[CML 010653] 3代世襲の「解放の議席」疑問(朝日新聞「声」欄)

酒井徹 toorusakai2 at excite.co.jp
2011年 7月 10日 (日) 18:37:27 JST


3代世襲の「解放の議席」疑問(朝日新聞「声」欄)
 労組役員 酒井 徹
   (名古屋市中区 27)

被災地知事への放言問題などで、松本復興相が辞任に追い込まれた。
松本家は「部落解放の父」と言われた祖父の治一郎氏以来、
3代にわたって国会議員の座を占めており、議席は「解放の議席」と呼ばれている。

政治家の世襲が悪いとは言わないが、
松本氏に議員の適格性があったかは疑問だ。
岩手県での、「助けない」発言、宮城県での「何もしない」発言。
マスコミに「書いたら終わり」との発言も。

問題を指摘されると「私は九州の人間だから」とか「B型で短絡的だから」などと
失態の理由を説明するのは、まったく納得できない。

松本氏自身も、祖父が初代委員長を務めた部落解放同盟の幹部だというが、
門地、血統による差別や偏見と闘ってきた解放運動の理念と一連の発言が
相いれるとは思えない。

そもそも解放同盟の綱領では
「身分意識の強化につながる天皇制に反対する」と明確にうたっている。
その一方で「解放の議席」を松本家が3代にわたって世襲するというのは、
まったく筋が通らないことではないだろうか。(朝日新聞名古屋本社7月10日)



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