[CML 011250] 8/21 (日)日本針路研究所第4回研究会「朝日訴訟と社会保障」 ( 講師:朝日健二さん)のご案内

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2011年 8月 11日 (木) 00:53:19 JST


  紅林進です。
   
  私も会員として関わっていますNPO法人日本針路研究所の
  第4回研究会のご案内をさせていただきます。
  
 
  (以下転送・転載歓迎)
   
  日本針路研究所第4回研究会
  講師:朝日健二さん(朝日訴訟の会理事)
  「朝日訴訟と社会保障」
  日時:8月21日(日)午後1時から
  会場:アカデミー茗台(地下鉄茗荷谷駅下車徒歩10分、
        茗台中学校と同じ建物で、入口は別)
    地図:http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~skc/info/map/map1.htm
  参加費:700円
  主催:NPO法人日本針路研究所
        URL:http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/
   
  
 ベーシックインカムが話題になりつつありますが、そこで軸となるのが
  〈生存権〉です。生存権と言えば、1957年に提訴された朝日訴訟です。
  また、日本の社会保障制度はどうなっているのか。この問題を考える
  ときにも、朝日訴訟の闘いを思い起こす必要があります。60年の東京
  地裁での勝利判決が、社会保障の水準を大きく引き上げる出発点に
  なったからです。
 この朝日訴訟を朝日茂さんの遺志を継いで闘ってきた朝日健二さん
  から、朝日訴訟と社会保障制度について話していただくことにしました。

 朝日茂さんの危篤が報道され、朝日訴訟弁護団は養子縁組の提案
  をした。常任幹事に選出されたばかりの20歳代の青年小林健二が養子
  となることが決定され、朝日健二となった。 
 朝日健二さんは、1935年(昭和10年)、中国山脈の分水嶺のあたり、
  山口県美祢郡赤郷村八久保に生まれた。父・小林徳雄は腕のいい
  鍛冶屋であった。父は徴兵され、終戦後も復員が遅れ、母は五人の子
  を養うために奔走した。敗戦の翌年に復員した父は結核に侵されていた。
  不幸は重なるもので、鍛冶屋の建物は終戦の年の台風で流されていた。
 この貧困のなかで、健二さんは県立山口高等学校の通信課程へ入学
  した。鍛冶職をあらかた覚え、山高も卒業し、父も何回かの手術に耐えて
  病巣を取り除き、二人で鍛冶屋を再開しようとしていた矢先に、今度は
  健二さんが結核で倒れ、宇部の国立療養所山陽荘へ入院した。そこには
  患者自治会のほか平和を愛する会などさまざまなサークルがあり、療友
  から朝日訴訟の重要性を教えられ、やがて日本患者同盟の事務局員
  募集に応募することになった。
 こうして、朝日訴訟を原告として引き継ぐ闘いの先頭で闘ってきた朝日
  健二さんは、一九六七年、最高裁が門前払いの判決を下した後も社会
  保障の拡充のための活動を重ねてきた。
 社会保障制度は今どうなっているのか。
 2006年7月の経済財政諮問会議は、「歳出・歳入一体改革の基本方針案
  に基づいて骨太の方針2006を作成する」という、4人の民間議員が示した
  方針で合意、生活保護について、生活扶助基準の見直し、母子加算の廃止、
  級地の見直しを答申した。母子加算は2009年度に全廃された。
 2011年7月1日、菅内閣が閣議で了承した「社会保障と税の一体改革」は、
  デフレ下のマクロ経済スライドである。あの小泉内閣でさえできなかったことを
  菅内閣はやろうとしている。これが非情な菅首相の正体である。老齢加算を
  廃止し、介護保険施設や障害者施設を利用している人たちに格差と差別を
  もたらし、生活保護との逆転現象を発生させた。

 ぜひ、集会に参加しよう!



 


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