[CML 011436] 【京都近辺の脱原発運動情報】 「放射能と食の安全考える 京田辺 福島事故受け講演会」+「団扇で脱原発」プロジェクト 北野ゆりさん+「原発:安全性、関電に問う NPO、支店に文書」+「左京で学習会 京大・三沢教授、現地調査踏まえ解説」

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2011年 8月 21日 (日) 14:26:29 JST


東日本大震災:左京で学習会 京大・三沢教授、現地調査踏まえ解説 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110821ddlk26040324000c.html

放射能と食の安全考える 京田辺 福島事故受け講演会
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110821000016

(17)「原発ゼロ」へ 「団扇で脱原発」プロジェクト 北野ゆりさん
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/08/21/17_9.php

原発:安全性、関電に問う NPO、支店に文書 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110819ddlk26040457000c.html

東日本大震災:今も原発で苦しむ福島 京都で心砕く若者たち /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110820ddlk26040403000c.html

原発から自然エネ転換を
市民ら集会・パレード
福井
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-21/2011082101_05_1.html

座長に嘉田・橋本両知事
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001108200003

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東日本大震災:左京で学習会 京大・三沢教授、現地調査踏まえ解説 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110821ddlk26040324000c.html

 ◇「原発事故、現状知って」

 京都市左京区のNPO法人「市民環境研究所」で20日、東京電力福島第1原発事故の影響についての学習会があった。京都大原子炉実験所の三沢毅教授が現地調査も交えて経過を解説。「日本人は何十年も放射性セシウムと付き合っていかねばならず、コメに含まれるのも間違いない。現状を知った上でどうするかを考えていただきたい」などと語った。

 三沢教授は原子炉物理と放射線計測が専門で、府の原子力防災専門委員。学習会は同研究所が同実験所に「専門家として、市民に語る社会的責任を」と要請し、実現した。

 今月も福島県を調査した三沢教授は、往復路での測定を基に「セシウムの値が高くなるのは栃木県辺りからだが、静岡県でも検出される」と紹介。「関東各地でも必ずコメからセシウムが検出される。微量なら大騒ぎせず、何を基準に考えるかだ」「重要なのは体の代謝を良くして健康を維持すること」などと話した。

 事故の重大さと処理の困難さも率直に語り、「今後どうするのか、正直言って分からない」と吐露。「原子力分野で教員レベルの人材が減っている。原発をやめることになっても、理解して扱える人材は必要。その育成が私たちの仕事だ」とも話した。【太田裕之】

毎日新聞 2011年8月21日 地方版


放射能と食の安全考える 京田辺 福島事故受け講演会
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110821000016

内部被ばくの危険性について語る平賀さんの話に聞き入る市民(京田辺市興戸・市社会福祉センター)

 東京電力福島第1原発事故による放射性物質の食料汚染が問題になるなかで、京田辺市興戸の市社会福祉センターで20日、「これからどうしたらいいの?~放射能時代の食料問題」と題した講演会が開かれた。

 元教員・栄養士や保護者などでつくる「より豊かな学校給食をめざす京田辺の会」と、「3・11後の食を考える会」が主催し、持続可能な食やエネルギー問題に取り組んできた京都市左京区の平賀緑さんが講師を務めた。

 平賀さんはまず、「食べ物については、無害と証明されて初めて安全という予防原則に基づいて考えるべき」と指摘した。

 その上で内部被ばくの研究データや一部企業の独占が進む国際的な食料市場に触れ、「放射能汚染ばかりを恐れるのでなく、遺伝子組み換えや農薬、抗生物質などすべてについて、食の基本から見直してほしい」と訴えた。

【 2011年08月21日 09時00分 】


(17)「原発ゼロ」へ 「団扇で脱原発」プロジェクト 北野ゆりさん
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/08/21/17_9.php

 東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、日本共産党は、「政府は、原発からの撤退を決断し、原発をゼロにする期限を決めたプログラムの策定を」と提唱、国民的運動を呼びかけています。原発問題、エネルギー政策についての府民各層の主張・提言をシリーズで紹介します。

団扇で気軽に行動

 団扇(うちわ)で脱原発を訴える「『団扇で脱原発』プロジェクト」を、6月末に有志で立ち上げました。着実にカンパ、注文が入り現在、11万枚になりました。団扇は、一見すると脱原発を訴えるものとは分かりませんが、よく見ると色々な情報やメッセージがつまったものになっています。手軽に手に取ってもらい、考えてもらうきっかけになればと思います。

 私は1人の市民として脱原発を訴えています。脱原発のデモに参加するのはちゅうちょしてしまうという人に、気軽に参加できるようにと、夏の風物詩を用意しました。デザイナーさんやツイッターを見てくれた人、直接協力を申し出てくれた個人などの協力を得て、配布しています。すでに祇園祭で2万枚、大阪の天神祭では2万枚以上を配布しました。京都の映画館に置いてもらうと3日間で600枚の団扇がなくなりました。

 私は6年ほど前から沖縄の米軍基地撤去を支援する活動に取り組んでいます。原発と沖縄の基地には、一部の人に犠牲を強いて成り立つという構造的に共通している部分があることに気づきました。また原発は地域の住民や労働者の命を軽視していると感じています。脱原発を進めるには、沖縄の米軍基地や原発の立地を許してきた社会の構造を変える必要があると思います。

 放射能による汚染は数十年に及ぶと考えられます。脱原発を訴えるとともに、高い放射能汚染レベルに住んでいる人の避難を、政府に求めるのはもちろんとして、私個人としても被災地の避難者を受け入れる支援に取り組んでいます。1人の母親として、子どもに関する放射能の不安は共感できます。できることはなんでも支援していきたいと考えています。

◇

 同プロジェクトに関する問い合わせは、「団扇で脱原発プロジェクト」TEL070・5600・3611(赤尾)/
e.pithecanthropus at gmail.com。(「週刊しんぶん京都民報」2011年8月7日付掲載)


原発:安全性、関電に問う NPO、支店に文書 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110819ddlk26040457000c.html

 NPO法人「使い捨て時代を考える会」はこのほど、関西電力の八木誠社長に対し福井県内にある同社の原発の安全性について、質問書を提出した。原発建設後に判明した活断層や直下型巨大地震への懸念、老朽化の問題などを指摘し、話し合いの機会を求めている。

 同会は東京電力福島第1原発事故を受けて毎月11日、関西電力京都支店前(京都市下京区)で原発停止を求める街頭活動を継続。これまでも福井県内の原発廃炉などを要望してきたが、「返答が不十分」として相談役の槌田劭・元京都精華大教授らが今月11日の街頭活動に合わせ、同支店に提出した。

 対応した同支店広報グループの社員との面談で、槌田さんらは「直下型地震や新たに分かった断層への対応は説明がない。老朽化は非常に重要な問題で、技術的にきちんとした討論を求めたい」などと指摘。福島の事故後に調整運転を続けていた大飯1号機がトラブルで7月に手動停止したことに触れて「電力会社は国民の常識とあまりに違うところであぐらをかいているのではないか」と批判した。【太田裕之】


東日本大震災:今も原発で苦しむ福島 京都で心砕く若者たち /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110820ddlk26040403000c.html

 ◇震災から5カ月以上…

 東日本大震災から5カ月以上が過ぎた。私の古里、福島県は今も、原発事故の影響に苦しめられているが、京都で福島のために心を砕く人にたくさん出会った。そんな中から、私と同じ20代の若者2人を紹介したい。【成田有佳】

 ◇田畑で放射能汚染調査--京都大大学院農学研究科・林剛平さん

 京都大大学院農学研究科の学生、林剛平さん(26)は、福島市のNPO法人と協力し、同市と周辺の田畑4カ所で土壌に対する放射能汚染の影響調査をしている。

 林さんに出会ったのは4月末。放射能被ばくについて専門家を招いたシンポジウムを企画した学生がいると聞き、訪ねた。

 「福島に行ってきたんです」。林さんは地図を示しながら、土を採取した場所を説明してくれた。福島駅前、渡利、大波……。私にとってなじみの地名が次々と出てくる。私も行きたいと強く思った。5月末に福島で土壌調査のためにヒマワリの種まきに行くと知り、同行させてもらうことにした。

 これが私にとって震災後初めて帰省の機会となった。取材の合間に足を伸ばした実家のマンションは、地面に1メートル以上のひびがあり、入り口のサッシがゆがんだままだった。さらに見えない放射能の恐怖。被害は想像以上だった。

 林さんは以前から劣化ウラン弾による被ばくの影響について関心を持っていた。震災後、土壌の放射能汚染の影響が気になり、何度も福島入りした。震災後に放射線業務従事者の研修を受け、放射能測定も行えるようになった。

 土壌調査は、震災前から遊休農地に景観作物としてヒマワリを育てていた大波城趾(福島市大波)の住民と、この活動を支援する福島市のNPO法人「シャローム」の協力を得て行っている。大波では、表土を除いてから種を植えた場合とそのままの場合などを比較し、土壌浄化の方策を検討する。

 雨の中の種まきが一段落した後、林さんが大波の住民に4月に採取した畑の土の調査結果を手渡した。真剣な表情で結果の数字を見つめる住民。林さんは「秋になって田畑の作物を収穫すると、その放射線量にショックを受けるかもしれない」と懸念している。「きめ細かく情報提供し、信頼関係を築きながら、長い目で土壌への影響調査と対策を考えていきたい」と話している。

 ◇古里、福島の役に 京都薬科大の阿部誠也さん「できること続けたい」

 7月3日、京都市南区で子育て世代の避難者を対象としたイベントが開かれた。開催決定から2週間足らずだったのに、子供や保護者38人が集まり、人形劇を楽しんだり各団体のビラに見入ったりしていた。

 実行委員長の阿部誠也さん(21)は京都薬科大(京都市山科区)の学生。京都に住んで3年目になる。3月11日は春休みでカンボジアにおり、家族の無事を国際電話で確認した。母校の県立福島高校が避難所としてテレビに映った。「目立たない、知られていない」と思っていた福島が、海外の報道でも繰り返され、震災の甚大さを痛感した。

 ゴールデンウイークに福島市の実家から相馬市に通いボランティアをした。魚の生臭さが広がる沿岸部で、ガラスや網がからまった泥をかいた。たった3日間で途中で帰ってきてしまったような思いがし、申し訳ない気持ちも感じた。

 一方、京都に戻ると余震などない。募金活動をしていても、徐々に忘れられていくような気がした。「京都では地震を実感できることがない」と思っていた矢先に、京都でのイベント開催を知り、自ら手を挙げて実行委員長になった。イベントの名称は「集まっぺ!京都子ども・子育て情報祭」。方言を知っているからこそ、このネーミングにした。

 阿部さんはこのイベントで、福島市から子供を連れて避難している女性から話を聞いた。京都府は福島県の避難者を多く受け入れているが、阿部さんにとっては京都で避難者に会うのは初めてだった。「夏休みに勉強の穴埋めをしてもらえたら」「子供と同じ年代の避難者に出会いたい」などの生の声に触れた。「震災を忘れず、京都でできることを続けたい」と力強く語る姿が印象的だった。

   ◇

 私は3月11日の震災以後、林さんへの同行のほか、数日の休暇を利用して被災地に入ったが、正式な出張取材には行かせてもらったことはない。「時間をかけて被災地取材をしたい」とあせる気持ちを抑え、京都で日々の出来事を追い掛けている。

 そんな中、彼らの姿を見ていると「現場に行けない」とくよくよしている私が恥ずかしくなった。京都にいても自分で「現場」を見いだすことはできるはず。そんな思いを強くした。

毎日新聞 2011年8月20日 地方版


2011年8月21日(日)「しんぶん赤旗」
原発から自然エネ転換を
市民ら集会・パレード
福井
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-21/2011082101_05_1.html

(写真)行進する(最前列左から)佐藤正雄福井県議、山本富士夫・日本科学者会議福井支部代表幹事、吉井英勝衆院議員ら=20日、福井市

 15基の原発が集中立地する福井県で20日、「原発ゼロをめざす集会」が福井市内で開かれ、約400人が参加、集会初参加の市民をはじめ、京都、大阪、兵庫、奈良などからも駆けつけました。集会後雨の中を「危険な原発を止めろ」「原発のない未来を子どもたちに残そう」と訴えながらパレードしました。主催は、原発問題住民運動福井県連絡会。

 開会あいさつした山本富士夫・日本科学者会議福井支部代表幹事(福井大学名誉教授)は、「原発から自然エネルギーに転換し、県民の命と暮らしを守る復興を」と訴えました。

 敦賀原発がある敦賀市在住の女性(新日本婦人の会)は、福島の子どもたちが放射能汚染にさらされていることに胸を痛め、「今、一人ひとりが考え行動するときです」と訴えました。

 原発反対福井県民会議の小木曽美和子事務局長は、直下に活断層がある高速増殖炉「もんじゅ」を廃炉にすることを求めました。

 日本共産党の佐藤正雄県議は「原発をなくし、豊かな土地と豊じょうな海を残そう」と決意を表明しました。

 京都総評の岩橋祐治議長と全大阪労働組合総連合の川辺和宏議長も発言。岩橋氏は、京都全域が福井原発から80キロメートル圏内に入るとのべ、「これまで福井の原発に無関心だったことが申し訳ない。必ず原発をなくすためにともにたたかう」と連帯を表明しました。

 日本共産党の吉井英勝衆院議員が講演しました。

 鯖江市の会社員(34)は「集会は初めて。無関心ではいけない」と話していました。


座長に嘉田・橋本両知事
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001108200003

2011年08月20日

【関西広域連合に「エネルギー検討会」】

 2府5県でつくる関西広域連合の8月定例会が19日、徳島市の徳島県議会議場で開かれた。東日本大震災とその後の電力不足を受け、関西全体の中長期的なエネルギー政策について考える「エネルギー検討会」を連合内に設置し、座長に嘉田由紀子・滋賀県知事と橋下徹・大阪府知事が就くことを決めた。

 連合の議会は、2府5県の議会代表20人で構成し、知事でつくる委員会の提案を審議する。この日、京都府選出の山口勝議員から安定的な電力供給に向けたエネルギー政策について質問を受け、答弁に立った嘉田知事が検討会の設置を明らかにした。

 省エネの推進に加え、電気自動車の普及・促進など低炭素社会の実現に向けた取り組みが必要と指摘し、「環境負荷が少なく、地域に広く存在する国産エネルギーである太陽光など、地域分散型の再生可能エネルギーの導入は不可欠だ」と述べ、検討会で中長期的なエネルギー政策を話し合うことの重要性を訴えた。

 滋賀県によると、知事をメンバーとする検討会の下に、連合の職員でつくる企画調整部会を設置する。部会には、関西電力など電力事業者も加え、9月に初会合を開く予定。今夏の節電効果や今後のエネルギー需給見通しを検証したうえで、来年中には、原発に頼らない社会構造の実現に向け、関西のエネルギー政策の考え方をまとめるという。

 定例会後の会見で、嘉田知事は「エネルギー政策は国策で、自治体にデータはなく経験も少ない。データを持っている関西電力や大阪ガス、第3、4の業者など様々な組織に参加してもらい、中長期的な計画を出したい」と語った。(千種辰弥) 

 		 	   		  


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