[CML 007857] 緊急報告会「ファルージャの病院で今起きていること/イラク戦争と非人道的兵器 —開戦8周年に改めて問う—」(3月5日、広島)

Kazashi nkazashi at gmail.com
2011年 2月 27日 (日) 20:23:05 JST


[転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦下さ 
い]

皆様
 下記のような緊急報告会を開催いたします。広島 
近辺に在住の方、奮ってご参加ください。
                                            嘉指信雄、NO DU ヒ 
ロシマ・プロジェクト/ICBUWヒロシマ・オフィス
                http://icbuw- 
hiroshima.org/

ーーーーー
イラク戦争と非人道的兵器—開戦8周年に改めて問 
う—
緊急報告:ファルージャの病院で今起きていること

日時:3月5日(土)15:30-18:00
場所:平和記念資料館地下会議室供
資料代:500円
報告者
1. Dr.Samira .T. Alani:小児科医
2. Dr.Mayasah Waleed:放射線・超音波専門医
3. Dr.Abdulqader Abdulkareem:遺伝学専門家
4. 橋田幸子:「橋田メモリアル・モハマドくん基 
金」代表
5. 嘉指信雄:「NO DUヒロシマ・プロジェクト」代表

共催:NO DU (劣化ウラン兵器禁止)ヒロシマ・プロ 
ジェクト
   :アジアの花束
後援:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
司会・連絡先:森瀧春子(090-9064-4705)

***
 イラク戦争は、この3月20日で開戦8周年を迎えま 
すが、湾岸戦争に続いて使用された劣化ウラン弾な 
ど、非人道的兵器による人体や環境への深刻な影響 
が懸念されています。特に、2004年に米軍の猛攻を 
受けたファルージャ(バグダッド西方約50キロ)で 
は先天性異常が急増し、WHOも独自の実態調査を開始 
しています。この度、JICAや「橋田メモリアル・モ 
ハマドくん基金」の支援を受け、2月中旬より1ヶ 
月の予定で日本に滞在中のファールジャの医師3名 
を広島に迎え、緊急報告会を開く運びとなりまし 
た。白燐弾に加え、劣化ウラン弾なども使用され、 
深刻な汚染に曝されていると懸念されるファルー 
ジャの医療現場は、今、どのような状態にあるの 
か、現場からの訴えを直接聞く貴重な機会です。 
奮ってご参加ください。
 『ガーディアン』(2009年11月13日)は、「あまり 
の事態の深刻さに圧倒されている医師たちは、国際 
社会からの支援を訴えている」と報じていますが、 
今回来広される一人、サミラ医師は、下掲の参考記 
事(『ガーディアン』2010年12月30日)で言及されて 
いる論文の共同執筆者の一人でもあります。なお、 
今回の3名の医師の来広には、「橋田メモリアル・ 
モハマドくん基金」代表の橋田幸子さんも同行され 
ます。橋田さんは、イラク戦争中に殺害された夫・ 
橋田信介氏の遺志を継ぎ、イラク戦争被害児の来日 
治療やファルージャでの母子病院建設などの支援活 
動に携わってこられています。   
   「橋田メモリアル・モハマドくん基金」ホーム 
ページ   http://www.stnumazu.com/

*「参考記事」:12月30日『ガーディアン』:(Martin  
Chulov記者)
「ファルージャでの先天性障害や癌の増加は、米軍 
攻撃が原因か—
新たな調査が示唆。
新生児異常は平均の11倍:2004年の攻撃による汚 
染が原因か」

記事全文は、http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/30/faulluja- 
birth-defects-iraq
[この記事が基づく調査結果は、The International Journal  
of Environmental Research and Public Healthに発表。
     http://www.mdpi.com/1660-4601/8/1/89/

・ 今年5月、ファルージャで生まれた547新生児の 
うち15%に深刻な先天性異常があり、同時期に生まれ 
た赤ん坊の11%が妊娠後30週を経ずに出産され、14%が 
流産であった。
・ 住民は有害な環境因子に慢性的に曝されている 
と推測される。その因子が何かはまだ特定できてい 
ないが、テストを続行中である。さらなる調査への 
支援に関心をもつ科学者・財団などは、bahar at umich.edu 
 にコンタクトしてほしい。
・ WHOによる調査は、バイアスのないものとはなら 
ないであろう。[WHOは、2010年夏から一年半の予定 
で、ファールジャにおける先天性異常増加に関する 
調査を開始している。]
 参照:"WHO suppressed evidence on effects of depleted uranium,  
expert says," the British Medical Journal, November 2006 (11; 333 
(7576): 990)--- http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1635642/

 劣化ウラン兵器問題の関連情報は、「NO DUヒロシ 
マ・プロジェクト」のホームページをご参照くださ 
い—— http://icbuw-hiroshima.org/



CML メーリングリストの案内