[CML 007460] 佐久間忠夫さん「横浜人活事件と国鉄闘争」(市民連帯・神奈川 第 11 回懇話会)のご案内
skurbys at yahoo.co.jp
skurbys at yahoo.co.jp
2011年 2月 4日 (金) 23:43:03 JST
政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯)の紅林進です。
市民連帯では、政治討論集会などを開催したり、神奈川、千葉、
埼玉・群馬などの地域でテーマを決めて懇話会を開催してきましたが、
これまで政治討論集会等は開催してきたものの、懇話会自体は開催
してこなかった東京でも3月から懇話会を開催することになりました。
来週2月13日(日) には佐久間忠夫さん(国労東京闘争団・鉄建公団訴訟
原告・『人らしく生きよう』著者)を迎えて、「横浜人活事件と国鉄闘争」と
題して話していただく、神奈川懇話会を開催しますのでご案内させて
いただきます。
併せて3月13日(日)の市民連帯・東京第1回懇話会と4月28日(木)の
市民連帯・千葉第15回懇話会もご案内させていただきます。
<市民連帯・神奈川 第11回懇話会のご案内>
テーマ:横浜人活事件と国鉄闘争
話題提供:佐久間忠夫さん(国労東京闘争団・鉄建公団訴訟原告・
『人らしく生きよう』著者)
日 程:2011年2月13日(日曜日)
時 間:午後1時30分開始(1時開場) /
DVD「刻まれた謀議」上映35分間
場 所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線か東急東横線
武蔵小杉駅より徒歩約5分)
所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉
ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773)
地 図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html
参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎
主 催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川
http://www.siminrentai.com/
後 援:佼成学園教職員組合
連 絡 先:070−6641−7850(佐藤)
「横浜人活事件」は、国鉄分割・民営化攻撃の中で1986年に発生した、
当局によるデッチ上げ暴行事件です。その後の闘いで、懲戒免職とされた
国労組合員5人は1993年に「無罪」となり、うち4人が職場復帰をはたし
ました。ところが、停職処分とされた他の3人はJR不採用となり、うち2人
は現在も闘争中です。なお、2010年に成立した四者四団体による、
1047名問題の「政治和解」にはサインしていません。
話題提供者の佐久間忠夫さんは1946年の国労結成時から組合員として
活動し、事件発生当時は横浜人活センターの責任者をしていました。現在、
国鉄闘争の当該であり、横浜人活事件闘争の支援者です。さらに最近は、
キャノン非正規労働者組合や山谷日雇労働者組合と、積極的な運動を
展開しています。
ところで、横浜人活事件が発生した1986年は、治安維持法による横浜事件
に対する再審が、はじめて請求された年でもあります。そこで佐久間さんは、
神奈川県警公安の体質にまで踏み込んで、鋭い指摘をしておられます。
また、京浜地区における戦後労働運動史の総括と、今後の日本労働運動
の展望までお話していただけると思います。
是非、お気軽にご参加ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/62443938.html
<市民連帯・東京 第1回懇話会>
テーマ:「尖閣」問題・領土問題をどう解決するか〜南極条約の知恵を〜
話題提供:柴田鉄治さん(ジャーナリスト)
日時:3月13日(日)午後1時30分.〜(開場は1時15分)
会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室A
(JR飯田橋駅隣、セントラルプラザ10階)
アクセスhttp://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html 地図http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif
参加費:500円
主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京
http://www.siminrentai.com/
Eメール:ctstky at yahoo.co.jp
昨年9月の「尖閣諸島」(釣魚島)近海での中国漁船と海上保安庁巡視艇
との衝突事件を巡って、日中間での緊張が高まり、双方でナショナリズムが
煽り立てられました。日本は韓国との間には「竹島」(独島)の領有を巡って、
そしてロシアとの間では「北方領土」という未解決の領土問題を抱えていますが、
これらをどのように解決すべきでしょうか?
「領土問題」は双方のナショナリズムと排外主義を煽り、緊張を高めます。
各々の歴史的な背景も踏まえながら、未来志向の平和的な解決法はないもの
でしょうか?
南極観測隊にも参加された、科学ジャーナリストの柴田鉄治さんは、領土権
を棚上げして、非軍事的・平和的に国際協力する「南極条約」の知恵を、これら
領土問題の解決に活かそうと主張されています。
市民連帯・東京の第1回懇話会は、柴田鉄治さんにお話を伺い、「尖閣」
(釣魚島)などの領土問題の平和的な、未来志向的な解決について考えます。
柴田鉄治(しばた・てつじ)さん
1935年生まれ。朝日新聞東京本社社会部長、科学部長、論説委員などを経て、
現在は科学ジャーナリスト。南極観測隊に参加し、「国境のない、武器のない、
パスポートの要らない南極」を理想と掲げ、「南極と平和」をテーマにした講演
活動も行っている。ウェブマガジンの『マガジン9条』にメディア時評を連載。
著書に『科学事件』(岩波新書)、『新聞記者という仕事』、『世界中を「南極」に
しよう!』(集英社新書)、『組織ジャーナリズムの敗北―続・NHKと朝日新聞』
(共著、岩波書店)ほか。
<市民連帯・千葉 第15回懇話会のご案内>
テーマ:千葉県議選・船橋市議選結果速報と分析
話題提供:朝倉幹晴さん(船橋市議(無党派)・駿台予備学校生物科講師)
日時:4月28日(木)午後6時半〜8時半
会場:船橋市勤労市民センター第二講習室
地図http://funabashi-cs.jp/search.php?k=3
地図http://www16.ocn.ne.jp/~fcs/chizu1.htm
統一地方選の一環として、4月10日に千葉県議選、4月24日に船橋市議選
が実施されます。船橋市議選で合否をかけて勝負した直後の朝倉が自らの
体験を交えて、選挙の特徴を分析します。
また同時に2015年4月の統一地方選には、無党派できちんと政策理念を
もった市議候補を増やせないか?その可能性と方法論についても議論したい
と思います。
予備校では大学入試センター試験直後に、入試動向を分析し、広く受験生
に公開するとともに、翌年以降の受験指導・入試傾向の変化の分析を
すみやかに(だいたい入試の当日夜)行っています。
同じような合否をかけた試験である選挙については、評論家的な新聞の
分析はありますが、当事者・関係者が直後にすみやかに分析することが
行われていません。
今回、選挙業界も、予備校業界の水準に追いつく最初の試みとして、
直後の分析を行います。
松戸市議選(11月)西東京市議選(12月)に現れた傾向とそして名古屋
トリプル選挙の影響を首都圏の地方議会である千葉県議会と船橋市議選
がどのように受けるか、私も若干分析して動いていますが、実際はあと80日
で市民・県民の意識がどうなり、どう結果が現れるか未知数の部分が多く、
これから80日間体験することの多くは、2015年市議選でしっかりした無党派
候補を増やす教訓にもなると感じています。
---------------------------------
Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN
CML メーリングリストの案内