[CML 010721] Fw:7/15 原子力損害賠償紛争審査会との交渉

杉原浩司(Koji Sugihara) kojis at agate.plala.or.jp
2011年 7月 15日 (金) 00:07:46 JST


東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。

先ほど日本テレビ系「ニュースZERO」で、線量計で高い線量が確認され
るにも関わらず「特定避難勧奨地点」に指定されなかった地域のお母さ
んが、泣きながら、「私たちは何も悪くない。通知が来た人はぜひ逃げて
ほしい。このチャンスを絶対に逃さないでほしいと思う。私たちは私たち
で、もう一回くらいがんばって、地域の人が全部指定してもらえるように
最後までがんばって、子どもが大きくなったときに『お母さんはがんばっ
たよ』って言えるようにしたいと思います」と話していました。

政府の極めて不十分な避難政策が、地域、家族を引き裂き、子どもたち
をはじめとする人々に被曝を強い続けています。直前ですが、重要な交
渉の案内を転送します。平日昼間ですが、可能な方はぜひご参加下さい。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

 …………………………………………………………………………

みなさま

FoE Japanの満田です
紛争審査会との交渉ですが、集合時間が早まりました。参加者の方、
こちらでよろしくお願いいたします。

スケジュール:
12:20     参議院議員会館ロビー集合(入館証を配布します)
12:30〜13:00 事前打ち合わせ
13:00〜14:00 原子力損害賠償紛争審査会事務局との交渉
14:00〜15:00 記者会見

下記、再度ご案内いたします。

**************

「自主」避難をせざるを得ない住民への賠償について
〜「避難の権利」の確立を求めて

福島には、放射性汚染のリスクとその不確実性を目の前に、自分や家族を
守るために避難したいのに避難できないでいる人たちがたくさんいます。避
難を阻んでいる大きな理由の一つが、国が定めた「年間20ミリシーベルト」
を基準とした避難区域の外に住んでいることなのです。避難区域の外であ
るだけで、避難は自己責任と認識されてしまい、賠償や行政的なサポートが
得られる保証がなく、職場や学校の理解も得ることができません。

国が定めた「年間20ミリシーベルト」については、下記の問題点があります。

・内部被ばくを考慮に入れたものではない
・チェルノブイリにおいては、強制避難レベルは約5ミリシーベルト(土壌555,
000ベクレル/平方メートル)、福島第一原発事故におけるフランスの避難
勧告レベルは10ミリシーベルトとされた。これに比して高い基準値である。
・放射線に対する感受性が高い妊婦・乳幼児・子どもを考慮したものではない。

一方で、自治体の測定や市民団体の測定などによれば、避難区域と設定され
た以外の地域でも、年間20ミリシーベルトに達する可能性が高い地域もあります。

私たちは、すべての住民は、自らの被ばくのリスクを正しく知り、自らの判断で
避難をする権利、すなわち「避難の権利」を有していると考えています。

この考えに基づき、原子力損害賠償審査会に対して、自らの判断で自主避難を
行った住民に対して、正当な賠償が行われるべきであることを要請していきます。

※自らの判断で避難をせざるを得なかった人、避難をするにできない人などの
ご参加も頂く予定です。また、避難された方・避難を考えている方々などからの
要請・意見を提出します。

日 時     2011年7月15日(金) 12:30〜15:00

スケジュール:
12:20    参議院議員会館ロビー集合(入館証を配布します)
12:30〜13:00 事前打ち合わせ
13:00〜14:00 原子力損害賠償紛争審査会事務局との交渉
14:00〜15:00 記者会見

会 場     参議院議員会館 地下 B107
 東京都千代田区永田町1-7-1  
 丸ノ内線 千代田線 国会議事堂前駅、有楽町線 半蔵門線 南北線 永田町駅

主 催
  子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会(フ
クロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・
高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO グリーンピース・ジャ
パン

問合せ
 福島老朽原発を考える会 阪上 携帯:090-8116-7155
 国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた) 携帯:090-6142-1807

(参考)「避難の権利」集会 in 福島 報告
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/39#honbun




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