[CML 007572] JR尼崎事故神戸地裁。JR職員の「真実を話す」ことに期待を掛け、遺族や負傷者が、毎回傍聴に詰めかける

京都の菊池です。 ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2011年 2月 11日 (金) 22:41:56 JST


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京都の菊池です。

昨年より始まったJR尼崎事故神戸地裁
について
(関西では、新聞でもその公判の様子が報道されています)

登録しているMLを通して、教えていただきました。




「尼崎事故神戸地裁 事件番号平成21(ワ)695号 業務上過失傷害致死傷 事件」

より


昨年より始まったJR尼崎事故神戸地裁 事件番号平成21(ワ)695号 業務上過失傷
害致死傷 事件
被告  山崎正夫(前JR西日本社長)



2月公判の日程は以下の予定だそうです。


2月 2日(水)午前10時  9時30分から40分までに地裁西側指定場所で抽選  (すでに終わりました)

2月15日(火)午前10時  9時30分から40分までに地裁西側指定場所で抽選

2月17日(木)午後1時    12時30分から40分まで地裁西側指定場所で抽選

2月25日(金)午前10時  9時30分から40分までに地裁西側指定場所で抽選


「是非傍聴に来てください」
とよびかけられておられます。

来られる場合は開廷の30分前に地裁に来てください。
とのこと。

公判の様子を次の様に教えていただきました。

「第3回公判から証人調べが始まっています。

JR側の職員は検察調書をことごとく否定し、
カーブの付け替え工事や、ATS設置の経過など、事実関係については

「わかりません」「記憶にありません」

と言いながら、

元山崎社長に関することは

はっきりと

言って擁護します。

「疲れたから印を押した」「納得いく調書じゃないのに署名した」と答弁しています。

そのあまりのふざけた対応に、
傍聴に来ている遺族や負傷者の方々の怒りと、失望の声が聞こえてきます。

それにもかかわらず、

JR職員の「真実を話す」ことに期待を掛け、

毎回傍聴に詰めかけています」



菊池
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