[CML 013721] 自死に追い込まれた新任教員木村百合子さんの公務災害認定裁判静岡地裁で勝訴

小野 政美 ono-m at k9.dion.ne.jp
2011年 12月 17日 (土) 09:16:54 JST


「憲法の理念を生かし、子どもと教育を守る愛知の会」・
「教科書市民の会」事務局、「反貧困ネットワークあいち」幹事の小野です。
おはようございます。

知人の映像作家湯本昌幸さんからの映像と記事をBCCで転送します。
重複送信をお許し下さい。


転送の前に、少しだけ、前置きをお伝えします。
2004年、磐田市立小学校の新任教員で、4年生担任であった
木村百合子さん(当時24歳)が焼身自死に追い込まれました。

木村さんの遺族は、公務災害と認めなかった「地方公務員災害補償基金」に対し、
「基金」の処分取り消しを求めて提訴しました。

この「公務災害認定裁判」で、静岡地裁(山崎裁判長)は、
「公務と自殺には因果関係がある」、
「着任以降、公務で強いストレスにさらされ、
適切な支援も受けられなかった」、
学校の支援態勢は「極めて大きな問題だった」として、
「処分取り消し」の判決を言い渡しました。

教育現場の厳しい労働条件・職場環境のなか、
多くの教員が自死に至ったり、精神的に追い込まれています。
小生の勤務する愛知県でも、多くの学校現場で、
同僚教員たちが、いまも、厳しい状況の中、
学校現場で、子どもたちと必死で向かい合っています。

この間、東京・新宿区など全国各地で、
新任教員の自死事件が裁判になっています。
この裁判のように、新任教員の自死が一旦公務外認定となったケースを
地裁で覆したのは初めてとのことです。
「基金」に対して、控訴しないように要請することが求められています。

以下、湯本さんの映像と記事です。
「YOUTUBE」の映像を見ると、右側の映像欄で、

木村百合子さんの遺族のお母さん・お父さんの訴えや、
この裁判関係の映像と記事をいくつもみることが出来ます。

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映像の自主制作をしています、湯本です。
転載大歓迎です。

静岡県磐田市で自死された新人教員木村百合子さんの公務災害認定裁判が、勝利しました。
新人教員の自死事件で、一旦公務外認定となったケースを地裁で覆したのは初の快挙です。
詳しくは以下の短い記事と動画をご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=Gx_U-Z-Qkok&feature=youtu.be
http://www.labornetjp.org/news/2011/1215kimura

そして、ぜひ「控訴するな」のFAX運動にもご協力ください。この1週間が勝負です。 


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