[CML 013841] Re: 「避難の権利」に関する意見への共産党からの回答(転載)と私の若干のコメント

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2011年 12月 24日 (土) 09:39:12 JST


東本さん
 


あなたが、「福島に留まりたい郷党意識」を現実というのは結構でしょう。 
私もそう思うからです。 
福島の方々の郷党意識が強いのは私も十分承知しています。 
「除染」ができるところはどんどんしたらいいのです。
 


しかし、「被曝」ということは、人間の意識以前の現実なのです。

東電フクイチから既に撒かれてしまった放射能なのです。 
「がんばろう福島」の「意気込み」で退治できないのが「被曝」です。 

 

 

わたしは、 
「除染」がせいぜい数割しか「被曝」をなくすことができないのに、 
あたかもそれで解決したかのようにいう、 
それを問題にしたのです。(※)
 


為政者や政治家に言いたい、 
「あなたが住民に『除染』を説くとき、

 積算して100mSvまではがまんしなさい、あるいは20mSvまではがまんしなさい、
  と説得しているのですか?」 
「それとも、がんばろう! を続ければそのうちなんとかなる、といってるのですか」
 
 
 

私は「被ばく」の現実も知らしめよ、といったのです。 
東本さんにも、「被曝」の現実を痛感した上で論議してください、 
とお願いしたのです。 


「敢えて行う片手落ち」はまずいですよ。
 


----
 


(東本さん) 
>私が脱原発原理主義者と名づける彼ら、彼女たちの主張を 
>空理空論と批判するのはそういうことなのです。
 


恐れ入りました、 
架空の「敵集団」を創ることはアジテーションの基本でしょうか? 
「被曝」という現実を見つめることから逃げになるために、 
レッテル貼りをなさるとは。 


「被曝」という事実を棚に上げて、「郷党意識」に応えるのは、 
「ミッドウウェー敗北」を報せずに、「翼戦意識」に応えるのと、 
そう変わりはないと思います。

 
ni0615田島拝 
安禅不必須山水 
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/


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※以下は、永岡さんが書きおこしてくださったものの転載です。 
 神戸大の山内教授の「たね蒔きジャーナル」での除染に関する意見です。 
 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2548295/ 
 
 


 また、除染新技術を開発すれば「なんとかなる」とばかり、 
 国家やNHKを挙げて7月ごろから大宣伝がなされました。 
 「畑や田んぼのCsが99%除去できる新方法」とかetc、
 


 こういうものは、国を挙げての鳴り物入り宣伝でしたから、 
 阪大教授菊池誠教授らの「ニセ科学退治」の標的にはならずに 
 います。

 

※「市民の結集ML」には書かなかった追伸ですが、

 東本さんが、「除染」の問題に抱き合わせで「瓦礫」のことを

 いっておられました。「除染」と「瓦礫」は一体の問題なのですか?

 つまり、

 東本さんは、「福島の除染」と「瓦礫受け入れ」による「放射能拡散」に

 よって挙国解決せよ、といってるのですか?

 もしそうなら、

 さぶろうさんが仰ってたことからかなりの逸脱だと思います。

 

 

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---------------------------------------- > From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp > To: cml at list.jca.apc.org > Date: Fri, 23 Dec 2011 22:50:14 +0900 > Subject: [CML 013835] Re: 「避難の権利」に関する意見への共産党からの回答(転載)と私の若干のコメント > > 田島さん > > 前便メールでも述べていることですが、原発被災地の福島の地にはいまもなお200万になんなんとする > 人たちが暮らしています。その留まっている理由はいろいろでしょうが、とにもかくにも同地で生の営みを > 続けている、これからも続けていきたいと考えている人たちが多くいるのです(私はチェルノブイリの例を > あげてこの郷党意識はおそらく変わることなく今後も悠久の年限で残り続けるだろう、と予測もしています)。 > > 理論的な問題意識はともかくとして上記は現実です。 > > 私たちがその福島の地に留まり続ける意志をもった人々に手を差しのべることをしないで、なんの理論、 > なんの主張でありうるでしょうか? > > 私が脱原発原理主義者と名づける彼ら、彼女たちの主張を空理空論と批判するのはそういうことなので > す。 > > 除染の問題はきわめて重要な課題です。 > > 今回の震災被災地の瓦礫処理の問題に関してさぶろうさんが「植民地支配の構図に似た都市民の身勝 > 手なエゴ丸出しの瓦礫受け入れ反対運動のようなファシズムの萌芽には私は対峙することになるでしょう」 > (CML 013448 2011年12月2日)と「ん?と感じたことへの抵抗宣告」をしたように、私も原発被災地の除染 > の課題を否定する人々とは否応なく対峙せざるをえません。そのことを私も強く宣告しておきたいと思いま > す。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > > ----- Original Message ----- > From: "T. kazu" > To: "CML" > Sent: Friday, December 23, 2011 9:25 PM > Subject: [CML 013833] Re: 「避難の権利」に関する意見への共産党からの回答(転載)と私の若干のコメント > > > > > > 東本さん > > > > 皆さん > > > > > > > > この問題の議論で私が危惧することは、 > > > > 「いったいどれだけ被曝するのか?」 > > > > 「それだけ被曝しても良い、と為政者や政党や論客は責任を持って言えるか」 > > > > ということを忘れかけていることです。 > > > > > > > > 例えば、年間10〜20mSv地域に住んでいて、1年間除染の順番を待っていて、 > > > > しかも、除染効果はせいぜい3割だと言われている、 > > > > それがその後10年、20年住み続けば、どれだけの積算被曝量になるか? > > > > > > > > (数字を明確にしたら、おそらくそこがやはり若い人が住めない「姥捨て山」としてしか > > > >  「受忍 Accectable」できないSv値になると思いますが…) > > > > > > > > > > > > 20mSv超地区ではどうか? 飯舘村ではどうか? 福島市渡利地区ではどうか? > > > > 「被ばく量はともかくとして」、という議論はやめましょう。 > > > > > > > > > > > > 東本さんもどうか、 > > > > 放射線の1本1本が骨身(DNA)に滲みるという実感を獲得して、 > > > > 議論をしてください。 > > > > > > > > > > > > 積算被曝量がどれだけになるか、責任ある告示をしたうえでなければ、 > > > > 為政者も政党も、 > > > > 除染に賭けた上での居住選択を、住民には迫れないはずです。 > > > > > > > > 回答に見られる日本共産党の議論の欠点は、 > > > > 「空間線量がさがれば問題解決」 > > > > だと宣伝していることです。 > > > > > > > > 既に浴びてしまった放射線の、DNAへの刻印は、 > > > > 家を除染しても取り除けないのです。 > > > > それが「確率的影響」というものです。 > > > > > > > > > > > > ni0615田島 拝 > > > > 安禅不必須山水 > > > > http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/ >  		 	   		  


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