[CML 013883] 【報告】第251★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2011年 12月 27日 (火) 08:10:37 JST


青柳行信です。12月27日。

【転送・転載大歓迎】
原発とめよう!九電本店前ひろば第251目報告
呼びかけ人(4月20日座り込みから12月26日現在総数1969名)
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】12月26日4名)
      君島静江 満永利幸 田野幸伸  匿名1名

《さよなら原発!福岡一万人集会》
ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com

「原発なくそう!九州玄海訴訟」
ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html
原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)

<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★

横田つとむ さんから:
青柳 様
お疲れさまでした。
今日の 九電交渉に 参加した方に 内容を
お聞きしましたが、九電側の交渉は 前回と同じで、
木で鼻をくくったようだったとのことです。

市民の側の追及の矛先も 多岐にわたる疑惑、不満が噴出して
あちらこちらに飛んで、九電のだらだらとした 核心を外した応対に
逃げ道を提供してしまったようです。

残念。

あんくるトム工房
狼狽したのか?   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1640

原発再稼動に向けての なんと したたかな 手口。
 
民意をますます 結束させて 再稼動はないね という状況を
作りましょう。 

ひろば 上條 さんから:
<テント報告>
15時からの3団体の九電申し入れのため、14時頃からテントに人が集ってき 
ました。
申し入れまでの時間に、集まった人たちで九電について話をしていました。
今日の九電臨時取締役会で眞鍋社長がすぐには辞めないことを表明したことに批 
判がありました。
「電気がなければ人々は生活できないということで九電は驕っている。独占企業 
は解体しないといけない。」
「以前も眞鍋社長本人は辞めるつもりでいたが、今回も松尾会長の権力の強さで
すぐには辞めさせなかったのではないか。」など。
15時からの申し入れには40人ほどが参加。

韓国に在住のKさんがどうやって脱・反原発の広げていくかについて、
自転車や自動車にステッカーを貼って街中を走っては?といった提案をしていま 
した。
それらが何台も走れば脱・反原発の雰囲気を作り出せるのではないかと。

ライブドア記者がテントひろばの様子を写真に撮っていました。

チーズケーキやみかん、韓国海苔の差し入れがありました。
今日も寒かったのですが、先日Kさんから韓国のゆず茶をいただいたので
お湯で溶かして飲みました。甘くてゆずの皮も美味しかったです。

おまけ:久しぶりに会ったある女性から「スズメのようにふっくらされました 
ね。」と言われました。
服装のことなのか太ったことなのか。後者だったらもう気にしてませんけど。

<原発関連記事Web版12月27日分>
『九電社長、年度内にも辞任 やらせ問題で引責』 西日本新聞
http://goo.gl/aoDc0

『九電社長が年度内の辞任示唆 「一定の区切り付いた」』 佐賀新聞の情報コ 
ミュニティサイト ひびの
http://goo.gl/y0y33

『六ケ所村再処理、試験運転再開へ 青森知事が安全策了承』 asahi(朝日新聞)
http://goo.gl/TL9Lr

『福島第1原発:東電ミス連鎖で深刻化 事故調中間報告書』 毎日jp(毎日新聞)
http://goo.gl/BrWPX

大分の小坂正則 さんから:
九電大分支店へ感謝状を持って行きました!?

今日、九電大分支店へ大人4人と子ども3人の7人で感謝状を渡しに行って来ました。
子どもたちの感謝状がとてもすてきでした。
http://nonukes.exblog.jp/15171445/

大原 さんから:
   玄海4号機が26日未明に停止し、九州電力管内の原発がすべて止まったらしい 
ですね。

   さぞ心が軽くなると思いきや、さほどでもないのは、九電が謙虚に市民の声 
に耳を傾け、まともな判断をした上での行為ではなく、相変わらず傲慢な態度を 
振りかざしており、これは単に予定どおりの停止であることが一つの原因かなと 
思います。
   しかし、時間の経過とともにじわじわと嬉しくなってきています。今日、何 
人かで九電大分支店に感謝状を届けたそうです。感謝はともかく、原発のお守り 
は会社にとっても重荷であるはず。憲法25条を損なうことない、まともな企業に 
なってほしいです。

   暦の上で年が改まり、忌まわしき原発事故も終わったかのようにリセットし 
たい向きも多いでしょうね。そうならないように、卯年が終わろうと辰年が来よ 
うと事態に区切りはなく、生きている限り延々と続いていく問題なんだという心 
構えでいなきゃいけないですね。辛いけど。
   今年も皆さんのお時間を取りました。ありがとうございました。

さとう さんから:
九電に行った、小坂さん、植田さんを始めとする皆さん、
寒い中、感謝状の提出、ありがとうございます。小坂さんのブログで様子がわか 
りました。

犬の散歩に行く公園には、低いたんぽぽが北風に負けまいと咲いています。すで 
に綿帽子になって、北風に逆らわず飛んでいくものも。 温かい大分で小春日和 
に顔を出し真冬に咲く背の低いたんぽぽは、岸田さんのイメージに近いように思 
います。
今年は行けなかったけれど昨年行ったフェスタでは岸田さんの作った里芋を買い 
ました。おいしかったです。

福島からこどもたちが遊びに来るんですよね。温かい大分でのびのびしてほしい 
です。そのためにも、伊方をとめたいです。
そして福島であろうと、東京であろうと、今生きている、あるいはこれから生ま 
れるこどもたちの一部が放射能のために短命となるということを忘れないように 
いつも念じておかねばならないと思います。 足立区にいる私の甥夫婦に二人目 
の子どもが今月末生まれる予定だと、数日前に聞きました。
(全米科学アカデミー報告: 2mSvの放射線量のガンリスク:10万人につき、新 
生児女児95.5人、同男児51.26人)
いつも優しくもシリアスな大原さんのメールも、来年はフクシマの分が加わって 
もっと重みが増すのでしょう、
よろしくお願いします。

熊本の勝連夕子 さんから:
九電熊本支店へ花束を持って行きました!? 
花束にそれぞれの思いを書いたメッセージ

色紙に 「祝全原発停止 九州電力(株)熊本支店様
九州の全原発を止めて頂いてありがとうございます
このまま再生可能エネルギーにシフトしましょう!」
と書きました。
1時になり、色とりどりのガーベラとかすみ草の花束を持って
九州電力の担当の方々に感謝をのべました。
残念ながら、九州のみなさんに、原発停止にともなって
節電のお願い等でご迷惑をおかけしている事と
電力の安定供給と、地球温暖化対策の為に、
原発は欠かせないので
原発停止の御礼の花束を受け取るわけにはいかない…
という事で、花束は受け取って頂けませんでした。
要望書として受け取ってもらえますか?
と、二見さんが気転を利かせて頂き
色紙は受け取って頂きました。
二見さんからは、5人の子の親として
安心安全なエネルギーにシフトしてほしいと、訴えて頂きました。

九州の原発に何かあれば、偏西風の関係で、
日本中が大変な事になってしまいます。
また、福島の原発の放射能の影響がまだ小さい九州は、
避難者の受け入れ先や、安全な食べ物の供給地として
これからも汚染を防いでいかねばなりません。
二見さんから、今後、脱原発がなった折には
もっと大きな花束を持って、大勢で御礼に来ますので
その時は、是非受け取ってください!
との希望を告げて頂き、約30分で会談を終了しました。

にしても、まだでも、環境問題の解決策として原発を持ち出すかなあ(ToT)
(ノ><)ノ
環境守る為には脱原発しかないでしょうに( ̄▽ ̄;)

<報道各社への連絡も今朝だったのに関わらず、
KKT TKU 熊日新聞 読売新聞から取材に来て頂きました。>

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)さんから:
「自主」避難への賠償問題に関する現状と課題がまとめられており、必読
だと思います。原賠審決定の意義と限界が冷静に分析されています。ぜひ
ご一読ください。[転送・転載歓迎/重複失礼]

【関連記事】
福島の自主避難賠償、対象外の住民へ補償検討 政府(朝日、12月23日)
http://www.asahi.com/politics/update/1222/TKY201112220789.html
………………………………………………………………………………………
みなさまへ
自主避難の賠償問題について、まとめの記事を書きました。ご一読いただけ
れば幸いです。転載・転送歓迎です。
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/12/post-0cd5.html
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-3f33.html
よろしくお願いします。阪上 武
   ****
東電への個別請求により全面賠償を勝ちとろう
-原賠審が自主的避難者等に対する賠償方針を決定-

2011年12月20日
福島老朽原発を考える会

 12月6日の原子力損害賠償紛争審査会において、中間指針追補が決まり、自主
的避難者等に対する賠償方針が定まりました。追補は、賠償の対象地域を、福島
県の県北・県中・いわき・相双の市町村とし、子どもや妊婦は今年12月末まで、
それ以外は「事故の発生当初」の時期のみを対象に、避難者にも、残留者にも、
子どもと妊婦で一人一律定額40万円、それ以外の人については一人一律定額8万
円を支給するとしています。追補には問題点が多くあります。線量基準を設けず、
一律同額にこだわったところから、賠償の範囲についても額についても根拠があ
いまいで、避難区域内からの避難者に比べても不利な内容となっています。その
一方で、東電への個別請求による全面賠償を勝ちとる道を残すものとなっていま
す。

■「自主」避難者へも賠償を!…ゼロからの出発

 水素爆発の恐怖から避難せざるをえなかった!とても子どもを育てられる環境
ではない!政府が決めた避難基準は高すぎる!二重生活、二重ローンで生活は苦
しい!自主的に勝手に避難したのではない、避難せざるをえなかったことを認め
て欲しい!…私たちが国際環境NGO FoE Japanと共に行ったアンケートには、政
府が決めた避難区域外にいたというだけで、賠償の対象から外されようとしてい
た自主的避難者からの悲痛の声が寄せられました。
 「自主」避難者にも賠償を!をスローガンに掲げた運動は、6月の段階で、原
子力損害賠償紛争審査会が、中間指針の検討項目から、避難区域外からの避難者
への賠償の項目を外したところからスタートしました。ゼロからの出発でした。
 審査会委員への手紙、意見書、自主的避難者へのアンケート、審査会が開かれ
る文科省前でのアピール行動、東電への要請行動、東電への請求書提出行動、審
査会事務局との交渉、自主的避難者を招いての集会、署名運動等々、さまざまな
はたらきかけを行いました。その結果、自主的避難者への賠償問題が、中間指針
決定後も審査会の継続課題となり、その後、私たちが強く要求した審査会での避
難者を招いての公聴会が実現し、今回の追補で、賠償が正式に認められるに至り
ました。自主的避難者のみなさんにはこの間、福島だけでなく、避難先の首都圏、
山形、静岡、関西、北海道からも駆けつけてくださいました。大きな成果だと思
います。

■賠償対象も額も明確な根拠なし

 追補はしかし、さまざまな問題点を含んでいます。私たちはこの間、自主的避
難者について、実費の全面賠償を求めてきました。しかし追補は、一律定額の賠
償を基本としました。なぜ一律なのか、なぜ40万円と8万円なのか、明確な根拠
はありません。また、対象地域の選定には線量基準がなく、なぜこの地域なのか
についても明確な根拠はありません。原子力ムラ出身の委員に気を使い、線量基
準を設けず、実費賠償を放棄したところから、賠償の範囲についても額について
も切れたたこのように根拠のないものになってしまいました。下記に問題点を列
挙します。

・ 自主的避難者の中には、引っ越し費用、二重生活に伴う生活費の増大、交通
費などにより、多大な経済的負担を負った方もいます。退職、転職を余儀なくさ
れ、収入が大幅に減少した方、借金をかかえた方もいます。これらの避難費用や
収入の減少や喪失、財産の減少などを積み上げると、今回の一律の賠償では不十
分な場合が多くでてくるでしょう。

・ 今回決まった子ども・妊婦の支給額40万円は、月4万円の10ヶ月分に相当しま
す。これに避難費用、精神的損害、付き添いの保護者の避難費用も含みます。そ
れに対し、避難区域内からの避難者については、精神的損害だけで月10万円(中
間指針では9月以降は月5万円に減額されることになっていましたが、実際には減
額されていません)であり、避難費用は別途実費が請求できます。自主的避難の
場合、子ども・妊婦以外ではさらに減額され、「事故の発生当初」に限定した一
人総額8万円にしかすぎません。不公平感は否めません。

・ 賠償期間があまりに短すぎます。期間は今年12月までで、来年1月以降につい
ては再検討することになっていますが、状況に変化がないことは目に見えていま
す。支払いが遅れれば、借金がかさみます。国や自治体の除染計画はおおむね2
年間で立案されていますが、除染に2年かかる、すなわちそれまでには線量が十
分さがらないということを考えれば、賠償期間は最低でも2年とし、それ以降も
検討できるようにすべきです。

・ 子ども・妊婦以外の住民に対して、「事故の発生当初」しか賠償が認められ
ないことは不合理です。子ども・妊婦への配慮は、賠償の範囲を狭めるために行
うのではなく、基本的な賠償範囲に追加する際に検討されるべきです。

・ 賠償対象の地理的範囲が、県北・県中・いわき、相双となっていますが、宮
城県丸森町などこの外側にも空間線量が高い地域が存在します。基本的には、日
本の既存の法令での公衆被ばく限度などを参照しつつ、自主的避難に対して幅広
く賠償を認めていくべきです。

■被ばくの不安・恐怖・危険回避のための避難の合理性を認めた意味

 一方で、追補は、被ばくへの恐怖と不安、その危険を回避しようと考えて行っ
た避難はやむをえないものであるとし、その合理性をはじめて認めました。これ
は中間指針にもなかった記載です。さらに、対象区域外や記載された損害項目以
外についても個別に賠償が認められることがあり得るとの記載があります。これ
により、一律定額を超える費用請求や、線量が高いにもかかわらず対象外となっ
た地域からの費用請求について、東電に対する個別請求により、精神的損害や、
賃金の減少分などの派生的費用を含む、全面的な賠償を勝ち取る道を開くものと
なっています。

 審査会の場で、実費を認めよと会場が騒然となったとき、能見会長は、指針は
あくまで指針にすぎず、実費については東電に個別に賠償を求めることができる、
となだめていました。原子力ムラ出身で、自主的避難者への賠償に最後まで抵抗
していた田中委員が、追補決定後に個別賠償は不要だと捨て台詞をはくように述
べていたのとは対照的でした。

 翌日、枝野経産大臣は、参議院決算委員会でこの問題についての加藤議員の質
問に「具体的に生じている出費は当然対象になる。東電に速やかに支払うよう指
示する」と答弁しました。さらに避難の影響による賃金減少など派生的な費用に
関しても「実際に損害が生じている場合は、当然損害賠償の範囲になる」と明言
しました。
 翌々日の復興特別委員会でも吉田議員の質問に、「今回は、定型的にある地域
を決めて、ここにいらっしゃった方については、そういった個別の事情を、例え
ばこれだけ実費掛かったんですとかというような話がなくても、あるいは避難さ
れた方もされなかった方も全ての方一律にということで、もう無条件でお出しを
してくださいということを審査会で決めていただきました。当然のことながら、
この地域の方が自主的に避難をしていれば、もう定型的にでもお金が出るという
ことは、避難をされることについて相当因果関係があるということも逆に裏付け
られています。したがって、個別に、このたくさんの実費が掛かっていらっしゃ
る方について賠償の対象にいたします。それから、この地域以外の方でも、相当
因果関係があって自主的に避難をされている方の実費等については、これは当然
賠償の対象になると思っておりますので、そうしたことができるだけ早くできる
ように、更に指導してまいりたいと思っております。」と述べています。
 復興特別委員会では、野田首相も、「本当に掛かった実費については、因果関
係があれば認める、外れている地域であっても相当因果関係があれば認める、こ
れが原則でございますので、それに基づいたきちっとした運用をすべきだと考え
ております。」と述べています。
 東電に個別請求しても、東電が支払いを渋る可能性があることから、このよう
な答弁は非常に重要だと考えます。

■東電への個別請求で全面賠償を勝ちとろう!

 自主的避難者に対する賠償は認められました。しかし黙っていては、一律定額
以上の賠償はされませんし、対象地域外では一銭も支払われません。全面賠償を
得るためには個別請求が必要です。特に、白河や宮城県丸森町など、線量が比較
的高いにもかかわらず対象区域から外れた区域からの避難者や残留者について、
全面賠償を勝ち取ることができれば大きな意味を持つことになるでしょう。東電
への個別請求により全面賠償を勝ち取ろう!

 さらに、不満をもつ方は多いとはいえ、一家4人で100万円近い額が、自主的
避難者だけでなく、残留者にも支払われるわけですから、これをもって避難を躊
躇している人が避難を決断するきっかけとなることが期待されます。
 福島市でも線量の高い渡利地区の住民が、行政が動かない状況に業を煮やし、
私たちや国際環境NGO FoE Japanも協力しながら自主的な一時避難計画「わたり
土湯ぽかぽかプロジェクト」を立ち上げようとしています。渡利地区から、線量
が低い市内西部の土湯温泉の旅館へ、子どもたちを優先した一時避難を民間の寄
付ベースで実現しようとするものですが、これも避難促進の一助となることを願
っています。
 さらに、賠償の支払いをスムーズに実行させること、なにより、避難先の住宅
の無償提供の根拠となっている災害救助法の適用を打ち切らせないことが重要な
課題になってきます。


―― 経産省前テントひろば 105日目 ――
<テント日誌 12/24(土)>
   厳しい寒さの中、平和のピアノコンサート
     
12月24日(土)晴。無風。
  昨日23日は、風に悩まされた。議事堂から吹き下ろす風は、入口を直撃。凍 
て風と枯れ葉を吹き込む。
 テーブルの紙は、震え、落ち、舞い狂う。脱原発の旗は、ばたばた、なぎ倒さ 
れる。敷石に触れる足は冷え、毛布を巻きつけなければいられない。現代化学カ 
イロのさしいれもないではないけれど。
 経産省の電気は、東電から購入していない。ここは、篤志家の好意で、発電機 
とバッテリーの二面作戦で独自の電化をしてはいる。そのためには、豆に、ガソ 
リンを購入し(油切れで電圧が下がる)、充電しなければならない。
 夜11時を過ぎれば、消灯時間となり、昨日の立ち入り検査の結果、火器、ガス 
タンク、ガスレンジ、石油ストーブ、喫煙、トイレなど一切、禁じられている。 
風の強い夜は、古代の穴居人のような恐怖と戦慄にみまわれるばかり。
北海道のアイヌ・モシリで、山の中の砂防ダムづくりを体験している記者も、こ 
の第二の自然コンクリート・ジャングルも結構キビシイ。
 投石を恐れて、デザインされた敷石はアスファルトで固められた。疑心暗鬼に 
かられる権力派は「おもちゃ」を使いたくてうずうずしている。何重ものモニ 
ターをしかけ、これ見よがしに、ビデオを撮影に来る。
 ハイテク公安の練習台としては、うってつけの「島」であろう。人間の鎖に対 
抗して、封鎖した鎖を、やっとのことまたいで、その人は来た。
  「原発もトイレなきマンションと言われていますが、このテントもトイレが 
ありません。(音楽家が尿意や便意で悩まされていれば、おのずから、演奏はお 
ちつきのないものになる、とかつて先輩が語っていた)。 ピアノもこんな
ものですが、これもTさんの御好意なので…「ちょっと、指ならしさせて…」 リ 
ハーサルで、ユダヤ人のゲットーから脱走する「ピアニスト」のテーマをひいて 
下さった。
 福島の子どもたちの「ゲットー」は放射能の霧の中にある。福島市も福島県も 
文科省も「脱走」しなくてもいいよ、という。転校はご自由ですから…金持ちに 
しか、転校などできるものではない。
  平和のピアニスト、池邊幸恵さんは、ご自身で編集制作されたDVDをスク 
リーンに映しながら、演奏された。風か何かのせいで、発電機の配線が乱れ、電 
圧がさがり、白いテントのなかでの映像はかげろうのごとく、音は、ふきすぎる 
風のように、はかない響きとなる。
 スーザン・ソンタグは、コソボで「ゴド―を待ちながら」の公演をした。ベ 
ケットは、「大切なのは、台詞の意味ではありません。役者の言葉の響きなんで 
す」と初演のインタビューにこたえている。スーザン・ソンタグは、日本の雑誌 
文明に苛立っていった、「ぜいたくすぎるのよ」。
 テントの中で、ひとりの女性が演奏と歌を聴いて、目をうるませている。琴線 
を啓くということがわかるか、とかつて、非暴力の闘士が訴えていたことを思い 
出す。
 105日目、闘争は始まったばかりである。辺野古のテントは、九電本社前テ 
ントは、立川テント村は…世界のオキュパイテントの闘志たちは、ピアノの音が 
きこえるだろうか? 福島の子どもたちの心に、ショパンの心が届くだろうか? 
 池邊さんは、2時間を超えなんとするコンサートのあとで、今度は、ピアニカ 
でやってみようかしら…とほほえんでいた。
それから、「スペースたんぽぽ」で、福島の学童疎開裁判の柳原弁護士の報告を 
聞きにいらっしゃっていた。大学のピアノ教師が演奏会にでなければと思い詰め 
たのは、阪神淡路大震災に対応できない政治意識の無力さを痛感してからと語ら 
れた。
 柳原氏は、日本の人権擁護精神は、世界最悪であることが、白日のもとにさら 
された、と慨嘆を隠さない。福島市はチェルノブイリのデータや放射能被ばくの 
研究成果を「不知」として退け、学童疎開の義務を怠った福島市訴追裁判は、地 
裁却下となった。
 国際刑事裁判所に訴え出る意思もあると弁護士は語られた。経産省安全保安院 
のお役人は、モニターデータのほかには、信ずべきデータとはならないのです、 
と語っていたことを思い出す。コンピュートピアの宣伝マンは、福島の子どもの 
怒りも涙も、テクノサウンドでなければ感じないらしい。
たんぽぽ舎の柳田さんは、経産省自体のモニターデータが頼りにならないことを 
立証するコピーを配布された。
 ガンジーは、行動の根底的動機を自己実現とかつて語ったそうである。ガン 
ジーの自己とは、仏陀だった。福島のこどもたちは、日本政府や経産省安全保安 
院や東電の人間をまず、自己実現モデルとして励む意思はまず、いやなことだろ 
うことはまちがいない。文科省やら医者やらが、自分たちが殺されるのを励ます 
側にまわっていようとは!しかし、歌手になりたい子供たちは、たくさんいるに 
ちがいない!    (Q記)



●○●○○○●○●○●○

「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。
日時:2012年1月17日(火)18:00から21:00
場所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)
http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html
福岡市博多区下川端町3番1号
博多リバレイン リバレインオフィス10階

●○●○○○●○●○●○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆
Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆
午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
          青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
************************

















CML メーリングリストの案内