[CML 013849] <テント日誌 12月23日(金)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2011年 12月 25日 (日) 00:09:22 JST


<テント日誌 12/23(金)>
       ハワイ伝統舞踊の講座 そして東電前行動へ
       ―― 経産省前テントひろば 104日目 ――

12月23日(金)晴
 早朝、冷たい空気を入れたくないので、8時過ぎても、幕を開けないで置く。テントの幕がひきつり、みなれた公安警察が首をさしだす。「あっちで手薄になるから、こっちになにが来ても、難しいかもな。気をつけなさい!」「あっち」でズラ―ッと白いテントが並んでいることは知っている。キャンバス自体に差異はなさそうだが、お偉いかたのお誕生日だそうな…白と紺の幕がテントの壁となっている。

 小生、水道橋と霞が関を自転車で往復していることが生きがいとなっている。まさしく、「共同幻想」の枢軸に住もうとしていることになる。霞が関は、共同幻想の壮大な楼閣だが、その足元に立っているテントの御常連は、ひたすら現実を確認しなければならぬ日々であり、これは闘争であり、暮らしとなった。

 本日、104日目。弾圧担当のH氏に、防衛動員いるかな…という連絡入れる。「あちらのためには、この日ばっかりは、さわがしくならないように! と応じてみては?」 とアドバイスが即メール返信され、ご本人もそのあと、すぐ現れた。二人ともT舎に出かけなければならなかったが、テントの御常連は、なにもないだろうという反応だった。まさしく、結果、右利きのお客様は一切こなかったそうである。

 テントから「東電前アクション年末ジャンボ」に、ほぼ同時に十月十日(とつきとおか)座り込みのSさんに、この日の第二テントのイベントについてお伺いしながら同道させていただく。こちらは、第二テント、女性の園なので、別件でテント広場にいなかった記者として取材させて頂いた。
 午後2時より、フラダンス・USAの観光事業として作り上げられたあのフラダンスなどではなく、民族祭祀の芸能としての本来のハワイ伝統舞踊の講座があった。フランスでもロシアでも舞踊家は大学教授に匹敵するかそれ以上。日本では、舞踊家ほどおとしめられているものは無い…ハワイの古式正統舞踊の講座に20人以上参集し、男性も2名いたという。TPPテント地下大学についでのこの企画、すぐれて弁証法的ですね。

 東電前アクションの集会のあと、ひとり、トイレに向かった記者を朝の公安警察が追いかけてくる。28日、「どうなるのか、テントの中にいれてもらえるか? こっちもやりたくないからな、どうなるのか、誰に聞けばいい?」 記者は「椎名さんに聞いてみて下さい」と答えた。まずかったろうか? 
 記者は公安に与しやすしと思われているらしい。というわけで、これからどうしましょう?
 
 寒風の中、ウクレレでひとり歌を歌っていらした女性は、たくさんのうたを持っていて、福島原発以後の民衆の気持ちを替え歌で歌ってくれ、座り込みも座禅だけのようなものではないことを教えてくれました。相変わらず、I上人の南無妙法蓮華経の続く中で…。
                                          (Q記) 

       ハワイ伝統舞踊の講座 そして東電前行動へ
       ―― 経産省前テントひろば 104日目 ――

12月23日(金)晴
 早朝、冷たい空気を入れたくないので、8時過ぎても、幕を開けないで置く。テントの幕がひきつり、みなれた公安警察が首をさしだす。「あっちで手薄になるから、こっちになにが来ても、難しいかもな。気をつけなさい!」「あっち」でズラ―ッと白いテントが並んでいることは知っている。キャンバス自体に差異はなさそうだが、お偉いかたのお誕生日だそうな…白と紺の幕がテントの壁となっている。

 小生、水道橋と霞が関を自転車で往復していることが生きがいとなっている。まさしく、「共同幻想」の枢軸に住もうとしていることになる。霞が関は、共同幻想の壮大な楼閣だが、その足元に立っているテントの御常連は、ひたすら現実を確認しなければならぬ日々であり、これは闘争であり、暮らしとなった。

 本日、104日目。弾圧担当のH氏に、防衛動員いるかな…という連絡入れる。「あちらのためには、この日ばっかりは、さわがしくならないように! と応じてみては?」 とアドバイスが即メール返信され、ご本人もそのあと、すぐ現れた。二人ともT舎に出かけなければならなかったが、テントの御常連は、なにもないだろうという反応だった。まさしく、結果、右利きのお客様は一切こなかったそうである。

 テントから「東電前アクション年末ジャンボ」に、ほぼ同時に十月十日(とつきとおか)座り込みのSさんに、この日の第二テントのイベントについてお伺いしながら同道させていただく。こちらは、第二テント、女性の園なので、別件でテント広場にいなかった記者として取材させて頂いた。
 午後2時より、フラダンス・USAの観光事業として作り上げられたあのフラダンスなどではなく、民族祭祀の芸能としての本来のハワイ伝統舞踊の講座があった。フランスでもロシアでも舞踊家は大学教授に匹敵するかそれ以上。日本では、舞踊家ほどおとしめられているものは無い…ハワイの古式正統舞踊の講座に20人以上参集し、男性も2名いたという。TPPテント地下大学についでのこの企画、すぐれて弁証法的ですね。

 東電前アクションの集会のあと、ひとり、トイレに向かった記者を朝の公安警察が追いかけてくる。28日、「どうなるのか、テントの中にいれてもらえるか? こっちもやりたくないからな、どうなるのか、誰に聞けばいい?」 記者は「椎名さんに聞いてみて下さい」と答えた。まずかったろうか? 
 記者は公安に与しやすしと思われているらしい。というわけで、これからどうしましょう?
 
 寒風の中、ウクレレでひとり歌を歌っていらした女性は、たくさんのうたを持っていて、福島原発以後の民衆の気持ちを替え歌で歌ってくれ、座り込みも座禅だけのようなものではないことを教えてくれました。相変わらず、I上人の南無妙法蓮華経の続く中で…。
                                          (Q記) 



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