From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sat Jan 1 03:03:06 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sat, 01 Jan 2011 03:03:06 +0900 Subject: [CML 007103] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQiFaPUVKIzw6TmkhWzliOT4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYyLUtJRjAyaCF1JSIlYSVqJStCZztINFskWCROJSIlLyU3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWclcyEhIUpKVUxuOEVJTURMPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4D1E1ADA.1070905@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [wam_ml:04507] 【重複失礼】高江・沖防動画& アメリカ大使館へのアクション (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/01 2:06 To: 田場祥子です。 明けまして おめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 こんな状態ではまだまだ沖縄通いが続きそうです。 31日にとどいた辺野古浜通信をお届けします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 重複ご容赦ください。 岡本さんからのメールを転送します。 みなさま 岡本です。年の瀬、カウントダウンですね。那覇も寒くて ブルブルしています。 複数のML、個人にお送りしています(重複失礼します)。 高江のブログに、先日の沖縄防衛局での座り込みその他の 動画が順次アップされています。 住民の会、支援、国会議員のみなさんの挨拶など。 当日参加できなかった私も、動画を見て、その場の様子も、 怒りも、少しでも共有できた思いがします。 ネットが見れる環境の方は、ぜひ、ご覧下さい。 また、広くお知らせ下さい。 動画の閲覧数のカウントがとても多くなれば、沖防も、 政府も、関心を持たれていることを知り、 「高江は反対しているのは一部の者だけ」とは強弁できなく なるのではないか… やんばる東村 高江の現状 http://takae.ti-da.net/ また、同ブログの12月31日の記事に、東京の アメリカ大使館への抗議アクションの呼びかけが 掲載されています。 現場に行けない人からも、メッセージを募集しています。 ★☆★☆★☆★☆(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆ ★アメリカ大使館へ伝えたい、 みなさんの「高江にヘリパッドはいらない」の声を★ 抗議と申し入れの呼びかけ 2011年1月10日(月・休)15時 虎ノ門JTビル前集合 (地下鉄銀座線「虎ノ門駅」3番出口より、外堀通りを 溜池山王方面へ直進、徒歩4分) ★沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に抗議して、 アメリカ大使館に申し入れ書を渡します。 みなさんの声をぜひ持参してください。 当日来られない方はメールでお送りください。 1.宛先: no.base.okinawa@gmail.com 2.以下の点をご記入いただき、メールでお送りください。 ・氏名(個人で提出の場合)または団体名(団体・組織の場合) ・申し入れ文(短い一言でも、長い文章でも、ご自由に お願いします。 ぜひ、ご自身の言葉で、ありのままの思いを、自由にお書き 下さい。 和文・英文どちらでも結構です。) 3.締め切り: 2011年1月8日(土) 呼びかけ:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会 (新宿ど真ん中デモ) http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/ ゆんたく高江 http://helipad-verybad.org/ 沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック http://www.jca.apc.org/HHK/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Jan 1 08:23:03 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 1 Jan 2011 08:23:03 +0900 Subject: [CML 007104] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpJTzokISZPK0YvIVtHL0t2QWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ0wycSF1MVtHLzFbRV9GLkFoJF4kSCRhJEgkWyQrTD44RTIwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJCZzplISI0WEVsGyhC?= Message-ID: <2011010108230351447000006684@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 さとうしゅういち Satoh Shu-ichi さん (E-Mail:hiroseto@f2.dion.ne.jp 090-3171-4437 広島瀬戸内新聞ニュース→ http://hiroseto.exblog.jp/ ☆一人でも、労働者なら誰でも歓迎!命を守り、救う労働組合 生存ユニオン広島 →http://d.hatena.ne.jp/lifeunion/ ☆あなたにもいきる権利がある。わたしたちでつくる日本、そして広島県。) に Jan Jan Blog http://www.janjanblog.com/ (名古屋越冬三日目。街頭募金活動・無料低額宿泊所の告発 2010年 12月 30日 18:50http://www.janjanblog.com/archives/27570 も掲載されています) への さとうさん自身の投稿 派遣・契約労働者がつくったモノを購入されたことがないので すか? 2010年 12月 29日 09:02《 日本 》 【論説】 <人権> <労 働・雇用> <市民活動> <経済> さとうしゅういち http://www.janjanblog.com/archives/27435 を教えていただきました。 その文中で ・・・ 公設派遣村は、今年は残念ながら、開催されません。 (各地で官民とわず、いろいろな相談会はあります。下記をご参考にしてください。) http://hiroseto.exblog.jp/i62/ ・・・ と教えていただきました。 終了したものもありますが、 東京渋谷や神戸や岡山での越年の取り組みを教えていただきました。 さとうさんは 岡山・野宿生活者を支える会 年末年始炊き出し今年も 2010年 12月 30日 01:30 http://www.janjanblog.com/archives/27495 という報告も書かれました。 登録している MLやブログを検索して その他の地域のことなどを教えていただきました。 大阪 件名: 年末年始はドキュメンタリー映画を! 差出人:こうのすけさん 送信日時2010/12/27 12:07 ML.NO[kdml:4714] http://www.freeml.com/kdml/4714?sid=11a0b7909627c3e6b85330f3f4a5efc0 件名: 第41回釜ヶ崎越冬闘争 活動内容と日程 差出人:jokさん 送信日時2010/12/30 11:31 ML.NO[kdml:4725] http://www.freeml.com/kdml/4725?sid=27c1dbe60008dee2ac79a958e4a01068 2010/12/09 GO!GO!越年越冬闘争! http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-kddi_blended-jp&wsc=tb&wsi=d31d8e5e7b52bf62&u=http%3A%2F%2Fkamapat.seesaa.net/article/172545786.html&ei=yoodTf24JJHokAWT6PDoAg この事については 大阪キタ越年越冬闘争 ・・・ 扇町公園の越冬闘争にも 多くの支援協力に駆けつけて下さい。 1日中居てなくても毎日行けなくても、行ける日に、出来る時間だけでOKです。 1人でも 多くの支援協力をよろしくお願い致します。 ・・・ 以下 釜ヶ崎パトロール連絡先 ↓http://gxc.google.com/gwt/x?q=%E9%87%9C%E3%83%B6%E5%B4%8E%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB&safe=images&client=ms-kddi_blended-jp&start=1&hl=ja&inlang=ja&ei=gWwbTdiDEYijkgXOq9ayAg&ved=0CAQQFjAA&rd=1&u=http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9279/ というよびかけも教えていただきました。 また、 〔貧困の実態〕路上生活者向け炊き出し現場からユーストリーム中継 2010/12/31 金 00:32 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6286 も教えていただきました。 名古屋 [CML 007073] 第36回名古屋越冬実行委員会 小野 政美 2010年 12月 29日 (水) 08:46:37 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-December/006956.html 関東 2010年12月31日金曜日 【おしらせ】 <年越しSOS電話相談>開設します。 http://yuasamakoto.blogspot.com/2010/12/blog-post_31.html 関連して、次の事もご覧ください。 〔日本〕派遣社員が「放射能やアスベスト」がある職場で働かされるケース 2010/12/31 金 10:37 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6289 〔日本〕原発や核燃料施設で被爆労働をされられる失業者が増加か 2010/12/31 金 10:38 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6290 ハローワークと生活保護担当窓口をたらい回しされる極貧者 2011/01/01 土 02:11 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6296 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 2 04:43:36 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 2 Jan 2011 04:43:36 +0900 (JST) Subject: [CML 007105] =?iso-2022-jp?B?GyRCRCdKPEApJEg7VjRqSjxAKSRyTGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmokSyQ3JEokLCRpISJAb0FoPCtCTiRyTGRCaiRLJDckSiQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkSCRLNT9MZCFKIVYlTyE8JVAhPCVJR3JHLjY1PDwhJiU1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlRyVrNjU8eCFXJHI0USRGIUsbKEI=?= Message-ID: <20110101194336.12227.qmail@web2503.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 話題になっているNHKで放送された「ハーバード白熱教室・ サンデル教授」ですが、私はこれまで観過ごしていたのですが、 ある方から教えていただき、昨夜10時から本日4時近くまで、 6回分をまとめて再放送(後半の6回分は本日の夜10時から NHK教育テレビで再放送するようです)したのを観ました。 6回分6時間近くを連続で観るのは結構大変で、途中一部 眠ってしまいましたが・・・。 全体としては、新自由主義、市場原理主義の哲学的基礎である リバタリアン思想を批判している(サンデル氏はリバタリアンと 対極にあるコミュニュタリアン(共同体主義者)のようですが) のは良いと思いますが、徴兵制と志願兵制、傭兵制の議論の ところで、生存権の問題から入りながら、徴兵制と志願兵制 でどちらの方が道徳的によいか、公平かの議論にされてしまい、 戦争というまさに個人(自国民も相手国の人々も)の生存権を 国家の手によって奪う、それを強制する戦争という行為の是非 自体を全く議論にしないのには強い疑問を感じました。 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 2 08:04:43 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 2 Jan 2011 08:04:43 +0900 Subject: [CML 007106] =?iso-2022-jp?B?GyRCRm5KRkJnTiYwbDx+IzEjNiM1RnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5OOSEhJF4kYiRKJC9KfEF3GyhC?= Message-ID: <20110102080443383574000042ea@nxev11mp03.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 今日まもなく放送されます。 南米大陸一周165日の旅 1月2日(日)NHK総合 午前8:30〜11:45 (中断あり) 番組ホームページ http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=jlhbHOnV&c=1 オンデマンドでも見れるかも。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 2 09:11:23 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 2 Jan 2011 09:11:23 +0900 (JST) Subject: [CML 007107] =?iso-2022-jp?B?MS83IBskQiFKNmIhSyFWRnxLXCROQSobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNXNAKUVZJHJMZCQmIVchSjtUTDFPIkJTISFCaBsoQiAxIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzAycz9ARmBAbjopT0MycSFLJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110102001123.62540.qmail@web2510.mail.tnz.yahoo.co.jp> 新年おめでとうございます。 政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯)の紅林進です。 日本の政治も世界の状況も混迷を深めた昨年でしたが、 今年こそ公正で平和な社会と世界の実現に一歩でも近づける 年にしたいものですね! 本年もよろしくお願いいたします。 さて市民連帯では、新年早々、1月7日(金)に下記の神奈川懇話会 を開催します。菅民主党政権が目論んだ議員定数削減、比例定数 削減の動き、その一方で、西岡武夫参議院議長が、参議院議員の 選挙を全国を9つのブロックに分けた比例代表制選挙に一本化しよう という私案を出すなど、選挙制度の在り方が問われていますが、 今回の神奈川懇話会では、その選挙制度の在り方について、 田口房雄さん(「みどりの未来」会員・開かれた議会をめざす会)に 話していただきます。 なお1月30日(日)には、小選挙区制廃止をめざす連絡会の主催で 下記の選挙制度についての討論会も開催されます。 <市民連帯 第10回神奈川懇話会「日本の選挙制度を問う」のご案内> 日程:2011年1月7日(金曜日) 時間:午後6時30分開始(6時開場) 会場:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線または     東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所在地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html テーマ:日本の選挙制度を問う 話題提供:田口房雄さん(「みどりの未来」会員・開かれた議会をめざす会) 参加費:500円(懇親会費別) 主催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川     http://www.siminrentai.com/ 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) 現在、民主党政権は国会における比例区定数の削減を狙っています。 しかし、死票が多い小選挙区制への純化は、ますます民意が議席に 反映しなくなります。また、小選挙区制は二大政党制をもたらしやすく、 革新政党・護憲政党の議席を奪い、その結果、多様な意見や少数意見 は排除されるでしょう。そこで今回の懇話会では、長年、民主的な選挙 制度を模索してきた田口房雄さんをお招きし、他国との比較も交えながら、 日本の選挙制度の問題点を指摘して頂きます。是非、お気軽にご参加 ください。 <選挙制度討論会のご案内>(主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会)  日時:1月30日(日)午後1時  会場:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)  地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn     報告:日隅一雄 弁護士  司会:河内謙策 弁護士 市民の風  テーマ:望まれる選挙制度は何か  コメント:小林善亮 弁護士       田口房雄 「みどりの未来」会員  参加費:500円  主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会      http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/ --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 2 20:19:39 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 2 Jan 2011 20:19:39 +0900 Subject: [CML 007108] =?iso-2022-jp?B?GyRCTnI7SzNYPFQjSiEmJUAlbyE8JCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOGwkayRIPzc9VSNUI1ZKfENMIzIjMCMxIzEhIT85QyNMaSQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMhISRIJFskKxsoQg==?= Message-ID: <2011010220193936540200004d84@nxev11mp12.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 現在次の番組が放送中です。 歴史学者 J・ダワーが語る“アメリカ テロとの戦い” http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-01-02&ch=11&eid=1881 チャンネル:NHKBS1 放送日:2011年 1月 2日(日) 放送時間:午後8:00〜午後9:50(110分) 森達也さんも出演とのこと。 オンデマンドでも見られるかも。 森達也さんは今日の次の番組にも出演とのこと 新春TV放談2011 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-01-02&ch=21&eid=2031 チャンネル:NHK総合/デジタル総合 放送日:2011年 1月 2日(日) 放送時間:午後11:55〜 3日午前1:10(75分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/o-giri/tv/ ほか 次の番組も紹介を読んで興味深いと思いました。 ヒューマンドキュメンタリー「つかこうへい 日本の芝居を変えた男」 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-01-02&ch=21&eid=5702 チャンネル:NHK総合/デジタル総合 放送日:2011年 1月 3日(月) 放送時間:午前1:55〜午前2:40(45分) 番組HP: http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=BHIqpvhj&c=1 新日本紀行ふたたび・選「鉄路の消えた森で〜北海道・大雪山麓(ろく)〜」 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-01-03&ch=21&eid=2503 チャンネル:NHK総合/デジタル総合 放送日:2011年 1月 3日(月) 放送時間:午前6:15〜午前6:40(25分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/archives/kikou/ 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From kojis at agate.plala.or.jp Sun Jan 2 22:32:39 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sun, 2 Jan 2011 22:32:39 +0900 Subject: [CML 007109] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVs6UT0jRWc0cENPN3obKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQF9IP0JQJE42WzVeQDxMQDE/RjAbKEI=?= Message-ID: <56DF3A4DD72B47DC98F5932F15C8C3C8@userf6f13e4bc7> 【韓国・済州島における海軍基地建設反対!緊急声明のご報告】                    [転送・転載歓迎/重複失礼] 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 正味2日間ほどの短期間でしたが、253個人、16団体にご賛同いただき ました。ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。 緊急声明  http://nomd.exblog.jp/14649980/ 賛同者一覧 http://nomd.exblog.jp/14685795/ 緊急声明は12月31日、韓国大使館、菅首相、仙石官房長官、外務省あて にファックスにて提出しました。また、済州島の基地建設反対運動にも届 けました。韓国の以下のウェブサイトにも転載されています(韓国とのやり 取りは、ウェブサイト「anatakara」のさとうさんにご協力いただいています)。 緊急声明 http://nobasestorieskorea.blogspot.com/2010/12/text-fwd-urgent-solidarity-statement.html 賛同者一覧 http://nobasestorieskorea.blogspot.com/2011/01/text-fwdsolidarity-from-japan-for-jeju.html 日本からの声明は、建設工事が強行された12月27日、基地建設に反対す る済州島市民の記者会見において、ブルース・ギャグノンさん(「宇宙への 兵器と原子力の配備に反対するグローバルネットワーク」コーディネーター) のメッセージと共に、日本語・朝鮮語(どちらもYang教授通訳)と英語(サン ヒー・チョイさん通訳)で読みあげられました。 12月27日の工事着工強行(30人以上が逮捕)後も、済州島現地での抵抗 は続いています。29日には、基地建設に反対する活動家による道議会前 でのテント内監視活動が阻止され、海軍基地に反対する全島委員会と、済 州市当局・警察とがもみ合いに。委員会メンバーの1人が逮捕され、女性 2人が(1人は顔に重傷を負って)病院に運ばれました。 海軍基地建設予定地では基礎工事が始まっており、保存されるべき希少 な芝が自生する絶対保護地域であるMetburiの丘も破壊されつつあります。 12月30日には、冷たい雪の舞う中、地元住民らが議会前で沈黙の抗議を 行いました。 <島議会の前で海軍基地反対の沈黙の抗議(12月30日)/anatakara> http://www.anatakara.com/petition/silent-protest-against-the-naval-base.html <済州島状況更新(12月29日)/anatakara> http://www.anatakara.com/petition/jeju-update-dec.29-2010.html <最新状況/No base stories of Korea> http://nobasestorieskorea.blogspot.com/ ※写真多数。 済州島の動向に注目していくと同時に、日本でもできることがあります。 例えば、韓国大使館や報道しないマスメディアに対する働きかけなど。 それぞれのできることをぜひ取り組んでください。 ◆韓国大使館に「基地建設反対」「工事中止を」の声を届けてください。  → 韓国大使館 (FAX) 03-3225-9103  (TEL) 03-3452-7611 【参考】 <この機会にぜひご覧ください> 『悲劇の島 チェジュ(済州)〜「4・3事件」在日コリアンの記憶』 (2008年4月27日、ETV特集) http://www.youtube.com/watch?v=BABNLB4HEig <韓国のピョンテク米軍基地への騒音訴訟で最終的に住民が勝利> (現地ウェブサイト) http://www.peacept.org/bbs/zboard.php?id=peacept_act&no=212 …………………………………………………………………………………………  <核とミサイル防衛にNO!キャンペーンのブログ>  http://nomd.exblog.jp/ From muchitomi at hotmail.com Sun Jan 2 23:01:08 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 2 Jan 2011 23:01:08 +0900 Subject: [CML 007110] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokSiQ8QCQzJiROSD5KLCQsNTIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCgkayROJCshKSFbIVZAJDMmNTIybiRLJF4kRCRvJGsbKEIxMg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4/QE9DIVchSiNUI1AjUCRoJGokYiRiJEMkSEtcPEFFKiRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNURPQCQsSSxNVyFLGyhC?= Message-ID: 平賀緑さま  皆さま  年が変わったからといって何もめでたくはありませんが、今年もよろしくお願いします(旧年中はATTAC京都やジュビリー関西の学習会などにご参加・ご発言いただきありがとうございました)。今年も「気候正義」「環境正義」「脱成長」「ODA改革」「国際連帯税」実現のために様々なイベントなど行います。  旧年中にいろいろ気になっていたニュースを調べていて(TPPと食料主権や飢餓問題など)、以下の記事(平賀緑さんの記事)を見つけました。少し旧い記事ですが、こうした構造はまったく変わっていません。こうした根本的な問題をこそ論じなければならいない時です。  しかしながら、四大紙の社説など読んでいますと、こうした根本的な問題提起はまったく見られませんでした(後で地方紙のまっとうな社説との比較で論じたいですが)。TPPは「第三の開国」みたいな軽佻浮薄な社説が多かったですが、むしろ「食料主権」(ビア・カンペシーナなどの主張している)の立場からは「開国」ではなく、「売国」ではないのか(辞書的には、一国の「主権」を売り渡す輩を「売国奴」といいます)、なぜ、こうした、もっとも本質的な論点を大手マスコミは論じないのか、マスコミの腐敗と堕落を感じました。「環境原理主義」的な毎日新聞に期待していましたが、以下の社説はTPPに一切言及していないものの、個人的にはまったく意味不明な(何が言いたいのかわからない)社説でした。 【毎日新聞】社説:2011 扉を開こう 底力に自信持ち挑戦を http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110101k0000m070070000c.html  以下の記事など見ていますと、「国際競争力」競争に打ち勝ち日本経済の「経済成長」をという旧いパラダイムにしがみついているマスコミの体質が手に取るようにわかります。昨年や一昨年の各紙の年頭社説はまったく違った論調だったのですが(米オバマ政権や日本での民主党政権への政権交代を受けて)、また、論じたいと思います。  一言で言えば、文明史的な転換点(地球環境の破局という人類的な危機を目前にして資本主義的な「近代」を問い直す「パラダイム・チェンジ」の必要性や極端な格差拡大・貧困化の蔓延による日本社会の崩壊の危機)という認識が「とにかく経済成長のための国際競争力の強化」という極めて矮小でエゴイスティックな日本産業界の利益に従属させられているという印象でしょうか。  マルクスは「我が亡き後に洪水よ来たれ」と言っていますが、ボリビアのモラレス大統領が喝破しているように、「母なる地球が滅びるのか?資本主義が滅びるのか?私たちは選択を迫られている」(昨年4月のコチャバンバ会議でのスピーチ)というように歴史的な選択肢が迫られる時代が来つつあるのではないでしょうか?  年初の世界社会フォーラム・ダカール会合(セネガル)、4月の第2回コチャバンバ会議(ボリビア)、年末のCOP17ダーバン会合(南アフリカ)とアフリカや南米など第三世界での重要な会合が行われる今年ですが、オバマ大統領や菅首相がグローバルな問題解決の能力を喪失しつつある中で、ボリビアのモラレス大統領などとともにグローバルな社会運動(民衆運動)=グローバル・ジャスティス・ムーブメントの力で人類の未来の切り開く1年にできたらと祈念しています。 【日本経済新聞社説】国を開き道を拓く(1) 世界でもまれて競争力磨く志を再び http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE0E2EBE2E2E0E4E2E2E3E2E3E0E2E3E38297EAE2E2E3?n_cid=DSANY001 【読売新聞】世界の荒波にひるまぬニッポンを 大胆な開国で農業改革を急ごう(1月1日付・読売社説) http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20101231-OYT1T00503.htm?from=any ◆経済連携参加を急げ◆  TPPの狙いは、参加国の間で原則として関税を撤廃し、貿易や投資の自由化を進め、互いに経済的利益を享受することにある。  日本が交渉に乗り遅れれば、自由貿易市場の枠組みから締め出されてしまう。  後追いでは、先行諸国に比べ不利な条件をのまざるを得なくなる。だからこそ早期の交渉参加が必要なのだ。  菅首相は、いったんは交渉参加の意向を明らかにしたが、民主党内の反対論に押されて腰が引けてしまった。  関税が撤廃されると海外の安い農産品が流入し、日本の農業が壊滅するという農水省や農業団体、農業関係議員らの圧力からだ。  これでは困る。  自由化反対派の象徴的農産物がコメである。  コメは778%の高関税、減反政策などの手厚い保護政策で守られてきた。しかし、コメの国内需要は減り続けている。  一方で稲作農家の高齢化、先細りは進み、国際競争力をつけるための大規模化は遅れている。  高い関税と補助金に依存してきた日本の農業が、その足腰を鍛えるには、思い切った開国と改革が欠かせない。  日本の農業総産出額は8兆円余り。その中でもコメは1・8兆円で、国内総生産(GDP)の0・4%に過ぎない。  食糧安全保障の観点から、主要農産物の自給を確保することは重要だが、農業が開国を妨げ、日本経済の足を引っ張るようでは本末転倒になる。 【朝日新聞社説】今年こそ改革を―与野党の妥協しかない http://www.asahi.com/paper/editorial.html  一方の自由貿易の強化は、貿易立国で生きる日本にとって要である。  中国をはじめ、アジアの国々が豊かさへ向け突き進んでいる。近くにお得意さんが急増するのだからチャンスではないか。貿易の壁を取り払い、アジアの活力を吸収しない手はない。それが若者に活躍の場も提供する。  TPPへの参加検討を菅直人首相は打ち出したが、「農業をつぶす」と反対されフラついている。だが手厚い保護のもと農業は衰退した。守るだけでは守れない。農政を転換し、輸出もできる強い農業をめざすべきだ。 (以下、平賀緑さんの記事) 食糧第一:食糧と開発のための政策研究所 日本語サイト http://journeytoforever.org/jp/foodfirst/report/hunger/12myths.html ホーム>飢餓 世界飢餓にまつわる12の神話 <原文> 12 Myths About Hunger Institute for Food and Development Policy Backgrounder Summer 1998, Vol.5, No. 3 http://www.foodfirst.org/pubs/backgrdrs/1998/s98v5n3.html 飢餓は神話ではなく現実だ。しかし神話が飢餓を温存させている。 今日少なくとも7億人が食糧不足に苦しみ、毎年1,200万人の子どもが死亡している。 なぜ、飢餓はなくならないのか? 私たちはどうすれば良いのだろうか? この問いに答えるためには、まず今まで飢餓について教えられてきた固定概念を白紙に戻すことだ。根強くはびこる「神話」から自らを解放して初めて飢餓問題の本当の原因を理解することができる。そこから初めて飢餓問題の解決に取り組むことができるのだから。 神話その1 膨張した世界人口を養うだけの食糧が足りない。だから食糧増産が必要だ。 事実 インドでは、2億人の国民がお腹をすかせていたとき、6.25億ドル分の小麦・小麦粉と13億ドル分の米が輸出されていた(1995年)。 典型的な飢餓地域のバングラデシュでは、国民全員に2,000カロリーを供給して充分な量の米が生産されている。野菜・果物・豆類など他の食品を加えると、全国民を余裕を持って養うことができる量の食糧が生産されている。また肥沃な沖積土と水資源に恵まれたバングラデシュでは米だけで2倍も3倍も収穫量を増やす可能性があると推測されている。 ブラジルでは、7,000万人の国民が充分食べられなかったときに、130億ドル分の食糧が輸出された(1994年)。 アフリカでは、2億1,300万人が飢えるサハラ地方の国々が盛んに食糧を輸出している。1960年代末から70年代初頭に西アフリカ諸国が史上最悪の干ばつに襲われたときも、12.5億ドルもの食糧が輸出され続けた。1982〜85年の干ばつのときもこれらの国からの食糧輸出は続いた。 先進国のアメリカでは、3,000万人が充分な食糧を確保できず、アメリカの子供たちの8.5%がお腹をすかせており、20.1%が飢餓に面している。一方、代々アメリカ政府と農家は過剰生産に頭を痛め、1995年にアメリカ政府は300万トン以上の穀類を海外に輸送するのを援助している。 世界の食糧供給事情は「過剰」の一言につきる。今日の世界では小麦や米などの穀類だけで全人口に毎日3,500カロリーを提供できる量が生産されている。野菜や豆、ナッツ、根菜、果物、草食の家畜肉、魚など他の食品も加えると、一人当たりに毎日4.3ポンド(約1.95キログラム)の食べ物がある。穀物と豆とナッツが2.5ポンド(1,133グラム)、果物と野菜が1ポンド(453グラム)、肉と牛乳と卵も1ポンド(453グラム)ぐらい。毎日食べていると太ってしまうほどの量だ。問題は多くの人があまりにも貧しくて、食べ物が目の前にあるのに買うことができないこと。世界で一番「餓えた」国にも国民全員が満腹になるだけの食糧がある。それでも飢餓が続き、餓えた国々から食糧や他の農産物が輸出されている。 飢餓は現実に存在する。しかし、食糧は不足していない。 (Hunger is real; scarcity is not.) 神話その2 干ばつや凶作が飢饉を引き起こす。自然災害のせいだ。 事実 「この村でも大勢が餓死したわ。裕福な農民たちは米を買い占めて、貧しい小作人たちに見せないよう隠していた。洪水のためそれほどたくさんの食糧がなかったのかもしれないけれど、あの時、食べ物がみんなに分けられていたら飢えで死ぬ人は一人もいなかったと思うわ」1974年の大飢饉後にバングラデシュの小作人が語った言葉。 凶作の年はしばしば裕福な農民や商人が食糧を買い占め値段をつり上げる。目の前に食糧があっても、貧しい人たちは食べ物を買うお金がない。借金に追われる零細農民や小作人たちは最安値で収穫物を全部を買いたたかれ、土地も買いたたかれ、生活の糧そのものを失ってしまう。 1982年から85年に「干ばつに襲われ」多くの人々が餓死したとき、サヘル諸国の多くは農作物の輸出を増加させていた。干ばつの年1984年に記録的な量の綿花がこれらの国から輸出された。エチオピアでは長年の軍備強化と内戦が海外債務を増やし(政府は食糧生産より輸出作物に肥沃な農地と水資源を優先させ)、多くの若者が農地を耕す代わりに軍隊にとられ、ゲリラへの協力を疑われた住民が数十万人も自らの農地を離れ他所へ強制移住させられた。1980年代始めに干ばつを経験したサハラアフリカ地方の31諸国のうち、飢饉に襲われ人々が餓死したのはモザンビーク、アンゴラ、スーダン、チャド、エチオピアの5ヶ国のみだった。 だれが食糧購入の手段を持っているのか?お金がないかぎり、市場に食糧があっても貧しい人たちは食べ物を手に入れることができない。 だれが恒常的に生存境界線ぎりぎりに追いやられているのか? 凶作は普段から搾取され栄養が不足がちの貧しい人たちに死をもたらし、豊かな人たちに金儲けのチャンスをもたらす。 農業システムの崩壊が干ばつの被害を拡大している。古来人々は干ばつや洪水の年にも被害を最小限におさえるための技術と知恵を培ってきていた。しかしこれらの伝統的な技術と知恵はしばしば無視され「近代的」農業技術が自然災害へのもろさの度合いを増している。 だれが、だれに対して「食糧不足」を戦略的に使うのか? 食糧はしばしば戦争の武器として使われ、結果として餓死が作り出される。 気まぐれな自然現象に責任を押しつけるのは簡単だ。だけど人為的な要素が大勢の人をちょっとした天候の変化にも大被害を受けるようなもろい状況に押しやっている。どんな自然災害があっても、お金のある人には食べ物がある。危機の時に飢え死にするのは貧しい人たちだけだ。数百万人もの人たちがアジアやアフリカで生存ギリギリの境界線に陥れられている。金持ちに土地を取り上げられ、借金の罠にはめられ、働いても二束三文の賃金しかもらえないからだ。自然現象が人を餓死させるのではない。自然現象は崖っぷちに追いやられている人たちへの最後の一押しだけだ。人間が作った組織や政府が、どの人が食べてどの人が飢え死にするのかを決めている。アメリカで冬にホームレスの人たちが寒さで命を落とすからといって、自然現象の責任にする人はいないだろう。人間が作った社会や経済が真犯人なのだから。 神話その3 世界人口が多すぎる。だから人口抑圧政策を進めなくてはならない。 事実 国連は2050年に世界人口が93.7億に達し、その後は減少すると推測している。多くの専門家は、地球上にはこれだけの人口を養うだけに充分な資源があると推測している。 しかも世界中で人口増加率はすでに減速している。一人の女性が生む子供の数はヨーロッパや北アメリカ諸国で1955年にピークに達した後、急激に減少した。アジアやラテンアメリカ諸国では、1950年に6人だったのが、1995年には3人以下に減少している。アフリカ諸国では、60年代始めに6.75人でピークに達した後減少を続け、1995年には5.7人まで減った。世界人口の増加率は減速しており、増加が止まる日が来るのもそう先の話ではない。 人口密度が高い地域ほど飢餓が多いという比例関係は成立しない。韓国は国民一人当たりの農耕地面積がバングラデシュの半分以下しかないが、だからといって韓国の人たちが人口過密のために飢えているわけではない。中央アメリカでもコスタリカの国民一人当たり農耕地面積はホンジュラスの半分しかないが、栄養状態を計る指数の一つである平均寿命は11年も長い。 1994年にイエール大学が行った調査は、女性への教育普及が将来の出生率減少の最重要指数だと明らかにした。避妊などの教育ではなく、社会や家庭における女性の地位向上が子供の数を減らす大きな要因となっている。 貧しい家庭は、生活の糧を稼ぐ労働力が必要だから、乳幼児の死亡率が高いから、将来の保障が子供以外になにもないから数多くの子供を産む。問題の根元を解決しないまま避妊技術などだけで無理に出生率を下げようとすると、より大きな生存の危機に脅かされた人たちが取り残されてしまう。逆に、土地や仕事、食糧、教育、医療設備が整えば、生まれる子供たちの数は自然に減少する。 神話その4 飢える人たちのために食糧生産を増やすと環境を破壊してしまう。 真実 世界中で進む環境破壊が食糧生産のための資源を脅かしていることは確かだが、その逆は必ずしも真ではない。森林破壊の主な原因は大企業にあり、季節はずれやエキゾチックな野菜と果物、または熱帯の木材で先進国消費者を魅惑し、その需要を受けて企業や大地主が途上国で大儲けをしている。途上国で使用される農薬の大部分は輸出用作物を育てるために散布され、地元の貧しい人々の食糧生産に使われているのではない。先進国でも農薬は主に見かけの綺麗な作物に仕上げるために使われている。 森林破壊 アマゾン川流域の森林破壊の8割は企業や大農場経営者が輸出用の牧場や大豆畑のために切り開いたものと調査結果は示している。 インドネシアの森林火災を招いたのは誰か? アメリカのMother Jones誌は衛星写真により火災を引き起こした176箇所の材木やプランテーション企業の居留地を指摘した。カナダのGlobe and Mail誌によると「森や雑木林は伐採権に投資したりパーム油やゴムのプランテーションを開拓したい大企業に与えられた。森を切り開くために企業はブルドーザーを使うなど他の手段が困難な場合に限り『管理された火災』を引き起こすことを許可されていた。(インドネシア)政府は火災は最後の手段と言っていたが、実際は多くの企業が最初の手段として使っていた。一番コストがかからない手法だからである」 マレーシアの環境技術開発センターによると小さな農民が火を付けるのは1〜2割でしかない。 農薬 アメリカで使用される農薬の約25%がゴルフ場や公園、芝生、庭、学校など農業以外の所で使われている。 農薬の販売が始まった40年代末から今日まで、農薬の量と毒性は10倍以上に膨れ上がったのに対し、害虫による農作物の損害は倍増している。 散布された農薬のうち、目的の害虫まで届くのは0.1%でしかない。残りの農薬は環境に入り込み、土・水・大気を汚染する。 一分間ごとに6人が農薬中毒にかかり、毎年22万人が農薬のため死亡していると推測されている。 伝統的な農法や有機農法など持続的な農業の方が貧しい人々に食糧を確保することで注目されている。実際、自然環境に適合した持続可能な農法の方が自然を破壊する近代大規模農業より生産的なことは数々の調査で実証されている。 神話その5 「緑の革命」が飢餓問題の解決策だ 事実 新しい種の開発で穀物の収穫は確かに増えた。しかし増加した食糧と富を手にしたのは経済力を持った少数という構造は変わらなかった。そのため「緑の革命」の成功例であるインドやメキシコ、フィリピンなどでは穀物生産量と穀物の輸出量は増加したけれど飢餓人口は減らず、むしろ貧しい人々が食べる食糧を栽培する農地が奪われてしまった。 農地が商品と同じように売買され少数による農地の集中所有が許される限り、収穫の増加は家族のための農地を略奪し、より多くの人々が生活の糧を失ってしまう。 弱い立場にある農民が農薬購入や作物売却のときに価格交渉する力がなければ、農業による収益がますます減ってしまう。 新しい技術が土壌の劣化と病害虫の被害を増加させると、食糧生産の資源そのものが脅かされ、収穫を確保することはますますコスト高になり困難になる。 現在、バイオ技術による「新しい緑の革命」が推奨されているが、これ以上貧富の差が拡大することを防ぐために、我々は断固として反対しなければならない。 神話その6 生産効率を上げるために農業の大規模化を進めるべきだ 事実 好条件の農耕地を占拠している大地主はしばしば農地の大部分を無駄に放置している。不公平な農地政策は、貴重な農地の大部分を最も不効率な生産者の手にゆだねている。逆に小さな農民たちは限られた土地を効率的に使い、複雑に組み合わされた持続的な総合農法により、エーカーあたり4〜5倍の生産高を上げることができる。ただ農民による土地の所有や借地契約が確保されていなければ、第三世界の小作農たちは農地への投資をしようとはしない。農地の生産性を保つためには輪作をしたり休ませたりすることが大切とは知っていても、その土地が何時でも取り上げられる状態では土を肥やして生産性を上げる努力はできない。 土地の再分配が食糧生産を増大させた例は、日本やジンバブエ、台湾などで見られ、世界銀行はブラジル北東部で農地を小農民に分配すれば生産を8割増加することが出来ると推測している。 神話その7 自由市場が飢餓を終えることができる 事実 残念ながら「市場は善、国家は悪」という構図に凝り固まっている限り、飢餓問題の本当の原因を把握することはできない。そんな独断的な態度はまるで社会が市場か国家か二者択一できるかのような誤解を与えてしまう。実際、世界中の経済システムは多かれ少なかれ市場と政府の両方を組み合わせて資源配分と物資流通を行っている。市場のすばらしい効率性が飢餓削減のために機能するためには、すべての人が平等に食糧の購買力(お金)を持つことが絶対条件だ。 だから市場を尊重し飢餓問題を緩和したいと考えるならば、市場を強化するのではなく、貧しい人たちが市場から食べ物を買えるように消費者を強化するべきだ。富を分散して貧しい人たちに購買力を付けるためには、政府による税制改革や融資、農地改革などの政策が絶対的な役割を担う。近年の民営化や規制緩和が答ではない。 神話その8 自由貿易が解決策だ 事実 貿易振興による飢餓緩和の夢は惨敗した。第三世界のほとんどにおいて輸出が増加したとき、飢餓は減らず、むしろ悪化した。例えばブラジルが大豆の輸出を急激に伸ばし日本やヨーロッパに家畜飼料を供給していたとき、ブラジル国内の飢餓人口は3分の1から3分の2に増加した。多数の自国民が国内で生産した食糧を買うお金がないほど貧しい状況で、農業生産資源を握る裕福層は当然ながらもっと豊かな海外市場に向けて輸出作物の栽培に主力を注ぐようになる。輸出用作物の生産拡大により、住民の食糧生産は縮小される。NAFTAやGATT(現在ではWTO)などの貿易振興政策は、世界中で最低の賃金・最悪の労働条件・最低の環境基準の競争をしかけ、労働者たちに国境を越えた「奈落の底へのせめぎ合い」を強制する。メキシコとアメリカにその一例が見られるだろう。NAFTA以来アメリカでは25万人、メキシコでは200万人が職を失い、両国において飢餓人口は増え続けている。 神話その9 餓えた人たちは貧弱すぎて権利のために戦えない 事実 貧しい人たちは餓えて衰弱しているとのイメージが一人歩きして、私たちは明白な事実を忘れがちだ。略奪された人たちは生存のために全力を尽くさなければならない。もし貧しい人たちが本当に消極的だったら、ずっと以前に死に絶えてしまっていたに違いない。世界中でメキシコのチアパス州からインドの農民運動まで、不当に人々が虐げられている地域では現状を打開しようと人々が動き始めている。内外からの束縛さえなければ第三世界の農民たちは自らの食糧を生産することができる。私たちが「助けてあげる」必要はない。私たちの役目は、大企業や政府、世界銀行やIMFなどの重圧を人々から取り除くことだ。 神話その10 先進国からの援助を増やすべきだ 事実 アメリカや日本からの援助は大部分が飢餓を悪化させている。海外援助は現状を変えることなく、むしろ強化している。政府がエリート層しか相手にしていない状況で、援助は飢餓人口に届かないだけでなく、逆に彼らを貧困に追い込んでいる勢力を強化する。援助は自由貿易や自由市場政策を振興したり、食糧生産を犠牲にした輸出を促進したり、抑圧的な政府が政権に留まるための武器を購入したりするために使われる。緊急援助や人道的な援助でも(それらは全体の5%しかないけれど)、飢えた人たちに食糧が届かないままアメリカの穀物企業が儲けるだけで終わることが多い。しかも受入国の食糧生産を破壊してしまう危険性が強い。 海外援助より、その予算で第三世界の債務を無条件帳消しした方がよっぽど役に立つだろう。外国債務が第三世界の人々から基本的な福祉や教育や救済プログラムを奪っているのだから。 神話その11 彼らの貧困の恩恵を私たちは受けている(だからこの生活を維持するために彼らの貧困が必要だ) 事実 大多数のアメリカ人の安泰した生活を脅かしているのは、貧困層が豊かになることではなく、貧困層の略奪が続くことだ。国内外の低賃金によって先進国のバナナやシャツ、コンピュータ、ファーストフードなどの値段が安く押さえられているように見えるが、私たちは別のところで飢餓と貧困のために大きな出費を払わされている。第三世界で貧困が悪化すれば企業は安い労働力を求めて海外に向かうため、先進国の雇用や賃金レベルや労働条件が脅かされる。グローバル経済の中で、先進国の労働者が雇用と賃金レベルと労働条件を守るために闘ってきた成果は、世界中の労働者が経済的な絶望から解放されて初めて保護されるものだ。 先進国では福祉改革のような政策が必要以上の頭数の労働者を「雇用されている」状態に持ち込んだが、実際「福祉的な雇用」では最低賃金基準より低いレベルで労働が提供されるため、その上の雇用層における賃金を引き下げる圧力になっている。パート仕事やフルタイムでも低賃金の仕事しかないため、職に就いているのに貧しくて満足な食事や住居を手に入れられない人たちが増えている。豊かに暮らしている自分たちと国内外の貧しい人たちに共通する利益について理解すれば、第三世界の貧困問題に哀れみではなく同情心を持って取り組むことができる。貧困層を押さえつける経済的抑圧を取り除く努力をすることは、同時に私たちをも解放することなのだから。 神話その12 飢餓を終えるためには自由を制限することが必要だ 事実 「自由」が市民的自由を意味する限り、自由の獲得は理論的にも実際的にも飢餓の緩和と両立する。世の中を見渡しても飢餓と市民的自由の間にはなんの相互関係も見られない。ただし「自由」というのが富を生み出す財産を無制限に蓄積しその財産を好きなように使う自由という狭義の意味ならば、飢餓を終えることは妨害になる。 すべての国民に経済的な安泰をという国の基本的なビジョンに一致する定義の方が私たちの自由(リバティ)を保証する。このような自由の理解が飢餓を終えるために必要だ。 Institute for Food and Development Policy Backgrounder Summer 1998, Vol.5, No. 3 ★訳注 この文章はに掲載されている「12 Myths About Hunger」の訳に『World Hunger: 12 Myths, 2nd Edition』by Frances Moore Lappe, Joseph Collins and Peter Rosset, with Luis Esparza (fully revised and updated, Grove/Atlantic and Food First Books, Oct. 1998) からの要約を平賀緑が加筆して作成したものです。 同書の前版『世界飢餓の構造 いま世界に食糧が不足しているか』(フランセス・ムア・ラッペ、ジョセフ・コリンズ著 鶴見宗之介訳)は日本語訳が三一書房より1988年に出版されています。 Food First 日本語サイト文責 平賀緑 手づくり企画「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」 http://journeytoforever.org/jp/ ホーム>飢餓 (c) Food First/Institute for Food and Development Policy 398 60th Street, Oakland, CA 94618 USA Tel: 510-654-4400 Fax: 510-654-4551 日本語サイトについての連絡は平賀緑 まで ★Food Firstからより多くの情報を日本語で提供するためサイト構築の資金的援助を求めています。カンパ、助成金情報、寄付など、ご賛同いただける方はご連絡お願いします。 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Mon Jan 3 07:41:22 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Mon, 3 Jan 2011 07:41:22 +0900 Subject: [CML 007111] =?iso-2022-jp?B?GyRCRy87TyEiIzEhIiMyN24kTjI7M1obKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJKODI9JE5IVkFIJEc2PUwjPzwkLztXJEMkP0hWQUghIRsoQjIw?= =?iso-2022-jp?B?MTEbJEIhPhsoQjE=?= Message-ID: <20110103074122206209000046ce@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 年始という事で、 音楽、文化の興味深い番組が放送予定です。 紹介します。 第54回 NHKニューイヤー・オペラコンサート http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-01-03&ch=31&eid=2643 チャンネル:NHK教育/デジタル教育1 放送日:2011年 1月 3日(月) 放送時間:午後7:00〜午後9:00(120分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/classic/ 世界のマエストロ小澤征爾 入魂の一曲 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-01-03&ch=21&eid=2581 チャンネル:NHK総合/デジタル総合 放送日:2011年 1月 3日(月) 放送時間:午後10:00〜午後10:45(45分) 番組HP: http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=DaKGsfTQ&c=1 「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」 一挙放送決定! NHK教育 1月3日(月)午後10時から11時56分  「バッハ編」(1)〜(4) 1月3日(月)午後11時57分から翌午前1時53分  「ジャズ編」(1)〜(4) 1月4日(火)午前1時54分から午前3時50分  「ドラムズ&ベース編」(1)〜(4) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/schola 来週末から次のシリーズが始まるとの事 スーパーオペラレッスン <新> バーバラ・ボニーに学ぶ歌の心(1) http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-01-07&ch=31&eid=6292 チャンネル:NHK教育/デジタル教育1 放送日:2011年 1月 7日(金) 放送時間:午後10:25〜午後10:50(25分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/program/lesson/ 名ソプラノ、バーバラ・ボニーが、オペラを中心に教える声楽レッスン。 との事 音楽映画、ミュージカル映画も放送予定です。 (昨年も「オーケストラ」というすてきな音楽にまつわる映画に出会えてうれしかったです。今年もどんなすてきな音楽映画に、出会えるか楽しみです。 1月に公開される韓国映画「ハーモニー心をつなぐ歌」が楽しみです) マリア・フォン・トラップの回想録をもとに描いた、実在の家族合唱団トラップ・ファミリーの物語 である 衛星映画劇場 「菩提樹」 <字幕スーパー><レターボックスサイズ> チャンネル:NHKBS2 放送日:2011年 1月 4日(火) 放送時間:午後1:00〜午後2:40(100分) 詳しくは 番組HP: http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie.html をご覧ください。 合唱団トラップ・ファミリーのその後を描いた続編 である 衛星映画劇場 「続・菩提樹」 <字幕スーパー> <スタンダードサイズ> チャンネル:NHKBS2 放送日:2011年 1月 5日(水) 放送時間:午後1:00〜午後2:42(102分) 詳しくは 番組HP: http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie.html をご覧ください。 が放送予定です。 ちなみに テレビ大阪が 1月4日(火) 夕6:30〜9:54 サウンド・オブ・ミュージック THE SOUND OF MUSIC を放送予定です。 少し先ですが、 これも興味深い番組だと思います。 BS世界のドキュメンタリー http://www.nhk.or.jp/wdoc/ の これからの予定 http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html に 2月25日 (水)までの予定が掲載されていて <シリーズ 音楽のチカラ> オペラに挑戦! 第1回 (仮) 2月21日 (月) 午後11:00〜11:50 <シリーズ 音楽のチカラ> オペラに挑戦! 第2回 (仮) 2月22日 (火) 午後11:00〜11:50 <シリーズ 音楽のチカラ> オペラに挑戦! 第3回 (仮) 2月23日 (水) 午後11:00〜11:50 内容は これからの予定 http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html を参照ください。 <シリーズ 音楽のチカラ> 声をひとつに 〜パレスチナとイスラエルの音楽家たち〜 前編 (再) 2月24日 (木) 午後11:00〜11:50 <シリーズ 音楽のチカラ> 声をひとつに 〜パレスチナとイスラエルの音楽家たち〜 後編 (再) 2月25日 (金) 午後11:00〜11:50 イスラエルとパレスチナに住むさまざまな民族、宗教の音楽家たちによる異例の合同コンサートツアーに密着したドキュメンタリー。 との事。 内容は これからの予定 http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html を参照ください。 ものづくりの上からも興味深いと次の番組を思います。 課外授業 ようこそ先輩 NHK総合 :日曜 午前8時25分〜8時55分 BS2 :毎週水曜 午前11時〜11時30分 http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/ 2011年1月9日 (日) 「心を掘りまくれ!」 島根県益田市立吉田小学校 田渕久美子 (脚本家) 詳細 http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/next.html 2011年1月16日 (日) 午前8時25分 「見つめよう 自分の心 (アンコール放送)」  大竹しのぶ (俳優) http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/lineup.html ヒューマンドキュメンタリー「つかこうへい 日本の芝居を変えた男」 チャンネル:総合/デジタル総合 放送日:2011年 1月 3日(月) 放送時間:午前1:55〜午前2:40(45分) http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-01-02&ch=21&eid=5702 番組HP: http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=BHIqpvhj&c=1 も興味深い番組でした。オンデマンドで見れるかも。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Mon Jan 3 08:59:16 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 3 Jan 2011 08:59:16 +0900 Subject: [CML 007112] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQiVKJUwlYCROMkgkTkI8OzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGxKPCQ1JHMkTklURXYycjhbJEg2SEwzRGQ7XyRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFgkNyRGJDQ7WTFnJHI1OSQ3JC8kKjRqJCQkNyReGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkhIxsoQg==?= Message-ID: <75F70E3AFED54EB9AC56A446ED266AA9@neccomputer> 以下、村山一兵さん(ナヌムの家)からの訴えの転送です。 村山一兵さんの訴えをお読みいただければ幸いです。 ナヌムの家と村山一兵さんについては下記をご参照ください。 ・ナヌムの家について(ウィキペディア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8C%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%B6 ・村山一兵さんについて(神奈川新聞 2009年12月14日) http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912140001/ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi [1便(2010年12月25日)] ……………………………………………………………………………… From: "nanum no ie" Sent: Saturday, December 25, 2010 2:18 AM Subject: ナヌムの家より。村山一兵の不当解雇と業務停止に関して、ご支援を宜しくお願いします。 みなさま ナヌムの家より、村山一兵(研究員)、古橋綾(インターン)です。 村山一兵の不当解雇と業務停止の件でいろいろお騒がせしています。 先日もメールでお知らせしました通り、12/9(木)に、不当解雇と即日業務停止の宣告を受けました。その場で解雇理由を提示した書面の作成を要求しましたが、「作成する」と言いながら(安信権所長)も、後日「解雇をするのに書面は必要ない。他の所に聞いてみろ。」(琴仙副院長)と前言を翻す発言をしていました。結局現在まで書面は受け取っていません。 12/9(木)のうちに事務所および歴史館のカギと警備カードを、数日後に業務用PCを没収されました。 その後、一昨日(12/23木)まで2週間、解雇をちらつかせながら業務を行えないように妨害を受け続けました。日本からの連絡も取りつがれず、日本から前もって予約をして訪問していただいた訪問客の方の歴史館の案内も、業務停止であるという理由で妨害されました。直接的にまたは暗に「早く出ていけ」という要求をされ続けました。 事務所側が解雇通達時(12/9木)から一昨日(12/23木)まで、明言していた不当解雇と業務停止の理由は、「12/5に東京で行われた女性国際戦犯法廷10周年のシンポジュウムに事務所に無断で参加し、姜日出ハルモニの通訳をしたこと」「始末書の不提出」の二つです。 私たちはこの理由自体が、全く不当なものであると考えています。 しかし、これらはしかるべき場所できちんと争う必要があると考えます。現在韓国内で信頼できる方々とともに対策会議をもって準備をしていますので、経緯説明に関してはもう少しお待ちください。 先週末、この事実を知った友人が日本の運動団体のMLなどを通して村山一兵の状況に関してのメールを送ってくださいました。そのメールが今まで私たちがお世話になった多くの方々のもとに届き、心配の連絡を多くいただきました。また、事務所側に直接抗議のメールや電話をしてくださる方もいたようです。 そのようなことを受けて、昨日(12/24金)の職員朝礼で、安信権所長が、村山一兵に対し、「ナヌムの家の悪い話をすることは、結局はハルモニに被害をあたることである。」「ナヌムの家の職員として個人的な感情を外部に話してはいけない。」と非難を始めました。 その後、安信権所長は「12月末に解雇とは言っていない。3月末に今年の契約が切れるので、再契約はしないと言った」と言い始めました。 朝礼後、琴仙副院長、安信権所長、金貞淑事務長と村山一兵の4者で話し合いがもたれましたが、3人とも「12月末で解雇とは言っていない」と口をそろえました。 解雇宣告は他の多くの職員も聞いていますし、この2週間の間、上記3人の幹部たちは繰り返し「12月末の解雇」を村山一兵に言い続け、精神的な圧力をかけ続けました。 それを昨日になって突然「言っていない」と主張することは全く厚顔無恥な態度であります。 ナヌムの家で住み込みで働いてきた「外国人」である村山一兵に対し、突然「出ていけ」ということは労働権だけではなく生存権の侵害でもあります。 会議で決まったとされること(実際には一方的な命令がほとんど)を私たちが守らない場合は「会議で決まった業務命令を履行しなかった」という理由で始末書等を要求されるのにもかかわらず、ここまで事務所側が会議の場でも明言し続けてきた「12月末までの解雇」を「言っていない」と言うことは、村山一兵の人権が軽視されていることの表れです。 また、12月末までの契約である古橋綾に対しても、今月中旬「いつまでの契約か?部屋はいつ明け渡す気だ?」という発言がされていますし、これまで行っていた業務を妨害されています。(古橋綾は業務停止にはなっていません) この2週間、私たちは日中には事務所に出勤し、精神的な圧迫を受け続けてきました。また、しかるべき措置を適切にとる必要があると考え、事実関係の資料の作成、対策会議、関連組織への相談など、毎晩明け方まで行動してきました。 私たちは再三書面の提出を要求していますが、事務所幹部からの対応は、すべて口頭で、証拠が残らないように行われています。今回のように、言葉を覆し続けることは今後も可能です。 今回の一件で、現状を外にいる方々に知らせ、外からの圧力が必要であると強く考えるようになりました。そして、私たち以外の方々に証人になっていただく必要があると考えます。 この処置の不当性をどうかナヌムの家の事務所幹部に訴えていただけませんか。 安信権所長は昨日の朝礼で「私と一兵の個人的なこじれのように日本で宣伝している」として村山一兵を非難しました。 確かに、この問題は安信権所長と村山一兵の個人的なこじれではありません。事務所幹部らからの組織的な行為です。 琴仙(クムソン)副院長(プウォンジャン)、 安信権(アン・シングォン)所長(ソジャン)、 金貞淑(キム・ジョンスク)事務長(サムジャン)への抗議をお願いしたいです。 韓国語ができなくても、日本語・英語でも圧力になると思います。 (金貞淑事務長は日本語が少し話せます。) TEL: +82-(0)31-768-0064 FAX: +82-(0)31-768-0814 E-mail: y365@chol.com / nanum365@empas.com 住所: 464-840大韓民国京畿道広州市退村面元堂里65 ナヌムの家 です。 もし可能でしたら、状況が分かるように私たちの方にも訴え内容や反応を教えていただけたらと思います。 事務所幹部らの人権侵害的な行動は、私たちにだけ向けられているわけではありません。簡単にここを出ていくことができない高齢のハルモニたちのことを考えると、何もしないで出ていくわけにはいかないと思っています。 みなさんのご協力、どうぞよろしくお願いします。 村山一兵(研究員)+82-(0)10-4229-1980 古橋綾(インターン)+82-(0)10-7117-3343 ************************************************** ナヌムの家/日本軍「慰安婦」歴史館 -大韓民国 京畿道 広州市 退村面 元堂里65 The House of Sharing / Museum of Sexual Slavery by Japanese military -#65 Wondang-ri, Twoichon-myon, kwangju-si, Kyunggi-do, South Korea 464-840 Tel: +82-(0)31-768-0064 Fax: +82-(0)31-768-0814 E-mail: nanum365@hotmail.com or nanum365@gmail.com HP: www.nanum.org ************************************************** ……………………………………………………………………………… [2便(2011年1月1日)] ……………………………………………………………………………… From: "nanum no ie" Sent: Saturday, January 01, 2011 7:00 PM Subject: [100net][02622] ナヌムの家より。2011年になりました。状況報告です 皆さん 2011年になりました。今年も宜しくお願いします。 ナヌムの家より、村山一兵(研究員)、古橋綾(元インターン)です。 多くの方からご心配、ご支援の連絡をいただいております。ありがとうございます。 12月末が過ぎました。現在の状況をお伝えします。 以前のメールでもお伝えしましたとおり、 村山一兵は、12/9に、「12月末の解雇」「業務停止」を宣告されました。 しかし、事務所側は、12/24に「12月末には解雇とは言っていない。」「3月に再契約をしないといったはずだ」と急に立場をかえました。 解雇期限が12月から3月に変わった理由説明もありません。 現在もナヌムの家にて生活を続けておりますが、依然として業務停止状態が続いています。 事務所&歴史館のカギ、警備カード、そして業務用PC本体は没収されたままです。 日本からの連絡も来訪も私には引き継がれない状況です。 先日も日本からの来訪団体に歴史館案内をしようとすると、 安信権所長や朴宰弘幹事に、「おまえは業務停止のはずだ」「なぜここにいるのだ」「出て行け」と、激しい言葉で妨害を受けました。 同行したガイドの方は、「今までも案内をしてもらったのに、なぜ突然できないというのですか。 今日も案内してほしいのですが。」と困惑されていました。 しかしながら、私が案内しない代わりに、事務所側でしっかりと対応するということはなく、 日本からはるばる韓国まで歴史を学びに来てくださる皆さんの学ぶ機会が奪われている状況です。 現在の状況は「解雇撤回」ではありません。 もし解雇を撤回するのであれば、明確な形の謝罪と業務停止解除をするべきです。 現に、解雇を前提として強いられた業務停止は続いていますし、日常的に無視・叱責などの精神的圧力が加えられています。 事務所幹部らは村山一兵が圧力に屈して、自ら出て行くのを待っているのだと思います。 現在は、韓国内の協力者の方々と状況を相談しています。 また、インターンとして働いてきた古橋綾は、契約期間を満了して12月末にナヌムの家を後にしました。 今後は、ナヌムの家の中では一人での闘いになります。圧力もますますひどくなっていくことが予想されます。 体力が続く限り闘っていくつもりですが、今後どういった状況になるかは分かりません。 皆さんからの抗議メールや電話は、事務所幹部らにも届いています。 幹部らは、多くのメールや電話に驚いているようです。 不当な業務停止をやめることと、3月以降の勤務の継続などを、訴えていただけたらと思います。 琴仙(クムソン)副院長(プウォンジャン)、 安信権(アン・シングォン)所長(ソジャン)、 金貞淑(キム・ジョンスク)事務長(サムジャン)への抗議をお願いしたいです。 韓国語ができなくても、日本語・英語でも大丈夫です。 (金貞淑事務長は日本語が少し話せます。) TEL: +82-(0)31-768-0064 FAX: +82-(0)31-768-0814 E-mail: y365@chol.com / nanum365@empas.com 住所: 464-840大韓民国京畿道広州市退村面元堂里65 ナヌムの家 です。 もし可能でしたら、状況が分かるように私たちの方にも訴え内容や反応を教えていただけたらと思います 事務所幹部らの人権侵害的な行動は、私たちにだけ向けられているわけではありません。 簡単にここを出ていくことができない高齢のハルモニたちのことを考えると、 何もしないで出ていくわけにはいかないと思っています。 これからもご協力、どうぞよろしくお願いします 皆さんの2011年がいい年でありますように。 村山一兵(研究員)+82-(0)10-4229-1980 古橋綾(元インターン)+82-(0)10-7117-3343 nanum365@hotmail.com or nanum365@gmail.com(このメールは一兵が管理してます) ……………………………………………………………………………… From esaman at i-ml.com Mon Jan 3 09:25:15 2011 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Mon, 03 Jan 2011 09:25:15 +0900 Subject: [CML 007113] =?iso-2022-jp?B?GyRCTD44RTIwMVtFX0pzOXAhIyVEJSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUMlPyE8JEgbKEJFc2FUdWJlGyRCJEckTkpzRjskcjtuJF8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskYiEiIXtDZkZHJEdDR0cwGyhCPw==?= Message-ID: <201101030025.AA00135@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> 名古屋のEsamanです。 例年通り、今年も「越冬活動」にはりついております。 名古屋では、ネットでの情報発信の出来る人が「活動界隈」に極端に少ないので、意識して情報発信に勤めております。 今年は、最近始めた映像配信と、ツイッターによる配信を企画しておりました。 ・EsaTube http://www.youtube.com/user/esamanihi ・ツイッターのハッシュタグは #ettou #sasashima (両方つける。全国では前者。笹島ローカルは後者の計画だったが…) ところが、越冬4日目の深夜、大晦日のビンゴ大会の真っ最中。 「かつてないほどの腹痛」に見舞われて、手元のビンゴカードがダブルリーチ状態であるにもかかわらず、 会場から無念の撤退をせざるおえない状態になりました。 ・名古屋越冬四日目。餅つきの準備と大晦日。食中毒? http://www.janjanblog.com/archives/27741 1/1中は、ほぼ意識なく行動不能。1/2もお昼頃までなにもできないままでした。 明らかに「○中毒」の症状ですが、原因究明はさておきます。 そのような事情で、今年の「映像・ツイッターでの越冬報告」は、中途で断念せざるおえない状態になりましたが、 越冬はあと1日あり、1/4が撤収の日です。 今後とも、皆様の注目を、そしてできれば参加を、 ひやかしでもよいのでツイッターなどでのツイートを、お願いいたします。 ●第36名古屋越冬活動・日程表 12月11日(土) 18時 越冬前段集会 場所:つながれっとNAGOYA 12月22日(水) 10時 名古屋市との交渉 場所:名古屋市役所・西庁舎 12月24日(金) 10時30分 愛知県・愛知労働局との交渉 場所:愛知県庁・東大手庁舎1階 12月28日(火) 西柳公園(オケラ公園)拠点設営開始 場所:西柳公園(中村区名駅4-12) 12月28日(火) 17時30分 越冬突入集会 場所:西柳公園 12月31日(金) 年越しイベント 場所:西柳公園 場所:西柳公園 1月1日(土) もちつきイベント・カラオケ大会 場所:西柳公園 1月2日(日) 船見寮面会・交流集会 場所:船見寮 1月4日(火) 西柳公園拠点撤収 場所:西柳公園 1月13日(木) 19時 越冬総括集会 場所:若宮高架下ゲートボール場 住所:名古屋市中村区名駅4-12西柳公園内 名古屋越冬実行委員会 仮設電話:052-571-6012(12/28-1/3) 越冬の詳細情報は→ http://www.janjanblog.com/archives/25810 ●第36回名古屋越冬(2010-2011)・取材記事: 名古屋越冬四日目。餅つきの準備と大晦日。食中毒? http://www.janjanblog.com/archives/27741 名古屋越冬三日目。街頭募金活動・無料低額宿泊所の告発 http://www.janjanblog.com/archives/27570 名古屋越冬二日目・会場に響くえぐれささしまさんの歌声 http://www.janjanblog.com/archives/27529 名古屋越冬活動・雨に降られた突入集会。市長選挙候補者登場 http://www.janjanblog.com/archives/27325 第36回名古屋越冬・愛知県と労働局への要請活動 http://www.janjanblog.com/archives/27069 第36回名古屋越冬・名古屋市への要請活動 http://www.janjanblog.com/archives/26953 第36回名古屋越冬活動(12-11,12-28-1-4名古屋) ●第36回名古屋越冬(2010-2011)・映像報告: (*がオススメ、あるいは人気のある動画です) 4日目 *越冬4日目氷河期世代ユニオンの小島鐵也さん 第36回名古屋越冬 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/19/Ms39nRpLBE4 *越冬4日目 えぐれささしま ナンタルチーヤ 第36回名古屋越冬 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/15/ddzkk_EFAPQ 越冬4日目 衣類提供開始 会場の様子 第36回名古屋越冬 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/20/vO3DITh_Mzg 越冬4日目 会場の様子 太鼓をたたく西保生さん http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/14/pHbRZopIvjE *越冬4日目 笛の音の響く越冬会場 第36回名古屋越冬 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/16/Vq3qt0zKgj8 越冬4日目 路上芸人の歌」大西豊 第36回名古屋越冬 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/18/i-9evNk2944 越冬4日目「路上芸人の歌」TAKE2 大西豊 第36回名古屋越冬 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/17/xkGeeWfTm_g 越冬4日目 鬼瓦プロダクションのDVD押売り 第36回名古屋越冬 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/9/k7RYV2LM7nA 3日目 *越冬3日目。街宣カンパ活動。第36回名古屋越冬。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/11/DJMKzh_mpIQ 越冬3日目。街宣カンパ活動2。第36回名古屋越冬 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/11/FKC51Jaxlrw 2日目 *第36回名古屋越冬えぐれささしま「笹島アオカン野郎」 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/a/u/0/XdfK_EwcoHk *第36回名古屋越冬・2日目。えぐれささしま「ナンタルチーヤ」 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/a/u/1/1I?vZmTZCw 第36回名古屋越冬えぐれささしま「昭和のビックリ箱」。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/11/CYcGRRpxgOg 1日目 *第36回越冬突入。近藤昭一氏、市長候補・石田よしひろ氏。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/a/u/0/iBh2l2-0NTQ *第36回名古屋越冬突入集会。共産党もとむら信子氏の話。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/9/7AS_6T_n7RU *第36回名古屋越冬突入集会。藤井さんの年末年始特別相談の説明。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/4/OM4AH1BcRv4 第36回名古屋越冬突入集会。海外からのゲストの連帯メッセージ。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/5/gwnqOn0sVhI 第36回名古屋越冬突入集会。NPOささしま共生会の松本晋さんの話。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/2/_seIC3hgRQE 第36回名古屋越冬突入集会。笹日労の大西豊さんの逮捕された話。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/1/hRKAWSuORQI *第36回名古屋越冬突入集会。笹日労の石田慶太氏。「討って出る」 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/a/u/2/A1CaF_iRzyg 第36回名古屋越冬突入集会。最後の〆。団結がんばるぞー http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/10/9t5Va49aMx4 第36回名古屋越冬突入集会。松本さんが炊き出しのことを解説中。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/12/s0_O1fJuojM 第36回名古屋越冬突入集会。1日目の炊き出しの様子。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/10/rawb9S8xgyY From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Mon Jan 3 09:46:06 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 3 Jan 2011 09:46:06 +0900 Subject: [CML 007114] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQkJnREUkSyQqJDEkazksSiEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4ySjNYM1gxYCROM1g5Ozd6QF9MZEJqGyhC?= Message-ID: <15676B3388DD407884A5D8972B55F95C@neccomputer> ご承知の方も少なくないと思いますが、超右翼政党として悪名の高い幸福実現党の母体である宗教法人・幸福 の科学が滋賀県大津市に学校法人・幸福の科学学園を建設しようとしており、同地では住民たちの手によって 同学園建設反対のための大津市長、滋賀県知事宛の請願署名活動が展開されています。 ■「北大津まちづくりネットワーク」HP http://kitaootsu-net.sakura.ne.jp/index.html 同署名の第一次集約は1月16日ということです。ご協力いただければ本記事の転送者としても幸いに思います。 大津における幸福の科学学園の学校建設問題の経過については下記の報道をご参照ください。 http://kitaootsu-net.sakura.ne.jp/press.html 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi 以下、Kさんからの昨年末のメールの転送です。 ……………………………………………………………………………… Sent: Saturday, December 18, 2010 9:36 AM Subject: 大津における幸福の科学学園の学校建設問題 宗教法人・幸福の科学については、沖縄の先の知事選挙において、幸福実現党として候補者を立て、全国の米軍基地の75%が集中する沖縄に更らに新たな米軍基地の建設を進めるよう訴えたことから、極めて問題のあるグループ・党・宗教団体だと考えるところですが、 その系列の学校法人・幸福の科学学園が大津市仰木の里で、学校建設を進めようとしていることはご存知の方も多いと思います。私立とはいえ、幸福実現党のような超保守−右翼的な団体の系列の学校が県内にできることは、滋賀の教育を今よりさらに国家主義や新自由主義的な方向に揺さぶるきっかけとなると考えます。 こんな団体の学校ですから、中学校において「つくる会」教科書を使用することも十分考えられるのではないでしょうか。つまり、「つくる会」教科書に対する反対運動にとっても、重大なことと考えます。 一方、大津市仰木の里の住民は、住民の立場で反対運動に立ち上がっています。 「北大津まちづくりネットワーク」HP http://kitaootsu-net.sakura.ne.jp/cooperation.html 私としては、上記に述べたような趣旨からも、これらに注目し、協力できることはしていきたいと思うところです。 すでに、署名活動が始められています。 私たちのような立場からの署名協力についても立場を越えた協力として、「北大津まちづくりネットワーク」の了承もいただいています。 滋賀だけでなく各地で幸福の科学と地域の問題が起きています。 署名は大津はもとより、県内外で進んでいるようです。 直筆署名を集めておられますで、メールなどによる署名はありません。 HPからプリントアウトして、郵送で送ってください。 この件について、ご意見、情報がありましたら、お願いします。 ……………………………………………………………………………… From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Mon Jan 3 10:18:18 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Mon, 3 Jan 2011 10:18:18 +0900 Subject: [CML 007115] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkbCQrJGkkTjpFJDchSiMyIzAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMUcvIzE3biMxRnwhSyUzJWolIiVzISYlXiUkJU4laiVGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSM4JjVmMnFGIzBmJDUkcyRoJGohISRIJFskKxsoQg==?= Message-ID: <2011010310181879966500005e49@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 〇チラシより 京都朝鮮中高級学校 民族楽器部 第二回定期演奏会 時 2011年1月9日(日) 場所 京都市国際交流会館  交通 市地下鉄・蹴上 徒歩6分     市バス・京都会館美術館前 徒歩10分 開場 17:30  開演18:00 入場無料 主な曲目 ・重奏   リョンガンキナリ   リンゴ豊年   春が来た   ソバンウルソリ   ポンタロガセ ・カヤグム独奏   オンヘヤ    合奏   トゥレノリ   ヤンサンド  他数曲 当日、演目や出演者に変更が生じる場合があります。 ゲスト出演 京都朝鮮中高級学校民族楽器部 卒業生 京都朝鮮第三初級学校 民族楽器部 お問い合わせ 京都朝鮮中高級学校 民族楽器部 カン TEL 075-791-1131 〇■高麗美術館2011年新春企画「美術工芸品に描かれた10のシンボル十長生を探して」 朝鮮半島で高麗時代からすでにその概念が形成されていたという長寿のシンボル「十長生(シプチャンセン)」。 十長生とは日、月、山、水、雲、石、松、竹、鶴、亀、鹿、霊芝といった自然の物象を集め、長生きを喜んだものを指す。 この展覧会では刺繍屏風や高麗青磁、青花白磁、絵画のなかに描かれた長生のシンボルを探る。  期 間:1月8日(土)〜3月27日(日)  場 所:高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15) 主 催:高麗美術館 http://www.koryomuseum.or.jp/ コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ の藤井幸之助さん に コリアン・マイノリティ関連の催し を教えていただきました。 転載します。 [kdml:4732] これからの催し(2011年1月1日) http://www.freeml.com/kdml/4732?sid=63b4311e4735bfaf60b6a02dd72d5444 セへ ポン マニ パドゥシプシヨ / 新年に福をたくさんお受け下さい) 辛卯年 2011年 旧正月は2月3日 みなさん、こんばんは。 日本政府・日本人は2010年「韓国併合」100年を総括しないまま、できないまま、2011年を迎えました。 今年も「韓国併合」を考え続けたいと思います。 【速報】KOBELCOスポーツスペシャル 第90回全国高校ラグビー大会 大阪朝高8強! アボヂ会会長からのメイルの転送です。 「明けましておめでとうございます。全国大会三回戦対尾道高校戦12-7で勝利です。いよいよ準々決勝です。1月3日午後2時30分より相手は流通経済柏です。それから朝高HPで紹介してます朝高グッズとエイベックス所属の歌手のHISON(3年金哲弘姉)の朝高応援歌他が入ったCDを朝高チケットブースにて好評発売中です。3日1時過ぎよりメインスタンド横の朝高ブースでも発売しますのでよろしくお願いいたします。これからも全国制覇に向けて一戦一戦頑張りますので応援よろしくお願いいたします。」 ホームページ  http://www.mbs.jp/rugby/ 試合結果  http://www.mbs.jp/rugby/game/11.shtml 本日3回戦 花園第3グラウンド尾道(広島) 7対12 大阪朝高(大阪第1) 大会組み合わせ表  http://www.mbs.jp/rugby/tournament/  ★準々決勝 対流経大柏(千葉) 1月3日(月)14:30〜 花園第1グラウンド 【宣伝】おととし仲間と出した『ある在日コリアン家族の物語つないで、手と心と思い 絵と物語で読む在日100年史』(アットワークス刊) も昨年8月に2刷(内容増補)ができました。 http://www.atworx.co.jp/works/pub/58.htmlまだご覧になっていない方、ご注文ください(5冊以上のご注文の場合は割引あり)。 ご注文・お問い合わせはmasipon@nifty.com (こうのすけまで) これからの催しのご案内です。情報のご提供もお待ちしています。 次のサイトもご利用ください。日韓文化交流カレンダー http://www.jkcf.or.jp/calendar/送信フォーム https://www.jkcf.or.jp/calendar/eventapply/ ・・・ ※続きは 件名: これからの催し(2011年1月1日) 差出人:こうのすけさん 送信日時2011/01/02 01:59 ML.NO[kdml:4732] http://www.freeml.com/kdml/4732?sid=63b4311e4735bfaf60b6a02dd72d5444 を参照ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) ※別件ですが [CML 007111] 年始、1、2月の音楽、文化の番組で興味深く思った番組 2011‐1 2011年 1月 3日 (月) 07:41:22 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-January/006994.html も、よろしければご覧ください。 From maeda at zokei.ac.jp Mon Jan 3 11:39:46 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 03 Jan 2011 11:39:46 +0900 Subject: [CML 007116] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCIkMSReJDckRiQqJGEkRyRIJCYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQkNiQkJF4kORsoQg==?= Message-ID: <4D2136F2.8000304@zokei.ac.jp> 前田 朗です 1月3日 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/01/blog-post.html From maeda at zokei.ac.jp Mon Jan 3 11:53:50 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 03 Jan 2011 11:53:50 +0900 Subject: [CML 007117] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzE3biMxIzVGfCFYSj9PQk5PTVwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQC45VjpCISFIczlxTDEkLEIjJGs0dUs+JE4lJCVzJT8lUyVlGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwhWT1QSEc1LUcwMnEbKEI=?= Message-ID: <4D213A3E.20005@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月3日 今年の私の第一歩は、出版記念会です。私たちの本の宣伝で恐縮ですが。 転送歓迎 * ************************************* 非暴力、非武装、無防備、市民的不服従が世界を変える! 『平和力養成講座 非国民が贈る希望のインタビュー』前田朗・編著(現代人文社刊) 1.15 出版記念集会のご案内(非国民入門セミナー第26回) http://www.genjin.jp/shinkan.html#yotei_12.1 http://218.42.146.84/genjin//search.cgi?mode=detail&bnum=40113 > 日時:1月15日(土)18時開場 開会18時30分(20時30分終了予定) 場所:日本キリスト教会館・4階会議室       新宿区西早稲田2−3−18−24       地下鉄東西線「早稲田駅」徒歩5分 http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/7db75cdd4ff69f90addff9ad9b1dccc8/ 記念講演:斎藤貴男さん(ジャーナリスト)「非国民のすすめ」 司  会:辛 淑玉さん(人材育成コンサルタント) 挨  拶:立野正裕さん(明治大学教授)、前田 朗など 参加費(資料代含む):500円 主催:出版記念集会実行委員会  連絡先090−2466−5184(矢野) From yoonglee at livedoor.com Mon Jan 3 15:24:41 2011 From: yoonglee at livedoor.com (yoonglee) Date: Mon, 3 Jan 2011 15:24:41 +0900 Subject: [CML 007118] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEZ3OiAbJEIlSiVMJWAkTjJIJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQjw7MzBsSjwkNSRzJE5JVEV2MnI4WyRINkhMM0RkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO18kSzRYJDckRiQ0O1kxZyRyNTkkNyQvJCo0aiQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckXiQ5ISMbKEI=?= In-Reply-To: <75F70E3AFED54EB9AC56A446ED266AA9@neccomputer> References: <75F70E3AFED54EB9AC56A446ED266AA9@neccomputer> Message-ID: 村山さんには数年前現地にお目にかかりましたが、なんともいえない状況ですねえ。つらいでしょう。 あそこの寺の人は以前にもレイプ事件を起こしていたはず。解任になっておりますたが。 それも含めて、宗教団体に近寄るから不運が生まれるのでしょう。保護を受ける方が中心になって運営していないから、宗教家の悪事が横行するのでしょう。不当解雇の件ですが、さんざん争い、最終的には、そのうえでとるものを取ったら、さっさとよそに移る方がいいでしょうねえ。 これは一般論ですが、韓国ではお坊さんに限らず、宗教家の「権威」があり。いや、日本以外のどこもそうでしょう。小生、インドの聖職者の「傲慢さ」にうんざりとしつつ、第三世界とからんでおりますが、さて、どうなることやら。 李 隆 2011年1月3日8:59 higashimoto takashi : > 以下、村山一兵さん(ナヌムの家)からの訴えの転送です。 > > 村山一兵さんの訴えをお読みいただければ幸いです。 > > ナヌムの家と村山一兵さんについては下記をご参照ください。 > > ・ナヌムの家について(ウィキペディア) > http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8C%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%B6 > ・村山一兵さんについて(神奈川新聞 2009年12月14日) > http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912140001/ > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi > > [1便(2010年12月25日)] > ……………………………………………………………………………… > From: "nanum no ie" > Sent: Saturday, December 25, 2010 2:18 AM > Subject: ナヌムの家より。村山一兵の不当解雇と業務停止に関して、ご支援を宜しくお願いします。 > > みなさま > > ナヌムの家より、村山一兵(研究員)、古橋綾(インターン)です。 > > 村山一兵の不当解雇と業務停止の件でいろいろお騒がせしています。 > > 先日もメールでお知らせしました通り、12/9(木)に、不当解雇と即日業務停止の宣告を受けました。その場で解雇理由を提示した書面の作成を要求しましたが、「作成する」と言いながら(安信権所長)も、後日「解雇をするのに書面は必要ない。他の所に聞いてみろ。」(琴仙副院長)と前言を翻す発言をしていました。結局現在まで書面は受け取っていません。 > > 12/9(木)のうちに事務所および歴史館のカギと警備カードを、数日後に業務用PCを没収されました。 > > その後、一昨日(12/23木)まで2週間、解雇をちらつかせながら業務を行えないように妨害を受け続けました。日本からの連絡も取りつがれず、日本から前もって予約をして訪問していただいた訪問客の方の歴史館の案内も、業務停止であるという理由で妨害されました。直接的にまたは暗に「早く出ていけ」という要求をされ続けました。 > > 事務所側が解雇通達時(12/9木)から一昨日(12/23木)まで、明言していた不当解雇と業務停止の理由は、「12/5に東京で行われた女性国際戦犯法廷10周年のシンポジュウムに事務所に無断で参加し、姜日出ハルモニの通訳をしたこと」「始末書の不提出」の二つです。 > > 私たちはこの理由自体が、全く不当なものであると考えています。 > > しかし、これらはしかるべき場所できちんと争う必要があると考えます。現在韓国内で信頼できる方々とともに対策会議をもって準備をしていますので、経緯説明に関してはもう少しお待ちください。 > > 先週末、この事実を知った友人が日本の運動団体のMLなどを通して村山一兵の状況に関してのメールを送ってくださいました。そのメールが今まで私たちがお世話になった多くの方々のもとに届き、心配の連絡を多くいただきました。また、事務所側に直接抗議のメールや電話をしてくださる方もいたようです。 > > そのようなことを受けて、昨日(12/24金)の職員朝礼で、安信権所長が、村山一兵に対し、「ナヌムの家の悪い話をすることは、結局はハルモニに被害をあたることである。」「ナヌムの家の職員として個人的な感情を外部に話してはいけない。」と非難を始めました。 > > その後、安信権所長は「12月末に解雇とは言っていない。3月末に今年の契約が切れるので、再契約はしないと言った」と言い始めました。 > > 朝礼後、琴仙副院長、安信権所長、金貞淑事務長と村山一兵の4者で話し合いがもたれましたが、3人とも「12月末で解雇とは言っていない」と口をそろえました。 > > 解雇宣告は他の多くの職員も聞いていますし、この2週間の間、上記3人の幹部たちは繰り返し「12月末の解雇」を村山一兵に言い続け、精神的な圧力をかけ続けました。 > > それを昨日になって突然「言っていない」と主張することは全く厚顔無恥な態度であります。 > > ナヌムの家で住み込みで働いてきた「外国人」である村山一兵に対し、突然「出ていけ」ということは労働権だけではなく生存権の侵害でもあります。 > > 会議で決まったとされること(実際には一方的な命令がほとんど)を私たちが守らない場合は「会議で決まった業務命令を履行しなかった」という理由で始末書等を要求されるのにもかかわらず、ここまで事務所側が会議の場でも明言し続けてきた「12月末までの解雇」を「言っていない」と言うことは、村山一兵の人権が軽視されていることの表れです。 > > また、12月末までの契約である古橋綾に対しても、今月中旬「いつまでの契約か?部屋はいつ明け渡す気だ?」という発言がされていますし、これまで行っていた業務を妨害されています。(古橋綾は業務停止にはなっていません) > > この2週間、私たちは日中には事務所に出勤し、精神的な圧迫を受け続けてきました。また、しかるべき措置を適切にとる必要があると考え、事実関係の資料の作成、対策会議、関連組織への相談など、毎晩明け方まで行動してきました。 > > 私たちは再三書面の提出を要求していますが、事務所幹部からの対応は、すべて口頭で、証拠が残らないように行われています。今回のように、言葉を覆し続けることは今後も可能です。 > > 今回の一件で、現状を外にいる方々に知らせ、外からの圧力が必要であると強く考えるようになりました。そして、私たち以外の方々に証人になっていただく必要があると考えます。 > > この処置の不当性をどうかナヌムの家の事務所幹部に訴えていただけませんか。 > > 安信権所長は昨日の朝礼で「私と一兵の個人的なこじれのように日本で宣伝している」として村山一兵を非難しました。 > > 確かに、この問題は安信権所長と村山一兵の個人的なこじれではありません。事務所幹部らからの組織的な行為です。 > > 琴仙(クムソン)副院長(プウォンジャン)、 > > 安信権(アン・シングォン)所長(ソジャン)、 > > 金貞淑(キム・ジョンスク)事務長(サムジャン)への抗議をお願いしたいです。 > > 韓国語ができなくても、日本語・英語でも圧力になると思います。 > > (金貞淑事務長は日本語が少し話せます。) > > TEL: +82-(0)31-768-0064 > > FAX: +82-(0)31-768-0814 > > E-mail: y365@chol.com / nanum365@empas.com > > 住所: 464-840大韓民国京畿道広州市退村面元堂里65 ナヌムの家 > > です。 > > もし可能でしたら、状況が分かるように私たちの方にも訴え内容や反応を教えていただけたらと思います。 > > 事務所幹部らの人権侵害的な行動は、私たちにだけ向けられているわけではありません。簡単にここを出ていくことができない高齢のハルモニたちのことを考えると、何もしないで出ていくわけにはいかないと思っています。 > > みなさんのご協力、どうぞよろしくお願いします。 > > 村山一兵(研究員)+82-(0)10-4229-1980 > > 古橋綾(インターン)+82-(0)10-7117-3343 > > ************************************************** > ナヌムの家/日本軍「慰安婦」歴史館 > -大韓民国 京畿道 広州市 退村面 元堂里65 > The House of Sharing / Museum of Sexual Slavery by Japanese military > -#65 Wondang-ri, Twoichon-myon, kwangju-si, Kyunggi-do, South Korea 464-840 > Tel: +82-(0)31-768-0064 > Fax: +82-(0)31-768-0814 > E-mail: nanum365@hotmail.com or nanum365@gmail.com > HP: www.nanum.org > ************************************************** > ……………………………………………………………………………… > > [2便(2011年1月1日)] > ……………………………………………………………………………… > From: "nanum no ie" > Sent: Saturday, January 01, 2011 7:00 PM > Subject: [100net][02622] ナヌムの家より。2011年になりました。状況報告です > > 皆さん > > 2011年になりました。今年も宜しくお願いします。 > > ナヌムの家より、村山一兵(研究員)、古橋綾(元インターン)です。 > > 多くの方からご心配、ご支援の連絡をいただいております。ありがとうございます。 > > 12月末が過ぎました。現在の状況をお伝えします。 > > 以前のメールでもお伝えしましたとおり、 > > 村山一兵は、12/9に、「12月末の解雇」「業務停止」を宣告されました。 > > しかし、事務所側は、12/24に「12月末には解雇とは言っていない。」「3月に再契約をしないといったはずだ」と急に立場をかえました。 > > 解雇期限が12月から3月に変わった理由説明もありません。 > > 現在もナヌムの家にて生活を続けておりますが、依然として業務停止状態が続いています。 > > 事務所&歴史館のカギ、警備カード、そして業務用PC本体は没収されたままです。 > > 日本からの連絡も来訪も私には引き継がれない状況です。 > > 先日も日本からの来訪団体に歴史館案内をしようとすると、 > > 安信権所長や朴宰弘幹事に、「おまえは業務停止のはずだ」「なぜここにいるのだ」「出て行け」と、激しい言葉で妨害を受けました。 > > 同行したガイドの方は、「今までも案内をしてもらったのに、なぜ突然できないというのですか。 > > 今日も案内してほしいのですが。」と困惑されていました。 > > しかしながら、私が案内しない代わりに、事務所側でしっかりと対応するということはなく、 > > 日本からはるばる韓国まで歴史を学びに来てくださる皆さんの学ぶ機会が奪われている状況です。 > > 現在の状況は「解雇撤回」ではありません。 > > もし解雇を撤回するのであれば、明確な形の謝罪と業務停止解除をするべきです。 > > 現に、解雇を前提として強いられた業務停止は続いていますし、日常的に無視・叱責などの精神的圧力が加えられています。 > > 事務所幹部らは村山一兵が圧力に屈して、自ら出て行くのを待っているのだと思います。 > > > > 現在は、韓国内の協力者の方々と状況を相談しています。 > > また、インターンとして働いてきた古橋綾は、契約期間を満了して12月末にナヌムの家を後にしました。 > > 今後は、ナヌムの家の中では一人での闘いになります。圧力もますますひどくなっていくことが予想されます。 > > 体力が続く限り闘っていくつもりですが、今後どういった状況になるかは分かりません。 > > 皆さんからの抗議メールや電話は、事務所幹部らにも届いています。 > > 幹部らは、多くのメールや電話に驚いているようです。 > > 不当な業務停止をやめることと、3月以降の勤務の継続などを、訴えていただけたらと思います。 > > 琴仙(クムソン)副院長(プウォンジャン)、 > > 安信権(アン・シングォン)所長(ソジャン)、 > > 金貞淑(キム・ジョンスク)事務長(サムジャン)への抗議をお願いしたいです。 > > 韓国語ができなくても、日本語・英語でも大丈夫です。 > > (金貞淑事務長は日本語が少し話せます。) > > TEL: +82-(0)31-768-0064 > > FAX: +82-(0)31-768-0814 > > E-mail: y365@chol.com / nanum365@empas.com > > 住所: 464-840大韓民国京畿道広州市退村面元堂里65 ナヌムの家 > > です。 > > もし可能でしたら、状況が分かるように私たちの方にも訴え内容や反応を教えていただけたらと思います > > 事務所幹部らの人権侵害的な行動は、私たちにだけ向けられているわけではありません。 > > 簡単にここを出ていくことができない高齢のハルモニたちのことを考えると、 > > 何もしないで出ていくわけにはいかないと思っています。 > > これからもご協力、どうぞよろしくお願いします > > 皆さんの2011年がいい年でありますように。 > > > 村山一兵(研究員)+82-(0)10-4229-1980 > > 古橋綾(元インターン)+82-(0)10-7117-3343 > > nanum365@hotmail.com or nanum365@gmail.com(このメールは一兵が管理してます) > ……………………………………………………………………………… > From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Jan 3 21:33:15 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Mon, 3 Jan 2011 21:33:15 +0900 Subject: [CML 007119] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXlGfEtcP00kTyVhJUclIyUiJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPy5NUSQ3JEYkJCRrP00kLEI+OXEkSEhmJFkkRiM3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?MC4yJRskQiRIQ0dBMzliJCQhIxsoQg==?= Message-ID: <80C2801DC6ED46F7971ACF7D3EF7F9C6@YasusukeTakaPC> 中田です。 いつもメールを送らせていただきありがとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 (重複おゆるしください) twitterからの情報です。以前にも調査を目にしたことがありました。 ◆日本のマスメディアと、◆日本の選挙制度について、再考してみることも大事と思い、 下記ブログ引用掲載させてもらいました。 <貼り付け開始> ************************************ (転送歓迎) 世界各国における組織・制度への信頼度(2000年) ●ZTmokeke   RT@kikuchiyumi 日本人はメディアを信用している人が他国と比べて70.2%と断然高い。  イギリスは14.2%、アメリカは26.3%。世界に稀有なほどの飼い慣らされた羊状態    http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5215.html ++++++++++++++++++++++++++++++++  世界数十カ国の大学・研究機関の研究グループが参加し、共通の調査票で各国国民の意識を調べ相互に比較する「世界価値観調査」が1981年から、また1990年からは5年ごとに行われている。各国毎に全国の18歳以上の男女1,000サンプル程度の回収を基本とした個人単位の意識調査である。  ここでは、選択した16カ国において、新聞・雑誌、軍隊、警察、国連、労働組合、行政、大企業、国会、宗教団体について、どの組織・制度に対する信頼度が高いかをこの調査の結果から図示した。質問は各組織・制度毎に別々になされている。(1995年、2000年、2005年の時系列変化については図録5213参照)  項目順は、日本での結果により、信頼度の高い順に組織・制度を並べている。日本では、新聞・雑誌への信頼度が70.2%と最も高く、国会は19.7%、宗教団体は9.0%と信頼を寄せている人が少ない。 信頼度第1位の組織・制度 新聞・雑誌 :日本、韓国 軍隊    :米国、中国、インド、英国、ロシア 警察    :スウエーデン、カナダ、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア 宗教団体  :フィリッピン、イタリア、ナイジェリア、イラン  新聞・雑誌への信頼度が第1位の国としては、日本以外では韓国のみである。一般的には、フィリピン、中国、インド、ナイジェリアといった途上国で、新聞・雑誌は、60%近く、あるいはそれ以上の信頼度を獲得しており、英国の14.2%、米国の26.3%を典型に、☆欧米先進国では、概して新聞・雑誌への信頼度は低いのと対照的である。  ☆こうした高い信頼度にもとづき、新聞・雑誌など日本のジャーナリズム、マスコミは日本の世論形成に大きな影響力を保っている。  日本では、自衛隊(軍隊)への信頼度が第2位となっている。軍隊への信頼度は、一般に高く、米国など5カ国で信頼度第1位となっており、また日本における信頼度61.5%より高い信頼度を得ている国も、9カ国と半数以上を占めている。  警察への信頼度も48.1%と比較的高いが、これも軍隊と同様、世界的に信頼度が高く、第1の信頼度を得ている国もドイツ、フランスなど6カ国に及ぶ(日本でも1995年には信頼度第1位であったが、1999年以降の不祥事の連続で低下し、充分回復していない−図録5213参照)。  日本の特徴のひとつは、国会や宗教団体への信頼度が低い点にある。宗教団体は、4カ国で信頼度第1位となっているなど、世界的には信頼度が高い国がかなりに上っているが、日本の場合、無宗教が多いこと、祭祀以外の分野での宗教団体の影響力に限界があることなどから信頼度は低くなっている。  国会は、日本では、憲法上、国政の最高機関と位置づけられていて、実際上の権限も大きく、選挙も途上国などに比べ公正に実施されているにもかかわらず、国民からの信頼度という点では、19.7%と韓国の10.2%を除くと世界でも最低の部類に属している。社会主義国の中国は例外として、スウェーデン、フィリピン、オランダ、イランといった諸国で5〜6割の信頼度、英米、ドイツ、フランスといった欧米先進国でも3〜4割の信頼度であるのと比較するとかなり低くなっているのが目立つ。  こうした国会、国会議員に対する信頼度の低さは、ロッキード事件(1976年)、リクルート事件(1988年)、東京佐川急便事件(1992年)など一連の汚職事件で明らかになった有力政治家の金権体質に対して国民がうんざりするとともに、世界に対し恥ずかしく思った歴史が大きく関わっており、経済一流政治二流といわれた状況を脱しうるような政治への信頼回復がなお充分でないからであるといえよう。  私見であるが、国会に対する信頼度の低さの理由としては、さらに、信頼度第1位で影響力の強い新聞・雑誌、そしてジャーナリズムが、日本の場合、西南戦争以来の反体制の伝統をもち、国会、及び国会の多数派(与党)に対して常に批判的な立場を保っている影響、及び戦前の政権が選挙の大衆運動化を恐れて選挙を厳しく規制した結果生まれた政治のマイナスイメージの影響が大きいのではないかと思われる。  後者については、やや長くなるが、米国の政治学者ジェラルド・カーチス氏の名著「代議士の誕生」(1969)から、日本の選挙制度についての分析を引用しよう。 ☆「事前運動の禁止、印刷物配布の制限、マス・メディア利用の規制、その他オープン・カーの使用禁止といった一見ささいな規定に至るまで…この法律(公職選挙法)によって一般有権者は選挙運動の単なる傍観者にされてしまっているのだ。本来選挙運動の主な機能であるべき選挙民の”政治的社会化”は、法律によって”圧殺”されないまでも、きわめて効果的に”けん制”されている。…  一般選挙民の、選挙過程における活動を制限するという意味で、現行の選挙法は1925年の選挙法を踏襲したものといえる。この旧法は、普通選挙権の確立によって、保守勢力の支配継続を脅かすような大衆運動への発展を阻止する意図の下に、選挙運動の規制を法文化したものである。」(サイマル出版会p.209〜210) 「選挙運動の一環として食事、茶菓、飲物類の提供を法で禁止している...米国では選挙運動でバーベキュー・パーティやピクニックの開催、あるいは運動本部でコカコーラを飲ませることを、禁止すべきだなどと主張した人はいない。日本ではそういう種類の行為が法律違反に問われるのである。  そういった厳格な選挙活動規制には、いくつかの危険性が潜んでいる。1つにはそれらの規制が極めて非現実的であるため、目にあまる違反を次々に生み出し、その結果法の尊重が失われてしまうことである。  ☆さらには法規と実際の選挙運動とが一貫して明らかに食いちがっているため、日本人はいまだに非民主的、封建的な価値基準で動いているとの印象を、多くの日本人の間に植え付けてしまう。この印象はやがて、日本の政治体制は西欧の議会制民主主義より”非民主的”なのだといった”確信”となって、市民一般の信頼と誇りは、崩れてしまうのである。食事の提供その他の諸活動を禁止することによって、西欧の公職候補者ならそうした行為は一切しまいという、誤った印象を与えてしまうのだが、結果的にはおよそ実行不可能で他の国ではだれも守っていないような行動基準を、日本人自身に課しているのだ。」(サイマル出版会p.232) (2006年7月26日収録、8月25日コメント加筆 ************************************************* From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Mon Jan 3 22:44:17 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Mon, 3 Jan 2011 22:44:17 +0900 Subject: [CML 007120] =?iso-2022-jp?B?GyRCOixERSQ1JHMkTjhGJFMkKyQxISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fkVURCNBMD5wQGshISMxN24jNUZ8GyhCKBskQj9lGyhCKQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUEbKEI=?= Message-ID: <2011010322441798283600004dd0@nxev11mp08.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 ビデオプレスの映画「君が代不起立」の上映運動から生まれた、 きみネット (関連ホームページ ビデオプレス http://www.vpress.jp/) を通して、 佐々木さんに 根津さんのよびかけを教えていただきました。 ※河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 のホームページ http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/ もご覧ください。 関東の知り合いをはじめ多くの人に伝えてください。よろしくお願いします。 転載します。 [kimi-net:2999] 根津さんの呼びかけ From:ささ 佐々木です。重複失礼します。 以下、根津公子さんからの呼びかけです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 根津公子(都立あきる野学園勤務)です。 皆さま、今年もお世話になりました。 年が明けるとすぐに卒業式の時期がやってきます。今度の卒業式は私には最後の卒業式となります。 都教委は、停職6か月を3回繰り返させた私に対し、今度の卒業式での処分を探っているはずです。 2008年、都教委の累積加重処分に従えば、懲戒免職かもしれなかったのですが、 大勢の方の声を前に、懲戒免職を諦めました。 そして、その年の7月に突如策定した 「分限事由に該当する可能性がある教職員に関する対応指針」を使って分限免職を仕掛けようとしたのだと思います。 しかし、それも私たちは突破しました。 でも、都教委はすっかり諦めたのではないと思います。こちら側の闘いが小さくなれば、分限免職を仕掛けてくるでしょう。 「君が代」不起立・不伴奏で分限免職も懲戒免職も出させない実績を、後に続く教員たちに残したいと思います。 抵抗の灯を消したくないのです。 そんな思いから、今年も「日の丸・君が代」強制反対、10・23通達及び処分を撤回せよ、新たな処分を出すな、分限免職をするな! の声を広げ、都教委にに迫っていこうと思います。 つきましては、河原井・根津らの君が代解雇をさせない会として、当面以下の行動を予定しています。 皆さま、どうぞお力をお貸しくださいますよう、お願いします。   都庁前情宣 1月5日(水)8時から9時 第1庁舎と第2庁舎の間の歩道にて         1月24日(月) 同上   立川駅前情宣 1月7日(金)16時から17時まで 立川駅北口コンコース          1月21日(金)16時から17時まで 立川駅南口コンコース 2,3月の予定は、後日お知らせします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 佐々木有美 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Jan 3 23:20:19 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Mon, 3 Jan 2011 23:20:19 +0900 Subject: [CML 007121] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiMxN24jMSM1RnwhWEo/T0IbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk9NXEAuOVY6QiEhSHM5cUwxJCxCIyRrNHVLPiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlcyU/JVMlZSE8IVk9UEhHNS1HMDJxGyhC?= In-Reply-To: <4D213A3E.20005@zokei.ac.jp> References: <4D213A3E.20005@zokei.ac.jp> Message-ID: <75A828116AE54789ACB36E341FE581BF@YasusukeTakaPC> 中田です。 新年おめでとうございます。皆さま今年もどうぞよろしくおねがいいたします。 前田朗 さま 昨年はたいへんなお心遣いをいただき感謝いたしておりました。 私的なことになりますが、病を抱えている身なので、 体調・気力と相談しながらの発信投稿に、どれほど力を与えていただいたか。 感謝し尽くせません。 人間は、それぞれ生きてきた過程があり、 それをお互いに尊重し、認め合う優しさが、人間をほんとうに生かす力になっていきます。 暮れに、(子どもと教科書)「全国ネット21NEWS 」の冊子が届きました。 その中に、前田さんのお名前を見つけ、おどろきました。 「国連における平和的生存権論」--国連宣言をめざすNGO活動 の内容で書かれており読ませていただきました。 それぞれ平和へむけての市民の運動が、チャンネルを広げて、 それぞれ交流し合い深めていくのは とてもうれしいことだと思っております。 私は国の教科書選定問題のおかしさを知り、日の丸君が代関連問題などいろいろ、 みなさんの後について抗議行動をさせてもらっている身でしかありませんが、、 さまざまな智恵をしぼりあい、次世代への責任を持ち、 少しでもましな国にむけ、力をあわせ共にがんばっていきたいものだと願っております。 アフガニスタン・民衆国際戦犯法廷・名古屋での開催で、 前田さんのお名前とお顔をはじめて存じあげた次第です。 昨年、お礼のメールを差し上げたいと思いながら、年を越してしまいました。 あらためてありがとうございました。 ----- Original Message ----- From: "maeda akira" To: ; "HANK" ; "P-8" ; "seek for the new people's media" ; "VAWW-NET Japan" ; "市民のML" ; "市民社会フォーラム" ; "無防備ML" Sent: Monday, January 03, 2011 11:53 AM Subject: [CML 007117] 1月15日『平和力養成講座 非国民が贈る希望のインタビュー』出版記念会 > 前田 朗です。 > > 1月3日 > > 今年の私の第一歩は、出版記念会です。私たちの本の宣伝で恐縮ですが。 > > 転送歓迎 > > * > > ************************************* > > 非暴力、非武装、無防備、市民的不服従が世界を変える! > > 『平和力養成講座 非国民が贈る希望のインタビュー』前田朗・編著(現代人文社刊) > > > 1.15 出版記念集会のご案内(非国民入門セミナー第26回) > > http://www.genjin.jp/shinkan.html#yotei_12.1 > > http://218.42.146.84/genjin//search.cgi?mode=detail&bnum=40113 > > > > > > 日時:1月15日(土)18時開場 開会18時30分(20時30分終了予定) > > 場所:日本キリスト教会館・4階会議室 > >       新宿区西早稲田2−3−18−24 > >       地下鉄東西線「早稲田駅」徒歩5分 > > http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/7db75cdd4ff69f90addff9ad9b1dccc8/ > > 記念講演:斎藤貴男さん(ジャーナリスト)「非国民のすすめ」 > > 司  会:辛 淑玉さん(人材育成コンサルタント) > > 挨  拶:立野正裕さん(明治大学教授)、前田 朗など > > 参加費(資料代含む):500円 > > 主催:出版記念集会実行委員会  > > 連絡先090−2466−5184(矢野) > > From muchitomi at hotmail.com Tue Jan 4 00:53:49 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 4 Jan 2011 00:53:49 +0900 Subject: [CML 007122] =?utf-8?B?44K544OD44Kr44Op44Kr44Oz5YaF6Zaj44Gu44CM?= =?utf-8?B?5q205Y+y6KqN6K2Y54Sh44GN44CN5aSW55u444Gu44CM5aaE6KiA44CN44GL?= =?utf-8?B?77yf77yI44GT44KT44Gq5Lq654mp44Gr5pel5pys44Gu5aSW5Lqk44KS44G+?= =?utf-8?B?44GL44Gb44Gm5aSn5LiI5aSr44Gq44Gu44GL77yf77yJ?= Message-ID: 本来は地球的な問題とは無縁なこんな枝葉末節なニュースはどうでも良いのですが。 外務大臣の発言を外務省が否定するとは!?日本の外交は大丈夫なのか?松下政経塾(佐高信氏によれば「未熟塾」)出身のアメリカべったりの「外相」の発言とはこの程度か?普通、インタビュー記事ならゲラ段階でチェックが入るはずですが… 日本の外務省は「脳死状態」?  小沢「資金問題」で騒ぐ暇があったら、日本のマスコミはこの大誤報(しかも「韓国マスコミ」による日本外交のミスリード)を大々的に取り上げてはどうかとは思いますが。 「日韓同盟」外相発言を否定=外務省 2011年 1月 3日 22:08 JST http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_166107  外務省は3日、前原誠司外相が韓国紙・毎日経済新聞とのインタビューで、日韓両国の同盟関係構築を希望するとの趣旨の発言をしたとする同紙の報道内容を否定した。  同省は、外相発言について「韓国との安全保障分野での協力強化の重要性について述べたものであり、『韓国と安全保障分野でも同盟関係を結ぶことを希望する』といった趣旨を述べたとの事実はない」と説明。同紙に対し3日、訂正を申し入れたという。  [時事通信社] Copyright @ 2009 Wall Street Journal Japan KK. All Rights Reserved 本サービスが提供する記事及びその他保護可能な知的財産(以下、「本コンテンツ」とする)は、弊社もしくはニュース提供会社の財産であり、著作権及びその他の知的財産法で保護されています。個人利用の目的で、本サービスから入手した記事、もしくは記事の一部を電子媒体以外方法でコピーして数名に無料で配布することは構いませんが、本サービスと同じ形式で著作権及びその他の知的財産権に関する表示を記載すること、出典・典拠及び「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版が使用することを許諾します」もしくは「バロンズ・オンラインが使用することを許諾します」という表現を適宜含めなければなりません。 http://news.google.co.jp/news/search?pz=1&cf=all&ned=jp&hl=ja&q=%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%AE%89%E4%BF%9D 前原外相が日韓安保同盟を提案、「近隣諸国との強固な安保体制が必要」 サーチナニュース - 〓12 時間前〓 韓国の毎日経済新聞は2日、前原誠司外相にインタビューを行った。インタビューの中で、前原外相は「新年の日本外交の最大の懸案の一つは、近隣諸国との強固な安全保障体制を構築すること。日韓両国の安全保障協力を議論するために、新年の初めにも韓国を訪問し、 ... 前原外相「日韓安保同盟を」 韓国紙に 日本経済新聞 前原外相「日韓安保同盟を希望」…韓国紙 読売新聞 前原外相が日韓同盟提案か 北朝鮮に対処と韓国紙 47NEWS MSN産経ニュース - 時事通信 関連記事 75 件 〓前原外相:日韓同盟を提案か 北朝鮮に対処と韓国紙 毎日新聞 - 〓2011年1月2日〓 韓国紙の毎日経済は3日付早版で、前原誠司外相が同紙との新年インタビューで、北朝鮮の武力挑発が朝鮮半島だけでなく東アジア全体の「安定と平和に対する脅威」だと指摘し、「韓国と安全保障分野でも同盟関係を結ぶことを望む」と述べたと報じた。同紙は、韓国に日韓安保 ... 前原外相、14日訪韓で調整 日韓の安保連携強化へ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/110103/plc1101032100006-n1.htm 2011.1.3 20:58  前原誠司外相が14日から2日間の日程で韓国を訪問し、緊張が続く朝鮮半島情勢について、金星煥外交通商相と会談する方向で最終調整を進めていることが3日、分かった。政府関係者が明らかにした。10日から訪韓する北沢俊美防衛相も自衛隊と韓国軍の物品役務相互提供協定(ACSA)締結を提案する方針を示しており、一連の会談を通じ、韓国との安全保障面での連携強化を図る。  前原氏の訪韓は昨年9月の外相就任後初めて。李明博大統領との会談も検討している。韓国紙、毎日経済は3日付で、前原氏が同紙との新年インタビューで「韓国と安全保障分野でも同盟関係を結ぶことを望む」と述べたと報じたが、外務省は3日、事実と異なるとして同紙に訂正を申し入れた。  一方、北沢氏は昨年12月の記者会見で、「(韓国と)ACSAのような問題も含めて協議しなければならない。そういう問題も整備していきたい」と述べた。訪韓の際、金寛鎮国防相に提起する考えだ。  ACSAは食料、水、燃料などの物品と、輸送、整備などの役務の相互提供を定める協定。自衛隊との関係強化には、韓国内で抵抗感も残っていることから当面、国連平和維持活動(PKO)などを対象にした締結を目指す。  日本はすでに米国、オーストラリアとの間でACSAを結んでいる。米国との間では有事も含んでいる。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Tue Jan 4 03:46:56 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Tue, 4 Jan 2011 03:46:56 +0900 Subject: [CML 007123] =?iso-2022-jp?B?GyRCOXE6XTxSMnEkTjgrJCgkSiQkJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkbSRHSFxOdCEiTG5IWiRyJEQkRSQxJGslJCU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklKCVrGyhC?= Message-ID: <245A3396F8AB49E99B41DBDF904A4C8E@your65ce3791a7> みなさまへ (BCCにて失礼、転送歓迎) いつも貴重な情報をありがとうございます。 松元保昭@パレスチナ連帯・札幌 つい先日ビリーンで2009年に殺されたバッセムさんのお姉さんジャワヒーさんが殺されました。イスラエル軍と政府、入植者は、国際社会の見えないところで日常的に卑劣で野蛮な行為をつづけています。ビリーンで、ネゲブで、ヨルダン渓谷で、シルワンで、ヘブロンで、そしてガザで、いたるところで占領という暴力がまかりとおりパレスチナ人の首を絞めています。被害に遭っている南部ヘブロンの貧しい農民の姿を見てください。 パレスチナ人7人が眠っている家を、入植者が放火 Settlers set fire to home as seven Palestinians sleep inside サムエル・ニコルス(by:Samuel Nichols) 2010年12月31日 ○パレスチナ人の不当逮捕と焼き払われたテントのビデオ http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Ku0Pe78ynm4 http://www.youtube.com/watch?v=xYpRDQGDAFo&feature=player_embedded 2010年12月29日の早朝、入植者たちはスシヤ村の家族が暮らしている家に放火した。 . スシヤ村住民の圧倒的多数は、彼らの歴史的な記念碑や洞窟とおなじようにテントで生活している。その住居がイスラエル軍によって数回ほどで破壊されてしまった。現在使われている多くのテントは人権組織によって供給されたもので、家族が暮らす周囲で寝室、台所、収納庫として役立っている。 パレスチナ人のスシヤ村は、数少ない入植地とアウトポスト(違法前哨入植地―訳注)、軍基地および古いシナゴーグの間に挟まれている。その地域は「制限軍事地域」と指定されているため、羊飼いたちは自分の土地で移動する羊や山羊の群れに草を食べさせることが出来ないでいるし、さらに農民たちは麦やオリーブを収穫するため彼らの畑に出入りすることさえ出来ないでいるのだ(ビデオを見よ)。危険な入植者たちがあちこち巡回しているという評判がたえないヘブロン南部丘陵のイスラエル人入植者たちは、周囲すべてを取り囲まれているスシヤのパレスチナ人にしばしば非常に悪質な攻撃を仕掛けている。パレスチナ人は、自分たちの私有地に出入りすることもできず体や所有物への攻撃を告訴することもできず、自分たちを守るすべを何も持っていない。イスラエル当局者と入植者たちの間の共謀は明白である。彼らの多くはわずかな時間その地域に過ごしたあとで配置され、多くの場合入植地内に配備される警察や兵士と親しい仲にあるのだ。パレスチナ人が犯罪を訴えたりイスラエル人入植者を告訴するとき、イスラエル警察と軍はしばしば対応しないか、あるいはできるだけ緩慢にそして怠慢に対応するだけだ。私が地域で一緒に協力してきた多くのパレスチナ人は、彼らの証言を聞かせたり証拠写真やビデオを見せたりしてイスラエル警察官を説得しようとキリヤット・アルバの警察署で結局無駄な時間を費やしたために、告訴するような心配で面倒なことを諦めてしまった。 2010年12月29日に発生した事件では、入植者たちが建物に火をつけたときテントの中で7人の家族が眠っていた。幸いなことに、ひとりのハッジ(メッカ巡礼を済ませたムスリムで年輩の女性指導者―訳注)が侵入者を吠えた犬の鳴き声を聞いて目を覚ました。ブツェレムの地域調査員でスシヤ住民のナサール・ナワージャは、侵入者がテントにガソリンをかけてさらに燃えやすい液体をふりかけたか、あるいは彼らがテントにモロトフ・カクテルを投げたかどうか村人は自信をもてないと語った。しかし二つのうち後者は、入植者たちが以前にもスシヤで使った手段であった。 そのハッジは台所にあったガスタンクをすぐに移動させ、逃げようとしてそのあいだにテントで眠っているほかの人たちを起こした。彼らがテントから抜け出したとき、スシヤ入植地の方向に埃をあげて逃げていく一台の車を彼らは見た。(パレスチナ人の村と南に隣接しているイスラエル入植地は同じ名前。) 南部ヘブロン丘陵のパレスチナ人地域社会のためにつくられた通常の供給支援をするイスラエルの組織である関連村落のグループは、事件について訴えすくなくとも調査してくれるようわずかな望みを表明した。  「軍と警察当局者たちは、もちろん通常双方の攻撃に嫌疑をかける独自性を意識してはいる。しかしあいにく、入植者と軍は地域住民を根絶やしにするおなじ努力をする二つの力だと過去の記録がすでに証明している。さらに軍によってまったくの無罪が入植者に与えられていて、すこしでも真剣な調査が行なわれることがわずかな希望である。」 残念なことに、私の経験と上のビデオで絶望したスシヤのパレスチナ人男性から発せられる声明の繰り返しが、真実を告げている。 「もしこれが入植者のひとりに起きたことであれば、すべての人が、ここではアラブ人全員が逮捕されただろう。しかしここには、夜になると三人の入植者が車で来てはアラブ人を殺そうとしている。入植者のうち逮捕された者は一人もいなかった。私たちは、ここで入植者を助けるのでなく入植者を逮捕するための公正な調査をする警察を望んでいる。」(松元訳)サムエル・ニコルスは、イスラエルの占領に対するパレスチナ人の非暴力抵抗運動を支援するCPT(クリスチャン・ピースメーカー・チームズ)と共に仕事をしている米国人ジャーナリスト。彼は、土地の没収と入植者の暴力に対する非暴力抵抗運動をするパレスチナ人に協力してヘブロン南部丘陵の小さな村、アル・トゥワーニに住んでいる。彼のブログsamuelnichols.blogspot.comおよびツイッターtwitter.com/samuelnichols原文は以下:(拙い訳文で恐縮です。誤訳があれば教えてください。)http://mondoweiss.net/2010/12/settlers-set-fire-to-home-as-seven-palestinians-sleep-inside.html------------------------------------パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19TEL/FAX : 011−882−0705E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From esaman at i-ml.com Tue Jan 4 10:59:42 2011 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Tue, 04 Jan 2011 10:59:42 +0900 Subject: [CML 007124] =?iso-2022-jp?B?GyRCTD44RTIwMVtFX0pzOXAhJkIzSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMzOUYsPnBAayUrJXMlUUpzOXAhIxsoQg==?= Message-ID: <201101040159.AA00146@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> 名古屋のEsamanです。 ●記事・映像公開しました。 名古屋越冬五〜六日・船見寮交流集会。食中毒騒動続報 http://www.janjanblog.com/archives/27826 ●EsaTube 越冬5日目。正月のカラオケ大会。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/13/YxMBEvu-3gY 越冬6日目。船見寮交流集会1 寮の前での呼びかけ。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/12/uC-xWmz0PA4 越冬6日目。船見寮交流集会2 寮の前での呼びかけ〜会場 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/11/8204UqctdW4 越冬6日目。船見寮交流集会3 船見寮隣の空き地にて http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/10/E2qRUbJbGgc ●街頭情宣カンパ成果 一回目(12/30) 51962円 二回目(1/3) 37743円 越冬3日目。街宣カンパ活動。第36回名古屋越冬。 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/11/DJMKzh_mpIQ 越冬3日目。街宣カンパ活動2。第36回名古屋越冬 http://www.youtube.com/user/esamanihi#p/u/11/FKC51Jaxlrw ●「マイルド食中毒」騒動? 先日お伝えいたしました「越冬会場で食中毒?」の続報です。 聞いて回ったところ、支援の側の人も含め、ある程度の人数が、似たような症状になっていたようです。 発生は31日頃〜2日。 症状は、かなり強い寒気、嘔吐、下痢などだそうです。 原因は、よくわからず。 Esamanの場合は、31日に現場で食べたものが、昼の共同炊事に出ていた 「混ぜゴハンの具のようなもののかかった飯(牛丼の残りか?コンニャクが入っていた←上記記事に写真あり)」 が、通常の3倍の量が出てきたので、夕飯食えずで、あとは、すいとん入りのお汁粉のみでした。 (ただし、汁粉を食べる時点で既に体調不良気味) Esamanが越冬現場で診察してもらったところ、 「ちゃんとした食中毒じゃなくて、ノロウィルスじゃないの」ということを言われましたが、 「ちゃんとした食中毒」と「ちゃんとしていない食中毒」と違いがよくわからず、ビミョーな気分になりました。 マイルドパンデミックみたいなものでしょうか? なお、ノロウィルスは食中毒の原因として、保健所のHPなどにも明記されています。 確かに症状としてはノロウィルスの話にソックリでしたので、そうかもしれません。 医者の話によると「おおくの場合は命に別状はない」とのことでしたが、 掛かっている最中の当人としては、死ぬかと思うほどの症状でした。 対策としては水を飲むと下痢が酷くなるのでイオン飲料のようなものにする。 塩分をとる必要があるので、「めんつゆ」みたいなものを薄めて飲んでもいい。 とのことでした。 ノロウィルスであれば、感染力は症状が治まっても残っているので、 炊き出しに関わる人は、くれぐれも、手洗いなどは注意が必要とのことでした。 たしかに、ずっと続く共同炊事では、衛生状態の管理は今後の課題かもしれません。 あと、残り物を出すなら、火を通さないといけませんね。 物資はあるので、ちゃんと調理はしたほうがよいよーな。 (ノロウィルスはそれほど強く加熱しなくても無力化するみたいです) ひょっとしたら「マイルド食中毒」だったのかもしれません。 そんなものあるのか! というツッコミは、アリだと思います。 From motoei at jcom.home.ne.jp Tue Jan 4 11:15:05 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Tue, 4 Jan 2011 11:15:05 +0900 Subject: [CML 007125] =?iso-2022-jp?B?IBskQiVKJUwlYCROMkgkTkI8OzMwbEo8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyROSVRFdjJyOFskSDZITDNEZDtfJEs0WCQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYkNDtZMWckcjU5JDckLyQqNGokJCQ3JF4kOSEjGyhC?= References: <75F70E3AFED54EB9AC56A446ED266AA9@neccomputer> Message-ID: <000a01cbabb5$33d21f70$640ba8c0@your161476af33> みなさん 李 隆 さん > それも含めて、宗教団体に近寄るから不運が生まれるのでしょう。保護を受ける方が中心になって運営していないから、宗教家の悪事が横行するのでしょう。不当解雇の件ですが、さんざん争い、最終的には、そのうえでとるものを取ったら、さっさとよそに移る方がいいでしょうねえ。 ○ナヌムの家は企業と違って営利を目的としていないはずです。 李さんのお考えは問題だと思います。 確かに慈善事業は偽善事業に変わってしまう、という恐れはあります。 しかし、それはそれを運営している責任者とスタッフ及び支えている体制に問題があると考えます。 詳しい事情は解りませんが、村山さんの献身的な職務遂行に対し、嫌がらせ、契約打ち切り(解雇)を言い出した、所長等責任者の言動に対し、取り消しと改善を求める問題です。 村山さんがよそへ移れば良い、という問題ではありません。 ナヌムの家はこれまで水曜デモでの中心的活動を担ってきました。 過去に園長の不祥事があってもこれを乗り越えて来たはずです。 企業における労使の対立とは別の次元で解決を求めるべきです。 前にも述べましたが村山さんはハルモニ達に信頼され 日韓の架け橋を担っている大切な人です。 (石垣敏夫) Subject: [CML 007118] Re: Fw: ナヌムの家の村山一兵さんの不当解雇と業務停止に関してご支援を宜しくお願いします。 > 村山さんには数年前現地にお目にかかりましたが、なんともいえない状況ですねえ。つらいでしょう。 > あそこの寺の人は以前にもレイプ事件を起こしていたはず。解任になっておりますたが。 > > それも含めて、宗教団体に近寄るから不運が生まれるのでしょう。保護を受ける方が中心になって運営していないから、宗教家の悪事が横行するのでしょう。不当解雇の件ですが、さんざん争い、最終的には、そのうえでとるものを取ったら、さっさとよそに移る方がいいでしょうねえ。 > > これは一般論ですが、韓国ではお坊さんに限らず、宗教家の「権威」があり。いや、日本以外のどこもそうでしょう。小生、インドの聖職者の「傲慢さ」にうんざりとしつつ、第三世界とからんでおりますが、さて、どうなることやら。 > > 李 隆 > > 2011年1月3日8:59 higashimoto takashi > : >> 以下、村山一兵さん(ナヌムの家)からの訴えの転送です。 >> >> 村山一兵さんの訴えをお読みいただければ幸いです。 >> >> ナヌムの家と村山一兵さんについては下記をご参照ください。 >> >> ・ナヌムの家について(ウィキペディア) >> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8C%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%B6 >> ・村山一兵さんについて(神奈川新聞 2009年12月14日) >> http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912140001/ >> >> >> 東本高志@大分 >> higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp >> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi >> >> [1便(2010年12月25日)] >> ……………………………………………………………………………… >> From: "nanum no ie" >> Sent: Saturday, December 25, 2010 2:18 AM >> Subject: ナヌムの家より。村山一兵の不当解雇と業務停止に関して、ご支援を宜しくお願いします。 >> >> みなさま >> >> ナヌムの家より、村山一兵(研究員)、古橋綾(インターン)です。 >> >> 村山一兵の不当解雇と業務停止の件でいろいろお騒がせしています。 >> >> 先日もメールでお知らせしました通り、12/9(木)に、不当解雇と即日業務停止の宣告を受けました。その場で解雇理由を提示した書面の作成を要求しましたが、「作成する」と言いながら(安信権所長)も、後日「解雇をするのに書面は必要ない。他の所に聞いてみろ。」(琴仙副院長)と前言を翻す発言をしていました。結局現在まで書面は受け取っていません。 >> >> 12/9(木)のうちに事務所および歴史館のカギと警備カードを、数日後に業務用PCを没収されました。 >> >> その後、一昨日(12/23木)まで2週間、解雇をちらつかせながら業務を行えないように妨害を受け続けました。日本からの連絡も取りつがれず、日本から前もって予約をして訪問していただいた訪問客の方の歴史館の案内も、業務停止であるという理由で妨害されました。直接的にまたは暗に「早く出ていけ」という要求をされ続けました。 >> >> 事務所側が解雇通達時(12/9木)から一昨日(12/23木)まで、明言していた不当解雇と業務停止の理由は、「12/5に東京で行われた女性国際戦犯法廷10周年のシンポジュウムに事務所に無断で参加し、姜日出ハルモニの通訳をしたこと」「始末書の不提出」の二つです。 >> >> 私たちはこの理由自体が、全く不当なものであると考えています。 >> >> しかし、これらはしかるべき場所できちんと争う必要があると考えます。現在韓国内で信頼できる方々とともに対策会議をもって準備をしていますので、経緯説明に関してはもう少しお待ちください。 >> >> 先週末、この事実を知った友人が日本の運動団体のMLなどを通して村山一兵の状況に関してのメールを送ってくださいました。そのメールが今まで私たちがお世話になった多くの方々のもとに届き、心配の連絡を多くいただきました。また、事務所側に直接抗議のメールや電話をしてくださる方もいたようです。 >> >> そのようなことを受けて、昨日(12/24金)の職員朝礼で、安信権所長が、村山一兵に対し、「ナヌムの家の悪い話をすることは、結局はハルモニに被害をあたることである。」「ナヌムの家の職員として個人的な感情を外部に話してはいけない。」と非難を始めました。 >> >> その後、安信権所長は「12月末に解雇とは言っていない。3月末に今年の契約が切れるので、再契約はしないと言った」と言い始めました。 >> >> 朝礼後、琴仙副院長、安信権所長、金貞淑事務長と村山一兵の4者で話し合いがもたれましたが、3人とも「12月末で解雇とは言っていない」と口をそろえました。 >> >> 解雇宣告は他の多くの職員も聞いていますし、この2週間の間、上記3人の幹部たちは繰り返し「12月末の解雇」を村山一兵に言い続け、精神的な圧力をかけ続けました。 >> >> それを昨日になって突然「言っていない」と主張することは全く厚顔無恥な態度であります。 >> >> ナヌムの家で住み込みで働いてきた「外国人」である村山一兵に対し、突然「出ていけ」ということは労働権だけではなく生存権の侵害でもあります。 >> >> 会議で決まったとされること(実際には一方的な命令がほとんど)を私たちが守らない場合は「会議で決まった業務命令を履行しなかった」という理由で始末書等を要求されるのにもかかわらず、ここまで事務所側が会議の場でも明言し続けてきた「12月末までの解雇」を「言っていない」と言うことは、村山一兵の人権が軽視されていることの表れです。 >> >> また、12月末までの契約である古橋綾に対しても、今月中旬「いつまでの契約か?部屋はいつ明け渡す気だ?」という発言がされていますし、これまで行っていた業務を妨害されています。(古橋綾は業務停止にはなっていません) >> >> この2週間、私たちは日中には事務所に出勤し、精神的な圧迫を受け続けてきました。また、しかるべき措置を適切にとる必要があると考え、事実関係の資料の作成、対策会議、関連組織への相談など、毎晩明け方まで行動してきました。 >> >> 私たちは再三書面の提出を要求していますが、事務所幹部からの対応は、すべて口頭で、証拠が残らないように行われています。今回のように、言葉を覆し続けることは今後も可能です。 >> >> 今回の一件で、現状を外にいる方々に知らせ、外からの圧力が必要であると強く考えるようになりました。そして、私たち以外の方々に証人になっていただく必要があると考えます。 >> >> この処置の不当性をどうかナヌムの家の事務所幹部に訴えていただけませんか。 >> >> 安信権所長は昨日の朝礼で「私と一兵の個人的なこじれのように日本で宣伝している」として村山一兵を非難しました。 >> >> 確かに、この問題は安信権所長と村山一兵の個人的なこじれではありません。事務所幹部らからの組織的な行為です。 >> >> 琴仙(クムソン)副院長(プウォンジャン)、 >> >> 安信権(アン・シングォン)所長(ソジャン)、 >> >> 金貞淑(キム・ジョンスク)事務長(サムジャン)への抗議をお願いしたいです。 >> >> >> 韓国語ができなくても、日本語・英語でも圧力になると思います。 >> >> (金貞淑事務長は日本語が少し話せます。) >> >> TEL: +82-(0)31-768-0064 >> >> FAX: +82-(0)31-768-0814 >> >> E-mail: y365@chol.com / nanum365@empas.com >> >> 住所: 464-840大韓民国京畿道広州市退村面元堂里65 ナヌムの家 >> >> です。 >> >> もし可能でしたら、状況が分かるように私たちの方にも訴え内容や反応を教えていただけたらと思います。 >> >> 事務所幹部らの人権侵害的な行動は、私たちにだけ向けられているわけではありません。簡単にここを出ていくことができない高齢のハルモニたちのことを考えると、何もしないで出ていくわけにはいかないと思っています。 >> >> みなさんのご協力、どうぞよろしくお願いします。 >> >> 村山一兵(研究員)+82-(0)10-4229-1980 >> >> 古橋綾(インターン)+82-(0)10-7117-3343 >> >> ************************************************** >> ナヌムの家/日本軍「慰安婦」歴史館 >> -大韓民国 京畿道 広州市 退村面 元堂里65 >> The House of Sharing / Museum of Sexual Slavery by Japanese military >> -#65 Wondang-ri, Twoichon-myon, kwangju-si, Kyunggi-do, South Korea >> 464-840 >> Tel: +82-(0)31-768-0064 >> Fax: +82-(0)31-768-0814 >> E-mail: nanum365@hotmail.com or nanum365@gmail.com >> HP: www.nanum.org >> ************************************************** >> ……………………………………………………………………………… >> >> [2便(2011年1月1日)] >> ……………………………………………………………………………… >> From: "nanum no ie" >> Sent: Saturday, January 01, 2011 7:00 PM >> Subject: [100net][02622] ナヌムの家より。2011年になりました。状況報告です >> >> >> 皆さん >> >> 2011年になりました。今年も宜しくお願いします。 >> >> ナヌムの家より、村山一兵(研究員)、古橋綾(元インターン)です。 >> >> 多くの方からご心配、ご支援の連絡をいただいております。ありがとうございます。 >> >> >> 12月末が過ぎました。現在の状況をお伝えします。 >> >> 以前のメールでもお伝えしましたとおり、 >> >> 村山一兵は、12/9に、「12月末の解雇」「業務停止」を宣告されました。 >> >> しかし、事務所側は、12/24に「12月末には解雇とは言っていない。」「3月に再契約をしないといったはずだ」と急に立場をかえました。 >> >> 解雇期限が12月から3月に変わった理由説明もありません。 >> >> 現在もナヌムの家にて生活を続けておりますが、依然として業務停止状態が続いています。 >> >> 事務所&歴史館のカギ、警備カード、そして業務用PC本体は没収されたままです。 >> >> >> 日本からの連絡も来訪も私には引き継がれない状況です。 >> >> 先日も日本からの来訪団体に歴史館案内をしようとすると、 >> >> 安信権所長や朴宰弘幹事に、「おまえは業務停止のはずだ」「なぜここにいるのだ」「出て行け」と、激しい言葉で妨害を受けました。 >> >> 同行したガイドの方は、「今までも案内をしてもらったのに、なぜ突然できないというのですか。 >> >> 今日も案内してほしいのですが。」と困惑されていました。 >> >> しかしながら、私が案内しない代わりに、事務所側でしっかりと対応するということはなく、 >> >> 日本からはるばる韓国まで歴史を学びに来てくださる皆さんの学ぶ機会が奪われている状況です。 >> >> 現在の状況は「解雇撤回」ではありません。 >> >> もし解雇を撤回するのであれば、明確な形の謝罪と業務停止解除をするべきです。 >> >> >> 現に、解雇を前提として強いられた業務停止は続いていますし、日常的に無視・叱責などの精神的圧力が加えられています。 >> >> 事務所幹部らは村山一兵が圧力に屈して、自ら出て行くのを待っているのだと思います。 >> >> >> >> 現在は、韓国内の協力者の方々と状況を相談しています。 >> >> また、インターンとして働いてきた古橋綾は、契約期間を満了して12月末にナヌムの家を後にしました。 >> >> 今後は、ナヌムの家の中では一人での闘いになります。圧力もますますひどくなっていくことが予想されます。 >> >> 体力が続く限り闘っていくつもりですが、今後どういった状況になるかは分かりません。 >> >> 皆さんからの抗議メールや電話は、事務所幹部らにも届いています。 >> >> 幹部らは、多くのメールや電話に驚いているようです。 >> >> 不当な業務停止をやめることと、3月以降の勤務の継続などを、訴えていただけたらと思います。 >> >> 琴仙(クムソン)副院長(プウォンジャン)、 >> >> 安信権(アン・シングォン)所長(ソジャン)、 >> >> 金貞淑(キム・ジョンスク)事務長(サムジャン)への抗議をお願いしたいです。 >> >> >> 韓国語ができなくても、日本語・英語でも大丈夫です。 >> >> (金貞淑事務長は日本語が少し話せます。) >> >> TEL: +82-(0)31-768-0064 >> >> FAX: +82-(0)31-768-0814 >> >> E-mail: y365@chol.com / nanum365@empas.com >> >> 住所: 464-840大韓民国京畿道広州市退村面元堂里65 ナヌムの家 >> >> です。 >> >> もし可能でしたら、状況が分かるように私たちの方にも訴え内容や反応を教えていただけたらと思います >> >> 事務所幹部らの人権侵害的な行動は、私たちにだけ向けられているわけではありません。 >> >> 簡単にここを出ていくことができない高齢のハルモニたちのことを考えると、 >> >> 何もしないで出ていくわけにはいかないと思っています。 >> >> これからもご協力、どうぞよろしくお願いします >> >> 皆さんの2011年がいい年でありますように。 >> >> >> 村山一兵(研究員)+82-(0)10-4229-1980 >> >> 古橋綾(元インターン)+82-(0)10-7117-3343 >> >> nanum365@hotmail.com or nanum365@gmail.com(このメールは一兵が管理してます) >> >> ……………………………………………………………………………… >> > From ma.star at nifty.com Tue Jan 4 18:19:40 2011 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Tue, 4 Jan 2011 18:19:40 +0900 Subject: [CML 007126] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokKkNOJGkkOyFbGyhCMRskQjduGyhC?= =?iso-2022-jp?B?MTUbJEJGfCFKRVohS0JoGyhCNTcbJEIycztUTDE3e0shGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVY6QiEhQCQzJiROIVhKP09CN3tLISFZGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzckPyRKRClAbyFBSkY3MzRwQ08kSCVVJSMlaiVUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMhIiUzJTklPyVqJSskTjdQODMkSiRJJHJGJyReGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCgkRhsoQg==?= Message-ID: 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 *重複送信ご容赦下さい。*転送は大歓迎です。よろしくお願いします。 ********************************************************** 第57回市民憲法講座 世界の『平和憲法』 新たな挑戦〜米軍基地とフィリピン、コスタリカの経験などを踏まえて          お話:笹本潤さん   (弁護士・日本国際法律家協会事務局長) 90年代以降、中南米の国々では、「外国軍事基地禁止」や「軍隊廃止」などをおりこんだ新しい憲法が次々に誕生しています。 そのお手本の一つが日本の憲法9条だと言われています。 人々はどのようなおもいを込めてそれぞれの平和憲法をつくり、支えているのでしょうか。 今回の講座ではコスタリカに留学した経験を持ち、中南米の国々の憲法を調査・研究した成果を本に書かれた笹本潤さんにお話をうかがいます。ぜひご参加下さい。 日 時:2011年1月15日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 --------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 kenpou@annie.ne.jp 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From maeda at zokei.ac.jp Tue Jan 4 19:13:26 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Tue, 04 Jan 2011 19:13:26 +0900 Subject: [CML 007127] =?iso-2022-jp?B?GyRCI1IjQSNXI0EkSE8iQlMkOSRrMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlOCVzJUAlUCE8IzEjMjlmIVcbKEI=?= Message-ID: <4D22F2C6.9020804@zokei.ac.jp> 前田 朗@RAWAと連帯する会、です。 1月4日 転送歓迎 RAWA(アフガニスタン女性革命協会)と連帯する会です。 最新号のニュースレター「ジンダバー12号」を載せて更新しました。2010年3月のカブール訪問の記録です。 http://rawajp.org/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Tue Jan 4 21:42:08 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Tue, 4 Jan 2011 21:42:08 +0900 Subject: [CML 007128] =?iso-2022-jp?B?GyRCQWpCMzpbSD1Fdjt2PFQ/UkxkJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYiRISzVEMCROJCo0aiQkGyhC?= Message-ID: 転送・転載歓迎ですので、是非ともお願いいたします。 母親の死後、生前贈与や遺贈が無効であるとして長女が長男と配偶者を訴えた訴訟(平成20年(ワ)第23964号、土地共有持分確認請求事件)の 当事者訊問(原告1名、被告2名)が行われます。裁判では被告が入院中の母親の経管栄養の注入速度を速め、延命治療を全て拒否したことが明らかに なりました。医師記録には「現在Div.(注:点滴Drip Infusion into Vein)で維持しているのも好ましく思っていないようである」とまで書かれています。高齢者虐待にも通じる裁判です。 時間が取れる方は、ぜひ、傍聴をお願いします。 日時:2010年1月17日14時 場所:東京地方裁判所 民事615号法廷 その他の論点については下記を御参照下さい。 相続裁判で税務署職員の税務書類作成が論点に http://news.livedoor.com/article/detail/5126903/ http://www.pjnews.net/news/794/20101108_8 弁護士の粗末な交渉で泥沼相続紛争(上) http://news.livedoor.com/article/detail/5057358/ http://www.pjnews.net/news/794/20101006_3 弁護士の粗末な交渉で泥沼相続紛争(中) http://news.livedoor.com/article/detail/5061056/ http://www.pjnews.net/news/794/20101006_4 弁護士の粗末な交渉で泥沼相続紛争(下) http://news.livedoor.com/article/detail/5063905/ http://www.pjnews.net/news/794/20101006_5 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Jan 5 12:33:58 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 5 Jan 2011 12:33:58 +0900 Subject: [CML 007129] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkbCQrJGkkTjpFJDchSiMxN24bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzVGfEdbPy4hSyUzJWolIiVzISYlXiUkJU4laiVGJSM4JjVmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEkTkYjMGYkNSRzJGgkahsoQg==?= Message-ID: <20110105123358264659000049c1@nxev11mp08.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ の藤井幸之助さん から コリアン・マイノリティ関連の催し を教えていただきました。 転載します。 [kdml:4742] これからの催し(1月5日配信) みなさん、おはようございます。 大阪朝高が順当に勝ち進んでいます。 大阪朝高ラグビー部、4強に! 本日、準決勝戦。http://www.mbs.jp/rugby/ 毎日テレビで13:55〜生放送。 ▽第1試合「桐蔭学園×大阪朝鮮」 ▽第2試合「関西学院×東福岡」 ▽昨年のリベンジなるか!大阪朝鮮 ▽連覇狙う東福岡に挑む関西学院 12月27日から1月8日まで、東大阪市の近鉄花園ラグビー場で行われている「第90回全国高校ラグビー大会」。 高校ラガーメン憧れの舞台・『花園』への出場を果たしたのは厳しい予選を勝ち抜いた55校。その中から勝ち残った4校が激突する準決勝2試合の模様を中継する。 ・・・ つづき そのほかの催しは これからの催し(1月5日配信) 差出人:こうのすけさん 送信日時2011/01/05 09:56 ML.NO[kdml:4742] http://www.freeml.com/kdml/4742?sid=501ad9178dc2b788197b975b41c9a8d2 を参照ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From yoonglee at livedoor.com Wed Jan 5 13:28:14 2011 From: yoonglee at livedoor.com (yoonglee) Date: Wed, 5 Jan 2011 13:28:14 +0900 Subject: [CML 007130] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiVKJUwlYCROMkgkTkI8OzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGxKPCQ1JHMkTklURXYycjhbJEg2SEwzRGQ7XyRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFgkNyRGJDQ7WTFnJHI1OSQ3JC8kKjRqJCQkNyReGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkhIxsoQg==?= In-Reply-To: <000a01cbabb5$33d21f70$640ba8c0@your161476af33> References: <75F70E3AFED54EB9AC56A446ED266AA9@neccomputer> <000a01cbabb5$33d21f70$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: 外野が煽ると意地になり、解雇撤回となるでしょうが、ま、なんといいましょうかねえ。  もうどうやっても関係は修復できません。精神的紐帯が切れた関係は。 あそこは、そもそも、日本人に倫理的にも物質的にも賠償をソフトに求める意図がある施設だったと思います。ブームは終わり、それほど新しい日本人も来ないのでしょう。韓国としてもそろそろ飽きたのだろうと思えてなりません。 村山さんもあのままあそこにいても、それほどは、新しいこともできない。彼の人生にとっても、いいふんぎりになるのではないかと思えてなりません。 商売の場でないからこそ、こじれると修復が困難になります。 日本の仏教のえらいさんに頼んで仲介してもらうという手もありそうですが、なんともいえんね。 この件、これにて。無責任に逃げて申し訳ない。 2011年1月4日11:15 motoei : > みなさん > 李 隆 さん >> >> >> それも含めて、宗教団体に近寄るから不運が生まれるのでしょう。保護を受ける方が中心になって運営していないから、宗教家の悪事が横行するのでしょう。不当解雇の件ですが、さんざん争い、最終的には、そのうえでとるものを取ったら、さっさとよそに移る方がいいでしょうねえ。 > > ○ナヌムの家は企業と違って営利を目的としていないはずです。 > 李さんのお考えは問題だと思います。 > 確かに慈善事業は偽善事業に変わってしまう、という恐れはあります。 > しかし、それはそれを運営している責任者とスタッフ及び支えている体制に問題があると考えます。 > 詳しい事情は解りませんが、村山さんの献身的な職務遂行に対し、嫌がらせ、契約打ち切り(解雇)を言い出した、所長等責任者の言動に対し、取り消しと改善を求める問題です。 > 村山さんがよそへ移れば良い、という問題ではありません。 > ナヌムの家はこれまで水曜デモでの中心的活動を担ってきました。 > 過去に園長の不祥事があってもこれを乗り越えて来たはずです。 > 企業における労使の対立とは別の次元で解決を求めるべきです。 > 前にも述べましたが村山さんはハルモニ達に信頼され > 日韓の架け橋を担っている大切な人です。 (石垣敏夫) > > > > Subject: [CML 007118] Re: Fw: ナヌムの家の村山一兵さんの不当解雇と業務停止に関してご支援を宜しくお願いします。 > > >> 村山さんには数年前現地にお目にかかりましたが、なんともいえない状況ですねえ。つらいでしょう。 >> あそこの寺の人は以前にもレイプ事件を起こしていたはず。解任になっておりますたが。 >> >> >> それも含めて、宗教団体に近寄るから不運が生まれるのでしょう。保護を受ける方が中心になって運営していないから、宗教家の悪事が横行するのでしょう。不当解雇の件ですが、さんざん争い、最終的には、そのうえでとるものを取ったら、さっさとよそに移る方がいいでしょうねえ。 >> >> >> これは一般論ですが、韓国ではお坊さんに限らず、宗教家の「権威」があり。いや、日本以外のどこもそうでしょう。小生、インドの聖職者の「傲慢さ」にうんざりとしつつ、第三世界とからんでおりますが、さて、どうなることやら。 >> >> 李 隆 > >> >> 2011年1月3日8:59 higashimoto takashi : >>> >>> 以下、村山一兵さん(ナヌムの家)からの訴えの転送です。 >>> >>> 村山一兵さんの訴えをお読みいただければ幸いです。 >>> >>> ナヌムの家と村山一兵さんについては下記をご参照ください。 >>> >>> ・ナヌムの家について(ウィキペディア) >>> >>> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8C%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%B6 >>> ・村山一兵さんについて(神奈川新聞 2009年12月14日) >>> http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912140001/ >>> >>> >>> 東本高志@大分 >>> higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi >>> >>> [1便(2010年12月25日)] >>> ……………………………………………………………………………… >>> From: "nanum no ie" >>> Sent: Saturday, December 25, 2010 2:18 AM >>> Subject: ナヌムの家より。村山一兵の不当解雇と業務停止に関して、ご支援を宜しくお願いします。 >>> >>> みなさま >>> >>> ナヌムの家より、村山一兵(研究員)、古橋綾(インターン)です。 >>> >>> 村山一兵の不当解雇と業務停止の件でいろいろお騒がせしています。 >>> >>> >>> 先日もメールでお知らせしました通り、12/9(木)に、不当解雇と即日業務停止の宣告を受けました。その場で解雇理由を提示した書面の作成を要求しましたが、「作成する」と言いながら(安信権所長)も、後日「解雇をするのに書面は必要ない。他の所に聞いてみろ。」(琴仙副院長)と前言を翻す発言をしていました。結局現在まで書面は受け取っていません。 >>> >>> 12/9(木)のうちに事務所および歴史館のカギと警備カードを、数日後に業務用PCを没収されました。 >>> >>> >>> その後、一昨日(12/23木)まで2週間、解雇をちらつかせながら業務を行えないように妨害を受け続けました。日本からの連絡も取りつがれず、日本から前もって予約をして訪問していただいた訪問客の方の歴史館の案内も、業務停止であるという理由で妨害されました。直接的にまたは暗に「早く出ていけ」という要求をされ続けました。 >>> >>> >>> 事務所側が解雇通達時(12/9木)から一昨日(12/23木)まで、明言していた不当解雇と業務停止の理由は、「12/5に東京で行われた女性国際戦犯法廷10周年のシンポジュウムに事務所に無断で参加し、姜日出ハルモニの通訳をしたこと」「始末書の不提出」の二つです。 >>> >>> 私たちはこの理由自体が、全く不当なものであると考えています。 >>> >>> >>> しかし、これらはしかるべき場所できちんと争う必要があると考えます。現在韓国内で信頼できる方々とともに対策会議をもって準備をしていますので、経緯説明に関してはもう少しお待ちください。 >>> >>> >>> 先週末、この事実を知った友人が日本の運動団体のMLなどを通して村山一兵の状況に関してのメールを送ってくださいました。そのメールが今まで私たちがお世話になった多くの方々のもとに届き、心配の連絡を多くいただきました。また、事務所側に直接抗議のメールや電話をしてくださる方もいたようです。 >>> >>> >>> そのようなことを受けて、昨日(12/24金)の職員朝礼で、安信権所長が、村山一兵に対し、「ナヌムの家の悪い話をすることは、結局はハルモニに被害をあたることである。」「ナヌムの家の職員として個人的な感情を外部に話してはいけない。」と非難を始めました。 >>> >>> その後、安信権所長は「12月末に解雇とは言っていない。3月末に今年の契約が切れるので、再契約はしないと言った」と言い始めました。 >>> >>> >>> 朝礼後、琴仙副院長、安信権所長、金貞淑事務長と村山一兵の4者で話し合いがもたれましたが、3人とも「12月末で解雇とは言っていない」と口をそろえました。 >>> >>> >>> 解雇宣告は他の多くの職員も聞いていますし、この2週間の間、上記3人の幹部たちは繰り返し「12月末の解雇」を村山一兵に言い続け、精神的な圧力をかけ続けました。 >>> >>> それを昨日になって突然「言っていない」と主張することは全く厚顔無恥な態度であります。 >>> >>> ナヌムの家で住み込みで働いてきた「外国人」である村山一兵に対し、突然「出ていけ」ということは労働権だけではなく生存権の侵害でもあります。 >>> >>> >>> 会議で決まったとされること(実際には一方的な命令がほとんど)を私たちが守らない場合は「会議で決まった業務命令を履行しなかった」という理由で始末書等を要求されるのにもかかわらず、ここまで事務所側が会議の場でも明言し続けてきた「12月末までの解雇」を「言っていない」と言うことは、村山一兵の人権が軽視されていることの表れです。 >>> >>> >>> また、12月末までの契約である古橋綾に対しても、今月中旬「いつまでの契約か?部屋はいつ明け渡す気だ?」という発言がされていますし、これまで行っていた業務を妨害されています。(古橋綾は業務停止にはなっていません) >>> >>> >>> この2週間、私たちは日中には事務所に出勤し、精神的な圧迫を受け続けてきました。また、しかるべき措置を適切にとる必要があると考え、事実関係の資料の作成、対策会議、関連組織への相談など、毎晩明け方まで行動してきました。 >>> >>> >>> 私たちは再三書面の提出を要求していますが、事務所幹部からの対応は、すべて口頭で、証拠が残らないように行われています。今回のように、言葉を覆し続けることは今後も可能です。 >>> >>> >>> 今回の一件で、現状を外にいる方々に知らせ、外からの圧力が必要であると強く考えるようになりました。そして、私たち以外の方々に証人になっていただく必要があると考えます。 >>> >>> この処置の不当性をどうかナヌムの家の事務所幹部に訴えていただけませんか。 >>> >>> 安信権所長は昨日の朝礼で「私と一兵の個人的なこじれのように日本で宣伝している」として村山一兵を非難しました。 >>> >>> 確かに、この問題は安信権所長と村山一兵の個人的なこじれではありません。事務所幹部らからの組織的な行為です。 >>> >>> 琴仙(クムソン)副院長(プウォンジャン)、 >>> >>> 安信権(アン・シングォン)所長(ソジャン)、 >>> >>> 金貞淑(キム・ジョンスク)事務長(サムジャン)への抗議をお願いしたいです。 >>> >>> 韓国語ができなくても、日本語・英語でも圧力になると思います。 >>> >>> (金貞淑事務長は日本語が少し話せます。) >>> >>> TEL: +82-(0)31-768-0064 >>> >>> FAX: +82-(0)31-768-0814 >>> >>> E-mail: y365@chol.com / nanum365@empas.com >>> >>> 住所: 464-840大韓民国京畿道広州市退村面元堂里65 ナヌムの家 >>> >>> です。 >>> >>> もし可能でしたら、状況が分かるように私たちの方にも訴え内容や反応を教えていただけたらと思います。 >>> >>> >>> 事務所幹部らの人権侵害的な行動は、私たちにだけ向けられているわけではありません。簡単にここを出ていくことができない高齢のハルモニたちのことを考えると、何もしないで出ていくわけにはいかないと思っています。 >>> >>> みなさんのご協力、どうぞよろしくお願いします。 >>> >>> 村山一兵(研究員)+82-(0)10-4229-1980 >>> >>> 古橋綾(インターン)+82-(0)10-7117-3343 >>> >>> ************************************************** >>> ナヌムの家/日本軍「慰安婦」歴史館 >>> -大韓民国 京畿道 広州市 退村面 元堂里65 >>> The House of Sharing / Museum of Sexual Slavery by Japanese military >>> -#65 Wondang-ri, Twoichon-myon, kwangju-si, Kyunggi-do, South Korea >>> 464-840 >>> Tel: +82-(0)31-768-0064 >>> Fax: +82-(0)31-768-0814 >>> E-mail: nanum365@hotmail.com or nanum365@gmail.com >>> HP: www.nanum.org >>> ************************************************** >>> ……………………………………………………………………………… >>> >>> [2便(2011年1月1日)] >>> ……………………………………………………………………………… >>> From: "nanum no ie" >>> Sent: Saturday, January 01, 2011 7:00 PM >>> Subject: [100net][02622] ナヌムの家より。2011年になりました。状況報告です >>> >>> 皆さん >>> >>> 2011年になりました。今年も宜しくお願いします。 >>> >>> ナヌムの家より、村山一兵(研究員)、古橋綾(元インターン)です。 >>> >>> 多くの方からご心配、ご支援の連絡をいただいております。ありがとうございます。 >>> >>> 12月末が過ぎました。現在の状況をお伝えします。 >>> >>> 以前のメールでもお伝えしましたとおり、 >>> >>> 村山一兵は、12/9に、「12月末の解雇」「業務停止」を宣告されました。 >>> >>> しかし、事務所側は、12/24に「12月末には解雇とは言っていない。」「3月に再契約をしないといったはずだ」と急に立場をかえました。 >>> >>> 解雇期限が12月から3月に変わった理由説明もありません。 >>> >>> 現在もナヌムの家にて生活を続けておりますが、依然として業務停止状態が続いています。 >>> >>> 事務所&歴史館のカギ、警備カード、そして業務用PC本体は没収されたままです。 >>> >>> 日本からの連絡も来訪も私には引き継がれない状況です。 >>> >>> 先日も日本からの来訪団体に歴史館案内をしようとすると、 >>> >>> 安信権所長や朴宰弘幹事に、「おまえは業務停止のはずだ」「なぜここにいるのだ」「出て行け」と、激しい言葉で妨害を受けました。 >>> >>> 同行したガイドの方は、「今までも案内をしてもらったのに、なぜ突然できないというのですか。 >>> >>> 今日も案内してほしいのですが。」と困惑されていました。 >>> >>> しかしながら、私が案内しない代わりに、事務所側でしっかりと対応するということはなく、 >>> >>> 日本からはるばる韓国まで歴史を学びに来てくださる皆さんの学ぶ機会が奪われている状況です。 >>> >>> 現在の状況は「解雇撤回」ではありません。 >>> >>> もし解雇を撤回するのであれば、明確な形の謝罪と業務停止解除をするべきです。 >>> >>> 現に、解雇を前提として強いられた業務停止は続いていますし、日常的に無視・叱責などの精神的圧力が加えられています。 >>> >>> 事務所幹部らは村山一兵が圧力に屈して、自ら出て行くのを待っているのだと思います。 >>> >>> >>> >>> 現在は、韓国内の協力者の方々と状況を相談しています。 >>> >>> また、インターンとして働いてきた古橋綾は、契約期間を満了して12月末にナヌムの家を後にしました。 >>> >>> 今後は、ナヌムの家の中では一人での闘いになります。圧力もますますひどくなっていくことが予想されます。 >>> >>> 体力が続く限り闘っていくつもりですが、今後どういった状況になるかは分かりません。 >>> >>> 皆さんからの抗議メールや電話は、事務所幹部らにも届いています。 >>> >>> 幹部らは、多くのメールや電話に驚いているようです。 >>> >>> 不当な業務停止をやめることと、3月以降の勤務の継続などを、訴えていただけたらと思います。 >>> >>> 琴仙(クムソン)副院長(プウォンジャン)、 >>> >>> 安信権(アン・シングォン)所長(ソジャン)、 >>> >>> 金貞淑(キム・ジョンスク)事務長(サムジャン)への抗議をお願いしたいです。 >>> >>> 韓国語ができなくても、日本語・英語でも大丈夫です。 >>> >>> (金貞淑事務長は日本語が少し話せます。) >>> >>> TEL: +82-(0)31-768-0064 >>> >>> FAX: +82-(0)31-768-0814 >>> >>> E-mail: y365@chol.com / nanum365@empas.com >>> >>> 住所: 464-840大韓民国京畿道広州市退村面元堂里65 ナヌムの家 >>> >>> です。 >>> >>> もし可能でしたら、状況が分かるように私たちの方にも訴え内容や反応を教えていただけたらと思います >>> >>> 事務所幹部らの人権侵害的な行動は、私たちにだけ向けられているわけではありません。 >>> >>> 簡単にここを出ていくことができない高齢のハルモニたちのことを考えると、 >>> >>> 何もしないで出ていくわけにはいかないと思っています。 >>> >>> これからもご協力、どうぞよろしくお願いします >>> >>> 皆さんの2011年がいい年でありますように。 >>> >>> >>> 村山一兵(研究員)+82-(0)10-4229-1980 >>> >>> 古橋綾(元インターン)+82-(0)10-7117-3343 >>> >>> nanum365@hotmail.com or nanum365@gmail.com(このメールは一兵が管理してます) >>> ……………………………………………………………………………… >>> >> > > From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Jan 5 15:18:16 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 05 Jan 2011 15:18:16 +0900 Subject: [CML 007131] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolUCVeQmdFfU5OJFgkTk1XNWEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXBMPiEnJSQlOSVpJSglayRLJSwlNkpxME8kciRkJGEkNSQ7GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJAVUckJHIkSCRpJDskbRsoQg==?= Message-ID: <4D240D28.1070207@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 以下、転送・転載歓迎。 年が改まりました。今年は去年より少しはましな日本に、世界にしたいもの です。 まずは、イスラエルによるガザ攻撃「鋳造鉛(キャスト・レッド)作戦」で 1400人のパレスチナ人が殺されてから2年経過した今、オバマ大統領に、イ スラエルに不法なガザ包囲をやめさせ、責任を取れとの国際世論の邪魔をす るな、との要求署名です。US Campaign to End the Israeli Occupation(イ スラエルの占領をやめさせるアメリカ行動)からです。目標1月22日までに 22000筆、今8000筆を越えたところです。 署名サイト: http://salsa.democracyinaction.org/o/641/p/dia/action/public/?action_KEY=5424 以下、すべて半角ローマ字で記入。「*」は記入必須、他は記入しなくても よい。 First Name*:姓 Last Name*:名 Email*:メールアドレス Street:町名番地 City:市 State/Province:クリックして一番下の「Other」を選択 Zip/Postal Code:郵便番号、下の国で「Japan」を選択すれば 日本式でかまわないようです。 Country:国、クリックして「Japan」を選択 「Sign Petition」をクリックしてお終いdす。 This petition has a goal of 22000 signatures この署名の目標は22000筆です。 以下は署名の要請文の日本語訳です。原文は署名サイトをごらんください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 オバマ大統領殿 「鋳造鉛(キャスト・レッド)作戦」中にイスラエルによってなされたパレス チナ人約1400人殺人2周年にあたり、貴職がイスラエルに、不法な包囲をし ながらパレスチナのガザ住民150万人に課している過酷な集団的懲罰の停止 を求めるよう、私たちは貴職に強く要請するものです。 イスラエルに「鋳造鉛作戦」中に実行したことの責任を取れとの国際社会の 要求を邪魔することはやめるよう、貴政府に要求します。この作戦中、イス ラエルが人権を侵害し国際法に違反したこと、戦争犯罪を行い恐らく人道に 対する罪を犯したことは、ゴールドストーン報告が明かしました。 2010年の人権の日に国務省は「我が国を含めすべての国に適用されるただ一 つの普遍的基準というものが存在する」と言い、また、「パレスチナ人は世 界[人権]宣言が適用される人間であり、これらの権利が与えられている」こ とを認識している、と言いました。 私は貴政府が、ガザのパレスチナ人に行ったイスラエルの仕打ちに対する貴 政府の政策で上記発言にふさわしい行動をとることを要求します。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 From sk-peace at mbm.nifty.com Wed Jan 5 16:01:44 2011 From: sk-peace at mbm.nifty.com (koichi sasaki) Date: Wed, 5 Jan 2011 16:01:44 +0900 Subject: [CML 007132] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhJiM5Mi1GbCRLJDMkbDBKPmUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSkY3MzRwQ08kcjpuJGskSiEqJUclYjlUP0okTjBGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmIbKEI=?= Message-ID: <402E3B99000140A9AA728A8D7DA4B9C1@yourzlfzic05nr> 平和遺族会事務局の佐々木です。 2011年1月9日、「普天間基地返還と新たな米軍基地を沖縄につくらせない」ためのデモ行進が呼びかけられていますので、転送します。 全くの個人が数人で「普天間基地をなくす会」をつくり、始めたものです。今度が4回目になります。 参加する場合は、それぞれプラカードなどを持ち寄ってほしいとのことです。 <転送歓迎> ◆「普天間」への連帯と支援の行進のよびかけ(開始時間が前回と異なっています) <行進のお知らせ> ◎日時=12月5日(日曜日)12時45分集合、13時出発 ◎場所=東京・三河台公園(地下鉄日比谷線六本木駅隣。そばに俳優座) ◎行進予定コース=三河台公園―西麻布―広尾駅近くにて現地解散(前回より多少短くなります) ・米軍基地「普天間飛行場」の沖縄への返還を実現させる ・ 沖縄に新たな米軍基地をつくらせない このふたつがこの会のスローガンです。 「核抜き・本土並み」・・・そのお題目と裏腹に、沖縄の現実は72年の返還から40年近くたつというのに、何も変わっていません。  市街地の真ん中にある”世界一危険”な普天間飛行場を放置しておくわけにはいきません。”普天間の代替地は辺野古”という日米合意には沖縄県民の意思が欠落しています。しかも一方の当事者である自民党は政権の座にないわけで、新政権は一から話し合いを行うべきです。  実際にアメリカの高官には、「海兵隊が沖縄に常駐する必要はない」と発言する人までいます。  「いつでも自由に使える基地」「思いやり予算」・・・等、既得権を手放したくないという軍関係者も多数います。  しかし、ベトナム戦争、イラク戦争・・・たくさんのアメリカの若者が命を落とし、そして戦場でのストレスにより、帰還後も精神に異常をきたす多数の人がいます。  他国の人々の敵視の中で暮らす兵士は悲惨です。  日米双方にとって不幸な現実を打開しなければならないと思います。  「在日米軍基地の縮小・撤退」により、「沖縄の平和・日本の平和」への道を探っていきたいと考えます。  「沖縄の戦い」は孤立していません。我々は、「普天間を戦う人々」を支援し、「沖縄の想い」に連帯し、「真の沖縄の自立」を目指し、このデモ行進を進めます。  毎月第1日曜日を「普天間デー」とし、この行動を続けていきたいと思います。 「普天間基地」をなくす会  ホームページ https://sites.google.com/site/futenmakichiwonakusukai/ From muto at jca.apc.org Wed Jan 5 17:09:29 2011 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Wed, 05 Jan 2011 17:09:29 +0900 Subject: [CML 007133] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJQUBskQjgmJSYlJyVWPzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2UhWxsoQlRQUBskQiFKNERCQEo/TU5PIjdINihEaiFLOzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMkMkT0dLTEckWCRORjshP0dyQG4/P0AhGyhC?= Message-ID: <4D242739.6080603@jca.apc.org> ピープルズ・プラン研究所の山口です。 あけましておめでとうございます。 年明けから、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に向けた動きが加速してい ます。農作物も含めた貿易自由化の末に来るものは何でしょうか? まずは以下 の文章を読んでいただければ幸いです。 ◆TPP参加は破滅への道、脱成長の循環型経済への転換をめざす時だ/白川真澄 2011年1月3日 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=75 また、関連して、あまりに安すぎる米価に関する以下のコラムもご覧ください。 ◆米、この絶望的価格 菅野芳秀(農民、山形在住) 2010年12月 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=73 2月26日には、「当たり前に生きたい、ムラでも、マチでも―─TPPに反対する人々 の運動」という集まりが東京で準備されています。ぜひご参加を。 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/statement/index.php?content_id=25 ************************ その他、最近掲載した文章 ************************ ◇植民地主義を葬ることのむずかしさ――その本質・主体・運動 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=74 ◇「武器輸出国」へ暴走する民主党政権 ――新「防衛大綱」策定で問われる民主主義/杉原浩司 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=72 ◇「自衛隊は暴力装置」って、あたりまえのことでしょ?/山口響 2010年11月24日 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=71 ◇尖閣問題に沖縄の視点を/新崎盛暉 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=70 (琉球新報社提供) ◇沖縄県尖閣諸島海域の中国漁船衝突事件に関する意見書/漢人明子(小金井市 議、みどりの未来運営委員長) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=69 ◇《連載》海兵隊グアム移転――誰のための負担軽減なのか(5)/山口響 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=68 (『季刊ピープルズ・プラン』51号より転載) ◇ベーシック・インカムのすすめ/白川真澄 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=67 (『市民の意見』No.121より転載) 【今月のお薦め/つるたまさひで】 ◇逝かない身体――ALS的日常を生きる(読書メモ) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/blog1/index.php?content_id=15 ◇日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか(読書メモ) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/blog1/index.php?content_id=14 ◇パリのモスク――ユダヤ人を助けたイスラム教徒(読書メモ) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/blog1/index.php?content_id=13 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Jan 5 21:46:58 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 5 Jan 2011 21:46:58 +0900 Subject: [CML 007134] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkQCRvJGo/TUoqRUEhITVcQnQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOC08IyEhTCRNaDd3JE5OOT9NISEhY0E0IzQycyFkGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCw6I0Z8GyhCMS81GyRCP2UkKyRpO08kXiRqJF4kOSEjGyhC?= Message-ID: <2011010521465890769500005c63@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 宮沢賢治さんについての番組が 今日から4回シリーズでNHK教育で始まりますとのこと。 (再放送もありますとの事) 様々な面から語られるようです。 私は特に 音楽とのかかわりの回である 第3回 チェロに励まされて 出演:藤原真理(チェリスト) と 「世界全体が幸福になれないうちは個人の幸せはありえない」と語っていた賢治の言葉 にふれた 第4回 永久の未完成 出演:ロジャー・パルバース(作家・劇作家・演出家) に興味惹かれます。 こだわり人物伝 宮沢賢治 未来圏の旅人 <全4回> チャンネル:NHK教育/デジタル教育1 詳しくは 番組概要 「宮沢賢治 未来圏の旅人」 http://www.nhk.or.jp/etv22/wen/summary.html を参照ください。 第1回 死者の声を聞く 本放送 1月5日 PM10時25分〜PM10時50分(教育テレビ) 再放送 1月12日 AM5時35分〜AM6時00分(教育テレビ) 出演:山折哲雄(宗教学者) 第2回 自然には物語がある 本放送 1月12日 PM10時25分〜PM10時50分(教育テレビ) 再放送 1月19日 AM5時35分〜AM6時00分(教育テレビ) 出演:中村桂子(生命誌研究者) 第3回 チェロに励まされて 本放送 1月19日 PM10時25分〜PM10時50分(教育テレビ) 再放送 1月26日 AM5時35分〜AM6時00分(教育テレビ) 出演:藤原真理(チェリスト) 第4回 永久の未完成 本放送 1月26日 PM10時25分〜PM10時50分(教育テレビ) 再放送 2月2日 AM5時35分〜AM6時00分(教育テレビ) 出演:ロジャー・パルバース(作家・劇作家・演出家) 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Jan 5 21:55:24 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 5 Jan 2011 21:55:24 +0900 Subject: [CML 007135] =?iso-2022-jp?B?GyRCRDk8fjR8Q08/TEYwJEdENjliQVgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV4lcyU3JWclcyROO3E7OjJBQ00yPE1uJGIhJ05TRUROTxsoQg==?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月5日】国土交通省は2010年12月21日に「超高層建築物等における長周期地震動への対策試案について」を発表した。超高層ビルに長周期地震動の対策を求める内容で、既存の超高層ビルの長周期地震動対策が不十分であることを公式に認めたことになり、人気があるとされる超高層マンションの資産価値下落の可能性もある。 長周期地震動とは、揺れの周期が長い波を含む地震動である。周期とは地震で建物が揺れた時、左に動いて元に戻り、右に動いて元に戻る、という一往復にかかる時間を指す。長周期とは数秒から十数秒程度のゆっくりした揺れである。超高層ビルのような巨大な建築物は長周期の地震波と共振を起こしやすい。 長周期地震動では船が揺れるような大きな揺れが長時間続き、被害が深刻化する。揺れ幅が数メートルにも及ぶ可能性のある長周期地震動が発生した場合、超高層ビルの室内ではまず立っていることは困難である。家具も大きく移動し、倒れるなどと予測される。 これまで超高層ビルは短周期の直下型大地震には強いとされていた。実際、阪神大震災では他のビルや住宅と比べて相対的に被害は小さかった。しかし、超高層ビルは長周期地震動には脆い。特に関東平野のように堆積層の厚い平野部では、地表から地下深くまでの堆積層の影響によって長周期地震動は増幅される。 長周期地震動の被害は既に現実化している。2003年9月の十勝沖地震では、震央から約250kmも離れた北海道苫小牧市の石油タンクで火災が発生した。2004年の新潟中越地震では東京都港区は震度3に過ぎなかった。しかし、六本木ヒルズ森タワーでは、エレベータ6基が損傷する事故が起きた。そのうちの1基はロープが切断された。 土木学会と日本建築学会は2006年11月20日の時点で、超高層ビルが長周期地震動で想定以上の負荷がかかるとして、耐震性向上を提言した。それから4年後に、ようやく対策試案が発表されるに至った。その間にも雨後の筍のように超高層ビルが建設されたことを考えれば恐ろしくもある。 対策私案では新たに超高層ビルを建設する場合、長周期地震動を考慮した設計用地震動による構造計算や、家具等の転倒防止対策に対する設計上の措置を必要とする。一方で既存の超高層ビルについては長周期地震動による影響が大きいものを再検証し、必要な補強を行うように要請するにとどめた。 今回の対策が実行されれば、その後に建設される超高層ビルについては、それが十分か否かは議論があるとしても、一応の長周期地震動対策がなされる。この結果、長周期地震動を考慮せずに建設された既存の超高層マンションは見劣りすることになる。新耐震基準以前のマンションのような扱いとされ、資産価値が大きく下落する可能性がある。 http://news.livedoor.com/article/detail/5248723/ http://www.pjnews.net/news/794/20101228_4 対策では既存の超高層ビルも再検証するとしているが、これが分譲の超高層マンションでは機能しにくい。行政が検証主体であっても、建物所有者の協力が不可欠である。しかし、マンション管理組合では意思統一がしにくい。多数の区分所有者が存在する大規模マンションでは一層である。そして問題発覚による資産価値低下を恐れて行政の調査を拒否する区分所有者も少なくない。これは耐震強度偽装事件での調査でも見られたことである。 結果として既存の超高層マンションへの検証は不十分に終わり、長周期地震動に対する安全性は不透明さが残る。超高層マンションの中古市場は経済学で言うところのレモン市場化する可能性がある。【了】 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 http://sky.geocities.jp/hayariki4/h/ http://hayariki.seesaa.net/ From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Jan 5 23:34:33 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 05 Jan 2011 23:34:33 +0900 Subject: [CML 007136] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IDEbJEI3bhsoQjcbJEJGfCFKNmIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsyLUZsS0kxUjZJRDkkSCROGyhCLBskQjpGOHI+RExMQ0wbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEhSkpVTG44RUlNREw/LiFLGyhC?= Message-ID: <4D248179.6@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [wam_ml:04521] 1 月 7 日(金)沖縄防衛局長との 再交渉面談 (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/05 21:51 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 高江からの連絡です。 先日来、沖縄防衛局の高江への動向が気になっておりましたが ようやく沖縄防衛局長との再交渉・面談が行われるもようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新聞報道の通り、去年12月22日の早朝フェンス設置工事、 23日の米軍ヘリのホバリング(今現在、米軍は否定)の 風圧による民間地での事故、翌24日、ヘリ被害の実態調査も せずに、作業を強行しようとした沖縄防衛局に対し、28日、 防衛局へ抗議、ヘリパッド中止要請行動を行いました。 その中で、米軍による被害かどうか不明であったため、 年明けに局長との再面談を行う事が確認されていました。 そして、本日防衛局から連絡があり、1月7日(金) 10時から局長との再交渉・面談が行われることとなりました。 そこで、ぜひ多くのみなさまに集まって頂き、高江の現状の 報告含め、交渉推移を見守って頂けますよう、よろしく お願いします。 ☆沖縄防衛局長との再交渉面談 日時:2011年1月7日(金) 10時から 9時半から事前集会、終了後報告集会 場所:嘉手納・沖縄防衛局 主催:「高江ヘリパッドいらない」住民の会 高江の近況は http://takae.ti-da.net/ From skurbys at yahoo.co.jp Thu Jan 6 01:47:04 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 6 Jan 2011 01:47:04 +0900 (JST) Subject: [CML 007137] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzE3biFBGyhCIDIgGyRCN24zKzpFGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE49ODJxRXkkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110105164704.71195.qmail@web2509.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 本年もよろしくお願いいたします。 主催団体はそれぞれ異なりますが、私も関わっています いくつかの団体が今月1〜2月に開催する下記の催しを ご案内させていただきます。 市民連帯 第10回神奈川懇話会 テーマ「日本の選挙制度を問う」 日程:1月7日(金) 時間:午後6時30分開始(6時開場) 会場:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線または     東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所在地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 話題提供:田口房雄さん(「みどりの未来」会員・開かれた議会をめざす会) 参加費:500円(懇親会費別) 主催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川     http://www.siminrentai.com/ 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) 日本針路研究所 第1回研究会  ●1月9日(日)午後2時  ●文京シビックセンター4階区民会議室B    (地下鉄後楽園駅下車)   地図http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html   報告 相沢一正氏 菜の花エコプランの展望   参加費:500円  主催:NPO法人日本針路研究所      http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/   日本針路研究所創立記念講演討論会  ●1月22日(土)午後2時  ●文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)   地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn   講演 原田 泰氏(大和総研チーフエコノミスト)   ベーシックインカムをどう見るか   コメント 村岡 到  高橋 聡  参加費:700円  主催:NPO法人日本針路研究所      http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ 小選挙区制廃止をめざす連絡会討論会  ●1月30日(日)午後1時  ●文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)   地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn   報告 日隅一雄弁護士   参加費:500円  週刊金曜日が協賛  主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会      http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/ 市民連帯 第11回神奈川懇話会 テーマ「横浜人活事件と国鉄闘争」 日程:2月13日(日) 時間:午後1時30分開始(1時開場) 会場:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線または     東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所在地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 話題提供:佐久間忠夫さん(国鉄闘争団・鉄建公団訴訟原告・        『人らしく生きよう』著者) 参加費:500円(懇親会費別) 主催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川     http://www.siminrentai.com/ 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) 日本針路研究所公開研究討論会  ●2月13日(日)午後1時   ●文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)   地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn   報告 吉田万三氏 東京都の医療・福祉の現状  参加費:700円  主催:NPO法人日本針路研究所      http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ 生存権所得フォーラム  ●2月27日(日)午後1時   ●文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)   地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn   報告 村岡到氏 憲法第25条と森戸辰男  参加費:700円  主催:生存権所得フォーラム --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From peace-st at jca.apc.org Thu Jan 6 05:58:30 2011 From: peace-st at jca.apc.org (peace-st at jca.apc.org) Date: Thu, 06 Jan 2011 05:58:30 +0900 Subject: [CML 007138] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHM3Mzt2OXElMyU5JT8laiUrJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc/SjUkMVRKWzhuO04kSCROOilDTDJxMEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110105101152.354C.4C83E6A9@jca.apc.org> 野村修身です。 このお知らせはいくつかのメーリングリストに投稿します。 転載を歓迎します。ダブって見ていられる方には申し訳ありません。 下記案内に紹介されているロベルト・サモラさんは、学生時代に当時の大統領 に対して、イラク戦争を支持したのは憲法違反として、憲法裁判所に提訴し勝 った人です。その結果、非戦を明記したコスタリカ憲法に向けて、政策を転換 させたのです。 ロベルト・サモラさんの学生時代に、私は本人から直接に話を聞き、大いに示 唆を受けました。現在は、新進気鋭の弁護士として平和に向けての活躍されて いる中で、超多忙中にもかかわらず、多くの日本の人々と話をするために、来 日されたのです。この絶好の機会をお見逃し無い様にしてください。 ______________________________________________ NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st@jca.apc.org コスタリカ平和の会・事務局員 http://www.jca.apc.org/costarica/ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ <「いい旅いい仲間 NO.44」に掲載された案内より転載> いま、9条を世界に広げています。 コスタリカの青年弁護士ロベルト・サモラさんと語ろう 日時:2011年1月16日(日)14:00より 場所:富士国際旅行社 会議室 費用:1000円(資料代) 定員:25名 申込期限:2011年1月14日 (申込&連絡先) 富士国際旅行社 〒160-0022 東京都新宿区新宿2−11−7宮庭ビル4階 TEL:03-3357-3377 FAX:03-3357-3317 E-MAIL:henshu@fits-tyo.com 日本国際法律家協会事務局長笹本弁護士とともに、なぜいま日本国憲法9条の存在が世界で評価されているのか、質疑応答も交えながら存分に語っていただきます。また、コスタリカでは、チンジャ新政権の下、米軍の駐留を認める法律が通りました。こうした動きにサモラ弁護士は4度目の違憲訴訟を起こしました。2010年10月に出た判決についてのお話もあります。 From motoei at jcom.home.ne.jp Thu Jan 6 08:08:16 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Thu, 6 Jan 2011 08:08:16 +0900 Subject: [CML 007139] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUolTCVgJE4ySCROQjw7MzBsSjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyROSVRFdjJyOFskSDZITDNEZDtfJEs0WCQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYkNDtZMWckcjU5JDckLyQqNGokJCQ3JF4kOSEjGyhC?= References: <75F70E3AFED54EB9AC56A446ED266AA9@neccomputer><000a01cbabb5$33d21f70$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: <000601cbad2d$6f675e50$640ba8c0@your161476af33> 李隆さんへ >もうどうやっても関係は修復できません。精神的紐帯が切れた関係は。 ○そのようなことはありません。 世の中全て原因があって結果があるのです。 原因は何かを明らかにして、誤っていた方が謝罪すれば解決します。 関係が修復できないと言って、その結果を喜ぶのは権力を持った人間です。 この場合は解雇権を持っている方で、契約切れという便法です。 企業であるなら組合を作り、ストライキ等で闘うことはできます。 しかし、非営利であるのですから、我慢できるところがあれば 我慢するなど話し合いで原因を明らかにしていけば解決できます。 市民運動の分裂も労働組合の分裂も仲間どうしで割れます。 これは原因がはっきりしても謝罪をせず、過ちを犯した方が居直るからです。 日本人だから、朝鮮・韓国人だから、ということではありません。 同じ人間ですから、過ちは誰でもおかすのです。 過ちを犯した方が謝罪すれば、多少のしこりは残しても 仲良くやっていけるのです。(石垣) : [CML 007130] Re: ナヌムの家の村山一兵さんの不当解雇と業務停止に関してご支援を宜しくお願いします。 > 外野が煽ると意地になり、解雇撤回となるでしょうが、ま、なんといいましょうかねえ。 > >  もうどうやっても関係は修復できません。精神的紐帯が切れた関係は。 > あそこは、そもそも、日本人に倫理的にも物質的にも賠償をソフトに求める意図がある施設だったと思います。ブームは終わり、それほど新しい日本人も来ないのでしょう。韓国としてもそろそろ飽きたのだろうと思えてなりません。 > > 村山さんもあのままあそこにいても、それほどは、新しいこともできない。彼の人生にとっても、いいふんぎりになるのではないかと思えてなりません。 > > 商売の場でないからこそ、こじれると修復が困難になります。 > > > 日本の仏教のえらいさんに頼んで仲介してもらうという手もありそうですが、なんともいえんね。 > > この件、これにて。無責任に逃げて申し訳ない。 > > > 2011年1月4日11:15 motoei : >> みなさん >> 李 隆 さん >>> それも含めて、宗教団体に近寄るから不運が生まれるのでしょう。保護を受ける方が中心になって運営していないから、宗教家の悪事が横行するのでしょう。不当解雇の件ですが、さんざん争い、最終的には、そのうえでとるものを取ったら、さっさとよそに移る方がいいでしょうねえ。 >> >> ○ナヌムの家は企業と違って営利を目的としていないはずです。 >> 李さんのお考えは問題だと思います。 >> 確かに慈善事業は偽善事業に変わってしまう、という恐れはあります。 >> しかし、それはそれを運営している責任者とスタッフ及び支えている体制に問題があると考えます。 >> 詳しい事情は解りませんが、村山さんの献身的な職務遂行に対し、嫌がらせ、契約打ち切り(解雇)を言い出した、所長等責任者の言動に対し、取り消しと改善を求める問題です。 >> 村山さんがよそへ移れば良い、という問題ではありません。 >> ナヌムの家はこれまで水曜デモでの中心的活動を担ってきました。 >> 過去に園長の不祥事があってもこれを乗り越えて来たはずです。 >> 企業における労使の対立とは別の次元で解決を求めるべきです。 >> 前にも述べましたが村山さんはハルモニ達に信頼され >> 日韓の架け橋を担っている大切な人です。 (石垣敏夫) >> >> >> >> Subject: [CML 007118] Re: Fw: ナヌムの家の村山一兵さんの不当解雇と業務停止に関してご支援を宜しくお願いします。 >>> 村山さんには数年前現地にお目にかかりましたが、なんともいえない状況ですねえ。つらいでしょう。 >>> あそこの寺の人は以前にもレイプ事件を起こしていたはず。解任になっておりますたが。 >>> それも含めて、宗教団体に近寄るから不運が生まれるのでしょう。保護を受ける方が中心になって運営していないから、宗教家の悪事が横行するのでしょう。不当解雇の件ですが、さんざん争い、最終的には、そのうえでとるものを取ったら、さっさとよそに移る方がいいでしょうねえ。 >>> これは一般論ですが、韓国ではお坊さんに限らず、宗教家の「権威」があり。いや、日本以外のどこもそうでしょう。小生、インドの聖職者の「傲慢さ」にうんざりとしつつ、第三世界とからんでおりますが、さて、どうなることやら。 >>> >>> 李 隆 >>> 2011年1月3日8:59 higashimoto takashi >>> : >>>> >>>> 以下、村山一兵さん(ナヌムの家)からの訴えの転送です。 >>>> >>>> 村山一兵さんの訴えをお読みいただければ幸いです。 >>>> >>>> ナヌムの家と村山一兵さんについては下記をご参照ください。 >>>> >>>> ・ナヌムの家について(ウィキペディア) >>>> >>>> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8C%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%B6 >>>> ・村山一兵さんについて(神奈川新聞 2009年12月14日) >>>> http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912140001/ >>>> 東本高志@大分 >>>> higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp >>>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi >>>> >>>> [1便(2010年12月25日)] >>>> ……………………………………………………………………………… >>>> From: "nanum no ie" >>>> Sent: Saturday, December 25, 2010 2:18 AM >>>> Subject: ナヌムの家より。村山一兵の不当解雇と業務停止に関して、ご支援を宜しくお願いします。 >>>> >>>> みなさま >>>> >>>> ナヌムの家より、村山一兵(研究員)、古橋綾(インターン)です。 >>>> >>>> 村山一兵の不当解雇と業務停止の件でいろいろお騒がせしています。 >>>> >>>> >>>> 先日もメールでお知らせしました通り、12/9(木)に、不当解雇と即日業務停止の宣告を受けました。その場で解雇理由を提示した書面の作成を要求しましたが、「作成する」と言いながら(安信権所長)も、後日「解雇をするのに書面は必要ない。他の所に聞いてみろ。」(琴仙副院長)と前言を翻す発言をしていました。結局現在まで書面は受け取っていません。 >>>> >>>> 12/9(木)のうちに事務所および歴史館のカギと警備カードを、数日後に業務用PCを没収されました。 >>>> その後、一昨日(12/23木)まで2週間、解雇をちらつかせながら業務を行えないように妨害を受け続けました。日本からの連絡も取りつがれず、日本から前もって予約をして訪問していただいた訪問客の方の歴史館の案内も、業務停止であるという理由で妨害されました。直接的にまたは暗に「早く出ていけ」という要求をされ続けました。 >>>> 事務所側が解雇通達時(12/9木)から一昨日(12/23木)まで、明言していた不当解雇と業務停止の理由は、「12/5に東京で行われた女性国際戦犯法廷10周年のシンポジュウムに事務所に無断で参加し、姜日出ハルモニの通訳をしたこと」「始末書の不提出」の二つです。 >>>> >>>> 私たちはこの理由自体が、全く不当なものであると考えています。 >>>> >>>> >>>> しかし、これらはしかるべき場所できちんと争う必要があると考えます。現在韓国内で信頼できる方々とともに対策会議をもって準備をしていますので、経緯説明に関してはもう少しお待ちください。 >>>> >>>> >>>> 先週末、この事実を知った友人が日本の運動団体のMLなどを通して村山一兵の状況に関してのメールを送ってくださいました。そのメールが今まで私たちがお世話になった多くの方々のもとに届き、心配の連絡を多くいただきました。また、事務所側に直接抗議のメールや電話をしてくださる方もいたようです。 >>>> >>>> >>>> そのようなことを受けて、昨日(12/24金)の職員朝礼で、安信権所長が、村山一兵に対し、「ナヌムの家の悪い話をすることは、結局はハルモニに被害をあたることである。」「ナヌムの家の職員として個人的な感情を外部に話してはいけない。」と非難を始めました。 >>>> >>>> その後、安信権所長は「12月末に解雇とは言っていない。3月末に今年の契約が切れるので、再契約はしないと言った」と言い始めました。 >>>> 朝礼後、琴仙副院長、安信権所長、金貞淑事務長と村山一兵の4者で話し合いがもたれましたが、3人とも「12月末で解雇とは言っていない」と口をそろえました。 >>>> 解雇宣告は他の多くの職員も聞いていますし、この2週間の間、上記3人の幹部たちは繰り返し「12月末の解雇」を村山一兵に言い続け、精神的な圧力をかけ続けました。 >>>> >>>> それを昨日になって突然「言っていない」と主張することは全く厚顔無恥な態度であります。 >>>> >>>> ナヌムの家で住み込みで働いてきた「外国人」である村山一兵に対し、突然「出ていけ」ということは労働権だけではなく生存権の侵害でもあります。 >>>> >>>> >>>> 会議で決まったとされること(実際には一方的な命令がほとんど)を私たちが守らない場合は「会議で決まった業務命令を履行しなかった」という理由で始末書等を要求されるのにもかかわらず、ここまで事務所側が会議の場でも明言し続けてきた「12月末までの解雇」を「言っていない」と言うことは、村山一兵の人権が軽視されていることの表れです。 >>>> >>>> >>>> また、12月末までの契約である古橋綾に対しても、今月中旬「いつまでの契約か?部屋はいつ明け渡す気だ?」という発言がされていますし、これまで行っていた業務を妨害されています。(古橋綾は業務停止にはなっていません) >>>> >>>> >>>> この2週間、私たちは日中には事務所に出勤し、精神的な圧迫を受け続けてきました。また、しかるべき措置を適切にとる必要があると考え、事実関係の資料の作成、対策会議、関連組織への相談など、毎晩明け方まで行動してきました。 >>>> >>>> >>>> 私たちは再三書面の提出を要求していますが、事務所幹部からの対応は、すべて口頭で、証拠が残らないように行われています。今回のように、言葉を覆し続けることは今後も可能です。 >>>> >>>> >>>> 今回の一件で、現状を外にいる方々に知らせ、外からの圧力が必要であると強く考えるようになりました。そして、私たち以外の方々に証人になっていただく必要があると考えます。 >>>> >>>> この処置の不当性をどうかナヌムの家の事務所幹部に訴えていただけませんか。 >>>> >>>> >>>> 安信権所長は昨日の朝礼で「私と一兵の個人的なこじれのように日本で宣伝している」として村山一兵を非難しました。 >>>> >>>> 確かに、この問題は安信権所長と村山一兵の個人的なこじれではありません。事務所幹部らからの組織的な行為です。 >>>> >>>> 琴仙(クムソン)副院長(プウォンジャン)、 >>>> >>>> 安信権(アン・シングォン)所長(ソジャン)、 >>>> >>>> 金貞淑(キム・ジョンスク)事務長(サムジャン)への抗議をお願いしたいです。 >>>> >>>> >>>> 韓国語ができなくても、日本語・英語でも圧力になると思います。 >>>> >>>> (金貞淑事務長は日本語が少し話せます。) >>>> >>>> TEL: +82-(0)31-768-0064 >>>> >>>> FAX: +82-(0)31-768-0814 >>>> >>>> E-mail: y365@chol.com / nanum365@empas.com >>>> >>>> 住所: 464-840大韓民国京畿道広州市退村面元堂里65 ナヌムの家 >>>> >>>> です。 >>>> >>>> もし可能でしたら、状況が分かるように私たちの方にも訴え内容や反応を教えていただけたらと思います。 >>>> >>>> >>>> 事務所幹部らの人権侵害的な行動は、私たちにだけ向けられているわけではありません。簡単にここを出ていくことができない高齢のハルモニたちのことを考えると、何もしないで出ていくわけにはいかないと思っています。 >>>> >>>> みなさんのご協力、どうぞよろしくお願いします。 >>>> >>>> 村山一兵(研究員)+82-(0)10-4229-1980 >>>> >>>> 古橋綾(インターン)+82-(0)10-7117-3343 >>>> >>>> ************************************************** >>>> ナヌムの家/日本軍「慰安婦」歴史館 >>>> -大韓民国 京畿道 広州市 退村面 元堂里65 >>>> The House of Sharing / Museum of Sexual Slavery by Japanese military >>>> -#65 Wondang-ri, Twoichon-myon, kwangju-si, Kyunggi-do, South Korea >>>> 464-840 >>>> Tel: +82-(0)31-768-0064 >>>> Fax: +82-(0)31-768-0814 >>>> E-mail: nanum365@hotmail.com or nanum365@gmail.com >>>> HP: www.nanum.org >>>> ************************************************** >>>> ……………………………………………………………………………… >>>> >>>> [2便(2011年1月1日)] >>>> ……………………………………………………………………………… >>>> From: "nanum no ie" >>>> Sent: Saturday, January 01, 2011 7:00 PM >>>> Subject: [100net][02622] ナヌムの家より。2011年になりました。状況報告です >>>> >>>> 皆さん >>>> >>>> 2011年になりました。今年も宜しくお願いします。 >>>> >>>> ナヌムの家より、村山一兵(研究員)、古橋綾(元インターン)です。 >>>> >>>> 多くの方からご心配、ご支援の連絡をいただいております。ありがとうございます。 >>>> >>>> 12月末が過ぎました。現在の状況をお伝えします。 >>>> >>>> 以前のメールでもお伝えしましたとおり、 >>>> >>>> 村山一兵は、12/9に、「12月末の解雇」「業務停止」を宣告されました。 >>>> >>>> しかし、事務所側は、12/24に「12月末には解雇とは言っていない。」「3月に再契約をしないといったはずだ」と急に立場をかえました。 >>>> >>>> 解雇期限が12月から3月に変わった理由説明もありません。 >>>> >>>> 現在もナヌムの家にて生活を続けておりますが、依然として業務停止状態が続いています。 >>>> >>>> 事務所&歴史館のカギ、警備カード、そして業務用PC本体は没収されたままです。 >>>> >>>> >>>> 日本からの連絡も来訪も私には引き継がれない状況です。 >>>> >>>> 先日も日本からの来訪団体に歴史館案内をしようとすると、 >>>> >>>> 安信権所長や朴宰弘幹事に、「おまえは業務停止のはずだ」「なぜここにいるのだ」「出て行け」と、激しい言葉で妨害を受けました。 >>>> >>>> 同行したガイドの方は、「今までも案内をしてもらったのに、なぜ突然できないというのですか。 >>>> >>>> 今日も案内してほしいのですが。」と困惑されていました。 >>>> >>>> しかしながら、私が案内しない代わりに、事務所側でしっかりと対応するということはなく、 >>>> >>>> 日本からはるばる韓国まで歴史を学びに来てくださる皆さんの学ぶ機会が奪われている状況です。 >>>> >>>> 現在の状況は「解雇撤回」ではありません。 >>>> >>>> もし解雇を撤回するのであれば、明確な形の謝罪と業務停止解除をするべきです。 >>>> >>>> >>>> 現に、解雇を前提として強いられた業務停止は続いていますし、日常的に無視・叱責などの精神的圧力が加えられています。 >>>> >>>> 事務所幹部らは村山一兵が圧力に屈して、自ら出て行くのを待っているのだと思います。 >>>> >>>> >>>> >>>> 現在は、韓国内の協力者の方々と状況を相談しています。 >>>> >>>> また、インターンとして働いてきた古橋綾は、契約期間を満了して12月末にナヌムの家を後にしました。 >>>> >>>> 今後は、ナヌムの家の中では一人での闘いになります。圧力もますますひどくなっていくことが予想されます。 >>>> >>>> 体力が続く限り闘っていくつもりですが、今後どういった状況になるかは分かりません。 >>>> >>>> 皆さんからの抗議メールや電話は、事務所幹部らにも届いています。 >>>> >>>> 幹部らは、多くのメールや電話に驚いているようです。 >>>> >>>> 不当な業務停止をやめることと、3月以降の勤務の継続などを、訴えていただけたらと思います。 >>>> >>>> 琴仙(クムソン)副院長(プウォンジャン)、 >>>> >>>> 安信権(アン・シングォン)所長(ソジャン)、 >>>> >>>> 金貞淑(キム・ジョンスク)事務長(サムジャン)への抗議をお願いしたいです。 >>>> >>>> >>>> 韓国語ができなくても、日本語・英語でも大丈夫です。 >>>> >>>> (金貞淑事務長は日本語が少し話せます。) >>>> >>>> TEL: +82-(0)31-768-0064 >>>> >>>> FAX: +82-(0)31-768-0814 >>>> E-mail: y365@chol.com / nanum365@empas.com >>>> 住所: 464-840大韓民国京畿道広州市退村面元堂里65 ナヌムの家 >>>> です。 >>>> もし可能でしたら、状況が分かるように私たちの方にも訴え内容や反応を教えていただけたらと思います >>>> >>>> 事務所幹部らの人権侵害的な行動は、私たちにだけ向けられているわけではありません。 >>>> 簡単にここを出ていくことができない高齢のハルモニたちのことを考えると、 >>>> >>>> 何もしないで出ていくわけにはいかないと思っています。 >>>> >>>> これからもご協力、どうぞよろしくお願いします >>>> 皆さんの2011年がいい年でありますように。 >>>> 村山一兵(研究員)+82-(0)10-4229-1980 > >>>> 古橋綾(元インターン)+82-(0)10-7117-3343 >>>> >>>> nanum365@hotmail.com or nanum365@gmail.com(このメールは一兵が管理してます) >>>> ……………………………………………………………………………… >>>> >>> >> >> > From sk-peace at mbm.nifty.com Thu Jan 6 09:22:07 2011 From: sk-peace at mbm.nifty.com (koichi sasaki) Date: Thu, 6 Jan 2011 09:22:07 +0900 Subject: [CML 007140] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhJiM5Mi1GbCRLJDMkbDBKPmUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSkY3MzRwQ08kciREJC8kayRKISolRyViOVQ/SiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?= Message-ID: <6DE459C41CFB4827BCE620E4AB5C9848@yourzlfzic05nr> 大変失礼しました。デモ行進の日時をまちがえました。訂正して再送します。 平和遺族会事務局・佐々木。 2011年1月9日、「普天間基地返還と新たな米軍基地を沖縄につくらせない」ためのデモ行進が呼びかけられていますので、転送します。 全くの個人が数人で「普天間基地をなくす会」をつくり、始めたものです。今度が4回目になります。 参加する場合は、それぞれプラカードなどを持ち寄ってほしいとのことです。 <転送歓迎> ◆「普天間」返還への連帯と支援の行進のよびかけ <行進のお知らせ> ◎日時=1月9日(日曜日)12時45分集合、13時出発 ◎場所=東京・三河台公園(地下鉄日比谷線六本木駅隣。そばに俳優座) ◎行進予定コース=三河台公園―西麻布―広尾駅近くにて現地解散(前回より多少短くなります) ・米軍基地「普天間飛行場」の沖縄への返還を実現させる ・ 沖縄に新たな米軍基地をつくらせない このふたつがこの会のスローガンです。 「核抜き・本土並み」・・・そのお題目と裏腹に、沖縄の現実は72年の返還から40年近くたつというのに、何も変わっていません。  市街地の真ん中にある”世界一危険”な普天間飛行場を放置しておくわけにはいきません。”普天間の代替地は辺野古”という日米合意には沖縄県民の意思が欠落しています。しかも一方の当事者である自民党は政権の座にないわけで、新政権は一から話し合いを行うべきです。  実際にアメリカの高官には、「海兵隊が沖縄に常駐する必要はない」と発言する人までいます。  「いつでも自由に使える基地」「思いやり予算」・・・等、既得権を手放したくないという軍関係者も多数います。  しかし、ベトナム戦争、イラク戦争・・・たくさんのアメリカの若者が命を落とし、そして戦場でのストレスにより、帰還後も精神に異常をきたす多数の人がいます。  他国の人々の敵視の中で暮らす兵士は悲惨です。  日米双方にとって不幸な現実を打開しなければならないと思います。  「在日米軍基地の縮小・撤退」により、「沖縄の平和・日本の平和」への道を探っていきたいと考えます。  「沖縄の戦い」は孤立していません。我々は、「普天間を戦う人々」を支援し、「沖縄の想い」に連帯し、「真の沖縄の自立」を目指し、このデモ行進を進めます。  毎月第1日曜日を「普天間デー」とし、この行動を続けていきたいと思います。 「普天間基地」をなくす会  ホームページ https://sites.google.com/site/futenmakichiwonakusukai/ From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu Jan 6 12:07:31 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 6 Jan 2011 12:07:31 +0900 Subject: [CML 007141] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwjMSE/IzchISUkJWklL0BvQWgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCE+WjBRMHcycUBfQ1YkTiQ/JGEkTjBVOCs9cTpOQnI4ck4uGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEbKEI=?= Message-ID: <20110106120731.RYA58.46140.root@mweb03> あけましておめでとうございます。 メディアスタジオSANA川島です。 昨年はお世話になりました。 今年もよろしくお願いいたします。 2011年、日本が戦争に加担しないよう、 イラク戦争検証委員会設置を実現していくために 全国の地方議会で意見書をあげていく交流会を 1月7日に企画しました。 ぜひお越しください。 ***************転送歓迎*************** 1月7日(金)19時 スタディー&カフェ 『 私もできる、地域からイラク戦争検証委員会を設置させよう        地方議会意見書採択を実現する学習交流会』       12月大阪市議会要請・大坂市会SANAテレビ上映会報告など 参加費 500円 学生・障がい者300円(飲み物付き) 場所:メディアスタジオSANA    JR大阪環状線「玉造駅」から徒歩10分/    地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」    1番出口から徒歩5分    大阪女学院北裏すぐ ニエモンビル    地図:http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html ●お問い合わせ● メディアスタジオSANA 090−8162−3004 川島 info@peacetv.jp ホームページ  http://www.geocities.jp/mediastudiosana/ From masuda_miyako1 at hotmail.com Thu Jan 6 15:49:35 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Thu, 6 Jan 2011 06:49:35 +0000 Subject: [CML 007142] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgjODJzISFKUTNXJE4lIiU9JTcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSghITZhOD1CZTtLOVY6QiFWOWJFWTdQOlFALkQ5JEhAJDMmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchdT83Ry8ycSROJDQwRkZiGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: 皆様  こんにちは。今年も元気良く! 楽しく! 犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、ご容赦を。  件名講座を以下のように行います。終了後、会場でオデンなどの新年会を計画しています。担当者によると「これも500円ぐらいで、できますよ!」ということでした…ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください!             ●日時  1月13日(木)18:30〜 ●テーマ「高度経済成長と世界」 ●内容 日本は1955年ころから右肩上がりの驚異的な経済成長を遂げました。『奇跡』とも言われるそれ…その結果、確かに現在まで続く物質的繁栄は得られたのですが…それは、なぜ、可能だったのか? その陰で、どんな人たちを犠牲にしてきたのか?(誰が利益を得たのか? デヴィ夫人も資料に!?) この期間はベトナム戦争、沖縄返還、そして、またまた『象徴』であるはずの昭和天皇の動きとも密接に絡まっています。  たぶん、普段の生活ではあまり目にできない(はず!? の)豊富な資料を見ながら、意見を出し合い考えていきましょう! ●参加費 1000円 ●場所  東京中野・協働センター・アソシエ            東京都中野区中野2−23−1 ニューグリ−ンビル309号    中野駅南改札口1分      電話    03−5342−1395  From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 6 16:28:50 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 06 Jan 2011 16:28:50 +0900 Subject: [CML 007143] =?iso-2022-jp?B?GyRCSlVMbjhFPzc0cENPN3pAXyRORnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSkY5ZzBVRTEycxsoQiEbJEIhITwrPCNCTjdoNUQxP0YwJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQC44eSQ1JDskayREJEkkJBsoQg==?= Message-ID: <4D256F32.6040600@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月6日 転送歓迎 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※  辺野古新基地建設の日米合意撤回!     自治体決議運動を成功させるつどい 日時 1月14日(金)19時〜21時 (18時30分開場) 場所 エル大阪(府立労働センター)5階504号室 (京阪・地下鉄谷町線「天満橋」駅西へ300m) 内容 ○学習 「海外展開狙う新防衛大綱」       桝田俊介さん(無防備全国ネット共同代表) ○基調提案  秋期の決議運動の到達点と3月決議実現めざして  ○討議   参加費 500円      12月議会では意見書採択に至った議会はないが、北海道江別市議会と東京都東大和市 議会で趣旨採択、神奈川県鎌倉市議会では総務常任委員会で可決された(本会議は不採 択)。  しかし、一方で多くの自治体議会では、「「(沖縄県から)離れている品川としては わかりづらい」(東京都品川区 自民)や民主、公明、保守はひと言も発しないまま審 議に参加せずに否決する(京都府宇治市、滋賀県大津市等多数)、「継続」という名で 審議なしに棚上げする官僚的議会運営(大阪市)など、沖縄の痛みへの配慮も自治の観 点も皆無という相も変らぬ市民不在の議会の現状をさらけ出しました。  12/16朝日新聞全国調査では、「日米合意見直しを求める」が59%に上っており、国 民世論も理も辺野古新基地反対にあることが明確になっています。  にもかかわらず、民意を一顧だにしない仙石官房長官の「甘受」発言、そして菅首相 の沖縄訪問での「辺野古がベター」発言、果ては世界一危険といわれる国際人道法違反 の普天間基地の状態の解消を基地周辺の小学校等の移転で行おうとする軍隊優先、人権 無視の前原外相発言は許すことはできません。さらに海外展開を打ち出した新防衛大綱 での南西諸島への自衛隊強化が狙われている今こそ、基地撤去へ本土の運動を強化する ときです。ぜひ、つどいに参加し、3月議会で自治体決議を実現するため交流・議論し ましょう! From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 6 16:46:35 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 06 Jan 2011 16:46:35 +0900 Subject: [CML 007144] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiMxN24jMSM1RnwhWEo/T0IbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk9NXEAuOVY6QiEhSHM5cUwxJCxCIyRrNHVLPiROJSQlcyU/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVMlZSE8IVk9UEhHNS1HMDJxGyhC?= In-Reply-To: <75A828116AE54789ACB36E341FE581BF@YasusukeTakaPC> References: <4D213A3E.20005@zokei.ac.jp> <75A828116AE54789ACB36E341FE581BF@YasusukeTakaPC> Message-ID: <4D25735B.3060101@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月6日 中田妙佳さん こちらこそよろしくお願いいたします。 > 暮れに、(子どもと教科書)「全国ネット21NEWS 」の冊子が届きました。 > その中に、前田さんのお名前を見つけ、おどろきました。 > 「国連における平和的生存権論」--国連宣言をめざすNGO活動 > の内容で書かれており読ませていただきました。 ありがとうございます。今年は国連における平和的生存権論を日本に広めること と、日本から国連での議論に加わることに力を入れます。この間、一緒に取り組 んでくれる法律家・弁護士をさがしていたところで、何人か見つけました。 > > アフガニスタン・民衆国際戦犯法廷・名古屋での開催で、 > 前田さんのお名前とお顔をはじめて存じあげた次第です。 平和的生存権の議論、名古屋でも企画を、と考えています。イラク自衛隊派遣違 憲訴訟の関係者にお話をしているところです。 今年もよろしくお願いいたします。 From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Thu Jan 6 19:18:50 2011 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Thu, 06 Jan 2011 19:18:50 +0900 Subject: [CML 007145] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVMlRyUqJSIlLyVIPmUxRzJxIT8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY6X0Z8IVckQyRGJEokIiRLISkbKEIgGyRCIUFEK0EvM1gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOTskS0JQJDkkazo5SkwkciRhJDAkQyRGIUEbKEI=?= In-Reply-To: References: <20110104154040.6BE6.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> Message-ID: <20110106191845.7639.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 【転載歓迎】 ================================ ■第53回 ビデオアクト上映会 「在日」ってなあに? 〜朝鮮学校に対する差別をめぐって〜 http://www.videoact.jp http://videoact.seesaa.net/article/179242297.html ================================ ●日時:2010年1月27日(木)  開場 18:30  上映 19:00〜 ●上映会場:東京ボランティア・市民活動センター (東京都新宿区神楽河岸1番地1号 飯田橋セントラルプラザ10階 TEL:03-3235-1171) JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分 ●参加費:500円(介助者は無料) ■上映作品 ●『近くて遠い学校』  作者:るんみ (2010年,15分) ●『「絶対に、この闘いに勝ちたい!」(朝鮮学校生徒)』  撮影・編集:湯本雅典 (2010年,4分) ●『ウリハッキョ(私たちの学校)が、好きです! 』  撮影・編集:湯本雅典(2010年,4分) ●『ぼくらの学校なくなるの? 〜立ち退き問題に揺れる朝鮮学校〜』  取材・制作:近藤剛、後藤由耶 (2004年,16分,OurPlanet-TV) ■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト (045-228-7996 [ローポジション気付 担当:土屋] ) jyouei@videoact.jp ----------- 高校授業料の無償化から朝鮮学校が排除された件で議論が起こっています。 ですが……、 そもそも「朝鮮学校」ってどんな学校なの? 「在日」ってどんな人たち? なぜ「在日北朝鮮人」ではなく「在日朝鮮人」なの? どんな歴史があるの? などの疑問に、みんなが正確に答えられるでしょうか? さまざまな作り手が、さまざまな手法で作った、映像作品を上映し、作り手と映 像を観た人とのトークで、「在日」の人たちについて考えてみましょう。 ----------- 自主ビデオの流通を手がけるビデオアクトでは、自主制作のオモシロイ作品を定 期上映しています。 ★上映作品・スタッフ募集中! http://www.videoact.jp --------- From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Jan 6 21:01:15 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Thu, 6 Jan 2011 21:01:15 +0900 Subject: [CML 007146] =?iso-2022-jp?B?MTAwGyRCP00wSj5lJE47VEwxJCxGcztSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkxAbiVpJSQlOjlUQC9BSj5ZRHNBShsoQigbJEI+ZRsoQik=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月5日】世田谷区民を中心とした125名の市民が2010年12月28日、東京都の二子玉川東第二地区市街地再開発組合設立認可申請の取り消しを求めて、東京地裁に提訴した。原告の人数は年明けにも追加される予定である。 住民側は二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)に対し、都市計画制度を濫用して強行された憲法第13条(生命、自由及び幸福追求権)及び第25条(生存権)、住民自治の本質に違反する重大な乱開発であると主張する。超高層ビルを乱立させる二子玉川ライズの正当化根拠として、世田谷区は以下のように述べる。 「二子玉川駅周辺地区は、世田谷区の全体としても、三軒茶屋駅周辺地区および下北沢駅周辺地区と並び広域生活拠点として位置づけられる」(「世田谷区都市整備方針」) しかし、1982年に東急グループが中心となり、「二子玉川の再開発を考える会」が発足し、1983年に再開発準備組合が設立した当時、世田谷区の基本計画に「二子玉川は広域生活拠点」という位置づけは存在しなかった。逆に再開発地域の主要部分は都市計画公園となる予定であった。 その言葉は1985年の都市整備方針で初めて登場し、1987年に世田谷区の基本計画で「広域生活拠点」が定められた。それと並行した1986年から1988年にかけて世田谷区の職員や区長と東急電鉄の担当者や社長との間で密約(協定)が作成された。そこでは東急グループが二子玉川公園敷地の一部を世田谷区への無償譲渡する代わりに、公園予定地を駅から離れた場所に移動し、超高層ビル建設を可能にする都市計画の変更が約された。 広域生活拠点を名目にした再開発の必要性は、企業と行政の癒着を隠蔽する後付け説明に過ぎない。多摩川園跡地再開発を目論む東急グループのために、世田谷区が「広域生活拠点」なる行政上の必要性を創出して辻褄を合わせた。これが歴史的真実で、この偽装工作こそが二子玉川ライズの違法性の本質であると主張する。 http://news.livedoor.com/article/detail/5249524/ http://www.pjnews.net/news/794/20101230_2 東急グループが恣意的な都市計画の濫用を可能にした代償である「公園敷地の一部の世田谷区への無償譲渡約束」には一片の公共性もない。東急グループが世田谷区に無償譲渡した土地の価格が149億円であるのに対し、二子玉川ライズで得た利益は910億円以上になる(林田力「二子玉川ライズ原告団・弁護団集会で方向性確認(下)」PJニュース2010年11月22日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/5155995/ 経済力のある大企業が一部の土地の拠出によって、その数倍の容積率緩和利益と公金利益を得た上で、この地域の開発利益を独占する。その結果、風致地区という開発抑制地域が都内最大の民間再開発に変貌する。これは正に都市計画制度の濫用であると弾劾した。【つづく】 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Thu Jan 6 22:45:41 2011 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Thu, 6 Jan 2011 22:45:41 +0900 Subject: [CML 007147] =?iso-2022-jp?B?GyRCJFUkayQ1JEhHPEBHQmc6bkBvIV0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYiFKIzIhSxsoQg==?= Message-ID: 木村(雅)です(反安保実、辺野古実)。 「ふるさと納税大作戦」チームからの再度の案内です。 辺野古基地建設に反対するひとつの方法として昨夏(8月23日ごろ)に案内した作戦を再度紹介します。 6人で呼びかけた案内ですが、沖縄県でも徐々に注目され、 近々では本年1月5日の沖縄タイムスに次のように報道されました。 皆さまにも最新の案内をお送りします。 賛同していただける方、よろしければご参加願います。 関心をもたれた方、ぜひ一度名護市のホームページの「ふるさと納税のご案内」 http://www.city.nago.okinawa.jp/5/4969.html をご覧いただき、参加をご検討いただきたいと思います。 【沖縄タイムス、本年1月5日】 ◆ふるさと納税申し出続々 「新基地ノー」の名護を支援か 交付金凍結後10件 【名護】名護市の稲嶺進市長が米軍普天間飛行場の同市辺野古移設に反対していることを理由に、防衛省が再編交付金の支給凍結を発表した昨年12月24〜28日にかけ、「ふるさと納税」制度を活用した寄付の申し込みが約10件寄せられたことが4日、分かった。同24日以前の昨年実績でも、前年を20件上回る24件(112万5千円)の寄付があった。移設に伴う財源に頼らないまちづくりを進める市に対し、支援の輪が広がりつつあるといえそうだ。(長浜真吾)  市企画財政課では凍結後の寄付申し込みについて「まだ、実際に納付されておらず、(額や理由など)詳細は言えないが、交付金凍結の影響はあるだろう」と話している。  市への「ふるさと納税」の実績をみると、2009年度は県内外から4件、金額では計218万円。稲嶺市長が当選した2010年は県外から8千円〜20万円の寄付が集まった。金額では前年より約100万円少ないが、件数は増加。寄付者の多くが新基地建設反対のメッセージを寄せた。  同様に移設反対の市民グループらが、名護市へのふるさと納税を全国に呼び掛けようという動きも出ている。 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-01-05_13405/ *****ここから転送可 「ふるさと納税」の呼びかけ案内***** 「ふるさと納税」制度を活用して・・・ 辺野古基地建設に反対する名護市政を応援しよう! 2010年1月「辺野古の海にも陸にも新しい基地はつくらせない!」という公約を掲げた稲嶺進氏が市長となり、同年9月には基地建設反対議員が過半数を占める市議会が誕生し「基地反対」という確固たる市政が名護市に実現しました。 一方、2009年9月「最低でも県外」を掲げて誕生した民主党政権。その公約も虚しく、世界一危険な「普天間基地」を「沖縄県内」である名護市辺野古に移設する「日米共同声明」を2010年5月に発し、「日米安保」の名の下に差別的ともいえる過剰な負担を沖縄に強いています。 僅か人口1%の沖縄県の人々が、これ以上の基地負担は耐えがたい。米軍による「安全保障」を求めるなら、日本全体で負担して欲しい。と、いくら訴えても99%が無関心のままでは、0.6%の面積の沖縄に日本全体の74%の基地を押し付ける構図は何も変わりません。 このような中、防衛省は名護市への米軍再編推進法交付金16億円の不払いを決定しました。この政府からの札束をちらつかせた圧力に抗していく名護市に対し、人々の「モアイ※」で、財政を支えたいと思います。 ※沖縄で昔から受け継がれている助け合いの精神=ユイマール。モアイとは皆でお金を出し合う相互扶助の仕組み。 たとえ基地を受け入れなくても名護市は豊かな自治体になれることを日本政府に示すとともに、他の自治体が「基地反対」を掲げたら私たちは同じように支え、決して沖縄は1%の孤立した存在ではないことを示していきましょう この取り組みは、2010年12月27日に開催された名護市民投票13周年記念講演 〜知事選後の課題と今後の展望〜 における、新崎盛暉氏(沖縄大学理事長)による講演の際に、1956年米軍支配を糾弾する瀬長亀次郎那覇市長に対し、米軍統治政府が補助金を打ち切った際、その市政を住民たちは市役所に長い列をつくって納税して支えたことに、この「ふるさと納税」をなぞらえ今後の展望の策として紹介されました。 是非ともこの歴史あるウチナンチュ(琉球以前の古来沖縄はウチナーであったという。ウチナーの人の意)の抵抗運動に並ぶ取り組みにしていきましょう。 この取り組みは、新崎盛暉氏など多くの言論人、辺野古基地建設に反対する名護市議そして宜野座映子さん始め辺野古で闘う人々にも賛同をいただいています。 2011年1月から新しい税の年度です。2010年にふるさと納税した方も是非名護市を継続して応援していきましょう! <実施すること> 1.名護市にふるさと納税する流れを確認します。 ふるさと「納税」という呼びかたですが、5千円以上名護市に寄付すると住んでいる自治体(一部国)から税金が還ってくると考えた方が分かりやすいです。 2.申し込み用紙をダウンロードします。 「ご意見・応援メッセージ」欄に辺野古基地建設反対の意志、例えば「辺野古への基地建設に反対する稲嶺市長を支援します」と書き公開希望に○します。名護市のホームページに名前(匿名でも可)とそのメッセージが掲載され、基地建設に反対する稲嶺市政を支援できます。寄付金の具体的な使い道は、「基地建設反対」の志を貫く市長と議会が存在するからこそ一任できます。具体的に、例えば「ドクターヘりに使ってください」などと書くこともできます。 3.名護市役所 企画総務部 企画財政課 に申し込み用紙をメール、FAXまたは郵送します。   〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号   電話:0980-53-1212(財政係 内線104 159)   FAX:0980-53-6210   メール:kikakuzaisei@city.nago.okinawa.jp   申し込み用紙をダウンロードできない人もこの連絡先に電話・FAXすると送ってくれます。もちろん、直接市役所でも手続きできます。      4.名護市から振込用紙が届きますので、指定の方法で振込みを行います。 5.数日から数週間で名護市ふるさとまちづくり寄附者一覧ページに掲載されます。すばらしいメッセージが並んでいます。みなさんも続きましょう! 6.名護市から送られてきた「寄附金受領証明書」を持ってお住まいの税務署に確定申告します。(2011年の寄付分は2012年になってからです。) 寄付金のうち税控除の対象となるのは、5千円を超える分から「年間住民税の概ね10%まで」の金額が確定申告で戻ってきます。寄付金が戻るイメージ 7.「名護市ふるさと納税制度」についての詳細は名護市ふるさと納税のご案内をご覧ください。 Q さて、2011年いくら寄付すると良いのでしょう? ■住民税とは、2011年1月1日現在の「住民票のある自治体」に納める「都道府県民税と市区町村民税」を合わせたものです。 また住民税は、年間所得が決まってから課税されるため2011年の住民税は2012年に課税されます。 ■シミュレーションしてみよう! ■給与所得者の人 源泉徴収票などに書いてある前年度の住民税額を目安にします。参考例 ■年金所得の人、2011年に退職する人や不動産所得など特別な所得の発生する人、医療費が多い人、障害がある人、事業所得者など給与から天引きされない人などそれぞれ住民税が異なってきます。 前年度の「住民税(市町 村民税・都道府県民税)特別徴収税額の決定通知書」を参考にします。ただし、医療費・退職金の額や事業の好不況により大きく変動します。お住まいの税務署や名護市役所 企画総務部 企画財政課に問い合わせましょう。 年金所得の人参考例 ■住民税を納める必要の無い人 生活保護世帯、住民税が課されていない人やそもそも納税義務を負っていない人も名護市へ寄付できます。ただし、寄付した金額は戻りません。■5千円以下の寄付も可能です。この場合は、寄付した金額は全て名護市の歳入となり戻ってきません。 ■このように、寄付した金額から5千円を引いた金額を確実に試算することは大変難しいです。一般的な目安を次の通り示します。  ・所得700万、専業主婦と2人の子供のいる4人世帯=3万円  ・所得600万、一人の世帯=3万円  確実に還付して欲しい方は少なめに、多少戻ってこなくてもよい方は多めに寄付しても良いですね。いずれにせよ、「ふるさと名護」を応援する気持ちでこの制度を活用しましょう! ■分からないこと、詳しいことは上記、名護市役所 企画総務部 企画財政課に問い合わせましょう。親切に対応してくれます <呼びかけ人> 明日も晴れ−大木晴子のページ オランオラン、木村雅夫、田場祥子、古荘斗糸子、山口陽子 <チラシのダウンロード>  コチラをクリックしてください。ワード版ですので、自由に編集して各自の言葉で呼びかけも可能です。   <このサイトを広めてください> 「ふるさと納税」制度を活用して・・・辺野古基地建設に反対する名護市政を応援しよう!ホームページ http://www.geocities.jp/nobasehenoko/furusato.html <記事掲載> 辺野古弁護団のお一人でもある「沖縄の弁護士しゅんさん」のブログ「ふるさと納税で、はねかえそう」 池田香代子ブログ[「名護市にふるさと納税しませんか」 再度「辺野古浜通信」に掲載されました!「基地のない島のために・・・ふるさと納税 2010.12.3」 「辺野古浜通信」に掲載されました! 「週刊金曜日 2010年10月1日号 こんなことやっています!」欄に掲載されました! News for the people in Japan の 要請・声明欄に掲載されました! 「四日市市議−かとう清助の活動日誌」に掲載されました! 「薔薇、または陽だまりの猫」に掲載されました! ふるさと納税申し出続々 「新基地ノー」の名護を支援か 交付金凍結後10件(1月5日、沖縄タイムス) -------------------------------------------------------------------------------- 2010年6月呼びかけ開始、2011年1月更新。このサイトは、リンク・転載・転用など一切自由です。名護市が「基地反対」を貫けるようみんなで応援していきましょう。<問合せ> kimuclamasa@yahoo.co.jp *****ここまで転載可文**** From donko at ac.csf.ne.jp Thu Jan 6 23:50:16 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Thu, 06 Jan 2011 23:50:16 +0900 Subject: [CML 007148] =?iso-2022-jp?B?GyRCSmFOOiRIOH4kLTlnJEMkPxsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    昨年、初めての投稿で、私は「2010年は新自由主義と完全な訣別の年にな ることを望みます」と書きました。新自由主義によって痛めつけられてきた人々 が次々に立ち上がり、怒りの声をあげているのを見て、期待しました。    しかし、政治を見てみますと、小泉・竹中「構造改革」路線継承を訴えるみん なの党が支持され、新自由主義を極限まで推し進めることになるTPP(環太平 洋戦略的経済連携協定)への参加検討など、バックラッシュが強まっています。    今年も、すべてをカネ儲けの対象にする新自由主義と戦いを続けなければなら ないと思います。    さて、本題です。    四国、愛媛県にはかつて世界有数の銅鉱山、別子銅山がありました。江戸時代 から採掘が始まり、のちに三井・三菱・安田と並ぶ大財閥を形成した住友を支え ました。    太平洋戦争中、銅の増産を命じられたこの別子銅山に、多くのアメリカ・イギ リス・オランダ・オーストラリアの捕虜が送り込まれました。彼らは、ジュネー ブ条約違反の過酷な労働を課せられました。事故や病気、栄養失調で死者が続出 しました。そして、怠けたとか、脱走しようとしたとの理由で残酷な拷問にかけ られました。処刑された者もいました。すべてジュネーブ条約違反でした。    「鬼畜米英」と教えられた捕虜を目の当たりにし、彼らがどのような扱いを受 けたかを証言する番組が1月8日、NHK総合で放送されます。    NHK総合    「証言記録 市民たちの戦争「“捕虜”と向き合った戦争」  http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-01-08&ch=21&eid=16443    放送日 :2011年 1月 8日(土) 放送時間 :午後5:00〜午後5:25 なお、番組内容はまだわかりませんけれど、17時25分から続けて同シリーズ の番組が放送されます。 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! From teraoter at mint.ocn.ne.jp Fri Jan 7 00:05:33 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Fri, 07 Jan 2011 00:05:33 +0900 Subject: [CML 007149] =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtBLzliOTskSyRiOjlKTCRKJC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDU9fjI9JHI1YSRhJGsbKEIxLjE1GyRCNls1Xj04MnEhd0w+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOEUyMBsoQg==?= Message-ID: <4D25DA3D.7000903@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 高校無償化問題の緊急集会の案内です。 転送・転載歓迎。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 朝鮮高校にも差別なく無償化を求める1.15緊急集会参加のお願い                 2010年12月25日 朝鮮高校にも差別なく無償化適用を求めるネットワーク愛知 朝鮮高校無償化の一刻も早い実現を望むみなさん! 「ネットワーク愛知」は、 2011年1月15日(土)、名古屋市公会堂第7集会室で、 「朝鮮高校にも差別なく無償化を求める1.15緊急集会」 を開くことにしました。 年始めのお忙しい時ですが、多くのみなさんに 集会参加を呼びかけます。 <<朝鮮高校にも差別なく無償化を求める1.15緊急集会>> 1.日時  2011年1月15日(土)(13:40開場)14:00〜16:20 2.会場  名古屋市公会堂4階第7集会室 (JR/地下鉄鶴舞線・鶴舞駅下車2分) 3.主催  朝鮮高校にも差別なく無償化適用を求める                   ネットワーク愛知      (連絡先:「ネットワーク愛知」事務局; TEL 0562-97-1815 FAX 0562-97-6419) 4.資料代  500円 5.<集会プログラム予定>    ・来賓あいさつ    ・サムルノリ、詩・短歌等の朗読    ・状況報告    ・アピール・意見交換    ・決議文採択など <集会参加の呼び掛け> 私たち「朝鮮高校にも差別なく無償化適用を求める ネットワーク愛知」は、2010年3月以来、朝鮮学校にも 差別なく高校無償化が適用されることを求めて、 愛知朝鮮高級学校の生徒たちと共に、何度も、署名活動、 街頭宣伝、学習会、多くの市民集会でのアピール、 政府・文部科学省への無償化要請活動などを行って きました。 文部科学省は、2010年11月5日、2010年4月に施行された 「高校無償化」の朝鮮学校生徒への適用基準について、 教育内容は問わずに、日本の専修学校と同等の基準で 制度的・客観的に審査すると決定しました。同決定に従い、 無償化審査の申請期限が11月30日と定められ、 愛知朝鮮学校を含む10校すべての朝鮮学校が申請書を 文部科学省に提出しました。 ところが、11月23日に起きた大韓民国と朝鮮民主主義人民 共和国との砲撃戦を受けて、菅直人内閣総理大臣は11月24日、 文部科学大臣に対し、朝鮮学校への無償化制度適用プロセス 停止の指示を出し、文部科学省は、現在、無償化制度の 適用プロセスを停止しています。 今回の無償化プロセス停止は、市民への人権侵害を 防止すべき立場にある政府自ら、率先して外交問題と 特定民族学校の生徒を結びつける差別行為を 容認したことを意味します。よって、私たちは、 政府及び文部科学省に対し、朝鮮学校への無償化 プロセス停止を即時撤回し、文部科学省が定めた 朝鮮学校への無償化適用基準に従い、すみやかに 朝鮮学校生徒への「無償化法」適用を 最終決定することを強く求めます。 以上のような事情により、「ネットワーク愛知」として、 集会準備期間もない中ではありますが、急遽、 1.15緊急集会を開くことにしました。お忙しいこととは 思いますが、多くのみなさんが1.15緊急集会に 参加されますよう心からお願い致します。 From donko at ac.csf.ne.jp Fri Jan 7 00:07:28 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Fri, 07 Jan 2011 00:07:28 +0900 Subject: [CML 007150] =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokPEZ8S1wkTkdANkgkTz9qQmAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckPyROJCsbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    多様で穏やかな気候と豊かな水資源、高度な農業技術がありながら、日本の農 業は衰退し続けています。輸出さえできるのに、日本は世界中から大量の農産物 を輸入しています。    なぜ、日本の農業は衰退し続けているのか。    それを、アメリカの手先になって日本農業をダメにしたとしばしば糾弾される 農林水産省の元官僚たちの証言によって検証する番組が1月9日、NHK教育で 放送されます。    NHK教育    ETV特集   「なぜ希望は消えた?〜あるコメ農家と霞が関の半世紀〜」  http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html    放送日: 1月9日(日)  放送時間:午後10時00分〜11時30分      関税をほぼ例外なく撤廃する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に日本が加盟す れば、日本の農業は消滅するでしょう。TPPは農家に対する死刑宣告です。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! From donko at ac.csf.ne.jp Fri Jan 7 00:28:24 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Fri, 07 Jan 2011 00:28:24 +0900 Subject: [CML 007151] =?iso-2022-jp?B?GyRCMzA4ckdUQG8bKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    問題のドラマ「坂の上の雲」で描かれた通り、東アジアの小国であった日本は 強大国ロシアを打ち破ったことで、「一等国」になりました。    それからわずか30年後の太平洋戦争で日本は、いわば袋だたきにされた状態 で敗北しました。その太平洋戦争を指導した政治家や官僚、軍人たちは、日露戦 争当時、10代から20代の若者でした。    なぜアメリカと無謀な全面戦争に日本は乗り出したのか。それは外交の失敗か らくるものではなかったのか、と問う番組が1月9日、NHK総合で放送されま す。    NHK総合    NHKスペシャル    日本人はなぜ戦争へと向かったのか  第1回“外交敗戦”孤立への道  http://www.nhk.or.jp/special/onair/110109.html    放送日 :1月9日(日)  放送時間:午後9時30分〜10時19分     満州事変に対する対処の誤り、外務省と陸軍省の二重外交、情報の共有化の欠 如などの問題が、積もり積もって太平洋戦争戦争へつながって行く筋道を描きま す。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします!   From skurbys at yahoo.co.jp Fri Jan 7 01:33:34 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 7 Jan 2011 01:33:34 +0900 (JST) Subject: [CML 007152] =?iso-2022-jp?B?MS8xMSAbJEIhSjJQIUshVkdANkgkKyRpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI1QjUCNQIUo0REJASj9NTkBvTixFKjdQOlFPIjYoNihEaiFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI5TSQoJGshV0pZNi8ycSROJDQwRkZiIUpFPjpcIUsbKEIgLi4u?= Message-ID: <20110106163334.30479.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 PARCのMLに流れた下記の「農業からTPP(環太平洋戦略的経済連協協定) を考える」勉強会のご案内を転載させていただきます。 ただしこの勉強会を主催する「銀座農業政策塾」なるものがどういうものなのか、 TPPに対してどういう対応をしようとしているのか私は知りませんが、農業と TPPの問題は私も関心を持っているので、出ては見ようと思っています。 私自身はTPPには反対ですが。 「ちなみに本勉強会を主催されている団体とは別ですが、 来る2月26日に「当たり前に生きたい、ムラでも、マチでもTPPでは 生きられない!座談会」(主催:TPPに反対する人々の運動)が 明治大学リバティータワーで開催されます。 全国の百姓が東京に集まり声を挙げ、その後キャンドルデモを行ないます。 PARCも参画しております。 そちらのご案内は明日にでも改めてお送りしたいと思います。」 との告知もPARCのMLでありました。 (以下、転載) -------------------------------------------------------------------------------- 銀座農業政策塾のご案内です。 銀座農業政策塾は、日本農業のグランドデザインを探求し、 その戦略や政策を提言することを目的とします。 環境保全型農業や地域社会農業を切り口にして、法規制や税制、補助金、 そして、地域の自立、消費者の意識向上につき具体的な戦略・政策提言を 行うための勉強会、議論を行います。 なお、銀座農業政策塾は、NPO法人銀座農業環境イニシアティブと、 戦略経営研究会の共同主催です。 テーマ:農業からTPP(環太平洋戦略的経済連協協定)を考える 第1回開催:平成23年1月11日(火) 「TPPの前提知識 〜ウルグアイ・ラウンド、WTO、FTA/EPAの実態と影響〜」 サマリー: TPP交渉の是非をめぐり、農業分野への影響など世論も二分しています。 そこで、TPPを議論する上での前提知識として、 日本の農業と、農産物の関税撤廃(国際取引の自由化)に関する ウルグアイ・ラウンド、WTO、FTA/EPA交渉、締結の流れと、 その実態と影響を内容とします。 講 師 蔦谷栄一氏(農林中金総合研究所 特別理事)      http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/340.html 時 間 (18:45から受付開始)19:00〜21:00  会 場 東京・銀座三丁目 「銀座会議室」      http://www.kamipa-kaikan.co.jp/ginza/html/map3.html 会 費 社会人 1000円(各回)/学生 無料 参加申込      担当(茂木)のメルアド info@sp-senryaku.org まで、      下記の内容を送信してください。      1/11銀座農業政策塾に参加します。      お名前:      所属:      連絡先(メルアド):      懇親会の出欠: 出席/欠席 勉強会終了後、懇親会を開催します(費用別途)。 また、3月にはTPPシリーズその2も準備しています。 第2回開催:平成23年3月10日(木) 「日本農業のグランドデザインとTPP」 サマリー: 最近は、日本の農業を現状のまま保護する主張と、 日本の農業の現状を知らずに農産物の関税撤廃(国際取引の自由化)を 主張するというかみ合わない議論がほとんどとなっています。 日本の農業(特に、コメ分野)におけるグランドデザイン(総合的な視点)を 提示し、そのうえでTPPの是否について検討します 講 師 蔦谷栄一氏(農林中金総合研究所 特別理事) 時 間 (18:45から受付開始)19:00〜21:00  会 場 東京・銀座三丁目 「銀座会議室」       http://www.kamipa-kaikan.co.jp/ginza/html/map3.html 会 費 社会人 1000円(各回)/学生 無料 参加申込 ※ 3月分のお申込みも可能です。      担当(茂木)のメルアド info@sp-senryaku.org まで、      下記の内容を送信してください。      3/10銀座農業政策塾に参加します。      お名前:      所属:      連絡先(メルアド):      懇親会の出欠: 出席/欠席      ※1月と3月を合わせてお申込みも可能です。      1/11と3/10ともに銀座農業政策塾に参加します。      お名前:      所属:      連絡先(メルアド):      懇親会の出欠: 出席/欠席 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From kojis at agate.plala.or.jp Fri Jan 7 02:00:23 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Fri, 7 Jan 2011 02:00:23 +0900 Subject: [CML 007153] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo+UjJwIVshVjNLJHJMNTBVTCMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskOSRrRDYlSTVpJV8lNSUkJWshVyFKSjhpOj1VGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPSkbKEIxGyRCN245ZiFLGyhC?= Message-ID: <398E36B04C6E4DB8B39D9E9AAEA41EFD@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 ご存知の方もあるかと思いますが、雑誌の論文紹介です。                [転送・転載歓迎/重複失礼] 発売中の月刊『文藝春秋』2011年1月号に、能勢伸之(フジテレビ解説 委員)、岡部いさく(軍事評論家)両氏による論文 「オバマの切り札 核を無意味にする超ド級ミサイル」 が掲載(374ページから)されています。2010年2月発表の米国QDR (4年ごとの国防戦略見直し)に既に書き込まれていた「CPGS」(全 地球規模即時打撃構想)という新兵器開発の現状が詳しく検証され ています。具体的には、現在のICBM(大陸間弾道ミサイル)のよう な長距離ミサイルに、精密誘導を行う非核弾頭を搭載することが考 えられているようです。地球上のどこでも1時間以内にピンポイント 攻撃できることが目標とされています。 筆者たちは、ロシアが既に対策を打ち出しつつあることも紹介しな がら、CPGS兵器が先制攻撃の敷居を下げ、現状の「核抑止」を変 貌させる可能性を指摘。また、新兵器開発が日本の安全保障に及 ぼすかもしれない影響についても言及しています。米政府は昨年12 月13日、CPGSの研究開発に2011会計年度から5年間で10億ドル (約834億円)を「大幅に上回る」額を投じる計画だと表明しました (12月14日、共同)。 筆者たちの立場はこうした兵器に反対するものではありませんが、 現状の解説としては有益な論文だと思います。機会があればぜひ ご一読されてはいかがでしょうか。 なお、田中利幸さん(広島平和研究所)も、ピープルズ・プラン研究 所発行の『季刊 ピープルズ・プラン』最新号(52号)所収の論文「20 10NPT再検討会議の結果とオバマ政権の核政策批判」で、このC PGS兵器開発を厳しく批判されています。併せてご紹介します。 From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Fri Jan 7 16:34:05 2011 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Fri, 7 Jan 2011 16:34:05 +0900 Subject: [CML 007154] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzJV8lRyUjJSIbKEI1?= =?iso-2022-jp?B?MjIbJEIhISEhGyhCMTEbJEIhJRsoQjEbJEIhJRsoQjc=?= Message-ID: <7D6823E0EA87441B8B5385930ADD7DC8@MOURIM> 迎春 ■ウィルダネスの森(戸隠高原) 12/28 http://www.tabinet-jp.com/weekly_phot/blog/ ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/ をご覧下さい。特に、論評欄にご注目を。 http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ★沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に抗議して、アメリカ大使館に申し入れ書を渡します。 2011年1月10日(月・休)15時 虎ノ門JTビル前集合 (地下鉄銀座線「虎ノ門駅」3番出口より、外堀通りを溜池山王方面へ直進、徒歩4分) みなさんの声をぜひ持参してください。当日来られない方はメールでお送りください。 1.宛先: no.base.okinawa@gmail.com 2.以下の点をご記入いただき、メールでお送りください。 ・氏名(個人で提出の場合)または団体名(団体・組織の場合) ・申し入れ文(短い一言でも、長い文章でも、ご自由にお願いします。   ぜひ、ご自身の言葉で、ありのままの思いを、自由にお書き下さい。和文・英文どちらでも結構です。) 3.締め切り: 2011年1月8日(土)  呼びかけ:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ) http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/ ゆんたく高江 http://helipad-verybad.org/ 沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック http://www.jca.apc.org/HHK/ ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ゼロ次医療」の担い手として期待  色平哲郎氏 夢とか期待感だけでこの業界に入って来ても続かないと思います。私が出会いたいのは「狂狷」の人。これは孔 子が2500年前に論語で言っていることですが、理想は中庸の人なんだけれどもそういう人はまずいないと。それ で次に挙げたのがこの「狂狷の徒」なのです。これは敢えて何かをやる進取の気性と説を曲げない頑固さを併せ 持った人という意味。「むてっぽう」で「へそまがり」と言ってもいいでしょう。医師にあてはめてみると自分 の医療技術を商品化したり、権威化したりする部分は確かにあるけれど、どこかでお世話になった人々にお返し をしないといけないと考えるような変わった感覚を持って、実際にそうしてしまう人。あるいはビジネスよりも 社会貢献を取る人。日本人の中にもしもこの狂狷の感覚が無いのだとすると、世界最高齢国として国を保ってい くことはできないような気がします。 https://job.rikunabi.com/2012/media/theme/helpman/vol03/special2/index.html ■お薦めです。ぜひ全文お読み下さい。4つに分かれています。  色平氏は、ともに「合宿」した間柄です。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2011年元旦「社説」を読んで −沖縄の悲願に背を向ける主要大手紙− <安原和雄(やすはらかずお):ジャーナリスト・元毎日新聞記者> http://chikyuza.net/n/archives/5583 ■マスメディア時評 言論機関の役割果たしているか     そろいもそろい翼賛の社説論調  マスメディアがその使命を忘れ、危機感をあおるだけで解決の手がかりを正しく示さないのでは、あしき扇動 にしかなりません。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-04/2011010402_01_1.html ■ともに、とても大切な論考です。しかも、日本では、 メディアを信用している国民が、世界に飛び抜けて、70%もいるというのですから。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 格安住まいに身寄せる若者  「みんなの年齢も近く、仲良くやっています」  底が見えない不況のなか、格安の住まいに若者たちは身を寄せている。出身地、雇用形態、職業も様々な入居 者たちが一つ屋根の下で、将来を夢見ている。 24日夜、大阪市平野区の別のゲストハウスの食堂では、若い男女十数人がクリスマスパーティーで盛り上がっ ていた。入居したばかりの松本英子さん(28)は北海道出身。沖縄県内のホテルで働き、職を求めて大阪に来 た。「仕事もないのに一人暮らしなんてできない。それに、ここなら寂しくないし……」。2段ベッドがある6 畳間で、数年前にオーストラリアで出会った契約社員の谷本茜さん(28)と暮らしている。 http://www.asahi.com/national/update/1227/OSK201012270035.html ■この記事全文の前段は、私が、 「環境破壊と貧困・孤立のパーソナル社会」から、 「地球人類が共生できるつながり社会」に http://www.lcv.ne.jp/~mourima/10.8.10personal.pdf で提案したことと共通しています。 「貧困ビジネス」にならないように気をつけつつ、賛成です。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 激動の世界、日本外交の転換を 新春インタビュー 志位委員長大いに語る アメリカとアジア――二つの国際会議に参加して 世界の構造変化 「核兵器のない世界」――途上国・新興国、「市民社会」が大きな役割 アジア政党国際会議――世界の構造変化を象徴 新しい世界で、どういう国際関係をつくっていくか   戦争のない世界 「NPT再検討会議は、影に隠れていた核兵器禁止条約を明るみに出した」 「プノンペン宣言」――「注目」から「支持」に ASEANが世界平和の一大源泉となっている 中南米カリブ海でつくられる平和共同体 歴史問題 尖閣諸島――侵略戦争と植民地支配に反対を貫いた党ならではの見解 竹島(独島)問題――植民地支配への真剣な反省に立ってこそ 千島問題――ここでも歴史問題の弱点が影を落としている 「50年戦争」の責任、植民地支配の責任に正面から向きあってこそ http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-01/2011010101_01_0.html ■はっきり言って、充実した内容でした。 今の世界は、約200の一つひとつの国々が 世界を動かす力を持ってきている、という実感です。 また、日本では、国境問題が歴史問題でもあることを 押さえておくことも重要な点だと思います(それだけで、 問題解決の展望が出てくるわけでは必ずしもありませんが)。 ご一読をお薦めします。 毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【なぜ世界の半分が飢えるのか?】 世界飢餓にまつわる12の神話 糧第一:食糧と開発のための政策研究所 日本語サイト なぜ、飢餓はなくならないのか? 私たちはどうすれば良いのだろうか?    この問いに答えるためには、まず今まで飢餓について教えられてきた固定概念を白紙に戻すことだ。根強 くはびこる「神話」から自らを解放して初めて飢餓問題の本当の原因を理解することができる。そこから初めて 飢餓問題の解決に取り組むことができるのだから。 http://journeytoforever.org/jp/foodfirst/report/hunger/12myths.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 講演録  比較、「社会主義」をめざす国々―中南米におけるエコ型社会主義の探求― キューバ・中南米研究家 新藤通弘 私たちは、ラテンアメリカの21世紀の社会主義論で、ひとつひとつ言われていることが、すべて正しいとか、 すべて優れていると考える必要はありませんが、これを空想的な考えと片づけるのも適切ではないと思います。 いろいろな国々で、その国々の固有の条件を考え、また歴史的な流れを考慮して社会主義を建設していこうとす ると、どういった形で21世紀の社会主義論が論じられているのか、それを科学的に見てみる必要があります。 そしてそれらの努力は、科学的社会主義を一層豊かにすることに、必ず役立つものと、私は思っています。 (本稿は、2010年11月27日に首都大学東京宮川研究室・NPOアジア現代経済研究所主催で開催された 『資本論』セミナーで講演したものを加筆訂正したものです) http://estudio-cuba.cocolog-nifty.com/blog/files/10.11.27%20エコ社会主義への模索.pdf ■お薦めです。新藤氏は、私の大切な師でも、友でもあります。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2011年最大の勝ち組は中国でなく中南米に? 低インフレ・高成長経済の強さ http://www.nikkei.com/biz/world/article/g=96958A9C93819499E2E7E2E29D8DE2E7E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p =9694E3E7E2E0E0E2E3E2E6E1E0E0 ■1998年チャベス当選以来、 自主・平和・繁栄の共同体づくりが進んでいることと大きな関連があるのでしょう。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ≪北朝鮮新年共同社説、分野別要旨≫ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110101-00000006-yonh-kr ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <自衛隊派遣>民主、恒久法化検討 集団的自衛権も 毎日新聞 1月4日(火)2時37分配信  民主党は、国際貢献や日米同盟を強化するため自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法制定や集団的自衛権 の行使容認に向けた検討に着手する。1月中に党外交・安全保障調査会内に専門部会を設置し、今春の菅直人首 相訪米をにらみ半年をめどに党見解をまとめる方針。 同盟国が攻撃された場合、共同して反撃できる集団的自衛権は政府が憲法解釈で行使を認めておらず、ともに米 国が日本のより積極的な活動に期待を示していた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110104-00000008-mai-pol ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From hedomura2 at hotmail.co.jp Fri Jan 7 20:44:15 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Fri, 7 Jan 2011 20:44:15 +0900 Subject: [CML 007155] =?iso-2022-jp?B?GyRCQWpCMzpbSD0hJkV2O3Y8VD9STGQbKEIx?= =?iso-2022-jp?B?LzE3GyRCJE5LNUQwJE4kKjRqJCQhJ0R7QDUbKEI=?= Message-ID: 法廷番号が間違っていましたので訂正します。 転送・転載歓迎ですので、是非ともお願いいたします。 母親の死後、生前贈与や遺贈が無効であるとして長女が長男と配偶者を訴えた訴訟(平成20年(ワ)第23964号、土地共有持分確認請求事件)の当事者訊問(原告1名、被告2名)が行われます。裁判では被告が入院中の母親の経管栄養の注入速度を速め、延命治療を全て拒否したことが明らかになりました。医師記録には「現在Div.(注:点滴Drip Infusion into Vein)で維持しているのも好ましく思っていないようである」とまで書かれています。大きな社会問題にもなっている高齢者虐待にも通じる裁判です。 お時間が取れる方は、ぜひ、傍聴をお願いします。 日時:2010年1月17日14時〜17時 場所:東京地方裁判所 民事610号法廷 その他の論点については下記を御参照下さい。 相続裁判で税務署職員の税務書類作成が論点に http://news.livedoor.com/article/detail/5126903/ http://www.pjnews.net/news/794/20101108_8 弁護士の粗末な交渉で泥沼相続紛争(上) http://news.livedoor.com/article/detail/5057358/ http://www.pjnews.net/news/794/20101006_3 弁護士の粗末な交渉で泥沼相続紛争(中) http://news.livedoor.com/article/detail/5061056/ http://www.pjnews.net/news/794/20101006_4 弁護士の粗末な交渉で泥沼相続紛争(下) http://news.livedoor.com/article/detail/5063905/ http://www.pjnews.net/news/794/20101006_5 From hedomura2 at hotmail.co.jp Sat Jan 8 09:20:31 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sat, 8 Jan 2011 09:20:31 +0900 Subject: [CML 007156] =?iso-2022-jp?B?MTAwGyRCP00wSj5lJE47VEwxJCxGcztSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkxAbiVpJSQlOjlUQC9BSj5ZRHNBShsoQigbJEJDZhsoQik=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月7日】二子玉川ライズに対しては既に2件の訴訟が起きている。二子玉川東地区第一種市街地再開発組合(川邉義高・理事長)に再開発事業の差し止めを求めた民事訴訟は上告審に係属中である。熊本哲之・世田谷区長に再開発事業への補助金支出差し止めを求めた住民訴訟は控訴審に係属中である。これらの訴訟と比較した今回の訴訟の特徴を2点指摘する。 第一に今回の訴訟が第二期事業(二子玉川東第二地区再開発)を対象としている点である。「二子玉川ライズ ショッピングセンター」「二子玉川ライズ オフィス」など第一期事業の高層建築は、ほぼできあがってしまった。新築マンション「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」は未だ販売中であるが、建物は竣工している。 高層ビル乱立による住環境破壊は既に現実化しており、現地に行けば問題は一目瞭然である。工事被害、景観、眺望、圧迫感、風害、照り返し、プライバシー侵害などである。洪水や大気汚染、交通問題などの懸念も具体化しつつある。何れも複合的被害であり、住民等の苦痛は甚大である。この上に残された第二地区にも超高層のコンクリートの塊が建てられれば、二子玉川らしさは完全に喪失する。第1期事業に対する提訴に比べれば、第1期事業という失敗作が眼前に存在する分、問題意識の共感が得られやすい。 http://news.livedoor.com/article/detail/5253218/ http://www.pjnews.net/news/794/20101230_3 このため、原告団は質的に拡大した。憲法・まちづくり・自治体運動などの各分野で経験豊かな活動家・専門家が原告に加わっている。地域的にも文京区や千代田区、港区などの住民が原告になった。東京都の行政処分の違法性を争うことは、都民にとって関心事である。この訴訟は「原告適格」や「訴えの利益」の点からも注目される。 第二期事業に対する裁判は二子玉川ライズの欺瞞を訴えることになる。住民側は二子玉川東地区再開発組合への差し止め訴訟の控訴審において第二期事業についても見直しを呼びかけた。これに対して、再開発組合は「準備書面(4)」11頁以下で、当事者が異なると切り捨てた。 「控訴人らはII-A街区の見直し等を主張するが、被控訴人は、2期計画の主体(当事者)ではなく、2期計画について何らの権限も責任もない。被控訴人に対してII-A街区に見直し等を主張されても論評のしようがない。」 住民側は第1期事業と第2期事業の事業主体は別組織であることは百も承知である。共に東急電鉄や東急不動産が圧倒的な大規模地権者であり、どちらも東急グループの意向で動いている。そのような実質的な観点から住民側は見直しを呼びかけたが、再開発組合は形式論理で切り捨てた。そこには住民の声には何一つ耳を傾けるつもりはないという東急グループの住民無視の姿勢が裏付けられる。【つづく】 From maeda at zokei.ac.jp Sat Jan 8 10:27:59 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sat, 08 Jan 2011 10:27:59 +0900 Subject: [CML 007157] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVg9SxsoQjYuMTUbJEI2JkYxQGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOEAhWRsoQjEwGyRCPH5HLzUtRzA5VjFpIVY5cTpdPFIycSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGk4KyQ/OWI5O0w1PX4yPUxkQmohVxsoQg==?= Message-ID: <4D27BD9F.9050408@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月8日 転送歓迎 岡山での講演会です。 * *************************** 日程:1月19日(水)18:30 場所:「岡山国際交流センター」2F 岡山市北区奉還町2-2-1(岡山駅西口徒歩5分) http://www.opief.or.jp/oicenter/access.html 講演:『祝6.15共同宣言』10周年記念講演    前田 朗(在日朝鮮人・人権セミナー事務局長) 「国際社会から見た高校無償化問題」 主催:「日本と南北朝鮮との友好を進める会」      事務局:自治労岡山県本部内       From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sat Jan 8 10:27:49 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 8 Jan 2011 10:27:49 +0900 Subject: [CML 007158] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiRVJGskNSRIRzxAR0JnOm4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQG8hXTBGRmIhSiMyIUsbKEI=?= References: Message-ID: <1E4F0F98467C45B087DCF4356F072BAE@neccomputer> 木村さん、ふるさと納税大作戦−案内(2)を拝読させていただきました。 防衛省の不当なアメとムチの政策の一環としての名護市への米軍再編交付金の「不交付」に抗議し、 「新基地ノー」を掲げる稲嶺進名護市長及び名護市を支援しよう、支援したい、というお気持ちはとても よく理解できます。 しかし、この木村さんたちの「ふるさと納税大作戦」の問題提起は正しい問題提起といえるでしょうか?  私には少しばかり疑問があります。その私の疑問は下記の沖縄在住の作家の目取真俊さんのこの問 題への疑問と問題提起に通じるものです。以下、目取真俊さんのこの問題についての論をご紹介させ ていただこうと思います。目取真俊さんの下記の論に私は強い説得力を感じます。ご一読、そしてご再 考いただければ幸いに思います。 ■米軍再編交付金とふるさと納税について(目取真俊 海鳴りの島から 2010年12月29日) http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/23088415ce112cb9c44b8df05c1e678f ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「12月29日付琉球新報に、名護市が2011年度予算に米軍再編交付金に関わる予算を計上しない方針 を決めた、という記事が載っている。12月24日に沖縄防衛局が09年度の繰り越し分と10年度の要求分 を「不交付」としたことに対して、28日に開いた市部長会で上記の方針を決め、市議会与党連絡会議に 伝えて理解を得たという。同記事には「市は今後、こういったアメとムチの交付金には頼らない市政を 進めていく」という市幹部の言葉や、24日に稲嶺進市長が述べた「政府がこのような決定をした以上、 新たな財源の確保に努めながら、再編交付金に頼らないまちづくりに邁進していきたいと思う」という発 言も載っている。」 「今回の米軍再編交付金に関する名護市の方針に対して、一市民として高く評価し、支持したい。元も と稲嶺市長は、基地問題と経済問題をリンクさせる政府の手法を批判し、米軍再編交付金に依存せ ず財政を健全化することを訴えて当選した。(略)稲嶺市長が議会でくり返し発言しているように、ほと んどの市町村は最初から米軍再変交付金などないし、それでもちゃんと自治体運営を行っている。必 要な予算を取るための工夫を首長や職員は必死で行っているのであり、これまで安直に基地がらみ の「アメ」に頼っていた名護市の姿勢を改め、本来あるべき姿に戻るために今回の方針決定は大きな 一歩だ。」 「最近、名護市への米軍再編交付金の不交付と関連して、「ふるさと納税制度」を使って名護市を支援 しようと呼びかけるブログを散見する。取り組み自体は以前から行われていて、実際に納税も行われ ているが、懸念することがいくつかある。/市のホームページに載っている納税者のコメントを見ると、 普天間基地問題に関する稲嶺市長への支援を目的としたものが多い。まるで特定の政策を支持、支 援するためのカンパ代わりのようだ。そういう人たちは市長の政策が変わったり、あるいは反対の政策 を唱える市長に替われば、「ふるさと納税」を打ちきるだろう。そうやって市政運営に影響を与えるため に「ふるさと納税制度」を利用しているとすれば、それは制度の趣旨を歪めるものではないか。」 「仮に名護市よりもっと規模の小さな自治体で、米軍基地や自衛隊配備を受け入れたいという首長が いて、その首長を応援するために「ふるさと納税制度」が利用されたらどうするのか。数千人にしか人 口がいない小さな自治体に対し、大規模な運動が取り組まれて数千万円や数億円という「ふるさと納 税」がなされた場合、それこそ自治体運営に影響を及ぼしかねない。やっている本人たちは善意のつ もりでも、金を使って外部から自治体をコントロールしようという発想において、その取り組みは政府の 再編交付金と似通ったものだ。」 「「ふるさと納税制度」は、その自治体の出身者や関係する人が、その自治体への愛着や善意に基づ いて財政支援するためのものであり、首長個人への評価や個々の政策への支持・不支持を抜きに行 われるのが筋ではないのか。納税のあり方にしても、短期的に高額の支援をするより、少額でも長期 的に支援する納税者が増えていく方が望ましいように思う。いずれにしろ、特定の政治運動や企業の 利益追求などを目的に同制度が利用されれば、小規模自治体ほど外部からの影響を受けやすく、政 策が左右されて自治が冒される危険がある。」 「首長を支援したいのなら、その後援会にカンパをすればいい。運動を支援したいのなら、運動を担っ ている団体にカンパをすればいい。地方自治体はどこも財政を立て直すのに必死であり、「ふるさと納 税」者が増えてほしいだろう。しかし、たんに金が集まればいいというものではない。「ふるさと納税制度」 を政治運動として利用するのは誤りであるし、やめるべきだ。名護市への支援は寄付という形もあり、 税制度を絡めてはいけない。/最後に、地域振興は基地問題とは関係なく行われるべきであり、菅政 権は米軍再編交付金そのものを即刻廃止すべきだ。」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: "Kimura-m" To: "市民のML" Sent: Thursday, January 06, 2011 10:45 PM Subject: [CML 007147] ふるさと納税大作戦−案内(2) > 木村(雅)です(反安保実、辺野古実)。 > > 「ふるさと納税大作戦」チームからの再度の案内です。 > 辺野古基地建設に反対するひとつの方法として昨夏(8月23日ごろ)に案内した作戦を再度紹介します。 > 6人で呼びかけた案内ですが、沖縄県でも徐々に注目され、 > 近々では本年1月5日の沖縄タイムスに次のように報道されました。 > 皆さまにも最新の案内をお送りします。 > 賛同していただける方、よろしければご参加願います。 > 関心をもたれた方、ぜひ一度名護市のホームページの「ふるさと納税のご案内」 > http://www.city.nago.okinawa.jp/5/4969.html > をご覧いただき、参加をご検討いただきたいと思います。 > > 【沖縄タイムス、本年1月5日】 > ◆ふるさと納税申し出続々 「新基地ノー」の名護を支援か 交付金凍結後10件 > 【名護】名護市の稲嶺進市長が米軍普天間飛行場の同市辺野古移設に反対していることを理由に、防衛省が再編交付金の支給凍結を発表した昨年12月24〜28日にかけ、「ふるさと納税」制度を活用した寄付の申し込みが約10件寄せられたことが4日、分かった。同24日以前の昨年実績でも、前年を20件上回る24件(112万5千円)の寄付があった。移設に伴う財源に頼らないまちづくりを進める市に対し、支援の輪が広がりつつあるといえそうだ。(長浜真吾) >  市企画財政課では凍結後の寄付申し込みについて「まだ、実際に納付されておらず、(額や理由など)詳細は言えないが、交付金凍結の影響はあるだろう」と話している。 >  市への「ふるさと納税」の実績をみると、2009年度は県内外から4件、金額では計218万円。稲嶺市長が当選した2010年は県外から8千円〜20万円の寄付が集まった。金額では前年より約100万円少ないが、件数は増加。寄付者の多くが新基地建設反対のメッセージを寄せた。 >  同様に移設反対の市民グループらが、名護市へのふるさと納税を全国に呼び掛けようという動きも出ている。 > http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-01-05_13405/ > > > *****ここから転送可 「ふるさと納税」の呼びかけ案内***** > 「ふるさと納税」制度を活用して・・・ > 辺野古基地建設に反対する名護市政を応援しよう! > 2010年1月「辺野古の海にも陸にも新しい基地はつくらせない!」という公約を掲げた稲嶺進氏が市長となり、同年9月には基地建設反対議員が過半数を占める市議会が誕生し「基地反対」という確固たる市政が名護市に実現しました。 > > 一方、2009年9月「最低でも県外」を掲げて誕生した民主党政権。その公約も虚しく、世界一危険な「普天間基地」を「沖縄県内」である名護市辺野古に移設する「日米共同声明」を2010年5月に発し、「日米安保」の名の下に差別的ともいえる過剰な負担を沖縄に強いています。 > > 僅か人口1%の沖縄県の人々が、これ以上の基地負担は耐えがたい。米軍による「安全保障」を求めるなら、日本全体で負担して欲しい。と、いくら訴えても99%が無関心のままでは、0.6%の面積の沖縄に日本全体の74%の基地を押し付ける構図は何も変わりません。 > > このような中、防衛省は名護市への米軍再編推進法交付金16億円の不払いを決定しました。この政府からの札束をちらつかせた圧力に抗していく名護市に対し、人々の「モアイ※」で、財政を支えたいと思います。 > ※沖縄で昔から受け継がれている助け合いの精神=ユイマール。モアイとは皆でお金を出し合う相互扶助の仕組み。 > > > > たとえ基地を受け入れなくても名護市は豊かな自治体になれることを日本政府に示すとともに、他の自治体が「基地反対」を掲げたら私たちは同じように支え、決して沖縄は1%の孤立した存在ではないことを示していきましょう > > この取り組みは、2010年12月27日に開催された名護市民投票13周年記念講演 〜知事選後の課題と今後の展望〜 における、新崎盛暉氏(沖縄大学理事長)による講演の際に、1956年米軍支配を糾弾する瀬長亀次郎那覇市長に対し、米軍統治政府が補助金を打ち切った際、その市政を住民たちは市役所に長い列をつくって納税して支えたことに、この「ふるさと納税」をなぞらえ今後の展望の策として紹介されました。 > 是非ともこの歴史あるウチナンチュ(琉球以前の古来沖縄はウチナーであったという。ウチナーの人の意)の抵抗運動に並ぶ取り組みにしていきましょう。 > > この取り組みは、新崎盛暉氏など多くの言論人、辺野古基地建設に反対する名護市議そして宜野座映子さん始め辺野古で闘う人々にも賛同をいただいています。 > > 2011年1月から新しい税の年度です。2010年にふるさと納税した方も是非名護市を継続して応援していきましょう! > > <実施すること> > 1.名護市にふるさと納税する流れを確認します。 > ふるさと「納税」という呼びかたですが、5千円以上名護市に寄付すると住んでいる自治体(一部国)から税金が還ってくると考えた方が分かりやすいです。 > 2.申し込み用紙をダウンロードします。 > 「ご意見・応援メッセージ」欄に辺野古基地建設反対の意志、例えば「辺野古への基地建設に反対する稲嶺市長を支援します」と書き公開希望に○します。名護市のホームページに名前(匿名でも可)とそのメッセージが掲載され、基地建設に反対する稲嶺市政を支援できます。寄付金の具体的な使い道は、「基地建設反対」の志を貫く市長と議会が存在するからこそ一任できます。具体的に、例えば「ドクターヘりに使ってください」などと書くこともできます。 > 3.名護市役所 企画総務部 企画財政課 に申し込み用紙をメール、FAXまたは郵送します。 >   〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号 >   電話:0980-53-1212(財政係 内線104 159) >   FAX:0980-53-6210 >   メール:kikakuzaisei@city.nago.okinawa.jp >   申し込み用紙をダウンロードできない人もこの連絡先に電話・FAXすると送ってくれます。もちろん、直接市役所でも手続きできます。      > 4.名護市から振込用紙が届きますので、指定の方法で振込みを行います。 > 5.数日から数週間で名護市ふるさとまちづくり寄附者一覧ページに掲載されます。すばらしいメッセージが並んでいます。みなさんも続きましょう! > 6.名護市から送られてきた「寄附金受領証明書」を持ってお住まいの税務署に確定申告します。(2011年の寄付分は2012年になってからです。) > 寄付金のうち税控除の対象となるのは、5千円を超える分から「年間住民税の概ね10%まで」の金額が確定申告で戻ってきます。寄付金が戻るイメージ > > 7.「名護市ふるさと納税制度」についての詳細は名護市ふるさと納税のご案内をご覧ください。 > Q さて、2011年いくら寄付すると良いのでしょう? > ■住民税とは、2011年1月1日現在の「住民票のある自治体」に納める「都道府県民税と市区町村民税」を合わせたものです。 > また住民税は、年間所得が決まってから課税されるため2011年の住民税は2012年に課税されます。 > ■シミュレーションしてみよう! > ■給与所得者の人 > 源泉徴収票などに書いてある前年度の住民税額を目安にします。参考例 > ■年金所得の人、2011年に退職する人や不動産所得など特別な所得の発生する人、医療費が多い人、障害がある人、事業所得者など給与から天引きされない人などそれぞれ住民税が異なってきます。 前年度の「住民税(市町 > 村民税・都道府県民税)特別徴収税額の決定通知書」を参考にします。ただし、医療費・退職金の額や事業の好不況により大きく変動します。お住まいの税務署や名護市役所 企画総務部 企画財政課に問い合わせましょう。 > 年金所得の人参考例 > ■住民税を納める必要の無い人 > 生活保護世帯、住民税が課されていない人やそもそも納税義務を負っていない人も名護市へ寄付できます。ただし、寄付した金額は戻りません。■5千円以下の寄付も可能です。この場合は、寄付した金額は全て名護市の歳入となり戻ってきません。 > ■このように、寄付した金額から5千円を引いた金額を確実に試算することは大変難しいです。一般的な目安を次の通り示します。 >  ・所得700万、専業主婦と2人の子供のいる4人世帯=3万円 >  ・所得600万、一人の世帯=3万円 >  確実に還付して欲しい方は少なめに、多少戻ってこなくてもよい方は多めに寄付しても良いですね。いずれにせよ、「ふるさと名護」を応援する気持ちでこの制度を活用しましょう! > ■分からないこと、詳しいことは上記、名護市役所 企画総務部 企画財政課に問い合わせましょう。親切に対応してくれます > <呼びかけ人> > 明日も晴れ−大木晴子のページ > オランオラン、木村雅夫、田場祥子、古荘斗糸子、山口陽子 > > <チラシのダウンロード> >  コチラをクリックしてください。ワード版ですので、自由に編集して各自の言葉で呼びかけも可能です。   > <このサイトを広めてください> > 「ふるさと納税」制度を活用して・・・辺野古基地建設に反対する名護市政を応援しよう!ホームページ > http://www.geocities.jp/nobasehenoko/furusato.html > > <記事掲載> > 辺野古弁護団のお一人でもある「沖縄の弁護士しゅんさん」のブログ「ふるさと納税で、はねかえそう」 > 池田香代子ブログ[「名護市にふるさと納税しませんか」 > 再度「辺野古浜通信」に掲載されました!「基地のない島のために・・・ふるさと納税 > > > 2010.12.3」 > 「辺野古浜通信」に掲載されました! > 「週刊金曜日 2010年10月1日号 こんなことやっています!」欄に掲載されました! > > > > News for the people in Japan の 要請・声明欄に掲載されました! > 「四日市市議−かとう清助の活動日誌」に掲載されました! > 「薔薇、または陽だまりの猫」に掲載されました! > ふるさと納税申し出続々 「新基地ノー」の名護を支援か 交付金凍結後10件(1月5日、沖縄タイムス) > -------------------------------------------------------------------------------- > > 2010年6月呼びかけ開始、2011年1月更新。このサイトは、リンク・転載・転用など一切自由です。名護市が「基地反対」を貫けるようみんなで応援していきましょう。<問合せ> kimuclamasa@yahoo.co.jp > > *****ここまで転載可文**** > > From skurbys at yahoo.co.jp Sat Jan 8 10:44:42 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 8 Jan 2011 10:44:42 +0900 (JST) Subject: [CML 007159] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhJiMzIzBBKjVzQClGJE9AMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFgkTiFYPTU0KTZiTUtGfCFZSC85VD9NGyhCIBskQktMQjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSCUkNSRzJCskaSRONig7PyVhJUMlOyE8JTgbKEI=?= Message-ID: <20110108014442.68832.qmail@web2504.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 小選挙区制廃止をめざす連絡会では、1月30日(日)に 「望まれる選挙制度は何か」という選挙制度討論会を 文京区民センターで開催しますが、『週刊金曜日』発行人の 北村肇さんから、この選挙制度討論会への協賛メッセージ が送られてきましたので、ご紹介します。 なお政治の変革をめざす市民連帯・神奈川では、昨日 1月7日(金)、川崎市において、1月30日(日)の討論会 でもコメントされる田口房雄さんに話題提供者になって いただき、「日本の選挙制度を問う」という懇話会を 開催しました。 (以下は、『週刊金曜日』発行人 北村肇さんのメッセージです) *「望まれる選挙制度とは・討論会」への協賛メッセージ*                          2011年1月30日                    『週刊金曜日』発行人  北村 肇 「民意」とは何かがいま、問われています。多くの国会議員は、自分たちに 都合のいい意見を「民意」として恥じることがありません。新聞・テレビと いったマスメディアは、マッチポンプのような世論調査によりつくった結果を 「民意」と言い張ります。これらの背景には、そもそも現在の選挙制度では 真の「民意」が反映されないという現実があります。まずは小選挙区制を やめさせ、一票の格差を是正し、そのうえで、だれでもが立候補権を行使 できるシステムの構築が欠かせません。『週刊金曜日』も、みなさんと 足並みをそろえて闘っていきます。 <選挙制度討論会「望まれる選挙制度は何か」のご案内>  日時:1月30日(日)午後1時  会場:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)  地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn     報告:日隅一雄 弁護士  司会:河内謙策 弁護士 市民の風  テーマ:望まれる選挙制度は何か  コメント:小林善亮 弁護士       田口房雄 「みどりの未来」会員  参加費:500円  主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会      http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/   国会議員の定員を削減したほうがよいという世論が作られつつありますが、 比例区の削減は小政党の排除に直結します。諸外国に比べても日本の国会 議員は多すぎるということはありません。民主主義の根幹をなす選挙制度に ついて根本から考える必要があります。「立候補権」という言葉すら定着して いません。  民意を公平に反映するためには、どのような選挙制度がよいのか。 さまざまなアイデアを持ち寄って討論する場を設けました。  --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From maeda at zokei.ac.jp Sat Jan 8 12:53:52 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sat, 08 Jan 2011 12:53:52 +0900 Subject: [CML 007160] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYhWCQiJDckPyROJTglZyE8IVkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOkZGSSFXIUo+UCFLGyhC?= Message-ID: <4D27DFD0.3060303@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月8日 3年前に書いたものですが、「『あしたのジョー』再読(1)(2)」をブログ にアップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/01/blog-post_6965.html http://maeda-akira.blogspot.com/2011/01/blog-post_766.html http://www.maeda-akira.net/ From maeda at zokei.ac.jp Sat Jan 8 19:00:01 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sat, 08 Jan 2011 19:00:01 +0900 Subject: [CML 007161] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhJiMxIzYlRyV0JSMlQyVJISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJW0ldCUjJUMlLyU5JTMlcyU1ITwlSBsoQiAgIBskQiFWGyhCQWZ0?= =?iso-2022-jp?B?ZXIbJEIhIRsoQnRoZRskQiEhGyhCUmV2b2x1dGlvbhskQiFKM1cbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD8kTjhlIUshVxsoQiwbJEIlOCUnJUslczVUOyYkTjJOISIbKEI=?= Message-ID: <4D2835A1.50602@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月8日 転送歓迎 1月16日開催のデヴィッド・ロヴィックス コンサートのご案内です。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ デヴィッド・ロビックス来日! アメリカの「革命的フォークシンガー」デヴィッド・ロヴィックスが来日します。 YouTubeで「After the Revolution(革命の後)」や「After We Torture Our Prisoners(囚人たちを拷問した後)」、ベネズエラ・チャベス大統領の歌、ジェニン虐殺の歌、「インターナショナル」などなど日本の音楽界ではとんと聞けないエキサイティングな歌々を聞くことが出きます。 http://www.youtube.com/watch?v=dSVGy8fhMYs&feature=channel4 歌とトークそして参加者とのやりとりありの楽しいコンサートです。ご参加下さい。 日時 1月16日(日)12時―14時30分 場所 ムーブ町屋、ハイビジョンルーム    (住所)荒川区荒川7―50−9センターまちや4階    (電話) 03−3819−7761    (アクセス) 地下鉄千代田線町屋駅(徒歩1分) 京成線町屋駅徒歩1分 参加費:1000円 <コンサート>    ○デヴィッド・ロヴィックスコンサート(間に10分の休憩あり) ・ 「After the Revolution(革命の後)」 ・ 「After We Torture Our Prisoners(囚人たちを拷問した後)」 ・ ベネズエラ・チャベス大統領の歌 ・ ジェニン虐殺の歌など 主催:デヴィッド・ロヴィックスコンサート実行委員会 連絡先:一之瀬(全国交歓会)090−5411−8263、千葉(国際映像祭実行委員会)080−6018−4428、熊谷(月桃の花歌舞団)090−4921−4260) From donko at ac.csf.ne.jp Sat Jan 8 23:53:00 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 08 Jan 2011 23:53:00 +0900 Subject: [CML 007162] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNHLyRPTTlKWDIwJHJCZyVqJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUglaSQ5JGsbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    小泉純一郎前首相は、悲願の郵政民営化を実現させた際、このようなことを言 いました。    「郵便局の職員は国家公務員であるため、給料の上限が決まっている。民営化 して民間企業の社員になれば、働きに見合った賃金がもらえるようになるので、 給料は上がるだろう」    それは完全なウソでした。    今、郵便の集配を行う郵便事業会社と郵便局を運営する郵便局会社は、賃上げ どころか、賃金引き下げと、ボーナスカット、さらに人員削減を行うことを明ら かにしています。    「日本郵便、債務超過の恐れ 大リストラを検討」」  http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2010123102000071.html    東京新聞 2010年12月31日    郵政民営化に際に行われた過度のリストラで、過労死や自殺、交通事故が激増 する郵便局の職場が、さらにひどいものになろうとしています。    赤字の原因は、日本郵政の西川善文前社長が強引に推し進めた日本通運の「ペ リカン便」の事業統合の失敗によるものです。経営者が追うべき責任を、現場の 労働者に追わせようとしています。特に、正社員と同じ内容の仕事をしているの に、賃金は半分以下、ボーナスは雀に涙しか出ない、非正規雇用の期間雇用社員 に犠牲を強いることは明らかです。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! From nrc07479 at nifty.com Sat Jan 8 23:58:27 2011 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Sat, 8 Jan 2011 23:58:27 +0900 Subject: [CML 007163] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwbKEIyGyRCISYbKEIyNhskQiFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?MxskQiEmGyhCMRskQkQrQS9GSE4pMT9GMBsoQjky?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPH5HLz04MnEhVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: 日韓ネット@渡辺です。       *BCC及び複数のMLに送ります。転送・転載歓迎 本年もよろしくお願いいたします。 昨年、私たちは日韓をまたいで多くの心ある人々と共同し「韓国併合」100年を問い直す さまざまな共同行動を繰り広げ大きな成果を得ました。しかし、朝鮮半島では哨戒艦事件 をめぐる葛藤から、さらには延坪島砲撃戦など緊張がエスカレートしてきました。 こうした朝鮮半島の新たな緊張の中で、今年も3・1朝鮮独立運動92周年の集会を開催 します。 菅政権は、こうした緊張を口実に日米韓軍事同盟の弱い環である日韓軍事協力体制の強 化に大きく踏み込み始めました。昨年の菅首相談話の意味があらためて問われています。 過去を真摯に清算し、朝鮮半島の和解と平和・統一に寄与する道を実現していくこと、これ こそが私たちが目指す道ではないでしょうか。今年は、この選択をめぐる本当に正念場の年と なると思います。私たちは、こうした思いを込めて2011年3・1集会(2・26)を準備しています。 集会には、韓国から李時雨さんをお迎えし、朝鮮半島の停戦=準戦時状態の問題点につい て問題提起していただきます。ぜひ、多くの心ある皆様の参加・賛同をお願いします。                           【下に呼びかけ文と参加・賛同要領があります】 *************************************************   3・1朝鮮独立運動92周年                               朝鮮半島の準戦時状態に終止符を!2・26集会      −日米韓軍事同盟の強化反対− *************************************************                  ●講演 紛争の海・西海(黄海)を平和の海へ(仮題)     韓国ゲスト  李 時雨さん(イ・シウ=フォトジャーナリスト)    --------------------------------------------------------------        【李 時雨さんプロフィール】        ■1967年忠清南道生れ。1988年シング大学写真科中退後、韓国文化運動        研究所で活動。労働者文化運動団体協議会、8.15集会文芸企画団、労働        者民族文化運動連合議長代行を歴任。■対人地雷反対運動や漢江での平        和船団活動など、停戦体制の問題点と平和体制への転換の問題を訴え続け、        平和活動家としても情熱的な活動を行う。■2007年、米軍基地の地雷実態        調査を行ったことで、国家保安法及び軍事機密保護法違反容疑で拘束され        起訴されたが、無罪判決を勝ち取っている。      ---------------------------------------------------------------   ●報告 沖縄民衆の闘いから             沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック       日本軍「慰安婦」問題の解決に向けて            東海林路得子・VAWW-NETジャパン運営委員       在日朝鮮人への人権侵害との闘い            金 東鶴・在日本朝鮮人人権協会事務局長   ●アピール 平和のための2011日韓民衆共同宣言(仮称)のアピール            *韓国側と同時発表します 団体アピール ●♪歌   ノレの会   日時 2月26日(土) 午後6時20分開会(6時開場) 場所 文京区民センター 3F (地下鉄「春日」or「後楽園」下車すぐ) 【主催】 2011 3・1集会実行委員会                    連絡先 日韓民衆連帯全国ネットワーク(03-5684-0194)            反安保実行委員会(03-3254-5460)       「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)(03-3818-5903)    基地はいらない!女たちの全国ネット(03-5670-4837) 許すな!憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668)      在日韓国民主統一連合(03-3862-6881)   *順不同 (郵便送付先 東京都文京区小石川1-1-10-105 日韓ネット気付) *****************************************************************************                【3・1集会への参加・賛同の呼びかけ】   日本の植民地支配からの独立を求め、朝鮮半島全土で人々が立ち上がった3・1独立運動から 間もなく92周年を迎えます。昨年は、「韓国(大韓帝国)併合」から100年の年にあたり、日韓の市 民・民衆の共同の営みで「併合」から100年を問い直すさまざまな取り組みも行われてきました。   菅首相も昨年8月、この併合100年にあたり「反省とお詫び」の首相談話を発表しましたが、「併 合」が朝鮮半島全体に及ぶものだったにもかかわらず、不幸にも現在南北に分断されている朝鮮半 島の南半分の韓国だけに向けたものに過ぎませんでした。   それは相も変らぬ北朝鮮敵視政策の上に、新たに歴史偽造を上塗りするものだと言わざるを得ま せん。   私たちは、3・1朝鮮独立運動92周年を迎えるにあたり、あらためて日本政府に朝鮮半島の南北 と在日の人々に向けて過去の侵略・植民地支配を清算し、被害者への補償を行うよう強く求めます。 ■西海(黄海)を平和の海に■ 昨年は哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃戦などで再び朝鮮半島に緊張が走りました。韓国政府は 哨戒艦事件について、多くの疑問が噴出しているにもかかわらず「北朝鮮の攻撃」と断定し、米韓軍 事演習を繰り返してきました。延坪島砲撃戦も「2010護国演習」という大規模軍事演習を背景に発 生したものです。 この状況を「アジア回帰」を志向するオバマ米政権が利用しています。朝鮮半島で半世紀以上も放 置され続けている、「撃ち方止め」に過ぎない停戦=準戦時状態に一刻も早く終止符を打ち、平和協 定締結など恒久的平和体制へ移行することが強く求められています。 とくに「南北の海上不可侵線については今後継続して協議する」とした1972年の南北合意書、さらに 西海を平和の海にすることを謳った2007年の10・4南北首脳宣言の履行が必要です。 ■加速する日韓軍事協力の強化と日米韓軍事同盟に反対しよう!■ 日本政府・菅政権も、米韓の尻馬に乗りながら、昨年、米韓合同軍事演習に自衛隊を初めてオブ ザーバー参加させ、さらに釜山沖で行われた海上封鎖演習には自衛隊艦隊を実働参加させるなど、 日米韓軍事同盟の弱い環である日韓の軍事協力体制の強化を画策しています。12月3日からの日 米統合演習には、初めて韓国軍がオブザーバー参加しました。 昨年8月の首相談話も、反省のリップサービスによって韓国世論を緩和させ、こうした新たな画策を進 めようとするよこしまな意図が見え隠れしています。 さらに朝鮮半島の緊張や尖閣問題などを口実に、沖縄民衆の圧倒的多数の意思を無視して辺野 古への新基地建設に固執し、より攻撃的な「新防衛計画大綱」を策定するなど危険な道を歩み始め ています。私たちは、これらの菅政権の動きに強く反対します。 私たちは、日本政府が朝鮮半島と東北アジアの緊張激化に加担するのではなく、朝鮮半島の和解 と平和・統一、東アジアの平和構築に積極的に寄与する道を進むよう強く要求するものです。 2011年3・1集会への多くの皆様の参加・賛同を呼びかけます。    ●実行委参加・賛同費 個人1000円/団体3000円    ●郵便振替 00110-8-140618 [日韓民衆連帯全国ネットワーク]                     *「3・1集会賛同」と明記してください -------------------------------------------------------------------------------- 3・1朝鮮独立運動91周年集会に参加・賛同します  【個人・団体】  氏名(団体名)                            肩書き  連絡先                                電話  氏名(団体名)公表 【 可 ・ 否 】           ●一言メッセージ From nrc07479 at nifty.com Sun Jan 9 00:21:46 2011 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Sun, 9 Jan 2011 00:21:46 +0900 Subject: [CML 007164] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXxEe0A1ISEbKEIyGyRCISYbKEIyNg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYbKEIzGyRCISYbKEIxGyRCRCtBL0ZITikxP0YwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?OTIbJEI8fkcvPTgycSFXJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <87DF732D58E14CBB8C083E487A82D722@DF85NW1X> 日韓ネット@渡辺です。 大変申し訳ありません。 校正前のものを流してしまいました。 こちらが正しいご案内です。よろしくお願いします。 ---------------------------------------- 日韓ネット@渡辺です。       *BCC及び複数のMLに送ります。転送・転載歓迎 本年もよろしくお願いいたします。 昨年、私たちは日韓をまたいで多くの心ある人々と共同し「韓国併合」100年を問い直す さまざまな共同行動を繰り広げ大きな成果を得ました。しかし、朝鮮半島では哨戒艦事件 をめぐる葛藤から、さらには延坪島砲撃戦など緊張がエスカレートしてきました。 こうした朝鮮半島の新たな緊張の中で、今年も3・1朝鮮独立運動92周年の集会を開催 します。 菅政権は、こうした緊張を口実に日米韓軍事同盟の弱い環である日韓軍事協力体制の強 化に大きく踏み込み始めました。昨年の菅首相談話の意味があらためて問われています。 過去を真摯に清算し、朝鮮半島の和解と平和・統一に寄与する道を実現していくこと、これ こそが私たちが目指す道ではないでしょうか。今年は、この選択をめぐる本当に正念場の年と なると思います。私たちは、こうした思いを込めて2011年3・1集会(2・26)を準備しています。 集会には、韓国から李時雨さんをお迎えし、朝鮮半島の停戦=準戦時状態の問題点につい て問題提起していただきます。ぜひ、多くの心ある皆様の参加・賛同をお願いします。                           【下に呼びかけ文と参加・賛同要領があります】 *************************************************   3・1朝鮮独立運動92周年                               朝鮮半島の準戦時状態に終止符を!2・26集会      −日米韓軍事同盟の強化反対− *************************************************                  ●講演 紛争の海・西海(黄海)を平和の海へ(仮題)     韓国ゲスト  李 時雨さん(イ・シウ=フォトジャーナリスト)    --------------------------------------------------------------        【李 時雨さんプロフィール】        ■1967年忠清南道生れ。1988年シング大学写真科中退後、韓国文化運動        研究所で活動。労働者文化運動団体協議会、8.15集会文芸企画団、労働        者民族文化運動連合議長代行を歴任。■対人地雷反対運動や漢江での平        和船団活動など、停戦体制の問題点と平和体制への転換の問題を訴え続け、        平和活動家としても情熱的な活動を行う。■2007年、米軍基地の地雷実態        調査を行ったことで、国家保安法及び軍事機密保護法違反容疑で拘束され        起訴されたが、無罪判決を勝ち取っている。      ---------------------------------------------------------------   ●報告 沖縄民衆の闘いから             沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック       日本軍「慰安婦」問題の解決に向けて            東海林路得子・VAWW-NETジャパン運営委員       在日朝鮮人への人権侵害との闘い            金 東鶴・在日本朝鮮人人権協会事務局長   ●アピール 平和のための2011日韓民衆共同宣言(仮称)のアピール            *韓国側と同時発表します 団体アピール ●♪歌   ノレの会   日時 2月26日(土) 午後6時20分開会(6時開場) 場所 文京区民センター 3F (地下鉄「春日」or「後楽園」下車すぐ) 【主催】 2011 3・1集会実行委員会                    連絡先 日韓民衆連帯全国ネットワーク(03-5684-0194)            反安保実行委員会(03-3254-5460)       「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)(03-3818-5903)    基地はいらない!女たちの全国ネット(03-5670-4837) 許すな!憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668)      在日韓国民主統一連合(03-3862-6881)   *順不同 (郵便送付先 東京都文京区小石川1-1-10-105 日韓ネット気付) *****************************************************************************                【3・1集会への参加・賛同の呼びかけ】   日本の植民地支配からの独立を求め、朝鮮半島全土で人々が立ち上がった3・1独立運動から 間もなく92周年を迎えます。昨年は、「韓国(大韓帝国)併合」から100年の年にあたり、日韓の市 民・民衆の共同の営みで「併合」から100年を問い直すさまざまな取り組みも行われてきました。   菅首相も昨年8月、この併合100年にあたり「反省とお詫び」の首相談話を発表しましたが、「併 合」が朝鮮半島全体に及ぶものだったにもかかわらず、不幸にも現在南北に分断されている朝鮮半 島の南半分の韓国だけに向けたものに過ぎませんでした。   それは相も変らぬ北朝鮮敵視政策の上に、新たに歴史偽造を上塗りするものだと言わざるを得ま せん。   私たちは、3・1朝鮮独立運動92周年を迎えるにあたり、あらためて日本政府に朝鮮半島の南北 と在日の人々に向けて過去の侵略・植民地支配を清算し、被害者への補償を行うよう強く求めます。 ■西海(黄海)を平和の海に■ 昨年は哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃戦などで再び朝鮮半島に緊張が走りました。韓国政府は 哨戒艦事件について、多くの疑問が噴出しているにもかかわらず「北朝鮮の攻撃」と断定し、米韓軍 事演習を繰り返してきました。延坪島砲撃戦も「2010護国演習」という大規模軍事演習を背景に発 生したものです。 この状況を「アジア回帰」を志向するオバマ米政権が利用しています。朝鮮半島で半世紀以上も放 置され続けている、「撃ち方止め」に過ぎない停戦=準戦時状態に一刻も早く終止符を打ち、平和協 定締結など恒久的平和体制へ移行することが強く求められています。 とくに「南北の海上不可侵線については今後継続して協議する」とした1991年の南北合意書、さらに 西海を平和の海にすることを謳った2007年の10・4南北首脳宣言の履行が必要です。 ■加速する日韓軍事協力の強化と日米韓軍事同盟に反対しよう!■ 日本政府・菅政権も、米韓の尻馬に乗りながら、昨年、米韓合同軍事演習に自衛隊を初めてオブ ザーバー参加させ、さらに釜山沖で行われた海上封鎖演習には自衛隊艦隊を実働参加させるなど、 日米韓軍事同盟の弱い環である日韓の軍事協力体制の強化を画策しています。12月3日からの日 米統合演習には、初めて韓国軍がオブザーバー参加しました。 昨年8月の首相談話も、反省のリップサービスによって韓国世論を緩和させ、こうした新たな画策を進 めようとするよこしまな意図が見え隠れしています。 さらに朝鮮半島の緊張や尖閣問題などを口実に、沖縄民衆の圧倒的多数の意思を無視して辺野 古への新基地建設に固執し、より攻撃的な「新防衛計画大綱」を策定するなど危険な道を歩み始め ています。私たちは、これらの菅政権の動きに強く反対します。 私たちは、日本政府が朝鮮半島と東北アジアの緊張激化に加担するのではなく、朝鮮半島の和解 と平和・統一、東アジアの平和構築に積極的に寄与する道を進むよう強く要求するものです。 2011年3・1集会(2・26)への皆様の参加・賛同を呼びかけます。    ●実行委参加・賛同費 個人1000円/団体3000円    ●郵便振替 00110-8-140618 [日韓民衆連帯全国ネットワーク]                     *「3・1集会賛同」と明記してください -------------------------------------------------------------------------------- 3・1朝鮮独立運動92周年集会に参加・賛同します  【個人・団体】  氏名(団体名)                            肩書き  連絡先                                電話  氏名(団体名)公表 【 可 ・ 否 】           ●一言メッセージ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun Jan 9 09:44:31 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 9 Jan 2011 09:44:31 +0900 Subject: [CML 007165] =?iso-2022-jp?B?UmUbJEIjMhsoQjogGyRCJFUkayQ1JEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRzxAR0JnOm5AbyFdMEZGYiFKIzIhSxsoQg==?= References: <1E4F0F98467C45B087DCF4356F072BAE@neccomputer> Message-ID: <6FE563715E9A46B5A625BC71CDB3836D@neccomputer> CML上での木村さんの標題の呼びかけと同様の呼びかけを別のメーリングリストでも呼びかけられた方 がいらっしゃいました。その別メーリングリストにも本MLの私の応答文(007158)とまた同様の応答文を認 めて発信したところその方(仮にKさんとしておきます)は下記のとおりの応答と対処をしてくださいました。 以下、そのKさんの応答文のご紹介です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先に、 「新基地反対の名護市にふるさと納税を!」という呼びかけメールを転送で送りましたが、 下記のとおり、Tさんから大切な指摘がありましたので、熟読いただきたく転送すると共に、私の考えをその次に記した上で、皆さんの対応をお願いするものです。 ////////// Kさん CML(市民のML)というメーリングリストにKさんご紹介の下記の呼びかけと同趣旨の呼びかけの投稿 がありました。 その投稿文を読んで私は下記のような応答文を書きました。地方自治の本来のあり方の問題と日米安 保条約下の米軍基地問題、政府のアメとムチの政策と私たち(市民)としてどう向き合うべきか、という 問題提起のつもりでもあります。ご一読いただき、またご再考いただければ幸いです。 ■名護市への「ふるさと納税」の呼びかけへの少しばかりの疑問(みずき 2011年1月8日) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/10415387.html ………………………………… 木村さん、ふるさと納税大作戦−案内(2)を拝読させていただきました。 防衛省の不当なアメとムチの政策の一環としての名護市への米軍再編交付金の「不交付」に抗議し、 「新基地ノー」を掲げる稲嶺進名護市長及び名護市を支援しよう、支援したい、というお気持ちはとても よく理解できます。 しかし、この木村さんたちの「ふるさと納税大作戦」の問題提起は正しい問題提起といえるでしょうか?  私には少しばかり疑問があります。その私の疑問は下記の沖縄在住の作家の目取真俊さんのこの問 題への疑問と問題提起に通じるものです。以下、目取真俊さんのこの問題についての論をご紹介させ ていただこうと思います。目取真俊さんの下記の論に私は強い説得力を感じます。ご一読、そしてご再 考いただければ幸いに思います。 ■米軍再編交付金とふるさと納税について(目取真俊 海鳴りの島から 2010年12月29日) http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/23088415ce112cb9c44b8df05c1e678f ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「12月29日付琉球新報に、名護市が2011年度予算に米軍再編交付金に関わる予算を計上しない方針 を決めた、という記事が載っている。12月24日に沖縄防衛局が09年度の繰り越し分と10年度の要求分 を「不交付」としたことに対して、28日に開いた市部長会で上記の方針を決め、市議会与党連絡会議に 伝えて理解を得たという。同記事には「市は今後、こういったアメとムチの交付金には頼らない市政を 進めていく」という市幹部の言葉や、24日に稲嶺進市長が述べた「政府がこのような決定をした以上、 新たな財源の確保に努めながら、再編交付金に頼らないまちづくりに邁進していきたいと思う」という発 言も載っている。」 「今回の米軍再編交付金に関する名護市の方針に対して、一市民として高く評価し、支持したい。元も と稲嶺市長は、基地問題と経済問題をリンクさせる政府の手法を批判し、米軍再編交付金に依存せ ず財政を健全化することを訴えて当選した。(略)稲嶺市長が議会でくり返し発言しているように、ほと んどの市町村は最初から米軍再変交付金などないし、それでもちゃんと自治体運営を行っている。必 要な予算を取るための工夫を首長や職員は必死で行っているのであり、これまで安直に基地がらみ の「アメ」に頼っていた名護市の姿勢を改め、本来あるべき姿に戻るために今回の方針決定は大きな 一歩だ。」 「最近、名護市への米軍再編交付金の不交付と関連して、「ふるさと納税制度」を使って名護市を支援 しようと呼びかけるブログを散見する。取り組み自体は以前から行われていて、実際に納税も行われ ているが、懸念することがいくつかある。/市のホームページに載っている納税者のコメントを見ると、 普天間基地問題に関する稲嶺市長への支援を目的としたものが多い。まるで特定の政策を支持、支 援するためのカンパ代わりのようだ。そういう人たちは市長の政策が変わったり、あるいは反対の政策 を唱える市長に替われば、「ふるさと納税」を打ちきるだろう。そうやって市政運営に影響を与えるため に「ふるさと納税制度」を利用しているとすれば、それは制度の趣旨を歪めるものではないか。」 「仮に名護市よりもっと規模の小さな自治体で、米軍基地や自衛隊配備を受け入れたいという首長が いて、その首長を応援するために「ふるさと納税制度」が利用されたらどうするのか。数千人にしか人 口がいない小さな自治体に対し、大規模な運動が取り組まれて数千万円や数億円という「ふるさと納 税」がなされた場合、それこそ自治体運営に影響を及ぼしかねない。やっている本人たちは善意のつ もりでも、金を使って外部から自治体をコントロールしようという発想において、その取り組みは政府の 再編交付金と似通ったものだ。」 「「ふるさと納税制度」は、その自治体の出身者や関係する人が、その自治体への愛着や善意に基づ いて財政支援するためのものであり、首長個人への評価や個々の政策への支持・不支持を抜きに行 われるのが筋ではないのか。納税のあり方にしても、短期的に高額の支援をするより、少額でも長期 的に支援する納税者が増えていく方が望ましいように思う。いずれにしろ、特定の政治運動や企業の 利益追求などを目的に同制度が利用されれば、小規模自治体ほど外部からの影響を受けやすく、政 策が左右されて自治が冒される危険がある。」 「首長を支援したいのなら、その後援会にカンパをすればいい。運動を支援したいのなら、運動を担っ ている団体にカンパをすればいい。地方自治体はどこも財政を立て直すのに必死であり、「ふるさと納 税」者が増えてほしいだろう。しかし、たんに金が集まればいいというものではない。「ふるさと納税制度」 を政治運動として利用するのは誤りであるし、やめるべきだ。名護市への支援は寄付という形もあり、 税制度を絡めてはいけない。/最後に、地域振興は基地問題とは関係なく行われるべきであり、菅政 権は米軍再編交付金そのものを即刻廃止すべきだ。」 ************** 以下は、私、Kの返信メールです。 ************** T  様 ご指摘ありがとうございます。 私としては、「ふるさと納税」が、「本土」から沖縄の取り組みを支援できる直接なツールとして取り組みやすいと思ったことと、    「新崎盛暉氏(沖縄大学理事長)による講演の際に、1956年米軍支配を糾弾する瀬長亀次郎那覇市長に対し、米軍統治政府が補助金を打ち切った際、その市政を住民たちは市役所に長い列をつくって納税して支えたことに、この「ふるさと納税」をなぞらえ今後の展望の策として紹介されました。」 という点で、これなら意義があると考えた次第です。 しかし、目取真俊さんの論を含めたご指摘にあるように、稲嶺進名護市長の本来の思いは、「再編交付金に頼らないまちづくり」「米軍再編交付金そのものを即刻廃止すべき」というところにあるようですね。 それにしても、政府は、すでに交付決定した交付金も、ストップしていることには、腹立たしい限りです。(特に繰越事業分などはもってのほか )私は自治体で仕事していますので、そのことを強く感じます。そして、市長や名護市はこの点では困っているのではと思うところです。 ご指摘については、十分理解いたしましたし、「ふるさと納税」するか否かは別として、指摘いただいた点は、本土の私たちとして少なくとも踏まえる必要があると思いましたので、追加してメールを流したいと思います。 そして、どうするかは、それぞれの判断にゆだねたいと思うところです。 *********** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sun Jan 9 10:16:53 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sun, 09 Jan 2011 10:16:53 +0900 Subject: [CML 007166] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IDEbJEI3bhsoQjEzGyRCRnwbKEJf?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPz9JdE8vMi1GbEtJMVI2SUQ5JE45Yjk+SyxMZCRLSDwkJjg9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ087MjJDJCo0aiQkISEhSkpVTG44RUlNREw/LiFLGyhC?= Message-ID: <4D290C85.8000705@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03757] 1月13日_真部朗沖縄防衛局長の 高江訪問に伴う現地参加お願い (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/09 0:41 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高江のブログから1月13日(木)午前10時に高江への結集 呼びかけがありました。 ブログには7日に行われた高江ヘリ事故・ヘリパッド工事 強行に対する沖縄防衛局への抗議・要請の詳細な映像記録が アップされています。相変わらず、防衛局は実に不誠実な 対応ですが、その内容は皆で確認しておく必要あり!です。 http://takae.ti-da.net/ 「真部朗沖縄防衛局長の高江訪問に伴う現地参加お願い」  先日7日、沖縄防衛局で行われた高江ヘリ事故問題 (先月23日発生)に関する面談の中で、真部朗沖縄防衛 局長が高江現地を訪問し、被害実態調査を行う事が 確認されました。その件につきまして下記の通り、日程が 確定しました。ぜひ、多くの皆さまの結集のもと、 現地調査に立ち会い願います。尚、集まる人数次第では 現状報告集会を行う予定です。 日時:2011年1月13日(木) 10時から 場所:東村高江・N4テント集合 (内容)先月23日夜、米軍ヘリの県道上空での ホバリングにより、米軍ヘリパッド建設に反対する住民側の 監視テントが一部損壊。これに対し29日、米軍は 「通常訓練」は認めたが、県道上空でのホバリングは否定。 1月7日、真部局長との再面談の場において、局長は 「米軍は通常訓練をしていたと聞いている、現地被害の 実態を把握していないので、当事故との因果関係が わからない」と発言。これに対し、現地調査を要請、 今回の高江来訪はこの要請に応えるものである。 連絡先:「高江ヘリパッドいらない」住民の会 TEL・FAX 0980−51−2688 From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 9 11:26:51 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 9 Jan 2011 11:26:51 +0900 (JST) Subject: [CML 007167] =?iso-2022-jp?B?GyRCNls1XiUiJS8lNyVnJXMhKiEhMGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRUE7UkFIJF80OSQoQmdGJiROO0hNUT41RyckS0g/QlAkOSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVElViVqJUMlLyUzJWElcyVIJHJBdyRtJCYhKhsoQg==?= Message-ID: <20110109022651.14529.qmail@web2501.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっているアジア太平洋資料センター(PARC)が呼びかけている 下記緊急アクションの呼びかけを転載させていただきます。  (以下転載) 会員の皆様 下記のアクションをPARCで行なうことにしました。 時間が限られていますが、一人でも多くの方の意見を、農水省宛てに送って いただければと思います。(ウェブを通じてなので簡単です)。 また、多くの団体・個人、メーリングリスト等への転送・転載も大歓迎です。 ぜひよろしくお願いいたします! 内田聖子 =================================== 【転送・転載歓迎!】 ■■■■ ■ 農林水産省パブリックコメント「遺伝子組換えダイズの第一種使用等に ■ 関する承認に先立っての意見・情報の募集」にあなたのメッセージを! ■ http://act.parc-jp.org/cyber/gmo_pubcom/index_html#form ●世界的反対の声が上がる中でなし崩し的遺伝子組み換え開国? 遺伝子組み換え食品については世界各地で大きな問題が引き起こされ、大きな 反対の声があがっています(残念ながらそうした声はなかなか日本では報道さ れませんが)。 遺伝子組み換え栽培の拒否の姿勢を取るヨーロッパの国々に米国政府が報復 して遺伝子組み換え受け入れに転換するよう圧力をかけようとしていたことが 先日、WikiLeaksが暴露した文書でも明らかになりました。 ドイツの裁判所は遺伝子組み換えに対して厳しい判決を下しています。 世界的に遺伝子組み換え作物への不信が高まる中で日本の農林水産省は遺伝子 組み換えダイズの日本での栽培は「学識経験者からは、生物多様性への影響が ある可能性はないとの意見を得」たとして遺伝子組み換え大豆の日本での栽培 の容認に動いており、農水省は昨年12月24日からこの件のパブリックコメント を開始しました(農林水産省のパブリックコメント説明ページ)。 遺伝子組み換えがいったん合法化されて栽培が始まると、非遺伝子組み換え作 物にも花粉の受粉を通じて遺伝子組み換えの汚染が広がり、現にそうした汚染 で、遺伝子組み換え作物畑に隣接する有機農業が有機農家としての資格を剥奪 されるなどのケースも海外では実際に起こっています。 ●強まる米国政府の圧力に日本政府は従うのみなのか? 性急な遺伝子組み換えの導入ではなく、遺伝子組み換えが引き起こす問題を周 知徹底することもまた、日本政府の責務です。導入後に問題が発生すれば苦し むのは日本の農家であり、消費者ですから。 しかし、そのような情報は政府 からは伝わってきません。 1月13日からは日米TPP二国間協議が始まり、そこでも米国政府は遺伝子組み 換えダイズ栽培を初めとする遺伝子組み換えの合法化に向けた圧力をかけて くることが予想されます。 今回のパブリックコメントに対して、しっかりと市民の危惧を政府に伝えるた めに、あなたのコメントを送ってください。 コメントを送るのは簡単です。1つでも多くのコメントを農水省に送り、市民 の意志を示しましょう! ★コメントを送るには・・下記のURLからお願いします。 http://act.parc-jp.org/cyber/gmo_pubcom/index_html#form ★実施団体:お問い合わせ等 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)  〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ Twitter:http://twitter.com/parc_jp --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From kamitotomoni at yahoo.co.jp Sun Jan 9 15:01:16 2011 From: kamitotomoni at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCSX5JdBsoQiAbJEIwbE86GyhC?=) Date: Sun, 9 Jan 2011 15:01:16 +0900 (JST) Subject: [CML 007168] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnw4W0E0Nig3aDUvPTgycSRLJDwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkNDsyMkMkciEjGyhC?= Message-ID: <20110109060117.61288.qmail@web100216.mail.kks.yahoo.co.jp> 一橋大学の服部です。 年が明けて最初のデモとしてぜひご参加を! 佐藤満夫さん虐殺26ヵ年、山岡強一さん虐殺25ヵ年 弾劾・追 悼  1・16日雇全協反失業総決起集会・デモへ!  1984年12月22日、山谷労働運動壊滅をたくらんだ非道の暴力 が吹き荒れる只中にカメラを据え、真正面から支配とこれに抗 する日雇・下層労働者の生活、労働、そして闘いを映し始めた 映画人・佐藤満夫さんが刺殺された(享年37歳)。佐藤さんの 意志と血塗られたカメラを引き継ぎ、1年後の映画『山谷 や られたらやりかえせ』の完成をもって新たな闘いを構想し、始 動し始めた山谷争議団、そして日雇全協の主導的同志・山岡強 一さんは、1986年1月13日に射殺された(享年45歳)。  二人が国粋会金町一家のテロに斃れ、26年、25年の時が過ぎ 去った。同時に、この闘いに参加し傷つき、権力の弾圧を被っ た多くの者たちをはじめ、全国各地から駆けつけ、戦いを体験 ・共有した人々も年々少なくなってきた。  一方、非道の暴力、無権利労働、路上死−野垂れ死にが消滅 したわけではない。労働・生活の不安定−格差・分断が全社会 へと拡大し、無権利労働や失業即路上が社会全体へと浸透して きたのだ。その中で、青空労働市場としての寄せ場が疲弊し、 先達たちが指摘した「不良」労働力商品の再生すら果たされず 、生活−労働を貫く無権利状態に起因する社会的排除が強まっ ている状況がある。  新自由主義グローバリズムが推し進めてきた労働の規制緩和 、民営化、そして福祉削減は、迷走する民主党政権の下で、こ れを打ち破る左派を育成するどころか、行政へのすり寄りや下 請化に拍車をかけている。今一度、斃れたものたちと向かい合 い、この過酷な現実から、下層労働者、野宿者の希望を指し示 すべく、各地・各現場の越年越冬闘争の力を糧に決起しよう。 そして全ての階層の人々への連帯を呼びかける。  地域を拠点に、生存の確保と労働(賃労働)を貫いて資本の 支配に抗すべく、奪われた(喪失した)権利と、権利からの排 除の上で、当事者性を無視し、恩恵としての特別政策=「ホー ムレス特措法」の欺瞞を撃っていこう。  全ての者に開かれた当然の権利として生存権を勝ち取り、そ こに切り拓かれた「権利意識」によって我々の側から「寄せ場 の特殊性」の枠を突破していこう。1・16山谷・玉姫公園へ! ○2011年1月16日(日曜)午前10時~ 山谷・玉姫公園(台東区 清川二丁目 南千住駅下車・玉姫神社横)集会後デモ ○主催・全国日雇労働組合協議会(日雇全協) 連絡先・090−1429−9845(日雇全協・山谷争議団 荒木) From otasa at nifty.com Sun Jan 9 15:05:55 2011 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Sun, 09 Jan 2011 15:05:55 +0900 Subject: [CML 007169] =?iso-2022-jp?B?GyRCQD4yLDsyMSE1REQ5SGZOY0JlST0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQCkwRiRbJCskTiU3JV8lZSVsITwlNyVnJXMbKEI=?= Message-ID: <4D295043.9000309@nifty.com> [転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] 西岡武夫参院議長・民主党・みんなの党の参院・衆院選挙制度改定案の分析と大選挙区比例代表併用制のシミュレーション http://kaze.fm/wordpress/?p=317 参議院の定数削減・選挙制度改定について、各党から具体的な案が出始めました。2010年12月1日には民主党の区割り3案の概要が報道され、同10日にはみんなの党が定数削減を含む選挙制度改定案を発表し、同22日には西岡武夫参院議長が私案を各会派で作る「選挙制度の改革に関する検討会」に提示しています。 2010参院選の結果に基づくシミュレーションなどで各案を分析しました。さらに、主権の保障と主権の平等を要件に組み立てた選挙制度として提案している中選挙区比例代表併用制の説明も兼ねて、西岡議長案を基本にした大選挙区比例代表併用制についてもシミュレーションを行いました。 【要旨】 # 主権の保障と主権の平等が選挙制度の要件 # 選挙制度論に政治論を持ち込まない # 選挙区間1票の格差を無くしても有権者は平等にならない # 死票の極小化、議員得票数の平準化は不可能ではない # みんなの党の参院比例代表制案は実質的に中選挙区制 # 西岡参院議長の9ブロック比例代表制案(改選定数121、政党候補のみ当選、ブロック式議席配分)は政党間1票の格差が最大2.87倍 # 議長案の政党間1票の格差は全国一括・再配分式で1.34倍以下に低減 # スウェーデン(国政)とドイツの比例代表制は、政党と無所属候補の平等性に無頓着 # 政党と無所属候補の平等性を追求した中選挙区比例代表併用制 # 西岡議長修正8ブロック参院大選挙区比例代表併用制(改選定数242、無所属30人当選、全国一括・再配分式)は議長案より選挙区間1票の格差、政党間1票の格差を低減 # 西岡議長修正8ブロック参院大選挙区比例代表併用制(改選定数121、無所属15人当選、全国一括・再配分式)は西岡議長修正8ブロック参院比例代表制(改選定数121、政党候補のみ当選、全国一括・再配分式)より選挙区間1票の格差が低減 【関連投稿】 # 小選挙区制の廃止へ向けて http://kaze.fm/wordpress/?p=215 # 2010参院選――結果分析 http://kaze.fm/wordpress/?p=309 太田光征 http://otasa.net/ 以下、1月の選挙制度関連集会の情報です。 市民運動戦略として小選挙区制と自治体制度改革を考える 日時:1月15日(土)午後6時半〜 場所:千葉市民会館(3F) 特別会議室2    千葉駅東口を出て駅前交番で左折・直進、徒歩7分    地図 http://www.f-cp.jp/shimin/map.html 講師:田口房雄(「みどりの未来」「開かれた議会をめざす会」会員)、太田光征(平和への結集・市民の風代表) 資料代:500円 主催:平和への大結集・千葉(http://www.xn--x41az7v.jp/~daikessyu/) 選挙制度討論会 日時:1月30日(日)午後1時 会場:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)    地図 http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn 報告:日隅一雄 弁護士 司会:河内謙策 弁護士  テーマ:望まれる選挙制度は何か コメント:小林善亮 弁護士      田口房雄 「みどりの未来」会員 参加費:500円 主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会(http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/) From hedomura2 at hotmail.co.jp Sun Jan 9 18:07:25 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sun, 9 Jan 2011 18:07:25 +0900 Subject: [CML 007170] =?iso-2022-jp?B?GyRCNmhEOUEqJEs4fiQxPzckPyRKMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCw7T0YwGyhCPRskQkVsNX4hJkAkRURDKyEnTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月8日】東京都世田谷区では2011年4月の統一地方選挙で区長選・区議選が行われる。その区長選に向け、世田谷区内の市民・住民運動を中心に「2011年世田谷区長選挙を闘う新たな会」立ち上げの動きが出ている。 現職の熊本哲之・世田谷区長は東京23区の区長で最年長で、2010年11月に引退を表明した。その熊本区長の最後の大仕事になる2011年度予算編成では「政策検証」「点検」がポイントである。子ども医療費の助成削減、ガン検診の自己負担増、プレーパークや市民大学からの機退など福祉予算が削減される見込みである。 その反対に都市計画道路、二子玉川ライズ(二子玉川東地区再開発)、小田急に続き京王線の連続立体化、駅前広場整備など開発事業が目白押しである。個性的な小店舗で知られた下北沢も豊かな自然で知られた二子玉川も、次々と車の流入する高層ビルの街に変貌しつつある。 熊本区政では街づくり条例の改正や庁舎建替えなどトップダウンの行政推進も目立った。特に街づくり条例については住民らから拙速と批判されている中での改正であった(林田力「街づくり条例について考え、語る会開催=東京・世田谷(上)」PJニュース2010年9月13日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/5005470/ このような状況の中で「新たな会発足発起人会(準備会)」では「くらし・福祉優先、区民への思いや提案が生かされる世田谷区政への転換が、今こそ求められています」と訴える。新たな会立ち上げの動きは「市民政策・せたがや」運営委員会有志が母体となって2010年12月頃から始まっている。 「市民政策・せたがや」は2007年の区長選挙に取り組んだ市民団体で、市民の力で新しい区長を擁立することを目指した。そこでは以下のような提言をしており、現在と問題状況は何ら変わっていない。 http://news.livedoor.com/article/detail/5256658/ http://www.pjnews.net/news/794/20110108_1 「現世田谷区政は土木予算を増やし・大型開発を推進する一方、この3年間だけで50項目、70億円にのぼる区民の福祉・くらし予算を切り捨て、区民に耐えがたい痛みを押しつけてきました。二子玉川の再開発だけで総額700億円余、区民1人9万円の負担を強いられます。こんな無謀な区政は改めなければなりません。」 「市民政策・せたがや」は市民派区長実現のために市民派候補の一本化を目指した。これは政党ではなく、市民団体として「市民政策・せたがや」が区長選に取り組んだ一つの要因である。しかし、「市民政策・せたがや」が推薦者を選定する前に、民主党は「市民政策・せたがや」に自薦していた水間賢一・元区助役の推薦を決めてしまった。 その結果、市民派候補は水間氏と「市民政策・せたがや」の推薦する公認会計士の鈴木義浩氏に分裂し、熊本氏が再選を果たすことになった。これは「市民政策・せたがや」関係者にとっては痛恨であった。新たな会発起人会では「初めに特定の候補者ありきではなく、地域のさまざまな課題から政策をつくり その政策を支持する、実現する人を選びます。」と掲げ、市民派が団結できる候補者の選定を目指している。【了】 From forum212002 at yahoo.co.jp Sun Jan 9 20:32:43 2011 From: forum212002 at yahoo.co.jp (okaby) Date: Sun, 9 Jan 2011 20:32:43 +0900 (JST) Subject: [CML 007171] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMTxSMnElVSUpITwlaSVgJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiGyhCIBskQiFKJTMlOSU/JWolKyROQERHL0pbOG4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO04hISVtJVklayVIISYlNSViJWkkNSRzOVYxaSRKJEkhSxsoQg==?= Message-ID: <20110109113243.76299.qmail@web3607.mail.tnz.yahoo.co.jp>  岡林です。BCCにて失礼いたします。重複ありましたらご容赦ください。  今年もよろしくお願いいたします。  今月の催しをご案内させていただきます。 以下転送転載歓迎!! --------------------------------------------------- 市民社会フォーラムのご案内 ■共催企画  いま、9条を世界に広げています。  コスタリカの青年弁護士 ロベルト・サモラさんと語ろう    1/19(木)@エルおおさか  詳細は後記または、http://www.geocities.jp/wsfosaka/costarika/roberuto.html ■協賛企画  佐藤真紀さんが語る イラクの子どもたちのこと      〜Iraq Compassion Again〜  1/28(金)@神戸、29(土)@高槻、30(日)@奈良  詳細は後記または、http://imagineiraq.seesaa.net/article/179489099.html ■第24回映画鑑賞会 「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」  1/29(土)@神戸・元町映画館  詳細は後記または、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6246 ============================ ■□■市民社会フォーラム共催企画のご案内■□■    いま、9条を世界に広げています。 コスタリカの青年弁護士 ロベルト・サモラさんと語ろう □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 日時 2011年1月19日(水)午後6時30分 会場 エルおおさか708号室 参加費 500円 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  あのロベルトが、あのときは大学生で、このたびは弁護士として大阪に来ます。 覚えていますか。 米英軍がイラクへ侵攻した2003年、 日本の小泉首相をはじめ多くの国の政治指導者が米英の侵攻を支持しました。 コスタリカのパチェコ大統領(当時)もその一人でした。 当時、ロベルト・サモラはコスタリカ大学に在学する大学4回生、 日本の憲法9条に匹敵するコスタリカ憲法12条に違反するとして憲法裁判所に提訴、 見事違憲判決を勝ち取り、 ホワイトハウスの支援国リストからコスタリカの国名を削除させました。 その頃、一度来日して大阪にも来ています。 彼は、日本国憲法9条に深く感銘し、9条に関する研究論文を書き上げ、 今、コスタリカで弁護士として、平和訴訟に取り組んでいます。 最近、彼が得た判決のなかで、 平和的生存権という考え方が示されるという成果も上げています。  憲法9条のどこが彼をそこまで熱中させたのか、 日本の平和運動をどのように見ているのか。 コスタリカの平和憲法の現状はどうなのか。 成長した青年弁護士のお話を聞いてみませんか。  現在、「軍隊のない国」コスタリカで、米軍の駐留を認めた法律が通りました。 ロベルトはこれが憲法12条に反するとして、4度目の憲法裁判を起こしました。 今年12月にはその判決が出ます。判決の内容も報告してもらう予定です。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 共催  国法協関西支部・WSFおおさか連絡会・民法協国際交流委員会     兵庫県弁護士9条の会・9条の心ネットワーク・市民社会フォーラム 連絡先 06−6966−9003(WSFおおさか連絡会) フライヤー http://www.geocities.jp/wsfosaka/costarika/roberuto.pdf ============================ ■□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■  佐藤真紀さんが語る イラクの子どもたちのこと      〜Iraq Compassion Again〜  1/28(金)@神戸、29(土)@高槻、30(日)@奈良 イラク戦争開戦からもうすぐ8年。 12歳だった子はもう20歳になりました。 幼少時代から大人になるまでに見た光景は、戦争だった。 あの戦争はなんだったのか? 繰り返さないために、今、私たちにできることを考えます。 イラクでは癌や白血病の子どもたちが増加しています。 戦争で使われた「劣化ウラン弾」の影響ではないかと考えられています。 子どもたちがどんな状況に置かれているか、 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)の事務局長・佐藤真紀さんに、 イラクの最新の現状を報告し、 子どもたちと一緒に創っている猝喚瓩鉢犂望瓩鮓譴辰討い燭世ます。  ★神戸会場 日時 1/28(金)19:00〜21:00  会場 one village one earth     地図URL http://1village1earth.com/access.html     650-0011 神戸市中央区下山手通3ー4ー10小林ビル2F(1Fヤマト運輸)     JR・阪神元町駅・徒歩北東5分、JR・阪急・阪神三宮駅・北東徒歩10分     電話078-332-6262 定員20人(事前申込み制) 参加費500円 ★写真展『イラクと子どもたち』が「one village one earth」で開催されます。  写真展の期間:1月28日(金)〜2月9日(水)  お店の営業時間:11:00〜20:00  主催:フレンズ・オブ・マーシーハンズ ★大阪・高槻会場 日時 1/29(土)18:30〜21:00 会場 高槻市立総合市民交流センター.視聴覚室(定員100人)     地図URL http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/kurasu/images/koryu.gif     JR高槻駅・徒歩1分 高槻市紺屋町1−2 電話072-685-3721 参加費カンパ制 ★奈良会場 日時 1/30(日)14:00〜17:00 会場 浄土真宗本願寺派 明光寺    (近鉄奈良駅下車、大宮通りを西800m、徒歩10分)    奈良市西之坂町36番地 参加費カンパ制 ■佐藤真紀(さとう まき)さん 奈良県生まれ 早稲田大学理工学部卒業。 (株)ブリヂストンで研究員として勤務。 青年海外協力隊でイエメンに赴任するも内戦勃発、その後シリア、 パレスチナで活動、国連ボランティアなどを経て、JVCパレスチナ事務所代表、 2002年からイラクにかかわり、イラク戦争では、緊急救援を指揮。 2004年にイラク医療支援ネットワークを立ち上げ事務局長に。 2005年から5年間、JANICで危機管理安全管理研修の助言委員として、 NGOのための危機管理研修をコーディネートした。 中東を拠点に活動。ながきにわたる中東での活動には定評があるが、 学会発表から子ども向け絵本や、ワークショップと幅広い活動を行っている。 ■お申し込み・お問い合わせ先  smaeno@gaia.eonet.ne.jp 090-5977-3201(前野) ■主催:「佐藤真紀さんが語る イラクの子どもたちのこと」実行委員会  構成メンバー  イマジン・イラク実行委員会、イラク戦争の検証を求めるネットワーク、   イラクの子どもを支援するおおさか市民基金、イラクの子どもを救う会、  市民社会フォーラム、JIM-NETボランティアチーム☆なら☆、  フレンズ オブ マーシー・ハンズ ============================ ■□■第24回映画鑑賞会のご案内■□■ 「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」  市民社会フォーラム恒例の劇場で勝手連的に映画を観賞する会。  今回は、シベリア抑留からの帰還兵士の証言を記録したドキュメンタリー 「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」を鑑賞し、 鑑賞後、いしとびたま監督と昼食交流会を行ないます。 ■日時 1月29日(土) 上映時間 10:30〜13:30(途中休憩あり) ■鑑賞会場 元町映画館(神戸市) http://www.motoei.com/  (元町商店街アーケード内)  ・JR・阪神電車「元町」駅西口より、南西へ徒歩6分  ・神戸高速鉄道「花隈」駅東口より南東へ徒歩6分  ・神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町」駅2出口より北へ1分  神戸市中央区元町通4−1−12  ■昼食交流会は要事前申し込み  nostalghia@w2.dion.ne.jp(堀)  市民社会フォーラム civilesocietyforum@gmail.com TEL:09054603110(いしとび) いずれかまで ※交流会会場は上映終了後にご案内いたします。 ※鑑賞料金は映画館に規定どおりお支払いください。 ■共催 元町映画館 ============================ 市民社会フォーラム 新ブログ(試験運転中)http://civil-society-forum.com/ HP http://sites.google.com/site/civilesocietyforum/ ブログ http://civilesociety.jugem.jp/ MIXIコミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1875159 twitter http://twitter.com/okaby メール civilesocietyforum@gmail.com -------------------------------------- -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 9 21:23:19 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 9 Jan 2011 21:23:19 +0900 Subject: [CML 007172] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXD9NJE8kSiQ8QG9BaCRYJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOH4kKyRDJD8kTiQrISEkSCQkJCZCaiROI04jSCNLJTklWiU3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWMlaztPJF4kaxsoQg==?= Message-ID: <2011010921231956631500006255@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今日 2011年1月9日(日) 午後9時30分〜10時19分 NHK総合テレビ 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第1回“外交敗戦”孤立への道 http://www.nhk.or.jp/special/onair/110109.html (再放送予定 チャンネル:NHK総合/デジタル総合 放送日:2011年 1月11日(火) 放送時間:午前0:15〜午前1:05(50分)) が間もなく放送の予定です。 ※シリーズで 2011年1月16日(日) 午後9時00分〜9時49分 総合テレビ 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第2回 巨大組織「陸軍」暴走のメカニズム(仮) http://www.nhk.or.jp/special/onair/110116.html も放送予定。 日本人はなぜ戦争へと向かったのか という題の問い立て 番組紹介の中の 「坂の上の雲」の時代に一気に世界の表舞台に躍り出た日本。それからわずか30年あまりで戦争への道を突き進んでいくことになる。日本はなぜかくも短期間のうちに世界の趨勢から脱落することになったのか。太平洋戦争70年の年に問いかける大型4回シリーズ。・・・・ 満州事変の対処において世界の潮流を見誤り、国際連盟を脱退。さらに、孤立を避けようと最も危険なドイツ接近を選ぶ。・・・ という説明。 第2回の題の 「陸軍」暴走 という言葉。 などから 日本は「坂の上の雲」の時代の頃まではうまくやってきたが それからは、うまくやり損なった という風に思ってるのかなと感じてしまいます。 明治から一貫して戦争、植民地獲得支配を肯定し突き進んできたこと それにより、相手に深い被害を与えてきたこと には向きあわないのだろうかと思ってしまいます。 ※ ちなみに プロジェクトJAPAN http://www.nhk.or.jp/japan/top.html 今後の放送予定 2011年 太平洋戦争開戦70年・サンフランシスコ講和条約60年 決まり次第お知らせいたします。 とのこと。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From skurbys at yahoo.co.jp Mon Jan 10 02:05:23 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 10 Jan 2011 02:05:23 +0900 (JST) Subject: [CML 007173] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzIxIUEqNXNAKUVZMn4zV0A+MiwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNUREOTBGJEtCUCQ3JEYhIk0/TG5FXiQsOCsyciFKRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20110109170523.37610.qmail@web2503.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私自身はこの番組(NHK日曜討論「2011年政治はどう動く」)は途中 からしか見ていないのですが、参院選挙制度改革西岡議長案に対して、 与野党が見解を明らかにしたとのことです。 (以下転載) 西岡議長案で与野党が見解=参院選挙制度改革 (時事通信 1月9日(日)17時45分配信)  与野党の党首らは9日のNHKの番組で、1票の格差是正のため、西岡武夫 参院議長がまとめた参院の選挙制度を全国9ブロックの比例代表制に再編 する改革案について、見解を明らかにした。  民主党の岡田克也幹事長は「基本的な方向は正しいが、ブロックの割り方 は衆参両院で合わせた方がいい」と指摘。自民党の谷垣禎一総裁は、 「(比例制に移行するなら)道州制の議論まで掘り下げないと、なかなか回答 が出ない」と慎重姿勢を示した。  公明党の山口那津男代表は「(西岡案は)傾聴に値する意見だ」と評価。 みんなの党の渡辺喜美代表は「定数削減も同時にやる必要がある」とし、 共産党の志位和夫委員長は「衆院も比例中心の制度にしていく(べきだ)」と、 衆院選挙制度の抜本改正を主張した。  社民党の福島瑞穂党首は「民意を最も反映するのは全国比例区だ」と 異論を唱えた。  --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Mon Jan 10 02:32:02 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 10 Jan 2011 02:32:02 +0900 (JST) Subject: [CML 007174] =?iso-2022-jp?B?Mi82IBskQiFKRnwhSzxSMnE8ZzVBTX0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0AzWDJxGyhCIBskQkJoIzUjNzJzOCY1ZjJxJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110109173202.655.qmail@web2508.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も関わっています社会主義理論学会の第57回研究会のご案内を させていただきます。 ■お知らせ 社会主義理論学会第57回研究会 エコロジカル社会主義の提起するものとは何か 長島誠一(東京経済大学教授) 参考文献:長島誠一『エコロジカル.マルクス経済学』桜井書店 マルクス経済学の人間主義的構造 松尾匡(立命館大学教授) 参考文献:松尾匡『図解雑学マルクス経済学』ナツメ社 日時:2011年2月6日(日)午後2時〜5時 会場:専修大学神田校舎784号教室(7号館8階) http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/kanda_campus_index.html 住所:東京都千代田区神田神保町3-8 水道橋駅(JR)西口より徒歩7分 九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩3分 神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩3分 *会場費500円(会員、非会員問わず) 主催:社会主義理論学会     http://wwwsoc.nii.ac.jp/sost/index.html 基礎経済科学研究所春季集会プレ企画(紹介) 『未来社会を展望する』合評会 参考文献 基礎経済科学研究所編『未来社会を展望する−甦るマルクス』(大月書店) 報告者(約1時間) 松井暁(専修大学) 補足報告(以下各15分程度、執筆順) 大谷禎之介(法政大学名誉教授)、小松善雄(東京農業大学)、富沢賢治(聖学院大学)、 有井行夫(駒澤大学)、高田好章(基礎研所員)、大西広(京都大学) 日時 2011/1/30(日)午後13:00-17:00 場所 専修大学神田キャンパス7号館784教室 *この合評会は社会主義理論学会の正規企画ではありませんが、大西広会員の要請により紹介します。 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Mon Jan 10 02:37:09 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 10 Jan 2011 02:37:09 +0900 (JST) Subject: [CML 007175] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYzaEYwMkgbKEIgLyAbJEIlIiUvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlIyVTJTklSCROO0U7diRIQDgzaCROJVAlaSVzJTlENDo6GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckNDYoTk8kTiQqNGokJCEqIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20110109173709.35970.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますアジア太平洋資料センター(PARC)では、下記の アンケート調査のご協力を呼び掛けていますので転載させていただきます。 (以下転載) 「活動家/アクティビストの仕事と生活のバランス調査」ご協力のお願い! ■本調査の趣旨  2009年5月より、アジア太平洋資料センター(PARC)の市民講座PARC自由学校の 特別講座として、「社会にモノいう初めの一歩 活動家一丁あがり!」という講座を開 講してきました。この講座は、何らかのテーマ・形で社会運動・市民運動を行なう活動 家・アクティビストを育成することを目的に、10名程度の活動家が実行委員会を形成 し、1年間で計18回の連続講座として運営してきました。具体的には、「労働と貧困」を テーマに、当事者の声を聞き、歴史を学び、いま運動を行なうことの意味や困難につ いて考えた他、効果的な活動や運動の具体的なスキルやノウハウ、発信の方法につ いても学びました。2009年度は45名の受講生を集め、終了時には「卒業イベント」を 課し、集会やイベント、デモなどを受講生自身が一から企画・広報・実施してきました。  この講座はメディアでも大きく取り上げられ、いまの時代に応じた新しい「活動家」を 社会全体で育成することの重要性が広く認知されたといえます。これに関連して、 2011年3月、NHK出版新書よりこの講座の意義や内容を実行委が執筆する新書『社 会にモノいう初めの一歩 活動家一丁あがり!』(仮)を出版することになりました。  この原稿の中で「活動家の生活や仕事」に関する原稿を執筆しており、原稿執筆に あたっての参考資料として、活動家・アクティビストとしてすでに様々な活動を実践され ている皆様にアンケート調査をお願いする次第です。「活動家になりたい」と興味を持 つ人たち(特に若者)にとって、「仕事をしながら活動をすること」の難しさや、収入をど こで得ていけばいいのか、など素朴な疑問の声を多く聞きます。こうした問いに応える ため、あるいは持続可能な活動をより多くの人たちが行なうことで、日本の市民社会 全体がさらに力をつけるためにも、ぜひ皆さまの日々の実践や、生活・仕事に関し て、お応えいただきますよう、お願い申し上げます。 ■活動家一丁あがり実行委員会一同 赤石千衣子(ふぇみん婦人民主新聞編集長) 松元千枝(しんぶんワーカーズ・ユニオン/全国一般労働組合東京南部 河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長) 湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター 熊谷伸一郎(岩波『世界』編集部) 須田光照(全国一般東京東部労働組合) 土屋トカチ(ドキュメンタリー映画監督) 内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長) 京野楽弥子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉スタッフ) ■アンケートは下記のウェブからご覧いただき、回答していただけるようになっ ています(お名前やメールアドレスは記入いただかずにご回答いただけます) http://www.parc-jp.org/freeschool/other/form_activist_research2011.html ■活動家一丁あがりについては↓↓ http://www.parc-jp.org/freeschool/2010/kouza/kouza_26.html ★本アンケート・講座についてのお問合せ★ 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 事務局長 内田聖子 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: kokusai@parc-jp.org ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴* ∴∴∴ Pacific Asia Resource Center(PARC) Uchida Shoko 3fl.Toyo Bldg. 1-7-11 Kanda awaji-cho Chiyoda-ku Tokyo JAPAN Tel:+81-3-5209-3455 Fax:+81-3-5209-3453 E-mail: kokusai@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)  事務局長 内田聖子 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: kokusai@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ Twitter:http://twitter.com/parc_jp ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴* ∴∴∴ --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Mon Jan 10 03:25:55 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 10 Jan 2011 03:25:55 +0900 (JST) Subject: [CML 007176] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZDTzBoPGc4IjJ+M1ckR0prJGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckZDBlTkUkTyRJJCYkSiRrISkhISFBOiMkMyQ9PTtMMSRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPCs8I0JOJE42KEYxJEcwbD9NJFIkSCRqJCw1MSQvQ08waCRFGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC8kaiRyIUEhVyFKRnxLXCROMGVORSRyPGkkaztUTDEkTjJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISZCaBsoQiAzMiAbJEIyc0pZNi8ycSFLJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110109182556.85217.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 度々の投稿失礼いたします。 私の知人たちが主催している「日本の医療を守る市民の会」の第32回勉強会 のご案内を転載させていただきます。 (以下転載) 日本の医療を守る市民の会の皆様 昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。 佐久総合病院の色平哲郎医師より、新年の近況報告が届きました。 以下をご参照ください。 https://job.rikunabi.com/2012/media/theme/helpman/vol03/special2/index.html ●さて、年明け最初の勉強会のご案内と、ドキュメンタリー映画「GATE」上映会のお知らせをさせていただきます。 第32回勉強会「地域主権改革で暮らしや医療はどうなる?  〜今こそ住民と自治体の協同で一人ひとりが輝く地域づくりを〜」 2011年1月14日(金)18:30〜 中野サンプラザ8階研修室 講師:岡田 知弘(おかだ ともひろ)氏 京都大学経済学研究科教授 自治体問題研究所理事長 1954年生まれ。京都大学経済学研究科博士後期課程修了。専門は地域経済論。 著書:『新自由主義か 新福祉国家か』(共著、旬報社)、     『増補版 道州制で日本の未来はひらけるか』(自治体研究社)など多数。 【講演内容(予定)】 1. 地方自治法抜本改正(地方政府基本法制定)で「自治」の二文字が消える?! 2. 地域主権改革は暮らしや医療をどうしようとしているのか? 3. 「究極の構造改革」=道州制では、日本の未来はひらけない 4. 「小さいからこそ輝く自治体」での住民と自治体の協同による「ぴんぴんころり」型地域づくりの実践から学ぶ など 会場:中野サンプラザ8階研修室 (中野駅北口より徒歩1分) 地図:http://www.sunplaza.jp/access/index.html 参加費:一般1500円 学生800円 お申し込みは、以下のHPからお申込みいただけます。 その際、スパムメール防止のための質問がありますが、 暗号は「山といえば」「川」です。 日本の医療を守る市民の会HP http://iryo-mamorukai.com/ 日本の医療を守る市民の会とは、 「日本の医療制度を守りたい」との思いから、フリーライターの早川幸子とファイナンシャル プランナーの内藤眞弓の二人で立ち上げました。医療制度は国の根幹に関る問題です。 誰かにお任せではなく、将来世代に対して責任を負う私たち一人ひとりが声を上げて いかなくてはなりません。医療に関する理解を深めるための勉強会を適宜開催し、 医療の質を確保するための具体的な行動を起こしていきます。 一緒に参加してくださる方すべての方が会員です。 ●二つ目のお知らせです。  (こちらは「日本の医療を守る市民の会」の主催ではありません。) GATE〜世界に伝えたい、真実の物語〜 2005年7月、日本の僧侶たちはアメリカンインディアン、宗教や宗派を越えた平和を祈る さまざまな人々ともに、世界最初の核実験が行われたニューメキシコ州トリニティサイト (爆心地=グラウンド・ゼロ)まで、60年間燃やし続けた原爆の火を戻し、負の連鎖を断ち 永遠に眠らせるため、砂漠、山、250以上の街を越え、灼熱の中、2500劼領垢鬚靴拭 監督:マット・テイラー 出演マーチン・シーン 日本語ナレーション松嶋菜々子 主題歌「GATE」小林武史×伊藤由奈×ミハイル・プレトニョフ 2011年2月11日(金・祝) 昼の部 開場13:30 開演14:30                 夜の部 開場18:00 開演19:00 場所:ルネこだいら中ホール 東京都小平市美園町1-8-5 (西武新宿線小平駅徒歩5分)     地図はこちら http://enjoy-live.net/detail/detail.php?hall_id=1363 費用:前売り 一般1000円(当日1500円) 小〜高校生800円(当日1300円) 主催:クオリアンヒュッテ 問合せ:大島孝仁氏  qualianhygge@softbank.ne.jp(携帯) qualianhygge@gmail.com (PC) 以下は「GATE」のストーリーです。 http://www.gate-movie.jp/about.html 皆様のご参加を心よりお待ちしております。 内藤眞弓 早川幸子 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Mon Jan 10 11:45:20 2011 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Mon, 10 Jan 2011 11:45:20 +0900 Subject: [CML 007177] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFJlIBskQiMyGyhCOiAbJEIkVSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkSEc8QEdCZzpuQG8hXTBGRmIhSiMyIUsbKEI=?= In-Reply-To: <6FE563715E9A46B5A625BC71CDB3836D@neccomputer> References: <6FE563715E9A46B5A625BC71CDB3836D@neccomputer> Message-ID: <201101100245.p0A2jIkq011785@omx11.ms.so-net.ne.jp> 木村(雅)です。 東本さん、ご意見紹介をありがとうございます。 この作戦に関しては、多くの沖縄の方に意見を伺い、こちらも有志の呼びかけにする、など慎重に進めたつもりです。 個人的事情で時間確保がままならず、まだじっくりご意見を拝見できていませんが、 私または呼びかけ人で熟読して回答したいと思います。 しばらく時間をください。 "higashimoto takashi" wrote: > CML上での木村さんの標題の呼びかけと同様の呼びかけを別のメーリングリストでも呼びかけられた方 > がいらっしゃいました。その別メーリングリストにも本MLの私の応答文(007158)とまた同様の応答文を認 > めて発信したところその方(仮にKさんとしておきます)は下記のとおりの応答と対処をしてくださいました。 > > 以下、そのKさんの応答文のご紹介です。 > > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > 先に、 「新基地反対の名護市にふるさと納税を!」という呼びかけメールを転送で送りましたが、 > 下記のとおり、Tさんから大切な指摘がありましたので、熟読いただきたく転送すると共に、私の考えをその次に記した上で、皆さんの対応をお願いするものです。 > ////////// > Kさん > > CML(市民のML)というメーリングリストにKさんご紹介の下記の呼びかけと同趣旨の呼びかけの投稿 > がありました。 > > その投稿文を読んで私は下記のような応答文を書きました。地方自治の本来のあり方の問題と日米安 > 保条約下の米軍基地問題、政府のアメとムチの政策と私たち(市民)としてどう向き合うべきか、という > 問題提起のつもりでもあります。ご一読いただき、またご再考いただければ幸いです。 > > ■名護市への「ふるさと納税」の呼びかけへの少しばかりの疑問(みずき 2011年1月8日) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/10415387.html > > ………………………………… > 木村さん、ふるさと納税大作戦−案内(2)を拝読させていただきました。 > > 防衛省の不当なアメとムチの政策の一環としての名護市への米軍再編交付金の「不交付」に抗議し、 > 「新基地ノー」を掲げる稲嶺進名護市長及び名護市を支援しよう、支援したい、というお気持ちはとても > よく理解できます。 > > しかし、この木村さんたちの「ふるさと納税大作戦」の問題提起は正しい問題提起といえるでしょうか?  > 私には少しばかり疑問があります。その私の疑問は下記の沖縄在住の作家の目取真俊さんのこの問 > 題への疑問と問題提起に通じるものです。以下、目取真俊さんのこの問題についての論をご紹介させ > ていただこうと思います。目取真俊さんの下記の論に私は強い説得力を感じます。ご一読、そしてご再 > 考いただければ幸いに思います。 > > ■米軍再編交付金とふるさと納税について(目取真俊 海鳴りの島から 2010年12月29日) > http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/23088415ce112cb9c44b8df05c1e678f > > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > 「12月29日付琉球新報に、名護市が2011年度予算に米軍再編交付金に関わる予算を計上しない方針 > を決めた、という記事が載っている。12月24日に沖縄防衛局が09年度の繰り越し分と10年度の要求分 > を「不交付」としたことに対して、28日に開いた市部長会で上記の方針を決め、市議会与党連絡会議に > 伝えて理解を得たという。同記事には「市は今後、こういったアメとムチの交付金には頼らない市政を > 進めていく」という市幹部の言葉や、24日に稲嶺進市長が述べた「政府がこのような決定をした以上、 > 新たな財源の確保に努めながら、再編交付金に頼らないまちづくりに邁進していきたいと思う」という発 > 言も載っている。」 > > 「今回の米軍再編交付金に関する名護市の方針に対して、一市民として高く評価し、支持したい。元も > と稲嶺市長は、基地問題と経済問題をリンクさせる政府の手法を批判し、米軍再編交付金に依存せ > ず財政を健全化することを訴えて当選した。(略)稲嶺市長が議会でくり返し発言しているように、ほと > んどの市町村は最初から米軍再変交付金などないし、それでもちゃんと自治体運営を行っている。必 > 要な予算を取るための工夫を首長や職員は必死で行っているのであり、これまで安直に基地がらみ > の「アメ」に頼っていた名護市の姿勢を改め、本来あるべき姿に戻るために今回の方針決定は大きな > 一歩だ。」 > > 「最近、名護市への米軍再編交付金の不交付と関連して、「ふるさと納税制度」を使って名護市を支援 > しようと呼びかけるブログを散見する。取り組み自体は以前から行われていて、実際に納税も行われ > ているが、懸念することがいくつかある。/市のホームページに載っている納税者のコメントを見ると、 > 普天間基地問題に関する稲嶺市長への支援を目的としたものが多い。まるで特定の政策を支持、支 > 援するためのカンパ代わりのようだ。そういう人たちは市長の政策が変わったり、あるいは反対の政策 > を唱える市長に替われば、「ふるさと納税」を打ちきるだろう。そうやって市政運営に影響を与えるため > に「ふるさと納税制度」を利用しているとすれば、それは制度の趣旨を歪めるものではないか。」 > > 「仮に名護市よりもっと規模の小さな自治体で、米軍基地や自衛隊配備を受け入れたいという首長が > いて、その首長を応援するために「ふるさと納税制度」が利用されたらどうするのか。数千人にしか人 > 口がいない小さな自治体に対し、大規模な運動が取り組まれて数千万円や数億円という「ふるさと納 > 税」がなされた場合、それこそ自治体運営に影響を及ぼしかねない。やっている本人たちは善意のつ > もりでも、金を使って外部から自治体をコントロールしようという発想において、その取り組みは政府の > 再編交付金と似通ったものだ。」 > > 「「ふるさと納税制度」は、その自治体の出身者や関係する人が、その自治体への愛着や善意に基づ > いて財政支援するためのものであり、首長個人への評価や個々の政策への支持・不支持を抜きに行 > われるのが筋ではないのか。納税のあり方にしても、短期的に高額の支援をするより、少額でも長期 > 的に支援する納税者が増えていく方が望ましいように思う。いずれにしろ、特定の政治運動や企業の > 利益追求などを目的に同制度が利用されれば、小規模自治体ほど外部からの影響を受けやすく、政 > 策が左右されて自治が冒される危険がある。」 > > 「首長を支援したいのなら、その後援会にカンパをすればいい。運動を支援したいのなら、運動を担っ > ている団体にカンパをすればいい。地方自治体はどこも財政を立て直すのに必死であり、「ふるさと納 > 税」者が増えてほしいだろう。しかし、たんに金が集まればいいというものではない。「ふるさと納税制度」 > を政治運動として利用するのは誤りであるし、やめるべきだ。名護市への支援は寄付という形もあり、 > 税制度を絡めてはいけない。/最後に、地域振興は基地問題とは関係なく行われるべきであり、菅政 > 権は米軍再編交付金そのものを即刻廃止すべきだ。」 > > ************** > 以下は、私、Kの返信メールです。 > ************** > T  様 > > ご指摘ありがとうございます。 > 私としては、「ふるさと納税」が、「本土」から沖縄の取り組みを支援できる直接なツールとして取り組みやすいと思ったことと、 >    「新崎盛暉氏(沖縄大学理事長)による講演の際に、1956年米軍支配を糾弾する瀬長亀次郎那覇市長に対し、米軍統治政府が補助金を打ち切った際、その市政を住民たちは市役所に長い列をつくって納税して支えたことに、この「ふるさと納税」をなぞらえ今後の展望の策として紹介されました。」 > > という点で、これなら意義があると考えた次第です。 > > しかし、目取真俊さんの論を含めたご指摘にあるように、稲嶺進名護市長の本来の思いは、「再編交付金に頼らないまちづくり」「米軍再編交付金そのものを即刻廃止すべき」というところにあるようですね。 > それにしても、政府は、すでに交付決定した交付金も、ストップしていることには、腹立たしい限りです。(特に繰越事業分などはもってのほか )私は自治体で仕事していますので、そのことを強く感じます。そして、市長や名護市はこの点では困っているのではと思うところです。 > > ご指摘については、十分理解いたしましたし、「ふるさと納税」するか否かは別として、指摘いただいた点は、本土の私たちとして少なくとも踏まえる必要があると思いましたので、追加してメールを流したいと思います。 > そして、どうするかは、それぞれの判断にゆだねたいと思うところです。 > *********** > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi > From maeda at zokei.ac.jp Mon Jan 10 12:32:33 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 10 Jan 2011 12:32:33 +0900 Subject: [CML 007178] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdxsoQiA6GyRCIVZKVUxuOEUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI5TSQoJGshVz5lMUckTjJxISY7MEI/S2AbKEI=?= Message-ID: <4D2A7DD1.5040208@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月10日 転送歓迎 2月19日(土) 「辺野古を考える」上映の会・三多摩 上映作品: 屬泙拭△泙拭∧嫐邯鼎砲覆襪泙如 ◆ One Shot One Kill 」 「IVAW 日本で訴える」 スケジュール: 9:30〜    開場 10:00〜    あいさつ 10:10〜10:45 上映 10:55〜12:45 上映 13:00〜13:30 藤本監督のお話 13:40〜14:05 上映 14:15〜14:50 上映 15:00〜16:50 上映 17:05〜17:35 藤本監督のお話 (この後、交流会をします) チケット:999円(前売り・電話・メール予約)      (当日 1,200円 /18歳以下 600円) 会場:日野市七生公会堂(042-593-2911 京王線・多摩モノレール線 高幡不動駅 から徒歩5分) 主催:「辺野古を考える」上映の会・三多摩 http://henoko3tama.web.fc2.com/ 連絡先:042-592-3806 古荘、他 henoko3tama@gmail.com 上映の会の内容は、次のウェブでも見られます。  http://henoko3tama.web.fc2.com/ From qzf01055 at nifty.ne.jp Mon Jan 10 12:46:43 2011 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Mon, 10 Jan 2011 12:46:43 +0900 Subject: [CML 007179] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo/N0cvJE4lIiVUITwlayFbMWIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSH4hJkZBRzdFZyRLJGIhIjItRmwhJkpVTG44RSRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGIhIkpGNzM0cENPJHIkRCQvJGkkOyRKJCQ7VEwxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4ycRsoQg==?= Message-ID: (転載歓迎) 【新年のアピール】   奄美・徳之島にも、沖縄・辺野古にも、米軍基地をつくらせないため、       今年もがんばります。ともに力を尽くしましょう!!  奄美・徳之島にも、沖縄・辺野古にも、米軍基地をつくらせない市民の会              呼びかけ人    福元洋子 奄美・徳之島                       吉玉誠一 奄美・徳之島     浦島悦子  沖縄・名護市      鈴木雅子  沖縄・名護市                          2011年1月10日  2011年の扉が開きました。いろいろ大きな波乱が予想されますが、北東ア ジア─東アジアに揺るぎない平和を確立するため、ともに力を尽くしましょう。 本年もよろしくお願いします。  「奄美・徳之島にも、沖縄・辺野古にも、米軍基地をつくらせない市民の会」 (以下、「市民の会」と略)は昨年、全国に呼びかけて署名運動をおこないまし た。それは鳩山政権、次いで菅政権に対し、沖縄・名護市辺野古に新しい米海兵 隊基地を建設する計画と奄美・徳之島に米海兵隊の訓練を移転する計画とを断念 するよう求めるものでした。  鳩山前首相あての第1次署名運動は昨年5月に始まり、同年6月18日に61 9筆の署名(団体36・個人583)を首相官邸に提出しました。さらに続けて 始まった菅首相あての第2次署名運動は、同年9月21日に2372筆の署名 (団体18・個人2354)を首相官邸に提出しました。  第1次と第2次を合わせると、2991筆の署名が奄美・沖縄を含む全国、そ して海外から寄せられました。そして2次にわたる署名運動を終えてから、「市 民の会」は会のブログに「市民の会」事務局が収集する関連情報を掲載してきま した。   URL http://kitinosimin.cocolog-nifty.com/blog/  しかし、みなさん、現状はどうでしょう。菅政権はこれまで繰り返し繰り返し 表明されてきた「沖縄の民意」=「県内移設反対(拒否)」にまったく耳を貸さ ず、どこまでも米国政府の言いなりに名護市辺野古に新たな米海兵隊基地を押し つけようとしています。仙谷官房長官は沖縄の人びとが米軍基地を「甘受」する よう求め、菅首相は沖縄を訪問して「辺野古移設」が沖縄にとって「ベターな選 択」であると言い放ちました。また前原外相は那覇市で、普天間基地を撤去させ るのではなく、同基地周辺の小学校や病院を移動させる考えを明らかにしました。 北沢防衛相は稲嶺名護市長が「辺野古移設」を受け入れないので米軍再編交付金 は出さないと、敵意をあらわにして語りました。沖縄の人びとの憤激は高まるば かりです。  また菅政権は、徳之島への米海兵隊の訓練移転を断念していません。昨年5月 28日の日米共同声明は「訓練移転」の項に  〈両政府は,二国間及び単独の訓練を含め,米軍の活動の沖縄県外への移転を 拡充することを決意した。この関連で,適切な施設が整備されることを条件とし て,徳之島の活用が検討される。〉  と明記しました。この共同声明はその後、一字一句も変えられていません。そ れどころか、菅首相は「日米合意の実行」をことあるごとに強調しています。 「徳之島の活用」は今も撤回されていないのです。  鳩山前首相は辞任後、徳之島に普天間基地を移設することを一時期本気で考え たことを明らかにしました。鳩山内閣の平野官房長官が徳之島の米軍誘致派住民 と鹿児島市で会談したことなどは報道されましたが、その後、この問題に関する 情報がほとんどないので、政府が徳之島への訓練移転を断念したと受け止めてい る人もいます。しかし、実は最近になって同計画はあらためて浮上しています。  昨秋、再選された仲井真沖縄県知事は県知事選で「県外移設」を公約として掲 げましたが、彼は当選後、「県外」について「鹿児島県から北海道まで含まれる」 とのべました。また昨年沖縄を訪問した福山官房副長官からは「徳之島は検討中」 という言質(げんち)を取りつけています。仲井真知事は、奄美・徳之島を同じ 〈琉球弧〉の中の隣り島ではなく「県外」と考え、訓練移転候補地に含めている のです。 さらに、昨年12月17日に決められた新しい「防衛計画の大綱」(新防衛大 綱)と「中期防衛力整備計画」(中期防)は、無謀にも中国を仮想敵国として 「南西諸島の防衛強化」を特段に強調していますが、その「南西諸島」にはむろ ん奄美諸島が含まれます。  このような政治的文脈で、〈徳之島への訓練移転〉が現実性を帯びてきている のです。 民主党は「地域主権の確立」をマニフェストに掲げて政権交代を果たしました が、今やその公約をゴミ箱に投げ捨て、沖縄や奄美の人びとの自決権を一顧だに しません。奄美・沖縄の〈琉球弧〉としての文化的一体性など意識の端にもない のです。  「市民の会」は徳之島と辺野古に関する情報収集を丁寧に持続しています。そ して機を見て、新しい署名運動を始めるつもりです。みなさんが「市民の会」の 活動を支持し、ともに歩んでくださるよう、心から訴えます。     From maeda at zokei.ac.jp Mon Jan 10 14:01:10 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 10 Jan 2011 14:01:10 +0900 Subject: [CML 007180] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY5Yjk7TDU9fjI9IVckKyRpJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtBLzNYOTtHUz18JEtIP0JQJDkka08iTW0ycSEhTVdAQTlUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjAbKEI=?= Message-ID: <4D2A9296.30902@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月10日 転送歓迎 ■要請行動&記者会見■ ■日 時:2011年1月12日(水)午後4時〜              (文部科学省要請行動終了後直ちに行う。) ■場 所文部科学省記者クラブ (内 容)朝鮮学校保護者、朝鮮学校教職員、学者・文化人、弁護士、連絡会       に結集する市民団体代表による共同記者会見 (会見出席予定)この会見には、私たち連絡会に加えて、朝鮮学校保護者、       朝鮮学校教員、学者・文化人、弁護士の方々が出席される予定       です。                ★田中宏(一橋大学名誉教授、外国人学校・民族学校の              制度的保障を実現するネットワーク共同代表)       ★金舜植弁護士       ★李春煕弁護士                ★東京朝鮮中・高級学校保護者代表       ★朝鮮学校教職員代表         ※急なお願いで本当に申し訳ありませんが、連絡会に結集している各市民  団体の方、どなたでも結構ですが、会見に一人でも多く参加していただける  とありがたいです。 2011年1月12日 内閣総理大臣  菅 直人 殿 内閣官房長官 仙谷 由人 殿 文部科学大臣 高木 義明 殿 「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会 東京都立川市錦町4-7-12 TEL: 042-524-3205 ●朝鮮学校への「高校無償化」即時適用を求める要請書  今年4月に施行された「高校無償化」法から朝鮮学校だけが「一時除外」され ている状態が、いまも続いています。これは民主主義の原則に反する重大な差 別・人権侵害であり、また戦後ずっとつづいている在日朝鮮人の民族教育への弾 圧の一貫であって、許されるべきことではありません。ゆえにわたしたちは、朝 鮮学校への一刻も早い「無償化」適用を、文科省および政府にもとめてきました。   昨年11月5日、文科省はようやく、朝鮮学校への適用の審査基準を「正式決定」 しました。たびかさなる結論引き延ばしがあったにせよ、これ自体はきわめて 妥当であり、評価されるべきことです。しかしながらその矢先の11月24日、前日 におきた大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国との砲撃戦を受けて、朝鮮学校 へ の適用にむけた手続きは停止させられました。 わたしたちはその直後に、この不当きわまりない措置に責任のある菅首相、仙谷 官房長官、高木文科相に、同措置への抗議と即時適用の要請を申し入れました (11月29日)。   それから1ヶ月あまりが経ち、年も明けてしまいましたが、いまだ手続きは再開 されていません。しかもそのあいだに、新潟、北海道など多くの道県ならびに市 区町村の自治体が、朝鮮学校を無償化から排除することを求める意見書を決議 し、朝鮮学校を「反日的」などと見なす悪質な風潮を煽っています。 こうしたことにも、今回の政府による「手続き停止」は責任があります。昨年2 月以降、政府があれこれと理由をつけて朝鮮学校への適用の是非を取り沙汰する たびに、社会や地方自治体で排外的風潮が煽り立てられてきました。それと同 様、今回の「手続き停止」も、無償化適用を等しく受ける朝鮮学校生徒の当然の 権 利を妨げているだけでなく、在日朝鮮人全体への差別を煽り立てるものであ り、二重に許せません。   高木文科相は1月7日の記者会見で、「早ければ来週にも」手続きの再開について 菅首相と話し合うと発言し、「年度内に無償化の是非を決めるのが難しいという 意見もあるが、努力していきたい」と付け加えました。年度内に適用の是非を決 めるためには、もう時間がありません。 もし今年度に適用がなされないならば、朝鮮学校高級部を卒業する生徒たちに対 しては、現在進行中の「適用除外」による差別を埋め合わせることが、永久にで きなくなるでしょう。そうなる前に、一刻も早く、朝鮮学校への無償化適用手続 きを再開させるべきです。 したがって、わたしたちは日本政府および文部科学省に、 以下の通り要請します。                       記 1.朝鮮学校への「高校無償化」法の適用を、すみやかに最終決定すること。 2.朝鮮学校の教育内容に対して介入しないこと。 3.朝鮮学校への適用の審査には「外交上の配慮」を含めないという政府の方針 を堅持し、日本政府と朝鮮民主主義人民共和国政府との間にいかなることがあろ うとも、朝鮮高校への「高校無償化」適用の手続きを停止したり、これまでの決 定を覆したりしないこと。 4.本来ならば「高校無償化」法が施行された2010年4月までに結論を出してお くべきものを、いまだ結論が出ていないという事態について、また、政府の態度 が結果的に朝鮮学校への差別を煽ったことについて、朝鮮学校および生徒と保護 者に謝罪すること。 From td02-hrq at kh.rim.or.jp Mon Jan 10 15:55:54 2011 From: td02-hrq at kh.rim.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSjw4SzgpP0w6Ukl8Nj04JjVmJTslcyU/ITwbKEI=?=) Date: Mon, 10 Jan 2011 15:55:54 +0900 Subject: [CML 007181] =?iso-2022-jp?B?GyRCIUgjMSEmIzIjNDZbNV4lNyVzJV0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTglJiVgISE/N0Q5RUQ6RjMrSC8kRzojISIyPyQsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNS8kMyRDJEYkJCRrJE4kKyFJJE4kNDBGRmIkRyQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMbKEI=?= Message-ID: <029001cbb093$6d649320$0200a8c0@J> 2011年1月10日 兵庫県震災復興研究センターの出口俊一です。 “1・24緊急シンポジウム 新長田再開発で今、何が起こっているのか”のご案内です。 下記のような緊急シンポジウムを計画しましたので、ご案内致します。 転送・転載をよろしくお願い致します。 1月23日(日)までにメール・ファクスで、兵庫県震災復興研究センターまでお申し込み下さい。 なお、会場定員が40人ですので、定員いっぱいになり次第、締め切らせていただきます。 予め、ご了承下さい。            −記−    ●日時:2011年1月24日(月)7時〜8時50分   ●会場:新長田勤労市民センター 講習室1    653-0038神戸市長田区若松町5丁目5番1号(JR新長田駅前ビル3階) 電話:078-643-2431  (報 告) 1.復興再開発の経緯             塩崎賢明(神戸大学教授) 2.新長田駅南地区再開発事業の現状  新長田大正筋商店街商業者  3.被災権利者(商業者)の現状    新長田アスタ再開発ビル商業者 4.再開発事業の問題点      斎藤 浩(立命館大学教授・弁護士) (討 論)   新長田再開発事業は、20ヘクタールの巨大な規模で行われ、阪神・淡路大震災の復興事業としては、16年を経て今なお継続している数少ない事業です。この事業は、計画当初から問題が指摘されてきましたが、シャッターの閉まったビルや、すぐに店が入れ替わる状況など、事業の進行にともなって、問題の深刻さがいっそう増しています。神戸市やまちづくり会社は、新規参入のテナントには安い賃料で床を貸したり、内装費を負担するなどの特典を与え、借り手の誘致に努めていますが、そのことが、地元で被災した商業者との間にバランスを欠く結果となり、さまざま問題を生み出しています。 16年を経過した復興再開発事業の混迷を深める状況と、被災権利者の深刻な現状を確認し、問題解決の糸口を探ります。 ●主催:阪神・淡路まちづくり支援機構附属研究会/兵庫県自治体問題研究所/       兵庫県震災復興研究センター (連絡先)兵庫県震災復興研究センター 650-0027神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号 電話:078-371-4593/ファクス:078-371-5985 Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp                                                以 上                                           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【参考資料】  「神戸新聞」(2011年1月9日付、1面) 新長田再開発ビル 神戸市が内装工事費肩代わり  http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003725867.shtml  阪神・淡路大震災後、神戸市長田区で進められている「新長田駅南地区復興市街地再開発事業」(20・1ヘクタール)で、事業主体の神戸市が再開発ビルの空き店舗対策として、2007年度以降で計45店舗に対し、約3億円分の内装工事費を肩代わりしていたことが分かった。商業床の約半分が売れ残る中、賃貸で入居する店舗への事実上の見返りとして負担。震災時の権利者で先に入居していた商業者には知らされていなかった。  同地区では約40棟の再開発ビルが計画され、30棟が完成。住宅計2183戸は完売したが、商業床は思うように売れず、約7万6300平方メートルの約51%に当たる約3万9千平方メートルが売れ残る。  市は早くから空き店舗対策として賃貸での入居も認めてきたが、07年度からは出店誘致策として内装費の負担を開始。集客が見込めると独自に判断した業者に入居を持ちかけ、賃貸部分の管理を委託している「新長田まちづくり会社」を通じて工事を発注していた。  負担額は07年度が10店で9175万円▽08年度が9店で7767万円▽09年度が14店で6143万円▽10年度は12店で7826万円(見込み)。最大で約3700万円の内装工事費を肩代わりし、総額は45店で約3億1千万円に上る。  売却できずに市が所有している商業床のうち空き床は07年度で30%だったが、昨年12月時点で14%(5483平方メートル)に改善。商業床全体では約7・2%となっている。だが、内装費を負担した店のうち、「採算が合わない」などと既に撤退した店もある。  開店資金に対しては、震災復興基金で上限300万円が助成されるが、市が直接的に補助する制度はなく、再開発特別会計のビル管理費名目で予算を計上。同社の募集要項では、内装費は「出店業者が負担する」と明記されていた。  神戸市都市計画総局は「テナントの空き床が3割に上ると街全体が衰退しかねず、緊急に対策を取る必要があった。公益上必要と判断したが、全ての業者に応じられるだけの予算が取れない以上、積極的に公表はできなかった」としている。 (安藤文暁) 塩崎賢明・神戸大教授(都市計画)の話 特定業者の優遇は、内装工事費の返済に追われる被災業者に不公平感と不信感を広げかねない。新長田の再開発事業はそもそも規模が大きすぎた。「必ず活気が出る」と言われ、事業に協力してきた被災業者を窮地に追いやるのでは復興事業とはいえない。 ■新長田駅南地区復興市街地再開発事業 阪神・淡路大震災からの市街地復興と防災拠点の構築を目指し、1995年3月、都市計画決定された。事業主体は神戸市で、全国最大規模。同市内の震災復興の再開発事業は六甲道駅南地区と計2カ所。商業床の売却が進まず、2007年12月時点で、313億円の債務が残る。 【特集】阪神・淡路大震災 【連絡先】 兵庫県震災復興研究センター 650-0027 神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号 電 話:078-371-4593 ファクス:078-371-5985 Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/ 携 帯:090-5658−5242 From td02-hrq at kh.rim.or.jp Mon Jan 10 16:02:18 2011 From: td02-hrq at kh.rim.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSjw4SzgpP0w6Ukl8Nj04JjVmJTslcyU/ITwbKEI=?=) Date: Mon, 10 Jan 2011 16:02:18 +0900 Subject: [CML 007182] =?iso-2022-jp?B?GyRCIUgjMSEmIzIjNDZbNV4lNyVzJV0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTglJiVgISE/N0Q5RUQ6RjMrSC8kRzojISIyPyQsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNS8kMyRDJEYkJCRrJE4kKyFJJE4kNDBGRmIkRyQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMbKEI=?= Message-ID: <02b301cbb094$521b7290$0200a8c0@J> 2011年1月10日 兵庫県震災復興研究センターの出口俊一です。 “1・24緊急シンポジウム 新長田再開発で今、何が起こっているのか”のご案内です。 下記のような緊急シンポジウムを計画しましたので、ご案内致します。 転送・転載をよろしくお願い致します。 1月23日(日)までにメール・ファクスで、兵庫県震災復興研究センターまでお申し込み下さい。 なお、会場定員が40人ですので、定員いっぱいになり次第、締め切らせていただきます。 予め、ご了承下さい。            −記−    ●日時:2011年1月24日(月)7時〜8時50分   ●会場:新長田勤労市民センター 講習室1    653-0038神戸市長田区若松町5丁目5番1号(JR新長田駅前ビル3階) 電話:078-643-2431  (報 告) 1.復興再開発の経緯             塩崎賢明(神戸大学教授) 2.新長田駅南地区再開発事業の現状  新長田大正筋商店街商業者  3.被災権利者(商業者)の現状    新長田アスタ再開発ビル商業者 4.再開発事業の問題点      斎藤 浩(立命館大学教授・弁護士) (討 論)   新長田再開発事業は、20ヘクタールの巨大な規模で行われ、阪神・淡路大震災の復興事業としては、16年を経て今なお継続している数少ない事業です。この事業は、計画当初から問題が指摘されてきましたが、シャッターの閉まったビルや、すぐに店が入れ替わる状況など、事業の進行にともなって、問題の深刻さがいっそう増しています。神戸市やまちづくり会社は、新規参入のテナントには安い賃料で床を貸したり、内装費を負担するなどの特典を与え、借り手の誘致に努めていますが、そのことが、地元で被災した商業者との間にバランスを欠く結果となり、さまざま問題を生み出しています。 16年を経過した復興再開発事業の混迷を深める状況と、被災権利者の深刻な現状を確認し、問題解決の糸口を探ります。 ●主催:阪神・淡路まちづくり支援機構附属研究会/兵庫県自治体問題研究所/       兵庫県震災復興研究センター (連絡先)兵庫県震災復興研究センター 650-0027神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号 電話:078-371-4593/ファクス:078-371-5985 Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp                                                以 上                                           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【参考資料】  「神戸新聞」(2011年1月9日付、1面) 新長田再開発ビル 神戸市が内装工事費肩代わり  http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003725867.shtml  阪神・淡路大震災後、神戸市長田区で進められている「新長田駅南地区復興市街地再開発事業」(20・1ヘクタール)で、事業主体の神戸市が再開発ビルの空き店舗対策として、2007年度以降で計45店舗に対し、約3億円分の内装工事費を肩代わりしていたことが分かった。商業床の約半分が売れ残る中、賃貸で入居する店舗への事実上の見返りとして負担。震災時の権利者で先に入居していた商業者には知らされていなかった。  同地区では約40棟の再開発ビルが計画され、30棟が完成。住宅計2183戸は完売したが、商業床は思うように売れず、約7万6300平方メートルの約51%に当たる約3万9千平方メートルが売れ残る。  市は早くから空き店舗対策として賃貸での入居も認めてきたが、07年度からは出店誘致策として内装費の負担を開始。集客が見込めると独自に判断した業者に入居を持ちかけ、賃貸部分の管理を委託している「新長田まちづくり会社」を通じて工事を発注していた。  負担額は07年度が10店で9175万円▽08年度が9店で7767万円▽09年度が14店で6143万円▽10年度は12店で7826万円(見込み)。最大で約3700万円の内装工事費を肩代わりし、総額は45店で約3億1千万円に上る。  売却できずに市が所有している商業床のうち空き床は07年度で30%だったが、昨年12月時点で14%(5483平方メートル)に改善。商業床全体では約7・2%となっている。だが、内装費を負担した店のうち、「採算が合わない」などと既に撤退した店もある。  開店資金に対しては、震災復興基金で上限300万円が助成されるが、市が直接的に補助する制度はなく、再開発特別会計のビル管理費名目で予算を計上。同社の募集要項では、内装費は「出店業者が負担する」と明記されていた。  神戸市都市計画総局は「テナントの空き床が3割に上ると街全体が衰退しかねず、緊急に対策を取る必要があった。公益上必要と判断したが、全ての業者に応じられるだけの予算が取れない以上、積極的に公表はできなかった」としている。 (安藤文暁) 塩崎賢明・神戸大教授(都市計画)の話 特定業者の優遇は、内装工事費の返済に追われる被災業者に不公平感と不信感を広げかねない。新長田の再開発事業はそもそも規模が大きすぎた。「必ず活気が出る」と言われ、事業に協力してきた被災業者を窮地に追いやるのでは復興事業とはいえない。 ■新長田駅南地区復興市街地再開発事業 阪神・淡路大震災からの市街地復興と防災拠点の構築を目指し、1995年3月、都市計画決定された。事業主体は神戸市で、全国最大規模。同市内の震災復興の再開発事業は六甲道駅南地区と計2カ所。商業床の売却が進まず、2007年12月時点で、313億円の債務が残る。 【特集】阪神・淡路大震災 【連絡先】 兵庫県震災復興研究センター 650-0027 神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号 電 話:078-371-4593 ファクス:078-371-5985 Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/ 携 帯:090-5658−5242 From qzg11731 at nifty.com Mon Jan 10 18:09:41 2011 From: qzg11731 at nifty.com (qzg11731 at nifty.com) Date: Mon, 10 Jan 2011 18:09:41 +0900 (JST) Subject: [CML 007183] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVhEJkE6ISE1NCEhMi1GbCROJGIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE44QCQmIVkhIRsoQg==?= In-Reply-To: <4D2A7DD1.5040208@zokei.ac.jp> References: <4D2A7DD1.5040208@zokei.ac.jp> Message-ID: <8155579.88041294650581149.qzg11731@nifty.com>  私の大先輩の書いた本の紹介。 『彫塑 鬼 沖縄のもの言う 糞から金蠅』(金城実・柴野徹夫共著)が(発行所:「 憲法9条・メッセージ・プロジェクト 代表 安斎育郎 編集統括柴野徹夫」)から出 版されました。  本書は、製作支援金2000円。  http://www.k3.dion.ne.jp/~k-9mp/index.html  飯島のブログでも紹介しました。  http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Jan 10 19:17:18 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 10 Jan 2011 19:17:18 +0900 Subject: [CML 007184] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAxMDAbJEI/TTBKPmUkTjtUTDEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCxGcztSNkxAbiVpJSQlOjlUQC9BSj5ZRHNBShsoQig=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMjwbKEIpGyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月8日】その後、第2期事業の事業主体として二子玉川東第二地区市街地再開発組合が成立したが、それは住民の怒りに油を注ぐものであった。まず東第二地区再開発組合の理事長が東地区再開発組合の理事長と同一人物である。しかも、東地区再開発組合と東第二地区再開発組合のウェブサイトも同一である(「二子玉川東地区・二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業オフィシャルサイト」)。東地区再開発組合のサイトを両組合共通のサイトにした形である。 第二に組合設立認可という行政処分の取り消しを求める行政訴訟である点である。二子玉川東第二地区再開発事業に対しては、199通の意見書が東京都に提出され、そのうちの191通は反対意見であった。さらに131名の口頭意見陳述と9名の専門家による補佐人意見陳述が行われ、それらの圧倒的多数も反対意見であった(林田力「二子玉川再開発の審査で専門家による補佐人陳述決定」PJニュース2010年5月8日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/4843071/ それにもかかわらず、東京都は参考人の意見陳述や現地検証の申し立てを認めないまま、反対意見を不採択とした。住民側は、一貫して都市計画制度の根幹である住民参加の実質を奪い、住民意見を徹底して排除・無視して強行したと反発する。これだけの多数の意見陳述者から、切実な権利被害の訴えの意見陳述がなされたのであるから、東京都知事は二子玉川ライズによって住民らの権利が侵害されないように、事業計画の修正命令(都市再開発法第16条第3項)を出すべきであったと主張する。 訴訟では超高層ビル乱立による住環境破壊など再開発の内容が大きな問題であるが、東京都による意見書や口頭意見陳述の審査が適法であったかという点もポイントになる。原告は世田谷区外にも広がっているが、自己の提出した意見書や陳述した意見が適法に審査されなかったという点で設立認可処分と関係する。 http://news.livedoor.com/article/detail/5256601/ http://www.pjnews.net/news/794/20101230_4 これまでのところ、先行する訴訟では住民側の請求は棄却されている。これは住民運動にとって大きな痛手であったが、誰もが常に背筋を伸ばして勝ち続けていたわけではない。征夷大将軍となった源頼朝も徳川家康も石橋山や三方ヶ原で惨敗した。中国では韓信が股くぐりを余儀なくされ、劉邦は項羽に負け続けた。第1期事業による住環境破壊や圧倒的多数の反対意見が寄せられたという具体的事実に基づいて、住民側は意気盛んである。【了】 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 From maeda at zokei.ac.jp Mon Jan 10 19:20:15 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 10 Jan 2011 19:20:15 +0900 Subject: [CML 007185] =?iso-2022-jp?B?GyRCJGAkLyQyJE4ycRsoQiAbJEIjMjJzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTFwkTkAuP008MCVRITwlRiUjJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <4D2ADD5F.200@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月10日 関西情報です。私は東京で所用のため出席できませんが。 ====================================================================== むくげの会 http://ksyc.jp/mukuge/ 2回目の成人式パーティのご案内 ----------------------------------------------------------------------  みなさまいかがお過ごしでしょうか。  むくげの会は通信の発行、勉強会の開催など活動を続けていますが、会は、1971 年1 月に生まれました。ということは、本年1月に40 周年を迎えることになります。40年もよくやるなあと思われる方々もおられると思いますが、会員自身がよく40 年も続いたものだと感心しているところです。  これまで節目の年には記念論文集を出したりしてきましたが、今回の40 周年はパーティのみ開催することといたしました。自分たちが主催するパーティというのもおかしなものですが、是非、この機会にむくげの会を近くから、遠くから見守ってくださった方々とともに楽しいパーティを開きたいと思います。40 周年記念パーティというのはあまりにも気恥ずかしいので「2 回目の成人式」とさせていただきました。むくげの会とっておきの**もありますが、アトラクションも受け付けています。飛び入りも大歓迎です。多数のみなさまのご来訪をお待ちしています。  以前、むくげ通信の読者であった方々にもこの案内を見本誌とともにお送りしています。通信はいまも健在です。よろしければまた定期購読(1 年分1800 円)をよろしくお願いします。送金先は、郵便振替<01120−5−46997 むくげの会>です。※FAX 返送用紙またはメールhida@ksyc.jp でパーティ出欠のお返事をいただければ幸いです。 ■当日、引き出物として??、絶版となって久しい『むくげ愛唱歌集』の復刻版 をさしあげます。 ●日 時:2011 年1月15日(土)午後0時〜3時 ●会 場:神戸学生青年センターホール TEL 078-851-2760  (阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩10分)    http://ksyc.jp/map.html ●参加費:3000円(当日会場でいただきます) <むくげの会> 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内 TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878 =============================================================================== From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Mon Jan 10 21:56:35 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Mon, 10 Jan 2011 21:56:35 +0900 Subject: [CML 007186] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZHLzFbJDcjUyNPI1NFRU9DQWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ0whVzdrMkxKczlwIUozTkRqSEchSxsoQg==?= Message-ID: <20110110215635547676000063d6@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 ブログ 湯浅誠からのお知らせ http://yuasamakoto.blogspot.com/ を通して、 「年越しSOS電話相談」結果報告 を教えていただきました。 (※2010年12月31日金曜日 【おしらせ】 <年越しSOS電話相談>開設します。 http://yuasamakoto.blogspot.com/2010/12/blog-post_31.html も参照ください。) 2011年1月4日火曜日 ご報告:年越しSOS電話相談(速報) http://yuasamakoto.blogspot.com/2011/01/blog-post.html 2011年1月9日日曜日 「年越しSOS電話相談」結果報告(確定版) http://yuasamakoto.blogspot.com/2011/01/blog-post_09.html ぜひ多くの人に伝えてください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From cxm00507 at nifty.com Tue Jan 11 01:21:00 2011 From: cxm00507 at nifty.com (cxm00507 at nifty.com) Date: Tue, 11 Jan 2011 01:21:00 +0900 (JST) Subject: [CML 007187] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjZoRDlBKiRLOH4kMT83JD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEoycSQsO09GMBsoQiA9IBskQkVsNX4hJkAkRUQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQyshJ05TRUROTxsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: <25486808.157161294676460821.cxm00507@nifty.com> 宿六です。 林田さん、世田谷区長選情報、ありがとうございます。 前回は失敗にに終わっていましただけに、今年は、さてどうなっている のだろうと思っていた矢先でした。 都知事選、区長選など、その候補者選定は、いつのまにか、どこかで誰かに 決められていて、小生は出揃った候補者の政策を確認して投票へ、といった ものでした。 ところが4年前、世田谷では、おや、こんな仕方もあるのだと、その方法に 興味を持ちました。 「市民政策・せたがや」という集団がまず立ち上げられ、ここで区長を公募。 応じた候補は4〜5人で、成城の区民会館でそれぞれ政策を披露。 このなかで、鈴木さんという、区議で公認会計士さんを区長候補に、という 合意がなされます。現職区長との一騎打ちと期待していたところ、民主の 抜けがきがあり、水間さん(上記に応募した一人)が立ち、結果的には 現職が勝ち、水間、鈴木の順になりました。 市民政策世田谷の構想は、頓挫の結末に終わるのですが、しかし、今春も 再度の試みがなされるとしたら、少し期待してみたいと思いました。 世田谷の方で、もっと詳しい説明をお願いできる方、いっらしゃいませんか? ところで 都知事選は、どこの側も沈黙のままの年始を迎えています。 前回、風を起こす、ということで吉田万三さんは前年秋には手をあげていま したが、、、、。 ーーーー以下は10日の東京新聞記事です。ーーーー 「都知事選見えぬ構図 投開票まで3カ月」  統一地方選最大の注目となる東京都知事選の投開票日まで十日で三カ月 となった。しかし、候補者の顔触れはいまだに決まらない。その要因は、 三期目の任期満了を迎える石原慎太郎知事(78)の去就がはっきりしな いためだ。政権与党として初の都知事選に挑む民主党も、党内の混乱で候 補者擁立が難航する。浮かんでは消え、再び浮上する著名人も。各陣営の にらみ合いは直前まで続きそうだ。  「去就は物事の流れの中で決まること」。七日の定例記者会見でも、石 原知事はけむに巻いた。  東京都の二〇一一年度の予算規模は十一兆七千億円、韓国やノルウェー の国家予算に匹敵する。「国家の中の国家」ともいえ、石原知事も「都知 事の権力は絶大。東京でなければ知事なんてやらない」と椅子の重さを公 言して、はばからない。  今月二十日で宮崎県知事を退任する東国原英夫氏(53)も、次の選択 肢に国政進出と並び、都知事を挙げるのもそれが理由だ。  しかし、明確に出馬へ名乗り出る人はまだいない。「石原知事が引退を 表明した途端、乱戦模様になる。知事の人気を重しにして出方をけん制す る、いわば抑止力だ」。知事与党の自民党都連幹部はそう解説する。  そもそも今期限りの引退は既定路線のはずだった。前回選挙で「最後の ご奉公」と一六年夏季五輪の招致を公約に掲げ、失敗。直後に「三期でや らない。いい年ですから」とも発言していた。  去就表明の節目は、来月八日に始まる都議会定例会になる。ただ、築地 市場移転をめぐって都議会最大会派の民主党と対立しており、予算案審議 の難航は必至だ。このため「定例会最終日の三月十一日以降にずれ込む」 との観測すらある。  こうした知事の「あいまい戦術」に、他の陣営も戸惑いを隠せない。独 自候補の擁立を目指すある陣営幹部は「石原都政の転換か継承かを問う選 挙なのに、知事の去就表明なしには対立軸が定まらない」とこぼす。  一方、逆風にあえぐ民主党の菅直人首相は都知事選の勝利を支持率回復 のきっかけにしようと「とにかく勝てる候補を」とげきを飛ばしていると いう。  党内からは長妻昭前厚生労働相(50)らの名前も挙がる中、「最後の 切り札」と注目されるのが、蓮舫行政刷新担当相(43)だ。昨年七月の 参院選東京選挙区では過去最高の百七十一万票を集め、圧倒的な人気を見 せつけた。蓮舫氏は当初「可能性はない」ときっぱり否定していたが、七 日の会見では「要請があれば検討するのは政治家として当然」と微妙な変 化を見せている。  とはいえ、党内には「政権が弱体化した今、人気者を手放すわけにはい かない。他党をけん制しつつ候補者選びを進める時間稼ぎだ」との意見も ある。  最後は知名度が物を言う都知事選では、手の内を明かさない「後出し じゃんけん」が有利との見方もある中、新党改革の舛添要一代表(62) の名前も取りざたされるほか、勢いづくみんなの党や、共産党が参加する 市民団体も独自候補の擁立を検討している。  選挙は三月二十四日告示、四月十日に投開票される。 From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Tue Jan 11 09:30:10 2011 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Tue, 11 Jan 2011 09:30:10 +0900 Subject: [CML 007188] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo2WzVeISoyLUZsISY5Yjk+IVsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCEiIzchJyM1IzA6IiRoJGohIiVYJWolUSVDJUk5KTt2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNi85VCQ3JEYkJCReJDkhKiEqGyhC?= Message-ID: <20110111093004.974E.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 転載歓迎 【緊急!沖縄・高江】 ヘリパッド工事強行しています!! 本日、7:50頃、N4フェンス脇から作業員6名がヘリパッド予定地内に侵入 し、作業を再開させました!! 高江のブログより ↓ http://takae.ti-da.net/e3308793.html http://takae.ti-da.net/ -- 小林アツシ From chieko.oyama at gmail.com Tue Jan 11 15:48:04 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Tue, 11 Jan 2011 15:48:04 +0900 Subject: [CML 007189] =?utf-8?B?5qSc5a+f5a+p5p+75Lya44G455Sz56uL44GX44G+?= =?utf-8?B?44GX44Gf44CA77yP5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?= Message-ID: 11月1日「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」は、前田元主任検事に対して特別公務員職権乱用罪を適用するよう最高検に告発し、12月24日告発が不起訴になりました。 本日、次なるアクション。検察審査会へ申立を行ないました。八木啓代さんたちと、同行いたしました。 これらに関する経緯などは、ここに。 http://shiminnokai.net/ 申立書です。ご参考までに。 http://shiminnokai.net/doc/moushitate.pdf -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From teraoter at mint.ocn.ne.jp Tue Jan 11 17:08:00 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Tue, 11 Jan 2011 17:08:00 +0900 Subject: [CML 007190] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjliOT4lWCVqJVElQyVJOSkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO3Y2LzlUISE5MzVEJE4kKjRqJCQhISFKSlVMbjhFSU1ETD8uGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <4D2C0FE0.2010302@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03758] 高江ヘリパッド工事強行 抗議の お願い (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/11 15:05 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ abeさんのメールに抗議先を加え、転送します。 高江blogを参照下さい。 http://takae.ti-da.net/ Sent: Tuesday, January 11, 2011 11:02 AM 今朝7:50頃に作業員が予定地に入り 「ガッチャンガッチャン」を始めたようです。 木曜日13日にホバリング被害の調査のため沖縄防衛局長が ようやくやってくる予定ですが、それと関係なく工事は 強行するという厚かましさ。 「合意しかなかった」とか、傲岸不遜な政権の発言が、 これらの後押しになっています。 Sent: Tuesday, January 11, 2011 12:09 PM ヘリパッド建設予定地内において、ユンボ等の重機の音は 一時中断していますが目の前でヘリパッド本体の測量が はじまっています。 とても、とても悔しいです。 住民たちはフェンスの外から抗議を続けています。 みなさま、それぞれの場所でできる形で抗議アピールを お願いします! 【抗議先】 沖縄防衛局報道室 TEL098-921-8131 防衛省 TEL03-5366-3111 内閣官房 TEL03-5253-2111 From muto at jca.apc.org Tue Jan 11 18:29:29 2011 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Tue, 11 Jan 2011 18:29:29 +0900 Subject: [CML 007191] =?iso-2022-jp?B?Si1GbGFzaDE3MRskQiEnO1ROKTk7JE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzckPyRKSn0/SyEiPzdKPEpnPTgkLD5HRUAkSxsoQg==?= Message-ID: <4D2C22F9.8060004@jca.apc.org> ーー【APA‐Jフラッシュ No.171】ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 学校現場にプレゼント付きで個人情報を得るべく入り込む、若い人たちへの軍 からの接触。前途多難&他に行き場のない若者に武器を手に取る事をせまる職 業選択は、自由なチョイスではありえない。日本の現実も同様。  (M) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 市立校の新たな方針、新兵募集が焦点に ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ サンディエゴ──サンディエゴ統一学区では、学区全体での卒業予定者への募 集活動を公平にするための方針を採用したことで、個人情報を明かす生徒には プレゼントを与えるという軍の募集活動に注目が集まっている。 教育委員会は火曜日(11月30日)、募集担当者の学校訪問回数を一年に二 回までに制限する方針を承認した。この方針は大学その他の募集関係者にも適 用される。しかし一部の親と生徒は、校内に軍の新兵募集担当が入ってくるこ とに反対という点に論点をしぼってきた。これまで、生徒が卒業後の進路決定 のさい、何人かの募集担当者は自由に生徒に面会できていたのだ。 二週間前にこの方針を導入した教育委員会のジョン・デベック氏は、軍の募集 関係者の問題で大騒ぎしているが、この方針は決して学校での新兵募集をなく そうという趣旨ではないと述べている。 そうではなく、この方針は、デベック氏によれば「公平を期するため」のもの であり、あらゆる募集関係者に対し、学校への訪問を年二回に制限するととも に、特定活動への参加やプレゼント持帰りの条件として生徒の連絡先を聞き出 すことを禁止するものである。会合に出席した何人かの生徒は、軍の募集担当 者が、ゲームや、Tシャツ、軍人認識票の模型などをテーブルいっぱいに広げ て見せて、個人情報の用紙に記入させようとしたことがあると述べた。 デベック氏は、11月30日のミーティングで「これは本来軍隊がらみの方針 ではないんです。君たちがそうしてしまったんです」と語った。集まった20 数名の生徒と親たちは、この方針成立の嘆願が書かれた明るい緑色のシートを 掲げていた。「私は、軍隊に入ることで得られる様々なメリットや入隊が(一 部の生徒にとって)正しい選択である可能性について、お望みなら何時間でも 演説することだってできるんですよ」とデベック氏は弁じた。 このミーティングで、一人の発言者が、軍はえてして低所得層が住む地域に狙 いを定めて募集活動を行うので、こうした地域の生徒たちは、入隊時ボーナス や大学の授業料免除といった給付を知ると、大学や技術学校など他の進路選択 肢についてはその場で除外してしまうだろうと述べた。一方で、富裕層の住む 地域の生徒には軍の募集担当者の接触がほとんどなく、その結果、やはり生徒 の進路選択についての情報が不足しているという発言もあった。 親と生徒、および他の教育委員会メンバー4名は支持を表明したが、キャサリ ン・ナカムラ委員は、新方針に賛同せず、再選でも敗北した。 ナカムラ氏は、この制限は言外に軍への敵意を示すもので、サンディエゴに多 く住む軍の関係者の感情を害することになるだろうと述べた。 明文化された方針のないスィートウォーター・ユニオンおよびグロスモント・ ユニオン高校学区と同様、サンディエゴ学区には、これまで大学・軍の募集担 当者に対する制限は特になかった。 この方針は今後30日間以内に発効することになっている。                      ヘイリー・ パーシンガー ─────────────────────────────────── 出典:サンディエゴ・ユニオン・トリビューン(2010年12月1日) 翻訳協力:みな・ぴーす(APA‐J翻訳チーム) 翻訳チェック:川井孝子 監修:APA‐Jデスクチーム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓  翻訳ボランティアいつでも大募集 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛ APA‐Jニュースフラッシュの翻訳を手伝って下さる協力者、いつでも募集 中です。我もという方はこちらまで → ppsg@jca.apc.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From hedomura2 at hotmail.co.jp Tue Jan 11 20:32:51 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Tue, 11 Jan 2011 20:32:51 +0900 Subject: [CML 007192] =?iso-2022-jp?B?GyRCQWpCMzpbSD0kTkV2O3Y8VD9STGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEckTz0qS3YwZU5FJGJMZCRvJGwkayQrGyhCKBskQj5lGyhCKQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月11日】母親の死後、生前贈与や遺贈が無効であるとして長女が長男夫婦を訴えた訴訟(平成20年(ワ)第23964号、土地共有持分確認請求事件)の当事者尋問が2011年1月17日14時から17時まで東京地方裁判所・民事610号法廷で行われる。入院中の母親の治療に最善を尽くしたかが問題になっており、終末医療と家族の意思という難問にも通じる裁判である。 当事者尋問は原告(長女)、被告(長男夫婦)の3名である。この裁判では多くの論点が存在する。所有権移転登記や遺言書の有効性が争われている。また、相続財産が不動産、株式、預貯金、茶道教室(稽古場)、茶道具、着物など多岐に渡っており、その評価が問題になる。 その中で母親の入院中の治療に最善を尽くしたかも問題の一つである。89歳の母親は2007年6月18日に倒れて入院した。7月に入ると回復に向かい、リハビリを開始した。医師からは退院を示唆されるまでになり、原告は退院後の介護施設を探していた。ところが、8月後半から病状が悪化し、9月8日に亡くなった。 母親の入院中は長男が医師とやり取りした。長男の陳述書は以下のように記載する。 「母が入院していた間、病院との話し合いの窓口はすべて私でした。医師も看護師も重大な用件についてはすべて私を通して話をしていました。」(乙第89号証「陳述書」22頁) 原告は長男が母親の治療に最善を尽くすように医師に依頼していたと信じて疑っていなかった。そのような原告にとって医師記録の内容は驚くべきものであった。 http://news.livedoor.com/article/detail/5259857/ http://www.pjnews.net/news/794/20110109_10 医師記録の8月20日には「family (son)は延命につながる治療を全て拒否。現在Div.で維持しているのも好ましく思っていないようである」と書かれている。長男(息子son)は母親の延命につながる治療を全て拒否し、点滴(Div.: Drip Infusion into Vein)で生命維持していることさえ好ましくないと考えているとある。医師記録は上記に続けて「本日にてDiv.終了し、明日からED(注:経腸栄養療法Elementary Diet)を再開する」と記す。長男の要望で点滴を終了したことになる。 長男は8月27日にも医師の勧める高度医療を拒否した。医師記録には「……変更、増強したいところであるが、familyはやんわりとであるが、高度医療は拒否されている」とある。【了】 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 From ma.star at nifty.com Tue Jan 11 20:39:53 2011 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Tue, 11 Jan 2011 20:39:53 +0900 Subject: [CML 007193] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6RkF3IVsbKEIxGyRCN24bKEIxNQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSkVaIUtCaBsoQjU3GyRCMnM7VEwxN3tLITlWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOkIhIUAkMyYkTiFYSj9PQjd7SyEhWRsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzckPyRKRClAbyFBSkY3MzRwQ08kSCVVJSMlaiVUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMhIiUzJTklPyVqJSskTjdQODMkSiRJJHJGJyReGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCgkRhsoQg==?= Message-ID: 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 直前になりましたので、再度ご案内します。ぜひご参加ください。 *重複送信ご容赦下さい。*転送は大歓迎です。よろしくお願いします。 ********************************************************** 第57回市民憲法講座 世界の『平和憲法』 新たな挑戦〜米軍基地とフィリピン、コスタリカの経験などを踏まえて          お話:笹本潤さん   (弁護士・日本国際法律家協会事務局長) 90年代以降、中南米の国々では、「外国軍事基地禁止」や「軍隊廃止」などをおりこんだ新しい憲法が次々に誕生しています。 そのお手本の一つが日本の憲法9条だと言われています。 人々はどのようなおもいを込めてそれぞれの平和憲法をつくり、支えているのでしょうか。 今回の講座ではコスタリカに留学した経験を持ち、中南米の国々の憲法を調査・研究した成果を本に書かれた笹本潤さんにお話をうかがいます。ぜひご参加下さい。 日 時:2011年1月15日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 --------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 kenpou@annie.ne.jp 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Tue Jan 11 21:41:51 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Tue, 11 Jan 2011 21:41:51 +0900 Subject: [CML 007194] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjZoRDlBKiRLOH4kMT83JD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEoycSQsO09GMBsoQiA9IBskQkVsNX4hJkAkRURDKyEnTlMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRUROTxsoQg==?= In-Reply-To: <25486808.157161294676460821.cxm00507@nifty.com> References: <25486808.157161294676460821.cxm00507@nifty.com> Message-ID: 林田です。 私の情報では、本日呼びかけ人会議が行われており、 1月29日(土)午後6時〜、東京土建世田谷会館で「新たな会」発足集会の予定です。 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 http://hayariki.webnode.com/ http://sky.geocities.jp/hayariki4/h/ (2011/01/11 1:21), cxm00507@nifty.com wrote: > 宿六です。 > > 林田さん、世田谷区長選情報、ありがとうございます。 > 前回は失敗にに終わっていましただけに、今年は、さてどうなっている > のだろうと思っていた矢先でした。 > > 都知事選、区長選など、その候補者選定は、いつのまにか、どこかで誰かに > 決められていて、小生は出揃った候補者の政策を確認して投票へ、といった > ものでした。 > > ところが4年前、世田谷では、おや、こんな仕方もあるのだと、その方法に > 興味を持ちました。 > > 「市民政策・せたがや」という集団がまず立ち上げられ、ここで区長を公募。 > 応じた候補は4〜5人で、成城の区民会館でそれぞれ政策を披露。 > このなかで、鈴木さんという、区議で公認会計士さんを区長候補に、という > 合意がなされます。現職区長との一騎打ちと期待していたところ、民主の > 抜けがきがあり、水間さん(上記に応募した一人)が立ち、結果的には > 現職が勝ち、水間、鈴木の順になりました。 > > 市民政策世田谷の構想は、頓挫の結末に終わるのですが、しかし、今春も > 再度の試みがなされるとしたら、少し期待してみたいと思いました。 > > 世田谷の方で、もっと詳しい説明をお願いできる方、いっらしゃいませんか? > > ところで > > 都知事選は、どこの側も沈黙のままの年始を迎えています。 > 前回、風を起こす、ということで吉田万三さんは前年秋には手をあげていま > したが、、、、。 > > ーーーー以下は10日の東京新聞記事です。ーーーー > 「都知事選見えぬ構図 投開票まで3カ月」 > >  統一地方選最大の注目となる東京都知事選の投開票日まで十日で三カ月 > となった。しかし、候補者の顔触れはいまだに決まらない。その要因は、 > 三期目の任期満了を迎える石原慎太郎知事(78)の去就がはっきりしな > いためだ。政権与党として初の都知事選に挑む民主党も、党内の混乱で候 > 補者擁立が難航する。浮かんでは消え、再び浮上する著名人も。各陣営の > にらみ合いは直前まで続きそうだ。 >  「去就は物事の流れの中で決まること」。七日の定例記者会見でも、石 > 原知事はけむに巻いた。 >  東京都の二〇一一年度の予算規模は十一兆七千億円、韓国やノルウェー > の国家予算に匹敵する。「国家の中の国家」ともいえ、石原知事も「都知 > 事の権力は絶大。東京でなければ知事なんてやらない」と椅子の重さを公 > 言して、はばからない。 >  今月二十日で宮崎県知事を退任する東国原英夫氏(53)も、次の選択 > 肢に国政進出と並び、都知事を挙げるのもそれが理由だ。 >  しかし、明確に出馬へ名乗り出る人はまだいない。「石原知事が引退を > 表明した途端、乱戦模様になる。知事の人気を重しにして出方をけん制す > る、いわば抑止力だ」。知事与党の自民党都連幹部はそう解説する。 >  そもそも今期限りの引退は既定路線のはずだった。前回選挙で「最後の > ご奉公」と一六年夏季五輪の招致を公約に掲げ、失敗。直後に「三期でや > らない。いい年ですから」とも発言していた。 >  去就表明の節目は、来月八日に始まる都議会定例会になる。ただ、築地 > 市場移転をめぐって都議会最大会派の民主党と対立しており、予算案審議 > の難航は必至だ。このため「定例会最終日の三月十一日以降にずれ込む」 > との観測すらある。 >  こうした知事の「あいまい戦術」に、他の陣営も戸惑いを隠せない。独 > 自候補の擁立を目指すある陣営幹部は「石原都政の転換か継承かを問う選 > 挙なのに、知事の去就表明なしには対立軸が定まらない」とこぼす。 >  一方、逆風にあえぐ民主党の菅直人首相は都知事選の勝利を支持率回復 > のきっかけにしようと「とにかく勝てる候補を」とげきを飛ばしていると > いう。 >  党内からは長妻昭前厚生労働相(50)らの名前も挙がる中、「最後の > 切り札」と注目されるのが、蓮舫行政刷新担当相(43)だ。昨年七月の > 参院選東京選挙区では過去最高の百七十一万票を集め、圧倒的な人気を見 > せつけた。蓮舫氏は当初「可能性はない」ときっぱり否定していたが、七 > 日の会見では「要請があれば検討するのは政治家として当然」と微妙な変 > 化を見せている。 >  とはいえ、党内には「政権が弱体化した今、人気者を手放すわけにはい > かない。他党をけん制しつつ候補者選びを進める時間稼ぎだ」との意見も > ある。 >  最後は知名度が物を言う都知事選では、手の内を明かさない「後出し > じゃんけん」が有利との見方もある中、新党改革の舛添要一代表(62) > の名前も取りざたされるほか、勢いづくみんなの党や、共産党が参加する > 市民団体も独自候補の擁立を検討している。 >  選挙は三月二十四日告示、四月十日に投開票される。 > > > > > From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue Jan 11 23:02:55 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Tue, 11 Jan 2011 23:02:55 +0900 Subject: [CML 007195] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXw4ITshJE5JVEA1JEtCUCQ3JEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJFbDV+NmFKVSEmO1RMMSROJF8kSiQ1JHMkTkc0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGo2LyQkRjAkLSQsQjMkJCRGJCQkXiQ5ISMbKEI=?= Message-ID: <766E2B2F7BE64D91B580B7BD4649C25C@YasusukeTakaPC> 中田です。 いつもメールを送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) <転送転載歓迎> ●検察の不正に対して、東京近辺・市民のみなさんの粘り強い動きが続いています。 お知らせいたします! ◆Web Iwakami(岩上オフィシャルサイト):フリージャーナリストのサイトからのご紹介。 *前田元検事に対する特別公務員職権乱用罪の刑事告発が不起訴になったのをうけ、 検察審査会に市民から申立てが行われました。 2011年1月11日(火)に告発をした下記市民団体への、 東京高等裁判所前で、☆インタビュー動画が、↓すぐさまUstで録画・アップされています。 どうぞみなさま動画をご覧ください。 (貼り付け開始) **************************************************************** http://iwakamiyasumi.com/archives/5465 健全な法治国家のために声をあげる市民の会 2011年1月11日 2011年01月11日(火) | カテゴリ Web Journal, インタビュー動画, 検察, 検察審査会 | コメント 2011年1月11日、八木啓代(のぶよ)さんをはじめとする健全な法治国家のために声をあげる市民の会の皆さんが、前田元検事に対する特別公務員職権乱用罪の刑事告発が不起訴になったのをうけ、東京高等裁判所内にある検察審査会に申し立てを行いました。今回の審査申立書、プレスリリースのPDFも後段に掲載しています。 ???????????? 報道関係各位 郵便不正事件で証拠隠滅罪で起訴された大阪地検特捜部の元主任検事・前田恒彦被告について、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(代表:八木啓代)は、昨年11月1日に最高検に対して特別公務員職権乱用罪で告発を行いました。 しかし、この告発を不起訴処分(12月24日)とする決定が出たことから、本日、検察審査会に本処分について審査申し立てを行いました。 本件に関する報道発表資料をお送り申し上げます。 添付資料 .縫紂璽好螢蝓璽后腹こちらからダウンロードしていただけます) ⊃該鎖塾書(→こちらからダウンロードしていただけます) 2011年1月11日 健全な法治国家のために声を上げる市民の会 代表:八木啓代 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 健全な法治国家のために声をあげる市民の会の関連動画など ■「特別公務員職権濫用」の告発状 「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が、前田元検事を特別公務員職権乱用罪で告発しました。 その告発状が届きましたので、アップします。 ■「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」インタビュー 2010年11月1日、前田元検事を特別公務員職権濫用で告発した「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の皆さんに、当日の夜、緊急インタビューしました。 ■健全な法治国家のために声をあげる市民の会 ウェブサイト ******************************************** ************* (貼り付けおわり) ) From chieko.oyama at gmail.com Tue Jan 11 23:09:22 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Tue, 11 Jan 2011 23:09:22 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDA3MTk1XSDil4/mpJzlr5/jga7kuI3mraPjgavlr77jgZfjgabjgIE=?= =?UTF-8?B?5p2x5Lqs6L+R6L6644O75biC5rCR44Gu44G/44Gq44GV44KT44Gu57KY44KK5by344GE5YuV44GN44GM?= =?UTF-8?B?57aa44GE44Gm44GE44G+44GZ44CC?= In-Reply-To: <766E2B2F7BE64D91B580B7BD4649C25C@YasusukeTakaPC> References: <766E2B2F7BE64D91B580B7BD4649C25C@YasusukeTakaPC> Message-ID: 中田妙佳さま 詳報、ありがとうございます。 >東京近辺・市民のみなさんの粘り強い動きが続いています。 郵送のひともいますので、全国からあります。 2011年1月11日23:02 中田妙佳 : > 中田です。 > > いつもメールを送らせていただきありがとうございます。 > > (重複おゆるしください) > > > > <転送転載歓迎> > > ●検察の不正に対して、東京近辺・市民のみなさんの粘り強い動きが続いています。 > > お知らせいたします! > > > > ◆Web Iwakami(岩上オフィシャルサイト):フリージャーナリストのサイトからのご紹介。 > > *前田元検事に対する特別公務員職権乱用罪の刑事告発が不起訴になったのをうけ、 > > 検察審査会に市民から申立てが行われました。 > > 2011年1月11日(火)に告発をした下記市民団体への、 > > 東京高等裁判所前で、☆インタビュー動画が、↓すぐさまUstで録画・アップされています。 > > どうぞみなさま動画をご覧ください。 > > > > (貼り付け開始) > > **************************************************************** > > http://iwakamiyasumi.com/archives/5465 > > > > 健全な法治国家のために声をあげる市民の会 2011年1月11日 > > 2011年01月11日(火) | カテゴリ Web Journal, インタビュー動画, 検察, 検察審査会 | コメント > > > > > 2011年1月11日、八木啓代(のぶよ)さんをはじめとする健全な法治国家のために声をあげる市民の会の皆さんが、前田元検事に対する特別公務員職権乱用罪の刑事告発が不起訴になったのをうけ、東京高等裁判所内にある検察審査会に申し立てを行いました。今回の審査申立書、プレスリリースのPDFも後段に掲載しています。 > > ???????????? > 報道関係各位 > > > > > 郵便不正事件で証拠隠滅罪で起訴された大阪地検特捜部の元主任検事・前田恒彦被告について、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(代表:八木啓代)は、昨年11月1日に最高検に対して特別公務員職権乱用罪で告発を行いました。 > > しかし、この告発を不起訴処分(12月24日)とする決定が出たことから、本日、検察審査会に本処分について審査申し立てを行いました。 > > 本件に関する報道発表資料をお送り申し上げます。 > > > > 添付資料 > .縫紂璽好螢蝓璽后腹こちらからダウンロードしていただけます) > ⊃該鎖塾書(→こちらからダウンロードしていただけます) > > > > 2011年1月11日 > > 健全な法治国家のために声を上げる市民の会 代表:八木啓代 > > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > > > > 健全な法治国家のために声をあげる市民の会の関連動画など > > ■「特別公務員職権濫用」の告発状 > 「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が、前田元検事を特別公務員職権乱用罪で告発しました。 > その告発状が届きましたので、アップします。 > > > > ■「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」インタビュー > > 2010年11月1日、前田元検事を特別公務員職権濫用で告発した「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の皆さんに、当日の夜、緊急インタビューしました。 > > > > ■健全な法治国家のために声をあげる市民の会 ウェブサイト > > > > ******************************************** ************* > > (貼り付けおわり) > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > ) > -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue Jan 11 23:27:57 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?utf-8?B?5Lit55Sw5aaZ5L2z?=) Date: Tue, 11 Jan 2011 23:27:57 +0900 Subject: =?utf-8?B?UmU6IFtDTUwgMDA3MTk1XSDil4/mpJzlr5/jga7kuI3mraPjgas=?= =?utf-8?B?5a++44GX44Gm44CB5p2x5Lqs6L+R6L6644O75biC5rCR44Gu44G/44Gq44GV44KT?= =?utf-8?B?44Gu57KY44KK5by344GE5YuV44GN44GM57aa44GE44Gm44GE44G+44GZ44CC?= In-Reply-To: References: <766E2B2F7BE64D91B580B7BD4649C25C@YasusukeTakaPC> Message-ID: 大山千恵子様 > 郵送のひともいますので、全国からあります。 はーい了解。全国からですね。 ----- Original Message ----- From: "大山千恵子" To: "市民のML" Sent: Tuesday, January 11, 2011 11:09 PM Subject: Re: [CML 007195] ●検察の不正に対して、東京近辺・市民のみなさんの粘り強い動きが続いています。 > 中田妙佳さま > > 詳報、ありがとうございます。 > > >東京近辺・市民のみなさんの粘り強い動きが続いています。 > > 郵送のひともいますので、全国からあります。 > > 2011年1月11日23:02 中田妙佳 : > >> 中田です。 >> >> いつもメールを送らせていただきありがとうございます。 >> >> (重複おゆるしください) >> >> >> >> <転送転載歓迎> >> >> ●検察の不正に対して、東京近辺・市民のみなさんの粘り強い動きが続いています。 >> >> >> お知らせいたします! >> >> >> >> ◆Web Iwakami(岩上オフィシャルサイト):フリージャーナリストのサイトからのご紹介。 >> >> *前田元検事に対する特別公務員職権乱用罪の刑事告発が不起訴になったのをうけ、 >> >> >> 検察審査会に市民から申立てが行われました。 >> >> 2011年1月11日(火)に告発をした下記市民団体への、 >> >> 東京高等裁判所前で、☆インタビュー動画が、↓すぐさまUstで録画・アップされています。 >> >> どうぞみなさま動画をご覧ください。 >> >> >> >> (貼り付け開始) >> >> **************************************************************** >> >> http://iwakamiyasumi.com/archives/5465 >> >> >> >> 健全な法治国家のために声をあげる市民の会 2011年1月11日 >> >> 2011年01月11日(火) | カテゴリ Web Journal, インタビュー動画, 検察, 検察審査会 | コメント >> >> >> >> >> 2011年1月11日、八木啓代(のぶよ)さんをはじめとする健全な法治国家のために声をあげる市民の会の皆さんが、前田元検事に対する特別公務員職権乱用罪の刑事告発が不起訴になったのをうけ、東京高等裁判所内にある検察審査会に申し立てを行いました。今回の審査申立書、プレスリリースのPDFも後段に掲載しています。 >> >> ???????????? >> 報道関係各位 >> >> >> >> >> 郵便不正事件で証拠隠滅罪で起訴された大阪地検特捜部の元主任検事・前田恒彦被告について、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(代表:八木啓代)は、昨年11月1日に最高検に対して特別公務員職権乱用罪で告発を行いました。 >> >> しかし、この告発を不起訴処分(12月24日)とする決定が出たことから、本日、検察審査会に本処分について審査申し立てを行いました。 >> >> 本件に関する報道発表資料をお送り申し上げます。 >> >> >> >> 添付資料 >> .縫紂璽好螢蝓璽后腹こちらからダウンロードしていただけます) >> ⊃該鎖塾書(→こちらからダウンロードしていただけます) >> >> >> >> 2011年1月11日 >> >> 健全な法治国家のために声を上げる市民の会 代表:八木啓代 >> >> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >> >> >> >> 健全な法治国家のために声をあげる市民の会の関連動画など >> >> ■「特別公務員職権濫用」の告発状 >> 「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が、前田元検事を特別公務員職権乱用罪で告発しました。 >> その告発状が届きましたので、アップします。 >> >> >> >> ■「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」インタビュー >> >> 2010年11月1日、前田元検事を特別公務員職権濫用で告発した「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の皆さんに、当日の夜、緊急インタビューしました。 >> >> >> >> ■健全な法治国家のために声をあげる市民の会 ウェブサイト >> >> >> >> ******************************************** ************* >> >> (貼り付けおわり) > 大山千恵子 > ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama > From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed Jan 12 00:44:39 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Wed, 12 Jan 2011 00:44:39 +0900 Subject: [CML 007198] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXokKkNOJGkkOyEqIVg/N0o5NS0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFQlTSVDJUhMPjhFMjAhJkJoIzEycyVIITwlLyUkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVklcyVIIVkhSiMxN24jMSM0RnwhJjZiIUsbKEI=?= Message-ID: <61C89272CC684FDBBE11EF6C5265C6D2@YasusukeTakaPC> 中田です いつもメールを送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) 知人からご案内いただきました。 twitterでも集会情報が流れていました。 ●日本のマスメデイアが、「世論調査ではなく、世論操作をしている」 この問題がtwitterが広がることで、取り上げられるようになってきました。 下記、集会のご案内をさせていただきます。 以下<転送転載歓迎> (貼り付け開始) ****************************************** 畠山理仁氏出版記念・ 新聞記者ネット名古屋・第1回トークイベント ■ぼくらのメディア『ゲリラ戦記』 どうなるニッポン、アイチ、ナゴヤ、キシャクラブ 主催:新聞記者ネット 2011.1.14 Frai 19:00-21:00 \1,000 @シマウマ書房(名古屋・本山)   申し込み・問い合わせ /Tel:052-783-8150(シマウマ書房・鈴木) Email: suzuki@shimauma-books.com 地下鉄本山駅6番出すぐ、ちょうどバス停の前 名古屋市千種区四谷通1−22   ディオネ四谷 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 苦境のマスコミ、台頭するネットメディアの時代に「記者クラブ」は日本の閉鎖性の象徴として 海外でも知られている。その記者クラブを「開放」するために永田町を走り回り、12/1に『記者 会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)を出版した名古屋市出身、東海市育ちのフリーライター・畠山 理仁氏が地元凱旋。  迎え撃つのは、県知事選、市長選を控える名古屋で同じく記者クラブの壁にぶち当たり続けた ジャーナリスト・関口威人氏。  新世代の報道ツールであるtwitterで繋がりを持った2人の「開放ジャーナリスト」が混迷の民 主党政権から名古屋市政、メディアの未来、フリーランスの生き方までを「リアル」に語り尽くす。  主催は、名古屋をベースに活躍するジャーナリスト集団「新聞記者ネット名古屋(澤村慎太郎 代表)」記念すべき第1回トークイベントである ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■畠山理仁(はたけやま・みちよし) 1973年名古屋市生まれ、東海市育ち。早稲田大学在学中の1993年より週刊誌を中心に取材活動 開始。1998年、フリーランスライターとして独立。興味テーマは政治家と選挙。米国大統領選、 ロシア大統領選、台湾総統選など世界の選挙も取材。大手メディアが取り上げない独立系候補の 活動を紹介した『日本インディーズ候補列伝』(大川豊著・扶桑社刊)では取材・構成を担当し た。12/1『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)を出版。 Blog:http://hatakezo.jugem.jp/ twitter:@hatakezo ■関口威人(せきぐち・たけと) 1973年横浜市生まれ。早稲田大学理工学部で建築設計を学んだ後、中日新聞社に入社。名古屋本 社社会部記者などを経て2008年に退社してフリーに。環境、防災を主なテーマに国内外で取材活 動。2010年には名古屋でのCOP10開催に合わせ初の単著『ぼくたちは何を失おうとしているの か-ホンネの生物多様性』(樹林舎叢書)を刊行。話題の絶えない名古屋市政、愛知県政もフォ ロー中。 Blog:http://sekiguchitaketo.blog94.fc2.com/ twitter:@sekiguchitaketo ■新聞記者ネット名古屋(代表・澤村慎太郎) 名古屋を中心とした東海地方を拠点に活躍する元新聞記者やフリーランスのライター、カメラマ ンら約20人が2010年3月に発足させたジャーナリスト集団。政治、経済、芸能、スポーツなどそ れぞれの得意分野をもつ記者がネットワークを駆使。情報交換しながら、名古屋発の新鮮なネタ を全国に発信している。 Blog:http://blogs.yahoo.co.jp/btcxn189 ********************************************************************** From skurbys at yahoo.co.jp Wed Jan 12 05:13:39 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 12 Jan 2011 05:13:39 +0900 (JST) Subject: [CML 007199] =?iso-2022-jp?B?GyRCc25GI0JzO2EkLEI8MixFfiFYJVkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlNyVDJS8lJCVzJSslYCRHQmdFPjQ5IVkkSyUzJWElcyVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUohWCVXJWklcyNCIVlCaBsoQiAzMSAbJEI5ZiFhGyhCIDIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN240KSRLN0c6XE09RGohSxsoQg==?= Message-ID: <20110111201339.80046.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。  私も編集委員の一人として関わっています隔月刊の雑誌『プランB』 の編集長である村岡到氏が『ベーシックインカムで大転換』(発行ロゴス社) という著作を昨年8月に出版しましたが、それに対して『ベーシックインカム』 (青土社、2010年)の共著者であり、、「リバタリアンなBI論者」と自称する 斎藤拓氏(立命館大学)が、「ベーシックインカムは生存権の手段ではない」 と題するコメント(4800字)を『プランB』に寄稿されました。 『プランB』第31号=2月刊に掲載します。  またこの斎藤拓の「コメント」に対する村岡到氏による反批判は 「生存権の浮上に感謝」と題して、同誌第32号=4月刊に掲載します。 ご関心のある方はぜひご覧になってください。 村岡到著『ベーシックインカムで大転換』および雑誌『プランB』については 以下のロゴス社のホームページをご覧になってください。 http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/ なお雑誌『プランB』は来月2月発行の第31号から、NPO法人日本針路研究所 http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/の発行、ロゴス社発売となります。 年間定期購読も募集していますので、詳しくは、上記ロゴス社のホームページ をご覧ください。 なおNPO法人日本針路研究所では今月22日(土)に文京区民センターで 「ベーシックインカムをどう見るか」をテーマに創立記念講演討論会を開催 します。 <日本針路研究所創立記念講演会>  講演 原田 泰(大和総研チーフエコノミスト)   ベーシックインカムをどう見るか  コメント:村岡到 高橋聡  司会:西川伸一  ●1月22日(土)午後2時  ●文京区民センター(地下鉄春日駅・後楽園駅下車)   http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn  参加費:700円  主催:NPO法人 日本針路研究所      http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/  もう一つ、「生存権」に関連して、最近創設された「生存権フォーラム」が 主催する研究会も併せてご紹介させていただきます。 <生存権フォーラム 第1回研究会(東京)>      テーマ:憲法第25条と森戸辰男  報告者:村岡 到(『プランB』編集長)  コメント:朝日健二(朝日訴訟の会理事)  ●2月27日(日)午後2時  ●会場:文京区民センター(地下鉄春日駅・後楽園駅下車)   http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn  テーマ:憲法第25条と森戸辰男  参加費:700円 主催:生存権フォーラム --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Wed Jan 12 06:03:50 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 12 Jan 2011 06:03:50 +0900 (JST) Subject: [CML 007200] =?iso-2022-jp?B?GyRCOjQ1VzRWQ2lJVyQ1JHMhVjIjSU0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP00zaDt2N28kSDlxRTRGLkFoIVchSkJoGyhCIDExIBskQjJzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMU8iQlMhJj9ARmBAbjopT0MycSFLJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110111210350.80709.qmail@web2509.mail.tnz.yahoo.co.jp> 政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯)の紅林進です。 市民連帯では、政治討論集会などを開催したり、神奈川、千葉、 埼玉・群馬などの地域でテーマを決めて懇話会を開催してきましたが、 来月2月13日(日) に佐久間忠夫さん(国労東京闘争団・鉄建公団訴訟 原告・『人らしく生きよう』著者)を迎えて、「横浜人活事件と国鉄闘争」 と題して話していただく、神奈川懇話会を開催しますのでご案内させて いただきます。 なお3月からは、新たに東京でも懇話会を開催することになりました。 「尖閣諸島」問題・国境紛争問題を予定しています。 <第11回市民連帯・神奈川懇話会のご案内> テーマ:横浜人活事件と国鉄闘争 話題提供:佐久間忠夫さん(国労東京闘争団・鉄建公団訴訟原告・        『人らしく生きよう』著者) 日  程:2011年2月13日(日曜日) 時  間:午後1時30分開始(1時開場) /       DVD「刻まれた謀議」上映35分間 場  所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線か東急東横線       武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地  図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川       http://www.siminrentai.com/ 後  援:佼成学園教職員組合 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) 「横浜人活事件」は、国鉄分割・民営化攻撃の中で1986年に発生した、 当局によるデッチ上げ暴行事件です。その後の闘いで、懲戒免職とされた 国労組合員5人は1993年に「無罪」となり、うち4人が職場復帰をはたし ました。ところが、停職処分とされた他の3人はJR不採用となり、うち2人 は現在も闘争中です。なお、2010年に成立した四者四団体による、 1047名問題の「政治和解」にはサインしていません。 話題提供者の佐久間忠夫さんは1946年の国労結成時から組合員として 活動し、事件発生当時は横浜人活センターの責任者をしていました。現在、 国鉄闘争の当該であり、横浜人活事件闘争の支援者です。さらに最近は、 キャノン非正規労働者組合や山谷日雇労働者組合と、積極的な運動を 展開しています。 ところで、横浜人活事件が発生した1986年は、治安維持法による横浜事件 に対する再審が、はじめて請求された年でもあります。そこで佐久間さんは、 神奈川県警公安の体質にまで踏み込んで、鋭い指摘をしておられます。 また、京浜地区における戦後労働運動史の総括と、今後の日本労働運動 の展望までお話していただけると思います。 是非、お気軽にご参加ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/62443938.html --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From q-ko at sea.plala.or.jp Wed Jan 12 10:12:05 2011 From: q-ko at sea.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPi5OUyEhNVc4eBsoQg==?=) Date: Wed, 12 Jan 2011 10:12:05 +0900 Subject: [CML 007201] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUklJCVERCdKPEApQ2Y7XyEiPCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDFFXiRPRCdKPEApOCFGJBsoQg==?= Message-ID: 札幌の小林です ドイツでは徴兵制を中止し、日本では自民党が徴兵制を考えているニュースです。 ドイツ徴兵制、来年7月に中止 兵力も大幅減、安保変化  2010/12/15 23:48 【共同通信】 「ドイツ 徴兵制」の記事をお探しですか?最新関連記事が 5 件 あります。 【ベルリン共同】ドイツ 政府は15日、長年維持してきた徴兵制について、2011年7月1日から中止することを閣議決定した。第2次大戦後、最大の連邦軍改革で、兵力数も現在の約24万人から数年後には約18万5千人に削減する計画だ。  冷戦終結から20年が経過。旧共産圏の東欧諸国がドイツ5 件の加盟する欧州連合(EU)に入るな ど、安全保障をめぐる情勢が大きく変化したのが理由。緊縮財政の中、国防費の大幅削減を迫られていることも背景にある。  兵力数については、グッテンベルク国防相の原案は16万人に減らすとしていたが、「削減規模が大きすぎる」との一部与党の慎重論を考慮して見直しを加えたとみられる。基本法(憲法)に規定がある徴兵制5 件は廃止せず、 将来に必要となった場合は再導入を図る余地を残す。 http://news.www.infoseek.co.jp/world/story/15kyodo2010121501000970/ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NHKニュース 12月16日 4時2分 ドイツ政府は、財政再建策の一環として、徴兵制を中止することなどを柱とする、軍の改革案を正式に決定しました。 ドイツ軍の改革案は、金融危機後の財政再建策の一環として大幅な国防費の削減が必要となったことから、15日、ドイツ政府が閣議を開いて決定したものです。それによりますと、18歳以上の男性を徴兵する制度を来年7月から中止するとともに、兵力を現在の25万人から18万5000人に削減するとしています。ただし、徴兵制は将来必要があれば復活させるとして、「廃止」ではなく「中止」にするとしています。ドイツでは、東西冷戦の終結で安全保障の状況が変化したことなどから兵役を拒否する若者が増え、実際に徴兵に応じる若者は、最近では16%にまで減っていたほか、軍内部でも、6か月の徴兵期間では十分な訓練ができないとして、職業軍人を求める声が高まっていました。一方、兵役を拒否した若者は、徴兵期間とほぼ同じ期間、社会福祉施設などで働かなければなりませんが、徴兵制の中止によって、こうした施設での人員不足も懸念されています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2010/03/04 20:49 【共同通信】 自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ  自民党憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔前政調会長)は4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。これを基に議論を進め、05年に策定した改憲草案に修正を加えて、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が施行される5月までの成案取りまとめを目指す。  参院選を視野に、離反した保守層を呼び戻す狙いとみられる。ただ05年草案も徴兵制には踏み込んでおらず、「右派」色を強めたと受け取られる可能性もある。今後党内外で論議を呼ぶのは必至だ。  大島理森幹事長は4日夜に「論点は他の民主主義国家の現状を整理したにすぎない。わが党が徴兵制を検討することはない」と火消しを図るコメントを発表した。  論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う必要がある」と記述。 ****************************** 小林久公 pc mail: q-ko@sea.plala.or.jp 携帯電話 090-2070-4423 FAX 011-596-5848 住所 061-2273 札幌市南区豊滝442-90 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Jan 12 13:04:45 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 12 Jan 2011 13:04:45 +0900 Subject: [CML 007202] =?iso-2022-jp?B?MRskQjduGyhCMTIbJEJGfBsoQjE4?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO35IPjliOT4lWCVqJVElQyVJJEs5MzVEISpLSTFSPko5VEYwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT9KRjlxQmc7SDRbOVRGMCROPlw6WSRKMUdBfCRHISEhIUtcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwbKEI=?= Message-ID: <2011011213044570080000004635@nxev11mp02.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、次のことを教えていただきました。 (※高江について やんばる東村 高江の現状 http://takae.ti-da.net/ を参照ください。) 転載します。 [civilsocietyforum21] 1月12日18時半高江ヘリパッドに抗議!防衛省行動/米国大使館行動の詳細な映像で --- みなさま、園良太です。 重複された方は失礼します。 1月11日、また沖縄・高江で米軍ヘリパッド工事が強行されました。 それに対する緊急防衛省抗議のお知らせです。 【転送・転載大歓迎】 1月12日18時半〜19時半 沖縄・高江の工事再開に抗議!防衛省前で大抗議アクションです。 呼びかけ:沖縄一坪反戦地主会関東ブロック。http://www.jca.apc.org/HHK/ 申し入れ書・楽器・プラカード持参してください、 昨日100人来ても強行する防衛省は200人で包囲だ ★ぜひ集まってください! 防衛省前最寄り:「市ヶ谷」「四ツ谷」駅から徒歩7分。 1月10日、米国大使館&防衛省行動の詳細な映像もアップ! 問題がとても詳しくわかりやすくまとめてあるため、ぜひごらんください。 「沖縄・高江での米軍ヘリパッド建設に対し、東京で抗議アクション」 OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/782 YouTube http://www.youtube.com/watch?v=ky8llc-RuA0 ■■■■■■■■■■■■■■■■■ OurPlanet-TV 平野隆章 東京都千代田区猿楽町2-2-3NSビル202 Tel:03-3296-2720 Fax:03-3296-2730 E-mail :hirano@ourplanet-tv.org URL:http://www.ourplanet-tv.org -- 園良太 SONO Ryota walking0624@gmail.com(PC) ★個人blog:http://d.hatena.ne.jp/Ryota1981/ ★「フリーター労組」http://freeter-union.org/ ★「麻生邸リアリティツアー国賠訴訟」スタート!http://state-compensation.freeter-union.org/ ★「ヘイトスピーチに反対する会」http://livingtogether.blog91.fc2.com/ ★東京入国管理局への抗議&激励アクション:http://pinkydra.exblog.jp/ ★:「反戦と抵抗の祭<フェスタ>09」やりました!:http://a.sanpal.co.jp/r-festa/ ★『フリーター労組の生存ハンドブック〜つながる、変える、世界をつくる』 http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/200907049 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From maeda at zokei.ac.jp Wed Jan 12 14:47:46 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 12 Jan 2011 14:47:46 +0900 Subject: [CML 007203] =?iso-2022-jp?B?GyRCI1MjTyFcI1ojTzFHQXw6VyMyIzAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMSEhISEkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <4D2D4082.6070303@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 転送歓迎 これぞ21世紀の映像祭、と力んでおります、はい。 ******************************** SO+ZO映像祭2011 東京造形大学と桑沢デザイン研究所では、これまで数多くのデザイナー、アー ティストを輩出してきましたが、その卒業生のなかで映画、映像、アニメーショ ン、広告映像など幅広い映像分野で活躍する作家たちの映像作品を一挙に紹介す る映像祭を行います。 普段なかなか上映される事のない学生時代の作品や秘蔵作品を中心に、ベテラン 若手を取り混ぜた多彩なプログラムが組まれています。 現在の映像表現のひろがりを歴史的に振り返るとともに、新しい時代の映像表現 の可能性を展望したいと思います。 会期:2011年1月29日(土)〜 2月11日(金) 21:00〜23:00    会場:渋谷ユーロスペース 東京都渋谷区円山町1-5 ⇒ MAP    入場料金:800円 リピーター割引あり          ※半券ご提示で2回目からは600円でご覧いただけます。    主催:学校法人桑沢学園 From motoei at jcom.home.ne.jp Wed Jan 12 15:18:00 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Wed, 12 Jan 2011 15:18:00 +0900 Subject: [CML 007204] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUklJCVERCdKPEApQ2Y7XyEiPCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDFFXiRPRCdKPEApOCFGJBsoQg==?= References: Message-ID: <003501cbb220$77086e90$640ba8c0@your161476af33> この情報は素晴らしいです。 小林久公様 憲法を制定した吉田茂もマッカーサーもソ連の脅威から、 安保条約、在日米軍基地の存在、警察予備隊、保安隊、 自衛隊を9条下で認めてきました。 1989年米ソ冷戦構造が終結したのですから、安保は不用になり 、自衛隊の縮小も可能となったわけです。 これに対し、日本の保守も、革新もこれに触れず、米国、国防省の言いなり になり米国死の商人の懐を防衛省幹部と一緒に太らせてきました。 今こそ、安保を廃棄し、日米平和友好条約に変更、 日中韓米ロの対等な外交を求めフイリッピン、インド、ベトナム等々 アジアとの共生をめざすべきです。 沖縄の民意による米軍基地縮小(撤去)要求は日本現代史を変える、 現実の課題となりました。(石垣) Subject: [CML 007201] ドイツ徴兵制中止、自民党は徴兵制検討 > 札幌の小林です > ドイツでは徴兵制を中止し、日本では自民党が徴兵制を考えているニュースです。 > ドイツ徴兵制、来年7月に中止 兵力も大幅減、安保変化  2010/12/15 23:48 > 【共同通信】 > 「ドイツ 徴兵制」の記事をお探しですか?最新関連記事が 5 件 あります。 【ベルリン共同】ドイツ 政府は15日、長年維持してきた徴兵制について、2011年7月1 > 日から中止することを閣議決定した。第2次大戦後、最大の連邦軍改革で、兵力数も現在の約24万人から数年後には約18万5千人に削減する計画だ。 >  冷戦終結から20年が経過。旧共産圏の東欧諸国がドイツ5 件の加盟する欧州連合(EU)に入るな ど、安全保障をめぐる情勢が大きく変化したのが理由。緊縮財政の > 中、国防費の大幅削減を迫られていることも背景にある。 >  兵力数については、グッテンベルク国防相の原案は16万人に減らすとしていたが、「削減規模が大きすぎる」との一部与党の慎重論を考慮して見直しを加えたとみられる。基本法(憲法)に規定がある徴兵制5 件は廃止せず、 > 将来に必要となった場合は再導入を図る余地を残す。 > http://news.www.infoseek.co.jp/world/story/15kyodo2010121501000970/ > ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > NHKニュース 12月16日 4時2分 > ドイツ政府は、財政再建策の一環として、徴兵制を中止することなどを柱とする、軍の改革案を正式に決定しました。 > ドイツ軍の改革案は、金融危機後の財政再建策の一環として大幅な国防費の削減が必要となったことから、15日、ドイツ政府が閣議を開いて決定したものです。それによりますと、18歳以上の男性を徴兵する制度を来年7月から中止するとともに、兵力を現在の25万人から18万5000人に削減するとしています。ただし、徴兵制は将来必要があれば復活させるとして、「廃止」ではなく「中止」にするとしています。ドイツでは、東西冷戦の終結で安全保障の状況が変化したことなどから兵役を拒否する若者が増え、実際に徴兵に応じる若者は、最近では16%にまで減っていたほか、軍内部でも、6か月の徴兵期間では十分な訓練ができないとして、職業軍人を求める声が高まっていました。一方、兵役を拒否した若者は、徴兵期間とほぼ同じ期間、社会福祉施設などで働かなければなりませんが、徴兵制の中止によって、こうした施設での人員不足も懸念されています。 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > 2010/03/04 20:49 【共同通信】 > 自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ  自民党憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔前政調会長)は4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。これを基に議論を進め、05年に策定した改憲草案に修正を加えて、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が施行される5月までの成案取りまとめを目指す。 >  参院選を視野に、離反した保守層を呼び戻す狙いとみられる。ただ05年草案も徴兵制には踏み込んでおらず、「右派」色を強めたと受け取られる可能性もある。今後党内外で論議を呼ぶのは必至だ。 >  大島理森幹事長は4日夜に「論点は他の民主主義国家の現状を整理したにすぎない。わが党が徴兵制を検討することはない」と火消しを図るコメントを発表した。 >  論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う必要がある」と記述。 > ****************************** > 小林久公 > pc mail: q-ko@sea.plala.or.jp > 携帯電話 090-2070-4423 > FAX 011-596-5848 > 住所 061-2273 札幌市南区豊滝442-90 > From ushi_web_mail at yahoo.co.jp Wed Jan 12 17:23:33 2011 From: ushi_web_mail at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMG0yVjJWGyhC?=) Date: Wed, 12 Jan 2011 17:23:33 +0900 (JST) Subject: [CML 007205] =?iso-2022-jp?B?GyRCQFA4NkVUQ047diRORjFALTAmPFQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOjlKTEgvOEAhIiRKJEskLExkQmokKyEpGyhC?= Message-ID: <20110112082333.80343.qmail@web2903.mail.tnz.yahoo.co.jp> 集会の情報を転送します。 壱花花 http://18787.main.jp/ ---------------------------------------- ■ 石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か? ■ “本当に足りないもの”とは何だろう? 「(同性愛者は)どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいで しょう。マイノリティーで気の毒ですよ」「ゲイのパレードを見ましたけ ど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこ かやっぱり足りない感じがする」 昨年12月3日と7日、折りしも人権週間の啓発期間中に発せられた石原都知 事による同性愛者への差別発言。首都の行政執行最高権者がメディアに報 道されることを承知の上で、このようなことを発言できてしまいました。 そして、それが大した騒ぎにならないままにいつの間にか年を越えました。 このまま風化してしまうとでも言うのでしょうか?“本当に足りないもの” とは何だろう。この出来事をきっかけに、じっくりと考えてみませんか? ■日時:2011年1月14日(金) 19:00〜21:20(開場20分前) ■入場料:500円 ※予約不要 ■場所/住所:なかのZERO小ホール(550席) 東京都中野区中野2-9-7(中野駅南口から線路沿いに新宿方面へ徒歩8分) TEL:03-5340-5000 http://www.nices.jp/access/zero.html ■主催・お問い合わせ:石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会 ishiharakougi+gmail.com(+を@に変えて送信) □公式ホームページ http://ishiharakougi.blog137.fc2.com/ ……………………………………………………………………………………………… ■ 石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会とは? 12月3日と7日に都庁で発せられた石原都知事の「同性愛者差別発言」を受 けて、いろんな方法があると思いますが、あえて「抗議する」という方法 を選択し、発言の撤回や謝罪を求める目的に特化した活動をしたい人々に よる短期的なプロジェクト。性的マイノリティ、マジョリティに関係なく さまざまなメンバーが参加しています。 □石原都知事こそ「考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心」 http://ishiharakougi.blog137.fc2.com/blog-entry-15.html □石原都知事の発言経緯 http://ishiharakougi.blog137.fc2.com/blog-entry-3.html □広がる波紋。メディア報道や当事者的スタンスからの動き http://ishiharakougi.blog137.fc2.com/blog-entry-14.html □公式ホームページ http://ishiharakougi.blog137.fc2.com/ ……………………………………………………………………………………………… 入場料は、当日の会場レンタル料の他に、当会が今後行う予定のロビイン グや請願・陳情、街頭デモ活動などの活動実費、ミーティングの会場レン タル料などに使用させていただきます。会の活動にご賛同いただけました らぜひ、一人でも多くの方に知らせていただき、ご支援と御協力をお願い いたします。 ------------------------------------------------------------------------ ◆ ぜひ、あなたも一緒になにかやりませんか?メンバーは随時募集中 ◆ お問い合わせはこちらまで⇒ ishiharakougi@gmail.com ------------------------------------------------------------------------ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第一部(19:00〜) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 性的マイノリティ当事者的な立場から、さまざまに活動してきた人々が集 結。石原都知事発言の問題性と、看過することによる影響を指摘。“本当 に足りないもの”の正体を暴き、今後への提言を行います。 ------------------------------------------------------------------------ パネリスト(五十音順・敬称略): ------------------------------------------------------------------------ ▼ 石川大我(NPO法人ピアフレンズ代表) NPO法人ピアフレンズにて、10代・20代のゲイのための友だち探しイベ ントを主催。著書『ボクの彼氏はどこにいる?』『「好き」の?(ハテナ) がわかる本』NHK教育テレビ「ハートをつなごう」出演。現在、社会党 の福島みずほ秘書として活動中。豊島区議会議員選挙予定候補。 http://www.taigaweb.jp/ ------------------------------------------------------------------------ ▼ 石坂わたる 東京メトロポリタンゲイフォーラム共同代表。東京都内の選挙立候補者に、 ゲイに関する政策アンケートを実施。同性パートナーと公正証書を作成。 中野区議会議員選挙予定候補。 http://ishizakawataru.net/ ------------------------------------------------------------------------ ▼ イトー・ターリ パフスペース(早稲田にある性的マイノリティの交流スペース)運営委員。 パフォーマンス・アーティスト。 ------------------------------------------------------------------------ ▼ 大江千束 LOUD(中野区にあるレズビアンやバイセクシュアルの女性のためのコ ミュニティ・スペース)代表。 ------------------------------------------------------------------------ ▼ 小川葉子 LOUD(中野区にあるレズビアンやバイセクシュアルの女性のためのコ ミュニティ・スペース)副代表。 ------------------------------------------------------------------------ ▼ 小林ヒロシ NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会。性的マイノリティ当事者の 父親。子どもや友人からカミングアウトされた人々が孤独に苛まれないよ う交流会を開催。 ------------------------------------------------------------------------ ▼ 小林りょう子 NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会。性的マイノリティ当事者の 母親。子どもや友人からカミングアウトされた人々が孤独に苛まれないよ う交流会を開催。 ------------------------------------------------------------------------ ▼ 沢部ひとみ パフスクール(ジェンダー、セクシュアリティ、マイノリティの視点に立 ち、生きる知恵と勇気を共有し学び合う場)主宰。浜野佐知監督映画『百 合子、ダスヴィダーニヤ』原作者。 ------------------------------------------------------------------------ ▼ ミナ汰(原美奈子) “共生社会をつくる” セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワー ク代表。国政や教育現場に性的マイノリティの視点を入れるべく各種活動 を展開中。 ------------------------------------------------------------------------ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第二部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「男のペア 女のペア」同居生活★喜怒哀楽 ゲイカップル、レズビアンカップルとしての同居生活で感じる喜怒哀 楽を、それぞれの人生経験や仕事と絡めながら語り合うクロストーク。 しあわせを感じる瞬間とは? 不安を感じる瞬間とは?? ------------------------------------------------------------------------ ゲイ・トークゲスト ------------------------------------------------------------------------ ▼ 歌川泰司 漫画作家。元「ALL ABOUT 同性愛」ガイド。ブログ『ゲイです、ほぼ夫婦 です』。単行本『じりラブ』(集英社)、『ツレちゃんに逢いたい』。 ------------------------------------------------------------------------ ▼ 村上裕 ゲイの心理カウンセラー。ドリームズ・カム・トゥルーのニューアルバム 『LOVE CENTRAL』テレビCMにパートナーとゲイ・カップルとして出演。 ゲイ専門のメンタルケアを提供する会社を作るのが目標。 ------------------------------------------------------------------------ レズビアンカップル・トークゲスト ------------------------------------------------------------------------ ▼ 池田季美枝 日本キリスト教団「冨貴島教会」の牧師。レズビアン・カップルとして 東小雪さんと同居。 ------------------------------------------------------------------------ ▼ 東小雪 元宝塚歌劇団花組に「あうら真輝」として在団。レズビアン・カップル として池田季美枝さんと同居。 ------------------------------------------------------------------------ 司会・進行 ------------------------------------------------------------------------ ▼ 島田暁 映像作家。映画『しみじみと歩いてる』。ブログ『フツーに生きてる GAYの日常』 http://akaboshi07.blog44.fc2.com/ ------------------------------------------------------------------------ ■ イベント「石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か?」 ■ 1月14日(金)19時なかのZERO小ホールで開催(550席・予約不要) http://ishiharakougi.blog137.fc2.com/blog-entry-19.html ※イベントの詳細や出演者については若干の変更が生じる場合もあります ------------------------------------------------------------------------ ◆ ぜひ、あなたも一緒になにかやりませんか?メンバーは随時募集中 ◆ お問い合わせはこちらまで⇒ ishiharakougi@gmail.com --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Wed Jan 12 17:36:12 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Wed, 12 Jan 2011 17:36:12 +0900 Subject: [CML 007206] =?iso-2022-jp?B?MS8xNBskQiFWOl9GfEpGNzM0cENPJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaSUvQG9BaCFXJE4zWD0sMnEbKEI=?= Message-ID: <20110112173612.AADUB.54292.root@mweb01> こんにちは。 メディアスタジオSANA川島です。 イラク戦争には、沖縄からだけでなく、日本の他の米軍基地 からもイラクに米軍が派兵されました。 今年、民主党は自民党政権時代よりもさらに日米での 軍事化を進めようとしています。 日本の米軍基地とイラク戦争の関わりをみることで 今後の日米共同軍事化に歯止めをかけていくことと イラク戦争検証委員会実施に向けて交流したいと思います。 ぜひご参加ください。 **************転送歓迎******************* ★1月14日(金)19時  スタディー☆カフェ                          『 在日米軍基地とイラク戦争 』                       講師:藤田なぎさん(平和と生活を結ぶ会) 参加費:500円 学生・障がい者 300円(飲み物付き) 場所:メディアスタジオSANA    JR環状線「玉造駅」から徒歩10分/    地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」    1番出口から徒歩5分    大阪女学院北裏すぐ ニエモンビル    地図     http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html    <連絡先>    TEL 090−8162−3004(川島)    TEL/FAX  06−7493−0230 <今後の予定> ★21日(金)19時 スタディー☆カフェ             『 イラクからのレポート 』  23日(日)13時 『 プロから伝授!吹き替え講習会 』                       今日からあなたも自信を持ってSANAテレビ番組デビュー!                     講師:表うららさん   参加費500円 予約受付中! ★28日(金)19時 スタディー☆カフェ            『 イラク戦争の真実と日本 』              講師:豊田護さん(週刊MDS記者)  30日(日)14時 「君は なぜ戦争に行った?―                イラク戦争帰還兵の沖縄―」上映会                  同時上映『IFCは全占領軍の撤退を要求する イラク占領7周年集会』             前売り:一般800円  当日:1000円             学生・障がい者・65才以上:500円(共通) <2月>   1日(火)19時       『 カフェてれれ&イラク市民メディアSANAテレビ上映 』             いろんなテーマでお茶間の間的上映会!                参加費 500円 学生・障がい者 300円                           ※飲み物付き             詳しくは http://www.terere.jp/  20日(日)14時 「君は なぜ戦争に行った?               ―イラク戦争帰還兵の沖縄―」上映会     同時上映『IFCは全占領軍の撤退を要求する イラク占領7周年集会』             前売り:一般800円  当日:1000円             学生・障がい者・65才以上:500円(共通) From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Jan 12 20:34:21 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 12 Jan 2011 20:34:21 +0900 Subject: [CML 007207] =?iso-2022-jp?B?GyRCQWpCMzpbSD0kTkV2O3Y8VD9STGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEckTz0qS3YwZU5FJGJMZCRvJGwkayQrGyhCKBskQkNmGyhCKQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月11日】9月3日には母親の呼吸状態が悪化したが、長男は酸素吸入(O2 inhalation)も断った。9月3日の医師記録には「familyの要望どおり、O2 inhalationも行わない→当直時間帯のみ許可」とある。夜間のみ酸素吸入を行ったため、日中に症状が悪化し、夜間に持ち直すという状態が繰り返された。 さらに長男が入院中の母親の経管栄養の流入速度(注入速度)を速めたことも判明している。原告の指摘に対し、被告代理人は「長男が母親の点滴を早めたなどの主張をしておりますが、それは点滴ではなく流動食であり、何ら問題ないものです」と回答し、経管栄養(流動食)の流入速度を速めたことを認めた(平成20年7月4日付「ご連絡」3頁)。 経管栄養の流入速度を速めたことを「問題ない」とする被告に対し、原告は以下のように反論する(原告第3準備書面6頁以下)。経管栄養は医療行為であり、ミスをすれば患者を死に至らしめる危険のあるものである。医者が定めた流入速度を「時間がかかりすぎる」という理由で勝手に速めて良いものではない。 http://news.livedoor.com/article/detail/5263336/ http://www.pjnews.net/news/794/20110109_11 国立がんセンターはウェブサイトで経管栄養について「栄養剤の注入方法」と題して「1日の必要量・経管栄養剤の種類は患者の個別性があるため、患者氏名・栄養剤の種類・量・流入速度を医師の指示表と確認して準備します。」と記載している。流入速度が速過ぎて下痢など患者の症状を悪化させた例は多い。 現実に長男が経管栄養の流入速度を速めた後で母親は嘔吐している。「経過記録」の8月15日には「Bedに戻り臥位になった時嘔吐してしまう」と記録されている。その夜の16日1時過ぎにも嘔吐した。医師が診察し、医師記録には「原因判明するまでintubation feeding(注:経管食事法)は中止し、Div.(注:点滴)管理とする」と記された。その後、母親は点滴管理とされて小康状態になったものの、8月20日には前述のとおり、生命維持を長男が好ましく思っていないと記され、点滴を終了した。 長男が経管栄養の流入速度を速めた後で母親が嘔吐したことに対し、被告は「点滴後、2時間以上も経過していたのであるから、点滴と嘔吐は一切関係ない」と反論する(被告準備書面(9)3頁)。しかし、原告は健康への悪影響が2時間以上経過後に現れることは珍しくないと再反論する。【つづく】 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed Jan 12 22:23:42 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Wed, 12 Jan 2011 22:23:42 +0900 Subject: [CML 007208] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXolTSVDJUghIiVHJWIhIiQ9JDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEY/SEEsJHJAWiRDJEYkTjBVOCs5LTlwISMkXiQ/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzckNyQkN0EkTiVsJTglOSU/JXMlOSQsRVA+bCEjGyhC?= Message-ID: 中田です。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) ブログを書かれている世川行介氏、会設立挨拶のことば(2011年1月11日)            *世川行介氏著作『泣かない小沢一郎が憎らしい』 ●「私たちは後の世代に責任をもつことが、今必要であるのではないか? ネット以外少しでも、一人でもわかってもらえる行動をとることを目的としています」 ことばがこころに響きます。 自民党より最右派。戦争への菅政権 の暴走が止まらない。私はおそろしいとたいへん心配しています。 下記フリージャーナリスト・岩上安身オフィシャルサイトから、 ■今日12日アップされました下記設立記念パーティーのUst(動画)をご紹介いたします。 ぜひ、お話をご視聴をおすすめいたします。 そして、ネット、デモ、そして身銭を切っての意見広告。また新しい形のレジスタンスが登場。 と岩上さんのtwitteもそこに掲載されていますのでお読みください。       *世川行介氏著 『泣かない小沢一郎が憎らしい』 <以下転送転載歓迎> (貼り付け開始) **************************************************** http://iwakamiyasumi.com/archives/5542 ■「立ち止まって考えよう国民会議」設立記念パーティー 2011年1月11日 2011年01月12日(水) | カテゴリ Web Journal, インタビュー動画, マスメディア, 政治 | コメント 2011年1月11日、「立ち止まって考えよう国民会議」の設立記念パーティーが開かれました。 世川行介氏の挨拶の後、羽田元総理の次男、羽田次郎氏の乾杯の挨拶。 その後、発話が不自由な羽田元総理の挨拶が続きます。 ●今週号の「週刊朝日」に、「立ち止まって、一緒に考えてみませんか?」という意見広告が出ている。この広告を出したのは、「立ち止まって考えよう国民会議」という市民団体。」「泣かないあいつが憎らしい」という本を書いた世川行介氏が中心になって呼びかけ、始まった運動である。 + 続き。この2年間ほどの「小沢一郎抹殺キャンペーン劇」を目の当たりにしながら、何ができるか、考えた末、「ネットの住人が集まるだけでは限界がある。活字しか読まない人間に直接訴えていくために、既存の活字媒体に意見広告を出そう」と話し合って行動し始めたのだという。 + 続き。この会の設立パーティーが、本日、都内で行われ、同会の名誉議長の羽田孜元首相も参加。発話の不自由な羽田元首相が、無理ををしながらも挨拶のスピーチをした。その模様はビデオでおさめたので、あとでアップする。 + 続き。「国民会議」のリーダーの世川さんは「僕はネットと、現実の世界の架け橋になりたいんです」と語った。「もともとは僕のブログに共感して集まってくれた仲間。このままでは日本は大変なことになる。何か行動したい。ただ、ネットで何を言っても、ネットを全く見ない人には伝わらない」 + 続き。世川さん。「私たちは、50代、60代。戦後の昭和を懸命に生きてきた。このままでは、その時代が終わってしまう」と。ネット、デモ、そして身銭を切っての意見広告。また新しい形のレジスタンスが登場。 ************************************************************* (貼り付けおわり) From kenkawauchi at nifty.com Wed Jan 12 23:24:43 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Wed, 12 Jan 2011 23:24:43 +0900 Subject: [CML 007209] =?iso-2022-jp?B?GyRCQG0zVTItNXlBJT5XRk07djdvJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkJCRGIUokPSROPDchSxsoQg==?= Message-ID: <36C62B663524495FAD6E4F23B34857D6@your45f6969ba9> 河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しくださ い。転送・転載は自由です。) 遅ればせではありますが、皆様に新年の挨拶をさせていただきます。 今年も、アメリカにも中国にも毅然とした平和な日本をめざして発信させていただき たいと思います。よろしくお願い申し上げます。 昨年末から今年にかけて、尖閣問題についての本の出版が相次いでいます。 今回は、私が読んだ本の感想を述べさせていただきます(雑誌論文にも面白いものが 多いのですが、麻生幾「海民襲来」『文芸春秋』2月号はお勧めです。) *リチャード・L・アーミテージ、ジョセフ・S・ナイ Jr、春原剛 『日米同盟VS中国・北朝鮮』文春新書  尖閣問題についてのアメリカの「公式見解」を知るには必読でしょう。ただ、著名 な二人が本当にアメリカを代表しているといえるのか、また、彼らの言はアメリカの 国力の衰退を考えたら本当に裏づけがあるのかETC昔とちがってよく吟味する必要が あるでしょう。二人が明文改憲論に否定的なのも興味ぶかいところです。  なお、古森義久氏の最近のアメリカの動向の分析は一読に値します。  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5178?page3 *西尾幹二・青木直人『尖閣戦争』祥伝社新書  この本の特徴は、中国とアメリカが手を組んで日本を攻撃する危険性を強く訴えて いることです。これは、最近の動きから見ると違うようにもみえますが、その危険性 を常に念頭におくべきということは、間違いないでしょう。青木氏は「いまや国恥の 記憶は膨張する帝国主義を合理化するための論理となって、尖閣諸島『奪還』の衝動 に向かおうとしている。これが尖閣戦争の本質である」と主張しています。 *黄文雄『日本支配を狙って自滅する中国』徳間書店  黄氏の本を読むと、台湾人はそうかんがえるのか、とうなずくことによく出会いま す。たとえば、尖閣諸島は日本の領土であるということは、日本人の書いたものより よくわかります。また、彼は、昨年9月の事件は、「中国にとって周到な計画と用意 の中で実効支配を狙った『試し』なのだ。ようするにやってみて、日本の反応を見な がら、それができれば次の一手と、戦略を一歩ずつ進めていこうとしているわけだ」 ということを強調しています。 これは、非常に説得的です。 *副島隆彦『中国バブル経済はアメリカに勝つ』ビジネス社  日本の論者の中では、熱烈な中国擁護論で知られた副島氏の近著です。彼は、「こ の中国漁船船長の逮捕(拿捕)は初めから、アメリカの指図で行われた。日中の国境 紛争として、日本を中国にぶつける計画としてアメリカのリチャード・アーミテージ が司令官となって行った」と断言します。副島のアメリカ分析は非常に鋭いものがあ るのに、中国分析になると突然感情的分析が目立つのは不思議です。 *櫻井よしこ外『日中韓歴史大論争』文春新書  これは、櫻井よし子らと中国や韓国の論者との論争の記録ですが、中国や韓国の代 表的論者の議論が分かって楽しい。論争がここまで詰まってきているのか、と学ばさ れることも多いし、中国や韓国の論者は、事実から離れてイデオロギーに逃げ込む傾 向があることも分かります。とにかく考えさせられる論点が一杯の本です。 *水間政憲『いまこそ日本人が知っておくべき『領土問題』の真実』PHP研究所  著者は、いわゆる学者ではありませんが、テレビや新聞報道の誤りを一次資料にも とづいて分析する点で、他の追随を許さない。とくに尖閣問題についての中国の嘘を 中国で発行された地図を基に告発している点や、日本軍が毒ガス兵器を遺棄したとい う中国の嘘を日本軍の兵器引継ぎ書を基に暴露しているのは圧巻です。著者のイデオ ロギーに難色を示す人でも、彼の論争への貢献には頭が下がるはずです。 ……………………………………………………………………………… 河内謙策 〒112-0012 東京都文京区大塚5-6-15-401 保田・河内法律事務所 (電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706 Email: kenkawauchi@nifty.com)   From otasa at nifty.com Wed Jan 12 23:53:56 2011 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Wed, 12 Jan 2011 23:53:56 +0900 Subject: [CML 007210] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxLzE3GyRCIVshVj1LRWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPCtBMyUoJU0layUuITwbKEIxMDAlGyRCJVclbSU4JSclLyVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVcxIUZiSnM5cDJxGyhC?= Message-ID: <4D2DC084.2000900@nifty.com> [転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] 下記ブログから転載します。 太田光征 エネルギーシフトを考えるデータバンク・プロジェクト-スタッフブログ http://staff.energy-shift.org/ 以下転載歓迎 **************** エネルギーシフト元年 瀬戸内の小さな島から始まる 「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」スタート 院内報告会を開催します。 上関原発を立てさせない祝島島民の会(以下、「祝島島民の会」)では、 2011(平成23)年1月14日に、新しく「一般社団法人 祝島千年の島づくり基金」 (会長:山戸貞夫)を発足させて、自然エネルギーで100%自立する島を目指 すためのプロジェクトを立ち上げます。このプロジェクトは、 持続可能な自然エネルギーをベースとする社会に向けて、 日本や世界がエネルギーシフトをしてゆく先頭に立つものです。 そこで、祝島が自然エネルギー100%自立に向けて、応援団が結成されます。 様々な専門家がそれぞれの能力を出し合ってこの計画を全面的に応援していくこととなりました。 つきましては、下記のとおり国会議員の皆様への報告会を開催いたします。 多くの皆様に参加していただきますよう、よろしくお願いいたします。 ―    記    ― ・ 日時:2011(平成23)年1月17日(月) 午後1時30分より2時30分 ・ 場所:衆議院第二議員会館第1会議室 ・ プログラム 1. 自然エネルギー100%自立を目指す祝島の挑戦 山戸孝(祝島島民の会運営委員および祝島千年の島づくり基金理事) 2.「祝島自然エネルギー100%」への支援体制、とくに「1%for祝島」基金のスタートについて 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長) 3.上関原発建設予定地(長島・田ノ浦)の稀少な自然と保護について 高島美登里(長島の自然を守る会 代表) ■主催 祝島自然エネルギー100%プロジェクトチーム(祝島島民の会内 担当:山戸孝) TEL(携帯):090-5069-8848,FAX:0820-66-2110,E-mail:iwaishima@gmail.com 東京連絡先:090−9964−5024(担当:竹村) ■共催 上関原発どうするネット、長島の自然を守る会、原子力資料情報室(予定)ほか From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Jan 13 08:00:03 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Thu, 13 Jan 2011 08:00:03 +0900 Subject: [CML 007211] =?iso-2022-jp?B?GyRCQWpCMzpbSD0kTkV2O3Y8VD9STGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEckTz0qS3YwZU5FJGJMZCRvJGwkayQrGyhCKBskQjI8GyhCKQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月14日】2時間以上経過していることをもって「点滴と嘔吐は一切関係ない」と断定する科学的根拠は皆無である。そもそも医学的には投与後24時間以内に起こる嘔吐を急性嘔吐、24時間以降に起こる嘔吐を遅発性嘔吐と定義する。2時間以上経過した程度では立派な急性嘔吐であるとする(原告訴えの変更申立書(2)7頁)。 母親は倒れてから一度も自宅も帰ることもなく、僅か3か月弱の入院で亡くなった。現代日本の医療水準では半身不随になりながらも何年も生きる人が多いことを踏まえれば、これは非常に短い。実際、不治の病に侵された病人でも想像以上に長生きできるものである。以下の指摘がなされている。 「心臓、肺、肝臓の重篤な病気で余命六ヵ月診断した患者のうち、最も厳しい基準、最も確実に死ぬであろうという基準の下に選んでも、その選ばれた患者の過半数は六ヵ月後にも存命していた。」(池上直己「亡くなり方を考える」『慶応義塾創立150周年ブックレット 学問のすゝめ21』慶応義塾、2008年、30頁以下) http://news.livedoor.com/article/detail/5265400/ http://www.pjnews.net/news/794/20110109_12 一頃は理想の死に方としてピンピンコロリ(PPK)がもてはやされた。ピンピン元気に生きて、コロリと死のうという意味である。しかし、最近ではピンピンコロリの危険性が指摘されている。ピンピンしていない老人はコロリと逝った方がいいというファシズム思想につながるからである。ピンピンコロリは高齢者当人の気持ちを無視した、周りの人や医療費削減を狙う厚生労働省の願望にも聞こえる。 実際、ニュースキャスターの阿川佐和子氏は最近、何人かの方から以下のような死に方を望むと言われたと紹介している。 「僕はがんのような病気になって、あと余命何年とか、何ヶ月とか言われることによって、自分が死ぬことに対していろいろな準備をし、部屋をきれいにしたり、財産を整理したり、子どもたちと交流したりして、家族もゆっくり覚悟をしたうえで、これで双方すっきりしたと言って死ぬほうがいい」(「パネルディスカッション 終末期のケアを考える」『慶応義塾創立150周年ブックレット 学問のすゝめ21』慶応義塾、2008年、73頁) どこまで終末医療を家族の一部が左右できるのかという難しい問題が当事者尋問では浮かび上がることになる。【了】 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 13 11:00:05 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 13 Jan 2011 11:00:05 +0900 Subject: [CML 007212] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYkNSQ3JDUkbyRqJE4kIiRrMUcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMmhGQz04IVclIiVDJVclaiVzJS8hJiVVJSElLyVIJWohPCEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?aW4gGyRCPUJDKxsoQg==?= Message-ID: <4D2E5CA5.5030104@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月13日 東京情報ですが、ユニークなおすすめの映画特集です。タイトルがなんと「さし さわりのある映画特集」です。 企画は「パンドラ」、上映は「アップリンク・ファクトリー」です。 http://www.uplink.co.jp/factory/log/003768.php http://www.bloc.jp/roxyboy/data/1290999090 <上映作品> 特別招待作品決定!!ショージとタカオ 暴力の街|真空地帯|武器なき斗い|松川事件 座頭市物語|パルチザン前史|小人の饗宴 三里塚・第三次強制測量阻止闘争|沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー|さようならCP 極私的エロス・恋歌1974年|レイプカルチャー ゆきゆきて、神軍|私を守るーDV被害と女性たちの証言 ナヌムの家|天安門|ピョンヤン・ダイアリー ロバート・イーズ Devotion小川紳介と生きた人々|アヒルの子 コミュニストはSEXがお上手?|ボヴァリー夫人|選挙 From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Thu Jan 13 11:54:28 2011 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Thu, 13 Jan 2011 11:54:28 +0900 Subject: [CML 007213] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzJV8lRyUjJSIbKEI1?= =?iso-2022-jp?B?MjMbJEIhISEhGyhCMTEbJEIhJRsoQjEbJEIhJRsoQjEz?= Message-ID: <18C3B71D53694643965B8FFB590EF954@MOURIM> ブログご紹介 ■尖閣諸島領有問題をいかに解決すべきか ―2010年10月「出発点としての尖閣諸島領有問題」大幅加筆版― http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2011/01/post_0cf5.html ■平和への願い 大空へ  諏訪湖畔で「9条凧揚げ」 http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2011/01/post_74a5.html ■雪の寒村(北信濃)1/12撮影 http://www.tabinet-jp.com/weekly_phot/blog/ ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/ をご覧下さい。特に、論評欄にご注目を。 http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 21世紀を 武力によらない非暴力・対話による『平和回復の世紀』へ  2011年1月5日   池住義憲 その1 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/e0c2dcc615f15def4d06603481c693b8 その2 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/dc4d443e7b5adbd4c110b89369f4f567 その3 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/e51a2d84464cfe5959a25d9af0ba7927 その4 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/6c14891d065fc61c7399ded3ebb6e45b その5 最終回 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/02a0db76d21489b456ae7e729d8b17dc ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日本政府のTPP 参加検討に対する問題提起 −日本医師会の見解全文− http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20101201_1.pdf http://www.med.or.jp/ ■TPPで「銀座眼科」的医療事故続出? 2011年 1月 12日 22:02   さとうしゅういち http://www.janjanblog.com/archives/28626 ■TPPは医療に重大影響 日本医師会が懸念 市場化進め「命」に格差 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-11/2011011101_02_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 漁民の安全を脅かす米軍の異常な訓練の中止を求めて 米軍の訓練水域及び水域外での訓練によって漁民の安全操業が脅かされている問題で、沖縄県、外務省沖縄事務 所、沖縄防衛局に申し入れを行いました。 沖縄防衛局長は、「第一義的には訓練水域内で行うべきだが、やむをえない事情がある時は提供施設外でも行う こともある」として、事実上、米軍はどこでも自由に訓練できるとの見解を示しました。 そして、今回の提供水域外での訓練が、提供水域がいっぱいだったので提供水域外で訓練をしたと述べました。 やむをえなかったと米軍を擁護する始末でした。 http://pub.ne.jp/toguchiosamu/?entry_id=3419800 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日本政府・マスコミは、中国海軍第1次防衛線通過に理解すべき いくら日本近海を通過するからと言って、通過するのは日本領海内ではなく(国際法上、軍艦は領海内でもその 通過を通知すれば、またはしなくとも国旗をしっかりと明示すれば問題とはされない)、公海上であり、何らか のことを言うのは失礼とも言える。言われる筋合いは無いのである。 中国海軍がブルーネービーとなれば当然、南西諸島は通過するための海峡みたいな位置にある。ロシア海軍が東 進すれば津軽海峡、宗谷海峡を、南西進すれば対馬海峡を通過せざるを得ないがそれと同じである。 マスコミは、これらをしっかりと把握し、過度な脅威論を書くべきでは無いであろう。 http://blog.livedoor.jp/ma2221/archives/51153894.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 中国は尖閣を日本の領土と認めていた! 池上 彰氏(元NHKキャスター)が解説 http://blogs.yahoo.co.jp/tankou_2008/33989127.html  ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 活動家 / アクティビストの仕事と生活のバランス調査」ご協力のお願い! 湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター ほか http://www.parc-jp.org/freeschool/other/form_activist_research2011.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu Jan 13 16:17:14 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 13 Jan 2011 16:17:14 +0900 Subject: [CML 007214] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEjMiE/IzVDUz07NUE3eyQ1JHMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVYxaTJxJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110113161714.A0K24.55401.root@mweb01> こんにちは。 イラク平和テレビ局inJapanの川島です。 2月5日にイラク戦争検証委員会設置を実現するために 元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表の池住義憲さんの 講演会を開催いたします。 今、検証委員会設置をしていくことが日本の軍事化に歯止めを をかけるために必要であるということをわかりやすく お話ししていただきます。 新作映画「君はなぜ戦争に行ったーイラク帰還兵士の沖縄ー」上映もします。 みなさま、お誘い合わせの上是非ご参加ください。 ****************転送歓迎************************** 『日本を戦争しない国にするために  〜イラク戦争検証委員会設置の実現に向けて             池住義憲さん講演と映画上映会〜』 【日時】 2月5日(土)13:30〜16:30  【場所】 阿倍野市民学習センター      http://www.osakademanabu.com/abeno/    ※交通     ・地下鉄谷町線「阿倍野」駅7号出口より       あべのベルタ地下2階通路を通りエスカレーターで3階へ     ・地下鉄御堂筋線 「天王寺」駅より徒歩8分     ・JR 「天王寺」駅より徒歩8分     ・近鉄 「あべの橋」駅より徒歩8分     ・阪堺電軌 「阿倍野」駅すぐ <第1部> ●講演 『日本が戦争に加担しないための  イラク戦争検証委員会設置の意義と実現に向けて』 講師: 池住義憲さん (立教大学大学院教授・元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表) 「イラク戦争の検証は、立法府・行政府に同じ過ちを繰り返させないために  必要。アジア太平洋の侵略行為の総括と検証がないから、憲法9条があるに  もかかわらず、戦地のイラクに武器を持った自衛隊が行くまでになった。  検証は憲法前文の平和的生存権を実行させることだ」   (2010.12.11「日本政府にイラク戦争検証委員会設置を求める集い東京    会場」でのお話より) <第2部> ●新作映画上映   『君は なぜ戦争に行った?           ―イラク戦争帰還兵士の沖縄―』 約50分    詳しくは http://peacetv.jp 【主催】 イラク平和テレビ局inJapan http://peacetv.jp/ 【問い合わせ】 TEL 090・8162・3004          Email:info@peacetv.jp  (川島) From hamasa7491 at hotmail.com Thu Jan 13 16:44:13 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Thu, 13 Jan 2011 07:44:13 +0000 Subject: [CML 007215] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDEbJEI3bhsoQjEyGyRCRnwbKEIxOA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO35IPjliOT4lWCVqJVElQyVJJEs5MzVEISpLSTFSPko5VEYwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEhIUtcRnwbKEI=?= In-Reply-To: <2011011213044570080000004635@nxev11mp02.ezweb.ne.jp> References: <2011011213044570080000004635@nxev11mp02.ezweb.ne.jp> Message-ID: 1月12日18時半〜 「沖縄・高江の工事再開に抗議!防衛省前で大抗議アクション」 画像エントリーです。告知からわずか数時間の緊急結集です。 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2110102/ 真の「平和への結集」市民の風とは、 こうした小石を積み上げる営為のちくせきです。 ナショナリズムと排外主義という時流に乗り遅れまいと、 それ跳べ!やれ跳べ! 上から目線で号令をかけ、 「正論」「will」の売文諸氏にまで媚を売って、 詭弁効果のためなればと、 覚える人も少なくなったマルクスや青法協、 なんでもかんでも引っ張り出し、 なにがなんでも「自らを多数派に位置付けようとする」 そんな「運動家」とは 縁(えん)も縁(ゆかり)もないものです。 ni0615拝 ---------------------------------------- > From: ekmizu8791@ezweb.ne.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Wed, 12 Jan 2011 13:04:45 +0900 > Subject: [CML 007202] 1月12日18時半高江ヘリパッドに抗議!防衛省行動/米国大使館行動の詳細な映像で  本日 > > 転送・転載歓迎 > > > 京都の菊池です。 > 登録しているMLを通して、次のことを教えていただきました。 > > (※高江について > やんばる東村 高江の現状 > http://takae.ti-da.net/ > を参照ください。) > > 転載します。 > > > > > [civilsocietyforum21] 1月12日18時半高江ヘリパッドに抗議!防衛省行動/米国大使館行動の詳細な映像で > > > --- > みなさま、園良太です。 > 重複された方は失礼します。 > > 1月11日、また沖縄・高江で米軍ヘリパッド工事が強行されました。 > それに対する緊急防衛省抗議のお知らせです。 > 【転送・転載大歓迎】 > 1月12日18時半〜19時半 沖縄・高江の工事再開に抗議!防衛省前で大抗議アクションです。 > 呼びかけ:沖縄一坪反戦地主会関東ブロック。http://www.jca.apc.org/HHK/ > 申し入れ書・楽器・プラカード持参してください、 > 昨日100人来ても強行する防衛省は200人で包囲だ ★ぜひ集まってください! > > 防衛省前最寄り:「市ヶ谷」「四ツ谷」駅から徒歩7分。 > > 1月10日、米国大使館&防衛省行動の詳細な映像もアップ! > 問題がとても詳しくわかりやすくまとめてあるため、ぜひごらんください。 > > 「沖縄・高江での米軍ヘリパッド建設に対し、東京で抗議アクション」 > OurPlanet-TV > http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/782 > YouTube > http://www.youtube.com/watch?v=ky8llc-RuA0 > > ■■■■■■■■■■■■■■■■■ > OurPlanet-TV 平野隆章 > 東京都千代田区猿楽町2-2-3NSビル202 > Tel:03-3296-2720 Fax:03-3296-2730 > E-mail :hirano@ourplanet-tv.org > URL:http://www.ourplanet-tv.org > > > > -- > 園良太 SONO Ryota walking0624@gmail.com(PC) > ★個人blog:http://d.hatena.ne.jp/Ryota1981/ > ★「フリーター労組」http://freeter-union.org/ > ★「麻生邸リアリティツアー国賠訴訟」スタート!http://state-compensation.freeter-union.org/ > ★「ヘイトスピーチに反対する会」http://livingtogether.blog91.fc2.com/ > ★東京入国管理局への抗議&激励アクション:http://pinkydra.exblog.jp/ > ★:「反戦と抵抗の祭<フェスタ>09」やりました!:http://a.sanpal.co.jp/r-festa/ > ★『フリーター労組の生存ハンドブック〜つながる、変える、世界をつくる』 > http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/200907049 > > > > 菊池 > ekmizu8791アットezweb.ne.jp > (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) > From chieko.oyama at gmail.com Thu Jan 13 19:08:17 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 13 Jan 2011 19:08:17 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDA3MjEyXSDjgIzjgZXjgZfjgZXjgo/jgorjga7jgYLjgovmmKDnlLs=?= =?UTF-8?B?54m56ZuG44CN44Ki44OD44OX44Oq44Oz44Kv44O744OV44Kh44Kv44OI44Oq44O8IGluIOa4i+iwtw==?= In-Reply-To: <4D2E5CA5.5030104@zokei.ac.jp> References: <4D2E5CA5.5030104@zokei.ac.jp> Message-ID: 特別招待作品決定!!ショージとタカオ!!! いきます。予習もしたもの。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/b9f04b80c6b25384bd77656d988ba19f 大山千恵子 拝 2011年1月13日11:00 maeda akira : > 前田 朗です。 > > 1月13日 > > 東京情報ですが、ユニークなおすすめの映画特集です。タイトルがなんと「さし > さわりのある映画特集」です。 > > 企画は「パンドラ」、上映は「アップリンク・ファクトリー」です。 > > http://www.uplink.co.jp/factory/log/003768.php > > http://www.bloc.jp/roxyboy/data/1290999090 > > <上映作品> > > 特別招待作品決定!!ショージとタカオ > 暴力の街|真空地帯|武器なき斗い|松川事件 > 座頭市物語|パルチザン前史|小人の饗宴 > 三里塚・第三次強制測量阻止闘争|沖縄エロス外伝 > モトシンカカランヌー|さようならCP > 極私的エロス・恋歌1974年|レイプカルチャー > ゆきゆきて、神軍|私を守るーDV被害と女性たちの証言 > ナヌムの家|天安門|ピョンヤン・ダイアリー > ロバート・イーズ > Devotion小川紳介と生きた人々|アヒルの子 > コミュニストはSEXがお上手?|ボヴァリー夫人|選挙 > > -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From ekinkoichi at hotmail.com Thu Jan 13 20:56:12 2011 From: ekinkoichi at hotmail.com (sakaguchi koichi) Date: Thu, 13 Jan 2011 20:56:12 +0900 Subject: [CML 007217] =?utf-8?B?44Ks44K25pSv5o+044OR44Os44K544OG44Kj44OK?= =?utf-8?B?6YCj5biv44Ki44K444Ki44Kt44Oj44Op44OQ44Oz5Y+C5Yqg5aCx5ZGK?= Message-ID:  ご無沙汰しています。フリー〓ガザ〓ジャパン、日本からアジア実行委員そして今回のガザ支援パレスティナ連帯アジアキャラバンの日本人コーディネーターの阪口浩一です。余りの多忙さ故に、当初の思いとは異なり、リアルタイムにてアジアキャラバンの行程を実況できなかった事申し訳ありませんでした。事前に予測出来た事ですが、今回のキャラバンの様子は僅かの例外を除き、西側メディアからは黙殺されました。ですが、通過国での歓迎そして熱気と好意ある報道の僅かでもお伝え出来なかった事は残念であり悔いが残ります。何故なら、日本はアジアの一国に位置する島国であるからです。  今回のアジアキャラバンの日本からの参加が決定したのが10月の終わり。11月初旬にマレーシアで会議が持たれ大枠が決定した後、日本からの参加者を募り始めたのが11月の半ばと、出発まで一ヶ月を切った日でした。日本からの参加者は先に述べたように2名でしたが、それでも当初、参加に問い合わせが5名ほどあり、驚く事に?、いやいや予測可能な範疇ですが、その全員が女性からでした。急ごしらえで参加可能な集会で、呼びかけビラをドカ巻きしましたが、革新政治家と呼ばれる議員から、闘ったと呼ばれるあの世代の活動家まで、話しかけて来る活動家の男たちは、日程が合えばねえ、などと脂ぎった鎖国的状況以外では決して通用のしないリップサービスを口にするだけで、状況に呼応する言葉は聞けずじまいでした。 しかし、準備期間と、キャラバンの日本側ブログ(http://japantogaza.blog77.fc2.com/)の左上段にあるアジアキャラバン参加の呼びかけ文章に目を通して頂ければ御理解していただけると思いますが、日本からの参加条件にはかなり高いハードルを敢えて設けていました。その上で、私を含めて日本から2名の参加があったということ、知り得た範囲では、同様の非暴力直接行動によるガザ支援行動へは日本人として初の参加であった事を思えば、初めの一歩は踏み出せたと思います。  12月2日にインドのデリーにある故マハトマ〓ガンジーの聖廟を象徴的な形で出発したキャラバン隊は、アジアの現実の政治状況ゆえの問題に幾度かぶつかりながらも、1月3日未明に112名の本隊が、そして残りの8名がどうにかガザ入国を果たしました。  キャラバン隊を離れて少しの時間が経過しましたが、振り返ってみれば、次回の行動を考えるならば反省に多い、そしてその幾つかはガザ支援の本質に関わる問題を露呈してしまったキャラバンであったと思います。  キャラバンの詳細報告は日本に帰国した後に、報告会などを可能な限りで設ける形で報告して行きたいと思いますので、今は詳述を避けますが、ガザ支援に加えてパレスティナ連帯そしてアジア連帯を掲げるならば、キャラバンに参加したメンバーや支援してくれた人々の参加を、目的の為に、抵抗する事無くサクリファイスしてはならないということです。 出発の始まりから、インド人実行委は、了承も説明も無しに、カシミールからの参加者たちのパキスタン政府からの ビザ発給不許可に対して抗しませんでした。その事実の積み重ねとして、キャラバン隊本隊は決定権ある人々の判断により、エジプト入りを目前に、ガザ入国に目が眩んだのか、エジプト当局に抗するどころか交渉する事にすら恐怖を覚え、今回のキャラバンの最大の支援者であったイラン人参加者の入国拒否とイランからの支援物資搬入却下の条件を受け入れてしまいました。また、それだけに留まらず、ガザ入国ちょくぜんのエジプト、アル〓アリーシュにて170トン、総額100万ドル相当の支援物資を積載した貨物船と。可能性が低いとは言え、航海中、イスラエル当局による妨害、攻撃を防ぐ為に、その船に乗り込んでいた8名のメンバーを置き去りにする形で、事前の連絡もなしに、先にガザへ入国してしまいました。そして、ガザで歓迎を受け、待ち受けていた報道陣に対して、ガザ入国とキャラバン隊成功を高らかに歌い上げたのです。  考えられない、そして今回のような大義を掲げた行動では決してあってはならない出来事です。取り残された8名のメンバーは力を合わせてどうにか状況を切り抜け、抗する事で、医療物資のラファ国境からの搬入許可を取り付け、支援物資の救急車輛を自力で運転し、ガザ入国を果たしました。 貨物船にはサラーム(平和)と名付けられていました。 貨物船には、インド人4名とアゼルバイジャン、インドネシア人、マレーシア人、そして日本人からは私が乗り込んでいました。 航海中、レバノン沖を通過し、イスラエル占領地沖公海を航海中にイスラエル軍からのコンタクトがありました。ここで指摘して行く事があります。今回の航海では狂気を踏み越えたイスラエル〓シオニズム政府が相手ですので、っ我々のキャプテンは、余裕を見越して陸地から60マイルの辺りを航海していました。皆さんの中には、昨年の5月31日に公海上にてイスラエル軍の攻撃を受けて9名の死者を出した”ガザ自由船団”マブィ〓マルマラ号の事を記憶されている方も多いと思います。彼らがイスラエル軍の攻撃を受けたのは、我々が航海した地点よりもさらに沖の73マイル地点です。ぜひ記憶しておいてください。 イスラエル軍は初めに船舶についての情報、クルーの氏名を尋ねた後に、我々キャラバンメンバーの国籍と名前を問い合わせてきました。むろん公海上のこと、このような問いかけに対して答える必要も義務もまったくありません。 その後、イスラエル軍2船がそれぞれ左右後方45度の角度で接近してきました。最接近距離は約1マイル超。我々の船舶の真後ろにはさらに大きな戦艦が時折、水平線に姿を見せ、レーダーでも確認できました。さらにイスラエル軍は長時間に渡り、我々の船舶のGPS位置確認装置を電波妨害し遮断しました。つまり、外界とは遮断されたブラックホール状態に私たちを置いたという訳です。個人的には、攻撃されるかもとの危機を私個人は感じませんでした。イスラエル軍はさらに恫喝を重ねるべく、我々の船舶上空で、イスラエル軍のスクランブル訓練を幾たびと繰り返してきました。私は素人ですので、分かりかねますが、レーダーの感じから、機関長で船主の人の話では、潜水艦も追尾していると言っていました。その後、イスラエル軍はアル〓アリーシュ沖10数マイルの地点まで追尾してきました。イスラエル政府にあっては、自分たち以外の国際法や国境等関係ありません。 我々と支援物資を積んだ船はその後、エジプト当局からも理由の説明無いまま、32時間、港から3マイルの地点で足止めを喰らわせられました。1月4日の午前4時に入港した船は、次に当局と港湾会社なるものに足止めを喰らわせられました。堪忍袋の緒が切れ、下船許可さえ下ろさない当局の静止を振り切り、8名が各々の持ち分で力を発揮する事により、事態は急転し、午後7時過ぎには、救急車輛を運転する事、医療物資を明日にラファ国境を通過させガザ入国を約束を条件に我々は、1月4日の午後9時過ぎに、どうにかガザ入国を果たしました。シリアのラタキア港を1月1日の午前11時に出発し、すでに80時間以上が経過していました。 以上が、シリアのラタキア港を出発してからの顛末です。 我々8名の滞在日数は先発隊とは違い僅かに1日強でしたが、最も印象に残った事は、ガザ地区の公害汚染です。アル〓ジャジーラなどでようやく報道され始めましたが、空気汚染、そして水質汚染には凄まじいものがあります。そして、その事を憂え、ガザと自らの民族の為に懸命に学問に励むパレスティナ学生の姿に心打たれました。先のイスラエルによるガザ虐殺の際に使用されたと思われる化学兵器の環境検査や、建築資材の搬入が以前、イスラエルにより止められていますから、廃墟をリサイクルしてガザの人々は必死にリサイクルに励んでいます。その分野で先進国日本の支援を受けられないかと訴願されました。これからの検討課題です。 以上、長々と書きましたが、帰国後には可能な限り各地にて報告会などを行って行きたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いします。 1月7日午後にエジプト〓カイロを離れて以降、トルコのイスタンブールに滞在しています。次に計画されているガザ自由船団レクイエムマブィ〓マルマラ2の計画について話し合う為です。それに加えて、資金繰りの苦しさにも関わらず特派員として交通費等を出してもらっていながら、キャラバン参加中不義理を重ね続けた人民新聞への原稿を書く為もあります。私は大阪〓西成の釜ヶ崎地区を根城としていますので、普段の日本人と比較すれば格安な生活を送っているのですが、それでもイスタンブールの方が金が掛からず、かつ現場である為です。可能であれば、チェチェン人難民キャンプも訪ねてみたいと思っています。人民新聞は大阪を本社として1967年以来発行されている希有な新聞です。毎月3回発行されていますので、ぜひ、ご購読お願いします。 帰国後は今回のアジアキャラバンの報告と、次回に予定されているガザ自由船団レクイエム、マブィ〓マルマラ号2への参加を積極的に行って行こうと思っています。次回の行動は、前回を遥かに凌駕するほどの大規模なものです。参加希望国、希望船、そして参加人数の数も把握出来ていない程です。東アジアからはマレーシアとインドネシアが独自に船を購入する方向で動いています。日本人も忍耐強く待ち続けてくれるアジアの人々の願いに答えなければなりません。大枠の呼びかけは間もなく発表させていただきます。 ぜひとも力をお貸しください。少しでもお金のあるひとはお金を。体の動く人は体を。頭脳のあるひとはその力を。 人はひとりでは決して自由にはなれません。社会に不正がある限りは。パレスティナ問題は、我々、今を生きる人間に突きつけられ、その一刻も速い解決が求められた総称であり、私が自由になる為に解決しなければならない問題です。  今回のキャラバン参加者の多くから、”ヒロシマ”、”ナガサキ”そして”オキナワ”の事を聞かれました。闘いは決して孤立してはいません。繋がっています。 共に!!  今回のアジアキャラバンに当たりお世話になった皆様、ありがとうございました。 阪口 浩一イスタンブールにて 日本からガザ http://japantogaza.blog77.fc2.com/twitter japantogaza もぜひ御覧に。 人民新聞 http://www.jimmin.com/ 最新版 1部150円 購読料半年間3,000円 郵便振替口座 00950-4-88555┃購読申込・問合せはこちらまで┃人民新聞社┃TEL (06) 6572-9440 FAX (06) 6572-9441   From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu Jan 13 22:01:27 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 13 Jan 2011 22:01:27 +0900 Subject: [CML 007218] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVglWCVWJW0lcyEiQGpOThsoQjQw?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8hWSEiJTclZSVPJUAhPCEmJTklSCVqITwlSCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMytKfCQ7JGghKhsoQg==?= Message-ID: <32FCB7499086494E95FBCB4EF5C0DF04@your65ce3791a7> みなさまへ (BCCにて失礼、転送転載歓迎) 松元@パレスチナ連帯・札幌 ■現地ヘブロンのパレスチナ人と反アパルトヘイトの活動家によって昨年2月から始められた「シュハダー・ストリートを開放せよ!(Open Shuhada Street)」の運動は、土曜行動の抗議デモを中 心になされてきましたが、昨年8月、イスラエル軍によるパレスチナ人の店舗襲撃および4名の不当逮捕によって抗議行動は一時後退を余儀なくされましたが、ことしの2月25日に再開が予定されています。この日は、1994年の入植者ゴールドシュタインの虐殺事件から17年目となります。 ほぼ一年前になりますが、このOpen Shuhada Streetの運動を呼びかけた作家であり活動家であるユダヤ系米国人女性イリス・ケルツさんの体験談「ヘブロン、占領40年」をお届けします。 ●イスラエル軍に襲撃されている昨年のOpen Shuhada Streetのビデオ。 http://www.youtube.com/watch?v=Eh9vhyxhPXw ■抑圧されたパレスチナの状況はアパルトヘイト時代の南アフリカと同じだと公然とイスラエルの占領政策を批判しているノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ツツ大主教が、南アフリカ・ホロコースト財団のケープタウン・ホロコーストセンター守護者(Patron)の地位を解任されようとしています。理由は、イスラエル批判をする師は「反ユダヤ主義者」だというものです。師もそうした攻撃に反論しています。(英文ですが、以下に抗議署名もあり。) http://openshuhadastreet.org/ ■イリス・ケルツ『ヘブロン、占領40年』 Four decades of occupation in Hebron 2010年2月25日 Iris Keltz 私は3回ヘブロンに行っていますが、それぞれ違った街に行っているようでもありました。1967年の5月、ヘブロンを含む西岸全体は、ヨルダンの支配下にありました。エルサレムで暮らしているあるパレスチナ人家族が、彼らが育ててきたオリーブの樹々が広がる所有地のあるヘブロン南部の村に私を招いてくれました。アル・サーム村の世間への主な通路は、エルサレムの南23マイルのヘブロンへ一日2回走るバスだけでした。それは一時間足らずのゆったりとした旅でもありました。 ロバとラクダが、車とバスと道を分けあっているこの地は、エルサレムと違って、聖地や古い装身具をを探すわずかな旅行者がぶらついているくらいです。伝統と現代の調和は、大部分が社会に溶け合っていました。その家族の家長イブラヒームは、コットンパンツとシャツを着て頭には大方の男たちと同じように伝統的な日除けのカフィーヤを巻いていました。彼の妻は、足首まで長いアラブの衣装と彼女の白い髪を被うスカーフをしていました。 そこには私たちを守ったりあるいは脅したりするような兵士はひとりもいなかったのです。それにマクペラの洞窟に妻サラとともに埋葬されているユダヤ教徒とイスラム教徒双方の預言者アブラハムのモスクの周りを歩いてもまったく安全でした。ヘロデ王の時世に建てられてシナゴーグとして始まり紀元700年のイスラーム時代にモスクとなったこの要塞のような建物は、彼らの神聖な墓場として護られてきました。美しいこの夏の日、その家族は、室内で一日5回のお祈りをするイブラヒームの奥さんでさえモスクに入るよりもアル・サーム行きのバスに乗ることにはるかに興味を持っていたのです。   イブラヒームは、道路ぎわの店でみんなにラクダのケバブ・サンドを買ってくれました。とにかく、この上品でユニークな味は、エキゾチックな香辛料で味付けされていたのです。イブラヒームは私たちが食べているあいだ、私がほとんど何も知らないヘブロンの暴力の歴史をほのめかし始めました。「かつてイギリスがパレスチナを統治していたとき、ここにはユダヤ教徒の生活するコミュニティがあったのです。いまその人々は、怪しいよそ者になっています。」しかし私はとくに心配しなかったのです。だって私を長い間行方不明だった家族のように迎えてくれて、しかも私がユダヤ系のアメリカ人であることを彼らは知っていたからです。1967年、私たちの人生を永遠に変えた戦争が勃発するまでの2,3週間、私たちは何も考えずに過ごしたのでした。 1998年に戻ったとき、刃のついたワイヤ・ウォールとコンクリート・バリケードが支配地域のヘブロンを細切れにしていました。聖なる神殿は、街とおなじように分割されていました。イブラヒーミ・モスクおよびアブラハム・アヴィヌ・シナゴーグの両サイドは、入り口が切り離されセキュリティチェックが布かれていました。私たちは、両方の入り口に入る前にイスラエル兵からボディチェックと所持品検査を受けました。1967年の西岸の軍事的征服ののち、イスラエル人がヘブロンに移動し始めたのです。それ以前初めの19年間は、聖なる神殿でイスラム教徒とユダヤ教徒が一緒に祈っていたものです。1994年のラマダーン月の2月25日、ユダヤ人入植者がイブラヒーミ・モスクに侵入して29人のイスラム教徒を虐殺してから、このすべてが変わってしまいました。この悲劇の直後、イスラエル政府は外出禁止令とシュハダー・ストリート(ヘブロンの商業と文化の主要な大通りですが)の封鎖をパレスチナ人に押し付けたのです。おまけにパレスチナ人の社会に敵意と新たな怒りを生むだけの愚かで不公正な決定によって―入植者たちは自由に通行することが許されていたのです。虐殺への報復として二度の自爆攻撃があり、暴力の連鎖という口実を与えてしまったこともありました。それにしても、ヘブロンのユダヤ教徒とイスラム教徒はそれ以来一緒に祈ることはしなくなったのです。 私たちの現地ガイドは、虐殺のあとヘブロン市長に招かれたインターナショナル・グループのクリスチャン・ピースメーカー・チームズ(CPT)の役割でした。現地のパレスチナ人が屋上に設置された軍の前哨基地に不満をこぼしている荒廃したこの付近一帯を歩いたときでも、パレスチナ人が武装解除されていたという事実にもかかわらず、彼ら(彼女)らの存在感は私たちに多くの安心を感じさせたものでした。兵士たちは、瓦礫が落ちてくることから自らを守るために―でもおしっこから守るべき何物もなかったけれど―無理やり中庭を横切って紐や網で覆った軍事ネットの上から下の住民を神のように監視しているのです。 それにもかかわらず、ヘブロンの生きる鼓動は鳴りやまなかったのです。私は、建築職人、皮革職人そして馬具屋を通り過ぎて歩き、建築用の装飾や台所用具のために炎の燃え上がる炉の窓付きグリルの中で鉄の棒をたたきながら一生懸命働いている鍛冶屋の前でしばし立ち止まって見ていたものでした。さらに通りを下っていくと、鳥たちが駆けっこしニワトリがコッコッコと鳴いて店のあることを告げ報せている露店では、まだなま温かい卵が売られていました。カフィーヤ、ショール、靴、宝石箱、手吹きのガラス食器、オリーブの木彫品などといっしょにスカーフが積み重ねられ、洋服架けにはアメリカ風のロゴのついたTシャツがベドゥインの衣装と並んでかかっていました。カフェの店先では年老いた男たちがトルコ・コーヒーやチャイをすすり水タバコを吸いながらバックギャモンに興じ、買物客は完全武装した兵士たちのあいだを縫うように歩いていました。 がっかりしたことに、アル・サーム行きには間に合いませんでした。チェックポイントやロードブロックの武装した兵士たちは、単純だけれど嫌な体験を私たちに強いていました。ちょうど今その村には、車がいっぱいで渋滞してひどい状態になって行けなくなっていると私はパレスチナ人家族のそばで聞かされました。でも私はこの変化をこの目で確かめたかったのです。 ほぼ10年後、2007年に訪ねたヘブロンのすべての場所はその大部分が変化していました。CPTはまだそこにありました。占領がさらに悪化させたので一時的な計画が永続するようになったとき何が始められたでしょう。ひとりの現地CPTガイドが、入植者や兵士やインターナショナルズには通行が許されていますがパレスチナ人にはいまだに禁じられているシュハダー・ストリートに沿って同行してくれました。近郊の村々の中心でありかつて繁栄していた商業上のメイン・ストリートは、不気味なほど静かでした。ヘブロン中心部につくられたユダヤ人入植地が、この街をゴーストタウンに変えてしまったのです。600人のユダヤ人入植者が、16万人のパレスチナ人の移動の自由を奪う500人のイスラエル兵に守られているのです。すべての店が鉄扉で封鎖されていました。パレスチナ人の玄関扉には―イスラエル政府によって錠がかけられ溶接されていますが―恐ろしい落書きが塗られていました。「アラブ人をガス室へ!」、「アラブ人を移送せよ!」などもっとそれ以上のことが。陽射しの中でトルコ・コーヒーを飲みバックギャモンに興じてカフェの店先を囲んでいた老人たちはもう帰っていました。   イスラエル人入植者によってつい最近占領された一軒のパレスチナ人の家を通り過ぎるときは、張りつめた瞬間でした。「もし止められたら私が兵士たちに話そうと思う」とオランダの女性CPTガイドが私たちに警告してくれました。「軍はシュハダー・ストリートを入植地とシナゴーグの間を行き交うユダヤ人のために確保しようとしています。イスラエル政府は入植者に撤退するよう命じましたが、彼らは頑固に居残り続けて住居を固定してしまっているのです。」これは、イスラエルの法と法の執行のあいだの深刻な破れです。政府から補助金を交付されているヘブロンの入植者たちは、神によって定められた行いをしていると確信しているイデオロギー的な過激派なのです。 国際法は、入植者の子どもたちに石を投げつけられたうえ頻繁につばを吐きかけられ常にCPTガイドに付き添われているパレスチナの子どもたちを含むすべての子どもたちに学校に通う権利を与えています。兵士たちは、見てはいても何もしません。イスラエル議会の議員たちがヘブロンを訪れましたが、何も変わらなかったのです。このためパレスチナの子どもたちは、学校の近くの家―「はしご女の家」と彼らは呼んでいますが―を通り抜け屋根づたいにあるいは通りの反対側から学校に入いりこんで行くのです。私たちのガイドは、子どもたちのお気に入りのゲームは兵隊ごっこだと話していました。彼(彼女)らは、だれでもが大きな銃をもち暴力をもっていると納得しているのでした。 ムスリムの休日、金曜の午後、CPTメンバーは人々が昼の祈りに行き交うのを見ていました。イスラエル兵たちが、モスクの入り口をかためていました。とくに若いアラブ人男性が標的にされていて、ときには何時間も拘束されていました。私がユダヤ人であり命令に従っているということをわが信頼するパレスチナ人ガイドがなぜ兵士に話しているか私はさいしょ理解できなかったのですが、兵士たちは私にモスクに入ることを禁じました。私は人生で初めて、宗教にもとづく建物に入ることを拒否されたのです。彼らの命令を受け入れることを強要された私は、パレスチナ人側のモスクへ通じる道を遮断したコンクリート障害物の近くの建物の日陰で待っていました。私に連帯して何人かの友人が一緒に立ってくれました。 私たちのグループが再び一緒になったとき、パレスチナ自治政府が管轄するヘブロン(H1)に通じるチェックポイントに向かっていました。私たちは一列になって、刃先のあるワイヤーで囲まれた檻の中の回転式ゲートを通過して歩きました。アメリカのパスポートは私たちにチェックポイントを簡単に通過させましたが、わがパレスチナ人の運転手とガイドは通過を許されませんでした。けれども彼らは何度かやったこともあって、バリケードの周りから抜け出すことを心得ていたものです。私は、なぜパレスチナ人がパレスチナ人の支配地域に入ることが禁じられているのか理解することができませんでした。すこし食べて元気を回復した後で、私は、ガイドが屈辱と気ままな専制を提供している占領の本質について私たちに個人的なレッスンをしてくれたのだとやっと理解できたのでした。 チェックポイントのこちら側では、移動すること、買い物、青空市場など自由な別の生活がありました。パレスチナ人の兵士と人々は何か買えと私たちにせがんでくるのです。「どうぞ生き残るために助けてください。私たちは商売人です。どうぞ何か買ってください。」と。足の不自由なレジスタンス・カフェのオーナーは、暗黙のうちに認められた指導者の気品をもって私たちを迎えてくれたものです。彼は、ファラフェルと冷たい水を給仕するためあたりを足を引きずって歩いていました。彼は仕事が一段落してからテーブルのひとつに腰を下ろし、私たちに自分のことを語り始めました。「このカフェは、ヘブロンのパレスチナ人の生活を護るための闘争のシンボルなのです。パレスチナ人の大部分は、どれほど長くなってもここで持ちこたえるために責任を負っています。私たちは、1948年多くの人々が死んだように遠くへ歩くよりもむしろ我が家で死ぬでしょう。私にとって最も偉大な抵抗の姿は、このカフェを開き続けることなのです。」その責任は高い代価を伴っている。彼はイスラエルの刑務所で拷問にかけられ持ちこたえてきた。このすべてを知って、私はファラフェルを食べながら抵抗の姿を考えさせられてしまった。 今日はイブラヒーミ・モスクの虐殺があってから16年目を迎えます。シュハダー・ストリートは、西岸および全般的な占領におけるイスラエル入植地のシンボルとなっています。活動家たちが、パレスチナ人の商売と生活のためもう一度この通りを自由にするため各分野でその努力を支援することは重要です。またグローバルな連帯が www.openshuhadastreet.orgで組織されて います。占領は米国からの300億ドルの財政援助で可能となっています。米国の活動家たちは、私たちのお金を費やすよりも議会の議員たちに知らせなければなりません。(松元訳) 原文は以下:拙訳なので不適切な訳文があれば教えてください。 http://electronicintifada.net/v2/article11096.shtml http://www.countercurrents.org/keltz250210.htm ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From harumi-s at mars.dti.ne.jp Thu Jan 13 22:47:03 2011 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (bara) Date: Thu, 13 Jan 2011 22:47:03 +0900 Subject: [CML 007219] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFYJVglViVtJXMhIkBqTk4bKEI0?= =?iso-2022-jp?B?MBskQkcvIVkhIiU3JWUlTyVAITwhJiU5JUglaiE8JUgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIzK0p8JDskaCEqGyhC?= In-Reply-To: <32FCB7499086494E95FBCB4EF5C0DF04@your65ce3791a7> References: <32FCB7499086494E95FBCB4EF5C0DF04@your65ce3791a7> Message-ID: <9B501E5236C0491E964F21A8AEF2B189@BARAKURA> 松元さん 先回の投稿も、今回の投稿も 以下の通り文字化けです。 段落での行変えなどで もう一度送信願います --------------------------------------------- 怒りを生むだけの愚かで不公正な決定によって―入植者たちは自由に通行することが許されw)〓「討い燭里任后5垰Δ悗諒麌|$箸靴篤鹽戮亮・z9況發・△蝓∨塾呂力∈燭箸いΩ・造鰺燭┐討靴泙辰燭海箸發△蠅泙靴拭・修譴砲靴討癲▲悒屮蹈鵑離罐瀬箒掬未肇ぅ好薀犇掬未呂修谿瞥莪貊錣傍Г襪海箸呂靴覆・覆辰燭里任后・・w)w)私たちの現地ガイドは、虐殺のあとヘブロン市長に招かれたインターナショナル・グループの 塗られていました。「アラブ人をガス室へ!」、「アラブ人を移送せよ!」などもっとそれ以上のことが。陽射しの中でトルコ・コーヒーを飲みバックギャモンに興じてカフェの店先ku樣ョ呂鵑任い刃型佑燭舛呂發Φ△辰討い泙靴拭・ ・・w)w)イスラエル人入植者によってつい最近占領された一軒のパレスチナ人の家を通り過ぎるときは、張りつめた瞬間でした。「もし止められたら私が兵士たちに話そうと思う」とオランダの女性CPT 。私たちは、1948年多くの人々が死んだように遠くへ歩くよりもむしろ我が家で死ぬでしょう。私にとって最も偉大な抵抗の姿は、このカフェを開き続けることなのです。」その責任は高い代価を伴っている。彼はイスラエルの刑務所で拷問にかけられ持ちこたえてきた。このすべてを知って、私はファラフェルku樣ス・戮覆・蘢餽海了僂鮃佑┐気擦蕕譴討靴泙辰拭・・w)w)今日はイブラヒーミ・モスクの虐殺があってから16年目を迎えます。シュハダー・ストリートは、西岸および全般的な占領におけるイスラエル入植地のシンボルとなっています。 From kenkawauchi at nifty.com Thu Jan 13 23:34:23 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Thu, 13 Jan 2011 23:34:23 +0900 Subject: [CML 007220] =?iso-2022-jp?B?GyRCQSo1c0ApRVkyfjNXMEYkTjtxTkEbKEI=?= Message-ID: <4C554A1133CE44778B073986E5E1171D@your45f6969ba9>  河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しくだ さい。転送・転載は自由です。)  私の所属している、小選挙区制の廃止をめざす連絡会は、1月30日(日)午後1時 から文京区民センターで、”望まれる選挙制度は何か”というテーマで選挙制度討論 会を開催いたします。そこでは、以下の4文献を共通文献とし、それを基礎に望まれ る選挙制度について討論がなされる予定です。 ▽たちあがれ日本の選挙制度改革案 ▽佐高信氏の「中ルネ運動の提案」(『労働情報』801号掲載) ▽太田光征氏の「中選挙区比例代表併用制」(インターネットで発表されたもの) ▽参院議長西岡武夫の参議院選挙制度改革案(西岡事務所のご好意により提供された もの) 上記文献を事前に入手されたい方、当日は参加できないが資料だけ請求したい方は、 FAXにて河内までご連絡ください。河内のFAX番号は0359783706です。 必ずFAXに、氏名と受信のFAX番号と「選挙制度改革案の資料を送ってください」と明 記してください。無償にてFAX送信させていただきます。 河内謙策 〒112-0012 東京都文京区大塚5-6-15-401 保田・河内法律事務所(電話 03-5978-3784 FAX03-5978-3706 Email: kenkawauchi@nifty.com) From y_matsu29 at ybb.ne.jp Fri Jan 14 00:03:47 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Fri, 14 Jan 2011 00:03:47 +0900 Subject: [CML 007221] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVglWCVWJW0lcyEiQGpOThsoQjQw?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8hWSEiJTclZSVPJUAhPCEmJTklSCVqITwlSCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMytKfCQ7JGghKiFKOkZBdyFLGyhC?= Message-ID: baraさま、文字化けを教えていただきありがとうございます。他のMLではそういうことはなく、CMLだけでした。原因はわかりませんが再送してみます。まつもと みなさまへ (BCCにて失礼、転送転載歓迎) 松元@パレスチナ連帯・札幌 ■現地ヘブロンのパレスチナ人と反アパルトヘイトの活動家によって昨年2月から始められた「シュハダー・ストリートを開放せよ!(Open Shuhada Street)」の運動は、土曜行動の抗議デモを中 心になされてきましたが、昨年8月、イスラエル軍によるパレスチナ人の店舗襲撃および4名の不当逮捕によって抗議行動は一時後退を余儀なくされましたが、ことしの2月25日に再開が予定されています。この日は、1994年の入植者ゴールドシュタインの虐殺事件から17年目となります。 ほぼ一年前になりますが、このOpen Shuhada Streetの運動を呼びかけた作家であり活動家であるユダヤ系米国人女性イリス・ケルツさんの体験談「ヘブロン、占領40年」をお届けします。 ●イスラエル軍に襲撃されている昨年のOpen Shuhada Streetのビデオ。 http://www.youtube.com/watch?v=Eh9vhyxhPXw ■抑圧されたパレスチナの状況はアパルトヘイト時代の南アフリカと同じだと公然とイスラエルの占領政策を批判しているノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ツツ大主教が、南アフリカ・ホロコースト財団のケープタウン・ホロコーストセンター守護者(Patron)の地位を解任されようとしています。理由は、イスラエル批判をする師は「反ユダヤ主義者」だというものです。師もそうした攻撃に反論しています。(英文ですが、以下に抗議署名もあり。) http://openshuhadastreet.org/ ■イリス・ケルツ『ヘブロン、占領40年』 Four decades of occupation in Hebron 2010年2月25日 Iris Keltz 私は3回ヘブロンに行っていますが、それぞれ違った街に行っているようでもありました。1967年の5月、ヘブロンを含む西岸全体は、ヨルダンの支配下にありました。エルサレムで暮らしているあるパレスチナ人家族が、彼らが育ててきたオリーブの樹々が広がる所有地のあるヘブロン南部の村に私を招いてくれました。アル・サーム村の世間への主な通路は、エルサレムの南23マイルのヘブロンへ一日2回走るバスだけでした。それは一時間足らずのゆったりとした旅でもありました。 ロバとラクダが、車とバスと道を分けあっているこの地は、エルサレムと違って、聖地や古い装身具をを探すわずかな旅行者がぶらついているくらいです。伝統と現代の調和は、大部分が社会に溶け合っていました。その家族の家長イブラヒームは、コットンパンツとシャツを着て頭には大方の男たちと同じように伝統的な日除けのカフィーヤを巻いていました。彼の妻は、足首まで長いアラブの衣装と彼女の白い髪を被うスカーフをしていました。 そこには私たちを守ったりあるいは脅したりするような兵士はひとりもいなかったのです。それにマクペラの洞窟に妻サラとともに埋葬されているユダヤ教徒とイスラム教徒双方の預言者アブラハムのモスクの周りを歩いてもまったく安全でした。ヘロデ王の時世に建てられてシナゴーグとして始まり紀元700年のイスラーム時代にモスクとなったこの要塞のような建物は、彼らの神聖な墓場として護られてきました。美しいこの夏の日、その家族は、室内で一日5回のお祈りをするイブラヒームの奥さんでさえモスクに入るよりもアル・サーム行きのバスに乗ることにはるかに興味を持っていたのです。   イブラヒームは、道路ぎわの店でみんなにラクダのケバブ・サンドを買ってくれました。とにかく、この上品でユニークな味は、エキゾチックな香辛料で味付けされていたのです。イブラヒームは私たちが食べているあいだ、私がほとんど何も知らないヘブロンの暴力の歴史をほのめかし始めました。「かつてイギリスがパレスチナを統治していたとき、ここにはユダヤ教徒の生活するコミュニティがあったのです。いまその人々は、怪しいよそ者になっています。」しかし私はとくに心配しなかったのです。だって私を長い間行方不明だった家族のように迎えてくれて、しかも私がユダヤ系のアメリカ人であることを彼らは知っていたからです。1967年、私たちの人生を永遠に変えた戦争が勃発するまでの2,3週間、私たちは何も考えずに過ごしたのでした。 1998年に戻ったとき、刃のついたワイヤ・ウォールとコンクリート・バリケードが支配地域のヘブロンを細切れにしていました。聖なる神殿は、街とおなじように分割されていました。イブラヒーミ・モスクおよびアブラハム・アヴィヌ・シナゴーグの両サイドは、入り口が切り離されセキュリティチェックが布かれていました。私たちは、両方の入り口に入る前にイスラエル兵からボディチェックと所持品検査を受けました。1967年の西岸の軍事的征服ののち、イスラエル人がヘブロンに移動し始めたのです。それ以前初めの19年間は、聖なる神殿でイスラム教徒とユダヤ教徒が一緒に祈っていたものです。1994年のラマダーン月の2月25日、ユダヤ人入植者がイブラヒーミ・モスクに侵入して29人のイスラム教徒を虐殺してから、このすべてが変わってしまいました。この悲劇の直後、イスラエル政府は外出禁止令とシュハダー・ストリート(ヘブロンの商業と文化の主要な大通りですが)の封鎖をパレスチナ人に押し付けたのです。おまけにパレスチナ人の社会に敵意と新たな怒りを生むだけの愚かで不公正な決定によって―入植者たちは自由に通行することが許されていたのです。虐殺への報復として二度の自爆攻撃があり、暴力の連鎖という口実を与えてしまったこともありました。それにしても、ヘブロンのユダヤ教徒とイスラム教徒はそれ以来一緒に祈ることはしなくなったのです。 私たちの現地ガイドは、虐殺のあとヘブロン市長に招かれたインターナショナル・グループのクリスチャン・ピースメーカー・チームズ(CPT)の役割でした。現地のパレスチナ人が屋上に設置された軍の前哨基地に不満をこぼしている荒廃したこの付近一帯を歩いたときでも、パレスチナ人が武装解除されていたという事実にもかかわらず、彼ら(彼女)らの存在感は私たちに多くの安心を感じさせたものでした。兵士たちは、瓦礫が落ちてくることから自らを守るために―でもおしっこから守るべき何物もなかったけれど―無理やり中庭を横切って紐や網で覆った軍事ネットの上から下の住民を神のように監視しているのです。 それにもかかわらず、ヘブロンの生きる鼓動は鳴りやまなかったのです。私は、建築職人、皮革職人そして馬具屋を通り過ぎて歩き、建築用の装飾や台所用具のために炎の燃え上がる炉の窓付きグリルの中で鉄の棒をたたきながら一生懸命働いている鍛冶屋の前でしばし立ち止まって見ていたものでした。さらに通りを下っていくと、鳥たちが駆けっこしニワトリがコッコッコと鳴いて店のあることを告げ報せている露店では、まだなま温かい卵が売られていました。カフィーヤ、ショール、靴、宝石箱、手吹きのガラス食器、オリーブの木彫品などといっしょにスカーフが積み重ねられ、洋服架けにはアメリカ風のロゴのついたTシャツがベドゥインの衣装と並んでかかっていました。カフェの店先では年老いた男たちがトルコ・コーヒーやチャイをすすり水タバコを吸いながらバックギャモンに興じ、買物客は完全武装した兵士たちのあいだを縫うように歩いていました。 がっかりしたことに、アル・サーム行きには間に合いませんでした。チェックポイントやロードブロックの武装した兵士たちは、単純だけれど嫌な体験を私たちに強いていました。ちょうど今その村には、車がいっぱいで渋滞してひどい状態になって行けなくなっていると私はパレスチナ人家族のそばで聞かされました。でも私はこの変化をこの目で確かめたかったのです。 ほぼ10年後、2007年に訪ねたヘブロンのすべての場所はその大部分が変化していました。CPTはまだそこにありました。占領がさらに悪化させたので一時的な計画が永続するようになったとき何が始められたでしょう。ひとりの現地CPTガイドが、入植者や兵士やインターナショナルズには通行が許されていますがパレスチナ人にはいまだに禁じられているシュハダー・ストリートに沿って同行してくれました。近郊の村々の中心でありかつて繁栄していた商業上のメイン・ストリートは、不気味なほど静かでした。ヘブロン中心部につくられたユダヤ人入植地が、この街をゴーストタウンに変えてしまったのです。600人のユダヤ人入植者が、16万人のパレスチナ人の移動の自由を奪う500人のイスラエル兵に守られているのです。すべての店が鉄扉で封鎖されていました。パレスチナ人の玄関扉には―イスラエル政府によって錠がかけられ溶接されていますが―恐ろしい落書きが塗られていました。「アラブ人をガス室へ!」、「アラブ人を移送せよ!」などもっとそれ以上のことが。陽射しの中でトルコ・コーヒーを飲みバックギャモンに興じてカフェの店先を囲んでいた老人たちはもう帰っていました。   イスラエル人入植者によってつい最近占領された一軒のパレスチナ人の家を通り過ぎるときは、張りつめた瞬間でした。「もし止められたら私が兵士たちに話そうと思う」とオランダの女性CPTガイドが私たちに警告してくれました。「軍はシュハダー・ストリートを入植地とシナゴーグの間を行き交うユダヤ人のために確保しようとしています。イスラエル政府は入植者に撤退するよう命じましたが、彼らは頑固に居残り続けて住居を固定してしまっているのです。」これは、イスラエルの法と法の執行のあいだの深刻な破れです。政府から補助金を交付されているヘブロンの入植者たちは、神によって定められた行いをしていると確信しているイデオロギー的な過激派なのです。 国際法は、入植者の子どもたちに石を投げつけられたうえ頻繁につばを吐きかけられ常にCPTガイドに付き添われているパレスチナの子どもたちを含むすべての子どもたちに学校に通う権利を与えています。兵士たちは、見てはいても何もしません。イスラエル議会の議員たちがヘブロンを訪れましたが、何も変わらなかったのです。このためパレスチナの子どもたちは、学校の近くの家―「はしご女の家」と彼らは呼んでいますが―を通り抜け屋根づたいにあるいは通りの反対側から学校に入いりこんで行くのです。私たちのガイドは、子どもたちのお気に入りのゲームは兵隊ごっこだと話していました。彼(彼女)らは、だれでもが大きな銃をもち暴力をもっていると納得しているのでした。 ムスリムの休日、金曜の午後、CPTメンバーは人々が昼の祈りに行き交うのを見ていました。イスラエル兵たちが、モスクの入り口をかためていました。とくに若いアラブ人男性が標的にされていて、ときには何時間も拘束されていました。私がユダヤ人であり命令に従っているということをわが信頼するパレスチナ人ガイドがなぜ兵士に話しているか私はさいしょ理解できなかったのですが、兵士たちは私にモスクに入ることを禁じました。私は人生で初めて、宗教にもとづく建物に入ることを拒否されたのです。彼らの命令を受け入れることを強要された私は、パレスチナ人側のモスクへ通じる道を遮断したコンクリート障害物の近くの建物の日陰で待っていました。私に連帯して何人かの友人が一緒に立ってくれました。 私たちのグループが再び一緒になったとき、パレスチナ自治政府が管轄するヘブロン(H1)に通じるチェックポイントに向かっていました。私たちは一列になって、刃先のあるワイヤーで囲まれた檻の中の回転式ゲートを通過して歩きました。アメリカのパスポートは私たちにチェックポイントを簡単に通過させましたが、わがパレスチナ人の運転手とガイドは通過を許されませんでした。けれども彼らは何度かやったこともあって、バリケードの周りから抜け出すことを心得ていたものです。私は、なぜパレスチナ人がパレスチナ人の支配地域に入ることが禁じられているのか理解することができませんでした。すこし食べて元気を回復した後で、私は、ガイドが屈辱と気ままな専制を提供している占領の本質について私たちに個人的なレッスンをしてくれたのだとやっと理解できたのでした。 チェックポイントのこちら側では、移動すること、買い物、青空市場など自由な別の生活がありました。パレスチナ人の兵士と人々は何か買えと私たちにせがんでくるのです。「どうぞ生き残るために助けてください。私たちは商売人です。どうぞ何か買ってください。」と。足の不自由なレジスタンス・カフェのオーナーは、暗黙のうちに認められた指導者の気品をもって私たちを迎えてくれたものです。彼は、ファラフェルと冷たい水を給仕するためあたりを足を引きずって歩いていました。彼は仕事が一段落してからテーブルのひとつに腰を下ろし、私たちに自分のことを語り始めました。「このカフェは、ヘブロンのパレスチナ人の生活を護るための闘争のシンボルなのです。パレスチナ人の大部分は、どれほど長くなってもここで持ちこたえるために責任を負っています。私たちは、1948年多くの人々が死んだように遠くへ歩くよりもむしろ我が家で死ぬでしょう。私にとって最も偉大な抵抗の姿は、このカフェを開き続けることなのです。」その責任は高い代価を伴っている。彼はイスラエルの刑務所で拷問にかけられ持ちこたえてきた。このすべてを知って、私はファラフェルを食べながら抵抗の姿を考えさせられてしまった。 今日はイブラヒーミ・モスクの虐殺があってから16年目を迎えます。シュハダー・ストリートは、西岸および全般的な占領におけるイスラエル入植地のシンボルとなっています。活動家たちが、パレスチナ人の商売と生活のためもう一度この通りを自由にするため各分野でその努力を支援することは重要です。またグローバルな連帯が www.openshuhadastreet.orgで組織されて います。占領は米国からの300億ドルの財政援助で可能となっています。米国の活動家たちは、私たちのお金を費やすよりも議会の議員たちに知らせなければなりません。(松元訳) 原文は以下:拙訳なので不適切な訳文があれば教えてください。 http://electronicintifada.net/v2/article11096.shtml http://www.countercurrents.org/keltz250210.htm ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From teraoter at mint.ocn.ne.jp Fri Jan 14 00:54:30 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Fri, 14 Jan 2011 00:54:30 +0900 Subject: [CML 007221] =?UTF-8?B?44CO44OY44OW44Ot44Oz44CB5Y2g6aCYNDDlubQ=?= =?UTF-8?B?44CP44CB44K344Ol44OP44OA44O844O744K544OI44Oq44O844OI44KS6ZaL5pS+?= =?UTF-8?B?44Gb44KI77yB77yI5YaN6YCB77yJ?= In-Reply-To: References: Message-ID: <4D2F2036.9000309@mint.ocn.ne.jp> 松元さん、寺尾です。 いつも貴重なメールをどうも有難うございます。 私が受信したメールも一部文字化けしていました。 文字化けする原因としてよく言われるのは、改行せずに書くこと、がありま す。たとえば、松元さんのメールに返信すると以下のように、一行がとてつ もなく長くなります。 (2011/01/14 0:03), Yasuaki Matsumoto-san wrote: > baraさま、文字化けを教えていただきありがとうございます。他のMLではそういうことはなく、CMLだけでした。原因はわかりませんが再送してみます。まつもと それを防ぐには、お使いのメールソフトで適当な長さで自動改行するように 設定するか、あるいは、適当な長さで自分で強制改行するのが良いと思いま す。私は全角35文字(半角で70文字)で自動改行するように設定しているほ か、場合によっては、全角35文字以下でも自分で強制改行しています。例えば、 みなさまへ (BCCにて失礼、転送転載歓迎)  松元@パレスチナ連帯・札幌 ■現地ヘブロンのパレスチナ人と反アパルトヘイトの活動家によって 昨年2月から始められた「シュハダー・ストリートを開放せよ! (Open Shuhada Street)」の運動は、土曜行動の抗議デモを中心に なされてきましたが、昨年8月、イスラエル軍によるパレスチナ人の のように。 なお、私が受けたメールで文字化けしていたのは、 > 1998年に戻ったとき、刃のついたワイヤ・ウォールとコンクリート・バリケードが支配地域のヘブロンを細切れにしていました。聖なる神殿は、街とおなじように分割されていました。イブラヒーミ・モスクおよびアブラハム・アヴィヌ・シナゴーグの両サイドは、入り口が切り離されセキュリティチェックが布かれていました。私たちは、両方の入り口に入る前にイスラエル兵からボディチェックと所持品検査を受けました。1967年の西岸の軍事的征服ののち、イスラエル人がヘブロンに移動し始めたのです。それ以前初めの19年間は、聖なる神殿でイスラム教徒とユダヤ教徒が一緒に祈っていたものです。1994年のラマダーン月の2月25日、ユダヤ人入植者がイブラヒーミ・モスクに侵入して29人のイスラム教徒 を虐殺してから、このすべてが変わってしまいました。この悲劇の直後、イスラエル政府は外出禁止令とシュハダー・ストリート(ヘブロンの商業と文化の主要な大通りですが)の封鎖をパレスチナ人に押し付けたのです。おまけにパレスチナ人の社会に敵意と新たな怒りを生むだけの愚かで不公正な決定によって―入植者たちは自由に通行することが許され〓 > $F$$$?$N$G$9!#5T;&$X$NJsI|$H$7$FFsEY$N<+Gz967b$,$"$j!"K=NO$NO":?$H$$$&8} ほぼ10年後、2007年に訪ねたヘブロンのすべての場所はその大部分が変化していました。CPTはまだそこにありました。占領がさらに悪化させたので一時的な計画が永続するようになったとき何が始められたでしょう。ひとりの現地CPTガイドが、入植者や兵士やインターナショナルズには通行が許されていますがパレスチナ人にはいまだに禁じられているシュハダー・ストリートに沿って同行してくれました。近郊の村々の中心でありかつて繁栄していた商業上のメイン・ストリートは、不気味なほど静かでした。ヘブロン中心部につくられたユダヤ人入植地が、この街をゴーストタウンに変えてしまったのです。600人のユダヤ人入植者が、16万人のパレスチナ人の移動の自由を奪う500人のイスラエル兵に守られているのです 。すべての店が鉄扉で封鎖されていました。パレスチナ人の玄関扉には―イスラエル政府によって錠がかけられ溶接されていますが―恐ろしい落書きが塗られていました。「アラブ人をガス室へ!」、「アラブ人を移送せよ!」などもっとそれ以上のことが。陽射しの中でトルコ・コーヒーを飲みバックギャモンに興じてカフェの店先〓 > r0O$s$G$$$?O7?M$?$A$O$b$&5"$C$F$$$^$7$?!#!!!!〓 > チェックポイントのこちら側では、移動すること、買い物、青空市場など自由な別の生活がありました。パレスチナ人の兵士と人々は何か買えと私たちにせがんでくるのです。「どうぞ生き残るために助けてください。私たちは商売人です。どうぞ何か買ってください。」と。足の不自由なレジスタンス・カフェのオーナーは、暗黙のうちに認められた指導者の気品をもって私たちを迎えてくれたものです。彼は、ファラフェルと冷たい水を給仕するためあたりを足を引きずって歩いていました。彼は仕事が一段落してからテーブルのひとつに腰を下ろし、私たちに自分のことを語り始めました。「このカフェは、ヘブロンのパレスチナ人の生活を護るための闘争のシンボルなのです。パレスチナ人の大部分は、どれほど長くなって もここで持ちこたえるために責任を負っています。私たちは、1948年多くの人々が死んだように遠くへ歩くよりもむしろ我が家で死ぬでしょう。私にとって最も偉大な抵抗の姿は、このカフェを開き続けることなのです。」その責任は高い代価を伴っている。彼はイスラエルの刑務所で拷問にかけられ持ちこたえてきた。このすべてを知って、私はファラフェル〓 > r?)$Y$J$,$iDq93$N;Q$r9M$($5$;$i$l$F$7$^$C$?!#〓 の3カ所でした。 御手数をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願い致します。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Fri Jan 14 01:33:05 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Fri, 14 Jan 2011 01:33:05 +0900 Subject: [CML 007223] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVglWCVWJW0lcyEiQGpOThsoQjQw?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8hWSEiJTclZSVPJUAhPCEmJTklSCVqITwlSCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMytKfCQ7JGghKiFKOkY6RkF3IUsbKEI=?= Message-ID: baraさま、寺尾さま、文字化けについて丁寧に教えてくださりありがとうございます。 とりあえず長い段落を短くする改行だけやってみましたが、自動改行というのはまだ分かりませんので勘弁してください。お騒がせして恐縮です。まつもと拝 みなさまへ (BCCにて失礼、転送転載歓迎) 松元@パレスチナ連帯・札幌 ■現地ヘブロンのパレスチナ人と反アパルトヘイトの活動家によって昨年2月から始められた「シュハダー・ストリートを開放せよ!(Open Shuhada Street)」の運動は、土曜行動の抗議デモを中 心になされてきましたが、昨年8月、イスラエル軍によるパレスチナ人の店舗襲撃および4名の不当逮捕によって抗議行動は一時後退を余儀なくされましたが、ことしの2月25日に再開が予定されています。この日は、1994年の入植者ゴールドシュタインの虐殺事件から17年目となります。 ほぼ一年前になりますが、このOpen Shuhada Streetの運動を呼びかけた作家であり活動家であるユダヤ系米国人女性イリス・ケルツさんの体験談「ヘブロン、占領40年」をお届けします。 ●イスラエル軍に襲撃されている昨年のOpen Shuhada Streetのビデオ。 http://www.youtube.com/watch?v=Eh9vhyxhPXw ■抑圧されたパレスチナの状況はアパルトヘイト時代の南アフリカと同じだと公然とイスラエルの占領政策を批判しているノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ツツ大主教が、南アフリカ・ホロコースト財団のケープタウン・ホロコーストセンター守護者(Patron)の地位を解任されようとしています。理由は、イスラエル批判をする師は「反ユダヤ主義者」だというものです。師もそうした攻撃に反論しています。(英文ですが、以下に抗議署名もあり。) http://openshuhadastreet.org/ ■イリス・ケルツ『ヘブロン、占領40年』 Four decades of occupation in Hebron 2010年2月25日 Iris Keltz 私は3回ヘブロンに行っていますが、それぞれ違った街に行っているようでもありました。1967年の5月、ヘブロンを含む西岸全体は、ヨルダンの支配下にありました。エルサレムで暮らしているあるパレスチナ人家族が、彼らが育ててきたオリーブの樹々が広がる所有地のあるヘブロン南部の村に私を招いてくれました。アル・サーム村の世間への主な通路は、エルサレムの南23マイルのヘブロンへ一日2回走るバスだけでした。それは一時間足らずのゆったりとした旅でもありました。 ロバとラクダが、車とバスと道を分けあっているこの地は、エルサレムと違って、聖地や古い装身具をを探すわずかな旅行者がぶらついているくらいです。伝統と現代の調和は、大部分が社会に溶け合っていました。その家族の家長イブラヒームは、コットンパンツとシャツを着て頭には大方の男たちと同じように伝統的な日除けのカフィーヤを巻いていました。彼の妻は、足首まで長いアラブの衣装と彼女の白い髪を被うスカーフをしていました。 そこには私たちを守ったりあるいは脅したりするような兵士はひとりもいなかったのです。それにマクペラの洞窟に妻サラとともに埋葬されているユダヤ教徒とイスラム教徒双方の預言者アブラハムのモスクの周りを歩いてもまったく安全でした。ヘロデ王の時世に建てられてシナゴーグとして始まり紀元700年のイスラーム時代にモスクとなったこの要塞のような建物は、彼らの神聖な墓場として護られてきました。美しいこの夏の日、その家族は、室内で一日5回のお祈りをするイブラヒームの奥さんでさえモスクに入るよりもアル・サーム行きのバスに乗ることにはるかに興味を持っていたのです。   イブラヒームは、道路ぎわの店でみんなにラクダのケバブ・サンドを買ってくれました。とにかく、この上品でユニークな味は、エキゾチックな香辛料で味付けされていたのです。イブラヒームは私たちが食べているあいだ、私がほとんど何も知らないヘブロンの暴力の歴史をほのめかし始めました。「かつてイギリスがパレスチナを統治していたとき、ここにはユダヤ教徒の生活するコミュニティがあったのです。いまその人々は、怪しいよそ者になっています。」 しかし私はとくに心配しなかったのです。だって私を長い間行方不明だった家族のように迎えてくれて、しかも私がユダヤ系のアメリカ人であることを彼らは知っていたからです。1967年、私たちの人生を永遠に変えた戦争が勃発するまでの2,3週間、私たちは何も考えずに過ごしたのでした。 1998年に戻ったとき、刃のついたワイヤ・ウォールとコンクリート・バリケードが支配地域のヘブロンを細切れにしていました。聖なる神殿は、街とおなじように分割されていました。イブラヒーミ・モスクおよびアブラハム・アヴィヌ・シナゴーグの両サイドは、入り口が切り離されセキュリティチェックが布かれていました。私たちは、両方の入り口に入る前にイスラエル兵からボディチェックと所持品検査を受けました。1967年の西岸の軍事的征服ののち、イスラエル人がヘブロンに移動し始めたのです。それ以前初めの19年間は、聖なる神殿でイスラム教徒とユダヤ教徒が一緒に祈っていたものです。 1994年のラマダーン月の2月25日、ユダヤ人入植者がイブラヒーミ・モスクに侵入して29人のイスラム教徒を虐殺してから、このすべてが変わってしまいました。この悲劇の直後、イスラエル政府は外出禁止令とシュハダー・ストリート(ヘブロンの商業と文化の主要な大通りですが)の封鎖をパレスチナ人に押し付けたのです。おまけにパレスチナ人の社会に敵意と新たな怒りを生むだけの愚かで不公正な決定によって―入植者たちは自由に通行することが許されていたのです。虐殺への報復として二度の自爆攻撃があり、暴力の連鎖という口実を与えてしまったこともありました。それにしても、ヘブロンのユダヤ教徒とイスラム教徒はそれ以来一緒に祈ることはしなくなったのです。 私たちの現地ガイドは、虐殺のあとヘブロン市長に招かれたインターナショナル・グループのクリスチャン・ピースメーカー・チームズ(CPT)の役割でした。現地のパレスチナ人が屋上に設置された軍の前哨基地に不満をこぼしている荒廃したこの付近一帯を歩いたときでも、パレスチナ人が武装解除されていたという事実にもかかわらず、彼ら(彼女)らの存在感は私たちに多くの安心を感じさせたものでした。兵士たちは、瓦礫が落ちてくることから自らを守るために―でもおしっこから守るべき何物もなかったけれど―無理やり中庭を横切って紐や網で覆った軍事ネットの上から下の住民を神のように監視しているのです。 それにもかかわらず、ヘブロンの生きる鼓動は鳴りやまなかったのです。私は、建築職人、皮革職人そして馬具屋を通り過ぎて歩き、建築用の装飾や台所用具のために炎の燃え上がる炉の窓付きグリルの中で鉄の棒をたたきながら一生懸命働いている鍛冶屋の前でしばし立ち止まって見ていたものでした。さらに通りを下っていくと、鳥たちが駆けっこしニワトリがコッコッコと鳴いて店のあることを告げ報せている露店では、まだなま温かい卵が売られていました。 カフィーヤ、ショール、靴、宝石箱、手吹きのガラス食器、オリーブの木彫品などといっしょにスカーフが積み重ねられ、洋服架けにはアメリカ風のロゴのついたTシャツがベドゥインの衣装と並んでかかっていました。カフェの店先では年老いた男たちがトルコ・コーヒーやチャイをすすり水タバコを吸いながらバックギャモンに興じ、買物客は完全武装した兵士たちのあいだを縫うように歩いていました。 がっかりしたことに、アル・サーム行きには間に合いませんでした。チェックポイントやロードブロックの武装した兵士たちは、単純だけれど嫌な体験を私たちに強いていました。ちょうど今その村には、車がいっぱいで渋滞してひどい状態になって行けなくなっていると私はパレスチナ人家族のそばで聞かされました。でも私はこの変化をこの目で確かめたかったのです。 ほぼ10年後、2007年に訪ねたヘブロンのすべての場所はその大部分が変化していました。CPTはまだそこにありました。占領がさらに悪化させたので一時的な計画が永続するようになったとき何が始められたでしょう。ひとりの現地CPTガイドが、入植者や兵士やインターナショナルズには通行が許されていますがパレスチナ人にはいまだに禁じられているシュハダー・ストリートに沿って同行してくれました。近郊の村々の中心でありかつて繁栄していた商業上のメイン・ストリートは、不気味なほど静かでした。ヘブロン中心部につくられたユダヤ人入植地が、この街をゴーストタウンに変えてしまったのです。 600人のユダヤ人入植者が、16万人のパレスチナ人の移動の自由を奪う500人のイスラエル兵に守られているのです。すべての店が鉄扉で封鎖されていました。パレスチナ人の玄関扉には―イスラエル政府によって錠がかけられ溶接されていますが―恐ろしい落書きが塗られていました。「アラブ人をガス室へ!」、「アラブ人を移送せよ!」などもっとそれ以上のことが。陽射しの中でトルコ・コーヒーを飲みバックギャモンに興じてカフェの店先を囲んでいた老人たちはもう帰っていました。   イスラエル人入植者によってつい最近占領された一軒のパレスチナ人の家を通り過ぎるときは、張りつめた瞬間でした。「もし止められたら私が兵士たちに話そうと思う」とオランダの女性CPTガイドが私たちに警告してくれました。「軍はシュハダー・ストリートを入植地とシナゴーグの間を行き交うユダヤ人のために確保しようとしています。イスラエル政府は入植者に撤退するよう命じましたが、彼らは頑固に居残り続けて住居を固定してしまっているのです。」これは、イスラエルの法と法の執行のあいだの深刻な破れです。政府から補助金を交付されているヘブロンの入植者たちは、神によって定められた行いをしていると確信しているイデオロギー的な過激派なのです。 国際法は、入植者の子どもたちに石を投げつけられたうえ頻繁につばを吐きかけられ常にCPTガイドに付き添われているパレスチナの子どもたちを含むすべての子どもたちに学校に通う権利を与えています。兵士たちは、見てはいても何もしません。イスラエル議会の議員たちがヘブロンを訪れましたが、何も変わらなかったのです。このためパレスチナの子どもたちは、学校の近くの家―「はしご女の家」と彼らは呼んでいますが―を通り抜け屋根づたいにあるいは通りの反対側から学校に入いりこんで行くのです。私たちのガイドは、子どもたちのお気に入りのゲームは兵隊ごっこだと話していました。彼(彼女)らは、だれでもが大きな銃をもち暴力をもっていると納得しているのでした。 ムスリムの休日、金曜の午後、CPTメンバーは人々が昼の祈りに行き交うのを見ていました。イスラエル兵たちが、モスクの入り口をかためていました。とくに若いアラブ人男性が標的にされていて、ときには何時間も拘束されていました。私がユダヤ人であり命令に従っているということをわが信頼するパレスチナ人ガイドがなぜ兵士に話しているか私はさいしょ理解できなかったのですが、兵士たちは私にモスクに入ることを禁じました。私は人生で初めて、宗教にもとづく建物に入ることを拒否されたのです。彼らの命令を受け入れることを強要された私は、パレスチナ人側のモスクへ通じる道を遮断したコンクリート障害物の近くの建物の日陰で待っていました。私に連帯して何人かの友人が一緒に立ってくれました。 私たちのグループが再び一緒になったとき、パレスチナ自治政府が管轄するヘブロン(H1)に通じるチェックポイントに向かっていました。私たちは一列になって、刃先のあるワイヤーで囲まれた檻の中の回転式ゲートを通過して歩きました。アメリカのパスポートは私たちにチェックポイントを簡単に通過させましたが、わがパレスチナ人の運転手とガイドは通過を許されませんでした。けれども彼らは何度かやったこともあって、バリケードの周りから抜け出すことを心得ていたものです。私は、なぜパレスチナ人がパレスチナ人の支配地域に入ることが禁じられているのか理解することができませんでした。すこし食べて元気を回復した後で、私は、ガイドが屈辱と気ままな専制を提供している占領の本質について私たちに個人的なレッスンをしてくれたのだとやっと理解できたのでした。 チェックポイントのこちら側では、移動すること、買い物、青空市場など自由な別の生活がありました。パレスチナ人の兵士と人々は何か買えと私たちにせがんでくるのです。「どうぞ生き残るために助けてください。私たちは商売人です。どうぞ何か買ってください。」と。足の不自由なレジスタンス・カフェのオーナーは、暗黙のうちに認められた指導者の気品をもって私たちを迎えてくれたものです。彼は、ファラフェルと冷たい水を給仕するためあたりを足を引きずって歩いていました。彼は仕事が一段落してからテーブルのひとつに腰を下ろし、私たちに自分のことを語り始めました。 「このカフェは、ヘブロンのパレスチナ人の生活を護るための闘争のシンボルなのです。パレスチナ人の大部分は、どれほど長くなってもここで持ちこたえるために責任を負っています。私たちは、1948年多くの人々が死んだように遠くへ歩くよりもむしろ我が家で死ぬでしょう。私にとって最も偉大な抵抗の姿は、このカフェを開き続けることなのです。」その責任は高い代価を伴っている。彼はイスラエルの刑務所で拷問にかけられ持ちこたえてきた。このすべてを知って、私はファラフェルを食べながら抵抗の姿を考えさせられてしまった。 今日はイブラヒーミ・モスクの虐殺があってから16年目を迎えます。シュハダー・ストリートは、西岸および全般的な占領におけるイスラエル入植地のシンボルとなっています。活動家たちが、パレスチナ人の商売と生活のためもう一度この通りを自由にするため各分野でその努力を支援することは重要です。またグローバルな連帯が www.openshuhadastreet.orgで組織されて います。占領は米国からの300億ドルの財政援助で可能となっています。米国の活動家たちは、私たちのお金を費やすよりも議会の議員たちに知らせなければなりません。(松元訳) 原文は以下:拙訳なので不適切な訳文があれば教えてください。 http://electronicintifada.net/v2/article11096.shtml http://www.countercurrents.org/keltz250210.htm ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri Jan 14 02:23:51 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Fri, 14 Jan 2011 02:23:51 +0900 Subject: [CML 007224] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXpMMTxnRV4kTyFWTiJAWiRqJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQC88IyFXJCskaUg0JDE9UCQ5JFkkLSRAISEhSiVWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJW0lMCFWOF49PU1yP04kTkU+QDg/TjhsIVchSxsoQg==?= Message-ID: <6EB636871B2346B99370106306C81E54@YasusukeTakaPC> 中田です。 いつもメールを送らせていただいてありがとうございます。 (重複おゆるしください) NPJ市民ネット版から ■ブログ「五十嵐仁の転生仁語」を下記ご紹介させていただきます。 どうして、菅民主党政権は、国民をあざむき、裏切り続けるのか? ビデオニュース・ドットコムの独占インタビューを見て、 菅直人の中身が空っぽなのは、よけいにはっきり。 編集なしの映像の力は、隠しようがないリアルに実像を映し出しました。 12日・13日の党の大会中継を見ていても、さらに怒りが充満しました。 私たち国民は菅政権に立ち向かうために。今何が必要なのでしょうか? <転送転載歓迎> (貼り付け開始) *************************************************************** http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2011-01-13 「五十嵐仁の転生仁語」 ■1月13日(木) 民主党は「裏切りの政治」から抜け出すべきだ  [民主党] 与謝野さんが、たちあがれ日本を離党して入閣するというニュースが流れました。通常国会の開会を前に、政局が動き始めたということでしょう。私も、動き出すべき時が訪れたようです。  与謝野さんの離党と入閣には、二つの意味があるように思えます。一つは、消費税の税率アップに向けて本格的な取り組みを始めるということであり、もう一つは、国会の「ねじれ解消」に向けての工作に着手したというこでしょう。  菅首相は、社会保障改革と税制改革を一体として検討し、6月までに結論を出すといっています。その担当者に与謝野さんを据えて、消費税率の引き上げに向けての道筋を付けようというわけです。  それだけでなく、自民党や公明党にパイプのある与謝野さんを通じて、多数派工作を行うということも、当然、考えているはずです。与謝野さんが新党改革に入り、この工作に舛添さんを巻き添えにするということも、充分にあり得るでしょう。  民主党大会や全国幹事長会議で「民主党離れ」が指摘され、批判や不満が噴出しました。これに対して、菅さんは「反転攻勢」を宣言したそうです。 ● 「民主党離れ」というのは間違いです。国民が民主党から離れたのではなく、民主党が国民から離れたからです。  「反転攻勢」という意味は何でしょうか。「国民の生活が第一」というマニフェストから「反転」し、国民生活に対する「攻勢」を強めようというのでしょうか。  NHKテレビの番組「クローズアップ現代」に岡田幹事長が出演し、「これまでやってきた成果が充分に伝わっていない。問題がなかったわけではないが、それ以上に多くの成果があったことを、民主党議員は胸を張って伝えていくべきだ」と話していました。菅首相も、情報発信力の問題だと考えているようです。  でも、これは大きな間違いです。菅首相も岡田幹事長も、事柄の本質を見誤っています。   実際には、「成果がなかったわけではないが、それ以上に多くの問題があった」と言うべきでしょう。だから、民主党議員は胸を張るに張ることができず、国民は成果を実感したくても、自民党時代と変わらないのではないかと思ってしまうのです。 ● 問題はハッキリしています。やってきたことがちゃんと伝わっていないのではなく、やってきたことが間違っているのです。  ★それ以上に、これからやろうとしていることは更に大きな間違いを生み出す可能性が高いという点に、最大の問題があります。間違ったことをやっている限り、それを正確に伝えれば伝えるほど、国民の失望は高まるだけでしょう。  国民が民主党に政権を委ねたのは、自民党のような政治から脱却してもらいたいと願ったからです。この願いをしっかりと受け止め、自民党政治からできるだけ遠くに離れていくことが民主党の歴史的使命でした。  民主党に託されたこの使命を実現できなかったから、国民は裏切られたと感じているのです。自民党政治への回帰は国民を失望させるだけで、期待に応えるものとはなりません。  こんな簡単なことが、民主党中枢の幹部連中にどうして分からないでしょうか。民主党の中でも、国民に接触している前線部隊は、このことを充分に分かっているはずです。  だから、地方や下部組織、1年生議員などから、不満や批判が噴出するのです。「小沢問題」を解決して党がまとまったとしても、一丸となって自民党政治に回帰するなどということでは、このような不満や批判がなくなるはずがありません。  ★民主党の生き残る道は、「裏切りの政治」から抜け出すことにしかないのです。日米同盟の強化、消費税の増税、新自由主義の復活などではなく、自民党政治からの可能な限りの離脱と脱却こそが、「反転攻勢」を可能にする唯一の道なのです。  自民党政治は失敗したからこそ、政権を失いました。成功への第一歩は、そのような失敗から教訓をくみ取り、その失敗を繰り返さないというところから始まるのですから……。 ************************************************************** (貼り付けおわり) From maeda at zokei.ac.jp Fri Jan 14 11:58:40 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 14 Jan 2011 11:58:40 +0900 Subject: [CML 007225] =?iso-2022-jp?B?GyRCOXE6XTc6O3Y6W0g9PWokSyQqJDEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGslWSVzJVA6W0g9JEhALUs9Tk80WE8iGyhC?= Message-ID: <20110114025840.00000E5E.0123@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月14日 国際刑事裁判所(ICC)における中央アフリカ共和国(2002〜03年ころの 事件)のジャン・ピエール・ベンバ裁判で、レイプなど性暴力に関する訴追が、 被害女性が証言しているのに、訴因から(?)落とされてしまったようです。 ICC TRIAL ON WAR-RAPE/VIOLENCE PROSECUTION CONCERNS ABOUT CHARGES DROPPED, TESTIMONIES NEEDED By Amy Lieberman - WeNews correspondent January 6, 2011 Jean-Pierre Bemba's trial marks the first time that sexual violence is central to an International Criminal Court case. But so far, few female victims in the Central African Republic are giving testimony and many charges have been dropped. UNITED NATIONS (WOMENSENEWS)--The prosecution of Jean-Pierre Bemba, which resumes Jan. 11 in The Hague, is expected to continue taking testimony about the sexual violence committed by his troops in the Central African Republic between 2002 and 2003. The trial marks the first major prosecution of rape as a weapon of war and a fulfillment of years of international legal advocacy for female war victims. Three of the four witnesses who testified in Bemba's trial between Nov. 22 and Dec. 6 recounted rapes by Bemba's Congolese troops. "Witness 38" described watching a young girl get raped in front of her mother. "Witness 22" described getting gang raped by three soldiers while her family was held captive in another room, according to testimony posted on the monitoring site BembaTrial.org. But despite the focus on rape, Brigid Inder is worried about aspects of the somewhat showcase trial. Inder is the executive director of Women's Initiatives for Gender Justice, a nongovernmental group based in The Hague that looks out for women's interests in trials at the International Criminal Court, known as the ICC. Two Troubling Statistics So far, her group is troubled by two trial statistics. No. 1: Forty percent of the charges of sexual violence were dropped before the trial commenced at the end of November because the judge said they were redundant with existing charges. No. 2: Only 39 percent of the 1,051 victims whose testimonies have been approved in the Bemba trial are female. "It doesn't represent a lack of interest by women to participate or to seek justice, nor a diminished desire for accountability," Inder told Women's eNews in an interview in New York. "The ICC has overlooked the importance of developing good relationships with women leaders in conflict communities." The International Criminal Court's public affairs office didn't reply to e-mail requests for comment. Arrested in May 2008, Bemba is being charged with war crimes for allowing his troops to murder, pillage and rape in the Central African Republic between 2002 and 2003. Bemba, vice president of the Democratic Republic of Congo from 2003 to 2006 and leader of the opposition group Movement for the Liberation of Congo, was called in with his rebel group to neighboring Central African Republic by its president, Ange-Felix Patasse, to fight off an attempted coup. Dropped Charges Minimize Trauma Mariana Goetz, International Criminal Court program advisor of REDRESS Trust, a London-based organization that aids torture survivors, is also closely watching the trial. She says the dropped charges of sexual violence and the exclusion of torture charges are minimizing the trauma suffered by Bemba's alleged victims. Sexual violence victims from the Central African Republic were frequently raped collectively in public spaces and in front of friends and family as a terror tactic, Goetz said. Court appearances can be dangerous for victims and witnesses. For that reason, only three victims have appeared before the International Criminal Court since its establishment in 2002. More than 600 victim applications are still pending in the Bemba case. Approval gives victims the right to participate through written testimony and to potentially receive reparations. It does not require a court appearance. Two lawyers from the Central African Republic are representing the 1, 051 victims, who are categorized by geographic location but not by the nature of human rights abuses, says Inder. From hamasa7491 at hotmail.com Fri Jan 14 20:47:13 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 14 Jan 2011 11:47:13 +0000 Subject: [CML 007226] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFYJVglViVtJXMhIkBqTk4bKEI0?= =?iso-2022-jp?B?MBskQkcvIVkhIiU3JWUlTyVAITwhJiU5JUglaiE8JUgkcjMrSnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDskaCEqIUo6RjpGQXchSxsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: ni0615です 松元さま 詳細な航空写真地図ありがとうございました。 おかげさまで、 モスクの丘の縁をめぐる国道1号線ともいえる、Al Shuhada Streetも分かりましたし、 ユダヤ人植民地区もわかりました。 ところで、そこへの植民の最初は、 1)力づくで押し入った 2)不動産売買で のどちらだったのでしょうか? ________________________________ > To: uniting-peace@yahoogroups.jp > From: y_matsu29@ybb.ne.jp > Date: Fri, 14 Jan 2011 19:19:00 +0900 > Subject: Re: [uniting-peace][14570] 『ヘブロン、占40年』、シュハダ > > グループのメインページ > | > 掲示板 > > Yahoo!グループ > - > ヘルプ > > > [uniting-peace]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 > --- > ni0615さま、ご丁寧なお知らせ、ありがとうございました。原文はあれ自体が「抜粋文」と断られていますから、たしかに分かりにくいところがありま す。あのように年号をアタマにもってくるべきでした。現地のことやいくつかの用語については、注釈が必要なのですが、字数が多くなるので止めにしました。 改行制限などまだ分からないのですが、これから勉強します。まつもと拝 > ヘブロンの地図は、このOCHAのものが分かりやすいです。ほかにPASSIAもありますが。 > > http://www.ochaopt.org/documents/ocha_opt_hebron_h2_area_closure_map_october_2010_a3_web.pdf > ------------------------------------ > パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 > 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 > TEL/FAX : 011−882−0705 > E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp > 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  > ------------------------------------ > ----- Original Message ----- > From: "T. kazu" > To: > Sent: Friday, January 14, 2011 11:43 AM > Subject: RE: [uniting-peace][14569] 『ヘブロン、占40年』、シュハダ > > > > [uniting-peace]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 > > --- > > > > > > はじめまして、ni0615と申します。 > > 松元様 > > いつも大切な情報ありがとうございます。 > > > > パレスチナ自治区に「ユダヤ人占領地」があることを知らされている筈ですが、 > > すぐに忘れてしまうのが私たちです。あまりにも非常識な現実を、わたしたち > > の「常識」というものが、それを脳みそからオートマチックに排除してしまう > > からです。 > > > > かつての侵略的「満州国」「韓国併合」を無かったことにしたい、私たち日本 > > 人の一部性向も、同じオートマチック操作の結果なのかもしれません。 > > > > 本文冒頭の > > 「私は3回ヘブロンに行っていますが、それぞれ違った街に行っているようで > > もありました。」の > > 3回とは、(1)1967年の5月、(2)1998年、(3)2007年ですね。 > > > > 私たちはニュース報道で、「画になる」戦争やインティファーダは知らされて > > いても、パレスチナの人々の365日の生活圏を侵食する実態には、全くの無知なのです。 > > > > 【ヘブロン】 > > > http://maps.google.co.jp/maps?q=Hebron&oe=utf-8&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wl > > ヘブロンは西岸地区の境界線ではなく、かなり内部にある都市なのですね。 > > google mapは政治的配慮のせいか、拡大するとたちまち白地図状態です。航空 > > 写真も拡大するとボケてしまいます。知りたかった Shuhada Streetの位置も > > わかりません。 > > > > 以下、松元さんの投稿を一行づつ全角35文字で改行してみました。 > > > > > > 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 > > > > みなさまへ (BCCにて失礼、転送転載歓迎) 松元@パレスチナ連帯・札幌 > > > > ■現地ヘブロンのパレスチナ人と反アパルトヘイトの活動家によって昨年2月 > > から始められた「シュハダー・ストリートを開放せよ!(Open Shuhada > > Street)」 > > の運動は、土曜行動の抗議デモを中 心になされてきましたが、昨年8月、イス > > ラエル軍によるパレスチナ人の店舗襲撃および4名の不当逮捕によって抗議行 > > 動は一時後退を余儀なくされましたが、ことしの2月25日に再開が予定されて > > います。この日は、1994年の入植者ゴールドシュタインの虐殺事件から17年目 > > となります。 > > > > ほぼ一年前になりますが、このOpen Shuhada Streetの運動を呼びかけた作家 > > であり活動家であるユダヤ系米国人女性イリス・ケルツさんの体験談「ヘブロン、 > > 占領40年」をお届けします。 > > > > ●イスラエル軍に襲撃されている昨年のOpen Shuhada Streetのビデオ。 > > http://www.youtube.com/watch?v=Eh9vhyxhPXw > > > > ■抑圧されたパレスチナの状況はアパルトヘイト時代の南アフリカと同じだと > > 公然とイスラエルの占領政策を批判しているノーベル平和賞受賞者のデズモ > > ンド・ツツ大主教が、南アフリカ・ホロコースト財団のケープタウン・ホロコ > > ーストセンター守護者(Patron)の地位を解任されようとしています。理由は、 > > イスラエル批判をする師は「反ユダヤ主義者」だというものです。師もそうし > > た攻撃に反論しています。(英文ですが、以下に抗議署名もあり。) > > http://openshuhadastreet.org/ > > > > ■イリス・ケルツ『ヘブロン、占領40年』 > > Four decades of occupation in Hebron > > 2010年2月25日 > > Iris Keltz > > > > 《1967年の5月》 > > 私は3回ヘブロンに行っていますが、それぞれ違った街に行っているようでも > > ありました。1967年の5月、ヘブロンを含む西岸全体は、ヨルダンの支配下に > > ありました。エルサレムで暮らしているあるパレスチナ人家族が、彼らが育て > > てきたオリーブの樹々が広がる所有地のあるヘブロン南部の村に私を招いてく > > れました。アル・サーム村の世間への主な通路は、エルサレムの南23マイルの > > ヘブロンへ一日2回走るバスだけでした。それは一時間足らずのゆったりとし > > た旅でもありました。 > > > > ロバとラクダが、車とバスと道を分けあっているこの地は、エルサレムと違っ > > て、聖地や古い装身具をを探すわずかな旅行者がぶらついているくらいです。 > > 伝統と現代の調和は、大部分が社会に溶け合っていました。その家族の家長イ > > ブラヒームは、コットンパンツとシャツを着て頭には大方の男たちと同じよう > > に伝統的な日除けのカフィーヤを巻いていました。彼の妻は、足首まで長いア > > ラブの衣装と彼女の白い髪を被うスカーフをしていました。 > > > > そこには私たちを守ったりあるいは脅したりするような兵士はひとりもいなか > > ったのです。それにマクペラの洞窟に妻サラとともに埋葬されているユダヤ教 > > 徒とイスラム教徒双方の預言者アブラハムのモスクの周りを歩いてもまったく > > 安全でした。ヘロデ王の時世に建てられてシナゴーグとして始まり紀元700年 > > のイスラーム時代にモスクとなったこの要塞のような建物は、彼らの神聖な墓 > > 場として護られてきました。美しいこの夏の日、その家族は、室内で一日5回 > > のお祈りをするイブラヒームの奥さんでさえモスクに入るよりもアル・サーム > > 行きのバスに乗ることにはるかに興味を持っていたのです。   > > > > イブラヒームは、道路ぎわの店でみんなにラクダのケバブ・サンドを買ってく > > れました。とにかく、この上品でユニークな味は、エキゾチックな香辛料で味 > > 付けされていたのです。イブラヒームは私たちが食べているあいだ、私がほと > > んど何も知らないヘブロンの暴力の歴史をほのめかし始めました。「かつてイ > > ギリスがパレスチナを統治していたとき、ここにはユダヤ教徒の生活するコミ > > ュニティがあったのです。いまその人々は、怪しいよそ者になっています。」 > > しかし私はとくに心配しなかったのです。だって私を長い間行方不明だった家 > > 族のように迎えてくれて、しかも私がユダヤ系のアメリカ人であることを彼ら > > は知っていたからです。1967年、私たちの人生を永遠に変えた戦争が勃発する > > までの2,3週間、私たちは何も考えずに過ごしたのでした。 > > > > 《1998年》 > > 1998年に戻ったとき、刃のついたワイヤ・ウォールとコンクリート・バリケー > > ドが支配地域のヘブロンを細切れにしていました。聖なる神殿は、街とおなじ > > ように分割されていました。イブラヒーミ・モスクおよびアブラハム・アヴィ > > ヌ・シナゴーグの両サイドは、入り口が切り離されセキュリティチェックが布 > > かれていました。私たちは、両方の入り口に入る前にイスラエル兵からボディ > > チェックと所持品検査を受けました。1967年の西岸の軍事的征服ののち、イス > > ラエル人がヘブロンに移動し始めたのです。それ以前初めの19年間は、聖なる > > 神殿でイスラム教徒とユダヤ教徒が一緒に祈っていたものです。1994年のラ > > マダーン月の2月25日、ユダヤ人入植者がイブラヒーミ・モスクに侵入して > > 29人のイスラム教徒を虐殺してから、このすべてが変わってしまいました。 > > この悲劇の直後、イスラエル政府は外出禁止令とシュハダー・ストリート(ヘ > > ブロンの商業と文化の主要な大通りですが)の封鎖をパレスチナ人に押し付け > > たのです。おまけにパレスチナ人の社会に敵意と新たな怒りを生むだけの愚か > > で不公正な決定によって――入植者たちは自由に通行することが許されていた > > のです。虐殺への報復として二度の自爆攻撃があり、暴力の連鎖という口実を > > 与えてしまったこともありました。それにしても、ヘブロンのユダヤ教徒とイ > > スラム教徒はそれ以来―一緒に祈ることはしなくなったのです。 > > > > 私たちの現地ガイドは、虐殺のあとヘブロン市長に招かれたインターナショ > > ナル・グループのクリスチャン・ピースメーカー・チームズ(CPT)の役割で > > した。現地のパレスチナ人が屋上に設置された軍の前哨基地に不満をこぼして > > いる荒廃したこの付近一帯を歩いたときでも、パレスチナ人が武装解除されて > > いたという事実にもかかわらず、彼ら(彼女)らの存在感は私たちに多くの安 > > 心を感じさせたものでした。兵士たちは、瓦礫が落ちてくることから自らを守 > > るために――でもおしっこから守るべき何物もなかったけれど――無理やり中 > > 庭を横切って紐や網で覆った軍事ネットの上から下の住民を神のように監視し > > ているのです。 > > > > それにもかかわらず、ヘブロンの生きる鼓動は鳴りやまなかったのです。私は、 > > 建築職人、皮革職人そして馬具屋を通り過ぎて歩き、建築用の装飾や台所用具 > > のために炎の燃え上がる炉の窓付きグリルの中で鉄の棒をたたきながら一生懸 > > 命働いている鍛冶屋の前でしばし立ち止まって見ていたものでした。さらに通 > > りを下っていくと、鳥たちが駆けっこしニワトリがコッコッコと鳴いて店のあ > > ることを告げ報せている露店では、まだなま温かい卵が売られていました。カ > > フィーヤ、ショール、靴、宝石箱、手吹きのガラス食器、オリーブの木彫品な > > どといっしょにスカーフが積み重ねられ、洋服架けにはアメリカ風のロゴのつ > > いたTシャツがベドゥインの衣装と並んでかかっていました。カフェの店先で > > は年老いた男たちがトルコ・コーヒーやチャイをすすり水タバコを吸いながら > > バックギャモンに興じ、買物客は完全武装した兵士たちのあいだを縫うように > > 歩いていました。 > > > > がっかりしたことに、アル・サーム行きには間に合いませんでした。チェック > > ポイントやロードブロックの武装した兵士たちは、単純だけれど嫌な体験を私 > > たちに強いていました。ちょうど今その村には、車がいっぱいで渋滞してひど > > い状態になって行けなくなっていると私はパレスチナ人家族のそばで聞かされ > > ました。でも私はこの変化をこの目で確かめたかったのです。 > > > > 《2007年》 > > ほぼ10年後、2007年に訪ねたヘブロンのすべての場所はその大部分が変化して > > いました。CPTはまだそこにありました。占領がさらに悪化させたので一時的 > > な計画が永続するようになったとき何が始められたでしょう。ひとりの現地CPT > > ガイドが、入植者や兵士やインターナショナルズには通行が許されていますが > > パレスチナ人にはいまだに禁じられているシュハダー・ストリートに沿って同 > > 行してくれました。近郊の村々の中心でありかつて繁栄していた商業上のメイ > > ン・ストリートは、不気味なほど静かでした。ヘブロン中心部につくられたユ > > ダヤ人入植地が、この街をゴーストタウンに変えてしまったのです。600人 > > のユダヤ人入植者が、16万人のパレスチナ人の移動の自由を奪う500人の > > イスラエル兵に守られているのです。すべての店が鉄扉で封鎖されていました。 > > パレスチナ人の玄関扉には――イスラエル政府によって錠がかけられ溶接され > > ていますが――恐ろしい落書きが塗られていました。「アラブ人をガス室へ!」、 > > 「アラブ人を移送せよ!」などもっとそれ以上のことが。陽射しの中でトルコ・ > > コーヒーを飲みバックギャモンに興じてカフェの店先を囲んでいた老人たちは > > もう帰っていました。   > > > > イスラエル人入植者によってつい最近占領された一軒のパレスチナ人の家を通 > > り過ぎるときは、張りつめた瞬間でした。「もし止められたら私が兵士たちに > > 話そうと思う」とオランダの女性CPTガイドが私たちに警告してくれました。 > > 「軍はシュハダー・ストリートを入植地とシナゴーグの間を行き交うユダヤ人 > > のために確保しようとしています。イスラエル政府は入植者に撤退するよう命 > > じましたが、彼らは頑固に居残り続けて住居を固定してしまっているのです。」 > > これは、イスラエルの法と法の執行のあいだの深刻な破れです。政府から補助 > > 金を交付されているヘブロンの入植者たちは、神によって定められた行いをし > > ていると確信しているイデオロギー的な過激派なのです。 > > > > 国際法は、入植者の子どもたちに石を投げつけられたうえ頻繁につばを吐きか > > けられ常にCPTガイドに付き添われているパレスチナの子どもたちを含むすべ > > ての子どもたちに学校に通う権利を与えています。兵士たちは、見てはいても > > 何もしません。イスラエル議会の議員たちがヘブロンを訪れましたが、何も変 > > わらなかったのです。このためパレスチナの子どもたちは、学校の近くの家―― > > 「はしご女の家」と彼らは呼んでいますが――を通り抜け屋根づたいにあるい > > は通りの反対側から学校に入いりこんで行くのです。私たちのガイドは、子ど > > もたちのお気に入りのゲームは兵隊ごっこだと話していました。彼(彼女)らは、 > > だれでもが大きな銃をもち暴力をもっていると納得しているのでした。 > > > > ムスリムの休日、金曜の午後、CPTメンバーは人々が昼の祈りに行き交うのを > > 見ていました。イスラエル兵たちが、モスクの入り口をかためていました。と > > くに若いアラブ人男性が標的にされていて、ときには何時間も拘束されていま > > した。私がユダヤ人であり命令に従っているということをわが信頼するパレス > > チナ人ガイドがなぜ兵士に話しているか私はさいしょ理解できなかったのです > > が、兵士たちは私にモスクに入ることを禁じました。私は人生で初めて、宗教 > > にもとづく建物に入ることを拒否されたのです。彼らの命令を受け入れること > > を強要された私は、パレスチナ人側のモスクへ通じる道を遮断したコンクリー > > ト障害物の近くの建物の日陰で待っていました。私に連帯して何人かの友人が > > 一緒に立ってくれました。 > > > > 私たちのグループが再び一緒になったとき、パレスチナ自治政府が管轄するヘ > > ブロン(H1)に通じるチェックポイントに向かっていました。私たちは一列に > > なって、刃先のあるワイヤーで囲まれた檻の中の回転式ゲートを通過して歩き > > ました。アメリカのパスポートは私たちにチェックポイントを簡単に通過させ > > ましたが、わがパレスチナ人の運転手とガイドは通過を許されませんでした。 > > けれども彼らは何度かやったこともあって、バリケードの周りから抜け出すこ > > とを心得ていたものです。私は、なぜパレスチナ人がパレスチナ人の支配地域 > > に入ることが禁じられているのか理解することができませんでした。すこし食 > > べて元気を回復した後で、私は、ガイドが屈辱と気ままな専制を提供している > > 占領の本質について私たちに個人的なレッスンをしてくれたのだとやっと理解 > > できたのでした。 > > > > チェックポイントのこちら側では、移動すること、買い物、青空市場など自由 > > な別の生活がありました。パレスチナ人の兵士と人々は何か買えと私たちにせ > > がんでくるのです。「どうぞ生き残るために助けてください。私たちは商売人 > > です。どうぞ何か買ってください。」と。足の不自由なレジスタンス・カフェ > > のオーナーは、暗黙のうちに認められた指導者の気品をもって私たちを迎えて > > くれたものです。彼は、ファラフェルと冷たい水を給仕するためあたりを足を > > 引きずって歩いていました。彼は仕事が一段落してからテーブルのひとつに腰 > > を下ろし、私たちに自分のことを語り始めました。「このカフェは、ヘブロン > > のパレスチナ人の生活を護るための闘争のシンボルなのです。パレスチナ人の > > 大部分は、どれほど長くなってもここで持ちこたえるために責任を負っていま > > す。私たちは、1948年多くの人々が死んだように遠くへ歩くよりもむしろ > > 我が家で死ぬでしょう。私にとって最も偉大な抵抗の姿は、このカフェを開き > > 続けることなのです。」その責任は高い代価を伴っている。彼はイスラエルの > > 刑務所で拷問にかけられ持ちこたえてきた。このすべてを知って、私はファラ > > フェルを食べながら抵抗の姿を考えさせられてしまった。 > > > > 今日はイブラヒーミ・モスクの虐殺があってから16年目を迎えます。シュハ > > ダー・ストリートは、西岸および全般的な占領におけるイスラエル入植地のシ > > ンボルとなっています。活動家たちが、パレスチナ人の商売と生活のためもう > > 一度この通りを自由にするため各分野でその努力を支援することは重要です。 > > またグローバルな連帯が www.openshuhadastreet.orgで組織されて > > います。占領は米国からの300億ドルの財政援助で可能となっています。米 > > 国の活動家たちは、私たちのお金を費やすよりも議会の議員たちに知らせな > > ければなりません。(松元訳) > > > > > > 原文は以下:拙訳なので不適切な訳文があれば教えてください。 > > "Four decades of occupation in Hebron" > > http://electronicintifada.net/v2/article11096.shtml > > http://www.countercurrents.org/keltz250210.htm > > > > ------------------------------------ > > パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 > > 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 > > TEL/FAX : 011−882−0705 > > E-Mail : y_matsu29 at ybb.ne.jp > > 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  > > ------------------------------------ > > > > > > 松元様 > > 僭越ですが、 > > Gone were the old men who sat around tables in front > > of cafes playing backgammon in the sun while drinking > > Turkish coffee. > > 「・・・老人たちはもう帰っていました。」 > > → 「すっかり消えてしまったのです、陽射しの中でトルコ・コーヒーを飲み > > バックギャモンに興じてカフェの店先を囲んでいた、あの老人たちの姿は。」 > > ---------------------------------------- > From: y_matsu29@ybb.ne.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Fri, 14 Jan 2011 01:33:05 +0900 > Subject: [CML 007223] 『ヘブロン、占領40年』、シュハダー・ストリートを開放せよ!(再再送) > > baraさま、寺尾さま、文字化けについて丁寧に教えてくださりありがとうございます。 > > とりあえず長い段落を短くする改行だけやってみましたが、自動改行というのはまだ分かりませんので勘弁してください。お騒がせして恐縮です。まつもと拝 > > みなさまへ (BCCにて失礼、転送転載歓迎) 松元@パレスチナ連帯・札幌 > > ■現地ヘブロンのパレスチナ人と反アパルトヘイトの活動家によって昨年2月から始められた「シュハダー・ストリートを開放せよ!(Open Shuhada Street)」の運動は、土曜行動の抗議デモを中 > 心になされてきましたが、昨年8月、イスラエル軍によるパレスチナ人の店舗襲撃および4名の不当逮捕によって抗議行動は一時後退を余儀なくされましたが、ことしの2月25日に再開が予定されています。この日は、1994年の入植者ゴールドシュタインの虐殺事件から17年目となります。 > > ほぼ一年前になりますが、このOpen Shuhada Streetの運動を呼びかけた作家であり活動家であるユダヤ系米国人女性イリス・ケルツさんの体験談「ヘブロン、占領40年」をお届けします。 > ●イスラエル軍に襲撃されている昨年のOpen Shuhada Streetのビデオ。 > http://www.youtube.com/watch?v=Eh9vhyxhPXw > > ■抑圧されたパレスチナの状況はアパルトヘイト時代の南アフリカと同じだと公然とイスラエルの占領政策を批判しているノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ツツ大主教が、南アフリカ・ホロコースト財団のケープタウン・ホロコーストセンター守護者(Patron)の地位を解任されようとしています。理由は、イスラエル批判をする師は「反ユダヤ主義者」だというものです。師もそうした攻撃に反論しています。(英文ですが、以下に抗議署名もあり。) > http://openshuhadastreet.org/ > > ■イリス・ケルツ『ヘブロン、占領40年』 > Four decades of occupation in Hebron > 2010年2月25日 > Iris Keltz > > 私は3回ヘブロンに行っていますが、それぞれ違った街に行っているようでもありました。1967年の5月、ヘブロンを含む西岸全体は、ヨルダンの支配下にありました。エルサレムで暮らしているあるパレスチナ人家族が、彼らが育ててきたオリーブの樹々が広がる所有地のあるヘブロン南部の村に私を招いてくれました。アル・サーム村の世間への主な通路は、エルサレムの南23マイルのヘブロンへ一日2回走るバスだけでした。それは一時間足らずのゆったりとした旅でもありました。 > > ロバとラクダが、車とバスと道を分けあっているこの地は、エルサレムと違って、聖地や古い装身具をを探すわずかな旅行者がぶらついているくらいです。伝統と現代の調和は、大部分が社会に溶け合っていました。その家族の家長イブラヒームは、コットンパンツとシャツを着て頭には大方の男たちと同じように伝統的な日除けのカフィーヤを巻いていました。彼の妻は、足首まで長いアラブの衣装と彼女の白い髪を被うスカーフをしていました。 > > そこには私たちを守ったりあるいは脅したりするような兵士はひとりもいなかったのです。それにマクペラの洞窟に妻サラとともに埋葬されているユダヤ教徒とイスラム教徒双方の預言者アブラハムのモスクの周りを歩いてもまったく安全でした。ヘロデ王の時世に建てられてシナゴーグとして始まり紀元700年のイスラーム時代にモスクとなったこの要塞のような建物は、彼らの神聖な墓場として護られてきました。美しいこの夏の日、その家族は、室内で一日5回のお祈りをするイブラヒームの奥さんでさえモスクに入るよりもアル・サーム行きのバスに乗ることにはるかに興味を持っていたのです。   > > イブラヒームは、道路ぎわの店でみんなにラクダのケバブ・サンドを買ってくれました。とにかく、この上品でユニークな味は、エキゾチックな香辛料で味付けされていたのです。イブラヒームは私たちが食べているあいだ、私がほとんど何も知らないヘブロンの暴力の歴史をほのめかし始めました。「かつてイギリスがパレスチナを統治していたとき、ここにはユダヤ教徒の生活するコミュニティがあったのです。いまその人々は、怪しいよそ者になっています。」 > > しかし私はとくに心配しなかったのです。だって私を長い間行方不明だった家族のように迎えてくれて、しかも私がユダヤ系のアメリカ人であることを彼らは知っていたからです。1967年、私たちの人生を永遠に変えた戦争が勃発するまでの2,3週間、私たちは何も考えずに過ごしたのでした。 > > 1998年に戻ったとき、刃のついたワイヤ・ウォールとコンクリート・バリケードが支配地域のヘブロンを細切れにしていました。聖なる神殿は、街とおなじように分割されていました。イブラヒーミ・モスクおよびアブラハム・アヴィヌ・シナゴーグの両サイドは、入り口が切り離されセキュリティチェックが布かれていました。私たちは、両方の入り口に入る前にイスラエル兵からボディチェックと所持品検査を受けました。1967年の西岸の軍事的征服ののち、イスラエル人がヘブロンに移動し始めたのです。それ以前初めの19年間は、聖なる神殿でイスラム教徒とユダヤ教徒が一緒に祈っていたものです。 > > 1994年のラマダーン月の2月25日、ユダヤ人入植者がイブラヒーミ・モスクに侵入して29人のイスラム教徒を虐殺してから、このすべてが変わってしまいました。この悲劇の直後、イスラエル政府は外出禁止令とシュハダー・ストリート(ヘブロンの商業と文化の主要な大通りですが)の封鎖をパレスチナ人に押し付けたのです。おまけにパレスチナ人の社会に敵意と新たな怒りを生むだけの愚かで不公正な決定によって―入植者たちは自由に通行することが許されていたのです。虐殺への報復として二度の自爆攻撃があり、暴力の連鎖という口実を与えてしまったこともありました。それにしても、ヘブロンのユダヤ教徒とイスラム教徒はそれ以来一緒に祈ることはしなくなったのです。 > > 私たちの現地ガイドは、虐殺のあとヘブロン市長に招かれたインターナショナル・グループのクリスチャン・ピースメーカー・チームズ(CPT)の役割でした。現地のパレスチナ人が屋上に設置された軍の前哨基地に不満をこぼしている荒廃したこの付近一帯を歩いたときでも、パレスチナ人が武装解除されていたという事実にもかかわらず、彼ら(彼女)らの存在感は私たちに多くの安心を感じさせたものでした。兵士たちは、瓦礫が落ちてくることから自らを守るために―でもおしっこから守るべき何物もなかったけれど―無理やり中庭を横切って紐や網で覆った軍事ネットの上から下の住民を神のように監視しているのです。 > > それにもかかわらず、ヘブロンの生きる鼓動は鳴りやまなかったのです。私は、建築職人、皮革職人そして馬具屋を通り過ぎて歩き、建築用の装飾や台所用具のために炎の燃え上がる炉の窓付きグリルの中で鉄の棒をたたきながら一生懸命働いている鍛冶屋の前でしばし立ち止まって見ていたものでした。さらに通りを下っていくと、鳥たちが駆けっこしニワトリがコッコッコと鳴いて店のあることを告げ報せている露店では、まだなま温かい卵が売られていました。 > > カフィーヤ、ショール、靴、宝石箱、手吹きのガラス食器、オリーブの木彫品などといっしょにスカーフが積み重ねられ、洋服架けにはアメリカ風のロゴのついたTシャツがベドゥインの衣装と並んでかかっていました。カフェの店先では年老いた男たちがトルコ・コーヒーやチャイをすすり水タバコを吸いながらバックギャモンに興じ、買物客は完全武装した兵士たちのあいだを縫うように歩いていました。 > > がっかりしたことに、アル・サーム行きには間に合いませんでした。チェックポイントやロードブロックの武装した兵士たちは、単純だけれど嫌な体験を私たちに強いていました。ちょうど今その村には、車がいっぱいで渋滞してひどい状態になって行けなくなっていると私はパレスチナ人家族のそばで聞かされました。でも私はこの変化をこの目で確かめたかったのです。 > > ほぼ10年後、2007年に訪ねたヘブロンのすべての場所はその大部分が変化していました。CPTはまだそこにありました。占領がさらに悪化させたので一時的な計画が永続するようになったとき何が始められたでしょう。ひとりの現地CPTガイドが、入植者や兵士やインターナショナルズには通行が許されていますがパレスチナ人にはいまだに禁じられているシュハダー・ストリートに沿って同行してくれました。近郊の村々の中心でありかつて繁栄していた商業上のメイン・ストリートは、不気味なほど静かでした。ヘブロン中心部につくられたユダヤ人入植地が、この街をゴーストタウンに変えてしまったのです。 > > 600人のユダヤ人入植者が、16万人のパレスチナ人の移動の自由を奪う500人のイスラエル兵に守られているのです。すべての店が鉄扉で封鎖されていました。パレスチナ人の玄関扉には―イスラエル政府によって錠がかけられ溶接されていますが―恐ろしい落書きが塗られていました。「アラブ人をガス室へ!」、「アラブ人を移送せよ!」などもっとそれ以上のことが。陽射しの中でトルコ・コーヒーを飲みバックギャモンに興じてカフェの店先を囲んでいた老人たちはもう帰っていました。   > > イスラエル人入植者によってつい最近占領された一軒のパレスチナ人の家を通り過ぎるときは、張りつめた瞬間でした。「もし止められたら私が兵士たちに話そうと思う」とオランダの女性CPTガイドが私たちに警告してくれました。「軍はシュハダー・ストリートを入植地とシナゴーグの間を行き交うユダヤ人のために確保しようとしています。イスラエル政府は入植者に撤退するよう命じましたが、彼らは頑固に居残り続けて住居を固定してしまっているのです。」これは、イスラエルの法と法の執行のあいだの深刻な破れです。政府から補助金を交付されているヘブロンの入植者たちは、神によって定められた行いをしていると確信しているイデオロギー的な過激派なのです。 > > 国際法は、入植者の子どもたちに石を投げつけられたうえ頻繁につばを吐きかけられ常にCPTガイドに付き添われているパレスチナの子どもたちを含むすべての子どもたちに学校に通う権利を与えています。兵士たちは、見てはいても何もしません。イスラエル議会の議員たちがヘブロンを訪れましたが、何も変わらなかったのです。このためパレスチナの子どもたちは、学校の近くの家―「はしご女の家」と彼らは呼んでいますが―を通り抜け屋根づたいにあるいは通りの反対側から学校に入いりこんで行くのです。私たちのガイドは、子どもたちのお気に入りのゲームは兵隊ごっこだと話していました。彼(彼女)らは、だれでもが大きな銃をもち暴力をもっていると納得しているのでした。 > > ムスリムの休日、金曜の午後、CPTメンバーは人々が昼の祈りに行き交うのを見ていました。イスラエル兵たちが、モスクの入り口をかためていました。とくに若いアラブ人男性が標的にされていて、ときには何時間も拘束されていました。私がユダヤ人であり命令に従っているということをわが信頼するパレスチナ人ガイドがなぜ兵士に話しているか私はさいしょ理解できなかったのですが、兵士たちは私にモスクに入ることを禁じました。私は人生で初めて、宗教にもとづく建物に入ることを拒否されたのです。彼らの命令を受け入れることを強要された私は、パレスチナ人側のモスクへ通じる道を遮断したコンクリート障害物の近くの建物の日陰で待っていました。私に連帯して何人かの友人が一緒に立ってくれました。 > > 私たちのグループが再び一緒になったとき、パレスチナ自治政府が管轄するヘブロン(H1)に通じるチェックポイントに向かっていました。私たちは一列になって、刃先のあるワイヤーで囲まれた檻の中の回転式ゲートを通過して歩きました。アメリカのパスポートは私たちにチェックポイントを簡単に通過させましたが、わがパレスチナ人の運転手とガイドは通過を許されませんでした。けれども彼らは何度かやったこともあって、バリケードの周りから抜け出すことを心得ていたものです。私は、なぜパレスチナ人がパレスチナ人の支配地域に入ることが禁じられているのか理解することができませんでした。すこし食べて元気を回復した後で、私は、ガイドが屈辱と気ままな専制を提供している占領の本質について私たちに個人的なレッスンをしてくれたのだとやっと理解できたのでした。 > > チェックポイントのこちら側では、移動すること、買い物、青空市場など自由な別の生活がありました。パレスチナ人の兵士と人々は何か買えと私たちにせがんでくるのです。「どうぞ生き残るために助けてください。私たちは商売人です。どうぞ何か買ってください。」と。足の不自由なレジスタンス・カフェのオーナーは、暗黙のうちに認められた指導者の気品をもって私たちを迎えてくれたものです。彼は、ファラフェルと冷たい水を給仕するためあたりを足を引きずって歩いていました。彼は仕事が一段落してからテーブルのひとつに腰を下ろし、私たちに自分のことを語り始めました。 > > 「このカフェは、ヘブロンのパレスチナ人の生活を護るための闘争のシンボルなのです。パレスチナ人の大部分は、どれほど長くなってもここで持ちこたえるために責任を負っています。私たちは、1948年多くの人々が死んだように遠くへ歩くよりもむしろ我が家で死ぬでしょう。私にとって最も偉大な抵抗の姿は、このカフェを開き続けることなのです。」その責任は高い代価を伴っている。彼はイスラエルの刑務所で拷問にかけられ持ちこたえてきた。このすべてを知って、私はファラフェルを食べながら抵抗の姿を考えさせられてしまった。 > > 今日はイブラヒーミ・モスクの虐殺があってから16年目を迎えます。シュハダー・ストリートは、西岸および全般的な占領におけるイスラエル入植地のシンボルとなっています。活動家たちが、パレスチナ人の商売と生活のためもう一度この通りを自由にするため各分野でその努力を支援することは重要です。またグローバルな連帯が www.openshuhadastreet.orgで組織されて > います。占領は米国からの300億ドルの財政援助で可能となっています。米国の活動家たちは、私たちのお金を費やすよりも議会の議員たちに知らせなければなりません。(松元訳) > > > 原文は以下:拙訳なので不適切な訳文があれば教えてください。 > http://electronicintifada.net/v2/article11096.shtml > http://www.countercurrents.org/keltz250210.htm > ------------------------------------ > パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 > 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 > TEL/FAX : 011−882−0705 > E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp > 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  > ------------------------------------ From hamasa7491 at hotmail.com Fri Jan 14 21:40:28 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 14 Jan 2011 12:40:28 +0000 Subject: [CML 007227] =?iso-2022-jp?B?GyRCP004Ik1eMDU5VDBZISJCPj9NJDQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkRyRPJCIkaiReJDskcxsoQg==?= Message-ID: ni0615と申します。 私達団塊の世代は高校生の頃、 ヴェトナムでの米軍による戦争を、 大国による小民族に対する人権抑圧として捉え、 目覚めました。しかし 決して、自分たちの生活圏で起きていたであろう、 人権問題に気がついたからではありません。 こうした灯台下暗し的正義感の弱点を、 私たち世代は未だに引きずっています。 そう、 パレスチナで起きてること、 イラクで起きていること、 アフガニスタンで起きていること、 チベットで起きていること、 ウイグルで起きていること、 中国で起きていること、 北朝鮮で起きていること、 他国での人権侵害は誰もが見つめ、 他人に言われなくとも自ら情報を捜し求め、 問題を雄弁に語ります、 「人権侵害を受けている人々を救おう!」と。 不思議なことに、 他人の庭では被抑圧者への同情が容易に出来てしまうのです。 しかし今日、 「中国人権問題」を雄弁に語りながら、 それを盾にして偏狭なニッポン・ナショナリズムに、 「いまこそ連帯せよ!」と、 インスパする「平和運動団体・監事」の弁護士センセすらいます。 その方は、私が大学に入学したときの、 学生自治会の委員長でした。 他国の被抑圧者への同情をバネにして、 自国の抑圧者としての歴史に、目をつぶってしまうのです。 その人たち、そして私も、 「我がニッポンには深刻な人権問題などあろう筈が無い」 と思い込んできたのです。これは 45年前のヴェトナム反戦運動からの宿阿かもしれません。 そう、ニッポンという国ぐるみの「ムラ社会」のなせる技です。 我がニッポンは、人権問題の無い国では、決してありません。 引用します。 http://pinkydra.exblog.jp/13981797/ 〜〜〜〜〜〜    東京入管に不当逮捕された難民と家族への救援カンパをお願いします!    わたしたちは、SYI(収容者友人有志一同)が毎月主催している、東京入国 管理局(品川)による人権侵害への抗議と被収容者を激励するアクションの参加 者です(SYIメンバーではない参加者もふくまれています)。1月7日(金)、定例 のアクションで東京入管をおとずれたわたしたちは、あるパキスタン人難民の一 家(ご両親と子どもたち)とであいました。   一家は、入管と警察による深刻な人権侵害を受けており、緊急の支援を必要 としております。みなさまには、この事件に関心をむけていただくことと、カンパの お願いをしたく、この一文を配布しております。   一家のお父さんは、1月7日に東京入管の職員によって不当に現行犯逮捕さ れ、東京湾岸警察署に連行されたあと、いま現在(2011年1月14日)も勾留され ています。   逮捕容疑は入管職員にたいする「公務執行妨害」とのことです。警察は、入管 からの通報を受けて東京入管の建物にむかい、お父さんを湾岸署につれ去りまし た。入管は警察にたいし、一家のお父さんが入管職員にたいして手をだしたため 逮捕権を行使したというむねの説明をしているようです。   しかし、この入管のいいぶんが、まったくのウソであり、完全なでっちあげ逮捕 にほかならないことを、わたしたちは確信しております。わたしたちは、お父さんが 逮捕される場面の一部始終を目撃していたご家族からくわしい状況説明を受け、 ご家族が現場で撮影していた動画もみせてもらいました。また、わたしたち自身、 当日入管職員や湾岸署の警察官と抗議をふくめてやりとりをしてますし、お父さん と接見した弁護士のお話もうかがっております。こうして得られたもろもろの情報を つきあわせてみた結果、お父さんが入管職員に手をだしたという「事実」が、入管 職員によるまったくの「創作」であるとの確信が得られました。   まず、映像などから確認できたのは、お父さんは平和的かつていねいな姿勢で 入管職員たちと話をしていたということです。一方、入管職員側は、一家を10人以 上でとりかこみながら、ひじょうに無礼で暴力的な対応をしていたことが、ご家族の 証言もつうじてわかりました。   わたしたちが把握した、ことの経緯は、つぎのとおりです。   一家は、難民である自らの状況を改善する話し合いを求めて入管をおとずれて いましたが、職員とこれ以上交渉してもらちがあかないと判断し、自宅に帰ろうとし ました。ところが、男性の入管職員たちは、一家が正面玄関から外に出ようとする のを、手で押したり、体をたたいたりして、とめようとしました。これ自体で暴力とい えますが、とりわけムスリム(イスラム教徒)の女性(お母さんと娘たち)にとって、 男性に身体をふれられるのは、きわめつきに屈辱的な暴力です。しかも、あろうこ とか、入管職員はお母さんの顔をおおっているブルカをはぎとるという暴挙にでま した。   当然のことながら、ご家族はこうした暴力に言葉でつよく抗議をしました。しかし、 職員たちは暴力行為をやめなかったので、お父さんは床にあおむけになって、ご自 身が物理的な暴力をふるう意思がないことをしめしました。ところが、入管職員はそ のかれを「現行犯逮捕」したのです。   つまり、お父さんが「手をだした」という事実は、存在しません。それどころか、 「手をだした」うえに、まったく存在しない「事実」を創作して不当逮捕をおこなったの は、入管の側なのです。   一家は、難民認定を申請し、その結果をまっているところです。きわめてシビアな 命の危険にさらされて、日本に来ました。ところが、来日以来、法的手続きにかんす る助言や生活支援をほとんど満足にえられず、しかも深刻な病気のお子さんもいま す。経済的にも、また身の安全の面でも、切迫した状況においこまれています。   そこに、このたびのでっちあげ逮捕がかさなり、事態はたいへんに危険です。した がって、まずは一家のお父さんの起訴を阻止し、また一刻もはやい釈放を求めていく 必要があります。さらに、かれが釈放されるまでのお母さんと子どもたちの生活への 支援も、緊急性のたかい必要事項です。     弁護士費用など、みなさまのできる範囲でのカンパのご協力をお願いします。 2011年1月14日 振込先 ゆうちょ振替 口座番号:00180-2-338249 口座名義:カシワザキ マサノリ ※通信欄に「パキスタンナンミンキュウエン」と明記してください。 ※他銀行からのふりこみの場合→ 019(ゼロイチキュウ)店 当座 0338249 ※そのほか、ゆうちょ口座への 振り込み方法についての案内→ http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_index.html 連絡先 SYI(収容者友人有志一同) メールアドレス: freeimmigrants★yahoo.co.jp (★は@に変えてください) 〜〜〜〜〜〜(引用おわり) From half-moon at muj.biglobe.ne.jp Fri Jan 14 21:51:36 2011 From: half-moon at muj.biglobe.ne.jp (half-moon) Date: Fri, 14 Jan 2011 21:51:36 +0900 Subject: [CML 007228] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZAbTNVPXRFZ05OTS1MZEJqJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkKyRLMnI3aCQ5JFkkLSQrIVckckZJJHMkRxsoQg==?= Message-ID: <001701cbb3e9$c7c6d680$57548380$@biglobe.ne.jp> 半月城です。  毛利正道さんのサイト「尖閣諸島領有問題をいかに解決すべきか」をざっと拝見し ました。研究が相当深化したように見受けられます。それに関連する質問ですが、毛 利さんは芹田健太郎の「先占の凍結」に関する懸念をどのように考えておられます か?  毛利さんは、無主地先占に必要な実効的占有が古賀氏への島の貸与でなされたと考 えておられるようですが、この貸与はご承知のように1896年9月、すなわち台湾割譲 の後です。そのため、芹田健太郎は次のような懸念を表明しました。        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  中国からの抗議はないものの、無主地先占をした島嶼に対する支配なのか、割譲さ れた地域に含まれる島嶼に対する支配なのか、必ずしも分明にすることができないか もしれない。  その意味では、敗戦の一九四五年(昭和二十年)八月十四日までの日本の行為はい わば凍結され、実効的占有として意味ある行為は戦後のものに限られてしまうかもし れない。  (芹田健太郎『日本の領土』中公叢書、2002、p.137)        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  芹田の懸念については下記に書いたとおりです。 [CML 006275] 尖閣(釣魚)諸島の先占は一時凍結か [CML 006458] Re: 尖閣(釣魚)諸島の領有権と国際法  もし、芹田の懸念が妥当であれば、日本の実効支配は沖縄返還後の1972年から始ま ることになり、「尖閣諸島は日本の領土」という主張もあやうくなります。  毛利さんは法律家として「尖閣諸島は日本の領土」と書いておられるので、国際法 学者を説得できるだけの根拠をお持ちのことと思います。ご高見をお聞かせくださ い。 From kabokabochatomatomato at hotmail.co.jp Sat Jan 15 03:36:34 2011 From: kabokabochatomatomato at hotmail.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCOjRAbhsoQiAbJEIkaCQmJDMbKEI=?=) Date: Sat, 15 Jan 2011 03:36:34 +0900 Subject: [CML 007229] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlOCUiM1gxISRHOEVLXCRySmcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTgkNyRGJCQkXiQ5ISMbKEI=?= In-Reply-To: <001701cbb3e9$c7c6d680$57548380$@biglobe.ne.jp> References: <001701cbb3e9$c7c6d680$57548380$@biglobe.ne.jp> Message-ID: みなさま アジア学院で古本を募集しています。 よろしくお願いします。 佐川 第2回 つながる古本市&ちょこっとカフェ 古本市でお気に入りの一冊を探して、 ちょこっとカフェのコーヒーとケーキでのんびり、ゆっくりの休日を アジア学院で過ごしませんか?? 古本の売上の一部はアジア・アフリカ農村リーダー研修の奨学金となります! 【古本市】 2011年2月(土・日) 19・20・26・27日 時間:午後13:00〜20:00 場所:アジア学院隣接那須セミナーハウス     【古本を集める期間】 2010年12月10日〜2011年2月10日まで (この期間以外は受付をいたしませんのでご注意下さい!) 【送っていただく際のご注意】 1.読む人の立場になって、汚れ、破れ、日焼け、書き込み等があるものはご遠慮下さい。 2.本のジャンルは基本的には問いません!(絵本・マンガ・洋書も可) 新しい本、文庫、大歓迎です! 3.雑誌(週刊誌・月刊誌・情報誌等)、教科書、参考書、コンピューター解説書、 文学全集、百科事典などはお断りいたします。 4.環境や農業、エコやスローライフなどに関する本!大歓迎です! 【古本市ボランティア募集中!】 準備:2月16日、17日、18日 古本市のお手伝い:2月19、20、26、27日 片付け:2月28日、3月1日 (10時半〜4時半) 【送り先・ボランティアお問い合わせ先】 (学)アジア学院 古本市係 〒329-2703 栃木県那須塩原市槻沢442−1 (Tel) 0287−36−0936 (E-mail) public@ari-edu.org (HP)Web:http://www.ari-edu.org From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Sat Jan 15 08:04:03 2011 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Sat, 15 Jan 2011 08:04:03 +0900 Subject: [CML 007230] =?iso-2022-jp?B?GyRCOEQ/TTF+RXohIRsoQlJlOiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFUkayQ1JEhHPEBHQmc6bkBvIV0wRkZiIUojMiFLGyhC?= In-Reply-To: <1E4F0F98467C45B087DCF4356F072BAE@neccomputer> References: <1E4F0F98467C45B087DCF4356F072BAE@neccomputer> Message-ID: <201101142304.p0EN41ll010212@omx12.ms.so-net.ne.jp> 木村(雅)です。 遅くなりましたが、東本さんの質問に木村個人としてお答えします。 まずは、形式的ですが、呼びかけ人に対して直接問われたことに対しては応じますが、個人あるいは団体のHPやブログ等に掲載されたものにいちいちお答えする必要は無いと考えています。東本さんの質問も「ふるさと納税大作戦」に疑問がある、これを見よ、という形で、答えようが難しい。それで「ふるさと納税大作戦」の補足説明をして私からの答えとします。 1 自治体をコントロールする取組ではなく、市の政策支持の意思表示 主旨は理解いただいていると思います。5.28日米共同声明が出され、現民主党政権がそれを踏襲すると述べ、具体的なアメとムチの政策が報道されてくる中で、「海にも陸にも基地をつくらせない」政策を掲げている稲嶺名護市政を基地建設反対の観点で応援したい、その意思表示をしたい、との考えです。政府が金で名護市をコントロールしようとしてきたら、全国の民がこの作戦を活用して支援すれば、政府批判の声を高めることができるのではないかと考えています。 寄付金を受けるのは名護市であり、寄付者一覧を掲載するのも名護市です。また、寄付者が規定できるのは市があらかじめ用意した6つの事業区分のみで具体的事業を規定することはできません。私たちが市をコントロールすることは制度上できませんし、もちろんそのつもりはありません。もし基地建設賛成派他が寄付で市をコントロールすることをやろうとしても、市が主体的に回避できると思います。 2 慎重に取組 この作戦提案は慎重に進めてきました。辺野古現地の闘っている人の意見を伺い、名護市議と相談して市役所との仲介の労もとっていただき、名護市の「ふるさと納税」担当の方とも直接電話でお話して寄付者一覧の欄に「ご意見・応援メッセージ」の掲載をお願いし市として快諾していただきました。更に、東京の集会などに来られた沖縄方々にも個別にお話し、沖縄の方々の中からもこの作戦が受け入れられることを確認してきております。 3 探索的運動にプラス評価を 自公政権ばかりか民主政権までが辺野古基地建設を米国と約束する事態に進展し、沖縄の民意や県知事の選挙公約があるとはいえ、前原沖縄担当相(当時)の島袋前名護市長との会談や年末の再編交付金の中止などが報道されているように、名護市は米政府と日本政府と外務防衛官僚の矢面に立たされています。そんな中で、私たちが一番にするべきことは現日本政府に辺野古反対・普天間閉鎖を訴えることですが、このふるさと納税制度の活用も非常に強力な運動になると思います。強敵と戦う名護市を全国から支持支援でき、また民主政権が基地建設を強行する場合には全国の声を名護市に集めることができます。また、集会やデモと違って恒常的に名護市のホームページに私たちの意見が掲載されます。  使い道を規定できない寄附なんていいのか、納税制度のもともとの趣旨と違う、国の税制度を使って闘うことに疑問、何よりもそんな高額を寄付できるもんか、反対派が悪用しないか、などなど、反対意見があることも承知しています。しかし、前述のような厳しい状況の中で、沢山の人が参加して合法的にできる有効な運動のひとつだと考えます。 探索的運動ですから今後何か問題が発生すればそこで考えればいいと思います。 4 呼びかけ人について 「ふるさと納税制度」の「仲介」をするのでなく「紹介」をするだけの運動ですが、呼びかけ人6人について念のために補足しておきます。呼びかけ人全員がずっと辺野古基地建設反対の闘いを続けている関東在住の者です。辺野古現地の座り込みに何度も参加しています。例えば2004年の9月にボーリング調査を止めるために全国に集結を呼びかけられた時にも参集しました。テント村の方々との交流も続けています。一方、「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」、「沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック」、「新宿ど真ん中デモ」実行委などが開催する東京での闘いにも参加してきています。長年の闘いの中で、呼びかけ人の中の一人が発案し、呼びかけ人の間で整備して提案しました。 以上、答えになっているかどうか分かりませんが、応答させていただきました。 "higashimoto takashi" wrote: > 木村さん、ふるさと納税大作戦−案内(2)を拝読させていただきました。 > > 防衛省の不当なアメとムチの政策の一環としての名護市への米軍再編交付金の「不交付」に抗議し、 > 「新基地ノー」を掲げる稲嶺進名護市長及び名護市を支援しよう、支援したい、というお気持ちはとても > よく理解できます。 > > しかし、この木村さんたちの「ふるさと納税大作戦」の問題提起は正しい問題提起といえるでしょうか?  > 私には少しばかり疑問があります。その私の疑問は下記の沖縄在住の作家の目取真俊さんのこの問 > 題への疑問と問題提起に通じるものです。以下、目取真俊さんのこの問題についての論をご紹介させ > ていただこうと思います。目取真俊さんの下記の論に私は強い説得力を感じます。ご一読、そしてご再 > 考いただければ幸いに思います。 > > ■米軍再編交付金とふるさと納税について(目取真俊 海鳴りの島から 2010年12月29日) > http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/23088415ce112cb9c44b8df05c1e678f > From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sat Jan 15 09:26:45 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 15 Jan 2011 09:26:45 +0900 Subject: [CML 007231] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjhEP00xfkV6ISEbKEJSZTog?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFUkayQ1JEhHPEBHQmc6bkBvIV0wRkZiIUojMiFLGyhC?= References: <1E4F0F98467C45B087DCF4356F072BAE@neccomputer> <201101142304.p0EN41ll010212@omx12.ms.so-net.ne.jp> Message-ID: <7DA5AB7DFF4C4CE18F605DE492D2604F@neccomputer> 木村さん、応答ありがとうございました。 もちろん、木村さんたちの真摯な熱意と取り組みの主旨は十分に理解しているつもりです。 そして、私は、その取り組みの出発点にある木村さんたちの真摯な熱意を尊重したいと思います。 下記はその上での私の意見です。 この問題についての私の一番の危惧、あるいは懸念は、「善意」によって地方自治が脅かされる危険は ないか、というものでした。この私の危惧、あるいは懸念は、木村さんの応答を読ませていただいた後も 変わりません。 私は先に目取真俊さんの「米軍再編交付金とふるさと納税について」という論考を紹介させていただきま したが、その論考で目取真さんは「善意」によって「自治が冒される危険」について次のような懸念を述べ ていました。 「仮に名護市よりもっと規模の小さな自治体で、米軍基地や自衛隊配備を受け入れたいという首長がい て、その首長を応援するために『ふるさと納税制度』が利用されたらどうするのか。数千人にしか人口が いない小さな自治体に対し、大規模な運動が取り組まれて数千万円や数億円という『ふるさと納税』がな された場合、それこそ自治体運営に影響を及ぼしかねない。やっている本人たちは善意のつもりでも、 金を使って外部から自治体をコントロールしようという発想において、その取り組みは政府の再編交付金 と似通ったものだ。」 「首長を支援したいのなら、その後援会にカンパをすればいい。運動を支援したいのなら、運動を担って いる団体にカンパをすればいい。地方自治体はどこも財政を立て直すのに必死であり、『ふるさと納税』 者が増えてほしいだろう。しかし、たんに金が集まればいいというものではない。『ふるさと納税制度』を政 治運動として利用するのは誤りであるし、やめるべきだ。名護市への支援は寄付という形もあり、税制度 を絡めてはいけない。」 私はこの目取真さんの指摘は正しいだろう、といまでも思っています。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: "Kimura-m" To: "市民の ML" Sent: Saturday, January 15, 2011 8:04 AM Subject: [CML 007230] 個人応答 Re: ふるさと納税大作戦−案内(2) > 木村(雅)です。 > > 遅くなりましたが、東本さんの質問に木村個人としてお答えします。 > まずは、形式的ですが、呼びかけ人に対して直接問われたことに対しては応じますが、個人あるいは団体のHPやブログ等に掲載されたものにいちいちお答えする必要は無いと考えています。東本さんの質問も「ふるさと納税大作戦」に疑問がある、これを見よ、という形で、答えようが難しい。それで「ふるさと納税大作戦」の補足説明をして私からの答えとします。 > > 1 自治体をコントロールする取組ではなく、市の政策支持の意思表示 > 主旨は理解いただいていると思います。5.28日米共同声明が出され、現民主党政権がそれを踏襲すると述べ、具体的なアメとムチの政策が報道されてくる中で、「海にも陸にも基地をつくらせない」政策を掲げている稲嶺名護市政を基地建設反対の観点で応援したい、その意思表示をしたい、との考えです。政府が金で名護市をコントロールしようとしてきたら、全国の民がこの作戦を活用して支援すれば、政府批判の声を高めることができるのではないかと考えています。 > 寄付金を受けるのは名護市であり、寄付者一覧を掲載するのも名護市です。また、寄付者が規定できるのは市があらかじめ用意した6つの事業区分のみで具体的事業を規定することはできません。私たちが市をコントロールすることは制度上できませんし、もちろんそのつもりはありません。もし基地建設賛成派他が寄付で市をコントロールすることをやろうとしても、市が主体的に回避できると思います。 > > 2 慎重に取組 > この作戦提案は慎重に進めてきました。辺野古現地の闘っている人の意見を伺い、名護市議と相談して市役所との仲介の労もとっていただき、名護市の「ふるさと納税」担当の方とも直接電話でお話して寄付者一覧の欄に「ご意見・応援メッセージ」の掲載をお願いし市として快諾していただきました。更に、東京の集会などに来られた沖縄方々にも個別にお話し、沖縄の方々の中からもこの作戦が受け入れられることを確認してきております。 > > 3 探索的運動にプラス評価を > 自公政権ばかりか民主政権までが辺野古基地建設を米国と約束する事態に進展し、沖縄の民意や県知事の選挙公約があるとはいえ、前原沖縄担当相(当時)の島袋前名護市長との会談や年末の再編交付金の中止などが報道されているように、名護市は米政府と日本政府と外務防衛官僚の矢面に立たされています。そんな中で、私たちが一番にするべきことは現日本政府に辺野古反対・普天間閉鎖を訴えることですが、このふるさと納税制度の活用も非常に強力な運動になると思います。強敵と戦う名護市を全国から支持支援でき、また民主政権が基地建設を強行する場合には全国の声を名護市に集めることができます。また、集会やデモと違って恒常的に名護市のホームページに私たちの意見が掲載されます。 >  使い道を規定できない寄附なんていいのか、納税制度のもともとの趣旨と違う、国の税制度を使って闘うことに疑問、何よりもそんな高額を寄付できるもんか、反対派が悪用しないか、などなど、反対意見があることも承知しています。しかし、前述のような厳しい状況の中で、沢山の人が参加して合法的にできる有効な運動のひとつだと考えます。 > 探索的運動ですから今後何か問題が発生すればそこで考えればいいと思います。 > > 4 呼びかけ人について > 「ふるさと納税制度」の「仲介」をするのでなく「紹介」をするだけの運動ですが、呼びかけ人6人について念のために補足しておきます。呼びかけ人全員がずっと辺野古基地建設反対の闘いを続けている関東在住の者です。辺野古現地の座り込みに何度も参加しています。例えば2004年の9月にボーリング調査を止めるために全国に集結を呼びかけられた時にも参集しました。テント村の方々との交流も続けています。一方、「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」、「沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック」、「新宿ど真ん中デモ」実行委などが開催する東京での闘いにも参加してきています。長年の闘いの中で、呼びかけ人の中の一人が発案し、呼びかけ人の間で整備して提案しました。 > > 以上、答えになっているかどうか分かりませんが、応答させていただきました。 From kenpou at annie.ne.jp Sat Jan 15 11:49:50 2011 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Sat, 15 Jan 2011 11:49:50 +0900 Subject: [CML 007232] =?iso-2022-jp?B?GyRCN3tLISRyJCQkKyQ9JCYhISMxISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzIjNDEhRmI9ODJxGyhC?= Message-ID: <20110115114947.BA55.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 5・3実行委員会は通常国会開会日に際して、下記の院内集会を開き、菅内閣と 国会に対して私たちの主張を明らかにします。 市民のみなさまのご参集をお願い致します。 転送・転載にご協力下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 憲法をいかそう 1・24院内集会 日時:1月24日(月)14:00〜15:30 会場:衆議院第2議員会館多目的会議室 主催:2011年5・3憲法集会実行委員会 主催:5・3憲法集会実行委員会 事務局構成団体:憲法改悪阻止各界連絡会議、「憲法」を愛する女性ネット、 憲法を生かす会、市民憲法調査会、女性の憲法年連絡会、平和憲法21世紀の会、 平和を実現するキリスト者ネット、許すな!憲法改悪・市民連絡会) (連絡先:憲法会議 03−3261−9007、市民連絡会 03−3221 −4668) --------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Jan 15 12:11:00 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 15 Jan 2011 12:11:00 +0900 Subject: [CML 007233] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkbCQrJGkkTjpFJDchShsoQjE=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24jMSM0RnxHWz8uIUshISUzJWolIiVzISYlXiUkJU4laiVGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSM4JjVmMnFGIzBmJDUkcyRoJGobKEI=?= Message-ID: <2011011512110020931700004d0a@nxev11mp08.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ の藤井幸之助さん から コリアン・マイノリティ関連の催し を教えていただきました。 私は特に ■在日コリアン高齢者生活支援ネットワーク??(ハナ)第11回研修会 テーマ:「日本のハンセン病政策、そしてハンセン病療養所で暮らす在日コリアンの歴史と生活から学ぶ」 国立ハンセン病療養所長島愛生園で研修会を開催します!・・・ と ■海南島近現代史研究会第7回定例研究会 日 時:2月13日(日)13:00~17:00(12:00開場) 場 所:大阪産業大学梅田サテライト・レクチャーA室(大阪駅前第三ビル19階) 参加費:500円(会員は無料) 主 題:海南島とパレスチナ ・・・ を興味深く思いました。 案内全文については 件名: これからの催し(1月14日配信) 差出人:こうのすけさん 送信日時2011/01/14 22:41 ML.NO[kdml:4760] http://www.freeml.com/kdml/4760?sid=704acb19e8fbe8d397c41534dc9a6ce2 を参照ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat Jan 15 15:29:41 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sat, 15 Jan 2011 15:29:41 +0900 Subject: [CML 007234] =?iso-2022-jp?B?GyRCISFGcUwxJEgwbD1vJEtKayRpJDsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGtGfEtcJEshKiVTJWslXiEmJW0lUiVzJS4lY0wxQjJGcUwxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSiEyLDliOlsbKEIgGyRCQmgjMzJzOTVBSj8zISMbKEI=?= Message-ID: <201101150629.AA16082@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。      難民と一緒に暮らせる日本に!   ビルマ(ミャンマー)軍事政権が続き、迫害を逃れて、   日本にも多くの難民が庇護を求めてきています    ビルマ・ロヒンギャ民族難民申請者3人、1月 27日(木曜)福岡高裁で    第3回控訴審・口頭弁論が開かれ結審します。   高裁の裁判官に私たちの関心の高さを見てもらう意味でも、   1人でも多くの皆さんの傍聴参加をお願いします。 ビルマ・ロヒンギャ民族難民申請者  第3回控訴審 ・口頭弁論 結審     1月27日(木曜)14:00〜  ミョー・ ルイン(福岡高裁505号法廷)             14:30〜 ナワズさん、ラットさん(福岡高裁504号法廷)      (公判後、裁判所敷地内の福岡県弁護士会館で報告会を致します。)  ロヒンギャ民族は、ビルマの軍事政権下において、国籍を剥奪され、 移動制限、強制労働、信教(イスラム教)の自由の侵害、教育機会の喪失等、 多枝にわたり、基本的人権をくまなく剥奪され、迫害を受けています。 このようなビルマ軍事政権によるロヒンギャ民族への迫害は、国際問題となっており、 国連主導のもとで、ロヒンギャ民族の第三国定住による保護が潮流となっています。  福岡地裁第一審判決では、ミョー・ルインさん、ナワズさん、ラットさん、 3人のうち、ラットさんについては残念ながら難民とは認められず控訴、ミョー・ルインさん、 ナワズさんは難民と認定れましたが国は控訴しました。 ビルマ(ミャンマー)軍事政権による弾圧・迫害で故郷を離れ、日本に 庇護・保護を求めている ビルマ難民申請者の裁判傍聴ご支援をお願い致します。 *** 下記、情報・転載 **** ======================================== ビルマ情報ネットワーク ウェブサイト http://www.burmainfo.org ツイッター http://twitter.com/BurmaInfoJapan ======================================== 今週のビルマのニュース Eメール版 2011年1月14日【1102号】 ======================================== 【政治】 ・ 軍政は10日、2010年11月に行われた 総選挙結果に基づき、人民代表院・民族代表院 (連邦議会の二院)及び地方議会を1月31 日 午前8時55分に招集すると発表(11日国営紙)。 2008年憲法の下では、人民代表院招集の15日 以内に連邦議会が招集され、そこで選出された 大統領が内閣を組織する。 ・軍政が徴兵制を導入する法律を制定したことがわかった。 18歳から35〜45歳までの男女が対象で、拒否すれば 禁固刑となる。現在ビルマ軍は志願兵制で約40万の兵力を有する。 (9日AP、10日イラワディほか) ・政治囚支援協会(AAPP)によれば、2010年12月末 現在の政治囚の数は2189人。12月には16人が満期で 釈放され、僧侶1人が獄中で死亡した。 1988年以来、収容中に死亡した政治囚は146人。 【少数民族】 ・タイ国境近くのカレン州で民主カイン仏教徒軍(DKBA) と戦っている国軍が、ビルマ中央部・東部の刑務所から 数百人の受刑者を動員し荷物運搬等をさせているとの情報。 地雷原を先に歩かせることも。脱走した兵士が 政治囚支援協会(AAPP)に語った。 (12日イラワディ、13日DVBほか) ・8日から11日にかけて国軍とDKBA とが交戦し、 タイ側にも多数の砲弾が着地したため、タイがビルマ に抗議した(11日イラワディ)。支援団体によれば10日現在、 戦闘を逃れたカレン住民約8,600人が支援を受けているが、 この他にもカレン州内に多数の避難民がいると見られる (11日バックパック医療チーム)。     ************************ ◯●◯---------------------------------------------------------●◯●           在日難民との共生ネットワーク        ★ RAFIQ  Magazine ★       2011年 1月号 No.69 2011年 1 月 15 日(土)発行 ◯●◯---------------------------------------------------------●◯● 今年は「難民条約60周年、日本加入30周年」の記念の年。 ==========================  RAFIQより 新年のごあいさつ 共同代表 田中恵子 =========================== 2011年がスタートしました。 昨年は在日難民へのご支援・ご協力ありがとうございました。 皆様のおかげで支援が少しずつ広がっていることを感じています。 今年は1951年6月28日の国連特別総会で「難民の地位に関する条約」(難民条 約)が承認されてから60年周年です。 この年の1月1日から承認に先立って国連難民高等弁務官(UNHCR)事務所が活 動を開始しています。また1981年10月3日に日本が難民条約に加入してから30 周年になります。 難民条約には難民保護のための規定があり、以下の2点は重要なポイントです。 1. 難民を彼らの生命や自由が脅威にさらされるおそれのある国へ強制的に    追放したり、帰還させてはいけない(難民条約第33条、「ノン・ルフル    マンの原則」) 2. 庇護申請国へ不法入国しまた不法にいることを理由として、難民を罰し    てはいけない(難民条約第31条) しかし、日本の難民は未だにこの2点すら保護されず「難民鎖国」と呼ばれて います。難民不認定者だけでも1,500人以上にのぼり、送還のための施設(入 国管理センター)に多くの難民が収容されています。多額の保証金を払って仮 放免されても生活の保証はありません。 「難民不認定取り消し裁判」も個人の実証を求められたり、想像力のない裁判 官のために不認定が続いています。 日本には、毎年1,000人以上が難民申請をし、「難民に準ずる」として保護さ れているインドシナ難民は家族を入れると3万人近く存在しています。彼らは ひっそりとこの日本で暮らしています。 難民の多くの人は平和な祖国と家族との安全な生活を求めています。 私たちの望んでいることと同じではないでしょうか? 私は難民との出会いの中で、多くの事に気付かされ、多くの事を学でいます。 今年もRAFIQは“難民と一緒に暮らせる街に”を目指して一人ひとりができる ことから実践していきたいと思っています。 ご支援をお願いいたします。 2011年1月3日                RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)                         共同代表  田中恵子 =========================== *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From kojis at agate.plala.or.jp Sat Jan 15 18:03:16 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sat, 15 Jan 2011 18:03:16 +0900 Subject: [CML 007235] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6RkF3IVsbKEIxGyRCISYbKEIyMg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlbSVcJUMlSEBvQWghVyRPJEkkMyRLOH4kKyQmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kKyEpIUo0WE8iPnBKcyQiJGohSxsoQg==?= Message-ID: 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。                       [転送・転載歓迎/重複失礼] 1週間後に迫りましたので再送します。好評につき残席が少なくなってき ています。事前申込制です。ぜひご参加ください。 【関連情報】 ロボットよ、殺すな!〜変質する戦争と日本の加担を止めるために〜 (杉原/『反改憲運動通信』No.15号より転載) http://nomd.exblog.jp/14752931/ 米軍無人機「標的情報誤り」で民間人犠牲が急増(1月12日、読売) http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110112-OYT1T00169.htm 中国・北朝鮮を監視…無人偵察機の導入検討(2010年12月30日、読売) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101229-OYT1T00786.htm ………………………………………………………………………………… <<転送大歓迎>> ************************************************************* 「武器と市民社会」研究会連続セミナー 最終回 ●「ロボット戦争」はどこに向かうのか?● ************************************************************* 【日時】2011年1月22日(土) 13:30〜16:30(13:00開場) 【場所】拓殖大学文京キャンパスC館4階C-404教室 [住所]〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14 [地図]アクセス http://www.takushoku-u.ac.jp/map/acc_b.html      (東京メトロ 丸の内線 茗荷谷駅下車 徒歩3分)    キャンパス内 http://www.takushoku-u.ac.jp/map/map_b.html 【登壇者】 [報告・討論 ] 佐藤丙午 (拓殖大学 海外事情研究所 教授) 小宮山亮磨 (朝日新聞東京本社 科学医療グループ 記者) 岩本誠吾 (京都産業大学 法学部 教授) [コメント・討論] 押村高 (青山学院大学 国際政治経済学部 教授) 高橋和夫 (放送大学 教授) [司会] 夏木碧 (オックスファム・ジャパン ポリシー・オフィサー) 【参加費】無料 【主催】「武器と市民社会」研究会/拓殖大学海外事情研究所 【後援】特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン 【参加方法】事前申込制 1月21日(金)までに、下記の「武器と市民社会」研究会事務局担当宛に、 Eメールでお申込ください。 ●事務局担当: 夏木碧 (オックスファム・ジャパン) メールアドレス: aacs_seminar@oxfam.jp ●メールの件名を「武器と市民社会セミナー参加申込」とし、メール 本文に ,名前、△棺蠡亜↓J嵜用メールアドレスをご記入のうえ、 送信ください。 ※定員(100人)に達した時点で締め切りとさせていただきます。 【参加費】無料 【お問い合わせ先】 上記事務局担当にメールでお問い合わせください。メールでのお問い合 わせが困難な場合は、オックスファム・ジャパンまで(03‐3834‐1556) お電話いただけましたら、担当者より折り返し連絡をいたします。 -------------------------------------------------------------- 【セミナーの趣旨】 ●1990年代以降に急速に進展した戦争の「ハイテク化」は、ついに無人の航 空機や車両といったロボットが戦場で活躍する時代をもたらした。米軍はア フガニスタンとイラクの戦争に大量の無人航空機(UAV)を投入した。当初 は偵察用だったUAVは、現在では爆撃も行うようになっている。UAVの操縦 士は戦場から遠く離れたアメリカ本土の基地に「出勤」し、ボタンを押して 爆撃を行った後に、家族のもとに帰宅する。 ●今やアメリカのみならず、ヨーロッパ諸国やロシア、中国、イスラエル、シ ンガポールなど数十カ国が、このような「ロボット兵器」の開発に取り組んで いる。「ロボット兵器」の市場が拡大するなか、民用技術と軍事技術の境目は 曖昧になり、情報通信技術の発展が技術の拡散を容易にしている。 ●「ロボット兵器」の登場は、戦争をどのように変えているのか?このような 戦争は、人道的なのか、それとも非人道的なのか?既存の国際人道法は、こ の状況に対応できるのか?「ロボット戦争」では一体誰が「戦闘員」なのか? 戦争犯罪の責任は誰が負うのか?民間の科学者たちは、どのような問題や葛 藤に直面しているのか?ハイテク技術の拡散は制御すべきなのか?ハイテク 技術を持たない国家や非国家集団は「ロボット戦争」にどう対応しているのか? ●連続セミナーシリーズの最終回では、戦争が急速にハイテク化するなかで、 議論が追いついていない様々な論点について、ロボットの研究・開発の現場 を取材したジャーナリストや、国際法学者、政治思想や国際政治の研究者が、 それぞれの専門分野を超えて議論します。 ---------------------------------------------------------------- 【登壇者紹介】 ●佐藤丙午 拓殖大学海外事情研究所教授。元防衛庁防衛研究所主任研究官。専門は国際 関係論、アメリカ政治外交、安全保障論(軍備管理・軍縮)など。 ●小宮山亮磨 朝日新聞東京本社科学医療グループ記者。日本の研究者への米軍の資金援助が 増えている実態を取材し、今年9-10月に「アカデミアと軍事」と題し連載。 ●岩本誠吾 京都産業大学法学部教授、法学部長。元防衛庁防衛研究所所員。専門は、軍 事・安全保障に関する国際法、特に国際人道法(戦争法)。 ●押村高 青山学院大学国際政治経済学部教授。専門は国際関係論、平和と戦争の思想、 国際正義論など。著書に『国際正義の論理』(講談社現代新書)など。 ●高橋和夫 放送大学教授。専門は国際政治と中東研究。著書に『アラブとイスラエル』 (講談社現代新書)、『アメリカとパレスチナ問題』(角川ワンテーマ)など。 ●夏木碧 オックスファム・ジャパンの人道/軍備管理・軍縮分野ポリシー・オフィサー。 【登壇者プロフィール詳細は、研究会ブログのセミナーページへ】 http://aacs.blog44.fc2.com/blog-entry-40.html ------------------------------------------------------------------ 【共催】 「武器と市民社会」研究会 http://aacs.blog44.fc2.com/ 拓殖大学海外事情研究所 http://www.takushoku-u.ac.jp/laboratory/intl_situation/index.html From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sat Jan 15 18:23:01 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 15 Jan 2011 18:23:01 +0900 Subject: [CML 007236] =?iso-2022-jp?B?IBskQkQrRnw/N0o5TyI6XCFWOElCMiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXEhVyRII04jSCNLJE4hViU4JWMlUSVzJTclcyVJGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJW0hPCVgIVckTkxkQmpEczUvJEskRCQkJEYbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUojMSFLIUEhSiMxIzMhSxsoQg==?= Message-ID: <9037A1A1A2C742E4824CA0FF99F9F930@neccomputer> 朝日新聞が昨年末から「孤族の国」という連載を始めています。1月6日にその第1部「男たち」が終了しまし たが、担当記者のひとりひとりの記事にはそれぞれいまという時代の「現実」を反映した相当の重量があり、 私はひとりひとりの記者によって現前化されるその現実のつきつけられた否応もない重たさに圧倒される思 いで読了することがしばしばでした。たいへん読み応えのある連載企画となっているように思います。 朝日新聞の同連載スタートの弁は次のようなものです。 ■孤族の国の私たち 朝日新聞紙面で連載スタート http://www.asahi.com/special/kozoku/TKY201012250322.html ………………………………………………………………………………  社会のかたちが変わっている。恐るべき勢いで。  家族というとき、思い浮かべるのは、どんな姿だろう。父親、母親に子ども2人の「標準世帯」か、それとも 夫婦だけの世帯だろうか。今、それに迫るほど急増しているのが、たった1人の世帯だ。「普通の家族」とい う表現が、成り立たない時代を私たちは生きている。  外食産業、コンビニ業界、インターネットなどにより、昔と比べて一人暮らしは、はるかにたやすくなった。 個人を抑え込むような旧来の人間関係から自由になって、生き方を自由に選び、個を生かすことのできる 地平が広がる。  だが、その一方で、単身生活には見えにくい落とし穴が待ち受ける。高齢になったら、病気になったら、 職を失ったら、という孤立のわなが。血縁や地縁という最後のセーフティーネット、安全網のない生活は、 時にもろい。  単身世帯の急増と同時に、日本は超高齢化と多死の時代を迎える。それに格差、貧困が加わり、人々 の「生」のあり方は、かつてないほど揺れ動いている。たとえ、家族がいたとしても、孤立は忍び寄る。  個を求め、孤に向き合う。そんな私たちのことを「孤族」と呼びたい。家族から、「孤族」へ、新しい生き方 と社会の仕組みを求めてさまよう、この国。  「孤族」の時代が始まる。 ……………………………………………………………………………… この朝日新聞の提起する「孤族」の問題は、今年の新年からNHK報道局がキャンペーンを張っている「ジ ャパンシンドローム(日本症候群)」の問題提起とも相通じるものがあるように思います。この1月10日、N HKのニュースウオッチ9では次のような問題提起を含むニュースを報道しました。 ■世界が注目 ジャパン・シンドローム ( NHK ニュースウオッチ9 2011年1月10日(月)放送) http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/recommen2010/index.cgi ……………………………………………………………………………… 日本はいま世界がまだ経験したことのない試練に直面しています。私たちはそれをジャパンシンドローム と名づけました。少子高齢化などにともなう急激な人口の減少、毎年およそ30万人、地方都市ひとつ分の 人口が消えていきます。そしてそれは社会保護の不安定化や経済の縮小、地域の崩壊を引き起こしてい るのです。私たちはジャパンシンドロームを克服できるのか? 世界が注目しています。 参考:■報道局キャンペーン「ジャパンシンドローム(日本症候群)をのりこえろ!」 http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2010/12/004.pdf 世界が経験したことのない急速な少子高齢化と労働力人口の減少、グローバル化による国際競争の激化。 経済や社会の停滞で若者が内向き化するなど人々の価値観がゆらぎ、地域や家族の絆も薄れつつある日 本。「無縁社会」や「消えた高齢者」、「児童虐待」など社会の様々な場面にひずみが表れ多くの人たちが自 信を失い不安を感じています。NHKは報道局「明日の日本プロジェクト」を中心に、日本全体に広がるこう した閉塞状況を「ジャパンシンドローム(日本症候群)」と名づけ、新年からその処方箋や克服の手がかりを 提言するキャンペーンを展開します。 ……………………………………………………………………………… この朝日新聞のいうところの「孤族」の問題とNHKが提起するところの「ジャパンシンドローム」の問題、そし てその解決は、現在日本の格差社会、その格差社会の根底にヘドロのように巣くっている逃げ場のないま での閉塞状況、若者と老人の表現に絶するまでの「孤独」。そうした私たちの現代社会の悲況を克服して いくためにも決して避けて通ることのできない“待ったなし”の緊急、喫緊の課題群であろうと私も思います。 以下、朝日新聞「孤族の国 第1部 男たち」特集記事のご紹介。いずれの記事も軽々に読み飛ばすことの できない問題提起、重量感のある記事ばかりです。 ■孤族の国(朝日新聞連載企画 12/26〜1/6) http://www.asahi.com/special/kozoku/ 孤族の国 第1部 男たち ━━━━━━━━━━━━ ・孤族の国の私たち 朝日新聞紙面で連載スタート(12/26) ・55歳、軽自動車での最期 「孤族の国」男たち―1(12/26) ・家族に頼れる時代の終わり 「孤族の国」(12/26) ・孤独死、40代から高リスク 東京都監察医務院調査(12/26) ・高齢化と単身化が都市を襲う「2020/30年問題」(12/26) ・還暦、上海で婚活したが 「孤族の国」男たち―2(12/26) ・失職、生きる力も消えた 「孤族の国」男たち―3(12/27) ・39歳男性の餓死 「孤族の国」男たち―4(12/30) ・彼は無表情だった 「孤族の国」男たち―5(12/30) ・少女のような目の母と 「孤族の国」男たち―6(12/31) ・聞いてもらうだけで 「孤族の国」男たち―7(1/2) ・最後に人とつながった 「孤族の国」男たち―8(1/3) ・ひきこもり抜けたくて 「孤族の国」男たち―9(1/4) ・自殺中継 ネットに衝撃 「孤族の国」男たち―10(1/5) ・動かぬ体 細る指 外せぬ指輪「孤族の国」男たち―11(1/6) ━━━━━━━━━━━━ 紹介したい記事は多いのですが、上記の「孤族の国」の連載記事の中から本MLでも話題になったこととも 関連して一昨年4月に北九州市門司区で起きた39歳男性の餓死事件の「孤族」を取材した記事と昨年12 月に「人生を終わりにしたかった」という理由で凶行を起こした27歳青年の取手駅通り魔事件、昨年8月に あった在特会の京都朝鮮学校襲撃事件の一部始終を撮影した「bureno(ブレノ)」と呼ばれるネットにのめ りこむ34歳青年の「孤族」などを取材した同連載の2本の記事の所在を下記にお知らせしておきます。 ■39歳男性の餓死 「孤族の国」男たち―4(朝日新聞 2010年12月30日) http://www.asahi.com/special/kozoku/TKY201012280412.html ■彼は無表情だった 「孤族の国」男たち―5(朝日新聞 2010年12月30日) http://www.asahi.com/special/kozoku/TKY201012290338.html *ある程度の期間を経れば朝日新聞記事のリンクは削除されるものと思われますので弊ブログに同特集 の記事全文(1〜11)を記録として保存しておきました。ご参考にしてください。 (1)朝日新聞連載「孤族の国」とNHKの「ジャパンシンドローム」の問題提起について http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/10533919.html 〜 (13止)朝日新聞連載「孤族の国」とNHKの「ジャパンシンドローム」の問題提起について http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/10538312.html 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Jan 15 18:36:52 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 15 Jan 2011 18:36:52 +0900 Subject: [CML 007237] =?iso-2022-jp?B?MRskQjduGyhCMTYbJEJGfCFYJSslcyU/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISolRiUjJWIhPCVrIVk7bjxMIXU5LUVERmBERTtSNEZGRCVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlLyEhNX5FVCEhGyhC?= Message-ID: <2011011518365255594900004707@nxev11mp01.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 ピースムービーメント実行委員会  アムネスティ京都グループ 主催により 1月16日日曜 京都で 『カンタ!ティモール』試写&広田奈津子監督トーク が行われます。 ぜひ関西のお知り合いをはじめ多くの人にお伝えください。 案内を転載します。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 『カンタ!ティモール』試写&広田奈津子監督トーク ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●日時:2011年1月16日(日)午後6時20分〜     ・午後6時20分〜『カンタ!ティモール』試写     ・午後8時15分〜広田奈津子監督トーク     ・質疑応答 ・意見,感想交流       (午後9時10分頃終了予定) ●会場:ひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)                [定員90名]   河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ   京阪「五条」駅下車 徒歩8分         地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分           TEL:075ー354ー8711  案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html ●参加費:1000円 ●主催:ピースムービーメント実行委員会      アムネスティ京都グループ ●問い合わせ先:TEL:090-2359-9278(松本)         Eメール anc49871@nifty.com(山崎) ●音楽ドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』  の紹介  詳細は映画の公式サイト→    http://www.canta-timor.com/index.html 映画『カンタ!ティモール』予告編    http://www.youtube.com/watch?v=vQ-e_RNEOoI&feature=player_embedded#! 監修:中川敬(ソウルフラワーユニオン) ・南風島渉(voice from asia)/  制作:小向定/監督:広田奈津子/110分 青い海、 たわわに実るマンゴー、 息をのむような美しい 自然と 人々の笑顔があふれる島ティモール。 太陽に愛された明るさの一方で、日本も関わった軍事攻撃の傷が影を落とす。 3人に一人が命を落としながらも、人々が選んだのは、許すこと、笑うこと。 素朴で美しい音楽にのせて、大地と深く結びついた人々から日本の兄弟へのメッセージが運ばれる。 ●広田奈津子(ひろた・なつこ)監督のプロフィール 1979年愛知生まれ。 10代の頃にアメリカ大陸先住民との縁から環太平洋の文化に興味を持ち、 2002年、東ティモール独立式典内コンサートに「ソウルフラワー・モノノケ・サミット」を招聘、 以後国際音楽交流を続ける。 現地で聞いたある歌が忘れられず、東ティモールの音楽を追った旅が映画「カンタ!ティモール」となった。 ●○──────────────────────○ ※スタッフ募集!! ピースムービーメント実行委員会は、映画を通じて 平和について考えようという趣旨で、個人有志で、 上映会(&講演の時もあり)をこの8年で約70作品 を企画してきました。 企画・広報スタッフ・当日スタッフを常時大募集しております。 ご協力願える方は、上記問合せ先にご連絡ください。 ●○──────────────────────○ 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From hedomura2 at hotmail.co.jp Sat Jan 15 22:09:48 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sat, 15 Jan 2011 22:09:48 +0900 Subject: [CML 007238] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgjMSM5MnMyPEtMQnRGO08pO3YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkhHJzJEPGg+QyQ3RXlBSj5ZISY4fUYsSltPQBsoQg==?= Message-ID: 下北沢道路事業認可取消し等訴訟の第19回口頭弁論が行われます。提訴は2006年9月です。東京都世田谷区の下北沢の新設道路を中心とした再開発計画を、ムダな公共事業の典型事例であるとしてその中止を求める裁判です。裁判終了後に報告集会を予定しています。 日時 1月19日(水)15時30分 (午後3時30分)から 場所 東京地方裁判所103号大法廷(前回と同じ) 行き方 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞が関駅」A1出口から 徒歩1分、有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分。 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 http://hayariki.webnode.com/ 相続裁判の当事者尋問では終末医療も問われるか(上) http://news.livedoor.com/article/detail/5259857/ 相続裁判・当事者尋問1/17の傍聴のお願い http://hayariki.noblog.net/blog/11145970.html From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sun Jan 16 00:22:45 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sun, 16 Jan 2011 00:22:45 +0900 Subject: [CML 007239] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEIhVhsoQjEbJEI3bhsoQjE2?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhdRsoQjMwGyRCRnwlIiVhJWolK0JnO0g0W0EwJEdAPCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPmUkMiRoJCY2WzVePz0kN0Z+JGwhdSVHJWIhVxsoQig=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMj4bKEIpGyRCJE44RiRTJCskMSEhGyhCKBskQkpVTG44RUlNGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCREw/LhsoQik=?= Message-ID: <4D31BBC5.3060209@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03759] 「1月16日&30日アメリカ大使館前で 声を上げよう緊急申し入れ&デモ」(仮)の呼びかけ (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/14 17:02 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10日のアメリカ大使館前で申し入れのようすです。 OurPlanet-TV  http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/782  ↓ 沖縄・高江で年末に続いて年明けも11日米軍ヘリパッドの 建設工事が強行されました。 東京でアメリカ大使館と防衛省に抗議申し入れをした翌日に、 です。 本当におかしいです。 そこで、アメリカ大使館にまた申し入れと、デモで行きます! 詳細はまたお送りします、まずは今の時点のお知らせを。 ぜひご参加ください★ ★☆★☆★☆★☆★(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆★ 1月16日&30日「沖縄・高江のヘリパッド計画を撤回しろ! アメリカ大使館前で声を上げよう緊急申し入れ&デモ」(仮) の呼びかけ 1月16日14時:虎ノ門JTビル前集合・アメリカ大使館へ申し入れ 1月30日昼:アメリカ大使館の目の前を通り、申し入れるデモ (時間・集合場所はまたすぐお知らせします) 呼びかけ:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会ほか ★予告的な映像: http://www.youtube.com/watch?v=CpLARLXxqt0&feature=player_embedded ★沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に抗議して、 アメリカ大使館に申し入れ書 を渡します。 みなさんの声をぜひ持参してください。当日来られない方は メールでお送りください。 全国から、ぜひ。 1.宛先: no.base.okinawa@gmail.com 2.以下の点をご記入いただき、メールでお送りください。  ・氏名(個人で提出の場合)または   団体名(団体・組織の場合)  ・申し入れ文(短い一言でも、長い文章でも、   ご自由にお願いします。ぜ ひ、ご自身の 言葉で、ありのままの思いを、自由にお書き下さい。 和文・英文どちらでも結構です。 ブログにも掲載させて頂きますが、控えた方がよければ それも書いて下さい。) 3.締め切り: 2011年1月28日(16日には、前日15日までに 届いた分を渡します。) 参考:前回に日本&米国&韓国から集まった申し入れ文: http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20110109/1294137801 ※詳細な呼びかけ文はこれから掲載します。 まずは以下をごらんください。 ★今何が起きているの?住民ブログ「やんばる東村 高江の現状」 高江の問題って何?(日本語・英語): http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20110110 (朝鮮語): http://nobasestorieskorea.blogspot.com/2011/01/petition-fwd-please-join-action-for.html 「OurPlanet-TV」による映像解説: http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/782 ★1月10日★アメリカ大使館へ伝えたい、みなさんの「高江に ヘリパッドはい らない」の声を★ 映像&報告: http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20110111 (100人集まったのに「代表者3人しか行かせない」と道路を封鎖。 本当におかしい!) 12月26日「沖縄・高江を救え!ヘリパッドはいらない 緊急アピール&デモ」の映像: http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20110102/1293961942 ★1月12日、防衛省にも「沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック」が抗議申し入 を行いました。 http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20110112/1294763886 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sun Jan 16 00:38:15 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sun, 16 Jan 2011 00:38:15 +0900 Subject: [CML 007240] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAxORskQkZ8IUo/ZSFLSiRMTEBsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTGcySDthTD44eDMrQUo+WSEhIUpKVUxuOEVJTURMPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4D31BF67.8030407@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03760] 19日(水)覆面専門家氏名公開訴訟 (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/14 17:11 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  1月19日(水)午後1時10分から…那覇地方裁判所にて 辺野古アセスにおけるアドバイザー専門家の氏名公開請求裁判の 判決が出されます。 残念なことに土田武信氏が急逝いたし、去年の12月22日の判決が 延期されました。  土田氏の信念による平和運動の一つであるこの訴訟の応援 してもらいたいと思います。多くの皆様に傍聴をお願いします。  データー隠し、改ざん、不備や資料の整理ミスなど又、 沖縄県審査会による答申では500件にも上る大量の不十分な 評価が指摘され、再度調査するよう請求されました。  この様にいい加減で間違ったな科学的判断が出された背景には 専門家の氏名を公表しない事により、事業者の都合のいい結論を 出そうとする思惑が有ります。  国、防衛省の不平等な基地押し付けの、一つの役割は果たす 専門家の氏名を公開させ正しい科学的判断を行わせるために みんなで専門家氏名の公開を要求しましょう。  期日:1月19日(水)  時間:13時10分  場所:那覇地方裁判所 From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 16 01:45:27 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 16 Jan 2011 01:45:27 +0900 (JST) Subject: [CML 007241] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMU8iQlMhJj9ARmBAbhsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmg9PTJzGyhCIENTIBskQj9ARmBAbjopT0MycSFWRnxLXCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSo1c0ApRVkkckxkJCYhVyROJDRKczlwGyhC?= Message-ID: <20110115164527.17405.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、CS)の紅林進です。 市民連帯・神奈川では、1月7日(金)に「日本の選挙制度を問う」を テーマに、田口房雄さん(「みどりの未来」会員、開かれた議会を めざす会)を話題提供者に、第10回CS神奈川懇話会を開催しました。 市民連帯・神奈川の佐藤和之世話人の同懇話会についての報告を 以下、転載させていただきます。 なお田口房雄さんは、昨日1月15日(土)に千葉市で開催された 「平和への大結集・千葉」主催の「憲法講座」でも、太田光征さんと ともに、選挙制度や地方自治体の二元代表制の問題について 話されました。 市民連帯・神奈川の次回第11回の懇話会は、2月13日(日)に 下記のテーマで開催します。 <第11回市民連帯・神奈川懇話会のご案内> テーマ:横浜人活事件と国鉄闘争 話題提供:佐久間忠夫さん(国労東京闘争団・鉄建公団訴訟原告・        『人らしく生きよう』著者) 日  程:2011年2月13日(日曜日) 時  間:午後1時30分開始(1時開場) /       DVD「刻まれた謀議」上映35分間 場  所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線か東急東横線       武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地  図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川       http://www.siminrentai.com/ 後  援:佼成学園教職員組合 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) (以下、第十回CS神奈川懇話会「日本の選挙制度を問う」報告 ) 1.7第十回CS神奈川懇話会 「日本の選挙制度を問う」報告 1月7日(金)午後6時30分より、川崎市の中原市民館において、市民連帯神奈川の懇話会「日本の選挙制度を問う」を開きました。話題提供者は、「みどりの未来」会員で開かれた議会をめざす会の田口房雄さん。田口さんは長年、民主的な選挙制度を模索し、問題提起してきました。参加者は全体で13人。次回懇話会の話 題提供者も、立ち寄ってくれました。 懇話会ではまず、選挙制度改革をめぐる最近の情勢と「小選挙区制廃止をめざす連絡会」などの活動を主催者が紹介。とりわけ昨年末に出された、西岡武夫参議院議長による改革案(「参院選で都道府県単位の選挙区を廃止し、非拘束名簿方式の比例区を全国9ブロックに分けて全議員を選出する」というもの)と、この案をめぐるマ スコミや財界の反応に注意すべきことが確認されました。そして、小選挙区制と二大政党制に反対するだけでなく、私たち主権者がもっと議論を深め世論を高めていこうとの呼びかけがなされました。 続いて田口さんのお話がありました。その冒頭で、民主的な選挙制度を考える上での具体的な観点を、次のように提示。すなわち、〜挙における男女のクォータ制をどう評価するか、⊇圧脹〜挙制は中選挙区制にすべきか比例代表制にすべきか、C亙議院内閣制(議会を中心とした一元代表制)をどう考えるか。同時に、田口 さんは意見カードを参加者に配布し、懇話会の最後に提出するよう協力を促しました。このコレクトカードは、今後の議論づくりや問題提起の参考にするものだそうです。 さらに、田口さんは膨大な資料を駆使しつつ、とくにヨーロッパ諸国の選挙制度を例示しながら話をすすめていきました。その際、三井マリ子さんによるノルウェーにけるクォータ制(割当て制)の報告や、吉川ひろし千葉県議による台湾におけるリザーブシート方式(議員定数の中に女性枠を設定)の報告も紹介。そして、上の´ に関しては、次のように主張しました。 〆8紕鞠間で、男女半数による議会をめざして、会社役員や、その他リーダー的職種に対しても男女同数とすること。つまり、社会的運営権を男女で分かち合う法的措置を取る必要がある。⊂数派の考え方が、議員の数として反映されるような議会をめざす。北欧で実施されているような、国会から地方議会に至る、すべての 議員選挙を比例代表制選挙とすべき。衆議院を中選挙区に戻してはいけないし、地方議会の大選挙区制も比例代表制とすべき。K眠い里茲Δ福比例代表制によって選出された議会が地方行政執行権も持つ地方議院内閣制、つまり首長選挙のない一元代表制にすべき。 休憩時間中は、「レイバーネット日本」川柳班の人による、ワーキングプア川柳の紹介と句集の物販がありました。続いて、ハーバード大サンデル教授風に、田口さんを中心に質疑・討論。とくに,亡悗靴討蓮⊇性差別の是正は必要だが、当選枠を割当てる方式は疑問だという意見が出されました。さらに、割当て制を考える場 合、なぜ<男・女>の観点だけなのかという疑問も出されて激論。△亡悗靴討蓮得票を正確に議席へ反映させる比例代表制を基本とすべきだが、個人候補が立候補しやすい中選挙区制の利点も加味すべきという意見がありました。 最後に、川yu市職労や地元で「慰安婦」問題に取り組む仲間から要請発言があり、終了後は、近所で懇親会がもたれました。懇親会は、女性4人・男性4人の参加でした。この日はずっと、左派運動圏でも関心が薄いといわれる選挙制度をめぐって、様々な角度から議論ができてよかったと思います。 佐藤和之(CS神奈川世話人) --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Jan 16 06:46:38 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 16 Jan 2011 06:46:38 +0900 Subject: [CML 007242] =?iso-2022-jp?B?GyRCNjIkayRZJDclJCU5JWklKCVrJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTUQ7eTY1MGkbKEI=?= Message-ID: <07C4294CF0C24F9FBDBF7DEE70593024@your65ce3791a7> みなさまへ (Bccにて失礼、転送歓迎) 松元@パレスチナ連帯・札幌 以下の英文サブタイトル付きビデオは、パレスチナの友人から送られたものです。 2分少々ですので、見てください。 Israeli TV chanel 2 TUESDAY, JANUARY 4, 2011 AT 11:12PM GILAD ATZMON http://www.gilad.co.uk/writings/this-is-genius-hasbara-for-the-young.html とくに先生が、「私たちを世界の余り者だって呼んでるのは誰か知ってる?」と聞くと、子どもたちが一斉に「反ユダヤ!!」と唱和する場面に出会うと、このねじれた問題は来世紀まで続くのではないかと悪夢を思わされます…。「反ユダヤ主義」というレッテルを議論の余地無きものとしてイスラエルが利用しているかぎり、国際的民主主義は望めないからです。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From gen-hq at jca.apc.org Sun Jan 16 08:38:57 2011 From: gen-hq at jca.apc.org (=?iso-2022-jp?B?GyRCSj9PQiVVJSkhPCVpJWAhJjhePT1AbhsoQg==?=) Date: Sun, 16 Jan 2011 08:38:57 +0900 Subject: [CML 007243] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZFbCUiJTglIiRLSj9PQiRyISobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV1MZCRvJGwka0Z8S1w/TSROTnI7S0cnPDEbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVg3ejlxNS1HMCRORnwhWSRyOU0kKCRrGyhCMg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYbKEIxMRskQj04MnEhVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <01c901cbb50d$610d3950$2327abf0$@apc.org>  戦後の日本は、自民党内閣のもとで、東アジアとの関係、とくに歴史認識に ついては繰り返し問題が引き起こされてきました。しかし、政権交代してから、 昨年8月には、植民地支配についての痛切な反省と心からのお詫びを表明する 菅首相談話が出されるなど、一定の前進面も生まれました。  他方では、朝鮮半島や尖閣諸島をはじめ、東アジアの緊張状態は強まる一方 です。そして、朝鮮学校は高校無償化の適用対象から排除されたままです。そ のなかで、本年は中学歴史教科書などの検定が行われます。これらを踏まえ、 日本人の歴史認識や人権意識についての問題を象徴する日、2月11日に、東ア ジアの平和について考える集会を開きます。  ぜひともご参加ください。 名称:東アジアに平和を!−問われる日本人の歴史認識            「建国記念の日」を考える2・11集会 主催:フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム) 日時:2011年2月11日(金) 13:30〜16:00 開場・受付開始13:00 場所: 自治労会館6Fホール(第1会館)    千代田区六番町1 Tel03-3263-3739      JR・地下鉄 市ケ谷駅・四ッ谷駅・麹町駅下車 内容:主催者あいさつ 講演「歴史認識と教科書問題」 講師 上 杉  聰 さん (大阪市立大学講師)       日本の戦争責任資料センター事務局長。心に刻む会、強制動員真       相究明ネット、遺骨問題の解決へ全国連絡会などの中軸として、       日本の戦後補償運動をリード。「つくる会」教科書採択を許さな       いとりくみでも先頭に立つ。著書に「天皇制と部落差別」「脱ゴ       ーマニズム宣言」など。 提起「朝鮮学校への高校無償化適用を求めて」 厳  廣 子(オム・グァンジヤ)さん(東京朝鮮学校オモニ会連絡会代表) 参加費:500円(資料代を含む) 備考:チラシは下記アドレスです。 http://www.peace-forum.com/houkoku/20110211chirashi.pdf 問合せ先:フォーラム平和・人権・環境       千代田区神田駿河台3−2−11 総評会館1F        TEL:03-5289-8222 FAX:03-5289-8223        E-mail:peace-forum@jca.apc.org        http://www.peace-forum.com From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Sun Jan 16 11:38:23 2011 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Sun, 16 Jan 2011 11:38:23 +0900 Subject: [CML 007244] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWQG0zVT10RWdOTk0tTGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmokciQkJCskSzJyN2gkOSRZJC0kKyFXJHJGSSRzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEcbKEI=?= In-Reply-To: <001701cbb3e9$c7c6d680$57548380$@biglobe.ne.jp> References: <001701cbb3e9$c7c6d680$57548380$@biglobe.ne.jp> Message-ID: <0D7BC77B126A421993CFAC3ED0D8C33B@MOURIM> 半月城様 ご質問ありがとうございました。 貴兄の精緻な諸論考には頭が下がります。 その貴兄から質問を発していただいたということは、 いわば、相手にしていただいた、ということらしく、 恐縮しております。 さて、ご質問の件ですが、1896年9月の日本政府の所為が、 例えば、その地に軍事基地を設けたなど、従来の経過と 無関係に新たに占有したということであれば、芹田さんのご見解もわかりますが、 私が論説でまとめている下記年表の通りだとすれば、無主物の時代から当地を 占有し始めていた古賀からの再三の借用願に、1896年になって国家として応じた という経過からすると、 そして、その間に閣議決定(これは厳格な定式のものであり、公表されていない からといって、本件との関係で大幅に価値が弱いというものではないと思います) があることならみて、 芹田さんがいうような、 無主地先占をした島嶼に対する支配なのか、割譲された地域に含まれる島嶼 に対する支配なのか、必ずしも分明にすることができないかもしれない。 というような不明確な先占ではないと思います。 先占といっても、流れの中でみるべきであって、 ある時期のことだけを取り出して解釈することは 法学として適切ではないと思います。 なお、芹田さんがいう、「先占の凍結」という語彙自体よく意味が分からないので、 そのご本を読んでさらに勉強してみたいとは思っています。 とりあえずのお答えです。 ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== 年表 1885 1884年頃から尖閣列島の島々でアホウ鳥の羽毛・海産物の採集・販売などの事業を 営んでいた福岡県出身の古賀辰四郎から土地借用願が沖縄県に対して提出された 1885.9.6 清国の新聞「申報」が、台湾の東北の海島に最近日本人が日本の旗をかかげ、島を占 拠する勢い、と報じる 1885.9.20 沖縄県知事より政府に対し、尖閣諸島につき、沖縄県の所管として、国標をたてたいと の上申がなされたが、政府は、清国から日本の中国進出の企図を疑われているこ となどの理由から許可せず 1890.1.13 1893.11.2 この2度に亘り同様の上申がなされた 1895.1.14 93年11月の沖縄県の申請を認め、「尖閣諸島を沖縄県の所轄とし、標杭を打つことを 承認する」との閣議決定 1895.4.17 日清戦争講和条約で、台湾などを日本に割譲すると取り決める ここで、中国側が、尖閣諸島に言及したとは議事録に記載されていない 以来、台湾省が日本国の領土として扱われることになった 1896.4 沖縄県が、尖閣諸島すべてを、八重山郡に編入した 9 政府が、古賀辰四郎の申請を認め、(久米赤島=大正島を除く)魚釣島・久場島・北小 島・南小島の30年間無償貸与を許可した -----Original Message----- From: cml-bounces+mouri-m=joy.ocn.ne.jp@list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+mouri-m=joy.ocn.ne.jp@list.jca.apc.org] On Behalf Of half-moon Sent: Friday, January 14, 2011 9:52 PM To: '市民のML' Subject: [CML 007228] 「尖閣諸島領有問題をいかに解決すべきか」を読んで 半月城です。  毛利正道さんのサイト「尖閣諸島領有問題をいかに解決すべきか」をざっと拝見し ました。研究が相当深化したように見受けられます。それに関連する質問ですが、毛 利さんは芹田健太郎の「先占の凍結」に関する懸念をどのように考えておられます か?  毛利さんは、無主地先占に必要な実効的占有が古賀氏への島の貸与でなされたと考 えておられるようですが、この貸与はご承知のように1896年9月、すなわち台湾割譲 の後です。そのため、芹田健太郎は次のような懸念を表明しました。        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  中国からの抗議はないものの、無主地先占をした島嶼に対する支配なのか、割譲さ れた地域に含まれる島嶼に対する支配なのか、必ずしも分明にすることができないか もしれない。  その意味では、敗戦の一九四五年(昭和二十年)八月十四日までの日本の行為はい わば凍結され、実効的占有として意味ある行為は戦後のものに限られてしまうかもし れない。  (芹田健太郎『日本の領土』中公叢書、2002、p.137)        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  芹田の懸念については下記に書いたとおりです。 [CML 006275] 尖閣(釣魚)諸島の先占は一時凍結か [CML 006458] Re: 尖閣(釣魚)諸島の領有権と国際法  もし、芹田の懸念が妥当であれば、日本の実効支配は沖縄返還後の1972年から始ま ることになり、「尖閣諸島は日本の領土」という主張もあやうくなります。  毛利さんは法律家として「尖閣諸島は日本の領土」と書いておられるので、国際法 学者を説得できるだけの根拠をお持ちのことと思います。ご高見をお聞かせくださ い。 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sun Jan 16 11:54:43 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sun, 16 Jan 2011 11:54:43 +0900 Subject: [CML 007245] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEJAUEBuPz9AOBsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEw/P0U4GyhCIBskQiVVJSclcyU5GyhCIE9LSU5BV0Eg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCLTYhISFKSlVMbjhFSU1ETD8uIUsbKEI=?= Message-ID: <4D325DF3.4080206@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 今日午後2時からのアメリカ大使館への抗議行動、私も参加します。 以下、田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03761] 石川真生 写真展 フェンス OKINAWA 供 (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/16 0:45 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石川真生 写真展 フェンス OKINAWA 今日から沖縄市の「gallery M&A」で 「石川真生写真展 フェンス OKINAWA 供廚始まった。 パークアベニューとゲート通りを結ぶ通りの真ん中、 コザ信用金庫の真向かいにギャラリーはある。 2011.1.15(土) - 1.30(日) アーティストトーク/1.23(日)午後2時より 会場にて石川真生最新写真集「FENCES, OKINAWA」の販売いたします。 〒904-0004 沖縄県沖縄市中央1-23-15 TEL/FAX: 098(937)3918 石川真生さんのブログより 定休日の月曜日以外、最終日の30日まで私は毎日会場にいます。 23日(日)の午後2時からはトークショーもあります。 撮影したコザの人々が暮らす街のど真ん中での開催です。 みんな、「観に行くからね」と、言ってくれました。 撮った人たちが観に来てくれることが一番うれしいです。 那覇、名護に続いて3カ所目の写真展です。 先月出版したばかりの「石川真生写真集 FENCES,OKINAWA」も 会場で販売します。みなさん、来てくださいね。 From hedomura2 at hotmail.co.jp Sun Jan 16 12:08:58 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sun, 16 Jan 2011 12:08:58 +0900 Subject: [CML 007246] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEJBakIzOltIPSEmRXY7djxUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP1JMZBsoQjEvMTcbJEIkTks1RDAkTiQqNGokJCEnRHtANRsoQg==?= Message-ID: 前日リマインドメールです。 転送・転載歓迎ですので、是非ともお願いいたします。 母親の死後、生前贈与や遺贈が無効であるとして長女が長男と配偶者を訴えた訴訟(平成20年(ワ)第23964号、土地共有持分確認請求事件)の当事者訊問(原告1名、被告2名)が行われます。裁判では被告が入院中の母親の経管栄養の注入速度を速め、延命治療を全て拒否したことが明らかになりました。医師記録には「現在Div.(注:点滴Drip Infusion into Vein)で維持しているのも好ましく思っていないようである」とまで書かれています。大きな社会問題にもなっている高齢者虐待にも通じる裁判です。 お時間が取れる方は、ぜひ、傍聴をお願いします。 日時:2010年1月17日14時〜17時 場所:東京地方裁判所 民事610号法廷 その他の論点については下記を御参照下さい。 相続裁判で税務署職員の税務書類作成が論点に http://news.livedoor.com/article/detail/5126903/ http://www.pjnews.net/news/794/20101108_8 弁護士の粗末な交渉で泥沼相続紛争(上) http://news.livedoor.com/article/detail/5057358/ http://www.pjnews.net/news/794/20101006_3 弁護士の粗末な交渉で泥沼相続紛争(中) http://news.livedoor.com/article/detail/5061056/ http://www.pjnews.net/news/794/20101006_4 弁護士の粗末な交渉で泥沼相続紛争(下) http://news.livedoor.com/article/detail/5063905/ http://www.pjnews.net/news/794/20101006_5 From kenpou at annie.ne.jp Sun Jan 16 15:47:25 2011 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Sun, 16 Jan 2011 15:47:25 +0900 Subject: [CML 007247] =?iso-2022-jp?B?GyRCOHgzKzlWMWkycSE/Mi1GbCEmRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPVBAOEJmJCskaUZ8S1wkTiQkJF4kLDgrJCgkaxsoQg==?= Message-ID: <20110116154654.241A.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 下記集会が大分市で開かれます。お近くの方のご参加をお願いします。 複数のMLへの重複送信お許し下さい。転送・転載にご協力下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「第14回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会in大分&日出生台」公開講 演会/沖縄・日出生台から日本のいまが見える 日時 2月5日(土)13:00(開場12:30)〜15:30  会場 コンパルホール (JR大分駅下車 徒歩10分)大分市府内町1丁目5番38号 Tel 097-538-3700  【プログラム】 ○日出生台のたたかいから(映像)梶原得三郎(憲法・教育基本法の改悪に反対する市民連絡会・大分) ○基調報告 高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会) ○記念講演 高良鉄美 (琉球大学法科大学院院長)「沖縄からみた平和憲法、日米安保」 ○田村順玄・岩国市議ほか、全国各地の憲法運動からの報告 参加費 500円   主催 「第14回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会in大分&日出生台」実行委員会  お問い合わせ:03-3221-4668(市民連絡会) -------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From kenkawauchi at nifty.com Sun Jan 16 19:23:01 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Sun, 16 Jan 2011 19:23:01 +0900 Subject: [CML 007248] =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2Y5cT9NOCI+cEpzIUojMSMxIUsbKEI=?= Message-ID: <3A731FB519F448F387B438E14150D2BE@your45f6969ba9> 謹賀新年 河内謙策です。遅くて申し訳ありませんが、新年の挨拶をさせていただきます。 昨年は、5月に中国人権派弁護士との接触に成功し、秋には劉暁波のノーベル平和賞 の受賞という嬉しいニュースに接し、私にとっては非常に意義深い年でした。今年 も、 不定期で申し訳ありませんが、中国の人権についての情報を送信させていただきます ので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 今日は、最近出版された本の推薦をさせていただきます。(すでに入手済みの方に は申し訳ありません) *渡辺浩平編『中国ネット最前線 『情報統制』と『民主化』』蒼蒼社 この本は、中国の人権問題に関心を持つ人にとっての必読本といっても過言ではな いと思います。 私は、この本を読むまでは、中国のインターネット事情につき、当局とネットユー ザーの激しい争いが続いている程度の認識しかもっていませんでした。ところが、こ の本を読むと、その激しい実態に驚くとともに、ツイッターのユーザーが10万人にの ぼっていること、そのツイッターの「つぶやき」には、当局の規制がほとんど及んで おらず、その結果、そこにおいて中国人の本音が飛び交う、すばらしい政治・言語空 間が形成されていることが初めて分かりました。 ふるまいよしこさんは、すでにこのことをネットで報告されていました。  http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report4_2271.html 中国のネット論壇の旗手と呼ばれる安替(アンティ)氏は、『週刊東洋経済』2010 年11月6日号58頁で、次のように述べています。  「ツイッターは、中国で初めての、100%自由な発言ができる場所なのだ。たとえ 140字という小さなスペースであっても、とても重要な意味を持つ。」  「天安門事件があった1989年、私は14歳だった。当時の日記を見ると、共産党を賞 賛し学生を非難している。南京で生まれ育ったので教育はすべて反日的で、私は完全 なナショナリストだった。その私をリベラリストに変えたのは、インターネットを通 じて得られる自由な情報だった。」  「情報はトーチ(たいまつ)のようなもの。世代を超えて広がっていく。民主主義 という考えは89年に死んだわけではない。ネットを通じて今も私たちの世代に受け継 がれている。私たちは同じ価値観を共有しており、その価値とは民主主義であり自由 主義である。」 新年なので、もうひとついい話を。 2008年に芥川賞を受賞した中国人作家楊逸(ヤン・イー)が『文藝春秋』2011年2 月号に、「一刻も早く自由にものがいえる世の中になり、民主化が実現してほしい。 祖国を愛するがゆえに、心からそう願います。」と書いています。そして、このよう な発言をする動機につき、「私はこれまで中国に関する政治的発言を控えてきまし た。しかしこれ以上黙っていてはかえって祖国のためにならない、と思うようになっ たのです。きっかけは、作家であり民主活動家の劉暁波氏のノーベル賞受賞です」と 書いています。 河内謙策 〒112-0012 東京都文京区大塚5-6-15-401 保田・河内法律事務所 (電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706 Email: kenkawauchi@nifty.com) From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun Jan 16 19:44:04 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 16 Jan 2011 19:44:04 +0900 Subject: [CML 007249] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjh4Mys5VjFpMnEhPzItRmwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISZGfD1QQDhCZiQrJGlGfEtcJE4kJCReJCw4KyQoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGsbKEI=?= References: <20110116154654.241A.9E45E1B6@annie.ne.jp> Message-ID: <253B1F6C75D044EE9D944A78834C5FB8@neccomputer> 高田さん、いつもご苦労さまです。 下記講演会&交流集会には私も参加させていただくつもりです。 全国から多くのみなさんのご参加を期待したいですね。 なお、今年で8回目となる大分県・日出生台での在沖縄米軍実弾砲撃訓練は2月7〜13日にかけて7日 間予定で行われるようです。 ■日出生台 米軍訓練2月7〜13日(大分合同新聞 2010年12月28日) http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_129349797659.html 許すな!憲法改悪・市民連絡会の全国交流集会と講演会が予定されている2月5日、6日はちょうど日 出生台で行われる米軍演習の前日、前々日に当たりますので、5日か6日のいずれか、あるいは両日 にかけて同地で連合、県教組、県自治労、またローカルネット大分・日出生台などによる抗議集会が開 かれるのは確実な情勢です(正確な予定は私は知りません)。全国から交流集会に集まった仲間たちも この集会にドッキングして抗議表明ができそうですね。 以下、この問題について本日付で地元MLに発信されたローカルネット大分・日出生台事務局長の浦田 龍次さんのメールを貼り付けておきます。ご参考にしていただければ幸いです。なお、下記の県要請に は私も同行させていただきました。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From: "Ryuji Urata" To: Sent: Sunday, January 16, 2011 12:29 PM Subject: 県に日出生台米軍訓練の一刻も早い縮小廃止を申し入れました 湯布院の浦田です。 こんにちは。 1月14日、大分県庁にて、知事宛に 日出生台の米軍訓練の一刻も早い縮小廃止を求める要請文を 提出しました。 以下、要請文とそれを伝える記事を2本。 また、 この申し入れの際に、求めて、後で受け取ったものですが、 最近、県が国に対して日出生台の米軍訓練の縮小廃止を求めた要請文書と、 日出生台の米軍使用協定(新)と確認書のコピーを HP上にアップしました。 http://www.jca.apc.org/~uratchan/localnet/lonets.html どうぞよろしくお願いします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大分県知事 広瀬勝貞 殿 日出生台での米軍訓練のいかなる拡大も許さず, 一刻も早い縮小・廃止の実現を求める要請文  日出生台では8回目の米軍移転訓練が、来月にも私たち 住民の願いを踏みにじってまた強行されようとしています。 私たちはこの米軍訓練が、当初の国の説明とはまったく違 う形で、なし崩し的に拡大しつつあることに大きな不安と 怒りを覚えています。  国は当初、この訓練について、移転になるのは「沖縄の 県道104号線越えで行われていた155ミリりゅう弾砲の実 弾砲撃訓練」であると説明。日出生台ではそれを「協定」 まで結んで確認していました。しかし、実際にふたを開け てみると、米軍は沖縄の県道越え演習では行っていなかっ た夜間砲撃訓練を連日実施。さらに、訓練を重ねるにつれ、 155ミリ砲以外にも小銃、機関銃も使用したいと強硬に迫 り、結局、米軍の要請によって協定は書き換えられ、昨年、 小銃、機関銃を使用した初めての訓練が日出生台で実施さ れてしまいました。  私たちがショックを受けたのは、米軍が使用できる武器 が、155ミリりゅう弾砲の他にも拡大されてしまったこと だけではなく、米軍の訓練を制限すると期待されていた 「米軍使用協定」が、何の「歯止め」の効果も発揮できな いまま、米軍の圧力で書き換えられてしまったことです。 これを境に、米軍訓練がなし崩し的に拡大してしまうので はないかとの大きな懸念を抱かざるをえません。  それを象徴するように、昨年の訓練では、過去最多の 603発という砲撃数を記録。さらに、米軍は日出生台では 初めて、照明弾35発、白リン弾39発を発射しました。 また、この砲撃の直後、3件の火災(公式は2件)が発生。 このような火災は、日出生台でのそれまで米軍訓練におい ては一度もなかったものであり、昨年の訓練がいかに異様 なものであったか、米軍訓練が変質し、拡大しつつある象 徴であると見なさざるをえません。  さらに、昨今、報道されている、米軍普天間基地の訓練 移転先として日出生台の名前が挙がるようなことは、言語 道断、絶対にあってはならないことです。   知事におかれましては、どうか、日出生台の住民負担、 大分県民の負担がこれ以上、拡大することの絶対にないよ う、国に対しても毅然とした姿勢で向き合い、一刻も早い、 米軍訓練の縮小廃止の実現を国に求めていただけますよう、 ここにお願い申し上げます。              2011年1月14日       ローカルネット大分・日出生台 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 朝日新聞 県と市民団体に相違/日出生台米軍訓練巡り 2011年01月15日 2月に日出生台演習場(由布市、九重町、玖珠町)で予定されている 在沖縄米海兵隊の実弾射撃訓練について、地元の市民団体「ローカル ネット大分・日出生台」のメンバーが14日、県庁を訪れ、訓練の中 止を求める広瀬勝貞知事あての要請文を提出した。質疑応答では、情 報公開や訓練内容の解釈について県と市民団体側との相違が浮き彫り になった。  要請文は、訓練が拡大して夜間砲撃や小銃、機関銃を使うようにな ったことや、過去最多の砲撃をした昨年の訓練では白リン弾を使用し、 火災も発生するなどの異様な事態となったと指摘。住民の負担がこれ 以上拡大しないように、国に対して一刻も早い米軍訓練の縮小、廃止 を要請するよう、広瀬知事に求めた。  質疑応答もあり、県防災危機管理課の牧野雅典課長らが応じた。  訓練日程について「米軍の物資が県管轄の大在公共埠頭(ふ・とう) を経由するので、県が把握できるのではないか」というローカルネッ ト側の問いに対し、県は「過激な人がそういうもの(米軍の兵器)を 狙って違法行為をするような場合があったときに、県民の不安を招き、 安全を侵す可能性がある」として、情報を把握しても非公表にすると 伝えた。これに対しメンバーからは「訓練が始まった当初はすべて公 開されていた情報が、年を追うごとに公開されなくなってきた」とい う批判が出た。  また小銃や機関銃を使うことについて、県が「小銃の使用は砲陣地 の防御のため」として訓練の拡大ではないとする考えを示しているこ とについて、メンバーから「訓練の拡大ではないという国の言い分を 代弁するのでなく、拡大は拡大だと県が認めない限り、県は県民の立 場には立てない」などの意見が出た。「広瀬知事がまず訓練期間中に 現地に足を運ぶことが大事だ」などの声も上がった。 http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001101150002 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー OBSニュース 2011年 1月14日 ローカルネットが米軍訓練で申し入れ [16:55] 日出生台演習場でのアメリカ海兵隊の実弾射撃訓練を前に、訓練に反対する 住民グループが、14日、県に訓練の縮小・廃止の実現を求めました。一方 で県は、訓練で使う武器の輸送の日程について公表しない考えを示しました。 来月7日からのアメリカ海兵隊による訓練を前に、住民グループ、ローカル ネット大分・日出生台は14日、県庁を訪れました。ローカルネットは「去 年は新たに小銃などが使われ訓練が拡大した」として、訓練の縮小・廃止の 実現を求める要請文を提出しました。今回の訓練で、海兵隊の移動などの日 程は明らかになっていません。県は県が管理する大分港での武器の陸揚げに ついて、日程が決まっても公表しない考えを示し、住民側は強く反発しまし た。また県が、去年の訓練は拡大ではないと主張していることに対しても、 住民側は不信感をあらわにしました。 http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD01140015623.htmlv http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD01140015623.html -- _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/         浦田龍次 Ryuji Urata     〔e-mail〕 harappa@oct-net.ne.jp _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ----- Original Message ----- From: "高田 健" To: Sent: Sunday, January 16, 2011 3:47 PM Subject: [CML 007247] 公開講演会/沖縄・日出生台から日本のいまが見える > 高田健です。 > 下記集会が大分市で開かれます。お近くの方のご参加をお願いします。 > 複数のMLへの重複送信お許し下さい。転送・転載にご協力下さい。 > −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− > > 「第14回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会in大分&日出生台」公開講 > 演会/沖縄・日出生台から日本のいまが見える > > 日時 2月5日(土)13:00(開場12:30)〜15:30  > 会場 コンパルホール (JR大分駅下車 徒歩10分)大分市府内町1丁目5番38号 Tel 097-538-3700  > 【プログラム】 > ○日出生台のたたかいから(映像)梶原得三郎(憲法・教育基本法の改悪に反対する市民連絡会・大分) > ○基調報告 高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会) > ○記念講演 高良鉄美 (琉球大学法科大学院院長)「沖縄からみた平和憲法、日米安保」 > ○田村順玄・岩国市議ほか、全国各地の憲法運動からの報告 > 参加費 500円   > 主催 「第14回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会in大分&日出生台」実行委員会  > お問い合わせ:03-3221-4668(市民連絡会) > > -------------------------------------------------------- > 許すな!憲法改悪・市民連絡会 > 高田 健 > 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 > 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 > http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ > From ynntx at ybb.ne.jp Sun Jan 16 21:58:38 2011 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Sun, 16 Jan 2011 21:58:38 +0900 Subject: [CML 007250] =?iso-2022-jp?B?GyRCPC87eUVnISYwJDVXOiw7VEQ5JEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQD5KPzthISEjM0EqTFw7WCQ3JD9DXTg2O2EkT01uGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSobKEI=?= Message-ID: 藪田です。 竹原信一は、トンデモおやじであった。それがやっと市長の席からひきずり下ろされたが、ここに至るまでの経緯は、長かった。 日本を覆う閉塞感が生んだある種のミニヒットラーであったが、決して阿久根の有権者を笑えない状況が、日本各地ある。 ********************************************* http://www.asahi.com/politics/update/0116/SEB201101160014.html 鹿児島・阿久根市長に西平氏 3選目指した竹原氏は落選 asahi.com 2011年1月16日21時36分 報道陣に囲まれ、無言のまま事務所に入る竹原信一氏=16日午後8時2分、鹿児島県阿久根市、溝脇正撮影 竹原信一氏が入った後、事務所の窓のカーテンが引かれ中の様子を見ることができなくなった=16日午後8時16分、鹿児島県阿久根市、溝脇正撮影  住民投票で市長が解職された鹿児島県阿久根市の出直し市長選は16日投開票され、養鶏会社経営の新顔西平良将氏(37)が、3選を目指した前職竹原信一氏(51)=共に無所属=を破って初当選した。「市役所・議会改革」を唱え、議会に諮らずに専決処分を繰り返した竹原氏の行政手法が否定された形だ。当日有権者数は1万9715人、投票率は82.39%(前回は82.59%)だった。  西平氏は、市長解職運動を進めた市民団体の元役員。竹原氏が言う「改革」の必要性は認めるが、手法は「独善的だ」と批判。市議会と対立を続けた同氏を意識して「対立より対話が重要」と訴えた。 From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Sun Jan 16 22:35:44 2011 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Sun, 16 Jan 2011 22:35:44 +0900 Subject: [CML 007251] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6NDJsIVshITg8MyQjMzlmTycbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnw8TUc9TzMkbEpZNi8ycSEhIzE3biMxIzhGfBsoQg==?= Message-ID: <1C8658E317F743F3A86F0C3873F79DFD@b2b648996d694ff> 田口です。  プルトニウム核分裂発電(プルサーマル)をした玄海3号炉の 放射能漏れに関して勉強会があります。 時間:1月18日(火曜) 午後1時半から 場所:アイスクエアビル5階 大会議室 (佐賀駅南口徒歩3分)(電話 0952-40-2002) 講師:大阪の美浜の会 代表 小山 英之さん 入場無料 主催:玄海原発プルサーマル裁判の会     http://genkai.ptu.jp/ 『内容』 ◆最初の1時間でいったん話が完結するように、プロジェクタで 概略をしゃべります。  ・ヨウ素漏れ問題−約40分  ・プールのリラッキング、臨界問題−約10分  ・使用済燃料の中間貯蔵問題−約10分  順序は2番目と3番目を入れ替えるかもしれません(臨界は難しいので)。 ◆その後にみなさんとやりとりしながら、再度3つの問題について じっくり議論したいと思っています。  その中で、様子を見ながら次のものをお見せします。  ・燃料集合体を炉内から取り出して使用済燃料プールに運ぶアニメ  ・同じ場面について、定検時のビデオの抜粋(関電作成のもの)  ・臨界に関する説明アニメ風ビデオ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun Jan 16 23:11:21 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 16 Jan 2011 23:11:21 +0900 Subject: [CML 007252] =?iso-2022-jp?B?GyRCQi5KcyEhMCQ1VzosO1REOSRLQD4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSj87YT1pRXZBKiEhRm4kTiVdJVQlZSVqJTolYDtUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRDlDXTg2O2EkckdLJGshISM4IzYjNEk8OjkbKEI=?= Message-ID: <39E22FFCAB214AAC980DF89A0DDCE5AD@neccomputer> 私もひとこと。 阿久根市長にリコール運動を進めた市民団体の発起人で新人の西平氏良将氏(37)が竹原信一前市長 (51)を破って初当選しました。864票差でした。 本州の最南端の地の鹿児島でポピュリズム市政の一角がとにもかくにも崩れ去ったわけでほんとうによか ったです。 竹原阿久根市政のこれまでの数々の悪政、問題点については下記をご参照ください。 ■阿久根市長問題(弊ブログ 2010/3/29〜2010/9/16) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/folder/268124.html?m=l 次は河村名古屋ポピュリズム市政、石原東京ポピュリズム都政に決定的な終止符を打つ必要があるので すが・・・・ 名古屋市議会解散の賛否を問う住民投票は明日告示されます。また、名古屋市長選挙も23日 告示されます。そして、東京都知事選挙も・・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■阿久根市長に西平氏初当選 竹原氏に864票差(南日本新聞 2011年1月16日) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=29532  阿久根市の竹原信一前市長(51)が解職請求(リコール)住民投票で失職したことに伴う出直し市長選挙 は16日投票が行われ、即日開票の結果、リコール運動を進めた市民団体「阿久根の将来を考える会」発 起人で新人の西平良将氏(37)が、3選を目指した竹原氏を864票差で破り、初当選を果たした。  竹原氏は市役所と議会改革を唱えたが、議会を招集せず専決処分を繰り返すなど、「独善的」とされた政 治手法があらためて否定された形だ。  西平氏は行財政改革の推進と対話重視の行政運営を主張。竹原市政刷新を求める市民の受け皿となっ たが、行政経験はなく、早々に手腕が試される。任期は16日から4年間。  西平氏の得票は8509票、竹原氏は7645票。昨年12月の解職住民投票は賛否が398票の小差で、 選挙戦の得票数が注目されていた。  当日有権者数は1万9715人。投票者総数は1万6244人(有効1万6154、無効90)で投票率は82. 39%。同じく竹原氏と新人の一騎打ちとなった前回市長選(82.59%)をわずかに下回った。 ◇阿久根市長選開票結果 (16日午後9時34分、選管最終) 当 8,509 西平 良将 37 無新 7,645 竹原 信一 51 無前 …………………………………………… ■阿久根市長に西平氏が初当選 出直し選、竹原氏及ばず(共同通信 2011年1月16日) http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011601000117.html  竹原信一前市長(51)に対するリコール(解職請求)成立に伴う鹿児島県阿久根市の出直し市長選は16 日投開票され、リコール運動を進めた市民団体の元役員で新人の養鶏業西平良将氏(37)が、竹原氏を 破り初当選した。  投票率は82・39%で、2009年5月の前回を0・2ポイント下回った。議会を招集せずに、副市長選任や 職員ボーナスの半減など違法性が指摘される専決処分を繰り返した、竹原氏の強引な市政運営に市民が 「ノー」を突き付けた形だ。  竹原氏は市職員や議会を「特権階級」と痛烈に批判し、官民の給与格差に不満を募らせる市民の支持を 取り付ける戦術を採ったが、職員や議会側との「対話を重視する」として市政の正常化を訴えた西平氏に 及ばなかった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 16 23:37:07 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 16 Jan 2011 23:37:07 +0900 (JST) Subject: [CML 007253] =?iso-2022-jp?B?MS8yOCAbJEIhSjZiIUs5Lz0hN3s7YSFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2A3OkJmJCskaTY1Q0UkWCE9O2QkLEJOODMkNyQ/NFo5cTg9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmU7SyE9IVchSkFhMHBFREJnM1glIiU4JSI4JjVmNSE5PSFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlOCUiJTslXyVKITwhVyFLGyhC?= Message-ID: <20110116143707.10304.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 早稲田大学アジア研究機構の下記「アジアセミナー」のご案内を 転載させていただきます。 http://www.kikou.waseda.ac.jp/asia/WSD520_open.php?KikoId=02&OshiraseID=166&kbn=0 (以下転載) 早稲田大学アジア研究機構 第56回 アジアセミナー 死刑台から教壇へ ―私が体験した韓国現代史― 2011年1月28日(金) 16:30〜18:00(5限目) 会場:早稲田大学 26号館(大隈タワー)地下一階多目的講義室 交通アクセス・キャンパスマップhttp://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html 講師:康宗憲氏(早稲田大学アジア研究機構アジア研究所 客員教授) 司会: 村井 吉敬氏(早稲田大学アジア研究機構 教授) 言語:日本語 対象:学生・教職員・一般 申し込み等:入場無料、当日直接会場へお越しください。 康宗憲氏は、在日コリアンとしてソウル大学医学部に留学中、1975年に国家保 安法違反容疑で逮捕され、77年に最高裁で死刑判決を受けた。82年に無期懲 役に減刑されて88年に仮釈放,13年を獄中で過ごした。この体験をもとに『死 刑台から教壇へ:私が体験した韓国現代史』を2010年9月に出版した(角川学 芸出版)。朴正煕、全斗煥時代の民主化弾圧の時代の貴重な体験を「獄中」から 語っていただく。また、氏が現在の韓国および日本をどのような視線で見てお られるのかも話していただく。 ======================= 早稲田大学アジア研究機構 Organization for Asian Studies, Waseda University 〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町513 早稲田大学 早稲田キャンパス 120-4号館3階 305号室(早実跡地) TEL: 03-3202-2537 FAX: 03-3202-2542 E-mail:asianstudies@list.waseda.jp URL:http://www.kikou.waseda.ac.jp/asia/index.php?KikoId=02&kbn=0 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Mon Jan 17 01:45:21 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 17 Jan 2011 01:45:21 +0900 (JST) Subject: [CML 007254] =?iso-2022-jp?B?MS8yMiAbJEIhSkVaIUshViVZITwlNyVDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS8lJCVzJSslYCRyJEkkJjgrJGskKyFXIUpGfEtcP0tPKTgmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNWY9akFPTik1LUcwOVYxaUYkT0AycSFLJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110116164521.91123.qmail@web2506.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になりましたNPO法人日本針路研究所が創立され、 今週末1月22日(土)に、「ベーシックインカムをどう見るか」 をテーマに、創立記念講演討論会を開催しますので、ご案内 させていただきます。 「ベーシックインカムをどう見るか」について、大和総研チーフ エコノミストの原田泰さんに講演していただきます。 また昨年、『ベーシックインカムで大転換』(ロゴス社)という 著書を出版された村岡到さんと『プランB』第28号(昨年8月) に「ベーシックインカムの諸論概観」という論文を執筆された 高橋聡さんにコメントしていただき、討論します。 司会は政治学者の西川 伸一さん(明治大学政治経済学部教授)。 ベーシックインカムに関心のある方、日本針路研究所(NPO針路研) http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/に興味のある方、ぜひご参加ください。 (以下、転送・転載歓迎) <日本針路研究所創立記念講演討論会> テーマ:「ベーシックインカムをどう見るか」 講師:原田 泰(大和総研チーフエコノミスト) コメント:村岡 到  高橋 聡 司会:西川伸一 日時:2011年1月22日(土)午後2時 会場:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車) 地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn 参加費:700円 主催:NPO法人 日本針路研究所     http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ なおNPO針路研では、公開研究会を開催してゆく予定です。 (日程は変更の可能性もあり)  <2011年の公開研究会(予定)> 2月13日(日) 吉田万三 東京都の医療・福祉の現状 4月17日(日) 西川伸一 現代日本の司法官僚制 6月19日(日) 石渡博明 安藤昌益の今日的意義 8月21日(日) 朝日健二 生存権裁判と社会保障 10月16日(日) 荒井利明 中国はどこへ行く? 12月18日(日) 瀬戸岡紘 世界経済のゆくえ 参加費:700円  ※日程は変更の可能性もあります。 ※他にも企画を思案中です。   --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Mon Jan 17 08:35:23 2011 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Mon, 17 Jan 2011 08:35:23 +0900 Subject: [CML 007255] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVoyLUZsISY5Yjk+IVtLXEZ8ISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzU7fiM0IzVKLDoiI04jNCNCJTIhPCVIJCskaTpuNkgwdyMzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD4kLEZ+JEMkRiQkJC0kXiQ3JD8hKhsoQg==?= Message-ID: <20110117083517.D442.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 転載歓迎 【沖縄・高江】 本日、5時45分頃N4Bゲートから作業員3名が「工事に来ました」と言って、 入っていったそうです! 真っ暗な時間に来て、作業員だけ降ろして車は去るという住民の目を盗んで作業 を進めるというとても卑怯なやり方を繰り返している。高江のブログより ↓ http://takae.ti-da.net/ -- 小林アツシ From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Mon Jan 17 09:27:52 2011 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Mon, 17 Jan 2011 09:27:52 +0900 Subject: [CML 007256] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjhEP00xfkV6ISEbKEJSZTo=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFUkayQ1JEhHPEBHQmc6bkBvIV0wRkZiIUojMiFLGyhC?= In-Reply-To: <7DA5AB7DFF4C4CE18F605DE492D2604F@neccomputer> References: <7DA5AB7DFF4C4CE18F605DE492D2604F@neccomputer> Message-ID: <201101170027.p0H0RnQu004201@omx12.ms.so-net.ne.jp> 木村(雅)です。 東本さんの意見に対しては、既に私の前回の回答(特に1)でお答えできていると思いますが、少し補足します。 なお、この論議はこれ以上続ける必要はないと思います。 4の補足 書き忘れましたが、呼びかけ人の中の多くは新宿駅西口地下広場で毎週土曜夕刻に反戦意思表示をしています。特に、04年からは普天間・辺野古の問題を通りゆく人びとにアピールしてきています。 5 意見広告との対比 東本さんの反論を読んでいて、この運動が民衆による意見広告運動とよく似ていると思いました。意見広告運動に対する批判として、大新聞を支援するだけだ、ましてや体制寄りの読売や産経に出すなんて良くない、そんな金があったら別の使い方があるのではないか、相手側が大金を使って広告されたら太刀打ちできないぞ、などの議論があります。が、政府が税金を使って(異論が沢山ある)原子力発電広告を掲載したり種々の政策広告広報をするのに対抗して、民衆がお金を持ちよって、戦争国家化を批判する、憲法九条の実現を求める、沖縄への基地押しつけを批判する、などの運動が数多く実行され、多くの人びとからも支持されてきています。政府広告に対抗する民衆意見広告と、政府補助金に対抗するふるさと納税と構図が似ていますね。ふるさと納税制度の活用は、政策への寄附とともに、個人による特定自治体への意見広告の側面があると思いました。 以上です。 ふるさと納税制度活用は一つの有効な運動手段であり、私には大きな弊害があると思えません。 "higashimoto takashi" wrote: > 木村さん、応答ありがとうございました。 > > もちろん、木村さんたちの真摯な熱意と取り組みの主旨は十分に理解しているつもりです。 > > そして、私は、その取り組みの出発点にある木村さんたちの真摯な熱意を尊重したいと思います。 > > 下記はその上での私の意見です。 > > この問題についての私の一番の危惧、あるいは懸念は、「善意」によって地方自治が脅かされる危険は > ないか、というものでした。この私の危惧、あるいは懸念は、木村さんの応答を読ませていただいた後も > 変わりません。 > > 私は先に目取真俊さんの「米軍再編交付金とふるさと納税について」という論考を紹介させていただきま > したが、その論考で目取真さんは「善意」によって「自治が冒される危険」について次のような懸念を述べ > ていました。 > > 「仮に名護市よりもっと規模の小さな自治体で、米軍基地や自衛隊配備を受け入れたいという首長がい > て、その首長を応援するために『ふるさと納税制度』が利用されたらどうするのか。数千人にしか人口が > いない小さな自治体に対し、大規模な運動が取り組まれて数千万円や数億円という『ふるさと納税』がな > された場合、それこそ自治体運営に影響を及ぼしかねない。やっている本人たちは善意のつもりでも、 > > 金を使って外部から自治体をコントロールしようという発想において、その取り組みは政府の再編交付金 > と似通ったものだ。」 > > 「首長を支援したいのなら、その後援会にカンパをすればいい。運動を支援したいのなら、運動を担って > いる団体にカンパをすればいい。地方自治体はどこも財政を立て直すのに必死であり、『ふるさと納税』 > 者が増えてほしいだろう。しかし、たんに金が集まればいいというものではない。『ふるさと納税制度』を政 > 治運動として利用するのは誤りであるし、やめるべきだ。名護市への支援は寄付という形もあり、税制度 > を絡めてはいけない。」 > > 私はこの目取真さんの指摘は正しいだろう、といまでも思っています。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi > > > ----- Original Message ----- > From: "Kimura-m" > To: "市民の ML" > Sent: Saturday, January 15, 2011 8:04 AM > Subject: [CML 007230] 個人応答 Re: ふるさと納税大作戦−案内(2) > > > > 木村(雅)です。 > > > > 遅くなりましたが、東本さんの質問に木村個人としてお答えします。 > > まずは、形式的ですが、呼びかけ人に対して直接問われたことに対しては応じますが、個人あるいは団体のHPやブログ等に掲載されたものにいちいちお答えする必要は無いと考えています。東本さんの質問も「ふるさと納税大作戦」に疑問がある、これを見よ、という形で、答えようが難しい。それで「ふるさと納税大作戦」の補足説明をして私からの答えとします。 > > > > 1 自治体をコントロールする取組ではなく、市の政策支持の意思表示 > > 主旨は理解いただいていると思います。5.28日米共同声明が出され、現民主党政権がそれを踏襲すると述べ、具体的なアメとムチの政策が報道されてくる中で、「海にも陸にも基地をつくらせない」政策を掲げている稲嶺名護市政を基地建設反対の観点で応援したい、その意思表示をしたい、との考えです。政府が金で名護市をコントロールしようとしてきたら、全国の民がこの作戦を活用して支援すれば、政府批判の声を高めることができるのではないかと考えています。 > > 寄付金を受けるのは名護市であり、寄付者一覧を掲載するのも名護市です。また、寄付者が規定できるのは市があらかじめ用意した6つの事業区分のみで具体的事業を規定することはできません。私たちが市をコントロールすることは制度上できませんし、もちろんそのつもりはありません。もし基地建設賛成派他が寄付で市をコントロールすることをやろうとしても、市が主体的に回避できると思います。 > > > > 2 慎重に取組 > > この作戦提案は慎重に進めてきました。辺野古現地の闘っている人の意見を伺い、名護市議と相談して市役所との仲介の労もとっていただき、名護市の「ふるさと納税」担当の方とも直接電話でお話して寄付者一覧の欄に「ご意見・応援メッセージ」の掲載をお願いし市として快諾していただきました。更に、東京の集会などに来られた沖縄方々にも個別にお話し、沖縄の方々の中からもこの作戦が受け入れられることを確認してきております。 > > > > 3 探索的運動にプラス評価を > > 自公政権ばかりか民主政権までが辺野古基地建設を米国と約束する事態に進展し、沖縄の民意や県知事の選挙公約があるとはいえ、前原沖縄担当相(当時)の島袋前名護市長との会談や年末の再編交付金の中止などが報道されているように、名護市は米政府と日本政府と外務防衛官僚の矢面に立たされています。そんな中で、私たちが一番にするべきことは現日本政府に辺野古反対・普天間閉鎖を訴えることですが、このふるさと納税制度の活用も非常に強力な運動になると思います。強敵と戦う名護市を全国から支持支援でき、また民主政権が基地建設を強行する場合には全国の声を名護市に集めることができます。また、集会やデモと違って恒常的に名護市のホームページに私たちの意見が掲載されます。 > >  使い道を規定できない寄附なんていいのか、納税制度のもともとの趣旨と違う、国の税制度を使って闘うことに疑問、何よりもそんな高額を寄付できるもんか、反対派が悪用しないか、などなど、反対意見があることも承知しています。しかし、前述のような厳しい状況の中で、沢山の人が参加して合法的にできる有効な運動のひとつだと考えます。 > > 探索的運動ですから今後何か問題が発生すればそこで考えればいいと思います。 > > > > 4 呼びかけ人について > > 「ふるさと納税制度」の「仲介」をするのでなく「紹介」をするだけの運動ですが、呼びかけ人6人について念のために補足しておきます。呼びかけ人全員がずっと辺野古基地建設反対の闘いを続けている関東在住の者です。辺野古現地の座り込みに何度も参加しています。例えば2004年の9月にボーリング調査を止めるために全国に集結を呼びかけられた時にも参集しました。テント村の方々との交流も続けています。一方、「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」、「沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック」、「新宿ど真ん中デモ」実行委などが開催する東京での闘いにも参加してきています。長年の闘いの中で、呼びかけ人の中の一人が発案し、呼びかけ人の間で整備して提案しました。 > > > > 以上、答えになっているかどうか分かりませんが、応答させていただきました。 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Mon Jan 17 11:31:01 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Mon, 17 Jan 2011 11:31:01 +0900 Subject: [CML 007257] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEIhWjliOT4hWxsoQjU=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO34bKEI0NRskQkosOiIjTiM0I0IlMiE8JUg6bjZIMHcbKEIz?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD4kLD8vRn4hVjkpO3YkcjlUJCYhVyRIISEhSkpVTG44RUlNGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCREw/LiFLGyhC?= Message-ID: <4D33A9E5.7070606@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03762] 【高江】5時45分頃N4Bゲート作業員3名 が侵入「工事を行う」と (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/17 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 沖縄防衛局が今朝5時45分にN4Bゲートに・・・。 沖縄の夜明けは遅いのです。 特に今頃の季節は7時少し前にようやく明けてくるというのに このやり方は解せません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ http://takae.ti-da.net/ より転載 本日、5時45分頃N4Bゲートから作業員3名が侵入した。 車2台5名で来て、3名降ろして車は北上、N1は動きなし。 作業員は「工事に来ました」と言って、入っていったとのこと。 今現在、フェンス外からは、音もせず、何の作業が確認できない。 大挙で押しよせるという動きでない。 沖縄防衛局はこのような真っ暗な時間に来て、作業員だけ 降ろして車は去るという住民の目を盗んで作業を進めるという とても卑怯なやり方を繰り返した。 このようなやり方をした沖縄防衛局、 そして真部局長を決して許さない。 From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Jan 17 11:41:23 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 17 Jan 2011 11:41:23 +0900 Subject: [CML 007258] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjAkNVc6LDtURDkkS0A+Sj8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2E9aUV2QSohIUZuJE4lXSVUJWUlaiU6JWA7VEQ5Q104NjthGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJHSyRrISEjOCM2IzRJPDo5GyhC?= In-Reply-To: <39E22FFCAB214AAC980DF89A0DDCE5AD@neccomputer> References: <39E22FFCAB214AAC980DF89A0DDCE5AD@neccomputer> Message-ID: 河村名古屋ポピュリズム市政、石原東京ポピュリズム都政の問題について異論はありませんが、それと竹原信一氏を同列に論じていいか疑問があります。竹原氏の落選はポピュリズム政治の弱める方向ではなく、強める方向に働くのではないかと思います。 日本の問題は官僚とマスメディアが結びついていることで、竹原氏はマスメディアによって悪人とされました。この点が河村氏や石原氏とは決定的に相違します。竹原氏の落選を喜ぶことはポピュリズム政治の打倒に逆行するのではないかと思っています。 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 http://book.geocities.jp/hedomura/ http://hayariki.webnode.com/ From td02-hrq at kh.rim.or.jp Mon Jan 17 14:56:19 2011 From: td02-hrq at kh.rim.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSjw4SzgpP0w6Ukl8Nj04JjVmJTslcyU/ITwbKEI=?=) Date: Mon, 17 Jan 2011 14:56:19 +0900 Subject: [CML 007259] =?iso-2022-jp?B?GyRCOmU/QCEmQzhPKUJnP0w6UiMxIzYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8kSyQiJD8kQyRGIV0hSEl8Nj06UjMyIUkkcj8pGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQ7XyRhJGgkJiEqITwbKEI=?= Message-ID: <012b01cbb60b$42f8acc0$0200a8c0@J> 2011年1月17日 兵庫県震災復興研究センターの出口俊一です。 阪神・淡路大震災16年にあたって −“復興災害”を食い止めよう!ー  16年前のあの日、1995年1月17日は、気温3.4℃、北東の風4.6mの寒い日でした。今日もあの日と 同じように冷え込みのきつい日となりました。心を寒くした記憶は薄れていきます。街に残る被災の傷跡も減りま した。阪神・淡路大震災(大震災)は少しずつ遠ざかっていきますが、1月17日は、特別の雰囲気を醸し出す 日です。6434人もの人びとが犠牲になられたからかも知れません。 大震災16年と“復興災害”  2011年1月17日、大震災から16年(5844日)が経ちました。しかし、16年経ったいまもまだ大震災は終 わっていません。仮設住宅解消までの5年間、被災者の孤独死は233人、復興公営住宅入居開始からの11 年間の孤独死は681人、合わせて914人を数えています。  大震災の被災地と被災者をはじめ、全国各地の心ある人びとの「不断の努力」(日本国憲法第12条)の 賜物として被災者生活再建支援法の制定(1998年)と二度の改正により成果を上げてきている一方、この 16年間の復興過程において行政などの不適切な対応により追加的にもたらされる被害が発生することが明ら かになってきました。  /生誘港の破綻  ⊃慶硬脹愼鄰篭茲虜導発  震災障害者  た椋劵▲好戰好犯鏗  ズ匈下綣圓里修慮紊量簑  など数多くの問題です。兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)はそれらを総称して“復興災害” と呼んできました(兵庫県震災復興研究センター編『大震災15年と復興の備え』、2010年4月17日)。  この間、“終の棲家”(人生最後の住まい)として入居した復興公営住宅での家賃滞納を理由に強制退去さ せられる事例が急増、2009年4月からはこの事態に追い打ちをかけるような神戸市営住宅の家賃減免改変、 その上今後、神戸市では「借上公営住宅」からの“住み替え”称する追い出しが計画されており、入居者に不安 が駆り立てられています。新たな“復興災害”がつくり出されようととしています。  大震災の復興公営住宅として、民間住宅やUR住宅が借り上げられ、多数の被災者が入居していますが、いま、神戸市は契約期間が終わるという理由で、転居(住み替え)を迫っています。被災者の声も聞かないままに、立退きを迫るのは、高齢の被災者の健康や安心を脅かす重大な問題です。  孤独死が多発する中で、復興公営住宅でのコミュニティが大切ということは、大震災で明らかになった重要な教訓です。震災から16年も経て、住まいの安心が行政の手によって脅かされる事態はなんとしても避けなければなりません。 1・15シンポジウム “今なぜ、「借上公営住宅」からの追い出しか−安心して住み続けられる復興住宅を−”に130人が集う  「借上公営住宅」からの追い出しを食い止めようと1月15日、神戸市内でシンポジウムを開きました。8都府県(東京、新潟、石川、愛知、京都、奈良、大阪、兵庫)から130人が集い、問題のありかと解決の道筋を話し合いました。参加いただいた方から、率直なご意見が寄せられました。  ○阪神の被災地でいま、何が起こっているかがわかった。  ○すべての人の人権を守らなければならないと、強く感じた。入居者の方のお話を聞いて、何度も涙があふ   れそうになりました。被災者の方が、安心して住み続けられるように何とか解決してほしい。  ○首長の政治家としてのリーダーシップの有無が明らかになりました。16年経って、原点に戻って考えること   と、大きく立場や意見を異なることになった者同士が議論することも重要になって気がします。吉本隆明が指   摘した「小さなことがらから思考を組み立て直す」ことも大切に思えます。  当日、提案した「要求・政策の方向」と「“復興災害”を食い止める取り組み」は、以下の通りです。 要求・政策の方向−機械的住み替え策を見直して、居住権の保障を−  2010年12月22日(水)、宝塚市の中川智子市長が、12月28日(火)には兵庫県の井戸敏三知事が、借上 住宅の買い取り検討を相次いで表明しました。井戸知事は2011年1月7日(金)の定例記者会見でも重ねて買い取りの検討を表明しました。宝塚の中川市長は、「金銭面で入居者の不安は高まっている。市の方針を早めに伝えて安心させたいと考えた」(「神戸新聞」2010年12月23日付)と記者会見で述べています。  「クリスマスプレゼントとお年玉をもらったようだ」と、ある被災者と支援者の弁です。このような首長のメッセージが、重要な 「心のケア」になります。取り組み始めて7か月経った2010 年の年の瀬、「借上公営住宅」問題の情勢は大きく動きました。  神戸市の「借上公営住宅」機械的住み替え策は、手続面でも内容面でも問題があり、改めて入居者の意向を聞き、その意向を尊重することに立ち戻らなければなりません。「画期的」とか「広めていくこと」が期待された「借上方式」を継続するためには、各オーナーとの間で新たな契約を交わすことも視野に入れ、再検討することです。国土交通省総合住宅整備課の担当者は2010年12月9日(木)、問い合わせに対して「新たな契約を交わしていただいたら可能です」との回答をしました。期限延長・契約更新は、法制度上、可能であること。また、民間オーナーの圧倒的多数は、期限延長を求めていること。唯一残るのは、神戸市長の政治決断です。いまからでも遅くはありません。被災者の居住権を保障するには、いまここでいったん立ち止まって、機械的住み替え策の見直し・再検討を行い、入居者の意向を尊重することです。 “復興災害”を食い止める取り組み  このまま機械的住み替え策が強行されていけば、大震災から16年も経って被災自治体の施策によって新たに被災者に困難―大震災から四度目の住み替え―を強いることになります。これでは、大震災からの復興の過程で発生させる“復興災害”と言わざるを得ません。自然災害は食い止めることはできませんが、復興災害は、人間社会の成すことですから、人びとの力で食い止めることができます。改めて、被災地と被災者の「不断の努力」により「大震災被災者の最後の一人まで救済を!」現実のものにしていかなければなりません。  そこで、1月15日のシンポジウムの「主催+協賛団体」(22団体)が周りに賛同の輪を広げ、それぞれの知恵と力を発揮するとともに持ち味を生かし、相互に相談しながら具体的な取り組みをすすめていきます。  以下に、考えられる具体的取り組みを列記しておきます。   (1)引き続き、入居者へのビラ配布をすすめます。     12月18日(土)から自発的に増し刷り&配布が開始され、現在の状況は、次の通りです。       ‥貽膓茵複隠横杏堯豊灘区(300部)HAT神戸脇の浜(中央区)+フレール鷹取(1000部以上)     つ硬超茵椰榾甼茵複横娃娃杏堯豊ニ牟茵複横娃杏以上)/3620部(県営住宅を含む)以上配布され     ました。あと、γ羆区(320部)と兵庫区(1030部)で合計(1350部)が残っています。 (2)入居者支援を目的にした各種懇談会やシンポジウムを開催します。   (3)神戸市会への再度の「陳情書」を提出するとともに、口頭陳述を行います。    2月議会は、2月中旬から1か月余り開かれます。    (4)神戸市長への“公開討論会”の申し入れを行います。     (5)神戸市の第2クール(2011年春以降の予定)の説明会を傍聴します。    (6)宝塚市や兵庫県の方策を支持し・広める取り組みとともに西宮、尼崎、伊丹の各市長と市議会への    働きかけを行います。    (7)肝心な情報の公開を促進します。  当日の「基調報告」 (48ページ)など資料が必要な方には、ご連絡下さい。1部500円+送料80円です。 【連絡先】 兵庫県震災復興研究センター 650-0027 神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号 電 話:078-371-4593 ファクス:078-371-5985 Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/ 携 帯:090-5658−5242 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【資 料】  ◆「時事通信」(2011年1月16日付)  曲がり角の復興施策=市民も防災訓練重視にシフト−阪神大震災、17日で16年  http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011011600080  多くの犠牲者を出した阪神大震災から17日で16年。兵庫県や神戸市などの復興施策は一応の区切りをつけ、次の段階に向かい始めているが、「被災者の実情にそぐわない」との批判も出ている。一方、市民による追悼行事では防災訓練が増え、いつ起こるか分からない災害への備えを重視する方向に変化しつつある。  震災後、自治体は被災者向けに、旧住宅・都市整備公団などから借り上げて公営住宅として提供。2015年以降に順次、契約期限(20年)を迎えるが、住み替えをめぐり自治体によって対応が分かれている。  神戸市の姿勢は強硬で、約3600世帯の入居者に、別の市営住宅などに住み替えてもらう方向で住民説明会を進めている。これに対し、30世帯しかない宝塚市は延長契約を決定。県は当初、38団地、約2200世帯全てに住み替えてもらう方針だったが、住民の不安に配慮し、1棟単位で借りている9団地の約700世帯分については買い取りを検討している。  住み替えにより、生活環境が大きく変わる被災者も多いとみられ、県震災復興研究センターの出口俊一事務局長は「特に高齢者の不安は大きい。神戸市は姿勢を改めるべきだ」と批判している。  一方、市民レベルの追悼行事実施を呼び掛ける「市民による追悼行事を考える会」によると、追悼イベントの総数はこれまでと変わらないが、借り上げ住宅問題のシンポジウムや防災セミナー、消防署による研修など、防災訓練が増えているという。  考える会事務局は「単なる法要などではなく、再生への思いや教訓をより有効に伝えたいという方向に意識がシフトしているのではないか」と分析している。(2011/01/16) ◆「産経新聞」(2011年1月16付)   震災復興住宅を考える 入居者ら参加 神戸でシンポ   http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/hyogo/110116/hyg1101160207001-n1.htm  阪神大震災の被災者向けに神戸市などが20年契約で借り上げている復興住宅の入居期限が近づいている問題で、市民団体「県震災復興研究センター」は15日、県私学会館(神戸市中央区)で、シンポジウム「今なぜ、『借上公営住宅』からの追い出しか」を開催した。  シンポジウムでは、同センターの出口俊一事務局長が基調報告。神戸市が借り上げ期間を20年とする契約を結んでいることを理由に、居住者の転居を求めていることについて「借地借家法上、20年という期限は契約を更新すれば問題なく、こだわる必要はない」と主張。「入居者の意向調査をもう一度すべきだ」と意見を述べた。  参加の復興住宅の入居者も現状を報告。同市兵庫区の無職、安田秋成さん(85)は「20年で転居しなければならないと聞いてこん棒で頭を殴られたようだった」とした上で「地域のつながりを断ち切り引き離されるのは死ねというのと同じ」と怒りをあらわにした。  また、同市中央区の警備員、岡田一男さん(73)は、震災で負った足の障害を抱えながら復興住宅を見つけた苦労を振り返り、「ようやく見つけた住み心地のいい場所を離れたくない」と心境を語った。 ◆「神戸新聞」(2011年1月16付)  借り上げ復興住宅返還、入居延長訴え 神戸でシンポ   http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003740951.shtml  阪神・淡路大震災の被災者向けに兵庫県と神戸市などが民間などから借り上げた復興住宅の返還問題について考えるシンポジウム「今なぜ、『借り上げ公営住宅』からの追い出しか」が15日、神戸市中央区で開かれ、約100人が参加した。住民は迫られる転居への不安を訴え、入居継続を求めていくことを確認し合った。  市民団体「兵庫県震災復興研究センター」の主催。借り上げ住宅は約6700戸で、2015年度から順次返還期限を迎える。公営住宅と同水準の家賃が、返還後は民間並みになるため、多くの住民が転居を余儀なくされるとみられる。  シンポでは、神戸市中央区の県営借り上げ住宅に住む男性(70)が思いを語った。全壊した自宅の下敷きとなって右足を負傷し、障害は残ったが、懸命のリハビリで歩けるようになった。「抽選で外れ続け、ようやく入れた住宅。生活にもなれ、最近は隣近所の人と話をするようになったのに…。もう少し住まわせて」と訴えた。  また、「住民同士助け合っている。引っ越せば生きていけない」「財政負担の軽減という理由で、住民の居住権を奪うのはおかしい」などの意見が出た。(岸本達也) 【特集】阪神・淡路大震災 ◆「毎日新聞」(2011年1月14日付)  阪神大震災:借上公営住宅の解決模索 あす、神戸でシンポ   http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110114ddlk28040314000c.html  阪神大震災(95年)の被災者のため、神戸市などが民間オーナーらから20年契約で借り上げた復興住宅の返還期限が近付いている問題で、県震災復興研究センターが15日、シンポジウム「今なぜ、『借上公営住宅』からの追い出しか」を神戸市中央区の県私学会館で開く。  シンポジウムでは「住まいの安心が脅かされる事態は避けるべき」との観点から、問題の解決方法を模索する。同センターの出口俊一事務局長が「大震災16年と借上公営住宅問題」と題して講演するほか、入居者や神戸市議会議員、国会議員らを招いてパネルディスカッションを行う予定。  午後1時半〜午後5時、資料代1000円(学生は500円)。出席希望者は14日までにファクス(078・371・5985)かEメール(td02‐hrq@kh.rim.or.jp)で申し込む。当日参加も可能。問い合わせは同センター(078・371・4593)。【石川勝義】 〔神戸版〕 From muto at jca.apc.org Mon Jan 17 15:27:45 2011 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Mon, 17 Jan 2011 15:27:45 +0900 Subject: [CML 007260] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJQUBskQjgmJSYlJyVWPzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2UhW0lNPj40cENPP004IjpbSD0bKEIyMDExGyRCRy8bKEIz?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN243az8zJFghIj1wTD4kWCROJDQ2KE5PJHIhKiE/Q11GYjkvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP00bKEI=?= Message-ID: <4D33E161.9060009@jca.apc.org> 【転送・転載歓迎】 ピープルズ・プラン研究所の山口です。 以下の文章をウェブにアップしました。 密室の「暴力装置」の中で起きていることが明らかにされつつあります。署名に もご協力を。 ◆浜松基地人権裁判2011年3月結審へ、署名へのご協力を!/竹内康人 2011年1月 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=76 ※『反改憲運動通信』第6期16号(2011.1.12)より転載。 ************************ その他、最近掲載した文章 ************************ ◇TPP参加は破滅への道、脱成長の循環型経済への転換をめざす時だ/白川真澄 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=75 ◇米、この絶望的価格 菅野芳秀(農民、山形在住) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=73 ◇植民地主義を葬ることのむずかしさ――その本質・主体・運動 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=74 ◇「武器輸出国」へ暴走する民主党政権 ――新「防衛大綱」策定で問われる民主主義/杉原浩司 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=72 ◇「自衛隊は暴力装置」って、あたりまえのことでしょ?/山口響 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=71 ◇尖閣問題に沖縄の視点を/新崎盛暉 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=70 (琉球新報社提供) ◇沖縄県尖閣諸島海域の中国漁船衝突事件に関する意見書/漢人明子(小金井市 議、みどりの未来運営委員長) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=69 From forum212002 at yahoo.co.jp Mon Jan 17 17:12:59 2011 From: forum212002 at yahoo.co.jp (okaby) Date: Mon, 17 Jan 2011 17:12:59 +0900 (JST) Subject: [CML 007261] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpFPkF3IVslJCVpJS9Ab0FoJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCE+WiRyNWEkYSRrJU0lQyVIJW8hPCUvISElYSE8JWslSyVlGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlOSEhGyhCIDIwMTEgGyRCRy8bKEIgMDEgGyRCN24bKEIgMTcg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnw5ZhsoQg==?= Message-ID: <20110117081300.62065.qmail@web3606.mail.tnz.yahoo.co.jp>  岡林です。BCCにて送信しております。重複ありましたらご容赦ください。  以下転送いたします。 【転載転送大歓迎!】 ■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■ イラク戦争なんだったの!?−イラク戦争の検証を求めるネットワーク メールニュース 2011年01月17日号 ■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■  全国の賛同者の皆さま、あけましておめでとうございます。「イラク 戦争なんだったの!?―イラク戦争の検証を求めるネットワーク」事務 局の志葉です。今年初めてのメールニュースです。今回のトピック はこちらです! 1.活動報告  2.急募!ボランティアチーム 3.最新イベント情報 4.賛同者1万人計画へのご協力お願い 5.活動費カンパのお願い *-*-*-*-*-*-* 1.活動報告 *-*-*-*-*-*-*  イラク戦争検証の実現に向けた運動は、今、重要な転機を迎え ています。昨年末12月2日、超党派のイラク戦争検証議連が発足。 この2月にも、政府へイラク戦争検証の提案を行うとしています。 http://iraqwar-inquiry.net/?p=678840765  イラク戦争の検証を求めるネットワークとしましても、イラク戦争 の検証において何を検証すべきか、提言をまとめているところ です。この提言内容については、2月11日に行うシンポジウムの 場で、発表する予定です。同シンポジウムへのご参加お待ちして おります。 *詳細は後記のイベント告知をご参照。  イラク戦争開戦から8年にむけ、当ネットワークでは、イラク戦争 検証についてのブックレットも、今年3月に出版予定です。発売の 際に改めて告知いたしますが、乞うご期待下さいませ。  なお、HP上で志葉のイギリス視察の講演資料や映像もアップさ れています。こちらも是非ご参照くださいませ。 *講演資料 http://iraqwar-inquiry.net/?p=678840772 *動画はHPトップの最下段 http://iraqwar-inquiry.net/ *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 2.急募!ボランティア・チームメンバー *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*  イラク戦争の検証を求めるネットワークでは、有給の専従 スタッフを置いておらず、マンパワーが常に不足していました。 そこで、当ネットワークでは、ボランティア隊を募集することに します。お手伝いをしても良いという方は、ご連絡先と、以下 から、ご希望の仕事を選んで、office@iraqwar-inquiry.net  までメール下さいませ。質問等もお気軽にどうぞ。 a.賛同署名打ち込み 全国から届く賛同署名の、名前、住所、メールアドレスなど、 パソコンに打ち込んでデータ化する作業です。個人情報保護 のため、日本イラク医療支援ネットワークの事務所(東京・高田 馬場)か、「ネコノマ」(東京・新宿御苑前)に来ていただくことが 前提です。 b.署名用紙/イベントフライヤー配布  賛同署名用紙や当ネットワーク関連イベントをフライヤーを ほかのイベントやお店等に許可をいただいて、配布したり、 置いたりする作業です。賛同署名用紙に関しては、全国各地 で募集したいと思います。また、署名用紙が必要な場合は、 事務局からお送りします。もちろん、ご自分でHPからダウンロ ードしてコピーしていただくのも歓迎です。 http://iraqwar-inquiry.net/?p=678840409 c.ロビイングチーム  当ネットワークのメンバーが国会に行く際、一緒に行き、 議員会館をまわり、資料を渡したり、要請をしたりします。 基本的に平日の昼間に行います。   d.イベント運営・企画チーム  当ネットワーク主催のイベント時に、受付・会場案内・撮影 などをしていただきます。また、大学や地方で、当ネットワーク の呼びかけ人や海外ゲストを呼んでのイベント企画をして いただくことも大歓迎です。  イラク戦争検証の世論を盛り上げるためには、皆さんの ご協力がかかせません。是非、ご参加ご検討下さいませ。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 3.ご参加下さい!最新イベント情報 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 【関西】佐藤真紀さんが語る イラクの子どもたちのこと 1/28(金)@神戸、29(土)@高槻、30(日)@奈良 フライヤー↓ http://iraqwar-inquiry.net/files/20110128_maki.pdf ★神戸会場 日時 1/28(金)19:00〜21:00 会場 one village one earth 地図URL http://1village1earth.com/access.html 神戸市中央区下山手通3ー4ー10小林ビル2F(1Fヤマト運輸) 電話078-332-6262 定員20人(事前申込み制) 参加費500円 ★写真展『イラクと子どもたち』が「one village one earth」で開催 されます。 写真展の期間:1月28日(金)〜2月9日(水) お店の営業時間:11:00〜20:00 主催:フレンズ・オブ・マーシーハンズ ★大阪・高槻会場 日時 1/29(土)18:30〜 会場 高槻市立総合市民交流センター.視聴覚室(定員100人) 地図URL  http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/kurasu/images/koryu.gif 高槻市紺屋町1−2 電話072-685-3721 参加費カンパ制 ★奈良会場 日時 1/30(日)14:00〜17:00 会場 浄土真宗本願寺派 明光寺 地図URL http://ha2.seikyou.ne.jp/home/T-B/maps/myoukouji02.jpg 奈良市西之坂町36番地 参加費カンパ制 ■お申し込み・お問い合わせ先  smaeno@gaia.eonet.ne.jp 090-5977-3201(前野) **************** 【東京】2月11日イラク戦争なんだったの!?シンポジウム ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ イラク戦争の検証を求めるネットワーク主催シンポジウム 「イラク戦争なんだったの!?〜日本での検証実現にむけて〜」 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ◆検証の実現にむけて我々がなすべきこと  池住義憲さん(イラク派兵差止訴訟原告) ◆イラク戦争検証で問う日米同盟  孫崎亨さん(元外交官) ◆日本の政治に根付かせるべき“検証する文化”  松本一弥さん(朝日新聞記者) ◆コーディネーター  谷山博史さん(日本国際ボランティアセンター) 日時:2011年2月11日(金)18:00〜20:30(開場17:30) 資料代:500円 会場:JICA地球ひろば講堂 東京都渋谷区広尾4-2-24    東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分    http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html 主催:イラク戦争の検証を求めるネットワーク    E-mail: office@iraqwar-inquiry.net *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 4.【重要】賛同者1万人計画へのご協力お願い *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*  当ネットワークでは今年3月を目標に、賛同者を1万人 に増やす「イラク戦争なんだったの!?賛同1万人計画」を 実施中です。そこで皆さんにお願いです。個人のブログ やツイッター、mixiなどを利用されている方々は、以下の 様に賛同募集を転載してください。もちろん、メールでの 転送も大歓迎です。 -------------------------------------------- 【拡散希望】イラク戦争検証の必要性は認めつつも、なか なか腰の重い政府に民意を示すため、イラク戦争検証 ( @isnn_ )への賛同者1万人化計画を発動。オンライン からも簡単にできますので、是非、ご協力御願いします。 賛同フォーム> http://bit.ly/9b4OWA  ------------------------------------------- また、インターネットを使わないご友人のために、FAX・郵送 用での賛同シートを http://bit.ly/ct3HrO からダウンロード の上、必要事項を記入して以下番号までお送りください。 FAX:020-4669-7585    *上記番号に送れない場合> 03−3209−5122  ★こんな方々からもご賛同いただいています(^^) 天木直人さん(元レバノン大使) 雨宮処凛さん(作家・反貧困ネットワーク副代表) 池住義憲さん(自衛隊イラク派兵差止訴訟の会) 伊藤千尋さん(ジャーナリスト) インリン・オブ・ジョイトイさん(タレント/女優) 江川紹子さん(ジャーナリスト) 金子飛鳥さん(ヴァイオリニスト) 根岸季衣さん(俳優、「非戦を選ぶ演劇人の会」) 辻信一さん(ナマケモノ倶楽部世話人) 中川敬さん(ソウルフラワーユニオン) きくちゆみさん(グローバルピースキャンペーン) 梁英姫さん(『ディア・ピョンヤン』監督) 湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長) *50音順↑。賛同者一覧はこちら↓ http://iraqwar-inquiry.net/?p=241619151   *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 5.活動費カンパのお願い *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*  賛同者の皆さまにお願いです。今月末の佐藤真紀・日本イラ ク医療支援ネットワーク事務局長の関西ツアーや、2月11日の シンポジウムなど、当面いろいろと経費がかかります。しかし ながら、当ネットワークの資金は充分とは言えません。継続的 に活動を続けていくためには、ある程度の資金は必要不可欠 です。  イラクの人権活動家やジャーナリスト、イギリスでの検証関係 者など、今後招聘したい人もたくさんいます。  つきましては、是非、多くの方々からのご助力いただけます よう、事務局一同願っております。 活動資金カンパ (1口1,000円以上) 振り込み先 郵便振替の場合 口座番号:00230-6-116390 口座名:イラク戦争の検証を求めるネットワーク *もし通信欄等に書き込める場合、「佐藤真紀関西ツアー」等、  カンパ目的を書いていただけると幸いです。 他金融機関からの振込みの場合 ゆうちょ銀行 当座預金 店番:029(ゼロニキュウ) 口座番号:0116390 口座名:イラク戦争の検証を求めるネットワーク  是非、ご協力よろしくお願い致します。  以上、ご報告とご協力のお願いでした。今後とも、応援 いただけますよう、ご期待申し上げます。 ☆======================================☆  イラク戦争なんだったの!?―  イラク戦争の検証を求めるネットワーク  〒171-0033    東京都豊島区高田3-10-24 第二大島ビル303  Web:http://iraqwar-inquiry.net/  mail:office@iraqwar-inquiry.net   Tell:090-9328-9861(しば) Fax:03-3209-5122 ☆======================================☆ -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Mon Jan 17 17:13:55 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Mon, 17 Jan 2011 17:13:55 +0900 Subject: [CML 007262] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVg2NSQoJGkkbCRKJCskQyQ/QG8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWghJkNmOXFKVCFZISE+ZTFHJEg5VjFpGyhC?= In-Reply-To: <012b01cbb60b$42f8acc0$0200a8c0@J> References: <012b01cbb60b$42f8acc0$0200a8c0@J> Message-ID: <20110117171353.ADE6.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 ご案内します。 【転送・転載歓迎】  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   2011年 高岩仁監督作品上映会       「資本主義は戦争を必要としている」  『教えられなかった戦争・中国編 ―侵略からの解放・革命―』 * 日 時:2011年2月5日(土) 13:40〜16:40 (13:10開場) * プログラム 【作品・講師紹介は末尾に】 o 『教えられなかった戦争・中国編』上映 o 講演:野田明さん(1943年満蒙開拓少年義勇隊入隊、1946年             中国人民解放軍に参加) o 故・高岩仁監督の講演映像上映 * 場 所:東京ウイメンズプラザ ホール 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分 * 地図:     http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html * 入場料:前 売   1300円(当日1500円)、       大学生以下 1000円 * 主 催:教えられなかった戦争製作上映実行委員会 * 連絡先:琉球センターどぅたっち 電話・ファックス 03-5974-1333          (電話は月曜日を除く11:00〜18:00) 電子メール dotouch2009★@ybb.ne.jp (★を削除してください) 【作品・講師紹介】 ●『教えられなかった戦争・中国編』(2005年製作、1時間38分)  敗戦から60年を経た今日、日本社会では首相の靖国参拝がくりかえされ、政治 家や財界人による侵略戦争を美化する発言が大手をふるい、自衛隊が派兵され、 究極として平和憲法の改悪が目指されています。戦争を必要とするものは誰か? それは昔も今も変わらず、自らの利益追求だけにひた走る財閥・資本家です。  日本の敗戦に際しては、アジアなどの他の国に捕えられた戦犯971名が死刑判 決を受けました。しかし日本が最も多くの人を殺戮し略奪を繰り返した中国では、 死刑や無期懲役を受けたものは一人もいません。“たとえ戦犯であっても、みな 人間である。人間である限り人格を尊重し、反戦平和のために闘う人間にもどれ る”わたしたちは、中国のこの政策から、いま深く学ぶ必要があります。(「中 国編の製作・編集によせて」から) ●高岩仁(記録映像作家)  1935年福岡県生まれ。東映勤務を経て、1969年にフリーカメラマンとなる。  1980年代、ベルトルト・ブレヒトの『戦争の存在を人々に伝えることも重要だ が、なぜ起こるのか、誰が戦争を必要としているのか、根絶するにはどうしたら よいのか、それがないと真実を伝えたことにならない』という戦争の見方を知り、 それ以来、日本の侵略戦争をこの観点で描くことをテーマとする。  1992年『教えられなかった戦争』シリーズ第1作・マレー編。その後、フィリ ピン編、沖縄編、第二の侵略、中国編を製作。  2008年1月29日急逝。72歳。『教えられなかった戦争・朝鮮編』を準備中だっ た。  撮影・監督作品の主なものとして、「どぶ川学級」「公害原論」「水俣一揆」 「解放の日まで」「アジアとの友好のために」「土地の日」「ユンカーさん」 「日の丸・君が代」「戦争案内」他。 ●野田明さん  1929年広島生れ。1943年満蒙開拓青少年義勇軍入隊。1946年6月、中国人民解 放軍に参加。1958年、29歳で日本に帰国するまで13年間を中国解放の闘いに捧げ る。その闘いの中で、柳条湖事件の真相や関東軍の暴虐の実態について事実を知 り、認識を正し、自分の一生をかけて中国人民に謝罪しようと決意した。 ●実行委員会からのメッセージ  「(業績不振の)大問題は、特に張作霖による大豆の大量買い付けである」 (三井物産大連支店長)。1928年、三井物産支店長会議におけるこの発言の後、 新規に南満州鉄道と平行して鉄道の敷設を計画していた張作霖が、関東軍によっ て爆殺されました(同年6月4日未明)。当時、シカゴの大豆相場は旧満州を中心 とした地域の大豆生産量に左右されていました。また、この地域は石炭や鉄鉱石 などの資源も豊富なので、今日と同様にマネーゲームを操る人々が殺到していま した。  この作品を製作した直接のきっかけは、高岩監督が上記の会議録を手に入れた ことにあります。当時そこで何が起こっていたのかを元日本兵の方々や中国民衆 の方々に話していただきました。資本家からみれば民衆はもちろん、軍人も使い 捨て自由な、いわば生贄のような存在でした。この作品では「人民を搾取する」vs 「人民に奉仕する」という2つの思想の対比が明確に語られています。  今日では全マスコミが戦前の大政翼賛会のような状態になっていて、これに気 付いている人は非常に少なく、多くの人々は集団催眠にかかっているのではない かと思っています。そのため、今日この作品は決して陽の目を見る機会が多くは ないと考えますが、時代を超えて永遠に生き続けていくものと信じています。 【参考】  http://www.news.janjan.jp/living/0510/0510254269/1.php > 『教えられなかった戦争・中国編』・埼玉で初上映 2005/10/2 From nplan at tbg.t-com.ne.jp Mon Jan 17 18:28:36 2011 From: nplan at tbg.t-com.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCOntBUhsoQiAbJEI+MDtSGyhC?=) Date: Mon, 17 Jan 2011 18:28:36 +0900 Subject: [CML 007263] =?iso-2022-jp?B?GyRCNGQ+ZTBCP0gkNSRzOVYxaTJxJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDshJjE6T0IbKEI=?= Message-ID: <9FE69B8E-CC99-487E-A891-090292E6FB02@tbg.t-com.ne.jp> CMLには初投稿の笹倉です。 以下のような集会を開催しますので、是非ご参加ください。 “民営化”された政府広報 翼賛メディアを撃て! 独立系ウェッブ・ジャーナリズムの可能性 Independent Web Journal 岩上安身さん講演会 2月5日(土) 開場18時00分〓 開演18時30分〓20時30分 埼玉会館7階会議室B 浦和駅西口下車5分 アクセス→http://www.saf.or.jp/saitama/guide/access.html 参加費 1000円 2009年9月に鳩山・小沢が率いる民主党の「国民の生活が第一」というスローガンのもと、 待望の「政権交代」が実現しました。ところが、鳩山内閣の総辞職後に成立した菅政権(2010年6月発足)は、 民主党のマニフェストをことごとく覆し、消費税増税を始め、小泉構造改革を継承する政策 (対米従属、官僚依存と天下り容認、大企業優遇税制)などを打ち出しています。 元々、民主党が提起してきた「消えた年金」を始め、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の廃止など、 社会的弱者や低所得者層に対する政策の見直しは、まったく成されていないのに等しい現状です。 格差社会の更なる拡大は、貧困層の増大や自殺者3万人が連続13年という「先進国」に あるまじき社会現象を生み出しています。それは「無縁社会」と呼ばれ、若者たちの将来に 対する不安の増強現象を引き起こしているのです。ところが、マスコミはいわゆる「政治とカネ」報道に終始し 「平成メディアファシズム」状態。まるで“民営化された”政府広報機関と化しているのではないでしょうか。 今年こそ、政権交代のテーマである「国民の政治が第一」という小沢一郎議員を政権中枢に据えるべき時です。 フリージャーナリストの岩上安身さんは、ネットでツイッターやユーストリーム(ネット中継)を通じて、 精力的な取材による発信をしています。昨年12月23日には、小沢一郎議員の単独インタビューをネット中継による リアル配信を行い、大変注目されました。独立系ウェブメディア会社 「Independent Web Journal」を立ち上げた岩上安身さんを招き、独立系メディアの可能性と、 今後の課題について共に考えていきたい思います。ぜひ、皆さんも議論に参加してください。 主催:市民じゃ〓なる  http://shiminj.blog108.fc2.com/ 連絡先 Tel 048-834-1232 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 笹倉 尚子 Sasakura Naoko nplan@tbg.t-com.ne.jp ブログ「権力とマイノリティ」@谷口硝子 http://ameblo.jp/t-garasu/ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Mon Jan 17 18:47:39 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 17 Jan 2011 18:47:39 +0900 Subject: [CML 007264] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjAkNVc6LDtURDkkS0A+Sj8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2E9aUV2QSohIUZuJE4lXSVUJWUlaiU6JWA7VEQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ104NjthJHJHSyRrISEjOCM2IzRJPDo5GyhC?= References: <39E22FFCAB214AAC980DF89A0DDCE5AD@neccomputer> Message-ID: <471869919FDB4A3CBDB92431353A6E49@neccomputer> 林田さん、ご意見拝読させていただきました。 林田さんのご意見の論旨は「日本の(政治の)問題は官僚とマスメディアが結びついていることにある。しか し、竹原阿久根前市長はそのマスメディアと結びつくどころか逆に同メディアを敵に回して戦ってきた。ゆえ に竹原氏の落選はポピュリズム政治の弱める方向ではなく、強める方向に働くだろう。竹原氏を河村名古 屋市長や石原東京都知事と同列に論じることはポピュリズム政治の打倒に逆行することになる」というもの のようです。 しかし、「竹原氏はマスメディアを敵に回して戦ってきた」という林田さんのご判断は前提となる事実認識に 誤りがあるように私は思います。 竹原氏が議会から2度の不信任決議を受け失職し、出直し市長選で市長に再選されたのは2009年5月 31日のことです。下記の弊ブログ記事に引用しているマスメディア記事はこの時点では必ずしも批判的で はなく、どちらかといえば竹原市政に好意的なスタンスをとっています。 ■阿久根市長問題(1)「ヤッホー! 市民派市長再選される」という呆れた投稿について―阿久根ブログ 市長の「革命」と橋下大阪府知事の「革命」の危険な類似性(弊ブログ2010年3月29日付。ただし、実際の 執筆は出直し阿久根市長選のあった翌日の2009年6月1日付。同弊ブログ記事は左記の2009年6月1日 付記事を再録したもの) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/1070015.html ■上記ブログ記事において引用している西日本新聞記事(2009年6月1日付。ただし転載されたもの) http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/461.html ■上記ブログ記事において引用している南日本新聞記事(2009年6月1日付) http://373news.com/_senkyo/index.php?ym=200906&storyid=17230 ■上記ブログ記事において引用している朝日新聞記事(2009年6月1日付。ただし転載されたもの) http://blogs.yahoo.co.jp/shikokunohoshijp/49943255.html 鹿児島の地元紙の南日本新聞は同年同月4日付記事でも2期目に入ろうとする竹原市政を次のように 評価しています。 「2期目に入った「竹原流」改革の行方は、いまだ“視界不良”のまま。竹原市長に将来を託した市民の 期待にこたえ、議会での理解を得るためにも、改革の具体的な手順や道筋をできるだけ早く示すことが、 いま求められている。」(「阿久根 竹原市長再選 改革の行方」(下)) http://373news.com/_kikaku/akune/kaikaku/03.php 上記の南日本新聞の竹原市政評価は「「竹原流」改革の行方は、いまだ“視界不良”」というもので、こ こにはいまだ明確な竹原市政批判は見られません。他のマスメディアの論調も同様です。 マスメディアがいっせいに竹原市政批判を強めていくのは、竹原市長が「裁判所の決定を無視して市職 員の職務への復帰、給与の支払いを拒否したままであったり、自身の個人ブログに障害者を差別する 記述をしたことをメディアや市民に批判されると逆に居直って、「日本の裏社会を構成している主な要素 はヤクザと同和そして在日」などと一段とエスカレートさせた差別的な記述を自身のブログにさらに書き 連ねたり、 メディアの市庁舎内での撮影を原則禁止にして国民の知る権利、報道の自由に挑戦する姿 勢を見せたり」(弊ブログ、2010年3月29日付)と、自治体の首長としてというよりも一個の人間としてとて もまっとうとはいえない破廉恥蒙昧ぶりを繰り返しだした頃からのことです。 こうした政治家、自治体首長の破廉恥蒙昧ぶりをメディアが批判的にとりあげ、報道することは、「官僚 とマスメディアは結びついている」とか「(竹原前市長は)マスメディアを敵に回して戦ってきた」とかいうこ ととはまったく別次元のことというべきであり、むしろ「権力の監視者(ウォッチドッグ)」としてのメディアの 決定的に重要な役割のひとつというべきものでしょう。メディアは権力の虚と濫用を世に暴きだす役割を 負って現代社会に登場しているのです。これはジャーナリズムの常識というべきものです。 にもかかわらず、メディアの竹原前阿久根市長批判は下記の弊ブログ記事にも書いていることですが、 メディアのそれとしてはむしろ中途半端なものでした。左記の弊ブログ記事に引用している朝日新聞記 事は官と民間の格差問題の本質を誤って適示し、結果として当時の竹原市政のむしろ応援歌になりお おせている、というのが私の見るところです。 http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/1071120.html また、これも弊ブログ記事で指摘していることですが、マスメディアの朝日新聞系列の「AERA(アエラ)」 2010年8月9日号では竹原阿久根市政を進んで評価しようとさえしています。私の見るところ同紙以外の 新聞、週刊誌を含む多くのメディアも同様の傾向を示していました。 http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/7997183.html 以上見てきたところが林田さんが「竹原氏はマスメディアを敵に回して戦ってきた」と判断されるマスメデ ィアと竹原氏の関係の実態です。林田さんとは逆にマスメディアはこれまで竹原ポピュリズム政治に消 極的、積極的に手を貸してきた、というのが私の判断なのです。竹原氏の落選は決して「ポピュリズム 政治を強める方向に働く」ことはなく、(長い目で見て)ポピュリズム政治の終焉と凋落の第一合目、とい うのが私の判断でもあります。 竹原前阿久根市政のポピュリズム性、橋下大阪府知事や河村名古屋市長、石原東京都知事の唱え る「革命」なるものの危険な類似性については何度も重複引用して恐縮ですが、下記に指摘しています。 再度、お目とおし願えれば幸いです。 http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/1070015.html もともと同記事は、竹原前阿久根市長が再選された翌日の2009年6月1日に「ヤッホー! 市民派市 長再選される」、「すごいね。真実を知った市民のパワーを思い知ったかい?」などと空騒ぎする何人か の「平和」市民のなんともアホらしい投稿を見て、その認識のあやまちに気づいていただくために認めた ものでした。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: "Hayariki" To: "市民のML" Sent: Monday, January 17, 2011 11:41 AM Subject: [CML 007258] Re: 阿久根市長に西平氏初当選 南のポピュリズム市長竹原氏を破る 864票差 > 河村名古屋ポピュリズム市政、石原東京ポピュリズム都政の問題について異論はありませんが、それと竹原信一氏を同列に論じていいか疑問があります。竹原氏の落選はポピュリズム政治の弱める方向ではなく、強める方向に働くのではないかと思います。 > 日本の問題は官僚とマスメディアが結びついていることで、竹原氏はマスメディアによって悪人とされました。この点が河村氏や石原氏とは決定的に相違します。竹原氏の落選を喜ぶことはポピュリズム政治の打倒に逆行するのではないかと思っています。 > > 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 > http://book.geocities.jp/hedomura/ > http://hayariki.webnode.com/ From half-moon at muj.biglobe.ne.jp Mon Jan 17 20:23:57 2011 From: half-moon at muj.biglobe.ne.jp (half-moon) Date: Mon, 17 Jan 2011 20:23:57 +0900 Subject: [CML 007265] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWQG0zVT10RWdOTk0tTGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmokciQkJCskSzJyN2gkOSRZJC0kKyFXJHJGSSRzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEcbKEI=?= Message-ID: <001a01cbb639$08621d70$19265850$@biglobe.ne.jp> 半月城です。  毛利さん、ご回答をありがとうございます。  毛利さんは >無主物の時代から当地を占有し始めていた古賀からの再三の借用願に、1896年 になって国家として応じたという経過からすると、・・・ と書かれましたが、「無主物の時代」というのは早計ではないでしょうか。  これは[CML 006275] 「尖閣(釣魚)諸島の先占は一時凍結か」に書きましたが、 古賀が活動を始めたころの1885年に内務省は尖閣(釣魚)諸島を無主地だろうと考え て領土編入を進めましたが、内務省から意見を求められた外務省は、清国は日本が清 国所属の島を占拠するのではないかと警戒していることを伝えて領土編入を見送るよ う進言しました。結局、内務省も外務省の意見にしたがいましたが、これは日本政府 が尖閣(釣魚)諸島はあるいは清国の領土かも知れないという認識をもったことを意 味するのではないでしょうか?  その後も内務省は判断変更後の認識に変化はなく、沖縄県からの再三の編入要請を 10年間も却下し続けました。そして日本が日清戦争に勝利するや、単に「(1885年) 当時と今日とは事情も相異」するという理由で領土編入を閣議決定しました。この流 れからすると、日本は無主地どころか、清国領かもしれないと考えていた尖閣(釣 魚)諸島を戦勝へのご褒美にして領土編入する閣議決定をしたといえます。  閣議決定後、政府は単に決定の事実を沖縄県へ伝えただけで、対外通告や官報公 示、通達、標柱の建立など公的な領有の意思表示を何ひとつしませんでした。  そのうえ、同島に対して万国公法にいう実効支配を何もしないうちに台湾が割譲さ れたので、日本寄りの尖閣(釣魚)諸島は、たとえ万国公法にいう無主地の先占が成 立せずとも明瞭に日本領となりました。そして、日本の実効支配は台湾支配後に開始 されました。  このような経過からすると、尖閣(釣魚)諸島は日本による無主地先占の三条件が 成立したと見るのは困難ではないでしょうか? そうであれば、戦利品の同島は歴史 的には台湾とその後の運命を共にすべきだったかなとも思います。ただし、これは戦 後の国際政治を別にした話です。  なお、原文は未確認ですが、東京の裁判所は、台湾と沖縄との漁業権の問題に関 し、「釣魚台列島は台湾の台北州に属し、これらの島嶼に出漁する漁民は台北州の許 可証を要す」と判定したとの記事もあります(『情況』2011新年号(尖閣特集) p.35)。地政学的にいえば、尖閣(釣魚)諸島と、宮古島・石垣島などの琉球列島と の間に深さ2,000メートル以上の海溝があるので、尖閣(釣魚)諸島はどちらかとい えば台湾北部近海の生態系・漁業圏に属するのかも知れません。 (半月城通信)http://www.han.org/a/half-moon/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Jan 17 20:36:40 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 17 Jan 2011 20:36:40 +0900 Subject: [CML 007266] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnM7UjZMQG4laSUkJTpKOD1xSHMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMys8KCRLMFU4Kz1xRHM9UBsoQigbJEI+ZRsoQikbJEJOU0VEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk8bKEI=?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月17日】二子玉川東地区再開発(街の名称:二子玉川ライズ)に関する東京都の決済文書が一部非開示になった問題で、情報公開請求した世田谷区民らが2011年1月14日付で東京都情報公開審査会に意見書を提出した。 世田谷区民らは東京都が2010年6月に認可した二子玉川東第二地区市街地再開発組合設立の決裁書類の情報公開を請求した。しかし、東京都は一部の文書を非開示としたため、異議を申し立てていた(林田力「二子玉川ライズ決済文書一部非開示理由が明らかに=東京・世田谷」PJニュース2010年12月19日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/5218344/ 今回の意見書は東京都による非開示の理由説明に対する反論である。意見書では東京都の理由説明を「とうてい納得できるものではありません」と主張する。また、審査会で区民らが口頭意見陳述することも求めている。 国民(都民)の知る権利は、憲法上の権利であり、民主主義の根幹である。情報開示は、知る権利を保障するものでなければならない。また、二子玉川ライズのような大規模な公共事業・都市計画事業は、憲法上の「公共の福祉」に適し、資するものでなければならない。そのためには事業に関する情報が国民(都民)に広く開示され、憲法と関連法の目的、立法趣旨に照らして、適正かつ公正な情報開示が行われなければならない。 http://news.livedoor.com/article/detail/5274771/ http://www.pjnews.net/news/794/20110116_2 さらに二子玉川ライズのような事業を適正に進めるためには、事業者だけでなく、住民の参加・参画が不可欠である。今日の世界と日本で、環境権などと同様、住民のまちづくり参画権の保障がますます重要になっている実態を直視し、東京都行政は、住民参画の前提・基本条件である情報開示を適正・公正に行うことが求められているとする。 東京都は文書の作成者(帝国データバンク)が事業活動として販売している文書であるために公開できないと説明した。これに対し、意見書では販売目的で作成された文書ならば公開することに支障はないと反論し、以下のように批判する。 「行政が、住民(国民)の権利・利益を顧みず、目先の『経済的利益』にとらわれた(委託先等)事業者の『意思表示』に唯々諾々と従うことなど、あってはならない」 意見書では憲法上の権利として「まちづくり参画権」を重視していることが特徴である。これは二子玉川ライズに対する住民反対運動や裁判にも共通する思想である。【了】 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 http://book.geocities.jp/hedomura/ http://hayariki.webnode.com/ From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Mon Jan 17 21:02:49 2011 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Mon, 17 Jan 2011 21:02:49 +0900 Subject: [CML 007267] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVoyLUZsISY5Yjk+IVsjMiM0O34bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFZCTkApJEc0RjtrM2hGMCRyOVQkJjt2JHI3aCRhJF4kNyQ/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMbKEI=?= Message-ID: <20110117210104.B2AE.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 転載歓迎 日本政府・沖縄防衛局の早朝・深夜に動く異常事態に対し、24時間体制で監視 活動を行う事を決めました。 【中略】 ぜひ、多くの皆様のお力が必要です。どうか高江現地に人を集めてください。 高江のブログより→ http://takae.ti-da.net/e3316725.html From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Jan 17 21:55:57 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Mon, 17 Jan 2011 21:55:57 +0900 Subject: [CML 007268] =?iso-2022-jp?B?MRskQjduGyhCMjkbJEIhSkVaIUsbKEIsMQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24bKEIzMCgbJEJGfCFLIiMjMiREJE4lRyViJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMys6RSQ0PlIycBsoQg==?= Message-ID: 中田です。 いつもメールをお送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) ■2つのデモの開催ご紹介をいたします。 ゆるやかな市民たちの手作りデモが昨年に続き、1月今年も開催されます。 1月29(土),1月30(日)です。 <下記・転送転載歓迎> (以下貼り付け開始) ********************************************* http://kennryoku-teikou-kok.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/130-6872.html ◇権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会 <民主主義の危機を憂慮する一般市民の会> ■名古屋・「私たちの人権を守り、検察審査会と検察・マスコミの横暴に抗議するデモ」  ●日時:1月29日(土)   集合:12:30 出発:13:30?15:00  集合場所:テレビ塔南と噴水間 約60m〈前回と同じ場所〉  コース:集合場所→栄大津通り南進→     矢場町→久屋大通り北進→集合場所〈前回と同じ〉  主催:「人権と平和を守る名古屋の会」  後援:「権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会」                             以上       人権と平和を守る名古屋の会         代表近藤靖治 ******************************************************* ■1/30 西宮デモ 主催者からのお知らせです。 私たちは、この間に小沢一郎氏に対する検察とマスコミが一体となった攻撃におかしさを感じる庶民です。 検察が起訴できなかった小沢氏を検察審査会なる不透明な組織が起訴相当の議決を挙げ小沢氏は強制起訴される事になりました。 小沢氏は長年に渡ってマスコミによってダーティなイメージを植え付けられてきました。小沢氏は記者会見で全てを説明したにも関わらずマスコミがきちんと報道しない為にいつまでも「説明が足りない」とバッシングを受けてきました。 「国民の生活が第一」を実現しようとしている小沢氏がどうしてこのような目に会わなければならないのでしょうか? これらのおかしさを訴えるデモを行います。皆さんもおかしいと思われたのなら是非一緒に歩いて下さい。 ●1月30日(日)正午集合 午後1時15分出発〜4時終了 集合場所 阪急西宮北口駅南西 兵庫県立芸術文化センター北側 高松公園 <デモコース> 高松公園東側を南へ→山手幹線を西へ→オートバックス北西交差点を南へ→国道2号線を西へ→JR西宮駅南側通過→西宮市役所北側交差点を南へ→西宮市役所東側の六湛寺公園にて集会 30分ほど(コースは変更になる可能性があります。) ●「検察の裏金」暴露の三井環氏(元大阪高検公安部長検事)  講演会:西宮市勤労会館ホール  午後6時30分開演〜午後8時30分終演 (午後6時開場) 【連絡先】090−8752−8940 古村 ※当日や事前のスタッフになっていただける方は是非ご連絡下さい。 【賛同人】 戸田ひさよし・阿修羅HN「smac」・田中洌「権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会」in入間 主催: 民主主義を確立する会 後援:権力とマスコミの横暴を正し人権を守る国民の会 **************************************************** (貼り付けおわり) From nkazashi at gmail.com Tue Jan 18 00:40:41 2011 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Tue, 18 Jan 2011 00:40:41 +0900 Subject: [CML 007269] =?utf-8?B?RnfvvJoxLzE3IOa5vuWyuOaIpuS6ieOBi+OCiTIw?= =?utf-8?B?5bm077ya44Os44Od44O844OI44CM44Kv44Km44Kn44O844OI44Gn44Gu5Yqj?= =?utf-8?B?5YyW44Km44Op44Oz5rGa5p+T5ZWP6aGM44CN?= Message-ID: <400C6E76-9E4C-40F6-9EE0-1C6E9D6802B7@gmail.com> [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦くだ さい]  JIM-NETの佐藤真紀さんからーー  皆様、1月17日といえば、20年前、湾岸戦争が始 まった日です。 歴史上初めて、大量に劣化ウラン弾が使われまし た。年末年始に、クウェートに行き、20 年たった今、クウェートがどのようにこの劣化ウラ ン汚染に取り組んできたかを 取材しレポートにまとめました。  http://www.jim-net.net/news/2011/01/post-22.php アメリカ軍は、クウェート領内のイラク軍に激しく 劣化ウラン攻撃を行ったため に、クウェートも汚染してしまいました。 20年たたいま、サダム政権も崩壊し、イラクとク ウェートの国交も回復し、若い が進んでいます。敵味方もなく、環境汚染に取り組 む人たちがいます。 このレポートは、外務省や、国会議員に配り、劣化 ウラン禁止に向けて関心を持っ てもらおうと思います。本日17日は、公式外務省に 提出しに行きます。  是非ご覧ください。 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク) 事務局長:佐藤真紀 チョコ募金始まりました! 〒171-0033 東京都豊島区高田 3〓10〓24 第二大島 ビル303 JIM-NET 電話&ファクス 03〓6228〓0746 携帯 090〓54122977 www.jim-net.net From skurbys at yahoo.co.jp Tue Jan 18 02:31:59 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 18 Jan 2011 02:31:59 +0900 (JST) Subject: [CML 007270] =?iso-2022-jp?B?MS8yOSggGyRCRVobKEIgKSAbJEIhWEgsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUM+bCVAJWAkQyRGJCQkXiRJJCYkSiRDJEYkayROISkhShsoQiAx?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiFLIVkbKEIgGyRCIUpCZ0NdOmJDRDlWMWkycSFLJE4kNDBGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmIbKEI=?= Message-ID: <20110117173159.88533.qmail@web2504.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 八ッ場ダム問題についての下記、大竹財団の講演会のご案内を 転載させていただきます。 講師は、社民党前衆議院議員の保坂展人さんです。 (以下、転載) 1月29日(土)『八ッ場ダムっていまどうなってるの?(1)』  いまも八ッ場ダム建設予定地周辺ではダンプカーが頻繁に往来し、大規模 工事がどんどん進められています。 建設中止? 再検証? 先行きは依然まったく不透明ながら、それでもとり あえずいま工事はストップされているのかと思いきや、止まっているのは全体 予算のわずか1割に相当するダム本体工事だけ。その他のダム関連工事は そのまま続行されており、道路や橋脚などが次々と完成している。肝心のダム が建設されるかどうかもわからないのに、なぜこんなことが起こっているので しょうか。  中止か建設かの是非だけに注目が集まっていますが、結局そのどちらに 決まったとしても実に多くの問題や矛盾を抱えている八ッ場ダム。マスコミでは ほとんど伝えられない地元の声や現場で起こっている事実を、ドキュメンタリー DVD『八ッ場ダムはなぜ止まらないのか』の上映とともに、DVDを制作された 保坂展人さんからお話をうかがいます。 日 時:2011年 1月 29日(土曜日) 14:00〜16:00(開場13:30〜) 会 場:大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階) 交 通 JR東京駅八重洲中央口から徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ) 東京メトロ京橋駅7出口から徒歩3分 東京メトロ日本橋駅B3出口から徒歩4分 講 師:保坂展人さん/ジャーナリスト・前衆議院議員 参加費     一般= 500円   学生、大竹財団会員= 0円 予約:下記大竹財団ホームページの「イベント」から予約できます。 http://www.ohdake-foundation.org/index.php?option=com_flexicontent&view=items&id=162:event-20110129 対 象:一般 定 員:24名 主 催:財団法人大竹財団      http://www.ohdake-foundation.org/ リンク:保坂展人オフィシャルサイト チラシ:20110129s.pdf   --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From kenpou at annie.ne.jp Tue Jan 18 12:39:57 2011 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Tue, 18 Jan 2011 12:39:57 +0900 Subject: [CML 007271] =?iso-2022-jp?B?GyRCQDgkKyQ9JCY3e0shISo1MSQxIzkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPnIhKiEhIzEhJiMyIzQxIUZiPTgycSFKMnE+bD0kQDUhSxsoQg==?= Message-ID: <20110118123955.D615.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 下記集会のご案内で、会場を誤記しておりました。お許し下さい。転送/転載に ご協力下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 生かそう憲法!輝け9条! 1・24院内集会 ○憲法審査会の始動反対        ○普天間基地即時撤去!辺野古新基地建設反対! ○国会議員の比例区定数削減反対!   ○9条を生かして、東アジアに平和を      日 時:1月24日(月)14:00〜 会 場:衆議院第1議員会館多目的ホール 毎回、国会開会日に院内集会を開催し、改憲に反対し、憲法を生かす立場から、 主張してきた5・3憲法集会実行委員会の院内集会です。 この国会で参院憲法審査会の「規程」の策定を強行しようという自民党と民主党 の動きもあるやに聞きます。東アジアにおける米国・日本・韓国の軍事的連携の 強化の動きと、緊張の高まりも重大です。ぜひご参集下さい。 主催:2011年5・3憲法集会実行委員会 事務局構成団体:憲法改悪阻止各界連絡会議、「憲法」を愛する女性ネット、憲 法を生かす会、市民憲法調査会、女性の憲法年連絡会、平和憲法21世紀の会、 平和を実現するキリスト者ネット、許すな!憲法改悪・市民連絡会 連絡先:憲法会議 03−3261−9007、市民連絡会 03−3221− 4668 ---------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From mgg01231 at nifty.ne.jp Tue Jan 18 13:56:35 2011 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Tue, 18 Jan 2011 13:56:35 +0900 Subject: [CML 007272] =?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlJCVQITwlTSVDJUgbKEIgVFYg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzE3bkp8QXc3aERqISobKEI=?= Message-ID: <4D351D83.30409@nifty.ne.jp> 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。 昨年5月からスタートした「レイバーネットTV」ですが、2011年は企画内容とも バージョンアップして、毎月木曜の夜(20〜21時)にお届けします。 第一回の1月20日(木)は、165名のJAL整理解雇に対して立ち上がった内田妙子 キャビンクルーユニオン委員長など3人の客室乗務員がゲスト。前日の19日に東 京地裁に提訴した直後で、マスコミが伝えなかった「JAL問題」の真実を語って いただけるでしょう。また海外からは「応援メッセージ」が番組に届く予定です。 「不満★自慢」では、職場のひどい実態だけでなく、実際の解決方法も教えま す。若い組合委員長・菅野存相談員が初登場。また、第二回(2/17)からは、雨 宮処凛さんのコーナーも始まります。ますます進化する「レイバーネットTV」を ぜひご覧ください。ツイッターでの番組参加、歓迎です。 =☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=  労働者の 労働者による 労働者のための     レイバーネットTV 1月放送  ★日時 2011年1月20日(木曜日)      20:00〜21:00 ★配信アドレス http://www.labornetjp.org/tv  (またはグーグルで「レイバーネットTV」と検索) ★配信スタジオ 四谷メディアール ★番組構成   キャスター 松元千枝・土屋トカチ 1.【ニュースダイジェスト】 40年近く続いた闘争の末、見事に勝利和解で解決した全石油昭和シェル労組や ブラック企業大賞公募など、ここ一か月に起こったホットなニュースをご紹介 2.【不満★自慢】  「こんな働き方ってひどくない?」視聴者の方々から、自分や知り合いの “まっとうでない”働き方を紹介・相談してもらい、労働相談センターの菅野存相 談員から解決方法を解説してもらいます。川柳、替え歌、風刺漫画などの説明付 き。不満自慢情報は<FAX03-3530-8578またはlabor-staff@labornetjp.org>へ お寄せください。 3.【木下昌明の今月の一本】  映画評論家の木下さんが、毎日食する物について考えさせる「Food Inc.」と 他1本を解説します。 4.【ザ・争議】 「日本最大航空会社JALの無秩序会社経営・安全性放棄に国内、海外から非難」  2010年末に日本航空は不当にも165名のパイロット・客室乗務員を解 雇。会社のずさんな経営からかさんだ多大な損失を、従業員のクビをきって負担 させるJALに対して断固闘うキャビンクルーユニオンのメンバーが登場。 5.【山口正紀のピリ辛コラム】  2010年12月にJALが従業員の大量解雇を通告してから、日本のメディア は何を報道し、何を報道してこなかったか。フリーランスジャーナリストの山口 さんが、酷評します。 ★連絡先 レイバーネットTV  090−9975−0848(松元) labor-staff@labornetjp.org *ツイッターで視聴しながら意見・質問が書き込めます。ツイッターの登録の仕 方は簡単です。以下を参照ください。↓ http://www.dougamanual.com/blog/180/1031/e4664.html *なお、ダダ漏れのサブチャンネル(http://www.ustream.tv/channel /labornet02)もあります。 *視聴の仕方などご遠慮なくご相談ください。電話サポート TEL03-3530-8588 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -- ***********************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp  http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス  http://www.labornetjp.org レイバーネット *********************** From kenkawauchi at nifty.com Tue Jan 18 14:52:02 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Tue, 18 Jan 2011 14:52:02 +0900 Subject: [CML 007273] =?iso-2022-jp?B?GyRCQG0zVTItNXlBJT5XRk07djdvIUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD0kTkgsIUsbKEI=?= Message-ID: <87E362EF805441A780D4438944028D6E@your45f6969ba9>  河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取った方は失礼をお許しくださ い。転送・転載は自由です。)  私が発信した「尖閣沖漁船衝突事件について(その七)」で、古森義久氏の記事を 引用してアメリカの世界戦略の変化に注意を呼びかけたところ、何人かの方から質問 がきましたので、補足的に説明させていただきます。  まず、私が引用した古森氏の記事は以下のとおりです。  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5178?page3  古森氏が引用しているレポートの原文の筆者とタイトルは以下のとおりです。   Michael Auslin , Security In The Indo-Pacific Commons   この原文(英語)はアメリカン・エンタプライズ・インスティテユートの以下の サイトに掲載されています。  http://www.aei.org/papers?page=1&rid=19  このレポートは、アメリカ国防総省の正式の決定を経ているのかどうかは知りませ んが、従来のアメリカの動きを集約していると考えられること、最近出たナイやアー ミテージの居丈高な発言(『文春新書』)とほぼ合致すること、このレポートは単な る一研究者の学術論文ではないこと、から考えて、国防総省の主流の考えを表明して おり、今後大きな影響をあたえるものと判断しました。  私が上記の情報を発信したのは、1月12日でしたが、翌日近所の食堂で産経 新聞の記事を見てびっくりしました。1月13日付産経新聞朝刊の1面に櫻井よしこ氏 が「対中戦略はないのか」と発言しているのですが、その発言の最初が「太平洋およ びインド洋で国家の盛衰をかけた闘いが展開されている」と書かれているからです。 さらに読むと、最近保守系のシンクタンクの中で影響力を強めている国家基本問題研 究所が、昨年12月にインドを訪問し意見交換を開始している、と書いているのです。 立場は違うが、その行動力には脱帽です。  櫻井よし子氏の発言は、以下のサイトで読めます。  http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-date-20110113.html  国基研のインド訪問は以下のサイトにアクセスしてください。  http://jinf.jp/news/archives/4151  上記文献から明らかなとおり、アメリカが本気になって対中国包囲網の結成に動き 始めていることは間違いないと思います。そうだとすれば、尖閣問題も、 対中国問題も、沖縄問題・普天間問題もこの動きを抜きにして論じることはできない でしょう。日本の大軍拡、その財源作りとしての消費税増税も関連をもってくるで しょう。アメリカの議会が憲法改正に積極的になってきたというニュースも要注意で す。  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5018 日本のマスコミは、対外関係・国際問題については極めて分析が弱く、デマ宣伝も するので要注意ですが、またまた、菅首相がこの春に訪米して普天間が棚上げになり そうだ、というデマ宣伝を開始しています。菅首相が普天間問題の若干の期間の「棚 上げ」と引き換えに、アメリカの中国包囲網に喜んで参加しようとしている危険につ いてまったく触れないのは、本当に歯がゆいことです。  一方、中国は、インド・カシミールで、北朝鮮で、新年早々危険な動きをはじめて います。ASEANの懸命の努力も始まっています。今年は、昨年以上に、日本の平和主 義者の対米認識・対中認識の内実が問われる年になるようです。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0117&f=politics_0117_002.shtml http://sankei.jp.msn.com/world/news/110117/kor11011713480005-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/world/news/110117/asi11011717410003-n1.htm 河内謙策 〒112-0012 東京都文京区大塚5-6-15-401 保田・河内法律事務所 (電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706 Email: kenkawauchi@nifty.com)         From maeda at zokei.ac.jp Tue Jan 18 16:54:39 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Tue, 18 Jan 2011 16:54:39 +0900 Subject: [CML 007274] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclcyVdJTglJiVgIVg5cTpdSyEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5LPU5PJHJENiQoJEYhIT8iTDFDTzxnNUEhJj9NPG86OUpMGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI5bkl+JDkkayQ/JGEkSyFZGyhC?= Message-ID: <4D35473F.3050204@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月18日 転送歓迎 東アジア歴史・人権・平和宣言運動の集会案内です。 ■シンポジウム『国際法の暴力を超えて 植民地主義・人種差別を克服するために』 ◆1月30日(日) 午後2時から  (開場:午後1時30分) 〈参加費 500円〉 ◆港区・勤労福祉会館 東京都港区芝5-18-2  03−3455−6381 (JR田町駅から徒歩5分) http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/syoko/kinro/index.html (パネリスト) 「国際法の暴力はどこからくるのか」 前田 朗(東京造形大学教授)  日本軍「慰安婦」問題、アフガン、イラク国際戦犯民衆法廷などに関わり、人 権の確立、平和の構築に向け民衆の視座から国際法をとらえ返し、実践を通じて 「補強」する研究・運動を担う。 「〈文明と野蛮〉の対立を超えるために」 徐 勝(立命館大学教授) 東アジア歴史・人権・平和宣言運動実行委員長。朝鮮半島南北はじめ、東アジア 諸国では独立と国家形成のなかで、法体系や人権はどのように確立されてきたの かをさぐる。 「東アジアにおける沖縄の位置をめぐって」 矢野 秀喜(東アジア宣言運動事務局) *都合により、当初のご案内より、パネリストの一部に変更があります。 主催:東アジア歴史・人権・平和宣言運動実行委員会 連絡先:090−2466−5184 矢野 昨年、2010年は「韓国強制併合」から100年目に当たる年でした。日本が、戦後 =朝鮮解放後65年を経てもなお植民地主義を清算しないままでいることに対し、 日韓の市民らは植民地支配の被害者らへの謝罪と補償の実行などを日本政府に迫 る「共同宣言」を行ないました。  そして今年、「ダーバン宣言」10周年を迎えます。2001年の「人種主義、人種 差別、外国陣排斥及び関連のある不寛容に関するダーバン会議」で採択された 「宣言」と行動計画は、人類史において奴隷制と植民地支配がもたらした莫大な 被害とその不法性を明らかにしました。しかし、「ダーバン宣言」から10年が経 過しましたが、アヘン戦争に始まる東アジア近代における侵略、戦争、植民地支 配が残した被害、傷痕は今も解消されていません。帝国支配による「分割・支 配」は今日においても地域における分裂と対立をつくり出しており、この地域に おいて平和への脅威をもたらしています。  このような中、私たちは昨年の「日韓市民共同宣言」を踏まえ、さらに一歩進 めて、東アジアの近現代史を見直し、過去清算を進めるための「東アジア宣言」 と行動計画を東アジアの市民、NGOを主体として策定していく運動を進めていま す。その一環として、1月30日にシンポジウム『国際法の暴力を超えて 植民地 主義・人種差別を克服するために』を開催します。  多くの方々のご参加をお願いいたします。 From hedomura2 at hotmail.co.jp Tue Jan 18 21:39:31 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Tue, 18 Jan 2011 21:39:31 +0900 Subject: [CML 007275] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnM7UjZMQG4laSUkJTpKOD1xSHMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMys8KCRLMFU4Kz1xRHM9UBsoQigbJEIyPBsoQikbJEJOU0VEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk8bKEI=?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月18日】憲法では「まちづくり参画権」を条文に明記していない。保守的な憲法観では条文に存在しない権利を認めることに消極的である。実際、二子玉川ライズの差し止めを求めた訴訟の控訴審判決では以下の論理で環境権や「まちづくり参画権」を否定した(林田力「二子玉川ライズ差し止め控訴審判決は上告へ(上)」PJニュース2010年11月18日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/5147856/ 「環境権や住民の『まちづくり参画権』を認めるべき憲法上の根拠は見出せないし、これらが憲法上の権利として成熟しているということもできない」 「まちづくり参画権」が憲法上の権利として成熟しているか否かの認識は住民と裁判所で大きなギャップがある。しかし、そもそも新しい人権は成熟するまで認めないという発想は日本国憲法の起草者意思とずれている。内閣法制局で日本国憲法制定に関与した大友氏は連合国軍総司令部の基本的人権に対する意図を以下のように解説する。 「基本的人権は限定されたものではなく、根源的かつ広範なものであることを日本国民によくわかるように示そうとした。……例えば、日本国憲法第11、12、97条において基本的人権は、いわば何か大きいもの、つまり根源的包括的なものとして書かれ、個別的存在ではないことが示されている。また、各人権規定についても、広く根源的なものとして定められている。」(庄司克宏編「日本国憲法制定過程-大友一郎講義録(2)」法学研究第83巻第8号、2010年、140頁) 基本的人権を条文に明記される権利に限定して解釈する方が、日本国憲法の制定当時の思想に反している。また、自治体レベルでは「街づくり参画権」は広がっている。札幌市自治基本条例は以下のように定めている。 第4条「まちづくりは、市民が主体であることを基本とする。」 第5条「まちづくりは、市民の参加により行われるものとする。」 第6条「すべての市民は、まちづくりに参加することができる。」 http://news.livedoor.com/article/detail/5276317/ http://www.pjnews.net/news/794/20110116_3 静岡市自治基本条例は以下のように定めている。 前文「主権者である私たちは、まちづくりの主体であることを強く自覚し、自立した市民として、私たち自身で、又は私たちが信託した市議会と市の執行機関と協働して、私たちとこのまちを共に成長させながら、世界に誇れる自立した静岡市を創造することを誓い、ここに静岡市のまちづくりにおける最高規範として、この条例を制定します」 第8条「市民は、まちづくりに参画し、その結果を享受する権利を有する」 篠山市自治基本条例は以下のように定めている。 第10条「市民は、まちづくりの主体であり、まちづくりに参画する権利を有する」 意見書は「東京都は、その先進的な規範を示すべき立場にあります」と述べている。東京都が「街づくり参画権」保障の模範を示せるのか、東京都情報公開審査会の判断が注目される。【了】 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 From mkimpo_kid at yahoo.co.jp Tue Jan 18 23:24:45 2011 From: mkimpo_kid at yahoo.co.jp (kame) Date: Tue, 18 Jan 2011 23:24:45 +0900 Subject: [CML 007276] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlUSVsJTklRiUjJUokSzglMlYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhKhsoQiAxGyRCN24bKEIyMRskQkZ8JE5APCFkGyhC?= Message-ID: <002501cbb71b$755b0350$601109f0$@co.jp> mkimpoです。 転送・転載歓迎。 -------------------------------------------- <パレスティナに献花を! 1月21日の声> 2011年1月21日(金) 6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合 7:00 p.m. イスラエル大使館へ向け出発 http://www.mkimpo.com/palestina/ -------------------------------------------- 私たちは月に1度、第3金曜日(原則)にJR市ヶ谷駅前に集まって、 イスラエル大使館への抗議行動をつづけています。 次回は1月21日(金)に実施します。 ハンドマイクを用意しますので、皆さんの声をイスラエル大使館に届けませんか。 時間の都合のつく方は、メッセージ、プラカード等をもって、JR市ヶ谷駅前にお集ま りください (もちろん手ぶらで気軽に立ち寄っていただいてかまいません)。 目印にパレスティナの旗を立てています。 あるいは直接イスラエル大使館前までお集まりください。 ---------------------------------------------------------------------- 【おまけ(最近の写真から)】 Galleria Kamex 画像掲示板 http://www.mkimpo.com/minibbs/kamex/imgboard.cgi ムキンポの忍者ブログ http://mkimpo.blog.shinobi.jp/ Also Sprach Mkimpo Kid http://www.mkimpo.com/diary/ 2011年1月16日(日) 佐藤満夫さん虐殺26ヵ年、山岡強一さん虐殺25ヵ年 弾劾・追悼 1・16日雇全協反失業総決起集会・デモ http://www.mkimpo.com/diary/2011/sanya_11-01-16.html 2010年12月26日(日) 沖縄・高江を救え! ヘリパッドをつくるな緊急アピール&デモ http://www.mkimpo.com/diary/2010/shinjuku_10-12-26.html 2010年12月23日(木) 12.23クリスマス奪還デモ http://www.mkimpo.com/diary/2010/happy_christmas_10-12-23.html ------------------------ mkimpo kid http://www.mkimpo.com/ ------------------------ -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From yo3only at m7.gyao.ne.jp Tue Jan 18 23:45:57 2011 From: yo3only at m7.gyao.ne.jp (yo3only) Date: Tue, 18 Jan 2011 23:45:57 +0900 Subject: [CML 007277] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlSSVzJS0hPCRIJTUlcyVBJWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5ALzdQTGRFeiQzJEgkTyQ4JGEhVyRON0c6XBsoQg==?= Message-ID: 立川の岩下です。今年もよろしくお願いします しばらく間が空きましたが、「ドンキーとサンチョの政経問答ことはじめ」を 掲載しましたので、笑って読んでやってください。 「常識人」の同居人が、ブログの内容にいろいろ難癖をつけ、議論したことの 「実況中継」です。 原稿もきっちり「検閲」されました Blog: http://yo3only.cocolog-nifty.com/blog/ From kojis at agate.plala.or.jp Tue Jan 18 23:51:10 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Tue, 18 Jan 2011 23:51:10 +0900 Subject: [CML 007278] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJyFaOkJJOD1OIVslWSE8JTcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUMlLyEmJSQlcyUrJWAkTzVfQCQ8ZyQ/JGokJiRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCsbKEI=?= Message-ID: 東京の杉原浩司です。直前になりましたが転送します。 -----------------《転送・転載歓迎。重複深謝》------------------ グローカル座標塾第4回 ベーシック・インカムは救世主たりうるか 2011年1月20日(木) 白川真澄 文京シビックセンター  ベーシック・インカムという構想が、大きな反響を呼んでいる。「働か ざる者、食うべからず」という近代社会の原則を覆し、すべての人に 無条件に最低所得を保障するという仕組みは魅力的である。  それだけに、ベーシック・インカムに対する疑問や批判も数多く出さ れてきている。新自由主義者も1人当たり月5万円のベーシック・インカ ムを提案しているが、生活できるだけの最低所得保障という構想とど う違うのか。現金の給付だけに偏って、医療・保育・教育・住まいなど の現物サービスが疎かにならないか。最低生活ラインを下まわる所得 しかない人すべてに生活保護を給付すればよいのではないか。財源 は大丈夫なのか。ベーシック・インカムをめぐる論争点を取り上げる。 ◎会場 文京シビックセンター4階会議室A  ○東京メトロ南北線・丸の内線「後楽園駅」徒歩1分  ○都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分  ○都営バス「春日駅前」徒歩0分  ○JR総武線「水道橋駅」徒歩8分 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html http://www.b-civichall.com/access/main.html ◆午後6時30分開始〜9時終了 ◎参加費  5回通し・4000円 1回・1000円 ◆講師が作成する講義レジュメを使用します。 ◆毎月1回開き、今期は5回(第1、2回は金曜日、第3〜5は木曜日)  で1期間とします。 ◆要申込み。下記へ。(1回だけでも参加可能ですが、期限後は申込で  きない場合もあります。詳しくは問い合わせください) ◎グローカル座標塾連絡・申込先 東京都千代田区富士見1-3-1上田ビル210工人社 tel 03-3264-4195 fax 03-3239-4409 E-mail: im43wj【@】bma.biglobe.ne.jp (【@】=@ 迷惑メール防止のための表記です) 講師プロフィール  白川真澄(第2〜5回) しらかわますみ。1942年生まれ。60年安保闘争、ベトナム反戦、三里塚闘 争などの社会運動に関わりつづけ、90年代からは「地域から政治を変える」 ことを追求。フォーラム90s、ピープルズ・プラン研究所など理論活動のネ ットワークづくりにも力を注いできた。著書に『脱国家の政治学』(社会評論 社)『アソシエーション革命へ』(共編著、社会評論社)『どこが問題!郵政 民営化』(樹花舎)『格差社会から公正と連帯へ 市民のための社会理論 入門』(工人社)『格差社会を撃つ ネオ・リベにさよならを』(インパクト出版 会)『金融危機が人々を襲う』(樹花舎)ほか。   ≪グローカル座標塾第7期≫ 【第1回】サンデル教授の「正義」論の功罪  2010年10月22日(金) 講師・宮部彰 【第2回】脱成長の経済へ――日本は「元気」でも「強く」なくてもよい  2010年11月19日(金) 講師・白川真澄 【第3回】「国民」の超え方――ナショナリズムと対抗するために  2010年12月16日(木) 講師・白川真澄 【第4回】ベーシック・インカムは救世主たりうるか  2011年1月20日(木) 講師・白川真澄 【第5回】増税は悪か――「公正な高負担・高福祉社会」  2011年2月17日(木) 講師・白川真澄 〈これまでの座標塾〉 http://www.winterpalace.net/zahyoujuku/ From nkazashi at gmail.com Wed Jan 19 01:35:37 2011 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Wed, 19 Jan 2011 01:35:37 +0900 Subject: [CML 007279] =?utf-8?B?44CM6Iux5Zu944GM5Yqj5YyW44Km44Op44Oz5by+?= =?utf-8?B?44Gu44GV44KJ44Gq44KL5YKZ57Wm44O75pu05paw44KS44GZ44KL44GT44Go?= =?utf-8?B?44Gv5b2T5YiG44Gq44GE44CN77yISmFuZSdzIEludGVybmF0aW9uYWwgRGVm?= =?utf-8?B?ZW5jZSBSZXZpZXfjgIEyMDEx5bm0MeaciO+8iQ==?= Message-ID: <42F8B1B4-0080-4A82-B521-AC7D47105BAB@gmail.com> [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦くだ さい]  軍事ジャーナル「Jane's International Defence Review」 (2011年1月11日)は、「環境への影響の顧慮や予算上 の理由から、英国が劣化ウラン弾のさらなる備給・ 更新をすることは当分ないだろう」と報じていま す。(Penetrator material decision awaited for new Challenger 2 tank round, International Defence Review, 11-Jan-2011)  詳しくは、ICBUWホームページにアップされた下記 記事を参照ください。  http://www.bandepleteduranium.org/en/a/370.html NO DU ヒロシマ・プロジェク ト/ICBUWヒロシマ・オフィス         http://icbuw-hiroshima.org/ 『ウラン兵器なき世界をめ ざして〓ICBUWの挑戦〓』(合同出版、2008) From skurbys at yahoo.co.jp Wed Jan 19 07:13:21 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 19 Jan 2011 07:13:21 +0900 (JST) Subject: [CML 007280] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZJYUU3NFYwXEBfSD9CUCEhTD4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOG47VCRYNHNJVTVeQX0hVyFWOHJJVTZiSVQ7WTVrREw5cCQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGwhVyFXIVYkVSRrJDUkSEc8QEchVyFKS2hGfD83Sjk1LTt2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <20110118221321.18989.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 本日1月19日(水)の『毎日新聞』朝刊の第26面(社会面)に 「普天間移設反対 名護市へ寄付急増」 「交付金不支給通告され」」「ふるさと納税」 との見出しの下に下記の記事が載っています。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110119k0000m040103000c.html 名護市ふるさと納税のご案内 http://www.city.nago.okinawa.jp/5/4969.html ふるさと納税:呼び掛け 米軍再編交付金の支給カットに対抗/沖縄 http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20110118rky00m040001000c.html (以下転載) 「普天間移設反対 名護市へ寄付急増」 「交付金不支給通告され」」「ふるさと納税」  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の代替施設受け入れを拒否している 同県名護市に対し、「ふるさと納税」を使った寄付が急増している。防衛省が 同市への米軍再編交付金17億円について「アメとムチ」の趣旨を明確にする 形で不支給を通告した昨年12月24日以降、特に増えている。  ふるさと納税制度を活用して寄付すると、住民税の一部が控除の対象になる。 同市によると、同制度による寄付は今年度(1月17日現在)で計72件の約776万円。 件数で6割を超え、額も8割以上となっている。寄付をしたのは県外在住者が多く、 額は1万〜5万円台が中心。300万円の大口寄付もあるという。寄付の理由として 「普天間の移設に反対」「名護市を支援したい」のメッセージが寄せられている。  こうした寄付について、同市幹部は「県内外から寄付という形で届く市への激励 は本当にありがたい」と話している。また、稲嶺進市長も18日、「アメとムチという 露骨な国のやり方に対し、許されないことだと表現した行動だ」と述べた。                                         【井本義親】 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Jan 19 08:22:39 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 19 Jan 2011 08:22:39 +0900 Subject: [CML 007281] =?iso-2022-jp?B?MS8xORskQkJnOmUhISQkJF4hIiM5PnIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJAJDMmJEs5LSQyJEYkJCReJDkhIyUzJTklPyVqJSskTkBEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy9KWzhuO04lbSVZJWslSCEmJTUlYiVpJDUkcyRIOGwkbSQmGyhC?= Message-ID: <201101190822397922310000428f@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 市民社会フォーラム(HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesociety.jugem.jp/) のMLを通して、 梅田章二弁護士からの 今日1月19日(水)大阪でのロベルト・サモラと語る会の 案内 を教えていただきました。 ※案内の文中より ・・・ コスタリカは日本の憲法9条と同じく軍隊を廃止する憲法を成立させました。 2000年に入ってから、この平和憲法に反する動きに対して ロベルト弁護士は 憲法訴訟を起こし、イラク戦争を支持したコスタリカ政府の動きに違憲を勝ち取り、 最近では核燃料をつくる法令の違憲判決を勝ち取りました。 そして上記米軍の駐留に対してもコスタリカの平和憲法違反を訴えています。 ・・・ 世界でのアメリカ軍の軍事化の動きに対して、 平和憲法を持つ国の市民はいかにたたかい連帯していくか、ロベルト弁護士が縦横に語ります。 とのこと ご都合つきましたらぜひご参加ください。関西の知人をはじめ、多くのひとにお伝えください。 【転送】19日はロベルトサモラと語る会です。2011/01/16 日 22:45 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6444 を参照ください。 いま、9条を世界に広げています。  コスタリカの青年弁護士ロベルト・サモラさんと語ろう の詳細案内 http://www.geocities.jp/wsfosaka/costarika/roberuto.html も参照ください。 また 沖縄でも ロベルトさんは話されるそうです。 1月22日(土) 午後2時から「ネットワーク9条の会沖縄」で集会  那覇市 久茂地(くもじ)公民館ホール 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From yo3only at m7.gyao.ne.jp Wed Jan 19 13:53:24 2011 From: yo3only at m7.gyao.ne.jp (yo3only) Date: Wed, 19 Jan 2011 13:53:24 +0900 Subject: [CML 007282] =?iso-2022-jp?B?GyRCI0MjTSNMNElNfT9NJE5KfSRYJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCo0aiQkGyhC?= Message-ID: <408F0A4337EF4D5BBFB3D50F67529CC9@Yo3Taka3PC> 立川の岩下です 河内謙作さんが「尖閣沖漁船衝突事件(その七)」を掲載されて いましたが、間違って消去してしまいました。 河内さんに岩下への再送をお願いしたのですが、お忙しいようです。 申し訳ありませんが、管理人の方、転送をお願いできないでしょうか? 管理人さんのアドレスも控えがなく、ML全体に流してしまい恐縮です From murata at shourakuji.com Wed Jan 19 14:40:22 2011 From: murata at shourakuji.com (Murata Yoshihiko) Date: Wed, 19 Jan 2011 14:40:22 +0900 Subject: [CML 007283] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiNDI00jTDRJTX0/TSROSn0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFgkTiQqNGokJBsoQg==?= References: <408F0A4337EF4D5BBFB3D50F67529CC9@Yo3Taka3PC> Message-ID: <9F416F2C81A944D6AA4F0D5B21354F4B@shourakuji1> 岩下さんへ 「尖閣沖漁船衝突事件(その七)」は、市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6403 に掲載されていましたよ。上のリンクをクリックすれば そのまま記事が開くはずです。 また、CMLのアーカイブにもあると思いますけど。 村田 --------------------------------- ----- Original Message ----- From: "yo3only" To: "CML" Sent: Wednesday, January 19, 2011 1:53 PM Subject: [CML 007282] CML管理人の方へのお願い 立川の岩下です 河内謙作さんが「尖閣沖漁船衝突事件(その七)」を掲載されて いましたが、間違って消去してしまいました。 河内さんに岩下への再送をお願いしたのですが、お忙しいようです。 申し訳ありませんが、管理人の方、転送をお願いできないでしょうか? 管理人さんのアドレスも控えがなく、ML全体に流してしまい恐縮です From yo3only at m7.gyao.ne.jp Wed Jan 19 15:31:38 2011 From: yo3only at m7.gyao.ne.jp (yo3only) Date: Wed, 19 Jan 2011 15:31:38 +0900 Subject: [CML 007284] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiNDI00jTDRJTX0/TSROSn0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFgkTiQqNGokJBsoQg==?= In-Reply-To: <9F416F2C81A944D6AA4F0D5B21354F4B@shourakuji1> References: <408F0A4337EF4D5BBFB3D50F67529CC9@Yo3Taka3PC> <9F416F2C81A944D6AA4F0D5B21354F4B@shourakuji1> Message-ID: <661854123DB44401B7CBBE31263E880D@Yo3Taka3PC> 立川の岩下です ご多忙中、情報ありがとうございました ----- Original Message ----- From: "Murata Yoshihiko" To: "市民のML" Sent: Wednesday, January 19, 2011 2:40 PM Subject: [CML 007283] Re: CML管理人の方へのお願い > 岩下さんへ > > > 「尖閣沖漁船衝突事件(その七)」は、市民社会フォーラム > http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6403 > に掲載されていましたよ。上のリンクをクリックすれば > そのまま記事が開くはずです。 > > また、CMLのアーカイブにもあると思いますけど。 > > > 村田 > > --------------------------------- > ----- Original Message ----- > From: "yo3only" > To: "CML" > Sent: Wednesday, January 19, 2011 1:53 PM > Subject: [CML 007282] CML管理人の方へのお願い > > > 立川の岩下です > 河内謙作さんが「尖閣沖漁船衝突事件(その七)」を掲載されて > いましたが、間違って消去してしまいました。 > 河内さんに岩下への再送をお願いしたのですが、お忙しいようです。 > 申し訳ありませんが、管理人の方、転送をお願いできないでしょうか? > 管理人さんのアドレスも控えがなく、ML全体に流してしまい恐縮です > > From kenpou at annie.ne.jp Wed Jan 19 17:11:50 2011 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Wed, 19 Jan 2011 17:11:50 +0900 Subject: [CML 007285] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjEhRmI9ODJxIVZCZzVVO3YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN29JNEcvOGUkTjBVTCMhVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20110119171150.A08A.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 以下の集会があります。 幸徳、菅野らが処刑されてちょうど100年、国会議員会館の場でその意味を考 えます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大逆事件百年後の意味 院内集会 百年前、天皇暗殺を企てたということで、幸徳秋水ら12人が死刑、12人が無期懲役になりました。「大逆事件」です。自白強要などがあり、証人申請は全く認められず、1910年12月10日に裁判が始まり、1911年1月18日に判決が出るという大審院一審だけのスピード裁判です。そして、判決からわずか6日後の1911年1月24日の日に、幸徳秋水たち11人が処刑され、菅野スガだけは1月25日に処刑されました。 この大逆事件は、冤罪という点、自由、表現の自由、民主主義への弾圧という観点など、多くの観点から考えなければならない重要な事件です。 処刑されてから、ちょうど百年目の今年1月24日、皆さんと院内集会を開催し、大逆事件を考え、問題点を共有し、大逆事件百年後の意味を共に考えたいと思います。  ぜひ、ご参加ください。              記 日 時 : 1月24日(月)12:00〜13:30 場 所 : 参議院議員会館B107会議室 講 演 : 鎌田 慧(ルポルタージュ作家) 大岩川 嫩(「大逆事件の真実をあきらかにする会」世話人) リレートーク+メッセージ : 早野 透(桜美林大学教授・元朝日新聞記者)ほか    ■問い合わせ:福島みずほ事務所(TEL:03-6550-1111)                        今野 東 事務所(TEL:03-6550-0811) ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From thepauls at jcom.home.ne.jp Wed Jan 19 21:55:02 2011 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRBsoQg==?=) Date: Wed, 19 Jan 2011 21:55:02 +0900 Subject: [CML 007286] =?iso-2022-jp?B?GyRCMSFGYj04MnEhVkJnNVU7djdvSTQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy84ZSROMFVMIyFXJE4kNDBGRmIhIiQiJGokLCRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCYkNCQ2JCQkXiQ3JD8hIxsoQg==?= In-Reply-To: <20110119171150.A08A.9E45E1B6@annie.ne.jp> References: <20110119171150.A08A.9E45E1B6@annie.ne.jp> Message-ID: <000501cbb7d8$1649def0$42dd9cd0$@home.ne.jp> 森田麻里子です。  24日は参加出来ませんが、ご案内に感謝します。 早野さんが連載された、朝日新聞夕刊「ニッポン 人脈記 大逆事件残照」を読み、大逆事件の真相を 知りました。   今高校の歴史教科書にはどの様に記述されているの でしょうか。下記集会案内にある「多くの観点」を 高校生にも考えて欲しいと願います。  大逆事件について考える集会が今後もありますこと を期待しています。 -----Original Message----- From: cml-bounces+thepauls=jcom.home.ne.jp@list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+thepauls=jcom.home.ne.jp@list.jca.apc.org] On Behalf Of 高田 健 Sent: Wednesday, January 19, 2011 5:12 PM To: kenpou@annie.ne.jp Subject: [CML 007285] Fw: 院内集会「大逆事件百年後の意味」のご案内 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 以下の集会があります。 幸徳、菅野らが処刑されてちょうど100年、国会議員会館の場でその意味を考 えます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大逆事件百年後の意味 院内集会 百年前、天皇暗殺を企てたということで、幸徳秋水ら12人が死刑、12人が無期懲役に なりました。「大逆事件」です。自白強要などがあり、証人申請は全く認められず、 1910年12月10日に裁判が始まり、1911年1月18日に判決が出るという大審院一審だけ のスピード裁判です。そして、判決からわずか6日後の1911年1月24日の日に、幸徳秋 水たち11人が処刑され、菅野スガだけは1月25日に処刑されました。 この大逆事件は、冤罪という点、自由、表現の自由、民主主義への弾圧という観点な ど、多くの観点から考えなければならない重要な事件です。 処刑されてから、ちょうど百年目の今年1月24日、皆さんと院内集会を開催し、大逆 事件を考え、問題点を共有し、大逆事件百年後の意味を共に考えたいと思います。  ぜひ、ご参加ください。              記 日 時 : 1月24日(月)12:00〜13:30 場 所 : 参議院議員会館B107会議室 講 演 : 鎌田 慧(ルポルタージュ作家) 大岩川 嫩(「大逆事件の真実をあきらかにする会」世話 人) リレートーク+メッセージ : 早野 透(桜美林大学教授・元朝日新聞記者) ほか    ■問い合わせ:福島みずほ事務所(TEL:03-6550-1111)                         今野 東 事務所(TEL:03-6550-0811) ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From skurbys at yahoo.co.jp Wed Jan 19 23:07:22 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 19 Jan 2011 23:07:22 +0900 (JST) Subject: [CML 007287] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD84NkgvJE5FZyFWRUVOTyRPPCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTAkRyFXIUo9S0VnJEskRCQkJEYkTiFYRCtGfD83SjkhWTUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO3YhSxsoQg==?= Message-ID: <20110119140722.71279.qmail@web2508.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 本日1月19日(水)の『朝日新聞』夕刊の第10面に 「反原発の島「電力は自前で」」「山口・岩井島で計画」 「NGO協力、自然力活用」との見出しの下、以下の 記事が載っています。 「asahi.com」の記事にも掲載されています。但し見出しは、 「「反原発」の島、エネルギー自給率100%構想 山口」 となっています。 http://www.asahi.com/eco/SEB201101190009.html (以下転載) 「反原発の島「電力は自前で」」「山口・祝島で計画」「NGO協力、自然力活用」                        (1月19日(水)の『朝日新聞』夕刊) 瀬戸内海に浮かぶ人口500人弱の小さな島、山口県上関町の祝島(いわいしま)で、エネルギー自給率100%をめざす野心的なプロジェクトが始まる。約4キロ対岸で進む中国電力の上関原発建設計画に28年間ほぼ島ぐるみで反対を続けてきた島民と、東京の環境NGOが手を組んだ。実現に向けた新組織を立ち上げ、企業 やアーティストらの協力で資金を広く集める考えだ。  「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」を進めるのは、島民の約9割が加わる「上関原発を建てさせない祝島島民の会」(山戸貞夫代表)と、東京のNGO「環境エネルギー政策研究所」(飯田哲也所長)。太陽電池などの設置や資金集めのため、「島民の会」を母体にした運営団体「祝島千年の島づくり基金」を14日 に発足させた。  手始めに、企業やアーティストから特定商品の売り上げの1%を寄付してもらうプログラム「1% for 祝島」をスタートさせる。ロゴマークはイラストレーターの黒田征太郎さんがデザイン。すでにアウトドア衣料メーカーのパタゴニアなどが参加意向を示している。  漁業が盛んな祝島では、集落の真正面にあたる対岸に上関原発の建設計画が浮上した1982年以来、「自然とともに生きる生活を守りたい」と島民の多くが反対を貫いてきた。総額10億円を超す漁業補償金の受け取りも拒否した。  県知事は2008年10月に予定地の海面埋め立てを許可し、中国電は09年12月に国に原子炉設置許可を申請。同10月からは海面埋め立て工事に着手したが、島民らの反対運動で中断。昨年9月から再開を試みているが、作業台船が予定地に向かうたびに漁船団が海上で抗議して、埋め立て工事は進んでいないのが現状だ 。  ただ、祝島は海底ケーブルで届く中国電の電気を使っており、反対運動への批判もある。「自然の力でエネルギーを自給できたら」との機運が島民の間で高まり、「島民の会」運営委員の山戸孝さん(33)を中心に、自然エネルギー普及の知識や経験の豊富な旧知のNGOの飯田所長らと構想を練り上げた。  試算では、島で必要な電力は約1千キロワット。1台3〜4キロワットの太陽電池を100基設置するのを当面の目標に、し尿を生かすバイオマス発電や小型の風力発電、太陽熱温水器も順次導入。送電線も強化し、10年ほどで島内のエネルギー生産が使用を上回る「自給率100%状態」をめざす。  飯田さんによると、一定区域で「自然エネルギー100%」を目指す計画は欧州などでいくつかあるが、日本で本格的なものは初めてという。山戸さんは「持続可能なエネルギーで島が自立することが、原発計画を止めることにもなる」と意気込んでいる。(渡辺純子、安田朋起) --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From reiko2 at fine.ocn.ne.jp Thu Jan 20 15:21:01 2011 From: reiko2 at fine.ocn.ne.jp (Reiko Ishida) Date: Thu, 20 Jan 2011 15:21:01 +0900 Subject: [CML 007288] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjEhRmI9ODJxIVZCZzVVO3YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN29JNEcvOGUkTjBVTCMhVyROJDQwRkZiISIkIiRqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCwkSCQmJDQkNiQkJF4kNyQ/ISMbKEI=?= References: <20110119171150.A08A.9E45E1B6@annie.ne.jp> <000501cbb7d8$1649def0$42dd9cd0$@home.ne.jp> Message-ID: <4D37E715504B429D8F4C59C71B4C3D3A@D31V8T1X> 森田麻里子さま  明治の「大逆事件」が権力による大フレームアップであったことを知らない人が意外に多いのに驚いています。その意味で早野さんの記事は時宜をえたものといえます。権力の恐ろしさを知っているはづの 森 鴎外も沈黙を守らざるを得なかったことの教訓は言論の自由があるはずの現在の日本国憲法のもとでも、私たち市民の自覚と監視の必要性が不断に求められていることを、深く考えさせられます。  問題の本質を知りながら、「沈黙の塔」を書くことでしか批判的感慨を表明するしかなかった森鴎外の悲劇を、繰りかえさないためにも、日本国憲法の意味をしっかりと受け継いで行きたいものと思います。                        石田玲子 ----- Original Message ----- From: "森田" To: "'市民のML'" Sent: Wednesday, January 19, 2011 9:55 PM Subject: [CML 007286] 院内集会「大逆事件百年後の意味」のご案内、ありがとうございました。 > 森田麻里子です。 >  24日は参加出来ませんが、ご案内に感謝します。 > 早野さんが連載された、朝日新聞夕刊「ニッポン > 人脈記 大逆事件残照」を読み、大逆事件の真相を > 知りました。  >  今高校の歴史教科書にはどの様に記述されているの > でしょうか。下記集会案内にある「多くの観点」を > 高校生にも考えて欲しいと願います。 >  大逆事件について考える集会が今後もありますこと > を期待しています。 > > > -----Original Message----- > From: cml-bounces+thepauls=jcom.home.ne.jp@list.jca.apc.org > [mailto:cml-bounces+thepauls=jcom.home.ne.jp@list.jca.apc.org] On Behalf > Of > 高田 健 > Sent: Wednesday, January 19, 2011 5:12 PM > To: kenpou@annie.ne.jp > Subject: [CML 007285] Fw: 院内集会「大逆事件百年後の意味」のご案内 > > 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 > 以下の集会があります。 > 幸徳、菅野らが処刑されてちょうど100年、国会議員会館の場でその意味を考 > えます。 > −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− > 大逆事件百年後の意味 院内集会 > > 百年前、天皇暗殺を企てたということで、幸徳秋水ら12人が死刑、12人が無期懲役に > > なりました。「大逆事件」です。自白強要などがあり、証人申請は全く認められず、 > > 1910年12月10日に裁判が始まり、1911年1月18日に判決が出るという大審院一審だけ > > のスピード裁判です。そして、判決からわずか6日後の1911年1月24日の日に、幸徳秋 > > 水たち11人が処刑され、菅野スガだけは1月25日に処刑されました。 > > この大逆事件は、冤罪という点、自由、表現の自由、民主主義への弾圧という観点な > > ど、多くの観点から考えなければならない重要な事件です。 > > 処刑されてから、ちょうど百年目の今年1月24日、皆さんと院内集会を開催し、大逆 > > 事件を考え、問題点を共有し、大逆事件百年後の意味を共に考えたいと思います。 >  ぜひ、ご参加ください。 >              記 > > 日 時 : 1月24日(月)12:00〜13:30 > > 場 所 : 参議院議員会館B107会議室 > > 講 演 : 鎌田 慧(ルポルタージュ作家) > > 大岩川 嫩(「大逆事件の真実をあきらかにする会」世話 > 人) > > リレートーク+メッセージ : > 早野 透(桜美林大学教授・元朝日新聞記者) > > ほか > >    ■問い合わせ:福島みずほ事務所(TEL:03-6550-1111)          > >      >           今野 東 事務所(TEL:03-6550-0811) > > ----------------------------------------------------------- > 許すな!憲法改悪・市民連絡会 > 高田 健 > 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 > 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 > http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ > > From kenkawauchi at nifty.com Thu Jan 20 15:35:00 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Thu, 20 Jan 2011 15:35:00 +0900 Subject: [CML 007289] =?iso-2022-jp?B?GyRCQG0zVTItNXlBJT5XRk07djdvJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkJCRGIUokPSRONmUhSxsoQg==?= Message-ID:  河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しくださ い。転送・転載は自由です。)  尖閣問題は、世界の中の尖閣問題、太平洋・インド洋地域の尖閣問題と考えてこ そ、はじめてその意味が分かると思います。このような視角から、私は今回の米中首 脳会談に注目しています。私がネットサーフィンをしていたところ、米中首脳会談の 意味を考える上で重要と思われる二つの記事を見つけましたので、皆様の考える材料 にしていただければ幸いです。  古森義久氏が、オバマ政権は“G2論”をとらないことを公式に言明したと報じてい ます。これは間違いないニュースと思います。しかし、アメリカが“G2論”をとらな いことが直ちに世界平和の前進に結びつかず、アメリカの対中包囲網の形成につなが るのではないかと私は憂慮しています。  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5281 もうひとつの記事は、石平氏が「中国メディアが政府批判を始め」たという記事で す。これは、中国のこれまでを考えると、中国共産党独裁体制の「終わりの始まり」 といっていいような大変なニュースです。併せて御検討ください。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110120/chn11012010050026-n1.htm 河内謙策 〒112-0012 文京区大塚5-6-15-401 保田・河内法律事務所 (電話 03-5978-3784 FAX03-5978-3706 Email:kenkawauchi@nifty.com) From teraoter at mint.ocn.ne.jp Thu Jan 20 16:31:18 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Thu, 20 Jan 2011 16:31:18 +0900 Subject: [CML 007290] =?iso-2022-jp?B?RndkOiBDUxskQkQrRnwlSyVlITwlOSU/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwkRzliOT4kTkp8QXckLCQiJGokXiQ5ISMhSjpGIUsbKEIyMDEx?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8bKEIxGyRCN24bKEIyMhskQkZ8QWFEKxsoQg==?= Message-ID: <4D37E4C6.7040003@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからのメールの転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03763] CS朝日ニュースターで高江の放送が あります。(再)2011年1月22日早朝 From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/20 14:44 To: みなさま 田場祥子です。 高江のサイトよりお知らせします。 昨日20時、朝日ニュースターで高江の生放送がありました。 私が気がつくのが遅れましたが友人が知らせてくれました。 CS番組・朝日ニュースター「ニュースの深層」にて 高江の事が約1時間放送されました。 フォトジャーナリストの森住卓さん出演、現地から 報道担当をしている方が電話出演で状況を報告されます。 再放送が行われます。下記に記載しました。 ぜひぜひ、ご覧ください!! テーマ:「普天間問題の陰で進む米軍計画」 内容:鳩山総理大臣の辞任の引き金となった沖縄の 普天間基地移設問題。民主党政権の命運を握る政治課題の ひとつで、内閣改造前にも、菅総理、岡田幹事長、 馬淵国土交通大臣が相次いで沖縄入りした。 マスメディアでは、普天間の辺野古移設ばかりが クローズアップされているが、そのかげで、着々と工事が 進んでいる基地がある。今日は、辺野古より更に北部にある 高江で起きているヘリパッド問題について伝える。 再放送日:2011年1月22日 土曜日 朝5:00〜5:55              日曜日深夜4:00〜4:55 出演者:キャスター 白石草(OurPlanet-TV代表)      サブキャスター前田真里(アナウンサー) ゲスト:森住卓(フォトジャーナリスト) 電話出演:高江現地の住民から http://asahi-newstar.com/web/22_shinsou/?cat=18 From muto at jca.apc.org Thu Jan 20 17:16:11 2011 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Thu, 20 Jan 2011 17:16:11 +0900 Subject: [CML 007291] =?iso-2022-jp?B?Si1GbGFzaDE3MhskQiEnSD9AbyUwJWsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlVyFWJVAlcyUsITwhJiVVJSElJCVWIVckS00tOmFHJ0RqGyhC?= Message-ID: <4D37EF4B.4050406@jca.apc.org> ーー【APA‐Jフラッシュ No.172】ーーーーーーーーーーーーーーーーー  どうやら壊したのはフェンスと警報装置のみ、そして4時間以上気付かれずに 基地内の制限区域深く入り込み、核兵器を非難する横断幕と赤い液体、祈りの 非暴力メッセージ。遺書を携えた60〜80代活動家にメンツをつぶされた軍。 禁固10年はみせしめ刑罰で、人道的に行き過ぎだ!       (M) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 反戦グループ「バンガー・ファイブ」に有罪認定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ワシントン州タコマ市─12月13日、タコマ連邦地裁において、キットサッ プ・バンガー (Kitsap-Bangor) 海軍基地のフェンスを破って核弾頭保管場所 に立ち入った5人の活動家に対し、共謀、不法侵入、海軍施設財産破壊行為、 および合衆国政府財産破壊行為で有罪判決が下された。 地裁のプレスリリースによれば、「バンガー・ファイブ」と呼ばれる5人の反 戦活動家に対する有罪認定に先立つ陪審が12月10日と13日に開かれ、そ れらのすべての訴因について、計4時間審議が行われた。 彼らは最高10年の実刑とされ、2011年3月28日、ベンジャミン・セッ トル連邦判事によって判決が下される。 それまでの間、ビル・ビクセル(タコマ市、カトリック神父、82歳)、アン ・モンゴメリー(ニューヨーク市、修道女、84歳)、スーザン・クレイン (ボルチモア市、66歳)、リン・グリーンワルド(タコマ市、61歳)、ス ティーブン・ケリー(カリフォルニア州オークランド市、61歳)各被告は、 自身の誓約書によって保釈となる。 J.オバートン海軍北西部広報官は、「このような個人による行動は非常に危 険で、彼ら自身と我々軍関係者を不要な危険にさらすことになる」とし、「こ の評決が同様の行動を試みようとする他の人々に対する警告となることを望む」 と述べた。 (中略) グランドゼロ非暴力アクションセンターのレオナルド・アイガー広報担当は、 「4日間の陪審を通して、これらの活動家たちは弁護人を立てずに自らの弁護 をし、バンガーの核兵器が不法で、人道に反するものであるとの主張を行った」 と述べている。 これらの活動家たちは、10月にすでにバンガーへの侵入を認めていたが、本 告訴に対し、無罪を主張していた。 電話取材に対して、クレイン被告は、13日の評決については誰も驚いてはい ないと述べた。 クレイン被告は、あの侵入計画の背景には、1年にわたる研究と「祈りと熟考」 があったと述べた。 そして、「グーグル・アースなどの通常の検索エンジンを使えば、そこに至る 道が分かる。保管場所がどこかが分かる」と話した。 クレイン被告は、あの基地に入り、特にエスカラー・ロード(Escolar Road) にまで行ったことのある多くの労働者が格納施設を見ている、とも主張してい る。 (中略) 裁判資料によれば、被告たちは、2009年11月2日未明に基地に入った。 黒っぽい衣服をまとい、ボルトカッターで基地のフェンスに穴をあけ、そこを くぐって中に入りこみ、針金でフェンスをしばり直した。 ほとんどの被告が遺言をたずさえていた。訴状によれば、ビクセル被告は、 「拘禁には耐えられない」ことを記した医師による書面を持っていた。 訴状によれば、被告である活動家たちは、朝4時45分頃までには彼らの目標 地点を通り越し、基地の北端のあたりで2人の一般市民の労働者に目撃されて いた。労働者は、その侵入者たちが一帯をパトロールする海兵隊に逮捕される ものと信じ、そのことを報告しなかった。 活動家たちは、4時間ほど歩いた後の朝6時半に、トライデント核弾頭を格納 した壕がある太平洋戦略兵器施設の立ち入り制限区域に至った。彼らは、さら に2か所のフェンスと警報装置の1つを壊し、約6000ドルの損害を与えた。 海兵隊はその警報により、活動家グループが立ち入り制限区域で核兵器を非難 する横断幕を掲げ、赤い液体をフェンスや地面に吹きつけ、ひざまずいて祈っ ているところを見つけた。彼らは逮捕され、フードをかぶせられて海軍犯罪捜 査部の事務所に連行され、退去通告書を発行された。 (後略) ─────────────────────────────────── 出典:ナイトリッダー/トリビューン(2010年12月14日) 翻訳協力:こな(APA‐J翻訳チーム) 翻訳チェック:岩川保久 監修:APA‐Jデスクチーム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓  翻訳ボランティアいつでも大募集 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛ APA‐Jニュースフラッシュの翻訳を手伝って下さる協力者、いつでも募集 中です。我もという方はこちらまで → ppsg@jca.apc.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From thepauls at jcom.home.ne.jp Thu Jan 20 18:08:43 2011 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRBsoQg==?=) Date: Thu, 20 Jan 2011 18:08:43 +0900 Subject: [CML 007292] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZCZzVVO3Y3byFXJE4/PzxCGyhC?= In-Reply-To: <4D37E715504B429D8F4C59C71B4C3D3A@D31V8T1X> References: <20110119171150.A08A.9E45E1B6@annie.ne.jp> <000501cbb7d8$1649def0$42dd9cd0$@home.ne.jp> <4D37E715504B429D8F4C59C71B4C3D3A@D31V8T1X> Message-ID: <001301cbb881$a34c9c30$e9e5d490$@home.ne.jp> 森田麻里子です。  石田さん、応答メールありがとうございます。 和歌山県新宮市では6人の方が「大逆事件」に連座 させられました。  刑死した12人の方は葬儀を出す事すら許されません でした。ご遺骨を昼間に埋葬する事も許されませんでした。  「大逆罪」という罪を着せられることは本当に恐ろしい ことでした。多くの方が強引な捜査による冤罪被害者ですが、 明治天皇暗殺を企図した宮下太吉さんは信州明科で爆弾 実験をしただけで、死刑なのです。 「天皇も血を出す人間である。」ことを命がけで証明しよう と、企図したのです。 企図しただけで死刑になること、そのことも本当に恐ろしい と思います。 -----Original Message----- From: cml-bounces+thepauls=jcom.home.ne.jp@list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+thepauls=jcom.home.ne.jp@list.jca.apc.org] On Behalf Of Reiko Ishida Sent: Thursday, January 20, 2011 3:21 PM To: 市民のML Subject: [CML 007288] Re: 院内集会「大逆事件百年後の意味」のご案内、ありがと うございました。 森田麻里子さま  明治の「大逆事件」が権力による大フレームアップであったことを知らない人が意 外に多いのに驚いています。その意味で早野さんの記事は時宜をえたものといえま す。権力の恐ろしさを知っているはづの 森 鴎外も沈黙を守らざるを得なかったことの教訓は言論の自由があるはずの現在の 日本国憲法のもとでも、私たち市民の自覚と監視の必要性が不断に求められているこ とを、深く考えさせられます。  問題の本質を知りながら、「沈黙の塔」を書くことでしか批判的感慨を表明するし かなかった森鴎外の悲劇を、繰りかえさないためにも、日本国憲法の意味をしっかり と受け継いで行きたいものと思います。                        石田玲子 ----- Original Message ----- From: "森田" To: "'市民のML'" Sent: Wednesday, January 19, 2011 9:55 PM Subject: [CML 007286] 院内集会「大逆事件百年後の意味」のご案内、ありがとうご ざいました。 > 森田麻里子です。 >  24日は参加出来ませんが、ご案内に感謝します。 > 早野さんが連載された、朝日新聞夕刊「ニッポン > 人脈記 大逆事件残照」を読み、大逆事件の真相を > 知りました。  >  今高校の歴史教科書にはどの様に記述されているの > でしょうか。下記集会案内にある「多くの観点」を > 高校生にも考えて欲しいと願います。 >  大逆事件について考える集会が今後もありますこと > を期待しています。 > > > -----Original Message----- > From: cml-bounces+thepauls=jcom.home.ne.jp@list.jca.apc.org > [mailto:cml-bounces+thepauls=jcom.home.ne.jp@list.jca.apc.org] On Behalf > Of > 高田 健 > Sent: Wednesday, January 19, 2011 5:12 PM > To: kenpou@annie.ne.jp > Subject: [CML 007285] Fw: 院内集会「大逆事件百年後の意味」のご案内 > > 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 > 以下の集会があります。 > 幸徳、菅野らが処刑されてちょうど100年、国会議員会館の場でその意味を考 > えます。 > −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− > 大逆事件百年後の意味 院内集会 > > 百年前、天皇暗殺を企てたということで、幸徳秋水ら12人が死刑、12人が無期懲役 に > > なりました。「大逆事件」です。自白強要などがあり、証人申請は全く認められ ず、 > > 1910年12月10日に裁判が始まり、1911年1月18日に判決が出るという大審院一審だ け > > のスピード裁判です。そして、判決からわずか6日後の1911年1月24日の日に、幸徳 秋 > > 水たち11人が処刑され、菅野スガだけは1月25日に処刑されました。 > > この大逆事件は、冤罪という点、自由、表現の自由、民主主義への弾圧という観点 な > > ど、多くの観点から考えなければならない重要な事件です。 > > 処刑されてから、ちょうど百年目の今年1月24日、皆さんと院内集会を開催し、大 逆 > > 事件を考え、問題点を共有し、大逆事件百年後の意味を共に考えたいと思います。 >  ぜひ、ご参加ください。 >              記 > > 日 時 : 1月24日(月)12:00〜13:30 > > 場 所 : 参議院議員会館B107会議室 > > 講 演 : 鎌田 慧(ルポルタージュ作家) > > 大岩川 嫩(「大逆事件の真実をあきらかにする会」世話 > 人) > > リレートーク+メッセージ : > 早野 透(桜美林大学教授・元朝日新聞記 者) > > ほか > >    ■問い合わせ:福島みずほ事務所(TEL:03-6550-1111)           > >      >           今野 東 事務所(TEL:03-6550-0811) > > ----------------------------------------------------------- > 許すな!憲法改悪・市民連絡会 > 高田 健 > 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 > 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 > http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ > > From ynntx at ybb.ne.jp Thu Jan 20 18:30:43 2011 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Thu, 20 Jan 2011 18:30:43 +0900 Subject: [CML 007293] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEotRmxhc2gxNzIbJEIhJ0g/QG8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTAlayE8JVchViVQJXMlLCE8ISYlVSUhJSQlViFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEtNLTphRydEahsoQg==?= References: <4D37EF4B.4050406@jca.apc.org> Message-ID: <78DBD2429588454A8FC9000785AB00BD@yabutab1e6f5e6> 藪田です。 おお〜〜なかなか小気味良いニュースだ。 米国の中にもある、市民的自由の発露といえる。 非暴力・直接行動の立派な手本でありますね。パチパチパチ 米国は、中国におけるノーベル平和賞の劉暁波(りゅうぎょうは)氏の拘禁を批判している。しかし自由の国アメリカでこそ良心に従って行動した高齢オジサン・オバサンの反戦グループ「バンガー・ファイブ」に有罪認定したことを心底恥じるべきである。 オバマ大統領は、「バンガー・ファイブ」の行動を賞賛すべきです。 これこそ、アメリカ市民のお手本ですと。アメリカの誤った選択を、正気にもどらせる真の英雄だと、演説すべきです。 ----- Original Message ----- From: "ピープルズ・プラン研究所" To: "市民のML" Sent: Thursday, January 20, 2011 5:16 PM Subject: [CML 007291] J-Flash172:反戦グループ「バンガー・ファイブ」に有罪認定 > ーー【APA‐Jフラッシュ No.172】ーーーーーーーーーーーーーーーーー  > どうやら壊したのはフェンスと警報装置のみ、そして4時間以上気付かれずに > 基地内の制限区域深く入り込み、核兵器を非難する横断幕と赤い液体、祈りの > 非暴力メッセージ。遺書を携えた60〜80代活動家にメンツをつぶされた軍。 > 禁固10年はみせしめ刑罰で、人道的に行き過ぎだ!       (M) > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > 反戦グループ「バンガー・ファイブ」に有罪認定 > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > ワシントン州タコマ市─12月13日、タコマ連邦地裁において、キットサッ > プ・バンガー (Kitsap-Bangor) 海軍基地のフェンスを破って核弾頭保管場所 > に立ち入った5人の活動家に対し、共謀、不法侵入、海軍施設財産破壊行為、 > および合衆国政府財産破壊行為で有罪判決が下された。 > > 地裁のプレスリリースによれば、「バンガー・ファイブ」と呼ばれる5人の反 > 戦活動家に対する有罪認定に先立つ陪審が12月10日と13日に開かれ、そ > れらのすべての訴因について、計4時間審議が行われた。 > > 彼らは最高10年の実刑とされ、2011年3月28日、ベンジャミン・セッ > トル連邦判事によって判決が下される。 > > それまでの間、ビル・ビクセル(タコマ市、カトリック神父、82歳)、アン > ・モンゴメリー(ニューヨーク市、修道女、84歳)、スーザン・クレイン > (ボルチモア市、66歳)、リン・グリーンワルド(タコマ市、61歳)、ス > ティーブン・ケリー(カリフォルニア州オークランド市、61歳)各被告は、 > 自身の誓約書によって保釈となる。 > > J.オバートン海軍北西部広報官は、「このような個人による行動は非常に危 > 険で、彼ら自身と我々軍関係者を不要な危険にさらすことになる」とし、「こ > の評決が同様の行動を試みようとする他の人々に対する警告となることを望む」 > と述べた。 > > (中略) > > グランドゼロ非暴力アクションセンターのレオナルド・アイガー広報担当は、 > 「4日間の陪審を通して、これらの活動家たちは弁護人を立てずに自らの弁護 > をし、バンガーの核兵器が不法で、人道に反するものであるとの主張を行った」 > と述べている。 > > これらの活動家たちは、10月にすでにバンガーへの侵入を認めていたが、本 > 告訴に対し、無罪を主張していた。 > > 電話取材に対して、クレイン被告は、13日の評決については誰も驚いてはい > ないと述べた。 > > クレイン被告は、あの侵入計画の背景には、1年にわたる研究と「祈りと熟考」 > があったと述べた。 > > そして、「グーグル・アースなどの通常の検索エンジンを使えば、そこに至る > 道が分かる。保管場所がどこかが分かる」と話した。 > > クレイン被告は、あの基地に入り、特にエスカラー・ロード(Escolar Road) > にまで行ったことのある多くの労働者が格納施設を見ている、とも主張してい > る。 > > (中略) > > 裁判資料によれば、被告たちは、2009年11月2日未明に基地に入った。 > 黒っぽい衣服をまとい、ボルトカッターで基地のフェンスに穴をあけ、そこを > くぐって中に入りこみ、針金でフェンスをしばり直した。 > > ほとんどの被告が遺言をたずさえていた。訴状によれば、ビクセル被告は、 > 「拘禁には耐えられない」ことを記した医師による書面を持っていた。 > > 訴状によれば、被告である活動家たちは、朝4時45分頃までには彼らの目標 > 地点を通り越し、基地の北端のあたりで2人の一般市民の労働者に目撃されて > いた。労働者は、その侵入者たちが一帯をパトロールする海兵隊に逮捕される > ものと信じ、そのことを報告しなかった。 > > 活動家たちは、4時間ほど歩いた後の朝6時半に、トライデント核弾頭を格納 > した壕がある太平洋戦略兵器施設の立ち入り制限区域に至った。彼らは、さら > に2か所のフェンスと警報装置の1つを壊し、約6000ドルの損害を与えた。 > > 海兵隊はその警報により、活動家グループが立ち入り制限区域で核兵器を非難 > する横断幕を掲げ、赤い液体をフェンスや地面に吹きつけ、ひざまずいて祈っ > ているところを見つけた。彼らは逮捕され、フードをかぶせられて海軍犯罪捜 > 査部の事務所に連行され、退去通告書を発行された。 > > (後略) > ─────────────────────────────────── > 出典:ナイトリッダー/トリビューン(2010年12月14日) > 翻訳協力:こな(APA‐J翻訳チーム) > 翻訳チェック:岩川保久 監修:APA‐Jデスクチーム > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ >  翻訳ボランティアいつでも大募集 > ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛ > APA‐Jニュースフラッシュの翻訳を手伝って下さる協力者、いつでも募集 > 中です。我もという方はこちらまで → ppsg@jca.apc.org > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From yo3only at m7.gyao.ne.jp Thu Jan 20 20:50:42 2011 From: yo3only at m7.gyao.ne.jp (yo3only) Date: Thu, 20 Jan 2011 20:50:42 +0900 Subject: [CML 007294] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYbKEI5NBskQkcvISJPQko/OWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMFUbKEIxGyRCRy84ZSROJVElbCU5JUElSiRySywbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE0kRiFXJE43RzpcGyhC?= Message-ID: 立川の岩下です 最近、TUP(Translators United for Peace、平和をめざす翻訳者たち) のMLに入れてもらい、翻訳資料の配信を受けることになりました。 このかん「パレスチナ女性の声」「空襲下ガザからの報告」など、貴重な 情報を発信している方々です。http://www.tup-bulletin.org お礼や挨拶と言うわけではないけれど、表記の文章を掲載しますので、ご一読ください。 Blog: http://yo3only.cocolog-nifty.com/blog/ 94年段階の私のパレスチナ訪問の報告で、『テント村通信』94年9月号に掲載された 「アーカイブ」に類する文章ですが、字句の訂正、(注)の追加のうえで掲載します。 TUPの情報と対照すると、当時の問題が何も解決されていないこと、それでも運動が連綿と継続されていること、を見ることができると思います。 当時、発足3年目の「パレスチナ女性会議」の方とも話し合うことができました From skurbys at yahoo.co.jp Fri Jan 21 02:05:38 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 21 Jan 2011 02:05:38 +0900 (JST) Subject: [CML 007295] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfBsoQiAxLzIyIBskQiFKRVobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUshViVZITwlNyVDJS8lJCVzJSslYCRyJEkkJjgrJGskKyFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpGfEtcP0tPKTgmNWY9akFPTik1LUcwOVYxaUYkT0AycSFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110120170538.23863.qmail@web2511.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 前にもご案内させていただきましたが、開催日が明日に迫りましたので、 再度ご案内させていただきます。 <日本針路研究所創立記念講演討論会> テーマ:「ベーシックインカムをどう見るか」 講師:原田 泰(大和総研チーフエコノミスト) コメント:村岡 到  高橋 聡 司会:西川伸一 日時:2011年1月22日(土)午後2時 会場:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車) 地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn 参加費:700円 主催:NPO法人 日本針路研究所     http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ NPO法人日本針路研究所が設立されましたが、その創立記念講演討論会を 1月22日(土)に、「ベーシックインカムをどう見るか」をテーマに開催いたします。 「ベーシックインカムをどう見るか」について、大和総研チーフ エコノミストの原田泰さんに講演していただきます。 原田泰さん講演レジュメ目次    ベーシックインカムをどう見るか  目 次 1.生活の安心は会社ではなく国家が守るべき 2.なぜベーシックインカムか 3.ベーシックインカムについてのいくつかの考え方 4.ベーシックインカムの具体的提案とそのための準備 5.ベーシックインカムへの様々な批判とそれへの反論 結語 また昨年、『ベーシックインカムで大転換』(ロゴス社)という 著書を出版された村岡到さんと『プランB』第28号(昨年8月) に「ベーシックインカムの諸論概観」という論文を執筆された 高橋聡さんにコメントしていただき、討論します。 司会は政治学者の西川 伸一さん(明治大学政治経済学部教授)。 ベーシックインカムに関心のある方、日本針路研究所(NPO針路研) http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/に興味のある方、ぜひご参加ください。 なおNPO針路研では、公開研究会を開催してゆく予定です。 (日程は変更の可能性もあり)  <2011年の公開研究会(予定)> 2月13日(日) 吉田万三 東京都の医療・福祉の現状 4月17日(日) 西川伸一 現代日本の司法官僚制 6月19日(日) 石渡博明 安藤昌益の今日的意義 8月21日(日) 朝日健二 生存権裁判と社会保障 10月16日(日) 荒井利明 中国はどこへ行く? 12月18日(日) 瀬戸岡紘 世界経済のゆくえ 参加費:700円  ※日程は変更の可能性もあります。 ※他にも企画を思案中です。   --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From peace-st at jca.apc.org Fri Jan 21 06:34:50 2011 From: peace-st at jca.apc.org (peace-st at jca.apc.org) Date: Fri, 21 Jan 2011 06:34:50 +0900 Subject: [CML 007296] =?iso-2022-jp?B?GyRCPTgycUpzOXAhJ0hzNzM7djlxJTMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklPyVqJSskTj83P0o1JDFUSls4bjtOJEgkTjopQ0wbKEIs?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEbKEI=?= Message-ID: <20110120181144.6E80.4C83E6A9@jca.apc.org> 野村修身です。 このお知らせはいくつかのメーリングリストに投稿します。 転載を歓迎します。ダブって見ていられる方には申し訳ありません。 1月16日に開催された、日本国憲法第9条の精神を世界に広めようと活躍し ている、非軍事国コスタリカの新進気鋭の弁護士・サモラさんとの懇談会は、 予定をはるかにオーバーする参加者があり、活気にあふれた会となりました。 サモラさんの報告の後にも、多くの人から多くの質問が出されて、予定時間を はるかにオーバーしたのみにあらず、終了後も多数の人が残って、意見交換を 行っていました。 末尾に引用したのは、参加者の報告です。大変に良くまとまっていると思いま す。本人の了解が得られましたので、転載させていただきます。 サモラさんの報告の中で、私が最も印象に残ったのは、政府関係からの圧力で、 協力者が恐れてしまい、表立っての協力を得られないのみならず、同氏自身も 身の危険性を感じるということでした。 非武装憲法持ち60年以上にわたり非武装政策を徹底して来たコスタリカが一 体どうなったのでしょう。徹底した非武装が国是ではなかったでしょうか。非 軍事憲法を持ちながら、世界第2の軍事大国となった日本のあり方を是正する ために参考となると思っていたのに・・・。 サモラさんの言われることには、アリアスが大統領に再度就任したときからお かしくなったそうです。日本国憲法全文に指摘しているように、どんな国にお いても、政治権力者は戦争をしたがるものなのでしょうか。そうならば、日本 国憲法にも明記してあるように「国民の普段の努力」しか、平和を維持する手 段はありません。サモラさんの活動の重要性がここにも現われています。 少なくとも私の経験では、日本における反戦運動において、命の危険を感じた ことはありません。日本では、長い間において憲法違反の政策をしてきたので、 かえって反戦運動に強く弾圧をしない慣例が出来ているのでしょうか。その意 味だけを見ると、日本の状況の方がましであるかもしれません。 なお、コスタリカの概要は、コスタリカ平和の会ウェブサイトをご覧下さい。 URLはです。 ______________________________________________ NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st@jca.apc.org コスタリカ平和の会・事務局員 http://www.jca.apc.org/costarica/ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ Forwarded by NOMURA; Osami ----------------------- Original Message ----------------------- From: 奥山たえこ To: peace_relay@yahoogroups.jp Date: Mon, 17 Jan 2011 07:58:39 +0900 Subject: Re:[peace_relay][05737] 非軍事国コスタリカの新進気鋭弁護士との懇談,会案内 Cc: --- 奥山たえこ@杉並です。 ご案内ありがとうございます。 参加してきたので、簡単に報告します。 参加30名ほど。 まず、最初に笹本潤弁護士#『世界の平和憲法 新たな挑戦』(大月書店)の著者 から、砂川訴訟等日本の平和憲法をめぐる説明。 ロベルト Roberto Zamora さんは、 ・コスタリカの憲法の構成の説明 ・最近の訴訟の結果コスタリカは唯一、CAFTA(中国とASEAN(東南アジア 諸国連合)との自由貿易協定)のリストに武器を加えた。アメリカの技術を用い て、コスタリカで武器を製造すれば安く製造出来る。コスタリカには、優秀な理 系の大学もあるし、インテルの工場もある。そこで、武器がリストに含まれてい るのは憲法違反だと訴えた。しかし判決では門前払いされた。競艇が始まる前な ので早すぎると。ではと、協定が結ばれてから提訴したら、遅すぎるとやはり、 門前払いされた。次にワシントンにあるアメリカの委員会に訴えた。来年の春頃 にはコスタリカの裁判所に係属することになるだろう。 ・アメリカ軍の駐留についても、憲法違反だと提訴しました。これは「麻薬撲 滅」を口実に人口450万人のコスタリカに米兵1万2千人も駐留。これは6カ月 毎の更新で、1月に一旦帰国しているが、また延長するだろう。こちらの裁判も 却下された(最近判決が出たばかり)ので、ワシントンへに訴えることを考えて いるとのこと。 ・コスタリカの最高裁は、大統領の干渉(人事等)で後ろ向きになっているとの こと。コスタリカ前大統領・ノーベル平和賞受賞者のオスカル・アリアス・サン チェスさん(ロベルトさんが学生時代には、ロベルトさんの活動が面白くないか らだろうと。 会場からの質疑で、 ・ロベルトさんを支援しようという動きはないのか? に対して、  個人的に表立っての支援を恐れているようだ。自分は監視されており、盗聴さ れているし、メールも覗かれているだろう。身の危険を感じることっもある。で も平和の為なら命も惜しくない。危険だからと言って、止める訳にはいかない。 ・市民運動はどうか? に対して、未成熟だとのこと。 ・当局は、自分を見くびっているのだろう。ワシントンにも行かねばならない し、秘書もなしで一人でやっている。一人でやっているから苦労するし、いつま でも続かないだろうと。 彼は、自分の活動資金の足しにと、コーヒー(粉。100g単位)をたくさん持って きてました。 では。奥山 > -------- Original Message -------- > Subject: [peace_relay][05731] 非軍事国コスタリカの新進気鋭弁護士との懇 談会案内 > Date: Thu, 06 Jan 2011 05:58:30 +0900 > From: 野村修身 > --- > 野村修身です。 > > このお知らせはいくつかのメーリングリストに投稿します。 > 転載を歓迎します。ダブって見ていられる方には申し訳ありません。 > > 下記案内に紹介されているロベルト・サモラさんは、学生時代に当時の大統領 > に対して、イラク戦争を支持したのは憲法違反として、憲法裁判所に提訴し勝 > った人です。その結果、非戦を明記したコスタリカ憲法に向けて、政策を転換 > させたのです。 > > ロベルト・サモラさんの学生時代に、私は本人から直接に話を聞き、大いに示 > 唆を受けました。現在は、新進気鋭の弁護士として平和に向けての活躍されて > いる中で、超多忙中にもかかわらず、多くの日本の人々と話をするために、来 > 日されたのです。この絶好の機会をお見逃し無い様にしてください。 > ______________________________________________ > NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st@jca.apc.org > コスタリカ平和の会・事務局員 > http://www.jca.apc.org/costarica/ > ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ > > <「いい旅いい仲間 NO.44」に掲載された案内より転載> > > いま、9条を世界に広げています。 > コスタリカの青年弁護士ロベルト・サモラさんと語ろう > > 日時:2011年1月16日(日)14:00より > 場所:富士国際旅行社 会議室 > 費用:1000円(資料代) > 定員:25名 > 申込期限:2011年1月14日 > (申込&連絡先) > 富士国際旅行社 > 〒160-0022 東京都新宿区新宿2−11−7宮庭ビル4階 > TEL:03-3357-3377 FAX:03-3357-3317 > E-MAIL:henshu@fits-tyo.com > > 日本国際法律家協会事務局長笹本弁護士とともに、なぜいま日本国憲法9条の存 > 在が世界で評価されているのか、質疑応答も交えながら存分に語っていただきま > す。また、コスタリカでは、チンジャ新政権の下、米軍の駐留を認める法律が通 > りました。こうした動きにサモラ弁護士は4度目の違憲訴訟を起こしました。 > 2010年10月に出た判決についてのお話もあります。 --------------------- Original Message Ends -------------------- From thepauls at jcom.home.ne.jp Fri Jan 21 08:01:34 2011 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRBsoQg==?=) Date: Fri, 21 Jan 2011 08:01:34 +0900 Subject: [CML 007297] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY7YDc6JEswWzVEJCIkaiEqIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS0lYyVzJVohPCVzGyhCVm9sLjI0?= Message-ID: <001701cbb8f5$fc37ba40$f4a72ec0$@home.ne.jp> 森田麻里子です。  下記を転送します。 ***************************** ***** キャンペーン事務局************************************** 「死刑に異議あり!」  Vol.24                2011年1月14日 *********************************************************** =INDEX= 1、【ご挨拶】事務局より新年のご挨拶 2、【アクション】日本政府に対して、死刑執行停止を求めるアピールを! 3、【報告】国連総会で、死刑執行停止決議が3回目の採択!! 4、【報告】1852名の参加者で埋めつくされた12.19日比谷公会堂大集会 5、【記事】「大逆事件」死刑判決に異議あり! 6、催し物の案内    △▼△キャンペーンのウェブサイトにはたくさんの情報が掲載されています。 ぜひご活用ください!!! http://www.abolish-dp.jca.apc.org/ ===協力金のお願い====================== キャンペーン推進資金として賛同団体・個人の有志のみなさまに 賛同協力金をお願いしております。ぜひ、ご協力ください! 団体協力金:3000円 個人協力金:1000円 ゆうちょ口座番号:00100-9-632483/加入者名:執行停止キャンペーン ================================ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 1【ご挨拶】事務局より新年のご挨拶 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 新年あけましておめでとうございます。 今からちょうど11年前の2000年1月、アメリカ・イリノイ州ではライア ン知事(当時)が、死刑執行の一時停止(モラトリアム)を宣言しました。そ れから3年後の2003年1月11日、知事は当時イリノイ州に167名いた 死刑囚のすべてを有期刑ないし終身刑に減刑しました。 一括減刑からちょうど8年後の今年1月11日、死刑廃止法案がイリノイ上院 を通過しました(下院は既に6日に通過)。イリノイ州民はもちろん、全米と して世界の死刑廃止運動の仲間の力が、10余年の歳月を経て、ついに結実し たのです。 「死刑廃止にひとつの答えはない。」2年前に来日し、「死刑に異議あり!」 キャンペーンの企画で講演をしたスピーディー・ライス氏(ワシントン&リー 大学教授)は言います。当たり前のことですが、死刑廃止には特効薬などあり ませんし、ここを押せば廃止になるという「ツボ」があるわけでもありません。 死刑冤罪の発覚や政権交代など、たしかにきっかけを作る出来事はあっても、 それらの契機を確実にとらえ、適時に生かしていく地道な運動の積み重ねがあ ってのことです。 裁判員裁判制度下での死刑判決も宣告され、他方で情報公開や国会・政府内で の死刑制度をめぐる議論は進まず、なかなか先が見えない状況のなかで、私た ちはともすれば「一発大逆転」的な何かを探しがちです。 しかし、大きなチャンスを生かすのは、冷静な状況分析、それを受けての日々 の真面目な取組み、そして、困難に直面しても「ぶれない、くじけない」軸足 の確立ではないでしょうか。 今年で「死刑に異議あり!」キャンペーンが発足してから、3回目の年明けとな りました。ゴールは先でも、着実にそのゴールに向けて歩を進めていく。皆さ んと一緒に、そういう一年にしていきたいと思います。 本年もよろしくお願い申し上げます。 「死刑に異議あり!」キャンペーン事務局・田鎖麻衣子 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 2【アクション】新法務大臣に対して、死刑執行停止を求めるアピールを! ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  2011年1月14日、江田五月参議院議員が法務大臣に就任しました。江田議員 は、これまで死刑廃止論者として、死刑廃止議員連盟の活動などにも参加してき た議員です。「死刑に異議あり!」キャンペーンでは、死刑廃止に向けた前進を勝ち 取るために、新法務大臣に対し死刑廃止を求めるアクションを呼びかけます。 ■TAKE ACTION 新たに法務大臣となった江田五月氏に対し、ただちに死刑執行を停止するよう 求める手紙を送って下さい。 ■アピールの宛先 〒100-8977 千代田区霞ヶ関1−1−1 中央合同庁舎6号館 法務省 江田五月法務大臣 殿 ■手紙の文例 法務大臣ご就任、おめでとうございます。日頃からの人権問題への真摯な 取り組みに深い敬意を表します。  死刑は、生きる権利の侵害であり、残虐で非人道的かつ品位を傷つける刑 罰です。国家がなすべきことは、あらゆる人びとの人権と尊厳を保障する政策 を実行することであり、新たに人間の命を奪うことではありません。  さらに近年、無実を叫びながら死刑を執行された飯塚事件など、死後再審 の請求がいくつも申し立てられています。また、深刻な精神障がいを持った 死刑囚の処刑など、国際的な人権基準に違反した処刑の危険性についても、 繰り返し懸念が示されています。  一昨年、全世界で死刑を執行した国は、たった18カ国でした。死刑を行う国 は減少を続けており、世界の7割の国ぐにが死刑を廃止しています。昨年12 月には、国連総会において、全世界の国ぐにに死刑の執行停止を求める決 議が圧倒的多数の賛成で可決されております。  死刑廃止を願う国内外の声に真摯に耳を傾け、ただちに死刑の執行を停止 するよう要請いたします。そして、執行を正式に停止した上で、死刑制度の 現実についてきちんと情報を公開し、死刑廃止に向けた公的な議論を進める よう要請いたします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  3【報告】国連総会で、死刑執行停止決議が3回目の採択!! ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 前回のメールマガジンでお伝えした、国連の死刑執行停止決議について、続報 です。 12月21日、国連総会において、全世界の国ぐにに対し、死刑廃止を視野に入れ て死刑の執行停止を行うよう求める決議が、賛成多数で可決されました。この 決議は、11月に国連総会の下の第三委員会において採択され、総会に提出され ていました。 世界各国に死刑の執行停止を求める内容の決議が総会で採択されたのは、2007 年、2008年に続いて三回目となりますが、回数を重ねるごとに賛成国が増加し、 反対国が減少する傾向にあります。 この決議に対する賛成国と反対国の推移は、次の通りです。 【2010年】賛成 109カ国/ 反対 41カ国/ 棄権 35カ国 【2008年】賛成 106カ国/ 反対 46カ国/ 棄権 34カ国 【2007年】賛成 104カ国/ 反対 54カ国/ 棄権 29カ国 日本は、総会での採決において、過去二回と同様に反対票を投じました。11月 の第三委員会での採択の際も反対票を投じ、本会議での投票も反対票となりま した。 ちなみに日本と共に反対票を投じた国ぐにとしては、中国、米国、インド、イ ラク、イラン、インドネシア、スーダン、朝鮮民主主義人民共和国、ビルマ( ミャンマー)などの国ぐにが挙げられます。 一方で今回、モンゴルやブータンが新たに賛成国に回りました。その他のアジ ア諸国の反応としては、フィリピンや東ティモール、カンボジアなどが賛成票、 韓国、ベトナム、タイなどは棄権でした。モンゴルが賛成国になったため、東 アジアの国で3回連続反対票を投じた国は、中国、朝鮮民主主義人民共和国、日 本の3カ国だけとなりました。 死刑存置国が集中する地域と言われてきた東アジアですが、状況は死刑廃止に むかって着実に変化しつつあると言えます。 国連総会は2012年末に、この問題を再び議題とする予定です。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  4【報告】1852名の参加者で埋めつくされた12.19日比谷公会堂大集会 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  12月19日、日比谷公会堂は主催者の予測を遙かに超える1852名の参加者で埋 めつくされた。  集会は、「(20年前に)一緒に死刑廃止の実現へ向かって、そして、死刑廃 止条約の批准を目指して強く息の長い運動の輪を広げていこうではありません か、と呼びかけました。私のこの思いは今なお何ら変わりません。皆さん、さ らに死刑廃止へ向けて運動を続けましょう」という団藤重光さんの声明代読で 始まった。  ついで辺見庸の講演「国家と人間のからだ 私が死刑をこばむ理由」、上々 颱風のコンサート、神田香織の講談「和歌山カレー事件 シルエットロマンス を聞きながら」、安田好弘司会で加賀乙彦、中山千夏、森達也のシンポジウム をなど盛りだくさんだった。5時間に及ぶこの集会の詳細は1月末発行のフォ ーラム・ニュースにゆずりたい。  当日のアンケートにある参加者は「免田、赤堀、菅家3氏の姿と実際に接し たのは感動でした。一歩間違えれば、この人たちはこの会場に姿を現すことが なかったのです…」と書いていた。この「ひとくちアピール」は韓国から来日 した車弁護士、朴秉植教授、李永雨神父、高貞元さん、ヨーロッパ評議会の英 国公使フィトンさん、雪冤を果たした足利事件・菅家利和さん、元冤罪死刑囚 ・免田栄・赤堀政夫さん、執行された木村修治死刑囚の姉で最近『死刑・いの ち絶つ刑に抗して』を上梓した日方ヒロコさん、日弁連の小林修弁護士、死刑 廃止議連事務局長・村越祐民衆議院議員、病魔と闘う大道寺将司死刑囚の妹ち はるさん、無実の死刑囚袴田巌さんの姉袴田秀子さん、死刑廃止を訴え続ける 殺人事件被害者遺族の原田正治さんらの発言だったのだが、これは会場の人々 にとって新鮮な衝撃だったようだ。   また死刑囚の作品の展示、死刑関連及び当日の出演者の書籍やDVDの販売 コーナー、死刑廃止団体のブースなどにも多くの方が集まり、全体として充実 した集会だった。  私たちはより多くの人々に死刑の問題を語りかけていくより大きな場を作り だし続けねばならない。そして集まった集会参加者の死刑廃止の声をより顕在 化させていく運動を作り出さねばならないと思った。 (死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90・深田卓) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  5【記事】「大逆事件」死刑判決に異議あり! ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  1910年1月18日大逆罪で24名の方に死刑判決が出ました。 翌日12名の方が特赦で無期懲役になりました。1月24日に11名の死刑が執行さ れ、25日に一人が執行されました。しかし刑死した方のほとんどが冤罪だった のです。  大逆罪は刑法73条に「天皇、太皇太后、皇太后、皇后、皇太子又ハ皇太孫ニ 対シ危害ヲ加ヘ又ハ加ヘントシタル者ハ死刑に処ス」とあります。1909年11月 信州・明科で宮下太吉が爆発実験を行い、明治天皇暗殺を計画した、というの が大逆事件の発端です。貧困が拡大し、思想弾圧の激しさが増す中で、「天皇 も血を流す人間」であることを証明しようと宮下など3〜4名が計画しました。 桂太郎内閣は明科事件を利用して、社会主義者根絶を図りました。  幸徳秋水は計画に関わっていなかったのですが、「この事件に関係のない筈 がない」と逮捕されました。幸徳秋水との交流関係の中から無実の方々が大逆 罪で逮捕されたのです。大逆罪は大審院のみで、「第一審にして終審」で、上 告の道もありませんでした。  1909年12月公判が開かれましたが、鶴丈一郎裁判長は公開を停止しました。 裁判所は審理を急ぎ、証人申請をすべて却下しました。全被告に共通の証拠は なく、事実を無理に繋ぎ、大逆罪犯人に仕立て上げたのです。武富済など検察 の強引な取り調べを始め、100年前の冤罪の構図は今も引き継がれているのでは ないでしょうか。 (「一羊会」森田麻里子) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 6 催し物の案内 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「厳罰化社会からの転換〜誰もが生きやすい、「寛容」な社会を目指して〜」 ★2011年2月11日(金・祝)14:00〜16:00 ○会場:飯田橋セントラルプラザ10階 ○地図・アクセス:http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif ○出演:浜井浩一さん(龍谷大学大学院法務研究科教授)    古畑恒雄さん(更生保護法人更新会理事長・弁護士)  稲葉 剛さん(特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい           理事長) ○参加費:1000円(一度お支払頂くと、本分科会以外にも2月11日〜13日の他の分         科会にも参加できます) ○参加方法:参加には「ボランタリーフォーラムTOKYO2011」に申込をする必要が      あります。詳しくは以下のページをご覧ください。      お申込みはこちらから→http://www.tvac.or.jp/special/vf2011/y.html      詳しくは以下のページをご覧ください。      http://www.tvac.or.jp/special/vf2011/prg_01.html 「アムネスティ・フィルム・フェスティバル 2011−今日、映画を観る自由があった −」 ★2011年1月29日(土)/30日(日)  アムネスティ・フィルム・フェスティバルは、毎回、異なる文化や背景を 持つ制作者がさまざまな思いで作り上げたフィクションやドキュメンタリー 映像作品を皆さまにお届けしています。第3回目となる今回も、二日間に渡っ て、世界各地の国と地域から集めた、劇場未公開5作品を含む全8作品を上映 します。  映画祭二日目に上映する映画『BOY A』は、英国を舞台に、かつて重大な 罪を犯し、長い刑期を終えて社会復帰を果たした青年の葛藤と苦悩を描いた 作品です。過酷な過去を持ち、人生を生き直そうとする一人の青年と、厳罰 を叫び彼を追い詰めていく社会とメディア…。現代社会において、犯罪とは 何か、あるいは死刑廃止や受刑者の更生支援を考えることの意味は何か、深 く考えさせられる作品です。  映画祭では、その他にも、1950年代の在日コリアンの様子を伝える貴重な ドキュメンタリー『朝鮮の子』、首都圏に住むアイヌの人びとの誇りと生き ざまを伝える『TOKYOアイヌ』など、さまざまな角度から人権を考える 作品を上映します。現在、前売り券を販売中です。ぜひご参加ください。 ○映画祭公式サイト:http://www.amnesty.or.jp/?aff ○開場・受付開始 10時30分/ 開映 11時 ○会場: ヤクルトホール 東京都港区東新橋1-1-19ヤクルト本社ビル http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=3473 ○入場料: <前売り券(全席自由)> A:一般2日券 4,000円  B:一般1月29日券 2,800円  C:一般1月30日券 2,800円 D:学生2日券 3,500円  E:学生1月29日券 2,300円  F:学生1月30日券 2,300円 <当日券(全席自由・発売当日のみ有効)> 一般3,000円/学生2,500円 ※学生券でご入場の際は学生証をご提示いただきます。 ※前売り・当日券ともに数に限りがありますので、  売切れの際にはご了承ください。 ○主催・お問合せ先: 社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 TEL: 03-3518-6777  FAX: 03-3518-6778   Eメール: film@amnesty.or.jp 「受刑者の社会復帰〜イギリス・スウェーデンの取組みに学ぶ〜」 ★2011年1月17日(月) 17:00〜19:00 ○会場:弁護士会館17階1702会議室 ○地図:http://www.nichibenren.or.jp/ja/direction/ (千代田区霞が関1−1−3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線  「霞ヶ関駅」B1-b出口直結) ○内容:  講演1 「犯罪者の立ち直りに必要なもの」(仮題)  Shadd Maruna氏(クイーンズ大学ベルファスト校教授)   犯罪者の立ち直りに関する専門家。リヴァプールの犯罪者をインタビュ   ーし、立ち直  った犯罪者と再犯を起こす犯罪者の違いを描きだした   好著、Making Goodでアメリカ犯罪学会賞を受賞した。  講演2 「スウェーデンにおける受刑者の支援活動に学ぶ」(仮題)  Christer Karlsson氏   KRIS理事長。30年の服役を終え、三人の仲間とともに、元受刑者によ   る支援組織KRISを立ち上げた。KRISは、現在、スウェーデンに29の支部、   5500人の会員を有する。        ○参加費:無料       ○参加方法:申込み不要 ○主催:日本弁護士連合会 ○お問合せ:日本弁護士連合会 法制部法制第二課       TEL:03−3580−9925 詳細は以下のページをご覧ください。 http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/110117.html 「大逆事件百年後の意味」院内集会 ★2011年1月24日(月)12:00〜13:30 ○場 所 : 参議院議員会館B107会議室 ○講 演 :   鎌田 慧(ルポルタージュ作家)  大岩川 嫩(「大逆事件の真実をあきらかにする会」世話人) ○リレートーク+メッセージ :  早野 透(桜美林大学教授・元朝日新聞記者)ほか ○問い合わせ:福島みずほ事務所(TEL:03-6550-1111)        今野 東 事務所(TEL:03-6550-0811) ******************************************************* ○メールマガジン「死刑に異議あり!」 発行元:キャンペーン事務局 お問い合わせ:abolition21@amnesty.or.jp Web Site:http://www.abolish-dp.jca.apc.org/ ******************************************************* MLホームページ: http://www.freeml.com/dpreligion ---------------------------------------------------------------------- 『あなたはマック?それともマクド?』ウィふり調査団 http://ad.freeml.com/cgi-bin/sa.cgi?id=gt7g3 -----------------------------------------------------[freeml by GMO]-- グループホームページ: http://qzten.exblog.jp/ ヘルプページ: http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/tohyou9/ グループ管理者: mailto:tohyou9-owner@yahoogroups.jp ・モバイル: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/1.html ・移行手続: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/2.html ・ガイドライン: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/3.html  --- なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 From motoei at jcom.home.ne.jp Fri Jan 21 20:57:53 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Fri, 21 Jan 2011 20:57:53 +0900 Subject: [CML 007298] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj04MnFKczlwISdIczczO3YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXElMyU5JT8laiUrJE4/Nz9KNSQxVEpbOG47TiRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE46KUNMGyhCLBskQjJxGyhC?= References: <20110120181144.6E80.4C83E6A9@jca.apc.org> Message-ID: <002201cbb962$6fb8b2a0$640ba8c0@your161476af33> みなさん、野村修身さん お疲れさまです。 周知の通り コスタリカの憲法、日本の憲法9条は素晴らしいです。 しかし、日本国民は9条違反の安保を事実上認め米軍の常駐、 5兆円の自衛隊の防衛費そして米国の核の傘の下で65年間生活してきました。 特に沖縄県民を犠牲にして。 前原外相はクリントン国務長官との間で思いやり予算年1800億円 を5年間続けると調印しました(2011.1.21放映)。 民主党は後2年でつぶれるでしょう。しかし、米国は自民党がつぶれようが 民主党がつぶれようと国と国との協定を結べば良いわけです。 思いやり予算は1日に直すと約5億円です。 年収200万円以下の労働者1000万人を放置し、 国税を前原は自分のお金のように米国に気前よく払っています。 前原は今後は「思いやり予算」と呼ばないと言っていました。 北朝鮮との戦後補償も未だに行わず、現在日米は安保を 永続させる為、中国・北朝鮮を仮想敵国に仕立てあげています。 米国は天皇の戦争責任を免罪にし、象徴天皇にさせ、 平和憲法の下で安保を結び、今後更に50年間日本を食い物にして行くつもりです。 それに手を貸すのが前原等親米派です。 貧困と防衛費の拡大が戦争に向かう、 とは第2次大戦の教訓だったはずです。 日本の全ての憲法護持「9条の会」及び研究者は安保廃棄(米軍基地の撤去) と核廃絶、防衛費、自衛隊の縮小 に立ち上がるときでしょう。(石垣) : > 野村修身です。 > > このお知らせはいくつかのメーリングリストに投稿します。 > 転載を歓迎します。ダブって見ていられる方には申し訳ありません。 > > 1月16日に開催された、日本国憲法第9条の精神を世界に広めようと活躍し > ている、非軍事国コスタリカの新進気鋭の弁護士・サモラさんとの懇談会は、 > 予定をはるかにオーバーする参加者があり、活気にあふれた会となりました。 > > サモラさんの報告の後にも、多くの人から多くの質問が出されて、予定時間を > はるかにオーバーしたのみにあらず、終了後も多数の人が残って、意見交換を > 行っていました。 > > 末尾に引用したのは、参加者の報告です。大変に良くまとまっていると思いま > す。本人の了解が得られましたので、転載させていただきます。 > > サモラさんの報告の中で、私が最も印象に残ったのは、政府関係からの圧力で、 > 協力者が恐れてしまい、表立っての協力を得られないのみならず、同氏自身も > 身の危険性を感じるということでした。 > > 非武装憲法持ち60年以上にわたり非武装政策を徹底して来たコスタリカが一 > 体どうなったのでしょう。徹底した非武装が国是ではなかったでしょうか。非 > 軍事憲法を持ちながら、世界第2の軍事大国となった日本のあり方を是正する > ために参考となると思っていたのに・・・。 > > サモラさんの言われることには、アリアスが大統領に再度就任したときからお > かしくなったそうです。日本国憲法全文に指摘しているように、どんな国にお > いても、政治権力者は戦争をしたがるものなのでしょうか。そうならば、日本 > 国憲法にも明記してあるように「国民の普段の努力」しか、平和を維持する手 > 段はありません。サモラさんの活動の重要性がここにも現われています。 > > 少なくとも私の経験では、日本における反戦運動において、命の危険を感じた > ことはありません。日本では、長い間において憲法違反の政策をしてきたので、 > かえって反戦運動に強く弾圧をしない慣例が出来ているのでしょうか。その意 > 味だけを見ると、日本の状況の方がましであるかもしれません。 > > なお、コスタリカの概要は、コスタリカ平和の会ウェブサイトをご覧下さい。 > URLはです。 > ______________________________________________ > NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st@jca.apc.org > コスタリカ平和の会・事務局員 > http://www.jca.apc.org/costarica/ > ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ > Forwarded by NOMURA; Osami > ----------------------- Original Message ----------------------- > From: 奥山たえこ > To: peace_relay@yahoogroups.jp > Date: Mon, 17 Jan 2011 07:58:39 +0900 > Subject: Re:[peace_relay][05737] 非軍事国コスタリカの新進気鋭弁護士との懇談,会案内 > Cc: > --- > 奥山たえこ@杉並です。 > > ご案内ありがとうございます。 > 参加してきたので、簡単に報告します。 > 参加30名ほど。 > > まず、最初に笹本潤弁護士#『世界の平和憲法 新たな挑戦』(大月書店)の著者 > から、砂川訴訟等日本の平和憲法をめぐる説明。 > > ロベルト Roberto Zamora さんは、 > ・コスタリカの憲法の構成の説明 > > ・最近の訴訟の結果コスタリカは唯一、CAFTA(中国とASEAN(東南アジア > 諸国連合)との自由貿易協定)のリストに武器を加えた。アメリカの技術を用い > て、コスタリカで武器を製造すれば安く製造出来る。コスタリカには、優秀な理 > 系の大学もあるし、インテルの工場もある。そこで、武器がリストに含まれてい > るのは憲法違反だと訴えた。しかし判決では門前払いされた。競艇が始まる前な > ので早すぎると。ではと、協定が結ばれてから提訴したら、遅すぎるとやはり、 > 門前払いされた。次にワシントンにあるアメリカの委員会に訴えた。来年の春頃 > にはコスタリカの裁判所に係属することになるだろう。 > ・アメリカ軍の駐留についても、憲法違反だと提訴しました。これは「麻薬撲 > 滅」を口実に人口450万人のコスタリカに米兵1万2千人も駐留。これは6カ月 > 毎の更新で、1月に一旦帰国しているが、また延長するだろう。こちらの裁判も > 却下された(最近判決が出たばかり)ので、ワシントンへに訴えることを考えて > いるとのこと。 > ・コスタリカの最高裁は、大統領の干渉(人事等)で後ろ向きになっているとの > こと。コスタリカ前大統領・ノーベル平和賞受賞者のオスカル・アリアス・サン > チェスさん(ロベルトさんが学生時代には、ロベルトさんの活動が面白くないか > らだろうと。 > > 会場からの質疑で、 > ・ロベルトさんを支援しようという動きはないのか? に対して、 >  個人的に表立っての支援を恐れているようだ。自分は監視されており、盗聴さ > れているし、メールも覗かれているだろう。身の危険を感じることっもある。で > も平和の為なら命も惜しくない。危険だからと言って、止める訳にはいかない。 > ・市民運動はどうか? に対して、未成熟だとのこと。 > ・当局は、自分を見くびっているのだろう。ワシントンにも行かねばならない > し、秘書もなしで一人でやっている。一人でやっているから苦労するし、いつま > でも続かないだろうと。 > > 彼は、自分の活動資金の足しにと、コーヒー(粉。100g単位)をたくさん持って > きてました。 > > では。奥山 > >> -------- Original Message -------- >> Subject: [peace_relay][05731] 非軍事国コスタリカの新進気鋭弁護士との懇 > 談会案内 >> Date: Thu, 06 Jan 2011 05:58:30 +0900 >> From: 野村修身 >> --- >> 野村修身です。 >> >> このお知らせはいくつかのメーリングリストに投稿します。 >> 転載を歓迎します。ダブって見ていられる方には申し訳ありません。 >> >> 下記案内に紹介されているロベルト・サモラさんは、学生時代に当時の大統領 >> に対して、イラク戦争を支持したのは憲法違反として、憲法裁判所に提訴し勝 >> った人です。その結果、非戦を明記したコスタリカ憲法に向けて、政策を転換 >> させたのです。 >> >> ロベルト・サモラさんの学生時代に、私は本人から直接に話を聞き、大いに示 >> 唆を受けました。現在は、新進気鋭の弁護士として平和に向けての活躍されて >> いる中で、超多忙中にもかかわらず、多くの日本の人々と話をするために、来 >> 日されたのです。この絶好の機会をお見逃し無い様にしてください。 >> ______________________________________________ >> NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st@jca.apc.org >> コスタリカ平和の会・事務局員 >> http://www.jca.apc.org/costarica/ >> ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ >> >> <「いい旅いい仲間 NO.44」に掲載された案内より転載> >> >> いま、9条を世界に広げています。 >> コスタリカの青年弁護士ロベルト・サモラさんと語ろう >> >> 日時:2011年1月16日(日)14:00より >> 場所:富士国際旅行社 会議室 >> 費用:1000円(資料代) >> 定員:25名 >> 申込期限:2011年1月14日 >> (申込&連絡先) >> 富士国際旅行社 >> 〒160-0022 東京都新宿区新宿2−11−7宮庭ビル4階 >> TEL:03-3357-3377 FAX:03-3357-3317 >> E-MAIL:henshu@fits-tyo.com >> >> 日本国際法律家協会事務局長笹本弁護士とともに、なぜいま日本国憲法9条の存 >> 在が世界で評価されているのか、質疑応答も交えながら存分に語っていただきま >> す。また、コスタリカでは、チンジャ新政権の下、米軍の駐留を認める法律が通 >> りました。こうした動きにサモラ弁護士は4度目の違憲訴訟を起こしました。 >> 2010年10月に出た判決についてのお話もあります。 > > --------------------- Original Message Ends -------------------- > From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Fri Jan 21 23:05:36 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Fri, 21 Jan 2011 23:05:36 +0900 Subject: [CML 007299] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEbKEIyLzUbJEJDUz07NUE3eyQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHM5VjFpMnEkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110121230536.KLB9Q.4880.root@mweb01> こんにちは。 イラク平和テレビ局inJapanの川島です。 2月5日にイラク戦争検証委員会設置を実現するために 元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表の池住義憲さんの 講演会(大阪)を開催いたします。 今、検証委員会設置をしていくことが日本の軍事化に歯止めを をかけるために必要であるということをわかりやすく お話ししていただきます。 新作映画「君はなぜ戦争に行ったーイラク帰還兵士の沖縄ー」上映もします。 みなさま、お誘い合わせの上是非ご参加ください。 ****************転送歓迎************************** 『日本を戦争しない国にするために  〜イラク戦争検証委員会設置の実現に向けて             池住義憲さん講演と映画上映会〜』 【日時】 2月5日(土)13:30〜16:30  【場所】 阿倍野市民学習センター      http://www.osakademanabu.com/abeno/    ※交通     ・地下鉄谷町線「阿倍野」駅7号出口より       あべのベルタ地下2階通路を通りエスカレーターで3階へ     ・地下鉄御堂筋線 「天王寺」駅より徒歩8分     ・JR 「天王寺」駅より徒歩8分     ・近鉄 「あべの橋」駅より徒歩8分     ・阪堺電軌 「阿倍野」駅すぐ <第1部> ●講演 『日本が戦争に加担しないための  イラク戦争検証委員会設置の意義と実現に向けて』 講師: 池住義憲さん (立教大学大学院教授・元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表) 「イラク戦争の検証は、立法府・行政府に同じ過ちを繰り返させないために  必要。アジア太平洋の侵略行為の総括と検証がないから、憲法9条があるに  もかかわらず、戦地のイラクに武器を持った自衛隊が行くまでになった。  検証は憲法前文の平和的生存権を実行させることだ」   (2010.12.11「日本政府にイラク戦争検証委員会設置を求める集い東京    会場」でのお話より) <第2部> ●新作映画上映   『君は なぜ戦争に行った?           ―イラク戦争帰還兵士の沖縄―』 約50分    詳しくは http://peacetv.jp 【主催】 イラク平和テレビ局inJapan http://peacetv.jp/ 【問い合わせ】 TEL 090・8162・3004          Email:info@peacetv.jp  (川島) From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri Jan 21 23:06:58 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Fri, 21 Jan 2011 23:06:58 +0900 Subject: [CML 007300] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiM1RDJxIUpMcj9NJEg1RDB3IUsbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ104NjtURDkkTiRkJGpKfSRPNi8wejJhJC4kXiQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kLCEiO1Q1RDJxJE87VCROPyYwd0FIOWckSCQ6GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFYkOiRWJE40WDc4JEckIiRqGyhC?= Message-ID: <7712E0F1B59E4C2FBCB681A3855D3F65@YasusukeTakaPC> 中田です。 いつもメールを送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) 下記人気のブログから、後半のコメント部分をご紹介いたします。 ●日本の「議会制度」そのものを、みなさまどのように考えられますでしょうか? 数年前市議会・県議会に数回傍聴に行きました。印象では、全体がセレモニー。 台本に沿って舞台で役割を演じ、、、、市民の素朴な目では、 やはりそんな印象を持ちました。 <以下転送・転載歓迎> (貼り付け開始) ********************************************* 『株式日記と経済展望』ブログ   http://ow.ly/3HO96 2月 議会(役人と議員) 前鳥取県知事の片山義博しは政府の地方分権委員会で「殆どの議会は八百長。シナリオを決めて読みあう学芸会にすぎない」と述べた。一番ひどいのが北海道議会で、シナリオに無い質問をすると「品位がない」と懲戒処分が下されたらしい。全国都道府県議会のうち38議会は質問内容を事前通告制にしており、神奈川・高知など9議会は事前通告無の樹結うな議論がおこなわれている。質問については国会でも同じで、前もって質問を届け出、官僚が答弁書をかいて閣僚が読み上げると云う猿芝居である。官僚内閣制といわれるのは政治家が余りにだらしないからで、一人官僚のせいににするわけにもゆかない。官僚は政治家を篭絡するために、情報提供と入札の便宜と箱物行政である。政治家の不勉強、政治家自身の利益の機会提供、地元への土産のためである。(後略) (私のコメント) 公務員の実態はテレビなどでも暴露されていますが、公務員組織に対して議会や市長などのチェックがまったく働かずに馴れ合い状態になってしまっている。先日行われた阿久根市長選挙でも公務員組織の強力ぶりが伺える結果になっている。地方にはこれといった産業も企業も無いような所では、まともな勤め先は役所か農協ぐらいしかない。あとは素朴な農民たちばかりで役人たちはしたい放題になる。 ●まさに地方においては公務員は特権階級であり、最近では世襲制に近くなってきて親や有力者のコネで入る地方公務員が多くなってきた。このようなところでは地方公務員の組織は強力であり、阿久根市のようなケースは例外であり、地方公民組織に立ち向かうと竹原前市長のように孤立してリコールされて失職してしまう。阿久根市は公務員によって乗っ取られてしまったようなものだ。 確かに竹原市長のやり方は強引過ぎましたが、市議会は市の職員組合とずぶずぶの関係であり、いくら市の財政が火の車でも職員の給与カットも市議会で可決しなければどうにもならない。つまり市議会も公務員組合が仕切ってしまえばどうにもならない。まさに地方は公務員による公務員のための公務員の政治が行われている。 ●公務員組織を監視する議会が機能不全になってしまうと公務員天国になることは、戦前における陸軍の暴走がいい例になるだろう。先日もNHKの特番で「巨大組織陸軍暴走のメカニズム」を放送していましたが、五一五事件や二二六事件の後になると陸軍を抑える勢力が無くなり陸軍のやりたい放題の世界になってしまった。 ヒトラーのようなやり手の政治家がいれば、陸軍とは別の武装組織を作って軍を取り締まって政権を強化しましたが、日本も警察組織を強化して警察予備隊を作って陸軍を大粛清すれば戦争にならずに済んだはずだ。陸軍は憲兵隊という警察組織がありますが政府直轄にしても良かったのではないだろうか? しかし陸軍という巨大な官僚組織を政治家はどうすることも出来なかった。 現代にも公務員という巨大組織がありますが、議会が無力化してしまうと公務員組織は暴走を始めて、給料は取り放題になり、定年間近になると天下り法人を作ってそこの理事に納まる。国も地方も議会と馴れ合いになってしまっているのだから歯止めが利かない。今でも戦争をなぜ止められなかったのかという反省はなかなかなされませんが、マスコミも戦争を煽ってきたから議会も何も出来なかったのだ。 ●マスコミも官僚から情報を貰って記事を書いているから、官僚組織を批判するのは問題が起きたときだけであり、結局は国民世論はマスコミに左右されるから、官僚組織は記者クラブを作って情報統制を行ってしまう。株式日記で公務員批判を行ってもマスコミにはとても対抗が出来ない。●マスコミの記者は公務員以上の特権階級だから既得権を死に物狂いで守ろうとする。公務員も同じであり、阿久根市においても巻き返して竹原市長を辞職に追い込んだ。 ●ブログなどを見ても竹原市長のやり方に批判的な人が多数派ですが、しかし市長が議会で孤立してしまうと何も出来なくなってしまう。市議会議員も選挙で選ばれていると言いますが、地方においては公務員組織しかまとまった組織が無い。自治労が議会を仕切ってしまえば市議会議員になれるかどうかは、公務員組織が支持するかどうかで決まってしまう。 同じような問題は名古屋市や大阪府でも起きていますが、首長一人ではやれることは限られてしまう。名古屋や大阪のようなところなら支持を集めれば何とかなるのでしょうが、阿久根市のようなところでは市長が改革しようとしても孤立してしまう。もちろん市長のやり方にはやりすぎがありましたが、既得権を守ろうとする公務員組織との対立で強硬手段と見られる方法しかなかったのだろう。それで全国の注目が集まることが竹原前市長の計算でもあったのだろう。 ********************************************** (貼り付けおわり ) From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Fri Jan 21 23:21:48 2011 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?UTF-8?B?5q+b5Yip5q2j6YGT?=) Date: Fri, 21 Jan 2011 23:21:48 +0900 Subject: [CML 007301] =?utf-8?B?6Z2e5oim44Gk44GG44GX44KT44Of44OH44Kj44Ki?= =?utf-8?B?NTI044CA44CAMTHvvI4x77yOMjE=?= Message-ID: ■全国の皆さんへの呼びかけ 今年の憲法記念日は、4年後沖縄県知事必勝を目指して始動した 伊波洋一さんの講演を長野県諏訪湖畔にて聴き、交流しませんか  明細は、本文冒頭に掲載 ★冬の駒ケ根高原Vol.1 ..。o○☆ http://ameblo.jp/rv9084/entry-10775067168.html ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/ をご覧下さい。特に、論評欄にご注目を。 http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 全国の皆さんへの呼びかけ    転載歓迎 今年の憲法記念日は、4年後沖縄県知事必勝を目指して始動した 伊波洋一さんの講演を長野県諏訪湖畔にて聴き、交流しませんか  ◆集会名称 沖縄から憲法9条を考える 2011年諏訪地方憲法集会  主催 諏訪地方憲法集会(110個人・21団体で構成)  共催 諏訪9条の輪(諏訪地方の19の「9条の会」で構成) ◆呼びかけ          〓新・旧両政権がともに推進する沖縄米軍新基地建設。          沖縄県民の総意=「普天間基地撤去・新基地反対」に、  本土の私たちはどう応えるべきなのか、真正面から考えてみましょう。 〓反戦平和めざし、一貫して、県議・宜野湾市長・沖縄県知事候補を  闘い抜き、今また、4年後沖縄県知事選当選を目指して始動した  伊波さんのお人柄・魅力に触れ、大いに励まし連帯しましょう。 ◆伊波洋一氏記念講演 演題    「沖縄の闘いから、憲法9条を持つ日本の進路を考える」(120分) ◆集会の構成  5月3日(火)  会場 諏訪市文化センターホール(定員950名)諏訪市諏訪湖近く      中央東線上諏訪駅下車徒歩7分・諏訪インターから車で10分  12:45 開場  13:30 映像上映 宜野湾市の騒音・国際大学ヘリ墜落事故など20分  14:00 記念講演 伊波洋一氏  16:10 メイン集会終了  16:30 講師を囲む交流会 ホール隣の第1集会室(120名)申込先着順   18:00 同 終了    ◆参加費 500円(受付で支払い) ◆主催者としての決意とお誘い   〓本土で「普天間基地撤去・新基地反対」の声を大きく盛り上げる一大契機とする     そのため、満員(例年の3〓4倍)をめざす 〓5月連休でもあるため、全国・全県からも多数参加してもらい、  全国で伊波氏講演会始め沖縄に連帯する闘いを展開する端緒にしていただきたい 〓講師を囲む交流会は、わざわざ遠方からおいでいただく皆さんを歓待する趣旨で、  定員120名の半数程度は、諏訪地域外からの参加者用に確保したいと思います。  先着順ですので、お早めに毛利(事務局長)までお申し込み下さい。 〓3月中旬に出来るチラシがご入用の方は、2月末までに枚数をお申し込み下さい。 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日本における「コスタリカの平和」論の危うさ コスタリカは国軍を廃止したものの、米軍を中心とした外国の反共防衛軍によって保護されていたわけである。こうした史実を故意に無視、あるいは曲解したうえで、「国軍の廃止」だけを取りあげて美化することは、たとえそれが日本の軍国主義化に待ったをかけようとする善意に基づく行為だとしても、慎むべきであろう。 共産主義者、人種・民族的な少数派、貧困者など、コスタリカの社会的弱者が置かれている深刻な現状を考慮するならば、コスタリカの「平和」を神話化することがどれだけ罪深いか分かる。 http://www.japancostarica.com/Ozawa/050125.htm 小澤ゼミナール http://www.japancostarica.com/Ozawa/index.htm 新藤通弘氏の論文 http://www.japancostarica.com/Sindo/index.htm 集会報告:非軍事国コスタリカの新進気鋭弁護士との懇談,会 サモラさんの報告の中で、私が最も印象に残ったのは、政府関係からの圧力で、 協力者が恐れてしまい、表立っての協力を得られないのみならず、同氏自身も 身の危険性を感じるということでした。 非武装憲法持ち60年以上にわたり非武装政策を徹底して来たコスタリカが一 体どうなったのでしょう。徹底した非武装が国是ではなかったでしょうか。非 軍事憲法を持ちながら、世界第2の軍事大国となった日本のあり方を是正する ために参考となると思っていたのに・・・。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-January/007179.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ チュニジアの「ジャスミン革命」はフェイスブックとウィキリークスが決定的な役割を果たした最初の革命 今回の事件はアラブ世界で草の根的なデモが政府を転覆した最初の事例です。既にカイロやアンマンではチュニジアに触発されたデモが起こっています。 http://markethack.net/archives/51677487.html チュニジアに新政権 「政党・報道の自由保障」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-19/2011011907_01_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「普天間移設反対 名護市へ寄付急増」 「交付金不支給通告され」」「ふるさと納税」 同制度による寄付は今年度(1月17日現在)で計72件の約776万円。 件数で6割を超え、額も8割以上となっている。寄付をしたのは県外在住者が多く、 額は1万〓5万円台が中心。300万円の大口寄付もあるという。寄付の理由として 「普天間の移設に反対」「名護市を支援したい」のメッセージが寄せられている。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110119k0000m040103000c.html 名護市ふるさと納税のご案内 http://www.city.nago.okinawa.jp/5/4969.html ふるさと納税 名護市へ 県内外有識者 支援訴え 2011年1月18日 沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-01-18_13731/ ふるさと納税:呼び掛け 米軍再編交付金の支給カットに対抗/沖縄 http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20110118rky00m040001000c.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 憲法の花を咲かせましょう 2011年1月17日 櫻田京子さん(憲法サポーターズwithてつ事務局・株式会社音楽センター) 『日本国憲法前文』をメロディーに乗せて長年歌い続けてきたシンガー・ソングライターきたがわてつさん。歌い始めた1983年ごろに比べて現在、人びとの生活のなかから憲法が遠ざけられていることを痛感しているといいます。国民投票法が可決されてしまった今こそもう一度、"憲法の心"を多くの人たちと共感できる場を全国津々浦々で展開しようと、「輝け日本国憲法!全国100回きたがわてつコンサート」を2010年11月に立ち上げました。 そして、日本国憲法とてつさんの歌を愛する1000人の「憲法サポーターズ with てつ」を全国から募集し、現在400人近い方々に登録していただいています。「憲法サポーターズ」には会員条件や会則・会費などは一切なく、憲法とてつさんの歌を愛するという一点で緩やかに結ばれています。 事務局からのお願いとして、 ,△覆燭梁臉擇平佑砲盞法サポーターへの登録をすすめてください(憲法を語ってください) http://www.jicl.jp/hitokoto/index.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 特集/憲法9条・25条輝く新しい福祉国家を 「必要にして十分」の原則をすべての社会保障分野に  渡辺治 他の先進国でも構造改革はおこなわれています。しかし日本では、おっしゃるような被害が、餓死や自殺、虐待などの形で、とりわけ顕著に現れています。  日本でこれほど被害が深刻なのは、戦争の経験をふまえてすばらしい憲法を持ったのに、その中身を実現するような福祉国家をつくったことがなかったため、構造改革の被害の歯止めとなる社会保障が弱いからです。そのツケが現れている。  ですから、日本では構造改革政治を止めて福祉国家を実現することがいっそう切実な焦眉の課題となっていると考えて、とりくんでいます。 http://www.min-iren.gr.jp/syuppan/genki/2011/231/231-02.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■孤族の国(朝日新聞連載企画 12/26〓1/6) http://www.asahi.com/special/kozoku/ 孤族の国 第1部 男たち ━━━━━━━━━━━━ ・孤族の国の私たち 朝日新聞紙面で連載スタート(12/26) ・55歳、軽自動車での最期 「孤族の国」男たち―1(12/26) ・家族に頼れる時代の終わり 「孤族の国」(12/26) ・孤独死、40代から高リスク 東京都監察医務院調査(12/26) ・高齢化と単身化が都市を襲う「2020/30年問題」(12/26) ・還暦、上海で婚活したが 「孤族の国」男たち―2(12/26) ・失職、生きる力も消えた 「孤族の国」男たち―3(12/27) ・39歳男性の餓死 「孤族の国」男たち―4(12/30) ・彼は無表情だった 「孤族の国」男たち―5(12/30) ・少女のような目の母と 「孤族の国」男たち―6(12/31) ・聞いてもらうだけで 「孤族の国」男たち―7(1/2) ・最後に人とつながった 「孤族の国」男たち―8(1/3) ・ひきこもり抜けたくて 「孤族の国」男たち―9(1/4) ・自殺中継 ネットに衝撃 「孤族の国」男たち―10(1/5) ・動かぬ体 細る指 外せぬ指輪「孤族の国」男たち―11(1/6) ━━━━━━━━━━━━ ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 沖縄力で有縁社会を再生させよう! 沖縄の人々は、先祖だけでなく、日本中のどこよりも隣人を大切にします。 それだけではありません。「いちゃりばちょーでい」という言葉は「一度会ったら兄弟」という意味です。沖縄では、あらゆる縁が生かされるのですね。 まさに「袖すり合うも多生の縁」は沖縄にあり!  そう、沖縄には「無縁社会」など無縁なのです。 「守礼之邦」は、大いなる「有縁社会」だったのです。 すべての日本人が幸せに暮らすためのヒントが沖縄にはたくさんあります。 http://d.hatena.ne.jp/shins2m/20110114/1295002815 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 特集 東シナ海の緊張は解けるのか 開発や尖閣諸島問題など、日中関係の緊張要因となってきた東シナ海。「大国」意識を持ち始めた中国の軍備増強・海洋権益確保の動きとともに、東シナ海の領土問題は深刻化している。一方、台湾をめぐる「両岸問題」も米中関係の懸隔次第だ。しかし、日米中など関係各国が知恵を絞れば、東シナ海を「平和の海」に変えることも可能ではないか。尖閣問題で頓挫しているガス田の共同開発や排他的経済水域の問題など、東シナ海の今後を改めて考える。 http://webronza.asahi.com/politics/2011011200006.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From jundandy at ms12.megaegg.ne.jp Sat Jan 22 00:51:00 2011 From: jundandy at ms12.megaegg.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMEtDIxsoQiAbJEI9YxsoQg==?=) Date: Sat, 22 Jan 2011 00:51:00 +0900 Subject: [CML 007302] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9JTzokJU0lQyVIJW8hPCUvOS0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWckTiU3JSclayU/MT8xRCRLIVYwS0MjRD4/TSFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNWEkYCEqGyhC?= Message-ID: <20110121155048.D774A20D0A0@vss14.megaegg.ne.jp> 伊達 純です。  複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られた方は、お許し下さい。  反貧困ネットワーク広島では、「派遣切り」「雇い止め」や住居からの追い出しに遭っ た人たち、「ホームレス」の人たちを支援するため「シェルタ」を運営してきましたが、 1/18(火)現在で残金が37万円しかない状態とのことです。しかも1/20(木) には20万円を支払うとのこと。  現在、『タイガーマスク』の主人公「伊達直人(だて・なおと)」などの名義で児童養 護施設に寄付やランドセルなどを贈る動きが広がっているそうですが、「反貧困ネットワ ーク広島」のシェルタ運営にも「伊達直人」求む! (以下転載) ----------------------------------------------------------- 反貧困ネットワーク広島を応援してください2011年 01月 19日 シェルター(緊急簡易宿泊所)を維持するためにご寄付をお願いします 生活保護など、人間として最低限の生活を保障するセーフティネットは国や行政の責任で す。しかし、さまざまな事情から、セーフティネットからこぼれる場合があります。 「とうとうお金がなくなった。今夜から寝るところがない。」 「仕事がなくなって、寮からも出された。次の仕事を見つけるまで泊まらせてもらえないか。」 「夫が暴力を! 着の身着のまま逃げてきた。」 ・・・  そのような人たちが、人間として最低限の生活ができるように、人間としての尊厳を失 わなくてすむように、私たち「反貧困ネットワーク広島」はシェルターを運営しています。 2010年9月現在、6室を運営していますが、常に満室状態です。しかし、資金的には大変苦 しく、「もし運営できなくなったら・・・」という心配がつきません。シェルターを維持す るために、ご寄付をお願いするしだいです。  このほか、「反貧困ネットワーク広島」は、弁護士・司法書士・社会福祉士・医療ソー シャルワーカー・社会保険労務士などの専門家・その他多くのボランティアの協力のもと、 生活・労働・借金・住まいなどに関する相談会の開催、生活保護申請等への同行、その他 の支援活動をおこなっています。 ◆ご寄付は、次のいずれかへ振込みをお願いいたします。    ・郵便局から :振替口座 01390−1−98338    加入者 反貧困ネットワーク広島 ・銀行(ATM)から :広島銀行 白島支店 普通 3235401   反貧困ネットワーク広島 ◆ご寄付の金額について   1口1000円でお願いしています。何口でも結構です。 ・シェルターの運営には、6室それぞれに家賃や光熱費が継続してかかります。 ・タオル(大・小)、石鹸、洗剤、歯ブラシ、靴下などの消耗品など品物のご提供も大歓 迎です(下記へ送付ください)。 ・お金でも品物でも、できる範囲のご負担で皆さんに支えていただきますようお願いいた します。 ・失業した人が再就職できるまでの期間は長期化しており、シェルターのニーズはますま す高くなっています。 【問合せ、品物の送付先、入会申込は】  反貧困ネットワーク広島事務局    広島市中区東白島14-15NTTクレド白島ビル7階      広島総合法律事務所内       電話:082-227-8181  FAX:082-227-1200 反貧困ネットワーク広島ホームページ http://www.geocities.jp/hinky_hiroshima/   〃  ウェブログ http://hinky.exblog.jp/ From kenpou at annie.ne.jp Sat Jan 22 10:39:42 2011 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Sat, 22 Jan 2011 10:39:42 +0900 Subject: [CML 007303] =?iso-2022-jp?B?GyRCQDgkKyQ9JCY3e0shISo1MSQxIzkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPnIhKiEhIzEhJiMyIzQxIUZiPTgycSFKMnE+bD0kQDUhSxsoQg==?= Message-ID: <20110122103941.5A97.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 直前になりましたので、再度のご案内です。転送/転載にご協力下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 生かそう憲法!輝け9条! 1・24院内集会 ○憲法審査会の始動反対        ○普天間基地即時撤去!辺野古新基地建設反対! ○国会議員の比例区定数削減反対!   ○9条を生かして、東アジアに平和を      日 時:1月24日(月)14:00〜 会 場:衆議院第1議員会館多目的ホール 毎回、国会開会日に院内集会を開催し、改憲に反対し、憲法を生かす立場から、 主張してきた5・3憲法集会実行委員会の院内集会です。 この国会で参院憲法審査会の「規程」の策定を強行しようという自民党と民主党 の動きもあるやに聞きます。東アジアにおける米国・日本・韓国の軍事的連携の 強化の動きと、緊張の高まりも重大です。ぜひご参集下さい。 主催:2011年5・3憲法集会実行委員会 事務局構成団体:憲法改悪阻止各界連絡会議、「憲法」を愛する女性ネット、憲 法を生かす会、市民憲法調査会、女性の憲法年連絡会、平和憲法21世紀の会、 平和を実現するキリスト者ネット、許すな!憲法改悪・市民連絡会 連絡先:憲法会議 03−3261−9007、市民連絡会 03−3221− 4668 ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From nrc07479 at nifty.com Sat Jan 22 10:50:39 2011 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Sat, 22 Jan 2011 10:50:39 +0900 Subject: [CML 007304] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXw0WjlxP0pKYk8iQlMlTyVzISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUElZSVzJWIlLzYmRjFCZUk9PGFKfCEqGyhC?= Message-ID: 日韓ネット@渡辺です。   *BCC及びいくつかのMLに送ります。 昨年6月29日に韓国国家情報院により不当逮捕されていた韓国進歩連帯共同代表の ハン・チュンモク氏が昨21日、ソウル拘置所から無事釈放されました。 これはハンさんご本人はもとより、韓国進歩連帯をはじめとする韓国民衆運動勢力の闘い の成果であり、国際的な抗議の声を挙げてきた日本を始めとする各国の人々の成果です。 7月2日の私たちの緊急抗議声明へ賛同し、またご心配していただいていた多くの皆様に ハンさん釈放の一報をお伝えするとともに、あらためて感謝申し上げます。 しかし、李明博政権による「対北対決」=国内公安弾圧という軍事政権時代を思わせる 構図は現在なお変わっていません。 私たちは、引き続き日韓民衆連帯を強め、朝鮮半島の和解と平和・統一を願い、日米韓 軍事同盟に反対し、とりわけ菅政権によって、自民党政権ですらやれなかった日韓ACSA 協定などの日韓軍事協力協定締結の動きが強められていることに強く反対して運動を進め ていきます。今後ともご支援、ご協力をお願い申し上げます。 ぜひ、3・1独立運動92周年集会(2/26)にも参加・賛同をお願いします。 ****************************************************     3・1朝鮮独立運動92周年                                 朝鮮半島の準戦時状態に終止符を!2・26集会        −日米韓軍事同盟の強化反対− ***************************************************                    ●講演 紛争の海・西海(黄海)を平和の海へ(仮題)     韓国ゲスト  李 時雨さん(イ・シウ=フォトジャーナリスト)    --------------------------------------------------------------        【李 時雨さんプロフィール】        ■1967年忠清南道生れ。1988年シング大学写真科中退後、韓国文化運動        研究所で活動。労働者文化運動団体協議会、8.15集会文芸企画団、労働        者民族文化運動連合議長代行を歴任。■対人地雷反対運動や漢江での平        和船団活動など、停戦体制の問題点と平和体制への転換の問題を訴え続け、        平和活動家としても情熱的な活動を行う。■2007年、米軍基地の地雷実態        調査を行ったことで、国家保安法及び軍事機密保護法違反容疑で拘束され        起訴されたが、無罪判決を勝ち取っている。      ---------------------------------------------------------------   ●報告 沖縄民衆の闘いから             沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック       日本軍「慰安婦」問題の解決に向けて            東海林路得子・VAWW-NETジャパン運営委員       在日朝鮮人への人権侵害との闘い            金 東鶴・在日本朝鮮人人権協会事務局長   ●アピール 平和のための2011日韓民衆共同宣言(仮称)のアピール            *韓国側と同時発表します 団体アピール ●♪歌   ノレの会   日時 2月26日(土) 午後6時20分開会(6時開場) 場所 文京区民センター 3F (地下鉄「春日」or「後楽園」下車すぐ) 【主催】 2011 3・1集会実行委員会                    連絡先 日韓民衆連帯全国ネットワーク(03-5684-0194)            反安保実行委員会(03-3254-5460)       「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)(03-3818-5903)    基地はいらない!女たちの全国ネット(03-5670-4837) 許すな!憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668)      在日韓国民主統一連合(03-3862-6881)   *順不同 (郵便送付先 東京都文京区小石川1-1-10-105 日韓ネット気付) *****************************************************************************                【3・1集会への参加・賛同の呼びかけ】   日本の植民地支配からの独立を求め、朝鮮半島全土で人々が立ち上がった3・1独立運動から 間もなく92周年を迎えます。昨年は、「韓国(大韓帝国)併合」から100年の年にあたり、日韓の市 民・民衆の共同の営みで「併合」から100年を問い直すさまざまな取り組みも行われてきました。   菅首相も昨年8月、この併合100年にあたり「反省とお詫び」の首相談話を発表しましたが、「併 合」が朝鮮半島全体に及ぶものだったにもかかわらず、不幸にも現在南北に分断されている朝鮮半 島の南半分の韓国だけに向けたものに過ぎませんでした。   それは相も変らぬ北朝鮮敵視政策の上に、新たに歴史偽造を上塗りするものだと言わざるを得ま せん。   私たちは、3・1朝鮮独立運動92周年を迎えるにあたり、あらためて日本政府に朝鮮半島の南北 と在日の人々に向けて過去の侵略・植民地支配を清算し、被害者への補償を行うよう強く求めます。 ■西海(黄海)を平和の海に■ 昨年は哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃戦などで再び朝鮮半島に緊張が走りました。韓国政府は 哨戒艦事件について、多くの疑問が噴出しているにもかかわらず「北朝鮮の攻撃」と断定し、米韓軍 事演習を繰り返してきました。延坪島砲撃戦も「2010護国演習」という大規模軍事演習を背景に発 生したものです。 この状況を「アジア回帰」を志向するオバマ米政権が利用しています。朝鮮半島で半世紀以上も放 置され続けている、「撃ち方止め」に過ぎない停戦=準戦時状態に一刻も早く終止符を打ち、平和協 定締結など恒久的平和体制へ移行することが強く求められています。 とくに「南北の海上不可侵線については今後継続して協議する」とした1991年の南北合意書、さらに 西海を平和の海にすることを謳った2007年の10・4南北首脳宣言の履行が必要です。 ■加速する日韓軍事協力の強化と日米韓軍事同盟に反対しよう!           日韓ACSA協定など日韓軍事協定の締結反対!■ 日本政府・菅政権も、米韓の尻馬に乗りながら、昨年、米韓合同軍事演習に自衛隊を初めてオブ ザーバー参加させ、さらに釜山沖で行われた海上封鎖演習には自衛隊艦隊を実働参加させるなど、 日米韓軍事同盟の弱い環である日韓の軍事協力体制の強化を画策しています。12月3日からの日 米統合演習には、初めて韓国軍がオブザーバー参加しました。 昨年8月の首相談話も、反省のリップサービスによって韓国世論を緩和させ、こうした新たな画策を進 めようとするよこしまな意図が見え隠れしています。 さらに朝鮮半島の緊張や尖閣問題などを口実に、沖縄民衆の圧倒的多数の意思を無視して辺野 古への新基地建設に固執し、より攻撃的な「新防衛計画大綱」を策定するなど危険な道を歩み始め ています。私たちは、これらの菅政権の動きに強く反対します。 私たちは、日本政府が朝鮮半島と東北アジアの緊張激化に加担するのではなく、朝鮮半島の和解 と平和・統一、東アジアの平和構築に積極的に寄与する道を進むよう強く要求するものです。 2011年3・1集会(2・26)への皆様の参加・賛同を呼びかけます。    ●実行委参加・賛同費 個人1000円/団体3000円    ●郵便振替 00110-8-140618 [日韓民衆連帯全国ネットワーク]                     *「3・1集会賛同」と明記してください -------------------------------------------------------------------------------- 3・1朝鮮独立運動92周年集会に参加・賛同します  【個人・団体】  氏名(団体名)                            肩書き  連絡先                                電話  氏名(団体名)公表 【 可 ・ 否 】           ●一言メッセージ From jundandy at ms12.megaegg.ne.jp Sat Jan 22 11:49:59 2011 From: jundandy at ms12.megaegg.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMEtDIxsoQiAbJEI9YxsoQg==?=) Date: Sat, 22 Jan 2011 11:49:59 +0900 Subject: [CML 007305] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhPyMyIzkhSkVaIUtDaz8pIXUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWpDTDJxGyhC?= Message-ID: <20110122025006.5A5FD20D0A9@vss13.megaegg.ne.jp> 伊達 純です。  複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られた方は、お許し下さい。  社団法人広島県社会福祉士会が行なっている「ホームレス」の人々への昼食&相談会の お知らせです。  反貧困ネットワーク広島も共催しています。 ----------------------------------------------------------- 1/29(土)昼食&相談会 広島で野宿生活をされているみなさん、お越しください。 【日 時】 2011年1月29日(土)12時〜15時 【場 所】 広島市社会福祉センター6階          広島市中区千田町1-9-43           市役所からまっすぐ南へ歩いて下さい。           消防署の向かいです。 【内 容】 ★食事会(“春よ来い“でおなじみの、カレーと豚汁)ほか  ☆健康相談(かんたんな健康診断ができます) ★足湯(あったかいお湯に足をつけて、くつろいでください) ☆喫茶&なんでも相談 ※各コーナーを全部まわると、素敵なおみやげがあります! 【持ってくる物】「相談手帳」をお持ちの方は、もってきてください。 【問合せ先】  社団法人広島県社会福祉士会  電話082−254−3019  【共 催】 (社団)広島県社会福祉士会  野宿労働者の人権を守る広島夜回りの会 (社団)広島県介護福祉士会、県看護協会広島西支部  広島大学大学院保健学研究科成人看護開発学教室  済生会広島病院、済生会呉病院、  反貧困ネットワーク広島、ボランティアの皆様、 【協 力】  広島県医療ソーシャルワーカー協会  広島県精神保健福祉士協会、広島市 【予 告】 次回予定は、平成23年3月26日(土)です。 今後、奇数月の最終土曜日に開催予定です。 反貧困ネットワーク広島ホームページ http://www.geocities.jp/hinky_hiroshima/   〃  ウェブログ http://hinky.exblog.jp/ From jundandy at ms12.megaegg.ne.jp Sat Jan 22 13:16:40 2011 From: jundandy at ms12.megaegg.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMEtDIxsoQiAbJEI9YxsoQg==?=) Date: Sat, 22 Jan 2011 13:16:40 +0900 Subject: [CML 007306] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzIhPyMxIzMhSkZ8IUtIP0lPOiQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJU0lQyVIJW8hPCUvOS1FZ0JoIzMyc0FtMnEhdUBfGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTikjMjx+Ry81LUcwOVYxaTJxGyhC?= Message-ID: <20110122041649.E994F20D099@vss12.megaegg.ne.jp> 伊達 純です。  複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られた方は、お許し下さい。  反貧困ネットワーク広島は、下記の通り、『反貧困』(岩波新書)の著者であり、反貧 困ネットワーク事務局長、内閣府参与である湯浅 誠さんを講師にお招きして、第3回総 会&設立2周年記念講演会を行ないます。よろしく御参加下さい。 ------------------------------------------------------------------------- 2/13(日)反貧困ネットワーク広島第3回総会&設立2周年記念講演会 ■ところ:広島平和記念資料館地下メモリアルホール       〒730-0811 広島市中区中島町1番2号        TEL(082)241-4004 FAX(082)542-7941        E-mail:hpcf@pcf.city.hiroshima.jp ■と き:2月13日(日曜日)14:00〜16:30  第一部 定期総会(13:30〜14:30)  第二部 設立2周年記念講演会(14:40〜16:30) ■設立2周年記念講演会 ・講師:湯浅 誠さん ・テーマ: 全国の反貧困ネットワーク活動の取り組み成果と今後の課題 いま、生活保護、年金、児童扶養手当など社会保障が切り下げられていっています。 日本は本当にこのまま突き進んでいっていいのでしょうか? 国民の生活と暮らしを保障できない政府でいいのでしょうか? 私たちは広がる〈貧困〉にもうガマンできません。 〈貧困〉の問題は「見えない」ことが特徴です。 それを目に見える形にすること、無視できないものであることをみなさんに知っていただ くこと。 私たちはそのために活動しています。 あなたも貧困問題について考えてみませんか?   (反貧困ネットワークのホームページより) ■講師プロフィール  反貧困ネットワーク事務局長、内閣府参与  著書:『あなたにもできる 本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』     (同文舘出版)     『反貧困 -「すべり台社会」からの脱出』(岩波新書) ほか ※手話通訳がつきます 反貧困ネットワーク広島ホームページ http://www.geocities.jp/hinky_hiroshima/   〃  ウェブログ http://hinky.exblog.jp/ From black_mariategui at yahoo.co.jp Sat Jan 22 14:31:56 2011 From: black_mariategui at yahoo.co.jp (nakamura ken) Date: Sat, 22 Jan 2011 14:31:56 +0900 Subject: [CML 007307] =?iso-2022-jp?B?GyRCNFhAPiVGJWwlUxsoQiAbJEIhVkJnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1gkSyRiSHNANTUsOFtNUSROR0gbKEIgIhskQjhbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQ7XyRhGyhCIhskQiRiIVcbKEI=?= Message-ID: <7EED541A75EC4907BE826428A7E573CB@IBM7F5879DC2CA> 大阪より中村です。一斉転送、失礼します。 裁判でガンバッている友人のメールです。 中村 研 -------------------------------------------------- From: shimada mika Sent: Friday, January 21, 2011 3:39 AM Sub.: 関西テレビ放映動画 > 龍谷大学を雇い止めになった嶋田です。 > 先週、「なんで有期雇用なん」の人たちと一緒に、関西テレビ > の取材を受け、18日火曜日に放映されました。 > > youtubeにアップされたので、貼り付けてお送りします。 > http://www.youtube.com/watch?v=7yVgS-VA-ic&feature=youtube_gdata_player > どうぞ、ご覧ください。 > 転送、大歓迎です。 > よろしくお願いします。 > 嶋田拝 -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From hsipes60 at gmail.com Sat Jan 22 15:13:28 2011 From: hsipes60 at gmail.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCR3I7MyEhQDJNOhsoQg==?=) Date: Sat, 22 Jan 2011 15:13:28 +0900 Subject: [CML 007308] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVElbCU5JUElSiRYI0cjTyEqGyhC?= References: <7EED541A75EC4907BE826428A7E573CB@IBM7F5879DC2CA> Message-ID: <66A8A6F403A14C3EA3D9F83B4DA18B03@your6466ee0f3b> みなさまへ それでは1月23日出発で、パレスチナへ行って来ます。 2月5日に無事に帰国いたします。 「北海道パレスチナ医療奉仕団」です。 From nishihansen at goo.jp Sat Jan 22 18:18:00 2011 From: nishihansen at goo.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJEskNyQrJG8bKEI=?=) Date: Sat, 22 Jan 2011 18:18:00 +0900 Subject: [CML 007309] =?iso-2022-jp?B?GyRCOVRGMCRyOkYzKyQ3JF4kNyQ/GyhC?= Message-ID: <3fa44839-dbfc-3b35-9bf1-b0fae5a0c28c@api105> 高松の西川です。 体調もようやく戻り、天気もいいので商店街での一人街宣を再開いたしました。 http://takamatukoudou.blog130.fc2.com/ ただし、無理をしないように毎週行っていたのを、第二・第四土曜日にしたいと思います。 これからもよろしくお願いします。 From ono-m at k9.dion.ne.jp Sat Jan 22 21:01:58 2011 From: ono-m at k9.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPi5MbiEhQC9IfhsoQg==?=) Date: Sat, 22 Jan 2011 21:01:58 +0900 Subject: [CML 007310] =?iso-2022-jp?B?GyRCN3tLISRINjUwaSRyPGkkazAmQ04bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4ycSEmGyhCMS4yMxskQjlWMWkycTBGRmIbKEI=?= Message-ID: <083384E8FB9342A89A3A5CEE229D7B8E@FM5002A80278BA> 「憲法の理念を生かし、子どもと教育を守る愛知の会」 (憲法と教育を守る愛知の会)事務局の小野です。 明日、日曜日午後(1/23)に行われる「1.23講演会」案内を再送します。 多くのみなさんのご参加お待ちしています。 重複送信をお許し下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 憲法と教育を守る愛知の会講演会 「新自由主義と公教育     〜何が起きたか、必要なことは何か〜」 講師 中嶋哲彦さん(名古屋大学大学院教授) @開会挨拶:小林武さん(共同代表・愛知大学法科大学院教授) @閉会挨拶:榊達雄さん(共同代表・名古屋大学名誉教授) ・日時:2011年1月23日(日)14:00〜16:30 ・会場:愛知民主会館 (地下鉄東山線新栄駅下車、  2番出口エレベーターを降りて南へすぐ) ・資料代:500円 主催:憲法の理念を生かし、子どもと教育を守る愛知の会 (憲法と教育を守る愛知の会)    共同代表:榊 達雄(名古屋大学名誉教授)、         小林 武(愛知大学法科大学院教授) ≪連絡先≫ 愛知県高等学校教職員組合気付 「憲法と教育を守る愛知の会」TEL:052-261-8155  新自由主義的教育改革の展開は、 「改正」教育基本法において、政府に教育振興基本計画の 策定権限を与えました。 地方教育行政法の「改正」では、教育委員会の広域化の方針 や教育長の専決体制、文科省による教育委員会への管理統制 を強化しています。 また学校教育法の「改正」は、副校長・主幹教諭・指導教諭 を創設し、学校に重層的管理システムを持ち込みました。 さらにこれらの「改正」は文科省・教育委員会・学校を連続的 な評価関係にもおきました。 こうして「競争と選択と評価」を通して国家介入的な教育シス テムが形成されてきたわけです。 「自己責任論」にもとづく「競争と管理」の教育は、この新自由 主義的教育改革をイデオロギー的に補完するものです。 他方民主党が意図している学校理事会制度の導入は、 ナショナルミニマムを放棄するものとなります。 この講演会を通して、子どもたちに豊かで人間的な成長を保障 する教育を確立するために、私たちは何をなすべきか? あるいは、何ができるかを考えたいと思います。 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Jan 22 21:25:08 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 22 Jan 2011 21:25:08 +0900 Subject: [CML 007311] =?iso-2022-jp?B?GyRCO3lGOE1cOG47XEBfJEskRCQkJEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE41LTt2PXdALSU7JVYlcyFWJT8lJCUsITwlXiU5JS8hVyRiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNV8kJCQtJGwkSiQkNWc+dRsoQg==?= Message-ID: <2011012221250841896900001144@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 女性セブン(小学館発行)最新号2月3日号 42〜44ページに 広がる寄付運動の陰で 「タイガーマスク」も救いきれない窮状 養護施設入所の6割が被虐待児 里親制度と用紙縁組のギャップ 月に1人4万7000円で必死やりくり という見出しの記事が掲載されています。 真摯な記事だと思います。 今日1/22の日刊ゲンダイ4面には ・・・ 児童養護施設を出る時に国は18歳の子どもたちに餞別を渡す。 「たった7万7000円です。ちょうどランドセル2つ分ですね。 両親がいなかったり、養育不能の場合には特別加算金13万7510円が支払われますが、これじゃあアパートを借りる費用にもなりません。 施設には地域格差も大きい。3人に1つしか学習机がない施設もあります」(児童虐待問題に取り組んできた保坂展人前衆議院議員) ・・・ という話が掲載されています。 また 上記女性セブン 64ページ〜 新われらの時代に 「江」―“水のような”その生き方 165ページ〜 いま、書いてみる「終活ノート」 も興味深い記事だと思いました。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From boong-ml at jcom.home.ne.jp Sat Jan 22 22:38:36 2011 From: boong-ml at jcom.home.ne.jp (KIM Boongang) Date: Sat, 22 Jan 2011 22:38:36 +0900 Subject: [CML 007312] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6RkF3IVsbKEIxLzI5KBskQkVaGyhC?= =?iso-2022-jp?B?KRskQiUzJWolIhsoQk5HTxskQiU7JXMlPyE8RWw1fjt2TDM9ajMrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQF81LUcwJTclcyVdJTglJiVgIVY2LTMmJCskaTYmQDgkWCFXGyhC?= Message-ID: <201101221338.AA01379@momiji.jcom.home.ne.jp> こんにちは/アンニョンハセヨ。 コリアNGOセンター東京事務局の金朋央です。 先月に投稿したのですが、開場時間を誤って記載しておりました。 あらためてご案内したいという思いも合わせて、恐縮ですが、修正したもの再度 送付致します。 朝鮮半島、在日コリアンに関連する課題は、解決されていくどころか、いっそう 積み重なっている感を強くしている方も多いのではないでしょうか。ぜひ多くの 方と、在日コリアン社会の現状とNGOが果たす今後の可能性について議論を交わ し、認識を分かち合いたいと思います。 ご参加をお待ちしております。 −−−−−−− 【転送歓迎】 ■◇■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□◆□    2011年 1月29日(土) 午後2時00分−5時00分  ―――――――――――――――――――――――――――――  (特活)コリアNGOセンター東京事務所開設記念シンポジウム       『境界から共生へ〜在日コリアンNGOの役割と可能性』 □◆□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■◇■ ∞∞ ▼ 行事概要 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ○主催: 特定非営利活動法人 コリアNGOセンター ○日時: 2011年 1月29日(土) 午後 2時〜5時 (開場 1時30分) ○会場: 在日本韓国YMCA 地下1階 スペースY   〔地図〕http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm     JR「水道橋駅」東口徒歩6分、「御茶ノ水駅」徒歩9分、     地下鉄「神保町駅」徒歩7分) ○参加費: 500円  ※事前申込みは必要ありません。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ┏━━━━━━━┓ ┃ パネリスト ┃ ┗━━━━━━━┛ ◆梁石日(ヤン・ソギル) | 作家/ 著作として「夜を賭けて」「血と骨」「闇の子供たち」など多数 └―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆文京洙(ムン・ギョンス) | 立命館大学教授/ 韓国現代史、在日コリアン問題で著書多数 └―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆SHIN Hae Bong | 青山学院大学教授/ 法学博士で専門は国際法、国際人権法 └―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆殷勇基(ウン・ヨンギ) | 弁護士/ 2010年より在日コリアン弁護士協会(LAZAK)の代表をつとめる └―――――――――――――――――――――――――――――――――― *コーディネーター:郭辰雄・コリアNGOセンター代表理事 ┏━━━━━━┓ ┃ 開催趣旨 ┃ ┗━━━━━━┛ (特活)コリアNGOセンターは2004年に大阪で設立された在日コリアンによるNPO で、 これまで民族教育など在日コリアンの人権をはじめとする在日外国人の人権保障 と多民族共生社会の実現、韓日の市民社会の発展に向けた交流・協力、朝鮮半島 の平和・統一、そして東アジア共同体への寄与を目的としたさまざまなとりくみ を進めてきました。 そしてこのたび、転換期を迎える時代のなかで、より多くの在日コリアンのニー ズに応えるとともに、コリアと日本のネットワークを拡大し、「人権」「共生」 「平和」「自立した市民」の理念のもと、事業を推し進めるべく、東京事務所を 開設することになりました。その東京事務所開設を記念して、来る1月29日(土) に在日コリアン4名のパネリストをお招きしてのシンポジウムを開催いたしま す。 ぜひとも多くの方のご参加をお願いいたします。  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++   【お問合せ先】コリアNGOセンター 東京事務局 (担当:金)      (TEL&FAX : 03-3203-5655 / tokyo@korea-ngo.org)  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  ‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥  特定非営利活動法人 コリアNGOセンター http://korea-ngo.org   ▼大阪事務所    〒544-0034 大阪市生野区桃谷3-1-21-3F    TEL 06-6711-7601 FAX 06-6711-7606  center@kora-ngo.org   ――――――――――――――――――――――――――――――   ▼東京事務所    〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-1 第2韓国広場ビル8階    TEL&FAX 03-3203-5655  tokyo@kora-ngo.org  ‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sat Jan 22 23:41:25 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Sat, 22 Jan 2011 23:41:25 +0900 Subject: [CML 007313] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMbKEIgGyRCMCQ1VzosO1REOUEqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIbKEI4NjQbJEJJPCROOjkkLDt9JEQwVUwjIUEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWEkOSQuJGtKc0Y7ISI/NztUQC8kTjJdQmobKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUobKEJORVRJQl9fTkVXUxskQiFLGyhC?= Message-ID: 中田です。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) NETIB__NEWS (ネットニュース)の記事を8月ごろから気にして追いかけていました。 メールへの転送は用事が重なり、タイミングが少しずれていますが、 下記に、阿久根市選挙のtwitterとネッニュース記事を貼り付けますので、  参考にお読みください。 <下記転送転載歓迎> (貼り付け開始) *********************************************************** ●NETIB__NEWS 投票締切直後に当確が出るような楽勝ムードにはほど遠い、接戦でした。【NETIB】864票差、竹原信一氏が落選〜新市長は西平良将氏 http://www.data-max.co.j... #seiji yesterday ・ reply ●nyantomah マスメディアは常に市長側に悪意を持って報じていましたネ…しかしNETIB-NEWSなど好意的に取り上げるところもあった。地方自治と労働運動の両面で見る必要が…私は全部は追い掛けていないのでノーコメントにします RT @omttm1: @nyantomah 自治体の実態を積極的に情 7 days ago ・ reply ----------------------------------------------------------- ■ 阿久根市長選、864票の差が持つ意味〜早すぎる報道、新市政の課題 http://www.data-max.co.jp/2011/01/864.html 自立する地域社会 2011年1月18日 09:55 16日、午後7時20分、一部報道が「西平良将氏、当選確実」の一報を他のマスコミに先駆けて報じた。投票締切は午後7時。開票は午後8時10分から。この発表のタイミングに他のマスコミはおろか、現地有権者からも驚きの声があがった。  「以前、ポカがあったから、今回はかなり慎重にやりましたよ」と、現地記者は語った。以前のポカ(誤報)についてはともかく、開票前に当確を打つのは、よほど差が開いた選挙結果が出た場合である。しかしながら、フタを開けてみると、当選した西平良将氏(37)は8,509票、対して前市長の竹原信一氏(51)は7,645票。その差は864票で、1万6,244人の投票者数の約5%という僅差である。開票前の発表であるから、当確の根拠は出口調査によるもの。まさか、投票箱の中身を見るというわけにはいかない。  実際に、期日前投票から出口投票を入念に行なったという。しかし、その中身は西平4、竹原1、無回答8という割合だったと現地記者はこぼした。結局、無回答のなかに竹原票が数多く含まれており、僅差の結果になった。  やはりというか、現地では冷静に受け止めていた。7時過ぎの一報が知らされるも、両陣営に動きは見られなかった。どちらも互角の勝負とにらんでいたため、開票が進むまで様子を見たのである。しかし、報道では開票後、次々に「西平氏当確」の一報が報じられ始めた。その後、21時30分過ぎの第2回発表(7,600票で同数)になって大勢が決し、21時34分に開票が終了した。現地の状況を知らず、開票の結果まで見ない人々にとっては、あたかも西平氏が楽勝したかのような印象を受けるであろう。    しかし、竹原氏が獲得した7,645票という数が何を意味するかを考えると、今後の阿久根市政が直面する難局が見えてくる。7,645票の数は投票者数の47%、選挙当日の有権者数では38%と3分の1を上回っている。リコールに必要な署名数を超える有権者が竹原氏を支持しているということになる。西平新市長が行なう対話を重視した改革は、有権者の約40%から厳しい目で見られることになるだろう。「竹原氏支持を声に出すと村八分にされる」(阿久根市民)という状況で、支持を続けてきた市民の意思と結束力は固い。    さらに2月20日には、阿久根市議会の解散の是非を問う住民投票が行なわれ、その結果、解散となれば竹原氏を支持する市民グループから過半数の議席を獲得するだけの数の候補が擁立される見通しである。そして、西平氏を支援したとされている反竹原派市議には、市議会リコールの署名縦覧時に、およそ市民に選ばれた代表者たる市議として信じられないような行為、市民への圧力(後日、詳細を報告する)の事実も知らされている。  そうした状況に置かれていることは、当選した西平氏自身、よく分かっていることとは思う。西平氏は市議会、市民との対話を重視すると訴えてきたが、その実、問題市議会との距離をどうとるかが課題となるであろう。 【山下 康太】 ▼関連リンク ・早くも公約違反? わきあがる疑問の声〜阿久根市・西平新市政 ・「考える機会を与えてくれた」西平新市長、竹原氏へ謝意〜阿久根市長選を... ・竹原氏「市民を突き放すことはやめてほしい」〜阿久根市長選を終えて ・阿久根市長選、竹原信一氏が『対立』した相手の正体(上) ・全国が注目、両陣営にマスコミ殺到〜阿久根市長選は何を伝える? ・阿久根市議補選、水面下でかけひき?〜第3の候補予定者の思惑は ・竹原派市民が語る市長像(上)〜阿久根市現地レポート(1) ・信念の人、仙波敏郎 副市長が語る阿久根(1) ********************************************************************* (貼り付けおわり) From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Sun Jan 23 01:36:00 2011 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Sun, 23 Jan 2011 01:36:00 +0900 Subject: [CML 007314] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiIjGyhCIBskQjAkNVc6LDtUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRDlBKiEiGyhCODY0GyRCSTwkTjo5JCw7fSREMFUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTCMhQUFhJDkkLiRrSnNGOyEiPzc7VEAvJE4yXUJqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiFKGyhCTkVUSUJfX05FV1MbJEIhSxsoQg==?= References: Message-ID: <943523A8EF514B3D8B561CC98588DE1B@b2b648996d694ff> 中田様  佐賀の田口です。 > ・信念の人、仙波敏郎 副市長が語る阿久根(1) http://www.data-max.co.jp/2010/08/_1_54.html 興味深く読みました。 ここで仙波さんの面接取材の動画も見ることができます。 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun Jan 23 07:43:24 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 23 Jan 2011 07:43:24 +0900 Subject: [CML 007315] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiIjGyhCIBskQjAkNVc6LDtUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRDlBKiEiGyhCODY0GyRCSTwkTjo5JCw7fSREMFUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTCMhQUFhJDkkLiRrSnNGOyEiPzc7VEAvJE4yXUJqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiFKGyhCTkVUSUJfX05FV1MbJEIhSxsoQg==?= References: <943523A8EF514B3D8B561CC98588DE1B@b2b648996d694ff> Message-ID: <580A6BFC8C10423F99B1457CE75FA9B6@neccomputer> 私は仙波敏郎前阿久根副市長について次のような記事を書いています。 ■「阿久根市長が仙波敏郎氏を選任のニュース」という危ういメール記事への私の反論的応答(弊ブログ  2010年7月26日) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6280599.html 「仙波氏は副市長受諾の前提として専決処分での選任について『違法とは断定できない』との認識を述べ ていますが(読売新聞 2010年7月26日付)、この認識は誤りです。 専決処分は、『議会を招集する時間的余裕がない』(自治法第179条)ときなどに認められている特例的な 措置ですが、竹原阿久根市長の一連の専決処分は『議会を招集する時間的余裕がない』わけではなく、 『仕事は迅速にやるべきで、議会にかけたら時間がかかる』(毎日新聞 2010年5月7日付)という理由であ えて議会を召集せずに行う専決処分ですから明らかに地方自治法の趣旨に違反しています。すでにご紹 介していることですが、こうした事態における専決処分は無効である旨、裁判においても判決が出ています。 今回の仙波氏の決断は明らかに民主主義に反する決断といわなければなりません。」 なお、地方自治法は、副市長の選任には議会の同意が必要と定めていますが、仙波氏はこの議会の同意 のないまま、すなわち違法状態で副市長のイスに居座り続けました。 もちろん彼の「信念」のなすところなのでしょうが、このような非民主主義的な「信念」を許容してしまえば民 主主義社会は即座に崩壊してしまうでしょう。あのアドルフ・ヒトラーも大杉栄と伊藤野枝を暗殺した甘粕大 尉も「信念の人」であったことを忘れてはならないように思います。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ----- Original Message ----- From: "田口" To: "市民のML" Sent: Sunday, January 23, 2011 1:36 AM Subject: [CML 007314] Re: ■ 阿久根市長選、864票の差が持つ意味〜早すぎる報道、新市政の課題 (NETIB__NEWS) > 中田様 >  佐賀の田口です。 > >> ・信念の人、仙波敏郎 副市長が語る阿久根(1) > > http://www.data-max.co.jp/2010/08/_1_54.html > 興味深く読みました。 > ここで仙波さんの面接取材の動画も見ることができます。 From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 23 09:29:41 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 23 Jan 2011 09:29:41 +0900 (JST) Subject: [CML 007316] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEbKEIgLyAbJEIjMyMwIUpGfCFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSo1c0ApRVlGJE9AMnEhVks+JF4kbCRrQSo1c0ApRVkkTzI/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCshVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20110123002942.69184.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。  私も関わっています「小選挙区制廃止をめざす連絡会」では、 1月30日(日)に「望まれる選挙制度は何か」という選挙制度討論会 を文京区民センターで開催します。  私たち「小選挙区制廃止をめざす連絡会」では、少数意見、少数 政党を切り捨てて、民意を歪める小選挙区制の問題点とその廃止を 訴えて、またこの間の民主党政権が推進しようとしている比例定数、 議員定数の削減に反対して活動してきました。一方、それでは、 「小選挙区制」に代わる選挙制度としてはどのような選挙制度が 望ましいのかについては、メンバーの間でも様々な意見がありました。  この問題を正面から取り上げた「望まれる選挙制度は何か」という 選挙制度討論会をこのたび開催します。  民主党が議員定数や比例定数の削減を推進しようとする一方、 民主党籍の西岡武夫参院議長が、1票の格差是正のため、参院の 選挙制度を全国9ブロックの比例代表制に再編する改革案を出すなど、 折から、与野党各党を含めて選挙制度の在り方が議論されようとして います。 是非、皆さんも1月30日の選挙制度討論に参加し、議論に加わって ください。 <選挙制度討論会「望まれる選挙制度は何か」のご案内>  日時:1月30日(日)午後1時  会場:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)  地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn     報告:日隅一雄 弁護士  司会:河内謙策 弁護士 市民の風  テーマ:望まれる選挙制度は何か  コメント:小林善亮 弁護士       田口房雄 「みどりの未来」会員  参加費:500円  主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会      http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/   国会議員の定員を削減したほうがよいという世論が作られつつありますが、 比例区の削減は小政党の排除に直結します。諸外国に比べても日本の国会 議員は多すぎるということはありません。民主主義の根幹をなす選挙制度に ついて根本から考える必要があります。「立候補権」という言葉すら定着して いません。  民意を公平に反映するためには、どのような選挙制度がよいのか。 さまざまなアイデアを持ち寄って討論する場を設けました。  なお『週刊金曜日』発行人の北村肇さんから、この選挙制度討論会への 以下の協賛メッセージが寄せられております。 *「望まれる選挙制度とは・討論会」への協賛メッセージ*                          2011年1月30日                    『週刊金曜日』発行人  北村 肇 「民意」とは何かがいま、問われています。多くの国会議員は、自分たちに 都合のいい意見を「民意」として恥じることがありません。新聞・テレビと いったマスメディアは、マッチポンプのような世論調査によりつくった結果を 「民意」と言い張ります。これらの背景には、そもそも現在の選挙制度では 真の「民意」が反映されないという現実があります。まずは小選挙区制を やめさせ、一票の格差を是正し、そのうえで、だれでもが立候補権を行使 できるシステムの構築が欠かせません。『週刊金曜日』も、みなさんと 足並みをそろえて闘っていきます。 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From maeda at zokei.ac.jp Sun Jan 23 10:41:18 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 23 Jan 2011 10:41:18 +0900 Subject: [CML 007317] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc0KRsoQiAbJEIhWDtgNzo8OTlUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP00kTkZ8S1w7SyE9IT1OcjtLPFIycTNYJCskaSROQFw2YSFZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?XQ==?= Message-ID: <4D3B873E.2070203@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月23日 転送です。 -------- Original Message -------- Subject: [civilsocietyforum21] 『死刑執行人の日本史――歴史社会学からの接 近』 Date: Sat, 22 Jan 2011 20:23:05 +0900 (JST) From: 橋口 昌治 Reply-To: --- みなさん、こんばんは 友人が「日本で死刑執行を担ってきたのは誰なのか」、「人が 人を殺す」という観点から死刑を論じた本を出したので紹介し ます。 よろしくお願いいたします。 ■櫻井 悟史 20110122 『死刑執行人の日本史――歴史社会 学からの接近』,青弓社 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787233238/ryospage03-22 ■内容(カバー裏紹介文より)  裁判員制度を背景にして、死刑判決を下すことの意味に注目 が集まり、死刑制度の存廃をめぐる議論も再び活発になってき ている。しかし、これまでは、「誰を殺すのか/誰が殺される のか」に議論が集中していて、死刑それ自体を誰が執行してき たのかは不問に付されてきた。本書では、存廃論からは一定の 距離を置いたうえで、日本で死刑執行を担ってきたのは誰なの か、死刑執行人を選ぶ社会的条件とはなにかを、江戸期の山田 浅右衛門や明治期の監獄の押丁・看守の事例を取り上げて明ら かにする。そして刑務官が死刑を執行する現在までの歴史の連 続と断絶をたどりながら、検察官でも裁判官でもなく刑務官に 「殺すために共に生き、それから殺せ」と法務大臣が命じる根 拠が偶然の歴史的経緯にしか拠っていないと説得的に主張する 。それらを通じて、究極的には国家ではなく「人が人を殺す」 という、死刑執行をめぐる複雑に絡み合った諸問題を解きほぐ し、何を考えるべきなのかを提起する。 ■目次 はじめに 「人を殺すことを拒否する」と主張することは許さ れないか 序章 死刑判決問題と死刑執行問題  一節 死刑研究の二つの側面  二節 前提となる背景―日本の死刑執行人に関する基礎知識  三節 死刑執行人の実際  四節 なぜ刑務官が死刑執行を担うこととなっているのか  五節 本書の方法 一章 牢役人は死刑執行を担っていたのか?  一節 江戸時代の刑罰・死刑観と身分観  二節 牢役人は死刑に関与したのか  三節 死刑執行を副業とする山田浅右衛門 二章 なぜ看守が死刑執行を担うようになったのか  一節 絞柱の登場  二節 ダーティーワークとしての死刑執行  三節 旧刑法下における死刑執行  四節 イギリスとの比較――〈死刑の執行は刑務官の職務だ から仕方がない〉わけではない 三章 戦後から現在にいたるまでの死刑執行人をめぐる諸問題  一節 国家公務員法の制定・改正へのGHQの関与  二節 絞首刑違憲訴訟  三節 法文上での死刑執行現場の消滅  四節 死刑執行人の現状と問題点 四章 問われなくなった問題とはなにか  一節 死刑執行人たちの声  二節 刑務官が死刑執行人であることの問題性の変遷  三節 何が問われなくなったか おわりに 〈殺させられる〉という問題 あとがき 参考文献 -------------------------------------- From maeda at zokei.ac.jp Sun Jan 23 11:04:13 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 23 Jan 2011 11:04:13 +0900 Subject: [CML 007318] =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtBLzliOTskWCROOjlKTCRKJC0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY5Yjk7TDU9fjI9IVdFLE1RJHI1YSRhJGtNV0BBPXEhSkZ8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1wkSEZuS0xEK0EvJEgkTk0nOSUkcj9KJGEkazJxIUsbKEI=?= Message-ID: <4D3B8C9D.3080703@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月23日 19日に岡山で朝鮮学校無償化除外問題の講演会があり、当日参加者一同で要請書 を出すことになり、翌20日にで要請書を出しました。 以下の文中に「正式略称」とあるのは、誤解を招きますが。 ******************************** 2011年1月19日 内閣総理大臣  菅  直人  殿 文部科学大臣  高木 義明  殿 内閣官房長官  枝野 幸男  殿 日本と南北朝鮮との友好を進める会     代 表    三原 誠介 「祝6.15南北共同宣言」10周年記念講演会参加者一同 朝鮮高校への差別なき「高校無償化」適用を求める要請書 拝啓!貴職におかれましては、国民の幸せのため日夜ご尽力されておられます 事、心より敬意を表します。 さて、私たちは岡山県を中心に、日本と朝鮮半島との友好交流活動に取り組んで いる「日本と南北朝鮮との友好を進める会」です。この会は1999年に自民党から 共産党までのすべての政党、経済界、学者・文化人、マスコミ、労働界などの各 界・各層のオピニオンリーダーが結集し、超党派による幅広い県民運動として、 日本と南北朝鮮との友好交流運動を進めるために結成されました。会の目的は、 とりわけ、朝鮮民主主義人民共和国(正式略称は「共和国」ですが一般的に「北 朝鮮」の呼称を使用します。)との国交正常化、朝鮮半島における南北の自主的 平和統一、日本国内における在日同胞のための権利擁護、とりわけ教育問題の充 実を目指した取り組みとしています。 このような取り組みをする事によって、国交正常化を含む諸課題の解決に繋がる ことは、1972年の「日中国交回復」に大きな役割を果たす事になった、岡山にお ける先駆者である内山完造・岡崎嘉平太氏等の「民間外交」の教訓によるもので あります。 このような立場から、心ある多くの皆さんが危惧されている標記の「高校無償 化」における朝鮮高校への適用が未だなされていない状態は極めて問題があると いわなければなりません。 そもそも「高校無償化」の本来の趣旨は、「すべての意志ある生徒の学びを保障 し、家庭の状況にかかわらず、安心して勉学に打ち込める社会をつくる」目的で 生徒の授業料負担を軽減するものであり、極めて崇高な施策として敬意を表する ものでありました。加えてその対象は、中国人学校、ブラジル人学校及び国際教 育認定機関の認める国際学校を含む全ての生徒達に支給されています。正に国際 社会における次代を担う若者の育成に日本政府の思いが具体化されたものであり 高く評価されるものであります。 にもかかわらず、朝鮮学校だけが対象から除外されている実態は、法の趣旨・目 的から大きく逸脱し、且つ教育の場に政治的、外交問題を絡めている事が事実と するならば法的問題以前の理念も何もない単なるバラまきであると共に、人権無 視の人種差別と言わざるを得ません。在日朝鮮人の歴史的な経緯を含めて改めて 適用に向けた英断を政府として行うことが、国連人種差別撤廃委員会を含む国際 社会の中での名誉ある地位を主体的に確保することになるでしょう。 以上、強く要請します。 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 23 11:35:07 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 23 Jan 2011 11:35:07 +0900 Subject: [CML 007319] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVglVSUnJXMlOSROQ2YkTjItRmwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVkhSjItRmwlRiVsJVNAKTpuIUskLDRYQD4lRiVsJVMkRyVAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlOCUnJTklSEp8QXdNPURqISEbKEIxLzIz?= Message-ID: <2011012311350738089600004c9f@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 関西で フジテレビ系の関西テレビにて 本日1/23日曜 16時から 決定!第19回FNSドキュメンタリー大賞 フジテレビ系列28局が制作した28本のドキュメンタリー番組の中からドキュメンタリー大賞に選ばれた作品など4作品を紹介。 が放送予定とのこと。 大賞作品の『不可解な事実口黒部川ダム排砂問題口』をノーカットで放送する他、優秀賞・特別賞を受賞した3作品をダイジェストで放送する。 とのこと。 【第19回ドキュメンタリー大賞受賞作品】 ■大賞 『不可解な事実口黒部川ダム排砂問題口』(富山テレビ制作) ■優秀賞 『いおりとき口私たちが生まれた意味口』(テレビ静岡制作) ■特別賞 『政と官口政治主導の挑戦と敗北』(フジテレビ制作) ■特別賞 『フェンスの中の沖縄』(沖縄テレビ制作) 『フェンスの中の沖縄』(沖縄テレビ制作) http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/19th/10-202.html がダイジェストで放送予定です。 ※FNSドキュメンタリー大賞 について http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/index.html ※第19回FNSドキュメンタリー大賞 について http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/backnumber/19.html 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 23 13:49:54 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 23 Jan 2011 13:49:54 +0900 Subject: [CML 007320] =?iso-2022-jp?B?GyRCQDFMbklZOTAkNSRzJE47bTJoIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbCFXJCw5Zz4nNkokSCQ3JEYyTiRvJGwkaxsoQg==?= Message-ID: <201101231349540069170000445c@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> 転送転載歓迎 京都の菊池です。 星野富弘さんの詩画 沖縄 (1999年作 画はアダンの実) (《花の詩画集》 花よりも小さく 偕成社 2003年出版 に収録 星野富弘全詩集 学研 2005年出版 にも詩が収録 ) は 《花の詩画集》 花よりも小さく は 2003年11月出版から版を重ね 2007年9月には18刷 と多くの人に届いています。 また、 星野富弘さんの作品は 富弘美術館で公開されています。 (富弘美術館 http://www.tomihiro.jp/ 群馬県みどり市東町草木八六 電話0277-95-6333 FAX0277-95-6100) また、国内、海外でも詩画展も開かれています。 ※詩画「沖縄」も展示されることがあるかもしれません。 そして、 大阪府立淀川工科高校グリークラブが、 作曲家北川昇さんに委嘱し この「沖縄」と同じく星野富弘さんの詩「別れ」の二つの詩から 男声合唱とピアノのための 沖縄 別れ ができあがりました。 (星野富弘さんの詩画 別れ 1996年作 画はサンガイグサ 《花の詩画集》 あなたの手のひら 偕成社 1999年出版 に収録 星野富弘全詩集 学研 2005年出版 にも詩が収録 ) 淀工グリーは、昨年2010年、合唱コンクールの自由曲として この「沖縄」と「別れ」を歌い 大阪府大会「金賞」、関西大会「銀賞」と進み、 「沖縄」と「別れ」は会場へ届きました。 そして 今年1月に行われた 大阪府立淀川工科高校グリークラブ 第25回定期演奏会 で 「沖縄」と「別れ」 は歌われ、 満員の会場に届きました。 機会がありましたら、ぜひお聞きください。 星野富弘さんの詩画 沖縄 (1999年作 画はアダンの実) は 《花の詩画集》 花よりも小さく 偕成社 2003年出版 に収録 星野富弘全詩集 学研 2005年出版 にも詩が収録 を参照ください。 「沖縄」と「別れ」の演奏については 株式会社日本パルス-PALS- http://palsmusic.jp/ が 永年にわたり撮影してまいりました、大阪府立淀川工科高等学校グリークラブの 定期演奏会の収録商品 合唱DVD・CDのコーナーで、 扱っております。 とのこと。 ホームページより パルス ミュージック ショップ マーチング・吹奏楽・合唱・バトントワーリングのDVD&CD専門ショップ http://palsmusic.jp/ を参照ください。 今回の 「沖縄」の演奏を収録した定期演奏会の DVDも取り扱うと思います。 取り扱い時期などは 日本パルスにお問い合わせしてみてはと思います。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From ybosi at ybb.ne.jp Sun Jan 23 15:11:55 2011 From: ybosi at ybb.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJGQkXiRcJCYkNxsoQg==?=) Date: Sun, 23 Jan 2011 15:11:55 +0900 Subject: [CML 007321] =?iso-2022-jp?B?GyRCPmU0WCRHIzEjMEJlJE5DSyROO1IbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kQSQsJU8lcyU5JUghSiMzRnxMXEZNRn4hSxsoQg==?= In-Reply-To: <3fa44839-dbfc-3b35-9bf1-b0fae5a0c28c@api105> References: <3fa44839-dbfc-3b35-9bf1-b0fae5a0c28c@api105> Message-ID: <4D3BC6AB.3020502@ybb.ne.jp> BCCでの発信、重複ご容赦下さい!転送大歓迎!! やまぼうし@雲仙 です! 「Imagine NO MOX」のMLからまわってきました。 上関原発の埋立工事に抗議すべく21日から山口県の県庁前で若者達がハンスト を決行中です。 この忍耐と勇気ある行動に皆様ご支援よろしくお願いいたします。 どんどんツイッターなどでも取り上げて頂ければ幸いです! 【ブログ】全国から集まった10代を中心ちしたハンガーストライキ ー 上関原子力発電所予定地の埋め立て工事の一時中止と、埋め立て許可の再検 討を求めるハンガーストライキをおこないます。 ー http://blog.goo.ne.jp/newgenerations/e/f13da68770c3d2238c7b180938745d84?st=0#comment-form ※祝っていこ〜 祝いの中に生きる事を目指すブログ http://ohisamastyle.jp/ereki/archives/2011/01/21-233356/ 以下、「Imagine NO MOX」MLからの転送文 〜〜〜〜〜 こんばんは。 上関では年が明けてから、波が相当悪い日以外は毎日のように台船がやってきて いるようです。 寒い中、仕事でやってくる中国電力の船に抗議に行くのは大変です。 仕事も落ち着いてできないでしょう。 自然エネルギープロジェクトという明るいニュースもありますが、 そんなものはお構い無しに、中国電力は一日でも早く埋め立て工事を再開しよう と躍起になっています。 玄海原発ができた頃の佐賀の運動がどのようなものであったかわからないですが、 原発さえ許さなければ、プルサーマル反対の運動をする必要もなかった。 私なんかは、つい、そういう風に思ってしまいます。 上関だって、大間だって、もちろん原発に限らずダムも基地も、干拓も、新幹線も。 作ってしまってからじゃ遅い。 上関でハンストを始めた子たちの声明文を転送します。 応援しましょう!! ーーーーー 本日、1月21日の午後より山口県上関町田ノ浦原子力発電所予定地の埋め立て工 事の一時中止と、埋め立て許可の再検討を求めるハンガーストライキ をおこな います。 原子力発電所が作られ、稼動する事によってうまれる放射性廃棄物や、海や大気 中に蓄積されていく放射線を僕等の世代や、僕等の子供達に残して欲し くない という想いからこの行動を決起しました。 放射性廃棄物は何千年もの間、放射能を出し続けますが、その処理方法はまだ確 立されていません。 そして、原子力発電所は40年ほどしか稼動出来ず、建物自体が放射性物質になっ ていくため、廃炉になった後の安全な解体方法も見つかっていませ ん。 そんな中、新たに山口県上関町で原子力発電所の建設計画が進んでいます。 稼動する過程で出る放射性廃棄物の処理方法や、廃炉になった後の解体方法がな いまま、新たに原子力発電所を作る事は問題をこれから生きる若い世代 に先送 りする行為です。 僕達は、誰一人上関町の住民ではありません。しかし、原子力発電所の問題は、 けして上関町だけの問題ではなく全国の問題です。 少しでも、この事を多くの人に知ってもらい、そして山口県上関町田ノ浦の埋め 立て許可を出した山口県知事に今上関で起きている事実と思いを伝えて いきた いです。 このハンガーストライキは、全国の方達に注目されて初めて意味を持ちます。 皆さんの力が必要です。 もしも、この想いに賛同されましたら、この文章をなるべく多くの方達に発信し て下さい。 そして少しでも時間のある方、山口県庁と、原発誘致を進める中国電力へ電話、 FAXなんでも良いです。このハンガーストライキについて問い合わせ して下さい。 もちろん、僕達と一緒にハンガーストライキをしてくれる仲間も年齢性別問わず 大歓迎です。 繰り返しますが、この行動には皆さんの力が必要です。 僕達は、この想いを伝えるためなら限界まで体を張ります。 どうかご協力お願い致します。 山口県庁 TEL083-933-2570 FAX083-933-2599 中国電力 TEL082-241-0211 FAX082-523-6185 〜〜〜〜〜 以上 やまぼうし yamabosi@fsinet.or.jp From jundandy at ms12.megaegg.ne.jp Sun Jan 23 22:41:56 2011 From: jundandy at ms12.megaegg.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMEtDIxsoQiAbJEI9YxsoQg==?=) Date: Sun, 23 Jan 2011 22:41:56 +0900 Subject: [CML 007322] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpAJThNRmIlTSVDJUghWyMyIT8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzUhSkVaIUtFckB1MGxPOiQ1JHM5VjFpMnEbKEI=?= Message-ID: <20110123134213.456E020D099@vss12.megaegg.ne.jp> 伊達 純です。  複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られた方は、お許し下さい。  瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク(瀬戸内ネット)の第4回総会&設立3 周年記念講演会のお知らせです。記念講演の講師は、今年は湯浅一郎さんです。よろしく 御参加下さい。 -------------------------------------------------------- 瀬戸内ネット第4回総会&結成3周年記念講演会      米軍再編で日本は岩国はどうなる!?  厚木基地から岩国基地へ艦載機59機を移駐させる計画、愛宕山を防衛省が買収して、米 軍住宅とスポーツ施設のエリアにする計画は、着々と進められています。全国の基地周辺 住民が強力に連帯して、新しい展開をもたらさねばなりません。  米軍再編によって日本は、岩国はどのようになるのか一緒に考え、岩国基地を取り巻く 地域の住民運動を繋げ艦載機移駐の声をさらに広げましょう。 ■開催日時:2011年2月5日(土)午後1時30分より総会                   午後2時10分より講演会 ■講師:湯浅一郎さん(ピースデポ代表) ■講師プロフィール 1949年、東京生まれ。1975年、東北大学院理学研究科修士課程終了。「核兵器廃絶をめざ すヒロシマの会」運営委員、環瀬戸内海会議顧問、ピースリンク広島・呉・岩国会員。専 門は海洋物理学、沿岸海洋環境学。著書に「平和都市ヒロシマを問う」「地球環境をこわ す石炭火電」「科学の進歩とは何か」。東京都小金井市在住。 ■場所:岩国市民会館小ホール(岩国市山手町1−15−3)     http://www.sky.icn-tv.ne.jp/~siminkan/newpage7.html 主催:瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク     〒740-0042 岩国市青木町2−24−45 桑原清方        TEL:0827-38-1866 / FAX:0827-38-1867        E-mail:setouchi_net8@yahoo.co.jp        ホームページ:http://www.geocities.jp/setouchi_net08/ From yo3only at m7.gyao.ne.jp Sun Jan 23 22:59:23 2011 From: yo3only at m7.gyao.ne.jp (yo3only) Date: Sun, 23 Jan 2011 22:59:23 +0900 Subject: [CML 007323] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFtsYWJvci1tZW1iZXJzIDIwNDQ5XSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYbKEIgOTQgGyRCRy8hIk9CSj85ZzBVGyhCIDEg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy84ZSROJVElbCU5JUElSiRySywkTSRGIVcbKEI=?= In-Reply-To: <20110123080018.88496.qmail@web2509.mail.tnz.yahoo.co.jp> References: <20110123080018.88496.qmail@web2509.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: 向井さん 立川の岩下です 古いレポートに注目していただき、有難うございます。ご質問に 回答します。多少、誤解を招く表現だったか・・・と思っています。 【ご回答】 HSCは東エルサレムに事務所がありましたが、連絡先は教えてもらえません  でした。また名刺ももらえず、パンフや新聞などを購入することもできず、以降、  連絡はとれていません。  おそらく今日、軍とパレスチナ人の間に割り込んで土地接収を妨害したり、兵役  拒否を支援したりしているイスラエル人グループにつながっていると思います。 △燭世兄笋燭舛したように、下記のAIFに連絡をとると教えてもらえる可能性が  あります 84年当時のAIFのドキュメント等はいくつか購入しましたが、もしお入り用でしたら  お貸しします ・・・あまりお役にたてず、すみません 【関連情報】 ,泙此嵌鷭ゞ掬な多民族国家建設」という路線を採用しているのはPFLPで、  その公然事務所(?)は、"Alternative Information Center"でした。  その連絡先は、84年に購入したパンフ等によると、以下です。  PO Box 31417 Jerusarem Tel:02-241159 Fax:02-253151 HSCは、AICに紹介されたおそらくPFLP系列のパレスチナ人との連携チーム  です。1人しかいない東エルサレムの事務所で、へブロンでNISに案内してくれる  人の連絡先と、NISへの妥当なカンパ額(1人150Nis)を教わっただけです。  NIS="Hebron Solidarity Comitttee" BISANというのは"Bisan for Information & Media"で、表向き観光案内、裏向き  対外連携も行っているような、パレスチナ人の事務所でした。  適当な紹介がないと、とぼけられるかも知れませんが・・・  Tel:Office92-7574, Home92-9787 ----- Original Message ----- From: "Masumi Mukai" To: Sent: Sunday, January 23, 2011 5:00 PM Subject: [labor-members 20449] 「 94 年、和平合意 1 年後のパレスチナを訪ねて」 > 岩下さん > > コメントをありがとうございました。 > ブログの記事を読ませていただきました。 > 「空間的扼殺」という言葉が頭をよぎりました。 > > 非宗教的な他民族民主国家建設をめざしてヘブロンで活動しているというHSCの最 > 近の活動を伝える英文の情報があれば知りたいと思いました。ご存知ならお教え > ください。 > > 向井 > > > -------------------------------------- > Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN > http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ > > From masuda_miyako1 at hotmail.com Sun Jan 23 23:11:10 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sun, 23 Jan 2011 14:11:10 +0000 Subject: [CML 007324] =?iso-2022-jp?B?MjgbJEJGfCFWP3lKQjZhOD1CZTtLOVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOkIhWDRaOXE2L0ApSjs5ZxsoQjEwMBskQkcvIVkkcjlNJCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGshVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: 皆様   こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、ご容赦を。 件名のように、「杉並近現代史講座『韓国強制併合100年』を考える」…去年の8月30日から101年目に入ったわけですけど…を持ちます。杉並は今回で最終回になります。ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加を! ●日時:1月28日(金)18:30〜20:30 ●内容:  1875(明治8)年の江華島事件〜2010年からの「高校無償化、朝鮮学校除外問題」まで、年表を基に135年間の朝鮮半島の人々と日本とのかかわりを追いながら、韓国併合条約は合法か違法か? 竹島問題(明治10年の大日本帝国政府の認識、サンフランシスコ条約で竹島が明記されなかった理由)、菅談話、産経新聞の主張等の資料を当たり、朝鮮半島(出身)の人々との真の友好のために何が必要なのか、考え合っていきます! ●場所 「杉並でいごの会」          〒166-0011 東京都杉並区梅里2−40−19−101          (連絡先 090-1500−988) From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Mon Jan 24 09:29:21 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 24 Jan 2011 09:29:21 +0900 Subject: [CML 007325] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY2NTB3Ok5NUUlUQDUkTj8/QWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJESTVmJDc/QUA7MGxPOiQ1JHMkcjtZMWckOSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEhV0JoIzIyc0FtMnEhJkpzOXAycSROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: ローカル情報ですが、参考資料として発信させていただこうと思います。 小・中学校教員の採用をめぐり賄賂を授受したとして県教委職員と佐伯市内の校長が大分県警に逮捕される 事態にまで発展したのは2008年6月14日のことでした。この教員採用不正の問題は戦後の長きにわたって 県教委を中心とする教員組織内に巣くっていた構造的な問題であり、その教員採用不正には県教組という教 員労働組合も長年にわたって構造的に関わっていたという報道もありました。また、この問題は、単に大分県 特有の教員組織の問題というばかりでなく、全国の教員組織に巣くう構造的な問題でもあることもその後の報 道で次々と明らかになっていきました。しかし、肝心要のその根っこの部分は解明されないまま、また、不問に 付されたまま現在に至っています。 下記の要領で「教員採用不正の真相を追究し秦聖一郎さんを支援する会」の第2回総会が開かれます。私た ちは秦聖一郎さんの裁判を通じて秦さんの一日も早い人権と名誉の回復を実現したいという願いを持つと同 時にねばりづよくこの教員採用不正問題の肝心要の根っこの問題を追及していきたいと考えています。 総会前の「第1部 報告会」はどなたでも参加できます。多くのみなさんにご参加いただければ幸いです。 以下、転載です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━             「教員採用不正の真相を追究し秦聖一郎さんを支援する会」第2回総会  2009年3月3日、秦聖一郎さんが教員採用決定取消処分取消等を求めて提訴して以来、これまでに9回 の口頭弁論が開かれました。  皆様方には、ご多忙のところ裁判傍聴や報告会にご参加いただき、たいへんありがとうございました。  遅くなりましたが、第2回定期総会を下記にて開催いたしますので、どうぞご参加ください。  なお、総会に先立ち、原告の秦聖一郎さんおよび瀬戸久夫弁護団長による報告会を予定しています。                            記 日時:2011年1月30日(日)午後1:30〜4:30 会場:大分市アートプラザ研修室(大分市荷揚町3番31号) 第1部 報告会 午後1:35 原告からの報告/秦聖一郎さん     ↓    2:05 裁判報告/瀬戸久夫弁護士     ↓    3:05 休憩 第2部 総会(午後3:15〜) (1)経過報告 (2)会計報告 (3)監査報告 (4)予算案 (5)活動計画案 (6)役員改選 (7)その他 懇親会(午後5:00〜) 会場:豊後寿司 会費:2500円程度 *懇親会参加を希望される方は、1月28日までに「教員採用不正の真相を追究し秦聖一郎さんを支援 する会」(TEL:0977−23−6561 FAX:0977−75−7758)宛へお申し込みください。 教員採用決定取消処分取消等請求事件(原告/秦聖一郎さん) 第10回口頭弁論期日は、下記のとおりです。 2011年2月10日(木)午前10:00 大分地裁3号法廷 なお、閉廷後は引き続き、大分県弁護士会館にて裁判報告集会を開催いたしますので、どうぞ、ご参 加ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From maeda at zokei.ac.jp Mon Jan 24 11:27:59 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 24 Jan 2011 11:27:59 +0900 Subject: [CML 007326] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZKP09CRSpAOEI4OCI5cU8iJS0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWMlcyVaITwlcyRORjA4fiE9IT05cU8iQGs4QCRyNWEkYSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI04jRyNPJE4zaEYwIVchWEZ8S1wkTjJKM1g8VCFZIzUjMSM3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOWYbKEI=?= Message-ID: <4D3CE3AF.2060004@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月24日 日本科学者会議の機関誌『日本の科学者』517号(2011年2月号)に、 「平和的生存権国連キャンペーンの動向――国連宣言を求めるNGOの活動」とい う文章を掲載してもらいました。 『日本の科学者』2011年2月号目次 http://www.jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2011contents.html#m2011-02 日本科学者会議 http://www.jsa.gr.jp/ 「人民の平和への権利」について、国連人権委員会で長年にわたって議論され、 国連人権理事会において2008年から2010年にかけて3年続けて決議が採 択され、審議が続いていますが、日本政府は一貫して反対投票をしています。日 本のマスコミは報道しません。日本ではほとんど知られていないので、このとこ ろ私はあちこちに同じ話ばかり書いています。 前田朗「平和的生存権の国際的な展開」『救援』493号(2010年) 前田朗「レマン湖の平和的生存権」『青法協東京支部ニュース』92号 (2010年) 前田朗「いま平和的生存権が旬だ!」『アジア記者クラブ通信』218号 (2010年) 前田朗「平和的生存権のグローバル化――国連人権理事会における議論」『法と民 主主義』452号(2010年) 前田朗「国連における平和的生存権論――国連宣言をめざすNGOの活動」『子ど もと教科書全国ネット21ニュース』75号(2010年) 前田朗「平和的生存権国連宣言を!」『9条連ニュース』190号(2010年) 前田朗「平和的生存権国連宣言を!2」『9条連ニュース』193号(2011年) 前田朗「平和的生存権国連宣言を求める」『友和』2011年2月号予定 手を変え品を変えて書いているつもりですが、完全に限界です。ほとんど「壊れ た蓄音機状態」です(笑)。もっとも、3月の人権理事会でまた動きがあるで しょうから、次々と紹介していくしかありません。 憲法9条と、憲法前文の平和的生存権規定のある日本です。一昔前なら、私なん かが何もしなくても、こういう情報はどんどん流れていたはずなのに、今はほと んど関心さえもってくれない。 From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Mon Jan 24 11:36:40 2011 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Mon, 24 Jan 2011 11:36:40 +0900 Subject: [CML 007327] =?iso-2022-jp?B?GyRCOkZBdyEnGyhCMRskQjduGyhCMjc=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwbKEIoGyRCTFobKEIpGyRCPmUxRzJxGyhCIBskQiFWOl8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhVyRDJEYkSiQiJEshKRsoQiAbJEIhQUQrQS8zWDk7JEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQlAkOSRrOjlKTCRyJGEkMCRDJEYhQRsoQg==?= Message-ID: <20110124113528.5B4C.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 【転載歓迎】 以前もお知らせさせていただきましたが、実は上映会の日時が「2010年」になっ ておりました。すみません。 高校無償化から朝鮮学校が排除されている問題に関しては、今月も愛知や岡山な どで集会が行われたり、行政不服審査法に基づく不作為の異議申し立てが行われ るなどの動きが活発になっています。 現在、高校3年生の生徒にとっては、春の卒業までに時間がないという切迫感が 高まっています。 私のブログでも上映会の案内をさせていただきました。 http://atsukoba.seesaa.net/article/181956121.html mixiでも書いたところ、好意的な反応をいくつかいただいています。 (mixiに登録していないと見られないですけど……) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1661209151&owner_id=1673378 今回の上映会の会場で配布するために、在日の人たちに関連する基礎的な知識に つながる資料を作っていますが、あらためて自分自身がこの問題について知らな かったことを思い知らされました。 いますぐ、朝鮮学校を差別することなく無償化の対象とすること、そしてこの機 会に日本に住んでいる多くの人たちの在日に対する誤解や偏見を無くすことが必 要だと思っております。 以下、「2011年」に修正した案内文を再度、送らせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ----- 【転載歓迎】 ================================ ■第53回 ビデオアクト上映会 「在日」ってなあに? 〜朝鮮学校に対する差別をめぐって〜 http://www.videoact.jp http://videoact.seesaa.net/article/179242297.html ================================ ●日時:2011年1月27日(木)  開場 18:30  上映 19:00〜 ●上映会場:東京ボランティア・市民活動センター (東京都新宿区神楽河岸1番地1号 飯田橋セントラルプラザ10階 TEL:03-3235-1171) JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分 ●参加費:500円(介助者は無料) ■上映作品 ●『近くて遠い学校』  作者:るんみ (2010年,15分) ●『「絶対に、この闘いに勝ちたい!」(朝鮮学校生徒)』  撮影・編集:湯本雅典 (2010年,4分) ●『ウリハッキョ(私たちの学校)が、好きです! 』  撮影・編集:湯本雅典(2010年,4分) ●『ぼくらの学校なくなるの? 〜立ち退き問題に揺れる朝鮮学校〜』  取材・制作:近藤剛、後藤由耶 (2004年,16分,OurPlanet-TV) ■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト (045-228-7996 [ローポジション気付 担当:土屋] ) jyouei@videoact.jp ----------- 高校授業料の無償化から朝鮮学校が排除された件で議論が起こっています。 ですが……、 そもそも「朝鮮学校」ってどんな学校なの? 「在日」ってどんな人たち? なぜ「在日北朝鮮人」ではなく「在日朝鮮人」なの? どんな歴史があるの? などの疑問に、みんなが正確に答えられるでしょうか? さまざまな作り手が、さまざまな手法で作った、映像作品を上映し、作り手と映 像を観た人とのトークで、「在日」の人たちについて考えてみましょう。 ----------- 自主ビデオの流通を手がけるビデオアクトでは、自主制作のオモシロイ作品を定 期上映しています。 ★上映作品・スタッフ募集中! http://www.videoact.jp -------- From partita at yr.tnc.ne.jp Mon Jan 24 13:09:03 2011 From: partita at yr.tnc.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTmtMWiEhOSdNOhsoQg==?=) Date: Mon, 24 Jan 2011 13:09:03 +0900 Subject: [CML 007328] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZCZ0A+SXs7VEQ5JCskaTJPQjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1REOSROPEJBfCRySjkkLzJxIVckTk8/Mjs4eDMrGyhC?= References: <20110124113528.5B4C.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> Message-ID: <23849F70EBB646FCA7A166B163B47453@neccomputer> 鈴木です 代表者の毛受(めんじゅ)さまから、 公開okを頂きましたので送ります。 毛受です。 お世話になっております。 こちらから音はダウンロードできるようにしました。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~menjo/data/oonishi.mp3 冒頭から7分ぐらいは無音です。 「行政改革や予算編成で指導力を発揮したのか、役人丸投げだったのか」、 「政策の勉強をきちんとやっているのか」 「各局の実情をどれくらい把握しているのか」、 「どういう人たちから寄付をもらっているのか」、 「報酬800万円でどういう生活をしているのか が実像を聞く会が出した要旨でした。 鈴木 From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Mon Jan 24 13:16:21 2011 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Mon, 24 Jan 2011 13:16:21 +0900 Subject: [CML 007329] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiIjGyhCIBskQjAkNVc6LDtUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRDlBKiEiGyhCODY0GyRCSTwkTjo5JCw7fSREMFUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTCMhQUFhJDkkLiRrSnNGOyEiPzc7VEAvJE4yXUJqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiFKGyhCTkVUSUJfX05FV1MbJEIhSxsoQg==?= References: <943523A8EF514B3D8B561CC98588DE1B@b2b648996d694ff> <580A6BFC8C10423F99B1457CE75FA9B6@neccomputer> Message-ID: <795D5431F07842D5940ED25FE177818D@b2b648996d694ff> 東本様  東本さんは仙波さんとは酒を酌み交わした仲だと記憶しております。 東本さんは、このお考えを仙波さんにはまだお伝えになっていない のでしょう? 仙波さんに教えてあげたらいかがですか。下記のページ から電子便を送ることができます。右上のほうの 「MAIL」 というボタンを 押したら記入枠が出てきます。↓ http://ww7.enjoy.ne.jp/~j.depp.seven/  ここから私も意見を送ったら仙波敏郎さん御本人からご返事を 戴きました。  仙波さんは素直なかただと感じています。人格も優れていないと 警察組織全体を敵には回せないでしょう。  御意見・お考えを網絡上に掲示するより、御本人に伝える方が 何十倍・何百倍も世直しに資すると私は思います。  田口 ----- Original Message ----- From: "higashimoto takashi" To: "市民のML" Sent: Sunday, January 23, 2011 7:43 AM Subject: [CML 007315] Re: ■ 阿久根市長選、864票の差が持つ意味〜早すぎる報道、新市政の課題 (NETIB__NEWS) > 私は仙波敏郎前阿久根副市長について次のような記事を書いています。 > > ■「阿久根市長が仙波敏郎氏を選任のニュース」という危ういメール記事への   私の反論的応答(弊ブログ 2010年7月26日) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6280599.html > > 「仙波氏は副市長受諾の前提として専決処分での選任について  『違法とは断定できない』との認識を述べていますが(読売新聞   2010年7月26日付)、この認識は誤りです。 > 専決処分は、『議会を招集する時間的余裕がない』(自治法第179条)  ときなどに認められている特例的な措置ですが、竹原阿久根市長の  一連の専決処分は『議会を招集する時間的余裕がない』わけではなく、 > 『仕事は迅速にやるべきで、議会にかけたら時間がかかる』(毎日新聞   2010年5月7日付)という理由であえて議会を召集せずに行う専決処分  ですから明らかに地方自治法の趣旨に違反しています。すでにご紹介  していることですが、こうした事態における専決処分は無効である旨、  裁判においても判決が出ています。 > 今回の仙波氏の決断は明らかに民主主義に反する決断といわなければ  なりません。」  なお、地方自治法は、副市長の選任には議会の同意が  必要と定めていますが、仙波氏はこの議会の同意のないまま、すなわち  違法状態で副市長のイスに居座り続けました。 > もちろん彼の「信念」のなすところなのでしょうが、このような非民主主義  的な「信念」を許容してしまえば民主主義社会は即座に崩壊してしまう  でしょう。あのアドルフ・ヒトラーも大杉栄と伊藤野枝を暗殺した甘粕大 > 尉も「信念の人」であったことを忘れてはならないように思います。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi > > ----- Original Message ----- > From: "田口" > To: "市民のML" > Sent: Sunday, January 23, 2011 1:36 AM > Subject: [CML 007314] Re: ■ 阿久根市長選、864票の差が持つ意味〜早すぎる報道、新市政の課題 (NETIB__NEWS) > > >> 中田様 >>  佐賀の田口です。 >> >>> ・信念の人、仙波敏郎 副市長が語る阿久根(1) >> >> http://www.data-max.co.jp/2010/08/_1_54.html >> 興味深く読みました。 >> ここで仙波さんの面接取材の動画も見ることができます。 > From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Mon Jan 24 14:42:51 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Mon, 24 Jan 2011 14:42:51 +0900 Subject: [CML 007330] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEbKEIxGyRCIT8bKEIyOCAg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVghISUkJWklL0BvQWgkTj8/PEIkSEZ8S1whISFZGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklPyVHJSMhPCF5JSslVSUnJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110124144251.NS46K.7367.root@mweb03> こんにちは、 メディアスタジオSANA スタディー★カフェのご案内です。 1/28はイラク戦争11回の現地取材から見えてくるイラクと日本について、 2/4は、予算国会と私たちの生活と日本について学びます! ぜひ、ご参加ください。 ***************転送歓迎**************** 1月28日(金)19時 スタディー☆カフェ           『 イラク戦争の真実と日本 』                        講師:豊田護さん(週刊MDS記者) イラク戦争前から11回のイラク現地取材から見えてくる           イラク戦争と日本の姿を明らかに!           大学の講演会で「普通のイラクの市民の姿をはじめて知りました!」           など若い人たちからも反響が広がっています!         2月4日(金)19時 スタディー★カフェ                    「海外派兵、利権獲得の予算国会・菅政権を斬る!」                        お話 中條吉博さん (週刊MDS編集部)           “失業・貧困を放置し消費税増税を狙う、 グローバル資本に奉仕、軍事費は「聖域」“                      菅内閣の2011年度政府予算から見えてくる民主党の政策と           市民に政治を取り戻すためにはどうすべきか?を交流します。 *両日とも 参加費:500円、学生・障がい者300円(飲み物つき) ★「君は なぜ戦争に行った?―イラク戦争帰還兵の沖縄―」上映会★    1月30日(日)/2月20日(日)14時                          同時上映『IFCは全占領軍の撤退を要求する イラク占領7周年集会』                         前売り:一般800円  当日:1000円             学生・障がい者・65才以上:500円(共通) <場所> メディアスタジオSANA     JR環状線「玉造駅」から徒歩10分/     地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」     1番出口から徒歩5分     大阪女学院北裏すぐ ニエモンビル     地図:http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html <お問い合わせ>090・8162・3004 (川島)             info@peacetv.jp             HP:http://www.geocities.jp/mediastudiosana/ From donko at ac.csf.ne.jp Mon Jan 24 16:06:22 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Mon, 24 Jan 2011 16:06:22 +0900 Subject: [CML 007331] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlYCVNJTklRiUjMUcyaDpXIzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzAjMSMxGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    1月29日、30日に、東京の    ヤクルトホール  http://www.yakult.co.jp/hall/   で、「アムネスティ・フィルム・フェスティバル2011」が開催されます。 http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=3286  人権をテーマに、一般の商業映画館では上映が難しい見るべき映画が数多く上 映されます。  1952年に廃校命令が下された朝鮮学校の苦境を描いたドキュメンタリー 「朝鮮の子」、2007年の仏教僧侶による民主化要求デモを軸に、ビルマ軍事 政権による抑圧の実態を世界に知らせた「ビルマVJ消された革命」、家族をア メリカ軍のテロ掃討戦で皆殺しにされたイラク人少女が自爆攻撃に向かう悲劇を 描いた「闇への一歩」などの力作が上映されます。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします!   From donko at ac.csf.ne.jp Mon Jan 24 16:38:32 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Mon, 24 Jan 2011 16:38:32 +0900 Subject: [CML 007332] =?iso-2022-jp?B?GyRCRjs7OjtSJE4yLUZsQG8bKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    太平洋戦争末期に行われた沖縄戦で戦った日本陸軍の将兵の多くは、沖縄から 遠く離れた北海道出身者、いわゆる道産子でした。沖縄戦の主役を担った陸軍第 24師団の将兵の多くは北海道出身者だったからです。    圧倒的に不利な状況下、第24師団はアメリカ軍を相手に死闘を繰り広げまし た。「少しでも長く戦ってアメリカ軍の日本本土侵攻を遅らせる」という方針に より、降伏が許されなかった第24師団の将兵は1万8千人の死者を出しました。 この数は沖縄県民の死者数に次ぎます。「平和の礎」に掘られた都道府県別の戦 死者の数では北海道出身者が突出しています。    その中に、北海道の先住民族である北海道アイヌの人々が少なからずいます。    南の島で戦わされた北の大地の将兵が証言する番組がNHKBShiで放送され ます。    NHKBS hi    証言記録兵士たちの戦争  「沖縄 終わりなき持久戦の結末 〜陸軍第24師団〜」  http://www.nhk.or.jp/shogen/schedule/heishi_yotei.html    放送日 :1月29日  放送時間: 午前8時00分〜       再放送:2月2日(水)午後2時00分〜    坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします!   From maeda at zokei.ac.jp Mon Jan 24 16:56:17 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 24 Jan 2011 16:56:17 +0900 Subject: [CML 007333] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkY7Ozo7UiROMi1GbEBvGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: <4D3D30A1.1000409@zokei.ac.jp> 前田 朗@札幌出身、です。 1月24日 私の叔父の一人も「平和の礎」に名前が刻まれています。 母親の兄で、私はもちろん会ったことがありませんが、農家の後継ぎのはずが戦 死(記録上は6月23日死亡となっていますが、事実はわかりません)したため、 落胆した父親(私の祖父)は、それ以来、仕事もせず放心状態のまま亡くなった と聞いています。 私自身は、この叔父が沖縄で何をしたのか、沖縄の人々に何をしたのか(させら れたのか)、ずっと気にしていますが、末端の使い捨ての兵士ですから、何もわ かりません。 donko@ac.csf.ne.jp wrote: > 坂井貴司です。 > 転送・転載歓迎。 >  > 太平洋戦争末期に行われた沖縄戦で戦った日本陸軍の将兵の多くは、沖縄から >遠く離れた北海道出身者、いわゆる道産子でした。沖縄戦の主役を担った陸軍第 >24師団の将兵の多くは北海道出身者だったからです。 >  > 圧倒的に不利な状況下、第24師団はアメリカ軍を相手に死闘を繰り広げまし >た。「少しでも長く戦ってアメリカ軍の日本本土侵攻を遅らせる」という方針に >より、降伏が許されなかった第24師団の将兵は1万8千人の死者を出しました。 >この数は沖縄県民の死者数に次ぎます。「平和の礎」に掘られた都道府県別の戦 >死者の数では北海道出身者が突出しています。 >  > その中に、北海道の先住民族である北海道アイヌの人々が少なからずいます。 >  > 南の島で戦わされた北の大地の将兵が証言する番組がNHKBShiで放送され >ます。 >  > NHKBS hi >  > 証言記録兵士たちの戦争 > 「沖縄 終わりなき持久戦の結末 〜陸軍第24師団〜」 > http://www.nhk.or.jp/shogen/schedule/heishi_yotei.html >  > 放送日 :1月29日 > 放送時間: 午前8時00分〜  >  >  > 再放送:2月2日(水)午後2時00分〜  >  >坂井貴司 >福岡県 >E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp >====================================== >「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) >その現実がここに書かれています・ >『伝送便』 >http://densobin.ubin-net.jp/ >私も編集委員をしています(^^;) >定期購読をお願いします! >  > > From donko at ac.csf.ne.jp Mon Jan 24 17:19:59 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Mon, 24 Jan 2011 17:19:59 +0900 Subject: [CML 007334] =?iso-2022-jp?B?GyRCOE8kbE1VOl4kTjovQFcbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    ベトナム戦争(1960年12月 - 1975年4月30日)は「エコロサイド(生物皆殺 し)」戦争とも言われました。    アメリカ軍は戦況を有利にするため、「人類が生み出した最悪の化学物質」ダ イオキシンが主成分の枯れ葉剤を大量に使用しました。    南ベトナム解放戦線や北ベトナム軍が潜むジャングルを枯らすために、アメリ カ軍は、ダウ・ケミカル社やモンサント社(除草剤ラウンドアップを製造販売し ています。PCBも開発しました。また遺伝子組み換え作物の開発・販売に熱心 です)などが製造した枯れ葉剤を大量散布しました。これにより緑のジャングル は枯れ果て、枯れ木が広がる荒野となりました。そして、その場所にいたベトナ ム人とアメリカ人にガンや奇形が大量に発生しました。それは今も続いています。    体がくっついたまま生まれ、日本で分離手術を受けたベト君とドク君のはその 例です。今でも、多くの奇形児がベトナムとアメリカ両国に発生しています。ま た、この戦争に参加した韓国軍将兵の中にも枯れ葉剤を浴びた者が多く、同様の 被害が報告されています。    枯れ葉剤の痕跡を取材し続けているジャーナリスト坂田雅子さん(映画『花は どこへいった』の監督)が、米越両国の枯れ葉剤被害者の姿をとらえた番組がN HK教育で放送されます。    NHK教育    ETV特集 「ベトナム戦争 終わりなき枯葉剤被害」 http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html 放送日:1月30日(日) 放送時間:午後10時00分〜11時30分  坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! From donko at ac.csf.ne.jp Mon Jan 24 17:40:45 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Mon, 24 Jan 2011 17:40:45 +0900 Subject: [CML 007335] =?iso-2022-jp?B?GyRCQj9ILyQ5JGs8KzFSQmIwdyROPCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOyYbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    尖閣諸島(魚釣島)やヨンピョン島砲撃事件などの事件で、中国や北朝鮮との 武力衝突が叫ばれています。きな臭い状況が作り出されています。それは自衛隊 の増強と「ヨイショ」の声とセットです。自衛隊を賛美する声が年々高まってい ます。    「アメリカ軍はダメだが、自衛隊なら大歓迎」とい声は多く聞きます。自衛隊 の基地があるところの多くは過疎地です。自衛隊で町の経済が保たれているとい うところは数多くあります。「自衛隊員大歓迎」の看板を掲げる飲食店やホテル ・旅館はたくさんあります。    ところが、「国民から支持されている」自衛隊で、自殺が急増しています。    1995年に49人だった自殺者は2005年には101人になりました。いじめが原因と見 られています。    すさまじい暴力で「鍛錬」し、多くの自殺者を出した旧日本陸海軍とは違うは ずの「民主主義国家」の自衛隊で自殺者が多発する状況を、日本テレビ系列のN NNドキュメントが取り上げます。    日本テレビ系列    NNNドキュメント’11    「自殺多発…自衛隊の闇 沈黙を破った遺族の闘い」  http://www.ntv.co.jp/document/    放送日: 1月30日   時間時間 24:50〜      再放送    2月6日(日) 11:00〜  BS日テレ 2月6日(日) 18:00〜  CS「日テレNEWS24 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! From donko at ac.csf.ne.jp Mon Jan 24 17:50:39 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Mon, 24 Jan 2011 17:50:39 +0900 Subject: [CML 007336] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDVHLzZiPmMzMjxUGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    ずさんな年金管理が問題になったのは記憶に新しいところですけれど、実はも う一つ深刻な年金問題があります。    重い障害がありながら、障害者年金を受け取れない人が全国で約12万人いる のです。    なぜ、受け取ることができるはずの年金が受け取れないのか。    年金制度のもう一つの落とし穴を、テレビ朝日系列の「テレメンタリー」がほ うそうします。   テレビ朝日系列 「テレメンタリー」 年金不信〜予備軍330万人 制度の闇〜  http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/ 1月31日放送 放送時間は各地で異なります。 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Mon Jan 24 22:41:05 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Mon, 24 Jan 2011 22:41:05 +0900 Subject: [CML 007337] =?iso-2022-jp?B?GyRCI04jSCNLJTklWiU3JWMlayFWO2QbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kQSRPM0tKPDRvJHI6biRDJD8hVxsoQiAgGyRCJCw6I0Z8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzxMazpGSnxBd009RGobKEIxLzI1GyRCIUoyUCFLOGFBMBsoQjA6?= =?iso-2022-jp?B?MTUbJEIhQRsoQg==?= Message-ID: <2011012422410559285400006010@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」 が今日深夜再放送予定です。 ご都合つきましたらご覧ください。 NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」 番組紹介 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-01-24&ch=21&eid=20042 番組ホームページより http://www.nhk.or.jp/special/onair/101219.html チャンネル:NHK総合/デジタル総合 放送日:2011年 1月25日(火) 放送時間:午前0:15〜午前1:05(50分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/special/ アメリカは老朽化した核兵器施設の解体と汚染除去を始め そして、核兵器工場の労働者たちが口を開き始めている。 とのこと。 詳しくは 上記番組ホームページをご覧ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp Mon Jan 24 23:27:24 2011 From: mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp (yamamoto) Date: Mon, 24 Jan 2011 23:27:24 +0900 Subject: [CML 007338] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo9ODJxMEZGYiFbTDE8Z0VeQC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCIkTkAtM0okSDd7SyEjOT5yIXUwJkNOOClDTjt2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSobKEI=?= Message-ID: 不戦ネット@山本です。 以下の集会を行ないます。ご近所の方はぜひご参加ください。 また、2月6日に行なわれる、愛知県知事選候補者に、名古屋空港(小牧基地) と、名古屋港の問題について質問状を提出しました。 3枚の候補から回答が来ましたので、HPをご覧ください。 **シリーズ日米安保50年 3回**    民主党政権の性格と憲法9条 ●講師:愛敬 浩二さん (名古屋大学大学院法学研究科教授、1966年生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修了。 2004年より現職。憲法学・憲法思想史専攻。) ●日時:2011年2月5日(土) 午後6時30分〜8時30分 ●場所:名古屋市女性会館 (地下鉄「東別院」駅下車 1番出口より東へ徒歩3分) 参加費:800円  菅民主党政権の下での、軍事力強化と突出した発言が顕著になっています。11月末に出され た「防衛計画の大綱」の要旨では、東アジア・朝鮮半島情勢の「深刻な脅威」を指摘し、日米同 盟の「機能性向上」と日米韓の協力体制の必要性をうたっています。また、中国の脅威を強調し、 「動的抑止力」の充実をいい、南西諸島への防衛力増強(自衛隊の配備)や日米の共同作戦計 画や共同訓練の拡大を盛り込んでいます。 焦点の武器輸出三原則についても大幅緩和を直接書き込むことこそ見送られるものの、その必 要性については盛り込んでいます。更に、11月に朝鮮半島での境界線で起きた銃撃戦に乗じて、 日米軍事演習に韓国軍がオブザーバー参加をし、果ては朝鮮半島有事に際し自衛隊を派遣して 邦人救出をするなどの発言まで出ています。 民主党政権は、沖縄の名護辺野古への新基地建設の回帰など、旧政権の政策を踏襲すると共 に、「防衛計画の大綱」に端的に見られるよう、自民党ですらやらなかったことを進めようとしてい ます。  民主党政権下で進むこのような動きに対して憲法9条はどのように活用できるのか、愛敬さんの お話を聞き、改めて考えてみたいと思います。ぜひ、多くの方の参加をお待ちしています。 ●主催:不戦へのネットワーク 不戦へのネットワーク http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm 山本 みはぎ 080−3627−5767 -- 我正在使用免?版 SPAMfighter 我?是一个?有五百六十万用?的与垃圾?件作?的社区。 SPAMfighter 迄今已?帮我阻止了 43184 垃圾?件。 在?里下? SPAMfighter: http://www.spamfighter.com/len ??版本没有上述信息 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Jan 24 23:46:17 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Mon, 24 Jan 2011 23:46:17 +0900 Subject: [CML 007339] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiIjGyhCIBskQjAkNVc6LDtUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5GYkl0JEs0WCRvJGkkbCRGISI4PT5sJCskaSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPlwkNyQkPnBKcyRyO0ckJiQzJEgkLCRHJC0kXiQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMbKEI=?= In-Reply-To: <943523A8EF514B3D8B561CC98588DE1B@b2b648996d694ff> References: <943523A8EF514B3D8B561CC98588DE1B@b2b648996d694ff> Message-ID: 田口様 中田です。 お久しぶりで〜す(笑) お元気でしょうか。 田口さんに教えていただいた下記動画も、さっそく拝見いたしました。 ありがとうございました。仙波さんの落ち着いた、誠実な人柄がうかがわれました。 いろいろ彼のインタビューを動画で見ていますし、 寺澤有著「ポチの告白」を読みました。 すざまじい人生を歩んできた、腹の据わったまれにみる人物。 まさに武士といえます。   *『報道されない警察とマスコミの腐敗』---映画『ポチの告白』が暴いたもの--       寺澤有(著)  インシデンツ発行 \1200 ■<阿久根市に関する追加情報> 岩上安身さん(フリージャーナリスト)の最新のUst動画がアップされました。 皆さまにご紹介いたします。 ↓ iwakamiyasumi サイト01/22/11 11:18PM http://www.ustream.tv/recorded/12190946 阿久根市の、前竹原市長に請われて、仙波さんの次に、 元警察官出身大河原さんの2人が、 昨年夏着任されていました。 群馬県警の裏金づくりを拒否、そのため冤罪をかけられ懲戒免職処分。 現在復職を求めて訴訟中である大河原さんが、 阿久根市の総務決済担当職員に着任されたことを、 みなさまもご存じと思います。 ●阿久根市の内部に関わられて、現場からの詳しい情報を、大河原さんから伺うことができます。 マスメデイアと癒着した行政について: 外部からの目で見た、日本の公的慣例、地方行政・意識のありかたを考えることができます。 大河原さんの、規律正しい誠実な態度や、大河原さんの立場から見た阿久根市の実態と動きも、そこでうかがうことが出来ます。ぜひご覧ください。注: ☆群馬県警の裏金づくりの経過についての動画前半部分は、   同時中継では見ましたが、まだ録画アップがまだされていません。   今回アップされた後半部分(阿久根市について)のみとなります。*****************************----- Original Message -----From: "田口" To: "市民のML" Sent: Sunday, January 23, 2011 1:36 AMSubject: [CML 007314] Re: ■ 阿久根市長選、864票の差が持つ意味〜早すぎる報道、新市政の課題 (NETIB__NEWS)> 中田様>  佐賀の田口です。>>> ・信念の人、仙波敏郎 副市長が語る阿久根(1)>> http://www.data-max.co.jp/2010/08/_1_54.html> 興味深く読みました。> ここで仙波さんの面接取材の動画も見ることができます。> From ekinkoichi at hotmail.com Tue Jan 25 03:06:36 2011 From: ekinkoichi at hotmail.com (sakaguchi koichi) Date: Tue, 25 Jan 2011 03:06:36 +0900 Subject: [CML 007340] =?utf-8?B?77yR5pyI77yS77yQ5pel44Ob44O844Og44Os44K5?= =?utf-8?B?44Gu6YG45oyZ5qip44KS5rGC44KB44Gm44Gu6YG45oyZ54Sh5Yq56KOB5Yik?= =?utf-8?B?5aSn6Ziq6auY6KOB5Yik5rG6?= Message-ID:  <転載〓転送大歓迎です> 確か、この裁判を提訴した昨年の8月にお知らせしたと思うのですが、一審の大阪高裁判決が出ましたので、お知らせします。一審が高裁であることに疑問があるかたもいらっしゃるでしょうが、これは昨今、ある種の盛り上がりを見せて、本年中にも最高裁にて違憲判決が出るのではないか、と言われている”一票の格差”裁判と同様に公選法に基づいて行われる、日本では数少ない例外として認められている客観訴訟の形式を借りたもので、公選法に基づいて、一審が高裁となっています。 判決は、棄却でした。一票の格差の前提には、憲法で保障された平等なる選挙権とそれが保障された上で、初めて成立する普通選挙の存在が大前提だと、当たり前に思うのですが、この国の司法は皆さんご存知の通り、三権分立など絵空事の三位一体なので、このような判決となりました。近日中に上告予定ですが、皆様に、この裁判の存在自体と問題点を知っていただきたくメールしました。 およそ法治国家と名付けられた国家において、ホームレスの人々の選挙権が保障されていない国は存在しません。日本が締結している自由権規約、そしてその一般的意見でも具体的に書かれています。しかし、この国の司法は、天下の宝刀”国会の裁量”権とこの国の社会的、文化的背景なるものを持ち出して、判決理由は、過去の判例のコピペでもって、成年に達すればほぼ無条件に保障しなければならない、その権利を否定し去りました。 この国の選挙権の保証には、住民基本台帳法が繋がっています。住基法に関しては、プライバシーの観点から反対の声が聞かれますが、世界には住民登録の制度が存在しない国も少なくありません。この国には、他にも年貢の取り立ての徹底と軍国日本における徴兵を徹底する為に整備された戸籍なる制度が存在します。そして、その管理だけにはもの足りず、さらにこの制度の上に、納税番号制度を覆いかぶせようとしているのが現在の政府なのです。闘いは、文字通り差別なき選挙権の保証、すなわち普通選挙がこの国で実現されるまで続きます。 ご関心、ご支援のほどよろしくお願いします。 ブログ ”日本に普通選挙の実施を求めるネットワーク” http://equalvoteright.blogspot.com/ 阪口 浩一 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Jan 25 08:22:03 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 25 Jan 2011 08:22:03 +0900 Subject: [CML 007341] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUghPCUvIVZAak5OMjwlUSVsJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUElSiRHRnFMMSROPXdALSRIJDckRkA4JC0kayRIJCQkJiQzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEghVyFKGyhCMRskQjduGyhCMjYbJEJGfCF3NX5FVCEhJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVElbCU5JUElSjRYTyIkRxsoQg==?= Message-ID: <20110125082203415604000043de@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 市民社会フォーラム(HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesociety.jugem.jp/) のMLを通して、 岡さんに [トーク] 占領下パレスチナで難民の女性として生きるということ の案内を 教えていただきました。 ご都合つきましたら、ぜひご参加ください。また関西をはじめ多くの人にお伝えください。 (※また これも 市民社会フォーラムほかにより教えていただいたパレスチナ、イスラエルをめぐる動き 中南米で進むパレスチナ独立国家承認の波、今年は日本政府によるパレスチナ独立国家承認を実現させましょう! 2011/01/10 月 10:32 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6378 力づけられる興味深い動きだと思います。ぜひお読みください。多くの人にお伝えください。 また、 BS世界のドキュメンタリー http://www.nhk.or.jp/wdoc/ の これからの予定 http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/ index.html に 2月25日 (水)までの予定が掲載されていて その中で、パレスチナ、イスラエル関連のものもあります。 <シリーズ 明日をひらく女たち> 1/31 タリバンに売られた娘 2/1 ハマス 熱情の女 2/2 女性兵士の反乱 〜ネパール内戦 2/3 少女の声なき叫び 〜 南ア レイプ 2/4 ラゴスの青春 〜ナイジェリア〜 2/6 過ぎし日々への旋律 の中で <シリーズ 明日をひらく女たち> ハマス 熱情の女 2月1日 (火) 午後11:00〜11:50 イスラエル在住のアラブ人女性ディレクターが制作。 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110201.html <シリーズ 受賞作品> ジェニンの心 2月17日 (木) 午後11:00〜 内容は これからの予定 http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/ index.html を参照ください。 <シリーズ 音楽のチカラ> 声をひとつに 〜パレスチナとイスラエ ルの音楽家たち〜 前編 (再) 2月24日 (木) 午後11:00〜11:50 <シリーズ 音楽のチカラ> 声をひとつに 〜パレスチナとイスラエ ルの音楽家たち〜 後編 (再) 2月25日 (金) 午後11:00〜11:50 イスラエルとパレスチナに住むさまざまな民族、宗教の音楽家たちによる異例の合同コンサートツアーに密着したドキュメンタリー。 との事。 内容は これからの予定 http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/ index.html を参照ください。 が放送予定です。 トークの案内を 転載します。 [civilsocietyforum21] トーク「占領下パレスチナで難民の女性として生きるということ」(1月26日@京都 --- [転送・転載歓迎] みなさま、 京都の岡真理です。 ショートノーティス、申し訳ありません。 このたび、JVC(日本国際ヴォランティアセンター)の招聘で、 占領下のヨルダン川西岸地区から、マナール・アル=アッザさんが 来日されます。この機会に京都大学にもお招きしてお話をうかがいます。 マナールさんは難民3世。占領下の難民キャンプで生まれ育ちました。 昨年11月、アンナ・バルツァーさんの講演会で、 イスラエルによる西岸の占領の実態についてお話しいただきましたが、 今回は当事者であるマナールさんの肉声を通して、 占領下でパレスチナ人が生きるとは、 とりわけ難民として、 そして女性として生きるとはどういうことか、 マナールさん自身の経験に即して語っていただく予定です。 以下、詳細です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1月26日(水)■ シリーズ <パレスチナにおける共生の未来を考える> [トーク] 占領下パレスチナで難民の女性として生きるということ ------------------------------------------------------------------------  NAKBA(ナクバ)によって、住む地を追われたパレスチナ難民。60年以上経った現在も、故郷を追われた人々の子ども、孫、ひ孫たちは、世代を超えて、難民として生き続けています。 若い難民世代は「出身」を問われると、今でも祖父母が暮らしていたパレスチナの村の名を答えます。 歳月とともにますます苛酷さを深める占領下でも、難民として、それでも彼ら彼女らはたくましく、未来への希望を失わず生きています。  このたび、ヨルダン川西岸地区の難民キャンプで生まれ育ち、女性の収入創出のためのグループのリーダーを務めるマナール・アル=アッザさんが来日します。 占領下のパレスチナ人として、難民として、女性として生きる彼女の肉声に耳を傾けませんか? 岡真理さんとのトークでお伝えします。 【日時】2011年1月26日(水)18:45−21:15(18:15開場) 【会場】京都大学 吉田南キャンパス 人間・環境学研究科棟 地下講義室 【地図】http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/     地図で建物の位置を確認の上、ご来場ください。 【資料代】 500円 【言語】英語(通訳あり) 【主催】 京都大学大学院 人間・環境学研究科(岡真理研究室)     日本国際ボランティアセンター(JVC) 【お問い合わせ】  PJ21 tel/fax 075-753-6641(岡研究室) PJ21kyoto@gmail.com  日本国際ボランティアセンター(JVC)藤屋  TEL 03-3834-2388 jvc-jer@ngo-jvc.net (藤屋) *会場では、マナールさんがリーダーを務める女性グループのパレスチナ刺繍製品の展示もします。 <プロフィール> マナール・アル=アッザ 29歳。パレスチナ、ヨルダン川西岸地区ベツレヘムにあるベイトジブリン難民キャンプ生まれ。 祖父母が1948年、現在、イスラエル領となっているベイトジブリン村を追われ難民となった。 祖父は3年前、祖母は昨年、帰還の夢を果たすことなく亡くなった。  高校生のときには同キャンプでJVCの活動が始まり、ボランティアとして関わる。 2003年にベツレヘム大学を卒業後、アラビア語教師として働く傍ら、難民キャンプに暮らす女性たちの収入創出を目的としたグループの立ち上げに携わる。 現在はそのリーダーとして、刺繍雑貨の製作・販売を取り仕切っている。 岡 真理 京都大学教員。 専門は現代アラブ文学。 現代世界に生きる人間の普遍的思想課題としてパレスチナ問題に取り組む。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 藤屋リカ パレスチナ事業担当 特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC) E-mail:jvc-jer@ngo-jvc.net URL: http://www.ngo-jvc.net/ 〒110-8605 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F TEL: 03-3834-2388 FAX: 03-3835-0519 ------------------------------------------------------ 個人ブログ: http://palem.blog46.fc2.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以上 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Tue Jan 25 16:31:24 2011 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Tue, 25 Jan 2011 16:31:24 +0900 Subject: [CML 007342] =?iso-2022-jp?B?GyRCSlVMbjhFJEclVSUnJXMlOTkpO3YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5GMCQtGyhC?= Message-ID: <20110125162922.0592.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 【転送歓迎】 今朝から、沖縄・辺野古の浜でフェンス工事と思われる動きが始まっています。 (以下を参照ください。) 辺野古浜通信 http://henoko.ti-da.net/ 訪れたことがある方も多いと思いますが、辺野古の浜とキャンプ・シュワブの間 には有刺鉄線がありました。 そこには反戦・平和のメッセージが書かれたリボンなどが結ばれ、辺野古の象徴 的な映像になっていました。 沖縄に駐留している米海兵隊は、 「基礎構造物とその上に見通しがいいフェンス」を1月に着工し、5月の完成を めざしているとされています。 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-08-28_9657/ 沖縄では高江で24時間の監視体制も続いています。 http://takae.ti-da.net/ 辺野古と高江の上記ブログをチェックするなどして、ぜひ、注視していただけれ ばと思います。 辺野古の浜の画像は以下に掲載しておきました。 http://atsukoba.seesaa.net/article/182405405.html -- 小林アツシ From forum212002 at yahoo.co.jp Tue Jan 25 19:04:10 2011 From: forum212002 at yahoo.co.jp (okaby) Date: Tue, 25 Jan 2011 19:04:10 +0900 (JST) Subject: [CML 007343] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMTxSMnElVSUpITwlaSVgJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiGyhCIBskQiFWOjRGIz8/NSokNSRzJCw4bCRrISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaSUvJE47UiRJJGIkPyRBJE4kMyRIIVckSiRJGyhC?= Message-ID: <20110125100411.3241.qmail@web3608.mail.tnz.yahoo.co.jp>  岡林です。BCCにて失礼いたします。重複ありましたらご容赦ください。  今週末には、日本イラク医療支援ネットワークの佐藤真紀さんの関西講演会、 シベリア抑留のドキュメンタリー「帰還証言」の鑑賞会があります。 また、3月の公開討論会に向けて、「911事件を考える連続イベント」も開催予定です。 以下転送転載歓迎!! --------------------------------------------------- 市民社会フォーラムのご案内 ■協賛企画  佐藤真紀さんが語る イラクの子どもたちのこと      〜Iraq Compassion Again〜  1/28(金)@神戸、29(土)@高槻、30(日)@奈良  詳細は後記または、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6216 ■第24回映画鑑賞会 「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」  1/29(土)@神戸・元町映画館  詳細は後記または、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6246 ■□■「911事件を考える連続イベント」■□■    ■第25回映画鑑賞会  「ZERO:911の虚構」を観る  2/9(日) 鑑賞劇場 テアトル梅田 ■第58回例会 「911事件を科学的に観る  世界貿易センタービルの崩壊に関する数値解析的検証」   3月13日(日)@関西学院大学・梅田キャンパス1405(14階)   講師 筑波大学准教授 磯部大吾郎さん ■第59回例会  911を検証する公開討論会 ―WTC3つのビル崩壊とペンタゴン攻撃を中心に―  3/19(土)@大阪市・阿倍野市民学習センター講堂 【出演者】  菊池誠さん(大阪大学教授)  きくちゆみさん(ハーモニクスライフセンター)  西牟田祐二さん(京都大学教授) 【共同コーディネーター】  池田香代子さん(翻訳家/世界平和アピール七人委員会メンバー)  西谷文和さん(映像ジャーナリスト) 連続イベントの詳細は、http://911social.net/?p=9 ============================ ■□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■  佐藤真紀さんが語る イラクの子どもたちのこと      〜Iraq Compassion Again〜  1/28(金)@神戸、29(土)@高槻、30(日)@奈良 イラク戦争開戦からもうすぐ8年。 12歳だった子はもう20歳になりました。 幼少時代から大人になるまでに見た光景は、戦争だった。 あの戦争はなんだったのか? 繰り返さないために、今、私たちにできることを考えます。 イラクでは癌や白血病の子どもたちが増加しています。 戦争で使われた「劣化ウラン弾」の影響ではないかと考えられています。 子どもたちがどんな状況に置かれているか、 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)の事務局長・佐藤真紀さんに、 イラクの最新の現状を報告し、 子どもたちと一緒に創っている猝喚瓩鉢犂望瓩鮓譴辰討い燭世ます。  ★神戸会場 日時 1/28(金)19:00〜21:00  会場 one village one earth     地図URL http://1village1earth.com/access.html     650-0011 神戸市中央区下山手通3ー4ー10小林ビル2F(1Fヤマト運輸)     JR・阪神元町駅・徒歩北東5分、JR・阪急・阪神三宮駅・北西徒歩10分     電話078-332-6262 定員20人(事前申込み制) 参加費500円 ★大阪・高槻会場 日時 1/29(土)18:30〜21:00 会場 高槻市立総合市民交流センター.視聴覚室(定員100人)     地図URL http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/kurasu/images/koryu.gif     JR高槻駅・徒歩1分 高槻市紺屋町1−2 電話072-685-3721 参加費カンパ制 ★奈良会場 日時 1/30(日)14:00〜17:00 会場 浄土真宗本願寺派 明光寺    (近鉄奈良駅下車、大宮通りを西800m、徒歩10分)    奈良市西之坂町36番地 参加費カンパ制 ■佐藤真紀(さとう まき)さん 奈良県生まれ 早稲田大学理工学部卒業。 (株)ブリヂストンで研究員として勤務。 青年海外協力隊でイエメンに赴任するも内戦勃発、その後シリア、 パレスチナで活動、国連ボランティアなどを経て、JVCパレスチナ事務所代表、 2002年からイラクにかかわり、イラク戦争では、緊急救援を指揮。 2004年にイラク医療支援ネットワークを立ち上げ事務局長に。 2005年から5年間、JANICで危機管理安全管理研修の助言委員として、 NGOのための危機管理研修をコーディネートした。 中東を拠点に活動。ながきにわたる中東での活動には定評があるが、 学会発表から子ども向け絵本や、ワークショップと幅広い活動を行っている。 ■お申し込み・お問い合わせ先  smaeno@gaia.eonet.ne.jp 090-5977-3201(前野) ■主催:「佐藤真紀さんが語る イラクの子どもたちのこと」実行委員会  構成メンバー  イマジン・イラク実行委員会、イラク戦争の検証を求めるネットワーク、   イラクの子どもを支援するおおさか市民基金、イラクの子どもを救う会、  市民社会フォーラム、JIM-NETボランティアチーム☆なら☆、  フレンズ オブ マーシー・ハンズ ============================ ■□■第24回映画鑑賞会のご案内■□■ 「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」  市民社会フォーラム恒例の劇場で勝手連的に映画を観賞する会。  今回は、シベリア抑留からの帰還兵士の証言を記録したドキュメンタリー 「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」を鑑賞し、 鑑賞後、いしとびたま監督と昼食交流会を行ないます。 ■日時 1月29日(土) 上映時間 10:30〜13:30(途中休憩あり) ■鑑賞会場 元町映画館(神戸市) http://www.motoei.com/  (元町商店街アーケード内)  ・JR・阪神電車「元町」駅西口より、南西へ徒歩6分  ・神戸高速鉄道「花隈」駅東口より南東へ徒歩6分  ・神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町」駅2出口より北へ1分  神戸市中央区元町通4−1−12  ■昼食交流会は要事前申し込み nostalghia@w2.dion.ne.jp(堀)  市民社会フォーラム civilesocietyforum@gmail.com TEL:09054603110(いしとび) いずれかまで ※交流会会場は上映終了後にご案内いたします。 ※鑑賞料金は映画館に規定どおりお支払いください。 ■共催 元町映画館 ============================ 市民社会フォーラム 新ブログ(試験運転中)http://civil-society-forum.com/ HP http://sites.google.com/site/civilesocietyforum/ ブログ http://civilesociety.jugem.jp/ MIXIコミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1875159 twitter http://twitter.com/okaby メール civilesocietyforum@gmail.com -------------------------------------- -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From skurbys at yahoo.co.jp Tue Jan 25 19:32:39 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 25 Jan 2011 19:32:39 +0900 (JST) Subject: [CML 007344] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXD9LTyk4JjVmPWpBT04pNS0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRzA5VjFpRiRPQDJxIVYlWSE8JTclQyUvJSQlcyUrJWAkciRJGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCY4KyRrJCshVyROJDRKczlwGyhC?= Message-ID: <20110125103239.43742.qmail@web2507.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先日ご案内させていただきました、日本針路研究所創立記念講演討論会 「ベーシックインカムをどう見るか」が1月22日(土)に開催されましたが、 そのご報告を転載させていただきます。 なお下記報告は同研究所の村岡到さんが書いたものですが、私自身は 原田泰さんのベーシックインカム論には批判を持っていますし、村岡到さん とも異なった意見を持っています。 日本針路研究所創立記念講演討論会の簡単な報告:村岡到  一月二二日、東京・文京区民センターで、日本針路研究所創立記念講演討論会が開かれ「ベーシックインカムをどう見るか」をテーマに原田泰さん(大和総研チーフエ コノミスト)が講演した。参加者は三九人。司会は同研究所監事の西川伸一さん(明治大学教授)。『プランB』編集長の村岡到、生存権フォーラム事務局長(仮)の高 橋聡さんがコメントとした。質疑も活発におこなわれ、つづいて懇親会も行なわれた。  原田さんは、まず、日本の現実から出発することを強調した。これまでの日本の安心は、会社が中心だったが、現在は会社はそのような重みに耐えかね、正社員を採用しなくなった。だから、会社ではなくて、国家が直接、人々の安心を保証すべきで、そのもっとも単純で効果的な方策がベーシックインカムだ、と明らかにした。  会社と社会保険を安心の起点とすることは、ドイツの鉄血宰相ビスマルクが始めたことその目的は一部の労働者の篭絡であった。いいかげんにビスマルクの亡霊から自由になるべきである。  原田講演でもっとも核心的なことは、二〇歳から六五歳までの約七五〇〇万人に月七万円のベーシックインカムなら六二兆円必要だが、雇用者所得二六二兆円(二〇〇八年)に三割の税金を課せば七八兆円だから実現可能であると明確にしたことである。  こうすることによって、憲法第二五条の生存権を保障できる。  質疑討論では、長野県中川村の曽我逸郎村長、吉田万三さん(元足立区長)などからさまざまな意見が出された。ベーシックインカムの支給によって、他の社会保障が 削減されては困ること、月七万円では低すぎるのではないか、三割のフラット税では累進制が考慮されていない、「前提とされている『会社が社会の安心を支えられなく なった』という認識は、別に言えば資本家がその役割を果たせなくなった、つまり資本制経済の限界として捉えるべきではないか、などの意見が出された。  原田さんは、ベーシックインカム導入によって不要となる社会保障もあるが、医療保障などは削減する必要はないこと、フラット税ではなく累進税にしてもよい、などと答えた。(この講演はなんらかの形で発表する予定です)。  参加者は少なかったが、岡山、大阪、石川、長野、群馬からも参加者があり、一定の拡がりを得ることができました。  以上、簡単な報告です。  私と原田さんとは政治的立場の相違は明確ですが、もっとも大切なことは、ベーシックインカム=生存権所得に関して、具体的に対話することです。  私が『中央公論』6月号の原田論文を一読して反省したことは、現実を数値を明らかにして認識すること、その認識に立脚して論じるという姿勢が不可欠に必要だ、と いう点です。原田さんが憲法第二五条の生存権を明確にしていることは共通の土台です。  中谷巌さんや波頭亮さんも憲法第二五条の生存権を引いてベーシックインカムに言及しています。邪悪な狙いを云々するのではなく、どうしてそういう変化が起きてい るのか、その変化を格差と貧困の打破にどうしたら結びつけられるのかを考えたほうが意味があるでしょう。仮に邪悪な狙いを内包させた主張があったとしても、生存権所得の実現はその狙いを超える力を発揮するはずです。 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From hedomura2 at hotmail.co.jp Tue Jan 25 20:08:32 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Tue, 25 Jan 2011 20:08:32 +0900 Subject: [CML 007345] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzdDWyVeJXMlNyVnJXMkKyRpJTEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWQlLSRyPGkkaz07TDExP0YwGyhCPRskQklcQ2YhJ05TRUQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk8bKEI=?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月25日】東京都府中市府中町で建設中の住友不動産の新築分譲マンション「シティハウス府中けやき通り」に対し、近隣住民らによる反対運動が起きている。シティハウス府中けやき通りの隣の建物には「府中のけやきを守る会」名義で「拝啓 住友不動産様 ケヤキは守れますか?」の横断幕が掲げられている。 大国魂神社の北側に伸びる馬場大門のケヤキ並木は国指定天然記念物であり、府中市のシンボル的存在である。読売新聞社が1994年に選定した「新・日本街路樹100景」にも入っている。 ケヤキ並木は歴史も古い。府中とは武蔵国の国府が置かれたことに由来するが、国府への街路には街路樹が植栽されていたという。平安時代には源頼義・義家父子が前九年の役の戦勝を祝して、苗木千本を寄付したと伝えられている。また、江戸時代に大阪の陣で戦勝した徳川家康はケヤキの両側に馬場を献納し、同時にケヤキ並木を補植したとされる。 http://news.livedoor.com/article/detail/5292938/ http://www.pjnews.net/news/794/20110124_7 馬場の土手に植えた苗木の抜き捨てを禁止した1667年(寛文7年)の制札が遺されていることが示すように江戸時代を通じてケヤキ並木の景観は守られてきた。ところが、最近では周囲の建物の高層化や排気ガスなどの影響で、年々状態が悪化している。そのために府中市でも、けやき並木通りの歩行者専用道路化などの検討に着手したところである。 このけやき並木通り沿いのスーパーマーケット跡地に住友不動産が地上12階建地下1階建て、総戸数140戸の大型マンションを建設中である。これに対し、近隣住民らはマンションが日照や風を遮り、ケヤキが枯れる恐れがあると懸念する。住民らは住民団体「府中のけやきを守る会」を結成し、建物の高さをケヤキと同じ約20メートルとするなど計画の見直しを住友不動産に求めている。 シティハウス府中けやき通りのウェブサイトでは「大空に向けておおらかに広がる樹形と森のような並木は、街の中心にふさわしい風格があります」などとケヤキ並木をマンションのセールスポイントとしている。ケヤキ並木を破壊しかねない存在がケヤキ並木で商売することに住民の感情は複雑である。【了】 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 From skurbys at yahoo.co.jp Tue Jan 25 20:39:56 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 25 Jan 2011 20:39:56 +0900 (JST) Subject: [CML 007346] =?iso-2022-jp?B?KBskQkw1QmobKEIp?= Message-ID: <20110125113957.29608.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 下記シンポジウムのご案内を転載させていただきます。 −−−−−−− 【転送歓迎】 ■◇■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□◆□    2011年 1月29日(土) 午後2時00分−5時00分  ―――――――――――――――――――――――――――――  (特活)コリアNGOセンター東京事務所開設記念シンポジウム       『境界から共生へ〜在日コリアンNGOの役割と可能性』 □◆□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■◇■ ∞∞ ▼ 行事概要 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ○主催: 特定非営利活動法人 コリアNGOセンター ○日時: 2011年 1月29日(土) 午後 2時〜5時 (開場 1時30分) ○会場: 在日本韓国YMCA 地下1階 スペースY   〔地図〕http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm     JR「水道橋駅」東口徒歩6分、「御茶ノ水駅」徒歩9分、     地下鉄「神保町駅」徒歩7分) ○参加費: 500円  ※事前申込みは必要ありません。  ※シンポジウム終了後、同会館にて懇親会を開催します。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ┏━━━━━━━┓ ┃ パネリスト ┃ ┗━━━━━━━┛ ◆梁石日(ヤン・ソギル) | 作家/ 著作として「夜を賭けて」「血と骨」「闇の子供たち」など多数 └―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆文京洙(ムン・ギョンス) | 立命館大学教授/ 韓国現代史、在日コリアン問題で著書多数 └―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆SHIN Hae Bong | 青山学院大学教授/ 法学博士で専門は国際法、国際人権法 └―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆殷勇基(ウン・ヨンギ) | 弁護士/ 2010年より在日コリアン弁護士協会(LAZAK)の代表をつとめる └―――――――――――――――――――――――――――――――――― *コーディネーター:郭辰雄・コリアNGOセンター代表理事 ┏━━━━━━┓ ┃ 開催趣旨 ┃ ┗━━━━━━┛ (特活)コリアNGOセンターは2004年に大阪で設立された在日コリアンによるNPOで 、 これまで民族教育など在日コリアンの人権をはじめとする在日外国人の人権保障 と多民族共生社会の実現、韓日の市民社会の発展に向けた交流・協力、朝鮮半島 の平和・統一、そして東アジア共同体への寄与を目的としたさまざまなとりくみ を進めてきました。 そしてこのたび、転換期を迎える時代のなかで、より多くの在日コリアンのニー ズに応えるとともに、コリアと日本のネットワークを拡大し、「人権」「共生」 「平和」「自立した市民」の理念のもと、事業を推し進めるべく、東京事務所を 開設することになりました。その東京事務所開設を記念して、来る1月29日(土) に在日コリアン4名のパネリストをお招きしてのシンポジウムを開催いたします 。 ぜひとも多くの方のご参加をお願いいたします。  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++   【お問合せ先】コリアNGOセンター 東京事務局 (担当:金)      (TEL&FAX : 03-3203-5655 / tokyo@korea-ngo.org)  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  ‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥  特定非営利活動法人 コリアNGOセンター http://korea-ngo.org   ▼大阪事務所    〒544-0034 大阪市生野区桃谷3-1-21-3F    TEL 06-6711-7601 FAX 06-6711-7606  center@kora-ngo.org   ――――――――――――――――――――――――――――――   ▼東京事務所    〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-1 第2韓国広場ビル8階    TEL&FAX 03-3203-5655  tokyo@kora-ngo.org  ‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥ --------------------------------------------------- ★☆ コリア情報ポッドキャスト『Pod KOREA』 ☆★ http://podkorea.jp/ --------------------------------------------------- --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From skurbys at yahoo.co.jp Tue Jan 25 20:44:05 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 25 Jan 2011 20:44:05 +0900 (JST) Subject: [CML 007347] =?iso-2022-jp?B?MS8yOSggGyRCRVobKEIgKSAbJEIlMyVqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIbKEIgTkdPIBskQiU7JXMlPyE8RWw1fjt2TDM9ajMrQF8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNS1HMCU3JXMlXSU4JSYlYCFWNi0zJiQrJGk2JkA4JFghVxsoQg==?= Message-ID: <20110125114406.92213.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほど、件名を付けずに送信してしまいました。 流量を増やして恐縮ですが、再送させていただきます。 下記シンポジウムのご案内を転載させていただきます。 −−−−−−− 【転送歓迎】 ■◇■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□◆□    2011年 1月29日(土) 午後2時00分−5時00分  ―――――――――――――――――――――――――――――  (特活)コリアNGOセンター東京事務所開設記念シンポジウム       『境界から共生へ〜在日コリアンNGOの役割と可能性』 □◆□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■◇■ ∞∞ ▼ 行事概要 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ○主催: 特定非営利活動法人 コリアNGOセンター ○日時: 2011年 1月29日(土) 午後 2時〜5時 (開場 1時30分) ○会場: 在日本韓国YMCA 地下1階 スペースY   〔地図〕http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm     JR「水道橋駅」東口徒歩6分、「御茶ノ水駅」徒歩9分、     地下鉄「神保町駅」徒歩7分) ○参加費: 500円  ※事前申込みは必要ありません。  ※シンポジウム終了後、同会館にて懇親会を開催します。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ┏━━━━━━━┓ ┃ パネリスト ┃ ┗━━━━━━━┛ ◆梁石日(ヤン・ソギル) | 作家/ 著作として「夜を賭けて」「血と骨」「闇の子供たち」など多数 └―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆文京洙(ムン・ギョンス) | 立命館大学教授/ 韓国現代史、在日コリアン問題で著書多数 └―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆SHIN Hae Bong | 青山学院大学教授/ 法学博士で専門は国際法、国際人権法 └―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆殷勇基(ウン・ヨンギ) | 弁護士/ 2010年より在日コリアン弁護士協会(LAZAK)の代表をつとめる └―――――――――――――――――――――――――――――――――― *コーディネーター:郭辰雄・コリアNGOセンター代表理事 ┏━━━━━━┓ ┃ 開催趣旨 ┃ ┗━━━━━━┛ (特活)コリアNGOセンターは2004年に大阪で設立された在日コリアンによるNPOで 、 これまで民族教育など在日コリアンの人権をはじめとする在日外国人の人権保障 と多民族共生社会の実現、韓日の市民社会の発展に向けた交流・協力、朝鮮半島 の平和・統一、そして東アジア共同体への寄与を目的としたさまざまなとりくみ を進めてきました。 そしてこのたび、転換期を迎える時代のなかで、より多くの在日コリアンのニー ズに応えるとともに、コリアと日本のネットワークを拡大し、「人権」「共生」 「平和」「自立した市民」の理念のもと、事業を推し進めるべく、東京事務所を 開設することになりました。その東京事務所開設を記念して、来る1月29日(土) に在日コリアン4名のパネリストをお招きしてのシンポジウムを開催いたします 。 ぜひとも多くの方のご参加をお願いいたします。  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++   【お問合せ先】コリアNGOセンター 東京事務局 (担当:金)      (TEL&FAX : 03-3203-5655 / tokyo@korea-ngo.org)  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  ‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥  特定非営利活動法人 コリアNGOセンター http://korea-ngo.org   ▼大阪事務所    〒544-0034 大阪市生野区桃谷3-1-21-3F    TEL 06-6711-7601 FAX 06-6711-7606  center@kora-ngo.org   ――――――――――――――――――――――――――――――   ▼東京事務所    〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-1 第2韓国広場ビル8階    TEL&FAX 03-3203-5655  tokyo@kora-ngo.org  ‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥ --------------------------------------------------- ★☆ コリア情報ポッドキャスト『Pod KOREA』 ☆★ http://podkorea.jp/ --------------------------------------------------- --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From masuda_miyako1 at hotmail.com Tue Jan 25 22:45:49 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Tue, 25 Jan 2011 13:45:49 +0000 Subject: [CML 007348] =?iso-2022-jp?B?MzAbJEJGfCEiPi5FRDg2NmE4PUJlO0sbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVY6QiFWPjxPQkU3OUQkTiFYQTRAVUckIVlILzhAJE5GZiRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnIkLyFXIXUhVkBvQWhAVUckJHI5TSQoJGshVzQ2QVsbKEI=?= Message-ID: 皆様  こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を。 ●日時・場所:1月30日(火)14:00〜件名講座を、おだわら国際交流ラウンジ(〒250−0011 小田原市栄町1-15-19 栄町駐車場3階 TEL・FAX:0465−24−7760) で行います。当日はいろいろ有意義な集会等が計画されているようですが、小田原近辺の方でご都合のつく方は、どうぞ、ご参加を! ●内容   1945年の9月27日、昭和天皇はマッカーサーに「『私は、国民が戦争遂行にあたって、政治、軍事両面で行った全ての決定と行動に対する、全責任を負うものとして、私自身をあなたの代表する諸国の裁決にゆだねるためにおたずねした。』といった。」とマッカーサーが回想記に書いています。そして、歴史偽造主義・扶桑社歴史教科書は、これを「真実」として、教科書の最後のコラム1ページまるまる!? とりあげ、「一貫して国民とともに歩まれた生涯だった」と、昭和天皇がさも崇高な人格者であったかのごとき歴史偽造を「歴史教科書の最後の仕上げ」に行っています。  そして、現在の日本『国民』のたぶん99%!? …私の印象ですけど(笑)…は、これを「真実」と思い込んで(思い込まされて)いるのではないでしょうか?  小田原近現代史講座特別編の、これを最後の総仕上げ!? として、さまざまな資料=証拠物件を当りながら、なぜ、そのような『思い込み』が生まれたのか? (再生産され続けているのか?)考えていきたいと思います!  以下は、前回「戦争責任を考える…東京裁判を中心に…」についての参加者の感想です。   ------------------------------------------------------------------- <「戦争(侵略&植民地支配)責任を考える」感想・意見> *「戦争責任」を裁いたニュルンベルグ裁判と東京裁判との違い、また、両国の戦後補償の違いを授業資料で比べると、あまりの落差にがく然とします。  第一次大戦でドイツ皇帝を裁くとし、初めて国家元首の戦争責任を問うたベルサイユ条約等は、亡命先のオランダが引き渡さなかったため、ただ理想を述べているだけの紙切れにすぎなくなってしまったのは、「理想と現実」の落差の見本のようで、悔しい思いです。  全て物事は「政治的=力関係」で動いていく、これは現実問題としては仕方がないこともあるかもしれませんが、でも、今の日本ではまだ真実を知ろうとすれば知ることができる可能性があるので、国民は知る努力を怠ってはいけないと思いました。 ・増田から  確かに、ベルサイユ条約227条で、第一次世界大戦のドイツにおける最高責任者として「国際的道義および諸条約の崇高なる義務に最高度の侵害を犯したことにより前ドイツ皇帝ホーエンツォレルン家のウィルヘルム二世を公式に訴追する。」と規定されながら、これが実現しなかった事実はあります。  でも、それまでは「戦争は国際的紛争解決の手段として合法」であり「君主無答責」であったことからすれば、世界の歴史の中で戦争の違法化と…これが成文化されるのは1928年のパリ不戦条約ですが…「君主であっても責任は免れない」ということを明文化したものとして、大きな歴史的意義があると思います。  まして、この時、初めは「君主無答責」を主張していた大日本帝国が賛成に回り、五カ国の裁判官を出す国の一国になっていたことは、東京裁判において、昭和天皇を被告にしなかったことの「不公正」を際立たせる歴史的意義を持つものであると、私は考えます。  もちろん、マッカーサー(アメリカ政府)が「政治的=力関係」で動いていき、昭和天皇を被告どころか証人としてさえ出廷させられなかった、という重い歴史事実も作られてしまったわけですが… *私は、右翼勢力が言うところの「東京裁判は公正でない」とは別の意味でも「東京裁判は公正でない」と思います。 その理由は、まず、アメリカなどの戦勝国の思惑があり、日本が被害を与えたアジアの国の人々への配慮がなされていないこと、そして、何より、最高戦争責任者である昭和天皇の責任を問えなかったことです。 しかも増田先生の授業資料にあるように、日本国憲法制定後も天皇がマッカーサーに対して、「統治者」としての立場から言葉を発し(「沖縄を占領し続けてくれ」など)、その通りになっていることを考えると、その後の罪も大きいのではないでしょうか? *「戦争は犯罪である」ことに人類が気付くまで、あるいは、そう宣言するまで、それだけの時間を要したことか…。そして、気付いたにもかかわらず、たくさんの立派な宣言が出されたにもかかわらず、それが建前に終わっていることが、本音主義の私には不思議でたまりません。  戦争犯罪者たち、それを黙認する人たち、気付かぬ人たち、どれだけの欲を持って生きているのか…歴史の真実を見つめ直すとともに、「人間とは何か」を問い続ける事も続けていきたいです。 *マッカーサーがついた大きなウソ「昭和天皇は『私に全責任がある』と言った」ということが、今の教科書(扶桑社)にまで載っているとは知りませんでした。  私は中学校で歴史の授業に入るときに、社会科担当の先生が「何のために歴史を勉強するのか?」と私たちに聞きました。私は「歴史」と言うと、大昔の人たちが、何かを発見・発明していった様子をつづったもの、という勝手なイメージが有ったため、「昔の人たちの行いと照らし合わせて、これからの行いに生かす」というようなことを答えました。しかし、私の友達は「過去におかしたあやまちを、繰り返さないため」と言っていました。  私はこの友達の言葉には本当に感心しました。「過ち」というのは、日清戦争から太平洋戦争を行った人に対してはもちろんですが、そのもっと前から続く、争い、差別を含むもののことを指したんじゃないかなと私は思いました。  …となると、人間は何度あやまちをおかしたんだろう、数えきれないだろうな…と思うと、過去にあった事実を知ることによって、歴史を本当に理解することによって、あやまちをおかす回数を減らしていけるんじゃないか? と考えました。増田先生には「本当の歴史」を教えていただきました。     (※中学生の方です) *第二次世界大戦の戦争裁判における日本とドイツの比較は参考になりました。また、戦後の国家の「民主主義」の在り方を巡っても、日・独の差は相当なものです。  日本が憲法第9条によって、「国家・人民」に戦争責任があるということを自覚させれられている…はずですが、その実態はいかがなものでしょうか?    過ちを繰り返さないためにも、今後、飽きることなく、この問題を追及していかなければならないと思います。 *「戦争は犯罪である」…この考え方が生まれたことは、本当に大切なことだと思う。しかしそれを「犯罪」として裁判することは、実に難しいものなのだと、今日の授業で実感した。  本来は、一国の政治的な事情に左右されることなく、法的な立場で「公正」に裁かれるべきであったことが、事実はそうならなかった…犠牲になった人々と、罪をすり抜けてのうのうと権力を持つ地位におさまっている人々の隔たりは、どんなに大きいものだろうか…。  日本の戦後政治もまた、そこから出発したことで、現在につながる大きな問題が残されたのだ、と再確認した。 *小田原近現代史講座24回の内、2〜3回しか参加していないので、分からないことがいっぱいで…でも、資料のティム・ワイナーの本にあった「岸信介などがCIAからのお金で政治活動していた?」などとは、ビックリすることばかりです。頭の中が混乱しています。  それにしても、資料にたくさん出ていたベルサイユ条約や国際軍事裁判所憲章などの法律や条約の文章は理解しづらく、もっと優しい説明のついた本が出版されれば嬉しいです。増田先生、この近現代史講座のテキストの出版のご予定はありませんか? 日程的に合えば、次も参加させていただきます。 ・増田から  今のところ、出版の予定はありません(笑)。 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Jan 26 00:27:44 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 26 Jan 2011 00:27:44 +0900 Subject: [CML 007349] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEJKVUxuOEVCZzE6T1E8fkpVGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4zJCRyRDQ6OiQ5JGskPyRhSmc2YiQqJE0kLCQkJDckXiQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMhSkpVTG44RUlNREw/LiFLGyhC?= Message-ID: <4D3EEBF0.1030502@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03764] 辺野古大浦湾周辺の海を 調査するため募金おねがいします。 (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/26 23:49 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本自然保護協会NACS-Jが辺野古、大浦湾周辺調査のための 資金調達のためネットも使った「辺野古募金」はじめました。 みなさんのご協力をお願いします! これまでのNACS-Jによる辺野古に関する調査、活動は こちらからご覧になれます。 http://www.nacsj.or.jp/katsudo/henoko/ ネットからの寄付、諸金はこちらから <PC> http://bit.ly/f7n0ca <モバイル> http://bit.ly/hU3AOS ※ブログパーツもあります。ぜひ拡散をお願いします。 また、ネットからの寄付が難し方は、下記、郵便局の 口座に振込みする際に、通信欄に「辺野古調査のため」と 書いていただければ、必ず辺野古のために使わせて いただきます。よろしくお願いいたします。 (郵便振替口座) 口座番号:00160-8-763755 加入者名:NACS-J自然保護寄付 http://www.nacsj.or.jp/sanka/kifu/howto_1.html 調査の詳細案内−−−−−−−−− 辺野古〜ジュゴン生息海域の海を基地建設による 破壊から守る[日本自然保護協会] 沖縄島・辺野古(へのこ)。 ここに広がる、ジャングサヌミー(ジュゴン草の海)と 呼ばれる海の草原は、ジュゴンやウミガメ、稚魚を育む 「海のゆりかご」であり、サンゴ群集・海草藻場・干潟・ マングローブ林とともに、沖縄らしい海をつくって きました。しかしいま、この海を埋め立てる米軍飛行場 移設計画があります。 海の中は、陸上からではわからないことも多く、 当団体ではボランティアの皆さんと、実際に海に潜って 調査し、辺野古の自然を明らかにしてきました。趣旨を ご理解いただき、ご支援くだされば幸いです。 お預かりした募金は、以下のように使わせていただきます。 ・現地で実際に海に潜って行う調査/海の調査には、 タンクや調査ポイントに向かう船が必要です。 ・調査結果をまとめ、公表して活用する/得られたデータを 専門家と分析し、報告書にまとめます。 さらに、詳細な情報を知りたい方は日本自然保護協会 ホームページをご覧ください。 http://www.nacsj.or.jp/katsudo/henoko/ From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Jan 26 00:37:07 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 26 Jan 2011 00:37:07 +0900 Subject: [CML 007350] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEJMQEZ8JE85Yjk+GyhCU0xBUFA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOltIPUJoGyhCNhskQjJzOHhIPSRORnwkRyQ5ISEhSkpVTG4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOEVJTURMPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4D3EEE23.2090401@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03765] 明日は高江SLAPP裁判 第6回公判の日です (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/25 23:58 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 合意していないから、転送します。辺野古浜通信 22時現在、上空をバリバリとヘリ、航空機が飛んでいて ブチキレ、「通常訓練」って言えば済むんだわけー、 ムカムカするー、あべです。 明日は高江SLAPP裁判第6回公判の日です。 10時から事前集会、11時開廷。 裁判所に駆けつけるもよし、でもこういう時だから現場に 駆けつけるのも大いに歓迎される。 那覇に関心が集中している時も高江の座り込み現場は 続いています。毎日、現所を偵察するようなオキボー車が 目撃されていますから、明日も例外ではないでしょう。 緊張状態が続く現場、ぜひ、出かけて下さい。   また辺野古では浜にフェンスが固定化されようとしています。 こちらもいったい何が起こっているのかきちんと ウォッチする人が必要。 さあ明日はどこに行こうか!迷っちゃうねー。   そして上関原発への抗議で、10代青年たちによるハンストも 始まっています。今いる場所から声援を、抗議で支援を! 虹のカヤック隊http://ameblo.jp/nijinokayaker ここが山場!ぜひ時間を作って、「合意してない」 を表現して下さーい!! From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Jan 26 08:12:47 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 26 Jan 2011 08:12:47 +0900 Subject: [CML 007351] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjAkNVc6LDtUJE5GYkl0JEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFgkbyRpJGwkRhsoQg==?= In-Reply-To: References: <943523A8EF514B3D8B561CC98588DE1B@b2b648996d694ff> Message-ID: 脇から失礼します。 私も『ポチの告白』の書籍を読み、映画を観ました。 以下に感想をまとめております。 http://book.geocities.jp/hedomura/poli/police.html > 寺澤有著「ポチの告白」を読みました。 > すざまじい人生を歩んできた、腹の据わったまれにみる人物。 > まさに武士といえます。 >   *『報道されない警察とマスコミの腐敗』---映画『ポチの告白』が暴いたもの-- >       寺澤有(著)  インシデンツ発行 \1200 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 http://book.geocities.jp/hedomura/ http://hayariki.webnode.com/ From black_mariategui at yahoo.co.jp Wed Jan 26 09:25:15 2011 From: black_mariategui at yahoo.co.jp (nakamura ken) Date: Wed, 26 Jan 2011 09:25:15 +0900 Subject: [CML 007352] =?utf-8?B?MS8zMCDjgrfjg7Pjg53jgrjjgqbjg6DvvIjlpKc=?= =?utf-8?B?6Ziq77yJICDjgIzjgrfjg7PjgrDjg6vjg57jgrbjg7zjga7lraTnq4s=?= =?utf-8?B?44Go6LKn5Zuw772e5bm85YWQ5pS+572u5q275LqL5Lu244KS5aWR5qmf?= =?utf-8?B?44Gr44CB44Gd44Gu6IOM5pmv44KS6ICD44GI44KL772e44CN?= Message-ID: <0A7B5328D513475BAC016A4375EDDC85@IBM7F5879DC2CA> (重複受領の方、ご容赦下さい。転送歓迎) 大阪より中村です。 表記シンポジウムの案内をさせていただきます。 ◆◇シンポジウム◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ シングルマザーの孤立と貧困  〓幼児放置死事件を契機に、その背景を考える〓 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  今夏、大阪市西区のマンションで、幼い男児と女児の遺体が発見 されるという痛ましい事件がありました。原因は、23歳の母親の 育児放棄と見られています。  この事件を始めとして、母親による児童放置死事件はセンセーショ ナルに報道されがちです。  しかし、その背景には貧困や孤立など、多くのシングルマザーが 共通して置かれている状況があるのではないでしょうか。脆弱な子 育て支援体制、低学歴や貧困からくる情報からの阻害、社会保障の 不備の隙間を突く身近な「貧困ビジネス」としての風俗産業…  こうした悲劇を生まないために、私たちに何ができるのか。どの ような社会的な取り組みが求められているのか。  みなさんと一緒に考えたいと思います。 ※ 上記の二児放置死事件については、報道等に表れているケース  の概要を、あくまでも議論の導入として参考にするものであり、  当該事件の事実関係の解明や当事者に対する論評は予定しており  ません。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓  日時 2011年1月30日(日)   午後1:30〓5:00(1:00開場)  場所 大阪司法書士会館3階ホール     http://www.osaka-shiho.or.jp/osakakai/access.html   (地下鉄「谷町4丁目」駅下車8番出口徒歩3分)  資料代 500円(生活保護利用中等の方は無料)  *託児あります。   お子様連れの方もお気軽にご参加下さい 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 《登壇者》 コーディネーター:中野冬美氏 (生活保護切り下げに反対する実行委員。  長年、母子家庭の当事者団体で活動し、国や行政に当事者の立場  で発言してきた。「女性のための街かど相談室 ここ・からサロ  ン」共同代表。) パネリスト ◆荘保共子氏 (大学卒業後,教会の青年活動の中で西成の子どもたちと出会う。  ’78年、西成警察署横に学童保育「こどもの里」を開設。子供  のケアにボランティアスタッフと共に取り組んでいる。’01年  大阪市家庭養護寮の認定を受ける。) ◆中塚久美子氏 (朝日新聞生活文化グループ記者。  子ども支援、貧困問題、虐待などを中心に取材を重ねてきた。) ◆渡辺和恵氏 (’75年弁護士登録。  いくの学園(DVシェルター)支える会会長、大阪弁護士会子ど  もの権利委員会委員、元大阪の婦人保護事業を守る会会長、等。) ◆鈴木くみ子氏 (非婚死別シングルマザー・ケアワーカー・生活保護の切り下げに  反対する実行委員などの立場から活動。現在、箕面市において  「シングルマザーのおしゃべり会」の世話役をつとめている。) 主催 反貧困大阪ネットワーク実行委員会・生活保護切り下げに反対する実行委員会 共催 大阪司法書士会 -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From y_matsushima at muf.biglobe.ne.jp Wed Jan 26 12:54:26 2011 From: y_matsushima at muf.biglobe.ne.jp (y_matsushima at muf.biglobe.ne.jp) Date: Wed, 26 Jan 2011 12:54:26 +0900 (JST) Subject: [CML 007353] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXk8TD8/RTgheiFWMi1GbCEhJCYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF8kNSRzJF0hIUpVTG44RSEmQmcxOk9RIVcbKEI=?= Message-ID: <20110126.125500.59148090.y_matsushima@muf.biglobe.ne.jp> ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC) 松島と申します。 直前になりましたので、写真展のお知らせを再送させていただきます。 沖縄の写真家、牧志治さんが撮影された辺野古大浦湾の 生きものたちの写真です。あなたも、いっしょに海の中を 「さんぽ」してみませんか・・・ (以下、転送転載歓迎) 2011年はパシフィック・ジュゴン年です。 企画第一弾は写真展 ☆写真展★「沖縄 うみさんぽ 辺野古・大浦湾」 辺野古・大浦湾をフィールドにされている フリーランスのカメラマン、牧志治さんの写真を カフェもあるギャラリーで、ゆったりとご覧いただけます。 ぜひぜひおいでください =================================== 日時: 2011年1月27日(木)〜30(日) 12:00〜19:00  (最終日1/30には、14時〜16時にお話し会をします。   13時からジュゴングッズ手作り体験もできますよ) 場所: カフェギャラリー “カシオペイア”          阪急「関大前」または「千里山」駅より徒歩5分 参加費: 無料 主催・問合せ先: ジュゴン保護キャンペーンセンター・関西事務所                    TEL/FAX 06-6353-0514   メール: info@sdcc.jp URL: http://www.sdcc.jp/ チラシはこちら→ http://www.sdcc.jp/pdffiles/umisanpo110127-30.pdf 案内はがきはこちら→ http://www.sdcc.jp/plan/2011.1-postcard.pdf  *チラシ・ハガキでおともだちにお知らせしていただければうれしいです =================================== 詳細はこちらをご覧ください http://blog.goo.ne.jp/sdcc/e/3dffa771d94aa39bab58d5c324559042 ======================= ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)  http://www.sdcc.jp/  info@sdcc.jp  関西事務所 TEL/FAX 06-6353-0514 ======================= From motoei at jcom.home.ne.jp Wed Jan 26 13:06:44 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Wed, 26 Jan 2011 13:06:44 +0900 Subject: [CML 007354] =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokPCUwJSIlYEAwSHcwXTt9SHEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCsbKEI=?= Message-ID: <002101cbbd0e$71d075f0$640ba8c0@your161476af33> 前原外相は グアム整備維持費2730億円を計上 これとは別に思いやり予算今後5年間年1800億円を計上 目を疑う、 普天間基地がグアムに移転する、なら説明がつく。 しかし、現政府は辺野古移設を進めている。 グアム整備とは何か、貧困者を放置して前原、北沢 らは日本人の税金を米政府に貢いでいる。 マスコミはこのことを取り上げない、 そして福祉の為、消費税はやむをえないというキャンペーンを はっている。(石垣) From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Wed Jan 26 14:14:53 2011 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Wed, 26 Jan 2011 14:14:53 +0900 Subject: [CML 007355] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVoyLUZsISY5Yjk+IVs6W0g9Q2YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskYiQrJCskbyRpJDpLSTFSNkkkLDpuNkg2LzlUISobKEI=?= Message-ID: <20110126141327.F979.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 【転載歓迎】 本日、那覇地裁で口頭弁論が行われている最中にもかかわらず、沖縄防衛局が高 江に現われて作業をしています。 以下、ブログ「やんばる東村 高江の現状」より http://takae.ti-da.net/ ------ 12:04 N1防衛局きました。裁判中、まさかの強行工事です。抗議よろしくお願いしま す。 ------ 12:44 N1、防衛局員20人、作業員13人 クレーン車がきて土砂を入れました 土砂の搬入は止まりましたが、フェンス内のユンボウは奥まで入って作業してるという状況です。 ------ 13:22 裁判の真っ最中に防衛局は工事を強行しています!!那覇地裁でも沖縄防衛局に 抗議してます! 全国から抗議の声を! 抗議先 沖縄防衛局 098-921-8131防衛省03-5366-3111 内閣官房 03-5253-2111 ------ From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Wed Jan 26 16:36:49 2011 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Wed, 26 Jan 2011 16:36:49 +0900 Subject: [CML 007356] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKITIsISY6NDJsIVshIUh1OH0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN3JGczlWMWkycSEhIVY4NjtSTyckTkNmJE4/PzxCGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IBskQi02IVcbKEI=?= Message-ID: 写真報道家 樋口 健二 講演会   「原子炉の中の真実 供 <福岡講演> 日時: 2011年 1月 29日 (土) 午後 2時〜4時半(開場1時半) 会場: 日本聖公会 福岡聖パウロ教会    福岡市中央区草香江 2-9-22      http://www1.bbiq.jp/d-kyushu/fukuoka/index.html <佐賀講演> 日時: 2011年 1月 30日 (日) 午前 10時半〜午後1時(開場10時) 会場: メートプラザ佐賀 和室     佐賀市兵庫町藤木1006-1 http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=1424 <共通事項> 参加費:予約 500円、当日 700円(高校生以下無料) 主催:樋口健二講演会実行委員会 お申し込み・連絡先   ●福岡講演 電話 092-843-0173(花田さん)   ●佐賀講演 電話 080-5254-6866(江口さん)  〔樋口健二さん略歴〕  日本写真芸術専門学校副校長。日本写真家協会会員。 世界核写真家ギルド会員。  1937年長野県生まれ。1974年国連主催世界環境写真 コンテスト・プロ部門で『四日市』が入賞。  1987年ニューヨークでの核被害者世界大会で日本の 原発被曝実態を報告。  2001年核廃絶NGO「ワールド・ウラニウム・ヒアリング」創設、 「核のない未来賞」教育部門賞を日本人として初受賞。       写真集 『四日市』 ・ 『毒ガス島』 ・ 『原発 1973年〜1995年』 ・ 『樋口健二 報道写真集成 日本列島 ’66〜’05』 他。 著書 『闇に消される原発被曝者』 ・ 『これが原発だ カメラがとらえた被曝者』 ・ 『原発被曝列島』 ・ 『アジアの原発と被曝労働者』 ・ 『環境破壊の衝撃 1966〜2007』 他。    ■ 電力会社と国がなるべく触れたくない原子力発電所の真実を 話して頂きます。被曝労働者を救い、これ以上の犠牲者を つくらない為に何ができるのか、樋口さんのお話を聞いてみんなで 考えてみませんか。  樋口さんは40年近く原発の現場で取材し写真を撮り続けてきました。 原子炉内にも入りました。 ★協賛団体を募集しています! 東京から講師をお招きしますので、ご協力よろしくお願いします。 団体 1口 1000円  個人 1口 500円 【郵便振替口座】01730−8−55171  【口座名】地球まもるかい From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Jan 26 20:33:00 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 26 Jan 2011 20:33:00 +0900 Subject: [CML 007357] =?iso-2022-jp?B?GyRCMEtDI0Q+P004PT5dJE5ALzwjQC0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISdOU0VETk8bKEI=?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月26日】日本中に感動をもたらした伊達直人現象であるが、その政治性は冷静に分析する必要がある。 伊達直人は梶原一騎原作の漫画『タイガーマスク』のヒーローである。伊達直人現象の亜種として登場した矢吹丈も同じく梶原一騎作品『あしたのジョー』の主人公である。ここからは寄付者の正体は梶原作品に感動した世代の人間であると推測できる。実際、インターネット掲示板「2ちゃんねる」ユーザーの寄付者は「ムスカ(『天空の城ラピュタ』のキャラクター)を愛するVIPPER」となっていた。 しかし、梶原作品のキャラクターが使われたということには、当該作品が特定世代に人気であったという以上の意味がある。梶原作品は格差や貧困、差別を直視しているためである。梶原作品の多くの主人公は差別され、貧困に苦しむ側の人間である。伊達直人も矢吹丈も孤児であった。その意味で児童養護施設への寄付者の名前に梶原作品のキャラクターを使用することはマッチしている。 一方で別の文脈から見れば寄付者の名前に梶原作品のキャラクターを使用することほど不釣合いなこともない。先進諸国と比べれば見劣りするものの、戦後日本の福祉は戦前から飛躍的に向上した。それは人権の尊重や男女平等、子どもの権利、家父長制の否定などを掲げる戦後民主主義の成果である。 これに対して梶原作品は戦後民主主義とは対極的な価値を描いた。『巨人の星』の星一徹が典型である。日本の福祉の担い手の主流は戦後民主主義の信奉者達であった。これに対して伊達直人現象は右からのアプローチと分析できる。それ故にリベラルを気取る市民がマスメディアの報道に乗せられて、伊達直人現象に感動することは滑稽である。 その点で日本共産党の機関紙・赤旗が伊達直人現象に冷静であることは自然である。赤旗では「タイガーマスクが1万人いても施設の現実は変わらない」という施設職員の言葉を引用しつつ、児童養護施設の抱える構造的な問題を提起している(「どうみる『タイガーマスク』」赤旗日曜版2011年1月23日号)。 現代日本において苦しむ人の受け皿になれる団体や運動は左派ばかりである(林田力「主権回復を目指す会が在特会を批判」PJニュース2010年8月21日)。 http://news.livedoor.com/article/detail/4958954/ これが日本の現実であるが、思想としての右派が苦しむ人の受け皿になれない訳ではない。戦前の日本でファシズムを推し進めた青年将校や右翼の念頭にあったものは東北を中心とした農村の窮乏であり、財閥への怒りであった。もっと遡れば明治維新の原動力になった尊皇思想も一君万民の思想に結び付く。 http://news.livedoor.com/article/detail/5295707/ http://www.pjnews.net/news/794/20110125_9 ところが、戦後右翼は戦争に負けたショックが激しく、連合国に無条件降伏した事実を善戦虚しく大国アメリカに敗北したと都合よく変換し、対米従属を肯定する「雇われ右翼」に成り下がった。近年になって急成長したネット右翼や「行動する保守」も嫌中や嫌韓を煽り、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を敵視するもので、対米従属路線の枠内にある。また、在日コリアンを差別する排外主義が特徴になっており、貧困や差別問題の担い手にはなり得ない。 これに対し、梶原作品は右翼的ではあっても、貧困者や被差別者の立ち位置にある。これは自らを多数派である日本人の一人と位置付けて、少数派の在日コリアンを排斥するネット右翼らとの大きな相違である。もし日本社会に右派の存在意義があるならば、貧困や差別と闘う梶原作品的な右派になる。【了】 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 http://book.geocities.jp/hedomura/ http://hayariki.webnode.com/ From skurbys at yahoo.co.jp Wed Jan 26 22:11:25 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 26 Jan 2011 22:11:25 +0900 (JST) Subject: [CML 007358] =?iso-2022-jp?B?UEFSQyAbJEI8K00zM1g5O0ZDSkw5VjpCGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY8UjJxJEslYiVOOEAkJiRPJDgkYSROMGxKYiEhM2hGMDJIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGxDeiQiJCwkaiEqIVcbKEIgMjAxMCAbJEJHL0VZPHU5VkA4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskaCRrQjQ2SCUkJVklcyVIJE4kNDBGRmIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20110126131125.50624.qmail@web2501.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっているアジア太平洋資料センター(PARC)の PARC自由学校の特別講座「社会にモノ言うはじめの一歩  活動家一丁あがり!」の2010年度受講生による卒業イベント のご案内を転載させていただきます。 なお記者会見はすでに終了いたしました。 各々のイベントは会場収容人数等に制約のあるものも ありますので、それぞれご確認の上お越しください。 (以下転載) -------------------------------------------------------- 特別講座「社会にモノ言うはじめの一歩 活動家一丁あがり!」 2010年度受講生による卒業イベント 発表記者会見 ★日時:2011年1月26日(水)19:00-21:00 ★場所:アジア太平洋資料センター(PARC)2F     http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html ★出席者:活動家一丁あがり受講生&実行委員  出席実行委員:   ○湯浅誠(自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/     反貧困ネットワーク事務局長)   ○松元千枝(しんぶんワーカーズ・ユニオン/全国一般労働組合     東京南部)   ○土屋トカチ(ドキュメンタリー映画監督)   ○内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)   ○京野楽弥子(アジア太平洋資料センター事務局) -------------------------------------------------------- 「活動家一丁あがり!」講座は、PARC自由学校の特別講座として、 2010年5月より開講してきました。 http://www.parc-jp.org/freeschool/2010/kouza/kouza_26.html この講座は、現在の格差社会・貧困化する社会に対して 「何かモノを言いたい!」「変えるために何かしたい!」と思いつつも、 そのノウハウがわからないという若者を対象に、「労働と貧困」の問題 をテーマに、構造の把握や運動の歴史を学んだ上で、効果的な活動 や運動の具体的なスキルやノウハウ、発信の方法について一緒に考え、 動き出していくことをめざしてきました。 本年度は25名の受講生が約1年間、「労働と貧困」をテーマに具体的な 活動のノウハウや活動の意義について、講義や合宿、議論など約20回 の講座を通して学び、ネットワークや知見を広げてきました。 その成果としてこの春、受講生の「卒業イベント」が、都内を中心に次々 と開催されます。講座を受けた受講生一人ひとりが自らの問題意識 から企画し、会場手配や広報、その他準備をし、実現することになった イベントです。各イベントの詳細や企画の意図、思いを記者に伝え、 取材してもらうべく「合同記者会見」を開催いたします。 まだ少し席に余裕がありますので、当日のご案内で大変申し訳あり ませんが、受講生の皆さんにもぜひこの機会にお越しいただき、 記者会見の模様をご覧頂けたらと思います。 お待ちしております! ちなみに3月にNHK出版より本講座の単行本が出版される予定です! 発刊し次第、お知らせいたしますね。 以下記者会見を行なう受講生の卒業イベント(一部)になります。 どうぞよろしくお願いいたします。 PARC自由学校部門担当:京野楽弥子 ================================= ★2010年度受講生による卒業イベント(一部)★ 以下、受講生によるイベント概要(2011年1-4月開催予定!) ※当日は各イベントについての詳細を受講生自身が直接、皆様に お伝えします。  下記以外にも当日はたくさんのイベント発表を予定しています。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― .織ぅ肇詭勝.函璽イベント[原発どうする?] ■日時:2011年1月28日(金)18:30開場/19:00スタート(22:00終了予定) ■会場:素人の乱12号店(高円寺) 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F奥 JR中央線高円寺駅下車徒歩7分  会場電話 090-5992-2189 ■概要: 原発1年分の放射能をたった1日で海と空にまきちらす六ヶ所村 核再処理工場。 5年前から試運転中だが、早くも自然界の数十倍以上の放射能が 井戸水等から検出されているという。そこで、岩手で反対運動を 繰り広げてきた永田文夫さん(「三陸の海を放射能から守る岩手の会」 世話人)に、その事実をお話しいただくとともに、反対運動をどうやって こられたか? をうかがいます。 また、今までずっと原発問題に関心を持ってこられた鶴見済さん (ライター)、松本哉さん(リサイクルショップ店主)の、実感に満ちた お話も。  ■企画 プロジェクト井口 ■主催者連絡先:umisorazzz@yahoo.co.jp 070-5469-6984(イグチ) ★上記イベントは会場収容人数が約35人なので、申し訳ございませんが、 情報掲載にあたってはご連絡くださいますよう。 (のせていただいても、ご来場のかたが入れないかもしれないので)。 取材は対応させていただきますので事前にご連絡くださいますよう お願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ― ▲織ぅ肇詭勝崟疂 Meets ドラムサークル」“節分ドラムのほほん” ■日時:2月6日(日)13時〜15時 ■会場:新宿ロフトプラスワン ■概要:素人も参加可能なセッション・ドラムサークルに、これからも 生きていこうという思いを共有・ブレンドします。音楽が苦手でも、ドラム を買うお金がなくてもこんな風に楽しめるという試みです。来年皆でまた ドラムをたたこうという楽しみが、その為にも生きる希望が今どきの日本 で増えたらうれしいです。 ■主催:どら くろわ http://caltio.tsukaeru.jp/drum_noho.html ■主催者連絡先:ezk04153@nifty.com 090−5341−1079 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ― タイトル名「沈没しない介護術〜きっと愛はそこにある」 ■日時:2月27日(日)14時〜16時 ■会場:国分寺市本多公民館 ■概要:ある日突然家族に介護が必要になったらどうしよう? 現在 どっぷり介護につかっているいる方、近い将来我が身に降りかかるの ではないかと心配されている方、このイベントに集合! 悩みを共有 できる仲間がいたら沈没しないですむかも! ■主催:国分寺介護を考える会 ■連絡先:e-mail teruteru06072006@ezweb.ne.jp      携帯  090-7006-7778(清水輝美) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ― ぅ織ぅ肇詭勝А嵳給とらせろデモ@Twitter」&オフ会「ワカモノが若者の 未来を語る【はたらく編】」 ■日時:3月4日(金)「有給とらせろデモ@Twitter」22時〜24時 (ツイッター上でデモを行います) オフ会「ワカモノが若者の未来を語る【はたらく編】」19時〜21時 (開場18:30〜5時) ■会場:スペース☆たぬき (世田谷区砧2−11−14−3D) 千歳船橋駅 徒歩10分 ■概要:日本初のTwitterデモ。みんなで一緒に有給をとろう!休めない、 給料が上がらない、不安で過労な未来はイヤだ。統一地方選の20代、 30代立候補者や就活デモに参加した若者などをゲストに迎え、「なぜ 有給とりにくい」から「こんな働き方したい」などを考える。 有給とれなくてもTwitterで参加!UST中継あり。 ■主催:有給とらせろデモ実行委員会 ■主催者連絡先:E-mail:aube_surpreme@yahoo.co.jp TEL:080-4420-0712(野口)  ブログ 有給とらせろデモ@twitter  http//.nogutiti.blog87.fc2.com/ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ― ゥ織ぅ肇詭勝 連続イベント「私たちができるコト」(全3回) 第1回 映画「未来の食卓」上映会 ■日時:3月6日(日)9時20分〜12時00分 ■会場:男女共同参画センターえーる 3F(練馬区石神井町8−1−10) ■概要:これからの社会や世界はどうなっちゃうの!?とおもわず不安に なってしまういまの世の中。このままではまずいんじゃあないか?でも、 何をすればいいのかわからない! 実は、未来のために私たちができるコトって、意外と身近な生活に 関わることのなかにあるんです。 第1回では映画「未来の食卓」を上映し、食と農の観点から私たちが できるコトのヒントを提供します! ■主催:私たちができるコト実行委員会 ■主催者連絡先:E-mail:mirai@gmail.com TEL:080-3441-5974(かなもり) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ― Ε織ぅ肇詭勝屬弔屬笋@路上 パレーデモ」 ■日時:3月13日(日) ■会場:渋谷駅近辺 ■概要:twitter、mixi、facebook…ネット上でのつながりをリアル(=日常) に持ってこれたらもっと楽しくなるんじゃない?そこで試してみよう 「パレーデモ」!「パレーデモ」は単純明快。好きなことをマイクでつぶや いて周りが復唱、これで渋谷を練り歩く!偶然のめぐり合わせの場、 みんなで作りましょう! ■主催:スペクトラムレボ http://parademo.blog109.fc2.com/blog-category-1.html ■主催者連絡先:spectrumrevo@gmail.com 高瀬英仙(メディア担当)080-5378-7137 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ― Д織ぅ肇詭勝 「性別」にとらわれない生き方―実践的な「性」のおはなし― ■日時:3月13日(日)13時-15時 (仮) ■会場:千葉市文化センター5F セミナー室(仮) ■概要:自分や他の人を「男」と思ったり「女」と思ったりするのは一体 何故でしょうか? 「性別」と私たちの生き方はどのように関わっているのでしょう? このイベントでは「トランス・ジェンダー・フェミニズム」の著者、田中玲さん をお呼びして、ご自身の「性を越境する」という経験から見えてきたこの 社会の構造をお話しして頂き、「性別」がもたらす生きづらさについて 考えます。 ■主催:「生き方」を模索する!チームもさく ■主催者連絡先:08012752752(金田由希) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ― ┗撚茵孱腺裡丕蓮彎絮如ゲスト・トーク ちょっと待ってヨ「日米同盟」だって?! あなたも私も穏やかに暮らせる世界をつくるために ■日時:3月18日(金)18時開場、19時上映、20:40〜22時ゲストトーク ■会場:渋谷アップリンクファクトリー ■入場料金:1500円(1ドリンク付き) 予約受付:factory@uplink.co.jp TEL03−6825−5502 ■ゲスト:リンダ・ホーグランド氏(「ANPO」監督)      イルコモンズ(小田マサノリ)氏(文化人類学者/元現代美術家/      アクテイビスト      湯浅一郎氏(NPO法人ピースデポ代表) ■概要:去年、沖縄基地反対の声が大きくなると「日米同盟強化」と 叫ばれるようになりました。地球上に暮らす私たちは平安に暮らしたい だけです。平穏な暮らしの為に物騒な方法でない私たちができる方法 についてゲストと考えてみませんか? ■主催:三田玲子 042−734−0970 mitamita@w7.dion.ne.jp ■共催:アップリンク 03−6821−6821 www.uplink.co.jp ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ― タイトル名 生きてる図書館 Living-Library から語り ■日時:2011年3月27日(日) 14時〜17時(予定) ■会場:サンライズプラザ小岩 貸し会議室 中 ■住所:(〒133-0052)東京都江戸川区東小岩6丁目18−17  筺03-3659-3585 ■概要:本の代わりに人を借り、本であるその人が貸出人(参加者)に 語りかける。本になる人はギャンブル&アルコール依存、精神障がい、 引きこもり等一般社会では、落伍者と呼ばれる人達が、貸し出した人 に語りかけてその人達を知り、偏見や誤解などを解決していく人との つながりを作る企画!人ってなんて素晴らしいんでしょう♪     ■主催:ブックオフりーふぐりーん ■主催者連絡先:高田光一携帯(080-5180-0699)mail:neko26_pika-51@ezweb.ne.jp ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ― タイトル名 『座談会 仲間の作り方』 ■日時 4月16日 (土曜日)19時ー21時 ■会場 素人の乱12号店 ■概要 無縁社会のこの時代 どうしたら、人と人は繋がれるのだろう? つながりを実践している、ぺぺ長谷川さん(だめ連)と松本哉さん(素人 の乱)にお話を頂きます。つながりたいけどつながれない人集まれー。 ■主催 スペクトラムレボ http://parademo.blog109.fc2.com/blog-category-5.html ■連絡先 080ー1075ー4379(オニヅカ)spectrumrevo@gmail.com ================================== ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴* ∴∴∴ 一丁あがり!実行委員会 〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3F アジア太平洋資料センター(PARC)気付 TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail :office@parc-jp.org http://www.parc-jp.org/ ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴* ∴∴∴ --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Jan 26 23:55:50 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 26 Jan 2011 23:55:50 +0900 Subject: [CML 007359] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAxMRskQjt+OWI5PjpbSD0hIhsoQjE1?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO35LSTFSNkk4cj5EJEckOSEqISEbKEIgGyRCOltIPSROOkcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2YkSzliOT4kSzkpO3YhKiEhIUpKVUxuOEVJTURMPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4D4035F6.9090103@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03766] 11時高江裁判、15時防衛局 交渉です!  裁判の最中に高江に工事! (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/26 16:21 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 下記の裁判が行われる最中の高江が手薄になることを 関係者は危惧していましたが、やはり裁判の最中に N1で工事を強行したようです。 抗議先を末尾に記載しました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ヘリ基地反対協議会より 「本日(1月26日)15時より、44名体制とされる名護防衛 事務所設置の問題について、沖縄防衛局との交渉を行います。 嘉手納の防衛局前にお集まりください。」 午前11時には高江の裁判です。 *高江ヘリパッド・第6回高江住民弾圧裁判のお知らせ* 「第6回口頭弁論」 日時:2011年1月26日(水)午前11時から    午前10時から事前集会がります。    午前10時35分から傍聴整理券配布    裁判終了後、報告集会を行います。。 場所:那覇地方裁判所(集会は地裁前広場) ※ぜひ、多くの皆様の裁判傍聴と集会参加をお願い致します。 ※同時に、本日は裁判、辺野古事務所開きに対する防衛局交渉 などがあり現場(高江)が手薄になることが予想されます。 ほんとに卑怯な方々ですので、裁判と合わせて現場にも集合 よろしくお願いします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 裁判の最中に高江では、N1で工事強行!猛然と抗議 お願いします! 電話して怒りを伝えて下さい 沖縄防衛局 098-921-8131 防衛省03-5366-3111 内閣官房 03-5253-2111 高江より http://takae.ti-da.net N1防衛局きました。裁判中、まさかの強行工事です。 抗議よろしくお願いします。 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Thu Jan 27 00:13:03 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Thu, 27 Jan 2011 00:13:03 +0900 Subject: [CML 007360] =?iso-2022-jp?B?RndkOiBRQUIbJEJKc0Y7SXQkWCVhJUMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTshPCU4JHIkKkF3JGoyPCQ1JCQhIyFKSlVMbjhFSU1ETD8uGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <4D4039FF.1020802@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03767] QAB報道部へメッセージをお送り下さい。  (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/01/26 23:22 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 今日の高江の裁判の最中に高江で工事が強行されてことを QABがきちんととらえて報道しています。 まさにジャーナリストです。 私たちの地元にもこうしたジャーナリストがほしいですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日、高江の裁判のまさにそのさなか、防衛局は高江での 工事を強行しました。裁判所が和解をしなさいと勧めている 裁判に、高江の住民が口頭弁論のために那覇に行っている隙を 狙ったとても卑劣な行為です。 今回、この2つの出来事を関連付けて捉え報道を行ったのはQAB (琉球朝日放送)だけでした。 どうぞ、称賛と共感のメッセージをQAB報道部にお送りください。 Fax番号は、098−861−1000 です。 QABニュース・キャスターは、映像ニュースの締めくくりに あたり、この裁判を「スラップ訴訟 *」として明確に位置づけ、 わかり易く丁寧に説明をしてくださいました。 ・彼らが高江と裁判所、ふたつ現場にきちんと足を運びそこに 居たこと ・防衛局が何の目的で訴訟を起こしたのかを明確伝えたこと ・その上でスラップ訴訟とは何かを分かりやすく解説したこと ・沖縄の人にとって「伝えるべき重要な出来事とは何か」が 真剣に考えられた内容であったこと に、大変感銘を受けました。 真実大切な事を伝えるには、時として、たいへんな勇気を 必要とします。特にこのように小さな会社が、国に対して きちんとした報道を行おうとしたとき、いろいろな軋轢も あることでしょう。 東京の報道大手は、とっくの昔に、その軋轢に負け、辺野古に 基地は作るべきだという論調に変わり、まして高江のことは、 ほとんど取り上げてきませんでした。 その意味で、今回のQAB報道は高江の環境を守ると同時に、 沖縄において市民が意見表明、意思表明を行なうことを 保障するためにも重要な意味を持つものとして、たかく、 たかく評価されるべきものでした。 三上智恵さん、棚原勝也さんのお二人をはじめとする スタッフに敬意と賞賛、支持の気持ちを贈りたいと思います。 どうか、みなさんも応援のメッセージを! もう一度いいます。FAX番号は 098−861−1000です。 残念ながら、web上でお二人がスラップ裁判について話し、 怒りを持って締めくくった部分は映像として、また文章でも アップされていませんが、ニュース映像はこちらから ご覧になれます。 http://www.qab.co.jp/news/2011012625142.html (もし、お持ちの方でデータアップできる方いれば お願いします) *スラップ訴訟とは「公に意見を表明したり、請願・陳情や 提訴を起こしたり、政府・自治体の対応を求めて動いたりした 人々を黙らせ、威圧し、苦痛を与えることを目的として 起こされる 報復的な民事訴訟のこと」です。 詳しいことをお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。 http://slapp.jp/slapp.html (SLAPP訴訟情報センター) ----辺野古浜通信 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Thu Jan 27 00:56:42 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Thu, 27 Jan 2011 00:56:42 +0900 Subject: [CML 007361] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXpMQEZ8GyhCMS8yNxskQiROOGEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOGUjNDt+IzMjMEosJCskaSEiJVUlaiE8NS08VCRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGgkayFWTDE8Z0VePi5CdDBsTzo4NUJlST0kTjJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCshVyQsMys6RSFKJDUlSyUzQDhDZjdRIUskbCReGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkhIxsoQg==?= Message-ID: <9D82D2672D214CB3964E4D8C56CA9525@YasusukeTakaPC> 中田です。 いつもメールを送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) 下記阿修羅の投稿、twitterからを抜粋。お知らせいたします。 ■明日1/27(木)の午後4時30分から、フリーランス・雑誌・ ネットメディア有志の会の主催による「民主党小沢一郎元代表の会見」を開催。 (Ust動画中継・ニコ生中継) (下記転送転載歓迎) <貼り付け開始> *********************************************                 TYIQ1FZsKVr1w 1月27日の16時30分(メド)より、 フリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会の主催による、 「民主党小沢一郎元代表の記者会見」が開催されます。 ●ニコニコ生放送では、この会見の模様を生中継でお送りいたします。  http://live.nicovideo.jp/ (会場のご案内)   2011/01/27(木) 開場:16:20 開演:16:30     (略) ★1.27「小沢一郎会見」開催?の意図と経緯を語る ●この会見はフリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会の主催によるもので、 これまで、あまりなかった形の会見となっております。 それに先駆け、会見の主催者側の暫定代表である、 フリージャーナリストの上杉隆氏(twitter:@uesugitakashi)に、 会見開催の経緯や目的、意図について語っていただきます。 -------------------------------------------------------------------   http://ow.ly/3KzJQ       畠山理仁(フリージャーナリスト) ■小沢一郎元代表の記者会見中継(予定) 2011年01月27日16:30〜 小沢一郎民主党元代表の記者会見を中継します。 この記者会見を主催するのは「フリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会」です。 可能であれば、Ustream上の視聴者からの質問をピックアップ。 私が代読することで小沢一郎氏に質問したいと思います。 また、今後は有志の会を中心に、オープンで公平な取材の場を提供する団体の立ち上げを計画しています。仮の名称は「日本自由報道記者クラブ協会(仮)」です。 日本自由報道記者クラブ協会設立趣意書(草案) この設立趣意書はあくまでも「草案」です。 今後、有志の会で議論をし、より公平で平等な“場”を提供できるようにしていきます。 ---------------------------------------------------  ●tokudasu 明日16時30分〜小沢会見だー!質問募集中!http://nico.ms/lv38571062#1:55:27 #free_kaiken 17分前 ニコニコ生放送から    ●jin00001 【記者クラブ問題】 「日本自由報道記者クラブ協会」(仮)(自由報道協会)設立趣意書(草案) http://bit.ly/hvdSHv ************************************************** (貼り付けおわり) From gukoh_nt at yahoo.co.jp Thu Jan 27 01:07:38 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Thu, 27 Jan 2011 01:07:38 +0900 Subject: [CML 007362] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMhWkA4Q2Y3USFbTEBGfBsoQjEvMjc=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpMWiFLJE44YThlIzQ7fiMzIzBKLCQrJGklTSVDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUglYSVHJSMlIk0tO1YkTjJxJE48ZzpFJEskaCRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZMMTxnRV4+LkJ0MGxPOjg1QmVJPSROMnE4KyFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIzKzpFISMbKEI=?= Message-ID: <87D78A1D6F4640B6A45FDCB87AE4750E@YasusukeTakaPC> --- 中田です。 いつもメールを送らせていただきありがとうございます。 (重複おゆるしください) 下記阿修羅の投稿、twitterからを抜粋。お知らせいたします。 ■明日1/27(木)の午後4時30分から、フリーランス・雑誌・ ネットメディア有志の会の主催による「民主党小沢一郎元代表の会見」を開催。(Ust動画中継・ニコ生中継) (下記転送転載歓迎) <貼り付け開始> *********************************************                 TYIQ1FZsKVr1w 1月27日の16時30分(メド)より、 フリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会の主催による、 「民主党小沢一郎元代表の記者会見」が開催されます。 ●ニコニコ生放送では、この会見の模様を生中継でお送りいたします。  http://live.nicovideo.jp/watch/lv38571062(会場のご案内)   2011/01/27(木) 開場:16:20 開演:16:30     (略) ★1.27「小沢一郎会見」開催?の意図と経緯を語る ●この会見はフリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会の主催によるもので、 これまで、あまりなかった形の会見となっております。 それに先駆け、会見の主催者側の暫定代表である、 フリージャーナリストの上杉隆氏(twitter:@uesugitakashi)に、 会見開催の経緯や目的、意図について語っていただきます。 -------------------------------------------------------------------   http://ow.ly/3KzJQ       畠山理仁(フリージャーナリスト) ■小沢一郎元代表の記者会見中継(予定) 2011年01月27日16:30〜 小沢一郎民主党元代表の記者会見を中継します。 この記者会見を主催するのは「フリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会」です。 可能であれば、Ustream上の視聴者からの質問をピックアップ。 私が代読することで小沢一郎氏に質問したいと思います。 また、今後は有志の会を中心に、オープンで公平な取材の場を提供する団体の立ち上げを計画しています。仮の名称は「日本自由報道記者クラブ協会(仮)」です。 日本自由報道記者クラブ協会設立趣意書(草案) http://bit.ly/hvdSHv この設立趣意書はあくまでも「草案」です。 今後、有志の会で議論をし、より公平で平等な“場”を提供できるようにしていきます。 ---------------------------------------------------  (貼り付けおわり) From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu Jan 27 10:39:37 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 27 Jan 2011 10:39:37 +0900 Subject: [CML 007363] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjszOH04KUQjQTAkRz5lNFgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyROQ2Y7XyRyNWEkYSRGISI8YzxUIzU/TSQsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJU8lcyU5JUg3aDlUQ2YhKhsoQg==?= Message-ID: <10EE89A135D74ACE877843105285107B@neccomputer> 表題の若者たち5人のハンストの件についてはすでにやまぼうしさんからのお知らせがありますが(CML 007321)、 このハンスト決行中の5人の若者(たまちゃん、ぎんちゃん、金ちゃん、げんちゃん、かんちゃん)の親御さんからの 私たち宛へのお願いメールも下記には添付されています。子どもたちがまず手をあげて実行を起こし、それを親御 さんたちが傍で優しく、あるいはハラハラと見守りながら子供たちへの支援を要請しています。脱原発に寄せる親と 子の連携のスクラムに私は新鮮なものを感じました。追加転送させていただくしだいです。 下記メール主のこうちあきおさんの論もそのとおりだと思いました。 ご一読いただければ幸いです。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi ……………………………………………………………………………… From: "こうちあきお" Sent: Thursday, January 27, 2011 12:22 AM Subject: 山口県庁前で上関原発の中止を求めて、若者5人がハンスト決行中! こうちあきおです。 複数のMLに投稿させてもらいます。重複受信、ご容赦ください。 皆様、ご存知の方も多いと思いますが、この雪まじりの寒空の中、 上関原発計画の中止を求めて、若者たちが1/21より山口県庁前で ハンガーストライキを行なっています。 たまちゃん、ぎんちゃん、金ちゃん、げんちゃん、かんちゃんの 5人です。彼らはCOP10にも駆けつけ、STOP!上関アクション にも参加していました。 他人を蹴落としたり、目先の利益やメリットばかりを優先させる 今の世の中にあって、未来のため、あらゆるいのちのために 自らを捧げきる彼らの行為は、大変尊いと思います。 ハンストのことを、いろいろ言うことはできるでしょうが、 彼らは利己ではなく利他で、愛の力で突っ走っていると思います。 大人として、親として、友人として、彼らの体を張った想いやりに 応えない、無視をするというのは、なんとも愛のないことです。 私達にできることは、彼らの行為を活かすためにも、 マスメディアやインターネットニュース、ツイッターやミクシーや フェイスブック、メールやブログなど、あらゆる機会を通じて、 多くの方にハンストの事実を知らせ、上関のことを伝え、 考える機会をつくることだと思います。 全国の目がそこに集まった時、何かが動くかもしれません。 明白なのは、何もしなければ、何も起こらないということです。 このまま何も動かない状況が続くと、彼らも引くに引けません。 ハンガーストライキは、どこで終わりとするかが大変難しく、 命がけの大変危険な非暴力抵抗運動です。 そして、彼らはお坊さんでもない、普通の若者たちです。 ぜひ、ハンストが決行されている事実を多くの方に伝えて下さい。 よろしくお願いいたします。 ---転送歓迎--- <声明文> 1月21日の午後より山口県上関町田ノ浦原子力発電所予定地の 埋め立て工事の一時中止と、埋め立て許可の再検討を求めるハンガー ストライキをおこないます。 原子力発電所が作られ、稼動する事によってうまれる放射性廃棄物 や、海や大気中に蓄積されていく放射線を僕等の世代や、僕等の子供 達に残して欲しくないという想いからこの行動を決起しました。 放射性廃棄物は何千年もの間、放射能を出し続けますが、その処理方 法はまだ確立されていません。 そして、原子力発電所は40年ほどしか稼動出来ず、建物自体が 放射性物質になっていくため、廃炉になった後の安全な解体方法も見 つかっていません。 そんな中、新たに山口県上関町で原子力発電所の建設計画が進んでい ます。 稼動する過程で出る放射性廃棄物の処理方法や、廃炉になった後の解 体方法がないまま、新たに原子力発電所を作る事は問題をこれから生 きる若い世代に先送りする行為です。 僕達は、誰一人上関町の住民ではありません。しかし、原子力発電所 の問題は、けして上関町だけの問題ではなく全国の問題です。 少しでも、この事を多くの人に知ってもらい、そして山口県上関町田 ノ浦の埋め立て許可を出した山口県知事に今上関で起きている事実と 思いを伝えていきたいです。 このハンガーストライキは、全国の方達に注目されて初めて意味を持 ちます。 皆さんの力が必要です。 もしも、この想いに賛同されましたら、この文章をなるべく多くの方 達に発信して下さい。 そして少しでも時間のある方、山口県庁と、原発誘致を進める中国電 力へ電話、FAXなんでも良いです。このハンガーストライキに ついて問い合わせして下さい。 もちろん、僕達と一緒にハンガーストライキをしてくれる仲間も年齢 性別問わず大歓迎です。 繰り返しますが、この行動には皆さんの力が必要です。 僕達は、この想いを伝えるためなら限界まで体を張ります。 どうかご協力お願い致します。 山口県庁 TEL083-933-2570 FAX083-933-2599 中国電力 TEL082-241-0211 FAX082-523-6185 詳しいブログ http://blog.goo.ne.jp/newgenerations Ustream中継 http://www.ustream.tv/channel/hungryboys ---下記は、彼らの親からのメールです--- 唐突にすみません!! おねがいがあります。 息子のゲンが同い年の20歳の男の子5人と 21日より山口県庁前でハンガーストライキ (ご飯をたべないで伝えたいことをアピールする方法)をはじめました。 彼らの要望は『上関原子力発電所の工事一時停止と、 埋め立て許可の再検討が行われるまで、一切食べません。』です http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101220010.html 新聞 http://ohisamastyle.jp/ereki/archives/2011/01/21-233356/ メ ンバーエレキくんのブログ http://blog.goo.ne.jp/newgenerations 彼らのブログ http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1660608972&owner_id=25207983  ゲンのmixiの日記 お願いというのは 県庁周辺でハンストをしている彼ら宛に手紙を送ってほしいのです。 全国からのお手紙が「わ〜〜」と届くことで ムーブメントがおこるとゲンは考えています。 それを聞いて私は 県や中国電力へ対する抗議というよりは 「応援してるよ〜」 「いっしょにかんがえてるからね〜」 みたいな エネルギーを届けるイメージだとうけとりました。 そんなラブなメッセージを送ってくださいませ! それらがわんさか届くことで 対立や不安のエネルギーが緩和されていくのでは!? そしてわくわくうれしい未来世界のビジョンを みんなみんなでみていけるんじゃないかな! ハンストは日本人にとってショッキングなイメージがあるように思 います。 だけどガンジーもやっていた、平和的で非暴力のアクションです。 彼らにとっても私たちにとっても山口の方々にとっても 世界の方々にとっても ピースフルで嬉しい選択がもたらされるように そういうアクションになりますように 祈りとともに☆ よろしくおねがいします。 県庁の住所です > 753-0071 > 山口県山口市滝長1-1 (宛先か便箋の所に県庁の前でハンガーストライキをしてる男の子 達に渡して下さい)と書いて下さると嬉しいです。 ======== 親愛なる皆様♪ 唐突ですが・・・ お騒がせな長男エレキが 『1/21の13:00から 「上関原子力発電所の工事一時中止と、埋め立て許可の再検討がお こなわれるまで一切食べません」 という内容のハンガーストライキを山口県庁で始めました メンバーは、全国から集まった成人したての5人でやっています 良かったら、協力してください』 と、山口県庁前でハンストを始めました。。。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101220010.html http://ohisamastyle.jp/ereki/archives/2011/01/21-233356/ http://blog.goo.ne.jp/newgenerations いろいろな問題が山積みの地球ですが・・・ 今の大人の目先の判断でこの次の世代に(そしてもっと先の世代にも) 残してはいけないもののひとつに原発があると思っています。 若い彼らこそ原発の恩恵とはほど遠いものを受け取ることになるの ではないかと 考えます。 良かったら、協力してやって下さい。 つぶやいたり、ブログアップして頂けたら嬉しいです。 山口県庁と、原発誘致を進める中国電力へ電話、FAXなどで、 このハンガーストライキについて問い合わせして頂けたらもっと嬉 しいです。 山口県庁 TEL083-933-2570 FAX083-933-2599 中国電力 TEL082-241-0211 FAX082-523-6185 お騒がせなメールにて、失礼します(><) 皆様にとって、今日も良い一日となります様に☆ たっぷりの愛を込めて ---下記は、現地に駆けつけた老詩人のリポートです--- ◎澤村浩行さんの現地レポート 断食6日目の10代若者5名と座り込み中 県庁側は 彼らの集めた723人の10代署名受け取らず 受け取る意味ないとの理由で  20都道府県からの  友達から友達へと伝えあって集めた署名は 完全に無視された 僕は大阪から夜行バスで来た 早朝駅から歩いた その先の粉雪の舞う県庁前の広い歩道に並んで座っている 多分体力衰え半ば横となった彼らの姿を見た時には じんと胸にこみあげるものがあったね (今冬 一番の寒さ) とさっそく駆けつけたガードマンが 震えながら僕がを敵対側でないことを確かめた 彼らと並んで座る 後ろには 山口県庁と刻まれた横長の石碑 12階段建物 の県庁ビル コンクリートの底冷えにびびったら 女性二人車から降りる ボンチヨ と毛布持って来た (トウィッターに 老人一人来たとあったから)と 若者の一人が 僕の友人の息子だと挨拶にくる 確か赤ん坊の時に見たことがある 彼の姉とは 一昨年夏京都北の原生林キャンプイン祭で会った 世代が繋がっている 隣の若者 世界で一番美味かった食事は何でした? と尋ねる インドのモゴール料理と答えた 日本の味噌 醤油 漬物も 白米も一番 広東料理 フランス料理 オーストリア料理も 若者達 世界の料理を食べた気持だけで いっぱいに なったとのこと 下の道から (ハッピーバースデートゥユー)の歌登って来る 7人ほどの 映画カンタチモール巡回上映グループ 若者の一人きんちゃんの 20歳誕生日 それから 山口県のNPOや個人 新聞記者三社から 旅の途中の家族まで30人ほど (今日は多いなー) とのこと 若者達 6日間の断食に10キロ痩せたとのこと 10日間は続け それでも上関原発工事止めねば 更なる期間も考えるとのこと 僕は今夜彼らと一緒に泊まる 時々 寒さに寝込むのはリスクあり 明日朝の調子を見て明日のことを決める ---以上です--- -------------^--------------- 河内聰雄(こうちあきお) kohchi@bd5.so-net.ne.jp ……………………………………………………………………………… From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Thu Jan 27 18:54:12 2011 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Thu, 27 Jan 2011 18:54:12 +0900 Subject: [CML 007364] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzJV8lRyUjJSIbKEI1?= =?iso-2022-jp?B?MjUbJEIhISEhGyhCMTEbJEIhJRsoQjEbJEIhJRsoQjI3?= Message-ID: <7B1A7051DD684E918BF799BDF79DEF2B@MOURIM> ■ブログご紹介 諏訪湖の白鳥さん こんにちは http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2011/01/post_a6fb.html ■あったまります 信州 山の温泉 http://www.tabinet-jp.com/frame.htm?stay/onsen-index.htm ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/ をご覧下さい。特に、論評欄にご注目を。 http://www.news-pj.net/comment/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 東アジア“連結”を強化 ASEAN外相 陸路で中国入り 【ハノイ=面川誠】東南アジア諸国連合(ASEAN)各国外相は24日、ラオスから陸路で中国入りしまし た。23日にタイ北部チェンライを出発 し、ラオスを経由して中国雲南省・景洪に到着。25日のASEA N・中国外相会議を前に、ASEANと東アジア首脳会議参加国の“連結性”強化を訴えるの が狙いです。 http://blog.goo.ne.jp/niccho_kyoto/e/43e5c6f1d7362ed35d00b8bce65bb320 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「思いやり予算」と呼んでいた予算だけを指して 「ホスト・ネーション・サポート」と呼ぶのは全くの間違いである 今回の決定は、予算を今後5年間据え置くという、この10年の減少の流れを止める決定であったのだ こうやって米軍を破格の待遇で駐在させ、主権を捨てたままで米国の属国であり続け、そのしわ寄せをほとんど 沖縄に押し付けている日本政府と、それを許している日本の納税者は異常としか言えない。 http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/01/sympathy-budget-is-only-part-of-host.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 普天間の陰で進む在日米軍計画〜高江ヘリパッド〜 森住 卓 毛利正道 様 お知らせありがとうございます。 返信で申し訳ありませんが、私からもお知らせです。 先日出演したCS朝日「ニュースの深層」高江のヘリパット問題がyoutubeにUPされました。 番組では言いたいことを言わせてもらいました。 ご覧ください。 普天間の陰で進む在日米軍計画〜高江ヘリパッド〜(1) http://www.youtube.com/watch?v=edcWtHtB0LY&feature=related 普天間の陰で進む在日米軍計画〜高江ヘリパッド〜(2) http://www.youtube.com/watch?v=yTps0PJHzgU&feature=related 普天間の陰で進む在日米軍計画〜高江ヘリパッド〜(3) http://www.youtube.com/watch?v=W9gFjtLWGXY&feature=related -- 森住 卓 ■■高江ヘリパッド 防衛局が工事強行(琉球新報) http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-172853-storytopic-1.html 東村高江のヘリパッド建設予定地で26日、沖縄防衛局が工事を強行し た。 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ アイゼンハワーの国民への離任演説,1961年1月17日 軍産複合体の影響力が,我々の自由や民主主義的プロセスを決して危険にさらすことのないようにせねばなりま せん. さくなりつつあるこの世界は,ひどい恐怖と憎悪の社会ではなく,相互の信用と尊敬にもとづく誇るべき同盟に ならなければならないということです. そのような同盟は互いに対等な国々の同盟でなければなりません.最も弱い立場の者が,道徳的,経済的,軍事 的な力によって守られた我々と同等の自信を持って話し合いのテーブルにつかなければなりません. http://pegasus.phys.saga-u.ac.jp/kb/EisenhowerAddress.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 消費増税・TPP参加迫る 大手メディア これでいいのか また「共同社説」!?  全国5紙は15日、菅第2次改造内閣の発足を受け、「懸案に党派を超えて取り組め」(「読売」)「結果出 していくしかない」(「朝日」)「政権賭する覚悟を示せ」(「毎日」)など、菅首相が二つの焦点課題とする 消費税増税と環太平洋連携協定(TPP)参加の実行を迫る社説をいっせいに掲げました。国民世論を二分する 大問題で、財界・アメリカと結託する菅政権を全面支援する異様な言論状況が続いていることに、各界から批判 の声が上がっています。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-16/2011011601_01_1.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 生活保護、最多の3兆円超 09年度、失業者が急増 保護受給世帯は昨年10月時点で過去最多の141万世帯 生活保護基準以下の所得なのに生活保護を受けていない人は 最大229万世帯 http://www.asahi.com/health/news/TKY201101210548.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 戦後少年凶悪犯罪の担い手は団塊の世代? 1月15日に「高齢者の殺人が大幅増加 22年、認知件数は戦後最少」という記事を分析して、現在60歳代の人 の「人殺し」率が他の世代に比べてかなり高いことを指摘した。 それに対して、ぽん2さんから 「少年犯罪が多かったのも、この世代が少年だった時代のようですよ。 年を重ねてから乱暴になったわけでも無いようです。」 というコメントをいただいた。 そこで、少し調べてみた。 http://plaza.rakuten.co.jp/junko23/diary/201101210001/ ■平成22年の刑法犯認知件数と人口比 http://plaza.rakuten.co.jp/junko23/diary/201101150000/ ■高齢者の殺人が大幅増加 22年、認知件数は戦後最少 http://plaza.rakuten.co.jp/junko23/diary/201101150001/ ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 長野県 平成22年中における少年非行等の概要【暫定値】 非行少年の総数は1,979人で、前年比−31人(−1.5%) 増加が顕著な罪種は万引きであり、 平成22年中の検挙補導人員は953人、前年比+122人(+14.7%) 少年の福祉を害する犯罪の検挙人員は94人で、前年比+6人(+6.8%) http://www.pref.nagano.lg.jp/police/seian/shonen/hiko/hiko.htm ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 北朝鮮 党幹部が相次ぎ死亡 権力闘争説も 労働党組織指導部副部長が9か月間で3人死亡 http://blog.livedoor.jp/yoshitaka1215/archives/2028856.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 中国、東シナ海での対応反省=元米高官 昨年9月に尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件などを念頭に、中国政府は東シナ海などでの行き過ぎた対応を 反省しているとの見方を示した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110124-00000008-jij-int ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 戦争 新聞雑誌の役割  満州事変から上海事変へと戦争が拡大するにつれて、新聞、雑誌、ラジオを通じて軍国主義の宣伝が活発にお こなわれるようになった。  満州事変の前までは、あるていど軍部を批判してきた新聞も、中国での戦争については「国策支持」の方針を とり、たがいにせりあいながら軍国調をたかめていった。大新聞は、その通信網を駆使して現地の戦況や将兵の 近況を速報し、地方新聞や群小新聞を圧倒する絶好の機会をつかんだ。事変報道のため「朝日」「毎日」両社が 満州に特派した記者はそれぞれ五十名を超えていた。  戦争がおこった直後から、各新聞は一致して中国側の排日行動をならべたて、関東軍の軍事行動は自衛権の発 動であると弁護し、若槻内閣のなまぬるい態度をせめたてた。満州事変が拡大すると、大新聞は連日のように一 ページ大の戦線写真の特集号外を発行して「酷寒の地に闘ふ皇軍兵士」の姿を伝え、「守れ満蒙、帝国の生命 線」と、恐慌になやむ国民の感情に訴えた。 http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-481.html ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 貧困にあえぐ国ニッポンと貧困をなくした国スウェーデン 世界で一番幸せな国はどこか?それは、北欧諸国であるとずっと思っています。スウェーデンとデンマークに1 0年前に行って、国の運営に感動を受けてから、北欧諸国の政治や制度、国民の考え方を勉強するのが、自分の ライフワークのようになっています。 この本も、スウェーデンを知るのに大変役に立ちました。著者の竹崎孜氏は、元ストックホルム大学の客員教授 で、スウェーデン日本大使館の専門調査員です。 非常に詳しく、スウェーデンのことを調べられています。今回、この本を読み、勉強になった箇所が15ほどあ りました。「本の一部」ですが、紹介したいと思います。 ・公的部門で働いている公務員数は、国民人口に占める割合で、スウェーデンがトップ。それに続くのが、フラ ンス、イギリス、アメリカ、ドイツ。先進国中で最少なのが日本 ・日本では、若者と女性が実質的に失業同然。潜在する労働力の大きさに比例して、職場を用意できない、ひ弱 な経済と労働力市場が目立つ ・イギリスの調査では、日本人の働きぶりは、通勤に時間と体力を費やし、職場での拘束時間が長く、おまけに 賃金が安いうえ、生産性が低いとされている ・スウェーデン政府が日本の大学教育を調査したところ、教育内容があまりにも低水準で、参考にならないとの 結論が、報告書に書かれた ・近年、低所得層を引き上げ、貧富の格差を減らした国の筆頭はデンマーク。続いてスウェーデン、フィンラン ドと北欧勢が上位を占める。驚くほどの金満家は少ないが、貧困にあえぐ家庭も皆無に近い。貧富差の激しい、 貧困の目立つ低位国は日本とアメリカ ・スウェーデン国民は所持金を2個の財布に分けているようなもの。1個は手元にとどめ、税金の入ったもう1 個を国に預けている。財布の管理と中身の運用を任せた国や政治を見張るために選挙への積極的参加を怠らな い。投票率はいつも80%以上 ・スウェーデンは世界最高の消費税25%を課しているが、生活が苦しいとの非難は出てこない ・スウェーデンの事実婚は、法律婚に代わり、個人が望むかたちでの結婚や家族を前提にしている。法律による 規制と干渉をほとんど取り払った。男女は経済的に自立した一個人とみなされ、新しい精神婚となった ・日本は消費税5%だけで生活に困る国民がいるのに、どうして経済大国なのか、ストックホルムの大学生たち は不可解に思っている ・2008年に発表されたスウェーデンの新予算では、減税案が含まれていたが、むしろ世論では反対意見が強 く、思いがけない抵抗にあった ・スウェーデンでは、還元される税金が向かう先になるのは、家計へ40%、地方自治体へ15%、国際協力へ 7%であり、企業に対しては4%とわずかでしかない ・国へ集められる税金は国民への再分配によって還元されるが、スウェーデンの場合、その財源のかなりの部分 は中間所得層が支払う税金に依存している ・スウェーデンの中間所得層が厚くなった背景には、高齢者のための国民年金制度を拡充したのと、全体の労働 賃金水準を引き上げた結果である。賃金が職能賃金であるのと、労働組合が企業単位よりは産業ごとに横の連携 を保っているのもその理由である ・スウェーデンでは、社会コストが重すぎて、耐えられないと弱音を吐くようであれば、企業の資格なしと、社 会は厳しく、企業に甘えを許さない ・「消えた専業主婦」「見当たらない寝たきり老人」「解体された老人ホーム」は、諸外国から、スウェーデン の三不思議と言われている 北欧諸国の政治、教育、制度などを紹介するたびに、日本との差が歴然として、落ちこんでしまいます。 もっと、国民が賢くなって、不公平を許さず、税金の使い道を国民に有利になるようにチェックする必要があり ますが、今の日本の政権に期待しても仕方ありません。 気長に待つしかありませんが、私の目が黒いうちにそれを望むのは、あきらめました。しかし、子供たちのため にも、今後も北欧諸国について、学んでいきたいと考えています。 http://okanejuku.blog92.fc2.com/blog-entry-615.html 原文が光って見えにくいので、全文を貼り付けました。毛利 ? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From chieko.oyama at gmail.com Thu Jan 27 18:59:09 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 27 Jan 2011 18:59:09 +0900 Subject: [CML 007365] =?utf-8?B?5q6644GV44Gq44GE44G+44GX44Gm44KE5Zu944Gu?= =?utf-8?B?5ZCN44Gu6Kix44Gr44CA5rGf55Sw44Gr5paH44Gg44GZ6YeR5puc44Gu?= =?utf-8?B?5Y2I5b6M?= Message-ID: 2回の不当逮捕で警察の酷さを体験し、10年近くもの裁判官生活で冤罪についても知っている筈の江田五月。 裏切り千葉景子・元法相の二の舞は、だんじて阻止せねば。 ------------------------------------------------------------------------- 法務大臣江田五月に死刑執行停止・死刑制度廃止の声を! 1月28日(金)13:00法務省前集合 13:30請願行動 ------------------------------------------------------------------------- ということで、死刑廃止の請願にいってきます。 その後は、ホームレス生活保護裁判。 木っ端役人の証人尋問を傍聴したあと、となりの弁護士会館で報告会。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/1433e9fb18915955824521409361570a -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 27 19:58:21 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 27 Jan 2011 19:58:21 +0900 Subject: [CML 007366] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVslbSUzITwlOSVINT5ANyRyNS0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMjEkOSRrOXE6XSVHITwbKEI=?= Message-ID: <4D414FCD.6030506@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月27日 1月27日は、ホロコースト犠牲を記憶する国際デーなので、ナヴィ・ピレー国 連人権高等弁務官のメッセージが公表されています。 http://www.ohchr.org/EN/NewsEvents/Pages/DisplayNews.aspx?NewsID=10679&LangID=E From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 27 20:01:52 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 27 Jan 2011 20:01:52 +0900 Subject: [CML 007367] =?iso-2022-jp?B?GyRCO2A3Ojw5OVQ5MzVEOVRGMDhGJFMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskMT9NJEskaCRrTVdAQTlURjAbKEI=?= Message-ID: <4D4150A0.8030205@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月27日 [CML]から転送です。 死刑執行抗議行動呼びかけ人による要請行動です。 ------------------------------------------------------------------------- 法務大臣江田五月に死刑執行停止・死刑制度廃止の声を! 1月28日(金)13:00法務省前集合 13:30請願行動 ------------------------------------------------------------------------ From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Jan 27 20:05:58 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Thu, 27 Jan 2011 20:05:58 +0900 Subject: [CML 007368] =?iso-2022-jp?B?GyRCMSlfNyUsITwlRyVzOD0+bDghPlobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNS1HMCVVJSkhPCVpJWAbKEI9GyRCRWw1fiEmOUEbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPmUbKEIpGyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月27日】「羽澤ガーデン現場検証・鑑定記念フォーラム&コンサート」が2011年2月5日14時から17時まで東京都港区の国際文化会館・岩崎小彌太記念ホールで開催される。主催は「羽澤ガーデンの文化財と景観を守る会」である。 羽澤ガーデンは渋谷区広尾にある実業家・中村是公の旧屋敷である。大正期の和風建築を現代に伝える文化財であり、都心では稀有な緑地も提供する都会のオアシスとして親しまれてきた。ところが、この羽澤ガーデンを壊してマンションを建設する計画がある。近隣住民や文化人らは「羽澤ガーデンの文化財と景観を守る会」を結成し、羽澤ガーデンの保存を求めて活動している。 渋谷区民らが開発許可や建築確認の差し止めなどを求めて東京都と渋谷区を提訴した訴訟も係属中である。2010年11月22日には裁判所による現場検証が行われた。フォーラムでは裁判所が撮影した写真や、現場検証に基づく専門家・文化人の鑑定作業の結果を紹介する。この鑑定結果は羽澤ガーデンの文化財としての価値を揺るぎないものとし、裁判の行方に決定的な影響を及ぼすことになると守る会側では位置づけている。 今回のイベントは二部構成で、第一部は「コンサート〜羽澤ガーデンが奏でる和洋の調べ」である。クリストファー遙盟・国際文化会館芸術監督の尺八と豊嶋めぐみ・セルビア国立ノヴィサド大准教授のヴァイオリンの演奏が行われる。 第二部は「鑑定発表フォーラム〜映像も語る羽澤ガーデンの文化」である。映像発表や前野まさる・鑑定専門委員会委員長(前日本イコモス委員会委員長)による鑑定結果報告が行われる。また、半藤一利、半藤末利子、加賀乙彦、黒井千次ら各氏がコメントする。 http://news.livedoor.com/article/detail/5298459/ http://www.pjnews.net/news/794/20110126_2 守る会では過去にもタイムリーなフォーラムを開催している。以下では2009年12月15日に同じく国際文化会館で開催された第2回フォーラム「坂路の雲〜漱石『満韓ところどころ』の百年」を紹介する。 「坂路の雲」は夏目漱石が親友の是公の招待で訪れた旧満州の旅行記「満韓ところどころ」を発表してから百年になることを記念する。折しも同年11月29日からNHKで司馬遼太郎原作のドラマ『坂の上の雲』が放送され、その歴史観の妥当性が議論されている。そこで羽澤ガーデンの所有者の是公と親友の漱石から日本の近代史を見つめ直す意味でフォーラムのタイトルを「坂路の雲」と名付けた。【了】 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 http://book.geocities.jp/hedomura/ http://hayariki.webnode.com/ From chieko.oyama at gmail.com Thu Jan 27 22:08:54 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 27 Jan 2011 22:08:54 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDA3MzY3XSDmrbvliJHln7fooYzmipforbDooYzli5XlkbzjgbPjgYs=?= =?UTF-8?B?44GR5Lq644Gr44KI44KL6KaB6KuL6KGM5YuV?= In-Reply-To: <4D4150A0.8030205@zokei.ac.jp> References: <4D4150A0.8030205@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田 朗さん & みなさま 死刑執行抗議行動呼びかけ人による要請行動。 いってきます。 この前は、最高検察庁に申立書を出しにいったら...法務省の守衛に「予約してありますか?」という意味不明の質問をされた。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/d/20101101 こんどは、どうなるんだろう。 粛々と受け取るだけかな。 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From teraoter at mint.ocn.ne.jp Thu Jan 27 23:06:07 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Thu, 27 Jan 2011 23:06:07 +0900 Subject: [CML 007370] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEJMa0xAJDFBMCROPmVOJjcxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTn0kSCQkJCZLPTVzISohISUtJWMlcyVXISYlNyVlJW8lViRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUQhISFKSlVMbjhFSU1ETD8uIUsbKEI=?= Message-ID: <4D417BCF.60403@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03768] 夜明け前の上陸訓練という暴挙!  キャンプ・シュワブで… (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 11/01/27 18:38 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 高江に続き辺野古でも暴挙です。 ジュゴンの海をジュゴンの活動時間内に海兵隊の戦車が 荒らしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 辺野古浜通信です。 ( http://henoko.ti-da.net/e3264904.html ) 夜が明けて、浜に行くと水陸両用戦車が14台、たいせつな わたしたちの浜に並んでいました…。 地元の方によると、まだ暗いうちにリーフ外の揚陸艦から、 サーチライトを照らしシュワブ基地に向けて上陸したそうです。 これまで何度も事故を起こし、サンゴを砕き、ジュゴンの 食草を踏み荒らし、油とばい煙、騒音を撒き散らすあの戦車を よりによってジュゴンの活動時間内に海上走行させるとは、 大変な暴挙です! 沖縄のジュゴンは夜のリーフの内側で活動します。そのため、 あの防衛局ですら「夜明けの1時間経過後」でなければ アセス調査は行うことができませんでした。ジュゴンの棲む この海では、その生態環境に重大な影響があるからです。 連日で恐縮ですが・・・ 厳重な抗議の声をとどけてください。 沖縄防衛局 098-921-8131 防衛省03-5366-3111 内閣官房 03-5253-2111 在日米国海兵隊のホームページより抗議メールを送信できます。 http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/ 海兵隊には環境部門もあります。 担当者に詳しく尋ねてみるのもよいでしょう。 ※余計なことですが、この在日米軍サイト… 「萌え系プロパガンダ漫画:わたしたちの同盟〜永続的 パートナーシップ」のpdfファイルもあります。 ある意味、米国が現在の日米関係がどのように曲げて 説明したいのかを、端的にあらわしているのでぜひ ご覧ください。 From donko at ac.csf.ne.jp Fri Jan 28 00:52:31 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Fri, 28 Jan 2011 00:52:31 +0900 Subject: [CML 007371] =?iso-2022-jp?B?GyRCJS0lcyUwS1I7VTBFOyY7djdvJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCREkkJhsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    ジョン・F・ケネディ暗殺、マルコムX暗殺と並んで、アメリカ現代史の痛恨 事であるマーティン・ルーサー・キング牧師暗殺事件(1968年4月)。    「肌の色で差別されるのは間違っている。人種に関係なくすべての人間は平等 のはずだ。同じ人間としての権利を!」   と徹底した非暴力主義で公民権運動を指導し、アメリカの人種差別と戦い続けた キング牧師は、暗殺される前、ベトナム反戦運動にも乗り出しました。 「未だ見たこともなく、享受したことのない権利を守るために、黒人の若者が遠 い異国の地で戦っている状況はおぞましい!」 とベトナム戦争反対を訴えました。     これが政府や白人支配階級の怒りを買い、暗殺されたのはないかという説は根 強くあります。    謎が多いキング牧師暗殺事件を検証する番組がNHKBS1で放送されます。    NHKBS1    BS世界のドキュメンタリー 「メンフィスへの道〜キング牧師暗殺〜」(前編)  放送日:1月28日  放送時間:午前10時00分〜10時45分 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-01-28&ch=11&eid=21616 「メンフィスへの道〜キング牧師暗殺〜」(後編) 放送日:1月29日 放送時間:午前10:00〜午前10:45 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-01-29&ch=11&eid=22715 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! From black_mariategui at yahoo.co.jp Fri Jan 28 09:36:52 2011 From: black_mariategui at yahoo.co.jp (nakamura ken) Date: Fri, 28 Jan 2011 09:36:52 +0900 Subject: [CML 007372] =?utf-8?B?MS8zMCDjgrfjg7Pjg53jgrjjgqbjg6DvvIjlpKc=?= =?utf-8?B?6Ziq77yJICDjgIzjgrfjg7PjgrDjg6vjg57jgrbjg7zjga7lraTnq4s=?= =?utf-8?B?44Go6LKn5Zuw772e5bm85YWQ5pS+572u5q275LqL5Lu244KS5aWR5qmf?= =?utf-8?B?44Gr44CB44Gd44Gu6IOM5pmv44KS6ICD44GI44KL772e44CN?= Message-ID: <9208ABC99F114FBA87EFF199618A5951@IBM7F5879DC2CA> (重複受領の方、ご容赦下さい。転送歓迎) 大阪より中村です。 表記シンポジウムの案内をさせていただきます。 ◆◇シンポジウム◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ シングルマザーの孤立と貧困  〓幼児放置死事件を契機に、その背景を考える〓 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  今夏、大阪市西区のマンションで、幼い男児と女児の遺体が発見 されるという痛ましい事件がありました。原因は、23歳の母親の 育児放棄と見られています。  この事件を始めとして、母親による児童放置死事件はセンセーショ ナルに報道されがちです。  しかし、その背景には貧困や孤立など、多くのシングルマザーが 共通して置かれている状況があるのではないでしょうか。脆弱な子 育て支援体制、低学歴や貧困からくる情報からの阻害、社会保障の 不備の隙間を突く身近な「貧困ビジネス」としての風俗産業…  こうした悲劇を生まないために、私たちに何ができるのか。どの ような社会的な取り組みが求められているのか。  みなさんと一緒に考えたいと思います。 ※ 上記の二児放置死事件については、報道等に表れているケース  の概要を、あくまでも議論の導入として参考にするものであり、  当該事件の事実関係の解明や当事者に対する論評は予定しており  ません。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓  日時 2011年1月30日(日)   午後1:30〓5:00(1:00開場)  場所 大阪司法書士会館3階ホール     http://www.osaka-shiho.or.jp/osakakai/access.html   (地下鉄「谷町4丁目」駅下車8番出口徒歩3分)  資料代 500円(生活保護利用中等の方は無料)  *託児あります。   お子様連れの方もお気軽にご参加下さい 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 《登壇者》 コーディネーター:中野冬美氏 (生活保護切り下げに反対する実行委員。  長年、母子家庭の当事者団体で活動し、国や行政に当事者の立場  で発言してきた。「女性のための街かど相談室 ここ・からサロ  ン」共同代表。) パネリスト ◆荘保共子氏 (大学卒業後,教会の青年活動の中で西成の子どもたちと出会う。  ’78年、西成警察署横に学童保育「こどもの里」を開設。子供  のケアにボランティアスタッフと共に取り組んでいる。’01年  大阪市家庭養護寮の認定を受ける。) ◆中塚久美子氏 (朝日新聞生活文化グループ記者。  子ども支援、貧困問題、虐待などを中心に取材を重ねてきた。) ◆渡辺和恵氏 (’75年弁護士登録。  いくの学園(DVシェルター)支える会会長、大阪弁護士会子ど  もの権利委員会委員、元大阪の婦人保護事業を守る会会長、等。) ◆鈴木くみ子氏 (非婚死別シングルマザー・ケアワーカー・生活保護の切り下げに  反対する実行委員などの立場から活動。現在、箕面市において  「シングルマザーのおしゃべり会」の世話役をつとめている。) 主催 反貧困大阪ネットワーク実行委員会・生活保護切り下げに反対する実行委員会 共催 大阪司法書士会 -------------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN http://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/ From masuda_miyako1 at hotmail.com Fri Jan 28 12:04:19 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Fri, 28 Jan 2011 03:04:19 +0000 Subject: [CML 007373] =?iso-2022-jp?B?MzEbJEJGfCEiIVZJXjcsPFI2NTJKPXEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSGNIPSRHSVRFdkxIPyYhV0VUNjUwUTVqQ0YlUyVpJF4kLSRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIkNDsyMkMkciEqGyhC?= Message-ID: 皆様   こんにちは。犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、ご容赦を。  2011年の都教委糾弾「ビラまき始め」! を31日(月)8:00~9:00、都庁第2庁舎前で行います。厳寒のみぎり朝早くから恐縮ですが、ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。ご都合のつかない方には情報として受け取っていただければ幸いです。  以下は、ビラ内容の一部です。最近知ったのですけど、東京都の教育委員会では、委員長に一カ月(月2回2時間程度の会議、つまり月4時間、豪華ランチ付きで)53万円、委員に月43万円支払っています。時給10万円!?(委員長は時給13万円!?) その上、竹花教育委員は大阪在住のため、新幹線グリーン車代往復4万円もさらに支給… <東京都教育委員会は  法令を破る、 人権を侵害する、 自分たちが決めたルールを守らない、  悪いことをしても認めない、 被害者に謝罪しない、 都民の税金で尻ぬぐい> ●都教委は違法行為を犯しながら、被害者の方を「公務員不適格」と分限免職!? 08年6月10日、個人情報漏えい裁判で、都教委の違法が確定!  被害者の増田都子教諭(当時)は、当然、都教委に対し、謝罪および当該違法行為を犯した非違行為=非行職員の処分、および都民の税金で支払った賠償金を当該非行職員に支払わせる(求償)よう要求し続けています。しかし、都庁前ビラで何度もお知らせしたように、東京都教育委員会は頑として拒否しています。  「東京都教育委員会は法令等を遵守して教育行政を推進しています」と鉄面皮に答え続け、キッパリと!? 「謝罪はしません」「処分はしません」「求償はしません」と、現在まで何年間も回答し続けるのです。  都教委HPに載っている都教委が決めた「教職員の主な非行に対する標準的な処分量定」では「個人情報の不適切な取り扱い」は「免職、停職、減給、戒告」となっているにもかかわらず…「都教委は自分たちが決めたルールさえ、自分たちは守らない」!?   しかも、この「東京都個人情報保護条例という法令に違反し、人権侵害を行った」「非行」職員の近藤精一・指導部指導企画課長(当時)が、その後、東京都教職員研修センター所長として、増田教諭に対し「公務員の資質向上について研修せよ」と命じ、増田教諭の分限免職の理由となる「研修成果が上がらない」旨の報告を行った!? のです。 ●都教委は増田教諭に対する超!? 不当「分限免職」を撤回せよ!  都教委は、増田教諭(当時千代田区立九段中学校)に対しては、社会科教員として「扶桑社教科書&侵略否定妄言都議」批判を生徒に教えたことを、「教科書会社と都議を誹謗したので研修させたにもかかわらず、反省なく改善が見られないため公務員不適格」として不当にも分限免職処分をしました。  しかし、「公務員不適格」で免職すべきは、違法行為・人権侵害という「非行」を犯しながら、何の反省もなく、何の改善もみられない都教委幹部たちです。 ●増田都子教諭に対する「不当免職、撤回請求」裁判の控訴審判決に傍聴参加を!  2011年2月10日(木)13:10〜東京高裁822号法廷(地下鉄霞ヶ関駅A1出口) From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Fri Jan 28 15:30:20 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Fri, 28 Jan 2011 15:30:20 +0900 Subject: [CML 007374] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEIxLzI5GyRCISYbKEIzMA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY3LyRPJEokPEBvQWgkSzlUJEMkPyEpITwlJCVpJS9Ab0FoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSI0VEo8JE4yLUZsITwhVz5lMUcycRsoQg==?= Message-ID: <20110128153020.TT6FN.12397.root@mweb01> こんにちは。 イラク平和テレビ局inJapan川島です。 いつもお世話になっております。 2010年8月 沖縄駐留とイラクのファルージャ作戦に加わった経験を持つ IVAW(イラク反戦帰還兵の会)ブライアンキャスラーさんの証言と 沖縄での辺野古や沖縄国際大学での交流を描いたドキュメントです。 ぜひお誘いあわせの上ご鑑賞ください。 *上映作品* 『君はなぜ戦争に行った?−イラク戦争帰還兵の沖縄−』            制作:イラク平和テレビ局inJapan(48分) “4年間の海兵隊での経験から  軍隊そのものと闘うことが自分の仕事だと知ったのです”                   IVAW(イラク反戦帰還兵);ブライアン・キャスラー (26歳)                前売り:一般800円  当日:1000円 学生・障がい者・65才以上:500円(共通) 同時上映    『IFCは全占領軍の撤退を要求する−イラク占領7周年集会−』  制作:イラクSANA衛星テレビ局(15分) ****1月29日(土)****  14:00/17:00 (2回上映)   ■ コミュニティハウス「ポポロ」   (JR環状線「玉造駅」下車北東へ徒歩5分/地下鉄「玉造駅」下車徒歩7分) *****1月30日(日)***** メディアスタジオSANA上映会 ■時間:14:00 ■会場:メディアスタジオ・SANA    (JR環状線「玉造駅」下車徒歩10分/地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」下車徒歩5分     大阪女学院北裏 ニエモンビル1階)     地図 http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html 尼崎上映会 ■時間: 14:00 ■会場:尼崎市立園田地区会館    (阪急神戸線「園田駅」徒歩5分) 大東上映会 ■時間: 15:00 ■会場:大東市立文化情報センターDIC21     (JR学研都市線「住道駅」下車すぐ) それ以降の日程は http://blog.goo.ne.jp/mediastudiosana もしくは http://peacetv.jp/ ◆問い合わせ先:E-mail : info@peacetv.jp 090・8162・3004(川島) From maeda at zokei.ac.jp Fri Jan 28 17:55:55 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 28 Jan 2011 17:55:55 +0900 Subject: [CML 007375] =?iso-2022-jp?B?GyRCQ1M9OzVBN3skNSRzOVYxaSEhM1gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPSwycSEhJDQwRkZiGyhC?= In-Reply-To: <00720082CE034F86B9F62988301A48DD@aruga> References: <00720082CE034F86B9F62988301A48DD@aruga> Message-ID: <20110128085555.00005663.0833@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月28日 転送です。 【重複受信ご容赦 転送歓迎】 ----------------------------- 学習会のご案内 国会自らの決議に従い、イラク戦争検証委員会の早期設置を!  名古屋高裁:イラク派兵違憲判決を活かし、自衛隊の「機動的防衛力」に基 づく海外派兵・占領路線をくい止めよう。  2月2日(水)  池住先生を迎えた学習会           午後7〜9時     会場 立川市柴崎学習館(地図は下記参照) 名古屋高裁でイラク派兵違憲とする画期的な判決を勝ち取られた 元原告団長:池住義憲先生(立教大 愛知県在住)を迎えて開きます。  すでに、同議員連盟が18名(民主、共産、社民)で発足しているところです。 イギリスなどに続き、UN憲章などの国際法や日本国憲法に違反したイラク侵攻 とその同調加担を断罪することで、再び同じ過ちを犯してはならないと語る池住 先生の御提唱は時宜にかなった画期的な取り組みとなっています。  どなたでも参加できます。(資料代500円 二次会も予定) 主催 イラク平和TVinJAPAN 三多摩 無防備地域宣言運動ネット・たま  立川市 柴崎学習館'の地図 http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/open_imgs/service/0000000178_0000007002.pdf#search= 事前に資料等が欲しい方は、下記アドレスに問い合わせ下さい。 連絡先 塚本 秀男  アドレス tkmt1122@lapis.plala.or.jp From maeda at zokei.ac.jp Fri Jan 28 18:30:18 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 28 Jan 2011 18:30:18 +0900 Subject: [CML 007376] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdxsoQjogGyRCJSYlIyUtJWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlLyU5IVZOLj1QODUhVyVeJUslcyUwPmVFeUo8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI1XyQoGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: <20110128093018.0000577E.0846@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月28日 転送です。 ********************************** 転載歓迎。長文ご容赦。 先ごろ来日したアメリカのシンガーソングライター、デビッド・ロビックスか らの呼びかけです。 いま世界の権力者・好戦勢力を震撼させているウィキリークスによる機密文書 公開事件。チュニジアの民衆蜂起、ベンアリ政権倒壊も、ウィキリークスによる 大統領一族の腐敗ぶりの暴露(チュニジアの一般国民には周知のことだったわけ ですが)が大きなきっかけになったと言われます。 ウィキリークスに情報を渡したとされ、昨年5月の逮捕以来米海兵隊基地内の独 居房に拘束され続けているのが、ブラッドリー・マニング上等兵。「マニングを 釈放せよ」の世論と運動を広げようと、デビッド・ロビックスは『ブラッドリー・ マニングに捧げる歌』を作りました。デビッド自身がiPhoneを通じてアップした 歌を以下で聞くことができます。 http://www.youtube.com/user/drovics?feature=mhum#p/a/u/0/z_eood7DUwI 前田玲子さん訳による日本語の歌詞を本メール末尾に貼り付けておきます。 デビッドの呼びかけは、この歌のCDとDVDを制作し普及させるための費用をカン パしてほしい、というものです。制作費の4千ドルはすでに集まったそうですが、 普及・宣伝のためにさらに最低3千ドルが必要とのこと。デビッドは次のように 言います(1/25付メール)。 「この歌は1月3日にアップして以降、9千件のヒットがある。 うれしいのは今までに82人がCD・DVD制作支援カンパに協力してくれ、その額が 4千ドルに達したこと。うち79人が10ドルから100ドルの少額カンパだ。 私のメーリングリストには8千人が登録されていて、カンパの90%はこのメーリ ングリスト登録者からのもの。こういうメーリングリストで届いたメールを実際 に開く人は10%程度と聞いたことがある。とするとメールを開いた人の10%(登 録者全体から言うと1%)がカンパしてくれたことになる。これはすごいことだ。 私は音楽の力を信じている。マニング支援運動の活動家たちも同じだ。口コミ が一番の宣伝になるし、もちろん今後のコンサートでは必ずこの歌を歌う。しか し、CDが売れれば口コミの威力も高まる。」 そこで、みなさんにお願いです。デビッドのサイト http://davidrovics.com/ の"Donate"(寄付)のボタンをクリックすると、PayPalを通じてクレジットカ ードで送金ができます。ぜひカンパにご協力を。PayPalが苦手な人は、小切手ま たは現金をデビッドの私書箱宛てに送るという方法もあります(私宛てにご一報 いただければ住所をお教えします)。 デビッド自身は今後、ヨーロッパ各国をツアーし、この歌を広げていくそうで す。また、例えばイギリスのストップ戦争連合は2月7日にウィキリークス支援の 集会を開催します。『ブラッドリー・マニングに捧げる歌』へのカンパはこうし た世界の流れに連なる運動です。ご協力をお願いします。 ========================= 浅井健治 ASAI Kenji 週刊MDS Weekly MDS asai-k@ballade.plala.or.jp ========================= −『ブラッドリー・マニングに捧げる歌』ここから− 彼らが言うことが正しければ、マニング上等兵はアナリストだった レポートを読み、ふるいにかけてパターンを見つけるのが仕事だった そしてデータを読むうち、彼は本当にパターンを見つけた それは増派の前でも後でも明らかなパターンだった 最も恐ろしい種の暴力のパターンだった 隠れたところで市民を銃で撃ち殺す 真夜中に抵抗者を銃で撃ち殺す 誰も見ていないところで学者らを拷問する 絶体絶命の状況なら、それなりの手段を選ばなくてはならない マニング上等兵は目の前の戦争犯罪者たちを見た 死者はもう話すことはできないんだ ついにウィキリークスに連絡を入れた 今すべてがテーブルの上に広げられた、みんな知っている 裸の帝王は、一糸もまとっていない エイドリアン・ラモは一人で生きるしかなくなった 彼はブラッドリーを警察へ突き出した でもそれは50万のファイルが世の中に出た後だった プリントアウトすれば何マイルも道ができるほどの量 都合の悪い証拠が政府自身の口から出て来た 西での策略、南での爆撃 詳細という宝の山が世界中の目にさらされた 民主主義のためにどれだけ嘘をつき何人殺せば気が済むんだ  何機の無人戦闘機が村を爆撃すれば気が済むんだ お決まりの「私はやっていない」の台詞で責任転嫁をする 今まで、自由で公平な選挙を、と言っていた大使らが いったいいくつのクーデターを企てただろう 今すべてがテーブルの上に広げられた、みんな知っている 裸の帝王は、一糸もまとっていない 瓶から出てしまった魔人を元に戻そうと躍起になっている 法の支配や、試合のルールブックなど 私たちが持っていないものを明らかにさせまいとしている 見てみろ、ここに証拠がある、国家は詐欺師たちに営まれているんだ 彼らのゲームの性質を内部告発した者たちを責め、 色んな名前で呼ぼうとする その性質とは人々の命を奪い、生存者を危険にさらすこと 一部の金持ちだけの利益を得られるように そして世界が企業エリート達の支配下になるように しかしその衣は頭から足まではぎ取られ> 星条旗はボロ切れと化した 箱のふたは取れ、袋の猫は飛び出した 今すべてがテーブルの上に広げられた、みんな知っている 裸の帝王は、一糸もまとっていない 今すべてがテーブルの上に広げられた、みんな知っている 裸の帝王は、一糸もまとっていない (前田玲子さん訳) −『ブラッドリー・マニングに捧げる歌』ここまで− From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Fri Jan 28 19:38:49 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Fri, 28 Jan 2011 19:38:49 +0900 Subject: [CML 007377] =?iso-2022-jp?B?GyRCPmVMbkBpRGE7UiQ1JHMkTkQrRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzdKOU8iOlwhVjhJQjIkTjlxISFCaCMxSXQhIUNLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kQSFXJFgkTk9AST4kckZJJGAbKEI=?= Message-ID: 上野千鶴子さん(東大大学院教授。ジェンダー学/女性学)が朝日新聞の「耕論(オピニオン)」(2011年1月20日 付)に昨年末から今年の1月6日にかけて同紙に連載された「孤族の国 第1部 男たち」という記事について論 評しています。同連載はその「孤族」という絶妙のネーミングの思いがけなさと地域、また家族の崩壊、格差、貧 困、孤独、孤立・・・といういまという時代の重たい「現実」を反映した重量感のある記事に支えられて静かな評判 となっていました。同紙編集グループがつけたキャプションだと思いますが、同論評の標題は「男よ率直に弱さを 認めよう」。しかし、私は、上野さんのこの論評を読んで「率直に(男の)弱さを認め」る気にはなれません。 まず第一に上野さんの同論評には男とか女とかという問題を超えて、いま現に「孤族」という現実そのものに苦 しみもがいている「人間」への共感の視点が乏しいのです。その「人間」としての、「人間」であるがゆえの「孤族」 と「孤独」の問題を「男」の問題でしかないように矮小化して上野さんは次のようにご託宣します。「連載『孤族の 国』に『老後の世話をしてくれて、みとってもらえる相手が欲しいだけなのに』と嘆く独身の中高年男性が登場し ました。/こんな虫の良い期待をするから結婚できないんだ、とツッコミたくなりました。女性では考えられませ ん」。 しかし、上野さんが「ツッコミたくな」るとして挙げるこの「虫の良い期待をする」独身中高年男性は、同記事の中 では「孤独死と隣り合わせの時代。寂しい最期を迎えたくないと、婚活に励む男性たち」の一例として取り上げ られている一逸話でしかありません(この上野氏のあげる「老後の世話をしてくれて」云々の記事は「『孤族の 国』 男たち」の連載2回目の「還暦、上海で婚活したが」(2010年12月26日付)という記事のようです)。それも 「伴侶を求めて国の外へ目を向ける男たち(略)年間3万人前後」の中の一例。さらに「中高年限定の婚活パー ティー」に参加する人数不詳の男たち、人口6千人余の岩手県の山村の町がはじめた婚活事業に登録をした 町民十数人、の話を含めた中の一例。そうしたたくさんの「婚活に励む男性たち」の中の一例のみをピックアッ プして、さも世の男たちのすべてがこのような「虫の良い期待をする」やからであるかのように論を進めていく態 度は決してフェアな態度とはいえないように思います。また、〈事実〉という客観素を最大限重視するのが研究 者の態度であるとするならば、上野さんの態度はそうした真摯であるべき本来の研究者の態度とも相容れない もののようにも思います。彼女の言論のありようはデマゴギッシュなそれとどれほどの相違があるでしょう? http://www.asahi.com/special/kozoku/TKY201012260302.html もちろん、ジェンダー平等の思想がまだまだ深く根づいているとはとてもいないわが国のような社会においては 「老後の世話をしてくれて、みとってもらえる相手が欲しいだけ」などという「虫の良い期待」を持つ中高年男性 は決して少なくないでしょう。もしかしたら多数派かもしれません。そういう意味では上野さんの指摘はあながち 間違いだとはいえません。しかし、それをいうのなら女性も「虫の良い期待をする」独身の中高年男性の低レベ ルな〈思想〉に相応しい同程度の〈思想〉を持つ同類相憐れむのたぐいの一方の当事者張本人だといわなけれ ばならないでしょう。平成21年10月の内閣府大臣官房政府広報室の「男女共同参画社会に関する世論調査」 によれば「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきであるか」という問いに対して「賛成」と答えた女性はまだまだ3 7.3%、約40%に及びます(ちなみに「賛成」と答えた男性は45.9%)。女性の〈思想〉も低レベルな男性の 〈思想〉にほぼ相応しているのです。 http://www8.cao.go.jp/survey/h21/h21-danjo/2-2.html この結果を長年の男性社会によって形成された(させられてきた)女性の負の遺産と見ることはもちろんでき ます。しかし、現実に男性の低レベルな「虫の良い期待」に相呼応する女性も事実として決して少なくないので す。上記の「『孤族の国』 男たち」の連載2回目に出てくる「中高年限定の婚活パーティー」歴20年以上の原 泰浩さん(76)は、近年、中高年婚活希望者が急増している理由について「ブームといっても意識には男女差 がある(略)。女性は生活の支えを求める人が多いが、男性は寂しさが理由では」というご自身の経験に基づ く中高年女性観を述べています。「生活の支えを求め」て婚活する〈思想〉と「老後の世話をしてくれて、みとっ てもらえる相手が欲しいだけ」という〈思想〉はお互いともにある意味打算的で、かつ「虫の良い期待」という点 では五十歩百歩の〈思想〉と見るべきものだろうと私は思うのですが、上野さんの論にはなぜか婚活希望中高 年〈男性〉に対する批判はあっても同じ婚活希望中高年〈女性〉に対する批判はありません。どういう思想のな せるわざでしょうか。上野さんの論にははじめから婚活希望中高年〈女性〉は「善なるもの」として措定されてい るのです。そう見なければ上記の「男女差別」の説明はつきません。私が上野さんの論にまったく説得力を感 じないのは当然なことといわなければならないでしょう。 次に上野さんは「おひとりさまの老後」の問題と「家族」問題について論を進めていくのですが、ここでも上野さ んは不必要に〈男性なるもの〉を批判しています。上野さんは次のように言います。「男性は弱音が吐けない 上に、新自由主義的な『自己責任論』によって、さらに追い込まれている。それでも自分の窮状を認められず、 わかろうともしない。現実逃避の天才」。「実は家族は、コミュニケーション能力を育てる空間ではありません。 例えば父親は『メシ・フロ・ネル』の3語で足りるような役割が決まっていて、その通りに振る舞えば関係が維 持できていた」。「(男性は)パワーゲームの企業社会のノウハウしか身につけてこなかったから『困っている』 と言い出せない」(同上)。 なんとモノクロームで、古めかしい男性観でしょう。いまどきこのような男性がどれほどいるというのでしょう?  「男性は弱音が吐けない」? 統計的なことはさておいて、私も60歳代に突入しましたが、私の見るところ私 のまわりでも弱音を吐くいわゆる団塊世代の男性はゴロゴロいます。上野さんはおそらく居酒屋(安酒場)の 常連客ではないでしょうからその辺のところはわからないでしょうが、私は安酒場の人一倍の常連客です。日 中はカミシモをつけてなにやらいかめしそうなオッサンたちもここでは弱音と不安を連発します。もちろん、カ ッコウをつけていることが多く、完全にカミシモを脱いでいるわけではないので弱音は中途半端なものが多い のですが、中途半端な分メソメソと延々と語る男たちも少なくありません。私は安酒場で日常的にこのメソメソ 話を目撃しています。 最近、若者たちのある種の〈在り方〉を指して〈草食系男子〉という言葉が流行っていますが、この〈草食系男 子〉という言葉も類型として「弱音を吐く」タイプの若者男性の謂いではないでしょうか。〈草食系男子〉の定義 はいろいろあるようですが、「草食系男子とは、心が優しく、男らしさに縛られておらず、恋愛にガツガツせず、 傷ついたり傷つけたりすることが苦手な男子のこと」(森岡正博『最後の恋は草食系男子が持ってくる』)とい うのがほぼ一般的な定義のようです。「パートナーエージェントが30代未婚男女400人を対象におこなった 調査によると、『どちらかといえば草食男子』(61%)、『完全に草食男子』(13%)と、『自分は草食男子』と 思う男性は75%にのぼった」(ウィキペディア『草食系男子』)ということです。「男性は弱音が吐けない」とい う上野さんの認識はステレオタイプ(固定観念)以上のものではないでしょう。 上野さんはさらに「(男性は)新自由主義的な『自己責任論』によって、さらに追い込まれている」とも、「父親 は『メシ・フロ・ネル』の3語で足りるような役割が決まってい」たとも言挙げを重ねるのですが、これらの言挙 げも古めかしくかつ幼稚なステレオタイプを超えるものではありません。 いったい父親が「メシ・フロ・ネル」の3語の会話で足りていた時代とはいつの時代のことを言っているのでし ょう? 先ほども述べたように私はいわゆる団塊の世代の末端の人間ですが、私が知る限りの友人の顔を 総動員しても「メシ・フロ・ネル」の3語だけでこと足りるような夫婦生活をしていた友人の顔はとんと思い浮か べることはできません。よほど大金持ちのぼんぼんでもなければそんな大層なことは口が裂けても言えない、 というのが世の男性の悲哀?(もちろん、冗談です)。いや、実情というものではなかったでしょうか。下記の 「専業主婦世帯と共稼ぎ世帯の推移」というデータを見ても1992年には共稼ぎ世帯がサラリーマンと専業 主婦の世帯は逆転し、共稼ぎ世帯の方がサラリーマンと専業主婦の世帯を上回っています。夫婦共働きの 家庭ではいくらなんでも「メシ・フロ・ネル」の3語だけではすまされないでしょう。そういう3語だけの会話では 即、離婚の原因になるはずです。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1480.html また、上野さんは「(男性は)新自由主義的な『自己責任論』によって、さらに追い込まれている」と言うのです が、新自由主義的な「自己責任」論が男性に特有な思潮のように言うのも事実に反します。「自己責任」論は 小泉政権時代のイラク人質事件に際して興った保守反動の思潮のひとつですが、その「自己責任」論をもっ とも囃し立てたひとりがほかならないときの小泉純一郎首相その人でした(『週刊朝日』2004/4/30号「『自己 責任』言いたてる 小泉政権の矛盾」)。そして、その小泉政権のとき、いわゆる小泉旋風なるポピュリズムの 嵐が吹き荒れ、そのポピュリズムの嵐の中心的な立役者はワイドショー好きの中高年以上の女性層でした。 このことは当時の各種世論調査に明瞭に記録されています。上野さんはなにゆえにここでも「自己責任」の 思潮を〈男性的なもの〉の責に帰そうとするのでしょう? 理解に苦しみます。 さらに上野さんは次のようにも言います。「孤独死や行旅死亡人が注目され、『家族がいるのになぜ?』とい う驚きの声が聞かれますが、家族は昔からそれほど頼りになるものだったのでしょうか。いまや家族は資源 であると同時に、リスクにもなる時代。1人でいれば1人で死ぬだけですが、極端な話、家族といれば殺され るかもしれないのです」(同上)。 しかし、「家族は資源であると同時に、リスクにもなる時代」は、決して「いま」という時代にだけ特有の現象と いうことはできないでしょう。姨捨伝説や棄老の話は柳田國男の『遠野物語』(1910年)や深沢七郎の『楢山 節考』(1956年)にもあり、その痕跡が物語や小説の形で遺されています。深沢の『楢山節考』は小説ですが、 まったく根も葉もない創作ではありません。信州の寒村の貧困と昔から伝わる説話に材を得たもので、かつ て日本の各地で起きていたであろう風俗の掘り起こしになっています。柳田の『遠野物語』に出てくる棄老の 話は文字どおりそう遠くない時期の遠野の風習の紹介です。「家族がリスク」であった時代は昔からあった のです。家族が殺される話もそうです。横溝正史の『八つ墓村』や松本清張『ミステリーの系譜』の小説のモ デルとなったことでも有名な戦前(1938年)の〈津山三十人殺し〉も犯人の祖母(家族)と近隣の住人30人が 被害者となった家族殺人を含む大量殺人事件でした。家族をリスクとして殺すこうしたたぐいの事件も昔か ら相当数ありました。 上野さんはこうして「家族がリスク」となった時代がいまという時代である、と恣意的に想定して、いまという 時代は「おひとりさまの老後」の時代だと言います。実は上野さんはこのことが言いたかったのでしょう。上 野さんの「『孤族の国』 男たち」批判は、このことが言いたいためのさしみのツマのようなものでしかなかっ たのかもしれません。 それはそれとして、上野さんは同論評でご自身の「おひとりさまの老後」の論を展開するにあたって「そもそ も1人でいることの何がそんなに悪いのでしょうか?」などと反問します。しかし、誰が「1人でいることは悪 い」ことだなどと言っているのでしょう? たしかに一部の右翼論者は「一人暮らし」悪論を展開しています。 しかし、この「一人暮らし」悪論は右翼論者が左翼とフェミニズムを攻撃したいがために展開している為に する論にすぎず、取るに足らないものです。右翼以外のまっとうな論者で「一人暮らし」を罪悪視する論者 を私は寡聞にして知りません。 しかし、「一人暮らし」悪論を展開する論者は少なくとも、家族間の愛情の大切さを説いてやまない論者は 少なくありません。上野さんはこうした「家族愛」論者に反発して「そもそも1人でいることの何がそんなに 悪いのでしょうか?」と反問しているのでしょう。フェミニズムには「家族は、家父長制と女性に対する抑圧 を存続させる主要な制度である」(『フェミニズム事典』明石書店)とする定義があるようです。そうだとすれ ば「家族」という制度を解体しないことには真の女性解放もありえないことになるわけですから、いきおい フェミニズム論者は「家族」批判に向かわざるを得ないでしょう。そして、それが「1人でいることの何がそ んなに悪いの?」という反問にもなるのでしょう。 しかし、「家族」という〈制度〉を批判することと「家族愛」という〈概念〉を批判することとは違います。〈制度〉 としての「家族」は〈保守思想〉としての「家父長制」と融和的な関係性を持ち、それゆえに「女性に対する 抑圧」制度として機能する側面を強く持っていると私も思います。そればかりでなく「家族」から自立しよう とする男性、またトランスジェンダーの人々にも強い「抑圧」制度として機能しているとも思います。したが って家族単位ではなく、「『おひとりさま』を前提に生活や社会を設計し直す必要がある」という上野さんの 意見には賛成です。 しかし一方で「家族愛」論者が家族間の愛情の重要性を説くのは、家族は「夫婦関係を基礎にして、そこ から親子関係や兄弟姉妹の関係を派生させる人間社会の基本的単位であり、また、人間形成の基礎的 条件を提供する基礎的社会集団」(社会学小辞典、有斐閣)だからです。その家族間のスピリチュアルな 愛情の問題までを「家族」という〈制度〉の問題群のひとつのように回収してしまう考え方には私は賛成で きません。上野さんと同じように「シングル単位」の家族論、人間関係性を提唱しているジェンダー研究者 の伊田広行さんもそれが〈制度〉としてではなく、スピリチュアルな関係性として機能するのであれば、「家 族」という基礎的社会集団かつ基礎的愛情集団の重要性を必ずしも否定していないように見えます。 ところが上野さんの「家族は昔からそれほど頼りになるものだったのでしょうか」。また「いまや家族は資 源であると同時に、リスクにもなる時代。1人でいれば1人で死ぬだけですが、極端な話、家族といれば殺 されるかもしれないのです」という家族観、あるいは家族批判に私は家族を構成するそのひとりひとりに 対する本来あってしかるべき〈優しいまなざし〉を見出すことはできません。それどころか家族を「資源」や 「リスク」という社会学用語に回収してしまう上野さんのスタンスに私は強い違和感を持つのです。これは 上野フェミニズムの重大な欠点というべきものではないでしょうか。 「孤族の国 第1部 男たち」にはさまざまな男たちの「孤族」が描かれています。妻をないがしろにして 自分勝手に生きてきた男の「孤族」。その身勝手な男は年老いて次のように述懐をします。「半身不随 になり、年老いた今になって切実に思う。妻がいたら、子どもがいたら、と。/『指輪を外されへんのは、 近くに妻がおったらなと思うからかな。結局、自分のことしか考えてない。勝手放題にしてきた僕への罰 ですわ』」(「第1部 男たち11」)。別の老人の述懐。「何より心残りなのは、感謝の言葉を伝えられなか ったことだ。『優しい言葉、いえないんだよね、俺たちの世代は。だめだね』」(同左)。同記事の中に次の ような一説も出てきます。「みな、同じような喪失感を味わっている。千葉県柏市の公平(こうへい)敏昭 さん(70)は4年前に、東京都日野市の堀野博資さん(69)は10年前に妻を亡くした。深くて冷たい海 の底にいるよう」。 このそれぞれの男たちの深い「孤族」の言葉。「深くて冷たい海の底にいるよう」な悲しくてどうしようもな い深いしじまの底からの男たちの嘆息が上野さんには聞こえているでしょうか。聞こえていてなおかつ 「こんな虫の良い期待をするから結婚できないんだ」、とまだまだ思われるでしょうか。もちろん、上野さ んのツッコミは間違いではありません。いくらでもツッコミを入れてもいいと思うのです。しかし、「虫の良 い期待をする」男は同時に「深くて冷たい海の底にいるよう」な悲しみのぬしでもあるのです。その男た ちの「孤族」は考えるに値しないでしょうか? 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi From hedomura2 at hotmail.co.jp Fri Jan 28 21:22:33 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Fri, 28 Jan 2011 21:22:33 +0900 Subject: [CML 007378] =?iso-2022-jp?B?GyRCMSlfNyUsITwlRyVzJEc4PT5sOCEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPlo1LUcwJVUlKSE8JWklYBsoQj0bJEJFbDV+ISY5QRsoQig=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2YbKEIpGyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月28日】フォーラムは三部構成である。第一部「シンポジウム〜 辻井喬氏を囲んで 〜」では最初に詩人の辻井喬氏が講演した。辻井氏は日本には「文学は政治から距離を置くべき」という発想があると指摘した。それが日本の文学を貧しくしている面がある。その空白を埋めて大勢の人に分かりやすい作品を書いた作家が司馬遼太郎である。その司馬が「軍国主義を鼓吹しているように誤解される」ために映像化を拒否した作品が『坂の上の雲』である。この『坂の上の雲』を最近になって映像化することは理解できないと述べた。 辻井氏は『坂の上の雲』によって「日露戦争の頃は前途に希望があった。坂の上に雲が輝いていた」というイメージが流布されることを疑問視する。それは「日露戦争の時は良かった。今の若者は何をやっているのか。あの時のようにならなければならない」ということに行き着きかねない。羽澤ガーデンの保存は懐かしさだけでなく、近現代史を再発見する手がかりにしていかならないと結んだ。 辻井氏の講演を受け、3人のパネリストが意見を述べた。 第一に歴史家の半藤一利氏である。半藤氏は『坂の上の雲』で明治時代を良い時代とする誤解が広がることへの懸念を表明した。日本は日露戦争に勝利していない。当時の日本には戦争を継続する能力はなく、アメリカに仲介を依頼して、何とか戦争を終わらせたことが実態である。 http://news.livedoor.com/article/detail/5301381/ http://www.pjnews.net/news/794/20110126_3 しかし、日露戦争に勝ったことにしたために、日本人はうぬぼれてしまい、アジアの人々をさげすむようになった。この日本の実態を正しく認識しなければ破滅的な戦争に進んだことが理解できない。漱石の「満韓ところどころ」にも朝鮮人や中国人への差別意識はあるが、当時の一般の日本人の差別意識から見れば相当抑えられていたと指摘した。 第二に元最高裁判事の園部逸夫氏である。園部氏は羽澤の地名の由来を説明した。さらに自らの軍隊体験から非人間的な旧軍組織の実情を語った。 第三に作家の黒井千次氏である。黒井氏は「満韓ところどころ」は読みやすく面白いとする。漱石の言葉遣いは独特である。漢字を読めない政治家と異なり、知り過ぎているために漢字の使い方が奔放である。続けて黒井氏は中国や韓国の作家の動向を説明した上で、現実と文学の関わりについて「文学の方に課題が多いのではないか」と問題提起した。 第二部「トークオムニバス 私の是公と漱石」では是公の孫の有馬冨美子氏と漱石の孫の半 藤末利子氏が祖父の貴重な逸話を語った。 有馬氏は「祖母(是公の妻)は几帳面で、是公の身なりをきちんとさせていた」と語る。漱石が「いつも身なりがきちんとしていいね」と言ったところ、是公は「よくないよ、汚すと怒られる」と答えたという。 半藤氏は「厳格で潔癖な漱石も是公には心を許し、是公からお金を借りたままでいることもあった」とする。是公は漱石の死後も漱石の家族を気にかけ、山鳥を毎年送ってくれたという。【つづく】-- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 From cxm00507 at nifty.com Sat Jan 29 00:52:07 2011 From: cxm00507 at nifty.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPUlPOxsoQg==?=) Date: Sat, 29 Jan 2011 00:52:07 +0900 (JST) Subject: [CML 007379] =?iso-2022-jp?B?GyRCTT1LSUFKPlkhSjlxNHo5cTJONi8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQCkhS0g9N2gkT0lURXYhIxsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: <14304583.211381296229927584.cxm00507@nifty.com> くすのき宿六です。 いわゆる予防訴訟の高裁判決が、28日午後にありました。 不当判決です。私は傍聴には行けませんでしたので、夕方の集会に 参加してきました。 CMLではどなたからも書き込みがないようですので、概要は以下を参照願 います。 朝日新聞 東京高裁判決  http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY201101280209.html 集会で配布された判決骨子を読むと、4年前の難波判決がいかにすばらし いものかが理解できます。 かけがえのない宝物を失った、と、ひしひし思います。 (判決骨子は予防訴訟のHPで、やがては公開されることと思います) 教員の皆さんは、みんながっかりの様子です。弁護士の方々による判決の 解説があるのですが、わたしは上の空で聞いていました。 宿六は教員ではありません。 愚息が2人、都立高に通い、計6年の、教員圧殺の経過を見てきました。 10・23通達直後の卒業式に参列し、愚息と共に座しました。 あれからずいぶんと長い年月がたち、今日の高裁判決を迎えました。 大きな甘い果実を失ったことになりますが、悔やむよりも、せめて最高裁に 希望をつなぐことにしたいものです。 We Shall Overcome をひとり口づさみながら帰途につきました。 まとまらぬ一文ですが、高裁判決の報告のつもりです。すみませ〜ん。 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Jan 29 18:14:17 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 29 Jan 2011 18:14:17 +0900 Subject: [CML 007380] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNGfExARnwkTkhWQUgkaCRqISMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMk4kTkhWQUgkRzItRmxAbyROT0MhIzJdMzA8eDZIJEdFckB1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQD8kNSRzISMbKEI=?= Message-ID: <201101291814172386120000457d@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 うたの番組を紹介します。 オンデマンドでも見れるかもしれません。 特に、森山さんの番組では、 「さとうきび畑」のことも語るということで興味深いです。 沖縄戦については 今日の朝  NHKBS hi    証言記録兵士たちの戦争  「沖縄 終わりなき持久戦の結末 〜陸 軍第24師団〜」  http://www.nhk.or.jp/shogen/schedule/heishi_yotei.html  放送日 :1月29日  放送時間: 午前8時00分〜  ( 再放送:2月2日(水)午後2時00分〜) も放送されました。 ※関連して [CML 007332] 道産子の沖縄戦 2011年 1月 24日 (月) 16:38:32 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-January/007215.html も参照ください。 地上波での放送もしてほしいと思います。 とりあえず、戦争証言アーカイブズやオンデマンドで見れるかもしれません。 ※スーパーレッスン http://www.nhk.or.jp/program/lesson/ NHK教育 金曜 午後10時25分〜10時50分 教育 金曜 午前5時35分〜6時(再) ピアノやバレエ、声楽など世界一流のアーティストによる夢のレッスン。 で いま放送中の スーパーオペラレッスン バーバラ・ボニーに学ぶ歌の心 毎回興味深いです。 私のうたの道 森山良子 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-01-29&ch=12&eid=22838 チャンネル:NHKBS2 放送日:2011年 1月29日(土) 放送時間:午後8:00〜午後9:30(90分) ・・・平和への願いを込めて66回の“ざわわ”でつづる10分間を超える大作「さとうきび畑」など、名曲に隠されたエピソードを織り交ぜておくる。・・・ とのこと。 森山良子, 森山直太朗, BEGIN, 比嘉栄昇, 【司会】三宅民夫, 【語り】広瀬修子 岩崎宏美 プラハに歌う〜35年目の挑戦〜 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-01-30&ch=12&eid=31448 チャンネル:NHKBS2 放送日:2011年 1月30日(日) 放送時間:午後3:30〜午後5:00(90分) 岩崎宏美,指揮…オールドリッヒ・ボルチェック,演奏…ヴィルトージ・ディ・プラガ・オーケストラ 名曲アルバム http://www.nhk.or.jp/meikyoku/ で 次の二つの歌が紹介されます。 (NHK総合 :月曜〜土曜 午前11時35分〜11時40分(一部地域) 毎週土曜 午前5時40分〜5時45分 NHK教育 :毎週火曜〜木曜 午後2時55分〜3時) 歌劇「ナブッコ」から「行け わが思いよ 金色の翼に乗って」 作曲; ヴェルディ 演奏: 二期会合唱団(合唱) 円光寺 雅彦(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団 映像: ブッセート、ミラノ(イタリア) 祖谷の粉ひき唄 徳島県民謡 編曲: 松崎 雄一 演奏: 早坂 光枝(唄) 三橋 貴風、竹井 誠、水川 寿也、渡辺 淳(尺八) 高井 寿(ギター) 前田JIMMY久史(エレキベース) 映像: 徳島県祖谷地方(日本) 放送日などは下記で確認ください。 http://www.nhk.or.jp/meikyoku/schedule/program-next.html 残念ながら、番組中 「死んだ男の残したものは」の歌唱はないようですが、 1/30日曜朝9時よりテレビ朝日系列の 題名のない音楽会 日本の巨匠(3)武満徹〜音が沈黙と測りあうとき で池辺晋一郎さんも出演して、 武満徹さんの音楽が紹介されます。 詳しくは 番組ホームページ http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/ を参照ください。 課外授業 ようこそ先輩 http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/index.html NHK総合 :日曜 午前8時25分〜8時55分 BS2 :毎週水曜 午前11時〜11時30分 2011年1月30日 (日) 「目を向ければ 見えてくる!?」 東京都小平市立小平第十三小学校 湯浅誠 (「反貧困ネットワーク」事務局長) (詳細は http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/next.html を参照ください。) が放送予定です。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 30 00:39:51 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 30 Jan 2011 00:39:51 +0900 (JST) Subject: [CML 007381] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCMxGyhCIC8gGyRCIzMjMCFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhS0EqNXNAKUVZRiRPQDJxIVZLPiReJGwka0EqNXNAKUVZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8yPyQrIVckTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110129153951.99628.qmail@web2507.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。  前に一度ご案内させていただきましたが、開催日が本日と なりましたので、再度ご案内させていただきます。 <選挙制度討論会「望まれる選挙制度は何か」のご案内>  日時:1月30日(日)午後1時  会場:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)  地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn     報告:日隅一雄 弁護士  司会:河内謙策 弁護士 市民の風  テーマ:望まれる選挙制度は何か  コメント:小林善亮 弁護士       田口房雄 「みどりの未来」会員  参加費:500円  主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会      http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/   国会議員の定員を削減したほうがよいという世論が作られつつありますが、 比例区の削減は小政党の排除に直結します。諸外国に比べても日本の国会 議員は多すぎるということはありません。民主主義の根幹をなす選挙制度に ついて根本から考える必要があります。「立候補権」という言葉すら定着して いません。  民意を公平に反映するためには、どのような選挙制度がよいのか。 さまざまなアイデアを持ち寄って討論する場を設けました。  なお『週刊金曜日』発行人の北村肇さんから、この選挙制度討論会への 以下の協賛メッセージが寄せられております。 *「望まれる選挙制度とは・討論会」への協賛メッセージ*                          2011年1月30日                    『週刊金曜日』発行人  北村 肇 「民意」とは何かがいま、問われています。多くの国会議員は、自分たちに 都合のいい意見を「民意」として恥じることがありません。新聞・テレビと いったマスメディアは、マッチポンプのような世論調査によりつくった結果を 「民意」と言い張ります。これらの背景には、そもそも現在の選挙制度では 真の「民意」が反映されないという現実があります。まずは小選挙区制を やめさせ、一票の格差を是正し、そのうえで、だれでもが立候補権を行使 できるシステムの構築が欠かせません。『週刊金曜日』も、みなさんと 足並みをそろえて闘っていきます。 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From matuoym at maroon.plala.or.jp Sun Jan 30 01:31:00 2011 From: matuoym at maroon.plala.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPj5IeBsoQiAbJEJIfjMoGyhC?=) Date: Sun, 30 Jan 2011 01:31:00 +0900 Subject: [CML 007382] =?iso-2022-jp?B?GyRCNjUkKCRGJC8kQCQ1JCQbKEI=?= Message-ID: <4D4440C4.7080700@maroon.plala.or.jp> 高知の松尾です。 教えてください。 名護市に対し、国、防衛局は、行政不服審査法を使って、異議申し立てを行いま した。国民が行政庁に対して権利を守るための法だと思うのです が、国が一市 民の立場になって、このようなことができるのでしょうか? 法律的には、どのように解釈すればよいでしょう。 ********* 国、名護に異議申し立て 辺野古調査不許可で 行政不服法 異例の活用「市の裁量逸脱」 市長「正当な行為だ」 政治 2011年1月29日 09時49分 (13時間43分前に更新)  沖縄防衛局は28日、米軍普天間飛行場の代替施設建設に向けて名護市辺野古 の陸海域などで実施している現況調査を名護市が許可しなかった ことについ て、行政不服審査法に基づき、同市に異議を申し立てた。同法は公権力を持つ行 政機関などの行為に対し国民の権利・利益の救済を図る のが目的で、国が申し 立てるのは極めて異例。同局は「市の手続きに疑義がある以上、声を上げる必要 がある。行政機関ではあるが一般市民と同じ 手続きを踏んでいる」と主張。一 方、稲嶺進市長は市の手続きを再度精査する意向を示したが「事前に協議して不 許可にしており、名護市の行為は 正当だ」と反論した。  現況調査は、普天間代替施設建設に基づく環境影響評価手続きのうち、事後調 査や環境監視調査に生かしたいとして、2009年4月に開始。 調査対象を所 管する県や名護市から同意や許可を得て実施してきた。  同局は10年6月以降、許可の更新にあたる手続きを同市に申請。同年1月の 市長選で名護市移設反対を掲げて当選した稲嶺市長は同年11 月、「代替施設 建設を前提とした調査に協力できない」と不許可にした。  沖縄防衛局は、島袋吉和前市長の時代には許可されていたことを指摘。「稲嶺 市長の政治姿勢によるもので、裁量権の範囲を逸脱している」と 批判し、名護 市に申請した4件のうちの3件について、不許可処分の取り消しを求めた。  辺野古ダムでの水生生物調査については名護市長、大浦川に自生するマング ローブへの立ち入りについては名護市教育委員長に異議を申し立て た。また、 サンゴなどの生息分布状況調査については、漁港漁場整備法に基づき農林水産大 臣に審査請求した。枝野幸男官房長官(沖縄担当相)は 28日の記者会見で 「法令に基づいて粛々と対応すべきものと判断した」との認識を示し、「普天間 移設そのものを、地元を完全に無視して強引に 進めようというものではない」 と強調した。 [ことば]  行政不服審査法 行政庁の違法または不当な処分などに対する不服申し立ての 方法などについて定めている。  国民の権利利益の救済を図り、行政の適正な運営確保を目的とする。国家賠償 法、行政事件訴訟法と合わせ「行政救済三法」と呼ばれる。 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-01-29_14047/ 「沖縄タイムス」 *********  行政不服審査法(この法律の趣旨) 第1条 この法律は、行政庁の違法又は不当な処分その他公権力の行使に当たる 行為に関し、国民に対して広く行政庁に対する不服申立てのみちを 開くことに よつて、簡易迅速な手続による国民の権利利益の救済を図るとともに、行政の適 正な運営を確保することを目的とする。 2 行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為に関する不服申立てについて は、他の法律に特別の定めがある場合を除くほか、この法律の定め るところに よる。 From osanai at jca.apc.org Sun Jan 30 04:02:34 2011 From: osanai at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlGYhsoQiAbJEI3UENLGyhC?=) Date: Sun, 30 Jan 2011 04:02:34 +0900 Subject: [CML 007383] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzI3biM1RnwhIjRkPmUwQj9IJDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHM5VjFpMnEbKEI=?= Message-ID: <4D44644A.3010603@jca.apc.org> 埼玉の長内です。このメールはBCCで送っています。 1月27日、独立系のフリージャーナリストによる自由報道協会が結成され、同 時にそこが、小沢一郎議員の記者会見を独自に主催したことは、既 存のマスメ ディアによる国民に対する情報操作システムに風穴を開ける快挙です。 その渦中におられるフリージャーナリストの岩上安身さんをお招きし、下記の要 領でお話を伺います。 演 題:翼賛メディアを撃て―独立系ジャーナリズムの可能性― 開催日:2月5日(土) 開場18:00〜 開演18:30〜20:45 会 場:埼玉会館7B(浦和駅西口徒歩6分)       http://www.saf.or.jp/saitama/guide/access.html 参加費:1000円(懇親会:4000円) 主 催:市民じゃ〜なる TEL048-834-1232/FAX048-833-6861 参 照:編集部blog      http://shiminj.blog108.fc2.com/ ………………………………………………………… 市民じゃ〜なる 長内経男 〒330-0061 さいたま市浦和区常盤3-18-20-803 TEL 048-834-1232 FAX 048-833-6861 From hedomura2 at hotmail.co.jp Sun Jan 30 10:37:14 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sun, 30 Jan 2011 10:37:14 +0900 Subject: [CML 007384] =?iso-2022-jp?B?GyRCMSlfNyUsITwlRyVzJEc4PT5sOCEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPlo1LUcwJVUlKSE8JWklYBsoQj0bJEJFbDV+ISY5QRsoQig=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMjwbKEIpGyRCTlNFRE5PGyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年1月29日】第三部「講演 羽澤ガーデンの美の文脈」では羽澤ガーデンの保存について議論した。最初に斎藤驍弁護士から司会をバトンタッチされた福川裕一・千葉大学大学院教授が江戸時代からの羽澤ガーデンの周辺環境をスライドで紹介した。 前野まさる・東京芸術大学名誉教授は東京芸大赤レンガ1・2号館の保存活動を説明した上で、「文脈として大切なものは保存していかなければならない」と力説した。この場合、羽澤ガーデンの文脈が何かが問題になる。前野氏は「羽澤ガーデンは江戸の風景を背負っている」とし、「江戸から現代にかけての日本の都市のあり方を示したもの」と結論付けた。 前野氏の主張を承けて小畑晴治・日本開発構想研究所理事が羽澤ガーデンの持つ江戸の景観の価値を説明した。まず小畑氏はガーデンシティを田園都市と訳すことは誤りとし、ガーデンシティは江戸の町をモデルにしていると指摘した。幕末の英国駐日公使オールコックは緑と調和した江戸の町の美しさを絶賛した。同じく幕末の日本を訪れた英国の植物学者ロバート・フォーチュンは狭い路地でも庶民が園芸を楽しんでいることに驚いている。 このように江戸の景観美は海外からも高く評価されていた。しかし、明治政府は自らを美化するために江戸時代的な要素を否定すべきもの、劣ったものと逆喧伝した。そのために肝心の日本では江戸の美しさが忘れ去られてしまった。これからの都市には日本庭園的な発想が必要であるとまとめた。 http://news.livedoor.com/article/detail/5304885/ http://www.pjnews.net/news/794/20110126_4 続いて鞆の浦住民代表の松居秀子氏が住民運動の連携の意義を語った。画期的な差止判決を出した鞆の浦の住民運動には20年の歴史がある。その歴史の中で全国的に取り上げられるようになった時期は最近に過ぎない。同じように重要でありながら全国的なマスメディアから無視されている運動は数多い。過疎化を問題視する声があるが、これからは日本全体が過疎化していく。従って今から大都市の真似をして開発しても仕方がない。住民運動同士が手を携えて開発優先・住民運動軽視の傾向を変えていきたいと語った。 これを踏まえて、前野氏は江戸時代の港湾施設のある鞆の浦と武家屋敷の伝統を活かした羽澤ガーデンには江戸の景観という共通点があると指摘した。また、斎藤弁護士は公共事業差止訴訟で勝訴した鞆の浦と近隣住民による裁判や反対運動でマンション建設工事を停止させている羽澤ガーデンが手を結ぶことには大きな意義があると述べた。 歴史や文化・景観など多岐に渡ったフォーラムは羽澤ガーデンの重要文化財への指定を要望するステートメントを発表して幕を閉じた。今度の「現場検証・鑑定記念フォーラム&コンサート」でも興味深い議論が期待できる。【了】 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力 http://book.geocities.jp/hedomura/ http://hayariki.webnode.com/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 30 11:50:27 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 30 Jan 2011 11:50:27 +0900 Subject: [CML 007385] =?iso-2022-jp?B?GyRCMUowZjAmJDUkczpuJTclcyUwJWsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV4lNiE8JTobKEJSZTogMS8zMCAbJEIlNyVzJV0lOCUmJWAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpCZzplIUshViU3JXMlMCVrJV4lNiE8JE44SU4pJEhJTzokGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUEbKEI=?= Message-ID: <2011013011502747507100004695@nxev11mp12.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 君が代強制と向き合った演劇「歌わせたい男たち」 (DVDも発売されています。 二兎社のホームページの二兎社のページを参照ください http://www.nitosha.net/omise/list2.php) の作者永井愛さんの新作 二兎社公演36 『シングルマザーズ』 2011年2月20日(日)〜 2011年3月27日 東京芸術劇場 小ホール1 (池袋駅より徒歩5分、地下2b出口直結) で始まり そして関西での公演 会場:滋賀・びわ湖ホール 公演日時:4月21日(木)19時開演 電話:077-523-7136 一般前売り開始:2月5日(土) があります。 詳しくは 二兎社ホームページ http://www.nitosha.net/index.html 二兎社公演36『シングルマザーズ』 特設サイトhttp://nitosha.net/sm/ を参照ください 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) >(重複受領の方、ご容赦下さい。転送歓迎) > >大阪より中村です。 >表記シンポジウムの案内をさせていただきます。 > >◆◇シンポジウム◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ >シングルマザーの孤立と貧困 > 〜幼児放置死事件を契機に、その背景を考える〜 >◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 30 12:20:08 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 30 Jan 2011 12:20:08 +0900 Subject: [CML 007386] =?iso-2022-jp?B?GyRCOWI5PiRLJVglaiVRJUMlSSQkJGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokJEZhR0Y9O0wxJE4ycSF1THsydyRKQ2c0ViQ/JEEbKEI=?= Message-ID: <2011013012200847578600004982@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今日今行われている 高江にヘリパッドいらない那覇住民の会&愉快な仲間たち の行動を教えていただきました。 転載します。 転載歓迎! ☆★☆高江がたいへん!24時間座り込み@沖縄県庁前☆★☆ 東村高江では、新たな米軍ヘリパッド建設に反対する座り込みが3年以上続いています。 ところが、昨年暮れより沖縄防衛局によって工事が強行されています。 防衛局員は夜明け前の時間帯にもやって来るため、高江の人たちは24時間態勢での座り込みを強いられています。 このような一方的で強引な防衛局の姿勢に抗議し、 また高江の人たちと繋がるため、 那覇でも24時間座り込みをすることにしました! たくさんの人たちの参加をお待ちしています。暖かい服装で、遊びに来てください。 一緒に座り込みましょう〜o(^-^)o 日時:1月30日(日)の午前10時〜1月31日(月)の午前10時 場所:県庁前 ★アピールタイム(各1時間くらい、ビラ配り、リレートーク、楽器演奏を予定) :12時〜/15時〜/18時〜/翌日7時半〜 主催:高江にヘリパッドいらない那覇住民の会&愉快な仲間たち 鳴り物、飾り物 大歓迎! 愉しくやりましょう〜♪ また、 やんばる東村 高江の現状 http://takae.ti-da.net/ も参照ください。 また できる場所でできる応援を!と ・・・ そして同日、東京・新宿東口アルタ前広場でマイクアピールがあります! 1月30日(日)14時〜16時 デモと上映会の宣伝をします。 チラシ配り、音楽、トークで協力してくれる方は大歓迎です!またその後にデモスタッフのかんたんな説明会を行います。準備も当日も、私たちみなさんの協力を切実に求めています。ぜひ来て下さい。 http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/ できる場所でできる応援を! ・・・ が取り組まれるとのこと 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From chieko.oyama at gmail.com Sun Jan 30 19:48:47 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Sun, 30 Jan 2011 19:48:47 +0900 Subject: [CML 007387] =?utf-8?B?44GX44KC44KE44GR44Gu5oi/5a2Q44GV44KT44CA?= =?utf-8?B?44CA44CA44CA44CA77yP5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?= Message-ID: 寒波である。例年になく寒い日々が続く。 先日は、高級労働者には暖房器具の配慮があり、一般労働者にはないという肌寒い事業所 のことを書いた。毛布を被ってパソコンに向かう女性事務員がいる話だ。 こんどは、毛布を被ることも...ままならないひとたちの話。 八王子医療刑務所 に収監されている房子さん から「オリーブの樹」第103号が届いた。 彼女は小腸癌抗癌剤治療を受けているが、寒さに関する記述が余りにも酷烈なので、以下に抜き書きする。 12月1日 防寒対策を改善するよう要請。襟のあるパジャマやジャケット、カイロ使用許可に関しては、全国一律受刑処遇でやているので、それに沿うこと、一般社会と違うので頭を切り換えなさいと却下。 12月10日 新品の毛布が一枚配布され安眠できるようになりました。これまでの毛布は清潔なのかもしれないが、平成8年平成12年と古いためか、 すごく臭く、寒くても首のところまで毛布を持ってくると臭うので、寝付くまでが大変でした。昨夜は首のまわりに掛けても臭わず安眠。ホツ! 寒いため靴下 3枚はいても足・手冷たくて、すでにしもやけになってしまいました。血圧は上がるし、病院に来てしもやけまで・・・・・・。 12月13日 診察時にDr.にしもやけをみてもらいました。そして東拘では血圧は高いほうが110〓130台だったのに、八王子に来て 140〓180台になり、体温も36度台が35度台になっていて、病院に来て悪化していること、防寒環境の基準値を再考してほしいと話しました。すでに 「処遇」の方では却下されていますが訴えました。 Dr.も困っていて、処遇の防寒基準には口出しはできないのでしょう。凍傷軟膏をしもやけ用にだしてくれ、降圧剤を必要なら出しましょうと言ってく れますが、病室の寒さを改善してほしいと言いました。Dr.によるとスチームはこの施設の「定点観測点」で4度以下になったら病房にもスチームが入るらし いけど、なかなか4度いかにはならないらしい。それも10度を基準にしてほしい。診察室などは暖房ですが、病房はあまりに寒い。病人がすごせる環境にして ほしいですが、弁護士や外から相談する以外ないのかもしれません。 1月2日 (食事や文書作業) 首にタオルを巻いたり、スツールにタオルを巻いたりは禁止。毛布を腰に巻いたりはいけないが、四つ折りにして膝の上に乗せるのだけ許可ときびしい。床やドアからの冷気のために、手足はしもやけになってしまうのです。 1月7日 (これまで北向き、引用者註) 南向きの部屋に替わりました。あまりにもしもやけなので、処遇の方で考慮してくれたのでしょうか。けれど、他の患者さんも北側の人は大変でしょう。 ---------------------------------------------------------------------------- 1月14日 (面会者の文章) 椅子から立ち上がり両手のかなりひどいしもやけを見せながら元気に退室でした。 ----------------------------------------------------------------------------- これが医療施設だろうか。しもやけは悪化したまま治っていないようだ。 部屋を暖かくして、みかん(ビタミンC)を食べて、ワセリン(でなくとも保湿するもの)を付ければ...自然治癒に向かうものを....寒いまま凍傷軟膏(ステロイド剤入ってる?)というのは、拷問だよ。 北側の病室のひとは、もっと辛い思いをしているのだろう。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/41e9daaad9f5e88bffe506361684b64e -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 30 21:34:04 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 30 Jan 2011 21:34:04 +0900 (JST) Subject: [CML 007388] =?iso-2022-jp?B?Mi8xMSAbJEIhSjZiIUslNyVzJV0lOCUmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAhViUkJWklL0BvQWgkSiRzJEAkQyQ/JE4hKiEpISEhQUZ8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1wkRyROOCE+WjxCOD0kSyRgJDEkRiFBGyhCIBskQiFXJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20110130123404.47322.qmail@web2511.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 下記シンポジウムのご案内を転載させていただきます。 <転送歓迎> ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   イラク戦争なんだったの!? 〜日本での検証実現にむけて〜 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  昨年、オランダでは「イラク戦争は違法」「戦争支持の政府判断は誤り」 という結論が独立検証委員会により下され、イギリスでのイラク戦争の 検証も、ブレア元首相が再び公聴会へ呼び出されるなど、大詰めを迎え ています。日本においても、昨年末にイラク戦争検証を求める超党派の 議員連盟が発足、この2月中にも政府へ提案すべく動き始めています。  日本でのイラク戦争の検証はどうあるべきか。検証によって日本の政治 ・社会のあり方はどう変容していくのか。平和運動、人道支援活動、ジャー ナリズム、外交などの分野の識者が、会場からの意見も交えたディスカッ ションを通じ、その道筋を明らかにしていきます。  さらに、本シンポジウムでイラク戦争検証を求めるネットワークとしての、 具体案を発表。市民からの政策提言を行います。  日本の歴史を変えていく試みに、是非ご参加下さい。 フライヤーPDF↓ http://iraqwar-inquiry.net/files/iraq_20110211.pdf ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ◆検証の実現にむけて我々がなすべきこと  池住義憲さん(イラク派兵差止訴訟原告) ◆イラク戦争検証で問う日米同盟  孫崎亨さん(元外交官) ◆日本の政治に根付かせるべき“検証する文化”  松本一弥さん(朝日新聞記者) ◆コーディネーター  谷山博史さん(日本国際ボランティアセンター) 日時:2011年2月11日(金)18:00〜20:30(開場17:30) 資料代:500円 会場:JICA地球ひろば講堂 東京都渋谷区広尾4-2-24    東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分    http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html 主催:イラク戦争の検証を求めるネットワーク    E-mail:office@iraqwar-inquiry.net ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 30 21:47:31 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 30 Jan 2011 21:47:31 +0900 Subject: [CML 007389] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlNyVqITwlOiEhTEBGfCRyJFIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkLz13JD8kQSFkGyhC?= Message-ID: <20110130214731544562000051b7@nxev11mp11.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 BS世界のドキュメンタリー http://www.nhk.or.jp/wdoc/ (※BS世界のドキュメンタリー 第3回!もう一度見たい 世界のドキュメンタリー として 2010年7月から2011年2月までのBS世界のドキュメンタリーの中から“もう一度見たい!”という作品を選び、投票を募集中とのこと。 投票結果から 2/28から放送されるとのこと 詳しくは http://www.nhk.or.jp/wdoc/vote/index.html を参照ください) <シリーズ 明日をひらく女たち> が明日から放送が始まります。 タリバンに売られた娘 1月31日 (月) 午後11:00〜11:50 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110131.html ハマス 熱情の女 2月1日 (火) 午後11:00〜11:50 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110201.html 女性兵士の反乱 〜ネパール内戦 マオイストの素顔〜 2月2日 (水) 午後11:00〜11:50 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110202.html ラゴスの青春 〜ナイジェリア〜 2月4日 (金) 午後11:00〜11:50 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110204.html 過ぎし日々への旋律 2月5日 土曜深夜[日曜午前 0:00〜0:50] http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110205.html 中でも イスラエル在住のアラブ人女性ディレクターが制作。 の <シリーズ 明日をひらく女たち> ハマス 熱情の女 2月1日 (火) 午後11:00〜11:50 を興味深く思います。 ※ 坂井さんに教えていただきましたドキュメンタリーが今日まもなくと今日深夜放送予定です。  NHK教育    ETV特集 「ベトナム戦争 終わりなき枯葉剤被害」 http://www.nhk.or.jp/etv21c/ index2.html 放送日:1月30日(日) 放送時間:午後10時00分〜11時30分 ([CML 007334] 枯れ葉剤の痕跡 2011年 1月 24日 (月) 17:19:59 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-January/007217.html を参照してください)  日本テレビ系列    NNNドキュメント’11    「自殺多発…自衛隊の闇 沈黙を破った 遺族の闘い」  http://www.ntv.co.jp/document/    放送日: 1月30日   時間時間 24:50〜      再放送    2月6日(日) 11:00〜  BS日テレ 2月6日(日) 18:00〜  CS「日テレ NEWS24 ([CML 007335] 多発する自衛隊員の自殺 2011年 1月 24日 (月) 17:40:45 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-January/007218.html を参照してください) テレビ朝日系列 「テレメンタリー」 年金不信〜予備軍330万人 制度の闇〜   http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/ 1月31日放送 放送時間は各地で異なります。 ([CML 007336] 無年金障害者 2011年 1月 24日 (月) 17:50:39 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-January/007219.html を参照してください 関西では昨日の深夜放送がありましたが、 関東ほかでは、今日深夜放送予定です) 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 30 21:55:59 2011 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 30 Jan 2011 21:55:59 +0900 (JST) Subject: [CML 007390] =?iso-2022-jp?B?Mi84IBskQiFKMlAhSz5lODY4eDtSJDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMhVj07TDE8KzwjJCwwZU5FJGRKayRpJDckckFPJGshQT07GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDEkTk5PJEdKayRpJDckTyQzJDMkXiRHSlEkbyRrIUEhVyFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCROMGVORSRyPGkkaztUTDEkTjJxIVdKWTYvMnEhSyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20110130125559.78278.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 「日本の医療を守る市民の会」の第33回勉強会のご案内 を転載させていただきます。 今回は前国立市長の上原公子さんを講師に向かえ、 「住民自治が医療や暮らしを創る〜住民の力で暮らしは ここまで変わる〜」と題して話していただきます。 (以下転載) 第33回勉強会「住民自治が医療や暮らしを創る  〜住民の力で暮らしはここまで変わる〜」 2011年2月8日(火)18:30〜 中野サンプラザ8階研修室 講師:上原 公子(うえはら ひろこ)氏 前国立市長 1949年 宮崎県生まれ。法政大学大学院修士課程中退。 東京・生活者ネットワーク代表、東京都国立市市会議員、水源開発 問題全国連絡会事務局、国立市景観権裁判原告団幹事、以上を経て、 1999年5月 国立市長に立候補し当選。以降、2期8年間市長を務め、 2007年4月に退任。 座右の銘は「継続は力なり」 【講演内容(予定)】 1. 「憲法を守ろう」から「憲法を使いこなす」へ 2. 権利は与えられるものではなく不断の努力で手にできるもの 3. 自治体の首長に出来ること出来ないこと 国立市長としての経験を踏まえて 4. 地域医療と自治体と住民参加 など 場所:中野サンプラザ8階研修室 参加費:一般1500円 学生800円 お申し込みは、以下のHPからお申込みいただけます。 その際、スパムメール防止のための質問がありますが、 暗号は「山といえば」「川」です。 日本の医療を守る市民の会HP http://iryo-mamorukai.com/ 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 内藤眞弓 早川幸子 日本の医療を守る市民の会とは、 「日本の医療制度を守りたい」との思いから、フリーライターの早川幸子とファイナンシャル プランナーの内藤眞弓の二人で立ち上げました。医療制度は国の根幹に関る問題です。 誰かにお任せではなく、将来世代に対して責任を負う私たち一人ひとりが声を上げて いかなくてはなりません。医療に関する理解を深めるための勉強会を適宜開催し、 医療の質を確保するための具体的な行動を起こしていきます。 一緒に参加してくださる方すべての方が会員です。 --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN From mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp Sun Jan 30 23:22:15 2011 From: mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp (yamamoto) Date: Sun, 30 Jan 2011 23:22:15 +0900 Subject: [CML 007391] =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbCEmOWI5PjFHMmg+ZTFHMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXUzOUYsPnBAayROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: 不戦ネット@山本です。 沖縄・高江への工事再開について、対応が遅くなりましたが、 以下のような行動を行ないます。 抗議要請ハガキなども用意します。 お近くの方はぜひご参加ください。    …………………………     沖縄・高江映画上映会    …………………………… 沖縄・高江のヘリパット建設は、辺野古に比べ知られていませんが、集落を囲むように6つのヘリコプター離着陸 の基地が造られようとしています。住民の意思を無視して夜明け前からの工事強行などが進められています。 住民の座り込み行動を通行妨害で訴えたり、監視のテント小屋を米軍のヘリコプターが吹き飛ばすなど、 憲法で保障された市民の権利を奪ってまで強行する気でいます。亜熱帯の森・県民の水瓶(ダム)・人々が 自然を愛し丁寧に暮らす人口わずか160人の村です。この村で何が行われているのか? 高江の「ヘリパッドいらない住民の会」では、このかんの動きをつぶさに記録し、インターネット上で公開しています。 私たちは急遽、これの映像をみんなで見る機会を設けることにしました。 ◆ とき: 2月6日(日) 14:00〜13:30 ◆ ところ: 名古屋YWCA 201・202 地下鉄栄下車1番出口 東へ5分 ………………………………………………………………………… 普天間基地即時返還/辺野古新規地建設反対/たかえをすくえ! 街頭宣伝やります ……………………………………………………………………………  ■ 2月6日(日) 16:00〜17:00    栄 バスターミナル(噴水南)    ※マイク・チラシなど用意します ■ 呼びかけ     あいち沖縄会議    *不戦へのネットワーク・東海民衆センター・命どう宝の会     聖公会中部教区沖縄問題問題プロジェクト     名古屋YWCA   052-731-7517 不戦へのネットワーク http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm 山本 みはぎ 080−3627−5767 -- 私は無料の SPAMfighter を個人で使用しています。 現在までに 43405 通の迷惑メールを削除しました。 ライセンスを購入すると、メール本文にこのメッセージは追加されません。 無料の SPAMfighter はこちらからダウンロードできます: http://www.spamfighter.com/lja From qzf01055 at nifty.ne.jp Sun Jan 30 23:53:05 2011 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Sun, 30 Jan 2011 23:53:05 +0900 Subject: [CML 007392] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXo/e0Q+P008c0FqJE47XEAvSn0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0sxaUBiJEs5MzVEJDchIiFWMi1GbCROTDEwVSFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEtAPz80QD8wVTF+JCgkayQzJEgkcjVhJGEkaztUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDEkTjYmRjFAPExAIXobKEI=?= Message-ID: (転載歓迎) 【お知らせ】  〈菅直人首相の施政方針演説に抗議し、「沖縄の民意」に誠心誠意応えること を求める市民の共同声明〉について 私たち浦島悦子、鈴木雅子、細井明美、井上澄夫など、沖縄を含む全国各地の 市民23人は、1月30日、菅直人首相に下記の共同声明を送りました。この声 明を転載・転送、あるいはブログやホームページへの掲載などで広めてくださる ようお願いします。 ●菅直人首相の施政方針演説(2011年1月24日)に抗議し、      「沖縄の民意」に誠心誠意応えることを求める市民の共同声明                    沖縄を含む全国の市民23人の連名    2011年1月30日 内閣総理大臣 菅直人様  あなたは1月24日、第177回国会の開会冒頭、施政方針演説(以下、演説) を行ないました。あなたは演説において「沖縄の振興強化と基地負担軽減」と題 し、沖縄に関わる政策を語りましたが、その方針は沖縄が強要されている苦しみ をいっそう耐え難いものにします。私たちは憤激をもって強く抗議し、あなたが 沖縄の民意を正面から受け止め、それに誠心誠意応えることを強く要求します。  演説であなたは「日米同盟は、我が国の外交・安全保障の基軸であり、アジア 太平洋地域のみならず、世界にとっても安定と繁栄のための共有財産です」との べて「日米同盟」を無条件に礼賛しましたが、それは「民主党マニフェスト20 10」にある「緊密で対等な日米関係を構築する」という公約を土足で踏みにじ り、米国政府にひれ伏す卑屈な姿勢への転向と言わざるを得ません。  いうまでもなく、「日米同盟」の根幹は軍事同盟である安保条約体制であり、 2006年6月に当時のブッシュ米大統領と小泉首相が発した「新世紀の日米同 盟」は「21世紀の地球的規模での協力」を世界に向けて宣言するものでした。 あなたが掲げる「日米同盟の深化」は同宣言が確認した「日米の安全保障関係に おける著しい進展」を継承し、「テロとの闘い」に向け、日米関係を「世界の中 の日米同盟」としていよいよ強固な軍事同盟に仕上げることです。 実際あなたは、日米軍事同盟が北東アジア─アジア・太平洋地域の平和を脅か し続けてきた事実から目をそむけ、「朝鮮有事」における「邦人保護」のための 自衛隊機派遣を口にするなど、自民党政権でさえ手を着けなかった日米韓軍事同 盟の構築をたくらんでいるではありませんか。  あなたは演説で「沖縄だけ基地負担の軽減が遅れていることは慙愧に堪えませ ん」とのべています。しかしその種のリップサービスは「沖縄に集中する基地負 担」をいささかも減じるものではありません。あなたは「普天間移設問題」につ いて「昨年五月の日米合意を踏まえる」と語りましたが、名護市辺野古に米海兵 隊の新基地を建設することは明らかに負担の増大です。すでに繰り返し表明され た「沖縄の民意」は「県内移設反対(拒否)」であり、沖縄県民は昨年5月28 日の日米共同声明の撤回を求めています。あなたの言う「米軍施設区域の返還」 について、沖縄県側は嘉手納以南米軍施設の先行返還を求めていますが、北沢防 衛相は米国政府の言いなりにパッケージ論を振りかざして要求を頑なに拒絶して います。  しかし2009年の第171回国会の衆院外交委員会に文書で提出された政府 見解は「普天間飛行場の代替施設を建設しない場合であっても、グアム移転協定 に違反しない」と明確にのべています。「再編実施のための日米のロードマップ」 (2006年5月)は日米の外務・防衛関係閣僚間の取り決めに過ぎず、米国の 議会でも日本の国会でも承認されていません。私たちは日本に駐留する全米軍が グアムではなく、米本土に撤収することを求めますが、米国政府に対し嘉手納以 南の遊休施設の先行返還を求めることは、あなたが決断しさえすれば容易に実現 することを強調したいと思います。  ましてあなたが演説で掲げた「地域主権改革の推進」が絵空事でないなら、何 よりまず沖縄の地域主権を尊重すべきです。それゆえあなたが今、なすべきは、 辺野古新基地建設計画を断念し、日米共同声明の破棄を米国政府に通告すること です。普天間基地をただちに閉鎖・返還させ、嘉手納をはじめ残りの基地も次々 に返還させる、そうすることで沖縄県民が長期にわたって切望してきた「基地の ない平和な島」を政治主導で実現すべきです。  菅内閣が昨年12月17日に閣議決定した新防衛大綱(「防衛計画の大綱」) ・中期防(「中期防衛力整備計画」)は、中国を作戦正面として「動的防衛力の 構築」をめざす、無謀で危険極まりない戦略転換を基軸にしています。中国政府 はすでに強く反発していますが、私たちは、新防衛大綱・中期防が北東アジアの 軍事的緊張を高め、軍事的衝突に発展しかねない不測の事態を誘発することを深 く憂慮します。私たちはあなたがこのような好戦的政策をただちに放棄すること を要求します。 ここで私たちは、菅内閣が北東アジアにおける軍事的緊張を追い風に、米軍を 「抑止力」と強弁し、沖縄に米軍基地を置き続ける口実にしていることを指摘せ ざるを得ません。あなたは演説で新防衛大綱に触れ、「この新大綱に沿って、南 西地域、島しょ部における対応能力を強化します」とのべましたが、それは、沖 縄に駐留する自衛隊を増強し、沖縄を「米軍と自衛隊の基地の島」にすることに 他なりません。  防衛省はすでに、今年2月から3月にかけて米カリフォルニア州で米海兵隊と 陸上自衛隊の共同訓練(島嶼奪還作戦実動演習)を行なう予定であるなど、「南 西諸島の防衛強化」に突き進んでいます。しかし、南西諸島では、奄美・徳之島 の住民たちが昨年の日米共同声明に明記された米軍の訓練移転計画に強く反対し 続けており、沖縄・先島の与那国では陸上自衛隊の「国境監視部隊」を配備する 計画に住民が反対の声を上げています。晴れた日には台湾が目の前に見える与那 国島に自衛隊を配備することがいかに台湾や中国を刺激するか、言うまでもない でしょう。  「南西諸島の防衛強化」は「日本の防衛」を名目に沖縄の苦しみをますます加 重するのみならず、南西諸島を日米共同の対中国軍事戦略の最前線とすることに より、島じまの住民を危険にさらします。軍隊の駐留が侵攻を招くことを沖縄県 民は沖縄戦の経験によって十二分に知っています。それゆえ私たちは新防衛大綱 ・中期防の白紙撤回を求めます。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Mon Jan 31 03:14:52 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Mon, 31 Jan 2011 03:14:52 +0900 Subject: [CML 007393] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IFtUVVAtQnVsbGV0aW46MDAxNV0g?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQi5KcyM4IzcjNDlmISElKCU4JVclSCROPGM8VCQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkTiVhJUMlOyE8JTgbKEI=?= Message-ID: <35F5DA542B48431BA6122D5AF968211A@your65ce3791a7> TUPからの緊急速報を転送します。松元@パレスチナ連帯・札幌 ----- Original Message ----- From: To: