[CML 013594] 皇軍の「テロとの戦い」

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2011年 12月 9日 (金) 10:39:30 JST


 坂井貴司です。
 転送・転載歓迎。
 
 ベトナムやイラク、アフガニスタンのアメリカ軍や同じくアフガンの旧ソビエ
ト軍は「テロとの戦い」を行いました。ゲリラとの戦いとは言いませんでした。

「善良な市民の生命と財産を奪うギャングやテロリストと戦うために我々はやっ
てきた」

と言いました。事実は逆でした。アメリカ軍とソビエト軍はベトナムやイラク、
アフガンの民衆からみれば「軍服を着た」ギャング、テロリストでした。

 それと全く同じだったのが、日中戦争から太平洋戦争にかけて中国の各地を占
領した日本軍でした。日本軍は言いました。
 
 「我が皇軍は、善良な良民を殺し財産を奪う匪賊(ギャング、テロリスト)を
殲滅し、平和をもたらす聖戦を行っている」
 
 それを信じたのは、戦場の現実を知らない日本国内の人々だけでした。
 
 中国の日本軍は匪賊そのものでした。無差別攻撃を行い、放火や略奪を行いま
した。軍規では厳禁されていた強姦を当たり前のように行いました。拷問や裁判
なしの処刑は日常のことでした。日本軍が通った後は瓦礫と死体の山が築かれま
した。「日本軍が村に1時間休憩すると、その村は復旧するのに1年間かかる。
1泊するとその村は消滅する」とまで言われました。さらに日本軍が中国で守っ
たのは良民の生命や財産ではなく、三井財閥などの御用商人の財産でした。日本
軍の後ろには、中国でカネ儲けを企む日本企業がいつもついてきました。イラク
のハリバートンやKBRと同じでした。
 
 その無残な「テロとの戦い」の実態を、中国・山西省で戦った陸軍独立混成第
4旅団の生存者たちが語る番組が、NHKBSで12月10日放送されます。 
 
 NHKBSプレミアム
 
 証言記録 兵士たちの戦争
「占領地の治安戦 〜独立混成第4旅団〜」  
http://www.nhk.or.jp/shogen/schedule/heishi_yotei.html

放送日:12月10日
放送時間:16時30分

坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
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