[CML 007690] [最送」 ■日本の政治報道を退屈にしたのは誰か――政治記者のみなさん、( 上杉 隆 [ジャーナリスト])

中田妙佳 gukoh_nt at yahoo.co.jp
2011年 2月 18日 (金) 21:09:09 JST


中田です。



いつもメールを送らせていただきありがとうございます。

(重複おゆるしください)



<下記転送歓迎>

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■上杉 隆 [ジャーナリスト] さんののダイタモンド・オンラインから

 下記に投稿記事をご紹介いたします。

 昨日16人の民主党議員が、現執行部に、反旗を翻しましたが、

 NHK.他メデイアは、金太郎あめで、記者会見の事実を伝えてはいまん。



■昨日(17日)4時ごろ急遽、16人の民主党女性議員の一人が、

 岩上さんのUst[ IWJ]チャンネルのインタビューを受け、

 中継ネットに流されました。

 直接生の主張を聞き、民主党には、国民の思いをきちんと受け止める、

 国会議員の本当の責任を分っている、すばらしい議員がいる。

 その事実にふれて、胸が熱くなりました。



http://iwakamiyasumi.com/

  まだそれはアップされていませんが、たくさんの動画Ust[ IWJ]はここで見れます。(以下貼り付け開始)<ダイタモンド・オンライン> 短縮URL→★ http://p.tl/e2FH【第162回】 2011年2月18日      上杉 隆 [ジャーナリスト]日本の政治報道を退屈にしたのは誰か――政治記者のみなさん、そろそろ本当の政治記事を書きませんか?たまには「政局記事」というものを書いてみようと思う。〈2月17日、小沢一郎元代表に近い16人の国会議員が民主党会派を離脱した。 16人は、同党所属の比例選出の衆議院議員で、同日、衆議院に新会派「民主党政権交代に責任を持つ会」を届け出たのち記者会見を開いた。会長は渡辺浩一郎氏で、会見では「菅内閣に正当性はない」として即時退陣を強く求めている。 (略) 仮に、16人が予算関連法案などで反対に回れば、衆議院の3分の2議席による再可決が絶望的となり、菅政権は窮地に立たされることになる。 岡田克也幹事長ほか、党執行部は、16人の会派離脱を認めず、さらなる同調者の動きを封じ込めようと躍起になっている。 だが、小沢元代表周辺からは、さらなる同調者が現れることも示唆され、菅内閣は予算成立を前に、正念場を迎えている〉●ストレートニュースと新聞記事の大きな違い 政治記者は大変である。朝から晩まで政治家を追いかけ、こうした記事を書かなければならないのだ。 一見すれば、立派な記事であるかのようである。だが、そこには何ら深みはないし、膝を打つような分析もない。なにより読んでいてまったく面白くもなんともない そう、こうした記事はストレートニュースと呼ばれ、通常、通信社の記者が書く記事とされている。 世界中のメディアでは、新聞記者と通信記者の仕事は明確に区別されている。一方で、日本ではその二つが混在している。 ★どういうことか? 端的に言おう。日本のメディア界には、「新聞記者」は存在しないのである。 筆者が冒頭に書いた「政局記事」は、世界で言えば、ストレートニュースに分類されるだろう。それは、現象をそのまま「切り取る」ことで、できるだけ速く、ありのままの素材を読者に伝えることが是とされている。 そのうちの一部は〈速報〉として扱われ、テレビや新聞などの同業者へ配信されることもある。 世界的にみれば、速報を第一義とする仕事に特化した報道機関を「ワイヤーサービス」と称し、ロイターやAP、日本でいえば共同通信、時事通信などがそれにあたる。●新聞記事には記者の知見を総動員した内容が求められる 一方で新聞社の仕事はそこにない。世界中で新聞記者の求められている仕事は、さらにそこから踏み込み、自らの知識、見識、経験などを総動員し、さらに取材、調査、分析、検証などを加え、一本の記事を書くことにある。 そうなると、記者ひとりひとりが書く記事が違ってくるのが当然になる。人間はひとりひとり違うものである。よって同じ事象でも、違う価値観で物事を見るから、当然に異なる記事がたくさん生まれるのである。 そのために新聞には欠かせないルールがある。それは、基本的にすべての記事に、「バイ・ライン」(署名)が義務付けられているということだ。 <続き>↓http://p.tl/e2FH*(短縮URL)****************************************************(貼り付けおわり)   


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