[CML 013438] 【報告】第225日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2011年 12月 1日 (木) 07:02:34 JST


青柳行信です。12月1日。

歴史的な「1万人集会」の記念、反原発シンボルとしてのTシャツ。
   (ひろばにあり、また申し込み等詳細は前回メール)

【転送・転載大歓迎】
原発とめよう!九電本店前ひろば第225日目報告
呼びかけ人(4月20日座り込みから11月30日現在総数1927名)
http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】11月30日2名
       能勢由美子  匿名1名
     
《さよなら原発!福岡一万人集会》 
  ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com

  <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>
 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★

横田つとむ さんから:
青柳様
お疲れさまでした。
反省会はいかがでしたか?

福島は 危険な状態が依然として 続いているようです。
あんくるトム工房
原発は 吉田所長を喰らったか? http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1607

   今日もまた 半分以上書いたところで
   作文が 消えてしまいました。 ああ、腹だたしい。

Y さんから:
「九電やらせメール問題検証サイト」が独自ドメインを取って正式オープンしま 
した。
ぜひ、ご覧下さい。 http://kyuden-mondai.info/

鹿児島 小川みさ子♪草の根 さんから:
◎福岡一万人集会にいってきました~。1、5万人との主催者発表でしたぁ(*^^)v
懐かしい仲間たちにも会えました。

藤田祐幸先生の格調高い提言(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=SZHqavwv2sI&feature=related
宇野朗子さんの切々とした提言(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=Mg3YvzGsSak&feature=related
出水薫さん(九大教員)の貴重な提言(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=FvcbvtpxAWw&feature=related
さよなら原発!福岡1万人集会rkb(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=qG_Chpod3JA&feature=related

西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/273218
毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111114-00000016-mai-soci
http://www.youtube.com/watch?v=qG_Chpod3JA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=waKFAH92fgo
◎無所属・市民派 竹花いくこさん(前函館市議)のたんぽぽ通信より
チェルノブイリ原発事故の影響で、
生まれながらにして心臓に重度の障害がある子どものことを
現地では「チェルノブイリ・ハート」と呼んでいる。
手術をしなければ子どもたちの多くは成人できないまま死亡してしまう。
心臓手術の順番を待つ子どもたちは7千人もいるという。

ベラルーシのゴメリ州の甲状腺がん発症率は、
「事故後」の現在、1千倍に増加した。
奇形児の出生率は25倍に増加し、健常児が生まれる確率は僅か15~20%。

「事故前」には存在しなかった遺棄乳児院の“ナンバーワン・ホーム”。
脳が頭蓋骨に収まらない水頭症の少女の姿など重度の障害を抱えた子どもたち、
懸命に生ききようとしている「いのちの物語」
事故後十数年の現実が私たちの胸につきささる。
福島原発事故もチェルノブイリと同じ世界最悪のレベル7である。
私たちは「チェルノブイリ・ハート」の現実をま直視しなければならない。

西島由太郎(福岡市原水協の事務局長) さんから:
青柳さまへ
いつもメールありがとうございます。
11・13集会の成功に大きな力をもらいました。
私は週4日、早朝ウォ-クをしていますが、歩きながらサウンドデモでシュプレし
たものをアレンジして口ずさんでいます。

ノーモア・フクシマ!ノーモア・ヒバクシャ!
ノーモア・フクシマ!命を返せ!
ノーモア・フクシマ!自然を返せ!
ノーモア・フクシマ!ふるさと返せ!
ノーモア・フクシマ!原発とめろ!
ノーモア・フクシマ!直ちにとめろ!
ノーモア・フクシマ!全部とめろ!
ノーモア・フクシマ!原発いらない!
ノーモア・フクシマ!東電をかえよう!
ノーモア・フクシマ!日本をかえよう!
ノーモア・フクシマ!世界をかえよう!
ノーモア・フクシマ!みんなでかえよう!

さよなら原発!放射能はいらない!
さよなら原発!こどもを守ろう!
さよなら原発!自然を守ろう!
さよなら原発!ふるさと守ろう!
さよなら原発!原発とめろ!
さよなら原発!直ちにとめろ!
さよなら原発!全部とめろ!
さよなら原発!九電をかえよう!
さよなら原発!日本をかえよう!
さよなら原発!世界をかえよう!
さよなら原発!みんなでかえよう!

ノーモア・フクシマ!ノーモア・ヒバクシャ!
ノーモア・フクシマ!命を返せ!
ノーモア・フクシマ!自然を返せ!
ノーモア・フクシマ!ふるさと返せ!
ノーモア・フクシマ!原発とめろ!
ノーモア・フクシマ!直ちにとめろ!
ノーモア・フクシマ!全部とめろ!

松浦秀人(伊方原発をとめる会事務局員) さんから:
青柳さま
 いつも情報ありがとうございます。
既にご存知でしょうが、当地ではいま伊方原発の運転差し止め訴訟の準備をして 
います。
政党政派に関わりない市民団体「伊方原発をとめる会」を11月3日に結成し、 
「とめる会」が
母体となって。12月8日の提訴を目指しています。
 ブログも立ち上げ、全国規模での原告を募集しています。募集要領・応募用の 
用紙などは、
そのブログからダウンロード出来ます。機械オンチの私は、巧く紹介出来ないの 
ですが、
「伊方原発をとめる会」と打ち込めば辿りつけますので、この情報を拡散頂けま 
せんでしょうか?

飯島 さんから:
こんにちは。いつも情報配信ありがとうございます。
一昨日、佐賀県武雄市の樋渡市長が福島県を含む東北3県のがれき受け入れを杵 
藤クリーンセンターを運営する広域市町村圏組合の首長会議で12/6火曜日に提案 
するというニュースが流れました。
       Posted November 28th 2011
 佐賀県武雄市の樋渡市長が福島県を含む東北3県のがれきを受け入れる意向を表明
http://merx.me/archives/14398

これには大変驚きました。放射性物質の付着した瓦礫をわざわざ汚染のなかった 
九州まで運んで燃やしたいというのですから。放射性物質は封じ込めてあるから 
大丈夫です、原発推進の方達もおっしゃっていませんでしたか?(実際は漏れて 
いるわけですが)それを全国に拡散して被害を広めようとする施策には反対しな 
いとならないぞと思い、武雄市役所被災者支援課に本日電話しました。

武雄市役所被災者支援課 0954-23-9122

女性の方が出て、反対意見は各方面から頂いているので上にあげますとのことで 
した。私は、放射性物質の危険性もあるが、実際佐賀県の農業、観光業へのダ 
メージも相当大きいものになると思いますよ、と意見しました。 放射性物質の 
付着したがれきを遠くから持ってきて燃やしているそばの温泉に入りに行きたい 
と思う人がいるんでしょうか。被災者支援は九州の汚染のない土地を生かした方 
法でやってもらいたいと思います(被災地からの疎開者の受け入れ、放射性物質 
汚染のないきれいな食べ物の供給など)。九州も汚染の危機に常にさらされてい 
ます。どんどん声をあげていきましょう。No Nukes! keep our life!

村上文女 さんから:
青柳様
毎日、報告メール、本当にありがとうございます。
以下、ハイロアクション福島の宇野朗子さんからの情報です。
よろしくお願い致します。
↓
---------------------<拡散歓迎!>----------------------------
★「自主」避難者に、正当で幅広い「損害賠償」を!
避難費用実費を賠償すべき
一律の、雀の涙の「見舞金」など許されない!!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-cdf5.html
第一次締め切り 12月2日(金)、第二次締め切り 12月9日(金)
署名フォーム1(PC対応):http://goo.gl/2HQzW
署名フォーム2(PC、携帯対応):https://pro.form-mailer.jp/fms/795bfc1624252
----------------------------------------------------------
11月25日に開催された原子力損害賠償紛争審査会では、自主避難者・残留者を問
わず、すべて一律同額の賠償とする方向で議論が進められました。このままでは、
避難に伴う生活費の増加や何度も往復する交通費、子どもや妊婦の付き添いで必
要な家族の避難にかかわる費用など、避難に関わる実費を算入することができな
くなります。結果的に、一律の見舞金的なものとして、実際に避難にかかった費
用に比べて大幅な減額となる可能性が出てきます。
審査会での「一律同額」の根拠は、行政手続きが煩雑になるということでしたが、
これは理由になっていません。中間指針に示されている避難区域内の避難者への
賠償と同様、被害者からの実費の請求で済む話です。区域内からであろうと、区
域外からであろうと、賠償は同様であるべきです。
また、賠償が支払われる期間があまりに短すぎます。審査会では、草間委員から、
「緊急時避難準備区域が解除された9月まで」という驚愕の発言がとびだし、結
果的には12月という方向が示されていますが、除染に2年かかる、すなわちそれ
までには線量が十分さがらないということを考えれば、賠償を認める期間は最低
でも2年とし、それ以降も検討できるようにすべきです。

さらに「第二期」(事故後一定期間が経過したのちの期間)は子ども・妊婦本人
しか賠償の対象にしないなど、賠償の範囲があまりに限定的です。子ども・妊婦
への配慮は、基本的な賠償の範囲を決めて、さらに追加的に賠償範囲を広げる議
論の中でなされるべきものであり、賠償範囲を限定するために持ち出されるべき
ではありません。私たちは、これらの問題を指摘するとともに、原子力損害賠償
紛争審査会に、とりわけ以下を要請します。
○一律一括の金額ではなく、避難費用の実費がカバーできる賠償とすること
○賠償期間は、少なくとも2年間とすること
また、東京電力に対しては審査会の議論がどうあれ、自主避難にかかった実費を
完全に補償することを求めます。
(呼びかけ)
国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
問い合わせ先:
  国際環境NGO FoE Japan 満田/090-6142-1807
福島老朽原発を考える会 阪上/090-8116-7155
---------------------
★渡利署名第2弾: 
子どもたちを放射能から守るための署名(一次締め切り:12月9日)

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-87fb.html
署名フォーム1(PC対応):http://goo.gl/RJlUJ
署名フォーム2(PC、携帯対応)
:https://pro.form-mailer.jp/fms/0a9d20d924258

福島県知事 佐藤 雄平 様
原子力災害対策本部長 野田 佳彦 様
原子力災害現地対策本部長 柳澤 光美 様

子どもたちを放射能から守るために
渡利・小倉寺・南向台の避難の権利・賠償に関する要望書

東京電力福島第一原子力発電所の事故からすでに8か月がたちながら、福島市が
計画した「大規模除染」も大波地区で始まったばかりであり、子どもたちは放射
能にさらされる日々を送り続けています。特に、渡利地区では、高い放射線量が
計測されており、その地形ゆえに、除染の効果も天候による低下も期待しがたい
地区であるため、ここでずっと生活を続けている子どもたちの健康を案じる声は、
高まる一方です。私たちの不安と我慢は限界に達しています。
 私たちは、この不安な状況を改善するための、一刻も早い措置を要望します。
要請事項
1.現在の「特定避難勧奨地点」の制度を見直し、高線量が計測されている渡利
での生活に不安をもつ住民、特に子供や妊婦のいる家庭が、(一時)避難できるよ
う、渡利地区を「選択的避難区域」に指定してください。
2.除染前・除染中の期間に、子どもたちを安全な場所に移転させてください。
3.渡利の住民が(一時)避難できるよう、市内あるいは近隣市町村へ「移転」す
ることを推奨し、県外への避難と同等の援助を行ってください。
4.渡利に留まり生活する住民に対しての補償を行ってください。
5.除染は国と東京電力が責任をもって計画・実行し、住民を不用意に被曝作業
に駆り出したり、住民不在で仮置き場を選定することがないようにしてください。
6.小倉寺および南向台地区にも、渡利地区と同様の措置を行ってください。
7.すでに自主避難、自主移転を行っている家庭への支援を行ってください。
呼びかけ団体:渡利の子どもたちを守る会(Save Watari Kids)、子どもたちを
放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会、国際環境NGO FoE
Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
問い合わせ先:
福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 阪上:090-8116-7155
国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)満田:090-6142-1807
送り先:福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館405 協同事務所AIR FAX:03-5225-7213
★【重要】郡山集団疎開裁判のご支援も「ポチッ」とお願いします! 拡散希望。
 http://fukusima-sokai.blogspot.com/

石垣敏夫 さんから:
  <原発の罪を東電も日本政府も認めていません>
みなさん
原発の元は原爆です。
原爆、水爆と核兵器が横行し、副次的な原発の開発となりました。
日本は被爆したのですから、
米政府を相手に、人道上の罪として何度も裁判に訴えるべきでした、
肥田俊太郎さんにも直接過去にお話したのですが、
そこの説明は詳しく話されませんでした、
いくら日本の侵略戦争が過ちであっても米国の核使用の犯罪は明確です、
訴訟ができるのは日本でその追及を今でもすべきでしょう。
今原発の被曝が出ています、
被曝者が東電と国を相手取り訴訟を起こすべきでしょう、
東電と国は全く反省していません、
つまり罪を認めていません、
それゆえ原発の継続を行い、原発の輸出を謀っているのです、

崔 勝久(CNFE事務局長)  さんから:
東芝に抗議に行きました!「市民とは話し合わない」(東芝側)
http://www.oklos-che.com/2011/11/blog-post_30.html
川崎の臨海部(東京湾)にある東芝の実験用原子炉が再稼働始めました。
期せずして、アメリカはウエスチング・ハウス(WH)社が4基、ジョージア州と
サウスカロライナ州で2基づつ作る日と重なりました。WH社は東芝の子会社で、
韓国の現代社と密接な関係にあります。ここからも、日米蒙アラブのCFS
(燃料リサイクル)構想が浮かび上がってきます。アラブ(UAE)は韓国が
原発建設第一号機を作るところです。日米蒙アラブの契約は、日米韓が
モンゴルを食い荒らす構図を表しているようです。

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)さんから:

とても説得力のある重要な声明&資料です。これほど問題点の多い原子
力協定なのに、前国会でヨルダンのみ参考人質疑を行っただけで、負け
ず劣らず問題のあるベトナムについては、参考人質疑すら省かれていま
す。利権と数の論理が国会を相変わらず支配しています。あきらめずに
主権者として声を届けましょう。外務委員にファックス、電話を!

   【緊急アクション】衆院外務委員に呼びかけを!(eシフト ウェブサイト)
   http://e-shift.org/?p=1400

みなさま
本日、国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)、「環境・持続
社会」研究センター(JACSES)、メコン・ウォッチは「緊急声明:問題だらけの
ベトナム/ヨルダンへの原発輸出、拙速な原子力協定批准に抗議」を発出しまし
たのでお知らせします(本メールの末尾に本文を添付)。

また関連する資料を下記のとおり公開しましたのでご案内します
(すべてPDFファイル)。
元東芝の技術者の後藤政志さんからもメッセージを頂いています(資料7)。

・資料1:【緊急声明】問題だらけのベトナム/ヨルダンへの原発輸出~拙速な 
原子力協定批准に抗議
http://dl.dropbox.com/u/23151586/1_111130_nuc_export.pdf

・資料2:緊急署名「緊急国際署名:日本政府は原発輸出推進政策を即刻止め、
世界の脱原発をリードしてください」(11月29日日本政府宛提出)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/2_111130_nuc_export.pdf

・資料3:ファクトシート(ヨルダン原発輸出)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/3_111130_nuc_export.pdf

・資料4:ファクトシート(ベトナム原発輸出)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/4_111130_nuc_export.pdf

・資料5:タイからのメッセージ
http://dl.dropbox.com/u/23151586/5_111130_nuc_export.pdf

・資料6:原発輸出に関するNGO側の公開質問に対する日本政府の回答
http://dl.dropbox.com/u/23151586/6_111130_nuc_export.pdf

・資料7:後藤政志さん(元東芝技術者)からのメッセージ
http://dl.dropbox.com/u/23151586/7_111130_nuc_export.pdf

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2011年11月30日

【緊急声明】問題だらけのベトナム/ヨルダンへの原発輸出
拙速な原子力協定批准に抗議
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-16f9.html
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現在、衆議院の外務委員会でベトナム、ヨルダンを含む4か国との原子力協定が
審議されています。

私たち、原発輸出に関して懸念を有するNGO3団体は、福島第一原子力発電所の
事故を踏まえ、原発輸出促進政策は即座に見直すべきであると考えており、とり
わけ具体的な問題が明らかになってきているベトナム、ヨルダンとの拙速な原子
力協定の批准は、無謀な原発輸出を促すものとしてこれに反対します。

ヨルダンに関しては、前期の国会においても協定に関して審議されましたが、参
考人招致により、冷却水の供給体制、事故時における100万人以上の周辺住民の
避難などが極めて非現実的であり、テロのリスクも高いことが明らかになり、継
続審議となりました。これらの問題は何一つ解決されていませんが、今期の国会
では、これらの具体的な問題が放置されたまま、批准されようとしています。

ベトナムに関しては、事業地がヌイチュア国立公園と隣接・重複していること、
絶滅危惧種のアオウミガメの生息地となっていること、同国の施工リスクは高く
施工面・運用面での事故の恐れがつきまとうこと、住民が事故のリスクについて
知らされておらず、国家事業ありきで計画が進行していることなどの問題点があ
げられます。また、ベトナムにおいて原発導入のメリット・デメリットが十分議
論されている状況ではありません。

両国とも、放射性廃棄物の処理についての見込みはたっておらず、福島原発事故
クラスの事故が生じたときの損害賠償体制も不明です。

私たちは、日本政府に対して、ベトナム、ヨルダンにおける1)放射性廃棄物の処
理、2)避難計画、3)代替案の検討、4)住民への説明――の状況について質問しま
したが、政府側は「原発計画に対しては当該国が責任をもって検討・立案する」
とのみ回答し、それ以外の具体的な事項については説明することができませんで
した。しかし、日本の公的資金を利用して、当該国の原発建設を支援するのであ
れば、日本政府は当然のこととしてその説明責任を負うはずです。

日本は東京電力福島第一原子力発電所の事故を経験し、現在も福島をはじめとし
て、多くの人々が放射能汚染に苦しんでいます。除染や賠償にかかる被害金額は
計り知れません。同発電所が完全に廃炉となるまで最低30年かかると言われてい
ます。原発輸出は日本国民の理解を得ていません。

このような状況で、一部のプラント・メーカーの利益のために、税金など公的な
資金を使って原発輸出が進められることに、私たちは強く反対します。また、こ
のような問題を置き去りにして、国会で拙速に原子力協定が批准されることがな
いよう、強く要請します。

国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
メコン・ウォッチ

河内謙策 さんから:
  <第3回 意見聴取会 を傍聴して>
 日本の原発推進派が原発運転再開に執念を燃やしていること、原発運転再開の 
「理論的正当化」のためにストレステストに取り組み、これをバネに運転再開に 
突き進もうとしていることは、よく知られているとおりです。
 これまで原子力安全・保安院に提出された大飯原発3号機の第1次ストレステ 
ストの報告書は、以下のサイトから入手可能です。
http://www.meti.go.jp/press/2011/10/20111028006/20111028006.html
   大飯原発については、4号機の第1次ストレステストの報告書も提出されて 
います。ご注意ください。
http://www.meti.go.jp/press/2011/11/20111117003/20111117003.html
   伊方原発3号機の第1次ストレステストの報告書は、以下のサイトから入手 
可能です。
http://www.meti.go.jp/press/2011/11/20111114003/20111114003.html
   これら3基の第1次ストレステストの報告書を受け取って、保安院は、「発 
電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価に係る意見聴取会」というものを始 
めました。まず、「専門家」による検討を経た、専門家も安全だと言っている、 
という体裁をとろうというわけです。「専門家」11人のリストは、以下のサイト 
からアクセスできます。意見聴取会は、すでに2回やられています。
http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/29/001/231114.html
http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/29/800_29_index/html
   私は、昨日、経済産業省別館1028号会議室で行われた第3回目の意見聴取会 
を傍聴してきましたので、私の理解しえた限りでの審議の状況を報告させていた 
だきたいと思います。

 昨日の第一議題は、ストレステストの進め方について、でした。
進行役が、保安院推薦の岡本孝司・東京大学工学研究科原子力専攻教授にきまり 
ました。
 保安院が、「第1回意見聴取会における意見とそれに対する考え方」をまとめ 
て提出し、それを認めるべきかどうか、でまず議論が沸騰しました。保安院のま 
とめでは「想定以上の地震・津波が来ても、福島原発事故のような状況にならな 
いことを技術的に確認する」「地元の方へ説明し意見を伺う方法については別途 
検討する」「ストレステストは現行の基準に照らして、各プラントが現時点でど 
の程度の安全余裕を有するか、またその余裕が福島原発事故と同様の事故を防ぐ 
観点で十分かを確認するもの。別途実施される耐震バックチェックなどにより、 
想定する地震や津波が変更されれば、それだけ余裕が減少することとなるが、こ 
れらの作業は同時並行で進めていく」「テロ等については公開の議論には馴染ま 
ないことから、別途検討する」「ストレステストにおいても配管破断事象などは 
排除されないが、地震と
配管破断などが重畳するかどうかはプラントの特性によるため、個別プラントの 
議論において検討する。なお、福島原発事故から得られる技術的知見の整理につ 
いては『東京電力株式会社福島第一原子力発電所の技術的知見に関する意見聴取 
会』において検討しているが、これまでの知見では地震により耐震設計上の重要 
度の高い安全系の配管破断が発生していたとの事実は認められない」等となって 
いました。
 後藤政志委員からは、「ストレステストは何のためにやるのか。安全確保する 
のが目的でないか。福島の事故で何が起こったのか、それを反映するのが重要で 
はないか」、 井野博満委員からは、「先日は、ストレステストが有効かどうか 
を見るため、福島第一原発に適用してみたらどうか、という意見を申し上げ、他 
の意見からも賛成があった。それなのに、なぜ、しないのか」という意見も出さ 
れましたが、「東電の事故収束の負担になる」「三大臣の統一見解に基づくスト 
レステストということで了解したい」ということで、最終的には「整理として了 
解したい」という岡本孝司委員のまとめにより討論が打ち切られました。これに 
見られるように、後藤政志委員や井野博満委員の正論を、司会役とこれに同調す 
る少数の委員が強引に討論を打ち切って行ったのが第3回目の意見聴取会の特徴 
でした。「中立的」と思われる委員の沈黙は、何を意味していたのでしょうか。

 第2議題の大飯原発3号機、4号機の問題については、井野博満委員からは、 
「単にバックチェックでやったことを繰り返しているだけではないか、本当に余 
裕を調べるというのであれば、地震波の長さやスペクトルの分析も必要なのに 
やっていないのではないか」という質問がなされ関西電力の係員も「それはやっ 
ていない」と答えたのに、「それはストレステストがやることではない」と横槍 
が入る始末でした。ある委員の「少なくともボトムラインを示してもらったとい 
う点で意義がある」という見解にたいしては、後藤政志委員から「そうではな 
い。[ボトムラインかどうかにふさわしい吟味がなされていない。にもかかわら 
ずボトムラインと考える]そのような考え方が危険なのだ」という批判がなされ 
ました。「この意見聴取会は、欧州のやりかたを参考にしながらやっていく」 
「この会は、新指針による基準値振動を前提にやっていく」「この会はクリフ 
エッジを評価することがミッションだ」ということが繰り返し強調されました。 
また、関西電力からは、「天正地震によって若狭湾に津波が生じた可能性は低 
い」「地層全体の試料分析・総合評価を完了するには、1年程度必要と考えてい 
るが、約400年前に発生した天正地震による津波の痕跡の有無については、対象 
とする地層の深度が浅いため、年内を目処に結果をとりまとめ、報告したい」と 
いう見解が表明されています。討論は継続ということになりました。

 第3議題の伊方原発3号機についての四国電力の報告は、驚いたことにMOX 
燃料の使用を前提にしていました。後藤政志委員から「セキュリティという観点 
から見ると、確実に対策が取られる必要がある。それはむずかしいのではない 
か」という指摘がなされましたが、四国電力からは「だからこそ、訓練を積み重 
ねている」という答弁がなされました。伊方原発3号機の問題についても、討論 
は継続ということになりました。

 全体としての感想を述べてみます。
 まず、原発推進派の驚くべき執念にびっくりしました。全国的な原発推進派の 
一部は、大前研一のように「転向」しましたが、全体としては、福島原発から何 
も学ばず、逆に、この間、脱原発派によっていじめられたという怨念を蓄積して 
いるようです。それが、意見聴取会によく現れていました。
 また、「意見聴取会」に大きな期待をいだくことはできないこともはっきりし 
たと思います。にもかかわらず、井野博満委員や後藤政志委員は奮闘しています 
し、原発推進派の論理はよくわかりますから、この「意見聴取会」に引き続き注 
目することは重要だと思います。
 全体としては、年内に結論を出すことは誰が見ても無理ですから、
年内に原発運転再開が決定ということにはならないだろうと思います。しかし、 
脱原発派の運動のほうは大丈夫でしょうか。急がなければならないと思います。 
戦後の日本の民衆運動は、受動的であるという特徴がありました(問題が大きく 
なってから動き始めるのです)。しかし、原発運転再開反対の運動は、先制的に 
攻勢をかけなければ絶対勝利できない運動です。戦後の民衆運動の悪癖が、現在 
の脱原発運動にも受け継がれているのではないか、と心配しています。

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     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
               場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82 
   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★


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