[CML 007735] 3 / 13(日)「尖閣」問題・領土問題をどう解決するか〜南極条約の知恵を〜(市民連帯・東京 第1回懇話会)のご案内

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2011年 2月 21日 (月) 00:42:08 JST


  政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯)の紅林進です。
  市民連帯では、これまで神奈川、千葉、埼玉・群馬の各地域で
  懇話会を開催してきましたが、東京では政治討論集会等は開催
  してきたものの、懇話会は開催していませんでしたが、今回新たに
  東京でも懇話会を開催することになりました。
   
  その第1回として、「尖閣諸島」(釣魚島)などの領土問題を取り上げ、
  南極に国境がないように、互いに領有を争うのではなく、共同
  管理・共同利用を主張されている元朝日新聞記者(東京本社
  社会部長、科学部長、論説委員など歴任)でジャーナリストの
  柴田鉄治さんを話題提供者に迎え、開催します。
是非ご参加ください。
   
また併せて市民連帯・神奈川の第12回の懇話会のご案内もさせて
いただきます。
   
   
  <市民連帯・東京 第1回懇話会>
   
  テーマ:「尖閣」問題・領土問題をどう解決するか〜南極条約の知恵を〜
  話題提供:柴田鉄治さん(ジャーナリスト)
  日時:3月13日(日)午後1時30分.〜(開場は1時15分)
  会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室A
     (JR飯田橋駅隣、セントラルプラザ10階)
     アクセスhttp://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html      地図http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif

  参加費:500円
  主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京
      http://www.siminrentai.com/
      Eメール:ctstky at yahoo.co.jp 
   
   昨年9月の「尖閣諸島」(釣魚島)近海での中国漁船と海上保安庁巡視艇
  との衝突事件を巡って、日中間での緊張が高まり、双方でナショナリズムが
  煽り立てられました。日本は韓国との間には「竹島」(独島)の領有を巡って、
  そしてロシアとの間では「北方領土」という未解決の領土問題を抱えていますが、
  これらをどのように解決すべきでしょうか? 
   「領土問題」は双方のナショナリズムと排外主義を煽り、緊張を高めます。
  各々の歴史的な背景も踏まえながら、未来志向の平和的な解決法はないもの
  でしょうか?
   南極観測隊にも参加された、科学ジャーナリストの柴田鉄治さんは、領土権
  を棚上げして、非軍事的・平和的に国際協力する「南極条約」の知恵を、これら
  領土問題の解決に活かそうと主張されています。
   市民連帯・東京の第1回懇話会は、柴田鉄治さんにお話を伺い、「尖閣」
  (釣魚島)などの領土問題の平和的な、未来志向的な解決について考えます。
   
  柴田鉄治(しばた・てつじ)さん 
  1935年生まれ。朝日新聞東京本社社会部長、科学部長、論説委員などを経て、
  現在は科学ジャーナリスト。南極観測隊に参加し、「国境のない、武器のない、
  パスポートの要らない南極」を理想と掲げ、「南極と平和」をテーマにした講演
  活動も行っている。ウェブマガジンの『マガジン9条』にメディア時評を連載。
  著書に『科学事件』(岩波新書)、『新聞記者という仕事』、『世界中を「南極」に
  しよう!』(集英社新書)、『組織ジャーナリズムの敗北―続・NHKと朝日新聞』
  (共著、岩波書店)ほか。 

   
   
      <市民連帯・神奈川 第12回懇話会のご案内>
   
  テーマ:非正規労働の根本問題
  話題提供:阿久津真一さん(キャノン非正規労働者組合 宇都宮支部 書記長)
日  程:2011年3月18日(金曜日)  
時  間:午後6時30分開始(6時開場)
場  所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線または
          東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分)
所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉
          ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773)
地  図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html
参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎
主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 
        http://www.siminrentai.com/
後  援:佼成学園教職員組合
連 絡 先:070−6641−7850(佐藤)
   
  キャノン非正規労働者組合のメンバーは、偽装請負を告発後、直接雇用の
期間社員となりましたが、報復的に雇い止めされました。現在、上部団体の
違いをのりこえ全国の非正規労働者と連帯し、偽装請負の謝罪と正社員化
を要求して闘っています。また、民主党政権の派遣法改定案に対しては、
むしろ改悪であることを指摘してきました。そこで今回の懇話会では、
キャノン闘争の当該である阿久津真一書記長をお招きし、現場の労働者
からみた非正規労働の問題性と、非正規労働運動の情況について報告して
頂きます。
是非、お気軽にご参加ください。
  http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/62522385.html
  


   
   
   
 


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