[CML 013737] <テント日誌 12月16日(金)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2011年 12月 17日 (土) 23:51:35 JST


<テント日誌 12/16(金)>
  椎名さん、福島からテントへ帰還、テント全体会議
   ―― 経産省前テントひろば 97日目 ――

12月16日(金)曇のち晴 座り込み97日め。
泊まり込みは2回目、見張り初めての方が来られ、この寒空のもと夜が明けるまで外に座っていらっしゃいました。
 足元に暖房器具をお持ちしましたが、温かいね、と呟いていらっしゃいました。奥で誰が休んでいるものやら、大事な用件があり、小生、真夜中に帰り、立ち寄ってみた夜のことです。 

 経産省総合庁舎防火管理者よりテントの会代表に『防火管理上の禁止行為等について』という文書が届きましたが、15日付になっているようです。とても容認できる内容ではなく、反論抗議をすることになります。文書照覧希望の方は,記者までご連絡下さい。経産省テント前広場のメール@へ。

 16日午前11時半頃、福島県から椎名さんが、霞が関テントへ帰還。さっそく脱原発とTPP加入阻止の談話会を主催されたようです。椎名さんの手稿頂きましたので、ここに紹介致します。

「今日の女テントは『脱原発への時代、TPPとは? その本質とは』の学習会。知ってか、知らぬか、女テントに集まってきたのは10人近くで、ほぼ3時間熱心なレクチャー・トークの場になった。火気のないコタツも、10人近くのヒザ小僧と熱気で、ほの温かい!?
 ここに、すでに女性性をもった孕み,生み……という特質をもった“空気”がテントいっぱいみなぎり始めているという確信をもった。この日時局は、東電福島原発第一の事故対策の冷温停止・収束宣言を告げる。スワっと緊張が走り、硬直した空気がみなぎる。テント広場でもあるが、女テントは、始まったばかり。浮足立つことなく、どっしりと構えたい。
 いのちという生体性、固有性、創造性・・などこの受難ののりこえという課題にからませながら、存在実感に基づく行動が多様に、しなやかに、折れることなく、生まれることを期待しながら!」 (椎名千恵子)
 夜、拡大テント会議が7時より。主題は、正月休みを中心とするローテーション問題。第一テントは、徐々になんとか支障なく進行していますが、第二テントは、干渉しないよう(さわらぬかみにたたりなし)している分だけ、どうしたらよいのやら。椎名さんは、つまるところ、自然生成的に運営したいと発言されました。
 暮れから正月休みにかけて、脱原発を主題として、あれこれ、イヴェント、パフォーマンス、コラボ、ワークショップとテント広場は、企画盛りだくさんですが、経産省前テント座り込みによる闘争勝利という課題をはたす布陣とそうしたテント前企画の主催者は、協力関係はあるにしても、あくまで独立的にあることを淵上氏は強調。
 マニアックなイデオロギーあるいは宗派性によってヒステリックに方向喪失していくように「闘争的」にならず、脱原発に関心を持ち、いかに脱原発を実現するかをゆたかな裾野を切り開きつつ、優しく招き容れ、脱あるいは反原発の真実を確信できるよう誘導することの重要性を、江田氏は語った。
 記者は福島原発事故にみまわれた被害者のかたがたの臨在感をなくさぬように、と要望した。2時間半になる会議も多くの課題をひきつぎ持ち越されるが、ポジティブな前向きな姿勢は変わることはないだろう。
 会議終了後、江田さんは改憲阻止の会員でもあるピアニスト池邊幸子さんのアポをとり、クリスマス・コンサートの実務をひまわりさんこと高橋幸子さんに任せた。池辺さんは演奏の舞台づくりを高橋さんにあれこれ確認されているようだった。ブームつきのマイクスタンドをどなたかお貸しいただけないでしょうか?
 被爆{曝}者をめぐっての演奏とお話は、第2テント、12月24日午後2時開場実現目標で進行中。
 収束宣言、除染予算、避難裁判、海外輸出、がれき廃棄物問題など、緊迫した推進側の攻勢にたじろがず抵抗戦線の充実を!                                                                              (Q記)


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