[CML 011280] 【抗議声明】枝野内閣官房長官は「自衛権行使」暴言を撤回し、ただちに辞任せよ!!

加賀谷いそみ qzf01055 at nifty.ne.jp
2011年 8月 12日 (金) 22:28:28 JST


(転載歓迎)

【抗議声明】

   枝野内閣官房長官は「自衛権行使」暴言を撤回し、ただちに辞任せよ!!

                                  井上澄夫(埼玉県新座市)
                                          加賀谷いそみ(秋田県男鹿市)
                              ほか2名

                                                2011年8月12日

 枝野幸男官房長官は8月10日の参院沖縄北方特別委員会で、「尖閣諸島」に
ついて「他国が侵略してきたら、あらゆる犠牲を払ってでも自衛権を行使し、こ
れを排除する」とのべた。彼の言う「自衛権行使」が自衛隊の出動を意味するこ
とはいうまでもない。また「尖閣諸島」(中国名:釣魚台列嶼)の帰属が日中間
で係争中であることは周知のことである。したがって枝野長官が言う「他国」は
中国を指している。
 
 枝野長官は民主党幹事長代理であった昨年の10月2日、さいたま市で講演し、
「尖閣諸島」沖の中国漁船とのもめごとに関し「悪しき隣人でも隣人は隣人だが、
政治体制が違う。米国や韓国と同じような信頼関係での協力を期待するほうがお
かしい」とのべた。今回の「自衛権行使」発言が「悪しき隣人」への底深い不信
から生まれていることは彼自身認めるところだろう。

 私たちは今回の「自衛権行使」発言は、歴史に刻まれるべき暴言であると考え
る。それは無謀で、東アジアの平和を破壊する。台湾侵略(1874年)、日清
戦争(1894年〜95年)以来の日中関係をいささかも反省せず、ことさらに
日中間の緊張を煽る愚昧で犯罪的な挑発的言辞である。
 枝野長官はまた8月11日午後の記者会見で、自身の発言中の「あらゆる犠牲」
に民間人の犠牲を含むのかと質問され、「万が一の場合でも民間の皆さんに影響
を与えない中で自衛権を行使できるよう、これまでも今後も努力していく」との
べたが、「尖閣諸島」で日中両軍が衝突すれば戦火が沖縄に及ぶことは必至であ
る。「民間のみなさんに影響を与えない」ことなどあり得ない。

 私たちは枝野長官が暴言を全面的に撤回し即時辞任することを強く求める。


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