[CML 010759] ヘルマン・へッセを憎む

.SEKIGUCHI ryugan-myoue at kne.biglobe.ne.jp
2011年 7月 16日 (土) 21:05:12 JST


ヘルマン・ヘッセには、シッダールタという作品がある。
釈迦をモデルにしたとも言われているが、許せないことがある。
作品の中で、考えること、待つこと、食べないでいること、が出来れば目標に達
すると書いている。釈迦は断食はしたかも知れないが、食べなければ死んでいた。
最も許せないのは、待つこと、である。待つことというのは受け身である。今の
日本人の多くがそうであるように。
待つことにより失われるものは計り知れない。まず時が経つ。釈迦は若くして悟
りを開いた訳だから、決して待っては居なかった。

待ちの姿勢では、局面が打開出来ない。 だから、ヘッセを憎む。

関口明彦 拝


CML メーリングリストの案内