[CML 011150] IK原発重要情報(19)

河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2011年 8月 4日 (木) 21:42:01 JST


       IK原発重要情報(19)[2011年8月3日]
 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。
(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)

弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

連絡先 〒112-0012東京都文京区大塚5丁目6番15-401号
保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706)
Email: kenkawauchi at nifty.com
脱原発の国民投票をめざす会
http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html

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津波問題、保安院・安全委員会問題、泊原発、関電原発、東海村長等

現在進められている原発についてのストレステストで、政府・各電力会社は、十分な津波対策ができているということを一つの“売り”にしようとしているようです。しかし、それに対しては、今回の福島第一原発の事故の原因は本当に津波であったのか、地震対策、地震・津波対策の不十分さを免れるために津波が持ち出されているのではないか、という批判とともに、津波対策としても本当に十分なのかが問題になると思います。その点で、今回のストレステストが、どのような津波の襲来を予想しているのか、が大きな問題になるでしょう。
 この点から考えると、以下のサイトで述べられている「2000年前に30メートルの大津波があった」「4連動で20メートル以上の大津波に襲われる可能性がある」という研究は非常に注目すべきです。ちなみに広瀬隆氏は、今回の震災では岩手県宮古市で遡上高さが38.9メートル、明治三陸地震では岩手県綾里で38.2メートル、昭和三陸地震では28.7メートル、1993年の北海道南西沖地震でも遡上高30メートルを超える津波が記録されていると述べています(広瀬隆『福島原発メルトダウン』38頁)。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110803/scn11080316100002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110803/scn11080316100002-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110727/trd11072711400008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110727/trd11072711400008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110727/trd11072711400008-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110727/trd11072711400008-n3.htm

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原子力安全・保安院等の組織再編問題について「細野試案」が発表されるとの情報が流れています。
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080301000210.html

私たちは、原子力安全・保安院と原子力安全委員会を解体し、独立行政委員会としての、原子力規制委員会(仮)の創設を提言しましたが、
細野試案では、原子力安全・保安院と原子力安全委員会を統合した新組織を環境省の「庁」として立ち上げるとしています。「庁」の場合には、環境省の大臣の指揮監督の下に入ります。また「委員会」でないと合議機関になりません。私たちは絶対反対です。何よりも国民的討議を回避しようとする姿勢に重大な懸念を感じます。

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北海道電力の泊原発3号機の運転再開問題が緊迫しています。
北電の社長は、営業運転再開の国への申請につき、道の同意がなくても申請に踏み切るという強硬な発言をおこないました。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/308499.html
このような動きに対抗して、裁判闘争も展開され始めました。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/309256.html

また、7月29日には、全国の「原発さよなら署名」を集めている団体が政府交渉を行い、「本格運転を開始するようにとの指示はだしていない」(保安院検査課長)という注目すべき発言を引き出しています。
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/govneg_rep20110729.htm

私たちは、全国の脱原発を願う人々が、北海道知事等への要請・抗議・支援メールを発信されるよう、心から呼びかけたいと思います。
高橋はるみ北海道知事に対し、運転再開を許すな、という要請メールのあて先は:
https://www2.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dsc/soudan.htm
北海道電力への、運転再開の動きに抗議する、という抗議メールのあて先は:
https://www1.hepco.co.jp/cgi-bin/inputform.cgi?id=atomic
運転再開に反対している道民への支援・激励メールのあて先は:
泊原発の廃炉をめざす会:tomarihairo at gmail.com
Shut泊:shuttomari at gmail.com

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 関電の福井県内の原発7基の運転再開差し止めをもとめて滋賀県民が仮処分の申請をおこないました。滋賀県民が「生命と琵琶湖を守る」ために決起したことが注目されます。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/29689.html

東海村長が「原発マネーで未来は買えない」と発言しました。
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13122844679466

新潟県知事が、原子力規制機関は政府から独立しているべきだと発言しました。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E2E6E2E3988DE2E6E2EAE0E2E3E39797E3E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

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                         以上



















 
 

 
 



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