[CML 010673] Re: ご参考:ペトカウ効果について―低線量被曝の恐ろしさ

OHTA, Mitsumasa otasa at nifty.com
2011年 7月 12日 (火) 03:00:19 JST


平井さん

私もその記事は読んでいませんが、『死にいたる虚構』の第11章「まだ遅すぎはしない」でも同様のことが指摘されています。以下は要旨です。

米国では1960年代半ばからSAT(「大学進学適正試験」と思われるが、同書では「標準学力テスト」と翻訳)スコアが低下し、1975年には10点も落ちた。

1975年から18を引くと1957年だが、この年はネバダで最大規模の核実験が行なわれ、最大の放射性フォールアウトが降り注いだ。

アーネスト・スターングラスは1979年に、ネバダ核実験場に近いユタ州で最大のスコア低下が起こっていることを確認。同州は(モルモン教徒の大集団が住んでいたため)伝統的にSATの成績が非常に高かったにもかかわらず。

スターンングラスは9月に米心理学会でこの事実を発表し、同時に1963年の大気圏核実験中止から18年後の1981年にSAT成績が好転し始めると予測。実際、そうなった。

一方、シャーロット・シルバーマンは1980年に、白癬に対する放射線治療を受けた子どもが何年も後になって重大な精神機能低下を来たした、と報告している。


太田光征


(2011/07/11 21:15), HIRAI HIDENORI wrote:
> 私は「週刊現代」は読んではいないのですが、この特集のタイトル「20年後のニッポン、がん奇形奇病知能低下」は気になります。
> 知能低下が起こるというのはどういったことを根拠に書かれているのでしょうか?
> 放射線を急激に大量に浴びて重篤な状態になった時、意識レベルは低下して死に至るというのは容易に想像が付くのですが、知能のレベルが低下するというのはあり得るのでしょうか?
> もしよろしければ、当雑誌をお読みになった方、またご存じの方は教えていただけると幸いです。
> 
> On 2011/07/11, at 20:27, Yasuaki Matsumoto wrote:
> 
>> みなさまへ    (BCCにて)松元
>>
>> 『週間現代』7月23日発行 7月16・23日合併号に、「20年後のニッポン、がん奇形奇病知能低下」と題して、肥田舜太郎、ドミトロ・M・グロジンスキー、今中哲二、崎山比早子、河田昌東、矢ヶ崎克馬、山内知也、馬淵清彦の諸氏の専門家の発言が掲載されています。
> 
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>   HIRAI HIDENORI
>   平井秀典
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>   spiaggia at i.softbank.jp 
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