[CML 010581] 緊迫した状況つづく玄海原発

河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2011年 7月 6日 (水) 18:35:10 JST


  河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)

 玄海原発2号機、3号機の運転再開に反対する佐賀県民の闘いに支援・連帯することを訴えています。

 玄海原発2号機、3号機の運転再開をめぐって緊迫した状況が続いています。
 玄海町でも抗議の行動が続けられています。
 http://mainichi.jp/area/saga/news/20110705ddlk41040436000c.html
  佐賀県主催の説明会にたいし、多数の県民が参加を希望し、県民の関心が高まっています。
 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1975983.article.html
 長崎県議会も怒りの声をあげました。
 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1975981.article.html
 首都圏では、緊急の抗議行動が計画されています。
 http://2011shinsai.info
  http://toudenmaeaction.blogspot.com/2011/07/blog-post_04.html

  たんぽぽ舎「地震と原発事故情報(その111)」で教えていただいたのですが、7月5日朝のNHKテレビで「玄海原発の抜本的安全対策はこれから(現在はできていない)」「地震、津波対策は3年後に完成(予定)、原子炉の安全な冷温停止をめざす対策は1年後に完成(予定)」と報じられたそうです。
 先月の保安院主催の説明番組で、保安院は「13メートルの防潮堤をつくるから地震対策は大丈夫」と説明しましたが、13メートルの防潮堤はいまだ完成していないのです。また、地震対策=地震による津波対策ではありません。地震により、原子炉内の機械や配管自体がだめになる場合もあります。保安院の説明は、ここでも破綻しているのです。(保安院は、自ら作成した文書において、玄海原発の緊急安全対策がいまだ完成していないことを認めています。原子力安全保安院のサイトにアクセスし、そのサイト内検索で「福島第一・第二原子力発電所事故を踏まえた九州電力株式会社玄海原子力発電所における緊急安全対策の実施状況に係る評価」という文書を探して読んでみてください。)

 私が、今回の福島第一原発の事故原因を津波のみに帰する保安院の説明がおかしいと書いたところ、多くの方から貴重なメールをいただきました。
ありがとうございます。私は、時間がなくて十分咀嚼できていませんが、在原さんから、以下のメールの紹介をいただきました。皆様の検討材料のひとつに加えていただければ、と思います。
http://archive.mag2.com/0000083496/index.html

 玄海原発の動きは、全国に波紋を広げています。
 私の把握しているところでは、鹿児島・川内原発、青森・東通原発が、とくに危険な動きをしています。
 青森・東通原発については、以下の記事を見てください。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20110705-OYT8T00027.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110706/biz11070612540011-n1.htm

 鹿児島・川内原発については、以下の記事を見てください。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/252032


 島根でも、新しい脱原発をめざす市民団体がひとつ生まれようという嬉しいニュースもあります。
http://sayonara.daynight.jp/shimanegenpatsu/network/

 このような状況の中で、海江田経産相が全原発についてストレステストをやるといい始めました。これは重大です。これは佐賀をはじめとして全国各地で原発の安全性について厳しい批判・追及がなされてきたことの反映と思います。と同時に、このテストが必要だということを認めた以上、当面、佐賀、鹿児島、青森、愛媛で出ている運転再開を急ぐ合理的理由が喪失したことになります。私たちは、全国各地の運動の手を緩めることなく、この「ストレステスト」の行方を見守らなければならないと思います。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110706/trd11070609370006-n1.htm

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弁護士 河内謙策 〒112-0012東京都文京区大塚5丁目6番15-401号
保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706)
Email: kenkawauchi at nifty.com
脱原発の国民投票をめざす会
http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html


 
 


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