[CML 007672] 本当は恐ろしいTPP

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2011年 2月 17日 (木) 14:36:04 JST


 坂井貴司です。
 転送・転載歓迎。
 
 菅直人首相が「第三の開国」と称して推進しているTPP(環太平洋経済連携
協定)が、あたかも農業だけしか関係ないかのように報じられています。
 
 実はTPPは農業だけでなく、日本のあらゆる分野に今までなかったような大
きな影響を与ます。それは、小泉純一郎・竹中平蔵の「構造改革」を上回る大き
な荒波です。その結果は、「持てる者の楽園、持たざる者の地獄」です。新自由
主義を極限まで進めるのがTPPの正体です。
 
 一貫して新自由主義を批判してきた評論家、内橋克人さんがTPPの恐ろしさ
を述べた講演会の記録が以下に掲載されています。
 
 「異様な「TPP開国論」歴史の連続性を見抜け 内橋克人氏講演会」
 http://www.jacom.or.jp/tokusyu/2011/tokusyu110208-12482.php
 農業協同組合新聞 2011.02.08
 
 TPP早期加盟を主張する朝日新聞をはじめ、ほとんどのマスコミが報道しな
いTPPの正体がわかります。
 
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
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