[CML 007582] 明日 2/13 (日)佐久間忠夫さん「横浜人活事件と国鉄闘争」(市民連帯・神奈川 第 11 回懇話会)のご案内
skurbys at yahoo.co.jp
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2011年 2月 12日 (土) 02:10:47 JST
政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯)の紅林進です。
以前、ご案内させていただきましたが、市民連帯・神奈川主催の
第11回懇話会「横浜人活事件と国鉄闘争」(話題提供:佐久間
忠夫さん(国労東京闘争団・鉄建公団訴訟原告・『人らしく生きよう』
著者))の開催が明日に迫りましたので、再度ご案内させていただきます。
市民連帯・神奈川では、3月18日(金)には、第12回神奈川懇話会
「非正規労働の根本問題」(話題提供:阿久津真一さん(キャノン非正規
労働者組合 宇都宮支部 書記長))を開催します。
また市民連帯・東京でも、3月13日(日)に第1回懇話会「『尖閣』問題・
領土問題をどう解決するか〜南極条約の知恵を〜」(話題提供:柴田
鉄治さん(ジャーナリスト))を開催します。
併せてご案内させていただきます。
転送・転載歓迎です。
<市民連帯・神奈川 第11回懇話会のご案内>
テーマ:横浜人活事件と国鉄闘争
話題提供:佐久間忠夫さん(国労東京闘争団・鉄建公団訴訟原告・
『人らしく生きよう』著者)
日 程:2011年2月13日(日曜日)
時 間:午後1時30分開始(1時開場) /
DVD「刻まれた謀議」上映35分間
場 所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線か東急東横線
武蔵小杉駅より徒歩約5分)
所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉
ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773)
地 図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html
参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎
主 催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川
http://www.siminrentai.com/
後 援:佼成学園教職員組合
連 絡 先:070−6641−7850(佐藤)
「横浜人活事件」は、国鉄分割・民営化攻撃の中で1986年に発生した、
当局によるデッチ上げ暴行事件です。その後の闘いで、懲戒免職とされた
国労組合員5人は1993年に「無罪」となり、うち4人が職場復帰をはたし
ました。ところが、停職処分とされた他の3人はJR不採用となり、うち2人
は現在も闘争中です。なお、2010年に成立した四者四団体による、
1047名問題の「政治和解」にはサインしていません。
話題提供者の佐久間忠夫さんは1946年の国労結成時から組合員として
活動し、事件発生当時は横浜人活センターの責任者をしていました。現在、
国鉄闘争の当該であり、横浜人活事件闘争の支援者です。さらに最近は、
キャノン非正規労働者組合や山谷日雇労働者組合と、積極的な運動を
展開しています。
ところで、横浜人活事件が発生した1986年は、治安維持法による横浜事件
に対する再審が、はじめて請求された年でもあります。そこで佐久間さんは、
神奈川県警公安の体質にまで踏み込んで、鋭い指摘をしておられます。
また、京浜地区における戦後労働運動史の総括と、今後の日本労働運動
の展望までお話していただけると思います。
是非、お気軽にご参加ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/62443938.html
<市民連帯・神奈川 第12回懇話会のご案内>
テーマ:非正規労働の根本問題
話題提供:阿久津真一さん(キャノン非正規労働者組合 宇都宮支部 書記長)
日 程:2011年3月18日(金曜日)
時 間:午後6時30分開始(6時開場)
場 所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線または
東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分)
所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉
ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773)
地 図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html
参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎
主 催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川
http://www.siminrentai.com/
後 援:佼成学園教職員組合
連 絡 先:070−6641−7850(佐藤)
キャノン非正規労働者組合のメンバーは、偽装請負を告発後、直接雇用の
期間社員となりましたが、報復的に雇い止めされました。現在、上部団体の
違いをのりこえ全国の非正規労働者と連帯し、偽装請負の謝罪と正社員化
を要求して闘っています。また、民主党政権の派遣法改定案に対しては、
むしろ改悪であることを指摘してきました。そこで今回の懇話会では、
キャノン闘争の当該である阿久津真一書記長をお招きし、現場の労働者
からみた非正規労働の問題性と、非正規労働運動の情況について報告して
頂きます。
是非、お気軽にご参加ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/62522385.html
<市民連帯・東京 第1回懇話会>
テーマ:「尖閣」問題・領土問題をどう解決するか〜南極条約の知恵を〜
話題提供:柴田鉄治さん(ジャーナリスト)
日時:3月13日(日)午後1時30分.〜(開場は1時15分)
会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室A
(JR飯田橋駅隣、セントラルプラザ10階)
アクセスhttp://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html 地図http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif
参加費:500円
主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京
http://www.siminrentai.com/
Eメール:ctstky at yahoo.co.jp
昨年9月の「尖閣諸島」(釣魚島)近海での中国漁船と海上保安庁巡視艇
との衝突事件を巡って、日中間での緊張が高まり、双方でナショナリズムが
煽り立てられました。日本は韓国との間には「竹島」(独島)の領有を巡って、
そしてロシアとの間では「北方領土」という未解決の領土問題を抱えていますが、
これらをどのように解決すべきでしょうか?
「領土問題」は双方のナショナリズムと排外主義を煽り、緊張を高めます。
各々の歴史的な背景も踏まえながら、未来志向の平和的な解決法はないもの
でしょうか?
南極観測隊にも参加された、科学ジャーナリストの柴田鉄治さんは、領土権
を棚上げして、非軍事的・平和的に国際協力する「南極条約」の知恵を、これら
領土問題の解決に活かそうと主張されています。
市民連帯・東京の第1回懇話会は、柴田鉄治さんにお話を伺い、「尖閣」
(釣魚島)などの領土問題の平和的な、未来志向的な解決について考えます。
柴田鉄治(しばた・てつじ)さん
1935年生まれ。朝日新聞東京本社社会部長、科学部長、論説委員などを経て、
現在は科学ジャーナリスト。南極観測隊に参加し、「国境のない、武器のない、
パスポートの要らない南極」を理想と掲げ、「南極と平和」をテーマにした講演
活動も行っている。ウェブマガジンの『マガジン9条』にメディア時評を連載。
著書に『科学事件』(岩波新書)、『新聞記者という仕事』、『世界中を「南極」に
しよう!』(集英社新書)、『組織ジャーナリズムの敗北―続・NHKと朝日新聞』
(共著、岩波書店)ほか。
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