[CML 010855] 遺族にとって死刑とは

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2011年 7月 20日 (水) 23:44:50 JST


 坂井貴司です。
 転送・転載歓迎。
 
 日本に世論の多数派は死刑制度維持です。「死刑があるからこそ、日本は犯罪
が少ないのだ」と考える人はたくさんいます。そして死刑廃止を主張すれば、
「死刑をなくせだと?被害者の遺族の顔を見ろ!」との返事が返ってきます。死
刑廃止論者は偽善者扱いです。
 
 光市母子殺人事件などの残忍な殺人事件が起こる度に「犯人を死刑にしろ!」
との大合唱がわき上がるのが今の日本です。死刑判決の基準が厳しすぎる、一人
でも殺せば死刑判決を出せとの声が強くあります。さらには死刑執行の公開を求
める声さえあります。(北朝鮮の公開処刑を野蛮だと批判するくせに!)
 
 「犯人が処刑されることで遺族の心は癒される」と多くの人は思っています。
 
 では、家族を殺された遺族にとって死刑とは何か。国家が遺族に代わって「仇
討ち」する死刑で、本当に心が癒されるのか。それを追う番組が、7月21日NHK
総合で放送されます。
 
 NHK総合
 
 「ヒューマンドキュメンタリー「死刑〜被害者遺族・葛藤の日々〜」
 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-07-21&ch=21&eid=34631
 
 放送日:7月21日
 放送時間:午後10:00〜午後10:50
 
 今から17年前、少年グループが連続リンチ殺人事件を起こしました。最高裁ま
で争ったこの事件は、3人の犯人の死刑が確定したことで一応決着しました。しか
し、我が子を残酷なやり方で殺された遺族にとって、決着はついていません。当
時19歳だった息子を殺された江崎恭平・テルミさん夫妻の姿を通して、死刑制度
を考えます。
 
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
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