[CML 013600] 沢田工業労災事件:弁護士交渉決裂、提訴へ!

酒井徹 toorusakai2 at excite.co.jp
2011年 12月 9日 (金) 17:56:26 JST


沢田工業労災事件:弁護士交渉決裂、提訴へ!
――団交拒否についても救済申立を予定――

■会社側、「半分以上労働者側の責任」

林テレンプの下請・沢田工業(豊田市)で
日系ペルー人派遣社員が労災事故にあい、
指に重い後遺症が残った問題で、
10月7日に双方の弁護士の間で
話し合いが行なわれました。

ペルー人労働者のアウトウロさんは、
沢田工業の正社員が
間違ってスイッチを押してしまったために
100tプレスで大けがを負いました。
労働基準監督署はアウトウロさんの後遺症について、
障害等級10級(労働能力喪失率27パーセント)と
認定しています。

これに基づいてアウトウロさんは、
労災保険から支払われた金額と、
一生この障害を背負い続けなければならないことへの
損害賠償・慰謝料との差額である
1800万円あまりを会社に請求しています。

ところが沢田工業側は、
事故はアウトウロさんの側に
8割か9割の過失があると主張。
支払いは70万から140万円であると言ってきたのです。

その後の交渉で
会社側は500万円の支払いを提示してきましたが、
事故の責任の半分以上が
アウトウロさんの側にあるとの立場を
変えようとしません。
アウトウロさんはギリギリの最終妥協案として、
「会社側の責任を6割として
 950万円をアウトウロさんに支払う」という提案を
行ないましたが、
会社側は12月1日、
これを拒絶してきました。

アウトウロさんの側に立って交渉を行なった
名古屋共同法律事務所の中谷雄二弁護士は、
「沢田工業側の姿勢は全く話にならず、
 非常識この上ない。
 他人が間違ってスイッチを押してゲガをしたのに、
 半分以上が本人の責任だというのはありえない」と
言います。
「本来プレス作業は、
 人間にはミスがあるということを前提に
 作業をさせなければならず、
 そうした通達がいくつもある。
 判例から考えても、
 自分でスイッチを押してケガをしても
 本人の過失は3割とか5割とかいうレベルなのに」。

アウトウロさん側はこれを受けて
弁護士間交渉での解決を断念。
裁判に訴え、
法廷で沢田工業の責任を問う方針を固めました。

沢田工業はこの間、
名古屋ふれあいユニオンの
6回にわたる団体交渉の申し入れを
一貫して拒否してきました。
ユニオンとしてはこのことについても、
労働組合法に反する違法行為として
愛知県労働委員会に不当労働行為救済申立を行ない、
沢田工業の責任を厳しく追及していくつもりです。
みなさんの圧倒的なご支援・ご注目を訴えます。



氏名:酒井徹
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