[CML 010500] ●アメリカの原子力規制委員会が、業界と共謀して、安全基準を緩和するよう、共謀しているなんて!

中田妙佳 gukoh_nt at yahoo.co.jp
2011年 7月 1日 (金) 14:10:41 JST


中田です。重複おゆるしください
メールをいつもありがとうございます。

■AP記事、「安全基準を緩和するよう原子力規制委員会が業界と共謀していることを暴露」
   (デモクラシーナウのインタビュー記事の日本訳)のご紹介させていただきます。
 
▼【マスコミに載らない海外記事・2011年6月28日 (火)】に、翻訳が掲載され 
ていました。
  
 あれこれ記事を追いかけが、多忙で(笑)、読みながら身体がついていかない現状です。
  全文は、下記アドレスから、読みやすいので目をお通しください。

●アメリカの原子力規制委員会が、業界と共謀して、安全基準を緩和するよう、共謀しているなんて!
  
こんなに原発は、アメリカでもいい加減な(利益優先)安全規制で、なあなあで運営されてきたのかと。

日本も、IACAも、金の亡者・中世からの植民地主義の延長線上。
その形態にあるものかとあらためて驚きます。

・フアン・ゴンザレス  (デモクラシーナウの2人は、女性と男性のインタビューアーです)
・エミー・グッドマン 

ネット上に英語の動画は放送されています。

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http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-8f2d.html

【マスコミに載らない海外記事】2011年6月28日 (火)

■AP記事、安全基準を緩和するよう原子力規制委員会が業界と共謀していることを暴露
2011年6月24日

democracy.now

フアン・ゴンザレス: 木曜日、三人の上院議員が、アメリカの老朽化している原発を巡る安全問題の議会による調査を要求しました。AP通信社による一連の新暴露記事後、カリフォルニア州の民主党上院議員バーバラ・ボクサー、ロード・アイランド州のシェルドン・ホワイトハウス、ヴァーモント州の無所属議員バーナード・サンダースが、この要求をしたものです。"老朽化する原子炉"という特別連載で、老朽化する原子炉を基準内に納めておくため、安全基準を緩和すべく、米原子力規制委員会や原子力発電業界が協力して動いていることを、AP通信は暴露しました。昨年、原子力規制委員会は、原子炉容器に対する放射線損傷の許容の安全限界を緩和しました。


エミー・グッドマン: AP記事は、65基のアメリカの商用原子力発電所中で、48基から、多くは、腐食した埋設された配管から、地下水へと、放射性トリチウムが漏れていることも暴露しました。これらの施設の少なくとも37カ所の漏れは、時には制限値の数百倍も連邦政府の飲料水基準を超える濃度のトリチウムを含んでいます。


ボストンから、ジェフ・ドンさんにご参加頂きます。彼はAP通信の暴露記事を書かれたAP記者で、AP調査チームのメンバーです。


ドンさん、デモクラシー・ナウ!にようこそ。暴露記事それぞれについてお話しください。福島で起きたことを踏まえて、何を発見されたのか。この国では一体何をしているのか?


▼ジェフ・ドン: 二点あります。一点は今要約された通り、老朽化する原子炉システム、部品、プラントが、これら基準や規則に違反しそうになると、原子力産業と政府監督機関が、安全基準の緩和に協力してきたのです。しかも、これはもう何十年も、お決まりのパターンでして、これら原発が益々老朽化するにつれて、それが一層増えているのです。


もう一点、原発には、下部に埋設された配管、地下に埋もれている非常に長い配管がありますから、きちんと検査することが出来ません。入念に目視で調べることは滅多にありません。滅多に掘り起こしません。非常に時間もたっていますから、そうしたものの多くは、腐食しており、漏れているのです。四分の三の原発で、そうであることを証明しています。実際、議会の調査部門である、米政府説明責任局が、我々の連載後、一日か二日前に、報告書を発表したのですが、その中で原子力規制委員会、連邦の監督機関が、なんと漏れが起きていると言っているのです。たぶん、多くは老朽化によるもので、中にはそうでないものもありますが、全ての原発で、トリチウムや、他の放射性核種の放射能漏れがあるのです。


フアン・ゴンザレス: ドンさん、今お話し頂いた、特に、これら原発のいくつかで起きていること、要するに、ひび、腐食のひどさですが。特定の原発で、こうした問題のいくつかを発見した際、具体的にはどのように基準を緩和しているのですか?


ジェフ・ドン: 連中が最初にするのは、業界が政府に行って言うのです。これがおきまりのパターンです。場合によっては、政府が業界に行って言うのです。"これらの部品や、システムが、皆、基準値に近づいている、場合によっては基準違反さえしている。どうしよう?" そこで、連
中は一連の調査を始めます。政府が多少調査し、業界も多少調査し、もう何度も繰り返されていることですが、基準は緩和できることが判明するのです。我々が繰り返し、読まされ聞かされる決まり文句は "基準は余
りに慎重に過ぎた"です。そこで連中は、こうした基準を緩和する正当化理由を考え出し、突然、基準に危うく違反しそうになっていた、あるいは実際、基準に違反していた、一連の部品やシステムが、基準内へと戻るのです。残りの問題は、監督機関は、場合によっては、システムや部品を、基準内にもどせないことがあり、その場合、連中は原子力発電所の運用続行を可能にする、制限免除やら、修正やら、特例を発令し始めるのことです。


エミー・グッドマン: トリチウム入りの水に話をもどします。この危険さと、一体どうしてこういうことが、アメリカ中で起きてしまうのか、また、その真の意味は何か、漏れを無くすには何が出来るのか、お話しください。ヴァーモント原発がありますね。彼らは、この原発を閉鎖する態勢にあります。


ジェフ・ドン: はい、大変良い質問です。一般人には、いささか紛らわしいので。トリチウムそのものは、今漏れているレベルでは、おそらく、深刻な健康への害はないでしょう。皮膚に良く浸透するわけではありません。日本で語られているガンマ線とは違います。トリチウムの深刻な健康への害は、それを飲んだ場合のことです。EPAは、飲料水中にどれだけ許容できるかの上限を設定しています。漏れは、今のところEPAの上限を超えるほどの量飲料水中に入り込んではいません。


▼問題の一部はそれです。お話している、政府説明責任局報告書は、これを指摘していますが、問題の一部は、業界も監督機関も、配管や地下室や、すべての地下の機器等、しっかり調べられる技術が彼らに無い部分で、一体何が起きているのか、本当は良く分かっていないということです。ですから、米政府説明責任局報告書は、漏れがどれだけ深刻か分からないと言っているのです。これが問題の一部です。別の面は、公衆衛生の問題です。


もう一つ、これは原発の完全性、冷却装置の


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