[CML 007627] 新しい世田谷をめざす会が区長選候補選定演説会開催=林田力

Hayariki hedomura2 at hotmail.co.jp
2011年 2月 15日 (火) 22:31:45 JST


新しいせたがやをめざす会が世田谷区長選の候補者として名前の挙がっている方々からお話を聞く会を2011年2月20日13時から東京都世田谷区上馬の東京土建世田谷会館4階会議室で開催する。
東京都世田谷区では2011年4月の統一市長選に合わせて区長選挙が開催されるが、現職の熊本哲之区長は引退を表明し、2月13日現在、未だ正式に立候補を表明した人物がいないという異常事態である。
一方で「市民政策・せたがや」運営委員会有志らは「2011年世田谷区長選挙を闘う新たな会発足の発起人会」を立ち上げ、市民派候補の擁立を目指している(林田力「区長選に向け新たな会が始動=東京・世田谷」PJニュース2011年1月8日)。
http://www.pjnews.net/news/794/20110108_1
新たな会は1月29日に東京土建世田谷会館で発足集会を開催し、団体名を「新しいせたがやをめざす会」と決定した。共同代表を内山祥隆(世田谷社保協)、志村徹麿(二子玉川の環境を守る会)、堀江照彦(下北沢の住人)とし、事務局を世田谷区豪徳寺の「世田谷市民運動いち」とする。記者も参加している。
「新しいせたがやをめざす会」は候補者の自薦・他薦の2月12日に締め切り、推薦候補の選定作業に入っている。現時点で候補予定者の名前は公表されていないが、事務局には複数名の自薦・他薦候補が寄せられているという。2月20日の「お話を聞く会」は立候補意欲のある方々から話を聞き、質疑応答を行い、参加者はアンケートを提出する予定である。この日の内容やアンケート結果が候補者選定の判断材料となる。
http://www.pjnews.net/news/794/20110213_2
「新しいせたがやをめざす会」では並行して市民からの政策提言も受け付けており、取りまとめ中である。2月5日と2月12日に幹事会が開催され、政策案について激しい議論がなされた。政策案は固定したものではなく、市民からの提案により、発展し続けるものと位置づけている。
現時点の基本政策は二子玉川ライズや下北沢など街壊しの再開発に多額の税金がつぎ込まれる区政から、区民が主人公で区民生活を豊かにする区政への転換を骨子とする。また、個別政策は福祉、医療、保育、子育て、教育、産業振興、労働、雇用、まちづくり、環境、平和、人権、文化、スポーツと多岐に渡っている。
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『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
http://book.geocities.jp/hedomura/
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