[CML 007828] 明日 2/27 (日)生存権フォーラム第1回研究会(東京) のご案内

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2011年 2月 26日 (土) 01:54:58 JST


  紅林進です。
   
  以前、ご案内させていただきましたが、生存権フォーラム第1回研究会(東京)
  の開催が明日2月27日(日)に迫りましたので、再度ご案内させていただきます。
   
   
  生存権フォーラム第1回研究会(東京) 
  
日時:2011年2月27日(日)午後2時 
テーマ:憲法第25条と森戸辰男 
報告者:村岡 到(『プランB』編集長) 
コメント:朝日健二(朝日訴訟の会理事) 
会場:文京区民センター (地下鉄春日駅、後楽園駅下車)

  地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn
  主催:生存権フォーラム
   
    生存権フォーラムを創ろう        非正規労働者が就業者の3分の1にもなり、自殺者が毎年3万人をこ え、
  格差と貧困が拡大しています。「地方分権」の名のもとに、憲法第 25条が
  謳っている「生存権」の保障を切り捨てようとする政策が推し進められています。
  その意味で、〈生存権の保障〉は重要な闘いになって います。そういう情勢の
  なかで、「ベーシックインカム」論議がしだい に盛んになってきました。この
  カタカナ言葉よりも、〈生存権所得〉と 表現したほうが、憲法第25条との繋がり
  が明示できます。人間は 生まれたら生存する権理があるという思想は、19世紀
  後半のアン トン・メンガーいらい明確に主張されてきました。また、第25条 と
  言えば、朝日茂さんを原告とする朝日訴訟いらい今も「第二の朝日訴 訟」の
  闘いが続いています。 
 そこで、私たちは生存権フォーラムを創り、この考え方を拡げる活動 に取り
  組むことを考えました。もとより小さな私たちにできることは限 られていますが、
  研究会やホームページを通じて活動するつもりです。 
 是非とも参加・協力をお願いします。   2010年12月 18日 
   
   
  生存権フォーラム Forum for Right to Life (FRL)
   
  ・目的:生存権保障の考え方を拡げる。
  ・活動:年に4回ほど研究会を開く。
      東京中心ではなく、各地での活動に軸を置く。
  ・構成:会長(当面は空席)、事務局長を置く(2月の会議で決める)。
  ・会費:年に2000円。郵便振替:00100-5-763660 生存権フォーラム
  ・事務局:東京都文京区本郷2−6−11−301
   
   
  <呼びかけ人> 
 相沢一正(茨城、東海村村議) 
 河上 清(京都、『労働通信』編集部) 
 佐藤三郎(兵庫、元教職員護憲ひょうごネット代表) 
 繁田哲夫(大阪、『労働通信』編集部) 
 曽我逸郎(長野、中川村村長) 
 高橋 聡(群馬、労働者)   仮事務局長 
 田中雄三(京都、龍谷大学名誉教授) 
 出口俊一(兵庫県震災復興研究センター事務局長) 
 原田伊三郎(神奈川、小選挙区制廃止をめざす連絡会副代表) 
 平岡 厚(東京、杏林大学准教授) 
 村岡 到(東京、『プランB』編集長) 
 吉田万三(東京、元足立区長) 
  この中から、会議(2月27日予定)で役員を選びます。 
  呼びかけ人は、呼びかけ人会議の推薦により以降も追加します。 


   
  <研究会の予定>
  第1回研究会(東京) 
  2011年2月27日(日)午後2時 
  テーマ:憲法第25条と森戸辰男 
  報告者:村岡 到(『プランB』編集長) 
  コメント:朝日健二(朝日訴訟の会理事) 
  会場:文京区民センター 

第2回研究会(京都) 
  2011年5月 
  テーマ:自然災害被災者の権利と憲法第25条 
  報告者:出口俊一(兵庫県震災復興研究センター事務局長) 

第3回研究会(長野・中川村) 合宿 
  2011年8月 
  テーマ:ベーシックインカムの可能性 

第4回研究会(茨城・東海村) 予定 
  2011年11月 




  
  

 


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