[CML 007473] キム監督来釜記念『ノガダ』『外泊:Weabak』動物園前商店街上映〜「外泊」をみてみんなで井戸端かいぎ〜
京都の菊池です。
ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2011年 2月 5日 (土) 09:50:42 JST
転送・転載歓迎
京都の菊池です。
今日2/5土曜
16時〜20時(予定)
■大阪(釜ヶ崎)■
キム・ミレ監督 来釜記念
『ノガダ』『外泊:Weabak』動物園前商店街上映
〜「外泊」をみてみんなで井戸端かいぎ〜
が行われます。
ご都合つきましたら、ぜひご参加ください。
また、関西をはじめ多くの人にお伝えください。
そしてぜひDVDの事も多くの人に伝えてください。
案内を転載します。
[kdml:4836] 『Weabak:外泊』上映ツアーにご参加ください(東京・広島・大阪)
http://www.freeml.com/kdml/4836?sid=69ecbe14eaa0cc5d28c87d1063adee69
■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www.freeml.com/kdml/list
(■一部表記・データの誤記を手直ししました)
下記の上映を行います。お知らせお願いいたします。
木村ジョウ@KDMLフィルム・ソサイエティ
(ここから)
---
キム・ミレ監督は、2006年2月に東京で開催された、山岡強一(監督)虐殺20年の集会にメッセージを寄せた。
「私は韓国でこの映画を初めて見て、
一方では怒りを感じ、もう一方ではこんな素晴らしい映画を作った方々に敬意を感じました。
/ああ、私もああいう風に、カメラによって
この暴力的で野蛮な資本と権力に向けて銃口を定めたいと思いました。」
『山谷(やま)−やられたらやりかえせ』(1985)の続編として、
『ノガダ/土方』(2005)は構想されたという。
キム・ミレ監督の視線は、一貫して企業資本のメインストリームから排除される名もない非正規労働者たちによりそうように向けられている。
そしてその刃は鋭い。
新作『外泊:Weabak』(2009)は、東京のフェミニスト映像グループ、FAV連連影展の招へいで日本上映ツアーが企画された。
『外泊:Weabak』、最後の上映は、ここ、大阪・釜ヶ崎が最もふさわしい。
いつか、この小さな上映ツアーの記憶が、1984年の山谷の路上から2007年夏のスーパーマーケット・レジカウンターを経て、
また名もない人々の新たな連なりを生み出すことを願う。
(木村ジョウ KDMLフィルム・ソサイエティ)
■大阪(釜ヶ崎)■
キム・ミレ監督 来釜記念
『ノガダ』『外泊:Weabak』動物園前商店街上映
〜「外泊」をみてみんなで井戸端かいぎ〜
日時:2月5日(土)2011年
夕刻16:00〜17:30 『NoGaDa ノガダ/土方』(89分/2006年)上映
17:30〜19:00 『外泊:Weabak』(73分/2009年)上映
19:00〜20:00 キム・ミレ監督 トークセッション(予定)
会場:カマン!メディアセンター「かまめセンター」
http://www.kama-media.org/
〒557-0002 大阪市西成区太子1-11-6
大阪市営地下鉄・御堂筋線「動物園前」駅2番口、
あるいは、新今宮駅・東口を出て43号線沿いに東へ進み、
動物園前1番街を入る。
商店街入り口から徒歩1分。
インフォショップカフェ・ココルームの向かい。
アクセスマップ:http://www.kama-media.org/japanese/map.html
参加費:無料(ただし、1000円以上のカンパを推奨します!)
立ち見、飛び入り、投げ銭大大大歓迎!
主催:KDMLフィルム・ソサイエティ 連絡先:080-3417-9354(木村)
E-mail:veinmx at gmail.com
協力:NPO法人・こえとことばとこころの部屋(ココルーム)
カマン!メディアセンター(かまめ)
***転送歓迎****
『Weabak:外泊』DVD発売記念
上映会&キム・ミレ監督トークツアー
話題のドキュメンタリー・外泊がDVD発売されるのを記念して、
再び、監督をお招きし上映・トークツアーを行います。
これまでに見た方も、まだの方も、どうぞ上映会に足をお運びください。
※すべての会場で監督によるトークがあります。
■東京(水道橋)■(終了)
日時: 1月29日(土)13:00 - 15:00(12:30開場)
会場: 在日本韓国YMCA 9階ホール(千代田区猿楽町2-5-5)
JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分
アクセスマップ:
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/
参加費: 1100円
主催: 連連影展FAV
連絡先: 連連影展FAV
weabakfav at yahoo.co.jp
※文字通訳等の情報保障が必要な方は事前にご連絡いただくか、当日、会場でスタッフに声をかけてください。
■岐阜■(終了)
日時: 1月30日(日)14:00〜17:00(13:30開場)
会場: サンリ治療院(岐阜市幸ノ町1-16)
JR岐阜駅徒歩10分 名鉄岐阜駅徒歩5分
アクセスマップ:
http://www16.ocn.ne.jp/~sanri/
参加費: 1100円
主催: 外泊ギフナゴ
連絡先: 舟橋寛延 guputa at fine.ocn.ne.jp
TEL&FAX058-267-4489
■広島■(終了)
日時: 2月1日(火)19:00〜21:00
会場: すぺーすf(広島市中区白島北町16-25)
アクセスマップ:
http://www.enjoy.ne.jp/~kazokusha/Ftop2.html
参加費: 1000円
主催: 広島市立大学国際学部、シャリバリ地下大学、ひろしま女性学研究所 http://www.enjoy.ne.jp/~kazokusha/
連絡先: ひろしま女性学研究所 TEL082-211-0266
■大阪(豊中)■(終了)
日時: 2月3日(木)1回目17:00-(16:30開場) 2回目19:00-
会場: とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ 5階すてっぷホール(豊中市玉井町1-1-1 エトレ豊中5階)
阪急豊中駅下車すぐ
アクセスマップ:
http://www.toyonaka-step.jp/guide/access.html
参加費: 500円
主催: 「在日」女性の集まり「ミリネ」
共催: とよなか国際交流協会
連絡先: とよなか国際交流協会 TEL06-6843-4343
■東京(三鷹)■(終了)
日時: 2月4日(金)19:00 - 20:25(18:30開場)
会場: 東京YWCA武蔵野(武蔵野市中町1−19−16)
JR中央線「三鷹」駅北口徒歩5分
アクセスマップ:
http://www.tokyo.ywca.or.jp/map/musashino.html
参加費: 1100円
主催: ボランティアステーション http://www.vstation.gr.jp
連絡先: TEL&FAX0422-28-7728(留守電あり)
e-mailvs at vstation.gr.jp
■『Weabak:外泊』について http://film.weabak.info/
2007年6月30日夜、500人の女性労働者たちが韓国ワールドカップ競技場にあるホームエバー・ハイパーマーケットのカウンターを占拠した。翌7月1日「非正規職保護法」が施行。
ホームエバー社は法の施行を前に大量解雇を行い、女性たちはその差別的扱いに怒り、立ち上がった。
『Weabak:外泊』は、
510日間続いた女性労働者たちの闘いを描く。
女性たちはマーケットに毛布を敷きつめ、家を離れ、「外泊(泊まり込み)」を始めた。
食料を持ち寄り調理し、互いの思いを語り合う。歌い、踊り、泣き、笑い、
労働闘争はいつしか家族的役割からの解放の場を生み出す。
■キム・ミレ監督
1964 年生まれ。労働問題を通して韓国社会の現実を撮り続けてきた。
代表作品に
『Always Dream of Tomorrow(私は日ごとに明日の夢を見る)』(2001)、
『We Are Workers Or Not?(労働者だ、違う)』(2003)、
『NoGaDa(土方)』(2005)などがある。
今回上映予定の『Weabak:外泊』は第11回ソウル国際女性映画祭(2009年)で上映。
■上映ツアーをご支援ください
個人賛同 1口3000円
(キム・ミレさん渡航・滞在費等に当てさせていただきます)
振込先 三菱東京UFJ銀行 新宿新都心支店 普通口座 1217961 連連影展
■外泊DVD発売開始!!!
個人価格 5000円
ライブラリー価格 20000円
お申し込み先:weabakfav at yahoo.co.jp
---
Kimura Jo
veinmx at gmail.com
KDML film society
kdml
登録・紹介はこちらから(ホームページ)… http://www.freeml.com/kdml
当MLに関して御意見・御質問などはお気軽に暫定コーディネータまで、
おたずねください。veinmx at gmail.com (キムラ)
TEL 080-3417-9354
※以前、上映にあわせて来日した、映画で映し出されている組合員さんの話を聞く機会がありました。
そのとき、
なぜ映画でも記録されているように労働争議をがんばれたのですかとの質問に
「韓国で、40、50歳代の女性が再び仕事を見つける事は難しいです。
だから、働き続ける為には、
労働組合で共に闘うことにより、働き続けられるように職場を会社を変えていくしかなかったのです。」
と答えられ、
私はとても心にひびきました。
菊池
ekmizu8791アットezweb.ne.jp
(菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池)
CML メーリングリストの案内