[CML 007408] 2・6ノートン・メズヴィンスキー大阪講演会のご案内

yosihiro yakusige ysige1971 at gmail.com
2011年 2月 1日 (火) 17:24:18 JST


CMLの皆様

役重@パレスチナの平和を考える会、です。
チュニジア、エジプトの民主革命、和平交渉機密文書の流出など、
中東情勢は激動期に入っています。そうしたなかで、アメリカ=
イスラエルの同盟関係を中心として、現状の分析と今後の展望に
ついて、アメリカの中東研究の第一人者であるメズヴィンスキー氏に
語っていただきます。
貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
(会場は70席しかありません。先着順になりますのでご了承ください。)

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【転送・転載歓迎】
<<< ノートン・メズヴィンスキー大阪講演会 >>>
http://palestine-forum.org/event/20110206.html

■□ アメリカはなぜイスラエルを支援するのか?
□■ 〜「中東和平」挫折の背景〜


日時 ● 2011年2月6日(日) 14:00〜16:30(13:30開場)

会場 ● 大阪市立住まい情報センター 5F研修室
   (北区天神橋6-4-20)

行き方 ● 地下鉄「天神橋筋六丁目」3号出口より連絡
http://www.sumai.city.osaka.jp/index/page/e811183529a0905131f34550bc5039d3/


オバマ政権は、イスラエルが西岸地区で続ける
入植地建設を止めさせることができず、
「中東和平」への仲介は頓挫したままとなっています。

長引くパレスチナ/イスラエル問題の混乱状況には、
アメリカの親イスラエルの姿勢が大きく影響していると
言われます。

なぜアメリカは、そこまでイスラエルを擁護し続ける
のでしょうか?

今回、講師にお招きするメズヴィンスキー氏は、
アメリカのキリスト教徒のなかにあるイスラエル支持の
潮流―キリスト教シオニズム―に関する研究書を
まもなく刊行されます。

パレスチナ/イスラエル研究の第一人者である氏の
最新の研究成果をもとに、アメリカの親イスラエル政策の
政治的・歴史的背景について講演をしていただきます。


講師プロフィール:
セントラル・コネチカット州立大学名誉教授。
専門は、中東研究、パレスチナ/イスラエル問題など
多岐にわたる。
シオニズムに対するラディカルな歴史研究で有名。
2009年、アメリカ政府・市民社会に対して中東に
関するより正確な情報を提供するシンクタンクとして
中東研究世界協議会の設立に中心的に関わる。

著書に『イスラエルにおけるユダヤ教原理主義』(1999)、
『反シオニズム:分析的考察』(編著、1988年)など多数。
2011年1月には、『キリスト教シオニズム:約束の地と
アラブ・パレスチナ紛争』を発行予定。

資料代 ● 1000円
※会場は70席です。先着順になりますのでご了承ください。

主催 ● パレスチナの平和を考える会
 Email: palestine.forum at gmail.com
 Tel: 06-7777-4935
 Fax: 06-7777-4925

後援:
ATTAC関西
関西共同行動
日本キリスト教団大阪教区社会委員会
日本聖公会大阪教区宣教部


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