[CML 007723] Re: 米軍と国(防衛省)の安全は国民の安全よりも重し、ということか!本末転倒も甚だしい情報非開示 ―「緑のケース」の〈外出〉の怪についての九州防衛局の回答

高田 健 kenpou at annie.ne.jp
2011年 2月 20日 (日) 11:59:12 JST


東本さま
高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。
ありがとうございます。浦田さんたちの地道な監視活動の積み重ねが、また暴い
た具体的な米軍と防衛省の関係ですね。こころから敬意を表します。
先日、全国各地から大分・日出生台にお邪魔して、私たちが確認したことは、
沖縄の負担の軽減と称して、県道104号線越え実弾砲撃演習の本土分散移転と
されたこの演習が、当初の155ミリりゅう弾砲の演習にとどまらず、米軍の都
合で拡大されていること、結果、米海兵隊にとって非常に好都合な「分散移転」
になっていること、日出生台演習場は旧日本軍以来、120年近くにわたって
使用されてきた、住民にとって生まれる前から砲弾演習の下で暮らしてきたとこ
ろであるということ、1催弔気鵑燭舛鬚呂犬瓠地元で粘り強い住民運動が堅持
されていること、などなどで、実に多くのことを学びました。
私たちはあらためて、普天間基地の即時撤去をはじめ、沖縄の米軍基地撤去の要
求と運動をいっそう強めると同時に、安保60年に際して、日米安保体制を問い
直し、「基地はいらない、どこにも」の声を強める必要を痛感しました。
私たちも、そうした運動の一環として、米軍のイラク攻撃から8年目にあたる、
3月19日午後1時半から、WORLD PEACE NOWは代々木公園B地
区ケヤキ並木で集会とピースパレードを行おうと思います。
お互いに頑張りましょう。

On Sun, 20 Feb 2011 11:20:42 +0900
"higashimoto takashi" <higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp> wrote:

> 先日、日出生台演習場から福岡空港経由で那覇空港に向かったと思われる「緑のケース」の〈外出〉の怪
> について、九州防衛局に対して提出したローカルネット大分・日出生台の公開質問書の内容をご紹介させ
> ていただきましたが(注)、九州防衛局から同ネット事務局長の浦田龍次さん宛に電話で回答があったよう
> です。
> 注:http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/11058965.html
> 
> その回答はひとことで言って「中身は言えない。米軍から言うなと言われている」というもの。九州防衛局
> の幹部の面々の視野には米軍の存在はあっても、国民は存在していないのです。米軍に具申する情報
> はあっても国民に開示する情報はない、というのです。いまさら言うにも及びませんが国(民主党政権)及
> び防衛省(北澤俊美大臣)がいかに米国・米軍の下請け機関化(傀儡化)しているか、を改めて垣間見せ
> られる思いです。
> 
> 96年の日米首脳会談以降、日米防衛協力のための指針(新ガイドライン)、周辺事態法、有事3法、国
> 民保護法・計画が次々と成立し、その基礎の上に日米軍事一体化、在日米軍再編という同盟の変質強
> 化が進んでいますが、大分・日出生台においても年を追うごとに米軍の訓練日程の情報は市民に開示
> されなくなっています。その反面、地元自治体には「他に口外しないように」との条件付きで米軍の訓練
> 日程の情報は伝えられ、米軍訓練についての情報統制が「訓練」されていっています。まさに私たちの
> 国ではいま「国民保護」という名のもとに憲法に違反する有事における民間防衛訓練が公然、非公然に
> 着々と進められているのです。
> 
> 以下、浦田龍次さんの報告の転載です。
> 
> ………………………………………………………………………………
> 湯布院の浦田です。
> 
> 2月16日に九州防衛局に提出した公開質問書への回答が2月18日、電話でありました。
> 
> この質問を出すにいたった経緯については
> http://www.jca.apc.org/~uratchan/localnet/lonets.html
> 
> 予想はしていましたが、結論としては、不安を抱いている私たち住民ににとって、実に中身のない、た
> いへん残念な内容の回答でした。
> 
> 問題となった「緑のケース」については、結論として「中身は言えない。米軍から言うなと言われている。
> 貴重品であって、危険物ではない。ガードマンを付けたのは米軍から要請を受けたから」ということで
> した。
> 
> 中身を明かさないまま、ただただ「危険はない」とだけ繰り返す防衛局の回答に、むしろ不安と不信が
> 募る結果となりました。
> 
> ○2月18日午後、防衛局より電話あり。
> 
> ○文書での回答を求めていたのだが、結局、今回も口頭での回答となった。防衛局は、これまで同
> 様の質問に対して、文書での回答を一度もしたことがない。文書で回答することで、責任を問われる
> ことを避けたいのであろう。
> 
> ○いつもは、冒頭で、文書回答を求めて、回答に入る前に、毎回、延々と議論になるのだが、今回
> は、時間がなかったので、最初から、録音して、後でテープ起こしをして、整理することにした。
> 
>  以下、こちらから出した質問内容とそれに対する回答。
> 
>  実際はこんなに理路整然としたやりとりではなく、延々と確認のやりとりをした録音からテープ起こ
> しして、以下のように整理しました。
> 
> 
> ーーーーーーーーーーー質問と回答ーーーーーーーーーーー
> 
> 質問1)
> 上記の2月15日に福岡空港へ昼頃に着いた米海兵隊員らは、沖縄へ撤収したのですか?
> 
> <防衛局回答>
> この日は、海兵隊は撤収の準備をしており、早く仕事が終わった者が多少早めに帰った。
> 
> 質問2)
> 彼らの出発について、報道や地元自治体などに通知連絡はされましたか?もし、通知連絡され
> なかったのであれば、それはどのような理由からですか?
> 
> <防衛局回答>
> 本隊とか、後発隊という大きな移動については、自治体、報道等に当然、公表している。個々の
> 小さな移動については公表していない。
> 
> 質問3)
> この2月15日に、福岡空港に着いた米兵らの一人が持っていた、大きなカギの着いた緑色の
> ケースについて
> 
> 3ー1)
> この緑色のケースの中身はなんですか?
> 
> <防衛局回答>
> 緑のケースの中身は危険物ではない。米軍に確認している。あえて言うなら「貴重品」。防衛局
> としては米軍に中身を確認し、把握しているが、米軍に言わないように言われているので、公表
> できない。細かい中身はわからないが、米軍から、そういった「貴重品」なので、ガードを付けて
> くださいと言われたので、ガードマンをつけた。
> 
> 3ー2)
> それを私たち一般市民の乗る旅客機に乗せて、危険はないのですか?
> 
> <防衛局回答>
> 危険はない
> 
> 3ー3)
> 全日空の搭乗カウンターでは、なぜそのケースの持ち込みに時間がかかったのですか?
> 
> <防衛局回答>
> ガードマンを急きょ空港の中までやることになったからだと思う。
> 
> 3ー4)
> 同様のものを毎回、持ち込んだり、持ち出したりしているのですか?
> 
> (これについては回答なし。実は、ここまでのやりとりに疲れ果てて、この質問への回答が
> なかったことに気がつかないまま、電話を切ってしまいました。これについてはまたあらた
> めて尋ねます)
> ………………………………………………………………………………
> 
> 東本高志@大分
> higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi
> 

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03-3221-4668 Fax03-3221-2558
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