[CML 010866] 「原爆神話からの解放と核抑止論の克服ーヒロシマ、ナガサキからフクシマへ」

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2011年 7月 21日 (木) 16:51:19 JST


前田 朗で す。

7月21日

転送です。

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アジア記者クラブ7月定例会

「原爆神話からの解放と核抑止論の克服ーヒロシマ、ナガサキからフクシマへ」

2011年7月22日(金)18時45分〜20時45分
明治大学リバティタワー6階(1065教室)

ゲスト
木村朗さん(鹿児島大学教員)

 日本への原爆投下は本当に必要だったのか。通説では、日本本土上陸作戦で
予想される米兵50〜100 万人と日本人の犠牲者を出さないために、原爆
の使用は止むを得なかったという「人道上の理由」で原爆投下が肯定されてき
た。それを日本政府も 追認し現在に至っている。ところが近年の研究成果から、
むしろ初の原爆実戦使用を実現するために米国が日本の降伏を先延ばしする工作
をしていたことが明らかになった。第二次世界大戦の終結を促すために止む得
ず原爆を投下したとする“美談”が全くの作り話になる内容だ。また当初想定し
ていたドイツへの原爆投下が中止された理由が、知識水準から情報漏れの可能性
が少なく、放射性物質を使った報復も回避できることから日本への投下に切り替
えられていたことも分かってきた。そこには日本人への人種差別観もあったと
推測される(そして、ナチスの人道犯罪を上回る核兵器の残虐さを結果的に覆い
隠すことになったことも否定できない)。

 7月定例会は、これらの研究成果を米国の研究者ピーター・ガズニック氏と
『広島・長崎への原爆投下再考−日米の視点』(法律文化社)にまとめた木村
朗さんをゲストにお招きします。ユーゴ空爆、現在進行しているアフガン、イ
ラク、リビアでの米・NATO軍による戦争の口実に「人道上の理由」が使われ
ていることからも極めて現代的なテーマです。すでにリビア戦争に至るまで劣化
ウラン弾や人的被害を拡大する非人道兵器の数々が使用されています。当日は、
暗号解読で日本の和平工作や戦争継続能力がないことを把握しながら米国がど
のように戦争を先延ばししたのか、そもそも核の平和利用や「核抑止論」が成
り立つのかを検証したいと考えています。

■先 着 100人
■会 場 明治 大学リバティタワー6階1065(東京都千代田区神田駿河台1-1)
■交 通 JR・地下 鉄「御茶ノ水」・都営線「小川 町」下車
■費 用 ビジター1500 円、会員・学生・年金生活者・ハンディのある方
     1000円
■主 催 アジア記者クラブ(APC)、明治大学軍縮平和研究所
■連絡先 アジア記者クラブ (APC)〒101-0061東 京都千 代田区三崎町
2-2-13-502
Tel&Fax:03-6423-2452 
http://apc.cup.com
E-mail:apc at cup.com
※最新の情報は、必ずHPでご確認ください。     



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