[CML 007600] 2/25 (金)第 32 回 KAJA 講座のご案内

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2011年 2月 14日 (月) 01:51:09 JST


  紅林進です。
   
  私も会員になっています、韓国・朝鮮についての勉強会やピースツアー、
  日本の中の韓国・朝鮮文化と歴史地を歩みながら、相互理解と市民交流を
  促進するために活動しているKAJA(Korea And Japan Alternative learning 
  group https://sites.google.com/site/kajalearninggroup/top )では、
  毎月、勉強会・講座を行っていますが、2月のKAJA講座のご案内を転載
  させていただきます。
   
  会員以外でも参加できますが、参加されます方は、必ず事前にメールで、
  groupkaja at yahoo.co.jp KAJA事務局までご連絡ください。

   
   
  (以下転載、転載歓迎)
   
    皆様     KAJA事務局です。遅くなって申し訳ありません。
   
  2月の講座の詳しい内容が決まりましたので、お知らせします。
  今月は平日の夜ですので、お間違えなきよう。
   
    テーマ:「朝鮮開港から植民地初期における日本漁民の朝鮮漁場への
       出漁をめぐって」ー漁業から見た日本-朝鮮の関係
   
  講師:神谷丹路さん(翻訳家・韓国文化研究家)
   
  [内容]
   昨今、日本近海をめぐる海は、領土問題、漁業問題、海洋資源の問題などが
  複雑に絡んで、近隣諸国としばしば緊張関係を生んでいますが、今回は、今から
  およそ100年前に、日本漁民が盛んに朝鮮半島沿海へ出漁し、朝鮮漁場を我が
  物顔にして漁業活動を行っていた頃のことをお話ししていただきます。 
   日本から朝鮮への出漁は、朝鮮に近い県ばかりではなく、瀬戸内海地方からも
  盛んに出漁しました。彼らは、玄界灘をいかにして渡り、朝鮮漁場で、どのような
  漁業に従事したのでしょうか。漁獲物はどのようにして消費地へ運んだのでしょうか。
  地元朝鮮漁民との軋轢はどうだったのでしょうか。 
   漁業を切り口にして、日本と朝鮮の関係を考えてみたいと思います 。
   漁業と聞くと、とっつきにくいテーマのようにも思われますが、昨年スタディーツアー
  で訪れたウルサンや李泳采さんたちが訪れた巨文島など、日本植民地時代の
  歴史跡が漁村にも散在しています。上からの強権的な植民地支配だけでなく、
  それぞれの生業(なりわい)の現場、暮らしの中で、日本人がどのように朝鮮に
  入りこんでいったのか、新しい視点が得られるような気がします。
   また実際に町や村を訪れた神谷さんご自身の体験談も非常に興味深いものです。
  ぜひご参加ください。
    

    日時:2月25日(金) 19:00〜21:00(開場18:30)  
  場所:大阪経済法科大学麻布台セミナーハウス 4F会議室(定員40名ほど)
  〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-5 東京麻布台セミナーハウス
(TEL:03-5545-7789 FAX:03-5545-7788) 
    http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
地下鉄日比谷線神谷町駅1番出口を出て左へ、吉野家・オランダヒルズ森タワーを
  過ぎて約5分
   
  参加希望の方は下記KAJA事務局まで申し込みをお願いします。
  groupkaja at yahoo.co.jp   KAJA事務局
   
  主催:KAJA(Korea And Japan Alternative learning group)   
  https://sites.google.com/site/kajalearninggroup/top 




 

 
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