[CML 013850] 【報告】第249★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2011年 12月 25日 (日) 08:53:21 JST


青柳行信です。12月25日。【転送・転載大歓迎】

本日、25日は、玄海4号機が定期検査で、これで九電の原発はすべて止まります。
私たちの、とりあえずの勝利ですね。!!
今後は再稼働、そののための欺瞞的なストレステスト との闘いがあります。

現在、ひろば・テントは、
九電の休みの時、土・日・休日は座り込みも休んでいます。
九電の年末、年始で12月29日から来年1月3日まで休みます。

今年、最後28日(水)午後3時から12月の振り返りと来年の取組の意見交換 
をテント内でして、
      午後4時からひろば・テントの忘年会(希望年会)の食事会をテン 
ト内で行います。

『玄海4号機、25日に定検入り 九州の全原発停止』 佐賀新聞の情報コミュニ 
ティサイト ひびの
http://goo.gl/wlnvG

【転送・転載大歓迎】
原発とめよう!九電本店前ひろば第249目報告
呼びかけ人(4月20日座り込みから12月24日現在総数1965名)
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。           
 
《さよなら原発!福岡一万人集会》 
  ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com

「原発なくそう!九州玄海訴訟」
ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html
 原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)

  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>
 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★

横田つとむ さんから:
青柳様
時おり 雪のちらつく 一日でした。
街は どこに行っても 車の渋滞でした。
夜、友人から お誘いがあり、薬院の近くであった
小さなライブに行ってきました。

あんくるトム工房
キャンドル・ナイト  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1635

土本政実 さんから:
<健康に留意して頑張ってください。>
ご連絡ありがとうございます。
原発廃止運動大変なことです、寒さは厳しくなってきますお体に気をつけてくだ 
さい。
私もことあるごとに全原発廃止にしないといけないと話しています。
長崎の被爆者として目に見えない放射能の怖さを伝えています。
私の仕事は命の水の仕事をしています(ろ過器の製造販売)福島県では人が住め 
る様に
洗浄していますが、洗浄した水が心配です、入れ替えた土、ガレキ等簡単に処理 
できない
九電関係にお客様がいらっしゃいますが原発廃止むけて私なりに頑張ります。

原発廃止の運動されてる皆様のご健康をお祈りします。感謝感謝です

深江 さんから:
先日、22日 古川康 佐賀県知事への申し入れ内容。
1、九州、沖縄、韓国に住む人々が「原発はもういらない」と自らの意思で行動 
をはじめ、1万5千有余名の人々が11月13日、福岡市舞鶴公園に集まりまし 
た。そして集会参加者全員の意思としてすべての原発の廃炉を求めて行くことを 
確認しました。これ等の意思を尊重し、佐賀県としても原発の廃炉に向け、九州 
電力との協議を始めること。

2、原子力防災対策の重点地域外の自治体からも、佐賀県や玄海町と同等の安全 
協定を求める声が上がっている。県としてもこれ等の意見を尊重し、早急に安全 
協定が締結されるよう、九州電力に要請すること。

3、国は防災対策範囲を原発の10キロ圏から30キロ圏に拡大する方向であ 
る。放射能の被害が30キロ圏で収まるはずもないが、少なくとも30キロ圏内 
に居住する人々の安全確保は緊急の課題である。具体的な防災計画の見直しを行 
い、実行性のある避難計画を策定すること。

4、九州電力は14日、玄海2号機について、安全評価の一次評価結果を経産省 
原子力安全・保安院に提出した。報告書は保安院で審査され、原子力安全委員会 
が確認することになっている。しかしこのストレステストは、テストの前提とな 
る耐震設計の想定自体が根拠を失っている。東北地方太平洋沖地震では東電福島 
第一原発や東北電力女川原発の地下岩盤部で地震の揺れ(基準地震動)が、改訂 
耐震指針による想定を上回っていたことが、今月9日、明らかとなった。また、 
地震により配管に亀裂が入った可能性も原子力安全基盤機構の解析によって明ら 
かになっている。こうしたことを踏まえ、一次評価については、新しい知見を加 
えた佐賀県独自の検証を行うこと。また、検証にあったては、外部の有識者も交 
えた第3者委員会を設置すること。 以上

吉田典子 さんから:
原発マフィアの皆さん。
クリスマスです。
『プレゼントは全原発の廃炉決定』
バンザーイ!!
神様!
彼らも、やはり人間でした!
……イブの正夢としては、最高だと思うんですけど…。
これ書いてる今は、私の真昼の白昼夢。
福教大で一緒にチラシを配ったかの三人組は、今夜あたり中洲の繁華街で『使い 
捨てライター配りの呼び込みお兄さん』と化して、同じ白夜夢を見るでしょうか?
『マッチ売りの少女』は無理でも、これは現実にありかも…。
実際、そういうバイトやってる学生さんは、いそうな…。
ああ…ミズ・アンデルセンは、どーしてこんな事ばかり、思い付くかなぁ?
原発マフィアさん。
これ提案です。
クリスマスプレゼントには間に合わなくても、お正月のお年玉に期待してます。

神湊 さんから:
いつも、お世話になります。
とても、気になることがあるので、メールをさせて頂きます。
12月25日の玄海原発の4号機停止を前に、「九州内の電力足りない報道」が 
活発になって来ています。
例えば、西日本新聞の記事には、「(九電は)供給力1469万キロワットを確 
保したが、余力は乏しい。」と、書いてあります。
【冬本番電力供給綱渡り 九電の全原発停止へ】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/279093

しかし、電気事業連合会のホームページによると、九州内の電気事業用の設備容 
量(2010年度)は、火力(1458万kW)+水力(343万kW)=約1801万kWあるとい 
うデータが、きちんと公表されています。
明らかに、九電が今回発表している1469万kWとは、300万kW以上、矛盾します。

更に、九州内の自家発電の設備容量は、火力(461万kW)+水力(50万kW)=約 
511万kWもあります。
万が一、電気事業用の発電所だけでは不足してしまう場合のみ、自家発電所から 
多少融通をして貰えば、更に何の問題もなくなるでしょう。

http://www5.fepc.or.jp/tokei/
 【検索条件】
 胸楡漾“電設備(電気事業者別・原動力別)
 →2.年度固定(複数項目の各社比較):全て選択
 →<年度選択> 縦項目に項目、横項目に会社:検索

つまり結論を言えば、「九州内の電力足りない報道」は全くの嘘・デマであると 
言えます。
九州電力と一緒になって嘘をついている西日本新聞も同罪ですので、早くこの様 
な報道姿勢を悔い改め、謝罪・訂正記事を出して欲しいと思います。

更に詳しくは、私のブログをご参照頂ければ幸いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/xhhhn264/7923639.html
以上、取り急ぎ、ご連絡まで。

<原発関連記事Web版 12月25日分>
『福島第1原発:「最悪シナリオ」原子力委員長が3月に作成』 毎日jp(毎日 
新聞)
http://goo.gl/K9EA5

『韓国、日本海側に原発2カ所 8基新設計画』 47NEWS(よんななニュース)
http://goo.gl/QkPvU

『子ども3000人の被ばく線量調査へ 除染対象の8市町中心に県 給食丸ごと調査 
も』 下野新聞「SOON」
http://goo.gl/XL9oN

中田妙佳 さんから:
メールをいつもありがとうございます。
(以下拡散転送歓迎)
■-------------------------------------------------------------------------------------------------------■
  ●堕国論   「生きよ、堕ちよ」 週刊・上杉 隆 最終回 「最期のメッ 
セージ」
 (ダイヤモンド・オンライン)1-11
  http://diamond.jp/articles/-/15455 

  ▼ジャーナリストを休業される上杉隆さん。最後の迫真の3.11当日の調査・ 
ドキメント記事。
  原発に関する日本政府と記者クラブの実態告発文です。
  長文ですので、前半をみなさまにご紹介させていただきます。
■-------------------------------------------------------------------------------------------------------■

▼ジャーナリストの日隅一雄(HPJ編集長・弁護士)さん。ご自身の命をかけ 
た壮絶な取材の姿。
せめて、せめて1日でも長く生きていただきたい!
毎日手を合わせ願い祈っております。(涙)

▼全文については、下記アドレスからNO9-11をお読みねがいます。
ダイヤモンドラインでは、終わりに、簡単なアンケートが今集約されています。
みなさま、ご自身の意見表明にぜひご利用ください。
http://diamond.jp/articles/-/15455/votes

******************************************************************
堕国論 
http://diamond.jp/articles/-/15455
2011年12月22日【第205回・最終回】 週刊・上杉 隆 :ダイヤモンド・オンライン

 12月23日、布袋寅泰(元BOOWY)の30周年ツアーは被災地・仙台で幕を閉 
じる。

 7月のコンプレックスの再結成による東京ドームチャリティライブ、そこで4億 
円もの支援金を集めたロックスターの2011年がそうやって終わろうとしている。

  「何ができるんだろう。3.11の呆然とする中、しばらくして俺は気づいた。や 
はり俺にはこいつ(ギター)しかない。30年以上一緒にやってきたこの相棒で表 
現するしかないんだ」

 渋谷公会堂での演奏の合間、そう呟いた布袋氏の言葉を聴きながら、筆者は、 
継続することの力強さ、さらに、またひとりの人間がなすべき可能性について、 
想いを巡らせていた。

 ▼ひとりひとりにできることは小さい。だが、今回の震災で、「何かしたいの 
だ」と考える機会を、ひとりひとりの日本人に与えるきっかけになったことは大 
きい。

 布袋氏は、それをギターという道具を使ってロックで届けようとした。その布 
袋氏の言葉に符合するのが、広河隆一氏(フォトグラファー)の言葉だった。

  ▼「何ができるのか、そして何をしたのか。3.11は、ひとりひとりのジャーナ 
リストにそのことを突きつけた」

 ▼野田首相が「事故収束」宣言を発表した翌日、DAYS JAPAN編集長の広河氏 
は、その総会の冒頭挨拶でこう述べた。

 乾杯の挨拶を待つ間、筆者はその言葉を自らに向けて、深く反芻させていた。

 いったい3.11のあの日、筆者は何をしていたのだろうか。

 ▼そう、そういえば、あの日、筆者はいったんすべての取材活動を休止し、あ 
るひとつのことに集中、猛進していたではないか。それは、一瞬の判断での決断 
と行動であった。

  「▼記者会見をオープンにしてください。まもなく世界中から一線級のジャー 
ナリストたちが日本に到着します。その時に政府の会見をクローズドにしていた 
ら、まちがいなく情報隠蔽を疑われます。そしてそれがデマとなり、▼世界中で 
日本政府の信用、さらには日本の国家全体の信頼を堕とすことになります。最初 
が肝心です。▼放射能事故の際はなおさら完全な情報公開が必要です。なんな 
ら、私は入らなくてもいい。とにかく、▼外国人記者だけでもいいから会見に入 
れてください」

 官邸の脇、途中からは国会議事堂前の坂道に自動車を止め、筆者はこうした電 
話を繰り返し繰り返しかけ続けた。相手は内閣官房、閣僚、民主党幹部、秘書、 
党職員、そして官邸中枢だ。

 だが、その震災後の100時間ほど、筆者の人生において無力感を覚えた時間は 
なかった。

 官邸の笹川武内閣広報室長(当時)、西森昭夫内閣参事官(当時)は相も変わ 
らず、煮え切らない態度を続けている。私の口調は徐々に荒くなり、3月14日以 
降の電話では、ほとんど怒鳴ることが続いていた。

  「原発事故だ。原発事故! 人の命が懸かっているんだ。▼国民の命だぞ。お 
前ら役人に何の権限があって情報を遮断するんだよ。とにかく、こちらには現地 
の情報があるんだ。▼フリー記者、海外メディア、自由報道協会の記者たちが現 
場に入り、そこの情報を持っているんだ。▼ガイガーカウンターで測定した数値 
もある。こんな時に政府を批判しようなんてジャーナリストなんていないよ。い 
いか、おい、記者会見は質問ばかりではない。▼記者が政府に情報を伝えるとい 
う機能もあるんだよ。とにかく、早く官房長官、副長官でもいいから伝えろ!」

 ▼前の日の3月13日、筆者は原発から3キロメートルのところに到達した広河氏 
と電話で話していた。

 広河氏は、▼子どもたちの遊ぶ病院の敷地内で3つあるガイガーカウンターを稼 
動させた。▼すべての計器の針は振り切れ、それは20年来チェルノブイリを取材 
している広河氏にとっても初めての経験となる恐ろしい出来事であることを示し 
ていた。
----------------------
  ▼「とにかく、子どもと女性だけでも逃がさなくてはいけない。首長に掛け 
合っているところですが、なかなか信じてもらえない」

 その広河氏の言葉を聞いた私は、官邸への圧力をさらに強める覚悟を決めた。 
携帯電話のバッテリーはすぐに消耗し、▼自動車の電源系統から直接、充電しつ 
つ、電話を続けるようになった。

 また、ちょうど同じころ、▼自由報道協会所属のフリーライター島田健弘氏の 
知人の自衛隊員が、福島第一原発への最初の突入を試みていた。それは初めての 
現場の声として、▼筆者らの背筋を凍らせるに十分な情報だった。

  「ダメだ。遠くに避難しろ。ここは無理だ」

 島田氏は迷いながらもそれを自由報道協会のメーリングリストにアップした。 
情報源との兼ね合いなどもあるものの、▼人命救助を優先させた末の判断だった。

 ▼その時期、そうした決断をした人物はほかにもたくさんいる。▼三号炉の緊急 
冷却装置の設計者でもある上原春夫・元佐賀大学学長もそのうちのひとりだ。

  「▼燃料棒が空気に触れている今、メルトダウンは確実に始まっているんだ 
よ。緊急冷却装置を作動させ続けて、時間を稼げば、どうにか対応できるんだ 
よ。▼なんで、動かさないのかな。上杉さん、伝えてくれよ」

 上原氏による原子炉のメルトダウンの可能性にかかる重要な情報は、▼翌14 
日、氏を紹介してくれた原口一博元総務大臣の口から、直接、官邸のオペレー 
ション室に届けられた。

 ▼その原口氏は今回の震災後、もっとも献身的に行動した政治家のひとりであ 
る。仮に原口氏がいなければ、福島の原発はもっと酷いことになっていたに違い 
ない。それは断言できることだが、▼残念ながらその原口氏の評価は低いものと 
なっている。

 ▼なぜか。それは記者クラブメディアが自らの「誤報」を隠すために、▼原口氏 
を悪者に仕立て上げることを続けているからだ。その証拠はたくさんある。だ 
が、そのすべてをいま明かすことはできない。ただ、筆者はその証人でもあり、 
▼確固たる自信をもって原口氏の涙ぐましい努力の数々を証言することができる。
----------------------------
▼3.11直後のうんざりするようなあの情報隠蔽の中、原口氏は果敢に官僚機構に 
挑んだ数少ない政治家だった。

 ▼だが、当時の官邸は、いや現在もそうだが、完全に機能不全を来たし、▼そう 
した献身的な人物たちが寄せる情報を吸収する余裕はなかった。▼むしろ、官僚 
と記者クラブが伝える偽情報ばかりを信じ、▼逆に、現場からの正しい情報を排 
除するという過ちを繰り返すことになる。

 ▼それは9ヵ月後のきょう(12月22日)、ようやくメディアが当時の真相を明ら 
かにし始めたことでも、本コラムの読者のみなさんならばすぐに理解できるだろう。

〈▼東京電力福島第一原子力発電所の3号機で、水素爆発を起こす前日の3月13日 
に、▼現場の運転員が非常用の冷却装置を所長らがいる対策本部に相談せずに停 
止し、▼原子炉を冷やせない状態が7時間近く続いていたことが、政府の事故調 
査・検証委員会の調べで分かりました。

 福島第一原発では、▼1号機に続いて3号機も原子炉が冷却できなくなってメル 
トダウンを起こし3月14日に水素爆発しました。政府の事故調査・検証委員会の 
調べでは、▼この前日の13日未明に、3号機の運転員が原子炉を冷やす「高圧注水 
系」という非常用の冷却装置のバッテリーが切れることを懸念して、▼消火ポン 
プによる注水に切り替えようと装置を停止したということです。▼ところが、注 
水ができるように原子炉の圧力を抜くための弁の操作に必要なバッテリーを用意 
していなかったため、▼弁は開かず、再び冷却装置を稼働させようとしました 
が、▼動かなかったということです。このあと、▼3号機では車のバッテリーを集 
めて弁を開け、消防ポンプによる注水が行われましたが、▼原子炉の冷却が7時間 
近くにわたって中断され、その後メルトダウンに至ったということです。

▼装置の停止が対策本部に伝わったのは停止から1時間以上あとだったということ 
で、事故調査・検証委員会は、▼冷却装置を止めるという重要な決定を事前に所 
長らがいる対策本部に相談しなかったことは問題だったとみています。

福島第一原発では、▼1号機でも、非常用の冷却装置を運転員の判断で停止したの 
に対策本部に伝わらず、▼所長らは冷却装置が動いていると誤って認識していた 
ことが明らかになっています。こうしたことから事故調査・検証委員会は、安全 
上重要な情報を現場 と対策本部が共有できなかったことが事故対応の遅れにつ 
ながったとみて、今月26日に公表する中間報告で指摘することにしています〉 
(12月22日NHKニュース)。
----------------------------------------
▼こんなことは3月13日、遅くとも15日までにはすべてわかっていたことだ。結 
局、筆者らがずっと指摘してきたように、▼今回の原発事故は「人災」だったのだ。

 ▼だが、NHKをはじめとするメディアは当時、そうした可能性を一切報じな 
かったばかりか、真実を口にする者を次々とメディアの世界から追放しはじめた 
のである。

 ▼果たして、戦時中の「大本営」を髣髴とさせるそんなことがこの現代日本に 
起こるのだろうか。▼いや、実際にそれは起きたのだ。

 ▼政府と記者クラブは、3.11を境に事実上、自分たちと論を異にする言論人た 
ちを社会から遮断し続けた。それはチュニジア、エジプト、リビアの独裁者たち 
が行った情報隠蔽とまったく同じ構図である。

 いや、わざわざ世界に例を探す必要もないだろう。▼かつて日本においても同 
じことが行われていたではないか。そう、▼日本のパワーエリートたちは再び70 
年前のあの愚挙を繰り返しているにすぎないのだ。

 まさか、そんなことはなかった、とは言わせない。▼3月、原発事故による瓦礫 
とともに築かれたメディア「誤報」の山は、いまなお撤去されること無く積み上 
げられたままである。自らの目で確かめるがよい。

 ▼その誤報の山はまた、TBSを筆頭に、まともな言論人たちを追放した責め 
を将来にわたって負うことになるだろう。すべての記者クラブメディアが背負っ 
た▼国家と国民への重大な「犯罪」は2011年の歴史に確実に刻まれている。

 ▼いったい誰が放射能の危険性を最初に追及したのか。いったい誰が東京電力 
の隠蔽に迫ったのか。▼いったい誰がこれから日本の未来図にとって重要な原発 
事故の工程表を明らかにさせたのか。

 少なくともそれは政府でも、役人でも、東電でも、▼ましてや大手メディアの 
記者でもない。▼あの三月、自由報道協会を筆頭とするフリーランスのジャーナ 
リストたちがいなかったら、果てして日本はどうなっていたか。それは考えるだ 
に恐ろしい。▼現在の日本社会から事実上、追放された者たちの仕事によって、 
ほとんどすべてが明らかになったのだ。
----------------------------------
 ▼仮にあの三月、ジャーナリストの日隅一雄氏がいなかったら、あるいはフ 
リーライターの木野龍逸氏がいなかったらと考えると筆者は暗闇に落ちるような 
錯覚を覚える。

 ▼とくに日隅氏は、自らの本業である弁護士業務をすべて中断させ、東京電力 
本店に通い続けた。あの底冷えする暗いロビーに座り込み、記者クラブの記者た 
ちが独占している椅子の隅で立ち続けていた日隅氏。体調不良を洩らすも、彼の 
使命感は東電会見から離脱することを許さなかったのだ。

 ▼その結果、5月、耐えに耐えた末に向かった病院で余命半年の末期がんを宣告 
されることになる。▼だが、それでも、日隅氏は政府と記者クラブの隠蔽に立ち 
向かい続けた。

 ▼週に2回開かれる統合対策本部の記者会見に姿をみせ、弱って痩せ細ったその 
体から、か弱き声をマイクにぶつけ、文字通り命を賭けた質問を繰り返している。

 12月、日隅氏の余命はマイナス一ヵ月になった。それでも彼の姿は東京電力本 
店に認められていた。咳き込みながらも、いつものように鋭い質問がマイクを通 
じて繰り出される。だが、いまの日隅氏に残された力はそこまでだ。▼質問を終 
えると机に突っ伏す。そして肩で息をしながら、その耳で回答を聞くのがやっと 
のこともあるのだ。

 しかし、▼政府・東京電力は、その日隅氏の唯一の心の叫び場である会見を閉 
鎖することに決めてしまった。なぜ、政府と東電による統合対策室は命の明かり 
を灯しながら、真実に向かって戦う者を排除するのか。細野豪志原発担当相によ 
ると、▼会見の閉鎖というそのアイディアは同業者、つまり、▼筆者たちとおなじ 
記者からもたらされたものだという。▼記者クラブの記者はそこまで腐りきって 
いるのか。

 また、▼福島第一原発の現場にいる2000人を超える作業員たちも同じだ。まさ 
しく日々、命がけで「冷温停止状態」の政府の保証する「安全な」原発の収束作 
業に当たっている。

 3月以降、▼すでに5人以上の作業員が命を落としている中、現場検証もされ 
ず、死因特定もされず、親会社の東京電力への捜査も、証拠保全さえもされない 
中、「安定して安全な原子炉」(政府)の作業に当たらされているのだ。
-----------------------------------------------
 ▼日本という国家が彼らを救済することは絶対にないだろう。なぜならこの9ヵ 
月間、どんな死因であろうが、政府と東京電力は一例たりとも放射能の影響によ 
る健康被害を認めていないからだ。

 ▼政府・東京電力は賠償逃れを確定させるため、今日の今日までこの事故が 
「人災」であるということを伏せ続け、代わりに「津波」や「地震」のせいに 
し、▼時間稼ぎをしているのである。そして、▼原子力賠償法に基づくそうした賠 
償逃れの片棒を担いできたのがメディアだ。▼記者クラブという世界でも稀に見 
る不健全な利権システムを完成させた大手メディアの記者たちだ。▼それはまさ 
しく「大本営発表」以外の何者でもない。

 ▼あのころ、官邸は何をしていたのか。筆者がかけ続けた電話をすべて拒否し 
たあの100時間、政府と記者クラブは何を諮り、▼実際どのような「犯罪」を繰り 
返していたのか。

 その欺瞞の証拠を少しだけお見せしよう。

〈記者 ▼IAEAへの要請については首相はなんと言っていたのか?

顧問 早期に先遣隊というのは時期的な問題もあるから、▼そういうのは外国の 
受け入れを含めて細野さんのところだったかな、そこに指示を出すと。

記者 国民が安心していない、ということか?

顧問 ▼説明に対して、やっぱりわかんねえんだよ。やっと専門用語じゃない、 
平易な言葉で話すようにはなったけれども、やっぱり国際機関の中でこういう処 
理をしていけば大丈夫だとか、これがものすごく広がることにはならないよ、と 
か政府や事業者がいったって、なんとなくそうなのかなとは思うわね。

記者 ▼首相はそれについての問題意識は持っていたのか?

顧問 ▼本人は「ぼくはものすごく原子力には強いんだ」と。詳しいんだといっ 
ていた。辻元さんが「まいっちゃうよねえ」とかいっていたね。ハハハ。

-------------------------------------

記者 ▼危機感がないようだが?

顧問 ▼福島が弾けた後、最大の危機の震災の問題、日本の半分はつぶれるん 
じゃないかと。このまま、もしチェルノブイリと同じようなことになったらね、 
という危機感の中で対応した、ということだ。▼技術的な面も含めて、自分は詳 
しいからものすごい対応をしてきたと。でも、▼ここから先、収まりそうになっ 
たので、原発問題については枝野さんと福山さんのかかわりかたを少し軽減させ 
たいと。

記者 ▼軽減させる、というが、それは首相の言葉?

顧問 それは少し、荷を軽くするといったのかな。▼原子力ばかりしゃべってい 
る話じゃないわけだから。

記者 4号機も近付けないようだが。

顧問 ▼炉心に完全防護で入った経験からいうと、10分交代でやる作業になるわ 
けだよ。今もうちょっと短い期間なのかな。一番いいのはわかるところから注入 
するのがいいんだけど、▼これが接近できないとなるとね。非常にタイトなとこ 
ろを渡っているのは間違いない。

記者 ▼「ぼくは原子炉に強いんだ」の発言はどういう文脈で出たのか?

顧問 ▼電力事業者の危機感が薄いねと。だから最終的に乗り込んでいって、 
もっと危機感をもって対応してくれないかという話をしたなかで出た。

記者 それは首相が話した?

顧問 そうですよ。自分としては原子力の問題については詳しい。▼まあ、たぶ 
ん自分は政府の中で一番知っていると思っているんじゃないかって。

記者 政府で一番知っていると言ったのか?

顧問 ▼あ、それは私の感じだが。

記者 東日本が、というのも首相の発言か?
http://diamond.jp/articles/-/15455?page=9

●○●○○○●○●○●○
「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。
日時:2012年1月17日(火)18:00から21:00
場所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)
   http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html
   福岡市博多区下川端町3番1号
   博多リバレイン リバレインオフィス10階
●○●○○○●○●○●○
  ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆
    Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。
    ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆
     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82 
   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
         青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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