[CML 013681] <テント日誌 11月12日(月)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2011年 12月 14日 (水) 22:41:44 JST


<テント日誌 12/12(月)>
       嵐の後の小休憩  闘いは別の場面で繰り広げられる
         ―― 経産省前テントひろば 93日目 ――

12月12日(月) 晴れ。今日のテントは、2日間続きのデモの疲れがあってか、あるいは全国交流会〜対政府交渉に参加しているせいか、ひっそりとしている。

東京新聞に全日本仏教会が「脱原発依存」を宣言との記事が載っている。現在、福島では64の寺が避難を続けているという。
そういえば、11月3日に、南相馬市小高区域の20匏内にある同慶時の若いお坊さん2人が福島の女性達と共に来ていたのを思い出す。テントの中でいろいろお話を伺ったが、県内のあちこちに避難している檀家の方々のところを転々としながら、避難生活を続けているということであった。
また永平寺の方では、「もんじゅ」「ふげん」という名前を原発への使用を許したことへの痛切な反省の声もあるという。
原発=核と命・自然、これは仏教にとっても根幹に関わる重いテーマに違いない。

4時前に院内での対政府交渉に参加していた人達がテントに戻ってくる。経産省の原子力安全保安院と資源エネルギー庁の実務官僚達が相手であったそうだ。まさに原発推進の司令塔である。 

50〜60名程の参加で、予定を1時間もオーバーするほどにしつこい交渉だったようである。
ただ、保安院はIAEAの評価待ちとの姿勢を示すのみで、”保安院が規制する”という主体性がみられないというか、主体的責任意識の感じられない対応であったとのこと。
しかしやりとりの中で、来年2月頃IAEAが来日し、そこでストレステストの結果についてのお墨付きを得て再稼働へスタンバイしていく(後は政治判断を待つのみ)という思惑が見通せたそうだ。 

新しい棚が設置され、テント内の整理は一段と進む。長期戦への態勢が整っていく。
夜はまた、いつものように話し込みながら夜は更けていく。
                                           ( Y・T )



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