[CML 007204] ドイツ徴兵制中止、自民党は徴兵制検討
motoei
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2011年 1月 12日 (水) 15:18:00 JST
この情報は素晴らしいです。
小林久公様
憲法を制定した吉田茂もマッカーサーもソ連の脅威から、
安保条約、在日米軍基地の存在、警察予備隊、保安隊、
自衛隊を9条下で認めてきました。
1989年米ソ冷戦構造が終結したのですから、安保は不用になり
、自衛隊の縮小も可能となったわけです。
これに対し、日本の保守も、革新もこれに触れず、米国、国防省の言いなり
になり米国死の商人の懐を防衛省幹部と一緒に太らせてきました。
今こそ、安保を廃棄し、日米平和友好条約に変更、
日中韓米ロの対等な外交を求めフイリッピン、インド、ベトナム等々
アジアとの共生をめざすべきです。
沖縄の民意による米軍基地縮小(撤去)要求は日本現代史を変える、
現実の課題となりました。(石垣)
Subject: [CML 007201] ドイツ徴兵制中止、自民党は徴兵制検討
> 札幌の小林です
> ドイツでは徴兵制を中止し、日本では自民党が徴兵制を考えているニュースです。
> ドイツ徴兵制、来年7月に中止 兵力も大幅減、安保変化 2010/12/15 23:48
> 【共同通信】
> 「ドイツ 徴兵制」の記事をお探しですか?最新関連記事が 5 件 あります。 【ベルリン共同】ドイツ 政府は15日、長年維持してきた徴兵制について、2011年7月1
> 日から中止することを閣議決定した。第2次大戦後、最大の連邦軍改革で、兵力数も現在の約24万人から数年後には約18万5千人に削減する計画だ。
> 冷戦終結から20年が経過。旧共産圏の東欧諸国がドイツ5 件の加盟する欧州連合(EU)に入るな ど、安全保障をめぐる情勢が大きく変化したのが理由。緊縮財政の
> 中、国防費の大幅削減を迫られていることも背景にある。
> 兵力数については、グッテンベルク国防相の原案は16万人に減らすとしていたが、「削減規模が大きすぎる」との一部与党の慎重論を考慮して見直しを加えたとみられる。基本法(憲法)に規定がある徴兵制5 件は廃止せず、
> 将来に必要となった場合は再導入を図る余地を残す。
> http://news.www.infoseek.co.jp/world/story/15kyodo2010121501000970/
> ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
> NHKニュース 12月16日 4時2分
> ドイツ政府は、財政再建策の一環として、徴兵制を中止することなどを柱とする、軍の改革案を正式に決定しました。
> ドイツ軍の改革案は、金融危機後の財政再建策の一環として大幅な国防費の削減が必要となったことから、15日、ドイツ政府が閣議を開いて決定したものです。それによりますと、18歳以上の男性を徴兵する制度を来年7月から中止するとともに、兵力を現在の25万人から18万5000人に削減するとしています。ただし、徴兵制は将来必要があれば復活させるとして、「廃止」ではなく「中止」にするとしています。ドイツでは、東西冷戦の終結で安全保障の状況が変化したことなどから兵役を拒否する若者が増え、実際に徴兵に応じる若者は、最近では16%にまで減っていたほか、軍内部でも、6か月の徴兵期間では十分な訓練ができないとして、職業軍人を求める声が高まっていました。一方、兵役を拒否した若者は、徴兵期間とほぼ同じ期間、社会福祉施設などで働かなければなりませんが、徴兵制の中止によって、こうした施設での人員不足も懸念されています。
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> 2010/03/04 20:49 【共同通信】
> 自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ 自民党憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔前政調会長)は4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。これを基に議論を進め、05年に策定した改憲草案に修正を加えて、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が施行される5月までの成案取りまとめを目指す。
> 参院選を視野に、離反した保守層を呼び戻す狙いとみられる。ただ05年草案も徴兵制には踏み込んでおらず、「右派」色を強めたと受け取られる可能性もある。今後党内外で論議を呼ぶのは必至だ。
> 大島理森幹事長は4日夜に「論点は他の民主主義国家の現状を整理したにすぎない。わが党が徴兵制を検討することはない」と火消しを図るコメントを発表した。
> 論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う必要がある」と記述。
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> 小林久公
> pc mail: q-ko at sea.plala.or.jp
> 携帯電話 090-2070-4423
> FAX 011-596-5848
> 住所 061-2273 札幌市南区豊滝442-90
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