[CML 013973] NHK「追跡!揺らぐ国際基準」と別冊『飛礫』2(シーベルトの政治学)

吉田 宗弘 mnhryoshi at yahoo.co.jp
2011年 12月 31日 (土) 15:30:55 JST


つぶて書房の吉田です。

いつもありがとうございます。

多くの人が紹介されているNHKの「追跡!真相ファイル 低線量被ばく・揺らぐ国際基準」は私も興味深く見ました。ようやくICRPの暴露が始まったのですね。

 現在発売中の別冊『飛礫』2号の宣伝になってはなはだ恐縮するのですが、この号で阪南中央病院の村田三郎医師に「シーベルトの政治学―労働者・民衆を支配するもの」を書いていただきました。NHKには出てきませんが、福島第一原発事故で犯罪的役割を果たしているICRPの創設から現在に至る歴史的変遷を明らかにし、アメリカの原爆開発、広島・長崎の原爆投下とABCCの調査、そしていまおこなわれている福島の被ばく調査などの関連を実態的に暴露しています。また、あわせて福島第一原発事故におけるWHO(世界保健機構)の犯罪的役割も暴露しました。村田三郎さんは阪南中央病院の医師で、原爆被爆者や原発被ばく労働者の治療や被爆者認定申請、あるいは労災認定申請にかかわって
こられた方で、説得力があります。
NHKの「追跡」とあわせて読んでいただければ、もっとよくわかると思います。ぜひ、別冊『飛礫』2を購読ください。


別冊『飛礫』2号
◆特集:原爆から原発廃絶まで――つづく被爆と被曝労働
  
《目次》

◇別冊飛礫2の発行にあたって 
   『飛礫』編集委員会
○いまフクシマでおこっていること 
	阿部利広(全自交福島支部吾妻分会執行委員長)
○原発震災破壊を追及する
 ――日本の核政策と福島原発の破局
	藤岡正雄(元兵庫県環境行政担当)
○福島原発事故と海洋汚染
	湯浅一郎(ピースデポ代表)
○シーベルトの政治学―労働者・民衆を支配するもの
	村田三郎(阪南中央病院医師)
○今日生きるためにあすの命を売る
 ――働けば働くほど、確実に死に近づく
   闇に消された被ばく労働者を白日の下に
	稲岡了三(原発はいらん!大阪労働者の会〈当時〉)
◇福島原発労働と被ばくの日誌 3月から5月
	『飛礫』編集委員会
○東日本大震災と原発事故と農漁民
	鈴木雄一(白鷹農産加工研究会)
○大震災に青森・核施設は耐えるか?
	山田清彦(核燃サイクル阻止!1万人訴訟原告団事務局長)
○超危険で無駄な「もんじゅ」を廃炉に
	池島芙紀子(ストップ・ザ・もんじゅ)
○原爆症認定訴訟の到達点と内部被曝
	西 晃(原爆症認定訴訟近畿弁護団)
○韓国の原爆被爆者と核エネルギー
	市場淳子(韓国の原爆被害者を救援する市民の会・会長)
○原発震災と日米共同軍事作戦
 ――改憲も含む緊急事態法制整備の動きと自衛隊が得たもの
	池田五律(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
○「何故、今反原発か、製造企業東芝から反原発の闘いを」を
 闘いきれず、3・11福島を起こした者の一人として
	松野哲二(府中緊急派遣村村長)
○反原発運動と排外主義
	ヘイトスピーチに反対する会J
○原発大国日本―この国策を支える根 教育・教科書
	奥村悦夫(えひめ教科書裁判原告)
○3・11と「元首」象徴天皇制への転換
  吉田宗弘(反戦反天皇制労働者ネットワーク) 

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