[CML 013511] 12.3全国集会・全国交流会報告

小野 政美 ono-m at k9.dion.ne.jp
2011年 12月 6日 (火) 00:19:23 JST


「朝鮮高校無償化ネットワーク愛知」事務局・
「憲法と教育を守る愛知の会」事務局・
「教科書市民の会」事務局・「エルクラノの会」事務局・
「反貧困ネットワークあいち」幹事・・・の小野です。
BCCで送信します。重複送信をお許し下さい。

こんばんは。アンニョンハシムニカ。
12.3全国集会・全国交流会では、
「朝鮮高校無償化ネットワーク愛知」を代表して、
無償化実現の日まで戦う決意と連帯のアピールをしてきました。
集会資料には、小生が送った愛知の状況報告も載せられていました。

なお、「連絡会」の長谷川事務局長に、
「愛知朝鮮学園・愛知朝鮮中高級学校11.23要請書」と
「ネットワーク愛知」11.23要請書を渡して、
12.13内閣府・文部科学省要請時に双方に手渡すことも依頼しました。

集会参加者と東京弁護団の皆さんにも、
愛知の無償化訴訟弁護団の決意と、
無償化適用をしないならば、いつでも訴訟を起こす準備ありとの状況をお伝えしました。 


とりあえず、。圍贈喨麁察↓↓C膣屬らの報告と決議文、
ぁ崢鮮新報」記事等の情報を送ります。
お元気で。アニョンヒケセヨ。

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。圍贈喨麁擦蓮以下の要領で観ることができるはずです(たぶん?)。
*TBS〜ニュース〜12月3日〜「朝鮮高校無償化」訴え、韓流スターも応援

「東京=中日新聞」と「週刊金曜日」は、当日集会前に取材していましたので、
韓国の俳優コンヒョヘさんのインタビュー記事を含めてが出るはずです。
朝日新聞はまだ記事にはなっていませんが、論説委員が来ていました。
多くの取材もありましたので、記事をご覧下さい。

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∩換颪覇いぬいている皆さんへ
 長谷川和男です。いま、集会の打ち上げ会から帰ってきました。熱気覚めやらぬうちに、簡単にご報告させていただきます。

 素晴らしい集会になりました。参加者1400人、カンパ総額40万以上、そんなことよりも何よりも、モンダン・ヨンピルのクオン・へヒョ代表のメッセージと歌の素晴らしさ、バンド「ウリナラ」のハン・ソニさんとパク・イルキュさんの心に染みとおるような歌声に、会場は一体となっていきました。朝鮮高校の学生代表の一言一言が心に皆引き込まれました。

保護者代表のホン・リョンスさんの決意表明は、これまで何度も煮え湯を飲まされてきたオモニ、アボジの心の叫びとして聞くものに強烈なインパクトを与えてくれました。弁護団4人を代表してリ・チュニさんが不退転の決意を語ってくださいました。

福岡から中村元気さん、大阪からは藤井幸之助さん、愛知から小野政美さん、神奈川からは園部守さん、埼玉からは斎藤紀代美さん、東京からは田中宏さん、日朝平和友好議員連絡会からは芦沢一明さんがそれぞれ力強い決意表明がなされました。最後に千地健太さんが集会決議案を朗読し、満場一致で採択されました。「無償化連絡会」の元気印の源泉である松野さんから、具体的な行動定期がなされ、私たちが闘いに勝利するまで闘い続ける決意を固めることができました。

 共催を快く引き受けてくださった「フォーラム平和・人権・環境」の代表の福山真劫さん本当にありがとうございました。労働組合に私たちの運動が確実に広がってきていることを実感することができました。

 このように素晴らしい集会を短期間で成功させることができたのは、「連絡会」に結集する一人一人が、それぞれに自立した運動を展開し、みんなが力を結集させることができているからです。私などは、会場に支払った領収書をなくして、ただただおろおろするばかりなのに、受付、会場、警備、カンパと見事な連携で集会を成功に導いてくださいました。

 とりわけ司会を担当してくださった佐野さん、大山さん、そして2時間のタイムスケジュールを見事に仕切ってくださった林さんに心から感謝申し上げます。

 松野さんがセッティングしてくださった打ち上げ会では、クオン・へヒョさん、ハン・ソニさん、パク・イルキュさんを含めて70人以上が参加してくださり、大いに盛り上がりました。

 最後に一言、私は時間の関係で主催者代表挨拶の時、言いそびれたことがあります。それは集会に参加している朝鮮学校の子どもたち、大変な中でウリハッキョに通わせているオモニ、アボジの皆さん、そして毎日ウリハッキョで奮闘されている朝鮮学校の先生たちに送りたいメッセージでした。

「韓国訪問から帰ってメールをあけたとき、キム・ドンファさんのメールにここを開いてくださいというしじがありました。それは文部大臣賞をとった福岡朝鮮学校の中学3年生のチェ・ヒョンギ君の作文でした。呼んでいるうちに涙がこみ上げてきて、パソコンの前で号泣してしまいました。そこに淡々と述べられているラグビーを通してスクラムを組んだ友達に対する気持ちを表した文章でした。

手首の先がない友達が、その障害にもかかわらずがんばっている姿を、同情でも哀れにでもない、一人の仲間として見つめる精神の輝きです。教員として生きてきたものにとって、こんな子どもを育てたいといつも心に念じていたのです。朝鮮学校の子どもたちは素晴らしい人間として育っていることに、なんともいえない感動を感じたのだと思います。ウリハッキョを守り抜かなければという想いが、次から次へと湧き上がってきたのです。オモニ、アボジ、先生方、自信を持って朝鮮学校の民族教育を守り抜きましょう。

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12.3集会の写真と決議など

12.3全国集会の集会決議、下記のページに掲載。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~wasio/musyouka2010.htm

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ぁ崢鮮新報」記事

「高校無償化」 日本市民が集会、1400余人が集結
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      朝高生が壇上で「無償化」問題について思いの丈を
      述べた。

「朝鮮学校に教育保障を! 12.3全国集会 もう待てない『高校無償化』」(主催=「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会、共催=「フォーラム平和・人権・環境」)が3日、東京・大田区民ホールで行われた。集会には327団体が賛同、同胞と学生、区議会議員、日本市民ら1400余人が参加した。

8月末、朝鮮学校への「無償化」制度に適用の審査手続きが再開し3カ月が経った。しかし、いまだその結論が出ておらず、朝鮮学校排除に反対する支持者たちは、「もう一時も待てない」と日本各地から再び集結した。集会では、各界代表の発言があり、参加者たちは朝鮮学校に対する「無償化」制度の早期適用を求める声を上げるとともに、最後までたたかいぬくことを確かめ合った。

南からもエール

集会ではまず、主催者を代表して「連絡会」事務局長の長谷川和男さんと共催者を代表して「フォーラム平和・人権・環境」代表の福島真劫さんがあいさつをした。


      集会には、各地から1400余人が集い、「無償化」
      実現に向け最後までたたかい抜こうと声をあげた。

長谷川さんは、集会前の1日、南朝鮮の日本大使館を訪れ、東日本大震災の被害を受けた朝鮮学校を支援する南朝鮮の団体「モンダンヨンピル」のメンバーらと共に、朝鮮学校への「無償化」適用を求めるデモを行ったことについて言及。両団体の共同声明を提出しようと試みたが、大使館側は門を閉ざし、ポストまでも撤去するという恥ずべき対応をしたと憤りをあらわにした。

また、教育の差別や人権無視を断じて許してはならないこと、日本各地で仲間たちが運動に真剣に取り組んでいることを互いに確認し、「無償化」を速やかに適用するよう政府に訴えるとともに、各自治体で浮上している朝鮮学校への補助金凍結問題にも声を上げていこうと呼びかけた。

福山さんは、首相が所信表明で日本を希望のある国、誇りのある国にすると語ったが、「戦後補償や日朝友好の動きを後ろ向きに捉え、在日の人たちの権利をほったらかしにしながら、どこに希望が持てるのか」と訴えながら、「もう一度はちまきを絞め直し、日本各地で共にがんばろう」と力説した。

前回に続き、南朝鮮からも支持者が駆けつけ壇上に上がった。「モンダンヨンピル」代表の権海孝さん(俳優)は、「朝鮮学校の問題は過去の問題ではなく、私たちの未来に対する問題である」としながら、「無償化」運動は日本をより良い社会に築くための運動であると述べた。「朝鮮学校の生徒たちは、日朝、日韓、南北をつなぐ希望。最後まで共に朝鮮学校を支援していこう」と語った。

バンド・ウリナラは、「ウリハッキョ」「赤とんぼ」などを歌い、激励のエールを送った。

連帯の力


      南朝鮮からも「モンダンヨンピル」共同代表たちが駆
      けつけ、エールを送った。

集会では、東京朝鮮中高級学校の金崇浩さん(高3)、同校保護者の洪竜守さん、弁護団体代表らが壇上に上がり、発言した。

金さんは、高1の時に「無償化」の実現に向けたたたかいが始まり、署名運動や訴訟準備など今に至るまでの経緯について語った。また、群馬から片道2時間をかけて通学しているが、「何よりも学校が大好きだから」苦に感じたことはないという。「卒業を控えて、先輩たちの悔しさを心から感じている。後輩たちに同じ思いをさせたくない」としながら、「無償化」制度が適用されるのを必ず見届けて卒業したいと切実に語った。

洪さんは、日本政府の在日朝鮮人に対する過去の差別問題などを挙げながら、「差別は悲しみを生み、それはやがて憎しみへと変わる。その負の遺産を子どもたちに残してはならない」と強調し、この集会が新しい歴史の橋渡しになることを確信していると語った。

また、日本朝鮮学術教育交流協会の中村元気会長(福岡)、同協会事務局長の園部守さん(神奈川)、「アプロハムケネットワーク大阪」事務局長の藤井幸之助さん、「朝鮮高校無償化ネットワーク愛知」の小野政美さん、「外国人学校・民族学校の制度的保障を実現するネットワーク」埼玉の斎藤紀代美さん、同ネットワーク東京の田中宏さん(一橋大学名誉教授)、日朝平和友好促進議員連盟代表の芦沢一明さん(渋谷区議)が壇上に上がり、各地からの連帯の決意表明を行った。

集会には、社民党の服部良一衆院議員から連帯のメッセージが送られた。

集会では、▼朝鮮高校に「無償化」即時適用を求め▼国境を越えた連帯を目指し▼差別の歴史を断ち切り、人権の保障を日本政府に訴える決議案が参加者らによって採択された。

また、「無償化」実現まで共にたたかい抜き、朝高生たちの裁判を支えることなどの行動提起が行われた。

集会は、参加者らによる「朝露」「リムジン河」の合唱で締めくくられた。


( 姜裕香 2011-12-05 11:38:13 )


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