[CML 007274] シンポジウム『国際法の暴力を超えて 植民地主義・人種差別を克服するために』

maeda akira maeda at zokei.ac.jp
2011年 1月 18日 (火) 16:54:39 JST


前田 朗です。

1月18日

転送歓迎

東アジア歴史・人権・平和宣言運動の集会案内です。

■シンポジウム『国際法の暴力を超えて 植民地主義・人種差別を克服するために』

◆1月30日(日) 午後2時から  (開場:午後1時30分)

〈参加費 500円〉

◆港区・勤労福祉会館

東京都港区芝5-18-2  03−3455−6381

(JR田町駅から徒歩5分)

http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/syoko/kinro/index.html

(パネリスト)

「国際法の暴力はどこからくるのか」

前田 朗(東京造形大学教授)

 日本軍「慰安婦」問題、アフガン、イラク国際戦犯民衆法廷などに関わり、人
権の確立、平和の構築に向け民衆の視座から国際法をとらえ返し、実践を通じて
「補強」する研究・運動を担う。

「〈文明と野蛮〉の対立を超えるために」

徐 勝(立命館大学教授)

東アジア歴史・人権・平和宣言運動実行委員長。朝鮮半島南北はじめ、東アジア
諸国では独立と国家形成のなかで、法体系や人権はどのように確立されてきたの
かをさぐる。

「東アジアにおける沖縄の位置をめぐって」

矢野 秀喜(東アジア宣言運動事務局)

*都合により、当初のご案内より、パネリストの一部に変更があります。

主催:東アジア歴史・人権・平和宣言運動実行委員会

連絡先:090−2466−5184 矢野

昨年、2010年は「韓国強制併合」から100年目に当たる年でした。日本が、戦後
=朝鮮解放後65年を経てもなお植民地主義を清算しないままでいることに対し、
日韓の市民らは植民地支配の被害者らへの謝罪と補償の実行などを日本政府に迫
る「共同宣言」を行ないました。

 そして今年、「ダーバン宣言」10周年を迎えます。2001年の「人種主義、人種
差別、外国陣排斥及び関連のある不寛容に関するダーバン会議」で採択された
「宣言」と行動計画は、人類史において奴隷制と植民地支配がもたらした莫大な
被害とその不法性を明らかにしました。しかし、「ダーバン宣言」から10年が経
過しましたが、アヘン戦争に始まる東アジア近代における侵略、戦争、植民地支
配が残した被害、傷痕は今も解消されていません。帝国支配による「分割・支
配」は今日においても地域における分裂と対立をつくり出しており、この地域に
おいて平和への脅威をもたらしています。

 このような中、私たちは昨年の「日韓市民共同宣言」を踏まえ、さらに一歩進
めて、東アジアの近現代史を見直し、過去清算を進めるための「東アジア宣言」
と行動計画を東アジアの市民、NGOを主体として策定していく運動を進めていま
す。その一環として、1月30日にシンポジウム『国際法の暴力を超えて 植民地
主義・人種差別を克服するために』を開催します。

 多くの方々のご参加をお願いいたします。



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