[CML 007250] 鹿児島・阿久根市長に西平氏 3選目指した竹原氏は落選
Yabuta Tohru
ynntx at ybb.ne.jp
2011年 1月 16日 (日) 21:58:38 JST
藪田です。
竹原信一は、トンデモおやじであった。それがやっと市長の席からひきずり下ろされたが、ここに至るまでの経緯は、長かった。
日本を覆う閉塞感が生んだある種のミニヒットラーであったが、決して阿久根の有権者を笑えない状況が、日本各地ある。
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http://www.asahi.com/politics/update/0116/SEB201101160014.html
鹿児島・阿久根市長に西平氏 3選目指した竹原氏は落選
asahi.com 2011年1月16日21時36分
報道陣に囲まれ、無言のまま事務所に入る竹原信一氏=16日午後8時2分、鹿児島県阿久根市、溝脇正撮影
竹原信一氏が入った後、事務所の窓のカーテンが引かれ中の様子を見ることができなくなった=16日午後8時16分、鹿児島県阿久根市、溝脇正撮影
住民投票で市長が解職された鹿児島県阿久根市の出直し市長選は16日投開票され、養鶏会社経営の新顔西平良将氏(37)が、3選を目指した前職竹原信一氏(51)=共に無所属=を破って初当選した。「市役所・議会改革」を唱え、議会に諮らずに専決処分を繰り返した竹原氏の行政手法が否定された形だ。当日有権者数は1万9715人、投票率は82.39%(前回は82.59%)だった。
西平氏は、市長解職運動を進めた市民団体の元役員。竹原氏が言う「改革」の必要性は認めるが、手法は「独善的だ」と批判。市議会と対立を続けた同氏を意識して「対立より対話が重要」と訴えた。
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