[CML 011492] 八重山毎日新聞記事

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2011年 8月 24日 (水) 21:52:34 JST


前田 朗です。
8月24日


http://www.y-mainichi.co.jp/news/18971/
 
 
 「公民」育鵬社、「歴史」は帝国書院 協議会で教科書選定
公民に市民団体反発

 
 新しい教科書をつくる会系の教科書の不採択を求めて集まった人たち。報道陣
も加わって歩道上は混雑した=23日午後3時20分ごろ、石垣市教育委員会前
 
  教科用図書八重山採択地区協議会(会長・玉津博克石垣市教育長、委員8人)は
23日午後、市教育委員会会議室で、中学校で来年度から4年間使用される教科用
図書の選定作業を行い、社会科「歴史」で帝国書院、「公民」は育鵬社に決めた。
帝国書院は集団自決の軍関与や戦争マラリアに触れており、調査員の推薦したい
教科書(複数)にも挙がっていたが、公民の育鵬社は推薦外だった。市民団体も国
家主義的な色彩が濃いとして反発しており、議論を二分する問題に発展しそうだ。
 
  会議は非公開、無記名投票で9教科15種ごとに1点を決定した。玉津会長は終
了後の会見で、公表は各教育委員会での採択後との従来方針を示した上で「選ば
れた教科書に自信をもっている」と述べた。選定結果は採択権者の3教育委員会
に答申される。石垣市、与那国町は26日、竹富町は29日に教育委員会を開き、採
択を決定するが、竹富町では選定結果と採択結果が違ってくる可能性もある。
 
  無記名投票で歴史は帝国書院4人、育鵬社3人、東京書籍1人、公民は育鵬社5
人、東京書籍3人という結果だった。公民の育鵬社版には調査員の報告書でマイ
ナスの評価も目立ったが、逆にこれに賛同する意見があったという。
  規約の手続きを踏まない調査員の委嘱任命や順位付け廃止、協議会の委員の
入れ替えと権限強化、無記名投票など一連の見直しは、つくる会系の教科書を推
す団体が推奨する環境整備に酷似していたため、3市町の歴代校長らが共同代表
を務める「子どもと教科書を考える八重山地区住民の会」が採択の地ならしとし
て反発していたが、公民分野では「教科書改善の会」の育鵬社版に決まった。
 
  選定作業の会場となった市教育委員会2階会議室の前には住民の会のメンバー
ら約80人が横断幕やプラカードでつくる会系の教科書選定に反対の意志を表明。
賛成する人たちが遠巻きに見守っていた。






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