[CML 013873] Re: ■ 前田元検事公判証言に対してなぜ民主党小沢支持議員は沈黙を守っているのか?

hagitani ryo liangroo at yahoo.co.jp
2011年 12月 26日 (月) 18:47:41 JST


 山崎さんはコメントお断りだそうですから、以下は、山崎さんに対するコメン
トではなく、このMLの皆さんに対する説明です。私は書く必要があっ て書い て
いるので、彼にそれをやめろと言う権利はありません。

 第一次大戦当時の国際的反戦の運動がいい例ですが、国際的につながりをもっ
た動きが必要なときに、各国の労働運動などが国家主義のほうに傾斜し ていっ
てしまうことは、珍しくありません。それでも、そういう変質は、経済の面で権
力層によって脅かされたから、というエクスキューズもありま す。
 山崎さんのように、今からもう好んで国家主義的情熱を煽るレトリックに身を
委ねるのには、どんな弁解の余地があるでしょうか。
 彼は、勝手に、田中と岸の二者択一をひとに押しつけていますが、そうするい
われはありません。
 その情熱、そのレトリックへの嗜好を、将来後悔する人々が出ないことを願う
ほかありません。

 林田さんも書いておられるとおり、国家の独立を言いさえすればいいわけでは
ありません。
 私は田中角栄が何をしたかも、きちんと説明しました。

「これは散文的でインパクトに欠ける物言い」というのは、私の「日本は独立国
です」という言葉について言っているのであることは、皆さんご理解く ださっ
ていると思います。
 日本は事実国家として独立しているのですから、それを「こんなの独立国じゃ
ない」というのは、一種の詩情です。
 私は山崎さんの詩情を危惧しているわけです。


(11/12/26 10:46), 山崎康彦 wrote:
>  hagitaniさんへ
>
> あなたは自分の名前も名乗らないで私の記事にコメントしています。
>
> あなたは何の根拠も示さずに私の記事を「これは散文的で、インパクトに書ける
> 物言いです」
> と批判しています。
>
> あなたのコメントを読んで一体何を言いたいのかよくわからないのは、あなたの
> 文章が散文的
> だからでしょう。
>
> これ以上やりとりしても平行線ですのでこれ以上コメントの書き込みはお断りし
> ます。
>
> 山崎康彦
>
>
> (2011/12/26 4:11), hagitani ryo wrote:
>> 林田さんのコメントについて、ひとこと。
>>
>> 以下、おおむね賛成なのですが、末尾の
>>
>>> 一方で日本の目の前の政治課題として、対米従属路線からの転換を掲げることは妥当と思います。それは対米従属路線を止めれさえすれば良くなる訳ではないという議論とは別次元の問題です。
>>> 日本より過酷な支配を受けている国があることを否定するつもりはありませんが、「だから日本は独立している」と言うならば「下を見て生きろ」となります。
>>> あくまで現実の政治課題を提起している論者とは噛み合わないと思います。
>> というくだりの後半には、賛成しかねます。
>>  前半はその通りで、従属路線からの転換は必要ですし、それは対米従属に逆ら
>> う人間ならなんでもいいということではないはずです。
>>
>>  しかし、私が言ったのは、かつて植民地として支配されながら、戦って独立を
>> 勝ち取った国のことです。
>>  それらの国も今なお、かつての宗主国などから完全に自由になったわけではな
>> りませんが、独立を果たしたことを誰が否定できるでしょうか。
>>  下を見て生きろ、などということにはなりません。
>>  独立とは、その程度のことでしかありません。だから、日本も独立していると
>> 言っていいのです。ただし、林田さんも言うとおり、独立だけでことが 解決す
>> るわけではなく、むしろそのほうが悪い場合だってありえます。
>>
>>  米国による日本に対する支配は主権侵害ですが、それは主権を持っているから
>> 言えることで、主権のない国がどうして、侵害を言えるでしょうか。な るほ
>> ど、独立国にあるまじきことですが、日本はあくまで独立国です。山崎さんに対
>> して私が書いたように、これは散文的で、インパクトに書ける物言 いです。そ
>> れでいいのだと思います。政治に詩情はいりません。
>>
>>  
>>
>>
>>
>> (11/12/26 0:03), 林田力 wrote:
>>> 日本が対米従属路線を放棄して自主独立になれば全て解決ではないと思います。
>>> 米国帝国主義の間接支配よりも日本人の支配の方が悪辣ではないという保証はありません。むしろ戦前と戦後の比較からすればニッポンの方が危険と言ってもいいでしょう。
>>>
>>> 私も、ある環境運動に対して違和感を書いたことがあります。
>>>
>>> シンポジウム「奥山の生物多様性をとりもどそう」開催
>>> http://hayariki.net/land.html
>>> 熊森協会がトラストを進めるために設立したNPO法人奥山保全トラストでは三重県大台町の山林買い取りのために寄付を募っている。寄付を求めるチラシがシンポジウム資料に含まれていたが、その裏面には中国資本が日本の森林買収を進めているとの記事が印刷されてあった。
>>> トラストは自然の保全が目的であって、中国資本の購入を妨げることではない筈である。日本の開発業者が所有者であっても自然は保全されず、外国資本を殊更悪玉視する意味はない。中国の脅威を煽ることで寄付が集まる社会であるならば寂しいことである。
>>>
>>> 一方で日本の目の前の政治課題として、対米従属路線からの転換を掲げることは妥当と思います。それは対米従属路線を止めれさえすれば良くなる訳ではないという議論とは別次元の問題です。
>>> 日本より過酷な支配を受けている国があることを否定するつもりはありませんが、「だから日本は独立している」と言うならば「下を見て生きろ」となります。
>>> あくまで現実の政治課題を提起している論者とは噛み合わないと思います。
>>>
>>> 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
>>> http://hayariki.net/
>>> http://hayariki.zero-yen.com/
>>>




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