From kojis at agate.plala.or.jp Mon Aug 1 01:55:40 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Mon, 1 Aug 2011 01:55:40 +0900 Subject: [CML 011072] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo4RiRTJCskMSFbIVYbKEI5?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYbKEIxMRskQjpGMlRGL0g/QlAhJkMmODZILyEqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTQ5cSUiJS8lNyVnJXMhVyRYGyhC?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 「原発なしでも大丈夫!」「再稼働を止めて、脱原発へ!」――福島原 発震災の発生から半年となる9月11日に、「再稼働反対!」をメインテ ーマとする脱原発アクションを全国(世界)で取り組もうという呼びかけ が始まりました。原発現地での再稼働反対や運転中の原発停止を求 めるアクションに、都市部(電力消費地)や各地でのアクションが呼応 する形を目指しています。ぜひ各地での取り組みをご検討ください! [転送・転載歓迎/重複失礼] ………………………………… 拡散希望!…………………………………… ◆ 9・11再稼働反対・脱原発! 全国アクション ◇再稼働に反対! 運転中の原発も止めよう! 来春の全原発停止を実現しよう! ◇安全委員会、保安院に安全審査の資格なし! ストレステストはいんちきだ! ◇福島の人々とともに、放射能から子どもたちと労働者を守ろう! ◇電力は足りている! エネルギー浪費をやめて、自然エネルギーへの転換を! 【呼びかけ】 9月11日は、福島原発震災の発生から半年。 今なお大地や大気や海への放射能の放出は続き、人や動物や自然を傷つけています。 特に、子どもたちや原発労働者の被ばくは深刻です。 原発の再稼働を止めれば、来春5月にはすべての原発が止まります。 原発現地と連けいし、全国、全世界の人々とともに、 9月11日に再稼働反対・脱原発の一斉アクションを呼びかけます。 9月11日は声をあげましょう! 原発なしでも大丈夫! 再稼働を止めて、脱原発へ! 【呼びかけの経緯(仮)】  再稼働を止めれば来春にはすべての原発が止まる! 脱原発の最短コ ースが見えてきました。「6・11脱原発100万人アクション」の成果を引き継 ぐ形で、福島原発震災の発生から半年となる9月11日に、「再稼働反対・ 脱原発!」を掲げた一斉アクションを呼びかけようということになりました。  実行委員会には、東京で「6・11アクション」を担った福島原発事故緊急 会議、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、エネルギ ーシフトパレード、芝公園などのデモの主催関係者などが関わっています。  原発現地での再稼働反対などのアクションと、そこへの各地からの結 集、さらに、都市部・各地での連帯アクションが呼応するような形を目指 しています。なお、「さようなら原発1000万人アクション」が呼びかける9月 18〜19日の脱原発アクション(5万人行動など)とも連けいして取り組み ます。ぜひ各地でも取り組みをご検討ください。 ◆東京では、9月11日(日)午後に、【経済産業省を1万人の「人間の鎖」 で包囲するアクション】やデモなどを検討中です。 ※アクションは、デモやパレード、申し入れ、講演会、上映会、広場、 チラシまきなど多様な形を歓迎します。また、9月11日(日)を基本とし ますが、その前後、例えば9月10日(土)のアクションでも構いません。 アクションが決まりましたら、ぜひお知らせください。 ※今後の詳細は「6・11アクション」の更新ウェブサイト(今後リニュー アル予定)を活用して発信していく予定です。アクションの登録も可能 です。→ http://nonukes.jp/  【呼びかけ】 「9・11再稼働反対・脱原発! 全国アクション」実行委員会 [連絡先] ピープルズ・プラン研究所 (TEL)03-6424-5748 (FAX)03-6424-5749 From pkurbys at yahoo.co.jp Mon Aug 1 02:21:00 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 1 Aug 2011 02:21:00 +0900 (JST) Subject: [CML 011073] =?iso-2022-jp?B?OC8zIBskQiFKP2UhS0hvOlJDTyQrJGkbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?NCAbJEIkRCROIVZAPCFXJHJEMCQtPGgkayE9JF8kcyRKJCwkSCRiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEtAOCQtJGkkbCRrPFIycSRIJE8hPRsoQiAbJEIhShsoQiBQQVJD?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiFWM2hGMDJIMGxDeiQiJCwkaiEqIVc5VjpCISFGQ0pMJTcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlXSU4JSYlYCROJDQwRkZiIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20110731172100.10043.qmail@web4412.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 下記シンポジウムのご案内を転載させていただきます。 要参加申し込みで、下記ウェブサイトよりお申込みできます。 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/110803.html (以下、転載) PARC自由学校の特別講座「活動家一丁あがり!」では、 5月に行った震災・原発関連の講演会に続き、8月3日(水)に 下記のシンポジウムを開催します。福島県からのゲストや 福島県出身で自殺問題に取り組む方などを招き、当事者 の声を直接届け、ともに議論したいと思っています。 ぜひご参加ください! ========================== 【転送・転載歓迎!】 ■■■■ ■ 「活動家一丁あがり!」講座 特別シンポジウム ■ 被災地から4つの「声」を聴き取る ■ ―みんながともに生きられる社会とは― ■ http://www.parc-jp.org/freeschool/event/110803.html 東日本大震災から5ヶ月が経とうとしています。 地震・津波・原発のかつてない 複合災害の結果、被災地ではいまだに復興の兆し も見えぬまま、不安定な生活 を強いられている方たちが数多くいます。 農業・漁業関係者の中には、事業再 開のメドが立たない中、生活や仕事の誇りを 取り戻せるか不安に駆られている 方たちがいます。いつまた起こるかわからない 地震や津波に怯え、目に見えな い放射能の恐怖に晒されている子どもたちがいま す。避難所等で周囲に理解さ れず、行き場を失っている発達障害を持つ人がいま す。家族・住居・仕事を失 い、ホームレス状態になってしまった若者もいます。 私たち「活動家一丁あが り!講座」実行委員会では、マスメディアからの情報か らはすくいとれない、 被災者一人ひとりが抱える簡単に割り切れない問題の複雑 さを聴き取り、とも に何ができるのかを考えるシンポジウムを開催します。 当日は福島県内からの ゲストや、東京に避難している親が、いま考えていること 、聞いてほしいこと を実行委・会場のみなさんととともに語ります。ぜひご参加ください。 ●日時:2011年8月3日(水)19:00〜21:00(開場18:30) ●会場:岩波セミナールーム(千代田区神田神保町2-3岩波アネックスビル3F)    ◆地下鉄神保町駅A6出口1分    ◆JR水道橋駅12分    地図http://www.i-bookcenter.com/shop/index.html ●参加費:500円 ●詳細ウェブ(お申込みもこちらからできます) http://www.parc-jp.org/freeschool/event/110803.html 【パネリスト】 ●農業者の声:鈴木新さん(会津グリーンネットワーク専務) ●20キロ圏内住民の声:西山千嘉子さん(川内村村議会議員) ●被災地と自殺についての声:根岸親さん(特定非営利法人自殺対策支援センター ライフリンク) ●親の声:大貫寛之さん(いわき市から東京都青梅市に家族で避難) 【活動家一丁あがり!「労働と貧困」講座実行委員】 ◆湯浅 誠 (自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/反貧困ネットワーク事務局長) ◆河添 誠 (首都圏青年ユニオン書記長) ◆松元千枝 (しんぶんワーカーズ・ユニオン/全国一般労働組合東京南部) ◆内田聖子 (アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長) ◆須田光照 (全国一般東京東部労組書記長) ◆土屋トカチ (映画監督) 【パネリスト紹介】 ●鈴木新(すずき・あらた)さん 1954年生まれ。「丸果会津青果」代表取締役専務。会津にこだわり、会津の野 菜に特化して埼玉を中心に展開する量販店に会津野菜の直売コ ーナーを仕掛け、 大きな売り場を育ててきた。日本の農業や食の現状と未来についての提言も積極 的に行なう。原発事故後は、「風評被害」 に遭う生産者の声を聞き、各所で発 言を展開している。 ●西山千嘉子(にしやま・ちかこ)さん 福島県川内村生まれ。企業での勤務の後、17年前に故郷の川内村に家族でUター ン。県オンブズマンと共に歩む活動を行なう。2003年に川内村 村議会議員選挙 に立候補し落選するも、3年後の2006年に当選。原発事故の際には、限られた情 報の中での混乱の中、避難し避難生活は現在に も至る。原発から20キロ圏内の 住民として、また村議会議員として、「原発事故はなぜ起きたのか?」「これま での地方自治体のあり方はど うだったのか?」そして移住避難に対する規制に ついて考え、各地を廻りながら発信を続ける。 ●根岸 親(ねぎし・ちかし)さん NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク 副代表。福島県出身。8歳の時 に父を自殺で亡くす。あしなが育英会から奨学金を借りて、大 学へ進学。阪神 大震災遺児や自死遺児などを支援する活動に没頭。在学中に1年間休学し、ブラ ジルの貧困地域で活動するNGOにて研修。卒業 後、群馬県太田市教育委員会事務 局にて、外国人の子どもの教育を担当。2007年から「“1000人の声なき声”に耳 を傾ける自殺実態調査」に 携わり、約200人の自死遺族からお話を伺う。2010年 3月に太田市役所を退職し、現職。現在は、自治体における自殺対策の都市型モ デルの構 築、他団体と連携した「震災遺族向け電話相談」等のプロジェクト全 般に関わる。 ●大貫寛之(おおぬき・ひろゆき)さん  2歳の子どもを持つ父親。いわき市でホームヘルパーとして勤務していたが、原 発事故後、いわき市から栃木県・千葉県・神奈川県と移りながら南下し家族で避 難。その後、東京都青梅市に移住し、現在は全国の友人たち、知人たち、家族の 心からの暖かい助けの中、生活させていただきながら被災地支援活動を行なって いる。 〈主催団体紹介〉 「活動家一丁あがり!講座」は、特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター (PARC)が運営する市民講座「PARC自由学校」の特別講座として、2009年よりス タートいたしました。5月〜翌年3月まで全18回で労働と貧困をテーマに開催し、 今年で3年目を迎えます。受講生は毎年20〜40名で、世代や職業、地域も多様な 人たちが活動を始めるために実践的に学んでいます。 ★講座の詳細: http://www.parc-jp.org/freeschool/2011/kouza/kouza_icchoo.html 〈主催者連絡先〉 【お申込み・お問合せ】 「活動家一丁あがり!実行委員会」/アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3F TEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453 E-mail:office@parc-jp.org http://www.parc-jp.org Twitter:Twitter:http://twitter.com/parc_jp From pkurbys at yahoo.co.jp Mon Aug 1 02:28:18 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 1 Aug 2011 02:28:18 +0900 (JST) Subject: [CML 011074] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzgbKEIgLyAbJEIjMyFKP2UhSyUiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlJCVAISYlMiVQJWkkNSRzJHI3XiQoJEYlLSVlITwlUE0nGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOSUlVSUpITwlaSVgGyhCIDIwMTEgGyRCIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20110731172818.16978.qmail@web4412.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほどご案内(転載)致しました「被災地から4つの「声」を聴き取る― みんながともに生きられる社会とは― (PARC「活動家一丁あがり!」 講座 特別シンポジウム」と開催日時が重なってしまうのですが、 別団体主催の下記フォーラムのご案内も転載させていただきます。 キューバよりチェ・ゲバラの長女、アレイダ・ゲバラさん(小児科医) を迎えて「キューバ友好フォーラム2011」が、8月3日(水)夜、 東京・外苑前の日本青年館(明治公園隣)で開催されるそうです。 そのご案内を転載させていただきます。 ※詳細は、下のアドレスで、案内チラシ(PDF)をご覧ください。  http://cubaentaku.web.fc2.com/img/110803forum_flier.pdf (以下転載) キュー バ友好フォーラム2011 「キュー バはエネルギー危機をどう乗り越えたか ――アレイダ・ゲバラさんを迎えて」 福島第一原発の事故は、世界に衝撃を与えました。 キューバは、1991年、それまで石油の大半を依存していたソ連が崩壊したこと により極めて深刻なエネルギー不足に陥りました。国民の生活 も困窮を極め、 キューバ国民が「special period」(非常時)と呼ぶ苦難の時代を迎えました。 キューバは、建設中であった原発を中止し、自然エネルギーへの転換と有機 農業への模索を開始し、やがて、この苦難の時代を克服します。 キューバはエネルギー危機をどう乗り越えたのか?近く来日 されるチェ・ゲバラ の長女で医師のアレイダ・ゲバラさんを招き、当時のお話を聞き、エネルギー 危機に直面している私たちが進むべき道を考 えます。聞き手は富山栄子さん (国際交流・平和フォーラム代表)。 フォトグラファー和田剛さんの写真&トーク「おれとキューバ」もあり ます。 ●日時  8月3日(水)18:30〜(18:00開場) ●会場  日本青年館国際ホール TEL 03-3401-0101        地図http://www.nippon-seinenkan.or.jp/dai-hall/access.html         JR中央・総武線「千駄ヶ谷」駅/地下鉄銀座線「外苑前」駅&        都営地下鉄大江戸線「国立競技 場」駅下車 ●参加費 1000円 ●主催  キューバ友好円卓会議         http://cubaentaku.web.fc2.com/         東京都世田谷区砧8‐15‐14‐101         e-mail:cuba.entaku.0803@gmail.com         FAX 03‐3415‐9292 ※詳細は、下のアドレスで、案内チラシ(PDF)をご覧ください。  http://cubaentaku.web.fc2.com/img/110803forum_flier.pdf --------------------------------- なおチラシ作成後に下記のことが決まったそうです。 ●当日のテーマ「エネルギー危機を乗り越えたキューバの体験に 学ぶ」に関連した内容で最近現地取材を行った、キューバ「わけ」本 シリーズ(築地書館)の著者・吉田太郎さんにも、現地取材の報告を していただけることになりました。 ●来場された方には、もれなく、「え? 足りてたの?」団扇(うちわ) http://www.sunaga.org/works/311u.htm をプレゼント。  会場を一杯にして、終了後は電車の中が、原発いらないデータ でいっぱい!という状況を目指しております。なので、お時間の ある方は、興味があんなりなくても是非お運びを! また先日は秋田大学でアレイダ・ゲバラさんを迎えて、 「キューバに学ぶ会」が開催せれ、250名収容の講堂は満杯で、 立ち見こそ出ませんでしたが、大盛況でしたとのことです。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Mon Aug 1 05:02:19 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Mon, 1 Aug 2011 05:02:19 +0900 Subject: [CML 011075] =?iso-2022-jp?B?GyRCI04jSCNLIVYkMyQzJG0kTjt+QmUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVclVSUvJTclXiRySmIkJCRGISE6bjJIISY9eRsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX4/IhsoQg==?= Message-ID: みなさまへ  (BCCにて)松元 間に合えばいいのですが、転送します。 徐京植がBCCでお送りします。転送歓迎。 早朝でご不便と思いますが、ぜひご覧下さい。 お知り合いにも声をかけていただければ幸いです。 ************************** 【NHK「こころの時代」放送のご案内】 暑中お見舞い申し上げます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 NHKでは、3・11大震災以来、様々な番組を制作・放送して来ましたが、このたび、NHK教育テレビジョンの番組「こころの時代」で、 作家・徐京植(ソ・キョンシク)さんが、福島の原発事故汚染地域を取材した番組を放送します。 番組のご案内のチラシを添付いたしました。 日曜日早朝(5:00!)の番組です。録画などもご利用の上、是非、ご覧ください。 こころの時代 シリーズ 私にとっての「3・11」 フクシマを歩いて 作家・徐 京植 放送/2011年8月14日(日)あさ5:00〜6:00 NHK教育 *再放送は高校野球放送のため現在のところ未定です  緊急時避難準備区域に指定された南相馬市では、耕作禁止の田でひとり草を刈る農民や、隣近所が「自主避難」を始める中で介護が必要な妻とともに動こうとしなかったスペイン思想研究者に出会います。 小学校の校庭汚染が大きくメディアにとりあげられた郡山市では、報道にあらわれてこない朝鮮学校の子供たちの今、そして、福島に「根」をおろして暮らす韓国・朝鮮人の歴史(郡山市郊外の高玉金鉱山)などを訪ねます。 この原発事故は、日本の社会の何をさらけ出して来たのか―。 今、私たちに問われていることは何なのか―。 徐京植さんへのロングインタビューと、福島への同行取材ロケのVTRを織り交ぜながら、考えてゆきます。 担当/NHK制作局文化福祉番組部・衛星放送センター  ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From liangroo at yahoo.co.jp Mon Aug 1 06:37:11 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Mon, 01 Aug 2011 06:37:11 +0900 Subject: [CML 011076] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiNOI0gjSyFWJDMkMyRtJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO35CZSFXJVUlLyU3JV4kckpiJCQkRiEhOm4ySCEmPXkbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX4/IhsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: <4E35CB07.5010301@yahoo.co.jp> 日本から離れていて、国内の事情がよくわからないのですが、それにしても こういう番組には飢えています。 NHKには、こういう良心と勇気のある番組作りをする人がいるのですね。 外国人の目は貴重です。 こういう人を前にして「国民投票」なんて言えるものだろうか。 ご覧になった方がこのMLで報告してくださるとありがたいです。 録画してYouTubeに流してくれるひとがいるとなおありがたい。 (11/08/01 5:02), Yasuaki Matsumoto wrote: > みなさまへ  (BCCにて)松元 > 間に合えばいいのですが、転送します。 > 徐京植がBCCでお送りします。転送歓迎。 > 早朝でご不便と思いますが、ぜひご覧下さい。 > お知り合いにも声をかけていただければ幸いです。 > ************************** > 【NHK「こころの時代」放送のご案内】 > 暑中お見舞い申し上げます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 > NHKでは、3・11大震災以来、様々な番組を制作・放送して来ましたが、 > このたび、NHK教育テレビジョンの番組「こころの時代」で、 > 作家・徐京植(ソ・キョンシク)さんが、福島の原発事故汚染地域を取材した > 番組を放送します。 > 番組のご案内のチラシを添付いたしました。 > 日曜日早朝(5:00!)の番組です。録画などもご利用の上、是非、ご覧く > ださい。 > > こころの時代 シリーズ 私にとっての「3・11」 > フクシマを歩いて 作家・徐 京植 > 放送/2011年8月14日(日)あさ5:00〜6:00 NHK教育 > *再放送は高校野球放送のため現在のところ未定です  > > > 緊急時避難準備区域に指定された南相馬市では、耕作禁止の田でひとり草を刈 > る農民や、隣近所が「自主避難」を始める中で介護が必要な妻とともに動こう > とし なかったスペイン思想研究者に出会います。 > 小学校の校庭汚染が大きくメディアにとりあげられた郡山市では、報道にあら > われてこない朝鮮学校の子供たちの今、そして、福島に「根」をおろして暮ら > す韓 国・朝鮮人の歴史(郡山市郊外の高玉金鉱山)などを訪ねます。 > この原発事故は、日本の社会の何をさらけ出して来たのか―。 > 今、私たちに問われていることは何なのか―。 > 徐京植さんへのロングインタビューと、福島への同行取材ロケのVTRを織り > 交ぜながら、考えてゆきます。 > 担当/NHK制作局文化福祉番組部・衛星放送センター  > > > > ------------------------------------ > パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 > 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 > TEL/FAX : 011−882−0705 > E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp > 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  > ------------------------------------ > From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Mon Aug 1 09:00:45 2011 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Mon, 1 Aug 2011 09:00:45 +0900 Subject: [CML 011077] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEOTpqIVshIUA+SHgkNSRzJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQERMeCQ1JHMkTiQqT0MhISM4N24jOEZ8GyhC?= Message-ID: 被爆66周年 8・8長崎反戦集会  講演 西尾 漠さん       『「さようなら原発」1000万人署名と9・19「原発にさようなら集会」の呼びかけ』  お話 青柳 行信さん       『「原発とめよう! 九電本店前ひろば」 100日の思い』 2011年8月8日(月曜) 午後1:00開場 1:30開会 長崎県総合福祉センター にて  (長崎市 茂里町 JR浦上駅裏 北西、駅から徒歩5分) 主催 : 被爆66周年 8・8長崎反戦集会 実行委員会 From muchitomi at hotmail.com Mon Aug 1 10:06:49 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 1 Aug 2011 10:06:49 +0900 Subject: [CML 011078] =?utf-8?B?44CQ5q+O5pel5paw6IGe77ya44CM57WM5riI5oiQ?= =?utf-8?B?6ZW344CB6Kqw44Gu44Gf44KB77yf44CN44CR44CA6ZuG5Zuj44OS44K544OG?= =?utf-8?B?44Oq44O854q25oWL44Gr6Zml44Gj44Gm44GE44KL44Gu44Gv44CM6ISx5Y6f?= =?utf-8?B?55m644CN5b+X5ZCR44Gu5LiW6KuW44Gn44Gv44Gq44GE44CC57WM5riI5oiQ?= =?utf-8?B?6ZW344Gr5aaE5Z+344GZ44KL5oyH5bCO6ICF5bGk44Gn44GC44KL44CC?= Message-ID: 7月28日に京都にフランスの脱成長論者セルジュ・ラトゥーシュ氏の日本での紹介者である中野佳裕さん(国際基督教大学助手・研究員)をお呼びして、ATTAC京都・中野佳裕さん講演会「ラディカル・デモクラシーとしての脱原発〓ポスト3/11の日本の未来をより広く、より深く議論するために〓」を行いました。 「ラディカル・デモクラシーとしての脱原発〓ポスト3/11の日本の未来をより広く、より深く議論するために〓」 http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/20110718/1311000118 「現代民主主義の課題は生命のあり方を考えること」「『生命世界を守る』ことこそが今日の民主主義(ボリビアのモラレス大統領の「母なる地球の権利」「国連における自然の権利宣言採択提案」を想起しました)」「サブシステンス(生存基盤)の観点から生存権・生命権を再定義する」「『未完の革命としての平和憲法』の観点から未来世代の平和的生存権の保障としての脱原発の必要性」など、中野さんから極めてラディカルな議論が展開され、有意義な集いとなりました(インドの環境活動家ヴァンダナ・シヴァさんの「生命系民主主義」「アースデモクラシー(地球民主主義)」などを想起しました)。 「地球に対する戦争を終えるとき」 ヴァンダナ・シヴァ女史、「シドニー平和賞」受賞スピーチ http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/256b3091be9696c16d98dca692335154  東京から参加された方もおられ、参加者の感想も「とても興味深く現実的でした。原発、持続可能性、構造的暴力に関するレクチャーがよかったです」(ニューヨーク市立大学学生)、「エクセレント!大変有益なお話でした」(同志社大学教員)、「脱原発について、社会政治から根本的に問い直せたらと思います。脱成長、脱原発は容易なことではなく、企業を巻き込んでやると課題も多いと思います…しかし、生命系、これからの世代への責任としてこの意識が広がっていくことが大切で、そのために努力していかなければならないと思います」(立命館大学学生)、「大変興味深く、非常に賛同します。憲法についても新たにとらえ直して、読み解いていきたいと思いました」など大好評でした。  今日、求められている「脱原発」(ポスト3・11における社会のあり方)とは、原発を自然エネルギーに置き換えることだけではなく、現在の経済システムや生き方そのものを変える、すなわち社会のあり方やその背後にある価値観そのものを変革することであり(「成長神話」からの脱却)、そのためには市民が主体となって声をあらのだげ社会のあり方を根本的に問い直す「ラディカル・デモクラシー」(エルネスト・ラクラウ)こそが問われていることが明らかになった講演会でした。 「ポスト3・11の日本における課題が『すべての生命の住処であるこの世界を守ること』であるならば、生命系に立脚した政治哲学とその実践の構想がこれからの現代思想の中心テーマの一つとなるはずである」(中野佳裕「脱成長 生命世界を守る社会の展望」『現代思想』7月臨時創刊「震災以後を生きるための50冊」所収)  実は、緑の党が大躍進し「脱原発」を決断したドイツにおいては、すでに長年にわたってこうした「経済成長の是非」をめぐる議論が行われてきたことや、そうした議論がドイツの今日的な政治状況を生み出していることを先日の講演会で大阪大学の木戸衛一先生からお聞きしました。   【翻訳紹介/ATTACドイツ】 「公正な脱成長の経済」をめざして 脱成長 〓 成長を超えた公正な経済のための12本の「逃走線」 http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/20110719/1311056769 (以下、本日の「毎日新聞」の記事です) 風知草:経済成長、誰のため?=山田孝男 http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/news/20110801ddm002070085000c.html  「脱原発もいいが、経済成長をどうしてくれる」という声を聞くたびに、思い浮かぶ顔がある。「経済成長の条件がないのに成長を求めるな」と説いたエコノミスト・下村治(89年、78歳で死去)である。  その生涯は、沢木耕太郎「危機の宰相」(08年文春文庫)や水木楊(よう)「思い邪(よこしま)なし」(92年講談社)にくわしい。  下村は戦後を代表するエコノミストだ。60年代には自民党の高度成長政策を支える最大の理論家だった。石油ショック(73年)以降は「ゼロ成長」論の旗手。変化を読み、新時代への適応を果敢に論じた。  原発が次々に止まる現状は石油輸出国機構(OPEC)の生産調整で原油の輸入が止まった70年代に似ている。  あの時、下村は、成長からゼロ成長へ、アッという間に変身した。「変節」を問われた下村は、「考え方が変わったわけではない。経済に与えられた条件が変化したのだ」と答えた(下村「ゼロ成長/脱出の条件」76年東洋経済新報社)。  いまはどうか。政官財の指導的な立場の人々も、主流のエコノミストも、引き続き経済成長を求めてやまない。原発の危険は思い知ったものの、成長を妨げる根本的な環境変化とまでは考えない。原発リスクと成長をはかりにかけ、針路を自在に選べると思っている。  そこがおかしい。私自身、3月11日まで気づかなかったけれども、天変地異が続く今日、原発は急迫の脅威だ。成長が大事だから危険を低めに見ようというわけにいかない。低レベル放射性物質の影響は軽微と強調する向きがあるが、使用済み燃料を含む肝心の高レベル核廃棄物処理は展望ゼロだ。  もし下村が元気だったら、原発リスクを根本的な条件の変化と受け止め、原発依存の成長論者をたしなめたのではないかと思うゆえんである。  下村は晩年、「日本は悪くない/悪いのはアメリカだ」(87年ネスコ刊、09年文春文庫)を著し、アメリカの強欲資本主義と、日本の卑屈な追随を徹底批判した。日米協調優先の論壇主流からは黙殺されたが、時間の経過とともに再評価され、文庫版が読まれている。  「物事が発展し、複雑になると、いつの間にか基本的なことを忘れてしまいがちである」と下村は切り出す。経済活動は何のためにあるか。国民が生きていくためだ。ところが、現実には、国民経済・国民生活よりもグローバル企業の経営効率が優先されがちだ。  「現実の人間を見ず、人間のいない経済を想定して、いったい、どういう意味があるのだろうか」。下村の憂憤は、24年を経てますます新鮮だ。  マネーゲームが幅を利かせる強欲資本主義は今日、全地球を席巻している。原発は経済成長の強力な基盤だ。中国は2020年までに100万キロワット換算で70基の原発をつくるという。猛スピードで突き進む経済発展のほころびの一つが中国高速鉄道の事故に違いない。  原発停止は江戸時代に戻ることを意味しない。5年前、10年前の電力消費水準に戻ったとしても、日本はつぶれまい。立ち止まって原発依存を見直し、安全な社会、健全な経済を再建するという意志さえ明確であれば、「脱原発」でも「減原発」でも同じことだろう。  集団ヒステリー状態に陥っているのは「脱原発」志向の世論ではない。経済成長に妄執する指導者層である。(敬称略) (毎週月曜日掲載) 毎日新聞 2011年8月1日 東京朝刊 From toorusakai2 at excite.co.jp Mon Aug 1 14:52:06 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Mon, 1 Aug 2011 14:52:06 +0900 Subject: [CML 011079] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlPyVQOzo2SDI8QEEhJj95MTobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMkM5KSROQ0Q4cjVxSF0kSzkzNUQhKhsoQg==?= Message-ID: <201108010552.p715q6gP005751@mail-web03.excite.co.jp> フタバ産業下請・杉浦加工の団交拒否に抗議! ――「辞めさせられたのに『自己都合』おかしい」―― http://imadegawa.exblog.jp/16331181/ ■ミッドランドスクエア周辺などで宣伝行動 トヨタ系の大手自動車部品メーカー・フタバ産業の 下請会社・杉浦加工(岡崎市:杉浦彰社長)で 働いていた日系ブラジル人労働者が、 会社から無理矢理辞めさせられたのに 「自己都合」で辞めたことにされていると 訴えている。 日系ブラジル人男性のNさん(52歳)は 会社の出してきた「退職届」に 「無理矢理辞めさせられた」と きちんとポルトガル語で書いて提出した。 ところが杉浦加工側はその退職届に日本語で、 「私的理由でこのまま働くことが出来ない」 などと書き加え、 Nさんは自分で辞めたのだと主張して 労働組合の三度にわたる団体交渉の申し入れにも 一度として応じない。 Nさんの加盟する愛知県の個人加盟制労働組合・ 名古屋ふれあいユニオン (「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」加盟)は、 杉浦加工側のこのような対応に抗議し、 7月26日に地域の友好労組などと共同で 名古屋駅前・ミッドランドスクエア周辺など 県下3カ所で抗議・宣伝行動を展開した。  ■「辞めてもらう。理由は自己都合で」 Nさんの訴えによると、 Nさんは今年3月4日に会社の上司から事務所に呼ばれ、 「Nはよく休む。  4月から新入社員が入るから  3月まで働いて  4月から有休を消化したら辞めてもらう。  理由は自己都合で」などと言われ、 退職届へのサインを求められたという。 Nさんは、 「職場は煙で真っ白なほど悪い環境で、  体調不良で休まなければならないことは多かった」と 言っているが、 だからといって自己都合で辞めろとは 全く筋の通らない話である。 会社の上司は3月8日にも新しい退職届を持ってきて、 これを書くようにNさんに言ったという。 Nさんはこれに対し、 ポルトガル語で 「無理矢理辞めさせられた」と明記した上で 退職届にサインした。 その際、 退職日は3月31日ということを確認したと Nさんは強調している。 ところが杉浦加工側はこの件について、 「Nの無断欠勤が続いたため、  2011年3月4日、  本人を会社に呼んで事情を尋ねたところ、  『給料が少ないためローンの返済ができず、   ローン会社から裁判を起こされた。   その対応のために無断欠勤をした』と  いうことであった。  これからもこの対応のために  出勤が困難だと言うため、  会社を続ける意思があるかどうか尋ね、  3月7日までに同人から回答をもらうことになった」、 「しかし、  3月7日は用事があるため欠勤すると連絡が入り、  翌8日の朝、  Nと再度面談をした。  同人の回答は、  『会社に迷惑をかけるから辞める。』  というものであった。  そこで、  退職届の用紙を同人に渡して  記入するよう求めると、  同人は日本語が書けないからと言い、  退職事由欄にポルトガル語で記入をした。  どういう意味か尋ねたところ、  同人は  『体調不良の為に退職する』と記入したと答えた。  以上の経緯から、  当社は自己都合による退職の手続をとることとした」 などと主張しているのである。 Nさんはこれに対し、 「裁判については以前から会社には伝えてあり、  裁判所から呼ばれるときがあったときには  事前に伝えており、  無断欠勤ではありません。  病気の時にも当日電話で連絡しており、  無断欠勤はしていません」と訴えている。 3月4日のやりとりについては、 「会社から言われたのは、  『仕事は3月一杯で終え、   4月から有休を使い   4月15日で辞めてもらう。   辞める理由を書くように』とのことでした。  その際、  退職届の用紙を持って帰りたいと言いましたが、  会社に断られて持って帰れませんでした」と 言っています。 そしてさらに、 3月4日に会社から退職を求められた件については、 Nさんは3月7日に 労働基準監督署に行って相談までしているといい、 会社側の言い分は成り立たないと主張。 3月8日にも、 「会社に迷惑をかけるから辞める」などとは 言っていないし、 ポルトガル語で 「無理やり辞めさせられた」と書いたときにも、 「どういう意味か」といった質問は 会社からはなかったと言っているのである。 Nさんの側はこのように、 3月4日・7日・8日に関する経緯について、 会社側の主張に具体的に反論している。 にもかかわらず、 杉浦加工の側はこうしたNさんの反論に対して、 ただ、 「3月4日、7日、8日の経過については  先回の回答のとおりです」などと答えるだけで、 労働組合に対して具体的な反論ができていない。 いずれにしてもNさんと杉浦加工側の言い分は 真っ向から対立している。 ■退職届には「辞めさせられた」と明記! では、 この経緯に関する「物的証拠」とも言うべき、 「退職届」は一体どのようになっているのだろうか。 名古屋ふれあいユニオンは6月8日、 3度目の「団体交渉の申し入れ書」の中で、 退職届の現物を確認させるよう会社に対して要求し、 会社側にFAXで「退職届」を送らせた。 「退職届」にはまず、 「私は、  このたび下記の理由により   退職いたしたくお届けします」と 『日本語で』書かれている。 日系ブラジル人労働者であるNさんが こうした文言を読めないことはいうまでもない。 「退職届」には 確かにNさんの自筆のサインと指印があるのだが、 退職事由の欄には 当初からNさんが主張していたとおり、 ポルトガル語で 「無理やり辞めさせられた」と書いてある。 ところがここに杉浦加工側は『日本語で』、 「本人より体力的に就業困難   私的理由でこのまま働くことができないと申し出あり」 と書き加えているのである。 (杉浦加工側は  「日本語は本人らが口頭で話した内容を   弊社の担当者が記載したもの」などと説明)。 さらに「退職年月日」の項目についても、 当初からNさんの主張していたとおり、 退職日を31日とするのかどうかで やり取りがあったことを うかがわせるものとなっている。 「退職年月日」は 当初「3月28日」と書かれたあと、 「28日」の部分が二重線で訂正され、 「31日」に修正されているのである。 これは、 名古屋ふれあいユニオンの側が 5月17日の第1回の団体交渉申し入れの段階から 主張していた、 3月8日に当労組Nさんが 「退職日は3月31日ということを確認した」 という証言と符合する。 このように、 「退職届」そのものには疑いようもなく、 Nさんの手によって 「無理やり辞めさせられた」と ポルトガル語で記載されているのである。 にもかかわらず会社側は、 「このように退職届が出されている以上、  本件は自己都合による退職であり  会社都合とは扱えません」と強弁を続けている。 どうして 「無理やり辞めさせられた」と 本人の手によって書かれている退職届が 「出されている以上、  本件は自己都合による退職であり  会社都合とは扱えません」などという理屈に なるのだろうか。 ■話をはぐらかす杉浦加工側 そもそも、 名古屋ふれあいユニオン側は 3回にわたって会社に対し、 一貫して団体交渉の開催を求めているのである。 ところが 5月17日の「団体交渉の申し入れ書」に対する 杉浦加工の返事は、 「2011年5月17日付の  貴組合の『団体交渉の申し入れ書』に対する  当社の回答は以下のとおりです」と切り出しながら、 肝心の「団体交渉の申し入れ」に対しては 一切「回答」していない。 ただただ、 「団体交渉の申し入れ書」に書いてあった内容について、 自社の見解を書き連ねているだけなのだ。 これは、 2回目の団体交渉申し入れに対しても、 3回目の団体交渉申し入れに対しても同じである。 「『団体交渉の申し入れ書』に対する……回答」を するのであれば、 まず何を置いても第一に、 「団体交渉を開く」のか「開かない」のかを 回答しなければ全く意味がない。 一言で言えば杉浦加工側の「回答」は 全く「回答」になっていないとしかいえないのである。 話をはぐらかすのはいい加減にするべきではないか。 名古屋ふれあいユニオンは、 杉浦加工側の主張する事実関係や考えは理解している。 しかしそれは、 Nさんの主張する事実関係と異なっていることは 明らかだ。 この溝は、 労使双方が同じテーブルにつき、 互いの証言や証拠を付き合わす中で 事実認識の差や主張の差を埋める作業を通してしか 埋めることができないものだ。 そもそもわが国の憲法はその28条で、 「勤労者の団結する権利及び  団体交渉その他の団体行動をする権利は、  これを保障する」と定めている。 労働組合法も第6条にて、 「労働組合の代表者又は労働組合の委任を受けたものは、  労働組合又は組合員のために  使用者又はその団体と  労働協約の締結その他の事項に関して  交渉する権限を有する」とはっきりと定めており、 さらに労働組合法は第7条にて、 「使用者が雇用する労働者の代表者と  団体交渉をすることを  正当な理由がなくて拒」むことを明確に禁じ、 使用者側の団体交渉拒絶に対しては、 労働組合側に 労働委員会への不当労働行為救済申立などの権利を 保障しているのである(労働組合法第27条)。 団体交渉は 勤労者の団結体である労働組合固有の権利であり、 日本で営業を営む全ての経営者の義務にあたる。 そしてこの団体交渉は、 「労使間の対等を実現するため、  労働者が強力な団結力を背景に  その威力によって交渉を行うという意味が  歴史的に含まれているとみるべきであるから、  憲法二八条及び労働組合法七条二号にいう  『団体交渉』は、  直接かつ口頭の交渉であることを  当然の前提として規定されているものと  解するのが相当であり、  実際上も、  団体交渉は労使双方の代表が  直接に話し合う方法で行うのが通常であり、  かつ常識的な理解である」のである (清和電器産業事件福島地裁いわき支部判決  平成1年11月15日)。 東京高裁も平成2年12月26日、 「使用者は  労働者の代表者と団体交渉をするに当たって  誠実に行わなければならないことは当然であり、  右の見地からすれば、  ……会社の文書による回答が  適法な団体交渉の範疇に属するとは  到底認められない」、 「団体交渉は  労使双方が互いの意見を誠実に述べ合って  労働条件についての合意に達するように  努力することが本来の在り方であるから、  口頭による方式が通常行われているところであり、  また、  それが原則である」としており (清和電器産業事件東京高裁判決平成2年12月26日)、 最高裁もその結論を支持している (清和電器産業事件最高裁第三小法廷判決平成5年4月6日)。 要するに 憲法・労働組合法で使用者に義務づけられている 団体交渉とは、 労使が直接対面して話し合うことで 労使双方が自己の意思を円滑かつ迅速に相手に伝達し、 相互の意思疎通を図るものを指す。 これに応じようとしない杉浦加工側の姿勢は 憲法・労働組合法で認められた 労組の団体交渉権の否認に他ならず、 労働組合法第7条で禁じられている 不当労働行為に該当する。 ■正々堂々と交渉のテーブルに着くべき 使用者としてNさんに対してなした行為に やましいところがないのであれば、 正々堂々と法に従って団体交渉のテーブルに着き、 自らの見解をその場において明らかにした上で ユニオンの要求をはねつければよいまでの話である。 名古屋ふれあいユニオンはこれまでにも、 トヨタグループの鋼材メーカー・愛知製鋼や 千田工業・ADOCO・ 自由民主党愛知県名古屋市守山区第五支部・ 「New club Victoria Secret」などによる 団体交渉拒絶に対し、 果敢に 愛知県労働委員会への不当労働行為救済申立を行ない、 その全てにおいて勝利的和解を勝ち取ってきた。 名古屋ふれあいユニオンは、 組合員に関する労使間の紛争を、 労使の話し合いによって解決することを本分としており、 それだけに、 団体交渉開催の拒絶に対しては、 不当労働行為の最たるものとして 特に厳しい姿勢で臨んでいる。 名古屋ふれあいユニオンは杉浦加工に対し、 直ちに団体交渉に応じるように求めている。 杉浦加工はユニオンとの話し合いに応じ、 きちんと事実を明らかにすべきではないだろうか。 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Aug 1 15:23:23 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Mon, 1 Aug 2011 15:23:23 +0900 Subject: [CML 011080] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMhWj83Q2U1LTt2IVtGfEpbTyIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCwlKCVNRCMlRCUkJUMlPyE8NEY7ayRLN1k5cBsoQj8=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCST04PSROPCtNMz8vMzIkTjYyJGwhShsoQk91clBsYW5l?= =?iso-2022-jp?B?dFRWIE1lZGlhQ2FmZRskQiFLGyhC?= Message-ID: nakataです。重複おゆるしください メールをいつもありがとうございます。 どうにも今回メール送信がうまくいかず、送信タイミングがずれました。 すみません重複しますが、ご参考まで送らせていただきます。 ■【新着記事】日弁連がエネ庁ツイッター監視に警告?表現の自由侵害の恐れ  ▼OurPlanetTV MediaCafeの twittert と記事。  ▼日弁連災害復興支援 のtwittertとご紹介。 ●広告代理店の「アサツーディ・ケイ(ADK・東京)との契約について。「原子力発電所の事故等に対する風評被害を防止する」ことを目的に, ツイッターやインターネット上の情報を常時監視するモニタリング事業を国が負わせる行為には、やはりあからさまな、国民の言論統制が、ここまできた。私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関の会長を東電勝俣会長が兼任。 税金をどこまでしゃぶりついていくこれらの感覚は、国の独占企業・官僚独裁システムそのもの。 なりふりかまわない行為には、恐ろしさだけでなく、むき出しのファッシズムをひしひし感じます。 国民総背番号制が、さらに見えない国家権力による管理・監視・統制を強めて連動して着実に動いています。 アメリカ・イギリスなどと同じ方向の歩みとずっと心配されてきています。 日弁連だけでなく、国民は声を上げなければ。止めなければ!監視社会の一里塚を踏み出しました。 国民が選んだそれぞれの国会議員は、一体何をしているのか!何のための国会議員なのか?と。 国民の期待を裏切り、さらに議会制民主主義を破壊する菅内閣と民主党。  さらに自民党・公明党の姿には、歯止めがない暴走集団といった感じです。心の底から怒りで一杯です。 <下記拡散・転送歓迎> **************************************** twitter OurPlanetTV MediaCafe ▼【新着記事】日弁連がエネ庁ツイッター監視に警告?表現の自由侵害の恐れ http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1187#genpatsuJFBAsaigai 日弁連災害復興支援 ▼本日(29日)、政府による原子力等に関する不正確な情報又は不適切な情報に対する常時モニタリングの中止を求める会長声明を発表しました。政府が「不正確」とする情報を一方的に批判し萎縮効果を与えることは表現の自由を侵害するおそれが大きいといえます。http://t.co/vd2xCfJbbtetsuo 哲夫 また「かつまた」が出てきた。RT @tart_k tart_k 拡散!RT@nomorewarinasia: ▼東電勝俣会長が 私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関の会長を兼務している。 さすが、3.11以前から売春ツアーの陣頭指揮を執っていただけの精力家だ -++++++++++++++++++++++++++++++++++++ OurPlanetTV MediaCafe  07/30/2011 - 05:08投稿 ■日弁連「ツイッター監視」に警告?表現の自由侵害の恐れ 日弁連は7月29日、資源エネルギー庁が、ツイッターやインターネット上の情報を常時監視するモニタリング事業について、表現の自由を侵害する恐れが大きいとして、ただちに中止するよう、会長声明を発表した。   ▼日弁連が問題にしているのは、政府が広告代理店の「アサツーディ・ケイ(ADK・東京)」と7000万円で契約を結んだ「原子力安全規制情報広聴・広報事業」。「原子力発電所の事故等に対する風評被害を防止する」ことを目的に、ツイッターやインターネット上の情報を「常時モニタリング」し、不正確とされる情報等に対して「速やかに正確な情報を提供し、又は正確な情報へ導く」としている。  これに対し、日弁連は、政府が「不正確」と考える情報を一方的に批判することにより、 ▼情報を発信する者に対して萎縮効果を与える結果となり、憲法21条の表現の自由を侵害する恐れが大きいと指摘。 政府の発信する情報と異なる情報の流通を制限し、国民の知る権利を制限することとなり、民主主義社会の根幹を揺るがせる重大な問題であると、即時の中止を求めている。 ▼会長声明では、玄海原発や浜岡原発などの「やらせ」などによって歪んだ世論誘導が行われていることや、福島第一原発に関する情報開示が不十分であるとした上で、市民はより正確な情報を求めようとして、ツイッターなどを活用していると分析。政府が行うべきは情報の開示であり、市民の間における情報流通の制限につながる試みを行うことは、情報統制であると、厳しく断じている。原子力等に関する不正確な情報又は不適切な情報に対する常時モニタリングに関する会長声明  www.nichibenren.or.jp/activity/document ***************************************************** From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Mon Aug 1 17:05:21 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Mon, 1 Aug 2011 17:05:21 +0900 Subject: [CML 011081] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNGfCEiTEBGfCROSFZBSCEhSiEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWckTjttISNIbzpSPFQkTiFIJC0kOiRKIUkkciREJEokMCFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMj5CaiFLISMkIiQ1JSQlQSRPPXxAdyRLJEQkJCRGGyhC?= Message-ID: <20110801170521049866000001b4@nxev11mp12.ezweb.ne.jp> 転送転載歓迎 京都の菊池です。 昨日のお知らせと重複します。が 今日明日のこの番組とても大事だと思いますので、再送します。 もしご都合つきましたらご覧ください。 クローズアップ現代 総合 :毎週月曜〜木曜 午後7時30分〜7時56分 http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/index.cgi 今日明日次の放送予定です。 番組ホームページより。 2011年 8月 1日(月)放送 福島を生きる  詩に刻む被災地の言葉 (NO.3081) 「放射能が降っています。静かな 静かな 夜です。」 震災の体験をストレートな言葉で表現した詩をツイッターに発表し、注目を集める福島在住の詩人・和合亮一さん。 いま、同じ福島で被災した人々を訪ねて話を聞き、詩を作る作業を進めている。 被災者が心の奥に閉じ込めた言葉を掘り起こし、詩で震災を記録しようというのだ。 さらに、被災者との会話の中に見つけた「前向きな言葉」を詩で表現し、失われた日常を取り戻すきっかけにしてほしいと考えている。 詩に刻まれた被災地の言葉を見つめる。 出演 佐野 眞一さん(ノンフィクション作家) 新潮社のホームページshinchosha.co.jp に、和合亮一さんの「詩ノ黙礼」のコーナーが設けられたとのこと http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/329921/ また、和合さんは、 3月11日、職場で被災。同月16日から始まったツイッターは、今も続いている。 (twitter@wago2828) とのこと。 明日は 2011年 8月 2日(火)放送 被災者の“きずな”をつなぐ(仮題) (NO.3082) 東日本大震災から5か月、今も7万人以上が県外での避難生活を余儀なくされている。 こうした中、福岡県北九州市が被災者受け入れを永住も視野に入れ行うプロジェクトを立ち上げた。 住居や家財道具、さらには雇用を提供。すでに60家族が移り住み今も増え続けている。 最大の特徴はホームレス支援を続けてきたNPOが中心となって行う「伴走型支援」だ。 被災体験のトラウマに加え、原発事故から避難者の中には差別におびえたり、ふるさとから逃げ出したという自責の念で閉じこもりがちになる人が多い。 そこで「きずな支援員」が、移住してきた人々を訪問、医療や法律などの専門家に結びつけるなど、新しい絆をつなぐことで暮らしの再建を目指している。 北九州市とNPOの取り組みに密着し、避難者受け入れのあり方を考える。 出演 中西 光子さん(NPO法人 街づくり支援協会 事務局長) 明日 NHK あさイチ 総合 :毎週月曜〜金曜 午前8時15分〜9時54分 番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/asaichi/index.html は 8月2日(火)に 広がるホットスポット! 「除染」でどこまで環境が取り戻せるのか http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/08/02/01.html を放送予定。 質問、意見受け付けると思います。番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/asaichi/index.html を参照ください。 ※まもなく ふくしま総文-第35回全国高等学校総合文化祭- http://www.fukushimasoubun.gr.fks.ed.jp/ が開催され 福島県に全国から高校生が集うとのこと。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From harumi-s at mars.dti.ne.jp Mon Aug 1 17:12:30 2011 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (BARA) Date: Mon, 1 Aug 2011 17:12:30 +0900 Subject: [CML 011082] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiIjIVo/N0NlNS07diFbRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSltPIiQsJSglTUQjJUQlJCVDJT8hPDRGO2skSzdZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAbKEI/GyRCST04PSROPCtNMz8vMzIkTjYyJGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUobKEJPdXJQbGFuZXRUViBNZWRpYUNhZmU=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: <75EF80863AFE4A78B05D6B2D834A6B21@nekoPC> 中田妙佳 さま 日弁連会長声明や ADKの件は承知していますが 以下の内容のうち -------------------------------- ●広告代理店の「アサツーディ・ケイ(ADK・東京)との契約について。「原子力発電所の事故等に対する風評被害を     防止する」ことを目的に, ツイッターやインターネット上の情報を常時監視するモニタリング事業を国が負わせる行為には、やはりあからさまな、国民の言論統制が、ここまできた。私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関の会長を東電勝俣会長が兼任。 税金をどこまでしゃぶりついていくこれらの感覚は、国の独占企業・官僚独裁システムそのもの。 なりふりかまわない行為には、恐ろしさだけでなく、むき出しのファッシズムをひしひし感じます。 哲夫 また「かつまた」が出てきた。RT @tart_k tart_k 拡散!RT@nomorewarinasia: ▼東電勝俣会長が 私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関の会長を兼務している。 さ すが、3.11以前から売春ツアーの陣頭指揮を執っていただけの精力家だ ----------------------------------- 「私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関の会長を東電勝俣会長が兼任。 税金をどこまでしゃぶりついていくこれらの感覚は、国の独占企業・官僚独裁システムそのもの。」 勝俣が会長をしている「私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関」とは どのような名称のものですか 寡聞にして知りませんので ぜひ教えてください 事実であれば極めて重要です。 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Mon Aug 1 17:22:02 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Mon, 01 Aug 2011 17:22:02 +0900 Subject: [CML 011083] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjt5Nkw2NTx4JE49MDEhOHwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyswUTB3MnEkRyROMFU4K0REPVIkTkg/NkEbKEI=?= In-Reply-To: <475471B3BBA349FB9A061E7F69256C9B@neccomputer> References: <475471B3BBA349FB9A061E7F69256C9B@neccomputer> Message-ID: <20110801172036.20DE.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 参考までに。 http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2011-07-31?__from=mixi > 児玉龍彦教授のスライドに当ブログからの引用が  > 児玉龍彦教授の国会証言をツイッターで紹介しましたが,彼が当日使ったスラ > イドが公表されています. > http://www.slideshare.net/ecru0606/ss-8725299 From kenkawauchi at nifty.com Mon Aug 1 18:11:03 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Mon, 1 Aug 2011 18:11:03 +0900 Subject: [CML 011084] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJHvvJc=?= =?utf-8?B?77yJ?= Message-ID: <3CB2C51512764A03B527C74033366102@your45f6969ba9>         IK原発重要情報(17)[2011年8月1日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。(この情報を重複して受け取られた方は、 失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――――――――――――           原子力安全・保安院問題  私たちは、本日、原子力安全・保安院の問題につき、以下の内容のメールを菅首相に送りました。この問題は非常に重要な問題と思います。国の支配層は機構いじりをすることにより、国民の不満をそらし、国民の新たな統合化を図ろうとするからです。脱原発運動の将来にかかわる問題として、多くの個人・団体が、この問題につき意思表示されるよう訴えたいと思います。 …………………………………………………………………………………… 内閣総理大臣 菅 直人 殿 2011年8月1日 東京都文京区大塚5丁目6番15-401号、保田・河内法律事務所内(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706、Email: kenkawauchi@nifty.com) 脱原発の国民投票をめざす会       代表 弁護士 市川守弘、代表 弁護士 河内謙策  私たちは、原子力安全・保安院と原子力安全委員会の解体、その上に立って、独立行政委員会として、原子力規制委員会(仮称)の創設を提言いたします。  私たちは、脱原発の国民投票をめざす、政党から独立した小さな法律家・市民の団体です(私たちの団体については、以下のサイトを御参照ください)。 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html 原子力安全・保安院のあり方につき、本日の記者会見において、枝野官房長官が「まずは(保安院を)経済産業省から切り離すことにできるだけ早くめどを付けたい」と述べたと伝えられております。政府がこの問題を重視されていることは極めて当然と思いますが、拙速は避けなければなりません。国民的討議ぬきに事を急げば、臭いものに蓋をしようしているという憶測が広がることになるでしょう。  果たして、原子力安全・保安院を経済産業省から切り離して済む問題なのでしょうか。2001年1月に「原子力その他のエネルギーに係る安全及び産業保安の確保を図るための機関」(経済産業省設置法第20条)として設置された原子力安全・保安院が「原子力の安全」のための機関でなく、原子力業界と一体になって原子力を推進してきたことは、もはや誰の目にも明らかになっております。このような法の規定に反した行為を積み重ね、「やらせ」にまで関与した官庁は解体するしかないと思います。  今回の福島第一原発の事故で、原子力安全委員会が、国民の安全に寄与するどころか、原発の長期間にわたる全電源喪失をまったく想定していなかったり、斑目委員長が「原発は構造上爆発しません」とか、汚染水の処理について「東電と原子力安全・保安院にしっかり指導していただきたい」と発言したことは、すべての国民が記憶しているところです。  再び繰り返しますが、原子力安全・保安院を経済産業省から切り離して済む問題ではありません。国民は、国民の立場に立って、原子力を規制する機関が不在であることに憤っているのです。よろしく御検討をお願い申し上げます。                             以上            From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon Aug 1 18:11:19 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Mon, 01 Aug 2011 18:11:19 +0900 Subject: [CML 011085] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzAjM0Z8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108010911.AA23145@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月1日。 下記の要望がありましたで 【報告】をCMLへ送信させていただます。 「京都の菊池です。 できましたら、報告をCMLへ投稿することを継続することをお願いできないでしょうか。 ご検討よろしくお願いします。」 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第103日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから7月31日現在総数1345名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 少しはゆっくりできましたでしょうか。 今日の私のゆっくりは、昼寝と、スーパー銭湯の岩盤浴と、 おいしいコーヒーでした。 ヒロシマ、ナガサキの日が近づいてきました。 各地で フクシマへ思いを馳せて 怒りを込めた集会がもたれています。 広島では クミコさんが「祈り」を歌い、吉永小百合さんが「脱原発」を訴えたそうです。 草の根の運動が 確かな絆(きずな)を広げていることを感じています。 あんくるトム工房   やらせ発覚 後を絶たず    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1407  児玉教授 怒りを持って     http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1406 原発を止め、原発をなくしましょう。 田村貴昭さんから: 青柳村長さん 100日間お疲れ様でした。本当に頭が下がります。テント村には全国からたくさんの支 援者や共感を寄せる方が集まってきましたね。渡辺通の名物となりました。タクシーに 乗って、九電前のテントと言ったら、通じますよ。 昨夜の夏祭りもしっとりしていてよかったです。何よりも若い人が、今まで政治とは無 縁だった方も原発なくせの運動に参加されていて、展望がわいてきます。 九州・九州電力を突破口にしたかった政府・原発推進勢力ですが、その九州でデタラメ 三昧やっています。古川知事は揺れているようで実は確信犯だったのですね。 九州が一番手強いぞと言わせる運動を構築してゆきましょう。九州が原発ゼロ一番乗り へ!   中島 眞一郎(原発なしで暮らしたい・熊本)さんから: 青柳 行信様 4月下旬からの九電本社前テント村の村長として10日間お取り組みお疲れ様でし た。 本社目の座り込みは、大分の小坂氏や北九州の深江氏の行動がなければ始まらなかっ たとおもいますが、100日間それが維持し続けられたのは、青柳さんの存在抜きに はあり得なかったと思います。  経済産業省や原子力安全保安院・九州電力・古川佐賀県知事や岸本玄海町長がぐる になってもくろまれた7月の玄海原発再稼働は、管首相の原発再開前のストレステス トなどの指示や九電のやらせメール事件の発覚で頓挫し、現在は逆に、海江田経済産 業大臣の辞任、原子力安全保安院の解体再編、佐賀県知事や松尾九電会長、眞部九電 社長の辞任問題へと攻守所を変えて展開しています。これら原発再稼働勢力を追い詰 めていくうえで、九電本社前のテント村の存在は大きな役割をはたしているともいま す。 本当にお疲れさんでした。少額ですがカンパを送らせていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    被爆66周年 8・8長崎反戦集会 ● 日 時:8月8日(月) 13:00開場 13:300開会から16:30終了 ● 場 所:長崎県総合福祉センター(JR浦上駅裏)      (長崎市 茂里町 JR浦上駅裏 北西、駅から徒歩5分) ● 講 演:西尾 漠(にしお ばく)さん     「原発を考える50話」「脱!プルトニウム社会」     「原発ゴミの危険なツケ」など著書多数      NPO法人原子力資料情報室共同代表     「さようなら原発」1000万人署名と      9・19「原発にさようなら集会」(東京・明治公園)の呼びかけ協力      お話 青柳 行信さん       『「原発とめよう! 九電本店前ひろば」 100日の思い』 ● 主 催: 被爆66周年8・8長崎反戦集会実行委員会 連絡先 070-5692-7210(柴田) tel・fax 092-451-9076 eメール:hansen-action-fukuoka@softbank.ne.jp ___★☆ 原発とめよう!佐賀県・玄海町・九州電力・国へ要請★☆___        ★私たちの声と行動で再稼働は止められます★ <佐賀県> ・秘書課 FAX:0952−25−7288      TEL:0952−25−7007 ・原子力安全対策課       FAX:0952−25−7269       TEL:0952−25−7081 メールアドレス:genshiryokuanzentaisaku@pref.saga.lg.jp ・古川康佐賀県知事 ツイッターアカウント:@furukawayasushi ・佐賀県知事あてメールフォーム:https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html ・佐賀県議会・原発安全対策等特別委員会委員長 木原奉文議員 kihara@houbun.jp/FAX 0952-32-7560 ・佐賀県庁 TEL:0952−24−2111 FAX:0952−25−0753 ・自民党佐賀県連 FAX 0952-25-3180 ・玄海町長に対する抗議メール soumu@town.genkai.lg.jp ・玄海町役場 TEL:0955-52-2111 FAX:0955−52−3041 ・九州電力 TEL:092-761-3031 ・九州電力社長室 FAX:092-761-6944 <経済産業省へ> ・原子力発電立地対策広報室      FAX:03−3580−8493      TEL:03−3501−1511 <海江田万里経産相へ> ・国会事務所 FAX:03−3508−3316 TEL:03−3508−7316 <その他> ・原子力安全・保安院 (広報課) TEL:03-3501-5890 __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ 九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。    午前10時から午後5時 (日曜日は休み) 場 所:九電本店前 地図:http://www.denki-b.co.jp/company/ぬmap19.html 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(7月30日4名) (7月30日現在総数1345名) ★☆ ひろぱ・ 訪問・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp     :y9aoyagi@gmail.com *********************************** From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Mon Aug 1 19:00:15 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Mon, 01 Aug 2011 19:00:15 +0900 Subject: [CML 011086] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjg2P2U2WEJnMnEhIiVVJS8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclXiRHPWkzKzpFIWFDJjg2SC9BSiQoISIlRyViOVQ/SiRiGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: <20110801190005.20FC.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 東京新聞紙面から抜粋: ■7月31日朝刊 福島発 もっと「脱原発」 きょう原水禁世界大会 積極姿勢強める 静観の団体も [原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は]長年「脱原発」を訴えてきたが、核兵器 廃絶ほど積極的ではなかった過去を踏まえ、新しい報告を模索する。一方、核兵 器廃絶に取り組む別団体は「原発問題には触れない」とするなど対応が分かれて いる。 共産党系の原水爆禁止日本協議会(原水協)は……「原子力エネルギーからの段 階的撤退」を掲げているが今回の大会で「脱原発」を強く打ち出すことはしない。 原水協内には核廃絶と原発は分けて考えるべきだという意見もあるからだ。 原水協の高草木博代表理事は「……原発の放射能被害を根絶する議論をしたい」 と強調する。 連合は、原発政策を「凍結」中。今年も原水禁や核兵器禁止平和建設国民会議 (核禁会議)と共催の集会を行うが、原発推進の立場の核禁会議は「核兵器廃絶 と被爆者支援の趣旨で開いており、原発には触れない」としている。 ■8月1日 福島で原水禁世界大会開幕 「脱原発」思い切実 原水禁は基本的に反原発を訴えてきたが、やはり「電力系労組とのかねあいもあ り、調整が難しい」と大会関係者。しかし「これまで運動が弱かったことを反省 する」として、今後は積極的に脱原発を取り組む方針を示した。 核兵器禁止平和建設国民会議は「原発推進」。共産党系の原水爆禁止日本協議会 (原水協)も今年の大会で脱原発を強く打ち出さない方針という。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 抜粋以上 これを読むと共産党はどこまで本気なのか。 「原発からのすみやかな撤退」などと言っているのと違うのでは、と思いちょっ とググってみると・・・ http://www.jcp.or.jp/seisaku/2011/20110612_genpatsu_teigen.html > 日本共産党は、現在の原発技術は未完成で危険なものだとして、その建設には > 当初からきっぱり反対してきました。 とあるが、 日本共産党中央委員会出版局『原発事故と『安全神話』―美浜・チェルノブイリ の教訓―』(1991年)には > 原子力発電の現段階の到達点だけを見て、そこに欠点があるからといって、核 > エネルギーの平和利用の将来にわたる可能性を全部否定しまうというのは、短 > 絡的な議論になるということです > 核エネルギーを利用するほんの端緒、入口の段階にあるわけですから、その入 > 口の段階で、将来の可能性を全部否定するわけにはゆかないのです。 などと書いている。 また、2003年6月の第22回党大会第7回中央委員会総会での、不破哲三議長(当時) の発言によると: > 綱領で、エネルギー問題をとりあげる場合には、将来、核エネルギーの平和利 > 用の問題で、いろいろな新しい可能性や発展がありうることも考えに入れて、 > 問題を見る必要があります。ですから、私たちは、党として、現在の原発の危 > 険性については、もっともきびしく追及し、必要な告発をおこなってきました > が、将来展望にかんしては、核エネルギーの平和利用をいっさい拒否するとい > う立場をとったことは、一度もないのです。 反省して路線を変える、と言うならまだしも「当初からきっぱり反対してきました」 って、どうなんでしょ。 From maeda at zokei.ac.jp Mon Aug 1 19:49:30 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Mon, 01 Aug 2011 19:49:30 +0900 Subject: [CML 011087] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTAlaSVzJTUlMyVNREw/LiFdIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMCM4IzAjMRsoQg==?= Message-ID: <20110801104930.0000254B.0771@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月1日 グランサコネ通信−110801をブログにアップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/08/blog-post.html From maeda at zokei.ac.jp Mon Aug 1 20:06:56 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Mon, 01 Aug 2011 20:06:56 +0900 Subject: [CML 011088] =?iso-2022-jp?B?RndkOhskQiFYQCQzJiQrJGkkOSRZJEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE44NkgvJHIkSiQvJD0kJiEqSD84NkgvJTMlcyU1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlSCFZISEbKEJ5b3V0dWJl?= In-Reply-To: <5BB0ED36DC1E4367AC01222707236896@aruga> References: <5BB0ED36DC1E4367AC01222707236896@aruga> Message-ID: <20110801110656.0000261A.0080@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 転送です。 ******************************* ----- Original Message ----- 平和と民主主義をめざす全国交歓会の中で 7/30 に開催された  『世界からすべての原発をなくそう!   反原発コンサート』  の模様が    youtubeにアップされました。   ぜひご覧ください。 http://www.youtube.com/watch?v=sdWdWmMFd7c&feature=related From kenkawauchi at nifty.com Mon Aug 1 22:16:49 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Mon, 1 Aug 2011 22:16:49 +0900 Subject: [CML 011089] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJHvvJg=?= =?utf-8?B?77yJ?= Message-ID: <3B8E65A183394A58BAF486D5522CEE09@your45f6969ba9> IK原発重要情報(18)[2011年8月1日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――       原子力安全・保安院問題について私たちが考えたこと  先ほど発信した「IK原発重要情報(17)」で紹介させていただいたように、 私たちは、本日、菅首相にあてて、原子力安全・保安院問題について、要望書をメールいたしました。要望書だけでは分からない点もあるかと思いますので、 補足的説明をさせていただきます。皆様の御検討に役立てれば、と思います。 1 原子力委員会、原子力安全委員会、経済産業省、原子力安全・保安院の関係 が非常に分かりにくいと思います。  やや単純にいえば、原子力委員会は、原子力推進のための機関で、形式上は、 日本の原子力政策の最高決定機関ですが、実質上は経産省の影響下にあります。 原子力委員会から原子力の安全関係の機能が分離され、原子力安全委員会がで       きたのが1978年です。日本の原子力安全委員会は、実質的には、原子力安全・保   安院に牛耳られ、原子力安全・保安院は、経産省の「外局」である資源エネルギー庁の「特別の機関」であるがゆえに経産大臣の指揮下にあります。    こうしてみると、日本の原子力行政は、経産大臣が最高の位置にあるようにみえますが、実は黒幕がいるというのがもっぱらのうわさです。それは、資源エネルギー庁の審議会である総合資源エネルギー調査会である、といわれています。 ここで、電力業界や原子炉メーカーや官僚や学者の意見のすりあわせが行われているのです。  以上のことについては、  吉岡斉「原子力安全規制を麻痺させた安全神話」『原発を終わらせる』(岩波新書)や、七尾和晃『原発官僚』草思社やWIKIPEDIAを参照してください。 2 原子力安全・保安院の功罪については、世間でいわれているとおりです。 私たちは、原子力安全・保安院の体質は、もはや修正不可能だ、したがって、解体する以外ないと考えました。原子力安全委員会も同様に解体するしかないと考えました。 では、原子力の安全行政を担当する機関は不要か、といえば、そうではないと思います。まず、私たちは脱原発の立場ではありますが、即時の脱原発論者ではありませんから、脱原発が完成するまで原子力の安全行政を担当する機関は必要です。それから、現在、原子力安全委員会が弱体である原因のひとつに、自らの手足が不十分であることがあげられていますから、その機能はどこかが担当しなければなりません。私たちは、原子力安全・保安院と原子力安全委員会の解体の上に立って、新しい原子力規制委員会(仮称)とその事務局機能の充実により、新しい原子力安全行政が進められるべきだ、と考えたのです。 3 現在の原子力安全委員会が弱体な原因のひとつに、原子力安全委員会が独立行政委員会になっていないことがあげられています。独立行政委員会とは、簡単にいえば公正取引委員会のように、各省から指揮をうけないで、独立して行政機能を担当する委員会です。現在の原子力安全委員会は、法律的にいえば、国家行政組織法の8条委員会であって、3条委員会ではない、ということです(法律に興味がある方は、佐藤功『行政組織法』法律学全集、を参照してください)。私たちは、アメリカの原子力規制委員会のような組織が日本でできればよいと考えたのです。(私たちは、吉岡斉氏の研究を参照させていただきました。各国の原子力安全行政の実情を簡単に知るには、日本弁護士連合会第43回人権擁護大会シンポジウム第2分科会実行委員会『原子力・エネルギー政策の転換を求めて』が便利です。) 4 私たちは、脱原発論者ですが、脱原発になればすべて解決するのだから、脱原発以前のことは問題にしなくていいと考えることはできないと思います。私たちは、原発と対峙しつつ、原発の克服をめざすしかないのです。私たちは、原子力安全行政のあり方、という今までの脱原発運動ではあまり論じられなかったテーマに知恵を出し合う必要がある時期を迎えたのではないでしょうか。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――                               以上                             From y_matsu29 at ybb.ne.jp Mon Aug 1 23:33:22 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Mon, 1 Aug 2011 23:33:22 +0900 Subject: [CML 011090] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWGyhCMTA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTchPCVZJWslSCEiP000ViQsO2AkTEFbQXwkckBkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkazYvJDUhVyEiQjMkJCRGTHAldjpqQGhAOBsoQg==?= Message-ID: <0FCA21A34B14401DAC40FBEFF712D48B@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」8月1日分の転送です。今回も引き続きの矢ヶ崎克馬先生のお話もあわせてお届けいたします。 1,2号機の原子炉建屋の排気塔で10シーベルト/時間(1万ミリシーベルト!)以上の放射線量!小出先生、「燃料から直接でないと10シーベルトは出ない、使用済み燃料のプールが爆発して、その中身が吹き飛んで来たのでは」、と疑っています。 矢ヶ崎先生も、「現時点でこれだけ強いものがあるのは、過去のものではなく、今なお廃棄ダクトに新鮮な汚染物質が入り込んでいる懸念がある」、「再臨界なら大変なことになる」と心配しています。 また、「ホールボディーカウンターはアルファ線、ベータ線などは計測できない」ので、「ガンマー線の600倍が内部被曝」という結果もあり「内部被曝のほうが桁違いに大きい」と語っています。裁判になったら、髪の毛の毛根のところが証拠になるということです。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====小出先生のお話===== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も毎日放送アナウンサー水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。  原発関係のニュース、菅総理、やらせメールに関して、保安院は身内なのに、人事のように、薬害エイズと同じと非難して、立ち向かうことなど、強気になっていると言うのです。産業・官僚・学の癒着を棚に上げて言っているのでは、一国のリーダーは務まらないが、こういうことを言うと9月以降も総理でいられるということなのです、が、建前だけで熱気を煽る、小泉氏の真似であり、被災地では地に着いた補償、震災対策を求めており、第3次補正も菅総理がいると進まない、菅総理、先々のことを、責任取らずに言っているのがしらけるということでした。  そして、福島原発で10シーベルト/時間(1万ミリシーベルト!)以上の放射線量が発見されています。7シーベルト受けると即死であり、排気塔の下で計測され、瓦礫の撤去により発見され、針が振り切れて、10シーベルト以上の可能性もあるのです。  農水省、米がセシウムに汚染されていないか調べます。収穫前に玄米に加工してセシウムを検査し、500ベクレル以上なら出荷停止であり、麦は検査中ですが、牛肉の汚染があり、米はもっと検査します。  4号機冷却プールの冷却運転を本格化して、86℃→63℃になりました。これを、40℃台にします。舞、ごみを燃やした灰から、一関で、3万ベクレルの放射能が検出されています。岩手はモニタリングを行います。  そして、小出先生のお話、1,2号機の原子炉建屋の排気塔で、10シーベルト/時間以上の放射線量、計測器の限界以上であり、「想像を絶する強さ」なのです。今まで、ミリシーベルトでお話を聞きましたが、1万ミリシーベルト、7〜10シーベルトの被曝で人間は死ぬ(2週間以内に死ぬ、JCO事故、10〜18シーベルト被曝した二人を、日本の医学会が総出で助けようとして、83日間延命してもダメでした)のです。  10シーベルト以上の原因、通常は考えられない、燃料(使用済み)そのものが近くに転がっている、「1、3号機の水素爆発で使用済み燃料のプールが爆発して、その中身が吹き飛んで来た」のか、と言うことなのです。燃料から直接でないと、10シーベルトは出ない(猛烈な放射線量がいる)、確認は難しく、測定者が4ミリシーベルト被曝して、しかし、10シーベルト/時間のところで4ミリシーベルトの被曝ならそこに1〜2秒しかいられないのです。「防護服、マスクをしても防げない」のです。ガンマー線を遮るのは無理、鉛のスーツでも防げないのです。何をしても、10シーベルトならアウトです。  そのため、10シーベルトあったところは、近づくことすら出来ないのです。が、水を入れる、汚染水処理もあり、瓦礫の撤去時の放射線量が10シーベルトなのですが、そこにあった瓦礫を誰が撤去したのか、撤去した人は大変な被曝をしているのです。作業員の被曝が心配なのです。  10シーベルトと聞いて、「言葉を失った」ということであり、1シーベルトでも恐ろしいのに(そんな現場すら近づけない)、到底人間の行ける場所ではないのです。  これで、欲しいデータは、どういう作業が出来るかは、遠隔操作なら、どんな物体があるのか知りたいということでした。  10シーベルトのこと、NHKのニュースで知り、私も卒倒しましたが、詳しい内容は以上の通りでした。明日もお伝えいたします。 =====矢ヶ崎先生3回目のお話=====  永岡です、続いて、大反響の内部被曝のこと、琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬先生の3回目のお話がありました。  1回目で内部被曝のメカニズム、外部被曝より怖いものであり、今日毎日新聞に内部被曝のことが載っており、矢ヶ崎先生は、内部は外部の600倍!の影響があるとの研究もあると言っておられますし、ホールボディーカウンターでも計るのは大変なのです。原子のレベルで細胞破壊が起こることを知り、入ったところから近い細胞に集中攻撃を行うものであり、特定の細胞がやられて、それは半永久的に続くのです。遺伝子レベルでも、遺伝子が組み換えられてしまうのです。人間による再生能力でも、間違った組み立てを起こしてしまうのです。子孫に誤った遺伝子が続くのです。日本は被爆国なのに、研究は不十分であったのです。内部被曝のデータはアメリカに独占されてしまいました。  その矢ヶ崎先生のお話、今日のニュースで、10シーベルト/時間のことについて、現時点でこれだけ強いものがあるのは、過去に放出されたものが残っているのではなく、今なお廃棄ダクトに新鮮な汚染物質が入り込んでいる懸念がある、建屋内部に濃い汚染があると思っていたが、建屋の外にあるとは、新しくまた噴出している模様です。  作業員の被曝が4ミリシーベルトで、この方がトータルでどれだけ被曝しているかは不明で、作業員は100ミリ→250ミリに引き上げた、労働者の命軽視でやってはならないことであり、4ミリとは、作業員がどれだけの時間でこの線量になったのか、今までの被曝量はどれだけか、公衆の限界1ミリの4倍で、危険なのです。  この際の内部被曝、当然、作業員はマスクをしていたと思われるが、それすら守られず、普通のスタイルなら東電の責任は大変な過失なのです。  リスナーの質問で、10シーベルトの放射線、事故当初と同じくらいの放射能がまた出ている恐れについて、矢ヶ崎先生の見解はこれと同じであり、原子炉がメルトダウン、メルトスルーであり、「放射能の塊がいつ再臨界に達するか、分からない状態」であり、管理できていない、再臨界なら大変なことになるのです。最悪の事態を考えて対策しないといけないのです。  違うことについて、ホールボディーカウンターの能力、全てを計測できないので、作業員の安全確保で、ホールボディーカウンターは人の内部から出るガンマー線を測定するものであり、アルファ、ベータ線は出ても体の外に出ず、ホールボディーで測定されるのよりはるかに高い放射能があるのです。内部被曝、何シーベルトは全身の体重で割った値が出るのですが、アルファ、ベータ線は短い到達距離で破壊力が大きく、被曝は怖い、ヨーロッパ放射線リスク委員会で、チェルノブイリで、「ガンマー線の600倍が内部被曝」という結果もあり、内部被曝のひどさは、国際放射線委員会で見ていない(内部は外部の数%と嘯いている)もので、内部被曝のほうが桁違いに大きいものであり、怖さを伝えていないのが日本の現状なのです。  福島の子供たち、毎日夕刊で、子供の散髪の時に髪の毛を取っておくこととあり、その意味は、髪の毛は放射能は入り込むのは確認されており、長い髪の先ではなく、出ているすぐのところ(頭皮に近い)を取る必要があり、がんにかかったときに、何によりがんになったか分からない、福島事故を国が補償せず、裁判になったら、髪の毛が証拠になるのです。  今回も時間になってしまいましたが、今日の10シーベルトは大変なことです、矢ヶ崎先生、また出られたら、お知らせいたします。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From muchitomi at hotmail.com Mon Aug 1 23:56:46 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 1 Aug 2011 23:56:46 +0900 Subject: [CML 011091] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFtieWVieWVfR2VucGF0c3VfOV8xMV1b?= =?iso-2022-jp?B?MDAwMjZdIBskQkMmODZILzE/RjBGYkl0JEskKiQxJGtMNz1iJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkKyRLOW5JfiQ5JGskTiQrISkhIRsoQkZXOiAgUmU6IA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODY/ZTZYQmcycSEiJVUlLyU3JV4kRz1pMys6RSFhQyY4NkgvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQUokKCEiJUclYjlUP0okYhsoQg==?= In-Reply-To: References: , <20110801190005.20FC.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp>, , Message-ID: > 6月26日に京都で脱原発の1000人のデモを行った「バイバイ原発・京都」の関係者や今回の9・11デモの呼びかけ団体である「地球温暖化防止京都ネットワーク」人たちと、9・11の大行動(1000人〜3000人規模)を話し合っている最中に以下の情報が流れました。10日と11日、同じ円山公園から出発ですので調整できたらと思いますが、寝耳に水でビックリしました。 > > バイバイ原発・京都 > http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/ > >  私の投稿(福島での原水禁大会の記事を紹介したもの)に対してCMLで以下の投稿がありましたが、あえて他のMLでは紹介しようとは思っていませんでしたが、この情勢下で転送します。 > >  本気で「原発ゼロ」の「国民的大統一戦線」を構築するためには、こうした内部矛盾をも克服していく必要があると思うからです。 > > > 京都民報 2011年8月 1日 21:37 > http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/08/01/10_71.php > > 9月10日に「原発ノー」の府民大集会 京都の識者4氏呼びかけ > >  福島第一原発事故から約半年の9月10日に、京都から原発撤退の世論を政府と電力会社に示そう―府内の知識人4氏が1日、「9・10原発NO!京都府民大集会」の実施を呼びかけました。同日午後2時から京都市東山区の円山音楽堂で行う予定です。 > >  呼びかけたのは深尾正之(元静岡大学教授)、望田幸男(同志社大学名誉教授)、安斎育郎(安斎科学・平和事務所所長)、加藤利三(京都大学名誉教授)の4氏。「原発ノー」の一致点で賛同を呼びかけ、3000人以上の参加を目指すとしています。 > >  深尾、望田の両氏が記者会見し、深尾氏は、「事故で原発は、人類が制御できないものだと明らかになった。原発からの撤退を政府に決断させるべく、声を上げていこう」と訴えました。 > >  望田氏は、「労働組合や平和団体などの枠組みにとらわれず、広く市民団体・個人に賛同、参加を呼びかけたい」と述べました。 > > > > [byebye_Genpatsu_9_11]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 > > --- > > > > 私の投稿(福島での原水禁大会の記事を紹介したもの)に対してCMLで以下の投稿がありましたが、あえて他のMLでは紹介しようとは思っていませんでしたが、この情勢下で転送します。 > > > >  本気で「原発ゼロ」の「国民的大統一戦線」を構築するためには、こうした内部矛盾をも克服していく必要があると思うからです。 > > > >  内富 > >   > > > > ---------------------------------------- > > > Date: Mon, 1 Aug 2011 19:00:15 +0900 > > > From: ohata-yu@r5.dion.ne.jp > > > To: cml@list.jca.apc.org > > > Subject: [CML 011086] Re: 原水禁大会、フクシマで初開催=脱原発訴え、デモ行進も > > > > > > 大畑豊です。 > > > > > > 東京新聞紙面から抜粋: > > > > > > ■7月31日朝刊 > > > > > > 福島発 もっと「脱原発」 > > > きょう原水禁世界大会 > > > 積極姿勢強める 静観の団体も > > > > > > [原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は]長年「脱原発」を訴えてきたが、核兵器 > > > 廃絶ほど積極的ではなかった過去を踏まえ、新しい報告を模索する。一方、核兵 > > > 器廃絶に取り組む別団体は「原発問題には触れない」とするなど対応が分かれて > > > いる。 > > > > > > 共産党系の原水爆禁止日本協議会(原水協)は……「原子力エネルギーからの段 > > > 階的撤退」を掲げているが今回の大会で「脱原発」を強く打ち出すことはしない。 > > > 原水協内には核廃絶と原発は分けて考えるべきだという意見もあるからだ。 > > > 原水協の高草木博代表理事は「……原発の放射能被害を根絶する議論をしたい」 > > > と強調する。 > > > > > > 連合は、原発政策を「凍結」中。今年も原水禁や核兵器禁止平和建設国民会議 > > > (核禁会議)と共催の集会を行うが、原発推進の立場の核禁会議は「核兵器廃絶 > > > と被爆者支援の趣旨で開いており、原発には触れない」としている。 > > > > > > > > > ■8月1日 > > > > > > 福島で原水禁世界大会開幕 > > > 「脱原発」思い切実 > > > > > > 原水禁は基本的に反原発を訴えてきたが、やはり「電力系労組とのかねあいもあ > > > り、調整が難しい」と大会関係者。しかし「これまで運動が弱かったことを反省 > > > する」として、今後は積極的に脱原発を取り組む方針を示した。 > > > > > > 核兵器禁止平和建設国民会議は「原発推進」。共産党系の原水爆禁止日本協議会 > > > (原水協)も今年の大会で脱原発を強く打ち出さない方針という。 > > > > > > > > >   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > > > 抜粋以上 > > > > > > これを読むと共産党はどこまで本気なのか。 > > > 「原発からのすみやかな撤退」などと言っているのと違うのでは、と思いちょっ > > > とググってみると・・・ > > > > > > http://www.jcp.or.jp/seisaku/2011/20110612_genpatsu_teigen.html > > > > 日本共産党は、現在の原発技術は未完成で危険なものだとして、その建設には > > > > 当初からきっぱり反対してきました。 > > > とあるが、 > > > > > > 日本共産党中央委員会出版局『原発事故と『安全神話』―美浜・チェルノブイリ > > > の教訓―』(1991年)には > > > > > > > 原子力発電の現段階の到達点だけを見て、そこに欠点があるからといって、核 > > > > エネルギーの平和利用の将来にわたる可能性を全部否定しまうというのは、短 > > > > 絡的な議論になるということです > > > > > > > 核エネルギーを利用するほんの端緒、入口の段階にあるわけですから、その入 > > > > 口の段階で、将来の可能性を全部否定するわけにはゆかないのです。 > > > > > > などと書いている。 > > > > > > また、2003年6月の第22回党大会第7回中央委員会総会での、不破哲三議長(当時) > > > の発言によると: > > > > > > > 綱領で、エネルギー問題をとりあげる場合には、将来、核エネルギーの平和利 > > > > 用の問題で、いろいろな新しい可能性や発展がありうることも考えに入れて、 > > > > 問題を見る必要があります。ですから、私たちは、党として、現在の原発の危 > > > > 険性については、もっともきびしく追及し、必要な告発をおこなってきました > > > > が、将来展望にかんしては、核エネルギーの平和利用をいっさい拒否するとい > > > > う立場をとったことは、一度もないのです。 > > > > > > > > > 反省して路線を変える、と言うならまだしも「当初からきっぱり反対してきました」 > > > って、どうなんでしょ。 > > > > > > > > > From kojis at agate.plala.or.jp Tue Aug 2 01:35:52 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Tue, 2 Aug 2011 01:35:52 +0900 Subject: [CML 011092] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJ0hyRnEkTjgiTXg9ODJxGyhCIGlu?= =?iso-2022-jp?B?IBskQjc0OzMhShsoQjgbJEI3bhsoQjIbJEJGfCFLGyhC?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 深夜、直前の転送ですみません。郡山、福島方面への拡散をよろしく お願いします。[転送・転載歓迎/重複失礼] ……………………………………………………………………………… FoE Japanの満田です。8月2日に郡山で「避難の権利」集会を開催します。 ぜひ、下記の情報を拡散して下さい! ■以下、拡散希望! ========================================================== わたしたちが置かれている状況と守られるべき権利を知ろう! 「避難の権利」集会 in 郡山 http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110802.html ---------------------------------------------------------- 日時:2011年8月2日(火)18時半〜21時 会場:福島県教職員組合郡山支部 福島県郡山市桑野2丁目33-9 チラシはこちら: http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/110802.pdf ----------------------------------------------------------- 3・11の事故以降、低線量被曝のリスクを、否応なく背負わされてしま ったわたしたち…。 これから、「予防原則」の考え方に基づいて、どのような対策をとり、国 や東電や行政に対しては、どのような要求を出していくべきなのか、法 律的な観点から学び、参加者同士で話し合ってみませんか。 自主避難、除染作業、賠償請求など、誰もが抱える不安や疑問を、共 に考えましょう。 講師(敬称略): 福田健治 弁護士 /第二東京弁護士会所属        特定非営利法人メコン・ウォッチ副代表理事       東京駿河台法律事務所 中手聖一 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表 阪上 武 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)代表 参加費:無料 ※お申込みは不要です 直接会場にお越しください 主催:子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 国際環境NGO FoE Japan 協力:福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN) 問い合わせ先: FoE Japan 満田(みつた) 090-6142-1807 From pkurbys at yahoo.co.jp Tue Aug 2 01:37:27 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 2 Aug 2011 01:37:27 +0900 (JST) Subject: [CML 011093] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIgUEFSQ0lDIBskQiFbJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWolaSVzJSshP0VsJUYlIyViITwlayVEJSIhPCROJDQwRkZiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20110801163727.80543.qmail@web4407.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますNGO「パルシック」が今夏開催予定の パルシックツアーのご案内を転載させていただきます。 (以下、転送歓迎) *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* .僖襯轡奪 スリランカ歴史遺跡と紅茶の故郷を訪ねる旅のご案内 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 2009年5月19日、スリランカは26年間続いた内戦に終止符を打ちました。 いま、人びとはゆっくりと、心やすらかな暮らしを取り戻しつつあります。 パルシックが今夏開催する『スリランカ歴史遺跡と紅茶の故郷を訪ねる旅』では、 皆さまをスリランカの美しい世界遺産、 そしてパルシックの人気フェアトレード商品『ウバ紅茶』の産地へご招待します。 フェアトレードの“向こう側”に何があるのか肌で感じ、 スリランカの人びとと心を通わす旅に出かけませんか?? ツアーの詳細は、パルシックのウェブサイトをご参照ください。↓ http://www.parcic.org/news/boshu/20110827_summertour_srilanka2011.html ★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★ ▲僖襯轡奪 東ティモールフェアトレードコーヒー生産者を訪ねる旅のご案内 ★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★ 『さよなら紛争、ようこそ開発』 これは、来年で独立10周年を迎える東ティモールの政府が、現在掲げている スローガンです。 パルシックが今夏開催する『東ティモール フェアトレードコーヒー生産者を訪ねる旅』 では、皆さまを着々と開発が進む首都ディリ、そしてパルシック人気フェアトレード 商品「カフェ・ティモール」の産地、マウベシ郡ルスラウ集落へご招待します。 フェアトレードの“向こう側”、東ティモールの人びとが生きる世界を体感し、 彼らと心を通わす旅に出かけませんか?? ツアーの詳細は、パルシックのウェブサイトをご参照ください。↓ http://www.parcic.org/news/boshu/20110827_summertour_timor2011.html 皆さまのご参加をお待ちしております! お申込み、お問い合わせはパルシック事務局まで --------------------------------------------------- 特定非営利活動法人 パルシック 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル Tel:03-3253-8990 Fax:03-5209-3453 Hp : http://www.parcic.org   Mail : office@parcic.org --------------------------------------------------- From yagi-red1 at msi.biglobe.ne.jp Tue Aug 2 09:00:13 2011 From: yagi-red1 at msi.biglobe.ne.jp (YAGI.ryuji) Date: Tue, 2 Aug 2011 09:00:13 +0900 Subject: [CML 011094] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzc3biMzIzFGfCEhQyY4NkgvJUcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWIkTkpzOXAkciNVI1AbKEI=?= In-Reply-To: <20110801163727.80543.qmail@web4407.mail.ogk.yahoo.co.jp> References: <20110801163727.80543.qmail@web4407.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: <13AC634BDC9F4D21A253E0972AD5FBB1@YAGIryujiPC> CMLの皆さん、こんにちは。 八木隆次です。 7月31日の日曜日に、「野菜にも一言いわせて!さよなら原発デモ!!実行委員会」と、 「上関どうするネット」のコラボレーションでデモ行進が行われました。 渋谷のウィメンズプラザから表参道、原宿を通り、代々木公園までの、オシャレな街を通るデモです。 以下のURLに写真をUPしました。 ぜひご覧ください。 http://www.peace-forum.com/mnforce/special/20110731/01TOP.html From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Tue Aug 2 10:03:37 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Tue, 02 Aug 2011 10:03:37 +0900 Subject: [CML 011095] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzAjNEZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108020103.AA23180@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月2日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第104日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月1日現在総数1349名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまでした。 また、静岡で地震がありましたね。 ニュースを聞くたびに 玄海を早く止めなければと、思います。 あんくるトム工房 また大きな地震     http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1408 7月の新聞の見出し  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1409 九電の方が 歌野さんに会って、 「青柳さん ゆっくりしてください」との言伝てがあったそうです。 大濠公園の花火を 見ました。  1年に1回合う友人たちと一緒に。 みんな 原発のことを心配しています。                    古澤秀子さんから: 雨の日も、暑い日も、広場にいらしてくださってありがとうございます。 心のよりどころです。ゆっくりお休みください。 1日からもメールを希望します。 お手数かけます 。 私のテーマは[地球はひとつ、原発はいらん]です。 目標は地球上の原発すべてを廃炉にすることです。 娘二人と共にコツコツ活動していきます。 娘たちは、花火大会にて、脱原発うちわを配る予定です。 ひろば 布巻 皓平 さんから: 新体制一日目です。今日はひろばスーパーバイザーとして座り込みました。 どうも一人でいつも通りに設営してしまいそうになりますが、こらいかん、 皆さんのやりたいようにやってもらわなければ、と、じっとしている方が苦痛でもあり。 朝、街宣右翼のFさんが、「最近は自分も原発は不要なんじゃないかと思うとる」と、 九電に向かってぼやいておりました。人それぞれ思うところはあるでしょうが、私個人としては、 この人が自分を指してリアリストであると標榜することに嘘はないと感じ入っているところです。 立場違えば思いも変わる。その中で、自分の心の中の変化に折り合いをつけ、素直に認めること。 これは、とてもとても難しいことなのです。まして、年齢を重ねれば重ねるほどに。 「8月からは脱原発になるってのはどうですか?」と言われると、さすがに渋い顔でしたが、 「経産省憎し! 矛先は保安員!」と、意志を新たにしていたのがとても印象的でした。 さて。 8月以降のひろばがどうなるかは、正直なところまだ分かりません。 が、顔なじみの方が何人も訪れてくれることが、この場所の得がたさを物語っていると、 今さらながらに思う次第です。 「ひろば」は、苦しむところではありません。市民団体でもありません。 ただひとつ、「脱原発」の志のもとに続いている解放区であり、垣根なきオープンテラスです。 義務になってしまっては、続きません。新体制請負人の皆さん、この場所を楽しんでください。 専従がいない日がありますので、一つだけ。 ホワイトボードの日付は、除光液をティッシュに染み込ませたもので消し取り、 しかる後にポスカで書くようにしてください。いらぬお節介とは思いますが、一応。 それでは、これからの活動に期待します。私はちょっと休みますゆえ。 西山進 さんから: 青柳行信様  ご苦労様でした。66年めの広島・長崎を迎えます。パソコンの修理が終わりました。  8月は。証言が続きます。ちょっとハードですが、6日は耶馬渓の山国小学校、 7日は古賀小学校、8日は大分県宇佐市の小学校、そして9日は長崎です。 しっかり原爆のことや原発のことを話します。  30日の広場の夏祭りはさわやかに終わって、夏のひと時をみんなと連帯できました。 今度は子どもも交えて「原発やめろ。平和大好き」をやりましょう。 油断をすると何をやらすかわからない危険な電力資本です。 監視を続けましょう。   金信明さんから: 佐賀県の古川知事が「メールやネット」を使うことを 九電側に言っていたことが明らかになりました。  九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働を巡る 「やらせメール」問題で、佐賀県の古川康知事は1日、報道陣の取材に応じ、 国主催の説明会前の6月21日に九電の段上(だんがみ)守副社長(当時)らと面談し、 「再稼働を容認する経済界の声を出していくことも必要」などと発言した際、 「声の出し方としてメールやネットというやり方もある」と述べていたことを明らかにした。 (読売新聞) 富田ちかし(長崎・大村市) さんから: いわば原発のすべてを知るこの人物が、こう語るのだ。    ◇   ◇ 福島第一事故の吉田所長にダメ出しされた玄海原発 いま玄海原発の再稼働問題が取りざたされていますが、 フクイチ(福島第一原発)の事故を経験した私に言わせれば、 そんなバカなことはやめたほうがいい。 玄海原発1号機の操業開始は1975年で、老朽化が心配。それに、 現地はフクイチよりも地盤がやわらかいようです。 正直、再稼働して大丈夫なのかと感じる。 http://www.wa-dan.com/article/2011/07/post-135.php 松山市の阿部純子さんから: 青柳行信様 横田つとむ様 ★九電本店前ひろば★のみなさま、九州のみなさま、 全国の呼びかけ人のみなさま、メールを拝見しています。 愛媛では伊方3号炉に既に再稼働用の新しいMOX燃料が装荷されてしまっていて 何としてでも止めたいと、みなで取り組んでいます。 こちらのメールの熱気に励まされながら、小規模で動いています。 四電の「やらせ」の報道もありましたが、プルサーマル導入前の四国電力の 伊方町住民説明会はそれとはちがった異様な内容のものだったようで、 今更ながら背筋が寒くなる思いをしています。 みなさまの場合、こんなことが過去にあったでしょうか? また、下のURLは住民説明会に参加した阿部悦子愛媛県議会議員の報告です。  公開日記、”悦子の日々便り”に掲載されています。 http://www.muse.dti.ne.jp/~hiroba/hibi0606gatsu/hibi20060604.htm 伊方原発のプルサーマル問題 愛媛県議会での論戦(H16年9月議会その1) 2006-04-20 15:04:57 | 関係資料 県議会のホームページに掲載されている議事録 http://www.kensakusystem.jp/ehime/ より、2年近く前からのプルサーマル問題に関する愛媛県議会本会議での質疑内容を紹介しておきます。            ーーーーーーーー略ーーーーーーーー ●平成16年 第289回定例会 (第5号 9月28日)No.53 今井久代議員(共産党)  第2の質問は、プルサーマルについてです。                ーーーーーーー略ーーーーーーー  四国電力が伊方町で開いた説明会は、地元への事前周知が不十分、 説明会参加者には四電の関係者が多かったと耳にしたなど、問題の多いものでした。 9月9日の記者会見で加戸知事は、賛否にかかわらず公正かつ真摯に説明や質疑が 交わされる機会の確保が重要と語っていますが、そうはなりませんでした。  八幡浜の地元紙は、次のように紹介しています。  説明会は、四電社員、愛媛県警機動隊員など、合わせて200人を超える大規模な警備体制が敷かれた。会場から歩いて約10分の 伊方サービス事務所には制服警官数十人が待機。同社駐車場には、特徴のある機動隊のバスや警察車両があった。場内には、案内係な どの腕章をつけたネクタイ姿の男性が、ステージに向かって参加者席、傍聴者席の左右、後方に座り、警戒。説明中トイレに行こうと 参加者が立ち上がろうとすると、すぐ駆け寄り、どうしました、トイレですかと声をかけていた。開始前、乗用車で乗りつけた参加者 やマスコミ関係者の車は4〜5人が取り囲みチェックする警戒ぶりだった。  こんな雰囲気では自由な討論は期待できません。住民へのプルサーマル説明会は、県が主催して、自由な討論を保障すべきではない でしょうか、お尋ねします。  旧通産省は、1994年に、使用済み核燃料の再処理に比べて直接処分のコストは4分の1で済むとの結論を得ていました。原子力 委員会も、旧動燃も、電気事業連合会も、皆、直接処分の方が安いとの試算を行い、それを隠してきました。去る6月議会の佐々木議 員の質問に、プルサーマルとウラン燃料単独の経済性に大きな差はないと答弁していますが、これが誤った答弁であることは明白であ り、取り消し訂正すべきと考えますがどうですか、お答えください。              −−−−−−−−略ーーーーーーー   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ___★☆ 原発とめよう!佐賀県・玄海町・九州電力・国へ要請★☆___        ★私たちの声と行動で再稼働は止められます★ <佐賀県> ・秘書課 FAX:0952−25−7288      TEL:0952−25−7007 ・原子力安全対策課       FAX:0952−25−7269       TEL:0952−25−7081 メールアドレス:genshiryokuanzentaisaku@pref.saga.lg.jp ・古川康佐賀県知事 ツイッターアカウント:@furukawayasushi ・佐賀県知事あてメールフォーム:https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html ・佐賀県議会・原発安全対策等特別委員会委員長 木原奉文議員 kihara@houbun.jp/FAX 0952-32-7560 ・佐賀県庁 TEL:0952−24−2111 FAX:0952−25−0753 ・自民党佐賀県連 FAX 0952-25-3180 ・玄海町長に対する抗議メール soumu@town.genkai.lg.jp ・玄海町役場 TEL:0955-52-2111 FAX:0955−52−3041 ・九州電力 TEL:092-761-3031 ・九州電力社長室 FAX:092-761-6944 <経済産業省へ> ・原子力発電立地対策広報室      FAX:03−3580−8493      TEL:03−3501−1511 <海江田万里経産相へ> ・国会事務所 FAX:03−3508−3316 TEL:03−3508−7316 <その他> ・原子力安全・保安院 (広報課) TEL:03-3501-5890 __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ 九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。    午前10時から午後5時 (日曜日は休み) 場 所:九電本店前 地図:http://www.denki-b.co.jp/company/ぬmap19.html 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月1日4名)   吉崎幸恵 丸浜江里子 坂之下 哲 古澤秀子    (8月1日現在総数1349名) ★☆ ひろぱ・ 訪問・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    被爆66周年 8・8長崎反戦集会 ● 日 時:8月8日(月) 13:00開場 13:300開会から16:30終了 ● 場 所:長崎県総合福祉センター(JR浦上駅裏)      (長崎市 茂里町 JR浦上駅裏 北西、駅から徒歩5分) ● 講 演:西尾 漠(にしお ばく)さん     「原発を考える50話」「脱!プルトニウム社会」     「原発ゴミの危険なツケ」など著書多数      NPO法人原子力資料情報室共同代表     「さようなら原発」1000万人署名と      9・19「原発にさようなら集会」(東京・明治公園)の呼びかけ協力      お話 青柳 行信さん       『「原発とめよう! 九電本店前ひろば」 100日の思い』 ● 主 催: 被爆66周年8・8長崎反戦集会実行委員会 連絡先 070-5692-7210(柴田) tel・fax 092-451-9076 eメール:hansen-action-fukuoka@softbank.ne.jp *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp     :y9aoyagi@gmail.com *********************************** From harumi-s at mars.dti.ne.jp Tue Aug 2 10:17:00 2011 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (BARA) Date: Tue, 2 Aug 2011 10:17:00 +0900 Subject: [CML 011096] =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEIgGyRCJDUkXhsoQiAg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMhWj83Q2U1LTt2IVtGfEpbTyIkLCUoJU1EIyVEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlQyU/ITw0RjtrJEs3WTlwGyhCPxskQkk9OD0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE48K00zPy8zMiRONjIkbCEhJFgkTjxBTGQbKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: 中田妙佳 さま お答えいただけないようですが もう一度だけ質問します CMLの皆さん 申し訳ありません CMLは「2チャンネル」でも「ツイッター」でもありません 根拠のない「情報」を流されては いろんな運動に携わっている人々に多大な迷惑をかけることにもなりかねません したがってあなたの流した情報の根拠がきわめて重要だと思います。 わたしもそれらの活動の末端にいますので 以下のような情報を流された あなたにその根拠を教えてほしいのです ---------------------------------------------- 「私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関の会長を東電勝俣会長が兼任。 税金をどこまでしゃぶりついていくこれらの感覚は、国の独占企業・官僚独裁システムそのもの。」 勝俣が会長をしている「私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関」とは どのような名称のものですか 寡聞にして知りませんので ぜひ教えてください ----------------------------------------------- 正直に付け加えれば、あなたのこれまでの投稿の数々に 大きな不信感を持っていることも事実です。 しかし、そのこととは別に CMLのメンバーとして 情報の根拠を「教えてほしい』と尋ねることは 間違った行為とは 思いませんので、 お答えいただけるようお願いします。 榊原@名古屋 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Aug 2 12:53:39 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 2 Aug 2011 12:53:39 +0900 Subject: [CML 011097] =?iso-2022-jp?B?OC83GyRCRnxNSzV+RVQkIiQvJF4kR0o/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0IkSjlnPidDRDouQDw5Zz4nQUg2SiFWMC1LYiROSzA/KSFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWlBVSEjJEhAb0FoRThKODI9NGsyaBsoQg==?= Message-ID: <2011080212533946569500000e15@nxev11mp02.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 第31回平和のための京都の戦争展 の企画として 8/7日曜に 12〜13時 立命館大学 国際平和ミュージアムの1階ロビーにて 京都あくまで平和な合唱団 混声合唱組曲「悪魔の飽食」 ※歌詞は うたごえ喫茶のびのホームページ http://www.utagoekissa.com/ の 混声合唱組曲 悪魔の飽食 の項目を参照ください。 上北なかままつり合唱団 の合唱演奏が行われます。 ご都合つきましたら、ぜひご来場ください。 戦争展、今日から始まりました、 興味深い催しいろいろ行われます。 第31回平和のための京都の戦争展 2011年8/2火曜〜7日曜 連日午前9時〜午後4時30分 立命館大学 国際平和ミュージアム 中野記念ホール (京都市北区等持院北町56‐1) 入場無料 チラシより 平和のステージ 8/6土曜13時30分〜14時15分 群読(朗読サークルことのは) 8/7日曜12〜13時 京都あくまで平和な合唱団 混声合唱組曲「悪魔の飽食」 上北なかままつり合唱団 各団体主催文化企画 会場 2階ミュージアム 基本 午前は10〜12時 午後は13〜16時 8/2火曜 午前 10時30分より12時30分 詩人ユンドンジュを偲ぶ会講演会 「ユンドンジュと戦争末期の治安維持法 −朝鮮独立運動の検証 水野直樹先生(京都大学) ※終了。 午後 治安維持法犠牲者国賠同盟講演会 「戦争の世紀から平和の世紀へ ―女子大生と学ぶ侵略の歴史」 石川康弘先生(神戸女学院大学) 8/3水曜 午前 中国人戦争被害者の要求を支える会 戦後補償講座「ドイツと日本の戦後補償比較」 望田幸男先生(平和のための戦争展よびかけ人) 午後 日中友好協会講演会 「未完の裁き ―山西省残留日本兵“私は蟻の兵隊”だった」 山下正男さん(元陸軍大尉) 8/4木曜 午前 京都・映画人9条の会 映画とトーク「戦時中のプロパガンダ映画の考察」 上映「勝利の基礎(いしずえ)」(昭和17年制作) 午後 平和遺族会 「“満州”に翻弄されてパート2」 1「日本はなぜ傀儡満州国をつくったか」 桐畑米蔵氏 2「満州開拓団少年期の追憶―その天国と地獄」廟嶺京都開拓団の会のみなさん 8/5金曜 午前 戦争遺跡に平和を学ぶ京都の会 「なぜ多くの少年兵がアジア太平洋戦争に命を賭けたのか」 岡原進さん(陸軍特別幹部候補生1期生) 午後 京都反核ネット講演会 「福島原発事故を考える」 DVD「ビキニ事件から見た福島原発被災」上映 お話:三宅成恒医師(平和のための戦争展よびかけ人) 8/6土曜 午前 宇治山宣会映画上映会 ドキュメント映画「山宣・渡政労農葬」(1929年、プロキノ作品、16分、無声)検束覚悟で隠し撮りしたドキュメント映画ほか 午後 日本史研究会ミニ講演会 「戦後沖縄復帰運動とアイデンティティ」 櫻澤誠さん・山崎孝史さん 8/7日曜 (午前なし) 午後14時〜16時 ハーグの会 映画とトーク「女と孤児と虎」 金友子さん(立命館大学客員研究員) 毎日新聞の戦争展の紹介記事 ’11平和考・京都:第31回「戦争展」 「開戦の端緒」テーマ−−立命館大 /京都 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110730ddlk26040571000c.html 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Tue Aug 2 13:31:06 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Tue, 02 Aug 2011 13:31:06 +0900 Subject: [CML 011098] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkNmRURMLzJCGyhCIBskQiQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4bKEIgIBskQiIjIVo/N0NlNS07diFbRnxKW08iJCwlKCVNGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCMlRCUkJUMlPyE8NEY7ayRLN1k5cBsoQj8bJEJJPTg9JE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPCtNMz8vMzIkTjYyJGwhISRYJE48QUxkGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: <20110802133058.6B9B.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 > 勝俣が会長をしている「私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関」 東京新聞7月23日朝刊11版一面トップの記事の中に: ・昨年度まではいずれも電力会社役員らが理事を務める財団法人が受注 ・勝俣恒久会長が非常勤の理事を務める「日本科学技術振興財団」や・・・ また同社会面に、監視事業受諾一覧があり、 ・(財)社会経済生産性本部(現・日本生産性本部) 評議員 勝俣恒久会長 とはあります。 1面トップならウェブサイトに載ってそうですが、ないようですね。 ちょっとググッたら以下に記事アップされてました。 (東京新聞は中日新聞社発行) http://rengetushin.at.webry.info/201107/article_11.html >  知っていましたか? 資源エネルギー庁が原発報道を監視 >  4年で1億3千万円 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Aug 2 16:52:35 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 2 Aug 2011 16:52:35 +0900 Subject: [CML 011099] =?iso-2022-jp?B?GyRCOVYxaSF1OCszWCFWNX5FVElcSl0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN3I0RDYtOCY1Zj1qJEskKiQxJGtKfDxNRz1ENDo6IVcbKEI=?= Message-ID: <2011080216523551524600005f57@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、 京都市のモニタリングポストである、伏見区の「京都府保健環境研究所」で、 8月3日(水)に次の講演会と施設見学会が行われることを教えていただきました。 ○日時 8月3日(水)13:40〜16:00 ○場所 京都府保健環境研究所(京都市伏見区村上町395) ○対象 京都府内に在住又は通勤・通学している一般の方 ○内容  講演会:「保健環境研究所における放射能調査」  施設見学:職員が、当研究所内の各課を御案内し、業務内容を紹介。 ○参加費 無料 http://www.pref.kyoto.jp/hokanken/1308641028383.html より 講演会及び施設見学の申込・お問い合わせ 内容  講演会:「保健環境研究所における放射能調査」  施設見学:職員が、当研究所内の各課を御案内し、業務内容を紹介します。 対象者・定員  京都府内に在住又は通勤・通学している一般の方   50名  費用   無料 申込み  不要。 ただし、保育ルームを希望の方は、7月27日(水曜日)までに、電話、FAX又はEメールで事前に御連絡ください。申込書は、ホームページからダウンロードできます。又は、御希望があれば、申込書をFAX、Eメール又は郵送でお送りします。 問い合わせ先 京都府保健環境研究所  電話 075-621-4067  FAX 075-612-3357 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From cpr at dolphin.ocn.ne.jp Tue Aug 2 17:02:49 2011 From: cpr at dolphin.ocn.ne.jp (Ryosuke MATSUURA) Date: Tue, 02 Aug 2011 17:02:49 +0900 Subject: [CML 011100] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlWSVzJUgwRkZiIVYbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSEg6YSRyJCokKyQ3JD8/TSROOTlAOCRLSls4bjtOISY7VEwxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kSiRLJCwkRyQtJGskKyEpGyhCIBskQiFBPHU3OjxUJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGEkMCRrOD0+dSRIMl1CaiQrJGlDNSRrIUEhVxsoQg==?= In-Reply-To: <2011080216523551524600005f57@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> References: <2011080216523551524600005f57@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> Message-ID: <20110802170111.3084.24765A22@dolphin.ocn.ne.jp> みなさま  お世話になっております。監獄人権センター事務局の松浦です。 9月より連続講座を以下の通り開催します。 ご興味のある方にお送りいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 【転送歓迎】 **************************** 犯罪をおかした人の更生に弁護士・市民はなにができるか? 〜受刑者をめぐる現状と課題から探る〜 ■主催:NPO法人監獄人権センター・伊藤塾 ■後援:法学館憲法研究所  犯罪をおかしてしまった受刑者には罪を反省し、出所後に は有意義な人生を送って欲しいものです。しかし、受刑者の 社会復帰への支援策は不十分で、受刑者に対する不当な処遇 も少なくない現状があります。  そこで、主に、弁護士等の法曹を目指す方達や新人弁護士 の方達を対象に、刑の確定後、とくに刑務所における矯正処 遇や出所後の社会復帰(更生保護)の現状、そして受刑者や 保護対象者の人権保障や法的支援についての連続セミナーを 開催します。  裁判員が被告人に刑を科す際には、刑務所の実態も踏まえ て検討したいという声も聞かれます。セミナーには一般市民 の方々にもご参加いただきたいと思います。 ■場所:各回伊藤塾東京校(東京都渋谷区桜丘町17-6) http://www.itojuku.co.jp/keitai/tokyo/access/index.html ■参加費:無料 ■申込み:必要(全回一括の申込、各回毎のお申込みが可能です) ※空席があれば当日来て頂いても参加可能です ■内容: 【第1回】2011/9/21(水)夜18:30-20:30 ○総論〜弁護士が依頼人の更生に向けて何ができるか・求められていることは  村井敏邦(監獄人権センター代表・大学教授・弁護士) ○受刑者処遇の現状と課題・総論(処遇や法制度の概要)  田鎖麻衣子(監獄人権センター事務局長・弁護士) 【第2回】2011/10/29(土)夜18:30-20:30 ○受刑者処遇の現状と課題・各論1  (特に、外部交通、医療など施設内処遇について)  監獄人権センタースタッフ ○元受刑者の体験談(監獄人権センタースタッフとの対談) 【第3回】2011/11/26(土)夜18:30-20:30 ○受刑者処遇の現状と課題・各論2  (特に、仮釈放、出所後の更生保護など)  監獄人権センタースタッフ ○更生保護に携わる人の体験談  更生保護法人東京実華道場理事長・小山内清孝さん 【第4回】2012/1/28(土)夜18:30-20:30 ○弁護士としてできること?実践例から(1)刑事弁護人としてのかかわり  田鎖麻衣子(監獄人権センター事務局長・弁護士) ○弁護士としてできること?実践例から(2)国家賠償訴訟の代理人としてのかかわり  田鎖麻衣子(監獄人権センター事務局長・弁護士) 【第5回】2012/3/7(水)夜18:30-20:30 ○ワークショップ?受刑者からの相談に答えてみよう!(仮) ■お問い合わせ・事前申込み ○監獄人権センター事務局  東京都千代田区神田小川町3-28-13-8F 菊田法律事務所気付 TEL&FAX:03-5379-5055 E-mail: cpr@jca.apc.org ○伊藤塾東京校事務局(電話03-3780-1717) **************************** -- *********************************** 特定非営利活動法人 監獄人権センター 事務局 松浦亮輔 Email : cpr@dolphin.ocn.ne.jp Tel&Fax: 03-5379-5055 ☆ホームページをリニューアルしました! URL:http://www.cpr.jca.apc.org *********************************** From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue Aug 2 17:27:09 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Tue, 2 Aug 2011 17:27:09 +0900 Subject: [CML 011101] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiIjIVo/N0NlNS07diFbRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSltPIiQsJSglTUQjJUQlJCVDJT8hPDRGO2skSzdZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAbKEI/GyRCST04PSROPCtNMz8vMzIkTjYyJGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEkWCROPEFMZBsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: <9D86847F646648579655711193C2FF10@YasusukeTakaPC> 榊原@名古屋 榊原さん。(baraさん) あなたは、福島原発3号機の爆発映像(フランスからの)を流したときとき、 私がでたらめないいかげんな情報を流していると、すぐメールで書かれました。 地元の福島TVが地元ですでに放送で流したものだろう、、、と書かれていた榊原さん。 プルトニュームであるわけないと自身たっぷりにも書かれておりました。 しかし、テレビ局は、20キロ以内は系列会社の指令で、撮影・立ち入り禁止。立ち入れないことを職員に 命じていました。放映はされていません。 撮影に入ったり取材に入ったのは、すべてフリージャーナリスト、外国の記者たちです。 この時3号機爆発が、爆発の違いから、プルトニューム爆発だったことは、アメリカ・イギリスなどからすぐどんどんネットで、 その映像がくりかえし流されて、専門家の検証がされていきました。 それについて、榊原さんのコメントはメールには流されませんでした。 ご自身で謝罪されませんでしたね。 ご自分の勇み足は、謝らなくていいのですか? 今回の私が返事をしないということの確証を、他人のこころの中を何を根拠に榊原さんは書かれるのですか? ▼榊原さんの最初の質問メールは、●8月1日午後5時12分のものです。 私が今返事を書いている最中今日は、●8月2日午後5時17分。 1日しか経っていないのに、何を仰々しく榊原さんは下記メールを書かれているのですか? 首を傾げますね。(苦笑) > CMLの皆さん 申し訳ありません と榊原さん書かれていますが、 上のこのように書かれた榊原さんの意味は何でしょうか?お答えください。 ▼あなたは、メールの管理者ですか?お答えください。 > 勝俣が会長をしている「私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関」とは どのような名称のものですか > 寡聞にして知りませんので ぜひ教えてください あなたは、何でもよくご存知なんですね〜。 ご自身で下請け会社の名前をパソコンを使いネット検索してお知らべください。 たぶん内部告発で、表に出てきた情報が、スクープ情報としてすぐツイッターで流れたのだと思います。 新聞だったか、日刊ゲンダイか?、ニュースポストセブンだったか?の記事で、勝又会長の兼務の記事の文章を、 目にした記憶があります。子会社の名前は書かれていなかったと記憶しています。 広告代理店が下請け機関としてやっているらしいです。 膨大な情報が、ツイッターに流れるので、注意して保存をかけないと、印象の記憶がぼんやりしていきます。 それで探していたら ▼下記、東京新聞7.23のスクープ:と、土佐の酔鯨さんが、アップしてくださったツイッターを 見つけました。 http://www.tokyo-np.co.jp/database/educate.html(一週間過ぎたので、保存版になっています) ▼原本の東京新聞記事は、誰かが保存をかけているので、よければそのうちご紹介します。 <@gloomynews>このユーザー名のツイッターの方は、スピーデイーですごい情報発信力の方です。 人の揚げ足取りばかりしてないで、ご自分で、ツイッターなりの世界を経験されたらいかが? 疑問や知りたい情報を人任せにしないで、自分の力でどんどん探し手に入れてください。 本物のメデイア・リテラシーの力が、身に付きます。 中田 *************************** (twitter) osa_suigei 土佐の酔鯨 ▼東京新聞7.23のスクープ:エネ庁が原発記事監視を外部委託。4年間で1億3千万。受注していたのは勝俣会長が理事の財団法人、保安院や安全委員会OBが役員の財団法人。本年度は8千3百万を計上。広告代理店が受注してブログやツイッターを中心に監視している。やりたい放題だなこいつら。 cafe_ohana 藤田 康祐 その予算、賠償にまわして?! RT @gloomynews: 東京新聞◆エネ庁が原発記事監視 4年で1億3000万円 http://goo.gl/fvsmR 「監視により「不正確または不適切な情報」が見つかった場合は、原子力の専門家などのアドバイスをもとに、同庁HPに、その情報を renaart 増山麗奈 RT @tosa_suigei: ▼東京新聞7.23:4号機原子炉建屋の壁が崩れ落ちた写真を入手。いまだに福島第一の敷地内は報道陣に公開されず中の状況は東電が発表する写真に限られている。事故を起こした加害者が事故現場を仕切ることに唯々諾々と従っているメディアは一度死んだほうがいい noamchomskybot Noam Chomsky マスメディアという宣伝布教の体制がこうした動き方をするのは、それ相応の理由があるからでしょうね。つまりマスコミは国民が政治の現状を支持してないのを、十分承知しているわけです。だからこそ、国民が政治の実態を十分に知ることのないよう、妨害することが重要になってくるんでしょうね。 ************************************************ ` ----- Original Message ----- From: "BARA" To: "市民のML" Sent: Tuesday, August 02, 2011 10:17 AM Subject: [CML 011096] 中田妙佳 さま ■【新着記事】日弁連がエネ庁ツイッター監視に警告?表現の自由侵害の恐れ への質問 > 中田妙佳 さま > お答えいただけないようですが もう一度だけ質問します > CMLの皆さん 申し訳ありません > > CMLは「2チャンネル」でも「ツイッター」でもありません > 根拠のない「情報」を流されては > > いろんな運動に携わっている人々に多大な迷惑をかけることにもなりかねません > > したがってあなたの流した情報の根拠がきわめて重要だと思います。 > わたしもそれらの活動の末端にいますので > 以下のような情報を流された あなたにその根拠を教えてほしいのです > > ---------------------------------------------- > 「私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関の会長を東電勝俣会長が兼任。 > 税金をどこまでしゃぶりついていくこれらの感覚は、国の独占企業・官僚独裁システムそのもの。」 > > 勝俣が会長をしている「私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関」とは どのような名称のものですか > 寡聞にして知りませんので ぜひ教えてください > ----------------------------------------------- > > 正直に付け加えれば、あなたのこれまでの投稿の数々に > 大きな不信感を持っていることも事実です。 > > しかし、そのこととは別に > CMLのメンバーとして 情報の根拠を「教えてほしい』と尋ねることは 間違った行為とは > 思いませんので、 > お答えいただけるようお願いします。 > > 榊原@名古屋 > From muchitomi at hotmail.com Tue Aug 2 17:57:24 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 2 Aug 2011 17:57:24 +0900 Subject: [CML 011102] =?iso-2022-jp?B?GyRCOkYyVEYvOjkkNztfJGE1YSRhMj4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPWhKLCFhNFhFRTg2SC8kTiM3NHBCUD5dJEs9O0wxIV1CZ0RFGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ086WyFcIVY4NkgvO3Y4TiEiSXcyPSQ1JDskSiQkIVchIUohGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWckR0hvMzIkTk1vR0AySDlWMWkhISE/PCIybBsoQg==?= Message-ID: 滋賀でも活発に運動が進んでいます。 再稼働差し止め求め仮処分=関電原発の7基対象に住民−大津地裁 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011080200596  定期検査で運転停止中の関西電力の原発について、福島第1原発事故で国の安全審査指針の欠陥が明らかになり再稼働は認められないとして、滋賀県や大阪府、京都府の住民約150人が2日、再稼働の差し止めを求める仮処分を大津地裁に申し立てた。  差し止め対象の原発は、美浜1、3号機(福井県美浜町)▽大飯1、3、4号機(同県おおい町)▽高浜1、4号機(同県高浜町)−の7基。  代理人の一人の井戸謙一弁護士は記者会見で「第二のフクシマを起こしてはならないという強い決意を政府、電力会社、国民が持つべきだ」と述べた。井戸氏は元裁判官。北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)をめぐる訴訟で2006年、金沢地裁の裁判長として、原発の運転差し止めを命じる唯一の判決を出した。(2011/08/02-16:07) -------------------------------------------------------------------------------- 東日本大震災:「原発事故、風化させない」 福島で被害の酪農家講演 /滋賀 http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110802ddlk25040546000c.html  ◇6日・高島、7日・京都  福島第1原発事故で多大な被害を受けている福島県の酪農家の声を聴く集まりが6日に滋賀県高島市で、7日に京都市である。両市などの農家や会社員、学生ら市民有志が「福島・飯舘村からの声〜酪農家・長谷川健一さんをお迎えして」と題して企画した。  同原発から30キロ以上離れながら計画的避難区域となった同村で酪農を営み、福島県酪農業協同組合理事・飯舘支部長を務める長谷川健一さん(58)。同村では4月末、長谷川さんを含む全11戸の酪農家が休業を決めた。  出荷制限のため原乳を絞っては捨てる日々。我が子同然に育ててきた牛が十分な餌もなく次第にやせ細り、結局別れなければならない現実。長谷川さん自らが事故後に撮り続けた映像を交え、村の現状や思いを語る。  長谷川さんは「世界でも類を見ない、とんでもない原発事故がこの狭い日本の福島で起きています。私たちの苦しみ、悲しみをぜひ知り、この大事故を風化させないでほしい」と話している。  主催は「長谷川健一さんのお話を聴く会」。6日は午後3時から高島市安曇川町の市安曇川公民館ふじのきホールで、参加費500円(高校生以下無料)。問い合わせは中島さん(0740・20・5545)。7日は午後2時から京都市東山区の市東山いきいき市民活動センターで、同300円(同)、問い合わせは泉谷さん(090・1938・8383)。【太田裕之】 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Tue Aug 2 18:13:04 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Tue, 2 Aug 2011 18:13:04 +0900 Subject: [CML 011103] =?iso-2022-jp?B?GyRCTHAlMTpqOW5HT0BoQDgkThsoQklDUlA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSGNIPRsoQg==?= Message-ID: <1362AA9CF4634218992D6F2036109043@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 京都の諸留さんが、7月3日に「内部被曝隠しと安全神話」と題して話された矢ケ崎先生の講演全部を文字に起こして紹介されました。 講演タイトルは「内部被曝隠しと安全神話―被爆者切り捨てを再現させてはならない」ですが、諸留さんは、【ICRPの謀略その4】矢ケ崎克馬氏講演録として配信しています。私は内容的に、「矢ケ崎克馬先生のICRP批判」とさせていただきました。 内部被曝と外部被曝の違い、なぜICRPが間違っているか、など非常に分かりやすいお話になっています。ぜひ広めていただきたいと思います。NHKの情報操作についても触れています。 =====以下全文転載====== 《パレスチナに平和を京都の会》の諸留です **転送転載 自由** -------------------------------  去る2011年7月3日(日)13:00〜17:00に龍谷大学アバンティ響都ホール で開催された非核の政府を求める京都の会 シンポジウム 「ビキニ事件の真実と福島原発被災のいま」 軽視される低レベル放射線内部被曝を考える http://www.ustream.tv/recorded/15768461 http://peacemedia.jp/event/110703.html のシンポジウムで、 琉球大学名誉教授:矢ケ崎(やがさき)克馬(かつま)先生の 『内部被曝隠しと安全神話』 〜被爆者切り捨てを再現ささえてはならない〜 の講演の文字記録です。 会場で表示された統計表や図の一部は、文中に【註01】‥‥の形で文末に一括掲示しておきました。 国際放射線防護委員会(ICRP)の放射性安全基準地の欺瞞性を特に内部被曝との関連を見抜く上で、見逃せない重要な指摘がいくつかなされていますのでご紹介します。ご利用下さい。 -------以下講演記録--------- みなさん、こんにちは。今日はやがて出てきますけれども、『内部被曝隠しと安全神話』ということで、私が今日お話させてもらいたいことは、「被爆者切り捨てを再現させてはならない」ということです。どうぞ宜しくお願いします。 私は被曝ということについて、考えの一番元になる情報についてお話をすることが、今福島で起こっている事態に対する考え方の基礎になると思っております。従って、これからの話も、そういう事柄の話に絞っていきたいと思っています【註01】。  まず、福島では子供たちが実際にもう内部被曝しているというデーターがありました。 放射性が人間の体の中でどういうことをしているのか?これは体の中の分子を切断するという、そういう作用を、ほとんどもう100%といっても良い‥‥そういう作用をしているのです。我々が今呼んでいる放射線というのは、少し専門的に言えば、電離放射線というように言います。電離というのは、原子の中で廻っている電子を原子から吹き飛ばす‥‥これが、分子を切断してしまうという、そういう作用をしてしまうことになります。  では、分子のその切断される相手というのは、たとえば、DNAが切断された場合には、具体的なガンの元になる、DNAの分解などが起こってしまいます。DNAが変形されたものは、子孫に対する不安定原因を持続的に与えてしまうことになります。その他、人体のいろいろな機能を司っている組織も切断してしまう為に、体に様々な機能障害が発生してくることになります。ですから、放射線の作用として、こうしたことが基礎にある以上、健康にとって放射線は害悪だけがあって、利益になるようなものは何も無いのですね。この点を、まず報告しておきたいと思います。  いま、分子という言葉を使いましたが、それについて少し説明します。水素原子の場合ですが、これは一番簡単な構造の原子でして、原子核の中にプラスの電気がひとつあって、その原子核の外側をマイナスの電気を帯びた電子がひとつ廻っています。これが水素原子そのものの形なのです。普通、我々の生活の中には、この水素原子が2個くっついた形ものもとして、それが水素分子と呼ばれるものなのですが、そういう分子という形で存在しています。  最初はバラバラの別々に離れて、単独で存在していた水素原子のそれぞれの電子が、水素原子がくっつく際に、2つの原子の間で、電子対となるんですね。この電子が対になることで、2つの原子の重い原子核を引き寄せて、原子同士がくっつくことが出来るようになって、それで水素分子というものになることが出来るんですよね。  電子のペアというものが、我々の世界の周りにある全てのものの基礎となっています。 では、ここのペア電子(電子対)の箇所に放射線が入ると、どんなことになるのか?ペアになっている電子が、一番外側を廻っています。そこに放射線が当たると、そのペアの電子のひとつがはじき飛ばされて、電子の対(ペア)が破壊されるという現象が起こります。破壊されるということは、分子結合が切断され、切れてしまうということになります。  例えば、DNAが1本破壊されて、チョン切られたとします。このDNAというのは、タンパク質からなる巨大分子で、全く同じ構造のものが、2つ重なって出来上がっているんですね。ふたつあることで、細胞分裂の際に、確実に遺伝子をコピー(複製)できるんですね。DNAはそういう構造になっているんです。  実は、DNAのここの1本だけが切断されるというような、そういうような被曝の仕方は、外部被曝の場合が、こういう形になるのですが、それは主にガンマー線(γ線)被曝の場合です。  それに対し、内部被曝の場合で問題となるアルファー線(α線)は、ベーター線(β線)というようなものの場合は、どうのような形でDNAを切断をするかといいますと、その2本とも切断してしまうというような、そういうよな、非常に密度の高い形での切断をするんですね。 これを一般的な形で表してみますと、これがDNAが並んでいる分子だとすると、そこへ、ガンマー線(γ線)が飛来してくると、このように「まばらな形」で、所々の形で分子を切断していきます。この場合は、生物学的な修復作業がある為に、一旦ガンマー線(γ線)で切断されたDNAは、互いに再接合しようとするのですが、その周囲のDNAはキチンと繋がったままの正常な状態になっているので、比較的確実に元のままの状態に再接合することが出来やすい状況なのです。  ところが、内部被曝の場合だと、主な被害を与えるアルファー線(α線)やベーター線(β線)の場合ですと、このように「ぎしぎし」と、いわば「虱潰し状態」で、次から次へと「くまなく」DNA分子を切断していきます。アルファー線(α線)の場合は、体の中では40マイクロメートル、紙一枚の厚さ程しか進みません。なぜこのようにアルファー線(α線)の場合には、短い距離しか進めないのかというと、このように「ぎしぎし」と、DNA分子を「くまなく、虱潰し状態」で切断していきますために、ガンマー線(γ線)の場合と比べて、より多くのエネルギーを使ってしまう為に、すぐエネルギーが減衰してしまってすぐに止まってしまうからなんですよね。40マイクロメートルという非常に短い距離の間に、ウラン235(U-235)から放出されるアルファー線(α線)の場合ですと、実に10万個ものDNA分子を切断してしまうのですね。  このように、「ぎしぎし」と「くまなく、虱潰し状態」でDNA分子が切断されますと、ガンマー線(γ線)のように、切断後の再接合が正常に修復される確率が非常に低くなります。このように間違って正常ではない形でのDNA遺伝子の再結合(修復)が生じる確率が非常に高くなります。このように間違って再結合してしまった「異常再結合」したものは、遺伝子が変形したものとなってしまいますから、それらが生き残って活動し始めると大変な状態になります。こうした「遺伝子の変形」が40回、50回‥‥と繰り返されますと、「異常再結合」したその時から、20年、30年の年月が経過した後になってから、ガンになると言われています。  これらをもう一度まとめておくと、 ○もしも遺伝子が「異常再結合」した場合はそれが発ガンの原因になる。 ○発ガンも元になる不安定さを本人だけではなく、その人の子孫、子供たちにも与えていくことになる。 ○変形された遺伝子がそのままコピーされていくので、そうした状況は本人の親だけに止まらないという状況も必然的に生じる。 ○遺伝子以外の一般の細胞分裂が切断されているような場合には、上で述べたような遺伝的な効果や、発ガンの効果以外にも、様々な疾病を発生させると言われています。 たとえば神経繊維の細胞が切断された場合だと、神経を伝える信号が伝達できなくなるので、様々な機能不全症状が発症してきます。これは、いわゆる「原爆ブラブラ病」等と呼ばれている体の不調な症状となって現れています。  これは東北大学のガン科の医者たちが長年かかって集めたデーターの一部で、スターングラスという人がグラフ化した図です。縦軸には、5歳から9歳までの全国の4の都県の子供を対象にした、1000人当たり何人がガンで死亡したかの数値を表しています。横軸には年度を示しています。広島・長崎で原爆が爆発した1945年がここですよね。その後にガンの死亡率が上昇していますよね。戦後は1000人に一人くらいでガンが発生していました。ところが原爆が落ちてちょうど5年目にドカッとその死亡率が3倍になっていますよね。  ここに書いてあるのは、主な大気圏内核実験の開始時期も示していますが、その大気圏内核実験の開始時期から5年後の数値も矢印で示してありますが、ここでも被曝してから5年後に、ドカッと死亡率が急上昇していますよね。このように典型的に確認出来る箇所以外にも、1963年に地上核実験が禁止される「部分的核実験停止条約」が締結された際にも、最後の「駆け込み実験的」にですけど、非常に大きな水爆実験も、その時にも、なされたのですけれど、それからちょうど5年後の1968年の、この年にも、もうひとつやはり非常に鋭く尖った子供のガン死亡数の急上昇を示す曲線(数値)が見られますよね。実に戦前と比較して7倍もの子供たちがガンで死亡しているのですね。  大気圏内核実験が終了すると、ガンで死亡する子供たちの曲線(数値)は、ずーっとこのように減っていってますよね。これはもう完全に内部被曝の影響なんですね。放射能のほこりを吸い込んだり、食べたりして、それで子供たちが大勢死んでいっている。これは日本の医学部の先生たちが集めたデーターによる、非常に確かなデーターなのですね。 実は昨日、NHKでですね、私がこのグラフを番組で使って出して示すという事をNHKと夜遅くまでかかって約束していたのですけれども。ところが、番組が始まったその時になってですね、NHKの方から「実は、子供の病気についてはこの番組のテーマとして取り上げないことにしました」という報告を受けました。それでスタジオに入って行ったのです。アナウンサーがそういうテーマを持つとか、持たないとかいうような、そういったことは現場ではよくあることなので、私はそう思って「それは結構です」と返事をしたのですね。ところがスタジオに入ったら、問題のこの図すら置いてないんですね。番組の放送中で、子供の内部被曝については触れないということだけではなくて、私のプレゼンテーションの手段を、それまでもNHKは奪ってしまっているんですよね。このようなことが、視聴者の見えない所で進んでいたとのですけど‥‥これがNHKの実態、中味なのですよね。こうしたことの結果、私の放送に期待なさって下さってた方に、ご迷惑をおかけしてしまったような次第です。  チェルノブイリの爆発事故が起こったのは1986年ですが、このグラフの縦軸は、甲状腺に対する疾患の数を表しています。こちらは甲状腺のガン発生数などを示しています。ここでも爆発事故から丁度5年経った時に、甲状腺ガン発生数が、ドカッと増えてますよね。事故後の10年経過した頃までに、なんと10人に1人くらいの割で病気を持つ子供が発生してきているんですね。ガンの割合というのは、病気の中でも更に1割というような程度なのですが、それでも非常に多発していますよね。子供の甲状腺のガンというのは、通常では10万人に1人という程度の、非常に少ない割合なのだそうですけれど、このような異常な数値が出てきてます【註02】。  もうひとつの現れた症状は、たとえば、高血圧、腰痛、視覚障害、神経痛、偏頭痛、貧血、白血球減少症、歯痛、胃炎、体力低下、糖尿病、皮膚病、不整脈、胆石‥‥などなどの、こういった様々な症状に関して、被爆者と、被曝してない一般国民との罹病率を、それぞれの疾病毎に、横棒グラフで比較して示した図です。このデーターは1985年から1990年にかけて、1232人の被爆者の実情を、大阪府立大学が調査したデーターなのですが。ごらんになってすぐ解るように、今述べました疾病の全ての項目にわって、一般国民の3倍から5倍にも及ぶ高い疾病者数が示されていますよね。ガンなどには結びついてはいませんけれども、被曝された方々のガン以外の様々な症状や体の不調の発生数の実際なのですね。  いま報告したようなグラフそのものが、政府が今盛んに放送して吹聴していいる放射線の安全基準値などは、全て、国際放射線防護委員会(ICRP)が定めた基準値に従っているだけなのですが、その基準にただ従って「放射線の影響は大丈夫です」などと言っている放射線医学の専門家の先生たちが所属している所でも、今紹介したようなデーターは、全部隠されてしまっているのですね。こういう事実を見ても、見て見ぬふりをしているのですね。  次に、内部被曝と外部被曝とを、比較してみたいと思います。内部被曝というのは、放射能のほこりを飲み込んだり、吸い込んだり、水や食べ物と一緒に体内に飲み込んだりして内部被曝が起こるわけなのですけれども。ここに、赤い色をつけた点で、放射能を含んだほこりを画いてます。そのほこりの大きさ(直径が)、1マイクロメートル(1000分の1ミリメートル)ですと、人間の目にはもう見えません。直径が1マイクロメートル(1000分の1ミリメートル)以下の大きさのほこりが外気中に漂って舞っている状況だと判断して下さい。目には見えなくても、この小さな小さな一粒の中には約「1兆個」の原子が含まれています。ですから、一旦、体の中に放射性物質が入ってしまったら、この「1兆個」の原子からどんどん放射線が発射されるわけなのですね。これが、体の内部から放射される放射線で被曝するということで、それで「内部被曝」という言葉を使っているのです。  これに対して、今上で述べましたような放射性物質のホコリが体の外部にあって、体の外から放射線が飛来してくる場合を「外部被曝」と呼んでいます。この外部被曝の場合では、人間の体に当たる放射線の種類は、ガンマー線(γ線)だけと考えて可能です。と申しますのは、アルファー線(α線)の場合ですと、空気中では4.5cm(センチ)の距離を飛んだら止まってしまう。ベーター線(β線)も約1m(メートル)までしか飛ばない。しかし、ガンマー線(γ線)は、更にずーっと遠くまで飛ぶのですね。なんでガンマー線(γ線)だけが遠くまで飛ぶのかと言うと、先ほども上で見せたように、人体の細胞のDNA分子を切断する場合でもガンマー線(γ線)の場合は、「まばら」に切断すると申しましたように、ガンマー線(γ線)の場合は、エネルギーを余らせたまま体の外に突き抜けてしまうので、非常に怖い放射線なのですね。しかし、逆に言いますと、数ある放射線の中では人体には比較的「優しい」放射線なのですね。  ガンマー線(γ線)を発する放射性物質が体外にあるときは、空間中の四方八方のあらゆる方向に対等に放射されているわけなのですけれど、体の方向に向かって発射されたガンマー線(γ線)だけが、人体を被曝させます。 ところが、このほこりが、一旦、体内に入ってしまった内部被曝の状態で被曝しますと、外部被曝の場合とは事情がまるっきり違ってきます。短く飛ぶアルファー線(α線)も、ベーター線(β線)も、全部ここで分子を切断して、短い距離で止まってしまいます。ガンマー線(γ線)も同様に「まばら」に被曝させるのですが、外部被曝の場合とは違って、内部被曝の場合には、体内の組織の上下左右斜め上斜め下など‥‥360度の方向に、ありとあらゆる方向に向かって放射状(球状)に放射されるわけなのですね。このように被曝する形だけを見ても、内部被曝のほうが外部被曝より遙かに怖いものだということが解ります。  次に、今、国際放射線防護委員会(ICRP)の人たちは、内部被曝を全然無いものとしているのですが、その為の手段として彼らが説明する仕方というのが、「人間の体全体で放射線から受けるエネルギーだけを見ている」のですね。どんなに「密集している」のか、あるいは「まばら」な状態になっているのか‥‥といった事は、一切捨てさって、考慮はしていないんですね。具体性は全て捨て去っています。  例えばアルファー線(α線)の場合は1発の放射線だけで、10万個の遺伝子が切断されますが、それは、このように小さい、狭い範囲でDNA遺伝子の分子が切断されます。しかし、国際放射線防護委員会(ICRP)モデルの場合は、この10万個の遺伝子が体全体にバラ撒いた状態を想定して、その場合の効果(=症状)を見ているだけなのですね。ガンマー線(γ線)による被曝の場合ですと、そうした国際放射線防護委員会(ICRP)の見方、基準値でも適応できますが、今上で紹介したように、体内の密集している組織の上下左右斜め上斜め下など‥‥360度の方向に、ありとあらゆる方向に向かって放射状(球状)に放射されている、そういう細部構造の仕組みが、全く見えなくなってしまうのですね。これで国際放射線防護委員会(ICRP)の皆さんが「この程度の被曝は微々たるものだ」「無視しても差し支えない程度だ」などと言っているのですね。このように線量測定の方法の誤りがあるのですね【註03】。  「今ただちに健康には害は無い」などと言っている言い方の問題点の、基本的な点を網羅すると、「急性的症状」「確定的症状」などという項目もあるようですが、100(mSv)ミリシーベルト以上でやけど等、様々な体の変化が生じてくる、と言われてます。  ガンなどの症状となって晩発性として現れてくる症状(病理現象)のことを「確率的影響」と言います。この確率的影響と呼ばれるものの大部分は内部被曝から発生するものである。一旦犠牲者が出た後になってからでは、この人は一体何が原因でガンを発症したかは追求できない状況があるのですね。ですから、ごまかそうとする側にとっては、これはもう、格好のごまかしやすい病気の現れ方になっているわけなんですね。  特にチェルノブイリ等で、典型的に見られた調査方法は、犠牲者が出るのですけれど「放射線リスク欧州委員会(ECRR)」という集団は、被曝していて調べたい群と、被曝していない群とを二つの調査対象群を設定する等、かなり綿密な調査方法を採用しています。 「国際放射線防護委員会(ICRP)」も、「放射線リスク欧州委員会(ECRR)」が行ってきている、こうした疫学調査も全て入手しています。しかし国際放射線防護委員会(ICRP)がそれをどう扱っているかと申しますと、これらの放射線リスク欧州委員会(ECRR)の疫学調査は「国際放射線防護委員会(ICRP)のモデルに従った調査方法でないから、ビキニの放射性の影響で発症した病気ではない」と言うように、全て「切り捨て」てきているのですね。 たとえば、ある病気の集団が発生すると、「国際原子力機関(IAEA)」は「これは放射線との影響は認められません」と即座に発表するのですね。そういう訳で、今現在の時点で、「国際原子力機関(IAEA)」の方々も、すごく大勢の人たちが事故の調査には行きましたけれども、「今回の事故と病気との関係は見つけきれなかった」というような、そういう調査結果を下しています。  私が一番強調したい点は、「国際放射線防護委員会(ICRP)」やそれが出している放射線安全基準値なるものは、人の健康を考えた組織や基準値ではないという点です。原子力発電をするために、原子力発電を押し進める事を最優先させて、まず最初に、原発会社が営業が成り立つような放射線レベルで線を引いているんですね。その結果、人がその原発からの放射能で病気になって犠牲になっても、それで我慢してくれ!って‥‥そういうような仕組み(大前提)になっている国際組織、安全基準値なのですね。  利益が犠牲を上回るという大前提で、安全基準値の設定が初めからなされている。これが、一般公衆に対する1年間の放射線許容量の数値の1(mSv)ミリシーベルト/年間となっているというわけなんですよね。ところが、同じ国際放射線防護委員会(ICRP)の基準値の場合でも、緊急時の場合でも、もしも本当に人のいのちを大切にするというのであれば、人がどれだけ被曝するのか?被曝を如何にして防ぐか?‥‥といった事を決めなければならない筈なのに、国際放射線防護委員会(ICRP)は、そうしたことを緊急時の場合でも、一切何も対策が考えられていません。 緊急時に放射能で汚染されていない綺麗な飲み水や食べ物をどうやって確保するか‥‥といったようなことは、一切対策は取られてはいません。それなのに、ただ「20(mSv)ミリシーベルトまでは沢山被曝してもいいですよ!」と、そういう値を言うだけなのですね。そういう態度は、まさに、東電の発電する側の都合だけを最優先させて‥‥この、「東電の都合」というのは賠償とかの経済的な事柄に関わってくる事柄だとは思うのですが‥‥原理的には、まさに主権在民を破壊する考え方から出てくるものだと思います。  このデーターは放射線リスク欧州委員会(ECRR)が試算したデーターですが、1945年から1989年までに、放射線によって世界でどれだけの人が命を失ったか、を集計した資料です。ここにECRRと書いてますのが、「放射線リスク欧州委員会(ECRR)」のことですが、総計で、何と6500万人の人が世界で放射能によって亡くなっているという試算をしています。ものすごい数ですよね。ところが国際放射線防護委員会(ICRP)の、内部被曝を見えないようにしている調査数値では、それが117万人とされています。この両者の差の分の、約6400万人近くもの、膨大な数の被爆者数を、国際放射線防護委員会(ICRP)は隠してきているのですね【註04】。  このように内部被曝ということは隠されてきているのですが、では、このように何故、内部被曝が日本人を始め全世界の人々から隠されてきたのか?その理由は二つある【註05】。  ひとつ目の理由は、「核兵器は通常兵器と同じ兵器であって、核兵器が存在することで、放射線で苦しめられることはない」ということを世界中の人に信じ込ませたいという理由があるからですね。アメリカの核兵器保有を維持し、アメリカの核戦略を保持し続けたいとする、米国の核戦略構想が、根底に横たわっているからなのですね。その為にも、ひとつは、「核兵器は通常兵器と同じ兵器であり、それが存在しても放射線被害は生じることはない」という必要があったからなんですね。  ふたつ目の理由は、ウラン濃縮工場を経常的に運営していく為に、原子力発電を世界に広めること。ただし、広めるといってもアメリカの核戦略構想に好意を持つ、アメリカ核戦略仲良しブロック国家群に対してだけ、アメリカ製(具体的にはGE社:ゼネラル・エレクトリック社等製造の原発プラント大企業の製品)の原発を売り込むことが大きな目的だったのですね。  結果的に、国際放射線防護委員会(ICRP)体制が果たしてきた放射線被害を隠蔽するということは、アメリカの核戦略の大本において、今現在でもなお、それは続いているわけなんですね。歴史的に、どんなことがあったかを、2つ、3つ紹介します。  原爆被爆者から内部被曝を隠蔽してきたこと。これは基本的に被曝地広島・長崎では被曝後では放射線のホコリが存在しないことにした背景には、原爆投下約1ケ月後の1945年9月に西日本を襲った枕崎台風という大型台風の風雨の影響を、巧妙に利用して、被爆地の放射線を含んだホコリや土壌が洗い流されたことで、被曝後では放射線のホコリが存在しないということにしたのです。この点に関して、原爆症認定集団訴訟で、「アメリカや日本政府の主張する、被曝後では放射線のホコリが存在しないということは事実とは違う」ということを、すごく大勢の人たちが抗議しました。  また、この原爆症認定集団訴訟を起こした人以外にも、今はもう亡くなってしまわれた方で、ヒドイ目にあってきた方々がいっぱいいます。ところが、「国際放射線防護委員会(ICRP)は非常に民主的な機関だ」「広島・長崎の調査結果からは、晩発性のリスクも低いです」などと言われているそうですね。こんな事を言う人は、何を寝ぼけているの?目を覚まして下さいヨ!‥‥と、私は言いたいですよね。原爆症で何が経験されたかを、全く自分たちの教訓にしようとしていませんよね、こんなことを言う人たちは。一番悪い人は国際放射線防護委員会(ICRP)の言うことを「鵜呑み」して、信じている科学者たちです。  もうひとつ、ビキニの被害者たちに関しても、調査さえ全くしてきていないことも上げられます。  それからチェルノブイリ事故についても、「チェルノブイリ事故による放射性の疾病は皆無である。最も悪いのは、精神的ストレスである」という国際放射線防護委員会(ICRP)の報告ですよね。今もですね、福島市の中心の被爆者に対しても「大丈夫、大丈夫‥‥」って言ってますけど、これが政府の決め手になっているんですよね。  全く同じ構造が、「黒い雨に遭った」長崎の被曝体験者に対しても、「体の調子が悪いのは精神的ストレスによるものだ。あなたたちは精神科に通院することが必要です!」という、そういう扱いを受けていたんですね。  先ほども申しましたが、「放射性が原因であることは認められない」と、常に言って切り捨ててきたというのが、チェルノブイリ事故を始め、その他の原発事故に対しては、国際放射線防護委員会(ICRP)も、またその(いわゆる、カッコ付きの)「放射性安全基準値」を鵜呑みにしてきているだけの、日本政府も、自治体も、マスコミも、原発に対しては、徹底してこれをおこなってきているんですね。  もうひとつは 「必死の探索の結果、東電福島原発事故による放射性被害者は皆無であった。二千某年、国際放射線防護委員会(ICRP)のからくりに腐りきっている研究者一同」(会場爆笑)  被曝ということを第一にして、人のいのちを、きちっと保護するということを、行政も政府も行ってもらいたい。その為に、例えば、土地そのものが汚染されれば百年後でも、そこでの生産と生活に影響を与えてしまうのですから、地元の方には生活の場、生産の場を第一優先にして、徹底的に表土を削り取って、新しい土に変えよう。例え、その為の費用が何兆円かかったとしても、絶対にやらせねばいけない。その為の話をしています。  それから食べ物を、特に子供や妊産婦や病人に対して、行政が責任をとって、より低く汚染しているものを食べさせるようにしなければいけない。これを徹底してやっておかないと、これから起こってくる放射線による晩発性の被害を防止することは出来ないと思われます。  これで私の話を終わります。失礼しました。(拍手) ------------------------- 【註01】 放射性の害悪 −分子切断− 電離放射線 電離とは:電子を原子から吹き飛ばす 分子(科学結合) ペアー電子が結合力 電離は分子切断 ---------------------------- 【註02】 日本の原爆被爆生存者と一般国民との罹病率(%)1985年〜1990年 1232人の被爆者調査 大阪府立大学の調査 ---------------------------- 【註03】 「直ちには健康には害は無い」? 国民を捨てる考え 1(mSv)ミリシーベルトで十分危険 (1)急性症状だけ 確率的影響 を無視  犠牲者サイドから原因究明が難しい (2)内部被曝を認めない(核戦略で隠された)  線量評価事態が極めてあいまい (3)犠牲者が出ても→「放射性が原因とは認められない」 (ICRPモデルに従わないから)         疫学調査を無視する (4)ICRP  効率主義:受認強要  原発の効率と住民の健康を天秤にかける ---------------------------- 【註04】 内部被曝は隠された (1)核戦略 ヽ吠軸錣歪名鑛軸錣汎韻   放射線で苦しめられることはない ▲Ε薀麈蚕鵡場を経常的に運営→原発 (2)隠蔽方法は  臓器単位での吸収エネルギー ICRPの基準に合わないから放射性起因ではない ------------------------- 【註05】 放射性被害の隠蔽(米核戦略) ICRP体制の果たしてきた役割 (1)原爆被爆者から内部被曝を隠蔽 "広島・長崎の調査結果からは晩発性のリスクも低い" −何を寝ぼけているの?目を覚まして下さい− (2)ビキニ被害者隠し −調査さえしない− (3)チェルノブイリの被害隠し "放射性起因の疾病は皆無である。最も悪いのは精神的ストレス" "放射線が原因であるとは認められない" (4)『必死の探索の結果、東電福島原発事故による放射性被害者は皆無であった』 (二千某年 ICRPのからくりに腐りきっている研究者) ---------------**転送歓迎**------------ 《パレスチナに平和を京都の会》 "Peace for Palestine" in Kyoto Movement(PPKM) 代表:諸留(モロトメ)能興(ヨシオキ) 〒611-0002 京都府宇治市木幡赤塚63-19 [TEL=FAX]:0774-32-1660 E-Mail:yoshioki-afym@zeus.eonet.ne.jp ------------------------------------ ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From harumi-s at mars.dti.ne.jp Tue Aug 2 19:57:33 2011 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (BARA) Date: Tue, 2 Aug 2011 19:57:33 +0900 Subject: [CML 011104] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkNmRURMLzJCGyhCIBskQiQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4bKEIgIBskQiIjIVo/N0NlNS07diFbRnxKW08iGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCwlKCVNRCMlRCUkJUMlPyE8NEY7ayRLN1k5cBsoQj8=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCST04PSROPCtNMz8vMzIkTjYyJGwhISRYJE48QUxkGyhC?= In-Reply-To: <20110802133058.6B9B.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> References: <20110802133058.6B9B.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> Message-ID: <893DDA1CBE934B69B79AFE62329FF4E9@nekoPC> 大畑さん ありがとうございました ご紹介の記事は承知 しています 中田妙佳さんの投稿で私がひっかかったのは 「私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関の会長を東電勝俣会長が兼任。」という部分です 揚げ足取りではなく 素直に根拠を教えて とお願いしただけなのですが・・・ ----------------------------------------------------- 中田さん 1.福島原発3号機の爆発は水素爆発で その爆発によって 格納保存されていたプルトニウムが飛び散ったものだと 私は理解しています。 もっとも「プルトニューム爆発」の定義がことなれば 話はかみ合いません。 2.福島TVが流したもので、キー局・日本テレビが全国放映しています。 3.[CML 010722] ★再送■【3月11日以降の日本を動かしているDavid Waller氏の存在を国民が知らないことが大きな問題】に対する質問に頂けなかったので答えて頂けなかったので、そういう印象を持ちました。 今回の再質問は「勇み足」だったともいえますので、謝罪いたします。申し訳ありませんでした。 4.> CMLの皆さん 申し訳ありません  と書いたのは、運動情報でもないものを発信し、MLの「量」を、増加させたことについて、ML参加者にお詫びしたものです。CML の前身AMLから参加していますが「管理人」ではありません。 ・・・それが何か? 5.私のあなたへの質問は 以下の通りですが、具体的「下請け機関」の名前はご存じないまま投稿されたようですので もう質問は致しません。 「私たちのツイートを監視するエネ庁の下請け機関の会長を東電勝俣会長が兼任。」 6.「本物のメデイア・リテラシーの力」とやらを、あなたもご自身の力で身に着けてくださいませ。 7.以上です。MLでのこれ以上のやり取りは 他のメンバーに迷惑ですから必要があれば 私の以下の 個人アドレスにお願いします。 榊原@名古屋 harumi3141@gmail.com From muchitomi at hotmail.com Tue Aug 2 21:40:21 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 2 Aug 2011 21:40:21 +0900 Subject: [CML 011105] =?utf-8?B?44CQ5Lqs6YO95rCR5aCx44CR44CM5pS+5bCE6IO9?= =?utf-8?B?44O76aOf5paZ5ZWP6aGM44Gr44Gp44GG5Y+W44KK57WE44KA44GL44CA77yh?= =?utf-8?B?77y077y077yh77yj5Lqs6YO944GM6Kyb5ryU5Lya44CN77yL44CQ57eR44Gu?= =?utf-8?B?5oOF5aCx44K144Kk44OI44CR5pS+5bCE6IO95rGa5p+T6aOf5ZOB44GL44KJ?= =?utf-8?B?VFBQ44G+44Gn6Kyb5ryU5Lya44Gu6YWN5LuY6LOH5paZ?= Message-ID: 【京都民報】 放射能・食料問題にどう取り組むか ATTAC京都が講演会 http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/08/02/post_8061.php  「ATTAC京都」は30日、京都市下京区のひとまち交流館で講演会「放射能時代の食料問題」を開き、約30人が参加しました。  持続可能な食とエネルギー社会の実現に向けて実践し、研究している平賀緑さんが、原発事故の影響や、食料、TPP問題について講演しました。  平賀さんは、福島原発事故による食品の放射能汚染の実態を紹介し、「政府は食品の放射能汚染や、子どもたちの内部被曝の実態を調査し、少しでも危険があれば地域から避難するなどの対応をすべき」と指摘。危険な原発に頼り、エネルギーを大量に消費する生活スタイルを見直すことを提案し、「多くの人を被爆させるおそれのある原発・核兵器は全廃すべき。自分の判断で安全な食を選ばなければならない状況になっています。小さな農家の生活を脅かし、輸入を促進させるTPPでなく、身近な農業を大事にする社会に変えていきましょう」と訴えました。  会場から「食品による被爆への対策はどうしていけばいいのか」「TPPが行われたら、本当に大変なことになる」などの質問や意見が出されました。 (紹介者から一言) 平賀緑さんは9月からフードシステム研究のために英国に留〓学に行かれるのですが、8月中は講演の引き受けなど可能〓だそうです。この資料を読んで関心を持たれた方は平賀〓さんにご連絡ください(連絡は下記サイトから)。 緑の情報サイト 〜持続可能な食とエネルギー http://midori.info/ 放射能汚染食品からTPPまで講演会の配付資料 http://midori.info/2011/07/31/131/ 2011年7月31日 昨日(7月30日)、「ATTAC京都」さんにお招きいただき、放射能汚染食品の問題からTPPまで、2時間にわたってお話させていただきました。 その時の配付資料をご希望いただいたので、ここにアップします。 1つ記載忘れていたお勧め書籍と、会場では枚数が増えるため割愛した最後の2ページも追加した改訂PDF版です。 内部被ばくからTPP、世界の飢餓問題から日本を含む今日のフードシステムに関するサイトや書籍の情報源を紹介しているので、よかったらご参照下さい。 20110730平賀緑配付資料TPP 講演会のご案内はこちら 4参考TPPチラシ アンケートで「TPPについてこれほどわかりやすい話しは聞いたことがありません。TPPに関して日本で一番わかりやすい先生です」とコメントいただいて、嬉しかった! しかししかし、内部被ばくのこととかハッキリ答えられない部分もあってまたもや勉強不足を反省。 次は8月6日の内部被ばく勉強会に向けて、また勉強に励みます。 From hedomura2 at hotmail.co.jp Tue Aug 2 21:58:43 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki.net) Date: Tue, 2 Aug 2011 21:58:43 +0900 Subject: [CML 011106] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnM7UjZMQG4laSUkJTobKEIy?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNHw7djZIJE44eEQwMnEkRz07TDEkLDh4NiZALSRyTGQkJhsoQg==?= In-Reply-To: <4E37F442.5050508@ka.baynet.ne.jp> References: <4E37F442.5050508@ka.baynet.ne.jp> Message-ID: 東京都は建築基準法第48条第14項に基づく二子玉川ライズ2期事業(二子玉川東第二地区市街地再開発事業)の公聴会を2011年7月28日、東京都庁第二本庁舎10階204会議室で開催した。二人の近隣住民が利害関係人として意見を陳述し、二子玉川ライズが公共性に欠ける事業であると訴えた。 二子玉川ライズ2期事業は映画館や物販店、飲食店、フィットネスクラブ、ホテル、事務所、テレビスタジオなどが入居する超高層ビルなどを建設する計画であるが、計画地は第一種住居地域であり、原則として映画館などの建物を建設することはできない。しかし、「特定行政庁が第一種住居地域における住居の環境を害するおそれがないと認め、又は公益上やむを得ないと認めて許可した場合」は例外的に建設できる(建築基準法第48条第5項)。 この許可をする場合は、利害関係者の出頭を求めて公開による意見の聴取を行うことになっている(建築基準法第48条第14項)。それが今回の公聴会である。事業者側は二子玉川東第二地区第一種市街地再開発組合、日建設計、東急設計コンサルタンツが出席し、多くの都民が傍聴した。 公聴会の冒頭では傍聴人の一人が許可を求めて発言した。東京都側の「発言の要点を議事録に掲載する」と説明したことに対し、「今朝の時点では要点ではなく、発言の全文を記録すると説明された。明確にしていただきたい」と申し入れた。これに対し、都側は「今回の場合は全文を記載します」と答えた。 公聴会の本題は事業者側からの許可を求める理由説明と、特定行政庁である東京都との質疑応答である。事業者側は世田谷区の都市計画に基づいた再開発であることを強調した。質疑応答で都側は「映画館の建設は計画に明記されていない」と質問した。事業者側は「かつて二子玉川には映画館があり、アンケートでも映画館を要望する声が1位だった」と答えた。 「周辺住民に説明したか」との質問では「5月12日と15日に3回の住民説明会を実施し、再開発に対する前向きな意見が多く出た」と回答した。都側は高層ビルの風害対策も質問した。事業者は「植栽の配置などで対策している。今後も継続して検討する」と答えたものの、「極力配慮した」と述べるにとどめ、具体的な検討内容は明かさなかった。 続いて利害関係人の意見陳述である。最初に再開発地域周辺住民の飯岡三和子氏が陳述した。事前に作成した意見書に基づく陳述であるが、直前に行われた事業者側の説明への反論も盛り込まれていた。 http://www.pjnews.net/news/794/20100520_9/ 飯岡氏は「二子玉川ライズの風害は深刻」と述べ、「最適な対策は植栽ではなく、これ以上、超高層ビルを建てないこと」と断言した。「2期事業で計画されているビルは駅ビル(二子玉川ライズ・ショッピングセンターなどが入居)よりも高く、幅が広いため、風害は一層酷くなる」と指摘した。 さらに飯岡氏は「説明会での再開発賛成意見は、やらせ」と告発した。「事業者から頼まれて発言したと告白してくれた」と語る。「玄海原発のやらせと同じ問題」と怒りを示した。 また、飯岡氏は以下のように「二子玉川東地区は静かな環境と自然が魅力」と説明した。 「地域には半世紀以上住み続けている住民が多く、静かな環境を気に入っている。住民にとっての賑わいは高島屋などのある西口で実現しており、東口は静けさや自然が魅力である。広域生活拠点としての賑わいを求める二子玉川ライズは住民のニーズに反している。」 映画館を正当化する事業者側の説明にも以下のように反論した。 「二子玉川に映画館が存在したことは事実であるが、二子玉川ライズで計画するシネコンのような大勢の人を呼び込むものとは全く異なる。住民が希望する過去に存在した映画館とは別物である。」 その上で飯岡氏は「二子玉川ライズ・ショッピングセンターなどの営利事業に国の補助金が使われていることを聞いた人は驚く」と指摘し、「商業施設などが入居する高層ビルが公益上やむを得ないものか問いかけたい」と訴えた。 続いて世田谷区民の新井英明氏が陳述した。新井氏は「単なる商業主義と都市計画の公共性が混同されている」と批判した。「二子玉川ライズは盛り場の危うさを住宅地に持ってくることになる」と主張する。 二子玉川ライズの事業性にも以下のように疑問を呈した。 「そもそも2期事業は事業としての需要があるか疑問視されたために1期事業から外して後回しにされた。オフィスやホテルの需要について事業者側に尋ねても、具体的な回答はない。これは事業性への自信のなさを示している。自信がないから、映画館やフィットネスクラブなど思いつくものを全て挙げた事業計画になったのだろう。近隣のフィットネスクラブは、昼間はガラガラである。二子玉川ライズの計画は経営の厳しさを理解しているとは思えない。」 新井氏は今回の公聴会の開催日についても批判する。この日は同じ時間帯に二子玉川で保坂展人区長と住民の対話集会が開催された。これは再開発地域の視察と住民との対話を呼びかける地域住民らの声に保坂区長が応えたものである。「多数の住民が集会に参加する日に公聴会を開催することは公正を欠いている」として、改めての公聴会開催を求めた。 http://www.hayariki.net/109rise.html 住民にとって時間が制限された公聴会で、二子玉川ライズの全ての問題を言い切ることは不可能である。飯岡氏は公聴会終了後に傍聴人に意見陳述で述べられなかった問題点を述べていた。 第一に再開発組合の風害対策の貧困である。再開発組合が風害対策で設置した植栽は実質的にはプランターに過ぎない。人の背丈ほどしかなく、歩行者の風除けの効果は疑問である。歩道のガードレールに取り付けられたネットに至っては、人の腰程度の背丈で、みすぼらしくて美観を害している。これには別の住民も同意し、飲食店から食べ物の臭いも吹いてきており、熱風と合わさって気持ち悪くなると述べた。また、樹木も枯れかけていると指摘された。 第二に二子玉川園の閉園後に二子玉川が衰退したとの事業者説明の誤りである。これを事業者は再開発の正当化根拠にするが、二子玉川は衰退していない。住民が自由に利用できる散歩道があった。また、テーマパーク「いぬたま」「ねこたま」は動物好きには好評であった。住民にも自然を求める訪問者にも良い環境であったと指摘する。 実際、「いぬたま」「ねこたま」の経営は黒字で、2006年1月の閉園は二子玉川ライズの開発のためであった。この結果、運営会社のエムケースエマツは収入が大きく減少して2006年12月に破産に追い込まれた。(林田力) http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A4AUUQ84Q18KF From maeda at zokei.ac.jp Tue Aug 2 23:01:08 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Tue, 02 Aug 2011 23:01:08 +0900 Subject: [CML 011107] =?iso-2022-jp?B?GyRCODY7Uk5PRXkkSzRYJDkka0lUQDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM04kSj5wSnNLdCRPSVRFLEBaJEo+cEpzJEtCUCQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGs+bzt+JWIlSyU/JWolcyUwJEs0WCQ5JGtGfEpbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyIycUQ5QDxMQBsoQg==?= Message-ID: <20110802140108.00007D13.0915@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月 2日 転送です。 原子力等に関する不正確な情報又は不適切な情報に対する常時モニタリングに関 する日弁連会長声明 http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110729_4.html From maeda at zokei.ac.jp Tue Aug 2 23:36:22 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Tue, 02 Aug 2011 23:36:22 +0900 Subject: [CML 011108] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkQrQS8zWDk7JUAlJCUiJW0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlMBsoQg==?= Message-ID: <20110802143622.00007E62.0481@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月 2日 転送です。 ******************************* > > 朝鮮学校ダイアローグ > ―もうひとつのジモトの「風景」と「記憶」のアートプロジェクト― > 2011年8月27日(土)〜9月4日(日) 10:00-17:00 > 会場/旧岡山朝鮮初中級学校(岡山市南区藤田608-3) > > 主催: ダイアローグ岡山 > 共催: 岡山市芸術祭実行委員会・岡山市 > 助成: 芸術文化振興基金、 公益財団法人朝日新聞文化財団 > http://www.artdialogue.jpn.org > > 1974年、岡山市西古松にあった岡山朝鮮初中級学校が藤田に移転した。高度経 済成長期を経て新しく設立されたキャンパスには、岡山で生活基盤を築いた在日 コリアンたちの未来への夢が詰まっていた。その後、2000年に、より充実した環 境で教育をするために初・中級部を倉敷朝鮮初中級学校と統合され、今日に至る。 「朝鮮学校ダイアローグ」の舞台となる旧岡山朝鮮初中級学校は、現在、体育館 以外はキャンパスとしての役割を終え、幼稚園のみ運営されている。本アートプ ロジェクトは、在日コリアンの若者、地域社会で様々な活動にとりくむ者、県内 外のアーティストや社会学者のダイアローグ=対話を通じて、もうひとつのジモ トを表現する試みである。 > > 私たちにとって、ジモトとは何だろうか? 「兎追いしかの山♪」といった故郷 があるわけではない。都会でも田舎でもなく、郊外と呼ぶのもどこか味気ない。 だからふだん何気なく口にするジモトくらいがしっくりくる。しかし、どうやっ てジモトという言葉に秘められた豊かさを語ることができるのだろうか。日本全 国、どの地方都市を訪れても、どこかで見たような風景が広がっている。そんな 均質な「風景」のなかで、生活する人びとの「記憶」までも均質化されることで、 私たちが口にするジモトという言葉が示す場所でさえ掴みどころがないものにな りつつある。 > > ジモトで生活しているのは、日本人のみではない。バックグラウンドや価値観 も実に多様な人々が、それぞれに異なったジモトの「風景」と「記憶」を育んで いる。歴史に名を残さない、小さくて雑多だが、豊かな出来事や場面がジモトに は埋もれている。朝鮮学校の「風景」や「記憶」をたどっていくと、高度経済成 長期の地域社会や在日コリアンたちのローカルな生の営みが浮かびあがってくる とともに、植民地主義、東西冷戦といったグローバルな負の近代史がその背景と して存在していることがわかる。それらのイメージの断片は決して閉ざされたも のではなく、地域社会やこの広い世界で生活している他の人びととつながってい る。このように考えてみることは、ふだんは語られることなのない、私たちが生 活しているジモトをめぐるオルタナティヴ=もうひとつの「風景」や「記憶」を 地域社会で育てていく契機となる。 > > -- > ■現代美術展 <8月27日- 9月4日 10:00-17:00> > 出展作家: 岡田 毅志、 川端 路子、 清水 直人、 ソン・ジュンナン、本田 孝義、 > 真部 剛一、 宮ヶ迫ナンシー理紗、 るんみ > > ■岡田 毅志(京都) > 現代美術家。1967年生まれ。京都府在住。1992年京都市立芸術大学大学院美術 研究科修了。「アートとは自分と現代社会との接点に、あるタイミングで必然と 現れる」との考えから、作品制作、美術教育、アートマネージメントなどを並列 して実践している。 > ■川端 路子(岡山) > 1971年、岡山市生まれ。 > 大学入学と同時に自主制作で映画を撮り始める。 > 2000年に地元に戻り、以後、岡山在住。 > 主な作品「岡山物語」(2007) > ■清水 直人(岡山) > 美術家。変転極まりない時代とともに生じる文化。現実と虚構、仮想の世界が 入り交じり、境界線が各個人によって全く異なる煩雑な時代において、所在ない アイデンティティーとナショナリズムを通して社会的アクチュアリティーの顕在 化を行っている。 > ■ソン・ジュンナン(大阪) > 1986年神戸市生まれ 2008年大阪芸術大学芸術学部美術学科 卒業 > 【主な個展・グループ展】 2011 「The end of end」 アトリエ2001、神戸 > 2008 「Fall Down」 共同アトリエ・3号倉庫、福岡 > 2007 「神戸ビエンナーレ2007」 メリケンパーク、神戸 > ■本田 孝義(東京) > 1968年岡山県生まれ。法政大学卒。 > 長編ドキュメンタリー映画の制作と並行して、多数の現代美術展で映像作品を 発表している。 > 主な作品は 「ニュータウン物語」、「船、山にのぼる」 など。 > ■真部 剛一(岡山) > 現代美術家。1974年生まれ。身近な諸問題を主題にアートプロジェクトを展開 している。近年は、様々な立場の人(障害のある人、高齢者、ホームレス、在日 コリアン)に関する作品や、アジア圏でのアートワーク、瀬戸内海の島々での滞 在制作等を行っている。 > ■宮ヶ迫ナンシー理紗(神奈川) > NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ(ME-net)事務局スタッフ > CRI-Children's Resource International運営委員。9歳でブラジルから来日。 同世代の外国につながる若者をつなぐ活動や、映像等を通じたメッセージの発信、 ブラジルの子ども支援など様々な活動に取り組む。 > ■るんみ(東京) > 1984年生まれの在日コリアン3.5世。岡山朝鮮初中級学校に9年間通い、清心女 子高等学校、ノ立命館アジア太平洋大学を卒業。現在、デザイナー、映像作家と して活動中。主な作品「Twinkle☆」2008年、「GIRLY」2010年、「近くて遠い学 校」2010年(市民がつくるTVF2011にてビデオ大賞受賞) > > -- > ■「在日の記憶」資料展示 > 在日コリアンと県内外の社会学者の主導によって、旧岡山朝鮮初中級学校(藤 田)にかかわり合いをもった人びとを中心として、地域社会=ジモトの在日コリ アンの記憶に関する資料展示を行います。この展示には、在日コリアンの記憶を 写真や文章を通じてあらわすこと、地域の在日に関する著書、論文、資料などを 集積したライブラリーの役割を持たせることという二つの目的があります。 > > -- > [会期中スケジュール] > <8月21日(日)> > ■「映像で表現する私」 13:00-17:00 > デジタル・ストーリー・テリング ワークショップ > 写真とナレーション音声をつなげて、自分だけのストーリーを作るワークショ プ。自分の思いを言葉にし、写真とつなげる事で立派な映像作品が完成します。 胸の中の隠された思いを、映像で表現してみませんか。 > テーマ:「私と○○」(○○の中は自由です) > 準備物: テーマと関連した写真15枚前後 > 行 程: テーマとストーリーを決め、ナレーションを作成し録音します。 > それを映像編集ソフトで写真のスライドショーに乗せて映像を完成させます。 > 講師:るんみ(映像作家) > テレビ制作会社での勤務後、市民メディアセンターMediRのスタッフとして映 像メディア教育の現場を経験。2008年より、恵泉女学園大学「映像基礎講座」講 師。 > 参加者募集中! 希望される方は事務局へお申込み下さい > -- > <8月27日(土)> > ■チャンゴ演奏   12:30-13:00 > 朝鮮半島の伝統芸能チャンゴの演奏と踊り > 出演者:金 克典 (大韓民国重要無形文化財第3号、男寺党ノリ日本支部所属) > ■[シンポジウム]ダイアローグ  13:00-14:30 > ―「もうひとつのジモト」をアートする― > 多様なバックグラウンドを持つ、作家個々人の経験や感覚から見た「ジモト」 とは何なのか、自身が見てきた風景や記憶とは何だったのか。 > 様々な「ジモト」を表現した作品が朝鮮学校といういわば特殊な場に持ち寄ら れ、ダイアローグが交わされるとき、まだ見ぬ「もうひとつのジモト」が立ち現 れてくるだろう。 > パネリスト: > 出展アーティスト、川端 浩平 (京都大学GCOE研究員)、森末 治彦 (社会学 者) > ■「人と言葉、リズム」 15:00-16:30 > ラップ・ワークショップ > 1. 初めにラップの説明(歴史、実演、方法) > 2. 参加者各自のライム(詩)作成 > 3. 参加者が作成した詩を繋ぎあわせて一つの曲を作成 > 講師: フニ (ラップミュージシャン) > 2002年、ラップグループ「KP」として活動を開始。2006年、映画「GO」の舞台 を全国公演に俳優として参加、舞台音楽も手がける。2010年1月、KPの5thアルバ ム「いくおとせいくん」をリリース。LIVE活動以外にも大学や、中学校でラップ のワークショップなども実施している。 > 参加者募集中! 希望される方は事務局へお申込み下さい > -- > <8月28日(日)> > [シンポジウム] > ■ダイアローグ 11:00-12:30 > ―ふたつの学校のダイアローグ―  > 朝鮮学校と第二藤田小学校の子どもたちのあいだに交流が生まれた。両校の元 校長先生を招いて交流の背景や当時の思いを語っていただく。 > パネリスト: > 佐藤 脩二(第二藤田小学校元校長)、李 義哲(岡山朝鮮初中級学校元校長) > ■チャンゴ演奏  13:30-14:00 > ■[シンポジウム] > ダイアローグ 14:00-15:30 > ―越境するジモト ダイアローグ岡山は何を目指すべきか― > 私たちは、生き延びるためにフクシマから逃げることを考える。 > でも、フクシマがジモトだとしたら? > 私たちはニッポンから逃げられない。ニッポンがジモトだから? > 私たちはアジアから逃れられない。アジアがジモトだから? > ともに生き延びるために、私たちそれぞれのジモト感覚の差異について「ダイ アローグ=対話」を始めてみたい。それぞれに社会学的なフィールドワークや多 文化共生の活動の当事者として考察を深めてきたパネリストたちとともに議論す る。 > パネリスト: > 川端 浩平(京都大学GCOE研究員)、塩原 良和(慶應義塾大学法学部 准教授) 、金 > 泰植(獨協大学、聖心女子大学 教員)、轡田 竜蔵(吉備国際大学社会学部准 教授)、松田 > > 葉子(元・日米タイムズ記者)、他 > -- > <9月4日(日)> > ■フットサル大会 10:00-12:00 >  [参加希望の方は事務局へお申込み下さい(1チーム5名で参加)] > ■焼き肉パーティー 12:30-14:00 >  [参加費1500円(ドリンク代別)、参加希望の方は事務局へお申込み下さい] > > -- > [交通アクセス] > ■車でお越しの方 [駐車場有・グラウンド] >  国道30号線より大東交差点を右折[約30分] > ■バスでお越しの方[約30分] > ・岡電バス/当新田・大東行 51番、大東・藤田団地北行 52・62番 > ・両備バス/渋川行、秀天橋行、国道フェリー行 > 「大東」下車。おかやま信用金庫前の用水路沿いに南へ歩き、徒歩15分。 > From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Aug 3 00:31:13 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 3 Aug 2011 00:31:13 +0900 Subject: [CML 011109] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWN3oyMCRORmIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMzAkSzYvTnUkSkp8PE1Afjg7ISI5KUR4ST0kSiRJGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDVNfSFEIVcbKEI=?= Message-ID: <0A86E75FB1C84DDEAE4120530C98C24D@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」8月2日分の転送です。 きょうも「必ず死ぬ被曝量10シーベルト」のお話です。小出先生、「ベント時に出た核燃料生成物が排気塔のダクトに流れ出て、そこに汚染物体がたまったと思われる」と推測しています。「収束」どころか、手が付けられない状態が続いています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====以下転送===== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの解説で放送されました。阪神の能見と球児が原発推進の巨人を撃破!爽快な気分で聞きました(巨人ファンの人はいないと思いますが、もしいたらご容赦を(笑))。ナベツネよ、巨人に優勝して欲しかったら原発を止めろ!(マジで)、しかし、実際は5シーベルトとか10シーベルト(10ミリ、10マイクロではない!)のニュースがまた来て、爽快どころか震えつつ聞いたのですよ、ナベツネよ、分かるか!(?)、それに菅総理、オバマ大統領、阪神を見習って借金を返済しろ!(笑)…冗談はさておき、アメリカのデフォルト、平野さんは、アメリカの格差の広がりを見るというコメントがありました。  原発関係のニュース、1,2号機の間で10シーベルト/時間があり、近くの場所でもやはり10シーベルト(ガンマーカメラによる)を確認しました。10シーベルト受けたら全員死亡です。配管の間が10シーベルト以上なのです。ベント時に出た放射能が原因と東電は言っています。1号機の建屋2階で5シーベルト/時間を計測、これは5シーベルトまでしか計れない計器によるもので、もっと上かも知れないのです。なぜ、10シーベルト計れるものを使わなかったのでしょうか?  経産省保安院のやらせ、5年前の四国電力での依頼をした課長が、電力会社への働きかけを認めています。15人中10人のサクラなのです。議論を活発にするため人を集めたのですが、前年、玄海原発シンポジウムで反対派の糾弾があり、その対策なのです(世論誘導ではない)。こういうことは「いつものこと」、常態化していたのです。経産省は第3者委員会で調査です。  そして、小出先生のお話、昨日からの10シーベルトの情報、1、2号機の排気塔での検出でしたが、これを聞いて、「恐ろしい」と思われたのです。今日は別の場所でも10シーベルトを越えており、1万ミリシーベルト、線量計の針が振り切れています。この10シーベルト、必ず死ぬ被曝量であり、2週間以内に死ぬ(1時間いたら確実に死ぬ)というとんでもない値なのです。  今日、もう一箇所、高さ10mで10シーベルトを越えており、小出先生、写真を見ていないのですが、昨日の10シーベルトの近くであり、1,2号機の排気塔の配管付近での高さ10m、塔そのものであり、ガンマーカメラの測定であり、昨日は、プール内の核燃料の破片が外へ出ている可能性と言われましたが、10mだと、「それなら燃料の破片の可能性はない」、昨日はどの場所かと分からず、地表に何か落ちていると思ったが、排気塔のダクトに汚染物体があり、ベント時に出た核燃料生成物がダクトに流れて、そこにたまったと思われるのです。つまり、排気塔の中にたまっている状態なのです(限られた情報での話)。  東電は3月12日のベントの時のものと言っており、大量の放射性物質が出て、ものすごい放射線を出しているのです。つまり、3月12日からものすごい放射線量であり、片付けて分かったのです。  作業員が長い棒の先に線量計をつけて(3m)測定、手に持ってやったらアウトであり、これなら被曝は少なくなります。が、ここに近寄ってはいけないのです。バリアを張り、作業員は入ってはだめ、しかし、事故収束には、この強烈な放射線を出す物体を片付けないといけないのです。  これで、作業に支障になり、建物の外、中にも強烈なものがあり、強烈な放射線源を相手に工程表を守れると東電が言っているのは無理です。  そして、ダクトにあるのは気体ではなく、液体でもなく、半ば固体である、見えるものであり、近づいたら死ぬので見られないのです。泥のようなもの(融けたウランの燃料が、ベントにより一気に噴出してきた)ものであり、塵上のものが、排気塔から出られずにいる模様とのことなのです。これを取り除かないと放射線源は止まらないのです。今は排出していないのですが、これの一部が自然に気化して出る危険性はあります。  こういう猛烈なものが他にもある可能性があります。  屋内でも、5シーベルト測定されており、そんなところに怖くて近づけない、そんなところにまず行かれないのです。これのメカニズムは、分からないのです。  敷地の外に漏れ出る可能性は、閉じ込め機能は格納容器で、これが壊れて閉じ込め機能はないので、今ある場所から出るのを防ぐ手段はない、じっとしているのを祈るしかないのです。が、これが高温になり気化して膨大な放射能が出る危険性はないと言うのが小出先生の見解でした。  何か、聞いてきたら阪神の勝利の余韻も消えるほどのショックであり、小出先生の声もかすれていました。明日も、お伝えいたします。  なお、8月1日発売のビッグイシューに、以前この番組にも出た、飯館村の写真集からの抜粋があります。 http://www.bigissue.jp/latest/index.html  この他、原子力資料情報室の伴先生の連載もあります、ぜひお読みください。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp Wed Aug 3 01:09:48 2011 From: kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp (kimihiko ootsuru) Date: Wed, 3 Aug 2011 01:09:48 +0900 (JST) Subject: [CML 011110] =?iso-2022-jp?B?GyRCN3tLISMyIzE+ciRIIzEjOT5yMGMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD8kTiFWJU0lQyVIISYlYSVHJSMlIj5wSnM0RjtrO3Y2SCFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kOSQwJEs3QExzJHIlLSVjJXMlOyVrJDc7djZIJHI7XyRhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGghKhsoQg==?= Message-ID: <743432.21410.qm@web3108.mail.ogk.yahoo.co.jp> 各位 本件に関し資源エネルギー庁と株式会社アサツー ディ・ケイに要望及び質問をしました。 皆さんもメールしましょう。 メール先 enechohp@meti.go.jp 資源エネルギー庁  長官 細野 哲弘殿 メール先 https://www.adk.jp/html/ask/index.html 株式会社アサツー ディ・ケイ 代表取締役社長 清水 與ニ殿 メール文も含め本件に関する記事を書きました。 憲法21条と19条違反の「ネット・メディア情報監視事業」はすぐに契約をキャンセルし事業をやめよ! 大津留公彦 kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp 大津留公彦のブログ2 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Aug 3 04:39:54 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 3 Aug 2011 04:39:54 +0900 Subject: [CML 011111] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjFHMmg+ZTFHJEglSCE8JS8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclZyE8JE4kKkNOJGkkOxsoQiAbJEI4eDMrQ2YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4lSCE8JS8lMiU5GyhCLi5bMV0uZG9jIFsyLzJd?= Message-ID: <843803BD58D7429F8E5D181B69F9EC60@your65ce3791a7> źÉÕ\Õ\¡\¤\ë¤Î\¿\¤\× message/partial ¤òÌ〓〓ë¤〓¤Þ¤〓 -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: なし 型: None サイズ: 2517 バイト 説明: なし URL: http://list.jca.apc.org/public/cml/attachments/20110803/851abbf1/attachment.txt From japanesewolf at gmail.com Wed Aug 3 08:46:09 2011 From: japanesewolf at gmail.com (saburou) Date: Wed, 3 Aug 2011 08:46:09 +0900 Subject: [CML 011112] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDcvMzEoGyRCRnwbKEIpIEFOVEkgTlVL?= =?iso-2022-jp?B?RVMgGyRCJTUlJiVzJUklRyViGyhCISEgaW4gT3Nha2EgIhskQiVKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUQlQCVEJTIlcyVRJUQhKhsoQiI=?= In-Reply-To: References: <20110724131646.2A6D.3C8440F3@mail.hinocatv.ne.jp> Message-ID: <62FCC045-429A-4D78-9ABF-67329033E82B@gmail.com> さぶろうです 嗚呼、大阪でも「只の普通の市民」による「右も左もない、共闘すべきだ」強制が勃発してしまったのですね。 ナツダツゲンパツサウンドデモ http://osaka-antinukes.tumblr.com/ サウンドカーから「君が代」が高らかに流される(いや、垂れ流されるというべきか)という素敵な事態に(もちろん皮肉です)。 この状況への論評、ぼちぼち出始めています。 http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/d7294ce037f19e279ce27c94f7622b91 http://www.mojimoji.org/blog/0488 「右も左もない」なるイデオロギーは、「大政翼賛会」「産業報国会」という素晴らしい挙国一致の翼賛を体験しているこのクニならではの偉大な思想です(もちろん皮肉です)。 トーキョーの611反原発デモではファシストとの共闘を強制する論陣が張る勢力が居り、「それなり」の混乱が起きました。 もううんざりだ。 On 2011/07/24, at 14:31, nakamura ken wrote: > 中村です。一斉拡散ご容赦ください。 > またまたサウンドデモやりまっす。 > > 以下転送大歓迎!! > > > ★7月31日(日)ANTI NUKES サウンドデモ!! > > 「ナツダツゲンパツ!何も言えなくてダツ!何か言いたくてナツ!」開催決定!!! > > 場所:大阪市・西梅田公園 午後2時〓 > > > ★リレートーク! > > 井戸 謙一 (弁護士、元裁判官) > 平賀 緑 (Midori.info - 持続可能な食とエネルギー) > 原口 剛 (Urban-Social geography) > 八木 美砂子(子どもを放射能から守る全国ネットワーク) > > ★対談! > > モブ・ノリオ(作家)×酒井隆史(社会思想研究) > 司会 DJ Handa > > ★LIVE > > ORIGINAL KOSE (GREEN GREEN), MISON-B ,etc... > > > ★午後4時〓サウンドデモに出発!!! > > DJ レンタル(1★狂/SOUL FIRE),DJ NICE★J , > DJ 原発大往生 a.k.a. IDO , etc... > > デモコース:西梅田公園→中之島!→土佐堀通り→なにわ筋→本町通→御堂筋→難波 > > ☆ナツダツゲンパツデモコース地図 > > 詳しい情報:http://osaka-antinukes.tumblr.com/ > 問い合わせ: 6.5antinukes@gmail.com > twitter : 7.31antinukes(antinukes) > フライヤー:http://p.tl/PS4K > > ※まだ、いろいろ調整中です。追加、変更ありまっす。西梅田公園の高架下でトークやパーティやりますので、暑さよけになると思いますー。各自、暑さ対策お願いしますー。 > 家族連れ猛歓迎!!!デモ時、こども隊結成予定!こどもプール設置予定!!楽器、太鼓、プラカード、水鉄砲、プール、ビール、鳴り物準備集合でございます!! From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed Aug 3 10:54:57 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Wed, 03 Aug 2011 10:54:57 +0900 Subject: [CML 011113] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzAjNUZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108030154.AA23253@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月3日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第105日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月2日現在総数1352名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月2日3名)  稲吉政章 伊藤多恵 樋口祐美 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 皆様からの ひろぱ・ 訪問・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 ずいぶんと蒸し暑い一日でした。 今日のブログ あんくるトム工房 は 玄海町議会              http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1411 建屋外で10000ミリシーベルト  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1410 放射能の環境は悪化し 市民の運動は 広範に展開しています。 手を緩めずに 包囲していきましょう。 関田(山口県)さんから: 青柳様 初めまして。 九州西岸には親戚も多数居住しております。 山口も九州とは隣接していますことから、 玄海、仙台の原発には強い関心を持ってまいりました。 mixiの友人より玄海、仙台原発廃止に向けた貴会活動のご様子をうかがい、 呼びかけ人としてぜひとも参加したくお願いを申し上げます。 上田節子さんから: テント村の皆様お疲れ様です。 昨日、ことばが足りず失礼しました。 昨日は病院の帰りでした、低血圧がひどいので、 シフトには入れません。 「嫌!」と断ってしまいました。 失礼しました。 横田さん、青柳さん いのうえしんぢです。 ひろば、8月2日の午前中を「みらい実行委員会」で担当しました。 http://photos.yahoo.co.jp/ph/yammaimomaimo/lst?.dir=/90f7 「少しだけ気になる」みたいな視線で通り過ぎようとしてする 年輩の女性(DSC_1361.jpg)に、メンバーが話しかけると、 その女性は「反対、反対といってもねぇ…」「今まで電気にお世 話になってきたから…」と色々言われてらっしゃたので、電気 は原発でなくても作れること、今後エネルギー政策のことをフ ォローしていましたが、どう響いたのでしょうか? また、メンバーが作成した「九電社員(関連会社含む)へのアン ケート」を配付しました。この内容は(下記詳細)九電社員を糾弾す るものではなく、現状に対してどう感じているか。フクシマと玄海の今 後、今後エネルギー政策について、政府の対応などの質問です。 これを昼休みの時間を狙って、裏門で配りました(正社員は正面 入り口からは出入りしない)。ビルからとても多くの社員が一気 に出て来られるので100枚印刷してたのがものの30分ではけました。 次からはもっと多い人数で配付したいと思います。 このアンケートは着払いで受け付けて、その郵送先がN県になっ ています。僕が配ってて、それを読んだ社員の方から 「キミはN県からわざわざ来てんの?」 「いえ、僕は福岡市内ですけど、メンバーのひとりはN県です」 「じゃキミはアルバイト?」 「(やや僕が憤慨しながら)仕事休んで今これやってるんですよ〜!」 「あ〜、がんばってね」 反対運動はどこからかお金が発生していて、やってるんだろう という感覚が人にはあるようです。以前、脱原発デモをみたタ クシー運転手からも同じような質問をされて唖然としたことが ありました。 もっとフツーに社会運動が日常生活にとけこんでいけたら、世 界はもっと変われるのかなぁなんて妄想しました。 以上、簡単な報告でした。 ★九電本店前ひろば★ で はじめた アンケート 九電関係者の皆様へ 日頃から九電本店前テント村に目障りな気持ちを抱いていらっしゃる方も多いと思います。 まずはお詫びを申し上げます。 しかしながら今わたし達は、フクシマの悲惨な事件を二度と起こさせないよう、 必死の思いでいることも理解していただきたいと思います。 そこで皆様に、いくつかお聞きしたいことがございます。 差し障りのない範囲でもお答えいただければ、こんな嬉しいことはありません。 1.今回の福島第一原発の事故について、 九電の原発でも同様・同レベルの事態が発生することがないと言い切れますか。  はい    いいえ       その他(       ) 2.新聞を賑わせているやらせメール事件については、 私たちも過剰な報道と思う部分も少なくありません。でも他方で、九電関係者においても、 社会が向けている視線に対する危機意識が欠落していると思いますが、いかがでしょうか。        そう思う    思わない    その他( ) 3.人々には原発を危険と思っていても、稼動しなければ停電の事態が生じる不安もあるのは事実です。 皆さんは九電の全原発が停止したとすれば電力不足に陥ると思いますか。  思う      思わない   その他(           ) 4.玄海原発1号炉の老朽化問題は、私たちにとって今一番の恐怖です。 内情をご存知に違いない皆様はどう判断されていますか。      相当危険だと思う     ある程度危険だと思う          危険だと思わない     その他(        ) 5.菅首相の脱原発(依存)発言について率直な感想をお聞かせください。      現実性のない空論だ      理解できる部分はあるが相当時間がかかる      福島の事故で、ドイツをはじめヨーロッパ諸国は脱原発に舵を切っているのだから日本もそうすべきだ      その他 (           ) *(差し支えなければ)あなたは 九電社員   関連会社社員    協力会社社員    その他(    ) *年齢は    20代  30代  40代  50代  60代 ご回答いただきありがとうございました。回収箱での回収は不可能だと思いますので、 お手数ですが下記までご送付いただけないでしょうか。 郵送の場合、切手を貼らなくても結構です。「着払い」と書いていただければ届きます。 もちろんテント村にご持参いただいても結構です、もっと嬉しいです。 郵便番号 853-3321 長崎県新上五島町鯛之浦郷85-37 歌野敬 TEL/FAX: 0959-42-3427  メールアドレス:utano@lime.ocn.ne.jp ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中島真一郎(原発なしで暮らしたい・熊本)さんから: 玄海原発再稼働に反対している皆さん、そして脱原発をめざす皆さんへ 2011年7月6日(国会で午前中に原発の再稼働のためのストレステストの実施等 の指示、午後「九電のやらせメール事件」の追及)を分水嶺として、玄海原発の再稼 働を巡る問題は、その攻守が完全に入れ替わってしまいました。 経済産業省や原子力安全保安院・九州電力や古川佐賀県知事や岸本玄海町長らがぐる になってもくろまれた7月の玄海原発再稼働は頓挫し、現在は逆に、海江田経済産業 大臣の辞任、原子力安全保安院の解体再編、佐賀県知事や松尾九電会長、真部九電社 長の辞任問題へと展開しています。 プルサーマルのときと同様に 全国の運転停止中の原発の中で、最も再稼働が可能な ところとして狙われた九州電力の玄海原発でしたが、その再稼働の策動の挫折は、全 国の原発の再稼働をより困難化するだけでなく、7月6日を境に、この1か月間で、 全国の中で、最も再開が困難なところに変わりつつあります。 再稼働へ、同意を与える岸本玄海町長、古川佐賀県知事、同意をお願いする海江田経 済産業大臣、原子力安全保安院、再稼働する九州電力の松尾会長、真部社長等これら すべての関係者が、辞任や再編等の何らかの責任をとらないと前に進めなくなってい ます。 このような劇的な展開をもたらしたのは、九電本社前のテント村をはじめ、今年4月 から7月にかけての脱原発や玄海原発再稼働阻止の闘いが、九電や再稼働をもくろん だ勢力を追い詰め、再稼働を阻止するうえで大きな役割を果たしたことは間違いあり ません。 ただ、それ以上に、プルサーマルの実施のときにもみられたこれまでの原発推進勢力 (電力会社、経済産業省、等)の目論見が、7月6日を境に玄海原発の再稼働で挫折 していったのは、政府内部で、管首相に代表される原発の再稼働に反対し、脱原発を めざそうという勢力が存在し、それが従来の強力な原発推進勢力(経済産業省、資源 エネルギー庁、原子力安全保安院、電力会社)と暗闘し、一進一退を繰り返しなが ら、現時点までは、それらを上回って事態を進めてきているという事実を指摘してお かなければなりません。 3・11福島原発事故以降起きていることは、従来の原発推進が国策であり、政府と 電力会社が一体となって推進する体制、それに反対する野党や原発反対派という構図 から、原発推進が必ずしも国策でなくなり、政府内部が原発を巡って分裂し、原発推 進勢力の後ろ盾が弱くなっている状況があります。 今後、管首相の退陣問題がどのように展開し、政府内部の従来の原発推進勢力と脱原 発勢力の力関係がどのように変化するのか予断は許されませんが、福島原発事故の収 束の長期化、今後、秋に収穫されるコメなどあらゆる食品への放射能汚染の広がり、 余震や新たな地震や台風や集中豪雨という自然災害への不安、全ての原発が停止して も、何とかやっていける現実が明らかになれば、世論は脱原発へより変化していくと 思われます。 これらの世論を背景に、政府を原発容認や再稼働容認で一体化させず、従来の原発推 進勢力を弱体化させ、脱原発への具体的な道筋を描いていくことが求められていま す。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ___★☆ 原発とめよう!佐賀県・玄海町・九州電力・国へ要請★☆___        ★私たちの声と行動で再稼働は止められます★ <佐賀県> ・秘書課 FAX:0952−25−7288      TEL:0952−25−7007 ・原子力安全対策課       FAX:0952−25−7269       TEL:0952−25−7081 メールアドレス:genshiryokuanzentaisaku@pref.saga.lg.jp ・古川康佐賀県知事 ツイッターアカウント:@furukawayasushi ・佐賀県知事あてメールフォーム:https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html ・佐賀県議会・原発安全対策等特別委員会委員長 木原奉文議員 kihara@houbun.jp/FAX 0952-32-7560 ・佐賀県庁 TEL:0952−24−2111 FAX:0952−25−0753 ・自民党佐賀県連 FAX 0952-25-3180 ・玄海町長に対する抗議メール soumu@town.genkai.lg.jp ・玄海町役場 TEL:0955-52-2111 FAX:0955−52−3041 ・九州電力 TEL:092-761-3031 ・九州電力社長室 FAX:092-761-6944 <経済産業省へ> ・原子力発電立地対策広報室      FAX:03−3580−8493      TEL:03−3501−1511 <海江田万里経産相へ> ・国会事務所 FAX:03−3508−3316 TEL:03−3508−7316 <その他> ・原子力安全・保安院 (広報課) TEL:03-3501-5890 __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】・・・・・・・・・・・・・・・・ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    被爆66周年 8・8長崎反戦集会 ● 日 時:8月8日(月) 13:00開場 13:300開会から16:30終了 ● 場 所:長崎県総合福祉センター(JR浦上駅裏)      (長崎市 茂里町 JR浦上駅裏 北西、駅から徒歩5分) ● 講 演:西尾 漠(にしお ばく)さん     「原発を考える50話」「脱!プルトニウム社会」     「原発ゴミの危険なツケ」など著書多数      NPO法人原子力資料情報室共同代表     「さようなら原発」1000万人署名と      9・19「原発にさようなら集会」(東京・明治公園)の呼びかけ協力      お話 青柳 行信さん       『「原発とめよう! 九電本店前ひろば」 100日の思い』 ● 主 催: 被爆66周年8・8長崎反戦集会実行委員会 連絡先 070-5692-7210(柴田) tel・fax 092-451-9076 eメール:hansen-action-fukuoka@softbank.ne.jp *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp     :y9aoyagi@gmail.com *********************************** From muchitomi at hotmail.com Wed Aug 3 14:27:31 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 3 Aug 2011 14:27:31 +0900 Subject: [CML 011114] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZIfEdKOFAxeEB3JEokaUJnSlEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchITRYRUU4NkgvOkYyVEYvNlg7XzI+PWhKLD89QEEhXDg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC82KERqOCtEPiQ3TVdAQRsoQiAbJEI9YE4pQ08hViVqJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS9GMSQ4IVcbKEI=?= Message-ID: 「琵琶湖汚染なら大変」 関電原発再稼働禁止仮処分申請 http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20110803/CK2011080302000113.html 2011年8月3日 仮処分申し立て後に記者会見する井戸謙一弁護士(右から2人目)や吉原稔弁護団長(右から3人目)ら=大津市内で  2日に定期点検中の関西電力の原発計7基を再稼働させないよう大津地裁に申し立てられた仮処分。申請した住民や弁護団は「原発の問題は、もはや立地県だけの問題ではない」「もし琵琶湖が汚染されれば大変なことになる」と声を上げた。原発のない滋賀で福井県にある原発の危険を司法に仰いだ背景には、福島第1原発事故以前には考えられなかった県境を越える「当事者意識」が広がっている。  申し立て後に大津市内で開かれた記者会見で、申立人代表の辻義則さん(64)=長浜市=は「福井の原発は、よそ事だと思っていたが、福島県の事故を目の当たりにして、若狭湾の原発問題をわが事のように受け止めるようになった」と胸の内を語った。  今回の仮処分申請で申立人として集まったのは計168人。全体のほとんどを占める156人が湖北を中心とした県民だ。弁護団長の吉原稔弁護士(70)は「思ったよりも多く集まった。非常に反響があった。(原発事故に)県境はあってないようなもの。そのことが福島(原発事故)で立証された」とも説明した。  申立書には、琵琶湖が汚染された場合も言及されている。「放射能汚染された場合、飲料水を失い、生命に深刻な危険をもたらす」「京阪神の水がめである琵琶湖が汚染されれば、その健康被害は計り知れない」。辻さんも「原発事故はいったん起きれば取り返しがつかない」と強調した。  辻さんらは京都や大阪などで本訴に加わる人を広く呼びかける方針で「3月11日にちなみ311人以上の原告団をつくりたい」と力を込めた。  しかし、過去の原発関連の司法判断では、住民側勝訴の例はほとんどない。元裁判官の弁護士の井戸謙一さん(57)=彦根市=は「今後第2の福島が起こる危険性を裁判官は現実感を持って捉えることができるし、事故で従来の指針が合理的ではなかったことが証明された」と説明。「今までの原発裁判と今後では様相を異にするだろうと思っている」と期待を込めた。  (梅田歳晴) 原発協定見直し要請 準立地「リスク同じ」 http://by165w.bay165.mail.live.com/default.aspx?rru=inbox#fid=1&fav=1&n=1372064767&rru=inbox&cv=1 不満 県外自治体にも  県内の原発立地自治体と近い「準立地」4市町でつくる準立地市町連絡協議会(会長=森下裕・若狭町長)は2日、安全面の取り決め「安全協定」を立地並みの内容に見直すよう、原発を持つ3電力事業者に要請した。準立地は国からの交付金などの恩恵は乏しいのに、放射能汚染のリスクは大きい。原発への不安の広がりで、他の自治体への波及も避けられそうにない。(小野隆明、畑本明義、高橋健太郎)  ■協定も立地並みに  関西電力の原子力事業本部(美浜町)で、小浜市の松崎晃治市長は険しい表情を浮かべた。「福島原発のような事故が起これば、被害は立地と変わらない」。大飯原発(おおい町)から10キロ圏内に、同市の人口の約半数の1万6000人が暮らしている。  協議会は同市と若狭、南越前、越前町で構成しているが、事業者との安全協定には原発を新増設する際の「事前了解」や、重大事故などで停止後の「運転再開の協議」の項目がない。  日本原子力発電と日本原子力研究開発機構にも同様の要請をしたが、担当者はいずれも「申し出を真摯(しんし)に受け止め、内容を検討したい」などと語るにとどめ、言質は与えなかった。  ■透ける本音  1日の県との意見交換で、準立地側からは「毎日原発をにらみ、不安と疑念を抱きながら暮らしてきた地区もある」との声が上がった。だが、強い権限を持つはずの県は「まずは事業者と協議を」とつれなかった。事業者も県も、準立地の影響力が強まることを敬遠しているかのように見える。  準立地には、立地と比べて経済的な恩恵が少ないことへの不満も根強い。国から受け取る「電源三法交付金」の2009年度までの合計額は、立地の敦賀市が約426億円。準立地の小浜市は約58億円しかない。  ■市民団体調査  原発事故による放射性物質の広がりを確かめるため、反原発団体「ストップ・ザ・もんじゅ」(大阪府枚方市)は過去6回、高速増殖炉「もんじゅ」のある敦賀市から風船を飛ばす調査をした。千葉県や埼玉県に届いた風船もあり、池島芙紀子代表は「かなり遠くまで拡散することが一目瞭然。安全協定の締結や住民への情報公開は、広範囲で進めるべ きだ」と強調する。  県外の自治体にも動揺が広がっている。高浜、大飯原発から20キロ圏内に、市域の一部が含まれる京都府南丹市と関電の間に、安全協定はない。市の担当者は「原発の情報が入る仕組みがないと、事故への対策を講じようがない」と語る。 (2011年8月3日 読売新聞) From muchitomi at hotmail.com Wed Aug 3 14:41:31 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 3 Aug 2011 14:41:31 +0900 Subject: [CML 011115] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo1fkVUTDFKcyFbIVY4NkgvJTwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJW0hVyRYISFHUE0lISE7M0tcQkBPOiQ1JHMbKEIgICA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQDwkciQiJDIhIjlURjAkNyRoJCYhXDV+JE4/TTojRnwkTj9NGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIScjOTduIzEjMEZ8JEtIPzg2SC8kTklcTDFCZz04MnEkcjhGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFMzXSQxJGshIks+RUQ5LENLJDUkcyEhIT81fkVUGyhC?= Message-ID: 7月23日の龍谷大学での飯田哲也さんなどが参加されたシンポジウムにサプライズゲストとして飛び入り参加された反原発発言でマスコミから山本太郎さんへのインタビュー記事です。  京都では、9月10日(次の記事参照)労組系と9月11日環境・市民団体系と連続して数千人規模の脱原発大行動が呼びかけられています。 【7/23当日の写真】 若手研究者、学生中心の市民団体「NGO e-みらい構想」の7/23「脱原発と再生可能エネルギー」シンポ@龍谷大学、450名の参加で大成功(来場者の約4割を学生など若手市民が占める画期的な成果)! http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110729/1311921775 【Ustream動画】 若手研究者、学生中心の市民団体「NGO e-みらい構想」の7/23「脱原発と再生可能エネルギー」シンポ@龍谷大学、450名の参加で大成功(来場者の約4割を学生など若手市民が占める画期的な成果)! http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110725/1311610491 【9・11フライヤー】「こどもたちの、みらいのために act! バイバイげんぱつ9.11」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110731/1312082669 (15)「原発ゼロ」へ 俳優 山本太郎さん 声をあげ、行動しよう http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/08/03/15_26.php  23日に龍谷大学大宮学舎で開かれた脱原発・再生可能エネルギー講演会に参加した俳優の山本太郎さんが、本紙のインタビューに答えました。 ◇  今自分を突き動かしているのは、原発の危険性を薄々分かっていながらもそれに対して声を上げてこなかった自分自身への怒りです。放射能汚染が広がる日本で、僕はまず自分が生きていたい。そして、まわりの人にも生きていてもらいたい。だから、原発をなんとかしたい。  3・11以後、ツイッターで情報を得ながら原発反対のデモや集会に参加するなど自分なりに行動してきました。「安全神話」で最悪の事態への備えを怠ってきたのに、「想定外でした」といって片付けようとしている政府や東電にもう原発を動かす資格なんてないでしょう。  僕は兵庫県宝塚市出身です。関西には関電の若狭原発群があります。福島原発事故は遠い話じゃない。危機感を持たないと。でも真実を伝えない大手メディアしか見られない人も多いと思う。自分が行動することで、そうした人たちが正しい情報を得られるよう手助けできればと思う。  僕をやたらと危険をあおる存在としかみないメディアもあるけど、この講演会に来ているような人たちと接すると、まるでエネルギー交換しているようで、背中を押してもらっているというか、勇気をもらっています。多くの人が原発事故で苦しんでいます。自分は声をあげる1人でありたい。(「週刊しんぶん京都民報」2011年7月31日付掲載) 京の人今日の人:9月10日に反原発の府民大集会を呼び掛ける、望田幸男さん /京都 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110803ddlk26070546000c.html  ◇京都で注意払うべき−−望田幸男さん(80)  来月10日、京都市東山区の円山公園音楽堂で「9・10原発NO! 京都府民大集会」を計画、安斎育郎・立命館大名誉教授(放射線防護学)らと呼び掛け人になった。「福井県に多数の原発群がある中で原発の安全神話が崩れた。京都で注意を払うべきだ」と話す。  ドイツとの比較で日本の戦後責任を問い続けた同志社大名誉教授(ドイツ近・現代史)として知られる。「専門以外にも何か一つ社会に役立つ活動を」と教職員組合書記長を続け、86年に発足した「非核の政府を求める京都の会」の常任世話人となった。現在は、常任世話人代表を務めている。  大集会は幅広く呼び掛け、5000人の参加を目指す。「原発は危険、との世論は広がった。後は原発の無い日本を政府に明確に打ち出させることが必要」【太田裕之】 毎日新聞 2011年8月3日 地方版 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Wed Aug 3 18:02:57 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Wed, 03 Aug 2011 18:02:57 +0900 Subject: [CML 011116] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSwlcyVAITwlOyVzO2EhJyEhRD4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTEwkNyRGJCQka0xkQmokTjVwQmckNSRyQ04ka0ksTVckLBsoQg==?= Message-ID: <20110803180253.6805.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 フェアーウィンズのアーニー・ガンダーセン氏の会見をいくつか転送します。 字幕からの抜粋です。 ■ 福島原発事故:黒い雨で家畜が被曝! 80km圏外へ全員退避すべき! 7/19 http://www.youtube.com/watch?v=xwS33z9UtSI&feature=player_embedded ・福島第一原発からは相変わらず放射性物質が放出されているが、3月や4月に比 べるとたいした量ではない。 ・計画されている建屋を覆う大きなテント設置で空気中への放出はほとんどなく なるが、汚染地下水、汚水への手立てはない。 ・溶け落ちた核燃料を取り出す技術はいまだに存在しない。史上初のこと。 ・チェルノブイリでも研究した友人の生物学者たちが日本に行ったが、彼らの想 像をはるかに越え「状況は本当に本当に深刻だ」と言ってきた。 ・福島から遠く離れた地域でのハウス内で育てられたシイタケの汚染、牛の汚染 がこれらを示している。 ・米国NRCが米国市民に80キロ圏外への避難勧告したのは正しかった。日本政府 もそうすべき。 ・80キロ圏外でもチェルノブイリ並に汚染されている地域がある。 ・東京についても心配している。 ・国立ガン研究センターのデータで事故9日後の3月24日に計測された屋外の背景 放射線量が、屋内の30倍になっている。ホットパーティクル(高放射能粒子)が 土に降ったためだ。 【以下数値参照、詳細はウェブサイトで:大畑注】 http://www.ncc.go.jp/jp/information/sokutei_ncce.html > 国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)敷地内における放射線の測定結果         μSv/h   |  cpm  日 曜日   屋内1 A   B   屋内2  C    D  24 木 曇り  0.06  0.30  0.72   59   1,208  2,200  *A:屋外(陽子線治療棟屋上)   B:屋外(病院敷地境界) 屋内2   C:屋外(駐車場コンクリート面)   D:土壌(芝生面)  *http://www.ncc.go.jp/jp/information/sokutei_01a.html   国立がん研究センター中央病院(東京都中央区築地)棟屋上における   放射線量測定結果 ・元原子力安全委員会委員のサジ博士が、稲わら汚染の原因は、事故後1週間に 放射能プルーム雲が通過したときに、稲わらを屋外で保管していたため。特に 「黒い雨」のせいだと思います、と書いてきた。 サジ博士が「黒い雨」という言葉を軽々しく使うとは思えません。 東・北日本のいたるところにホットパーティクルが落とされた。 ・「日本人は臨機応変な国民です。女子ワールドカップの優勝がそれを   証明しています。   しかし、日本人は自分たちが直面している問題の巨大さを知る必要が   あります。でなければ的確に対処できません。   政府は情報を制限するのではなく、放射性物質を制限することが重要   なのです。」 ■ 福島原発プルトニウム粒子等北米にも飛散! ガイガー計測不能 6/12 http://www.youtube.com/watch?v=7y-t5_jW7ag&feature=relmfu ・放射能の放出量の再計算をしたら2倍にもなった。そのほとんどがホットパー ティクル(プルトニウムを含む高放射能粒子)。 ・4月の東京でも一人1日10個呼吸したと推計される。福島では日に10個×30〜 40倍呼吸したと思われる。 ■ 福島3号保管核燃料棒一束しか確認出来ず!   核燃料即発臨界爆発原因? 7/1  http://www.youtube.com/watch?v=aDbYj0rcyH8&feature=relmfu From hamasa7491 at hotmail.com Wed Aug 3 18:54:30 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Wed, 3 Aug 2011 09:54:30 +0000 Subject: [CML 011117] =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkXiRqJHIkSCRhJG0hKiEhS0wbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMyRGOz83SjkhSkIzIUsbKEI=?= Message-ID: ni0615です。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-July/010908.html その後の北海道新聞記事です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊3号機「営業運転再開は違法」 道内の主婦らが提訴 (08/02 06:25)  定期検査で調整運転中の北電泊原発(後志管内泊村)3号機に ついて、営業運転への移行に必要な検査終了証を北電に交付しな いよう国に求める訴訟を1日、道内の主婦ら38人が札幌地裁に 起こした。原発の全電源喪失を想定していない国の安全指針には 誤りがあり、この問題を解消せずに営業運転の再開を許可するの は違法だと主張。判決に先駆ける仮処分も併せて同地裁に申し立 てた。<北海道新聞8月2日朝刊掲載> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊原発周辺4町村アンケート 大幅延期、質問も白紙 道議会自民が異論 (08/03 06:55、08/03 09:49 更新)  道は2日、北電泊原発(後志管内泊村)の周辺4町村の全世帯 を対象に月内に実施する予定だったアンケートについて、質問内 容を白紙に戻して再検討するとともに、実施時期も大幅に延期す る方針を固めた。道議会与党から異論が噴出したため方針転換し た。合わせて、アンケート対象となっていなかった半径10キロ 圏外についても何らかの形で意見を聞く考えを明らかにした。  4町村へのアンケートは福島第1原発事故を受け、原発事故の 際の避難方法などを定めた道原子力防災計画を見直すため、住民 の意見を聞くのが目的。  当初は、後志管内泊、岩内、共和、神恵内4町村の全約1万世 帯を対象に、事故時の避難経路や連絡体制について不安に思うか どうかなど10問程度を質問するため、週内に用紙を発送、月内 に結果をまとめる予定だった。 <北海道新聞8月3日朝刊掲載> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 。 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Wed Aug 3 19:04:46 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Wed, 03 Aug 2011 19:04:46 +0900 Subject: [CML 011118] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UE01Pk87YSEhOVYxaU8/ISEbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4Nkd6ISY4NkgvJEg3e0shGyhCORskQj5yIVcbKEI=?= Message-ID: <20110803190442.6810.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 原発と原爆、戦争との関係をわかりやすく話されています。 ぜひ、ご覧ください。 講演録(テープ起こしと写真): http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/2929656.html > 7月23日(土)小出裕章氏 講演 「原爆・原発と憲法9条」 >  堅田9条の会【その 曄 > 滋賀県大津市 日本基督教団  堅田教会 その動画: http://www.ustream.tv/recorded/16185189 講演のなかで、ホロコーストをまぬがれ強制収容所から生還した マルチン・ニーメラー牧師の「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」 という詩を引用をしてます:   ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、   共産主義者でなかったから何もしなかった。   ナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、    社会主義者ではなかったから何もしなかった。   学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、   まだ何もしなかった。   ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した   ―しかし、それは遅すぎた。 From hamasa7491 at hotmail.com Wed Aug 3 19:10:39 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Wed, 3 Aug 2011 10:10:39 +0000 Subject: [CML 011119] =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkXiRqJHIkSCRhJG0hIRsoQlNodXQ=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR3EhSkIzIUsbKEI=?= Message-ID: ni0615です 元気印、北海道の皆さんの活動を伝える 「Shut泊」のブログから http://shuttomari.blogspot.com/ (お気に入りに入れてください) 既報 http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-July/010911.html の続きです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2011年7月30日土曜日7月30日座り込み報告 今日の座り込みでは、何人か興味深い出会いがありました。まず、 年配の元北電職員で配電担当の男性が立ち止まりました。北電時 代に、感電で両手を失ったそうです。昔の気骨のある北電社長の 話を懐かしそうにされていました。そして、危うく死にそうにな って両手を失っても、原発は問題だと言いつつ、それでも脱原発 とは言えないという方でした。 もう一人は、ドイツ人のフランス在住で、日本を旅行して10日間、 広島と長崎にも行ってきて、今日、札幌で初めて脱原発の人たち に出会った、どうしてここの座り込みの前を、皆素通りしていく んですか?と尋ねられました。ドイツでは、事故が起こるのは59 分といういわれがあるそうです。私たちの座り込みの様子をテレ ビ塔の時計が11時59分をさしたところで、写真を撮ってくれまし た。象徴的です。 明日も11時から大通4丁目で座り込みです。明日は、脱原発替え 歌シンガーのステージが15:00に予定されています。是非、いら してください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2011年7月31日日曜日7月31日の大通り4丁目座り込み報告 今日の座り込みでは、またしてもチラシを受け取って立ち止まっ てくださったのは、福島からの自主避難の母子でした。中学生の 男の子たちのグループを呼び止めたところ、「どうせ俺たち死ぬ んだからいいんです」という答えでした。 年配の男性は、「泊が動いてもいいじゃないか、しかたないよ」。 若い子連れのお母さんたち、若者たちのチラシの受取が、いまい ちです。一番受け取ってくれるのは、年配の方たちです。江別在 住の年配の男性は、頑張ってください、是非止めてくださいと、 長々と立ち止まって、お話ししました。 全く無関心、福島は他人ごと、身近で原発事故が起こることは考 えたこともない、北海道に原発があることも知らない、そもそも 原発が何なのかも知らない、という人たちがたくさんいることが わかりました。 安斎しんぺいちゃん5歳と、由羽ちゃん8才が、チラシ配りと、ア ピールに活躍しました。大人が座り込みの前を無表情に素通りす る前で、「私は原発が怖いです。癌になるのも怖いです。原発を 止めてください」と8才の子供が呼びかける、、、5歳の子どもが 原発止めてのチラシを配り、それを無視する大人たち、この現実 はとてもおかしいです。 でも、今日は差し入れもたくさんあり、参加者もたくさんいて、 柿崎さんの原発替え歌メドレーに、何だか華やいだ雰囲気の座り 込みでした。素通りしようとする高校生の男の子たち腕をつかん で離さないで、原発授業をする柿崎さんに、遂に彼らも、「高橋 はるみさんに、泊を止めるようにFAX送ります。」と言ってくれ ました。 まるで、福島の事故など起こらなかったように、、、そんな人た ちを前に、だんだん私たちのテンションも高まっていってしまっ た今日の座り込みの報告でした。 明日は、泊3号機本格運転差し止め訴訟の提訴で、札幌地裁に行 くので、座り込みはお休みです。 あさってより。また、再開します。 50人くらいで道庁北門で座 り込みをして、新聞の一面に載りたいです。いつか、、、 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2011年8月1日月曜日泊3号再稼働差し止め訴訟提訴 http://news.livedoor.com/article/detail/5752202/ 本日、泊3号機本格運転差し止め訴訟の提訴を行いました。原告 は道内の市民38人、弁護団は、玄海原発差し止め訴訟を行ってい る原発訴訟20年のベテランの大阪の冠木弁護士と北海道の5人の 弁護士です。関西の脱原発市民団体美浜の会代表の小山さんも、 大阪から応援に駆け付けてくれました。今後、この裁判の技術面 でのアドバイザーになっていただきます。 原告団は、労組関係者ではなく、福島第一原発事故以来、原発に 危機感を抱く普通の北海道民で、北海道中から集まりました。 福島事故の検証もされぬまま再稼働されようとしている泊3号機を 何としても止めたいという思いで、今日札幌地裁に集まりました。 これから、日本中のそして世界の脱原発運動と連携して、活動を 行っていきます。 是非、支援をお願いします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Wed Aug 3 19:16:47 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Wed, 03 Aug 2011 19:16:47 +0900 Subject: [CML 011120] =?iso-2022-jp?B?GyRCO3k2TE42SScbKEIoGyRCRWxCZ0BoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQzw4JjY1PHgbKEIpGyRCIV9ERUVEQmcycBsoQigbJEIlOCVjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlSiVqJTklSBsoQikbJEIkchsoQlVTdBskQkA4Q2Y3USEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?OBskQjduGyhCNRskQkZ8OGE4ZRsoQjMbJEI7fhsoQg==?= Message-ID: <20110803191646.6817.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 転送します。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/14633 > 急遽決定!8月5日午後3時より > 児玉龍彦(東大先端研教授)×津田大介(ジャーナリスト)をUSt生中継 > > 『現代ビジネス』は、8月5日午後3時より津田大介さんと児玉龍彦東京大学 > 先端科学技術研究センター教授、東京大学アイソトープ総合センター長との対 > 談を実施します。そして、当日、この模様をUstreamで生中継します。 > > 児玉教授が、先日の衆議院厚生労働委員会に参考人として出席。「国会は何を > しているのか」という直言が話題になりました。 > 参考:http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo > 今回、被災地での取材を重ねてきたジャーナリスト津田大介さんとあらためて、 > 国会では語りきれなかった放射能の問題、対応、そしていますべきことについ > て、とことん話し合います。 > >  ぜひご意見、ご質問をお寄せください。 > > 中継日時:8月5日午後3時開始予定 > 都合により開始が遅れる場合もあります。 > > URL:http://www.ustream.tv/channel/gendai-biz > > 公式twitterは@gendai_biz。ハッシュタグは#gendaitvです。 > ご意見、ご質問をお寄せください。 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Aug 3 19:30:33 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 3 Aug 2011 19:30:33 +0900 Subject: [CML 011121] =?iso-2022-jp?B?GyRCODZHekhvMzIkTkQ0OjpKczlwPXEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8hIiRKJDwhIkhvR3o8VCROJD8kYSRLM2gkKyQ1JGwkayQzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkSiQvISJEOUcvISJJdTB1JDUkbCRGJCQkPyROJCshKSRbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCsbKEI=?= Message-ID: <2011080319303348206100001540@nxev11mp08.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 NHKスペシャル 総合 :毎週日曜 午後9時〜9時49分 毎週木曜 午前0時15分〜1時04分(水曜深夜)(再) http://www.nhk.or.jp/special/index.html 今夜深夜再放送があります。 総勢1300人に上る日本の調査団による 原爆被害の調査報告書は、 なぜ貴重な資料が、被爆者のために活かされることなく、長年、封印されていたのか? 戦後、日本がどのように被爆の現実と向き合ってきたのか検証する。 ということを述べています。 2011年8月4日(木)  午前0時15分〜1時09分 総合 (3日深夜) 封印された原爆報告書  初回放送 2010年8月6日(金) http://www.nhk.or.jp/special/onair/100806.html 番組ホームページより アメリカ国立公文書館のGHQ機密資料の中に、181冊、1万ページに及ぶ原爆被害の調査報告書が眠っている。 子供たちが学校のどこで、どのように亡くなったのか詳しく調べたもの。 200人を超す被爆者を解剖し、放射線による影響を分析したもの…。 いずれも原爆被害の実態を生々しく伝える内容だ。報告書をまとめたのは、総勢1300人に上る日本の調査団。 国を代表する医師や科学者らが参加した。 調査は、終戦直後から2年にわたって行われたが、 その結果はすべて、原爆の“効果”を知りたがっていたアメリカへと渡されていたのだ。 なぜ貴重な資料が、被爆者のために活かされることなく、長年、封印されていたのか?  被爆から65年、NHKでは初めて181冊の報告書すべてを入手。 調査にあたった関係者などへの取材から、その背後にある日米の知られざる思惑が浮かび上がってきた。 番組では報告書に埋もれていた原爆被害の実相に迫るとともに、戦後、日本がどのように被爆の現実と向き合ってきたのか検証する。 とのこと。 クローズアップ現代 総合 :毎週月曜〜木曜 午後7時30分〜7時56分 http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/index.cgi は、 今日まもなく 2011年 8月 3日(水)放送 ジャンル:社会問題 災害 環境 全県民被ばく調査  〜不安は解消できるか〜 (NO.3083) http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi を放送予定。 番組ホームページより 原発事故を受けて福島県が行う事を決めた、全県民202万人を対象にした異例の健康調査。 その先行調査の結果が、7月末から住民に伝えられている。 今も放出が続く放射性物質の影響が どこまで人体に及んでいるのか、 注目が集まっている。 この調査は、住民に安心を与えるのを目的の一つにして福島県が実施を決め、広島や長崎の放射線被ばくの専門家からなる検討チームによって進められている。 チームは、安全の線引きをどのように行い、福島県民はその結果をどのように受け止めているのか。 未知の低線量被ばくの中で、 私たちはどう“安全”を捉えていくべきなのかを考える。 出演者 齋藤 紀さん(わたり病院医師) とのこと。 ドキュメンタリーWAVE BS1 :毎週土曜 午前0時〜0時49分(金曜深夜) 毎週日曜 午後6時〜6時49分(再) http://www.nhk.or.jp/documentary/index.html は、 “内部被ばく”に迫る 〜チェルノブイリからの報告〜   放送: 8月6日 (土)  0:00〜 0:49  再放送: 8月7日 (日) 17:00〜17:49 を放送予定。 番組ホームページより。 福島原発以来、世界中で注目を集めている”内部被ばく”。 健康への具体的な影響などわかっていないことが多いその実態の解明に、 去年の夏から日本の研究チームが取り組んでいる。 チェルノブイリのホットスポットと言われている村で健康調査を実施し、 事故から20年以上たって住民の間で急増している原因不明の心疾患を検証、 放射性物質「セシウム」が人体に影響を及ぼすメカニズムを探っている。 謎につつまれてきた「長期的放射能被害」に対して、 国内の英知を結集して立ち向かう最新報告。 別件ですが、 昨年8月に放送された、下記のNHKスペシャル3作品が、 今年の7月DVD化され、NHKエンタープライズから発売されました。 2010年8月6日(金) 午後10時00分〜10時54分 総合テレビ 封印された原爆報告書 http://www.nhk.or.jp/special/onair/100806.html 2010年8月8日(日) 午後9時00分〜9時49分 総合テレビ 引き裂かれた歳月 〜証言記録 シベリア抑留〜 http://www.nhk.or.jp/special/onair/100808.html 2010年8月12日(木) 午後10時00分〜10時49分 総合テレビ 玉砕 隠された真実 http://www.nhk.or.jp/special/onair/100812.html 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From hamasa7491 at hotmail.com Wed Aug 3 19:55:57 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Wed, 3 Aug 2011 10:55:57 +0000 Subject: [CML 011122] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj4uPVBNNT5PO2EhITlWMWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTz8hIRsoQiAbJEIhVjg2R3ohJjg2SC8kSDd7SyEbKEI5?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPnIhVxsoQg==?= In-Reply-To: <20110803190442.6810.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> References: <20110803190442.6810.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> Message-ID: 大畑さんいつも重要資料ご紹介くださいまして、ありがとうございます。是非、拙ブログに転載したいと思います。 http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/様にお願いしてみようかと思います。 ni0615田島 拝 > Date: Wed, 3 Aug 2011 19:04:46 +0900 > From: ohata-yu@r5.dion.ne.jp > To: ohata-yu@r5.dion.ne.jp > Subject: [CML 011118] 小出裕章氏 講演録  「原爆・原発と憲法9条」 > > 大畑豊です。 > > 原発と原爆、戦争との関係をわかりやすく話されています。 > ぜひ、ご覧ください。 > > 講演録(テープ起こしと写真): > http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/2929656.html > > 7月23日(土)小出裕章氏 講演 「原爆・原発と憲法9条」 > >  堅田9条の会【その 曄 > > 滋賀県大津市 日本基督教団  堅田教会 > > その動画: > http://www.ustream.tv/recorded/16185189 > > > 講演のなかで、ホロコーストをまぬがれ強制収容所から生還した > マルチン・ニーメラー牧師の「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」 > という詩を引用をしてます: > > >   ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、 >   共産主義者でなかったから何もしなかった。 > >   ナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、  >   社会主義者ではなかったから何もしなかった。 > >   学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、 >   まだ何もしなかった。 > >   ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した >   ―しかし、それは遅すぎた。 > > > From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Aug 3 20:36:12 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki.net) Date: Wed, 3 Aug 2011 20:36:12 +0900 Subject: [CML 011123] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnM7UjZMQG4kTjRENi0kcjxpJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEbKEJORVdT?= Message-ID: 二子玉川の環境を守る会NEWS No.25 2011.06 保坂新世田谷区長に地元中心の15人で要請 率直で具体的な話し合いが始まりました 6月6日午後、多忙な新区長のスケジュールをぬって、短時間でしたが、内容の機い話し合いになりました。 地元中心の参加者たちは、日々に、1期事業によって受ている被害と解決のための運動の経過を説明。とりわけ、風害のすさまじさについては、重傷を負った老夫人や、子どもが怖ろしくて回り道しなければならないなど、具体的な例を上げて、再開発組合の不誠実な対応を示し、1期事業の被害を検証・解決しないまま2期事業と公金支出はしないように!と訴えました。 この訴えに対し保坂区長は… ◆区民には知る権利がある(情報公開) 二子玉川再開発に区がいくら税金を使っているかを納税者は知る権利がある。 事業が起案されてから、こういう出し方をしてきたと開示できる。 ◆街並み・環境は共有財産(住民参加) 風のせいで屋根が壊れたとか、怪我人が出たとかは担当から聞いている。2期工事のあり方、公園の整備や水害などの心配の声も聞いている。先ず事態を良く把握し、整理してこたえられるようにしたい。今までの区の計画は産業振興、街づくりで議論され、街づくりというには巨大過ぎるという思いが皆さんにはあると思う。街並み・環境は地権者のみならず、住んでいる人、周辺の人、訪ねて来る人などの共有財産だと思ってきた。 ●改革に『聖域』はないと語る新区長〔6月の区議会にて〕 以上のように率直に語る区長は、区議会の論戦の中で、95%は前区政を踏襲すると言いつつ、「政策点検」をするときに「聖域」は作らないと言い、新しい区政への思いを示しました。 私たちはこれからも、より良い二子玉川を目指し、新しい区長に話し合いを要請して参ります。 傍聴席を満員にして弁護士・証人の奮闘を見守ろう! 6月28日 10時高裁808号法廷 公金差上の住民訴訟・被告は世田谷区長 6月30日 11時地裁522号法廷 2期事業認可取消し行政訴訟・被告は東京都知事 発行元:二子玉川の環境を守る会 二子玉川の環境を守る会NEWS No.26 2011.07 二子玉川を安全で住みよい街にみんなでかえよう! 二子玉川の環境を守る会では、保坂新区長とはじめて会い、二子玉川再開発1期事業の超高層建築による風害などの被害を訴え、新しい区長は、真剣に実情の把握、対策を約束しました。具体的に区は、再開発によるビル風被告に対し、「実態調査・対策を秋口に出す」と表明しています。 ●何のための再開発? 保坂区長は言います。 「二子玉川の再開発ビルに公益性がどれだけあるのか再検討したい」(6月23日「新しいせたがやをめざす会」で) 「開発事業の中で民間企業の営業活動を応援しても仕方がない。補助金が公益に資しているか、厳密に検証していきたい」(6月区議会で) 6月区議会では区側が「2期工事費全体の縮減を再開発組合に指導していく」(板垣副区長など)と表明しました。 多様な目線で、再開発の問題点を見つめ、行政や事業者に改めさせましよう。 ●裁判所も行政の変化に関心 二子再開発への税金投入差し止めを求める住民訴訟の法廷(6月28日)では、裁判長の方から、新しい区長のもとで行政がどのように変わってきているかという質問が。次回は9月15日午前10時45分から東京高裁809号法廷で。 2期事業の認可取り消しを求めて都知事を訴えた行政訴訟の法廷(6月30日)で、私たちは、暮らしの環境を左右する東京都の都市計画事業だから影響を受ける都民には全て原告適格があると主張。次回は9月13日午前10時45分から東京地裁522号法廷で。 発行元:二子玉川の環境を守る会 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ http://hayariki.webnode.com/ From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Aug 3 22:04:49 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 03 Aug 2011 22:04:49 +0900 Subject: [CML 011124] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEI5Yjk+IT9LSTFSNkk1IiRqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kNyQ/ISMhSkpVTG44RUlNREw/LiFLGyhC?= Message-ID: <4E394771.1060808@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03975] 高江/防衛局帰りました。 (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/08/03 19:52 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信を転送します。 高江では2月の防衛省との攻防の後、3月にノグチゲラの 営巣期間に入り6月末その猶予期間も終わりました。 7月からヘリパッド建設工事再開と思われ、防衛省の強引な 作業が始まると予想されましたが「住民の会」の粘り強い 闘いの前に、しばらく動きを止めていましたが、今日 「台風対策」のために現れたそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Sent: Wednesday, August 03, 2011 3:53 PM 朝10時、沖縄防衛局が車3台、作業ダンプ2台で 「台風対策」のため、やってきました。 すぐに警察を呼びつけたようで、数十分後には 警察車両も来ました。 膠着状態が続き、午後2時頃、作業員だけがすり抜けて 中に入りましたが、まもなく撤収。 先ほど、防衛局、警察も帰りました。 防衛局が起こしたスラップ訴訟の中でも 「話し合う」ことを裁判長が求めていますが、防衛局が 丁寧な言葉づかいをするのはカメラを向けた時だけ… 「カメラがないと言いたい放題。  孫もいようかっていう年の大人のやることじゃあない。」 というのが実際の沖縄防衛局の住民への対応です。 長期に渡る24時間の座り込みにぜひ、 人員他の多くの支援をお願いします! From hamasa7491 at hotmail.com Wed Aug 3 22:31:23 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Wed, 3 Aug 2011 13:31:23 +0000 Subject: [CML 011125] =?iso-2022-jp?B?GyRCJS8lbSE8JTolIiVDJVc4PUJlGyhCOC8z?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEhVkE0OClMMUhvJFAkL0Q0OjohVxsoQg==?= Message-ID: ni0615田島です NHKクローズアップ現代 全県民被ばく調査 http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3083 番組は、私にとっては不意うちで始まりました。 どなたか、録画していたら分析をお願いします。 再放送はないのですね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 最初に山下俊一がV中に登場、「調査はオールジャパンで!」と意気揚々、 明石真言が「安心の結果でも伝え方には苦労する」と。 番組前半は、山下俊一・明石真言推進プロジェクトのPR映画のようでした。 アニメ&ナレーション 「健康調査の基礎となるものは広島・長崎の被曝調査です」 「ガンの確率は1000ミリシーベルトで5%、200ミリシーベルトで1%、  100ミリシーベルトで0.5%で、それ以下ではガンの危険は認められていません」 というナレーションを踏まえて、 川俣町の幼児は「Cs134」「Cs137」共に「検出せず」。 親子で明石真言との面接のシーン、 明石「全く心配は有りません」 母親「思ったより詳しく説明していただいて安心しました」 うれしそう。 浪江町の青年は、 Cs134 620Bq Cs137 1100Bq  ナレーション「一般人の20倍から30倍」「それでも1mSvには満たないのです。」。 自宅に帰って 母親が「それでも安心なのかねぇ」 青年は「震災で失った仕事。再就職に響かないか心配」 番組後半、スタジオにコメンテーターとして、 福島わたり病院の斎藤おさむ(内科医)氏。 キャスター「これで、住民の不安は収まるのでしょうか?」 斎藤「1mSvに満たないことに、とてもホッとしたが。ぜひ調査は、『大丈夫だ』を振りかざさず、人々の不安な気持ちを大切にしてほしい。」 (番組は、1mSvに満たないという結果については、何の疑問も差しはさまず、既成事実化しつつ、また、「甲状腺がんの早期発見が調査の核」という山下発言を容認しつつ、斎藤氏が以下の注文) 「この調査の目的を『不安の払しょくのため』と位置づけず、『被害の実態調査だとして』徹底してほしい」 「調査の組織も、基礎工事をしてほしい」 Vに変わって、飯館村で「健康手帳」を自主制作している青年。 手帳が村民になかなか受け取ってもらえない、 そこで広島被ばく者の講演を聞きに行き、 被ばくと正面から向き合うことで「前向きに」と決意。 それをみて、スタジオ斎藤氏、 「感動しました!」 「調査任せにせず、住民は被ばくと向き合ってほしい。  それがないと、内に内にこもってしまう生活になってします。     こうした取り組みこそ必要です。」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 番組の後半は、NHKも山下俊一の言いなりではない姿勢も示しました。 しかしNHKは3月以来の、「100mSvまで安全」という『呪文』を堅持していました。   ご覧になった皆さんの感想を寄せてください。 また、NETに現れたら教えてください。 拝 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Aug 3 22:40:22 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 03 Aug 2011 22:40:22 +0900 Subject: [CML 011126] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEIjODduIzRGfCRoJGobKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzhGfCReJEchVkBqTk4yPCRLJCokMSRrQlBPQyFXGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpKVUxuOEVJTURMPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4E394FC6.9070505@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 明日からですが。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03976] 8月4日より 8日まで 「占領下における対話」 (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/08/03 19:57 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信を転送します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 転送・転載歓迎 ブログ案内はこちら→ http://duo5okinawa.blogspot.com/2011/08/duo-v-84-8-2011.html :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 国際会議 「占領下における対話」 Dialogue Under Occupation Okinawa 2011 年8 月4 日(木)―8 日(月) 沖縄国際大学・沖縄キリスト教学院大学 「占領下における対話 Dialogue Under Occupation (DUO、デュオ)」は、占領下にある地域において、 その地域の情報を共有し、理解を深めることに焦点を 当てる国際的、学際的会議です。今回、第5回目を迎える 「DUO慌縄」は、アジアで初めての開催となります。 市民にも開かれたかたちで開催されます。 環太平洋、東アジア、地球上のすべての国における占領の 実態を共有し、その抵抗の歴史を学びあうことから、 解決への道を探ることを目的とします。今回は、主に グアム、ディエゴ・ガルシア、韓国済州島、沖縄の経験を 共有します。 皆様の参加をお待ちしています。 ----------------------------- スケジュール(※8/4 バスツアーは、すでに募集終わっています) 【8/5(金) 沖縄国際大学 5 号館】 9:00     開始 開会挨拶、オリエンテーション 9:30-10:30 基調講演 リーヴィン・カマチョ (グアム、 チャモロ先住民族、弁護士)         「よき隣人はフェンスの向こうに」 10:45-11:15 講演:ローレンス・ベルリン 「占領下における対話を求めて」         分科会:前泊 清美       緊急レポート: ウエストン・ワッツ 「MV22-オスプレイの配備の影響」 11:20-11:50: ピーター・シンプソン、フィリップ・ フィアディーノ、清水 史彦 13:00-14:00 基調講演 伊波 洋一 (前宜野湾市長)     「沖国大米軍ヘリ墜落:失敗した対話の事例として」 14:15-15:30 ドキュメンタリー映画 『スタンディング・アーミー(仮)』(2010 年、イタリア)      世界のアメリカの常備軍(Standing Army)を記録した ドキュメンタリー。         沖縄、イタリアのヴィチェンツァ、 ディエゴ・ガルシア、コソボが取りあげられている。 15:40-17:00 全体会議  「『スタンディング・アーミー(仮)』を観賞して」      パネリスト:リーヴィン・カマチョ、      ディヴィッド・ヴァイン、伊波 洋一、高里 鈴代      進行:阿部 小涼 19:00- ライブ・パフォーマンス      (Duty Free Shopp. X カクマクシャカ) 【8/6 (土) 沖縄国際大学 5 号館】 9:00-10:00 学生によるプレゼンテーション「占領への視点」   緊急レポート:「與儀 功貴君の交通事故死と日米地位協定」         與儀功貴君の遺族を支える会、池宮城 紀夫 10:00-12:00 沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会                  『沖縄戦の証言』上映       女子学徒隊「瑞泉隊」宮城 巳知子さんの証言 13:00-14:15 フォーラム カマドゥー小たちの集い    「米海兵隊普天間基地はなぜ本土日本へ返還すべきか」 15:00-16:30 パネル 「うちなー口 過去・現在・未来」         新垣友子、比嘉光龍、島袋純 16:40-17:30 ドキュメンタリー映画『Why Okinawa』上映と      トーク ロバート&絹枝・エヴリー 【8/7(日) 沖縄キリスト教学院大学 シャローム会館】 9:00      開始 9:30-10:30  基調講演 新崎 盛暉 (沖縄大学名誉教授)         「米日による軍事的支配下の沖縄」 10:45-11:15 分科会:与那覇恵子、Nashiro Nika 11:20-11:50 分科会:仲地 清      緊急レポート:「韓国済州島の危機」         パク・チョン・キョンス          (駐韓米軍犯罪根絶運動本部・事務局長)         ディヴィッド・ヴァイン         沖韓民衆連帯・Okinawa Outreach 13:00-14:00 特別講演 チャルマーズ・ジョンソン追悼          吉田 健正    「冷戦兵士を反帝国主義者に変えた冷戦終結と沖縄訪問」 14:20-16:10 パネル    「敗北の前と後で:占領する日本、占領される日本」      パネリスト:丹治 三夢/佐藤 茂 /           マーク・カプリオ/サヴェリコフ・イゴリ 16:30-18:20 「敗北の前と後で:占領する日本、占領される日本」      パネリスト: 豊田 真穂/カーティス・ゲイル/       マシュー・オーガスティン/クリスチャン・デマトス 19:30- ライブ・パフォーマンス (まよなかしんや、海勢頭 豊)            エイサー(沖国大かじまやー) 【8/8(月) 沖縄キリスト教学院大学 シャローム会館】 9:10-10:10 基調講演検.蓮璽弌璽函Ε汽ぅ皀鵐   「教師はいかに自らの意見を大学の教室で表明するのか    教授法の教育:大学の授業における教員の主張の問題への       弁証法的アプローチ」 10:30-11:20 ジョン・ミッチェル 「沖縄の枯葉剤」        進行:若林 千代 11:30-12:00 分科会: ダニエル・ブローディー, 渡久山 幸功 13:00-14:30 ディヴィッド・ヴァイン、オリヴィエ・バンクール      「ディエゴ・ガルシアのチャゴス先住民族の闘い」 15:00-16:00 総括討論      「DUO 沖縄会議後の行動(教育・研究・政治)を                     どうとるべきか?」 ------------------------------------------------------------- 参加費:全日程無料(通訳つき) 資料代:500 円 共催:沖縄国際大学・沖縄キリスト教学院大学 ウェブサイト: DUOOkinawa: http://dialogueunderoccupation.wordpress.com/duo5oka/ DUO Home: http://dialogueunderoccupation.org/ 沖縄国際大学 〒901-2701 沖縄県宜野湾市宜野湾2 丁目6 番1 号 TEL: 098-892-1111 沖縄キリスト教学院大学 〒9 0 3 - 0 2 0 7 沖縄県中頭郡西原町字翁長7 7 7 番地 T E L : 0 9 8 - 9 4 6 - 1 2 3 1( 代表) 問い合わせ先:DUO 実行委員会070-5482-0084 From donko at ac.csf.ne.jp Wed Aug 3 22:44:49 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 03 Aug 2011 22:44:49 +0900 Subject: [CML 011127] =?iso-2022-jp?B?GyRCSXUwdSQ1JGwkP0hvR3o1LU8/GyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    あと2時間で放送が始まります    再放送です。    1945年8月6日に広島、9日に長崎に原爆が投下されてからすぐに、日本政府は医 師や原子物理学者を動員して、この原爆の被害調査を始めました。未曾有の混乱 と惨状の中であったにも関わらず、、総勢1300人におよぶ調査団は、詳細な報告 を作成しました。同年8月15日の日本敗戦後、日本を占領したアメリカ軍は調査団 が作成した181冊の報告書を接収し、アメリカ本国に送りました。報告書は、 アメリカ国立公文書館の倉庫の中で眠り続けました。    なぜ歴史の闇の中に捨てられたのか、その背景を探るとともに、日本側が記録 した被爆の実相に迫ります。    NHK総合    NHKスペシャル  「封印された原爆報告書」  http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-08-03&ch=21&eid=9875   放送日  8月 4日 放送時間 午前0:15〜午前1:10 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From donko at ac.csf.ne.jp Wed Aug 3 22:58:59 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 03 Aug 2011 22:58:59 +0900 Subject: [CML 011128] =?iso-2022-jp?B?GyRCRU9KVTgsJCw4bCRrQG9BaBsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    クリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」で、多くのアメリ カ人の友人を持ち、アメリカとの戦争に反対し、敗北は必至であることを知りな がらも、軍人として硫黄島攻防戦を戦い抜いた栗林忠道中将を好演した俳優、渡 辺謙さんが、戦争を語ります。    NHK総合    「渡辺謙・戦争を語る「映画“硫黄島からの手紙”から新作ドキュメンタリー まで」  http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=520110806    放送日 8月 6日(土) 放送時間 午後10:00〜午後10:25 積極的に戦争に関するドキュメンタリー番組に出演している渡辺謙さんが、戦争 についてどう思うのかを語ります。 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。    From donko at ac.csf.ne.jp Wed Aug 3 23:37:12 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 03 Aug 2011 23:37:12 +0900 Subject: [CML 011129] =?iso-2022-jp?B?GyRCRUEkKCRpJGwkSiQrJEMkPzg2R3obKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPnBKcxsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    太平洋戦争で日本がアメリカに敗れたのは兵器や物量だけではありませんでし た。情報戦においても日本は完敗しました。    日本陸海軍や日本政府の暗号はほぼ全て解読されました。情報をつかんだアメ リカ軍は、準備を整えて日本軍と戦い、多くの戦場で勝利しました。極秘情報は 筒抜けでした。暗号が解読されていたことを日本側が知ったのは敗戦後のことで した。日本国内では、警察や憲兵、隣組がスパイ活動防止、情報漏洩阻止と厳し く監視の目を光らせていましたけれど、それは無意味なことでした。    では、逆に日本側の情報収集はどうだったかと言うと、意外なことに、かなり 正確な情報を数多く入手していました。中立国であったスイスやスウェーデン、 スペイン、ポルトガル、トルコ、そして上海を拠点に、日本政府や陸海軍、商社 の情報機関は多くの情報を入手し、日本に送りました。特にスペインを拠点とし た「東情報機関」、世界最強のシンクタンクと称された南満州鉄道調査部は、太 平洋戦争の戦況を左右する重大な情報を入手していました。    しかし、軍や政府上層部は、せっかく入手した正確な情報を活かすことはしま せんでした。都合の良い情報だけを取り上げたり、憶測や願望で作戦や政策を立 案し、命令しました。結果は見ての通りでした。    太平洋戦争末期、日本軍諜報部隊は、マリアナ諸島のテニアン島で、不審なコー ルサインを出し続けるアメリカ空軍部隊の存在をつかみました。その部隊こそ、 広島・長崎に原子爆弾を投下する任務を与えられた部隊でした。「これはただの 爆撃隊ではない。なにか特殊な武器を使う部隊なのかもしれない」と警戒しまし た。そして、1945年8月6日、その部隊の爆撃機が広島へ向かっているのを、コー ルサインでキャッチしました。しかし、日本軍は何もしませんでした。そして、 「特殊爆弾」こと原爆が広島に投下されました。    8月9日、テニアン島から同じコールサインを発して、B29爆撃機が日本へ向 かいました。「これは広島と同じ特殊爆弾を搭載したものだ!」と確信し、報告 しました。しかし、軍上層部は何もしませんでした。その爆撃機は小倉(北九州 市)上空を飛び回った後、長崎へ向かいました。    原爆投下の情報をつかみながらも、それを活かすことをしなかった日本側の行 動を追う番組をNHKスペシャルが放送します。    NHK総合    NHKスペシャル  「原爆投下 活(い)かされなかった極秘情報」  http://www.nhk.or.jp/special/onair/110806.html    放送日 2011年 8月 6日(土) 放送時間  午後9:00〜午後10:00 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Aug 3 23:59:41 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 3 Aug 2011 23:59:41 +0900 Subject: [CML 011130] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWS2hGfD8pJFkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGtKRiRPNW1GeSRIJE8wYyQmIUQhVxsoQg==?= Message-ID: <2AB1D2F8AE284DE6B0B7E69E994BD40E@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」8月3日分の転送です。 米が500ベクレルまで許容ならこれまでの5000倍、毎日食べる米は牛肉とは違う、と小出先生。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====以下転送=====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。球児が打たれてサヨナラ負け、ウ〜ム、神様も仏様もイエス様もいらっしゃらないのか(?)  原発関係のニュース、被災者への補償のための法律が成立しました。東電のみで限界があり、国、他の電力会社による支援を行います。原子力を推進してきた国が補償することが明文化されました。海江田氏の進退は不明です。  原子力安全保安院を環境省に設置する方向で検討中です。推進する経産省に保安院が置かれていることを問題視(やらせ問題あり)しています。原子力安全庁とする(廃止しない)ので、近藤さんは当たり前のこと、これで菅内閣がよくやっているわけではないとのコメントで、今、海山川、子供たちは東日本でどこへ行ったらいいか分からない、子供たちに食の防衛も大変で、菅内閣、こんなことで得点にはならないとのことでした。  そして、小出先生のお話、米について、農水省、収穫前後の放射能検査をするのですが、1kgで500ベクレルを出荷停止するのですが、米は主食で意味の重さが違い、この500ベクレルとは「高すぎる」、牛肉も500ベクレルだが、毎日は食べない、米は毎日食べる、もっと低くないといけないのです。もっときめ細かく基準値を決めないといけないのです。基準を決めて、越えたら出荷停止には反対、しかし、子供たちに安全なものを食べさせないといけないので、数値はいる、そのため、1kg500ベクレルなら大人は何ミリシーベルト、子供は何ミリシーベルトの被曝になると明確化しないといけないのです。  「1kgでは、これまでは0.1ベクレルもなかった」のです。つまり、0.1→500とは5000倍であり、499ベクレルなら安全と日本政府は言っているのです。だから、500未満でも、何ベクレルか明示すべきであり、「500ベクレル以上は東電の社員食堂、国会の議員食堂に出す」、原子力を許してきた大人も食べる、子供には汚染のないものを与えないといけないのです。  近藤さん、土壌汚染などについて調べるものの、本当に除染しないといけないマップはどうかと聞いて、小出先生、大まかなマップは作っているが、その中に濃淡の違いが大きくあり、それを調べるのが大変とのことなのです。  群馬大の先生が2週間福島を調べて地図を作り、東京も15日、風に乗り汚染されている、地震で活断層の地図もあり、あるとないで違いのですが、政府は、3月15日に公表しないといけなかったのに、パニックを恐れて公表しなかった、今からでも公表すべきで、ホットスポットを調べるべきというのが小出先生の指摘です。これを元に、農作物がどうなのかを調べないといけないのです。  瓦礫について、被災地の瓦礫、地元で処理しきれず、全国で分散して処理するのに各地は積極的ですが、瓦礫に放射能汚染はないと環境省は言っているものの、汚染されていない瓦礫はない、原発の近くは猛烈に汚れている、ひとつの原発を廃炉にすると、60万立方メートルのゴミが出る、大半のものを放射性物質の規制を外すことで処理しようと日本政府は画策してきたのですが、1kgあたり100ベクレル以下が基準であり、しかし、東京では汚泥は1kgあたり何千ベクレルなのです。放射能を日本中にばら撒く結果になります。大地は汚されて、「世界は変わっている」、日本の法律は適用不可能で、放射能が日常環境に出ているのです。  被災地の瓦礫を神戸港に埋め立てると言うことで神戸のリスナーの質問があり、兵庫県知事が被災地の瓦礫処理を受け入れると言い、大阪湾に埋め立てるのですが、木屑、焼却灰(1kgあたり8000ベクレル以下)を埋め立てるのは「小出先生も心配」、日本は原子力を利用し、高低レベルのゴミを大量に出し、六ヶ所村に押し付けてきた、これをどうするかを突きつけられ、汚染したゴミは東京、大阪、神戸の大都市の人間が責任を取らないといけないと言うのが小出先生の見解でした。  私も神戸の人間ですが、放射能とは無縁でないことを思い知らされました。また、今日は10シーベルトのお話はありませんでした(2日前、NHKのアナウンサーが青ざめていました)。以上、お知らせいたしました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From kojis at agate.plala.or.jp Thu Aug 4 01:27:20 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Thu, 4 Aug 2011 01:27:20 +0900 Subject: [CML 011131] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJ0tcRnwbKEI0GyRCRnwhVkVFGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk9BbU8iJHJMZCQmRiRPQD04MnEhVxsoQg==?= Message-ID: <2AC395CA509F47D1A4304E8AE20EB2DB@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 直前ですが転送します。ご関心のある方はぜひご参加ください。 ちなみに、発売中の『週刊女性』8月16日号(P.38〜39)に「原発事 故現場の仲間そっちのけ 電力総連幹部“のほほんゴルフ”(超鈍 感力)」という記事が掲載されており、福島原発事故緊急会議が電 力総連本部に申し入れに訪れた際の、「敵対心むき出し」のひどい 対応の様子も紹介されています。ご一読ください。 ………………………… 転送・転載歓迎 ………………………… 電力総連はもちろん、プロジェクトへの参加を募るために 多くの労働組合と交渉して見えてきた運動の諸相や背景など、 比較的率直に意見交換できる場になればと思っております。 ぜひご参加ください。 * * * 組合員の被曝も労災も無関係? ──電力総連を問う討論集会 日時●2011年8月4日(木)18時30分開場 場所●ユニオン運動センター会議室 渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル 2F tel.03-3373-0180 交通●京王新線/初台駅東口3分 *初台駅東口から地上に出、初台交差点の向こう側に見える吉野家とサン クスの間にある遊歩道を60mほど進む。右手にあるスロープを降りて左手 にあるビルの2階 内容●「電力総連を生み出した労働運動の歴史」 6.20-29申し入れ行動の経過と報告 問題提起と討論 今後に向けて 主催●福島原発事故緊急会議(電力総連申入れプロジェクト) ▲…骨を焦がすような熱い日が続いている。東京にも放射能は確実に浸透 し続けているだろう。この同じ太陽の下で、熱さと湿気と恐怖は、北北東に 200キロ余り行った福島第一原発の中で働く労働者たちにとって今どのよう なものなのか? そういう思いが40人の仲間たちを繋いで、6月29日に私た ちは東京・田町にある東電労組と電力総連に申し入れ行動を行った。 ▲…「福島原発内の労働実態をめぐる情報開示」「非正規労働者の待遇改 善」、そして「原発推進方針の白紙化」が、私たちの慎ましい申し入れ内容 である。しかし彼らは何も答えなかった。東電労組は書類を見もせず、ビル 内にさえ入れない。たった6人に絞られた電力総連との話し合いの席で返っ てきたのは、「答える必要はない」「内部の話だ」という言葉ばかりである。 「労使協調」を超えた「労使融合」を唱える人たちには、非正規労働者の姿 など目に映らないのだ。それどころか、仲間であるはずの正社員の被曝さ えどこ吹く風らしい、無惨で立派な「労働組合」の紳士たちだった。 ▲…まず、この怒りをなるべく多くの人たちと共有しつつ、6月20日と29日の 経過を報告したい。さらに、ここまで労働者たちの窮状に無関心な労働組合 「電力総連」は、いったいどうして形成されたのか? 戦後労働運動の歴史 を辿ってみよう。原発を全廃するにせよ、漸減するにせよ、被曝労働者たち がこれから長期にわたって増大していくのは避けられない。彼らの命を守り、 放射線への怖れと搾り取る者への憤激が繋ぐ回路を作り出すために、自由 に語り合いたいと思う。   ▲…年間1mSVのラインは23区の真ん中を南北に貫いて、じわじわと西に移 動しつつある。私たちはこの街で日々生きている、ただそれだけで、すでに 「潜在的な被曝労働者たち」なのだ。福島の人たちに手渡したい「被曝労働 自己防衛マニュアル」は、今や私たち自身のためにもある。原発労働に誘う 求人の網の目は、もう首都圏や関西にまで伸びている。国家や企業が人を 守らないとしても、労働組合がこれでいいのか? 一人でも多くの人たちに 参加を呼びかけたいと思う。 * * * From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu Aug 4 01:35:29 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 4 Aug 2011 01:35:29 +0900 Subject: [CML 011132] =?iso-2022-jp?B?GyRCMyQzMDpfTjFLLj9NJE5GMCQtGyhC?= Message-ID: <7759A99570354447B8559907B94EA7A3@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 海外にいる日本人も、日本の状況に憂慮して動き始めています。 カナダとイタリアの在留邦人の動きを紹介します。日本語だけの紹介にしましたので、英語、イタリア語はそれぞれのサイトでご覧になり署名にご協力ください。 ======以下転載===== ■A Canadian Petition for Saving Children of Fukushima カナダ発 福島の子どもたちを守るための署名運動 Saturday, July 30, 2011 ●ここに署名サイトがあります http://peacephilosophy.blogspot.com/ 在カナダ日本国大使館大使 石川薫 様 在バンクーバー日本国総領事 ?伊藤秀樹 様 ★日本の子どもたちを放射能から守るための要請 2011年4月19日に日本国政府は、福島県の学校や幼稚園での子どもたちの被曝上限を、一般成人の1年間の上限である1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに引き上げました。 その後5月27日に文部科学省は、学校において子どもたちが受ける被爆線量につ いて、年間1ミリシーベルト以下を目指すと発表しましたが、年間20ミリシーベルト の上限については撤回しておらず、避難の指針についても変更していません。 子どもや幼児が大人に比べて放射能に対する感受性が高いことは、科学的に裏付けられています。したがって、被爆線量の引き上げによって子どもたちをこれほど高い放射能に曝すのは許しがたいことです。 さらにこの指針は「日本国憲法(第25条)」ならびに国際法であり日本も批准して いる「児童の権利に関する条約」にも抵触します。 私たちはこの指針が日本国内だけでなく海外の先例となることに対して深い懸念を 持ちます。日本の子どもたちだけでなく世界の子どもたちの健康を守るために、この 指針を撤回することを強く要請します。 呼びかけ団体 バンクーバー9条の会、ピース・フィロソフィー・センター ========= ※以下は、現在Facebook上で呼びかけられており、ブログはこれから。 ■脱原発宣言を支持する、イタリア在住日本人有志による嘆願書への署名呼びかけ 脱原発宣言を支持する、イタリア在住日本人有志による?嘆願書が完成しました。 1人でも多くの方々の署名に参加して下さることを希望し?ております。 何かしらの確実なルート(多分、賛同支援してくれる国会?議員)を通じ、政府に直 接提出することになる見込みです?。(第一次しめきりを8月7日としておりますが、今 後も?署名活動を継続するつもりです。) 署名方法は、次のメールアドレス:info@semi?sottolaneve.org 宛にメールを作成して?いただき、題名を「脱原発嘆願書署名」とし、本文中に「?添付の嘆願書に賛同します」という一文を、そして氏名、?住所を記載して頂き、以下の嘆願書をコピーした上で、添?付ファイルとして一緒に送信して頂ければ幸いです。  序 *** 2011年3月11日、日本は未来永劫忘れることのでき?ない一日を体験した。 東北の大地が揺れ、未曾有の津波が多くの命を永遠に流し?去った。 そして、福島では、日本に新たな「核」の深い傷を刻む、?第三の悲劇が始まっていた 。 *** 三ヶ月後、イタリア。 ―イタリアは原発にさよならを言わねばならないだろう― 第81代閣僚評議会議長 シルヴィオ・ベルルスコーニ 2011年6月13日は、イタリアにとって国と国民の将?来を決める、運命の日となった。 国民投票の結果、イタリアの人々は原発に「さよなら」を?言ったのである。 一ヶ月後、日本。 ―(日本は)原発に依存しない社会を目指すべき… …将来は原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現?していく― 第94代内閣総理大臣 菅直人 2011年7月13日は、日本の国と国民の将来を決める?、新たな始まりの日となる のだろうか? 日本の人々も、原発に「さよなら」を言うのだろうか? それとも「これからも、よろしく」と言うのだろうか? *** ★日本国政府に「脱原発」政策の実現を求める公開嘆願書 私たちイタリアに在住する日本人有志は、第94代内閣総?理大臣菅直人氏の「脱 原発」発言を支持し、「原発のない?社会の実現」を日本国政府に誠心より要請致します。 周知の通り、去る6月イタリアではベルルスコーニ内閣が?推進してきた原発再導入 政策が、国民投票という、直接か?つ明確な民意の表明によって撤回されました。 この結果が、本年3月11日に生じた東日本大震災の発生?に伴う福島原発事故 の知らせに大きく影響を受けたことは?、当時見られたマスメディアの報道と、特に原 発事故に対?する市民の関心の高さから明らかであり、いかに福島原発?事故がイタリアにおいても重要な意味を持ったのかが窺わ?れます。 イタリアの隣国スイス、および欧州連合きっての工業国ド?イツにおいても、福島原発 事故の発生を受け、市民参加に?よる政策議論が高まりを見せ、最終的に政府決 定による「?脱原発」政策への舵が切られるに至りました。 世界の国々で原発政策の是非が問い直される中、事故当事?国である日本の選択に、海外の多くの人々が注目している?ことを、イタリアで生活する私たちは日々痛感しています?。近年、世界的に日本の文化や社会、人々に対する興味関心?が頓に増大し、日本に憧れ、日本に行ってみたい、住んで?みたいと願うイタリア人も数多くいます。 彼らが日本や日?本人への愛情と尊敬の念を示してくれることに喜びを覚え?る一方で、現在の日本の状況や原発事故の影響、放射能汚?染をめぐる安全性への不安から、 ―日本に行っても大丈夫ですか?― と聞かれる時、大切な友人をみすみす危険に曝したくない?がゆえに、大丈夫ですよ と答えることができないことに、?日本人として、痛切な悲しみとやり切れなさを覚えず には?いられません。 翻って、日本では福島原発事故後およそ2ヶ月が経過した?5月はじめになって漸く、以前より耐震性や災害対策の不?足が懸念されていた静岡県の浜岡原発が、政府通達により?運転停止されました。しかし、それ以外の原発については?、トラブルの発生や定期点検などの場合を除き、政府や電?力会社の自主的判断による原発運転の見直しは行われてい?ません。それどころか、必要な点検を早々に切り上げ、運?転の再開を急ごうとする姿勢すら見られます。 同様に、原発政策の是非を問う議論も、政府内部や国会内?での本旨を見失った 水掛け論の応酬は言うに及ばず、市民?の声を集める役割を担うはずのマスメディア の報道におい?ても、将来を見据えた脱原発への活発な動きや具体的な議?論は軽 視され、節電対策や景気への影響といった目前の副?次的な問題ばかりがクローズアップされています。 これらの状況は、政府から国民への必要で正確な情報提供?の不足が一因になっていると思われますが、同じ状況は、?原発是非論の焦点となるエネルギー問題についても見られ?ます。 原子力に替わる自然エネルギーの開発の必要性を万人が認?めていながら、実際には、電気事業連合会の資料によると?、日本の電源別発電電力量に占める地熱および新エネルギ?ーの割合の実績は、ここ10年の間わずか1%に留まって?おり、2%に達するのは2019年の見通しとなっている?のです。 これは、日本が世界的な流れに逆行していることを如実に?示しています。 たとえば、太陽光発電の分野で2005年に世界の総発電?量(1750MW)の47%を占めていた日本製品が、わ?ずか4年後の2009年には総発電量(10000MW以?上)の12%にまで落ち込んでしまったのは、このエネル?ギー源の需要が多くの国で飛躍的な成長を遂げているから?にほかなりません。 こうした中で、福島県は「原子力に依存しない、安全・安?心で持続的に発展可能な社会づくり」を基本理念に掲げた?復興ビジョンを発表し、原発立地の一部やその 他の自治体?でも原発依存からの脱却や原発縮小への路を独自に探り、?政府に国策としての自然エネルギー開発の加速を提言する?ところが続出しています。 イタリアに住む私たちもまた、自分たちのかけがえのない?家族や大勢の大切な友人、知人が生活する故郷(ホーム)?日本の現状と将来を案ずる切迫した思いを抱くがゆえに、?これらの「脱原発」の動きを全面的に支持します。 日本は、ヒロシマとナガサキという、人類にとっての癒せ?ぬ「原爆の深い傷」を負った 世界で唯一の国として、今こ?そ、フクシマという厳しい現実と真摯に向き合い、これ 以?上のヒバクシャを出さない、未来の世代への責任ある選択?をする倫理的な義務 があるはずです。そして、その選択に?必要な叡智と技術、勇気が、今日の日本にはあると信じま?す。 私たちは、真に民意を反映した政策の実現を切に日本国政?府に願います。 平成23年8月9日 署名者一同 (以上転載終わり) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From pkurbys at yahoo.co.jp Thu Aug 4 02:44:47 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 4 Aug 2011 02:44:47 +0900 (JST) Subject: [CML 011133] =?iso-2022-jp?B?OC82IBskQiFKRVohS0Z8S1w/S08pOCYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNWY9ajlWMWkycSFWODZILzt2OE4kTjdZPmIhIU9CJE49d0AtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjgyPSRYJE5FPjQ5JHIhVyFKOVY7VSEnQjxFRDh3Sj8kNSRzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUskTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110803174448.44269.qmail@web4408.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますNPO法人日本針路研究所が今週末 8月6日(土)に開催します講演会のご案内をさせて いただきます。 また講演される村田光平さんのレジュメも併せてご紹介 させていただきます。 なお私自身は村田光平さんとは面識がなく、著書も読んだ ことはないのですが、「和の女性文化」という表現には 多少違和感も感じますが、よろしかったらご参加ください。 (以下、転送・転載歓迎) <日本針路研究所の講演会のご案内> テーマ 原発事故の警鐘 和の女性文化への転換を 日時:8月6日(土)午後1時から 会場:文京区民センター 3C(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)      地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn 講演:村田光平さん    元駐スイス大使  地球システム・倫理学会理事    『原子力と日本病』(朝日新聞社)著者 参加費:700円 主催:NPO法人日本針路研究所    http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/  3・11東日本原発震災の巨大な衝撃は、「原発安全神話」を 完全に吹き飛ばし、脱原発への流れを創り出しました。脱原発 移行期が始まったのです。  多くの人たちが、これまでの生活スタイルや価値観を問い直 さなくてはと考え始めています。エネルギーをどんどん消費して 「快適な」生活を望むだけでよいのか、それではやってゆけない のではないか、何をどう変えたらよいのか思案しています。 「原発文化」を超えるにはどうしたらよいのでしょうか。 人間は自然とどのように向き合い、他人とどのような関係を 創り出さなくてはいけないのでしょうか。  講師に招いた村田光平さんは、1990年代後半にスイス大使を 歴任され、現在は地球システム・倫理学会理事の理事をされて います。早くから、〈脱原発〉を主張し、原発の存在を許して いるのは、「責任感、正義感、倫理観」の欠如による「日本病」 に起因すると鋭く批判し、3・11後には「「力の『父性文化』 を、和の『母性文化』へ転換する」ことこそが必要だと提起 しています(『朝日ジャーナル』特集号)。  国際的な会議の経験も豊かで含蓄のあるお話を聞いて、考え ましょう。  質疑討論の時間もゆっくりあります。ぜひ、参加しよう! <村田光平氏講演会のレジュメ>  8月6日に行なう講演会のレジュメが届きましたので紹介します。  ぜひ、直接、お話を聞いて質疑・討論しよう!  場所:文京区民センター  時間:1時から  参加費:700円  講演会 原発災害 和の母性文明への転換を                主催:NPO法人日本針路研究所                                  2011.8.6  講演 村田光平 福島原発事故と世界の将来 ――民亊、軍事を問わない核廃絶の実現へ 1 福島原発事故に思う 〈1〉 地球システム倫理学会の緊急アピール 〈2〉 国連倫理サミットと地球倫理国際日の創設 〈3〉 哲学としての天地の摂理 2 脱原発への展望 〈1〉 倫理と責任に欠ける原子力 〈2〉 浜岡原発の運転停止 〈3〉 保証できない再稼動の安全性 〈4〉 全原発の運転停止 〈5〉 世界への発信の責務 3 父性文明から母性文明へ 〈1〉 母性文化の着想 〈2〉 父性・母性両文化の比較(男性・女性文化との相違〉 〈3〉 トインビーの予言 〈4〉 オバマ大統領の役割 〈5〉 新文明の三つの方向 4 紛争解決に不可欠な母性思考形態  これまでの発信の成果 5 民亊、軍事を問わない核廃絶と日本の役割  核兵器も原発もない世界 村田さんは、元駐スイス大使で、地球システム倫理学会の理事です。 From liangroo at yahoo.co.jp Thu Aug 4 08:30:58 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 04 Aug 2011 08:30:58 +0900 Subject: [CML 011134] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDgvNiAbJEIhSkVaIUtGfEtcP0sbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyk4JjVmPWo5VjFpMnEhVjg2SC87djhOJE43WT5iISFPQiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXdALUo4Mj0kWCRORT40OSRyIVchSjlWO1UhJ0I8RUQ4d0o/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyFLJE4kNDBGRmIbKEI=?= In-Reply-To: <20110803174448.44269.qmail@web4408.mail.ogk.yahoo.co.jp> References: <20110803174448.44269.qmail@web4408.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: <4E39DA32.7070703@yahoo.co.jp> 紅林さん、在ガーナの野次馬、萩谷です(m__m)。アフリカは私にとって母 なる世界です。 紅林さんが、村田さんというひとの言葉にひっかかるのは、よくわかる気がします。 女性的文明ということなら考えますが、そこに日本、和と来てはね。 鶴見俊輔は老いるとともに女になるように努めてきたそうで、私もそれには賛成 です。でも、それは和だとか言う垢まみれの骨董品みたいな言葉で語る べきこ とじゃないと思います。 たしかに、いま日本が重要な世界のかなめだと思いますが、そのどこにも指導者 づらしていいようなところはないはずです。 先の戦争で悔いなかった、あのときは米国にしてやられたという思いが邪魔して 悔いなかった、だから今、ほかのどこの国も恨むことのできない立場に 身を置 いて、今度こそ悔いなければいけないのです。 その意味でたしかに原発を生んだ日本の文化こそが問題だと思います。その日本 の文化を父性の文化というのは正しいと思います。 しかし、そこで、西洋の文明が終わりを告げるなんていう発想になって、明治以 来旧態依然たる「日本対西洋」の対立を持ち出すなら、紛れもない反動 でしょう。 紅林さん、ほかの皆さん 唐突なようだけど、言いたい。 私は、日本人のなかで、いったい何人目の外国生活者だろうと思います。 もう数え切れないひとたちが外国で長期暮らしてきたはずです。 そのなかで、日本の国民性は遠慮と卑下だという視点から外国を見ようとした人 がどれだけいたでしょう。 自分を、自分の家族、親兄弟を、自分の友人、恋人を誇ることを、どれほど日本 人は遠慮し、「おやばかでございますが」などと言って卑下しなければ ならな いことでしょう。こんなことを言うと、多くの外国人が呆然とします。 思い浮かべてほしいのですが、切腹と親子心中(子殺しをしても非難を受けな い!!)は、日本独自(江戸時代以降の)です。私は、遠慮と卑下と、切 腹・ 親子心中のような死の美化と、そして、イラクで善意の活動のために行って人質 になった3人の日本人がバッシングを受けたことを、別々のことで はないと 思っています。 村田さんという人は、けっこうな身分の方ですから、日本を本当に批判できる か、疑問です。 私は、遠慮と卑下と言いましたけれども、これは右翼が好む「自虐」などという 悪質な言葉とは何の関係もありません。 この国を誇ることは個の自虐です。とりわけ女性にとってはそうです。 この国を卑しめ、否定するところに、個の尊厳が可能です。とりわけ女性はそう です。 イタリア生活の長いある女性は、マルチェロ・マストロヤンニに会ったことがあ るそうです。それからかなりたって再会したら、覚えていてくれたので 「ま あ、覚えていてくださったんですか」と言ったら、マスロトヤンニは「あなたの ように美しい人をどうして忘れるでしょう」と答えたので、すっか りめろめろ になった、日本の男性は、そういう女性の心をとろかす話術をご存じない、と 語っていました。 日本の男は話術を知らないのでしょうか? それは一応あたっています。 だけど、その一つの原因は、日本語にあります。正確に言うと、日本語のなかに セットされた日本文化にあります。 日本文化のなかに身を置いて日本語で語るかぎり、言えないことと言うのがある のです。西洋などでは食事の前に「おいしく召し上がれ」というような ことは 言うけど、いただきますだの、ごちそうさまなどとは言わない。それと同様に、 日本語では言わないことというのがあるのです。言語が悪いので はない。文化 がいけないのです。 私だって、マストロヤンニくらいの台詞、フランス語だったら言います。日本か ら出たら、男女を問わずハグしてチュです。 知人の日本人女性も「私だって、英語やフランス語で喋ってるときは別の自分で す」と言っていました。これですよ。「英語は女を解放する」というタ イトル の本だってありますが、これは真理です。 日本語は女性に女らしさを強制する言語であることを、私たちは片時も忘れては いけません。そしてその女らしさの表現は、少なくとも半分は男に対し て目下 として自分を言い表すことで成り立っているのだということを。 でも、こういうことの実体は何なのか、これまでちゃんと見つめられてこなかっ た気がしてなりません。 「堕ちよ」と坂口安吾が書いてからもう60年以上になります。日本は堕ちればい いのです。 どうぞ、村田さんの話、どんなだったかお伝えください。 (11/08/04 2:44), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: > 紅林進です。 > > 私も会員になっていますNPO法人日本針路研究所が今週末 > 8月6日(土)に開催します講演会のご案内をさせて > いただきます。 > > また講演される村田光平さんのレジュメも併せてご紹介 > させていただきます。 > > なお私自身は村田光平さんとは面識がなく、著書も読んだ > ことはないのですが、「和の女性文化」という表現には > 多少違和感も感じますが、よろしかったらご参加ください。 > > > (以下、転送・転載歓迎) > > > <日本針路研究所の講演会のご案内> > > テーマ 原発事故の警鐘 和の女性文化への転換を > 日時:8月6日(土)午後1時から > 会場:文京区民センター 3C(地下鉄春日駅、後楽園駅下車) >      地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn > 講演:村田光平さん >    元駐スイス大使  地球システム・倫理学会理事 >    『原子力と日本病』(朝日新聞社)著者 > 参加費:700円 > 主催:NPO法人日本針路研究所 >    http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ > > >  3・11東日本原発震災の巨大な衝撃は、「原発安全神話」を > 完全に吹き飛ばし、脱原発への流れを創り出しました。脱原発 > 移行期が始まったのです。 >  多くの人たちが、これまでの生活スタイルや価値観を問い直 > さなくてはと考え始めています。エネルギーをどんどん消費して > 「快適な」生活を望むだけでよいのか、それではやってゆけない > のではないか、何をどう変えたらよいのか思案しています。 > 「原発文化」を超えるにはどうしたらよいのでしょうか。 > 人間は自然とどのように向き合い、他人とどのような関係を > 創り出さなくてはいけないのでしょうか。 >  講師に招いた村田光平さんは、1990年代後半にスイス大使を > 歴任され、現在は地球システム・倫理学会理事の理事をされて > います。早くから、〈脱原発〉を主張し、原発の存在を許して > いるのは、「責任感、正義感、倫理観」の欠如による「日本病」 > に起因すると鋭く批判し、3・11後には「「力の『父性文化』 > を、和の『母性文化』へ転換する」ことこそが必要だと提起 > しています(『朝日ジャーナル』特集号)。 >  国際的な会議の経験も豊かで含蓄のあるお話を聞いて、考え > ましょう。 >  質疑討論の時間もゆっくりあります。ぜひ、参加しよう! > > > > <村田光平氏講演会のレジュメ> > >  8月6日に行なう講演会のレジュメが届きましたので紹介します。 >  ぜひ、直接、お話を聞いて質疑・討論しよう! >  場所:文京区民センター >  時間:1時から >  参加費:700円 > >  講演会 原発災害 和の母性文明への転換を >                主催:NPO法人日本針路研究所         >                          2011.8.6 >  講演 村田光平 > > 福島原発事故と世界の将来 > ――民亊、軍事を問わない核廃絶の実現へ > 1 福島原発事故に思う > 〈1〉 地球システム倫理学会の緊急アピール > 〈2〉 国連倫理サミットと地球倫理国際日の創設 > 〈3〉 哲学としての天地の摂理 > 2 脱原発への展望 > 〈1〉 倫理と責任に欠ける原子力 > 〈2〉 浜岡原発の運転停止 > 〈3〉 保証できない再稼動の安全性 > 〈4〉 全原発の運転停止 > 〈5〉 世界への発信の責務 > 3 父性文明から母性文明へ > 〈1〉 母性文化の着想 > 〈2〉 父性・母性両文化の比較(男性・女性文化との相違〉 > 〈3〉 トインビーの予言 > 〈4〉 オバマ大統領の役割 > 〈5〉 新文明の三つの方向 > 4 紛争解決に不可欠な母性思考形態 >  これまでの発信の成果 > 5 民亊、軍事を問わない核廃絶と日本の役割 >  核兵器も原発もない世界 > > 村田さんは、元駐スイス大使で、地球システム倫理学会の理事です。 > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Thu Aug 4 09:08:18 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Thu, 04 Aug 2011 09:08:18 +0900 Subject: [CML 011135] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzAjNkZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108040008.AA23306@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月4日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第106日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月3日現在総数1358名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月3日6名)    安岡カズミ 木場充子 匿名4名   ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 皆様からの ひろぱ・ 訪問・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 今日は 福岡市の観光ボランティアの仕事を手伝ってきました。 フクシマの影響で 3月から7月まで 船が来ていなかったということです。 今日から秋にかけて またたくさんの船が寄港するそうです。 蒸し暑い1日でした。 今日のあんくるトム工房 放射能 高濃度汚染    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1412  収束の見通しのきかない原発です。 安岡カズミ(大分県大分市)から: 脱原発を望むファミリーです。 毎日、お疲れ様です。ありがとうございます。 友人からメールの転送をいただき、 青柳様のことを知りました。 ご活動に感謝し、賛同いたします。 当方へも、メールを送っていただきたく存じます。 よろしくお願いします。 梶山智子さんから: ひろばの皆様本当にありがとうございます。 暑い中、皆様方の行動力に感謝です。 またあのような高線量の中で大量の被曝をしながら 福島原発を守ってくださる名もなき方々にも感謝です。 ひろば 上條さんから: 今日は朝から日差しが強かったですが、 風も強かったのでテントの中で座っていると割と過ごしやすい一日でした。 昼には、おとといから続けられている「九電社員(関連会社含む)への アンケート」を九電本店の裏門で配りました。 九電の社員(関連会社社員)さんの受け取り具合は上々でした。 そのあと、カレー屋さんにいってカレーを食べました。いつもお弁当だったし、 疲れたあとだったのでとても美味しく感じました。 午前中には訪問者は少なかったですが、午後になると多くなりました。 女性が多かったです。 差し入れもジュース、お茶、ゼリーなどたくさん持ってこられ、ありがたかったです。 小学生の子供とお母さんがいらっしゃって子供の夏休みの自由研究に原発の研究する ということだったので、感心しつつ私のごくあさい知識で原発の仕組みを教え、 どういうことを調べればいいかアドバイスしました。彼の役に立ったかな? ここ最近、すこし頭痛がします。疲労と電磁波の影響ではないかと思っています。 テントでは電磁波の影響があってか0.2〜0.3マイクロシーベルトと高い数値が計測されます。 だから、私に1マイクロシーベルトですね。 中嶋啓子(熊本県医労連)さんから: 青柳様 毎日ご苦労様です。  お知らせです。7月27日の厚生労働委員会で、東京大学の先端科学技術研究センター教授、 東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授が、福島原発事故後内部被曝に関する 政府の対応の甘さを追求しています。医者として見過ごすことのできない被曝の実態を科学的 根拠のあるデータをもとに、一刻も早く政府としての対応をすべきと発言されています。 児玉龍彦と検索するだけでYouTubeの動画が出てきます。ぜひご覧ください。 勝連夕子(熊本) さんから: 皆様 ごぶさたしております。 青柳さん、テント村お疲れ様でした。<(_ _)> またお会いできる日を楽しみにしております。(^O^)/ ・・下記、熊本での 脱原発関係企画ご案内・・ふるってご参加ください。         〇平和祭 9月19日 下通り 〇さよなら原発映画祭「ミツバチの羽音と地球の回転」 トークショウ 電気館 8月8日(月)家庭のエネルギーシフト始めました。と 8月9日(火)郷里から始まる新政府に鎌仲監督が参加されます。 〇脱原発学習会・・合志市で月一回あっていた学習会が熊本で開催となります。 8月14日(日) 10:00〜 あいぽーと 8月27日(土) 全ての原発の廃炉を求める「脱原発九州住民合宿in川内」へのご案内    一般講演(広瀬隆さん講演会)・・ここのみの参加も可能なはず・・ テーマ:福島原発事故の真相と放射能汚染の恐怖 と き:8月27日(土)14時〜17時  ところ:国際交流センターコンベンションホール               (薩摩川内市天辰町2211−1 TEL:0996−22−7741) 参加費:500円 <合宿場所・費用> 1. 宿泊場所:ホテル太陽パレス別館(薩摩川内市横馬場町3−1 Tel 0996−20−2111) 2. 参加費 :大 人 9000円・・(一泊二食、講演会・交流会費込み)      小学生 5500円 幼 児 1000円(夕食のみ、朝食はお母さんと分け合ってください) 3. 交流会のみ参加費 3000円 <スケジュール> 8月27日(土) 17:00〜  部屋割り 18:00〜映画「脱原発―いのちの闘い」(仮)―脱原発社会をめざして―上映。   西山正啓監督が2012年9月完成をめざして撮影しているこれまでの記録を90分に編集しています。 九電交渉、株主総会、緊急佐賀県庁行動などを収録しています。 19:00〜夕食交流会(2時間30分で終了予定) 21:00〜就寝(自由時間) 8月28日(日)  8:00〜  朝食(朝の早い人は早めにどうぞ・・)  9:00〜  各地からの報告・提案 11:00〜  終了・・オプショナルツアー(川内原発見学会orサメが打ち上げられる海辺へ) 13:00   全ての企画終了。 *各地の地酒・珍味をよろしくお願いします。 *オプショナルツアーへの意見、希望をお寄せ下さい。 *参加〆切は、8月15日です。 参加追加連絡先: 脱原発ネットワーク・九州 深江 守 mfukae@jcom.home.ne.jp 8月23日(火)〇神田香織さんの立体講談「はだしのゲン」   18:00開場 18:30開演  熊本市国際交流会館7階大ホール    大人・学生 2,000円  中高生 500円 小学生以下 無料    チラシとチケット10枚を預かっています。勝連にご連絡ください。 9月2日(金)○くまもと自然エネルギーフォーラム設立記念講演会     開場:午後6時30分 開会:午後7時        くまもと県民交流館パレア・ホール 参加費:1,000円 講演:中村敦夫(俳優・作家・元参議院議員)「木枯し紋次郎、自然エネルギーを語る!」 筑紫建彦(福島原発事故緊急会議・憲法を生かす会)さんから: 福島の子どもたちの避難問題でインタビュー [この報告は2011年7月25日、福島市庭坂の果樹園の一隅にある「子どもたちを放射能から 守る福島ネットワーク」の事務所で、代表の中手聖一さんに聞いた話を要約したものです。] <福島ネットワークの活動状況> 3月末に学校の測定を始めた時、メンバーは3人だった(危険を知る脱原発派の多くは、いち早く県外に避難。自分も子どもを岡山に 疎開させた)。学校の測定で76%が管理区域(と同じ)と判明し、4月の文科省の「20mSv」問題で自主避難の動きが大きくなった。 250人で5月1日に福島ネットワークを立ち上げたとき、当初は変人扱いされたが、不安が広がるにつれ仲間も増えていった。避難相談 では、5月中はローン問題や家族間の意見の不一致などの調整とともに、避難受け入れ先とのマッチングも行おうとした。しかし、6 月に入ると万単位の避難者見込みとなり、マッチング活動をするのは不可能になった。このため(避難受け入れ先の)情報提供までと し、あとは自分たちで連絡を取り相手と相談するようにしてもらっている。 (計画的避難区域以外からの)自主避難は、3万5000人と報道されたが、実際は4万人を超えていると思われる。初め、子どもの避 難・疎開は「夏休みがピーク」と思っていた。これは当たっていたが、7月になって「このままではまずい」と初めて気がついた人た ちが多くなった。そこで、とりあえず夏休みだけでも乗り切ろうと、「今年だけでも親子で動いて」と要請している。2学期以降、ま た相談が増えると思う。次の移動のピークは来年3月の年度末に来るのではないか。 県外からのボランティアの申し出はないわけではないが、地元の親たちの相談に応じるには、被災・被ばくの経験や地元事情の理解な どが重要なので、相談活動では地元に残っている人や自主避難したメンバーで担っている。県外の人には、むしろ各地で子どもたちの 受け入れ先でスタッフとして働いてもらった方がいいと思う。 <行政・議員の対応> 強制的避難でコミュニティが崩壊することに抵抗が強い。(避難に伴う)補償問題もあり、国には避難区域を拡大させたくないという 姿勢がある。 地元自治体は避難に反対だ。理由は「住民がいなくなる」から。除染は「国任せでなく自治体もやる」とは言うが、避難には反対。と ころが「市長自身はいち早く避難した!」と噂された市も出た。各政党の自治体議員たちも避難問題は口にしない。革新候補も「除 染」を掲げるところまで。情けない限りだ。 <教育委員会>  教師への締め付けが厳しい。生徒にマスク着用を勧めただけで、不適切と「指導」が行われ、辞める教師も出た。修学旅行バスの表 示にも市町村名は書かず、「〇〇小学校」とだけ書くようにさせ、子どもたちには「福島から来たと言うな」と指示したところがあ る。福島人であることを恥と感じさせるような教育でなく、差別があればそれに立ち向かえる子どもにしていくのが大人の責任ではな いか。  行政・教育委員会は、避難を妨害して被ばくを拡大させる結果になっている。中体連、高体連は県内での大会開催を決定し、部活を 再開させた。生徒たちは(放射能の)砂まみれになる。 <医者>  山下俊一氏の福島県立医大副学長就任が象徴するように、県内の医療界からは誰も異論を出さない状況だ(自分の子どもだけは県外 に脱出させている医師が多数いる)。ドイツの場合、医療は家庭医制度のせいもあり、医師たちは脱原発の先頭に立った。 福島に(良心的な)医者がほしい。病院を作ることを真剣に考えるが、困難も大きいだろう。 <メディア>  地元メディアは当初、何も載せず、記者は原稿を書くが「不安を煽る」と没にされた。福島ネットへの取材は海外メディアが圧倒的 に多かった。最近は、両論併記の形で工夫すれば載るようにもなってきたので、記者たちも「何かあれば知らせて」と言う。しかし、 避難問題は相変わらずダメで、福島ネットのメンバーの名前は全国紙などには載るが地元紙には載らない。 <労働組合>  「脱原発」「除染」までは打ち出すが、「避難」は出さない。教組の郡山支部が例外的に頑張っているぐらいだ。もちろん個々に意 思を持って動こうとしている教師たちはいる。  [註:これらから、住民の避難に対する「エリートの恐怖心」とも言うべき構造が浮き彫りになる。] <内部被ばく>  福島だけでなく日本中に放射能汚染が広がっており、北海道でも0・1μSv/hが出始めている。これから私たちは、いやおうなく放 射 能汚染の中で生活せざるをえない。その中で、子どもに放射能の少ない食糧をどう与えるかが重要だ。学校給食制度には問題もある が、こうなっては給食の仕組みを最大限活用すべきだと思う。「今日の給食は〇〇ベクレルでした。明日はもっと減らす新たな工夫を しましょう」という社会になるしかない。 <サテライト疎開の提起>  選択的避難のあり方でも、「サテライト疎開」を提起したい。これは学校を核にして、たとえば札幌や広島に「分校」を設け、寄宿 舎を作ってもらい、あるいは家族は借り上げ住宅に住み、「福島人」として暮らす。市町村も「分所」を設け、行政サービスも「〇〇 市から」として継続する。住民税も「〇〇市」に払い、有権者も「〇〇市民」として存続する。数年〜十数年のちに除染が進めば故郷 に戻ってくることが前提だが、戻るかどうかも自己選択とする。  学校以外でも、障がい者自主生活センターや「子ども福島」の支部を核としたサテライト疎開も考えられよう。 <「子どもに疎開を!」の国民運動>  私たちが声をあげず、動かないなら、国も自治体も子どもの避難には動かないことがはっきりした。声を上げることによって各自治 体が動き、国も費用を出すという状況にしていく以外にない。 黒木和也(みやざき市民オンブズマン)さんから: 今晩は、珍しく、夜遅いメールです。(大変嬉しい、心強い、お知らせです) 私の、30数年来の、電力労働運動の同志、先輩方の代表的な方達で、 8月1日、九州電力(株)長崎支社を通じ、真部利応社長あての「原子力発電0」に向けた要請書を提出し、 約2時間の交渉を持った、というブログを、 私の尊敬する、現長崎市議会議員で井原 東洋一(九州電力労働者OB)さんの「ブログ」へも掲載されています。 九電社長宛・「原子力発電ゼロに向けての要請書」を支社へ提出し協議。全九電同友会。(8月1日) 九州電力(株)の退職者などで組織されている「全九電同友会」(野口伸一会長)は、 8月1日午後2時に会長以下役員など4人が、九州電力(株)長崎支社を訪れ、 「原発の新・増設計画中止」「既存原発の計画的廃止」を柱とする、 11項目の要請と提言を行い 2時間に亘って協議した。                        2011年8月1日 九州電力株式会社 社長 真部 利応 殿                      長崎市桶屋町52番地                                             全九電 同友会 会長  野口 伸一                         原子力発電ゼロに向けての要請書 (1)3月11日の東日本巨大地震と津波によって、東京電力福島第一原子力発電所は原子炉同時多重メルトスルー巨大惨事を引き起 こし、5カ月を迎えても事故処理等は進まず、復旧のメドすらたっていない状況です。大量の放射能汚染と核被害は約10万人の避難 民はじめ福島の人達を苦しめ、東日本一帯から全国にも不信と不安が拡がっています。復旧作業に従事する労働者も核被爆の犠牲を強 いられています。 (2)政府・電力会社は「多重防護機能と5重の防壁があり絶対安全だ」と豪語してきました。しかし、全電源喪失はじめ非常用炉心 冷却装置も作動せず「多重防護」不能に陥り、万一の事故の絶対安全策であったはずの「五重の防壁」である圧力容器、格納容器、建 屋等も損傷・破壊され、大量の放射性物質が広範囲に放出・飛散しました。「止める」「冷やす」「閉じ込める」の安全神話の虚構と 「核の平和利用」の誤りが最悪の形で証明されました。 (3)また、私たちが長い間主張してきた「核と人類は共存できない」という理念の正しさが明確となり、国内外で社会的、政治的に も脱原発の機運が大きく高まっています。 (4)一方で政府、電力会社は国民が求める安全性の検証は不十分なまま、原発停止による電力不足や火力燃料費高騰を理由に原発再 稼働にやっきになっています。しかも、九州電力の「原発再稼働賛成のやらせメール事件」が発覚、やらせ指示の国(保安院)の関与 および佐賀県知事のやらせ誘発など、一連の原子力行政の癒着と歪みが明らかになりました。原子力PAの世論操作、脱原発世論無視 の株主総会対策など、福島原発事故を全く教訓にしない九州電力の愚行は許すことができません。また、原発を支える九電労使の「票 とカネ」の問題も報じられており、九電への信頼は地に落ちています。経営幹部の過信・傲慢さ、チェックできない労働組合や自由に 物が言えない組織の閉塞感がもたらした結果ではないでしょうか。極めて深刻な事態です。 (5)私たち元電力労働者、現市民としては今回の福島原発巨大事故、脱原発の世論を無視する九州電力の一連の不祥事など看過でき ません。国民の生命・財産、電力の安定的供給および電力・関連労働者の生活と労働条件を維持していくためにも、巨大なリスクを抱 える原発の削減と撤退こそが経営幹部の社会的責任であり、現役社員と私たちにも課せられた社会的使命と役割ではないかと考えま す。 (6)従って、私どもは「原発の新・増設計画中止」「既存原発の計画的廃止」などを求め、原子力発電ゼロと九州電力の電気事業・ エネルギー政策の転換に向けて、下記の通り九州電力株式会社への要請および問題提言をします。  なお、文書による回答を8月10日迄にお願いします。                                       記 1 福島原発事故の収束、検証および安全性が担保されていない中で、電力不足、燃料費高騰を理由にした玄海2・3号、川内1号機 の再稼働には反対する。   稼働中の玄海1・4号、川内2号機も、直ちに停止し安全総点検を行うこと。 疑問・批判、反対者を抑圧し、「安全神話」に全てを委ねて安全対策を怠り、今回の巨大惨事を引き起こした責任について、 対策含めて明らかにすること。  小手先の「緊急対策」「過酷対策」、事故の検証を考慮しない「ストレステスト」では不十分。国のIAEAへの報告は「安 全の根拠となる想定や対策が殆ど意味をなさなかった。安全対策の抜本的見直しが不可避。コストを明示し原発の在り方の国民的議論 が必要である」と言及。原子力委員会の安全設計、耐震設計および防災指針の見直しもこれからである。従って、定検後の原発の運転 再開は新たな安全基準を策定し、個別に判断し、リスクの大きい原発は再稼働しないこと。 電力不足の具体的根拠と原発停止に伴う燃料、設備面の対策を明らかにすること。 供給力不足はごまかしではないか。(火力再稼働、自家発電活用、節電など) 火力稼働の拡大でLNG・原油等燃料費が一日6〜9億円増加し、年間3650億円上乗せになるとの根拠を説明すること。 一方的想定は理解し難い。 佐賀県・玄海町以外の立地隣県・被爆県の長崎県民対象に公開討論会を開催すること。鷹島町、松浦市などにEPZ(防災対 策重点地域)拡大を行うこと。 2 ウランよりも20万倍も毒性が強いプルトニウムを利用し、ウランと比べて「破局的事故」の恐れが高い玄海3号プルサーマル発 電は中止すること。 3 経年36年の玄海1号機は圧力容器の鋼の劣化が酷く、日本で一番危険な原子炉との重大な指摘がある。安全検査を徹底し、危険 なら廃炉にすること。   学者の警告や佐賀県知事も廃炉すべきかどうかを含め、議論する意向を示している。 4 川内原発の3号機増設は撤回すること。   新・増設をめぐっては菅首相の見直し表明や圧倒的な脱原発の世論からも不可能になった。手続き凍結ということではなく、撤回 の判断をすべきである。 5 「使用済み核燃料再処理工場」と「高速増殖炉もんじゅ」は事故とトラブルを長期に繰り返し、原発よりさらに膨大な費用と危険 性が計りしれず、未完成で操業のメドもなく破綻している。核燃料サイクル事業から撤退・廃止に向け、国へ求めること。 6 原発に替わる発電は火力の再稼働、自家発電の活用および節電によって賄えると考える。太陽光・風力・地熱などの自然エネル ギーの拡大、天然ガスのコンバインドサイクル発電をはじめとする火力発電の拡大などによって、原発ゼロに向けた代替電源の拡充を 図ること。そのためには、脱原発の流れを直視し、「新増設の原発は作らない」「老朽化原発は廃止する」など、脱原発の道筋を電力 会社自らが提示すること。 7 原発建設・再稼働賛成の九電ヤラセ事件などの世論操作の原子力PA活動、また政府(保安院)関与のヤラセ指示、佐賀知事のヤ ラセ誘発が明らかにされ、政府と電力会社の癒着の構図が浮き彫りになった。九電幹部の過信、暴言、傲慢さおよび隠蔽体質の責任を 明確にし、徹底した原因究明と信頼回復を図ること。      8 原発推進目的の労使ぐるみ(特管職加入・九電労組政治活動委員会)の九電議員などへの巨額の政治資金援助等を中止すること。 「原発支える票とカネ」「九電労使 民自と蜜月」など、原発と政治に関わる西日本新聞のスクープ報道は認識しているのか。 9 原発立地自治体への原発交付金(09年度1117億円)見直しを国に求めるとともに、九電の補償・協力金、政治献金、寄付 金、なども抜本的に見直すこと。   最近の例(九電) 「川内3号機増設協力金15億円」「玄海原発地域振興協力金(早稲田佐賀一貫校設立寄付)20億円」「唐 津市民交流プラザ寄付5億円」など。   玄海、川内の原発マネーに関する過去の一切の巨額支出を情報公開すべきである。 10 今回の事故で原子力発電事業のリスクの巨大さが明らかとなり、九州電力へも影響は明らか。当面する安全対策追加投資、原発 停止燃料費高騰および東電原発損害賠償支援負担などに伴う経営合理化が考えられる。消費者および九電社員・OB、関連グループ社 員等へ一方的な負担転嫁をしないこと。今こそ約1兆5千億円の内部留保金(任意積立金等約8千億円、原発関連積立・引当金約7千 億円)を活用すること。 11 地域独占・発送電一貫体制・総括原価主義の見直しなど新たな電力体制確立に向け、政界要請が強くなっている。経済優先の競 争原理重視ではなく、「市民生活」「地域社会」等の公益重視で、経営の透明さと情報公開を図り、国民的な議論を求める。                                      以上   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ___★☆ 原発とめよう!佐賀県・玄海町・九州電力・国へ要請★☆___        ★私たちの声と行動で再稼働は止められます★ <佐賀県> ・秘書課 FAX:0952−25−7288      TEL:0952−25−7007 ・原子力安全対策課       FAX:0952−25−7269       TEL:0952−25−7081 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:y9aoyagi@gmail.com *********************************** From hamasa7491 at hotmail.com Thu Aug 4 09:15:38 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Thu, 4 Aug 2011 00:15:38 +0000 Subject: [CML 011136] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZyFYQGg5VEQ0OjohWSROJVkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklXCE8JEohVjghPVA4QjMmIVcbKEI=?= Message-ID: ni0615田島です 福島県HPからは分かりにくいところに在るPDFページ。 『平成23年度第3回福島県「県民健康管理調査」検討委員会 次第』http://t.co/h8RgFiH 『先行調査』のホールボディカウンターの精度のベラボーさに驚きます。検出限界Cs‐134:320Bq、Cs‐137:570Bq。こうした小細工で「半数は検出されませんでした」のセリフをいう。 ※ベラボーhttp://gogen-allguide.com/he/berabou.html From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Thu Aug 4 12:03:39 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Thu, 04 Aug 2011 12:03:39 +0900 Subject: [CML 011137] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjojRnwbKEIyMxskQiEnGyhCMTU=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUEbKEIgGyRCIVhGYkl0SG8kUCQvJEs3WT5iIUElLyVqJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYlUCU6JVMhPEduO04lJCVzJT8lUyVlITwhWRsoQg==?= Message-ID: <20110804120334.D5C6.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 転送します。 ----------------------- Original Message ----------------------- From: OurPlanet-TV事務局 To: Date: Thu, 4 Aug 2011 11:25:01 +0900 Subject: [OurPlanetTVメルマガ 00074]今日23:15〜ContAct 『内部被ばくに警鐘〜クリス・バズビー博士インタビュー』 ---- *:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:**:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*   今日のContAct 「内部被ばくに警鐘〜クリス・バズビー博士インタビュー」   ゲスト:クリス・バズビー博士(ECRR(欧州放射性リスク委員会) *:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:**:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*  日本政府などが様々な基準に採用しているICRP(国際放射線防 護委員会)と一線を画し、内部被ばくや低量被ばくについて長年、 研究を重ねて来た欧州放射線リスク委員会(ECRR)の技術議長ク リストファーバズビー氏。日本の汚染はどのような状況にあるの か。そして、どのようなリスクがあるのか。OurPlanetTVの単独 インタビュー。 ★インターネット(OurPlanetTV) 日 時:8月4日(木)23:15〜 Usteream配信 http://www.ustream.tv/channel/ourplanettv (2回繰り返します) オンデマンド配信 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1181 ★テレビ(朝日ニュースター) 日 時:8月4日(木)23:15〜23:45 再放送:8月6日(土)16:30〜17:00     8月7日(日)5:00〜5:30 詳細はこちらです。 http://asahi-newstar.com/web/55_contact/?cat=18 ■□■□OurPlanetTV番組制作支援のお願い□■□■ この番組は会員のみなさまからの会費や、視聴者のみなさまからの 寄付・カンパを基金に制作しています。より多様な視点から情報発 信ができるよう、ぜひ制作費のご支援をお願いいたします。 *詳しくはこちらをご覧ください↓ http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1152 *:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:* OurPlanet-TV 事務局 東京都千代田区猿楽町2-2-3NSビル202 Tel:03-3296-2720 Fax:03-3296-2730 OurPlanet-TV Twitter ID: @OurPlanetTV URL:http://www.ourplanet-tv.org *:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:* _______________________________________________ Optv_mailmagazine mailing list Optv_mailmagazine@ourplanet-tv.org http://ourplanet-tv.org/mailman/listinfo/optv_mailmagazine --------------------- Original Message Ends -------------------- From toorusakai2 at excite.co.jp Thu Aug 4 12:51:38 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Thu, 4 Aug 2011 12:51:38 +0900 Subject: [CML 011138] =?iso-2022-jp?B?GyRCMCZDTjgpJEcbKEJtbw==?= Message-ID: <201108040351.p743pcr4023160@mail-web01.excite.co.jp> "Maeda Akira" wrote: > 前田 朗です。 > 6月23日 > > 山下教授、マッド・サイエンティストとしか呼びようがありませんね。 > > 我慢比べしたければ自分一人ですればいい。膨大な人々を勝手に巻き込むのは、 > 犯罪的です。 > > > > > 「Mr.100ミリシーベルト」山下俊一教授の「闘争宣言」を嗤(わら)う > > 〜『福島民友』(2011年6月20日)のインタビュー記事にふれて〜 > >                        [転送・転載歓迎/重複失 > > 礼] > > > > 東京の杉原浩司です。これは一人でも多くの人たちに伝えざるを得ないと > > 思い発信します。福島県民を被ばくから守るのではなく、被ばくを強いて > > いる山下俊一教授(福島県放射線リスクアドバイザー)が遂に「闘争宣言」 > > を発しました。地元紙において、県民に対して。 > > > > 子どもを被ばくから守ろうとする親を「利己的」とののしり、「子どもには、 > > 海図のない放射能の海に出て、ストレスの中で自己判断する苦労をさせ > > よ」と県民に説教する姿に戦慄を覚えます。 > > > > 山下教授が地元紙で県民に向かってここまで語るのは、県民の分断を先 > > 鋭化させることで自己防衛を図る戦略なのでしょうか。一刻も早くこの恐る > > べき人物を福島県から永久追放し、加害責任を取らせなければならないと > > 決意を固めました。「我慢比べ」するゆとりはありません。 > > > > 以下は、地元紙『福島民友』6月20日付のインタビュー記事の後半の抜粋 > > です。「 」内が山下教授の発言部分です。ぜひご一読ください。 > > > > ◆県放射線健康リスク管理アドバイザー 山下俊一氏に聞く > > 〜収まらない放射線への不安〜 > > 自己判断の「覚悟」必要 「われわれは福島の応援団」 > > > > 山下俊一氏(やました・しゅんいち) > > 長崎大卒。長崎大大学院医歯薬学総合研究科長、元原子力損害賠償紛争 > > 審議会委員(6月初めに辞任)。内分泌学、環境影響評価・環境政策、分子 > > 生物学。世界保健機関(WHO)緊急被ばく医療協力研究センター長、日本 > > 甲状腺学会理事長など歴任。4月から福島医大理事長付特命教授。58歳。 > > > > (略) > > > > ――20ミリシーベルトの基準について、どう考えているのか。 > > 「100ミリシーベルトを受けた遺伝子(DNA)の傷に比べ、20ミリシーベ > > ルト、1ミリシーベルトを受けた時の遺伝子の傷は圧倒的に少ない。一 > > 方、遺伝子は修復する力があり、傷が少なければ直してしまう。国際的 > > な政策論で被ばくは100ミリシーベルトを超えてはならない―とされている > > が、これ以下で住民の安全をいかに確保するかというとき、20ミリシーベ > > ルトは厳しいレベル。事故が収束していない段階では理にかなっている。 > > 『平時は1ミリシーベルトだから』と言われるが、現実的に(放射性物質 > > が降下し)それは不可能で、文科省は段階的にしか下げられないし、今 > > 後も根拠になる」 > > > >  山下氏は講演で「福島県民の覚悟が問われている」と発言しているが、 > > 意図が県民に伝わっていない。アドバイザー選任に関しては県議会でも > > 質問があり、福島大の若手研究者有志は県に要望書を出すなどした。 > > > > ――覚悟とは、何か。 > > 「福島の人は原発事故と放射能汚染で、一人では背負いきれない大きな重 > > 荷を負った。我慢の時に誰かが重荷を背負う取り組みが必要。将来がんに > > なる恐怖に対し、リスクをどう判断するか、自分自身の覚悟が問われてい > > る。去るのも、とどまるのも、覚悟が必要」 > > > > ――専門家でない母子は判断できないのでは。 > > 「自分の子だけがかわいいでいいのか、利己的では解決できない。心をオ > > ープンにしないと共に重荷は背負えない。チェルノブイリでは政府が情報 > > 公開せず、政府にだまされた。国が崩壊して突然情報があふれ、住民は > > 不安の中で逃げろと言われた。われわれは福島の応援団で『チェルノブイ > > リにするな』『人心を荒廃させない』と考えている。福島で頑張ろうという > > 人がボランティアで、日本全体で支援するということを、県民も理解して > > もらわないといけない」 > > > > ――自己判断では、原発災害の補償対象にならないのではと不安になる。 > > 「過保護を否定はしないが、子どもには苦労をさせるべきだ。ストレスの > > 中できちんと自己判断する苦労。○×の答えがないグレーゾーンでリスク > > と便益を判断する。海図のない海に出るのが、覚悟の意味です」 > > > >  山下氏は「政府の御用学者」の批判に強く反発し、原子力政策や政府の > > 現状を批判する。ただ、放射能汚染下での教育、復興を担う人材育成を強 > > 調する山下氏の理念は、自分の家族を今必死に守りたい県民の間に浸透 > > できるのか。山下氏は放射線の単位などが一応知られた被災3カ月以降、 > > 医師らに協力を求め、放射線の理解を広めたい考えだ。 > > > > 「僕と県民の我慢比べだね」 > > > > …………………………………………………………………………………… > > > > <ぜひご協力ください! 広めてください!> > > > > ◆福島の子どもたちを守るための緊急署名 > >  〜避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を〜 > > (山下俊一教授のリスクアドバイザーなどからの解任も要求) > > http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html > > > > オンライン署名 > > http://goo.gl/Hbq3Z > > > > 紙版(以下からダウンロード) > > http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf > > > > ◆「山下俊一氏を福島県の放射線リスク・アドバイザーなどから解任する > > ことを求める県民署名」(避難者を含む福島県民が対象) > > > > オンライン署名 > > http://goo.gl/vh37x > > > > 紙版(以下からダウンロード) > > http://fk-m.com/re-yama > > > > ◆福島大学准教授有志による要望書 > > http://dl.dropbox.com/u/23151586/fukudai_yushi_yobo.pdf > > > > > > 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From toorusakai2 at excite.co.jp Thu Aug 4 12:52:50 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Thu, 4 Aug 2011 12:52:50 +0900 Subject: [CML 011139] =?iso-2022-jp?B?GyRCMCZDTjgpJEckYiFWIzghJSM2ODYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR3okTkZ8OVRGMCFXISobKEI=?= Message-ID: <201108040352.p743qofH023197@mail-web01.excite.co.jp> 愛知県でも「8.6原爆の日行動」が呼びかけられています。 私も参加したいと思っています。 1.場  所  金山駅前(ANAホテル、ボストン美術館側の駅前広場) 2.時  間  (1)集 合 午前7時30分          (2)準 備 30分程度(パネル展示、横断幕掲示、シート敷きなど) 3.街  宣  (1)マイクによる街宣 (2)ダイ・イン、広島に原爆が投下された時間に合わせ実施します。 (3)参加者の創意工夫したグッズや脱原発行動も歓迎します。 4.その他  各自暑さ対策、日焼け対策、飲料水持参をお願いします。 5.終  了  (1)午後0時まで、街宣行動、パネル展を行います。    (2)その後後片づけして終わります。 東海民衆センター 連絡先 名古屋市中区金山5-2-30レックスマンション 佐 伯 昭 二 電話 052-871-3484 Fax 052-881-6246 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From kamitotomoni at yahoo.co.jp Thu Aug 4 14:41:44 2011 From: kamitotomoni at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSX5JdBsoQiAbJEIwbE86GyhC?=) Date: Thu, 4 Aug 2011 14:41:44 +0900 (JST) Subject: [CML 011140] =?iso-2022-jp?B?GyRCI00hdSNSOCY1ZjJxOHgzKyVVJSkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlaSVgMys6RSROJCpDTiRpJDshIxsoQg==?= Message-ID: <179237.19462.qm@web100218.mail.kks.yahoo.co.jp> 重複する方は申し訳ないです。 服部です。 興味のある方はぜひご参加ください。 2011年8月6日(土曜) M&R研究会公開フォーラム [The society for the study of Marxism & Radicalism] 19期Thema;21世紀における変革の理論 subject-2;ベーシックインカムについて 論者:白川真澄さん  場所:千代田区立和泉橋区民館(2階洋室A)     (神田佐久間町1-11 JR秋葉原駅徒歩2分、都営新宿線岩本町駅徒歩3分、東京メトロ日比谷線秋葉原駅徒歩1分 地図はhttp://www.city.chiyoda.lg.jp/service/00106/d0010677.html) 時間:午後2時〜6時 参加費:500円 参考文献;山森亮『ベーシックインカム入門』(平凡社新書)/小沢修司『福祉社会と社会保障改革』(|b菅出版)/立岩真也・齊藤拓『ベーシックインカム−分配する最小国家の可能性』(青土社)/伊藤誠「ベーシックインカム論を検証する」(『世界』2011.3)/村岡到『ベーシックインカムで大転換』(ロゴス) ベーシックインカム(BI)とは何か?働かなくとも、貧富の差に関わ りなく、誰と住んでいようと、社会の成員全員に政府から支払われる所得=労働(能力)に応じた賃金でなく、生存の必要に応じた賃金である。それは失業と格差の時代の救世主となるのか?だが財源はどうするのか?<賃労働の廃止>の案外近い可能性を探る M&R研究会運営委員会 Tel&Fax 03-3264-2735 From muchitomi at hotmail.com Thu Aug 4 14:54:44 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 4 Aug 2011 14:54:44 +0900 Subject: [CML 011141] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzNLXEJATzokLDY7Q2Y3Y0dyISobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYkMyROOXEkRyRPSD84NkgvJEhMcjxUJE9Bakg/JDkkayQzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEghVxsoQg==?= Message-ID: 山本太郎が胸中激白!「この国では反原発と役者は相反すること」 http://www.j-cast.com/tv/2011/08/04103486.html 2011/8/ 4 12:02 「反原発」発言や「(原子力)反対を言うと、芸能界で干される」といった内容をツイッターに書き込むなどしたのち、5月下旬に所属芸能事務所を退社した俳優の山本太郎が番組の取材に、当時の状況や心境を語った(収録時期不明)。 フリーのいま「スケジュール管理も自分でやっている」 当時、山本は出演する予定だったドラマから降ろされた、との知らせを受けていた。その際、最近の発言が原因だと告げられたという。加えて、事務所には山本に対する抗議の電話が殺到。通常業務ができない状態に追い込まれ、同じ事務所の他の俳優らにも迷惑がかかる事態となっていた。 そして、「いまこの国のなかで、役者をやっていくというスタンスと、原子力に異を唱えるのは、たぶん相反すること」という現実に直面した。一人前の役者になる夢を叶えたいという思いと、自分の活動は緩めたくないとの思いの間で、葛藤があったという。だが最終的には自分から、「お願いですから(事務所を)辞めさせてください」と頼み込んだ。 いまは不慣れなスケジュール管理なども自分で行いながら、フリーで芸能活動を続けているという。 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Thu Aug 4 16:05:17 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Thu, 4 Aug 2011 16:05:17 +0900 Subject: [CML 011142] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXpGfEtcJEs9OyRgQTQkRiROO1QbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDEkSEAvPCMySCRLOCskRk1fJDckJCEjIio9MDEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHxPKzBRMHcycSEhO3k2TE42SSc7MjlNP00bKEI=?= Message-ID: <76208F6A6ECB456384EDDC44BBE488E7@YasusukeTakaPC> nakataです。重複おゆるしください メールをいつもありがとうございます。 大畑豊さん、 すっかりお礼が遅くなってしまいました。ありがとうございました。 先の自分のメールを発信した後、すみません大畑さんのメールが届いていたことに気づきました。 おこころ遣いありがとうございました。感謝! m( _ _ )m <下記転送・転載歓迎) ■下記ご紹介ツイッターブログのについての問題をツイッターで時々見かけます。 「コンピューター規制法」で、エネルギー庁(経産省)の下請けが、ばかげたこと、削除をやり始めているようです。 負けずに国民側も、映像・文章を、再アップしたりして抵抗しています。いたちごっこしているようです。 ▼メールで、ツイッターでブログで、この国のクレージーな行為を知り、 国家権力の動きなど、私達は、情報を拡散しましょう。 NPJ市民ニュース版でも、6月頃?私も動画を見たのに、大きく2箇所の、その今までインタビュー動画の画面に、 <サーバーによる掲載禁止>が表示されて、画面が消えていて驚きました。 メールでそのことを書いた後、担当弁護士さんたちが抗議をされた成果かなのか、 2日ほどで、動画は回復されていました。 ●広告代理店の「アサツーディ・ケイ(ADK・東京)と、エネルギー庁に直接電話で抗議を入れましょう。 **児玉龍彦教授のユーチューブが流れて、湧き上がった頃すぐに、 ■ a_kodama  Akihiko Kodama(児玉 昭彦)。息子さん。 顔写真付ツイッターが、科学データーの表アドレスを付けたのなど目に入りました。 こころがあったかくなります。雰囲気感じが似ていました。(^^) ●数カ国語に、国会スピーチは、翻訳されて、世界に発信されているそうです。 ●児玉先生の写真がイチャーの表紙に掲載されたの報も入っています。 ●息子さんのことば一部:  < ▼父は影響力のある科学者ですが、同時に病気の妻を抱えた病気の妻を抱えた58歳のただの男です >  このことばが、胸にじーんときました。 <a_kodama>で 彼のツイッターを検索ください。 ************************************************************  ▼★は、目立つように、後から挿入しています。 Iwakamiyasumi岩上安身 ▼拡散RT@sasuriya34: @hanayuu ★児玉教授のYouTubeどころか文字おこしブログ自体も削除されまくってるようで。。保存していた動画を自宅サーバーに上げました。▼これなら削除されないかと。拡散お願いします。 http://sasuriya.net/ a_kodama Akihiko Kodama ★親父のスピーチを見ていただいた方に、一つだけお願いさせてください。父は影響力のある科学者ですが、▼同時に病気の妻を抱えた58歳のただの男です。一人ですべてを解決できるわけではありません。▼本当に状況が良くなるために、一人一人ができることがあると思います。 El_Fire 蓮杖楓:とある理系の民族問題 ▼児玉龍彦氏の専門はシステム生物医学( http://is.gd/KMoAgW 多数 の遺伝子がどう生命を動かし、疾病となるのかの研究)で、多分、日本で最も被曝の害を精密に知っている一人だと思われる。 ■ http://is.gd/NuEc8k http://is.gd/klJAyB hiro_uu hiro ▼こちらも是非! 児玉氏の質疑だけ映像になっています。 RT @toyboy999jp: @PeacePhilosophy ★児玉氏の質疑応答部分も必見です http://bit.ly/ogOM5A akagishuji 赤城修司 / Shuji ▼こんなアタリマエのことを言う人が稀少な社会。日本。怒りと共に理論を述べることができる人は貴重だ。/「測定と除染に立ち上がって頂きたい!それなくして親の安心はない!」東大 児玉教授の厚生労働 委員会 質疑 | http://t.co/ViZErd4 via @save_child ▼RT @katukawa これは助かります。 RT @Ryoko_is: 児玉龍彦教授意 見陳述の文字おこし。放射性セシウムの体内での挙動について実態に基づいた説明を読んだのは初めてだ。 http://amba.to/mR2BWh hamemen 白石草 ▼渾身の発言。涙が出てくる。再ツイート。再生回数302回ってやばい。日本に住む全ての市民と政治家に見て欲しい。→衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人 http://t.co/baci2rG #genpatus #hibaku wakaba211 若葉 緑 ▼読み応えあります。政府は提言を受け入れよ。でも一番は移住することなのか。あまりに辛い現実。 RT @clarte1 児玉龍彦東大教授の政府への原発事故対応批判 http://t.co/0cr8yUA 国会での重要な発言の内容を書き起こしてある。じっくりと読むことができる。 tanakaryusaku 田中龍作 ▼「福島原発事故による汚染は原爆数十個分に相当し、原爆より多量の残存物が出る…(中略)一刻も早く子供を避難させて下さい。国会は何をしてるのですか」と懸命に訴える、児玉龍彦・東大放射線センター長・・・(つづく) tanakaryusaku 田中龍作 ▼(つづく・より)…昨日、児玉龍彦教授が衆院厚労委で証言した。 マスコミはこれを取り上げない。自分たちがこれまで引用していた御用学者の説と180度違うからだろうか。 tanakaryusaku 田中龍作 ▼NHKが流している「安全情報」が「安全でない」ことを、NHK の取材現場自体が最 もよく知っている。@JAPANDEFCON1 ★先ずはNHKに抗議する! Ayaayachab8 あやの http://bit.ly/aVAvfH ▼厚生労働委員会を見てると後ろのほうで長瀧重信と唐木英明が何やら耳打ちしてたりする。どんな相談だ?二人共、山下同様放射能大丈夫論者だが、ミテクレからして放射線に関する学界のアンタッチャブルでヤラれるカポネか?いや、基、それはまさに米国か。 magosaki_ukeru 孫崎 享 ▼ツイッターの力:日本の放射線の方が深刻だが、★日本にはツイッターの怒りない。何故?。産経「怒りのネット世論爆発 当局やメディア突き動かす 2億人突破の中国版ツイッター原動力。高速鉄道事故でネット中心に”人命軽視””真相究明が先”と世論の怒り爆発。一旦埋められた車両の一部掘り出し takaro takaro nozaki RT @iwakamiyasumi ★NHKが電力会社の株を大量保有という週刊金曜日の大スクープ、木曜日に編集部のIさんから聞いておりました。▼民放はもちろん、NHKすらも、利害関係が深すぎて公正な報道などできやしない。電力不足デマを平然と流すわけです。地デジをきっかけにテレビを持… tanakaryusaku 田中龍作 YonefkinD2010がリツイート 「福島原発事故による汚染は原爆数十個分に相当し、原爆より多量の残存物が出る…(中略)一刻も早く子供を避難させて下さい。国会は何をしてるのですか」と懸命に訴える、児玉龍彦・東大放射線センター長・・・(つづく) 17時間前 お気に入り リツイート ≫ tanakaryusaku 田中龍作 YonefkinD2010がリツイート (つづく・より)…昨日、児玉龍彦教授が衆院厚労委で証言した。 マスコミはこれを取り上げない。自分たちがこれまで引用していた御用学者の説と180度違うからだろうか。 17時間前 お気に入りから外す リツイートの取消 返信 tarsantarsan たーさん @applecider52 @Dailymotion 原発爆発、▼吉田所長は北海道奥尻島に津波が来たのを機会に東電本社に津波対策工事を提案したかが今後の責任者の責任を問われることになる。出来る所長は過去に本社と討議している。 ≫abe_yoshihiro 安部芳裕 ▼「原子力損害賠償」政府案ではモラルダウンと混乱を引き起こす。▼東電処理は会社更生法を適用せよ http://t.co/Y9Oqjgm ************************************* From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Thu Aug 4 17:20:04 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Thu, 4 Aug 2011 17:20:04 +0900 Subject: [CML 011143] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCFKGyhCOC80GyRCIUsbKEIxOA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO35LSTFSQWpBMDlURjAhITliOT48fkpVJE5KRjczJVglaiVRGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUMlSDkpO3YkcjYvOVQkOSRrMFkkTjItRmxLSTFSNkkkTj82GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGtJcSQkJFg5MzVEGyhC?= Message-ID: <20110804172004209429000025af@nxev11mp01.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 沖縄より、 昨日8/3沖縄県高江での 再び工事を強行するために登場した沖縄防衛局の振る舞いに 東京で 防衛省へ緊急抗議行動を今日行うということを教えていただきました。 ★緊急★転送・転載歓迎 ============ 【高江に沖縄防衛局が侵入】 本日4日夜、防衛省抗議行動 ============ 8月3日朝10時、 高江周辺の米軍ヘリパッド建設予定地であるN4に、 沖縄防衛局が 車3台、作業ダンプ2台で 「台風対策」を名目に現れました。 http://takae.ti-da.net/e3656872.html こう着状態が続き、15時頃には撤収したとのことです。 ただ、沖縄防衛局員と作業員10名が話し合いと抗議を無視して、入ったそうです。 再び工事を強行するために登場した沖縄防衛局の振る舞いに防衛省へ抗議をしましょう! <日時>8月4日(木)午後6時30分〜 <場所>防衛省正門前 JR・地下鉄「市ヶ谷」「四ツ谷」駅7分 http://www.mod.go.jp/j/profile/mod_sdf/access.html <主催>沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック *************** 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック http://www.jca.apc.org/HHK/ 090−3910−4140 *************** 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From maeda at zokei.ac.jp Thu Aug 4 18:09:19 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 04 Aug 2011 18:09:19 +0900 Subject: [CML 011144] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTAlaSVzJTUlMyVNREw/LiFdIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMCM4IzAjNBsoQg==?= Message-ID: <20110804090919.00000B49.0554@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月4日 グランサコネ通信−110804をブログにアップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/08/blog-post_04.html From maeda at zokei.ac.jp Thu Aug 4 19:34:41 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 04 Aug 2011 19:34:41 +0900 Subject: [CML 011145] CERD Guide by IMADR Message-ID: <20110804103441.00000E19.0827@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 転送です。 ******************************* こんにちは。IMADRはこのたび、人種差別撤廃条約(ICERD)および 人種差別撤廃委員会(CERD)に関するNGOの活動に役立つ情報を 載せたガイド(英語版)を出版しました。IMADRジュネーブ事務所を 拠点にCERDの活動に関わってきた経験をもとに作成しました。 IMADRのウェブサイトにアップしましたので、どうぞご活用ください。 日本語の翻訳版を準備中です。今年中に完成させる予定です。 ここをクリック:  http://www.imadr.org/japan/un/hrc/imadr-1/ From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu Aug 4 20:03:59 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 4 Aug 2011 20:03:59 +0900 Subject: [CML 011146] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEbKEI4LzUgGyRCJDkkWSRGJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyRyOiMkOSQwRGQ7XyEmR1E7XyRLISolSSUkJUQhJjRaGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXEkKyRpISMjWiNFI04jSyNPQmcycUpzOXAycRsoQg==?= Message-ID: <20110804200359.NEAPJ.10747.root@mweb03> こんにちは。メディアスタジオSANA川島です。 7/29〜31『原発を今すぐ停止・廃止に!』をメインテーマにした ZENKO大会が東京で開かれました。 ドイツ、韓国や福島、九州など世界・全国各地の反原発にとりくむ 人たちがあつまりました。29日の東電前の抗議行動と30日のシンポジウムの 様子を映像などをふくめて報告しますのでぜひご参加下さい。 ********転送歓迎***************** ★ 5日(金)19時 『 原発を今すぐ停止・廃止に!             ZENKO国際シンポジウム報告交流会 』              ドイツ・韓国・全国各地の原発廃止にむけたとりくみと             私たち一人ひとりが今すぐできることすべきことを報告&交流します。 シンポジウムのパネリスト ●ドイツ 連邦議会議員:ドロテ・メンツナーさん ●韓国 蔚山環境運動連合事務局長・反核市民共同行動執行委員長:オ・ヨンエさん ●福島 ハイロアクション福島:黒田節子さん ●玄海 NPO九州自然エネルギー推進ネットワーク代表:小坂正則さん 参加費 500円  学生・障がい者300円 (飲み物付き) 場所: メディアスタジオSANA 〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造2丁目26-70 地図http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html JR環状線「玉造駅」から徒歩10分/ 地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」 1番出口から徒歩5分 大阪女学院北裏すぐ ニエモンビル <連絡先> TEL 090−8162−3004(川島) TEL/FAX  06−7493−0230 From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Aug 4 20:28:23 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki.net) Date: Thu, 4 Aug 2011 20:28:23 +0900 Subject: [CML 011147] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlOCVtJUMlLzlfSERBe0YwJEcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM3QkcjI8JDIkP0ApSX44fj5lMFEwdzJxJE48UjJxR0lFKkZDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCcbKEI=?= Message-ID: 原発を正面から批判する『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』で注目を集めながらも、フジロックフェスティバル「降板」騒動で株を下げた制服向上委員会。当初から想定できなかったことではないが、『脱・原発の歌』はテーマ性の故に「イベントでも歌唱禁止条件の参加やCDショップでもポスターすら貼って頂けない状況」と苦境を明らかにし、通販でも提供するとオフィシャルサイトで発表した。 「降板」騒動については飛び入り出演の中止と説明した上で、「関係者へのご迷惑とファンの方へ不快感を与えた事について、深くお詫び申し上げます」とのお詫びを掲載した。一方で通販の告知文には「フジロックの件も含め話題となっております」との文言も掲載されており、話題性狙いとの批判も燻る。 同じ反原発ソングでも斉藤和義はフジロックで『ずっとウソだった』を熱唱し、明暗を分けた。制服向上委員会の空回りの背景にはアーティストがストレートな社会派ソングで勝負することが受け入れられにくい日本の土壌がある。 斎藤和義の場合は自らが過去に発表した曲の替え歌であって、『ずっとウソだった』をリリースする意図も、それでアーティストとして勝負する意図もなかった。これに対して制服向上委員会は『脱・原発の歌』を勝負曲にしている。日本社会には社会派にだけ高い倫理性を要求し、私的利益を得る社会派を偽善者とバッシングする傾向がある。その傾向が制服向上委員会へのバッシングを大きくしている。 曲自体も『脱・原発の歌』はストレートである。『ずっとウソだった』も激烈な歌詞で、電力会社も名指しするが、原発の安全神話が嘘だったとの指摘が主眼である。『脱・原発の歌』も「忘れない」を繰り返し、原発推進派の嘘を忘れないことを主眼にしているが、タイトルや歌詞で強調される「脱原発」が社会派的主張そのものを表している。 http://npn.co.jp/article/detail/44622390/ 実は社会派ソングには主張をストレートに出さず、メタファーを駆使しているものが少なくない。沢田研二の『我が窮状』は日本国憲法第九条擁護のメッセージが込められているが、「九条」という表現は使わず、「窮状」でたとえる。しかも、「麗しの国日本」や「英霊」など反戦平和主義者の対極に位置する層が好みそうな言葉を使いながら、反戦平和を歌っている。 また、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『ネオテニー』は表面的には分からない在日米軍批判ソングになっている。「古着屋 USアーミー」(古着屋に置いてあった米軍の軍服)と「空に轟音で鳴くジェット機」という何気ない言葉が在日米軍基地のメタファーである。そして「それは本当に必要?」との歌詞によって米軍基地の存在に疑問を投げかける。 これらの社会派ソングと比べると、『脱・原発の歌』は文学的には捻りがなく、薄っぺらいと評することも可能である。一方でメタファーを駆使した社会批判は、直接的な批判ができなかった時代的制約の中で生まれたものである。表現の自由が保障されている現代でもスポンサーなどの関係から、メタファーを駆使することでしか社会批判ができない状況であるならば、『脱・原発の歌』は制服向上委員会の勇敢さを示すものになる。(林田力) -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ http://hayariki.webnode.com/ From hamasa7491 at hotmail.com Thu Aug 4 21:15:07 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Thu, 4 Aug 2011 12:15:07 +0000 Subject: [CML 011148] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZIbyRQJC88dU1GIVc4ZjtFQ2UbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDskTiQ/JGEkSzZuJGo9UCQ1JGwkayFWOUQ8PCFXGyhC?= Message-ID: 秋篠宮親娘は、「放射能空襲被災県、被災都市福島慰問」に出かけたのか。 ni0615です 福島民報記事です http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9874404&newsMode=article ふくしま総文開幕 若き才能「文化力」発信  「文化部のインターハイ」とされる第35回全国高校総合文化 祭(ふくしま総文)は3日、開幕した。初日は4市町で7部門が 始まり、全国の高校生が日頃の活動の成果を発表し、交流を深め た。  このうち、福島市の県立美術館では美術・工芸部門の作品展示 が始まった。全国の高校生が計410点を出展。大勢の来場者が 訪れ、若い感性が光る彫刻や絵画など作品を鑑賞した。  会津若松市では新聞、写真の両部門が開幕し、作品展示の他、 生徒同士の交流会を催した。自然科学、日本音楽、特別支援学校、 産業・交流の各部門も始まり、全国に東日本大震災被害から立ち 直る力強いふくしまの姿をアピールした。  4日は総合開会式を會津風雅堂で行うほか、新たに開幕する囲 碁、小倉百人一首かるた、文芸、将棋を加えた計11部門を実施 する。  ふくしま総文は文化・芸術活動に取り組む全国の延べ2500 校の高校生約1万2千人が参加する。震災と東京電力福島第一原 発事故の影響で一時は実施が危ぶまれたが、部門の一部を他県に 移すなど規模を縮小し、開催にこぎ着けた。  大会は7日まで県内4市2町を会場に15部門が繰り広げられ る。本県の生徒約3400人がスタッフとして参加し、大会の運 営を支える。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■秋篠宮ご夫妻、佳子さま きょうご来県 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまは4、5の両日、ふくしま総文 の総合開会式出席などのため来県される。  ご夫妻と佳子さまは4日、会津若松市の會津風雅堂で行われる ふくしま総文の総合開会式に臨席。5日は同市の県立博物館で写 真部門の作品を鑑賞した後、福島市に入る。福島市音楽堂で合唱 部門の発表、コラッセふくしまで特別支援学校部門と産業・交流 部門会場の作品を鑑賞される。 【写真】美術・工芸部門の生徒の力作が展示され、初日からにぎ わう福島市の県立美術館 (2011/08/04 09:05) From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Thu Aug 4 21:15:45 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Thu, 04 Aug 2011 21:15:45 +0900 Subject: [CML 011149] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4NkgvJEskT0ZfNDYkQCRDJD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchITg1OS1FZztURDkhIUo/Miw3SSQ1JHMbKEI=?= Message-ID: <20110804211528.9217.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 全文はウェブサイトでご覧ください。 中国新聞 '11/7/13 http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/fukushima/editorial/Fe201107130005.html > 「原発には鈍感だった」 平岡敬さんに聞く > >  中国新聞記者を経て、1990年代に広島市長を2期務めた平岡敬さん(8 > 3)に、原発をどう捉えてきたかを聞いた。「文明享受の必要悪として、私も > 原発を容認してきた」。福島第1原発事故を機に「平和利用」も考え直すべき > だとの認識を示した。 > 放射性物質の人類に対する脅威について、軍事利用も平和利用も区別がないこ > とを今さらながらに気付かされた。今の利潤追求社会では、警鐘を鳴らす研究 > 成果もゆがめられ、黙殺されてきた。恐ろしいことだ。 毎日新聞 2011年6月29日 地方版 http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20110629ddlk34040560000c.html > 広島と原子力:利潤追求で安全二の次 元広島市長・平岡敬さん /広島 >  ◇「容認」間違いだった > >  東京電力福島第1原発の事故で、原子力発電の是非を問う論議が起こってい > る。元広島市長の平岡敬さん(83)は「原発を『必要悪』として容認してい > た」と明かし、福島の事故を受け「間違いだった。放射能に軍事利用も平和利 > 用もなく、危険は同じということに気付いた」と語る。【聞き手・樋口岳大】 From kenkawauchi at nifty.com Thu Aug 4 21:42:01 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Thu, 4 Aug 2011 21:42:01 +0900 Subject: [CML 011150] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJHvvJk=?= =?utf-8?B?77yJ?= Message-ID:        IK原発重要情報(19)[2011年8月3日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。 (この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――――――――――― 津波問題、保安院・安全委員会問題、泊原発、関電原発、東海村長等 現在進められている原発についてのストレステストで、政府・各電力会社は、十分な津波対策ができているということを一つの“売り”にしようとしているようです。しかし、それに対しては、今回の福島第一原発の事故の原因は本当に津波であったのか、地震対策、地震・津波対策の不十分さを免れるために津波が持ち出されているのではないか、という批判とともに、津波対策としても本当に十分なのかが問題になると思います。その点で、今回のストレステストが、どのような津波の襲来を予想しているのか、が大きな問題になるでしょう。  この点から考えると、以下のサイトで述べられている「2000年前に30メートルの大津波があった」「4連動で20メートル以上の大津波に襲われる可能性がある」という研究は非常に注目すべきです。ちなみに広瀬隆氏は、今回の震災では岩手県宮古市で遡上高さが38.9メートル、明治三陸地震では岩手県綾里で38.2メートル、昭和三陸地震では28.7メートル、1993年の北海道南西沖地震でも遡上高30メートルを超える津波が記録されていると述べています(広瀬隆『福島原発メルトダウン』38頁)。 http://sankei.jp.msn.com/science/news/110803/scn11080316100002-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/science/news/110803/scn11080316100002-n2.htm http://sankei.jp.msn.com/life/news/110727/trd11072711400008-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/life/news/110727/trd11072711400008-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/life/news/110727/trd11072711400008-n2.htm http://sankei.jp.msn.com/life/news/110727/trd11072711400008-n3.htm ………………………………………………………………………………… 原子力安全・保安院等の組織再編問題について「細野試案」が発表されるとの情報が流れています。 http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080301000210.html 私たちは、原子力安全・保安院と原子力安全委員会を解体し、独立行政委員会としての、原子力規制委員会(仮)の創設を提言しましたが、 細野試案では、原子力安全・保安院と原子力安全委員会を統合した新組織を環境省の「庁」として立ち上げるとしています。「庁」の場合には、環境省の大臣の指揮監督の下に入ります。また「委員会」でないと合議機関になりません。私たちは絶対反対です。何よりも国民的討議を回避しようとする姿勢に重大な懸念を感じます。 ………………………………………………………………………………… 北海道電力の泊原発3号機の運転再開問題が緊迫しています。 北電の社長は、営業運転再開の国への申請につき、道の同意がなくても申請に踏み切るという強硬な発言をおこないました。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/308499.html このような動きに対抗して、裁判闘争も展開され始めました。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/309256.html また、7月29日には、全国の「原発さよなら署名」を集めている団体が政府交渉を行い、「本格運転を開始するようにとの指示はだしていない」(保安院検査課長)という注目すべき発言を引き出しています。 http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/govneg_rep20110729.htm 私たちは、全国の脱原発を願う人々が、北海道知事等への要請・抗議・支援メールを発信されるよう、心から呼びかけたいと思います。 高橋はるみ北海道知事に対し、運転再開を許すな、という要請メールのあて先は: https://www2.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dsc/soudan.htm 北海道電力への、運転再開の動きに抗議する、という抗議メールのあて先は: https://www1.hepco.co.jp/cgi-bin/inputform.cgi?id=atomic 運転再開に反対している道民への支援・激励メールのあて先は: 泊原発の廃炉をめざす会:tomarihairo@gmail.com Shut泊:shuttomari@gmail.com …………………………………………………………………………………  関電の福井県内の原発7基の運転再開差し止めをもとめて滋賀県民が仮処分の申請をおこないました。滋賀県民が「生命と琵琶湖を守る」ために決起したことが注目されます。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/29689.html 東海村長が「原発マネーで未来は買えない」と発言しました。 http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13122844679466 新潟県知事が、原子力規制機関は政府から独立しているべきだと発言しました。 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E2E6E2E3988DE2E6E2EAE0E2E3E39797E3E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000 ――――――――――――――――――――――――――――――                          以上 From maeda at zokei.ac.jp Thu Aug 4 22:27:16 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 04 Aug 2011 22:27:16 +0900 Subject: [CML 011151] =?iso-2022-jp?B?GyRCTTMwZj49O1IhJkN4IVgyLUZsISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlaiRPPl0kS0QpJGAhWT1QSEc1LUcwJSQlWSVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUgbKEI=?= Message-ID: <20110804132716.000013D5.0038@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 転送です。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【@東京】  由井晶子・著『沖縄 アリは象に挑む』    出版記念トーク&レセプションのご案内 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●日時・・・・2011年 8月 26日(金)午後6時〜9時 ●会場・・・・文京区民センター 3A (地下鉄春日駅・後楽園駅・JR水道橋駅) ●会費・・・・4,000円 ●第一部 トーク  由井 晶子さん(著者/沖縄タイムス元編集局長・論説委員)     ……「象に挑んだアリ」を語る。  真喜志 好一さん(建築家)     ……こんな本が欲しかった&沖縄の現状と今後を語る。  辛 淑玉さん(人材育成コンサルタント)     ……「希望の叛日本史。沖縄の人々の強さ」を語る。  ●第二部 出版記念レセプション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・  元沖縄タイムスの編集局長・論説委員を歴任された由井晶子さんが、『沖縄   アリは象に挑む』を七つ森書館から出版されました。この本は14年半 にわたる 『労働情報』の連載から、運動に寄り添い全体を見廻し論考する立場で、沖縄・ 辺野古と高江の新基地問題を中心に抽出し、整理・加筆したも のです。  3・11東日本大震災に続く福島第一原発事故直後から、「最も貧しいところ に、危険で最も嫌われているものを押し付ける構造は、基地も原発も同 じ」と 由井さんは描きました。そしていま、沖縄ではオスプレイ配備に対し、県議会 決 議をはじめ、沖縄の民意として反対の意思表明が拡がっていま す。  この今だからこそ、出版の意義と沖縄の展望を語るトークと共に、著者・由 井 晶子さんを囲むお祝いの集いを企画しました。沖縄に思いを寄せる方々 だけで なく、「沖縄」を全く知らない方、詳しくなりたい方、皆さん大いに集い、語 り 合いましょう。  また、この出版記念を成功させるため、賛同カンパを募集していますので、 ご 協力ください。  なお、大阪では8月27日に出版記念講演会が開催されます。 (沖縄での出版記念イベントの詳細は未定です)。 ●主催・・・・協同センター・労働情報 ●問い合わせ電話・・・・03−6675−9095(協同センター・労働情報) ●当日連絡先 携帯・・・・090−4955−8557(浅井) ●申し込み先・・・・ e-mail: rodojoho@med.email.ne.jp  ●申し込み先・・・・ fax 03−6675−9097 ※ 準備の都合上、8月22日(月)までに出欠をお知らせ下さい。(当日参加大歓 迎) ※ 『沖縄 アリは象に挑む』は、当日会場でも販売します。1,800円(消費税 サービス) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【@大阪】 「沖縄 アリは像に挑む」出版記念講演会 「沖縄が希望であるために、わたしたちに求められていること」 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●大阪 8月27日(土) 18時 ●エルおおさか(地下鉄天満橋駅、06-6942-0001) ●由井 晶子(『沖縄 アリは象に挑む』著者・ジャーナリスト)    「象に挑んだアリ」を語る。 ●真喜志 好一(建築家/沖縄環境ネットワーク世話人)    この出版を提案した訳&沖縄の現状と今後を語る。 ●参加費 800円 ●主催:戦争あかん!基地いらん!2011関西のつどい実行委員会 ●連絡先 tel: 06-6364-0123(中北法律事務所) http://www17.plala.or.jp/kyodo/ ★沖縄は日時など未定です。 ■□■□■『沖縄 アリは象に挑む』(由井晶子・著)好評発売中■□■□■ 【著者・由井晶子 プロフィール】 http://www.rodojoho.org/okinawa/oki_profile.html 【詳細な目次】 http://www.rodojoho.org/okinawa/oki_contents.html 【プロローグ】 http://www.rodojoho.org/okinawa/oki_prologue.html 【あとがき】(浅井真由美) http://www.rodojoho.org/okinawa/oki_afterword.html 【ご注文・詳細】 http://www.rodojoho.org/okinawa/oki_order.html 【 辛淑玉さん推薦 】  希望の叛日本史。  沖縄の人々の強さは、国家に対して「正しい被害者」になったことだ。  国家と共に、加害を隠蔽することを拒んだ歴史が、いま、ここに継続してあ る。  そこに、日本のこの社会の希望がある。 From maeda at zokei.ac.jp Thu Aug 4 22:30:40 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 04 Aug 2011 22:30:40 +0900 Subject: [CML 011152] =?iso-2022-jp?B?MjAxMRskQko/T0IkTiQ/JGEkTjV+RVQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5Ab0FoRTghISVPITwlMCROMnE8ZzpFISFKODI9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNGsyaBsoQg==?= Message-ID: <20110804133040.00001413.0184@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 転送です。 :::::::::転送歓迎::::::::: 2011平和のための京都の戦争展 ハーグの会主催 文化企画 「女と孤児と虎」上映とトーク──私へ連なる、戦争の傷あと おはなし 金友子(きむうぢゃ)さん 立命館大学国際言語文化研究所 客員研究員、非常勤講師 8月7日(日)午後2時〜4時 立命館大学国際平和ミュージアム 2階会議室 http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/info/access.html 資料代:300円 主 催:ハーグの会(女性国際戦犯法廷ハーグ判決を実現する会) 連絡先: haguenokai@yahoo.co.jp ●8/2〜7戦争展で展示もしています。そちらもご覧ください。 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110730ddlk26040571000c.html From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri Aug 5 00:10:28 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Fri, 5 Aug 2011 00:10:28 +0900 Subject: [CML 011153] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXo1Xm4xN2hEahsoQiEgIDg=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24bKEI1GyRCRnw4YThlGyhCMxskQjt+JGgkajt5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkxONkknGyhCKBskQkVsQmdAaEM8OCY2NTx4GyhCKQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV9ERUVEQmcycBsoQigbJEIlOCVjITwlSiVqJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUgbKEIpGyRCJHIbKEJVU3QbJEJAOENmN1EbKEI=?= Message-ID: <3B3A12809A9146579DBFEE38512052BC@YasusukeTakaPC> nakataです。重複おゆるしください (下記転送・拡散歓迎) ******************************* ★急遽決定! 8月5日午後3時より児玉龍彦(東大先端研教授)×津田大介(ジャーナリスト)をUSt生中継   『現代ビジネス』は、8月5日午後3時より津田大介さんと児玉龍彦東京大学先端科学技術研究センター教授、東京大学アイソトープ総合センター長との対談を実施します。そして、当日、この模様を ▼Ustreamで生中継します。   児玉教授が、先日の衆議院厚生労働委員会に参考人として出席。「国会は何をしているのか」という直言が話題になりました。参考::http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo  今回、被災地での取材を重ねてきたジャーナリスト津田大介さんとあらためて、国会では語りきれなかった放射能の問題、対応、そしていますべきことについて、とことん話し合います。  ぜひご意見、ご質問をお寄せください。 ▼中継日時:8月5日午後3時開始予定 都合により開始が遅れる場合もあります。 ■URL:http://www.ustream.tv/channel/gendai-biz ●公式twitterは 公式twitterは@gendai_biz。ハッシュタグは#gendaitvです ************************************************* From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri Aug 5 00:14:27 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Fri, 5 Aug 2011 00:14:27 +0900 Subject: [CML 011154] =?iso-2022-jp?B?GyRCOkZBdyF6NV5uMTdoRGobKEIhICA4?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24bKEI1GyRCRnw4YThlGyhCMxskQjt+JGgkajt5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkxONkknGyhCKBskQkVsQmdAaEM8OCY2NTx4GyhCKQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV9ERUVEQmcycBsoQigbJEIlOCVjITwlSiVqJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUgbKEIpGyRCJHIbKEJVU3QbJEJAOENmN1EbKEI=?= Message-ID: すみません!再送です。 nakataです。重複おゆるしください (下記転送・拡散歓迎) ******************************* ★急遽決定! 8月5日午後3時より児玉龍彦(東大先端研教授)×津田大介(ジャーナリスト)をUSt生中継   『現代ビジネス』は、8月5日午後3時より津田大介さんと児玉龍彦東京大学先端科学技術研究センター教授、東京大学アイソトープ総合センター長との対談を実施します。そして、当日、この模様を ▼Ustreamで生中継します。   児玉教授が、先日の衆議院厚生労働委員会に参考人として出席。「国会は何をしているのか」という直言が話題になりました。参考::http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo  今回、被災地での取材を重ねてきたジャーナリスト津田大介さんとあらためて、国会では語りきれなかった放射能の問題、対応、そしていますべきことについて、とことん話し合います。  ぜひご意見、ご質問をお寄せください。 ▼中継日時:8月5日午後3時開始予定 都合により開始が遅れる場合もあります。 ■URL:http://www.ustream.tv/channel/gendai-biz ●公式twitterは 公式twitterは@gendai_biz。ハッシュタグは#gendaitvです ************************************************* From qzf01055 at nifty.ne.jp Fri Aug 5 00:25:20 2011 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Fri, 05 Aug 2011 00:25:20 +0900 Subject: [CML 011155] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpBNDlxJE4kXyRKJDUkcyRYJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNls1XiUiJVQhPCVrISY6Rz0qMnMhWyF8R09MU0VnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4wY0shOSk7djo5O18kYUFKPlk4NjlwNls1XkpnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTgbKEI=?= Message-ID: 【全国のみなさんへの緊急アピール・最終回】 2011・8・4 転載・転送大歓迎   「馬毛島の違法工事差止め訴訟」の原告申し込み期限を少し延ばし、     【8月8日(月)】に変更しましたが、まもなく締め切りです!! 防衛省・自衛隊は鹿児島県の馬毛島(まげしま、西之表市)に自衛隊の施設を 建設して滑走路を整備し、それを米海軍空母艦載機のFCLP(離発着訓練)の ために提供しようとしています。日米両政府は本年6月21日の日米安全保障協 議委員会(2プラス2)で、馬毛島を米空母離発着訓練のために「恒久的に使用 する」ことで合意しました。  馬毛島に近い周辺1市3町(西之表市、中種子町、南種子町、屋久町)と同地 域の住民の大多数が強く反対し、また鹿児島県内の他の地域でも反対運動がどん どん広がっているにもかかわらず、北沢防衛相はこの計画をしゃにむに強行しよ うとしています。  自衛隊は現在、種子島〔たねがしま〕の西之表市〔にしのおもてし〕で少人数 の住民説明会をひそかに開くなど、馬毛島の軍事基地化・米軍訓練移転に反対す る世論を切り崩し、基地受け入れに住民を誘導する工作を進めています。  伊藤鹿児島県知事は7月25日、防衛省に「計画について地元に十分な説明を するよう」申し入れましたが、自身の計画への賛否は明言しませんでした。しか し西之表市議会は7月29日、自衛官OBを代表とする「自衛隊訓練施設設置の 推進を求める会」の自衛隊施設誘致の陳情書を12対3の多数で不採択とし、同 日、伊藤知事はやっと「現段階では反対」と表明しました。  このように事態が切迫しているため、「馬毛島の自然を守る会・屋久島」が馬 毛島の自然破壊と軍事基地化を阻止するため、「馬毛島の違法工事差止め訴訟」 を起こすことになりました。 同会の原告募集要項を全国に発信します(このアピールは最終版です)。要綱 にあるように、同会は賛助会員やカンパも募集しています。同訴訟への支援を心 から訴えます。   南西諸島派兵阻止ニュース編集部(井上澄夫) ●馬毛島の違法工事差止め訴訟原告緊急募集  http://yakushima.org/magekai/m-suit11.htm 【原告への申し込み期限の変更について】  上の緊急募集要項では原告への参加申し込み期限を「本年8月5日午後5時」 としていますが、その後、8月5日に現地(屋久島・宮之浦)で集会が開かれる ことになりましたので、申し込み期限を【8月8日(月)】に変更しました。ま もなく締め切りです。 全国のみなさんからのご協力・ご支援を切に訴えます。  ◆連絡先   〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2627-133  馬毛島の自然を守る会・屋久島  TEL0997-46-3714/FAX0997-46-3738  E-mail = waken@bronze.ocn.ne.jp From kojis at agate.plala.or.jp Fri Aug 5 04:18:47 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Fri, 5 Aug 2011 04:18:47 +0900 Subject: [CML 011156] =?iso-2022-jp?B?GyRCPCtOT0hyRnE8VCRLR2U9fiRyISobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCEiR2U9fj8zOjoycSRLQ21MXBsoQg==?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 すごい深夜にすみません。[転送・転載歓迎/重複失礼] 本日8月5日(金)14時〜16時30分まで、文部科学省旧文部省庁舎6階 第2講堂にて、第13回 原子力損害賠償紛争審査会が開催されます。 議題の中心は、中間指針(案)についてです。 前回第12回(7/29)では、約30分にわたり自力(自主)避難者への賠償 の問題が議論されました。以下に議論の要旨がまとめられています。 「自主避難に賠償を」もっともっと声が必要です。 (8/2「グリーンピース・ジャパン」ブログ) http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/36198/ 8月1日には、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽 原発を考える会、FoE Japan、グリーンピース・ジャパンが審査会の委員 あてに要請書を提出しました。説得力に満ちており、必読だと思います。 ◆「自主」避難者への賠償について 中間指針に盛り込む必要性とその根拠 http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/110801.pdf ちなみに、日弁連は、最低でも「放射線管理区域」を超える地域からの 避難者および今なお暮らす住民に賠償がなされるべきと主張しています。 http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110713.html 福島県もまた、自主避難への賠償を要望しています。 http://www.pref.fukushima.jp/j/youbou230514.pdf 本日の審査会でどのような議論がなされ、中間指針の内容がどうなるのか、 注目と監視が必要です。 【参考】 「自主避難は賠償対象か」(TBSの動画ニュース、8/4) http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4793101.html From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri Aug 5 08:27:25 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 5 Aug 2011 08:27:25 +0900 Subject: [CML 011157] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZyRHPi49UCQ1JHM5VjFpMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISM8K05PSHJGcTxUJEtHZT1+JHIhKktcRnwhIkdlPX4/Mzo6GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEkS0NtTFwhIzt5NkwkNSRzISMlUCU6JVMhPCQ1JHMhIxsoQg==?= Message-ID: <20110805082725016308000037a9@nxev11mp03.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、教えていただいたことを転載します。 重複すみません。 ★『福島☆復興プロジェクト』ブログ  http://ameblo.jp/fukufuku-project/ を通して ■主催 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 子ども福島情報センター/市民放射能測定所 で ・・・ 小出裕章氏講演会があります ■日時 8月5日(金) 13:00〜 ■場所 べルカーサ 福島県福島市西中央5丁目49−1 ・・・ を教えていただきました。 詳しくは 2011-08-02 22:08:01 小出裕章氏講演会 http://ameblo.jp/fukufuku-project/entry-10973518528.html を参照ください。 「小出裕章非公式まとめ」 http://hiroakikoide.wordpress.com/ もご覧ください。 また、今日発売の 講談社の週刊誌 フライデー 8/19・26号 86ページに 小出さんのインタビュー記事が載っています。 [CML 011156] 自力避難者に賠償を!本日、賠償審査会に注目 2011年 8月 5日 (金) 04:18:47 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-August/011024.html 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 すごい深夜にすみません。[転送・転載歓迎/重複失礼] 本日8月5日(金)14時〜16時30分まで、文部科学省旧文部省庁舎6階 第2講堂にて、第13回 原子力損害賠償紛争審査会が開催されます。 議題の中心は、中間指針(案)についてです。 前回第12回(7/29)では、約30分にわたり自力(自主)避難者への賠償 の問題が議論されました。以下に議論の要旨がまとめられています。 「自主避難に賠償を」もっともっと声が必要です。 (8/2「グリーンピース・ジャパン」ブログ) http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/36198/ 8月1日には、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽 原発を考える会、FoE Japan、グリーンピース・ジャパンが審査会の委員 あてに要請書を提出しました。説得力に満ちており、必読だと思います。 ◆「自主」避難者への賠償について 中間指針に盛り込む必要性とその根拠 http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/110801.pdf ちなみに、日弁連は、最低でも「放射線管理区域」を超える地域からの 避難者および今なお暮らす住民に賠償がなされるべきと主張しています。 http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110713.html 福島県もまた、自主避難への賠償を要望しています。 http://www.pref.fukushima.jp/j/youbou230514.pdf 本日の審査会でどのような議論がなされ、中間指針の内容がどうなるのか、 注目と監視が必要です。 【参考】 「自主避難は賠償対象か」(TBSの動画ニュース、8/4) http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4793101.html [CML 011154] 再送★急遽決定! 8月5日午後3時より児玉龍彦(東大先端研教授)×津田大介(ジャーナリスト)をUSt生中継 2011年 8月 5日 (金) 00:14:27 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-August/011022.html nakataです。重複おゆるしください (下記転送・拡散歓迎) ******************************* ★急遽決定! 8月5日午後3時より児玉龍彦(東大先端研教授)×津田大介(ジャーナリスト)をUSt生中継 『現代ビジネス』は、8月5日午後3時より津田大介さんと児玉龍彦東京大学先端科学技術研究センター教授、東京大学アイソトープ総合センター長との対談を実施します。 そして、当日、この模様を ▼Ustreamで生中継します。 児玉教授が、先日の衆議院厚生労働委員会に参考人として出席。「国会は何をしているのか」という直言が話題になりました。 参考::http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo  今回、被災地での取材を重ねてきたジャーナリスト津田大介さんとあらためて、国会では語りきれなかった放射能の問題、対応、そしていますべきことについて、とことん話し合います。  ぜひご意見、ご質問をお寄せください。 ▼中継日時:8月5日午後3時開始予定 都合により開始が遅れる場合もあります。 ■URL:http://www.ustream.tv/channel/gendai-biz ●公式twitterは 公式twitterは@gendai_biz。ハッシュタグは#gendaitvです [CML 011137] Fw: 今日23:15〜 『内部被ばくに警鐘〜クリス・バズビー博士インタビュー』 2011年 8月 4日 (木) 12:03:39 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-August/011005.html 昨日インターネット配信があり、 オンデマンドや朝日ニュースターでの再放送あるそうです。 ★インターネット(OurPlanetTV) 日 時:8月4日(木)23:15〜 Usteream配信 http://www.ustream.tv/ channel/ourplanettv (2回繰り返します) オンデマンド配信 http://www.ourplanet- tv.org/?q=node/1181 ★テレビ(朝日ニュースター) 日 時:8月4日(木)23:15〜23:45 再放送:8月6日(土)16:30〜17:00     8月7日(日)5:00〜5:30 詳細はこちらです。 http://asahi-newstar.com/web/ 55_contact/?cat=18 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From hamasa7491 at hotmail.com Fri Aug 5 11:15:25 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 5 Aug 2011 02:15:25 +0000 Subject: [CML 011158] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpIP0U+OTZAKiEhTDU9fSROODYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC9CPCFbODY7Uk5POzo2SD83SjkjOBsoQi8bJEIjNDlmGyhCIElO?= =?iso-2022-jp?B?REVY?= Message-ID: ni0615田島です 原子力産業新聞の見出しを見ると、 原発村は、いよいよ反転攻勢のようです。 転載します。 ところで、脱原発MLへの投稿の中には、 「重要情報」と称して、目を「原子力安全保安院」にだけ向けさせる、 情報操作の疑いがあるものが目につきます。 、 原発村のそれ以外の部分は、マスコミにたたかれることもなく、 「災害こそ絶好機ナリ!」 とばかり、福島県民、日本国民に浸透を謀っています。 (例:田中俊一ら福島県除染アドバイザーの『活躍』、原子力開発機構(旧原研&核燃)と福島大のタイアップ契約など) 脱原発を成就するためには、そうした奥の院にこそメスを入れなくてはなりません。 経産省の官僚更迭は、文科省という原発政策の中核を温存するためかもしれません。 文科省は文部省+科学技術庁ですが、 科学技術庁こそ真しく原発のために創設された正真正銘の「原発官庁」です。 原発政策を根っこのところで仕切っているのは、経産省よりもむしろ文科省です。 ・原子力委員会や原子力安全委員会の上に立つ「放射線審議会」しかり、 ・「損害賠償審議会」しかり これらは、文科省所管です。 ・「もんじゅ」を始めとしたより危ないプラント、原発プラントの1/3は文科省管轄です。 なによりも、 ・これでもか、これでもか、とテレビ出演した御用学者たちを、生活保障し研究補償して、 テレビ出演可能にしている置屋は、文科省です。 ・「放射性医学総合研究所」は厚生省ではなく科技庁⇒文科省です。 旧ABCC「放射性影響研究所」も科技庁⇒文科省管轄です。 ・科学者有志の現地測定を阻んだのも、文科省の意を汲んだ 「日本学術会議」や「日本気象学会」などです。 ・「100mSv安全」も「20mSv安全」も、みんな文科省です。 ・NHK科学文化部も、文科省とツーカーです。 ・福島に落下傘降下した「山下俊一」などなども、文科省の将校です。 ・福島県民の「健康調査」と称して、生殺与奪の権を握っている連中は、みんな文科省の兵隊です。 文科省こそが原子力政策の総本山伽藍であって、 経産省はその属院すなわち塔頭(たっちゅう)でしかないのです。 事故を起こした電力会社がたまたま経産省の所管であっただけに過ぎません。 少しオーバー目に申しました。 このぐらいの意識で、文科省を監視する必要があります。 ◇◇原子力産業新聞 2011年8月4日号 ヘッドラインニュース◇◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼INDEX▼ ◇国内ニュース ・政府 エネ安定化策発表 来夏、電力需給さらに逼迫 全国で1,656万 kW不足 原発再稼働なければ ・政府・成長戦略会議「減原発」 国民議論踏まえ結論を ・賢人会議 技術進化の検証も 下旬にエネ調会議 ・河瀬敦賀市長 敦賀3、4号増設の早期前進を ・エネ研 再稼働なしケースの場合 来夏にはGDP5.6%減 ・IAEA事務局長 「多くの国は原子力使っていく」 ・避難世帯の生の声聴取 広野町仮設住宅 原産協会が訪問 ・被災地域を支援 下請中小企業商談会の参加募集 ・福島第一・排気筒 10Sv/時のホットスポット確認 ・【原子力ワンポイント】 日本の放射線・放射能基準−−福島第一原発事故 〈番外編(11)〉 20ミリSvの被ばくでは0.1%のがん増加 ・わが国の原子力発電所運転速報 7月の設備利用率33.9%に 震災影響に 定検入り、かつてない低水準 ◇海外ニュース ・米国ブルーリボン委、使用済み燃料で報告 中間貯蔵施設の建設勧告 ・米NEI 中間報告、「望ましい」と評価 ・英国の新設計画、本格始動 地元が事前作業を許可 ・仏アレバ社 ヒンクリー炉で圧力容器契約 ・インド 国内炉の安全評価・中間報告 既設の設備で対処可能 ・中国 三門原発工事が順調に進展 ------------------------------------------------------------------- From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri Aug 5 13:18:49 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Fri, 05 Aug 2011 13:18:49 +0900 Subject: [CML 011159] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzAjN0Z8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108050418.AA23359@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月5日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第107日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月4日現在総数1359名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月4日1名)    四方哲(しかたさとし)ロシナンテ社  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 皆様からの ひろぱ・ 訪問・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れ様です。 今日は 夕刻近くに訪問しました。 風が 少し強くなっていました。 今日のあんくるトム工房は 責任は 当方に??    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1413 風の強い午後でした。 そうそう、105日目の報告が こちらのほうには届いておりません。 お手数ですが 再送して いただけませんか。 久保多美子さんから: 九電前広場の皆様、毎日暑い中、ありがとうございます!! お疲れ様です!! 先日小5の息子とお邪魔した久保多美子です。 息子の自由課題のテーマに何がいいかと聞かれて… 原発という重いものを提案して… 去年たまたま、はだしのゲンにハマった事もあり息子は二つ返事でやる事に決めました。 上條さんに頂いたアドバイスをもとに、原発のしくみ、日本の原発の数、原発の危険性と種類、 そして原発以外の発電の種類を4枚の画用紙に書いていく事に話し合って決めました! クラスのみんなが興味を持ってくれるよう、息子も一生懸命です いままで ひろばで頂いた資料や深江さんの講演で頂いた資料がとても役にたっております! ありがとうございます!! ひろば 布巻 皓平さんから: 正直、「今日はちゃんとテントが建っているかな?」と恐る恐る近づいていった事は否定しません。 何せ青柳さんたちが何十日もかけて作り上げてきたひろばです。受け継いだものの一人として、 今日はどんな風になっているだろうか、と、複雑な気持ちになることは、どうかご理解ください。 結果として、テントは建っていたわけですが、慣れるまでしばらくかかることと思います。 それぞれのスタイル、新しい手法の導入。その共有のための日誌、という、これまでにはなかった やり方が、どうか無理なく浸透しますように。もちろん責任者、ならびにレギュラースタッフの 方々の熱意が、九電前ひろばを伝えて行ってくれるよう、願っています。 飯田邦彦さんから: 青柳 様 本日は、昨日以上に暑く感じました。みなさん、お疲れ様です。 本日、“まつり”の写真を広場に届けております。 JPGのデータが必要でしたら、ご一報下さい。 四方哲(しかたさとし)ロシナンテ社 さんから: 青柳さまへ お元気そうでなりよりです。 ロシナンテ社、まだ生き延びています。 「月刊むすぶ」、この3月末号からとにかく 反原発、脱原発をメインにして誌面つくりをしています。 原水禁大会への営業で長崎へ出かけます。 時間があればテント村、よらせてもらいます。 がんばりましょう! 原田悦子さんから: 青柳さま ひろばのみなさま こんにちは。 日々の活動、本当にお疲れさまです。 みなさまや、さまざまな方たちのたくさんの行動や発言に 背筋が伸びます。 鼓舞されます。 さて、広めたいこと、それから、知りたいことがあります。 勝手ながら添付させて頂きます。 ◎児玉龍彦先生 YouTube映像 http://youtu.be/eubj2tmb86M   ■動画:国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦 2011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会 「放射線の健康への影響」参考人説明より 児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長) YouTube: http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo 中島啓子さんのメールでも紹介されてました。 ◎資源エネルギー庁の「不正確情報対応」事業の適正化を求める会長声明  東京弁護士会 http://www.toben.or.jp/message/seimei/ それから、これは知りたいことです。 福岡県議会のホームページより、 7月20日に可決された決議です。 ◎防災及びエネルギー・水安定供給調査特別委員会 http://www.gikai.pref.fukuoka.lg.jp/honkaigi/kaketsu-23072008.html (4)原子力発電を含む電力の安定供給に関する諸調査 とありますが、これって何だろう? もしも、わかる方いたら教えてください。 福岡県知事は、玄海原発に対してどういう姿勢なのだろう。 小川知事の考えがわたしには見えなくて、7月の中頃に県政提案というかたちで 県庁に知事あてにメールで尋ねました。 また、ソフトバンクの孫さんが立ち上げた『自然エネルギー協議会』に なぜ福岡県は参加しないのかも併せて尋ねました。 そのときの返答を添付します。 以下です。 (公印省略)                  23広第2号−322                         平成23年7月25日  提案者 様                   福岡県総務部県民情報広報課長                       (広 聴 係)         県政提案メールについて 県政提案メールにご意見いただきありがとうございました。 まずは、回答が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。 いただいたご意見につきましては、企画・地域振興部総合政策課から 下記のとおり回答がありましたので送付します。詳しい内容は、担当課 に直接お尋ねいただきますようお願いします。                         記  原子力発電の安全性に対する不安が高まっており、国民生活や経済活動の基盤である エネルギーを安定的に確保していくためには、エネルギーの多様化と分散化、さらに、エ ネルギーの使用の効率化と省エネルギーを促進していく必要があります。その観点から、 自然エネルギーについては、これまで以上に導入を進めていくことが重要であると考えて います。  自然エネルギー協議会については、発電した電気を1kWhあたり40円で20年間、電力 会社が全量買い取るという制度が事業の前提となっており、そのコストは電気を使ってい る人が電気料金で払うことになること、さらに、土地の無償提供や固定資産税の減免な どの課題もあることから、参加するかどうかについて引き続き検討を行っています。  なお、13日の自然エネルギー協議会の総会には、副知事をオブザーバーとして参加さ せています。  担当:企画・地域振興部総合政策課(電話092-643-3159)   総務部県民情報広報課広聴係   県政提案メール担当 太田       電話 092-643-3103 知事からではなく、担当者からの返答でした。 そして、原発に関する小川知事の見解には触れられていませんでした。 日々知ることや、全国でのさまざまな方の新しい動きがあって、そのたび勇気が出たり、 考えさせられたりします。 意見をかわし知識をわかちあいたいという思いになります。 それで今日はメールしました。 わたしはいち市民でしかないし、まだまだ知らないことだらけです。 知って、これからにつなげていきます。 関田さんから: 青柳 様 お疲れ様です。 先ほど、気になる記事を見つけましたのでご連絡いたします。 九電川内原発(同県薩摩川内市)3号機増設計画が県議会などで議論の的だった2009年に「博多座」(福岡市)で公演されたミュージカ ル「ミス・サイゴン」のチケットを鹿児島県の伊藤祐一郎知事に無償提供していたとの記事が、本日(8月4日(木)21時)付けで時事通 信社より発表されました。恐らくこれは氷山の一角であり、巨大な基底部が、掘り起こせばどんどん出てくることでしょう。 現在、上関原発建設予定地の上関町では、中国電力が全町民に地元商店会の地域振興券(2万円)を配布中しています。また、地元で 開催されるコンサートの協賛企業として中国電力一社が名乗りを上げています。こうした地域振興事業やイベントを通じて多額の金銭 や利権がばらまかれ、それによって首長以下、県民、町民が選択を誤り、その代償として自らの生命を差し出していることに憤りを感 じずにはいられません。 私たち一人一人が福島第一原発の事故を我がこととして真剣に受け止め、原発交付金受け取り拒否を発表した相馬市長の英断を見習わ なくてはなりませんね。                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ___★☆ 原発とめよう!佐賀県・玄海町・九州電力・国へ要請★☆___        ★私たちの声と行動で再稼働は止められます★ <佐賀県> ・秘書課 FAX:0952−25−7288      TEL:0952−25−7007 ・原子力安全対策課       FAX:0952−25−7269       TEL:0952−25−7081 メールアドレス:genshiryokuanzentaisaku@pref.saga.lg.jp ・古川康佐賀県知事 ツイッターアカウント:@furukawayasushi ・佐賀県知事あてメールフォーム:https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html ・佐賀県議会・原発安全対策等特別委員会委員長 木原奉文議員 kihara@houbun.jp/FAX 0952-32-7560 ・佐賀県庁 TEL:0952−24−2111 FAX:0952−25−0753 ・自民党佐賀県連 FAX 0952-25-3180 ・玄海町長に対する抗議メール soumu@town.genkai.lg.jp ・玄海町役場 TEL:0955-52-2111 FAX:0955−52−3041 ・九州電力 TEL:092-761-3031 ・九州電力社長室 FAX:092-761-6944 <経済産業省へ> ・原子力発電立地対策広報室      FAX:03−3580−8493      TEL:03−3501−1511 <海江田万里経産相へ> ・国会事務所 FAX:03−3508−3316 TEL:03−3508−7316 <その他> ・原子力安全・保安院 (広報課) TEL:03-3501-5890 __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】・・・・・・・・・・・・・・・・ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp     :y9aoyagi@gmail.com *********************************** From muchitomi at hotmail.com Fri Aug 5 13:31:25 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 5 Aug 2011 13:31:25 +0900 Subject: [CML 011160] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVoyT0tMPzdKcyFbIVZGbkFqR08bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1QkLDg2SC84cklVNmI8LUJgISE7VEQ5IVZPMjk+ISY+LjliGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVdOKUNPJHI1cUhdGyhC?= Message-ID: 昨日の信州の内科医・色平哲郎さん講演会@京都には、木曜日の晩という時間帯にもかかわらず30名を超す参加者で、平賀緑さんの名司会もあってTPPと医療崩壊の危機や原発事故後の南相馬市の状況などについてフロアからの発言も交えてすこぶる活発な議論が行われました。熱弁を振るわれた色平哲郎さんと熱心に議論に参加されたフロアの方に感謝です。「ユニークな話の中に深刻な実態が紹介されていて時間を忘れるほどでした。感謝します」(アンケートより)。  色平さんの友人でもある南相馬市の桜井市長が原発交付金を辞退し、原発立地拒否の姿勢を表明しました。現地の大除染作戦と復興について「東京のゼネコンを入れたのでは、誰のための復興かわからない。地元でやりますよ…復興は100年先、200年先を見据えて慌てずやっていきたい」(AERA8月8日号記事より)と桜井市長が語っているように、放射能被害から住民を守りつつどのような「震災復興」を構想するのか(大企業中心、農漁業の大企業支配のための「復興」か、地域住民中心・地域の真の自立のための復興かが)問われています。 現代の肖像 ◆ 桜井勝延 ●福島県南相馬市長/山岡淳一郎  ほかの記事もいいですが、特に「放射能と「妊婦の心」」では実際に原発事故で人工中絶する妊婦さんが出ていることなど、チェルノブイリ事故後(人工中絶が行われた)と同じような状況が生まれつつあるというショッキングな報告記事もありました。 AERA 2011年8月8日号 定価:380円(税込) 表紙:伊藤穰一●MITメディアラボ所長 発売日:2011年8月1日 2011年8月8日号 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=12869 特集 避暑地ホットスポット/「妊婦の心」と放射能 原発・震災 放射能 「汚染がれき」が拡散する 岩手・宮城のがれき処理受け入れ予定の自治体一覧/川崎、京都で市民反発 放射能と「妊婦の心」 「セシウム稲わら」の福島、宮城、岩手/放射性物質は福島第一原発から宮城北部、岩手 放射能で分断される国 「うちはもう経済的に限界」母たちの溝/子どもにマスクで分かれるグループ/避難民受け入れに温泉街「もう限界」 避暑地「ホットスポット」 那須塩原、日光、軽井沢、平泉で記者が測定/高かったのは「駅前」「商業施設」/標高上がると線量下がった 税金 原子力が安全」に138億円 原発地元に情報誌配布2980万円/新聞雑誌の不正確な報道に対応した情報提供1897万円 自治体 スクープ 「九電やらせメール」背後に佐賀県知事の影 農政 汚染牛を生んだ農水省の無知 人物 反原発貫く大間の母娘と弁護士 震災 石巻市・田代島「やっぱり猫と生きていく」 エネルギー 風力発電の限界と未来形 南相馬市が原発交付金辞退 市長「浪江・小高」立地を拒否 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110805-00000008-khks-l07 河北新報 8月5日(金)6時10分配信  東北電力浪江・小高原発(福島県浪江町、南相馬市)建設計画について、南相馬市の桜井勝延市長は4日、「福島第1原発事故で大きな被害を受けた自治体として、新規立地は受け入れられない。東北電力側にも先月、市の考えを伝えた」として計画を拒否する姿勢を明確にした。桜井市長は「脱原発」の姿勢をあらためて示すため、建設計画に伴う電源3法交付金の一部の申請を見送る方針も決めた。  浪江・小高原発は出力82万5000キロワットで、東北電は2021年度の運転開始を目指し、用地買収などを進めていた。  南相馬市が受け取らないことを決めたのは、立地調査開始から運転開始までが対象の「電源立地等初期対策交付金」。本年度は約5200万円の交付が内示されていた。交付金申請時期は5月と10月。5月は東日本大震災などの影響で申請できず10月も申請しない方針。3市町合併で発足した06年度以降、同市には総額約2億円の初期対策交付金が支給されていた。  ただ浪江・小高原発の周辺を対象とする、初期対策交付金以外の約9900万円は申請するという。福島第1原発周辺の自治体に出される年間約5500万円の交付金の扱いは、今後検討する。  原発事故後、自治体の原発関連の交付金辞退が表面化したのは初めて。  南相馬市は原発事故後の6月、東京電力や東北電力の株主総会で株主として脱原発の提案に賛成するなど、原発に厳しい姿勢に転換していた。  桜井南相馬市長が拒否姿勢を明確にした浪江・小高原発建設計画について、東北電力は「現時点では計画について、はっきりとしたことを申し上げられる段階にない。国のエネルギー政策の議論も踏まえ、適切に対処したい」とコメントした。 . From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri Aug 5 13:42:58 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 5 Aug 2011 13:42:58 +0900 Subject: [CML 011161] =?iso-2022-jp?B?Rnc6GyRCIiFKIUVnIXlJfDY9IiEbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo2WzVeM0g7NjR1Sz4hWz4uPVBNNT5PO2E5VjFpMnEbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2Y3UUNmGyhC?= Message-ID: <2011080513425892210900006074@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今福島で行われている小出さんの講演会が 下記で中継中だと教えていただきました。 【緊急拡散希望】小出裕章氏講演会 中継中 ( #IWJ_FUKUSHIMA1 live at http://ustre.am/zApY) -- ※小出裕章氏講演会 ■日時 8月5日(金) 13:00〜 ■場所 べルカーサ 福島県福島市西中央5丁目49−1 ・・・ 詳しくは 2011-08-02 22:08:01 小出裕章氏講演会 http://ameblo.jp/fukufuku-project/entry-10973518528.html を参照ください。 「小出裕章非公式まとめ」 http://hiroakikoide.wordpress.com/ もご覧ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From hwangbum03 at ybb.ne.jp Fri Aug 5 14:04:21 2011 From: hwangbum03 at ybb.ne.jp (Kang Hwangbum) Date: Fri, 5 Aug 2011 14:04:21 +0900 Subject: [CML 011162] =?iso-2022-jp?B?GyRCQFA6ZDlAMGxAaEA4OVYxaTJxJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiGyhC?= References: Message-ID: <387052F7DBCB4724A883335C4A5045B9@keyjimukyoku> 皆 様 (複数のMLへのクロスポストです。重複される方々には申し訳ございません。) 石坂浩一先生を迎えての講演会の案内です。 お時間が許されましたらぜひご参加ください。 「KEY兵庫9.17企画 転換期を迎える東アジア〜南北コリアを取り巻く2012年を展望する」 ○日 時:2011年9月4日(日) 14:00〜(開場13:30〜 終了予定:16:30) ○場 所:神戸市勤労会館 308号室  (アクセス:http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/kinroukaikan/index.html) ○資料代:1,000円(学生 700円) ○主 催:在日コリアン青年連合 兵庫地方協議会 ○内 容: 来年2012年は、米国、韓国、ロシアにおいて大統領選挙の実施される予定で、北朝鮮では「強盛大国の大門を開く」年とされており、東アジア地域にとって大きな転換期として位置づけられます。 私たちは、2002年9月17日の日朝首脳会談以降、日朝関係の改善を巡って毎年取り組みを行ってきました。 この転換期を前に、来年以降の東アジア情勢がどのように変化していくのか、また北朝鮮を取り巻く状況、周辺各国との個別関係や六者会談の行方、特には日朝交渉の展望などについて認識を深めるべく、立教大学の石坂浩一先生をお迎えして「KEY兵庫9.17企画 転換期を迎える東アジア〜南北コリアを取り巻く2012年を展望する」を開催するに至りました。 今回の講演を通じて、2012年以降の朝鮮半島周辺情勢と東アジア地域における平和体制構築に向けた展望、さらには日朝関係の関係改善に向けた道筋を共有し、東アジア地域に住む市民としてこの地域の平和・共存を実現するための一助にすることができればと思います。 ○講師プロフィール: 石坂浩一先生 1958年生まれ。立教大学異文化コミュニケーション学部准教授。韓国社会論、日韓・日朝関係史専攻。東北アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化連絡会共同代表。著作は編著『北朝鮮を知るための51章』(明石書店)、編訳書『北朝鮮は、いま』(岩波新書)、著書『トーキング コリアンシネマ』(凱風社)、『近代日本の社会主義と朝鮮』(社会評論社)など多数。 ○主催者紹介: 在日コリアン青年連合(KEY)は、在日コリアン青年(朝鮮半島にルーツを持つ若者、国籍は問わない)が集い、自主的に運営する団体です。現在、東京に1ヶ所、大阪に3ヶ所、兵庫に2ヶ所の地域拠点があり、全体的な運営を進行する事務局が大阪にあります。会員数は約400名です。 普段はハングル講座や学習会を中心とした、在日コリアン青年の学びを通じたエンパワーメントの機会提供が基本の活動とし、その他に在日コリアンや朝鮮半島、日韓関係等に関わる社会イシューに取り組む市民活動も行っています。 今回講演会を主催する兵庫地方協議会は、神戸地域・尼崎地域の協議体で、県内での社会活動をはじめ、韓国の青年団体である、天安KYCや清州KYCと姉妹関係を結び、毎年交流行事を開催するなど、様々な活動を展開しています。 WEBも合わせてご覧下さい。 KEY神戸:http://www.key-kobe.com/open/study.html KEY尼崎:http://www.key-j.org/ama/events/index.php From kenkawauchi at nifty.com Fri Aug 5 14:53:41 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Fri, 5 Aug 2011 14:53:41 +0900 Subject: [CML 011163] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJLvvJA=?= =?utf-8?B?77yJ?= Message-ID:        IK原発重要情報(20)[2011年8月5日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。 (この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――――――           最近の原発に関する本                      弁護士 河内謙策  脱原発運動を前進させていくためには、私たち自身の原発についての考えを豊かにしていくことが求められていると思います。ひととおり勉強した後も、継続的な勉強や、勉強した後の情報交換や討論も必要になると思います。そのような観点から、私(河内)が読んだ本を紹介させていただきたいと思います。いうまでもなく、私が読んだ本の範囲(!)で、面白いと思ったものを紹介させていただくだけです。念のため。 ▽石橋克彦編『原発を終わらせる』岩波新書  この本は、最近の原発問題についての最高の理論を手際よくまとめています。頭を整理するためにも、絶好の本です。お勧めします。 ▽広瀬隆・明石昇二郎『原発の闇を暴く』集英社新書  この本は、「原子力マフィア」の大罪を、実名をあげて批判していま  す。このようなやり方に賛否あると思いますが、私は賛成です。ただ、 政治家の責任追及が少し弱いと思います。 ▽小出裕章『原発はいらない』幻冬舎ルネッサンス新書  私の尊敬する小出先生の最新本です。ただ最近、小出先生の見解だから支持するという「小出教」の信者を目にすることがありました。それは、小出先生の本意ではないと思います。 ▽菊池洋一『原発をつくった私が、原発に反対する理由』角川書店  この本は、原発の技術的問題を分かりやすく解説しています。特に、今問題になっている原発における配管の問題の重要性を説得的に明らかにしています。他に類を見ません。 ▽宮台真司・飯田哲也『原発社会からの離脱』講談社現代新書  著者二人は、この脱原発運動における偉大な問題提起者だと思います。それだけに、二人の見解を冷静に議論する場が日本に欠けていることを悲しく思います。 ▽佐野眞一『津波と原発』講談社  著者のルポには、いつも勉強させてもらっています。今回も、著者のユニークな視点を面白く読みました。しかし、私は、日本の民衆が脱原発に踏み切り始めている状況をもっと「底辺」から描いてほしかった気がします。 ▽志村嘉一郎『東電帝国 その失敗の本質』文春新書  東電についての本は巷にあふれていますが、単なる暴露本に終わっている本が多いのは残念です。この本は、その弊害におちいらず、バランスよく東電を分析しています。 ▽七尾和晃『原発官僚』草思社  この本は、日本の原子力政策を牛耳ってきた経産省を正面から分析しています。経産省の生態と論理が実によく分かります。しかも、著者は、原発が日本の支配層の成長政策の中心であったことも分析しています。お勧めします。 ▽古賀茂明『日本中枢の崩壊』講談社  古賀さんは“時の人”です。たしかに、この本を読めば、いかに日本の官僚の主流が腐敗しているか、民主党がいかにそれにすり寄り、コントロールされているかが、よく分かります。しかし、これでは、日本を支配しているのは、官僚主流だということになってしまいます。しかし、果たしてそうでしょうか。疑問です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――                          以上 From yo3only at jcn.m-net.ne.jp Fri Aug 5 15:05:26 2011 From: yo3only at jcn.m-net.ne.jp (yo3only) Date: Fri, 5 Aug 2011 15:05:26 +0900 Subject: [CML 011164] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZFRU5PQW1PIiRIISJGfEtcTysbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRi8xP0YwO0shVyROJVUlISUkJWs4eDMrGyhC?= Message-ID: <3795926F730140F0A73EF8DD726630C9@Yo3Taka3PC> 立川の岩下です 昨夜、「電力総連申入れプロジェクト」の活動を締めくくる討論集会 ”「組合員の被曝も労災も無関係?」電力総連を問う討論集会”が開催 されました。詳細は別途、福島原発事故緊急会議のHPなどで、お知らせ することになると思います。 そこでの問題提起の1つであったプレゼ「電力総連と、日本労働運動史」 のファイルを公開しましたので、ご一読ください Blog: http://yo3only.cocolog-nifty.com/blog/ From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Fri Aug 5 16:24:07 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Fri, 05 Aug 2011 16:24:07 +0900 Subject: [CML 011165] =?iso-2022-jp?B?GyRCSkYhIkZ8S1wkWCROM0tHW0h3QUAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCYhISM1IzBHL0JlISI4eEo4PXEkS0xANS0bKEI=?= Message-ID: <20110805162401.2ECB.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 本日の東京新聞新面には、下記の記事に続いて: ・核兵器を日本に配備する必要がある ・「平和利用」への理解が深まれば「軍事的な原子力計画」への理解も進む ・米各政策への「好意的な理解」を日本の指導層に広めるため国務省と国防総省 が「共同研究」を進める ・当面は日米間の原子力協定に専念することで「米国にとって最善の結果」が得 られる 等の記載があります。 この路線に沿って中曽根氏らが協力し、各電力会社・電事連の年間2000億円にも のぼる巨大マネーがメディアに流れていったのでしょうか。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011080401000918.html > 米、日本への核配備狙う 50年代、公文書に明記 > > 2011年8月4日 19時24分 > >  米政府が、日本への原子力技術協力に乗り出した1950年代半ば、原子力の > 平和利用促進によって日本国民の反核感情を和らげた上で、最終的には日本本土 > への核兵器配備にこぎ着ける政策を立案していたことが4日、米公文書から分かっ > た。 > >  米公文書は、当面は核兵器配備に触れずに「平和利用」を強調することで、米 > 核戦略に対する被爆国の「心理的な障壁」を打破できると指摘。米国の原子力協 > 力は54年3月の第五福竜丸事件を機に本格化したが、米側に「日本への核配備」 > という隠れた思惑があった実態が浮かび上がった。 > >  日米史研究家の新原昭治氏が米国立公文書館で関連文書を入手した。 > (共同) > From toorusakai2 at excite.co.jp Fri Aug 5 16:58:51 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Fri, 5 Aug 2011 16:58:51 +0900 Subject: [CML 011166] =?iso-2022-jp?B?GyRCP0I7Tkl+JE4lZCVeJWglNyEiO0QbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkhCZRsoQjgwGyRCS3wxXztZSickJBsoQg==?= Message-ID: <201108050758.p757wpFB006245@mail-web01.excite.co.jp> 紳士服のヤマヨシ、残業代80万円支払い ――7月25日、団体交渉で決着―― http://imadegawa.exblog.jp/16371611/ ■抗議行動も背景に要求実現! 紳士服販売のヤマヨシ(本社:愛知県一宮市)において、 東山店の店長を勤めていたNさんが ふれあいユニオンに加入して残業代を請求した途端、 一宮本店への配置転換を命じられたなどとして ストライキを行なっていた問題で、 7月25日の団体交渉にて、 店側が80万円の解決金を支払うことで決着した。 Nさんは2009年9月から ヤマヨシ東山店の店長を務めていた。 しかし、 Nさんの給料は月18万程度にすぎず (時給にして千円以下)、 残業代は一切支払われていなかった。 またヤマヨシは、 労働基準法で定められている有給休暇も Nさんに与えてこなかった。 ヤマヨシは就業規則で有給休暇について、 「勤続年数3」年で 「有給休暇日数3日」を「与える」とか、 有給休暇は「年内有効とし繰越をしない」と定めるなど、 違法な労務管理を続けてきたのである。 Nさんはユニオンに加入し、 会社側に残業代の支払いを求めた。 すると会社側は、 これを「全く内容根拠のない残業請求」と決め付け、 「処分措置を取る」として、 東山店の店長であるNさんに対し、 一宮本店への配置転換を通告してきたのである。 Nさんは綿密な時間外労働の記録をもとに 残業未払いの主張を行ない、 組合による抗議行動も背景に 今回の結果を勝ち取った。 今後は新たな目標を持って 仕事の場を県外に移すNさんの これからの活躍を願ってやまない。 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From muchitomi at hotmail.com Fri Aug 5 17:21:54 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 5 Aug 2011 17:21:54 +0900 Subject: [CML 011167] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVohVjg2SC9NIj1QIVc3UUIzJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1U1RDdoRGohWyEhIVZAL0lcISI4NkgvTSI9UCRyRXZMTCRPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN1FCMyEhPHNBaiROIVZDJjg2SC8hVyRITDc9YiFXGyhC?= Message-ID: レベル7の世界史的な原発事故を引き起こし、その事故の終息の見通しすら立てられず世界中に放射能をまき散らし続けている国の政府が、「世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべき」と言って誰が信じるというのでしょうか? 「政府は5日の閣議で、東京電力福島第1原発事故を受けた原発の海外輸出に関し「世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべき」とし、政府の原発輸出戦略を継続する答弁書を決定した」 政府、原発輸出を当面は継続 首相の「脱原発」と矛盾 http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080501000497.html  閣議での菅首相ら=5日午前、国会  政府は5日の閣議で、当面は海外への原発輸出を継続し、既に合意文書に署名しているヨルダン、ベトナムなど4カ国との原子力協定の国会承認を求める方針を示した答弁書を決定した。「諸外国がわが国の原子力技術を活用したいと希望する場合は、世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべきだと考える」としている。  原発輸出をめぐっては福島第1原発事故の影響が懸念されていた。輸出交渉を進めている相手国との外交関係を優先し、国際受注競争からの撤退を避けた格好。菅直人首相は「脱原発」を打ち出し原発輸出についても見直す姿勢を示してきただけに、批判が出るのは必至だ。 2011/08/05 14:19 【共同通信】 原発輸出は当面継続=「国家間の信頼留意」−政府答弁書 http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011080500610  政府は5日の閣議で、原子力発電所の海外輸出について「諸外国がわが国の原子力技術を活用したいと希望する場合には、相手国の意向を踏まえつつ、世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべきだ」として、当面は継続する方針を示した答弁書を決定した。自民党の小野寺五典衆院議員の質問主意書に答えた。  答弁書では、各国と進めてきた原子力協力について、「外交交渉の積み重ねや培ってきた国家間の信頼を損なうことのないよう留意し進めていく」とし、国会に提出しているヨルダン、ロシア、韓国、ベトナムとの2国間協定について「引き続き承認をお願いしたい」と理解を求めた。(2011/08/05-16:06) 原発輸出 「世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべき」答弁書 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110805/plc11080510570012-n1.htm 2011.8.5 10:54 閣議に臨む菅直人首相と閣僚=5日午前、国会内(酒巻俊介撮影)  政府は5日の閣議で、東京電力福島第1原発事故を受けた原発の海外輸出に関し「世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべき」とし、政府の原発輸出戦略を継続する答弁書を決定した。  菅直人首相は脱原発依存社会を表明しているが「日本の原子力技術に対する期待は引き続きいくつかの国から表明されている」とした。各国との原子力協力は「国家間の信頼を損なうことのないよう留意し進めていく」と明記した。自民党の小野寺五典衆院議員の質問主意書への答弁書。 原発輸出、当面は継続方針 内閣が閣議決定 http://www.asahi.com/politics/update/0805/TKY201108050150.html  菅内閣は5日、「諸外国が我が国の原子力技術を活用したいと希望する場合には、世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべきだ」として、当面は原発輸出を継続するとの方針を記した答弁書を閣議決定した。自民党の小野寺五典衆院議員が質問主意書で見解をただしていた。  答弁書は「我が国の原子力技術に対する期待は、引き続き、いくつかの国から表明されている」と記した。菅内閣はヨルダンやロシア、韓国、ベトナム各国との間で原発輸出に際し締結する原子力協定の承認を今国会で求めており、答弁書でも「外交交渉の積み重ねや国家間の信頼を損なうことのないよう、引き続き承認をお願いしたい」と明記した。  菅直人首相は東京電力福島第一原発の事故を受け将来的な原発輸出見直しに言及しているが、答弁書では長期的な方針について「事故原因の調査や国際原子力機関(IAEA)の検討を踏まえつつ、できるだけ早い時期に我が国としての考え方をとりまとめる」と記すにとどめた。 原発輸出、当面継続…政府が答弁書を閣議決定 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110805-OYT1T00558.htm  政府は5日、海外への原子力発電所の輸出について、「我が国の原子力技術に対する期待は、引き続きいくつかの国から表明されており、諸外国が我が国の原子力技術を活用したいと希望する場合には、世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべきだ」として、当面は継続する方針を盛り込んだ答弁書を閣議決定した。  自民党の小野寺五典衆院議員の質問主意書に答えた。  答弁書は、各国での原発の安全性確保について、「一義的には各国が自国の責任で判断するもの」としたうえで、現在続いている原発の輸出交渉について「外交交渉の積み重ねや、国家間の信頼を損なわないよう留意し、進めていく」とし、推進する方針を明記した。 原発輸出:「既存交渉は継続」 答弁書を閣議決定 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110805dde007010027000c.html  政府は5日午前の閣議で、東京電力福島第1原発事故を受けた原発の海外輸出に関し、すでに輸出に向けた交渉が進んでいる案件は推進する、との答弁書を閣議決定した。答弁書では「これまで進められてきた各国との原子力協力は、外交交渉の積み重ねや国家間の信頼を損なうことのないよう留意し進めていく」とした。自民党の小野寺五典衆院議員の質問主意書への答弁。  答弁書は「わが国の原子力技術に対する期待はいくつかの国から表明されており、世界最高水準の安全性を有するものを提供していくべきだ」とし、ベトナムやトルコなどの要望に応じる姿勢を表明した。【田中成之】 毎日新聞 2011年8月5日 東京夕刊  国会での承認を求めているヨルダン、ロシア、韓国、ベトナムとの原子力協定については「引き続き承認をお願いしたい」とした。 (2011年8月5日13時26分 読売新聞) From maeda at zokei.ac.jp Fri Aug 5 17:57:20 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 05 Aug 2011 17:57:20 +0900 Subject: [CML 011168] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYbKEJLRVkbJEJKPDhLGyhCOS4xNw==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNGsyaCEhRT40OTR8JHI3XiQoJGtFbCUiJTglIiFBGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRm5LTCUzJWolIiRyPGgkajQsJC8bKEIyMDEy?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8kckU4Sz4kOSRrIVcbKEI=?= Message-ID: <20110805085720.00005F31.0997@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月 5日 転送です。 ******************************* 皆 様 (複数のMLへのクロスポストです。重複される方々には申し訳ございません。) 在日コリアン青年連合(KEY)の姜晃範と申します。 石坂浩一先生を迎えての講演会の案内です。 お時間が許されましたらぜひご参加ください。 「KEY兵庫9.17企画 転換期を迎える東アジア〜南北コリアを取り巻く2012年を 展望する」 ○日 時:2011年9月4日(日) 14:00〜(開場13:30〜 終了予定:16:30) ○場 所:神戸市勤労会館 308号室  (アクセス:http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/kinroukaikan/index.html) ○資料代:1,000円(学生 700円) ○主 催:在日コリアン青年連合 兵庫地方協議会 ○内 容: 来年2012年は、米国、韓国、ロシアにおいて大統領選挙の実施される予定で、 北朝鮮では「強盛大国の大門を開く」年とされており、東アジア地域にとって大 きな転換期として位置づけられます。 私たちは、2002年9月17日の日朝首脳会談以降、日朝関係の改善を巡って毎年取 り組みを行ってきました。 この転換期を前に、来年以降の東アジア情勢がどのように変化していくのか、 また北朝鮮を取り巻く状況、周辺各国との個別関係や六者会談の行方、特には日 朝交渉の展望などについて認識を深めるべく、立教大学の石坂浩一先生をお迎え して「KEY兵庫9.17企画 転換期を迎える東アジア〜南北コリアを取り巻く2012 年を展望する」を開催するに至りました。 今回の講演を通じて、2012年以降の朝鮮半島周辺情勢と東アジア地域における 平和体制構築に向けた展望、さらには日朝関係の関係改善に向けた道筋を共有し、 東アジア地域に住む市民としてこの地域の平和・共存を実現するための一助にす ることができればと思います。 ○講師プロフィール: 石坂浩一先生 1958年生まれ。立教大学異文化コミュニケーション学部准教授。韓国社会論、 日韓・日朝関係史専攻。東北アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化連絡 会共同代表。著作は編著『北朝鮮を知るための51章』(明石書店)、編訳書『北 朝鮮は、いま』(岩波新書)、著書『トーキング コリアンシネマ』(凱風社)、 『近代日本の社会主義と朝鮮』(社会評論社)など多数。 ○主催者紹介: 在日コリアン青年連合(KEY)は、在日コリアン青年(朝鮮半島にルーツを持つ若 者、国籍は問わない)が集い、自主的に運営する団体です。現在、東京に1ヶ所、 大阪に3ヶ所、兵庫に2ヶ所の地域拠点があり、全体的な運営を進行する事務局が 大阪にあります。会員数は約400名です。 普段はハングル講座や学習会を中心とした、在日コリアン青年の学びを通じた エンパワーメントの機会提供が基本の活動とし、その他に在日コリアンや朝鮮半 島、日韓関係等に関わる社会イシューに取り組む市民活動も行っています。 今回講演会を主催する兵庫地方協議会は、神戸地域・尼崎地域の協議体で、県 内での社会活動をはじめ、韓国の青年団体である、天安KYCや清州KYCと姉妹関係 を結び、毎年交流行事を開催するなど、様々な活動を展開しています。 WEBも合わせてご覧下さい。 KEY神戸:http://www.key-kobe.com/open/study.html KEY尼崎:http://www.key-j.org/ama/events/index.php From maeda at zokei.ac.jp Fri Aug 5 18:02:58 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 05 Aug 2011 18:02:58 +0900 Subject: [CML 011169] =?iso-2022-jp?B?GyRCS2hGfD83Sjk1LTt2GyhCIBskQkVsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXEJnP0w6UiEhQmc1LExPSD4ydSEiRWxLTCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtBLzNYOTskTzojGyhC?= Message-ID: <20110805090258.00005F6A.0228@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月 5日 転送です。 ******************************* 皆さまにお願いがあります。去る7月27日、毎日新聞の手塚記者が東北コンサ ートの記事を大きく取り上げてくださったのですが、今ネット右翼なるものが抗 議の メールと嫌がらせのメールを新聞社に送り続けているそうです。  沈黙は禁です。どうか毎日新聞社に激励のメールをおくってください。下記 に まずもう一度記事を掲載します。 http://mainichi.jp/select/opinion/newsup/news/20110727ddn013040036000c.html  お読みになったあと何故このような良識ある記事が攻撃の対象にならなけれ ば ならないかをお考え下さり新聞社に攻撃や誹謗に屈することなくがんばって欲 しいというメー ルかFAXをお送りくだされば大変ありがたいです。よろしくお願いいたしま す。 〒530−8251 毎日新聞「プラスα面ニュースUP」係 FAx (06−6346−8104) メール(o.talk-news@mainichi.co.jp) From maeda at zokei.ac.jp Fri Aug 5 18:20:58 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 05 Aug 2011 18:20:58 +0900 Subject: [CML 011170] =?utf-8?B?5bmz5ZKM44G444Gu5Lq65qip5bCC6ZaA5a625Y2U?= =?utf-8?B?6K2w5Lya?= In-Reply-To: <20110803224731.F3C7.3E5C5455@peaceboat.gr.jp> References: <20110803224731.F3C7.3E5C5455@peaceboat.gr.jp> Message-ID: <20110805092058.0000607B.0893@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月 5日 人権理事会諮問委員会は8日に開会ですが、その前日、8月7日午後に、「平和 への人権に関する諮問委員会委員と市民社会専門家による専門家協議会」を開催 します。主催は、スペイン国際人権法協会、世界キリスト教協議会、平和への権 利国際監視団です。事務局は、ダヴィド・フェルナンデス・プヤナ、笹本潤、塩 川頼男、および私です。主催団体の陰に隠れて、実は日本人が3人(笑)。 主な発言者は、諮問委員会の平和への権利宣言案起草部会代表のモナ・ズルフィ カー委員、宣言起草担当のヴォルフガング・ハインツ委員、スペイン国際人権法 協会のカルロス・デュラン教授、ジュネーヴ大学のアルフレド・デ・ザヤス教授 など。 SPANISH SOCIETY FOR INTERNATIONAL HUMAN RIGHTS LAW (SSIHRL), WORLD COUNCIL OF CHURCHES (WCC) AND INTERNATIONAL OBSERVATORY ON THE HUMAN RIGHT TO PEACE (IOHRP) Expert Consultation of members of the Advisory Committee with civil society experts on the human right to peace Geneva, 7 August 2011 John Knox Center Room 6 15:30 〓 18:30 h. Program of the Consultation Introduction The SSIHRL, WCC and the IOHRP are inviting all members of HR Council Advisory Committee -in particular its six members belonging to the drafting group on the right of peoples to peace-, and CSO experts to the Expert Consultation to be held on 7 August 2011 at the John Knox Center in Geneva. Selected members of the OHCHR are invited to attend the Consultation as observers. The organizers of the Expert Consultation will ensure the Secretariat of the meeting and will take care of all related logistics, such as preparing the program, sending out the invitations, keeping records of the discussions, distribution of background documentation to the participants, ensuring the registration of participants, keeping the list of speakers, drafting the meeting report and generally performing any other duty entrusted to the Secretariat. The Expert Consultation's working language will be English. The Expert Consultation will last three hours, from 15:30 to 18:30. The program will also include an opening and a closing session. The Expert Consultation will be chaired by the chairperson of the drafting group on the Declaration on the right of peoples to peace. She will be assisted by the Secretariat. Three additional speakers will be selected to present their working papers to facilitate the discussion among participants. The draft report of the Expert Consultation shall be prepared and distributed by the Secretariat to the participants. The final report will be made public. Program of work 15:30 〓 15:50: Opening session. 〓Opening statement by the Chairperson-Rapporteur Dr. Mona Zulficar ( Egypt), Chairperson of the AC drafting group on the Declaration on the right of peoples to peace. 〓Opening statement on behalf of the organizers: Mr. Carlos Villán Durán (Spain), President of the Spanish Society for International Human Rights Law. 15:50 〓 16:05: First session: The right-holders and duty-holders of the draft Declaration on the human right to peace. 〓Speaker: Dr. Wolfgang S. Heinz (Germany), Rapporteur of the AC drafting group on the Declaration on the right of peoples to peace. 16:05 〓 16:35: Debate. 16:35 - 16:50: Second session: Amendments to the draft Declaration on the right of peoples to peace. Speaker: Prof. Dr. Alfred de Zayas (United States of America), Professor of Public International Law at the Geneva School of Diplomacy, expert invited at the OHCHR workshop on the right of peoples to peace (15-16 December 2009) and member of the Technical Drafting Committee of experts of the Bilbao Declaration on the Human Right to Peace (24 February 2010). 16:50- 17:20: Debate. 17:20 - 17:35: Third session: Obligations and implementation. 〓〓Speaker: Mr. Carlos Villán Durán (Spain), President of the Spanish Society for International Human Rights Law. 17:35 〓 18:05: Debate. 18:05 〓 18:30 Closing session. 〓Concluding remarks on behalf of the organizers: Mr. Carlos Villán Durán (Spain), President of the Spanish Society for International Human Rights Law. 〓Final remarks by the Chairperson-Rapporteur: Dr. Mona Zulficar (Egypt), Chairperson of the AC drafting group on the Declaration on the right of peoples to peace. Experts biographies Chairperson- Rapporteur Dr. Mona Zulficar is President of the Advisory Committee’s drafting group on the promotion of the right of peoples to peace. She has been an active advocate for human rights and women’s rights in Egypt and internationally. Furthermore, she has played an instrumental role in advocating the issue of a new liberal NGO law since the early 1990’s and spearheaded the NGO campaign and initiated negotiations with the Government, which physically started in her office in 1998 and which culminated in the issue of the new NGO Law passed in 1999. Since the late 1990’s, Mona Zulficar is advocating the establishment of a national council for human rights based on the Paris Principles. In 2002, she convened meetings with a large group of human rights NGOs and built consensus over demands by the NGO community to establish the council. Speakers Dr. Wolfgang S. Heinz is senior researcher and policy adviser at the German Institute for Human Rights responsible for international fight against terrorism, human rights and the United Nations. He is a senior lecturer in political science at the Free University of Berlin. since 2005 he is member of the European Committee on the Prevention of Torture. He also serves as rapporteur of the Advisory Committee’s drafting group on the declaration on the right of peoples to peace. Prof. Carlos Villán Durán is a free-lance professor of international human rights law; co- Director of the Master on International Human Rights Protection at the University of Alcala (Madrid). Invited professor (2011) at the Human Rights Academy of the American University (Washington) and the International Institute of Human Rights (Strasbourg). Former staff member of the Office of the UN High Commissioner for Human Rights (1982-2005). He is founder and President of the Spanish Society for International Human Rights Law and author of some 136 publications on IHRL, among them three books and 12 articles on the human right to peace. Prof. Dr. Alfred de Zayas is an American lawyer, writer, historian, and expert on international human rights law. He was a senior staff member of the Office of the UN High Commissioner for Human Rights, where he served as Secretary of the Human Rights Committee and Chief of the Petitions Team. He is currently professor of international law at the Geneva School of Diplomacy and International Relations. He practised law in New York as an associate in the law firm Simpson Thacher & Bartlett from 1970 to 1974 specializing on corporate law, and is the author of numerous books and pieces on international human rights law. Secretariat Mr. David Fernández Puyana is bachelor in Philosophy and Education Science by the University of Barcelona (Spain) and Graduated in Law by School of Law University of Pompeu Fabra (Barcelona); Master in International Studies by the University of Pompeu Fabra (Barcelona); Master in International Human Rights Protection by the University of Alcala (Madrid) and holder of the LLM in International Human Rights Law by the University of Essex (Colchester, UK). He was Director of the SSIHRL World Campaign on the Human Right to Peace (2007-2010). He is the representative of SSIHRL and the International Observatory on the Human Right to Peace in Geneva. Mr. Jun Sasamoto, Attorney at law in Japan, Secretary general of the Japan Lawyers International Solidarity Association and member of the Steering Committee of the World Conference on Article 9 held in Tokyo in 2008. He published "Peace Constitutional Law in the world" and is co-editor of the book "Human Right to Peace: Making the UN Declaration", Kamogawa Publisher, Tokyo 2011 (in Japanese) Mr. Yorio Shiokawa, Director of the Japan Lawyers International Solidarity Association, member of International Association of Democratic Lawyers. He was a plaintiff of the case on discrimination based on the right of freedom of opinion by the Chubu Electric Company. Since 1992 he is attending sessions of the UN human rights bodies, mainly the former Commission on Human Rights and its Sub-Commission, as well as the Human Rights Council to denounce the case. Prof. Akira Maeda, Professor of International Criminal Law at the Tokyo Zokei University, Director of JDLA. He has published "27 Countries without Armies in the world", "Crimes against Humanity" and "Peoples Power for Peace"; he is co-editor of the book "Human Right to Peace: Making the UN Declaration", Kamogawa Publisher, Tokyo 2011 (in Japanese) From maeda at zokei.ac.jp Fri Aug 5 18:42:44 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 05 Aug 2011 18:42:44 +0900 Subject: [CML 011171] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fj83SjkhWkZDSnMhWxsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO3k2TE42SSc2NTx4NS07dhsoQg==?= Message-ID: <20110805094244.00006163.0558@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月 5日 転送です。 ******************************* 東京大学アイソトープ総合センター長 児玉龍彦教授の記事が、 東京新聞【特報】に、2日続きで載っています。 8月3日:p.22 【特報】 政治無策「満身の怒り」  「原発」で衆院委出 席の児玉教授               「汚染、広島原発の29.6個分」  震災4カ 月 測定不徹底を問 題視 8月4日:p.24 【特報】 プルトニウムは (最も危険」  ←広報アニメ  安全うたった が・・・               細胞を集中攻撃  肝臓がん、白血病に                                   ー 以上ー From y_matsu29 at ybb.ne.jp Fri Aug 5 21:15:24 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Fri, 5 Aug 2011 21:15:24 +0900 Subject: [CML 011172] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVAlcyVAJUohJiU3JVAhIjg2O1IbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk9IL0VFJEskRCQkJEY4bCRrIUolRyViJS8laSU3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUolJiRoJGohSxsoQg==?= Message-ID: <758E675FC5BC4CFC84B1A4BC92DD8D63@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 故郷を奪われ大地と海を汚されたフクシマの人々はいま、人間と自然は一体であると痛切に考えていると思います。 遺伝子組み換え作物を世界中にばらまいているアメリカの多国籍企業モンサント社と長年たたかってきたインドの著名な活動家であり思想家であるバンダナ・シバさんが、自然の権利とともに原子力発電について率直に語っています。 4月のアースデイ特番の放送ですが、今回デモクラシー・ナウ!ジャパンから日本語字幕がアップされましたので紹介させていただきます。 原題は「バンダナ・シバとモード・バーロウ 母なる大地の権利を語る」  http://democracynow.jp/video/20110422-1 =====以下転載======= ■バンダナ・シバとモード・バーロウ 母なる大地の権利を語る  (アースデイ特番) http://democracynow.jp/video/20110422-1 (日本語字幕動画は、ここから) 放送日: 2011/4/22(金) 再生時間: 33分 2011年4月22日、アースデーを記念する特別番組です。デモクラシー・ナウ!では、政治・経済のグローバル化とからんで深刻化する地球温暖化問題を熱心に追ってきました。2009年のコペンハーゲンでの国連気候変動サミット(COP15)、ボリビアで開かれた「気候変動と母なる大地のための世界民衆会議」、カンクン国連気候サミット(COP16)など節目の取材はもちろん、BPの石油流出、石油・天然ガス開発に関するタールサンドやフラッキングによる汚染、石炭の山頂除去採炭、ゾンビ原発の危険など。もちろん、日本の福島原発事故にからむ問題に熱心に追っています。バンダナ・シバとモード・バーロウという2人の著名な環境保護活動家が登場するこのセグメントも、まずはインド出身の活動家、シバさんへの、「日本の原発大事故はインドにどんな影響を与えるのか?」という質問から始まります。」 日本の原発から漏れた放射能による魚の汚染に関する報告書に書かれた「人体に影響はなく心配は無用」という言葉に、カナダ出身の水の活動家バーロウさんは、「地球の他の生物を考えない この人間中心的な考え方こそが問題」だと嘆きます。 そして、「2030年までに世界の水需要は供給を4割上回る」「これがどんなに恐ろしい数字かどんな苦しみが起きるのかわかってない」と「すべての命をはぐくむ源」で「生態系の基本」である「水」の貴重さへの無関心を憂います。一方、物理学者でもあるバンダナ・シバさんは、原子力発電について、「原発とはお湯をわかすために核分裂を起こし、その過程で危険な放射能が大量に出す愚行」と明快に切り捨てます。 インドでもカナダでも、経済開発・エネルギー開発と称して、環境や人々の生存に大きなリスクをもたらすプロジェクトが進行中です。巨大資本と国家が絡み、軍の出動や暴力の行使を伴うことも多い環境破壊ですが、2人が希望のよりどころとするのは、ボリビアなどが推進する「母なる大地の権利」を求める動きです。 ボリビアでは人間と同じ権利を自然に与える法が成立目前で、国連総会でも、自然に対しても人間と同等の権利を与える国際基準についての論議が行われました。「自然と人間とは別々の存在だとする見方は、知性のありようとして時代遅れ」「大半の文明は 世界を関係や結びつ きで見てきた」「母なる大地の権利という考え方は、人と自然が繋がっているという感覚を蘇らせてくれる」とシヴァさんは、語ります。自然の商品化という考え方が地球温暖化対策の中でさえまかり通る危機的ななりゆきではあるけれど、大丈夫。地球全体から見れば、自然を尊重し恵みに感謝して共に生きる、「母なる大地」という考えを信じる人々・文化の方が絶対に多数の意見なのだからと、シバさんは言い切ります。そのゆるぎない自信は、チェルノブイリやBPや福島原発で痛めつけられた地球を悼み、ともすれば暗い気持ちに陥りがちな人々にも、勇気とやる気を与えてくれそうです。(大竹) 英語スクリプトはこちら ゲスト *モード・バーロウ(Maude Barlow) カナダ最大のアドボカシー団体「カナダ人評議会」の議長で、「ブループラネット・プロジェクト」の創設者。『BLUE GOLD―独占さ れる水資源』や『"水"戦争の世紀』など著書多数。もうひとつのノーベル賞として知られるスウェーデンのライト・ライブリフッド賞 (Right Livelihood Award)も受賞している。最新書はBlue Covenant: The Global Water Crisis and the Coming Battle for the Right to Water(『水色の約束:グローバルな水資源の危機と水への権利をめぐる新たな闘争』) *バンダナ・シバ(Vandana Shiva) 世界的に知られる環境問題の指導的活動家、思想家。物理学と環境学を教え、「科学・技術・環境科学のための研究基金」の理事をつとめる。原 産の種子の使用と多様性を訴える「ナブダニャ(9つの種 子)」運動を創始した。1993年に「もう1つのノーベル賞」を受賞した。『アース・デモクラシー ―地球と生命の多様性に根ざした民主主 義』など著書多数 字幕翻訳:田中泉/校正:大竹秀子 全体監修:中野真紀子/サイト作成:丸山紀一朗 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From nkazashi at gmail.com Fri Aug 5 22:37:36 2011 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Fri, 5 Aug 2011 22:37:36 +0900 Subject: [CML 011173] =?cp932?B?jcSRl4FARndkOoF5VXN0l1yNkIF6OC82IDEzOjMw?= =?cp932?B?fmlujUyThyAgUmU6IIF1gWiT4JWUg3GDb4NOgWiCqYLnluKCopK8greKaoFe?= =?cp932?B?jLSOcZfNkcyQp4Fcg3GDjYNWg32BRYNDg4mDToFFg3SDToNWg32Bdg==?= Message-ID: [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦ください] ---------- 転送メッセージ ---------- 皆様 8/6の広島での下記イベントをUst予定です。(今回は機材を新しくしたの で、安定しているかも) Ustチャンネル→ http://www.ustream.tv/channel/hibaku 1. (13:30〓16:00)被爆66年 8・6ヒロシマ集会「”内部ヒバク”から問い 直す核/原子力体制――ヒロシマ・イラク・フクシマ――」 2. (16:30〓18:00)第8回「DU(劣化ウラン兵器)禁止キャンペーン全国交流 会」 藤村寛 *** [1]被爆66年 8・6ヒロシマ集会 「“内部ヒバク”から問い直す核/原子力体制  ――ヒロシマ・イラク・フクシマ――」 特別合同集会開催の趣旨―――  私たちは、核兵器を廃絶するため、そして劣化ウラン兵器の禁止を一 日も早く実現するため、毎年8月6日の午後、広島の地におい て、「国際対話の夕べ」や「全国交流会」を開いて参りました。しか し、今年3月11日に東日本を襲った大地震と大津波、そして、その直 後に起こった福島原発事故により、私たちは、文字通り身も心も震撼さ せられ、原子力発電に依存した生活のありかたの根本的な見直し・変革 を迫られています。そして、他ならぬヒロシマとナガサキの国・日本に おいて、チェルノブイリも凌ぐかと思われる放射能汚染事故が引き起こ されてしまったという現実、さらには、いわゆる「放射線被曝防護基 準」をめぐり、日本社会全体が、専門家もふくめて混乱と矛盾のきわみ を呈しているという事態は、二重、三重に深刻な問いを私たちに突きつ けています。  今年は、こうした切迫した思いを共通する人々と連携して、8月6日 の集会を企画するに至った次第です。特に、福島原発事故以降、大きく クローズ・アップされてきている「内部ヒバク」問題に焦点を当てつ つ、核兵器と原子力発電、そして、放射性廃棄物の軍事利用である劣化 ウラン兵器が一連のサイクルをなす核/原子力体制を、改めてその根底 から問い直す場としたいと思います。全体集会の後には、核兵器廃絶、 脱原発、劣化ウラン兵器禁止など、それぞれに焦点を絞った取り組みの ための意見交換をする場も分科会として設定したいと思います。奮って ご参加ください。 プログラム―――― 被爆66年 8・6ヒロシマ集会 「”内部ヒバク”から問い直す核/原子力体制   ――ヒロシマ・イラク・フクシマ――」 ●日 時:8月6日(土)13:30〓16:00 ●場 所:広島市まちづくり市民交流プラザ      (北棟6階マルチメディア・スタジオ) ●資料代:1000円 ●提題: ・ 「ヒバク問題を考える」    振津かつみ(医師、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西、ICBUW運営 委員) ・「福島現地からの報告」佐藤和良(いわき市議、脱原発福島ネットワーク) ・ 「残留放射能と今」丸屋博(被曝者、医師) ・ 「原爆と原発のマジックを読み解く」アーサー・ビナード(詩人、翻訳家) ・ 「被爆地ヒロシマの歩みから核被害者世界大会開催を考える」 ・ 田中利幸(広島市立大学広島平和研究所教授、HANWA運営委員)  司会:嘉指信雄(ICBUWヒロシマ・オフィス代表、神戸大学教授) ●共 催: ・核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA) ・ウラン兵器禁止を求める国際連合-ジャパン(ICBUW- Japan) ・原発・核兵器なしで暮らしたい人々 ・ECRR市民研究会‐広島 --- [2]第8回「DU(劣化ウラン兵器)禁止キャンペーン全国交流会」 2004年より毎年8月6日の午後、「DU(劣化ウラン兵器)禁止キャンペーン全国 交流会」を開いて参りましたが、今年は、すでにお知らせしてございますよう に、上記の「特別合同集会」の終了後、分科会のひとつとして開催することに なりました。  今年4月には、ベルギー(2007年3月可決:2009年6月発効)に次いで、コス タリカでも「劣化ウラン兵器禁止法」が成立しました。また、ニュージーラン ド、アイルランドでも同兵器の禁止法案が議論されています。また、来年秋の 国連総会では、4度目の「劣化ウラン兵器国連決議」案が議論されます。ICBUW (ウラン兵器禁止を求める国際連合)では、被害地域との連帯・支援とも結ん で、世界各国や地域での同兵器の禁止をさらに広げ、国際的禁止に向けた流れ を強めてゆこうと呼びかけています。今年の「交流会」では、昨年夏以降の国 際キャンペーンの現状について情報を共有し、来年に向けた日本での取り組み について皆さんと意見交換できればと思います。  プログラム(暫定)の概要は下記の通りです。奮ってご参加ください。 ●日 時:8月6日(土)16:30〓18:00 ●場 所:広島市まちづくり市民交流プラザ      (北棟6階マルチメディア・スタジオ) ●資料代:500円 ●提題: ・ 振津かつみ(医師、ICBUW運営委員)   「劣化ウラン兵器禁止キャンペーンの現在―国連決議、アンマン NGOワークショップ、日本国内での取り組みなど―」 ・ 佐藤真紀(JIM-NET事務局長)   「イラクとフクシマ―支援活動の現場から考える―」 ・ 各地での取り組みの報告 ・ 今後の取り組みについての意見交換   司会:嘉指信雄(ICBUWヒロシマ・オフィス代表、神戸大学教授) From pkurbys at yahoo.co.jp Sat Aug 6 02:38:31 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 6 Aug 2011 02:38:31 +0900 (JST) Subject: [CML 011174] =?iso-2022-jp?B?OS8yMyAbJEIhSjZiISY6VyFLIVZDJjg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8hJ0AvPCMkTjdjRjA0fCRIO2QkPyRBJE4yXUJqIVc9ODJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIbKEIg?= Message-ID: <20110805173832.63303.qmail@web4407.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私の関わっています「政治の変革をめざす市民連帯」(略称:市民連帯)も 実行委員会構成団体の一つとして9月23日(金・祭日)に開催します 集会のご案内を転載させていただきます。 (以下、転送・転載歓迎) <「脱原発:政治の激動期と私たちの課題」集会> ・開催日時:9月23日(金曜・祭日)午後1時30分から ・会場:文京区民センター2A(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)      地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn ・参加費:700円 ・集会内容    :特別報告 脱原発で区長選を闘って 吉田万三 元足立区長     :選挙制度改悪と96条改憲   坂本 修 自由法曹団元団長    :農民としての訴え   三浦草平 農民連青年部/南 相馬市在住    :沖縄基地問題・日米安保の現状 糸数慶子 参議院議員 交渉中 ・実行委員会構成団体    小選挙区制廃止をめざす連絡会   政治の変革をめざす市民連帯   脱原発の国民投票をめざす会   平和に生きる権利の確立をめざす懇談会   平和への結集をめざす市民の風 ・賛同団体    命・地球・平和・産業協会  小池晃さんを応援する市民勝手連Q   日本針路研究所  改憲阻止の会 ・連絡先:脱原発の国民投票をめざす会    〒112-0012 東京都文京区大塚5-6-15-401     保田・河内法律事務所内    電話03-5978-3784 From pkurbys at yahoo.co.jp Sat Aug 6 02:39:51 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 6 Aug 2011 02:39:51 +0900 (JST) Subject: [CML 011175] =?iso-2022-jp?B?OS8yMyAbJEIhSj1LISY2YiFLJTclcyVdGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZDJjg2SC88UjJxJE8yREc9JEAhVyEnPi49UE01Pk8kNSRzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQj4kLDhsJGokXiQ5ISohSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20110805173951.12932.qmail@web4411.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほどご案内させていただきました9/23(金・祭)「脱原発:政治の激動期と 私たちの課題」集会と開催日時がまったく重なってしまうのですが、私も会員 となっておりますアジア太平洋資料センター(PARC)がコモンズ・法政大学 ボアソナード記念現代法研究所と共催で開催します、下記の脱原発シンポ ジウムも併せてご案内を転載させていただきます。 京都大学の小出裕章さんの講演がたっぷり1時間半、その後のパネルディス カッションでは城南信金の吉原毅さん、映画『祝の島』監督の纐纈あやさん、 農業専門家の明峰哲夫さん、小出裕章さんと、大変豪華なメンバーで行います。 小出さんのお話を東京で聞ける機会はなかなかありませんので、ぜひ、皆様に お越しいただければと願っています(お早目の予約をおすすめします)。 (以上、PARCの会員MLより) 【以下、転載・転送歓迎!】 ****************************** ★シンポジウム 脱原発社会は可能だ http://www.parc-jp.org/freeschool/event/110923.html 3.11以降、日本人にとって最大の関心事は、原発とエネルギー問題です。7月の 朝日新聞の世論調査では、「脱原発」に賛成の人が77%を占め、その半分以上が 10年以内に止めることを支持しています。世論は大きく変わったと言えるでしょ う。しかし、政府や経済界の大半は、いまだに原発の稼働に固執し、成長信仰か ら抜け出せていません。本シンポジウムでは、まず小出裕章さんに福島第一原発 の現状と収束の見通しについてお話しいただいたうえで、脱原発社会・脱成長社 会をどう創っていくかについて、それぞれの立場から議論したいと思います。な お、本シンポジウムは、7月に刊行された『脱原発社会を創る30人の提言』(池 澤夏樹・坂本龍一・池上彰ほか)の出版記念を兼ねたものです。 ■日時:2011年9月23日(祝・金)13:30〜17:00(開場13:00) ■会場:法政大学富士見キャンパス・ボアソナードタワー26階スカイホール     〒102-8160 千代田区富士見2-17-1     地下鉄・JR 飯田橋あるいは市ヶ谷駅 徒歩10分     地図:http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html ■参加費:800円(定員180名・予約優先) ■お申込み方法:電話・FAX・メールなどであらかじめお申込みください。  ウェブからの申し込み:  http://www.parc-jp.org/freeschool/other/form08.html ■プログラム(予定) ▽13:35〜15:00  ●講演 福島原発はいまどうなっているのか      小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教) ▽15:15〜17:00  ●パネルディスカッション 脱原発社会をどう創るか      吉原毅さん(城南信用金庫理事長)      纐纈あやさん(映画監督)      明峯哲夫さん(農業生物学研究室主宰)      小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)      コーディネーター 大江正章さん(コモンズ代表) ■パネリスト紹介  ●小出裕章さん 1949年、東京都生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒業後、同大学院修了。 1974年から京都大学原子炉実験所助手(現在は助教)。愛媛県の伊方原発訴訟で は住民側証人をした。著書に、『原発のウソ』(扶桑社新書、2011年)、『放射 能汚染の現実を超えて』(河出書房新社、2011年)、『隠される原子力 核の真 実』(創史社、2011年)など。 ●吉原毅さん 1955年、東京都生まれ。1977年、慶應義塾大学経済学部を卒業し、城南信用金庫 に入庫。懸賞金付き定期預金など新商品の開発や広報などに従事する。企画部長、 常務理事・市場本部長などを経て、2010年より理事長。 ●明峯哲夫さん 1946年、埼玉県生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程中退。消費者自給 農場「たまごの会」の創設運動に参加して以来、一貫して自給にこだわり続ける とともに、人間と環境、人間と生物のあるべき関係について考察してきた。著書 に、『ぼく達は、なぜ街で耕すか』(風涛社、1990年)、『都市の再生と農の力』 (学陽書房、1993年)、『街人たちの楽農宣言』(編著、コモンズ、1996年)。 ●纐纈あやさん 1974年、東京都生まれ。自由学園卒業。2001年ポレポレタイムス社に入社し、映 画『アレクセイと泉』(2002年)の製作・配給・宣伝に携わる。映画『ナミイと 唄えば』(2006年)のプロデューサーを経て、フリーに。『祝(ほうり)の島』 (2010年)は監督としての最初の作品。 〈共催〉 アジア太平洋資料センター コモンズ 法政大学ボアソナード記念現代法研究所 【お申込み・お問合せ】 アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3F TEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453 E-mail:office@parc-jp.org http://www.parc-jp.org Twitter:Twitter:http://twitter.com/parc_jp From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Sat Aug 6 03:33:32 2011 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Sat, 6 Aug 2011 03:33:32 +0900 Subject: [CML 011176] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEOTpqIVshISM4N24jOUZ8GyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWFEKz04MnEbKEI=?= Message-ID: 「長崎の朝鮮人被爆者追悼 早朝集会」 8月9日(火曜) 朝 7:30 主催 長崎の在日朝鮮人の人権を守る会 爆心地公園脇の追悼碑の前にて その後、10時からは、同じく爆心地公園において、 長崎の市民ネットワークによる 「ピースウィーク市民集会」 が 開催されます。 From muchitomi at hotmail.com Sat Aug 6 06:27:51 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 6 Aug 2011 06:27:51 +0900 Subject: [CML 011177] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpLXEZ8ISIkUiRIJF4kQSRPGyhCMQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxDZiFWQyY4NkgvIVchWz04JCQhJzg2SC89ZCRrPEFMZCEiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQGxMZzJIJCwyc0V6ISEjNkZ8JEs1fkVUISYyPDV+ISEhPzV+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVQhXDFHMmghJzlrQGg9O0wxQjIkTkA4M2ghIjlbOzMzK0gvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCxHSzJ1ISEjNkZ8PmUxRyEhIT81fkVUGyhC?= Message-ID: 今日は9時半からの「お母さんネットワーク」による平賀緑さんの内部被曝学習会に始まり、下記記事のように1日中、ひとまち交流館京都で脱原発企画が行われます。8月6日の広島デー、1日中反核を考えるために「ひとまち」に足をお運びください。 集い:原発巡る質問、専門家が回答 6日に京都・下京 /京都 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110804ddlk26040687000c.html  NPO法人「使い捨て時代を考える会」などは6日午後2時から、原発の是非や食品の放射能汚染など、さまざまな問題に専門家が答える集い「『聞きたい・知りたい しゃべりたい!』の会」を京都市下京区の「ひと・まち交流館 京都」で開く。  出席する専門家は、同会相談役の鎚田劭さん▽NPO法人「市民環境研究所」代表理事の石田紀郎さん▽「核のゴミキャンペーン関西」事務局の小坂勝弥さん▽持続可能な食とエネルギーが専門のフリージャーナリスト、平賀緑さん。参加者の質問に答える他、原発を巡るさまざまなテーマで話し合う。  入場無料。問い合わせは、同会(075・361・0222)。【太田裕之】 毎日新聞 2011年8月4日 地方版 映画:豪先住民族の生活、鉱山開発が破壊 6日上映 /京都 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110804ddlk26040696000c.html  関西電力など日本の電力会社が間接的に出資したオーストラリアでのウラン鉱山開発が、現地の先住民族アボリジニの土地と生活を傷つける問題を描いたドキュメンタリー映画の上映会が6日午後6時半から京都市下京区の「ひと・まち交流館 京都」である。この問題に90年代から取り組み、映画の日本語版を監修した細川弘明・京都精華大教授(文化人類学・環境社会学)が上映後に講演する。  映画は「ジャビルカ〜私たちの電気がアボリジニの大地を壊す」(98年、53分)=写真は映画の一場面。同国北部のアボリジニの領土で、世界遺産に指定されたカカドゥ国立公園内のジャビルカ地区で90年代後半から始まったウラン鉱山開発に対し、「聖地と人権の侵害だ」と訴え反対するアボリジニの活動を描く。採掘されるウランは日本へ輸出され原発で使用されることもあり、日本でも細川教授らが反対運動を展開してきた。  上映後に細川教授が「ジャビルカとフクシマに向き合う−−なぜ私たちはヒロシマ・ナガサキを生かすことに失敗したのか」と題して講演する。  参加費500円。問い合わせは主催するピースムービーメント実行委員会の松本さん(090・2359・9278)。【太田裕之】 毎日新聞 2011年8月4日 地方版 From kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp Sat Aug 6 08:12:00 2011 From: kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp (kimihiko ootsuru) Date: Sat, 6 Aug 2011 08:12:00 +0900 (JST) Subject: [CML 011178] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYkMyROQCQzJiROSlI2eSQrJGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckcjgrJF4kNyQ/ISMbKEI=?= Message-ID: <169529.60086.qm@web3107.mail.ogk.yahoo.co.jp> 各位 いい番組でした。 記事を紹介します。「終戦記念スペシャルドラマ・この世界の片隅に」を見ました。 大津留公彦 kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp 大津留公彦のブログ2 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Sat Aug 6 09:18:56 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Sat, 6 Aug 2011 09:18:56 +0900 Subject: [CML 011179] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEbKEI4LzYgGyRCISFLXEZ8ISobKEJT?= =?iso-2022-jp?B?QU5Bc3RyZWFtGyRCQmgbKEIyGyRCMnNKfEF3GyhC?= Message-ID: <20110806091856.9ZX5B.12703.root@mweb03> イラク平和テレビinJapan SANAstream第2回 「第41回平和と民主主義をめざす全国交歓会報告 ーイラク青年学生連合執行委員 バロア・ラマダン インタビュー」 平和テレビ局スタッフの米澤です。 本日、18:30から第2回目のUstream放送を行います。 イラク平和テレビ局のホームページからもアクセスできますので、ご視聴のほう、よろしくお願いします。 SANAstreamアドレス:http://www.ustream.tv/channel/sanastream 内容: ●イラク青年学生連合執行委員 バロア・ラマダンさんのインタビュー映像 ●8月20日から行なう美浜町ツアーの紹介映像 From pencil at jca.apc.org Sat Aug 6 11:09:19 2011 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Sat, 6 Aug 2011 11:09:19 +0900 Subject: [CML 011180] =?iso-2022-jp?B?RndkOiBFQ1JSGyRCISElLyVqJTkhJiVQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTolUyE8R247Tk1oRnw5VjFpSDQ/aBsoQg==?= References: Message-ID: <0436B31D-FAA9-4A5E-A9CD-88935606225A@jca.apc.org> 9条改憲阻止の会MLと市民のMLに転送します。 重複して受け取るかたにはお詫びします。 私たち「東日本大震災緊急支援市民会議」で持っている西ドイツ製シン チレーション式ガイガーカウンター(23万円で購入)も3 種類の測定方法を 持っています。おそらく、下記のクリス・バズビー博士と同じ測定方法 (スペクトロメーターが内蔵されていたと思います。) で例えば私の住む東京都福生市の自宅屋内で1ヶ月前に「あきる の市の野菜の直売センターで購入した野菜」を測定した時に0.2 マイクロSv/毎時あった 時のことを思い出すとその時の「ガンマー線に何が含まれているか を、」知ることができたのに、不勉強だったことを後悔しています。 測定方法についても確かノートPCとUSB接続しグラフ化で きると取扱い説明書にあったと記憶しています。 現在われわれのガイガーカウンターは誰かに貸出し中であったと思いま すが、今後はわれわれの中で測定されたガンマー線の中に 何が含まれているかまで分析した結果を定期的にMLに投稿するか HPに発表するべきであると考へます。 長船から ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <東日本大震災緊急支援市民会議> 長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 Cel: 080-3445-2451 shiminkaigi311@gmail.com pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Begin forwarded message: > From: 小山**<*******@gmail.com> > Date: 2011年7月27日 20:13:01:JST > To: <******@gimail.com> > Subject: ECRR クリス・バズビー博士来日講演抜粋 > > 長文につき、後半部分を以下に抜粋しました。 > 全体はこちらで。 > http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/c/ > 28437a365885c2ef56b77f094706d3da > > 小山 > ---------------------------------------------------------------------- > -------------- > > さて、福島の話をしよう。 > > 政府が単に毎時何ミリシーベルトという外部放射線だけを測定し、そ > れを健康へのリスク評価としているのは危険なことである。 > > 私は長年、放射能測定にカーフィルターを使用している。車は人と同 > じく、空気を取り入れる。我々は人の肺を開いて除くことはできない > が、車ならできる。 > > 福島から100kmの地点で測定したところ、0.1 マイクロ > Sv/毎時だった。ガイガーカウンターだけであればこの値は安全な値 > だ。 > しかし我々は、ガンマ線に何が含まれているかを測定するスペクトロ > メーターを持っていて、セシウム134と137のピークを見 > ることができた。 > また、この車の走行距離から、空気中のベクレル数は2700ミリ > Bq/m3(立方メートル)であることがわかった。 > 世界中の核実験でピークの値は > 1963年に観測された、2.5 ミリBq/m3であったから、こ > の値は1000倍も高いことになる。 > > 先ほど言ったことを思い出して欲しい。60年代、ウェールズで > は 30%ものガンの死亡率が増加したのである。 > > 東京圏、千葉におけるセシウム137の値は、核実験のピークの > ときよりも300倍高い値であった。 > > 注目すべきは、放射線の濃厚な地域は、点在しており、原発からの距 > 離に依拠しない点である。 > これはまったく同じことがチェルノブイリでも起こっている。 > > 我々は機器を使用し、以下の核種を見出している。 > > セシウム134,137, ヨウ素131,ラジウム226,カリ > ウム40、ロディウム102、銀110、テルル > 129、ニオビウム95、 > 鉛210と214、トリウム234、ビスマス214、 > ウラン235 > > アルファ線の飛跡を示す特殊なプラスチック材も使用された。飛距離 > は0.8mmでそれぞれが > 500mSvに相当する。プラスチックの部分によっては、たくさんの秘跡 > がみられる場所もある。 > カリフォルニアにある大学で、同じようなものをチェルノブイリの後 > に見出している。 > > もしも上記のものが外部被曝であったら、毎時たったの0.2マ > イクログレイ である。 > > 人の呼吸量は一日当たり、24立方メートルである。 > > ICRPによる線量でさえ、セシウムのみで 0.3-0.5mSVに達する。 > 大気中にはプルトニウムもストロンチウムもあったので、これらをす > べて足すと20-30 mSVに達する。 > > 我々はECRRのモデルを福島に置き換えてみた。立方メートルあ > たりのセシウムの濃度と11%1立方キロメートル当たり > 100キロベクレルで11%のガンの増加というトンデル博士の数値 > を主に考慮した。 > > すると、結果は以下のようになった。 > > ICRP によれば、今後50年間で100km圏内で2838人 > のガンの過剰発生がある。 > > トンデル博士は100km圏内で10年以内に 10万 > 3329人のガンの発生となる > > ECRR では、100km圏内で50年で19万1936 > 人のガンの発生となる。 > > ガンだけでなく、風邪やインフルエンザ、発疹、下痢や9倍に > 増えた先天性異常が核実験場で働いていた兵士に見られている。 > (2007年) > > 人々は*毎時1マイクロシーベルト*の場所から避難しな > ければならない。 > > 水や食料は他の地域から購入するべきである。 > > この地域にとどまっている人々には、財政的な補償がなされねばなら > ない。 > > 最も重要なのは、今後訪れるであろう裁判の時のために、第三者機関 > により、サンプルを収集するべきである。 > サンプルがあれば、政府や核産業を告訴することができる。 > 福島から400km圏内を20km毎にサンプル収集する必要 > がある。 > それも2週間ごとに、フィルターを通してウラン、プルトニウ > ム、セシウム、ストロンチウムなどを見るべきだ。 > > 同時に福島からの放出物を抑えねばならない。 > > 事故を過小評価する科学者なども告訴すべきである。 > > 政府は当てにならないので、自分の身は自分で守らねばならない。 > > 科学というものは真実のためのものであり、核産業のためにお金をも > うけるためのものではない。 > 市民こそが自らの手に科学を取り戻し、身の安全を確保すべきである。 > > このことを言うために私は来日したのである。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat Aug 6 11:57:10 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sat, 06 Aug 2011 11:57:10 +0900 Subject: [CML 011181] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzAjOEZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108060257.AA23412@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月6日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第108日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月5日現在総数1365名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月5日6名)  久保 明 杉本光古 谷口純子 小林雅広 島田 卓 匿名1名 皆様からの ひろぱ・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れ様です。 ひろば 布巻さんの (いわき市へ)送別会 いかがでしたか? 私は今日、健康診断で 大腸検査をしました。 2ミリくらいのポリープがあるそうですが、 このまま、経過を見ましょうという ドクターのアドバイスでした。   明日のブログ あんくるトム工房   賠償金  早く支払いなさい  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1414 明日は広島まで行ってきます。 遅くなりましたら、 ブログの掲載ができないかもしれません。 ひろば 金曜日担当の常冨さんから: 風が強い日でした。 午前中は金曜日担当の今村さんと井上昭子さんが積極的に道行く人たちに広瀬隆さん の記事コピーを手渡し、署名をすすめて下さいました。 ところがうっかり賛同人をすすめるのを忘れてしまいました。 署名してくださったおじいさんは、「でも止まらないと思うな、代替がないから」と 言って去ろうとしたので、あわてて広瀬さんのコピーを渡す。 お昼に、昼食に外に出てくる九電職員にアンケートを手渡していると、以前アンケー トを書かれた方が「集まってますか?わたしの1枚だけだと筆跡でわたしが書いたと わかってしまう」と心配の様子。 歌野さんはもどってきたアンケートの1枚には連絡先が書いてあるので、その人に一 度会ってインタビューしたいと言ってました。 脱原発うちわは50円以上カンパしてくださった方に渡そうということになり、ポッ プも井上さんが作ってくれました。 午後には、木曜担当の結城さんや何度かひろばに来られている方が数名来られまし た。 結城さん、アイスキャンディーありがとうございました。 風が強かったので、テントの後ろに張ってあった横断幕をはずしたところ、道路から 丸見えになり、ちょっと落ち着かない感じになりました。 横断幕がないと、道路側からは、何をしているのかわからないですね、バスの乗客か らじーと見られるし。 午後3時をまわるとかなり蒸し暑くなってきました。 わたしの友人が2人スイカを持って来てくれました。 震災の後、東京から福岡の実家に移って来られた女性と大阪から福岡に移って来られ た男性です。 今村さんの友人は、サラリーマンをやってますがいてもたってもいられず、やってき ましたと。 上條さんの友人もスイカと飲み物を持って来てくださり、撤収前にひろばは急ににぎ やかになりました。 木村幸雄さんから: 8月6日、原爆詩人・故栗原貞子さんの1988年4月の詩を送ります。 広島原爆は、手でもてるほどの800gのウランが燃え、 100万kW級の核発電所は年間約1tのウランが燃やされる。 このことを念頭に、お読みください。そして、今日から、 「原子力発電所」ではなく、「核発電所」と呼ぶことを提案します。    「放射能地獄」 幼かったころ うすぐらい土蔵のなかで見た 地獄、極楽の絵草紙 飢餓地獄では 飢えた亡者が喰べ物に焦れると 炊きたての白い御飯や 魚や肉、果物やお菓子が 次々あらわれるけど 手をのばせば 瞬間、炎をあげて燃え 亡者の飢餓感はつのるばかりだ この世の飽食地獄では 金さえ出せば何でも手に入るが 輸入チョコレートやクッキー、ナッツに チーズ、肉やマカロニー、 スパゲッティなど体のなかで 見えない炎をあげて燃え 臓腑や生殖腺を犯し ゆっくり放射能地獄へ向かわせる この世のいつわりの豊かさのなかで 金に買われた男たちは 原発の炉のなかで 見えない炎を全身に浴び 二度と這いあがれない 放射能地獄へ陥ちていく 幼かったころ うすぐらがりのなかで見た 地獄・極楽の絵草紙 終末の世に見えない炎をあげて 燃える放射能地獄を 予言しているのだ。 河内謙策 さんから:          最近の原発に関する本                       脱原発運動を前進させていくためには、私たち自身の原発についての考えを豊かにしていくことが求められていると思います。ひと とおり勉強した後も、継続的な勉強や、勉強した後の情報交換や討論も必要になると思います。そのような観点から、私(河内)が読 んだ本を紹介させていただきたいと思います。いうまでもなく、私が読んだ本の範囲(!)で、面白いと思ったものを紹介させていた だくだけです。念のため。 ▽石橋克彦編『原発を終わらせる』岩波新書  この本は、最近の原発問題についての最高の理論を手際よくまとめています。頭を整理するためにも、絶好の本です。お勧めしま す。 ▽広瀬隆・明石昇二郎『原発の闇を暴く』集英社新書  この本は、「原子力マフィア」の大罪を、実名をあげて批判していま  す。このようなやり方に賛否あると思いますが、私は賛成 です。ただ、 政治家の責任追及が少し弱いと思います。 ▽小出裕章『原発はいらない』幻冬舎ルネッサンス新書  私の尊敬する小出先生の最新本です。ただ最近、小出先生の見解だから支持するという「小出教」の信者を目にすることがありまし た。それは、小出先生の本意ではないと思います。 ▽菊池洋一『原発をつくった私が、原発に反対する理由』角川書店  この本は、原発の技術的問題を分かりやすく解説しています。特に、今問題になっている原発における配管の問題の重要性を説得的 に明らかにしています。他に類を見ません。 ▽宮台真司・飯田哲也『原発社会からの離脱』講談社現代新書  著者二人は、この脱原発運動における偉大な問題提起者だと思います。それだけに、二人の見解を冷静に議論する場が日本に欠けて いることを悲しく思います。 ▽佐野眞一『津波と原発』講談社  著者のルポには、いつも勉強させてもらっています。今回も、著者のユニークな視点を面白く読みました。しかし、私は、日本の民 衆が脱原発に踏み切り始めている状況をもっと「底辺」から描いてほしかった気がします。 ▽志村嘉一郎『東電帝国 その失敗の本質』文春新書  東電についての本は巷にあふれていますが、単なる暴露本に終わっている本が多いのは残念です。この本は、その弊害におちいら ず、バランスよく東電を分析しています。 ▽七尾和晃『原発官僚』草思社  この本は、日本の原子力政策を牛耳ってきた経産省を正面から分析しています。経産省の生態と論理が実によく分かります。しか も、著者は、原発が日本の支配層の成長政策の中心であったことも分析しています。お勧めします。 ▽古賀茂明『日本中枢の崩壊』講談社  古賀さんは“時の人”です。たしかに、この本を読めば、いかに日本の官僚の主流が腐敗しているか、民主党がいかにそれにすり寄 り、コントロールされているかが、よく分かります。しかし、これでは、日本を支配しているのは、官僚主流だということになってし まいます。しかし、果たしてそうでしょうか。疑問です。  京都の菊池さんから: 「小出裕章非公式まとめ」 http://hiroakikoide.wordpress.com/           ___★☆ 原発とめよう!佐賀県・玄海町・九州電力・国へ要請★☆___        ★私たちの声と行動で再稼働は止められます★ <佐賀県> ・秘書課 FAX:0952−25−7288      TEL:0952−25−7007 ・原子力安全対策課       FAX:0952−25−7269       TEL:0952−25−7081 メールアドレス:genshiryokuanzentaisaku@pref.saga.lg.jp ・古川康佐賀県知事 ツイッターアカウント:@furukawayasushi ・佐賀県知事あてメールフォーム:https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html ・佐賀県議会・原発安全対策等特別委員会委員長 木原奉文議員 kihara@houbun.jp/FAX 0952-32-7560 ・佐賀県庁 TEL:0952−24−2111 FAX:0952−25−0753 ・自民党佐賀県連 FAX 0952-25-3180 ・玄海町長に対する抗議メール soumu@town.genkai.lg.jp ・玄海町役場 TEL:0955-52-2111 FAX:0955−52−3041 ・九州電力 TEL:092-761-3031 ・九州電力社長室 FAX:092-761-6944 <経済産業省へ> ・原子力発電立地対策広報室      FAX:03−3580−8493      TEL:03−3501−1511 <海江田万里経産相へ> ・国会事務所 FAX:03−3508−3316 TEL:03−3508−7316 <その他> ・原子力安全・保安院 (広報課) TEL:03-3501-5890 __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】・・・・・・・・・・・・・・・・ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下記、【記念講演】は、どなたでも 一般参加できますので、  友人・知人お誘いの上ご参加よろしくお願いします。 戦争防止・核兵器廃絶を求める福岡県医師・歯科医師の会 第23回定期総会 【記念講演】 テーマ:福島原発事故の意味するもの 講 師:藤田 祐幸 氏 元 慶応大学助教授 現 長崎県立大学シーボルト校非常勤講師 【プロフィール】 1942年千葉市に生まれる。1983年、エントロピー学会設立に参加。1987年、放射 能汚染食品測定室の設立に参加、代表を務めて現在に至る。嶋橋伸之さんの被曝 労働死の労災認定を求める運動に参加。各地の反原発運動を支援。 1990年から93年にかけてチェルノブイリ周辺で5度にわたり汚染地域の調査。 1999年8月、2001年5月にユーゴスラビア・コソボ地域で劣化ウラン弾被害の調 査。2003年5月、米英軍占領下のイラクで劣化ウラン弾の調査し、衆議院イラク 特措法特別委員会に参考人として報告。2007年3月、長崎県西海市雪浦に移住、 農的生活の実践を開始。 著書に、『エントロピー』(現代書館,1985)、『ポストチェルノブイリを生き るために』(御茶の水書房,1988)、『知られざる原発被曝労働』(岩波ブック レット,1996)、『脱原発のエネルギー計画』(高文研,1996)、『原子力発電で 本当に私たちが知りたい120 の基礎知識』広瀬隆と共著(東京書籍,2000)など。 【講演要旨】 恐れていた、そして想定されていた、原発震災が、現実のものになった。子ども たちが汚染された大地に置き去りにされている。第二第三の原発震災の恐れが消 えたわけではない。 私たちは、この事故のあとの時代をどのように生きていくのか。 【開催日時】 と き:8月27日【土曜日】16時〜17時30分 ところ:アクロス福岡 6階 608会議室 福岡市中央区天神  092(725)9113 地下鉄天神駅16番出口より徒歩約3分 参加費:無料(事前にお申込下さい) 主催/核戦争防止・核兵器廃絶を求める福岡県医師・歯科医師の会    福岡県保険医協会/非核・平和部対策部 連絡先・お問合せ⇒福岡県保険医協会 092(451)9025  福岡市博多区博多駅南1−2−3−8 ※8/23(火)〜28日(日)の期間は「2011年平和のための戦争展ふくおか」が開催中 です。(会場:アクロス福岡) *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp     :y9aoyagi@gmail.com *********************************** From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sat Aug 6 12:40:01 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 6 Aug 2011 12:40:01 +0900 Subject: [CML 011182] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkMmODZILzE/RjBGYkl0JEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCokMSRrTDc9YiRyJCQkKyRLOW5JfiQ5JGskTiQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISkhIRsoQkZXOiAgUmU6IBskQjg2P2U2WEJnMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIlVSUvJTclXiRHPWkzKzpFIWFDJjg2SC9BSiQoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIlRyViOVQ/SiRiGyhC?= References: , <20110801190005.20FC.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp>, , Message-ID: <08AF9DBCACD8459FB959A8D7B04BF12E@neccomputer> 内富さん 大畑さん 少し遅いレスになりましたが、内富さん、また大畑さんの「脱原発運動内部における矛盾をいかに克服 するのか?」という問題提起はとても重要な問題提起だと思いますし、私もその問題意識を共有します。 ということを前提にした上で、内富さん、また大畑さんの上記の問題提起に関連していくつかのことを申 し述べさせていただきたいと思います。 第一に内富さんがCML 011069で、大畑さんがCML 011086で発信された「原水禁大会、フクシマで初 開催=脱原発訴え、デモ行進も」というニュースに関してですが、おふたりが紹介されている時事通信、 毎日新聞、読売新聞、JNN(TBS系)、東京新聞などの報道記事では「放射能のない福島を返せ」など と訴えた先月31日の約1700人が参加した福島市内のデモ行進は同地での原水禁世界大会参加者 らのみによって行われたデモ行進であったかのようですが、下記の河北新報の記事によれば、同デモ 行進は同地での原水禁「大会に先立ち、福島県平和フォーラム」が主催した「原発のない福島を求め る県民集会」参加者ら約1700人によって行われたデモ行進であったようです。 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110801t65002.htm 私は確認してはいませんが、他の人からの情報によれば、この「原発のない福島を求める県民集会」 について8月1日付の「赤旗」(紙版4面。インターネット版にはなし)は次のように報道しているようです。 「原発のない福島を求める県民集会が31日、福島市内で開かれ県内外から1700人が参加しました。 福島県平和フォーラムの主催。幅広い団体が賛同して取り組まれたもので、日本共産党福島県委員 会、新婦人県本部、県労連女性部も賛同しました。」 すなわち、今回の原水禁を主催団体とするフクシマでの原水爆禁止被爆66周年世界大会の関連行 事として行われた「原発のない福島を求める県民集会」には、単に主催団体としての原水禁関係者だ けでなく、これまでことあるごとにといってよいほどさまざまな場面で原水禁と対立することの多かった 共産党を含む原水協系の団体や労働組合も賛同、参加しています。この「原発ゼロ」をめざすための フクシマでの共同の動きは、内富さんのおっしゃる「『国民的大統一戦線』を構築するため」の3.11 以後の特記すべき重要な変化のあかしのひとつと見てよいのではないでしょうか。私たちはこの重要 な変化の兆しを見逃してはならないと思います。それと同時にこの重要な変化の兆しを私たちはきち んと評価することの大切さを思います。 ですから、京都の識者4氏が呼びかけ人となっている9月10日に予定されている「原発NO! 京都府 民大集会」とバイバイ原発・京都や地球温暖化防止京都ネットワークなどが呼びかけ団体となっている 「9・11大行動」(1000人〜3000人規模)が競合しないように調整することは決して不可能なことで はないだろうと私は思います。内富さんも「調整できたらと思」っています、とおっしゃっておられるので、 内富さんたちのご努力に期待したいと思います。 第二に大畑さんの先日の共産党の「原発ゼロ」宣言に関する「反省して路線を変える、と言うならまだ しも『当初からきっぱり反対してきました』って、どうなんでしょ」(CML 011086)というご指摘についてで すが、この点については私も大畑さんとほぼ同様の共産党に対する疑問と疑念を持っています。そし て、同様の疑問や疑念を持っているのは単に大畑さんや私ばかりではありません。 たとえば共産党ウオッチャーの村岡到氏(雑誌編集者)は「共産党の『原発ゼロ』はセクト主義」(村岡 到の探理夢到 2011年6月9日)という論攷の中で大畑さんの疑問とほぼ類似の問題を挙げて次のよ うな重要な指摘をしています(私は村岡氏と見解を異にするところが多く、その他の問題で村岡氏を 全面的に評価するものではないことをお断りしておきます)。 「昨日、国会図書館で1954年の『アカハタ』を閲覧した。この年の6月にソ連邦が世界最初の原発運 転を開始したので、それを共産党がどのように報道したのか確かめるためである。予想以上に絶賛し ていた。「ソ同盟原子力発電所操業を開始」「平和利用を実現 人類史に新しいページ」(略)「ソ同盟 科学技術の勝利」「無限の繁栄を約束」の大見出し。次の日は「原子力は人間に奉仕する」とモスクワ 放送を記事にした。(略)不破哲三氏は、1961年の会議で原発反対の決議を上げたことがあることを 古文書を探し出して強調し、『それ以来、この問題でのわが党の立場は一貫しているのです』と歴史を 偽造しているが、折角、歴史を探るのなら、その7年前にもさかのぼる必要があるのではないか。」 http://muraoka-itaru.blogzine.jp/blog/2011/06/post_ee8f.html さらに「日本共産党三中総について―「原発撤退」方針の積極面の裏で危機が深行―」という論攷で は次のような指摘もしています。 「日本共産党は、七月三日、四日に第三回中央委員会総会(三中総)を開き、当面の活動方針を決 定した。最大のポイントは、共産党が『原発撤退』を『綱領的課題の一つとして位置づけ』て活動する と明確にしたことである。これまでは政党のなかで『脱原発』を明確に主張していたのは社民党だけ だったから、積極的な決定である。(略)そのことを明確にしたうえで、三中総の問題点を明らかにし よう。(略)この短評では詳述できないが、次の文章を思い出す必要がある。『社会党は、原発推進 と『原発絶対反対』との間を動揺。各地で混迷を深めているのが現状です。この原発絶対反対と関 連をもった一部のニセ『左翼』や『原水禁』グループなどが策動しています」。これは、一九八八年五 月の『赤旗』の主張であり、『原発推進政策を転換せよ』(一九八八年)というパンフレットに収録され ている。当時は、この認識を基礎に、共産党は反原発運動に消極的だったのであり、『原子力の平 和利用』に力点があった。」(『プランB』第34号、8月1日刊) 上記の村岡氏の指摘に関連して私もこの問題について地元の図書館で当時の「赤旗」記事を探索 してみましたが、村岡氏の指摘する記事のほかにもたとえば「赤旗」の88年4月22日付けの「ニセ 『左翼』集団主導の4・23反原発集会」という記事では今回のフクシマ原発事故でもその存在の貴 重さと大きさを広く市民に知らしめることになった原子力資料情報室を1975年に設立した故高木 仁三郎氏や『暗闇の思想を―火電阻止運動の論理』(朝日新聞社、1974年)や『ルイズ―父に貰い し名は』(講談社、1982年。全国学校図書館協議会選定図書、第4回講談社ノンフィクション賞受賞) などの名著があり、草の根の視点から市民運動情報を発信し続けるミニコミ誌として全国的に根強 い購読者の層があった『草の根通信』を1973年から2004年に死去するまで発行し続けた松下竜 一氏や、さらには「日本はこれでいいのか市民連合」批判という形で晩年には当の共産党自身が推 奨してやまない九条の会の世話人でもあった(ある)小田実氏や鶴見俊輔(鶴見氏が「日本はこれ でいいのか」に実際に参加していたかどうかについては私は詳らかではありませんが、「ベ平連」時 代からの小田実氏との関係から見ても鶴見氏は正式な「日本はこれでいいのか」の参加者では仮 になかったとしても少なくともそのシンパサイザーであったということだけは確かなことのように思い ます)までもを「ニセ『左翼』」の一員として激しく糾弾しています。 「今回の集会は、こうした運動の盛り上がりを『原発とめよう』のスローガンのもとに組織し、大量動 員を競って、市民権を得ていこうというのが、ニセ『左翼』各派の反共主義者、反党盲従集団のねら いです。/集会の実行委員会の事務局は、プルトニウム研究会・原子力資料情報室や『反原発新 聞』編集部などの所在地となっており、高木仁三郎氏が中心的な役割を果たしています。彼はニセ 『左翼』暴力集団の暴力活動として有名な『三里塚闘争』に参加していたことや、大学で『全共闘』運 動にかかわっていたことをみずから認めている人物(『わが内なるエコロジー』)です。(略)『一万人 行動』の実行委員会の参加団体には、三菱重工爆破犯を美化している松下竜一氏(「草の根通信」) や、反共市民主義の『日本はこれでいいのか市民連合』、原水禁運動の分裂組織『原水爆禁止国 民会議』などが顔を並べています。」(「赤旗」 1988年4月22日付) 上記に見るようなこうした共産党のこれまでの数々の誤まった主張を根本的に反省することもしない でそのまま放置しておいて、「それ(1961年)以来、この問題でのわが党の立場は一貫しているの です」とか「原発技術は未完成で危険なものだとして、その建設には当初からきっぱり反対してきま した」とかいう共産党の頑なな姿勢を改めない限り同党の「脱原発宣言」には常に疑問符がつきまと うことは避けられないことのように思います。 私は先のCML2011年5月3日付けで発信したメールにおいて浅井基文さん(元外交官、政治学者) の論攷を援用して、共産党の原発政策の理論的根幹に伏在している問題性について「1963年の 第9回原水爆禁止世界大会当時の『いかなる国』問題と同根の理論的問題を含んでいるように思わ れること」を指摘することがありました(「『日本共産党の原発政策の転換について』という岩佐英夫 さん(京都・弁護士)発信のメールへの応答 弊ブログ 2011年5月4日)。 http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-309.html そのことを改めて問題提起して内富さん、大畑さんへの応答に代えさせていただきたいと思います。 しかし、繰り返しますが、第一で述べた今回の原水禁を主催団体とするフクシマでの原水爆禁止被 爆66周年世界大会の関連行事として行われた「原発のない福島を求める県民集会」に主催団体と しての原水禁関係者だけでなく、共産党を含む原水協系の団体や労働組合も賛同、参加したことは、 「『国民的大統一戦線』を構築するため」の3.11以後の特記すべき重要な変化のあかしのひとつと 見てよい事象だと思います。私たちはこの重要な変化の兆しをきちんと評価することの大切さを思い ます。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ ----- Original Message ----- From: "uchitomi makoto" To: "CML アドレス" Sent: Monday, August 01, 2011 11:56 PM Subject: [CML 011091] Re: [byebye_Genpatsu_9_11][00026] 脱原発運動内部における矛盾をいかに克服するのか? FW: Re: 原水禁大会、フクシマで初開催=脱原発訴え、デモ行進も > >> 6月26日に京都で脱原発の1000人のデモを行った「バイバイ原発・京都」の関係者や今回の9・11デモの呼びかけ団体である「地球温暖化防止京都ネットワーク」人たちと、9・11の大行動(1000人〜3000人規模)を話し合っている最中に以下の情報が流れました。10日と11日、同じ円山公園から出発ですので調整できたらと思いますが、寝耳に水でビックリしました。 >> >> バイバイ原発・京都 >> http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/ >> >>  私の投稿(福島での原水禁大会の記事を紹介したもの)に対してCMLで以下の投稿がありましたが、あえて他のMLでは紹介しようとは思っていませんでしたが、この情勢下で転送します。 >> >>  本気で「原発ゼロ」の「国民的大統一戦線」を構築するためには、こうした内部矛盾をも克服していく必要があると思うからです。 >> >> >> 京都民報 2011年8月 1日 21:37 >> http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/08/01/10_71.php >> >> 9月10日に「原発ノー」の府民大集会 京都の識者4氏呼びかけ >> >>  福島第一原発事故から約半年の9月10日に、京都から原発撤退の世論を政府と電力会社に示そう―府内の知識人4氏が1日、「9・10原発NO!京都府民大集会」の実施を呼びかけました。同日午後2時から京都市東山区の円山音楽堂で行う予定です。 >> >>  呼びかけたのは深尾正之(元静岡大学教授)、望田幸男(同志社大学名誉教授)、安斎育郎(安斎科学・平和事務所所長)、加藤利三(京都大学名誉教授)の4氏。「原発ノー」の一致点で賛同を呼びかけ、3000人以上の参加を目指すとしています。 >> >>  深尾、望田の両氏が記者会見し、深尾氏は、「事故で原発は、人類が制御できないものだと明らかになった。原発からの撤退を政府に決断させるべく、声を上げていこう」と訴えました。 >> >>  望田氏は、「労働組合や平和団体などの枠組みにとらわれず、広く市民団体・個人に賛同、参加を呼びかけたい」と述べました。 >> >> >> > [byebye_Genpatsu_9_11]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 >> > --- >> > >> > 私の投稿(福島での原水禁大会の記事を紹介したもの)に対してCMLで以下の投稿がありましたが、あえて他のMLでは紹介しようとは思っていませんでしたが、この情勢下で転送します。 >> > >> >  本気で「原発ゼロ」の「国民的大統一戦線」を構築するためには、こうした内部矛盾をも克服していく必要があると思うからです。 >> > >> >  内富 >> >   >> > >> > ---------------------------------------- >> > > Date: Mon, 1 Aug 2011 19:00:15 +0900 >> > > From: ohata-yu@r5.dion.ne.jp >> > > To: cml@list.jca.apc.org >> > > Subject: [CML 011086] Re: 原水禁大会、フクシマで初開催=脱原発訴え、デモ行進も >> > > >> > > 大畑豊です。 >> > > >> > > 東京新聞紙面から抜粋: >> > > >> > > ■7月31日朝刊 >> > > >> > > 福島発 もっと「脱原発」 >> > > きょう原水禁世界大会 >> > > 積極姿勢強める 静観の団体も >> > > >> > > [原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は]長年「脱原発」を訴えてきたが、核兵器 >> > > 廃絶ほど積極的ではなかった過去を踏まえ、新しい報告を模索する。一方、核兵 >> > > 器廃絶に取り組む別団体は「原発問題には触れない」とするなど対応が分かれて >> > > いる。 >> > > >> > > 共産党系の原水爆禁止日本協議会(原水協)は……「原子力エネルギーからの段 >> > > 階的撤退」を掲げているが今回の大会で「脱原発」を強く打ち出すことはしない。 >> > > 原水協内には核廃絶と原発は分けて考えるべきだという意見もあるからだ。 >> > > 原水協の高草木博代表理事は「……原発の放射能被害を根絶する議論をしたい」 >> > > と強調する。 >> > > >> > > 連合は、原発政策を「凍結」中。今年も原水禁や核兵器禁止平和建設国民会議 >> > > (核禁会議)と共催の集会を行うが、原発推進の立場の核禁会議は「核兵器廃絶 >> > > と被爆者支援の趣旨で開いており、原発には触れない」としている。 >> > > >> > > >> > > ■8月1日 >> > > >> > > 福島で原水禁世界大会開幕 >> > > 「脱原発」思い切実 >> > > >> > > 原水禁は基本的に反原発を訴えてきたが、やはり「電力系労組とのかねあいもあ >> > > り、調整が難しい」と大会関係者。しかし「これまで運動が弱かったことを反省 >> > > する」として、今後は積極的に脱原発を取り組む方針を示した。 >> > > >> > > 核兵器禁止平和建設国民会議は「原発推進」。共産党系の原水爆禁止日本協議会 >> > > (原水協)も今年の大会で脱原発を強く打ち出さない方針という。 >> > > >> > > >> > >   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >> > > 抜粋以上 >> > > >> > > これを読むと共産党はどこまで本気なのか。 >> > > 「原発からのすみやかな撤退」などと言っているのと違うのでは、と思いちょっ >> > > とググってみると・・・ >> > > >> > > http://www.jcp.or.jp/seisaku/2011/20110612_genpatsu_teigen.html >> > > > 日本共産党は、現在の原発技術は未完成で危険なものだとして、その建設には >> > > > 当初からきっぱり反対してきました。 >> > > とあるが、 >> > > >> > > 日本共産党中央委員会出版局『原発事故と『安全神話』―美浜・チェルノブイリ >> > > の教訓―』(1991年)には >> > > >> > > > 原子力発電の現段階の到達点だけを見て、そこに欠点があるからといって、核 >> > > > エネルギーの平和利用の将来にわたる可能性を全部否定しまうというのは、短 >> > > > 絡的な議論になるということです >> > > >> > > > 核エネルギーを利用するほんの端緒、入口の段階にあるわけですから、その入 >> > > > 口の段階で、将来の可能性を全部否定するわけにはゆかないのです。 >> > > >> > > などと書いている。 >> > > >> > > また、2003年6月の第22回党大会第7回中央委員会総会での、不破哲三議長(当時) >> > > の発言によると: >> > > >> > > > 綱領で、エネルギー問題をとりあげる場合には、将来、核エネルギーの平和利 >> > > > 用の問題で、いろいろな新しい可能性や発展がありうることも考えに入れて、 >> > > > 問題を見る必要があります。ですから、私たちは、党として、現在の原発の危 >> > > > 険性については、もっともきびしく追及し、必要な告発をおこなってきました >> > > > が、将来展望にかんしては、核エネルギーの平和利用をいっさい拒否するとい >> > > > う立場をとったことは、一度もないのです。 >> > > >> > > >> > > 反省して路線を変える、と言うならまだしも「当初からきっぱり反対してきました」 >> > > って、どうなんでしょ。 >> > > >> > > >> > > From hamasa7491 at hotmail.com Sat Aug 6 13:18:29 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 6 Aug 2011 04:18:29 +0000 Subject: [CML 011183] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWcxcj9KJDUkcz5SMnAhIkNmQG4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSl1NOiFWSnw8TUB+SG9HeCROTnI7SyFXGyhC?= Message-ID: MLの皆さん 東京大学の宗教学の島薗進さんが、 絶版となっている中川保雄「放射線被曝の歴史」の内容を、 緊急的にTwitterで紹介してくれました。 これは、 原発村「医学者」の骨の髄までしみ込んだ、放射能・放射線100mSv受容論。 その根源を理解するための、 喫緊の資料だと、島薗さんが判断したからです。 どうか、ご一読ください。 私が転載したものです。 http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3127.html Twitterでの紹介部分以外を含む全体のレビューは、 島薗さんのブログをお読みください。 http://shimazono.spinavi.net/ なお、島薗進さんはwikipediaで検索すれば分かる通り、 日本の近代医学史にのこる名医家の三代目でありながら、 医学部から宗教学に転じた人です。 6月に東京大学で開かれたシンポジウムでは、 あの東大病院放射科の中川恵一氏と 丁々発止渡り合っていました。 ni0615田島 拝 「安禅不必須山水」 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Aug 6 19:34:12 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 6 Aug 2011 19:34:12 +0900 Subject: [CML 011184] =?iso-2022-jp?B?OC83GyRCNX5FVCRJJCYkNyRGMEIkJCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIycDhuJE47RTt2ISklMSUiJW8hPCUrITwkTj8mTDNJPjJBGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTQ5cUQ0OjolOSU/ITwlSD04MnEbKEI=?= Message-ID: <2011080619341206511800007faa@nxev11mp11.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 明日、京都で どうして安いの、介護の仕事? が行われます。 ご都合つきましたら、ぜひご参加ください。 また関西の知り合いを始め多くの人にお伝えください。 ケアワーカーの職務評価 全国調査スタート集会 どうして安いの、介護の仕事?  2011年8月7日(日)午後2〜5時(懇親会あり) 講師:白崎朝子さん (安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会) 参加費:300円(資料代) 場所:ひと・まち交流館 京都 第5会議室  市バス4、17、205号系統「河原町正面」下車すぐ、 京阪電車「清水五条」下車徒歩8分、 地下鉄烏丸線「五条」下車徒歩10分  子ども、障害者、老人の世話などは、 従来から、家庭内での女性の無償労働とされ、 仕事の内容が吟味されないまま、 「誰にでもできる仕事」として不当に低く評価されています。 そのため、本来の仕事の価値に見合った報酬単価が設定されておらず、公正な賃金が支払われていません。  均等待遇アクション21京都は、ケアワーカーの仕事の価値に見合った賃金を実現するために、 全国規模での全国調査を企画しています。 そのスタート集会として、『介護労働を生きる』の著者、白崎朝子さんを講師に迎え、 介護労働の現場のお話をきき、参加者全員で、介護労働の未来につながる議論をしましょう。  すべてのケアワーカー、 ケアワークに関心のある方、 均等待遇や職務評価に関心のある方に、 参加をよびかけます。集会終了後懇親会もあります。  一斉全国調査は、8・7集会の後に行いますが、 それまでの間、随時、少人数での説明会や、ワークショップの出前など行います。 お気軽にお問い合わせください。 また、全国調査のための賛同人、賛同団体も募集しております。 全国調査成功のためにぜひご協力おねがいします。 (個人1口1000円、団体1口3000円、複数口歓迎) 均等待遇アクション21京都 〒611-0031 京都府宇治市広野町西裏99-14第一パールビル3F email:k21kyoto@gmail.com tel:0774-43-8734 fax:0774-44-3102 http://kinto.blog52.fc2.com/ 郵便振替口座 00980-4-296529 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From maeda at zokei.ac.jp Sat Aug 6 19:56:56 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sat, 06 Aug 2011 19:56:56 +0900 Subject: [CML 011185] =?utf-8?B?T24gbMOiY2hlIHJpZW7jgIDvvIjjgYLjgY3jgok=?= =?utf-8?B?44KB44Gq44GE44Ge77yB77yJ?= Message-ID: <20110806105656.00001769.0305@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月 6日 フランスの歌です。知り合いの知り合いが歌詞を日本語に訳したそうです。 http://www.youtube.com/watch?v=miY5ZuB1lZM 理想はただの夢じゃない さぁ、もう一つの世界をつくるんだ! だから、あきらめない。 From chieko.oyama at gmail.com Sat Aug 6 20:57:33 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Sat, 6 Aug 2011 20:57:33 +0900 Subject: [CML 011186] =?utf-8?B?5byB6K235Zuj6ZW344GM44CBMTAw5LiH5YaG44Gu?= =?utf-8?B?6LOg5YSf5ZG95Luk44KS77yO77yO77yO?= Message-ID: 新聞記事など、リンクに埋め込んであります。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/f621410dbf9f6a701bea42c4773132eb -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Sat Aug 6 21:29:52 2011 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Sat, 6 Aug 2011 21:29:52 +0900 Subject: [CML 011187] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6NDJsIVshITo0RiMkNSRzJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpPQyRyRDAkLzJxISEjN0Z8GyhCIBskQk08Sn0bKEI=?= Message-ID: <27625363531A4F46A5F14D51D1792A7F@yourfh243qs2k8> 8月7日 福島県いわき市から佐藤 和良さんが佐賀にいらっしゃいます。 「佐藤 和良さんのお話を聴く会」 7日(日曜) 午後6時から9時まで 玄海原発プルサーマル裁判の会 事務所にて  佐賀市 伊勢町 2−14  電話 0952-37-9212 お問い合わせで上の電話が留守の時は  於保さん 090-3325-0651 へ 駐車場は狭いのでご都合つけて下さい。 【佐藤さんの略歴】   1953年、福島県楢葉町(福島第二原発立地町)生まれ   1988年から脱原発福島ネットワークに参加、現在世話人   原発問題とともに地域・自治体の活動に積極的に参加   2004年いわき市議会議員となり現在2期目   建設常任委員会委員長   佐藤和良ブログ・「風のたより」http://skazuyosi.exblog.jp/ From pkurbys at yahoo.co.jp Sat Aug 6 21:57:59 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 6 Aug 2011 21:57:59 +0900 (JST) Subject: [CML 011188] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo/PTl+RHlAWhsoQiA4LzEyIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVsbKEIgUEFSQyAbJEI8K00zM1g5OyFWJTAlIiVgISFAaD07GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDFCMiVBJWMlYiVtJE4/TSRTJEgkSz1QMnEkJk45IVckTiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYiFKRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20110806125759.77990.qmail@web4401.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますアジア太平資料センター(PARC)の自由学校の エクスポージャー・ツアーのご案内を転載させていただきます。 グアムの基地と抵抗運動の現場を訪ね、先住民族・チャモロの人びとに 出会う旅ですが、申し込み締め切りは、来週8月12日(金)に迫っており ますので、ご関心のおありの方は、お申し込みください♪ ∴*∴転送・転載大歓迎です∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴*∴∴∴ PARC 自由学校 エクスポージャーツアー グアム 先住民族チャモロの人びとを訪ねる 〜基地・戦争・平和を考えるもう一つの視点に出会う旅〜 http://bit.ly/guamexpo ●日程     2011年9月22日〜9月26日 4泊5日 ●案内人    長島怜央さん(法政大学兼任講師) ●参加費    192,000円(東京発着の場合) ●事前学習会  9月6日(火)19:00〜@PARC ●お申込み締切 8月12日(金) ◆詳細情報、お申し込みはこちらから→http://bit.ly/guamexpo 珊瑚礁に囲まれた太平洋の島グアムは、青い海と白い砂浜で知られる人気 のリゾート地です。その一方で、この島には広大な米軍基地が存在しています。 沖縄からの米軍海兵隊移転が決められ、それにともなって基地増強の計画が 新たに進められ始めました。それらの費用のうちの約6割、60億9千万ドルを 日本が負担することになっています。さらには普天間基地の移転先候補として もグアムの名前が挙がっています。 これらのことは、グアムの人びとの頭越しに進められています。しかし、グアム の人びとはこうした状況を受け入れているわけではありません。とくに米軍に 土地を奪われたままの先住民族チャモロの人びとのあいだで、基地増強に 反対する声が上がっています。 この旅では、米軍基地増強に反対するチャモロの活動家や、チャモロ語や 踊り、詠唱などの文化をふたたび活性化させようとしている人びとを訪ね、 植民地支配から太平洋戦争を経て現在に至るまでのグアムの歴史と現状 を学びながら、グアムと日本との関係を見つめ直します。 「リゾート」ではないグアムの姿に出会い、チャモロの人びととともに 「平和」と「基地」、「過去」と「現在」、そして「未来」を語り合う旅にで かけてみませんか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お問い合わせ・お申し込みは アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453 Website:http://www.parc-jp.org E-mail:office@parc-jp.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From hamasa7491 at hotmail.com Sat Aug 6 22:10:27 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 6 Aug 2011 13:10:27 +0000 Subject: [CML 011189] =?iso-2022-jp?B?GyRCMVEkTiNNI08jWDkpPmwhSiU7JWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlIyE8JWslSSFLJCxKRDo/JFgbKEI=?= Message-ID: ni0615田島です 下記のニュースは、我が国の脱原発とどうかかわるのでしょうか。 評価は私にはできません。しかし、プルトニウムサイクル信者には、 痛手なニュースかと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (共同通信) http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080301001231.html 英のMOX工場が閉鎖へ 福島原発事故の影響で  英中西部セラフィールドの原子力施設=4月撮影(ロイター=共同)  【ロンドン共同】英中西部セラフィールドの原子力施設にあるプルサ ーマル発電用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料製造工 場が近く閉鎖されることが3日、分かった。工場を所有する英政府の外 郭団体、原子力廃止措置機関(NDA)が明らかにした。  NDAは、福島第1原発事故の影響で、顧客である日本の電力会社が 行うプルサーマル計画の先行きが不透明になったことを理由に挙げてい る。  NDAによると、同工場側と日本の電力会社各社との間で、使用済み 燃料の再利用とMOX燃料製造に関する大枠の合意があったが、特別な 事情がある場合、合意の見直しが可能との条項があるという。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北海道新聞は、泊原発3号機との関連で報じています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/309790.html 北電のプルサーマル計画に影響か 英国のMOX燃料工場が閉鎖 (08/04 11:38)  英国セラフィールドにあるウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX) 燃料工場が閉鎖されるとの発表を受け、泊原発(後志管内泊村)3号機 でプルサーマル発電を計画する北海道電力は3日夜、「詳細な内容の把 握を急ぎたい」(広報部)とコメントした。  北電は1995年、英国原子力廃止措置機関(NDA)のMOX燃料 工場に、泊原発から出た使用済み核燃料35体(約21トン)を運び込 み、再処理という工程を経てプルトニウムを抽出し現地に保管している。 このプルトニウムに、ウランを混ぜてMOX燃料に加工する予定だった が、今回の閉鎖でプルトニウムの行き先が宙に浮いた。  核兵器の原料になるプルトニウムを余分に持たないと日本は国際公約 しているため、北電は「英国に新しくMOX燃料加工工場ができるとい う話もある。状況を注視している」と話す。  一方、北電は英国とは別に、フランスにも使用済み燃料を運び込み、 同国内の会社で再処理を終えている。同国の別の会社にMOX燃料への 加工を委託しており、近く製造が始まる。 、 From donko at ac.csf.ne.jp Sat Aug 6 23:06:57 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 06 Aug 2011 23:06:57 +0900 Subject: [CML 011190] =?iso-2022-jp?B?GyRCJT0layU4JSclSyE8JUQlJCVzJE4bKEIy?= =?iso-2022-jp?B?MBskQkcvGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    二十世紀の小説家の中で、最も政治的に活動し、政治的影響を与え、そのため に評価が完全に分かれる小説家、アレクサンドル・ソルジェニーツインが、国外 追放を解除され帰国し、死去するまでの20年を描く番組を、NHK教育が8月7日 放送します。    NHK教育    ETV特集「ソルジェニーツィンと大統領たち」  http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0807.html    8月7日 22時放送    彼はスターリン粛正の犠牲者でした。第二次世界大戦に従軍後、1945年、スター リンを批判したとして逮捕され、ラーゲリ(強制収容所)に送られ、奴隷労働を させられました。スターリンが死去した後の1958年、ニキータ・フルシチョフ首 相によって名誉回復されました。    1962年、ソルジェニーツインは自身の体験を下に、ラーゲリの実態を克明に描 いた小説「イワン・デニーソヴィチの一日」を発表し、世界中から注目されまし た。「労働者と農民の国」を自称したスターリン体制のソビエトの暗部をえぐっ た作品として、世界的なベストセラーとなりました。    1964年、ソルジェニーツインの擁護者であったフルシチョフが失脚すると、ブ レジネフ体制から危険人物としてにらまれ、監視されました。1970年にノーベル 文学賞を受賞。世界的に名声が高まると同時に、ブレジネフ体制から激しい攻撃 を受けました。KGBの監視下の中で危険を犯して、スターリン粛正の全貌を描 く大作「収容所群島」を執筆しました。1974年に逮捕され、「人民の敵」として 国外追放処分を受けました。1976年にアメリカに定住。亡命生活の中で完成させ た「収容所群島」は西側諸国で絶賛されました。共産主義の恐怖と犯罪を暴いた 傑作であると反共産主義のバイブル的扱いを受けました。彼はエッセイや講演で 「ソビエトは崩壊させなければならない」・「共産主義は人間性の敵である」・ 「レーニンは悪質な陰謀家でありテロリストだ」と述べて、反共主義の騎手とし てもてはやされました。    しかし、やがて彼は「西側社会はカネが全ての絶望の社会である。ロシアはこ のような堕落した社会になってはならない」と激しい西側批判をするようになり ました。定住したアメリカのバーモント州の山小屋にこもり、ロシア語で執筆し 続けました。    1990年、ペレストロイカ、グラスノスチを軸にソビエトの改革に乗り出したゴ ルバチョフは、ソルジェニーツインの市民権を回復しました。激しいソビエト批 判と、古き良き時代のロシアに回帰せよと述べた「甦れ、わがロシアよ〜私なり の改革への提言」はソビエト国内で大ベストセラーとなりました。1994年、ソビ エト崩壊で混乱するロシアに帰国。以後2008年8月に死去するまで、ロシアのご意 見番として発言や執筆を続けました。亡くなる直前はプーチン大統領を絶賛し、 支持しました。    私自身のソルジェニーツインに対する評価は複雑です。「収容所群島」は、搾 取亡き理想の社会を目指したはずのソビエトが、恐怖と暴力が支配する収容所国 家になってしまった悪夢を描いた傑作です。しかし、「甦れ、わがロシアよ」で、 帝政ロシア時代のシベリアの先住民族はかなり良い扱いを受けていたと、とんで もないことを述べています。又「ウクライナ人なる民族は存在しない。ねつ造さ れた民族だ」と不可解なことも言っています。そして、血の海に沈められたチェ チェン紛争に関して、彼はほとんど発言していません。また、テロリストには死 刑を適用すべきだとも言いました。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From kojis at agate.plala.or.jp Sun Aug 7 01:13:07 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sun, 7 Aug 2011 01:13:07 +0900 Subject: [CML 011191] =?iso-2022-jp?B?GyRCPCs8Z0hyRnEkYkdlPX5CUD5dJFgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISohShsoQjgvNRskQiROODZHZT8zJEchSxsoQg==?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 8月5日(金)に開催された第13回原子力損害賠償紛争審査会において、 中間指針にこそ盛り込まれなかったものの、区域外避難者・「自主」避難 者への賠償に道をひらくことが確認されました。これは、避難者の切実な 願いを受け止め、それを粘り強く訴えてきた市民運動による画期的な成 果です。今後、内容に関する議論をしっかりと監視する必要があります。 以下に、山口響さん(ピープルズ・プラン研究所)による傍聴報告と満田 夏花さん(FoE Japan)による報告・共同声明を転送して紹介します。                        [転送・転載歓迎/重複失礼] 【関連記事】 自主避難の賠償検討 風評被害広く認定 原賠紛争審指針(8/6、朝日) http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY201108050502.html 福島第1原発事故 「自主避難も賠償対象」支援団体(7/31、河北新報) http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110731t63025.htm ………………………………………………………………………………… 山口@PP研です。 つい先ほど、原子力損害賠償紛争審査会の13回目の傍聴に行ってきました。 共同デスクに報告記事をあげましたので、ご覧ください。 (8月5日、記) 自主避難への損害賠償は中間指針に入らず、しかし委員は賠償に好意的 http://2011shinsai.info/node/571 ………………………………………………………………………………… みなさま FoE Japanの満田です。 昨日の原子力災害紛争審査会で、自主避難者への補償を行うことを前提に、 今後も継続して検討していくという結論に達しました。自主避難への補償が (詳細はともかく)認められ、大きな一歩となりました。 この間、みなさまのご協力のもとに、自主避難者からの意見書(100名余り90 ページ)の提出、紛争審査会事務局との交渉、自主避難者による記者会見、 アンケート(272名)の提出、文科省前での要請行動、傍聴呼びかけ、こちら からの意見書の提出といろいろやって来ました。予想以上の成果をあげる ことができました。以下は8月1日に委員に送った意見書です。多くの委員 が参考にしてくださったようです。 「自主」避難者への賠償について〜中間指針に盛り込む必要性とその根拠 http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/110801.pdf 文科省の巻き返しも予想され、まだまだ油断はできませんが、とりあえずは みなさまとともにこの成果を喜びたいと思います。ありがとうございました。 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、国 際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日の原子力損害賠償紛争審査 会の審議をうけ、下記の共同声明を発出しましたので、お知らせします。 ========================================================== 2011年8月5日 <共同声明> 自主避難も賠償対象へ 原子力損害賠償紛争審査会の合意を歓迎 〜今後の議論に期待〜 ========================================================== 本日8月5日第13回原子力損害賠償紛争審査会が開催されました。中間指針 にこそ盛り込まれませんでしたが、審査会において、区域外避難者・自主避 難者に関しても、合理的と考えられる一定の基準のもとに賠償の対象とされ るべきことが確認されました。 私たちは、いままで置き去りにされてきた自主避難の問題が、ようやく審査 会で議論され、補償の対象とされることが合意されたことを歓迎します。委員 の多くが、自主避難者や自主避難をしたいが経済的な理由により避難できな いでいるご父母の声、また、この現状を懸念し自主避難に対して正当な賠償 を求める市民団体の声を真剣に受け止めてくれたことに感謝致します。 私たちとしては、自主避難された方々の判断の「合理性」を考える上で、以 下の点について、改めて注意を喚起したいと思います。 1.既存の法令を重視すべきである ・放射線管理区域は年5.2ミリシーベルト:放射性管理区域では、労働法規 により、18才未満の労働は禁じられている。放射能マークを掲示し、子ども を含む一般人の立ち入りは禁じられ、厳格な放射線管理が行われ、事前に 訓練を受けた者だけが立ち入ることのできる区域である。 ・法令による公衆の年間の線量限度は1ミリシーベルトである 2.国際的な経験を参考にすべきである ・例えば、チェルノブイリ原発の周辺国は、チェルノブイリ原発事故による避 難基準について、年5ミリシーベルト(セシウムによる土壌汚染555キロベクレ ル/平方メートル)以上を移住の義務ゾーン、年1〜5ミリシーベルト(セシウ ムによる土壌汚染185〜555キロベクレル/平方メートル)を移住の権利ゾ ーンに定めている。 3.子ども、乳幼児、妊婦は、放射線に対する感受性が高く、リスクが大きい 4.水素爆発直後の避難の判断の合理性 ・福島第一原発の水素爆発の直後、福島市や郡山市など、中通り地域の線 量は急上昇し、福島市では20マイクロシーベルト/時を観測している。いつ 次の爆発が起きてもおかしくなかったこの時点で、自主的に避難を決断した 住民の判断はきわめて合理的である。 以上 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 国際環境NGO FoE Japan 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン 問い合わせ先: 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 090-8116-7155(阪上) 国際環境NGO FoE Japan 090-6142-1807(満田) From hamasa7491 at hotmail.com Sun Aug 7 08:28:35 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 6 Aug 2011 23:28:35 +0000 Subject: [CML 011192] =?iso-2022-jp?B?GyRCPkNCKUlUTEAlXyU5JUYlaiE8ISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fjMkTU5CZzNYTn09LEElIVYzJEJrNF0hVyRONls1XkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOjobKEI=?= Message-ID: ni0615田島です 消息不明ミステリー、東京海洋大学練習船「海鷹丸」 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2389700/ アップしました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆もくろみ 海鷹丸の消息が不明なのは、石丸教授のもくろみ、 「データのないところでは疑心暗鬼になり、風評被害のおそれもあ る。どのくらいリスクがあり、どのくらい安全なのかきちんと示す ことが重要だ。」 ◆調査結果公表が遅れている理由は? すなわち、グリーンピース・ジャパンが5月末に公表した調査結果、 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/2114/blog/34986/ これを打ち消すもくろみだったのが、7月8日までに得られたデー タでは、その目的を果たせなかったために、調査結果公表が遅れて いるのではないでしょうか? ◆しかし、 「プランクトンや海底に生息する生物に含まれる放射性物質を測り それがどう魚介類に移っていくのか、予測に役立てたい」 これは、とても重要なことです。 緊急調査なのですから、 緊急にデータを公表してほしいものです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 どなたか、この件で情報をお持ちの方、 ご教示ください。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sun Aug 7 10:21:37 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sun, 07 Aug 2011 10:21:37 +0900 Subject: [CML 011193] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzAjOUZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108070121.AA23480@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月7日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第109日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月6日現在総数1366名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月6日1名)   匿名1名 皆様からの ひろぱ・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんは 昨日、広島にいかれ、遅くなり、ブログの掲載は できませんでしたので、 ブログ あんくるトム工房、次回、お楽しみ。 ひろば・テント新体制・ローテーション座り込み、 担当者の皆様、今週、8月1日(月)から昨日8月6日(土)無事に 行われました。お疲れ様でした。 本日、日曜日はお休みで、また、来週からです。 ★原発とめよう!で、楽しい出会いと交わりが続きますように! ひろば 木村京子さんから: お疲れ様です。 107日目と看板は出しましたが、いいでしょうか。   <青柳:コメント    看板は座り込みの日数(台風日と8月1日から日曜はお休みを省いて)で    【報告】は毎日ですので良いですよ。> 今日は広島原爆忌です。 木村グループは7人参加。テント立ち上げに、帰宅直前の 歌野さんが「指導」にきてくれました。ありがとうございます。 他に水俣から岩崎わかさん。先日、福島・宮城と廻ってきて 考えることが多かったということでした。 [福岡市民政治ネットワーク東]のSさんもきてくれました。 生協の脱原発学習会は、まだ若い人たちは少ないということでした。 粘り強くやっていくということです。 東京から実家訪問ついでに来られたSさんは、職場で原発を話題にすると「騒ぎす ぎ」「気にしすぎ」「サヨク?」と言われることもしばしばとのこと。 エネルギー政策は、どういう社会を実現したいのかという生き方と強く結び付いてる いるので、そんな話かけを続けていきたいとのことです。 資料が欲しいとのことでしたが、九電はあいにく閉店なので、薬院の 「九州エネルギー館」を教えました。科学教育の態を装った原発キャンペーンの 都市向け施設です。ここでは、原子力関係団体も含めたかなり幅広い資料が 入手できます。荷物をひろばに預けて、徒歩で向かわれました。 ・呼び込みで署名に応じてくれた若者には、「どんな組織?」と聞かれました。 ・自転車は引き取りに来ていただきました。 ・大橋さん?の差し入れありがとうございます。 ・雨が厳しくなったので15時20分撤収。 土曜日は比較的人も少なく、来週は特にお盆でもあり、時間をもてあましそうな ので、ひまわりのバナー作りのお針作業でもしようかと考えています。ずいぶん前、 全国の脱原発の女性ネットワークで、広島と祝島に行った時、途中の電車内で 井戸端お針会をやったことを思い出したので。お針仕事の好きなメンズもご参加下さい。 ギャーさんから: 広島に原爆が投下された6日の日に、福岡の街では「原発の再稼働を求め」るというデモを行った人たちがいます。警固公園に200 〜250人位集まっていたのを見ました。小さな子供連れの若いお母さんが多く、プラカードに「原発」の文字が見えたので、てっき り反原発のデモかと思って近づいて行って話しかけたら、「幸福実現党」の人でした。さすが選挙などで鍛えられているだけあって、 すぐ連絡先を聞いてきました。「経済を破壊する原発の全面停止」ということを槍玉にあげた上で、「日本を不幸のどん底に導く菅総 理の即刻退陣」を求めるというものでした。延命のための人気取りしか考えていない菅総理が本気で「脱原発」を考えているわけでは ないということは置いといて、「日本」「経済」「幸福」というキイワードが「原発の稼働」に結びついているのが、わかりやすいで すよね。たしかに原発は、そのようなエネルギーで動いてきたのですからね。しかも、「原発推進」と「北朝鮮」憎しの感情が一緒に なっているのも、マンガのようにおもしろいですよね。核武装にストレートに結びつく発想で、これまた原発推進のエネルギーに合致 しています ものね。8・6にこうした示威行動をするたちの悪さといい、このようなエネルギーは原発ともども廃止ですよ。「エネルギーは永遠 の喜び」と言ったアメリカの友人がいます。汲めども尽きない喜びのエネルギーこそ、原発にかわる古くて新しいエネルギーバイ。な あんてね。ある有名な髭親父が研究した「二人目のボナパルト」の話しがあります。こうした人たちや「在特会」は、見るからにマン ガ的に見えますが、見くびることなく、(「一水会」とかいうおっちゃん連中もいましたね。フフフ)「お付き合い」してやりましょ う。では、論評が多いけど、ご報告まで。 昨日は、片付けの時間が少し早く、行ったらちょうどテントをたたむところでしたので、それだけ済ませて帰って来ました。 Fさんから: <掲載が遅れてすいません・青柳> 8月3日の報告です。 入れ替わり立ち替わり、来訪者が多い日でした。 来訪者から「送信されたメールが他の人にも見られるから、 名前を公表して良いのか確認をしてほしい。」とのご意見があり、 公表可か不可かの欄を記名ノートにもうけました。 8月1日からのひろば・ローテーション準備会議でも決定していました。 今後<不可>の方は匿名、またはイニシャル、ニックネーム等で ご協力よろしくお願いします。 【報告】写真掲載についてのご意見があり、 「せめて後ろ向きか、もしくは誰か分からないようにしては」との提案もありました。 また、【報告】の無断転載、拡散について意見もありました。 <コメント:青柳   (あんくるトムさんの場合は提案のようにしてあり、    本人顔写真掲載では本人確認・了解を基本的にされています。)  無断転載、拡散について  1.【呼びかけ人】賛同者、    また【報告】は★原発とめよう!の輪をひろげることをめざしています。  2.そのために、報告の最初に【転送・転載大歓迎】と掲載しています。  3.【報告】を受信された方が、ご自分のプログ、所属しているMLに    拡散してくださり、★原発とめよう!の輪をひろげて下さっています。  4.プログ転送【報告】での個人名公表が課題でしたので、    イニシャル等でご協力よろしくお願いします。> 永尾佳氏(bai 原発熊本)さんから: 青柳様 毎日、テント便り、ありがとうございます。 どうか、お体をお大事にされてくださいね! 頭痛がするときは、頭をアイスノンで冷やしてお休みください。 peacenobase さんから: 本日、平和授業が行なわれました。 …ある生徒の感想スピーチ。 「これまで僕は原発は効率がいいから良いものだと思っていました。 でも今日、被爆体験をした西山さんのお話を聞いて、原爆と原発は同じじゃないか、 と考え直すことが出来ました。」(広島原爆忌平和授業での感想より) "I've been thought that nuclear power plant is good because it creates electricity effectively. But today I had chance to listen to the story from a HIBAKUSHA who had experienced the A-bomb in Nagasaki. I was wrong. A-bomb and the nuclear power plant is the same." (A speech made by a student after hearing the story by a guest teacher.) 前田朗さんから: On lache rien (あきらめないぞ!) フランスの歌です。知り合いの知り合いが歌詞を日本語に訳したそうです。 http://www.youtube.com/watch?v=miY5ZuB1lZM 理想はただの夢じゃない さぁ、もう一つの世界をつくるんだ! だから、あきらめない。 kuni・さんのコメントを転送します: 日本原子力学会 福岡国際会議場で秋の大会 9月19ー22日とあります。(週間現代8/13) ___★☆ 原発とめよう!佐賀県・玄海町・九州電力・国へ要請★☆___        ★私たちの声と行動で再稼働は止められます★ <佐賀県> ・秘書課 FAX:0952−25−7288      TEL:0952−25−7007 ・原子力安全対策課       FAX:0952−25−7269       TEL:0952−25−7081 メールアドレス:genshiryokuanzentaisaku@pref.saga.lg.jp ・古川康佐賀県知事 ツイッターアカウント:@furukawayasushi ・佐賀県知事あてメールフォーム:https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html ・佐賀県議会・原発安全対策等特別委員会委員長 木原奉文議員 kihara@houbun.jp/FAX 0952-32-7560 ・佐賀県庁 TEL:0952−24−2111 FAX:0952−25−0753 ・自民党佐賀県連 FAX 0952-25-3180 ・玄海町長に対する抗議メール soumu@town.genkai.lg.jp ・玄海町役場 TEL:0955-52-2111 FAX:0955−52−3041 ・九州電力 TEL:092-761-3031 ・九州電力社長室 FAX:092-761-6944 <経済産業省へ> ・原子力発電立地対策広報室      FAX:03−3580−8493      TEL:03−3501−1511 <海江田万里経産相へ> ・国会事務所 FAX:03−3508−3316 TEL:03−3508−7316 <その他> ・原子力安全・保安院 (広報課) TEL:03-3501-5890 __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】・・・・・・・・・・・・・・・・ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「佐藤 和良さんのお話を聴く会」 7日(日曜) 午後6時から9時まで 玄海原発プルサーマル裁判の会 事務所にて  佐賀市 伊勢町 2−14  電話 0952-37-9212 お問い合わせで上の電話が留守の時は  於保さん 090-3325-0651 へ 駐車場は狭いのでご都合つけて下さい。 【佐藤さんの略歴】   1953年、福島県楢葉町(福島第二原発立地町)生まれ   1988年から脱原発福島ネットワークに参加、現在世話人   原発問題とともに地域・自治体の活動に積極的に参加   2004年いわき市議会議員となり現在2期目   建設常任委員会委員長   佐藤和良ブログ・「風のたより」http://skazuyosi.exblog.jp/ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp     :y9aoyagi@gmail.com *********************************** From masuda_miyako1 at hotmail.com Sun Aug 7 11:29:16 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sun, 7 Aug 2011 02:29:16 +0000 Subject: [CML 011194] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYjOCEmIzlFVEQjJEdKP09CM1gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPSw9ODJxIVcxaUJqSlE5ORsoQg==?= Message-ID: 皆様 こんにちは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、ご容赦を。先日、「8.9 都庁で平和学習集会」の御案内をしましたが、演題の変更もあり、近づきましたので、改めてご案内差し上げます。  映画『侵略』の製作者で静岡大学講師の森正孝さんにお願いしました記念講演の演題は「侵略戦争の歴史と靖国神社」としていましたが、『8,9ナガサキの日に考える―原発・戦争責任・靖国―』に変更します。  森さんから「いささか集中力にかけるタイトルで恐縮ですが、『8,9』でもありますし、被爆(被曝)と原発問題を避けてとおることはできないと思いまして考えました。」というコメントが来ています。  本当にその通りでした。核兵器反対運動と原発反対運動、靖国神社問題は、これまで有機的に結びついていたとは言い難い現状が有ります。しかし、その根っこには、やはり同じものがあったでしょう。ここらへんを、ぜひ、森さんから詳しくお聞きしたいと思います。 ◆8月9日(火) 午後 1時半〜4時半 ◆東京都議会議事堂棟・談話室3 (大江戸線都庁前すぐ。JR新宿駅西口から徒歩10分) ◆要請文「石原都知事は違憲の靖国参拝するな」を採択し、都知事秘書室の方に渡します。    要請文「都教委は都立学校中学生用社会科教科書の採択撤回とやり直しを」を採択し、都教委情報課の方に渡します。 皆様 どうぞ、お越しください。 From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Sun Aug 7 13:52:06 2011 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Sun, 7 Aug 2011 13:52:06 +0900 Subject: [CML 011195] =?iso-2022-jp?B?GyRCQFxCM0BoJE5Ee0A1ISEbKEJSZTog?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6NDJsIVshITo0RiMkNSRzJE4kKk9DJHJEMCQvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEhISM3RnwbKEIgGyRCTTxKfRsoQg==?= References: <27625363531A4F46A5F14D51D1792A7F@yourfh243qs2k8> Message-ID: <5FE81A0A1C3B4756A9CCA2057EE385F3@yourfh243qs2k8>  佐藤さんの博客(ブログ)接続先で一文字ぬけていました。 s と i の間に h が要ります。憎きヘボン式の 「し」 ですね。 どなたか知らないけれど日本式(訓令式)に間違えたかたは 偉い。  田口  正しい接続先: http://skazuyoshi.exblog.jp/ 【プロフィール】   1953年、福島県楢葉町(福島第二原発立地町)生まれ   1988年から脱原発福島ネットワークに参加、現在世話人   原発問題とともに地域・自治体の活動に積極的に参加、   2004年いわき市議会議員となり現在2期目。   建設常任委員会委員長。   佐藤和良ブログ・「風のたより」http://skazuyosi.exblog.jp/ From ekinkoichi at hotmail.com Sun Aug 7 14:49:56 2011 From: ekinkoichi at hotmail.com (sakaguchi koichi) Date: Sun, 7 Aug 2011 14:49:56 +0900 Subject: [CML 011196] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzg3biM2RnwkTkVsNX4hIkg/ODYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8lRyViJEcjMz9NJCxJVEV2QmFKYRsoQg==?= In-Reply-To: <5FE81A0A1C3B4756A9CCA2057EE385F3@yourfh243qs2k8> References: <27625363531A4F46A5F14D51D1792A7F@yourfh243qs2k8>, <5FE81A0A1C3B4756A9CCA2057EE385F3@yourfh243qs2k8> Message-ID:  昨日の東京の反原発デモで3人が不当逮捕されました。所轄は築地署です。 関係者に話しを聞くと警察は6月11日のデモ以降、ことある事に弾圧の機会を 伺っていた、とのことです。一人の不当逮捕から全体への切り崩しが始まります。  抗議の声を上げて下さい。お願いします。 阪口 浩一 ●逮捕時の映像 http://t.co/GHUkRou(9分頃から) ●築地署  〒104−0045 東京都中央区築地1丁目6番1号(03)3543-0110(代表) From kojis at agate.plala.or.jp Sun Aug 7 15:41:29 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sun, 7 Aug 2011 15:41:29 +0900 Subject: [CML 011197] =?iso-2022-jp?B?OC84IBskQiVJJSQlRE5QJE5FXiVZJSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVklayEmJVghPCVzJDUkcz43JC0lSCE8JS8lJCVZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlSBsoQg==?= Message-ID: 東京の杉原浩司です。直前のご案内となってしまいましたが、8日 (月)にドイツ緑の党のベアベル・ヘーンさんを招いてトークイベント を行います。どなたでも参加できます。貴重な機会ですので、ご関 心のある方はぜひご参加ください。[転送・転載歓迎/重複失礼] ………………………………………………………………………… ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ <トークイベント> さあ! 緑の党を国会に! ―― ドイツに学ぶ緑の党と脱原発 ―― ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ドイツでは、緑の党が連立政権を担った時代に脱原発が大きく進み、 3.11の福島原発事故後には、全ての原発の廃止が決定されました。 また、自然エネルギーの促進で数十万人の雇用を生み出し、 緑の党が首長を務める自治体では、 数年後にエネルギー自給率が100%に達する見込みです。 ベアベル・ヘーンさんは、1995年から2005年まで州の環境大臣として、 再生可能エネルギー、農業や気候変動、消費者保護などを中心テ ーマに活動されてきました。 ドイツの脱原発に向けた先進的な取り組みと、 それを先導する緑の党の活動をじっくりお聞きします。 ぜひご参加ください♪ お話:ベアベル・ヘーンさん(ドイツ緑の党連邦議会議員) ■日時:8月8日(月) 19:00〜21:00 ■会場:スペースたんぽぽ (東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F) JR水道橋駅徒歩4分、TEL 03-3238-9035)  http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336 ■参加費:500円 ■ベアベル・ヘーンさんプロフィール 90年連合/緑の党 連邦議会議員(2005〜現在) 連邦議会会派副代表 1952年5月4日生まれ www.baerbel-hoehn.de ノルトライン=ヴェストファーレン州議会議員(1990〜1995) ノルトライン=ヴェストファーレン州環境大臣(1995〜2005) ■主催:みどりの未来 http://www.greens.gr.jp/ 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2丁目3-4 高円寺ビル404 Tel&Fax:03-3338-8587 Mail : greens@greens.gr.jp From muchitomi at hotmail.com Sun Aug 7 17:24:31 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 7 Aug 2011 17:24:31 +0900 Subject: [CML 011198] =?iso-2022-jp?B?GyRCMGRFQTtSJHJHSzJ1JDclLCVzJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTTZILyEhIVRGYkl0SG9HeCFVJDMkPT88OW8kSjY8MFIhSko/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMmwhIU5QIUsbKEIrGyRCSiFFZzt2OE4kRyFWJSwlczQ1PFQbKEI0?= =?iso-2022-jp?B?MRskQkt8P00hVxsoQiAbJEIhVjIkPSNKfDxNQH4laiU5JS8wUSFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTT1CLDosNXIkIiRrJE4kKxsoQg==?= Message-ID: 「ECRRは、欧州議会に議席を持つ「欧州緑の党」のイニシアティブで1997年に設立された。しかし、欧州議会の下部組織ではなく、市民団体として、緑の党と同様にベルギーを本拠に活動している」という事実を初めて知りました。 遺伝子を破壊しガンを誘発 《内部被曝》こそ深刻な脅威 http://www.jimmin.com/htmldoc/142002.htm 「ジャニー・トウ・フォーエバー」平賀 緑 政府は、1ミリSVや20ミリSV/年間という基準を示していますが、これはあくまで、外部被曝の総量です。内部被曝の恐さをきちんと理解して主張していかないと、また原発を許してしまうことになりかねません。 チェルノブイリ事故後の調査によると、放射総の影響は、外部被曝=24%に対し、内部被曝は76%だそうです。放射線量当たりの影響は、内部被曝が外部被曝の600倍という研究者もいます。 国際放射線防護委員会は、内部被曝の影響を無視する立場で、第2次大戦後の放射線被曝による死者の数を117万人と試算しています。一方、内部被曝の影響を考慮する欧州放射線リスク委員会の推定は、実に6500万人。内部被曝を勘定に入れると、死者の数は実に約60倍になります。内部被曝の方が、はるかに人体への悪影響が大きいのです。 内部被曝は、局部的に強力に作用し、時間的継続性も長いために、遺伝子=DNAを破壊する力が高くなり、癌の発生を誘発します。 内部被曝は、大部分は食品からだと言われています。特に学校給食は、子どもたちに選択の余地なく与えられる食事ですから、汚染されたものであってはなりません。 チェルノブイリ原発事故で汚染されたベラルーシでも、学校給食は、汚染されていない地域の良材を輸入していると聞いています。汚染された地域では地産地消の流れが途絶えてしまうことは残念ですが、今は、ケースバイケースで取り組まねばならないのではないでしょうか。 内部被爆の問題は、長く隠されてきました。京都大学原子炉実験所の小出裕章さんは、「国が本当にいやがっていることは、公衆が汚染の事実を知ってしまうことであり、彼らの本当の防衛線は汚染データを公表しないという点にこそある」「大切なことは、放射能汚染の真実を公衆に知らせ、一人一人が主体的に汚染と向きあう作業だ」と仰っています。 福島事故で「ガン患者41万人」 「欧州放射線リスク委」予測根拠あるのか http://www.j-cast.com/2011/07/31102698.html?p=all 2011/7/31 10:30 市民団体である「欧州放射線リスク委員会」が、福島原発事故の影響によるガン患者が今後50年間で41万人余も出ると予測して、波紋を呼んでいる。根拠は本当にあるのだろうか。 ガン患者の予測は、欧州放射線リスク委員会(ECRR)が2011年3月30日に元のデータを発表した。 内部被曝考慮に入れていないと批判 それによると、福島第1原発から200キロ圏内では、今後50年間でガン発症が41万人を越え、今後10年間を見ても半数の22万人余に達するという。政府が規制値の参考にしている国際学術組織「国際放射線防護委員会(ICRP)」が今後50年間で6000人余と予測しているのに比べ、ケタが2つも違う。 ECRRでは、ICRPは呼吸や飲食による内部被曝を考慮に入れていないとし、その予測方法を批判している。 7月20日には、ECRRのクリストファー・バズビー科学議長(65)が来日した。報道によると、バズビー氏は会見で、福島第1原発から100キロ圏では今後10年間でガン患者が32%も増えると指摘。政府が放射線量の規制値を年1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに緩和したことを無責任だなどと批判した。ECRRは、内部被曝を考慮して、年0.1ミリシーベルトを規制値に主張している。 日本でも、反原発で知られる作家の広瀬隆さん(68)らが、こうした予測結果などを元に、原発関係者らを7月8日に東京地検特捜部に刑事告発したと会見して明かすまでになっている。 ECRRは、欧州議会に議席を持つ「欧州緑の党」のイニシアティブで1997年に設立された。しかし、欧州議会の下部組織ではなく、市民団体として、緑の党と同様にベルギーを本拠に活動している。 その予測結果は、どれだけ信用できるのだろうか。 専門家は疑問呈すも、内部被曝の怖さには理解 内部被曝をどう見るかを巡っては、国立がん研究センターが2011年6月22日に開いた「放射線被ばくについての公開討論会」でも、大きな議論になった。 国立がん研究センターのサイトに掲載された動画を見ると、北海道がんセンターの西尾正道病院長は、討論会でECRRの予測結果をICRPと比較してこう指摘している。 「どっちが正しいかは、分かりません。ECRRは、よく理解できない生物・物理係数のような特殊な係数を掛け合わせており、過剰な数字になっています。ICRPも、逆に、ずいぶん少ないなというのが実感ですね。まさに政治的な立場によって、これだけのデータのばらつきがあります」 ただ、西尾病院長は、内部被曝の方がよりリスクがあって怖いことをもっと考慮すべきだと説く。放射性物質がもし体内に残留すれば、長い期間にわたって深刻な影響をもたらすからだ。特に、α・β線といった粒子線は強力な発がん性があるので恐ろしいという。 「(政府は)空間線量率を測って、γ線だけの外部被曝を問題視し、20ミリシーベルトと議論しています。しかし、これは被曝のごく一部を語っているに過ぎません。健康被害については、これだけでは、全然語れません。(政府のやり方は)虚構、欺瞞ですね。20ミリシーベルトを安全と称しているのはウソです」 医療従事者でさえ年平均で0.21ミリシーベルトしか浴びていないという。そのうえで、西尾病院長は、内部被曝の影響がまだ調べられていないとして、「排泄物を含めて放射線の量を測っていかないといけません」と指摘した。 「低線量被曝のリスク推定は科学的に困難」 一方、ICRP委員でもある大分県立看護科学大学の甲斐倫明教授は、公開討論会で、内部被曝については、「外部被曝と同じ線量なら、それよりリスクが高いという証拠はありません。リスクは同じです」と主張した。 外部・内部被曝の両方とも、粒子線の影響も考えなければならないが、まず全体としての被曝線量をみるべきだとする。20ミリシーベルトなどは、安全基準ではなく、あくまでも目安や上限値であって、そこまで被曝していいということではないという。甲斐教授は、「低線量被曝のリスク推定は科学的に困難ですが、どんなに微量でも何らかのリスクがあります」として、全体として浴びる線量を少なくすることにむしろ注力すべきではないかと指摘した。 そのうえで、甲斐教授は、西尾正道病院長と同様に、「今後は、内部被曝の線量情報もしっかり評価していくことが必要です」と提言した。 From hamasa7491 at hotmail.com Sun Aug 7 17:32:07 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sun, 7 Aug 2011 08:32:07 +0000 Subject: [CML 011199] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZyROQmczWD9NJE8+LkdPPC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskNSRsJEZMWyRDJEYkTyQkJEokJCRoJCYkRyQ5ISMbKEI=?= Message-ID: ni0615です 福島大学経済経営学類教員会議の「要請決議」を転載します。 TEXTソースはこちらです。 http://p.tl/HQbk 〜〜〜〜〜〜〜〜〜(以下 転載) 福島大学と原子力研究開発機構との連携協定に関する経済経営学類(学部)要請決議 2011年8月4日木曜日  本日、福島大学経済経営学類(学部)では学長宛に以下のような要請を決議しました。起草はわたくしほか数名3名の起草ワーキンググループで行いましたが教員会議メンバーからの多様なご意見を踏まえ、本日の時点では以下のような内容で合意に至りました。ご一読ください。 ========================== 福島大学長 入戸野修殿 2011年8月4日 福島大学経済経営学類教員会議 福島大学と原子力研究開発機構との連携協定に関する要請 <2011年8月4日 経済経営学類教員会議 決議> 前文  経済経営学類教員会議は、本学と原子力研究開発機構(以後 JAEAと表記)との間で 2011年7月20日に締結された連携協定ならびに当該協定締結に至る全学内での意思決定過程について、以下のように決議します。 一、 わたくしたちは、JAEAの組織としての性質に鑑み、そうした組織との連携協定締結が福島大学内外にどのような影響を及ぼし、福島大学に対するどのような評価をもたらすのか、それを危惧します。 二、 わたくしたちは、JAEAとの連携協定が福島大学に要求する事項を具体化するにあたって、大学構成員の意向をじゅうぶんに尊重することを要請します。 三、 わたくしたちは、今回のような意思決定手続きと学類教員会議の軽視について、今後かかる事態が無いよう、学長をはじめ大学執行部各位に強く要請します。 以下、補足説明  学類教員会議としてこのような要請を決議するに至ったことには、次のような理由があります。  まず、去る7月20日、この協定に関する事案の報告を含む経済経営学類教員会議開催時間中に、当該協定の締結がおこなわれたことです。つまり当該協定に関しての経済経営学類教員会議の意向はあきらかに軽視され、経済経営学類教員会議において可能性としてありうる疑念や反対は事実上取るに足りないものと扱われました。このことにより、わたくしたち経済経営学類教員は意見を上申する機会をもつことが許されませんでした。  これまで、かかる重要な事項に関しては、各教員会議の意向をじゅうぶんに聴取したうえで大学としての合意形成を模索することが本学の慣例とされていたはずです。  また、2011年5月6日の学内教員からの「公開質問状」に対して、入戸野学長は、「未曾有の原発震災を受け、震災被害は少ないものの、原発事故による放射能汚染は、福島大学の存在を揺るがしかねない深刻な状況にあり、真に三者が英知を結集しこの危機を乗り越えるため、一丸となって復興を図らねばならない時と考えています」、「これらの決定事項については今後事態の推移とともに、学生を含めた各種委員会等で英知を結集して検証すると同時に、より充実したものへ変更、修正を行うことは当然の課題と考えています。今後は緊急事態発生に備えて危機対策本部を継続しますが、審議・決定については正常業務体制へ移り、従来の審議体制に戻したいと考えています。有志教員が各種委員会・教員会議等で積極的に提案されることを要望します」と正式に文書で回答されています。今回の協定にかかる取り扱いは、このように明言されたご自身の方針との間に著しい不整合をきたしていると考えます。 一、 わたくしたちは、JAEAの組織としての性質を鑑み、そうした組織との連携協定締結が福島大学内外にどのような影響を及ぼし、福島大学に対するどのような評価をもたらすのか、それを危惧します。  7月25日付け学長名の文書「『国立大学法人福島大学と独立行政法人日本原子力研究開発機構との連携協定に関する協定書』の締結について」(以後「7月25日学長文書」と表記)は、「日本原子力研究機構は独立行政法人であり、国家政策のもとで原子力の利用促進を図ってきたのは事実ではありますが、国家的危機ともいえる今回のような大事故が起こった中で、環境回復に向けて大きな責任を負ったということも事実です」とし、さらに「本学の協定は原発促進に与するものではありません」と述べています。  とはいえ、JAEAは決して中立的な学術研究機関ではなく、原発推進の立場から政策を実施してきた機関であり、基本的にその性格は現時点でも変わりません。高速増殖炉の稼働運用を行っているのはJAEAです。また、被災地児童に許容されるとする年間積算被ばく量を20mSvに設定した文部科学省通達を容認したのもJAEAです。 現在、過去、将来における原発事故とその影響、天災の危険の過小評価、対策の不備、本来周知されるべき情報の隠蔽などについての責任を考察する際には、JAEAもまた、当然その追及の対象となる組織です。  JAEAとの協定締結そのものが、学内外にどのような影響を与え、本学にたいする学内外からの評価にどのような影響を及ぼすのか、より慎重に考慮されるべきであると考えます。  わたしくしたちは、上記文書「7月25日学長文書」が期待する学内外の理解を、現状ではじゅうぶんに得ることはできないのではないかと危惧するものです。 二、 わたくしたちは、JAEAとの連携協定が福島大学に要求する事項を具体化するにあたって、大学構成員の意向をじゅうぶんに尊重することを要請します。  「7月25日学長文書」ではまた、「【協定書の概要】」として「主な協力内容」を「(1)双方が保有する研究施設・設備の共同利用等 (2)共同研究等の研究協力 (3)人材の交流 (4)人材の育成」が挙げられています。これらは、あまりに茫洋としており、今後この「主な協力内容」がどのような解釈と運用に結びつくのかが非常に不鮮明であることにも疑念を禁じ得ません。同文書では、当該協定についてJAEA「の技術や知識を福島県の環境回復・復旧・復興に向けて活用することを主眼に置いたものであり、具体的には」「(1)放射能汚染、被ばくに関する知識の普及・啓発活動 (2)空間線量率の常時モニタリングによる情報提供及びその変化に関する環境解析結果の提供 (3)放射能汚染による生態系の変化に関する調査研究 (4)確かな科学・技術による放射性物質の除去・除染 (5)環境修復、除去・除染の科学・技術の継続的発展のための人材育成」をめざすものと解釈できます。  この方針あるいは目的とみなしうるものは、どのような内容をもち、それが福島大学の全構成員に対して具体的にはどのようなことがらを要求するものなのか、依然として定かではありません。  わたくしたちはこの方針ないしは目的の、より一層の具体化を求めます。その際には、大学構成員の意向をじゅうぶんに尊重することを求めます。  本連携協定は、極めて重大で深刻な事象を取り扱うにあたり、本学の人材を含む諸資源を多様なかたちで動員することにつながるものです。そうであるならば、現時点では依然として曖昧なままである方針ないしは目的は、きちんと具体化される必要があります。そのうえで、協定に基づく大学営為はきちんと具体化された方針ないしは目的にそって、厳密に限定されたかたちで実施されること、そのモニタリングとモニタリング結果の大学内外に対する情報公開がなされることを要請します。   上述の通り、「7月25日学長文書」がいかように説明しようとも、JAEAはこれまでの原子力開発とその推進に対し、政治的・社会的責任を負う組織であることは明白です。「7月25日学長文書」においても、「世界の英知を集めて放射能汚染から一刻も早く脱却することを目指」すとされています。「世界の英知」はひとりJAEAによってのみ担われるものではありません。   わたくしたちは、学長ご自身も「学問の府」であり「科学の砦」であることを自負される福島大学の一学類教員会議として、低線量被ばくの問題などについてJAEAよりも慎重な科学的立場をとる機関との連携協定締結、ないしは専門家の招聘を求めます。 三、 わたくしたちは、今回のような意思決定手続きと学類教員会議の軽視について、今後かかる事態が無いよう、学長をはじめ大学執行部各位に強く要請します。  前文でも述べた通り、当該連携協定にかかる大学の意思決定において、経済経営学類教員会議はもちろん、他学類の教員会議もまた、充分にその意向を表明する機会が与えられたとは思えません。福島の地と福島大学キャンパス、そしてなにより福島大学全構成員の長期の被ばくという重大で深刻な事態への対処という喫緊かつ重要な問題に関する大学の意思決定において、今後二度と今回のような手続きと学類教員会議の軽視といった承服しえない轍を踏まないよう、学長をはじめ大学執行部各位に強く要請します。 以上。 ==========================、 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(転載終了) 安禅不必須山水 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/ 、 From muchitomi at hotmail.com Sun Aug 7 18:40:21 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 7 Aug 2011 18:40:21 +0900 Subject: [CML 011200] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUklJCVEIVZOUCRORV4hVzlxMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNUQwdyROJTclayVTJSIhJiUzJUMlRiUjJXMlMCUmITwlayQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHM1LTt2IVwlYiVzJTQla05QJE5FXiQsISJGfEpGJEgkTjNLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNihEaiRLSD9CUBsoQg==?= Message-ID: 昨日の京都新聞に、この5月に京都にも来られたドイツ「緑の党」国会議員のシルビア・コッティングウールさんに対するインタビュー記事(共同通信の井田徹治記者による)が掲載されていました(「未来のエネルギーのために 巨大な原発リスク露呈 再生エネの買取制度を」。残念ながらインターネット上には記事見当たらず)。京都新聞でお読みください。 (参考動画) ドイツ緑の党ジルビア・コッティング・ウールさん講演記録 2011年5月19日 http://www.youtube.com/watch?v=Xx9Ptmwl28o 110520 ドイツ緑の党 シルビア・コッティング・ウール氏記者会見 http://www.ustream.tv/recorded/14827134 110520 ドイツ緑の党連邦議員 ジルビア・コッティング・ウール氏緊急インタビュー 2/2 http://www.ustream.tv/recorded/14832330  なお京都では10月15・16日にドイツ緑の党から連邦議会議員(国会議員)をお招きして、「脱原発―どんな社会をめざすのか」について徹底討論する予定です。 【10月15/シンポジウム「脱原発―どんな社会をめざすのか」、10月16日/集会・デモ「変えよう! 日本と世界 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都」】ドイツ緑の党連邦議会議員、宮台真司さん、鎌田慧さんらが参加して「脱原発―どんな社会をめざすのか」を徹底討論! http://d.hatena.ne.jp/hansenkyodo_kyoto/20110711/1310406717?_ts=1312707271 モンゴル緑の党が、日米との核協定に反対 http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=20085:2011-08-06-12-16-39&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116 2011年 8月 06日(土曜日) 16:45 モンゴル緑の党が、日本やアメリカとの核協定に反対を表明しました。 モンゴルの国営通信社の報道によりますと、モンゴル緑の党は、同国のエルベグドルジ大統領に宛てた書簡において、この協定の実施を見直すよう求めています。 モンゴルは、アメリカ及び日本との核協定を締結しており、この協定により、日本やアメリカにウランと核燃料を輸出する見返りとして、核廃棄物を受け取ることになります。 モンゴルでの核廃棄物処理問題は、同国で大きな対立を引き起こしていますが、モンゴル政府は常にこの問題を否定しています。 モンゴルの野党は、エルベグドルジ大統領宛ての書簡で、核廃棄物の受け取りに懸念を表明しました。 また、この書簡においては、「政府は、この計画を受け入れたことで、国家と国民の安全を危険に陥れている」としています。 さらに、「政府は、アメリカや日本との間で調印した協定の詳細な内容を公表していない」として、激しく非難しています。 脱原発の女性元判事、フランス大統領選候補に http://www.asahi.com/international/update/0713/TKY201107130244.html  来年のフランス大統領選をひかえ、脱原発を掲げるヨーロッパエコロジー・緑の党の予備選の決選投票が12日に行われ、ノルウェー出身の仏人女性で元判事のエバ・ジョリ氏(67)が得票率58%で当選した。  決選投票は、2009年の欧州議会選で初当選し政界入りしたジョリ氏と、地球環境破壊を告発する番組の元司会者ニコラ・ユロ氏(56)との一騎打ちとなった。ジョリ氏は当選後の演説で、脱原発の方針に改めて言及したうえで「(大統領選では)左派勢力の先導役となる」と述べ、政権交代を狙う最大野党・社会党と政策協議を進める考えを明らかにした。12日付のルモンド紙などの世論調査によると、大統領選でジョリ氏に投票すると答えたのは7%だった。(パリ=稲田信司) フランス大統領選:顔ぶれそろう 社会党2氏軸の展開か−−来春投票 http://mainichi.jp/select/world/news/20110715ddm007030117000c.html  【パリ福原直樹】フランスで来春の大統領選に向けた有力候補の顔ぶれがほぼ出そろった。野党第1党・社会党の立候補者受け付けが13日終わり、他の有力政党も候補を固めている。4月の選挙は、社会党の候補と、保守「国民運動連合」のサルコジ大統領(56)、極右「国民戦線」のルペン党首(42)、躍進著しい「欧州エコロジー・緑の党」の候補などの戦いになりそうだ。  社会党は10月の予備選で候補者を一本化して選挙に臨むが、予備選ではオブリ第1書記(60)とオランド前第1書記(56)が一騎打ちの様相。  他の左派政党では、昨年の州議会選挙で躍進した「欧州エコロジー」がジョリ欧州議会議員(67)を候補に決めた。右派ではサルコジ氏、ルペン氏の出馬が確実視され、国民に人気の高い中道右派のボルロー前エコロジー相(60)も出馬の見込みだ。  仏大統領選は来年4月に1回目の投票が行われ、上位2人が5月の決選投票に進む。ルモンド紙の最新の調査では、オブリ、オランド両氏の支持率が29%でトップに並び、次いでサルコジ氏(22%)、ルペン氏(17〜18%)、ボルロー氏、ジョリ氏(いずれも7〜8%)となっている。  だが、オランド、サルコジ両氏の支持率が拮抗(きっこう)している▽オブリ氏(23%)、ルペン氏(22%)がサルコジ氏(21・5%)を上回っている−−などの調査もある。  サルコジ大統領は、相次ぐ閣僚スキャンダルや、10%を超える失業率などから人気が低落。だが、社会党の最有力候補だった国際通貨基金(IMF)のストロスカーン前専務理事が5月、米国で性的暴行罪で起訴されて以降は、支持率が回復の兆しを見せている。 毎日新聞 2011年7月15日 東京朝刊 NEWS25時:オーストラリア 事実上の炭素税導入へ http://mainichi.jp/select/world/news/20110712ddm007030195000c.html  国民1人当たりの二酸化炭素(CO2)排出量が世界最大のオーストラリアのギラード政権は10日、地球温暖化対策の一環として、来年7月からCO2排出量に応じて企業に負担を求める「炭素価格制度」を導入する計画を発表した。排出量の多い企業に1トン当たり23豪ドル(約2000円)を課す事実上の炭素税で、「公約違反」との反発が高まっている。  ギラード首相は昨年8月の総選挙前に任期中は導入しないと公言。しかし、首相の与党・労働党は上下両院で単独過半数に達せず、政権側は国会運営のため、炭素税導入を主張していた環境政党の「緑の党」との連携を優先した。【ジャカルタ】 毎日新聞 2011年7月12日 東京朝刊 From maeda at zokei.ac.jp Sun Aug 7 19:19:53 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sun, 07 Aug 2011 19:19:53 +0900 Subject: [CML 011201] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCYkQSRvJVclbSU4JSclLyVIGyhCIEZ1?= =?iso-2022-jp?B?a3VzaGltYQkgRmFu?= Message-ID: <20110807101953.0000509B.0436@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月 7日 東京造形大学サステナブルプロジェクト専攻の学生たちによる「うちわプロジェ クト」 http://www.youtube.com/watch?v=kDxyL63CVgI From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Aug 7 20:41:09 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 7 Aug 2011 20:41:09 +0900 Subject: [CML 011202] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVAlOiVTITxHbjtOISdGfEtcP00bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFgkTkRzOEAbKEI=?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて)松元 ○日本政府の行動は「戦争犯罪と同じ、最終的に裁判にかけられ刑務所に入る」ことになるだろう。 ○私は40回以上裁判で証言してきたが、「ICRPのモデルが正しいと証言する専門家を連れてくることが1回もできず、どの裁判でも勝ってきた。」内部被ばくの計測を無視する「ICRPの挙げる証拠は間違いばかりなので、証言するのが難しい」のだ。 ○「もともと核開発を推進するために設立されたICRPは、1959年にWHOにIAEAと協定を結ばせ、「IAEA=国際原子力機関」が「健康」について責任を持ち「WHO=世界保健機構」が、放射線のリスクについて考えてはいけないことになった。」 ○100キロ圏でも危険な高汚染の福島の現状。 ○日本への緊急な5つの提言。 ○「私が伝えたいのは、科学者は嘘をつくということ」。「科学者に対する見方を問い直してほしい」。 ○「私たちは沈みゆくタイタニック号に乗っていて、舵を取る船長の手元にはお金のために操作された誤った情報しかない、そんな状況です。」 以上は、ECRR(欧州放射線リスク委員会)のクリス・バズビー博士が、帰国直前のインタビューで語った一部です。OurPlanetTVのご好意で、サイト紹介とともに「バズビー博士:日本人への提言」としてインタビュー全文の文字起こしを掲載いたします。もっとも簡潔に総合的に博士の見解が述べられています。広く活用していただければ幸いです。 また、バズビー博士のインタビュー、記者会見、講演などを下記に集めてみました。このほかにもあると思いますが、まだの方はぜひ視聴してみてください。(バズビー博士の来日日程は7月17日〜21日でした。) =====以下転送、転載歓迎===== ■バズビー博士:日本人への提言 (原タイトル:内部被ばくに警鐘〜クリス・バズビー博士インタビュー) http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1190 インタビュー:2011年7月21日(成田空港) ゲスト:クリス・バズビー博士(ECRR(欧州放射線リスク委員会) インタビュアー:松元千枝(ジャーナリスト) 翻訳:堀田史恵・OurPlanetTV 質問Q:今回の来日の背景には、子どもたちの健康と安全がないがしろにされていて、福島の子どもたちの疎開を求める声があります。しかし、日本政府は被ばくレベルを引き上げ外で遊んでも安全だと言っています。(政府は)避難についてまったく検討していませんが、福島の現状をどうお考えですか―。 バズビー博士:日本政府は犯罪的に誤っていると感じます。子どもたちですら汚染の高い地域から避難させていないのですから。政府は、個人が集まった組織です。そして組織の個々人が、決定をします。誤った決定なのに、それに従って行動するようなことが、過去には、戦争犯罪で同じようなことがありました。 第二次世界大戦では、ヒトラーが政府として、多くのユダヤ人を強制収容所のガス室に送りました。政府として行なったことですが、最終的には個人個人に責任があります。これらは、戦争犯罪です。 今は平時ですが、戦争犯罪と同じと考えられます。これらの人々は、個人として責任があり名前も指摘できるわけです。彼らは、最終的に何らかの裁判にかけられ、(長い間)刑務所に入ることになると思います。 Q:日本政府は、ICRPモデルを採用していますが、ICRPの勧告に対しても、違反している部分があります。博士は、ICRPモデルを批判していますが日本政府に対してどうお考えですか。 バズビー博士:日本政府がICRPの基準にこだわるのは、ICRPが緊急時には20ミリシーベルトの被ばくを許容しているからだと思われます。今は明らかに緊急時ですから。通常の許容上限は1ミリシーベルトです。ですが、アメリカやヨーロッパでは、1つの放射線源からの被ばくは、0.1ミリシーベルトに抑えるように解釈されています。しかし、日本政府は国民に1ミリシーベルトより高いレベルの被ばくを許容しているのです。 私自身の考えですが、エアフィルターの調査から、とても多くの人々が、20ミリシーベルト以上の内部被曝をしていると思います。日本政府は、意思決定において完全に機能不全に陥っています。ECRRモデルの情報や私たちが行なった計測結果があってもなお、日本政府が行動を改めないならば、最終的には裁かれることになると思います。 Q:ICRPとECRRの基準に違いがあるのはなぜですか。 バズビー博士:まず最初に知ってほしいのは、ICRPの基準は役に立たないということです。内部被曝によるガン発症数について誤った予測をだすでしょう。ICRPのモデルは1952年に作られました。DNAが発見されたのは、翌1953年です。 ICRPは、原子爆弾による健康への影響を調べるために設立されました。第二次世界大戦後、大量の核兵器が作られプルトニウムやウランなど、自然界にはないものを世界中に撒き散らしました。このためICRPは、すぐ対策を考えなければなりませんでした。そこで彼らは、物理学に基づいたアプローチをとりました。物理学者は、数学的方程式を使ってシンプルな形にまとめるのが得意です。しかし、人間について方程式で解くのは複雑すぎます。 そこで彼らは、人間を水の袋と仮定し、被曝は、水の袋に伝わったエネルギーの総量によると主張したのです。これはとても単純な方法です。人の形の水の袋に温度計を入れ、放射線を当て温度が上がったら、それが吸収された放射線量というわけです。 Q:ICRPは原子力エネルギーを推進していると言われていますが。 バズビー博士:彼らは、何かを推進しているなんて言いません。独立した組織で、科学者たちが放射線のリスクを研究しているといいます。決して、原子力を推進しているとは言いません。ただ、結果的にそうなっています。このようなことは水面下でいつも起こります。 私たちの多くは、ICRPはもともと核開発を推進するために設立されたと思っています。推進しないまでも、人々が核開発を阻止しないように設立されたと思います。人々が「牛乳にストロンチウムが入っていたから、ジミーが白血病になっちゃったわ」というと、「いえ、核兵器のせいじゃないですよ、放射線が少なすぎて影響しませんから」、そう言うためにICRPは設立されたのだと思っています。 そして医者たちが騒ぎ出したとき、彼らが何をしたかというと、医者たちをけん制するため、1959年にWHOにIAEAと協定を結ばせたのです。それは、IAEAが放射線と健康に対して責任を持つという協定でした。「IAEA=国際原子力機関」が「健康」について責任を持ち「WHO=世界保健機構」が、放射線のリスクについて考えてはいけないことになったのです。彼らは、蚊だのエイズだけを扱うことになりました。 そこは、はっきり区別されています。これが、ICRPが放射線リスクに対する理解を支配(コントロール)している証拠です。 Q:それが、ICRPが内部被曝を考慮していない理由でしょうか。 バズビー博士:そうです。でも彼らは、絶対にそれを認めないでしょう。 Q:博士は世界中で今まで40回以上、裁判で証言されてきたとのことですが、そのことについてお聞かせください。 バズビー博士:ECRRモデルを使い、今までたくさんの裁判をしてきました。人々の内部被曝の被害を専門家として証言してきました。米国では、放射性物質を扱う仕事をした人々や原子力発電所のそばに住む人々や、ロサンゼルスの核施設のそばに住む人々などです。英国では、核実験の退役軍人たちの裁判で専門家として法廷で証言してきました。これらの人々に共通しているのは、ガンや白血病を発症し苦しんでいることです。 これらの原因は、いま日本で話題になっている放射性物質による内部被曝です。そして、どの裁判でも勝ってきました。ECRRとICRPで、ボクシングの試合やコンテストをしたようなものです。法廷では、陪審員も偏見のない裁判官も3人の裁判官もみなECRRの解釈を好み、ICRPを好む人はいませんでした。 これらすべての裁判において、ICRPのモデルが正しいと証言する専門家を連れてくることが1回もできませんでした。ICRPの挙げる証拠は間違いばかりなので、証言するのが難しいのです。 裁判では証拠が必要です。「ほら、こちらが皆が信じているICRPで、彼がICRPの委員長で重要人物なんですよ」などということに意味はないのです。 Q:郡山の裁判に呼ばれたとしたら、何を証言しますか。 バズビー博士:専門家の証人として、証言をしたり報告書を書くのは喜んでしますが―、来日はせず、ビデオで証言します。なぜなら放射線量が高すぎて、私自身怖いからです。100キロ圏内には行きたくありませんし、100キロ圏外でも心配です。私は会津若松に行きましたが、土壌が非常に汚染されていました。持参した計器で計測した値は、想像以上で衝撃でした。 東京のホテルで街を見ていると、ビジネスマンが傘をさして通ったり女性も男性も皆、まったくいつもと変わらないんです。会津若松でも街もいつもと変わらないし、原発から5キロのところでも景色は何も変わらないでしょう。でもそこにある放射性物質は人を殺すでしょう。放射性物質は見えないのです。ガイガーカウンターがあれば計測することができますが、ガイガーカウンターに勘違いさせられる可能性もあります。実際には、マイクロシーベルトという放射線率には関係なく、放射線を出す物質が空気中を舞っていて体に入ることが問題なのです。それを知っていると、近くには行きたくなくなります。チェルノブイリに行ったために、多くの同僚が死にました。 Q:車のエアフィルターに付着した放射性物質を分析した結果を教えてください。 バズビー博士:私たちは、5台の車のエアフィルターを調べました。1つは千葉県内、4つは福島原発から100キロほどの場所のもので、そのうち1つは原発から30キロ圏内を走行したものでした。福島のものはすべて千葉より高いレベルの放射線量が計測されました。とはいえ、千葉のものもかなり汚染されていました。すべて原発から出たガンマ線核種で汚染されていましたし、ウランが含まれている兆候もありました。ただそれを見せるにはちょっと難しいのですが。また、そのうちひとつからはアルファ線の核種も検出されました。少なくとも、アルファ線を出す核種がひとつは含まれていることになります。直径0.5ミリほどのものです。いま、より精密な機械を使ってプルトニウムがあるかを分析しています。あと2週間ほどかかります。 この結果が何を意味しているかというと、空気中のセシウム137の濃度は、核実験のピークだった1963年の1000倍でした。…これはかなり深刻です。 なぜなら、1963年の核実験で乳児死亡率が上がり、20年後には世界中でガンが増えたことを私たちは知っているからです。でも、その時より、1000倍も高いのです。千葉のものは300倍でした。そのことから、さらに遠い東京南部もかなり汚染されていると推測しています。 放射性物質の汚染は均一に広がっているわけではありません。すでにご存知だとは思いますが、ある場所ではかなり高いけど、ある場所ではそれほどでもない、それはチェルノブイリとまったく同じです。チェルノブイリの汚染地図は葉の形のようです。川の流域に沿うことが多いです。そういうことを私たちは発見しました。 やるべきことは多々ありますが、一つ目としては、放射線量の高い地域に住む人々は避難する必要があると思います。とくに子どもは避難しなければなりません。なぜなら子どもは最大で10倍放射線への感受性が高いからです。 今、突然亡くなるわけではありませんが、将来、そういうことが起こるのです。すでに、そこにいる人々の体は、法的な意味で傷つけられています。しかし今避難すれば、今以上には悪くならないのです。それが第一にやることです。 第二に、政府はすぐに航空機を使い汚染地図を作らなければなりません。これは昔からある技術なので、問題はないはずです。なぜなら、人々は情報を得る必要があるからです。情報はただあるだけでなく、誰もが知りたい情報を、インターネットで見たり、印刷できたりする必要があります。どこに行ったらいいか、どこに行ってはいけないか、どこに放射性物質があるのか、ないのか、判断できるからです。 そして私の意見ですが、チェルノブイリの避難区域と同じレベルの汚染がある地域は、立ち入り禁止にすべきです。30キロという範囲ではありません。物質によっては120キロも飛んでいます。もしこれが毒ガスで、明日にでも死ぬとなったら皆逃げるでしょう。ただ、明日にでも死ぬものではなく、何年か経ってから死ぬというだけのことです。 三つ目にすべきことは、比較的汚染の低い地域にとどまらなければならない人たちに補償をすることです。丸太で頭を叩かれるのと同じで、致死にいたる物質で体を汚染されるのですから、法治国家においてそれは違法です。汚染した原子力業界に補償を求めることです。また日本だけでなく、世界中の原子力業界に補償を求めてもいいでしょう。これは国際的な問題ですから。 次に、とにかくお金をかけて原子炉を囲む必要があります。原子炉の下を掘ってコンクリートを流し込み、上部を囲むには1兆ドルもかかりますがやらなければなりません。でなければ放射性物質はずっと垂れ流され、だんだんと北日本は放射能で使い物にならない土地となっていくでしょう。それだけでなく、世界中にも広がります。英国、ハワイ、グアム、米国の西部でプルトニウムが検出されましたし、ですからこれは世界的な問題であり世界的な解決策が必要です。「日本は不運だったわね」ではなく、すぐになんとかしないといけません。なぜなら、非常に大量の放射性物質が刻々と垂れ流されているからです。 ほかにやるべきことは、空気中の放射性物質のモニタリングです。現在、日本政府は、すべての核種の放射線濃度を公開していません。これは深刻なことです。政府はただセシウムだけを計測しています。ストロンチウム90、トリチウム、プルトニウム、ウラン、とくにウランは遺伝子に深刻な影響を与える核種です。 ファルージャでの調査では、髪の毛からウランが検出された両親の子どもに非常に高い割合で先天性の奇形が見つかりガンも非常に多いことが分かっています。ウランで被ばくした影響です。…まさに悪夢です。 Q:今回の来日で行なったいくつかの講演のなかで、福島原発の事故は世界の原子力産業を大きく変えるきっかけになると仰っていました。なぜそのようにお考えですか? バズビー博士:世界は原子力の脅威を知りながら、すっかり無関心になっていました。福島原発の事故は青天のへきれきです。想像を絶する状況が今も続いています。この事故がきっかけとなり、人々は科学者に対し疑問を持ち始めるでしょう。専門家である科学者たちの言う「真実」を疑うようになるのです。 私からすると、とても科学者とは思えないとんでもない専門家たちです。現代の科学者は企業の手先のようなものです。彼らが私たちに伝えるのは、市場主義を追及する企業や政府が、お金を儲けるための情報です。 原子力は非常に象徴的です。人間にとって重要なことを問題提起しています。私たちは混沌とした状況にいますが、福島原発事故が、みなさんの視点を変えるきっかけとなるよう望んでいます。科学者に対する見方を問い直してほしいのです。それは新しいことではありません。科学者からの情報を素直に受け入れていたのも、ここにきて限界に達しはじめ、爆発寸前です。 この大惨事によって、人々の立ち向かう姿勢が強まるよう願っています。原子力だけに限ったことではありません。原子力は私たちの抱えている問題を浮き彫りにしましたが、人類が抱えている問題はそれだけではありません。携帯電話、遺伝子組み換え食品の安全性や地球温暖化など、あらゆる面で政府は科学者に頼っています。 私が伝えたいのは、科学者は嘘をつくということです。理由がどうであれ、真実を伝えない科学者は存在します。科学的な知識をもつことが重要です。不可能なことではないのですから。 Q:ひとりひとりが科学者からの情報を注意深く選別することが必要なのですね。 バズビー博士:私たちは沈みゆくタイタニック号に乗っていて、舵を取る船長の手元にはお金のために操作された誤った情報しかない、そんな状況です。 (インタビュー終わり) =====以下、来日中の講演、記者会見など===== ●7/17ECRRクリス・バスビー博士講演in早稲田  http://johukuji.nanaoarchive.com/top/?p=1606 http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/07/ecrr1721_11.htmlより転載 ●ECRR科学事務局長クリス・バズビー博士講演中継配信(7月17日) http://tokyo-23.seesaa.net/article/215293301.html ●岩上安身オフィシャルサイト:2011/07/18 ECRR議長クリス・バズビー博士来日講演会 このブログには、質疑応答も含めて講演内容の文字起こしが掲載されています。 http://iwakamiyasumi.com/archives/11569 ●クリス・バズビー博士講演 1/2 録画日時 : 2011/07/19 19:00 JST http://www.ustream.tv/recorded/16102905 ●7月20日 放射線リスク欧州委員会 クリス・バズビー博士記者会見 1 /5 http://www.youtube.com/watch?v=hwEKuksv0yQ ●ECRRのバスビー博士が福島県内を調査 http://www.youtube.com/watch?v=aFI2t9sRfiE&feature=player_embedded テルルが検出されたということは、今でも再臨界が起きている!? ◆ここから藍原寛子氏の報告(文字起こしもあり) videonews.com http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-723.html ●内部被ばくに警鐘〜クリス・バズビー博士インタビュー(上記掲載) http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1190 ゲスト:クリス・バズビー博士(ECRR(欧州放射線リスク委員会) インタビュアー:松元千枝(ジャーナリスト) OurPlanetTVの単独インタビュー。 =====以下、来日前のインタビュー===== ●福島原発100km圏の40万人がん発症可能性有4/13バスビー教授(字幕) http://www.youtube.com/watch?v=HNAn8uvchvw&feature=related ●福島原発70km圏外退避すべき! 米英も原発事故過去に隠蔽!4/26バズビー(字幕) http://www.youtube.com/watch?v=jW2Oe2S2oqU&feature=watch_response ●福島原発事故 風評に気をつけましょう 12より(4月26日) http://www.youtube.com/watch?v=sf1FzfTEo54&NR=1 ●福島原発メルトダウンで最悪の放射能汚染地帯! 5/17バズビー教授(字幕) http://www.youtube.com/watch?v=3UiGJys6HVE&feature=related ●バズビー教授 チェルノブイリと 同じくらい深刻 それ以上の人口が被爆 http://www.youtube.com/watch?v=5PFRQ4jDUE4&feature=related ●400,000 to develop cancer in 200 km radius of Fukushima, Japan http://www.youtube.com/watch?v=lUcM_sMnFoY&feature=related ●Busby: Can't seal Fukushima like Chernobyl - it all goes into sea http://www.youtube.com/watch?v=x-3Kf4JakWI&feature=fvwrel ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp Sun Aug 7 21:53:15 2011 From: kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp (kimihiko ootsuru) Date: Sun, 7 Aug 2011 21:53:15 +0900 (JST) Subject: [CML 011203] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzIjMj9NJE41ITRYOSkkTkQpQG8bKEI=?= Message-ID: <315775.87720.qm@web3111.mail.ogk.yahoo.co.jp> ソニー雇い止めと闘う若者を支援下さい。  以下の記事を書きました。22人の期間工の挑戦(傍聴席に私たちのほうを向いて見せてくれたガッツポーズ) 大津留公彦 kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp 大津留公彦のブログ2 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon Aug 8 07:14:22 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Mon, 08 Aug 2011 07:14:22 +0900 Subject: [CML 011204] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzEjMEZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108072214.AA23539@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月8日。 ・私は、本日 8日、明日 9日 長崎です。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第110日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月7日現在総数1366名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html  (昨日、日曜日では座り込みはお休みでした) 皆様からの ひろぱ・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れ様です。 広島では 6日深夜まで 平和公園に いましたので 帰りには、眠くて 眠くて 途中 休みながら帰りました。 明け方、古賀のパーキングで寝てしまったので、 福岡に着いたのは 7時くらいでした。 広島訪問記事は下記です。 あんくるトム工房 ヒロシマー1      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1415 ヒロシマー2      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1416  ピース・コンサート  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1417 お好み焼き      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1418   広島も 暑かったです。 おかげで 今日は 10:00くらいから15:00 くらいまで寝ていました。 さあ、また、本日から 頑張ります。                     朝野明(打倒原発市民革命ふくおか)さんから: 青柳さま。座りこみに参加されている方々。 日々の精力的な取り組みに敬意を表します。 このたび、インターネット上の交流サイトmixiにおいて、「打倒九州電力」というコミュニティ(同好会のようなもの)を作りました。 玄海原発、川内原発のみならず、既存の電力会社のありかたそのものが許せないという方々に結集していただきたく思います。 情報の共有や議論など、参加者の方々は自由にご活用ください。 mixi「打倒九州電力」コミュニティ http://mixi.jp/view_community.pl?id=5737311 <コミュニティの説明> 収束に数十年はかかる深刻な原発事故を引き起こしても東京電力は傲慢のまま。電力独占体制のなせる醜態です。 原発事故で日本を、世界を滅亡に追いやろうとする、電力独占企業は、各地で一斉に打倒せねばなりません。 それが、原発事故の収束や放射性廃棄物の管理など莫大な負の遺産を背負わせてしまった子孫の世代への、我々の最低限のけじめで す。 玄海原発、川内原発によって、九州はじめ西日本の人々を危機にさらし、やらせメールを送りまくり、 原発自治体へはカネを配り、私 たちからは高すぎる電気料金をうばう、九州の独占ブラック企業、九州電力を力を合わせて打倒しましょう。 デモや抗議行動などの情報の共有や、別の電気会社に乗り換える方法など、自由に語りましょう。 ただし無知な原発推進派は参加お断り。小出裕章先生や広瀬隆氏の新書を読んで、出直してきなさい! 丸浜江里子さんから:  <8月6日の東京、反原発デモで3人が不当逮捕>の件。  8月7日に前田朗さんから届いた転送情報です。映像を見て驚きましたが、異 常とも言える過剰警備は、最初から逮捕を意図しているように思えます。市民の 請願権を認めない恐ろしい事態です。    築地署といえば、小林多喜二を拷問・虐殺した警察署。不当逮捕ということで は、戦前と戦後がつながっているようです。電話をしたところ、「土日でこんな 時間(21時)なので、通常の業務ができない」といって、担当が出ず、受付の女 性に話しました。「通常の業務でない日」に逮捕しながら、抗議の声は聞かない ・・・都合のよい話です。 ******************************* 昨日の東京の反原発デモで3人が不当逮捕されました。所轄は築地署です。 関係者に話しを聞くと警察は6月11日のデモ以降、ことある事に弾圧の機会を 伺っていた、とのことです。一人の不当逮捕から全体への切り崩しが始まります。  抗議の声を上げて下さい。お願いします。 阪口 浩一 ●逮捕時の映像 http://t.co/GHUkRou (9分頃から) ●築地署  〒104−0045 東京都中央区築地1丁目6番1号(03)3543-0110(代表) 前田 朗さんから: 東京造形大学サステナブルプロジェクト専攻の学生たちによる「うちわプロジェクト」 http://www.youtube.com/watch?v=kDxyL63CVgI 情報として: Yasuaki Matsumoto さんのコメントを転送します: みなさまへ   (BCCにて)松元 バズビー博士:日本人への提言 ○日本政府の行動は「戦争犯罪と同じ、最終的に裁判にかけられ刑務所に入る」ことになるだろう。 ○私は40回以上裁判で証言してきたが、「ICRPのモデルが正しいと証言する専門家を連れてくることが1回もできず、どの裁判でも勝っ てきた。」内部被ばくの計測を無視する「ICRPの挙げる証拠は間違いばかりなので、証言するのが難しい」のだ。 ○「もともと核開発を推進するために設立されたICRPは、1959年にWHOにIAEAと協定を結ばせ、「IAEA=国際原子力機関」が「健康」に ついて責任を持ち「WHO=世界保健機構」が、放射線のリスクについて考えてはいけないことになった。」 ○100キロ圏でも危険な高汚染の福島の現状。 ○日本への緊急な5つの提言。 ○「私が伝えたいのは、科学者は嘘をつくということ」。「科学者に対する見方を問い直してほしい」。 ○「私たちは沈みゆくタイタニック号に乗っていて、舵を取る船長の手元にはお金のために操作された誤った情報しかない、そんな状 況です。」 以上は、ECRR(欧州放射線リスク委員会)のクリス・バズビー博士が、帰国直前のインタビューで語った一部です。OurPlanetTVのご好 意で、サイト紹介とともに「バズビー博士:日本人への提言」としてインタビュー全文の文字起こしを掲載いたします。もっとも簡潔 に総合的に博士の見解が述べられています。広く活用していただければ幸いです。 また、バズビー博士のインタビュー、記者会見、講演などを下記に集めてみました。このほかにもあると思いますが、まだの方はぜひ 視聴してみてください。(バズビー博士の来日日程は7月17日〜21日でした。) =====以下転送、転載歓迎===== ■バズビー博士:日本人への提言 (原タイトル:内部被ばくに警鐘〜クリス・バズビー博士インタビュー) http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1190 インタビュー:2011年7月21日(成田空港) ゲスト:クリス・バズビー博士(ECRR(欧州放射線リスク委員会) インタビュアー:松元千枝(ジャーナリスト) 翻訳:堀田史恵・OurPlanetTV 質問Q:今回の来日の背景には、子どもたちの健康と安全がないがしろにされていて、福島の子どもたちの疎開を求める声があります。 しかし、日本政府は被ばくレベルを引き上げ外で遊んでも安全だと言っています。(政府は)避難についてまったく検討していません が、福島の現状をどうお考えですか―。 バズビー博士:日本政府は犯罪的に誤っていると感じます。子どもたちですら汚染の高い地域から避難させていないのですから。政府 は、個人が集まった組織です。そして組織の個々人が、決定をします。誤った決定なのに、それに従って行動するようなことが、過去 には、戦争犯罪で同じようなことがありました。 第二次世界大戦では、ヒトラーが政府として、多くのユダヤ人を強制収容所のガス室に送りました。政府として行なったことですが、 最終的には個人個人に責任があります。これらは、戦争犯罪です。 今は平時ですが、戦争犯罪と同じと考えられます。これらの人々は、個人として責任があり名前も指摘できるわけです。彼らは、最終 的に何らかの裁判にかけられ、(長い間)刑務所に入ることになると思います。 Q:日本政府は、ICRPモデルを採用していますが、ICRPの勧告に対しても、違反している部分があります。博士は、ICRPモデルを批判し ていますが日本政府に対してどうお考えですか。 バズビー博士:日本政府がICRPの基準にこだわるのは、ICRPが緊急時には20ミリシーベルトの被ばくを許容しているからだと思われま す。今は明らかに緊急時ですから。通常の許容上限は1ミリシーベルトです。ですが、アメリカやヨーロッパでは、1つの放射線源から の被ばくは、0.1ミリシーベルトに抑えるように解釈されています。しかし、日本政府は国民に1ミリシーベルトより高いレベルの被ば くを許容しているのです。 私自身の考えですが、エアフィルターの調査から、とても多くの人々が、20ミリシーベルト以上の内部被曝をしていると思います。日 本政府は、意思決定において完全に機能不全に陥っています。ECRRモデルの情報や私たちが行なった計測結果があってもなお、日本政 府が行動を改めないならば、最終的には裁かれることになると思います。 Q:ICRPとECRRの基準に違いがあるのはなぜですか。 バズビー博士:まず最初に知ってほしいのは、ICRPの基準は役に立たないということです。内部被曝によるガン発症数について誤った 予測をだすでしょう。ICRPのモデルは1952年に作られました。DNAが発見されたのは、翌1953年です。 ICRPは、原子爆弾による健康への影響を調べるために設立されました。第二次世界大戦後、大量の核兵器が作られプルトニウムやウラ ンなど、自然界にはないものを世界中に撒き散らしました。このためICRPは、すぐ対策を考えなければなりませんでした。そこで彼ら は、物理学に基づいたアプローチをとりました。物理学者は、数学的方程式を使ってシンプルな形にまとめるのが得意です。しかし、 人間について方程式で解くのは複雑すぎます。 そこで彼らは、人間を水の袋と仮定し、被曝は、水の袋に伝わったエネルギーの総量によると主張したのです。これはとても単純な方 法です。人の形の水の袋に温度計を入れ、放射線を当て温度が上がったら、それが吸収された放射線量というわけです。 Q:ICRPは原子力エネルギーを推進していると言われていますが。 バズビー博士:彼らは、何かを推進しているなんて言いません。独立した組織で、科学者たちが放射線のリスクを研究しているといい ます。決して、原子力を推進しているとは言いません。ただ、結果的にそうなっています。このようなことは水面下でいつも起こりま す。 私たちの多くは、ICRPはもともと核開発を推進するために設立されたと思っています。推進しないまでも、人々が核開発を阻止しない ように設立されたと思います。人々が「牛乳にストロンチウムが入っていたから、ジミーが白血病になっちゃったわ」というと、「い え、核兵器のせいじゃないですよ、放射線が少なすぎて影響しませんから」、そう言うためにICRPは設立されたのだと思っています。 そして医者たちが騒ぎ出したとき、彼らが何をしたかというと、医者たちをけん制するため、1959年にWHOにIAEAと協定を結ばせたので す。それは、IAEAが放射線と健康に対して責任を持つという協定でした。「IAEA=国際原子力機関」が「健康」について責任を持ち 「WHO=世界保健機構」が、放射線のリスクについて考えてはいけないことになったのです。彼らは、蚊だのエイズだけを扱うことにな りました。 そこは、はっきり区別されています。これが、ICRPが放射線リスクに対する理解を支配(コントロール)している証拠です。 Q:それが、ICRPが内部被曝を考慮していない理由でしょうか。 バズビー博士:そうです。でも彼らは、絶対にそれを認めないでしょう。 Q:博士は世界中で今まで40回以上、裁判で証言されてきたとのことですが、そのことについてお聞かせください。 バズビー博士:ECRRモデルを使い、今までたくさんの裁判をしてきました。人々の内部被曝の被害を専門家として証言してきました。 米国では、放射性物質を扱う仕事をした人々や原子力発電所のそばに住む人々や、ロサンゼルスの核施設のそばに住む人々などです。 英国では、核実験の退役軍人たちの裁判で専門家として法廷で証言してきました。これらの人々に共通しているのは、ガンや白血病を 発症し苦しんでいることです。 これらの原因は、いま日本で話題になっている放射性物質による内部被曝です。そして、どの裁判でも勝ってきました。ECRRとICRP で、ボクシングの試合やコンテストをしたようなものです。法廷では、陪審員も偏見のない裁判官も3人の裁判官もみなECRRの解釈を好 み、ICRPを好む人はいませんでした。 これらすべての裁判において、ICRPのモデルが正しいと証言する専門家を連れてくることが1回もできませんでした。ICRPの挙げる証拠 は間違いばかりなので、証言するのが難しいのです。 裁判では証拠が必要です。「ほら、こちらが皆が信じているICRPで、彼がICRPの委員長で重要人物なんですよ」などということに意味 はないのです。 Q:郡山の裁判に呼ばれたとしたら、何を証言しますか。 バズビー博士:専門家の証人として、証言をしたり報告書を書くのは喜んでしますが―、来日はせず、ビデオで証言します。なぜなら 放射線量が高すぎて、私自身怖いからです。100キロ圏内には行きたくありませんし、100キロ圏外でも心配です。私は会津若松に行き ましたが、土壌が非常に汚染されていました。持参した計器で計測した値は、想像以上で衝撃でした。 東京のホテルで街を見ていると、ビジネスマンが傘をさして通ったり女性も男性も皆、まったくいつもと変わらないんです。会津若松 でも街もいつもと変わらないし、原発から5キロのところでも景色は何も変わらないでしょう。でもそこにある放射性物質は人を殺すで しょう。放射性物質は見えないのです。ガイガーカウンターがあれば計測することができますが、ガイガーカウンターに勘違いさせら れる可能性もあります。実際には、マイクロシーベルトという放射線率には関係なく、放射線を出す物質が空気中を舞っていて体に入 ることが問題なのです。それを知っていると、近くには行きたくなくなります。チェルノブイリに行ったために、多くの同僚が死にま した。 Q:車のエアフィルターに付着した放射性物質を分析した結果を教えてください。 バズビー博士:私たちは、5台の車のエアフィルターを調べました。1つは千葉県内、4つは福島原発から100キロほどの場所のもの で、そのうち1つは原発から30キロ圏内を走行したものでした。福島のものはすべて千葉より高いレベルの放射線量が計測されました。 とはいえ、千葉のものもかなり汚染されていました。すべて原発から出たガンマ線核種で汚染されていましたし、ウランが含まれてい る兆候もありました。ただそれを見せるにはちょっと難しいのですが。また、そのうちひとつからはアルファ線の核種も検出されまし た。少なくとも、アルファ線を出す核種がひとつは含まれていることになります。直径0.5ミリほどのものです。いま、より精密な機械 を使ってプルトニウムがあるかを分析しています。あと2週間ほどかかります。 この結果が何を意味しているかというと、空気中のセシウム137の濃度は、核実験のピークだった1963年の1000倍でした。…これはかな り深刻です。 なぜなら、1963年の核実験で乳児死亡率が上がり、20年後には世界中でガンが増えたことを私たちは知っているからです。でも、その 時より、1000倍も高いのです。千葉のものは300倍でした。そのことから、さらに遠い東京南部もかなり汚染されていると推測していま す。 放射性物質の汚染は均一に広がっているわけではありません。すでにご存知だとは思いますが、ある場所ではかなり高いけど、ある場 所ではそれほどでもない、それはチェルノブイリとまったく同じです。チェルノブイリの汚染地図は葉の形のようです。川の流域に沿 うことが多いです。そういうことを私たちは発見しました。 やるべきことは多々ありますが、一つ目としては、放射線量の高い地域に住む人々は避難する必要があると思います。とくに子どもは 避難しなければなりません。なぜなら子どもは最大で10倍放射線への感受性が高いからです。 今、突然亡くなるわけではありませんが、将来、そういうことが起こるのです。すでに、そこにいる人々の体は、法的な意味で傷つけ られています。しかし今避難すれば、今以上には悪くならないのです。それが第一にやることです。 第二に、政府はすぐに航空機を使い汚染地図を作らなければなりません。これは昔からある技術なので、問題はないはずです。なぜな ら、人々は情報を得る必要があるからです。情報はただあるだけでなく、誰もが知りたい情報を、インターネットで見たり、印刷でき たりする必要があります。どこに行ったらいいか、どこに行ってはいけないか、どこに放射性物質があるのか、ないのか、判断できる からです。 そして私の意見ですが、チェルノブイリの避難区域と同じレベルの汚染がある地域は、立ち入り禁止にすべきです。30キロという範囲 ではありません。物質によっては120キロも飛んでいます。もしこれが毒ガスで、明日にでも死ぬとなったら皆逃げるでしょう。ただ、 明日にでも死ぬものではなく、何年か経ってから死ぬというだけのことです。 三つ目にすべきことは、比較的汚染の低い地域にとどまらなければならない人たちに補償をすることです。丸太で頭を叩かれるのと同 じで、致死にいたる物質で体を汚染されるのですから、法治国家においてそれは違法です。汚染した原子力業界に補償を求めることで す。また日本だけでなく、世界中の原子力業界に補償を求めてもいいでしょう。これは国際的な問題ですから。 次に、とにかくお金をかけて原子炉を囲む必要があります。原子炉の下を掘ってコンクリートを流し込み、上部を囲むには1兆ドルもか かりますがやらなければなりません。でなければ放射性物質はずっと垂れ流され、だんだんと北日本は放射能で使い物にならない土地 となっていくでしょう。それだけでなく、世界中にも広がります。英国、ハワイ、グアム、米国の西部でプルトニウムが検出されまし たし、ですからこれは世界的な問題であり世界的な解決策が必要です。「日本は不運だったわね」ではなく、すぐになんとかしないと いけません。なぜなら、非常に大量の放射性物質が刻々と垂れ流されているからです。 ほかにやるべきことは、空気中の放射性物質のモニタリングです。現在、日本政府は、すべての核種の放射線濃度を公開していませ ん。これは深刻なことです。政府はただセシウムだけを計測しています。ストロンチウム90、トリチウム、プルトニウム、ウラン、と くにウランは遺伝子に深刻な影響を与える核種です。 ファルージャでの調査では、髪の毛からウランが検出された両親の子どもに非常に高い割合で先天性の奇形が見つかりガンも非常に多 いことが分かっています。ウランで被ばくした影響です。…まさに悪夢です。 Q:今回の来日で行なったいくつかの講演のなかで、福島原発の事故は世界の原子力産業を大きく変えるきっかけになると仰っていまし た。なぜそのようにお考えですか? バズビー博士:世界は原子力の脅威を知りながら、すっかり無関心になっていました。福島原発の事故は青天のへきれきです。想像を 絶する状況が今も続いています。この事故がきっかけとなり、人々は科学者に対し疑問を持ち始めるでしょう。専門家である科学者た ちの言う「真実」を疑うようになるのです。 私からすると、とても科学者とは思えないとんでもない専門家たちです。現代の科学者は企業の手先のようなものです。彼らが私たち に伝えるのは、市場主義を追及する企業や政府が、お金を儲けるための情報です。 原子力は非常に象徴的です。人間にとって重要なことを問題提起しています。私たちは混沌とした状況にいますが、福島原発事故が、 みなさんの視点を変えるきっかけとなるよう望んでいます。科学者に対する見方を問い直してほしいのです。それは新しいことではあ りません。科学者からの情報を素直に受け入れていたのも、ここにきて限界に達しはじめ、爆発寸前です。 この大惨事によって、人々の立ち向かう姿勢が強まるよう願っています。原子力だけに限ったことではありません。原子力は私たちの 抱えている問題を浮き彫りにしましたが、人類が抱えている問題はそれだけではありません。携帯電話、遺伝子組み換え食品の安全性 や地球温暖化など、あらゆる面で政府は科学者に頼っています。 私が伝えたいのは、科学者は嘘をつくということです。理由がどうであれ、真実を伝えない科学者は存在します。科学的な知識をもつ ことが重要です。不可能なことではないのですから。 Q:ひとりひとりが科学者からの情報を注意深く選別することが必要なのですね。 バズビー博士:私たちは沈みゆくタイタニック号に乗っていて、舵を取る船長の手元にはお金のために操作された誤った情報しかな い、そんな状況です。 (インタビュー終わり) =====以下、来日中の講演、記者会見など===== ●7/17ECRRクリス・バスビー博士講演in早稲田  http://johukuji.nanaoarchive.com/top/?p=1606 http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/07/ecrr1721_11.htmlより転載 ●ECRR科学事務局長クリス・バズビー博士講演中継配信(7月17日) http://tokyo-23.seesaa.net/article/215293301.html ●岩上安身オフィシャルサイト:2011/07/18 ECRR議長クリス・バズビー博士来日講演会 このブログには、質疑応答も含めて講演内容の文字起こしが掲載されています。 http://iwakamiyasumi.com/archives/11569 ●クリス・バズビー博士講演 1/2 録画日時 : 2011/07/19 19:00 JST http://www.ustream.tv/recorded/16102905 ●7月20日 放射線リスク欧州委員会 クリス・バズビー博士記者会見 1 /5 http://www.youtube.com/watch?v=hwEKuksv0yQ ●ECRRのバスビー博士が福島県内を調査 http://www.youtube.com/watch?v=aFI2t9sRfiE&feature=player_embedded テルルが検出されたということは、今でも再臨界が起きている!? ◆ここから藍原寛子氏の報告(文字起こしもあり) videonews.com http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-723.html ●内部被ばくに警鐘〜クリス・バズビー博士インタビュー(上記掲載) http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1190 ゲスト:クリス・バズビー博士(ECRR(欧州放射線リスク委員会) インタビュアー:松元千枝(ジャーナリスト) OurPlanetTVの単独インタビュー。 =====以下、来日前のインタビュー===== ●福島原発100km圏の40万人がん発症可能性有4/13バスビー教授(字幕) http://www.youtube.com/watch?v=HNAn8uvchvw&feature=related ●福島原発70km圏外退避すべき! 米英も原発事故過去に隠蔽!4/26バズビー(字幕) http://www.youtube.com/watch?v=jW2Oe2S2oqU&feature=watch_response ●福島原発事故 風評に気をつけましょう 12より(4月26日) http://www.youtube.com/watch?v=sf1FzfTEo54&NR=1 ●福島原発メルトダウンで最悪の放射能汚染地帯! 5/17バズビー教授(字幕) http://www.youtube.com/watch?v=3UiGJys6HVE&feature=related ●バズビー教授 チェルノブイリと 同じくらい深刻 それ以上の人口が被爆 http://www.youtube.com/watch?v=5PFRQ4jDUE4&feature=related ●400,000 to develop cancer in 200 km radius of Fukushima, Japan http://www.youtube.com/watch?v=lUcM_sMnFoY&feature=related ●Busby: Can't seal Fukushima like Chernobyl - it all goes into sea http://www.youtube.com/watch?v=x-3Kf4JakWI&feature=fvwrel ___★☆ 原発とめよう!佐賀県・玄海町・九州電力・国へ要請★☆___        ★私たちの声と行動で再稼働は止められます★ <佐賀県> ・秘書課 FAX:0952−25−7288      TEL:0952−25−7007 ・原子力安全対策課       FAX:0952−25−7269       TEL:0952−25−7081 メールアドレス:genshiryokuanzentaisaku@pref.saga.lg.jp ・古川康佐賀県知事 ツイッターアカウント:@furukawayasushi ・佐賀県知事あてメールフォーム:https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html ・佐賀県議会・原発安全対策等特別委員会委員長 木原奉文議員 kihara@houbun.jp/FAX 0952-32-7560 ・佐賀県庁 TEL:0952−24−2111 FAX:0952−25−0753 ・自民党佐賀県連 FAX 0952-25-3180 ・玄海町長に対する抗議メール soumu@town.genkai.lg.jp ・玄海町役場 TEL:0955-52-2111 FAX:0955−52−3041 ・九州電力 TEL:092-761-3031 ・九州電力社長室 FAX:092-761-6944 <経済産業省へ> ・原子力発電立地対策広報室      FAX:03−3580−8493      TEL:03−3501−1511 <海江田万里経産相へ> ・国会事務所 FAX:03−3508−3316 TEL:03−3508−7316 <その他> ・原子力安全・保安院 (広報課) TEL:03-3501-5890 __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】・・・・・・・・・・・・・・・・ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp     :y9aoyagi@gmail.com *********************************** From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Mon Aug 8 14:17:56 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Mon, 8 Aug 2011 14:17:56 +0900 Subject: [CML 011205] =?iso-2022-jp?B?GyRCMVE5cSROJSQlaSUvQG9BaDghPlobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMFEwdzJxGyhC?= Message-ID: <20110808141756.D6TT5.16523.root@mweb01> 【転送歓迎】 複数のMLに投稿しています。 (イラク平和テレビ局inJapan・森) イラク反戦情報は次のHPへ 平和と民主主義をめざす全国交歓会 http://www.zenko-peace.com/ イラク平和テレビ局in Japan http://peacetv.jp/ 週刊MDS http://www.mdsweb.jp/ ※英国のイラク戦争検証委員会(チルコット委員会)がいよいよ今年秋に報告書を出します。「メール」紙によるとトニー・ブレアは対イラク戦争の際に、自らの内閣にも、国会にも、イギリス国民にもウソを語りました。ブレアは「戦争犯罪で有罪」(ストップ戦争連合)ということになります。日本でもイラク戦争検証委員会を設置させましょう。 (日本語訳:イラク市民レジスタンス連帯委員会) イラク戦争検証委員会はトニー・ブレアが戦争犯罪人であることを確認するだろう。それではその次に何が起こるのか?          ※ストップ戦争連合のHPより サイモン・ウォルターズ トニー・ブレア・ウォッチ  2011年7月3 1日 イラク戦争検証委員会はトニー・ブレアが自らの内閣にも、国会にも、イギ リス国民にもウソを語ったと「メール」紙は言う。そうなると、戦争犯罪で 有罪だ。その次に何が起こるのだろうか? サイモン・ウォルターズ メール・オンライン  2011年7月31日  トニー・ブレアは現代史上最大の外交上の大失敗に英国を導くのに自らが 果たした役割について政府が設置したイラク戦争検証委員会の容赦ない批判 に直面することになる。彼は4つの主要な失敗に責任があると見なされるだ ろう。 *サダム・フセインの大量破壊兵器に関して作り出された虚偽の主張を行っ た。 *戦争を開始するというジョージ・ブッシュとの秘密の約束を英国民に言わ なかった。 *ソファー・ガバメント[非公式の顧問グループを中心に行う政治]スタイ ルで内閣には何も知らせないでいた。 *イラクの戦後の大混乱を避ける計画を立てなかった。  信頼できる情報筋によると、ブレア氏と主要な盟友たちの声望は、ジョ ン・チルコット卿のイラク戦争検証委員会の報告が今年の秋に公表された時 に多大な損害を被るだろうという。ブレア氏とジャック・ストロー元外相や 元首相官邸の情報操作専門家アラスター・キャンベルはみな批判を受けると 予想されている。  チルコット卿の5人の強い権限を持つ専門家の委員会によって非難を受け る者たち全員が2、3週間のうちにイラク戦争検証委員会の結論についての 通知を受けるだろう。彼らは報告が完成する前に申し立てた誤りについて反 論する最後の機会を与えられるだろう。まだ書かれてはいないが、どの分野 に焦点を当てるのかについては明確な見通しが示されてきた。  ブレア氏がジョージ・ブッシュと一緒にサダム・フセインに対する戦争を 行って8年がたち、チルコット委員会は有罪の判定を下す。イラクで合計1 79人の英国兵士が死んだ一方でイラク人の死者の推定数は10万人から6 5万人まである。サダムは数週間で倒されたが、イラク侵攻は血塗られた結 果を引き起こし、英国や他の場所でテロを増加させる原因になったと主張された。  2年前に当時のゴードン・ブラウン首相によって設置されたチルコット委 員会はイラク紛争に関する3つ目の委員会である。情報の欠如に関するバト ラー委員会と国防省の兵器専門家のデビッド・ケリー博士の死に関するハッ トン委員会に次ぐものである。  委員長である元公務員で72歳のジョン・チルコット卿はイラク戦争の2 年前の2001年から2009年までの全ての期間に及ぶよりよく調べる調 査を行うことを要請された。  ブレア氏が議会に対してサダムが大量破壊兵器を保有していると言ってい る情報は「疑いもないこと」であると言った事に対して、検証委員会は厳し く追及している。証人としてブレア氏はふてぶてしくも戦争には何の後悔も していないし、英国は結局はイラク戦争を「計り知れない誇り」を持って振 り返ることができるようになるだろうと言い張った。しかし彼は、サダムが 45分以内に大量破壊兵器を発射することができるという首相官邸の調査書 類の主張の解釈を誤ったことは認めた。彼はまた、戦争前には英国下院で明 言したにもかかわらず、2002年秋にはサダムからの「増大しつつある」 脅威はなかったことをしぶしぶ認めた。  チルコット委員会の報告は情報操作専門家のキャンベル氏を批判するだろ うと予想されているが、サダムの兵器に関する調査書類が「戦争を起こすた めに事件を起こす」ことをたくらんだものであったのだと言うことを彼は否 定したが、国防省情報局の情報収集部長であった元スパイの頭目のマイケ ル・ローリー少将によって異議を申し立てられた。 ローリー少将は2ヶ月前にチルコット委員会にこう言った。「アラスターキ ャンベルはその書類の目的は『戦争のために事件を起こすこと』ではなかっ たと言いました。私は当時、それが真の目的であり、まさにこの言葉が使わ れたと言うことに何の疑いも持ちませんでした。私たちは当時、その目的 が、役に立つ情報を用意するのではなくて、まさに戦争のための事件を起こ すことにあるのだということを知っていました。私と書類の作成にかかわっ た人々はまさにそのように見ていたのであり、それが私たちに与えられた指 示だったのです。」  そして今月はじめには、名前のわからないMI6[英国情報局秘密情報 部]の幹部が言うには、キャンベル氏は情報書類に関する活動で「誘導され ていないミサイル」のような行動をとっている。そして情報操作専門家は 「頭にかっと血が上って事前の適切な相談もなくジャーナリストにさまざま な話や情報を伝える傾向」があるというのである。  チルコット委員会はまた、国民にはまだ決定はしていないと主張しなが ら、対イラク戦争の1年以上も前に戦争を支持すると個人的にブッシュ氏に 言ったというやり方に焦点を置くだろうと理解されている。ブレア氏は20 02年にブッシュ大統領のテキサスの農場で開戦の取り決めの「血盟」が交 わされたということを否認した。彼はサダムに「対処する」ことに合意しただけだ、と言ったのである。  しかしながら、英国が「体制変更」を支持したかどうかということについ てのブレア氏とストロー氏の間の意見の食い違いもチルコット委員会の結論 の顕著な特徴となるだろう。その上、ストロー氏は、自分が「非常にしぶし ぶ」イラク戦争を承認しただけなのに、イラク戦争が違法であると言う外務 省法律顧問の警告を無視したと言ってしまったので、非難を受けている。元 外務省上級法律顧問のマイケル・ウッド卿は、イラク戦争に抗議して辞任を 検討したし、開戦に反対した後は干されたと言ったのである。  戦争に関する主要な決定が腹心の小さな仲間内によって彼の書斎で決めら れると言う、ブレア氏のソファー・ガバメント[非公式の顧問グループを中 心に行う政治]のスタイル―大部分の閣僚や政府当局者が排除されていた― もまた糾弾されると予想されている。  サダム打倒の後の戦後の混乱の対策を立てなかったことは、チルコット委 員会の結論のもう一つの重要な部分になると信じられている。チルコット委 員会は、英国軍の司令官のティム・クロス少将が、一つには戦後の計画が「哀れなほどに貧弱」であるために、開戦の2日前にイラク侵攻を遅らせ るようにブレア氏に要請した経過を聴取した。  クロス少将は「私は『この軍事作戦に勝てることには何の疑いもありませ ん。しかし、戦後のイラクの準備はできていないと確信しています』と多大 な言葉を使って言ったのを覚えています。」と言った。彼は戦後バグダッド に着くと、事態は予想以上に悪化していた。「バグダッドは金網とチューイ ンガムによってつなぎ合わされていました。」と彼は言った。  ブレア氏に近い筋は、ブレア氏が直面しそうな類の批判のことは承知して いると言う。「これはまだ書かれてもいない報告を予断をもって判断しよう とする意図的なたくらみである。我々は公表されるまでコメントはしな い。」ということである。 http://www.stopwar.org.uk/index.php/tony-blair-watch/665-iraq-inquiry-to-confirm-tony-blair-is-a-war-criminal http://www.dailymail.co.uk/news/article-2020625/Iraq-inquiry-Tony-Blair-held-account-Chilcot-report-war.html MLホームページ: http://www.freeml.com/icti-ml From muto at jca.apc.org Mon Aug 8 14:24:24 2011 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Mon, 08 Aug 2011 14:24:24 +0900 Subject: [CML 011206] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYlQyUvJWwlQyVIIVg6LEtcIUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGIkSCFLJCskaUpRJCgkaCQmISohPSE9JGIkJiRSJEgkRCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXDxSMnEkWCROGyhCMTIbJEIkTkRzOEAhWSQ0Q21KOCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISobKEI=?= Message-ID: <4E3F7308.6050106@jca.apc.org> 【重複ご容赦】 ピープルズ・プラン研究所の山口です。  2009年6月、「オルタナティブ提言の会」という名を持つ集まりがスタートし ました。その目的は、ますます生きにくくなるこの社会をどう変えていったらよ いのか、さまざまな分野に関心を持つ人々がともに討論することにありました。  2年間に及ぶ丁寧な論議を積み重ねのうえに完成したのが、今回ご紹介する ブックレット『根本(もと)から変えよう!――もうひとつの日本社会への12の提 言』です。このブックレットでは、私たちの目指すべき社会についての原則を 「6つの柱、12の提言」にまとめました。  色々な意味で今の社会に我慢がならないという人にぜひ手に取ってほしい1冊 です。このブックレットをきっかけにして、みんなで議論を始めましょう。詳し い目次は以下にあります。  ご入用の方は、以下のフォームを使って、までご注文くだ さい(★★このメーリングリストに返信しないようにお願いします)。 【代金】 1冊1000円+送料実費 発送は2冊までの場合ヤマトメール便にて。それ以上は、ゆうメール、宅急便など。 【お支払い方法】 ブックレットを送付する際に同封する郵便振込票をご利用ください。銀行振込も ご利用になれます。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 『根本(もと)から変えよう! ――もうひとつの日本社会への12の提言』を注文します。 【注文数】    冊 【送付先】 【お名前】 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 『根本(もと)から変えよう!――もうひとつの日本社会への12の提言』 オルタナティブ提言の会編著 発行:樹花舎 2011年8月、A5版203ページ 価格:1000円+税 <目次> まえがき ★I 日本社会を根本から組み替えるための6つの柱 はじめに──オルタナティブな社会ヴィジョンを共有するために議論をはじめよう 〔日本社会を根本から組み替えるための6つの柱〕 1 血統主義の国民主権から、居住地主義の日本列島住民主権へ。 2 日米同盟至上主義から、非軍事・非覇権の東アジア民衆連帯へ。 3 植民地支配と戦争責任の忘却・隠ぺいから、未来をひらく真実究明・謝罪・ 補償へ。 4 奪いあう成長型経済から、分かち合う脱成長型経済へ。 5 環境破壊の累積から、自然生態系の循環に即した生活へ。 6 ジェンダー差別から、公平で多様な生き方へ。 〔誰がオルタナティブな社会を実現するのか〕 ★II 12の提言――私たちがめざすオルタナティブな社会 1 社会的公正・公平を実現する。 2 多民族が共生・連帯する多元的な社会をつくる。 3 あらゆる分野でジェンダー平等を確立する。 4 多様な生き方が可能な社会をつくる。 5 すべての住民に生存権を無条件に保障する。 6 雇用を保障し、尊厳ある働き方を実現する。 7 脱成長・脱競争の自立循環型経済へ転換する。 8 自然生態系の循環に即した経済と生活に転換する。 9 「経済自由化」の暴走と対抗し、民衆によるグローバルな規制と地域の自立 を実現する。 10 人権と自由を保障し、当事者民主主義を実現する。 11 植民地支配と侵略戦争について真実究明、謝罪、補償を実行する。 12 日米同盟を解消し、非軍事・非覇権の東アジアを実現する。 〔補足──オルタナティブについての基本的な考え方〕 ★III さまざまな分野からの提言 ◆多民族共生 多民族共生について──先住民族の権利から考える/越田清和 日本で暮らし、日本国籍を持たない人びとに関する提言/佐竹眞明 「在日」の立場から/崔勝久 ◆ジェンダー 「主人」のすげ替えでない「解放」を/鈴木ふみ ◆多様性 障害者政策/鶴田雅英 ◆生存権保障 下層労働──社会的排除の現場から要求する生存権保障の観点/なすび 貧困と差別の結託に抗するために──ハウジングプアを中心に/稲葉剛 生存権と生活保障──教育・子どもの権利について/漢人明子 ◆雇用と労働 労働者の力こそ宝/伊藤みどり ◆脱成長と自立循環型経済 グローバル化との対抗・規制/金子文夫 農民的農業の再構成に向けて/大野和興 ◆環境 脱成長経済と環境について/山浦康明 科学技術政策および環境政策/大沼淳一 脱原発──福島原発の破局的な事故をうけての追補/大沼淳一 ◆民主主義と人権 民主主義に命を吹き込むための提言/宮部彰 ◆植民地支配の清算 戦後日本国家の成り立ちと植民地責任/武藤一羊 戦後補償(シベリア抑留)/長澤淑夫 ◆非軍事化 非軍事化をどう実現するか/国富建治 あとがき/白川真澄 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Mon Aug 8 14:26:02 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Mon, 08 Aug 2011 14:26:02 +0900 Subject: [CML 011207] =?iso-2022-jp?B?GyRCPHNFVDd3IUo0WEVsIUtFWj5tRDQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOjo3azJMGyhC?= Message-ID: <20110808142600.2220.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 現在インターネット中継中です。 http://iwakamiyasumi.com/ustream-schedule/ustream2 > 放射能防御プロジェクト「首都圏 放射能土壌調査」記者会見 > > >  本日  13:45より。参議院議員会館B104  > > > > HPは8日会見後に開設予定(今はあいていません)。http://www.radiationdefens?e.jp/ > > > > ...発表地点数は130強。 > > > > 会見者は紀藤正樹弁護士や土井里紗医師他。専門有識者のコメントもあります。 > > ■以下に130箇所のデータが出ています。 http://bit.ly/eoEvhZ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/c/28437a365885c2ef56b77f094706d3da > 首都圏(関東)土壌調査結果、関東全域で放射性物質に汚染されています。 > 2011-08-08 13:35:00 | 福島第一原発 > > 全体のデータはc 放射能防御プロジェクト Radiation Defense Projectになります。 > > 採取日 採取場所 採取住所 / ヨウ素131 /セシウム134/ セシウム137/ セシ > ウム合計/ セシウム合計×65/ チェルノ区分 Bq/kg表示をBq/m2に換算して > います。換算は×65 (*1) > 首都圏土壌調査結果 > 参考:チェルノブイリの区分 > 148万Bq/屐 (第1) 強制避難区域   直ちに避難、立ち入り禁止 > 55万5千Bq屐 (第2) 強制移住区域   移住(立ち退き)の義務がある > 18万5千Bq/屐 (第3) 希望移住区域   移住の権利が認められる > 3万7千Bq/屐 (第4) 放射線管理区域  不必要な被ばくを防止するために設けられる区域 > 採取方法:表面から5僂鮑亮茵砂場は表面から15僂鮑亮茵 > 測定方法:厚生労働省「緊急時における食品の放射性物質測定マニュアル」に >      準ずるγ線スペクトルメーターによる核種測定。 >      検出限界1Bq。 > c 放射能防御プロジェクト Radiation Defense Project From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Mon Aug 8 15:09:51 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Mon, 08 Aug 2011 15:09:51 +0900 Subject: [CML 011208] =?iso-2022-jp?B?GyRCPHNFVDd3IUo0WEVsIUtFWj5tRDQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOjo3azJMGyhC?= Message-ID: <20110808150944.2234.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 放射能防御プロジェクトのウェブサイトも立ち上がってました。 ■放射能防御プロジェクト http://www.radiationdefense.jp/ ■アワープラネットTV(録画配信) http://www.ourplanet-tv.org/ From maeda at zokei.ac.jp Mon Aug 8 16:49:05 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Mon, 08 Aug 2011 16:49:05 +0900 Subject: [CML 011209] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTAlaSVzJTUlMyVNREw/LiFdIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMCM4IzAjOBsoQg==?= Message-ID: <20110808074905.00000890.0796@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月8日 グランサコネ通信−110808をブログにアップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/08/blog-post_08.html From maeda at zokei.ac.jp Mon Aug 8 16:52:05 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Mon, 08 Aug 2011 16:52:05 +0900 Subject: [CML 011210] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCIkJCRBISZKP09CJE4kPyRhJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQG9BaEU4ISEjODduIzEjMkZ8IUo2YiFLIUEjMSM1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSjduIUsbKEI=?= Message-ID: <20110808075205.000008B6.0256@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月 8日 転送です。 ******************************* あいち・平和のための戦争展 とき   8月12日(金)〜15日(月)       10:00〜18:00 入場受付は終了30分前まで          (最終日は15:00終了) ところ  名古屋市公会堂 4階ホール       名古屋市営地下鉄 鶴舞線 「鶴舞駅」下車 徒歩3分       国鉄(JR) 中央線 「鶴舞駅」下車 徒歩2分 入場料 一般 500円       小中高校生以下、障がい者(介助者含む) 無料 主催   11あいち・平和のための戦争展実行委員会          戦争展とは    日本がふたたび戦争を起こすことのないように、   過去の戦争や現代の戦争の実態を明らかにする展示会です。   愛知県内の、過去の戦争を調査し語りつぐ活動を行なっている団体や、   平和運動団体が展示などを行ないます。 以上、「あいち戦争展」のチラシから抜粋し紹介しました。 From kojis at agate.plala.or.jp Mon Aug 8 17:34:05 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Mon, 8 Aug 2011 17:34:05 +0900 Subject: [CML 011211] =?iso-2022-jp?B?VXN0GyRCQ2Y3USROJDQwRkZiISclSSUkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUQkSzNYJFZOUCRORV4kSEMmODZILxsoQg==?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 ドイツ緑の党のベアベル・ヘーンさんの今夜のトークイベントの Ustream中継チャンネルは以下の二つです。視聴可能な方はぜ ひご覧ください。情報の拡散を歓迎します。 [転送・転載歓迎/重複失礼] 8月8日(月)19時より、スペースたんぽぽ(水道橋駅)にて <さあ!緑の党を国会に!ドイツに学ぶ緑の党と脱原発> ベアベル・ヘーンさん(ドイツ緑の党)来日トークイベント http://site.greens.gr.jp/article/46572038.html 【Ustream中継チャンネルはこちら!】 http://t.co/b6D1VCV (岩上チャンネル:チャンネル2) http://www.ustream.tv/channel/next911 こちらはツイッター拡散用です。ご活用ください。 【19時より岩上チャンネル2chでUST中継!】ベアベル・ヘーンさん(ドイツ緑の 党連邦議会副代表)は州環境大臣として活躍。来日講演『ドイツに学ぶ緑の 党と脱原発』@水道橋8/8(月)19時〜 http://t.co/b6D1VCV #genpatsu From maeda at zokei.ac.jp Mon Aug 8 18:08:47 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Mon, 08 Aug 2011 18:08:47 +0900 Subject: [CML 011212] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo9RU1XIVs4NjtSTk9COzMyR2UbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPX5KNkFoPzM6OjJxJEs9UCQ1JGwkP09ARUAkSyREGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkRhsoQg==?= Message-ID: <20110808090847.00000B30.0915@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 8月 8日 転送です。 ******************************* 8月5日、原子力損害賠償紛争審査会の議論内容について、下記のHPに記載さ れています。 http://2011shinsai.info/node/571 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Mon Aug 8 18:44:07 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Mon, 8 Aug 2011 18:44:07 +0900 Subject: [CML 011213] =?iso-2022-jp?B?GyRCSG9HehsoQjY2GyRCPH5HLyEhIzgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYjNiVSJW0lNyVeQmc5VEYwJSIlVCE8JWsbKEI=?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて重複失礼)松元 広島の中島さんからの投稿、「すべての核と原発をなくせ! 戦争をとめよう!被爆66周年 8・6ヒロシマ大行動アピール」に賛同し転送させていただきます。 付け加えれば、早急に「反原発放射能被害者全国同盟」ようなものを結成して、すべての被害者救済と加害責任追及に立ち向かうべきときだと思います。(5月13日拙稿《いま問うべきこと、加害責任と被害者補償》より。) =====以下転載・転送歓迎====== すべての核と原発をなくせ! 戦争をとめよう! 被爆66周年 8・6ヒロシマ大行動アピール 1) 福島原発事故を絶対に許さない! 福島第一原発事故発生から5か月近くがたちました。事態は「収束」どころか、ますます深刻化しています。すでに広島型原爆80発分以上といわれる「死の灰」が、海、山、地下、川、湖、農地、街、学校へとまき散らされ、チェルノブイリ事故をも超える人類史上最悪の事態となって進行しています。誇張ではなく、人類社会が、生命そのものが存続するための根本的な土台が、取り返しのつかない破壊に直面しています。 原発事故によってふるさとを奪われ、職場を奪われた労働者。廃業に追い込まれる畜産・酪農家。自殺に追い込まれる人も後を絶ちません。深刻なのは、猛暑の中、超高濃度の放射能で汚染された事故現場で作業を続ける労働者の被曝です。そして何よりも、子どもたちの命が危険にさらされ続けています。事故直後、政府・東電・保安院・御用学者らが、口をそろえて「たいしたことはない」「避難の必要もない」と言っていたまさにそのとき、メルトダウン→メルトスルーが進行し、ついに水素爆発によって福島県民、子どもたちは大量の被曝を強制されたのです。これは資本と国家による殺人行為です! まさにフクシマは、ヒロシマ、ナガサキの原爆投下、ビキニの水爆実験、チェルノブイリ原発事故、イラクの劣化ウラン弾被害に続く「核の戦場」にされています。フクシマで起きていることは「第三の原爆」です。自国の政府・資本によって、労働者、農民、漁民、子ども、市民にしかけられた「核戦争」です。 福島を「第二のヒロシマ・ナガサキ」にしてはなりません。どれだけの費用がかかろうと、事故を引き起こした国・東電資本の責任で放射能の封じ込め、除染活動を行わせなければなりません。現場で必死の作業を続ける原発労働者の命と健康を守るための一切の措置を取らせなければなりません。子どもたちの命を守るために、疎開を含めあらゆることをやりぬかなければなりません。仕事が成り立たなくなった労働者、農民、漁民の生活を100%保障しなければなりません。このことをやりぬくには、原発を推進してきた者たちの支配を打ち破り、労働者、農民、漁民、母親、子ども、市民が団結し、自分たち自身の権力を、「本当の民主主義」をたたかいとらなければなりません。 2)フクシマとヒロシマの怒りをひとつに 「福島を返せ!」「未来を返せ!」「子どもの命を守れ!」という福島の労働者、農民、漁民、母親たちの要求・叫びは、「にんげんをかえせ」と立ちあがった被爆者の叫びとつながっています。 そもそも核とは何か。それは労働者・市民を一つの都市丸ごと皆殺しにするという目的で、ただそのために、帝国主義戦争の下で開発されたものです。広島・長崎を一瞬にして地獄に変え、20万人以上の命を奪い、いまもなお被爆者の体をむしばみ続けている原爆=核の「平和利用」など断じてありえるはずがないのです。「核の平和利用」なるものは、核に対する被爆者の根源的な怒りを圧殺し、核をつくり続け、保有し続けるために、ヒロシマ・ナガサキを引き起こした張本人の帝国主義者によってでっち上げられたものです。日本で「核の平和利用」を大宣伝し、原発推進の先頭に立ってきたのが、一貫した改憲論者・核武装論者である中曽根だったことをみても、それは明らかです。 原発は、核兵器の材料であるプルトニウムを製造する工場そのものです。さらに労働者の被曝や、毎年何トンと生み出される「死の灰」・核廃棄物の問題等を一切考慮せず、いまのもうけだけを考えると、原発は資本家にとって「理想のエネルギー源」でした。「もうけがすべて、労働者の命など知ったことではない」−こうした考え方で、原発がどんどんつくられ、ついに行き着いたのがフクシマです。しかしフクシマは、これまでやりたい放題にやってきた資本家や権力者たちに大破産をつきつけました。「安全・クリーン・安上がり……」、すべてウソだったことが暴かれました。ヒロシマ・ナガサキをくり返すな、という被爆者の怒りと闘いを押さえつけ、核による支配を続けてきた者たちを今度こそ逃がしてはなりません。大反撃にたちあがり、今度こそ彼らをやっつけなければなりません。 福島は「悲劇の地」ではありません。怒りの地、核と原発を廃止する歴史的な闘いの始まりの地です。福島の怒りと闘いが、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の核に対する根源的な怒りを呼び覚ましています。ヒロシマの被爆者が戦後の反戦反核闘争の原動力になったように、フクシマとヒロシマ・ナガサキが共同して原発を日本から世界から一掃する原動力になろう。 3) 人間をカネと核の下にひれ伏させる新自由主義とのたたかい 電力資本、財界、政府、御用学者らは何の反省もしていません。原発再稼働のために「安全宣言」をでっち上げ、「やらせメール」までやっていた。しかも原子力安全・保安院自身が浜岡原発や伊方原発のプルサーマル計画説明会で「やらせ質問」を依頼していたことまで発覚。こういう連中を一人残らず追放しないかぎり、フクシマは必ずくり返されてしまいます。菅首相の「脱原発」は、「核なき世界」と言って核実験をくり返しているオバマ大統領とまったく同じです。「原発がなくなるのは遠い将来」であり、「ストレステスト」に「合格」した原発は動かし続けるというのです。「安全な核兵器」「安全な原発」「安全な放射能」――こんな考え方をもっている連中と私たちは絶対に相いれません。 財界やマスコミは「原発が止まると日本経済が崩壊し、雇用もなくなる」などと脅しています。ふざけるなというのです。フクシマを何度くり返そうとも、日本中、世界中が放射能に汚染されようとも、原発を動かすことが最優先だというのか。「命よりも原発」というのか。そもそも原発を動かせと叫んでいる資本家、政治家たちは、福島原発事故の前から、労働者の首切り、賃下げ、非正規化をどんどんすすめ、青年労働者から生きる希望を奪ってきた張本人ではありませんか! すべての原発を止める、廃炉にするたたかいは、人類の存続と相いれない核や原発、そして基地や戦争なしには成り立たないような社会のあり方を変えるたたかいです。労働者や農民、漁民を犠牲にし、人間をカネの支配、核による支配にひれ伏せさせようとする新自由主義を打ち倒すたたかいです。それは都市と農村・地方の分断を打ち破り、国境をも越えて、労働者、農民、漁民、すべての民衆が団結し、人間的なつながりをとりもどしていく歴史的なたたかいです。今、この反原発のたたかいの先頭に立っているのは、新自由主義の矛盾と犠牲を一身に受けてきた青年労働者であり、学生です。「反原発・反失業」を掲げて立ちあがっている青年労働者、学生のたたかいは、エジプトをはじめ全世界で立ちあがっている青年のたたかいとつながっています。 4) 労働組合こそ反原発をたたかう団結の軸に たたかいの団結の軸となるのは、生産と社会の本当の主人公である労働者です。原発を動かすのも止めるのも労働者です。労働者が団結を取り戻し、労働組合が「一人の労働者も被曝させるな」とたたかいに立ちあがったときに、すべての原発は止まるのです。 日本における原発建設のはじまりは、電産労働運動の解体と一体でした。そしてあの中曽根が強行した国鉄分割・民営化を前後する新自由主義攻撃によって労働者の団結が破壊され、労働組合が反戦反核、反原発の闘いから後退し、電力労組を先頭に原発推進の側に転落していく過程で原発建設は一気に加速していったのです。この労働組合を、原発推進の資本の手先となった腐った幹部の手から、労働者自身の手に取り戻さなければなりません。 かつてこの広島や山口、島根には、電産中国という電力労働者の労働組合がありました。電産中国は反原発を掲げ、地域住民と共に闘って山口の豊北原発建設を阻止しました。こうした闘う労働組合を今こそ甦らせましょう。日本における労働組合破壊と新自由主義の出発点となった国鉄分割・民営化に反対し、「政治和解」を拒否して1047名の解雇撤回を貫く国鉄闘争全国運動を発展させましょう。 福島では福島県教組が、子どもたちの命、県民の命を守れと立ちあがっています。被爆から10年後に白血病で死んだ佐々木禎子さんの話は、「サダコの物語」として全国、世界中の子どもに伝えられてきました。それなのに「直ちに影響はない」ということを平然とくり返す政府・文科省、御用学者たち。原発が安全というのはウソだったと教室で教えたら、ただちに弾圧してくる校長や教育委員会。だが、彼らの支配はがらがらと崩れ去っています。今こそ教育労働者は団結を取り戻し、反原発のたたかいに立とう。「日の丸・君が代」強制とたたかい、8・6ヒロシマのたたかいを守りぬいてきた広島の教育労働者こそその先頭に立ちましょう。 5) 国際連帯の力で勝利しよう 反核・反原発のたたかいは、全世界の労働者民衆の団結した力によってのみ、真に勝利させることができます。核兵器や原発や基地を必要とし、アフガニスタン、イラク、中東、朝鮮半島、世界中で侵略戦争を続け、準備し、労働者民衆に一切の犠牲を押しつけ続ける新自由主義とのたたかいは、全世界労働者の共通のたたかいです。 本日、被爆66周年の8月6日、ヒロシマ・ナガサキ、オキナワ、フクシマ、ビキニ被爆者の大石又七さん、アメリカのシンディ・シーハンさん、イラクのフサームさん、全国・全世界の闘う労働者、農民、漁民、市民が、反戦反核の原点の地・ヒロシマに一堂に会し、核と原発を廃絶する歴史的な大闘争の始まりを宣言しました。 原発再稼働へあがいてきた勢力は、次々とウソ、インチキ、やらせを暴かれ、いまや息も絶え絶えです。玄海、伊方、島根、上関、日本全国の原発の息の根を絶対に全部止めてやりましょう。「段階的に」とか、「期限を決めて」などと言っている場合ではありません。この夏こそ、全原発の即時停止・廃炉を決するときです。ドイツ、イタリア、全世界で原発廃止のうねりが巻き起こっています。トルコの労働組合からは反原発1000万署名運動を取り組むというメッセージが届けられています。 私たちの団結した力が、一切を可能とするのです。フクシマとヒロシマの怒りをひとつに、全世界の人々とともに全原発を停止・廃炉に追い込み、すべての核を廃絶しましょう。 ヒロシマ・ナガサキ、フクシマをくり返すな! 2011年8月6日 被爆66周年 8・6ヒロシマ大行動 参加者一同 (以上転載終わり) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Mon Aug 8 18:50:14 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Mon, 8 Aug 2011 18:50:14 +0900 Subject: [CML 011214] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXolJCVpJS8kTjtSJEkkYiQ/JEEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI1XyQqJCYhXSU1JWklOyVfJSIhSkNPQ2YzJEAtSU83bCFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEhGLiQmGyhCIFNBTkEbJEIlRiVsJVNHWz8uSFZBSBsoQg==?= Message-ID: <20110808185014.11G0W.16977.root@mweb01> こんにちは、イラク平和テレビ局inJapan から イラクSANAテレビの今週の番組のご案内です。 サンプル映像がイラク平和テレビ局inJapan ホームページからみれます。 http://peacetv.jp/ <内容> 2010年12月、バグダッドでサラセミア(地中海性貧血)の患者への治療と支援を訴える集会が開催されました。 この遺伝性の病気はひどい貧血症状を起こします。 重傷の場合は死に至ることさえあります。 サナテレビが家族や患者のインタビューによってこの実態を訴えました ★月500円にて イラク民衆メディアSANAテレビを支えてください! 視聴登録をぜひお願いします。 イラク平和テレビ局inJapan info@peacetv.jp From muchitomi at hotmail.com Tue Aug 9 00:19:44 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 9 Aug 2011 00:19:44 +0900 Subject: [CML 011215] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiMkMyQ9IVYkYiRzJDgkZSFXR1EbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyckSzh+JDFBNE5PRi5BaCRyISohIRsoQkZXOiBbQWx0LWc4IDE4?= =?iso-2022-jp?B?OTBdICAbJEI8c0FqISI6Rj1oTX04K0Q+JDckYjVET0AkciEhJGIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMkOCRlR1FPJzReJGE4IUYkGyhC?= In-Reply-To: <27A41E1CABE743EBAFE84152FF50D3B6@68aa652702ec409> References: <27A41E1CABE743EBAFE84152FF50D3B6@68aa652702ec409> Message-ID: 今こそ「もんじゅ」廃炉に向け全力闘争を!ここが勝負時です!9・11の全国的・全民衆的な圧倒的な闘いで「もんじゅ」を廃炉に! From: k-yuriko@octn.jp To: alt-g8@list.jca.apc.org; husen@pmb.biglobe.ne.jp; tohyou9@yahoogroups.jp Date: Mon, 8 Aug 2011 23:09:43 +0900 Subject: [Alt-g8 1890] 首相、再処理見直しも議論を もんじゅ廃炉含め検討 重複ご容赦下さい。 国会答弁ですから、まさか「個人的認識だ」などとは言わないでしょう・・・ きちんと政府の方針となり、廃炉に向けた具体的工程を進むことを願います。 ☆ 中日新聞(共同通信)2011年8月8日 19時54分 首相、再処理見直しも議論を もんじゅ廃炉含め検討 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011080801000632.html  【写真】高速増殖炉原型炉もんじゅ=6月、福井県敦賀市  菅直人首相は8日の衆院予算委員会で、今後目指すとしている原発に依存しない社会について「原発依存の中には、使用済み燃料の再処理や、もんじゅも含まれている」と述べ、使用済み核燃料再処理工場の見直しや、高速増殖炉原型炉もんじゅの廃炉も含め検討を進めるべきだとの認識を示した。  社民党の服部良一氏の質問に答えた。  菅首相は「使用済み燃料の処理、放射性廃棄物の処分やプルサーマルの在り方、高速増殖炉など核燃料サイクル政策についても予断を持たないでしっかり検討することが必要な時期だと考えている」として、政府のエネルギー・環境会議で議論すると説明した。 ☆ 毎日新聞 2011年8月8日 20時00分 菅首相:「もんじゅ」廃炉を含め幅広く検討の必要と答弁 http://mainichi.jp/select/seiji/news/m20110809k0000m010062000c.html 衆院予算委で社民党・服部良一氏の質問に答える菅直人首相=国会内で2011年8月8日午後2時25分、藤井太郎撮影 菅直人首相は8日の衆院予算委員会で高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)について「原発に依存しないでもやっていける社会を目指す。この中には使用済み燃料の再処理、もんじゅも含まれる。この方向性を計画的、段階的に目指していくことが必要だ」と述べ、今後の核燃料サイクルなど原子力政策全体を見直す中で、もんじゅの廃炉を含め幅広く検討する必要があるとの認識を示した。社民党の服部良一氏への答弁。 首相は、使用済み核燃料や高レベル放射性廃棄物の処理について「長期に安定的に管理し、後世に悪影響を残さないで済むかが極めて深刻な問題、原子力の持っている本質的な問題点だと認識している」と強調した。 日米両国などがモンゴルに使用済み核燃料の中間貯蔵・最終処分施設を建設する極秘計画については「我が国で発生した使用済み燃料や高レベル放射性廃棄物を外国で貯蔵、処分することは現時点では考えていない」と述べた。【西田進一郎】 ☆ NHKニュース 8月8日 20時20分   首相 核燃料サイクル見直しを http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110808/k10014783461000.html 菅総理大臣は、衆議院予算委員会で、高速増殖炉「もんじゅ」など、国が推進する「核燃料サイクル」について、中長期のエネルギー政策を議論するなかで見直しを含め検討する考えを改めて示しました。 この中で、菅総理大臣は、中長期のエネルギー政策の見直しについて、「先月29日にまとめた中間整理では、原子力政策を徹底検証し、新たな姿を追及することを打ち出した。まさに今、そのことが必要な時期だと考えている」と述べました。そのうえで、菅総理大臣は「原発に依存しないでもやっていける社会の中には、使用済み核燃料の再処理の問題や、『もんじゅ』のことが含まれている。結論を今言うのが適切だと思わないが、いろいろな重要課題があるなか、しっかりと検討を進めていきたい」と述べ、国が推進する「核燃料サイクル」を見直すことも含め検討する考えを改めて示しました。一方、G7=先進7か国の財務相と中央銀行総裁が発表した緊急の共同声明について、野田財務大臣は「金融市場の緊張が高まるなか、連帯して行動していくことを確認した。今の段階で効果をどうこう申し上げるところにはなく、引き続きマーケットの動向を注視していきたい」と述べました。 ************************************* 近藤 ゆり子  k-yuriko@octn.jp 〒503-0875 岐阜県大垣市田町1-20-1 TEL/FAX 0584-78-4119 外出時のみ携帯 090-8737-2372 徳山ダム建設中止を求める会 http://tokuyamadam-chushi.net/ 事務局長ブログ http://tokuyamad.exblog.jp/ ************************************* From y_matsu29 at ybb.ne.jp Tue Aug 9 01:48:47 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Tue, 9 Aug 2011 01:48:47 +0900 Subject: [CML 011216] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDhKIUVnJEchIiFWO2QbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGIkSSQmJDckRiQkJCQkK0osJCskaSRKJCQhRCFXGyhC?= Message-ID: <97D7C4722C0F4469821CE1B2E6995145@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」8月8日分の転送です。 5日の福島の講演で、小出先生も「申し訳ないけれど、私もどうしていいか分からない…」。 それにしても、情けない国会議員たちです。彼らに払っている税金がもったいない。 =====以下転送==== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。アメリカの格下げ、これに対してドイツは歳出削減で格下げを免れた、日本は公務員改革で2兆円浮き、景気対策になるのに民主党はやっていないと平野さんの批判がありました。  原発関係のニュース、福島で学校夏休みに転校を希望している子供が1300人を越えています。福島県外へすでに転校した子供は7600人!に先月だけでなっています。  そして、腐葉土の生産中止を要請されています。7月25日付けで農水省が自粛を要請して、セシウムの暫定規制値を400ベクレルとしたものの、具体的な検査方法が決まらず、自粛になったのです。  菅総理、もんじゅの廃炉も含めて検討すると言いました。社民党の服部さんの質問に対してです。  そして、小出先生のお話、8月4日から講演の旅に出られて、東京、国会議員の集まりに出て、超党派の国会議員「人間とサイエンスの会」130何回目に出て、民主党と自民党のみでしたが、衆院会館300人の部屋が満員で、一番前の特別席、入れ替わり立ち代りで、さっさと帰る人、最後に来る人もいたそうです。これで、反応は、すいませんがなしであり、宮城選出の方、震災、原発のことを意識しているということでした。5月の参院監視委員会と比べると、「国会議員の意識は、全然変わっていない」のであり、タンカーの話、地下遮蔽壁など急がれる話について、地球の未来に関してしゃべり、原発の根本的な問題についてしゃべり、タンカー、地下ダムに関して議員からも意見はありませんでした。  そして、新幹線で福島へ、福島の方が同行され、放射線測定器を持っておられて、新幹線で測定し、「福島に近づくにつれてカウントが上がっていく」、10倍近い数値になり、重苦しい空気で小出先生、福島に行かれたのです。東京駅周辺は年間1ミリシーベルト行かないが、福島で年間10ミリ近い、許容被曝量を超えているのです。福島で質問も受けられて、不安の中におられる方で、子供たちをどう守るか、食べ物をどうしたらいいかであり、小出先生、頭を抱えて、「質問に的確に答えられたか不明」である(汚染は避けられず、子供たちをどう守るか、なのです)。  福島では外へ出たい人、残りたい人の悩みがあり、みんな同じように悩み、子供に被曝をさせたくなく、一番は避難だが、子供たちだけ避難させると家庭崩壊、一家全体の避難は生活崩壊、農業、酪農は土そのものが命で、避難したら全てアウト、「どうしたらいいか分からない」と答え、皆さんの反応、子供たちを守るため、校庭の土を剥ぎ取り、給食に汚染のないものを、と言ったのです。しかし、生産者とともに食べるので、大変につらい話であり、しかし、世界は変わった、福島だから地産地消ではない、子供たちに汚染の少ないものを、と答えられました。  聞いていて、小出先生、福島でつらかったと感じました。明日も放送があり、お伝えいたします。  さらに、小出先生、8月5日に仙台で講演され、その模様がユーストリームで公表されています。 http://www.ustream.tv/recorded/16444795  これも、2時間あるので、書き起こしはしばらく遠慮させていただきます(すんまへん…)。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From pkurbys at yahoo.co.jp Tue Aug 9 03:09:17 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 9 Aug 2011 03:09:17 +0900 (JST) Subject: [CML 011217] =?iso-2022-jp?B?GyRCM1Y3bjQpO28hWBsoQiBQbGFuIEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVkbKEIgTm8uMzQgGyRCIUojMiMwIzEjMUcvIzg3bjlmIUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110808180918.48508.qmail@web4405.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も編集委員として関わっています「閉塞時代を打ち破る代案を!」 めざす雑誌『Plan B』(発行:日本針路研究所、発売元:ロゴス)の 第34号(2011年8月1日発売)が発行されましたので、 ご案内させていただきます。 本号の特集は「脱原発移行期の課題」です。 なお本誌は大きな書店でないと置いていないことが多いですので、 ご注文は針路研 shinroin@bird.ocn.ne.jp までお願いいたします。 代金は下記郵便振替でお願いいたします。 第34号:定価800円+消費税です。 年間定期購読は5,000円(6冊分・送料とも) 郵便振替口座:00170-6-708097 特定非営利活動法人 日本針路研究所 URL:http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ 下記は『Plan B』第34号(2011年8月号)の目次です。 ※赤字の論文はクリックするとWEBから内容を読むことができます。 閉塞時代を打ち破る代案を! 『Plan B』 第34号(2011年8月号)  目次 〈脱原発移行期〉〈脱原発〉の内実深化を  村岡 到 特集:脱原発移行期の課題 力の父性文明から和の母性文明へ 村田光平 自然災害被災者の権利確立の道 出口俊一 災害復興基本法 (案) 自然エネルギー促進法について 桃井貴子 書評:堀江邦夫:著『原発労働記』 佐藤和之 玄海原発再稼働をめぐる攻防 河内謙策 インタビュー再録 FACTA 「原発」に頼らない社会へ「節電30%」は実現可能! 吉原 毅 脱原発移行期の攻防 9.23集会案内「脱原発:政治の激動期と私たちの課題」 脱原発の国民投票をめざす会 村岡到、河内謙策が講演 原子力の村で議員として市民として9回3.11以後の私たちの活動と考え? 浜岡原発の停止決定を足場に脱原発を 相沢一正 日本共産党三中総 「原発撤退」方針の積極面の裏で危機が深行 村岡 到 菅直人政権の迷走 政治全体の劣化こそが問題 村岡 到  選挙制度をめぐる各党の動向 市民連帯各地懇話会 CS東京懇話会 CS神奈川懇話会 CS千葉懇話会 生存権フォーラム 第2回研究会 自然災害被害者の権利確立を考える 太田啓補 新自由主義には何を対置すべきか 世界政治経済学会第6回大会に参加して 瀬戸岡 紘 安藤昌益の現代的意義─その方法論、生き方に学ぶ 石渡博明 シリア反政府運動「レバノン特別法廷」から見たレバノン情勢 小副川 琢 ベーシックインカム構想と社会主義 伊藤 誠 蟷螂通信32 他山の石 映画評 幸せの経済学 河上 清 合 評 (編集委員会) 生存権フォーラム中川村合宿 ソ連邦崩壊20年シンポジウム 運動をになう声 東海村村長が脱原発 向井義男  小学生も「一定の目処」 青山幸雄  脱・原発文化に共鳴 武田信照  トロツキー講座で吉田選挙が話題に 川本香作 編集後記 特集:脱原発移行期の課題 力の父性文明から和の母性文明へ 村田光平 ●世界が直面する危機は経済危機でも金融危機でもなく文明の危機です。その根深い原因は世界的に蔓延した倫理の欠如であります。未来世代に属する資源を濫用し、永久に有毒な廃棄物及び膨大な債務を後世に残すことは倫理の根本に反します。  「自然を統御し支配する」という力の父性文明は人類を破局に向かわせております。すべての民族が、そして人間と地球が共生する和の母性文明の創設が待たれている。8頁 自然エネルギー促進法について 桃井貴子 ●私たちが目指しているのは持続可能な社会である。将来原発をゼロにし、化石燃料にも頼らず自然エネルギー100%の社会ができるかできないかの議論ではなく、やっていかなくてはならない唯一の残された道である。その第一歩となる「再生可能エネルギー促進法」は必要である。20頁 菅直人政権の迷走 政治全体の劣化こそが問題 村岡 到 ●菅首相の軽い言動と、前記の谷垣氏や小沢氏の言動とどこが違うというのか。そこに共通しているのは、〈言葉の責任〉への鈍感さ、別言すれば政治家の資質の極端なまでの劣化である。日本の国会議員や政治家が全体として著しく劣化していることこそが、事態の根底にある本当の深刻な問題なのである。そのさらに基礎には、 直面している政治的課題の困難さ・複雑さがある。34頁  生存権フォーラム 第2回研究会  自然災害被害者の権利確立を考える 太田啓補 ●小沢修司さんは、「ヨーロッパで議論されていたベーシックインカムについて、研究者の立場としては言葉の意味は大きいと考えていたので、日本語に訳すときには慎重でなければならないと考えていた。村岡氏の『生存権所得』という主張もいいのではないか。被災者生存権所得は重要である」と東日本大震災に絡めて見解を述 べられました。 37頁 安藤昌益の現代的意義 ─その方法論、生き方に学ぶ 石渡博明 ●現代平和学の定礎者、ヨハン・ガルトゥングの説く平和学とも重なる安藤昌益の自然真営道の世界を支えているものは、旺盛な知的探究心と強靭かつ柔軟な思考力、そして人間を生物存在であるとともに社会的存在であるとして、自己の生き方を厳しくかつ誠実に問うた、真に根源的な思想であった。35頁 ベーシックインカム構想と社会主義 伊藤 誠 ●今日の日本に生じている恐慌や震災による経済生活への不均等なきびしい打撃も、この構想が実現され、たとえば月額8万円程度の公的給付が、日本の全社会成員に保障されていれば、かなり緩和されうることとならないか。その実現可能性の発展段階論的な主張の論拠を明らかにすることは、マルクス学派にとっての新たな考察 課題をなしているとも考えられる。55頁 From pkurbys at yahoo.co.jp Tue Aug 9 03:28:19 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 9 Aug 2011 03:28:19 +0900 (JST) Subject: [CML 011218] =?iso-2022-jp?B?GyRCR2tDK01NIUo5SE5TIUsbKEIgUmU6IDgv?= =?iso-2022-jp?B?NiAbJEIhSkVaIUtGfEtcP0tPKTgmNWY9ajlWMWkycSFWODZILzt2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOE4kTjdZPmIhIU9CJE4bKEIgGyRCPXdALUo4Mj0kWCRORT4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNDkkciFXIUo5VjtVISdCPEVEOHdKPyQ1JHMhSyROJDQwRkZiGyhC?= In-Reply-To: <4E39DA32.7070703@yahoo.co.jp> Message-ID: <20110808182819.24533.qmail@web4414.mail.ogk.yahoo.co.jp> 萩谷様 紅林進です。 先日は私の投稿にコメントいただきありがとうございました。 「どうぞ、村田さんの話、どんなだったかお伝えください。」とのことでしたが、 当日は私は別の用事があり、この講演会には結局出席できず、したがって 村田光平さんの話も聴けませんでした。 ご返事が遅くなって失礼いたしました。                          紅林進                                  pkurbys@yahoo.co.jp hagitani ryo wrote: 紅林さん、在ガーナの野次馬、萩谷です(m__m)。アフリカは私にとって母 なる世界です。 紅林さんが、村田さんというひとの言葉にひっかかるのは、よくわかる気がします。 女性的文明ということなら考えますが、そこに日本、和と来てはね。 鶴見俊輔は老いるとともに女になるように努めてきたそうで、私もそれには賛成です。でも、それは和だとか言う垢まみれの骨董品みたいな言葉で語る べきことじゃないと思います。 たしかに、いま日本が重要な世界のかなめだと思いますが、そのどこにも指導者づらしていいようなところはないはずです。 先の戦争で悔いなかった、あのときは米国にしてやられたという思いが邪魔して悔いなかった、だから今、ほかのどこの国も恨むことのできない立場に 身を置いて、今度こそ悔いなければいけないのです。 その意味でたしかに原発を生んだ日本の文化こそが問題だと思います。その日本の文化を父性の文化というのは正しいと思います。 しかし、そこで、西洋の文明が終わりを告げるなんていう発想になって、明治以来旧態依然たる「日本対西洋」の対立を持ち出すなら、紛れもない反動 でしょう。 紅林さん、ほかの皆さん 唐突なようだけど、言いたい。 私は、日本人のなかで、いったい何人目の外国生活者だろうと思います。 もう数え切れないひとたちが外国で長期暮らしてきたはずです。 そのなかで、日本の国民性は遠慮と卑下だという視点から外国を見ようとした人がどれだけいたでしょう。 自分を、自分の家族、親兄弟を、自分の友人、恋人を誇ることを、どれほど日本人は遠慮し、「おやばかでございますが」などと言って卑下しなければ ならな いことでしょう。こんなことを言うと、多くの外国人が呆然とします。 思い浮かべてほしいのですが、切腹と親子心中(子殺しをしても非難を受けな い!!)は、日本独自(江戸時代以降の)です。私は、遠慮と卑下と、切 腹・ 親子心中のような死の美化と、そして、イラクで善意の活動のために行って人質になった3人の日本人がバッシングを受けたことを、別々のことで はないと 思っています。 村田さんという人は、けっこうな身分の方ですから、日本を本当に批判できる か、疑問です。 私は、遠慮と卑下と言いましたけれども、これは右翼が好む「自虐」などという 悪質な言葉とは何の関係もありません。 この国を誇ることは個の自虐です。とりわけ女性にとってはそうです。 この国を卑しめ、否定するところに、個の尊厳が可能です。とりわけ女性はそうです。 イタリア生活の長いある女性は、マルチェロ・マストロヤンニに会ったことがあ るそうです。それからかなりたって再会したら、覚えていてくれたので 「ま あ、覚えていてくださったんですか」と言ったら、マスロトヤンニは「あなたの ように美しい人をどうして忘れるでしょう」と答えたので、すっか りめろめろ になった、日本の男性は、そういう女性の心をとろかす話術をご存じない、と 語っていました。 日本の男は話術を知らないのでしょうか? それは一応あたっています。 だけど、その一つの原因は、日本語にあります。正確に言うと、日本語のなかにセットされた日本文化にあります。 日本文化のなかに身を置いて日本語で語るかぎり、言えないことと言うのがあるのです。西洋などでは食事の前に「おいしく召し上がれ」というような ことは言うけど、いただきますだの、ごちそうさまなどとは言わない。それと同様に、日本語では言わないことというのがあるのです。言語が悪いので はない。文化がいけないのです。 私だって、マストロヤンニくらいの台詞、フランス語だったら言います。日本か ら出たら、男女を問わずハグしてチュです。 知人の日本人女性も「私だって、英語やフランス語で喋ってるときは別の自分です」と言っていました。これですよ。「英語は女を解放する」というタ イトル の本だってありますが、これは真理です。 日本語は女性に女らしさを強制する言語であることを、私たちは片時も忘れてはいけません。そしてその女らしさの表現は、少なくとも半分は男に対し て目下として自分を言い表すことで成り立っているのだということを。 でも、こういうことの実体は何なのか、これまでちゃんと見つめられてこなかっ た気がしてなりません。 「堕ちよ」と坂口安吾が書いてからもう60年以上になります。日本は堕ちればいいのです。 どうぞ、村田さんの話、どんなだったかお伝えください。 (11/08/04 2:44), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: > 紅林進です。 > > 私も会員になっていますNPO法人日本針路研究所が今週末 > 8月6日(土)に開催します講演会のご案内をさせて > いただきます。 > > また講演される村田光平さんのレジュメも併せてご紹介 > させていただきます。 > > なお私自身は村田光平さんとは面識がなく、著書も読んだ > ことはないのですが、「和の女性文化」という表現には > 多少違和感も感じますが、よろしかったらご参加ください。 > > > (以下、転送・転載歓迎) > > > <日本針路研究所の講演会のご案内> > > テーマ 原発事故の警鐘 和の女性文化への転換を > 日時:8月6日(土)午後1時から > 会場:文京区民センター 3C(地下鉄春日駅、後楽園駅下車) >      地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn > 講演:村田光平さん >    元駐スイス大使  地球システム・倫理学会理事 >    『原子力と日本病』(朝日新聞社)著者 > 参加費:700円 > 主催:NPO法人日本針路研究所 >    http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ > > >  3・11東日本原発震災の巨大な衝撃は、「原発安全神話」を > 完全に吹き飛ばし、脱原発への流れを創り出しました。脱原発 > 移行期が始まったのです。 >  多くの人たちが、これまでの生活スタイルや価値観を問い直 > さなくてはと考え始めています。エネルギーをどんどん消費して > 「快適な」生活を望むだけでよいのか、それではやってゆけない > のではないか、何をどう変えたらよいのか思案しています。 > 「原発文化」を超えるにはどうしたらよいのでしょうか。 > 人間は自然とどのように向き合い、他人とどのような関係を > 創り出さなくてはいけないのでしょうか。 >  講師に招いた村田光平さんは、1990年代後半にスイス大使を > 歴任され、現在は地球システム・倫理学会理事の理事をされて > います。早くから、〈脱原発〉を主張し、原発の存在を許して > いるのは、「責任感、正義感、倫理観」の欠如による「日本病」 > に起因すると鋭く批判し、3・11後には「「力の『父性文化』 > を、和の『母性文化』へ転換する」ことこそが必要だと提起 > しています(『朝日ジャーナル』特集号)。 >  国際的な会議の経験も豊かで含蓄のあるお話を聞いて、考え > ましょう。 >  質疑討論の時間もゆっくりあります。ぜひ、参加しよう! > > > > <村田光平氏講演会のレジュメ> > >  8月6日に行なう講演会のレジュメが届きましたので紹介します。 >  ぜひ、直接、お話を聞いて質疑・討論しよう! >  場所:文京区民センター >  時間:1時から >  参加費:700円 > >  講演会 原発災害 和の母性文明への転換を >                主催:NPO法人日本針路研究所         >                          2011.8.6 >  講演 村田光平 > > 福島原発事故と世界の将来 > ――民亊、軍事を問わない核廃絶の実現へ > 1 福島原発事故に思う > 〈1〉 地球システム倫理学会の緊急アピール > 〈2〉 国連倫理サミットと地球倫理国際日の創設 > 〈3〉 哲学としての天地の摂理 > 2 脱原発への展望 > 〈1〉 倫理と責任に欠ける原子力 > 〈2〉 浜岡原発の運転停止 > 〈3〉 保証できない再稼動の安全性 > 〈4〉 全原発の運転停止 > 〈5〉 世界への発信の責務 > 3 父性文明から母性文明へ > 〈1〉 母性文化の着想 > 〈2〉 父性・母性両文化の比較(男性・女性文化との相違〉 > 〈3〉 トインビーの予言 > 〈4〉 オバマ大統領の役割 > 〈5〉 新文明の三つの方向 > 4 紛争解決に不可欠な母性思考形態 >  これまでの発信の成果 > 5 民亊、軍事を問わない核廃絶と日本の役割 >  核兵器も原発もない世界 > > 村田さんは、元駐スイス大使で、地球システム倫理学会の理事です。 > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > From liangroo at yahoo.co.jp Tue Aug 9 05:59:46 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Tue, 09 Aug 2011 05:59:46 +0900 Subject: [CML 011219] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkdrQytNTSFKOUhOUyFLGyhCIFJl?= =?iso-2022-jp?B?OiA4LzYgGyRCIUpFWiFLRnxLXD9LTyk4JjVmPWo5VjFpMnEhVjg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC87djhOJE43WT5iISFPQiROGyhCIBskQj13QC1KODI9JFgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5FPjQ5JHIhVyFKOVY7VSEnQjxFRDh3Sj8kNSRzIUskTiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?= In-Reply-To: <20110808182819.24533.qmail@web4414.mail.ogk.yahoo.co.jp> References: <20110808182819.24533.qmail@web4414.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: <4E404E42.4060209@yahoo.co.jp> 紅林さん、レスありがとうございます。  先日は、あれこれ書いてしまい、すみませんでした。  繰り返しになりますが、こういうとき「日本」とか「東洋」とか言って、狭い 「アイデンティティ」にすがろうとする、閉じこもった姿勢は何よりい けない と、これだけは頑として言いたいと思います。  しかも、それが女性と抱き合わせなんだから、ほんとにいやらしい!!  象徴はおぞましい、象徴は往々暴力的です・・・  もっとも、フランスのある女性のアーティストがつくった「戦争の起源」とい う作品が、おちんちんの形をしていたのが正しいのなら、女性的な文明 を志向 することで、平和を得ようというのは、間違いではないだろうとは思います。  そんなことを思っていたら、YouTubeでなんとか彩子という女のロッ カーがひどく右翼的な唄を歌っているのを見つけました。  ニッポンを立ててやろうなんて、じつに反女性的行為だ!! 女性の権利を自 ら損なう行為だ。  口直しに、こんなのはいかがでしょう。  フランスのアナーキストらしいシャンソン歌手  ジャック・デルジェイエ氏のサイトです。 http://www.deljehier.levillage.org/  このサイトをスクロールし、 Chansons revolutionnaires  (革命歌)  というのをクリック。  そこでまたスクロールすると、こんなことが書いてあります。 Pour ecouter "L'internationale" dans 40 langues, avec les paroles, cliquez Ici (インターナショナルを40カ国語歌詞つきで聴くには、ここをクリック)  最後の、    Ici  (ここ) という小さな四角をクリックすると 世界40カ国語のインターが出てきます。 なかでも、1カ国語で3つもバージョンがあるというのは たぶん日本だけです。その2番目と3番目をぜひお楽しみください。 (11/08/09 3:28), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: > 萩谷様 > > 紅林進です。 > > 先日は私の投稿にコメントいただきありがとうございました。 > > 「どうぞ、村田さんの話、どんなだったかお伝えください。」とのことでしたが、 > 当日は私は別の用事があり、この講演会には結局出席できず、したがって > 村田光平さんの話も聴けませんでした。 > > ご返事が遅くなって失礼いたしました。 > >                          紅林進         >                          pkurbys@yahoo.co.jp > > > hagitani ryo wrote: > 紅林さん、在ガーナの野次馬、萩谷です(m__m)。アフリカは私にとって母 > なる世界です。 > > 紅林さんが、村田さんというひとの言葉にひっかかるのは、よくわかる気がします。 > > 女性的文明ということなら考えますが、そこに日本、和と来てはね。 > > 鶴見俊輔は老いるとともに女になるように努めてきたそうで、私もそれには賛成です。でも、それは和だとか言う垢まみれの骨董品みたいな言葉で語る べきことじゃないと思います。 > > たしかに、いま日本が重要な世界のかなめだと思いますが、そのどこにも指導者づらしていいようなところはないはずです。 > 先の戦争で悔いなかった、あのときは米国にしてやられたという思いが邪魔して悔いなかった、だから今、ほかのどこの国も恨むことのできない立場に 身を置いて、今度こそ悔いなければいけないのです。 > その意味でたしかに原発を生んだ日本の文化こそが問題だと思います。その日本の文化を父性の文化というのは正しいと思います。 > しかし、そこで、西洋の文明が終わりを告げるなんていう発想になって、明治以来旧態依然たる「日本対西洋」の対立を持ち出すなら、紛れもない反動 でしょう。 > > 紅林さん、ほかの皆さん > 唐突なようだけど、言いたい。 > 私は、日本人のなかで、いったい何人目の外国生活者だろうと思います。 > もう数え切れないひとたちが外国で長期暮らしてきたはずです。 > そのなかで、日本の国民性は遠慮と卑下だという視点から外国を見ようとした人がどれだけいたでしょう。 > 自分を、自分の家族、親兄弟を、自分の友人、恋人を誇ることを、どれほど日本人は遠慮し、「おやばかでございますが」などと言って卑下しなければ ならな > いことでしょう。こんなことを言うと、多くの外国人が呆然とします。 > 思い浮かべてほしいのですが、切腹と親子心中(子殺しをしても非難を受けな > い!!)は、日本独自(江戸時代以降の)です。私は、遠慮と卑下と、切 腹・ > 親子心中のような死の美化と、そして、イラクで善意の活動のために行って人質になった3人の日本人がバッシングを受けたことを、別々のことで はないと > 思っています。 > 村田さんという人は、けっこうな身分の方ですから、日本を本当に批判できる > か、疑問です。 > > 私は、遠慮と卑下と言いましたけれども、これは右翼が好む「自虐」などという > 悪質な言葉とは何の関係もありません。 > この国を誇ることは個の自虐です。とりわけ女性にとってはそうです。 > この国を卑しめ、否定するところに、個の尊厳が可能です。とりわけ女性はそうです。 > > イタリア生活の長いある女性は、マルチェロ・マストロヤンニに会ったことがあ > るそうです。それからかなりたって再会したら、覚えていてくれたので 「ま > あ、覚えていてくださったんですか」と言ったら、マスロトヤンニは「あなたの > ように美しい人をどうして忘れるでしょう」と答えたので、すっか りめろめろ > になった、日本の男性は、そういう女性の心をとろかす話術をご存じない、と > 語っていました。 > 日本の男は話術を知らないのでしょうか? > > それは一応あたっています。 > だけど、その一つの原因は、日本語にあります。正確に言うと、日本語のなかにセットされた日本文化にあります。 > 日本文化のなかに身を置いて日本語で語るかぎり、言えないことと言うのがあるのです。西洋などでは食事の前に「おいしく召し上がれ」というような ことは言うけど、いただきますだの、ごちそうさまなどとは言わない。それと同様に、日本語では言わないことというのがあるのです。言語が悪いので > はない。文化がいけないのです。 > 私だって、マストロヤンニくらいの台詞、フランス語だったら言います。日本か > ら出たら、男女を問わずハグしてチュです。 > 知人の日本人女性も「私だって、英語やフランス語で喋ってるときは別の自分です」と言っていました。これですよ。「英語は女を解放する」というタ イトル > の本だってありますが、これは真理です。 > > 日本語は女性に女らしさを強制する言語であることを、私たちは片時も忘れてはいけません。そしてその女らしさの表現は、少なくとも半分は男に対し て目下として自分を言い表すことで成り立っているのだということを。 > > でも、こういうことの実体は何なのか、これまでちゃんと見つめられてこなかっ > た気がしてなりません。 > > 「堕ちよ」と坂口安吾が書いてからもう60年以上になります。日本は堕ちればいいのです。 > > どうぞ、村田さんの話、どんなだったかお伝えください。 > > (11/08/04 2:44), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: >> 紅林進です。 >> >> 私も会員になっていますNPO法人日本針路研究所が今週末 >> 8月6日(土)に開催します講演会のご案内をさせて >> いただきます。 >> >> また講演される村田光平さんのレジュメも併せてご紹介 >> させていただきます。 >> >> なお私自身は村田光平さんとは面識がなく、著書も読んだ >> ことはないのですが、「和の女性文化」という表現には >> 多少違和感も感じますが、よろしかったらご参加ください。 >> >> >> (以下、転送・転載歓迎) >> >> >> <日本針路研究所の講演会のご案内> >> >> テーマ 原発事故の警鐘 和の女性文化への転換を >> 日時:8月6日(土)午後1時から >> 会場:文京区民センター 3C(地下鉄春日駅、後楽園駅下車) >>      地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn >> 講演:村田光平さん >>    元駐スイス大使  地球システム・倫理学会理事 >>    『原子力と日本病』(朝日新聞社)著者 >> 参加費:700円 >> 主催:NPO法人日本針路研究所 >>    http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ >> >> >>  3・11東日本原発震災の巨大な衝撃は、「原発安全神話」を >> 完全に吹き飛ばし、脱原発への流れを創り出しました。脱原発 >> 移行期が始まったのです。 >>  多くの人たちが、これまでの生活スタイルや価値観を問い直 >> さなくてはと考え始めています。エネルギーをどんどん消費して >> 「快適な」生活を望むだけでよいのか、それではやってゆけない >> のではないか、何をどう変えたらよいのか思案しています。 >> 「原発文化」を超えるにはどうしたらよいのでしょうか。 >> 人間は自然とどのように向き合い、他人とどのような関係を >> 創り出さなくてはいけないのでしょうか。 >>  講師に招いた村田光平さんは、1990年代後半にスイス大使を >> 歴任され、現在は地球システム・倫理学会理事の理事をされて >> います。早くから、〈脱原発〉を主張し、原発の存在を許して >> いるのは、「責任感、正義感、倫理観」の欠如による「日本病」 >> に起因すると鋭く批判し、3・11後には「「力の『父性文化』 >> を、和の『母性文化』へ転換する」ことこそが必要だと提起 >> しています(『朝日ジャーナル』特集号)。 >>  国際的な会議の経験も豊かで含蓄のあるお話を聞いて、考え >> ましょう。 >>  質疑討論の時間もゆっくりあります。ぜひ、参加しよう! >> >> >> >> <村田光平氏講演会のレジュメ> >> >>  8月6日に行なう講演会のレジュメが届きましたので紹介します。 >>  ぜひ、直接、お話を聞いて質疑・討論しよう! >>  場所:文京区民センター >>  時間:1時から >>  参加費:700円 >> >>  講演会 原発災害 和の母性文明への転換を >>                主催:NPO法人日本針路研究所         >>                          2011.8.6 >>  講演 村田光平 >> >> 福島原発事故と世界の将来 >> ――民亊、軍事を問わない核廃絶の実現へ >> 1 福島原発事故に思う >> 〈1〉 地球システム倫理学会の緊急アピール >> 〈2〉 国連倫理サミットと地球倫理国際日の創設 >> 〈3〉 哲学としての天地の摂理 >> 2 脱原発への展望 >> 〈1〉 倫理と責任に欠ける原子力 >> 〈2〉 浜岡原発の運転停止 >> 〈3〉 保証できない再稼動の安全性 >> 〈4〉 全原発の運転停止 >> 〈5〉 世界への発信の責務 >> 3 父性文明から母性文明へ >> 〈1〉 母性文化の着想 >> 〈2〉 父性・母性両文化の比較(男性・女性文化との相違〉 >> 〈3〉 トインビーの予言 >> 〈4〉 オバマ大統領の役割 >> 〈5〉 新文明の三つの方向 >> 4 紛争解決に不可欠な母性思考形態 >>  これまでの発信の成果 >> 5 民亊、軍事を問わない核廃絶と日本の役割 >>  核兵器も原発もない世界 >> >> 村田さんは、元駐スイス大使で、地球システム倫理学会の理事です。 >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> > > From hamasa7491 at hotmail.com Tue Aug 9 10:54:47 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Tue, 9 Aug 2011 01:54:47 +0000 Subject: [CML 011220] =?iso-2022-jp?B?GyRCR3EjMzlmNSEhJzBVTCNJVExANS0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO3YhIUZJMnIkKiRNJCwkJBsoQg==?= Message-ID: ni0615です 下記、意味不明記事の読解をお願いします ====== 泊3号機、安全委も審査 政府方針「再稼働には当たらず」(08/09 08:25)  政府は8日、調整運転中の北電泊原子力発電所(後志管内泊村)3号機の営業運転再開に向け、経済産業省原子力安全・保安院の最終検査に加え、原子力安全委員会にも評価させる方向で最終調整に入った。3号機の営業運転再開を「再稼働には当たらない」と認定する一方、保安院単独の検査態勢に不信感を抱く菅直人首相の意向を踏まえ二重チェックする方針。経産省は9日にも道に伝達する。 <北海道新聞8月9日朝刊掲載> ====== From dongwcat at photo-patrone.org Tue Aug 9 11:11:54 2011 From: dongwcat at photo-patrone.org (=?iso-2022-jp?B?GyRCNGQ6ahsoQiAbJEJNNTwhGyhC?=) Date: Tue, 9 Aug 2011 11:11:54 +0900 Subject: [CML 011221] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkdxIzM5ZjUhIScwVUwjSVQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTEA1LTt2ISFGSTJyJCokTSQsJCQbKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: <2F6F221D-C534-44A3-A4F2-4EFD3738FA71@photo-patrone.org> 岩崎です 毎日新聞の記事を読むとわかりやすいです http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110720ddlk01040268000c.html 定期検査中ではないと詭弁をろうして、再稼働ではないから運転再開 という方向に持っていきたいのでしょう On Aug 9, 2011, at 10:54 AM, T. kazu wrote: > > ni0615です > > 下記、意味不明記事の読解をお願いします > > > > ====== > > 泊3号機、安全委も審査 政府方針「再稼働には当たらず」(08/09 08:25) > >  政府は8日、調整運転中の北電泊原子力発電所(後志管内泊村)3号機の営業運転再開に向け、経済産業省原子力安全・保安院の最終検査に加え、原子力安全委員会にも評価させる方向で最終調整に入った。3号機の営業運転再開を「再稼働には当たらない」と認定する一方、保安院単独の検査態勢に不信感を抱く菅直人首相の意向を踏まえ二重チェックする方針。経産省は9日にも道に伝達する。 > > <北海道新聞8月9日朝刊掲載> > > ====== > From hamasa7491 at hotmail.com Tue Aug 9 11:24:53 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Tue, 9 Aug 2011 02:24:53 +0000 Subject: [CML 011222] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiRIJF4kaiRyJEgkYSRtGyhC?= In-Reply-To: <2F6F221D-C534-44A3-A4F2-4EFD3738FA71@photo-patrone.org> References: , <2F6F221D-C534-44A3-A4F2-4EFD3738FA71@photo-patrone.org> Message-ID: ni0615です 岩崎様 さっそくのご教示ありがとうございます。 > 定期検査中ではないと詭弁をろうして、再稼働ではないから運転再開 > という方向に持っていきたいのでしょう 記事を転載しておきます。 http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110720ddlk01040268000c.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊原発:3号機、1次評価の対象外 保安院「定検に当たらない」 /北海道  調整運転を続けている北海道電力泊原発(泊村)3号機について、経済産業省 原子力安全・保安院は19日、毎日新聞の取材に対し、「定期検査中には当たら ない」として、安全評価(ストレステスト)では1次評価を行わず、稼働中のほ ぼ全原発に実施される「2次評価」の対象とすることを明らかにした。近く内閣 府原子力安全委員会に報告し、正式決定することにしているが、今後さらに菅直 人首相らの政治判断が加味される可能性もあり、依然、予断を許さない状況だ。  7月に入り、政府は原発のストレステストを実施する方針を表明。11日には 統一見解を出し、定期検査で停止中の原発に行う「1次評価」と稼働中の原発に 行う「2次評価」の2段階方式で評価することを明らかにし、原子力安全・保安 院が15日、テスト概要を公表した。  これに対し、道は14日、「制度上は定期検査中という認識をしていた」など として、泊原発3号機が1次、2次評価のいずれの対象になるのかなど、国の見 解を確認する文書を経産省に提出していた。政府見解が原子力安全・保安院の考 え方で統一されれば、泊原発3号機は「稼働中」の原発として2次評価を受ける ことになり、福島第1原発事故以降で全国初の営業運転を再開(再稼働)する原 発となる可能性が高い。  泊原発3号機に対する原子力安全・保安院の見解について、道原子力安全対策 課の橋本彰人課長は「道が求めている政府の回答が来るまでは、道としての3号 機の営業運転移行をめぐる考え方を整理できない」と話す。ただ、高橋はるみ知 事は15日の定例会見で「稼働しているか、稼働していないのかが一番大きなポ イントだ」と述べており、原子力安全・保安院の見解は再稼働の是非をめぐる道 の判断に大きな影響を与えることになりそうだ。【高山純二、田中裕之】 【関連記事】 枝野長官:調整運転中の泊、大飯原発 再開「内閣で判断」 泊原発3号機:営業運転へ 北電、最終検査近く申請 原発:「安心は無視か」 経産相「再稼働を」に怒りあらわ 原発:北海道・泊3号機、営業運転へ 福井・大飯1号機も 最終検査近く申請 北海道・泊原発:営業運転移行 国の見解確認、道が文書提出 毎日新聞 2011年7月20日 地方版 ---------------------------------------- > From: dongwcat@photo-patrone.org > Date: Tue, 9 Aug 2011 11:11:54 +0900 > To: cml@list.jca.apc.org > Subject: [CML 011221] Re: 泊3号機:意味不明記事 読解おねがい > > 岩崎です > > 毎日新聞の記事を読むとわかりやすいです > > http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110720ddlk01040268000c.html > > 定期検査中ではないと詭弁をろうして、再稼働ではないから運転再開 > という方向に持っていきたいのでしょう > > On Aug 9, 2011, at 10:54 AM, T. kazu wrote: > > > > > ni0615です > > > > 下記、意味不明記事の読解をお願いします > > > > > > > > ====== > > > > 泊3号機、安全委も審査 政府方針「再稼働には当たらず」(08/09 08:25) > > > >  政府は8日、調整運転中の北電泊原子力発電所(後志管内泊村)3号機の営業運転再開に向け、経済産業省原子力安全・保安院の最終検査に加え、原子力安全委員会にも評価させる方向で最終調整に入った。3号機の営業運転再開を「再稼働には当たらない」と認定する一方、保安院単独の検査態勢に不信感を抱く菅直人首相の意向を踏まえ二重チェックする方針。経産省は9日にも道に伝達する。 > > > > <北海道新聞8月9日朝刊掲載> > > > > ====== > > > From gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net Tue Aug 9 13:43:46 2011 From: gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net (Okumura Etuo) Date: Tue, 9 Aug 2011 13:43:46 +0900 Subject: [CML 011223] =?iso-2022-jp?B?GyRCOWJFaE4wNWVCZ0w+TUA2NTx4ISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOiM8IzY1MFEkWCFWPz0kN0Z+JGwhVxsoQg==?= Message-ID: <61B84F420126400B9DF5BA0CC8977B27@HP16340696027> 愛媛の奥村です。 BCCでお送りします。 重複される方、すみません。 転送歓迎 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 高嶋琉球大名誉教授は、今治市教育委員会を訪問され、 今治市教委の事務局長と面談し、下記の「申し入れ書」を提出されました。 その様子を、『愛媛新聞』(2011.8.6)は、 「高嶋琉球大名誉教授育鵬社版教科書不採択申し入れ 今治市教委に 「新しい歴史教科書をつくる会」の流れをくむ育鵬社、 自由杜版の歴史・公民教科書を批判している高嶋伸欣琉球大学名誉教授(69) =社会科教育=が5日、育鵬社版の教科書採択に反対する申し入れ書を 今治市教育委員会に提出した。 同市教委は2009年の前回採択で「つくる会」主導の 扶桑社版歴史・公民教科を採択したことから、 12〜15年度の中学校教科書が8月中に採択されるのを前に、 申し入れ書を提出した。 申し入れ書では、育鵬社版は「誤りが少なくないだけでなく、 一方的な見解が多数記載されている」と指摘。 同社の親会社で今治市立中学が現在使用している扶桑社版についても 「出版社と文科省が確認している誤記が多数ある」とし、 「欠陥科書と指摘されながら中学生に使わせる関係者は、 中学生を侮辱している」と市教委を批判している。 自由社版には言及しておらず、 高嶋氏は「他社の年表を流用するような教科書は議論に値しない」と話している。」 と掲載していますが、 申し入れは、事務局長室で行われ、 今治教委は、記者の入室も拒み、 面談者の人数制限を高嶋教授を含め4名としました。 なお、「申し入れ書」は、長文ですので、下記のHP掲載。 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/23.pdf 「申し入れ書」の目次を掲載しておきます。 目次 1、育鵬社版教科書の採択は違憲の行為であること 2、育鵬社版教科書の採択は違法行為を助長するものであること 3、今治市教育委員会が2009年度の採択において、   あえて従前のものに代えて採択した扶桑社の「改訂版 新しい歴史教科書」は、   出版社及び文科省が確認している誤記が多数あることが   明確になっているとすでに指摘されているにもかかわらず、   それを放置したまで今治市の中学生に学習させている関係者の責任は、   重大であること 4、歴史・公民分野の採択候補教科書である育鵬社版教科書を作成に実質的に関与 し、   その採択を推進している「日本会議」の会員である小田道人司委員長は、   委員長を辞任するか、   歴史・公民教科書の採択には、関与してはならないこと 5、以上の違憲・違法の行為である件を無視して採択が強行された場合に予定される 事態 (1)「えひめ教科書裁判を支える会」は、   2009年度の貴委員会の採択に対して、   今治市監査委員の監査請求を経て、松山地方裁判所に対し、   同書採択によって生じる当該校の教員用の教科書代金及び   各校で購入する教師用指導書の代金の支出は、   採択が違憲・違法であるので、   採択関係者等に代金の損害の補填を求めるなどの訴訟を行っている。 (2)このことを勘案すると、今年度の採択においても、   上記の違憲・違法行為を犯して、再び採択を強行すれば、   「えひめ教科書裁判を支援する会」は、   上記と同様の訴えを起こすことが予想される。 (3)模範となるべき貴委員会が、   上記に示した違憲・違法行為を犯すならば、   子どもたちの貴委員会への不信は募るばかりである。 (4)よって、先に述べた措置を講じるように申し入れる次第である。 ---------------------- なお、上記の監査請求は、 下記の今治市教育委員会に対する取り組み(2009年度採択)に 掲載していますので、参照ください。 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub2/27/27.html なお、住民監査請求(今治市職員措置請求書)は、 上記HPのC-1に掲載しています。その他別紙1なども掲載していますので 参照ください。 C-1 今治市職員措置請求書 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub2/27/c-1.pdf 育鵬社版教科書を採択された地域で、 今後、採択の取消を求める行動の一つとして、 監査請求を検討される地域の方の参考になれば、幸です。 なお、 愛媛は、まだ採択手続きの真っ最中で、 そのための取り組みにバタバタしていますので、 私たちの経験を通しての参考となると思われる注意点などは、 後日、掲載したいと思います。 採択の変更も規則にあります。 また、教科書が、子どもたちに届くのは、 来年4月です。 少なくとも、それまでの間には、 採択の撤回、取消などは可能です。 愛媛の私たちは、この11年間、 採択の撤回、取消を求めてきました。 一緒に、採択の撤回、取消を求めてゆきませんか!! ********************** Okumura Etuo gf742bpjye82j6v7vzw2@mopera.net えひめ教科書裁判 資料 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub2.htm **************** From gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net Tue Aug 9 15:24:29 2011 From: gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net (Okumura Etuo) Date: Tue, 9 Aug 2011 15:24:29 +0900 Subject: [CML 011224] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi5FRDBRMHdEOSROPC1HJCRyNWEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGEka0A8JHI6IzwjNjUwUSRYGyhC?= Message-ID: 愛媛の奥村です。 重複される方、すみません。 転送歓迎 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小田委員長の辞任などを求める声を今治市教育委員会へ 小中学校の教科書は、 採択した教科書を国が購入し、子どもに無償で給与します。 つまり、採択とは、国が購入する物品(教科書)を決める行為で、 一種の公共入札行為に該当します。 ゆえに、商品(教科書)に関係する者は、公共入札に関与してはなりません。 今治市教委の小田道人司委員長は、 育鵬社版・自由社版歴史・公民教科書の実質的作成および 採択推進団体である「日本会議」の会員です。 ゆえに、 少なくとも歴史・公民教科書の採択に関与すると、 独占禁止法(不公正な取引)に抵触します。 このような理由から、 一、 委員長の辞任ないし、 二、 歴史・公民分野の教科書採択の審議と採決に    関わらないことの確約と保障 を求める請願を今治市教委に提出しました(下記参照)。 ところが、今治市教委は、この請願を不採択としました。 そこで、 1,委員長の辞任ないし、 2,歴史・公民分野の教科書採択の審議と採決に関わってはならない との声を今治市教委に届けてもらえないでしょうか!! 1,小田委員長の辞職を求める請願書 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/16.pdf 2,資料1 採択は公共入札の一種 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/17.pdf 3, 証拠説明書 小田委員長の辞職を求める理由の証拠 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/18.pdf 4, 小田道人司委員長の辞職を求めるチラシ  http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/20.pdf 5,小田委員長の辞任を求めるハガキ http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/19.pdf ---------------------- 今治市教育委員会  〒794-8511 愛媛県今治市別宮町一丁目4-1  TEL(0898)36-1611(直通)   FAX(0898)25-1700  Eメール kyouikus@imabari-city.jp  学校教育課  0898-36-1601  gakukyou@imabari-city.jp ---------------------- ハガキの文例 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/19.pdf 今治市教育委員会様 <要請事項> 「公正な採択」を実現するために、 小田道人司教育委員長の辞任を求めます。 <理由>   ゝ教育委員会委員長・小田道人司氏が所属する日本会議は、 育鵬社版・自由社版教科書の作成団体と、ほぼ一体化した団体であり、 かつ両教科書の採択を精力的に推進している団体です。  採択対象教科書の利害関係者が採択を行うのでは、 「公正な採択」ができないことは、あまりにも明らかです。 ◆‘本会議は、人権や民主主義よりも、 日本国家を重んじる社会をめざし、 それに役立つ「国民」の育成をもくろんでいます。  そのために、自らのイデオロギ−を盛った教科書を採択させ、 子どもたちに使わせようとしているのです。  子どもたちのためにある教科書採択を、 日本会議の目的の実現のために、 小田委員長が私物化することは許されません。 ********************** Okumura Etuo gf742bpjye82j6v7vzw2@mopera.net えひめ教科書裁判 資料 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub2.htm **************** From kojis at agate.plala.or.jp Tue Aug 9 15:25:36 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Tue, 9 Aug 2011 15:25:36 +0900 Subject: [CML 011225] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpCZzZbNV4hKiFbQTQ5cSVRJW8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwkR0dxODZILyMzOWY1ISRyO18kYSRoJCYhKhsoQg==?= Message-ID: <4EC97FDF41144B45B4B4B3467C69D4DA@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 政府、経産省は、泊原発3号機について「再稼働には当たらない」と解釈 したうえで、安全委員会の評価を加えた「二重チェック」の体裁を整える ことで、営業運転の再開を強行しようとしています。事態は早いスピード で動いています。一つでも多くの声を形に![転送・転載歓迎/重複失礼] 泊3号機、安全委も審査 政府方針「再稼働に当たらず」(8/9、北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/310708.html 調整運転中の泊原発、営業運転再開へ詰め(8/9、読売新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110809-00000096-yom-bus_all [関連資料] 泊3号機「営業運転再開は違法」道内の主婦らが提訴(8/2、北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/309256.html 北海道泊原発3号機の営業運転再開は許可できない(脱原発の日のブログ) http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10972681972.html 【営業運転再開を認めないよう緊急に要請を!】 ◆菅直人首相 [国会事務所](FAX) 03-3595-0090 (TEL) 03-3508-7323 [首相官邸] (TEL) 03-3581-0101 (意見を伝えることができます) [ご意見募集] https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html [官邸災害ツイッター] @Kantei_Saigai ◆海江田万里経産相 ・国会事務所  (FAX) 03-3508-3316  (TEL) 03-3508-7316 (E-mail) office@kaiedabanri.jp ◆枝野幸男官房長官 ・国会事務所 (FAX) 03-3591-2249 (TEL) 03-3508-7448 ◆細野豪志原発担当相 ・国会事務所 (FAX) 03-3508-3416  (TEL) 03-3508-7116 ◆経済産業省 ・原子力発電立地対策広報室 (FAX) 03-3580-8493  (TEL) 03-3501-1511 ◇高橋はるみ北海道知事 (FAX) 011-232-0162 ◇北海道庁・原子力安全対策課 (FAX) 011-232-1101 (TEL) 011-204-5011 (E-mail) somu.genshi1@pref.hokkaido.lg.jp ………………………………………………………………………………………… <以下は北海道からの呼びかけです。可能な方は訴訟へのカンパを!>  泉です。拡散希望です。 8月1日, 泊3号機本格運転再開差し止め訴訟を提訴しました。 http://www.youtube.com/watch?v=6Ijv2nEQPIo 今後も、脱原発と原発震災被災者支援の2本立てで、活動を続けて行きたい と思います。 つきましては、訴訟の支援を呼びかけます。添付をご覧ください。 このメール対する返答は tachibana@dominiren.gr.jp あるいは kaori-izumi@ta3.so-net.ne.jp までお願いします。 下記、呼びかけ文です。 ___________ 「泊原発3号本格運転再開差し止め訴訟」へご協力を! 「福島」の検証もないままの再稼働なんて、おかしいですよね 福島事故の収束も検証もされぬまま、泊原発3号が再稼働されようとしています。これは黙認することはでき ません。玄海原発は、福島以後最初に稼働する原発になるかもしれないということで、佐賀の市民団体の方たち が頑張って、再稼働を止めました。その後、大飯1号(福井県)がトラブルで止まり、泊3号が「福島」以来最初 に再稼働する原発になるのを何とか止めようと、今全国で活動がされています。「泊3号再開」問題は、もはや北 海道だけの問題ではなく、全国の脱原発への分かれ目となる大問題となっています。 そこで、急遽8月1日「泊3号の再開差し止めを求める」訴訟・仮処分を申立てました。 訴訟の目的は、「海江田大臣は、泊原発3号機の営業運転再開を認めるハンコを押すな」ということ です。先日発表された、「泊原発の廃炉をめざす訴訟」と連携するものです。 道内に住む38人の市民が原告となり、弁護団と力を合わせてがんばっていきます。皆さんの大きなご支援をよろしくお願いします。 (仮処分の申立についての審尋は、今月中にも始まる見通しです(訴訟の第1回弁論は秋ぐらい)。 みなさんへ  活動資金への募金にご協力下さい 裁判費用その他で、150万円ほどかかる予定です。裁判に勝ち抜くためにも、ぜひ募金にご協力を ◆郵便振替 02750−1−84997 「泊3号再開差し止め訴訟の会」 原告代表:斉藤武一・泉かおり 連絡先:泉(090-2695-1937) 橘(090-2072-3913) 道民パワーで泊原発3号機を止めよう! ★★★★ お知らせ:  8月13日 土 村田三郎さん講演会  かでる2.7 13:30−15:30  主催:福島の子どもたちを守る会・北海道 (チラシ添付) 8月28日 日 「泊3号機を止めよう!」 札幌デモ 13:00 大通公園集合 13:30 デモ開始 連絡先: 泉(090-2695-1937) 橘(090-2072-3913) ★ 広瀬隆さん北海道連続講演会 10月16日、函館「福島から広がる放射能の恐怖──瓦解した東京電力が狙う大間原発をつぶせ!」 10月17日、室蘭、「福島から広がる放射能の恐怖──泊原発は即刻廃炉にせよ!」 10月18日、岩内、「福島から広がる放射能の恐怖──泊原発は即刻廃炉にせよ!」 (連絡先:泉 09026951937) From esaman at i-ml.com Tue Aug 9 17:14:03 2011 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Tue, 09 Aug 2011 17:14:03 +0900 Subject: [CML 011226] =?iso-2022-jp?B?MjAxMRskQkcvISY6e0VnMkYkXiREJGobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJESUVpPTgycRsoQigbJEJMPjhFMjAbKEIp?= Message-ID: <201108090814.AA00027@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> 名古屋のEsamanです。 今年も、笹島夏祭りの季節がやってきました。 *** あついから公園で夏まつり 仲間がいるから一緒に夏まつり ●追悼集会 日時:8月11日18時〜 場所:若宮大通公園・ゲートボール場にて(地下鉄矢場町) ●笹島なつまつり 日時:8月13日15時〜21時(雨天は14日に順延) 場所:則武公園(名駅から徒歩12分) 会場の地図(週間笹島)→http://livedoor.2.blogimg.jp/esaman/imgs/9/3/93f65a56.jpg 主催:笹島夏祭り実行委員会 8月11日午後6時から、この一年で無念にも亡くなった仲間をしばし心に留め追悼しよう。 彼ら/彼女らは一生懸命に生きそして亡くなった。 苦労が絶えない人生だったかね知れない。 路上や病院で涙も枯れ果てたかも知れない。 ボロ雑巾のように奴隷のように使い捨てられたかも知れない。 各自の夢や希望があったのだ。 どうして?なぜだ!! 13日は公園に集まり、夏祭りをやろう。 参加を。 (週間笹島2011年7月28日号より。 週間笹島発行元:笹島日雇労働組合・052-451-4176) 関連資料: 週間笹島2011年7月20日号 http://livedoor.2.blogimg.jp/esaman/imgs/2/a/2afb16a9.jpg 週間笹島2011年7月28日号 http://livedoor.2.blogimg.jp/esaman/imgs/9/3/93f65a56.jpg 週間笹島2011年7月20日号・28日号裏面資料 http://livedoor.2.blogimg.jp/esaman/imgs/4/0/401eb7b8.jpg 笹島労働者会館(mixiコミュニティ) http://mixi.jp/view_community.pl?id=2051411 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Aug 9 22:48:46 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 9 Aug 2011 22:48:46 +0900 Subject: [CML 011227] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzghPyMxIzBCZzplIVglKyU/JW0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSUlLCVzISolbSVpJD8kQSRLQDU1QSRyISohWT5lMUchISRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPmUxRzJxJE4kaCRTJCskMRsoQg==?= Message-ID: <2011080922484604176100000c56@nxev11mp02.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 中井信介さんより、明日8/10大阪で 『カタロゥガン!ロラたちに正義を!』 が上映されることを教えていただきました。 また、 6月より、映画の貸し出しを行っていますとのこと。詳しくは案内文末を参照ください。 転載してのお知らせが遅くなってすみません。 ご都合つきましたらご来場ください。 また、関西をはじめ多くの人に伝えてください。よろしくお願いします。 転載します。 「中井信介より、「慰安婦」問題の上映会のお知らせです。」    皆様  ※ BCC同報メールにて複数の方々にお送りしています。 いつもお世話になっています、中井信介です。 この度、フィリピンの元「従軍慰安婦」のロラたち(おばあさんたち) のドキュメンタリー映画が大阪で上映されますので、ご連絡いたします。 この映画は、ジャーナリストの竹見智恵子さんが監督に初挑戦し、 私が撮影・編集を担当しました。 2001年、NHKの「慰安婦」問題を扱った番組に自民党の政治家が介入して番組改変事件が起こって以降、 日本のテレビ業界は「慰安婦」問題をタブー視し、「慰安婦」問題を扱ったドキュメンタリー番組を一切制作しなくなりました。 しかし報道しなくなったからといって、日本政府が隠蔽しようとした日本軍による性暴力の事実が消えた訳ではありません。 被害女性たちの胸の中では、 今も日本兵に強姦された事実がトラウマとして生き続け、彼女たちを苦しめ続けています。 是非、この機会にロラたちの訴えに耳を傾けてください。 ●ドキュメンタリー映画 上映会 『カタロゥガン!ロラたちに正義を!』 監督:竹見智恵子 撮影・編集:中井信介 音楽:アリソン・オパオン&SOSO (2011年制作 83分) 日時:8月10日(水)午後2時〜4時頃 場所:栂(とが)文化会館 視聴覚室     住所:〒590-0141 大阪府堺市南区桃山台2-1-2    TEL 072−296−0015 交通:泉北高速鉄道「栂・美木多」駅下車すぐ 地図 http://www.sakai-bunshin.com/map/index.html?2 資料代:500円 問い合わせ:070ー6683ー7140(伊藤) 主催:泉北・新婦人の会 ■あらすじ 太平洋戦争が始まった時、フィリピンはアメリカの植民地だったため、否応なく戦争に巻き込まれました。 日本軍に対する激しい抵抗運動が続く中、 若い女性たちが捉えられて「慰安婦」にされたり、ゲリラへの報復として村の女性たちが集団レイプを受けるなど、 日本軍による激しい性暴力の嵐が吹き荒れました。 90年代に入り、被害女性たちは長い沈黙を破って日本政府に謝罪と補償を求める闘いを開始しましたが、 日本政府は、責任を回避し続け、今も問題は解決していません。 ロラたちは80才を過ぎた今も闘い続けています。 そんなロラたちを、マニラ首都圏、ルソン島マパニケ村、レイテ島山間部の村に追いました。 ■竹見智恵子監督のひとこと はじめてロラたちと会った時のことが忘れられない。 日本兵から性暴力を受けた自分を恥じ、消え入りそうに小さくなっていた。 その後、差別と闘い、尊厳を取り戻すために立ち上がり、 長くきびしい闘いが続いた。 そして、今ロラたちは輝いている。 生きるとは何か、人間とは何か。「慰安婦」問題の真実をあなたに知ってほしく、映画製作を思い立った。 ■監督・竹見智恵子 法政大学社会学部でマスコミ専攻。 卒業後、1963年から70年までコピーライターとして化粧品会社に勤務、 その後、教育問題や環境問題などの市民運動に参加する。 1987年から、フィリピン・レイテ島の農村を支援するNGO「水牛家族」のメンバー。 現在、フリー・ジャーナリスト。 著書に『登校拒否はとまらない』(三一書房)、他、 監修した訳書として『もうひとつのレイテ戦−日本軍に捕らえられた少女の絵日記』(木犀社)。 ■中井信介:撮影・編集 フィリピン、韓国、マレーシアなど、アジア各地に足を運び、 環境破壊や基地拡張闘争など社会が引き起こす問題や、 そこで生きる人びとを等身大に捉えて撮り続けている。 テレビのドキュメンタリー番組も手がけるビデオ・ジャーナリスト。 http://homepage3.nifty.com/tewatashipress/ ■アリソン・オパオン Allison Opaon フィリピン・ミンダナオ出身のカルチュラル・ワーカー&ミュージシャン。 環境問題など社会問題を伝えるメッセージソングを歌うほか、演劇ワークショップのファシリテーターとしても活躍。 在日フィリピン人自助組織「KAFIN」横浜代表。 ■グループSOSO 長崎の被曝2世である生田卍(まんじ)がロックへの情熱止みがたく「日本のU2」を目指して87年に結成。 91年、フィリピン・マニラでアジアのオリジナル・ロックと出会い、衝撃を受ける。 以来、フィリピン、韓国、香港などのオールタナティブなミュージシャンと交流を深め、環境、平和問題などをテーマに活動を続けている。 ■上映会開催の呼びかけ 6月より、映画の貸し出しを行います。 ・DVD貸し出し 1回の上映につき 3万円 ・20人以下の少人数の場合の貸し出し費用は参加人数 一人1000円をめどにご相談に応じます。 ・ポスター、チラシ、リーフレット、タイトル幕(会場用)の貸し出し等、ロラネットまでお問い合わせ下さい。 ============================== ■「カタロゥガン」制作委員会  フィリピン元「慰安婦」支援ネット・三多摩(ロラネット) 〒181-0014 東京都三鷹市野崎3-22-16 ピナット気付 Tel: 0422-34-5498 0422-34-5498 Fax:0422-32-9372 E-mail: hachinoko@ba2.so-net.ne.jp http://www007.upp.so-net.ne.jp/hachinoko/pinat/lolatop.html ============================== ★この映画制作費用の一部は「アジア民衆パートナーシップ 支援基金」より助成を受けました。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Tue Aug 9 23:06:38 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Tue, 09 Aug 2011 23:06:38 +0900 Subject: [CML 011228] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzEjMUZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108091406.AA23649@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月9日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第111日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月8日現在総数1367名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月8日1名)      ヤナセ 皆様からの ひろぱ・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れ様です。 最近 マス・メディアには 原発の記事はあまりのらなくなりました。 たくさんの記事を探して 大事なものを広げなくてはならないと思います。 朝日に載っていた 福島3号機 再溶融の記事も見落とすことのできないものです。 ブログで 紹介しました。 あんくるトム工房 福島3号機 再溶融    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1420  ピース・ウォーク       http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1419 藤本修子(小倉タイムス)さんから: おはようございます。 今日は立秋。 残暑 御見舞い 申しあげます。 いつもありがとうございます。 メールは知らない人、お目に かかったこともない人 とも繋がっている気分です。 ありがとうございます。 ご自愛を。 ひろば 7月5日まで専従者 ヤナセ さんから:  <私の変わりに東京集会に行っていただきました> お久しぶりです。 東京集会 感想は、…Zenko が脱原発運動始めたのは今回からみたいで、 ドイツ、韓国、インドネシアなどからパネリストが来ていましたが、 皆さん話しが長く(日本人も)自分自身の疲れからか、 はたまた集中力がないからなのか、常に眠かった。 小坂さんの話しは力強く、参加者から沢山の拍手をもらってました。 僕が気になった事は会議場て出た弁当や、初日にご馳走になった中華料理、 31日の最後にあったフェアウェルパーティーで出た食事。 会場には子供も居ましたが、『何処で採れた食材?』あまり、いや気にしていなかった。 全国議題の中に『子供達の学校給食を安全な物に!』と、 盛り込まれていましたが、給食は1日の中の一食。 東京で暮らしてますが、安全性を確認?出来る食料はほんの一握り。 行政は機能していません。 家の周りの土、落葉、雨樋に溜まってたゴミ、掃除して集めましたが、 『家庭ゴミとして普通に出していいの?』 福島に近い土地になればなるほどひどくなっていくんでしょうか? もし、玄海で事故が起きれば、佐賀はもちろん九州の各県は住民の安全を守れないでしょう。 確実に。 だって東京でこれだもの! 大分市 島田雅美 さんから: 青柳さんへ   長い間、本当に御苦労さまでした。引き続き、メールも毎日ありがとうございます。  私の方も元気で、九州電力大分支社前行動は、8月4日で1ヶ月過ぎました。 福岡のFさん、村上さん、激励ありがとうございました!  毎日16:00頃家を出て、大分支社前までは、ほぼ一本道なので、「原発いらない、 命が大事!」と書いたプラカードをかかげて、15分間位支社前に向かって歩きます。 帰りも同じスタイルです。この道を、私流に「原発いらないストリート」と名付けました。  毎日、社長宛の要請書を提出して、16:30〜18:00まで支社前にプラカードをかかげて 立ちます。昨日(8月8日)は2人でした。  今のところ、年中無休です。近隣の人たちとすっかり顔なじみになって、「毎日、 ゴクロウサン!」と言って、冷茶や果物・かき氷などの差し入れがありました。 雨の日も、カンカン照りの日もありますが、道行く人々の反応がおもしろくて、 やめられません。みなさんも是非、最寄りの電力会社の本社・支社・営業所の前で 1人でも2人でもかまいませんので、始めてみては如何ですか。  どうぞ、横田さんやテント村のみなさんにも、くれぐれもよろしくお伝え下さい。         2011年8月9日午前10時00分  青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会青木)さんから: 昨日(2011.8.8)九電に申し入れを行いました。申し入れ書を手 渡した後、質疑応答や訴え等約2時間10分。大人は約 40人、子どもを入れれば約50人が参加。原発事故で宮崎に避難し てこられている人たちの訴えが心にささりました。対応した九電広報グ ループ長も訴えに拍手。時折見せる人としての顔も、返答する時は組織 人。「原発は、安全性を大前提だが原発は電力供給に不可欠」との答。 3.11以降も全く変わりなし。「九電よ、変われ!」 申し入れは次の3点。 1、川内原発1、2号機及び玄海原発1、2、3、4号機はもう動かさ ないでください。 2、川内原発3号機増設計画は白紙撤回してください。 3、“やらせメール”などの民意偽装行為、マスコミを使った世論誘導 的宣伝行為はやめてください。 報道では多分初めてのことですが、MRT宮崎放送が川内原発と宮 崎県の関係を地図に作成し、川内原発で事故が起これば宮崎県も被害を 免れないとの視点で、申し入れの様子を報じました。 MRT宮崎放送:川内原発停止を求め市民グループが申し入れ http://www.mrt-miyazaki.co.jp/localnews/?newsid=00000473 尚、写真を1点添付しておきます。 谷本 美毅 さんから: 青柳 さま  お疲れさまです。  猛暑が続きますが、疲れは取れましたでしょうか。    YouTubeに掲載するための動画を制作します。  取材を受けていただける方を募集します。  タイトルは <九州 脱原発?人間の鎖 Men & Women>(仮題)という3分程度の人物紹介とインタビュー、脱原発人物列伝です。素 朴なインタビューです。50人100人くらいになれば、そこそこ壮観になるでしょう。  内容は1 インタビュー<なぜ脱原発を訴えるのですか?>(45秒)     2 人物紹介(45秒)     3 インタビュー<脱原発のため何か実行していますか?>(45秒)        実行していることも少し紹介。     4 インタビュー<九州人に訴えたいことは?>(45秒)  脱原発を願う人々の想いや行動を次々に紹介して、九州の方々に見ていただきたいと思います。  条件はインタビューに顔を出して答えていただける方。名前はイニシャルでもニックネームでも結構です。  3の実行していることは、何でも結構です。例えば、脱原発の意識でニュースを観たりや新聞を読む、ネットで情報を集めている、 また事故後「何となく原発は危ないなと考えだした」でもOKです。  取材の方法について。  1 打合せ:まず撮影に先立って30分程度打合せをさせていただきます。    打合せの中でインタビューの内容を絞り、撮影する項目と日時、場 所を決めます。  2 撮影当日。撮影時間はインタビューが約30分、そのほか撮影する項目(脱原発のために実行していること)によって裂いていた だく時間も違ってきますが、なるべく手間をかけずに取材したいと思います。  3 YouTubeでの発表は順不同ですが市民運動をされている方と、3月12日の原発事故後に「何かできることはないか?」と脱原発を 訴えるようになった、いわばフツーの人を交互に出していこうと考えていますが、どちらかというとフツーの人々が主役です。その方 が数が多いのですから。  こちらから声をかけていきますが、取材を受けてもいいとお考え方、ぜひ谷本までご連絡ください。  yt.annrakutei@nifty.com ギャーさんから: またメールしちゃいます。 8・6の広島では、「在特会」の連中が6人位で、「核武装」をがなりたてて、いきまいていたみたいですね。釜ヶ崎のおっちゃんた ちがぶち切れて、文句を言いに行っていたみたいですよ。福岡でも私らがカンパ活動をしていたりすると、「愛国党」が、街宣カーで 「コジキ」とか「国賊」とか言って、突っかかってきますよ。大型バスで突っ込んでくるパフォーマンスをやられたこともあります。 私が山谷でいっしょに暮らしていた仲間が二人、右翼に殺されています。原発が国策として核武装と一対のものであるというところに 切り込んでいくと、こうした動きも強まると思います。原発をなくすという一人ひとりの生きざまは、右翼の人たちにとっては、自分 たちの拠って立つ私有財産制を、すなわち一人占めのための競争で成り立っている社会の有り様を脅かすという、正しい恐怖から来て いるものと思われます。しかも、彼らは資本家のようにマネーで勝負するのではなく、腕力などの暴力で勝負しようという人たちです よね。むき出しの暴力で、他者を言いなりにしようとする人たちです。(もちろん、お金の世界も、法律を押し付けるにも、資本家に とっての国家の権力とい う暴力がバックにひかえているから成り立っているのですけどね。(*^m^*) ムフッ)もう、天皇のもとに、一人ひとりの人たちが言い なりにさせられて、同じ働く仲間を殺す戦争なぞしたくはありませんものね。なんか脱線しちゃいましたか?核の持つ破壊力がみんな のつながりを強くしていることに心強く思います。放射線の遺伝子などへの破壊力が、再び広島や長崎で繰り広げられた差別を繰り返 すのを見過ごしにしない新たなつながりを築いていきたいですね。長々とおしゃべりをしてしまいました。それではまた、ごきげんよ う! ___★☆ 原発とめよう!佐賀県・玄海町・九州電力・国へ要請★☆___        ★私たちの声と行動で再稼働は止められます★ <佐賀県> ・秘書課 FAX:0952−25−7288      TEL:0952−25−7007 ・原子力安全対策課       FAX:0952−25−7269       TEL:0952−25−7081 メールアドレス:genshiryokuanzentaisaku@pref.saga.lg.jp ・古川康佐賀県知事 ツイッターアカウント:@furukawayasushi ・佐賀県知事あてメールフォーム:https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html ・佐賀県議会・原発安全対策等特別委員会委員長 木原奉文議員 kihara@houbun.jp/FAX 0952-32-7560 ・佐賀県庁 TEL:0952−24−2111 FAX:0952−25−0753 ・自民党佐賀県連 FAX 0952-25-3180 ・玄海町長に対する抗議メール soumu@town.genkai.lg.jp ・玄海町役場 TEL:0955-52-2111 FAX:0955−52−3041 ・九州電力 TEL:092-761-3031 ・九州電力社長室 FAX:092-761-6944 <経済産業省へ> ・原子力発電立地対策広報室      FAX:03−3580−8493      TEL:03−3501−1511 <海江田万里経産相へ> ・国会事務所 FAX:03−3508−3316 TEL:03−3508−7316 <その他> ・原子力安全・保安院 (広報課) TEL:03-3501-5890 __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】・・・・・・・・・・・・・・・・ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue Aug 9 23:34:36 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Tue, 9 Aug 2011 23:34:36 +0900 Subject: [CML 011229] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiNKRkBvTixBSztfJDckPyVOITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5APCE/RnxLXCRYJE4zS0dbSHc3VzJoGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpFbDF8RnxKcyEmPFJAYhsoQjIwMTEvMDgvMDgv?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24hSxsoQg==?= Message-ID: <61B54C84650848ECBDAC70EB9F07E5FF@YasusukeTakaPC> nakataです。重複おゆるしください メールをいつもありがとうございます。 ■<東奥日報・社説ご紹介> 日本を原子力利用へと導いた1950年代。▼日本列島への核兵器配備というアメリカの高度な戦略目的が隠されていた。▼核兵器持ち込みとセットだった驚く事実があぶり出された格好。、▼米政府が解禁した公文書から明らかになった。 <拡散歓迎> ********************************** http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2011/sha20110808.html web 東奥日報・社説2011/08/08/月) 米戦略阻止したノーの声/日本への核配備計画 ▼日本を原子力利用へと導いた1950年代の米国の対日原子力技術協力。その背景に、▼日本列島への核兵器配備という高度な戦略目的が隠されていたことが、▼米政府が解禁した公文書から明らかになった。  核大国である米国が日本に対して声高に叫んだ▼「原子力の平和利用」は、▼核兵器持ち込みとセットだった事実があぶり出された格好で、驚きを禁じ得ない。  米国立公文書館の解禁資料によると、当時のアイゼンハワー政権は▼核兵器を「安価な兵器」とみなし、通常戦力で優位を誇るソ連軍に対する切り札に位置付けていた。▼当然のごとく、アジアの最前線である日本への配備が画策された。  ところが、▼54年の第五福竜丸事件で構想は難航。▼そこで思いついたのが「原子力の平和利用」による被爆国ニッポンの懐柔策だった。▼原子力への理解が深まれば、国民の反核感情を和らげることができ、▼ひいては核兵器配備も可能になる−との見通しからだった。  しかし結果的に、日本国内の反核の流れを押し止めることができず、▼妥協策として生まれたのが「コア」と呼ばれる、核物質部分を含まない核爆弾本体の配備だった。▼54年から55年にかけてのことである。  一方、▼欧州への核配備は計画通りに行われた。ということは、▼米国の核戦略は日本国民の「核ノー」の声に屈し、方向修正を迫られたと言うことができる。反核感情を過小評価していたとしか言いようがない。  しかし、▼コア抜きの核爆弾本体が日本国内の米軍基地に配備されたという事実は残る。▼本紙は以前、冷戦時の米軍三沢基地にコア抜きの核爆弾本体が保管され、▼有事の際にはコアを装てんした上で出撃する計画だったことを機密文書から明らかにしたが、あらためて裏づけられた形だ。  本紙の調査によると、▼三沢以外の出撃基地は入間(埼玉)、小牧(愛知)、板付(福岡)など。▼コアは米軍政下にあった沖縄の嘉手納基地に置かれ、▼開戦が迫ると同時に、日本国内の各空軍基地に運び込まれる手はずになっていた。  まさに、▼日本列島は日本国民の知らないうちにソ連、中国に対する核出撃基地と化していたのである。  ▼核に拒否反応を示す日本国民を強引に、核使用の随伴者にしようとしていた米国。その手法は非難に値するとともに、▼それを密約という形で黙認していた日本政府もそしりを免れまい。  ▼米公文書を入手した日米史研究家の新原昭治氏は「原子力の平和利用という宣伝を通じて、日本への核兵器持ち込みをもくろんだ米国には驚く。▼平和利用がこうした企てと一体化していたことが、安全無視の原発の暴走につながったと思えてならない」と語る。  現代に目を転じると▼「核なき世界」を訴えたはずのオバマ政権が▼臨界前核実験に踏み切り核兵器に執着する姿勢を鮮明にしている。  ▼核反対の声が無力ではなかったことを歴史が証明している以上、▼ノーと叫び続けなくてはいけない。 **************************************************************** From pkurbys at yahoo.co.jp Wed Aug 10 01:40:39 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 10 Aug 2011 01:40:39 +0900 (JST) Subject: [CML 011230] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkdrQytNTSFKOUhOUyFLGyhCIFJl?= =?iso-2022-jp?B?OiA4LzYgGyRCIUpFWiFLRnxLXD9LTyk4JjVmPWo5VjFpMnEhVjg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?IBskQkgvO3Y4TiRON1k+YiEhT0IkThsoQiAbJEI9d0AtSjgyPSRYGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5FPjQ5JHIhVyFKOVY7VSEnQjxFRDh3Sj8kNSRzIUskTiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?= In-Reply-To: <4E404E42.4060209@yahoo.co.jp> Message-ID: <20110809164041.42316.qmail@web4412.mail.ogk.yahoo.co.jp> 萩谷様  紅林進です。  私は、今回の村田光平氏の講演も聴いていないし、村田氏の著作も 雑誌『プランB』第34号(2011年8月号)に掲載された「力の父性文明 から和の母性文明へ和へ〜東日本原発震災に直面して〜」しか読んで いませんので、正確なところはわかりませんが、その短い雑誌論文と 下記講演のレジュメから判断する限りは、ここで村田氏が使っている 「和の女性文化」や「和の女性文明」の「和」は日本を意味する「和」を 意味する、あるいはそれと掛けたということではないようです。  その雑誌論文でも日本を「和」の文化や文明として讃えた文章は 一切なく、「明治時代に取り入れた競争と対立を特徴とする父性文化 は日本を敗戦という破局に導きましたが、終戦により引き継がれたのは 経済至上主義という父性思考形態でした。日本の原発政策はまさに これに立脚していると思われます。」(同誌P6)とはあるものの、かと 言って、明治以前の日本を「和の女性文化」等と言及したり、讃えたり する表現はありません。日本を批判する個所はありますが、それを 讃える文章は少なくともこの短い(6ページ)文章にはありません。  また私は読んでいませんが、村田氏が朝日新聞から出された著書の タイトルも『原子力と日本病』となっており、日本やその文化に対しては かなり批判的に考えているようです。  むしろ村田氏は日本というよりも、人類史的にとらえているようですし、 (講演のレジュメでも「トインビーの予言」を挙げていました)、村田氏が 現在やっているのは「地球システム・倫理学会」という学会(私はその 内容は全く知りませんが)の活動とのことです。  しかし私は村田氏のまとまった著作『原子力と日本病』(朝日新聞社、 絶版)などを読んでいませんので、それ以上は何も言えませんし、 村田氏の意見を肯定も否定もできませんが、ただ「父性・母性」と単純 に二分し、論じること自体には私自身は違和感があります。(そういう 側面からの考察も必要だとは思いますが) hagitani ryo wrote: 紅林さん、レスありがとうございます。  先日は、あれこれ書いてしまい、すみませんでした。  繰り返しになりますが、こういうとき「日本」とか「東洋」とか言って、狭い 「アイデンティティ」にすがろうとする、閉じこもった姿勢は何よりい けない と、これだけは頑として言いたいと思います。  しかも、それが女性と抱き合わせなんだから、ほんとにいやらしい!!  象徴はおぞましい、象徴は往々暴力的です・・・  もっとも、フランスのある女性のアーティストがつくった「戦争の起源」とい う作品が、おちんちんの形をしていたのが正しいのなら、女性的な文明 を志向 することで、平和を得ようというのは、間違いではないだろうとは思います。  そんなことを思っていたら、YouTubeでなんとか彩子という女のロッ カーがひどく右翼的な唄を歌っているのを見つけました。  ニッポンを立ててやろうなんて、じつに反女性的行為だ!! 女性の権利を自 ら損なう行為だ。  口直しに、こんなのはいかがでしょう。  フランスのアナーキストらしいシャンソン歌手  ジャック・デルジェイエ氏のサイトです。 http://www.deljehier.levillage.org/  このサイトをスクロールし、 Chansons revolutionnaires  (革命歌)  というのをクリック。  そこでまたスクロールすると、こんなことが書いてあります。 Pour ecouter "L'internationale" dans 40 langues, avec les paroles, cliquez Ici (インターナショナルを40カ国語歌詞つきで聴くには、ここをクリック)  最後の、    Ici  (ここ) という小さな四角をクリックすると 世界40カ国語のインターが出てきます。 なかでも、1カ国語で3つもバージョンがあるというのは たぶん日本だけです。その2番目と3番目をぜひお楽しみください。 (11/08/09 3:28), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: > 萩谷様 > > 紅林進です。 > > 先日は私の投稿にコメントいただきありがとうございました。 > > 「どうぞ、村田さんの話、どんなだったかお伝えください。」とのことでしたが、 > 当日は私は別の用事があり、この講演会には結局出席できず、したがって > 村田光平さんの話も聴けませんでした。 > > ご返事が遅くなって失礼いたしました。 > >                          紅林進         >                          pkurbys@yahoo.co.jp > > > hagitani ryo wrote: > 紅林さん、在ガーナの野次馬、萩谷です(m__m)。アフリカは私にとって母 > なる世界です。 > > 紅林さんが、村田さんというひとの言葉にひっかかるのは、よくわかる気がします。 > > 女性的文明ということなら考えますが、そこに日本、和と来てはね。 > > 鶴見俊輔は老いるとともに女になるように努めてきたそうで、私もそれには賛成です。でも、それは和だとか言う垢まみれの骨董品みたいな言葉で語る べきことじゃないと思います。 > > たしかに、いま日本が重要な世界のかなめだと思いますが、そのどこにも指導者づらしていいようなところはないはずです。 > 先の戦争で悔いなかった、あのときは米国にしてやられたという思いが邪魔して悔いなかった、だから今、ほかのどこの国も恨むことのできない立場に 身を置いて、今度こそ悔いなければいけないのです。 > その意味でたしかに原発を生んだ日本の文化こそが問題だと思います。その日本の文化を父性の文化というのは正しいと思います。 > しかし、そこで、西洋の文明が終わりを告げるなんていう発想になって、明治以来旧態依然たる「日本対西洋」の対立を持ち出すなら、紛れもない反動 でしょう。 > > 紅林さん、ほかの皆さん > 唐突なようだけど、言いたい。 > 私は、日本人のなかで、いったい何人目の外国生活者だろうと思います。 > もう数え切れないひとたちが外国で長期暮らしてきたはずです。 > そのなかで、日本の国民性は遠慮と卑下だという視点から外国を見ようとした人がどれだけいたでしょう。 > 自分を、自分の家族、親兄弟を、自分の友人、恋人を誇ることを、どれほど日本人は遠慮し、「おやばかでございますが」などと言って卑下しなければ ならな > いことでしょう。こんなことを言うと、多くの外国人が呆然とします。 > 思い浮かべてほしいのですが、切腹と親子心中(子殺しをしても非難を受けな > い!!)は、日本独自(江戸時代以降の)です。私は、遠慮と卑下と、切 腹・ > 親子心中のような死の美化と、そして、イラクで善意の活動のために行って人質になった3人の日本人がバッシングを受けたことを、別々のことで はないと > 思っています。 > 村田さんという人は、けっこうな身分の方ですから、日本を本当に批判できる > か、疑問です。 > > 私は、遠慮と卑下と言いましたけれども、これは右翼が好む「自虐」などという > 悪質な言葉とは何の関係もありません。 > この国を誇ることは個の自虐です。とりわけ女性にとってはそうです。 > この国を卑しめ、否定するところに、個の尊厳が可能です。とりわけ女性はそうです。 > > イタリア生活の長いある女性は、マルチェロ・マストロヤンニに会ったことがあ > るそうです。それからかなりたって再会したら、覚えていてくれたので 「ま > あ、覚えていてくださったんですか」と言ったら、マスロトヤンニは「あなたの > ように美しい人をどうして忘れるでしょう」と答えたので、すっか りめろめろ > になった、日本の男性は、そういう女性の心をとろかす話術をご存じない、と > 語っていました。 > 日本の男は話術を知らないのでしょうか? > > それは一応あたっています。 > だけど、その一つの原因は、日本語にあります。正確に言うと、日本語のなかにセットされた日本文化にあります。 > 日本文化のなかに身を置いて日本語で語るかぎり、言えないことと言うのがあるのです。西洋などでは食事の前に「おいしく召し上がれ」というような ことは言うけど、いただきますだの、ごちそうさまなどとは言わない。それと同様に、日本語では言わないことというのがあるのです。言語が悪いので > はない。文化がいけないのです。 > 私だって、マストロヤンニくらいの台詞、フランス語だったら言います。日本か > ら出たら、男女を問わずハグしてチュです。 > 知人の日本人女性も「私だって、英語やフランス語で喋ってるときは別の自分です」と言っていました。これですよ。「英語は女を解放する」というタ イトル > の本だってありますが、これは真理です。 > > 日本語は女性に女らしさを強制する言語であることを、私たちは片時も忘れてはいけません。そしてその女らしさの表現は、少なくとも半分は男に対し て目下として自分を言い表すことで成り立っているのだということを。 > > でも、こういうことの実体は何なのか、これまでちゃんと見つめられてこなかっ > た気がしてなりません。 > > 「堕ちよ」と坂口安吾が書いてからもう60年以上になります。日本は堕ちればいいのです。 > > どうぞ、村田さんの話、どんなだったかお伝えください。 > > (11/08/04 2:44), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: >> 紅林進です。 >> >> 私も会員になっていますNPO法人日本針路研究所が今週末 >> 8月6日(土)に開催します講演会のご案内をさせて >> いただきます。 >> >> また講演される村田光平さんのレジュメも併せてご紹介 >> させていただきます。 >> >> なお私自身は村田光平さんとは面識がなく、著書も読んだ >> ことはないのですが、「和の女性文化」という表現には >> 多少違和感も感じますが、よろしかったらご参加ください。 >> >> >> (以下、転送・転載歓迎) >> >> >> <日本針路研究所の講演会のご案内> >> >> テーマ 原発事故の警鐘 和の女性文化への転換を >> 日時:8月6日(土)午後1時から >> 会場:文京区民センター 3C(地下鉄春日駅、後楽園駅下車) >>      地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn >> 講演:村田光平さん >>    元駐スイス大使  地球システム・倫理学会理事 >>    『原子力と日本病』(朝日新聞社)著者 >> 参加費:700円 >> 主催:NPO法人日本針路研究所 >>    http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ >> >> >>  3・11東日本原発震災の巨大な衝撃は、「原発安全神話」を >> 完全に吹き飛ばし、脱原発への流れを創り出しました。脱原発 >> 移行期が始まったのです。 >>  多くの人たちが、これまでの生活スタイルや価値観を問い直 >> さなくてはと考え始めています。エネルギーをどんどん消費して >> 「快適な」生活を望むだけでよいのか、それではやってゆけない >> のではないか、何をどう変えたらよいのか思案しています。 >> 「原発文化」を超えるにはどうしたらよいのでしょうか。 >> 人間は自然とどのように向き合い、他人とどのような関係を >> 創り出さなくてはいけないのでしょうか。 >>  講師に招いた村田光平さんは、1990年代後半にスイス大使を >> 歴任され、現在は地球システム・倫理学会理事の理事をされて >> います。早くから、〈脱原発〉を主張し、原発の存在を許して >> いるのは、「責任感、正義感、倫理観」の欠如による「日本病」 >> に起因すると鋭く批判し、3・11後には「「力の『父性文化』 >> を、和の『母性文化』へ転換する」ことこそが必要だと提起 >> しています(『朝日ジャーナル』特集号)。 >>  国際的な会議の経験も豊かで含蓄のあるお話を聞いて、考え >> ましょう。 >>  質疑討論の時間もゆっくりあります。ぜひ、参加しよう! >> >> >> >> <村田光平氏講演会のレジュメ> >> >>  8月6日に行なう講演会のレジュメが届きましたので紹介します。 >>  ぜひ、直接、お話を聞いて質疑・討論しよう! >>  場所:文京区民センター >>  時間:1時から >>  参加費:700円 >> >>  講演会 原発災害 和の母性文明への転換を >>                主催:NPO法人日本針路研究所         >>                          2011.8.6 >>  講演 村田光平 >> >> 福島原発事故と世界の将来 >> ――民亊、軍事を問わない核廃絶の実現へ >> 1 福島原発事故に思う >> 〈1〉 地球システム倫理学会の緊急アピール >> 〈2〉 国連倫理サミットと地球倫理国際日の創設 >> 〈3〉 哲学としての天地の摂理 >> 2 脱原発への展望 >> 〈1〉 倫理と責任に欠ける原子力 >> 〈2〉 浜岡原発の運転停止 >> 〈3〉 保証できない再稼動の安全性 >> 〈4〉 全原発の運転停止 >> 〈5〉 世界への発信の責務 >> 3 父性文明から母性文明へ >> 〈1〉 母性文化の着想 >> 〈2〉 父性・母性両文化の比較(男性・女性文化との相違〉 >> 〈3〉 トインビーの予言 >> 〈4〉 オバマ大統領の役割 >> 〈5〉 新文明の三つの方向 >> 4 紛争解決に不可欠な母性思考形態 >>  これまでの発信の成果 >> 5 民亊、軍事を問わない核廃絶と日本の役割 >>  核兵器も原発もない世界 >> >> 村田さんは、元駐スイス大使で、地球システム倫理学会の理事です。 >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> > > From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed Aug 10 02:37:41 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Wed, 10 Aug 2011 02:37:41 +0900 Subject: [CML 011231] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTYhJkZDPTghJyFWODZIL0ZxTDEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckSCRKJEMkRiFdIV04NTEnQ2hIdDlUO04hJj0pGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOzNLLTQyJDUkcyFKS2hGfD83SjkhIRsoQjIwMTE=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8bKEI3GyRCN24bKEIyOBskQkZ8ISFFbDV+RCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNCkhSxsoQg==?= Message-ID: <503D51000EC14AFFA3F3021264C20147@YasusukeTakaPC> nakataです。重複おゆるしください 、連続メールでごめんなさい。 ▼元宇宙飛行士・秋山豊寛さんは有機農業に取り組まれていて、月刊誌「自然と人間」に「農のある暮らしから」を連載するなど、執筆活動をされているので、読ませてもらっていました。 ▼「『経済成長がなければ、幸せになれない』という神話、いや、これはイデオロギーですよ(秋山豊寛) 現在の私たちの暮らし、生き方を鋭く問われている「ことば」だと思います。 産業革命からはじまり、侵略植民地政策が世界でもたらした破壊と戦争の大きな問題は、今なお続いています。 ▼日本の近代化とは、また、「近代とは何なのか?」私たちは、何だったったのか。 原発のもたらした、核開発がもたらした世界の取り返しがつかない被害は、未来の生きるものたちすべての、 いのちを奪ってしまいます。 今回の原発のことに対する深い悲しみと、罪責。人間として、あたりまえの大人としての責任感を、 行動・言動から、政治家・菅直人にはとうていあるとは私は思いません。 彼がすることは、せめて、国会の無秩序の責任を取り一刻でも早くやめるべきと私は思います。 たとえ形式的であったとしても、日本の政党政治・議会制民主主義制度を破壊した責任は重いと思います。 子供たち、被災の人たちを一時でもはやく次の内閣は決断して、 放射能の被害から遠くへ退避させ、原発の地下水への封じ込め工事などを含め、 超法規的法律をどんどん成立させて、緊急災害を官僚を使い動かす内閣の力が今求められていることだと私は思います。 家族が揃って、食事が食べられるあたりまえの幸せを、実現できるそのためにも、 それに向けて一歩でも現状を動かすためにも、私たち大人が、一つでも援助にむけて現実に動かななければ、 日本の国は、とりかえしがつかない崩壊をしてしまいます。 マスメデイアの流す情報は、あきらかに、官僚制国家が国民を都合のいい方向へ洗脳していく意図を汲むものが、 今回も含まれているということが明らかにわかります。「ただちに影響がない」【風評被害」など、、、、 国民のメデイアを読み解く力・メデイアを分析していく力が、「原発」に関しても、まさに今必要ではないでしょうか。 「国家は国民のいのちを守らない」ということは、戦争を経験してきた、人間は痛いほどわかっていると思います。 ▼元宇宙飛行士・秋山豊寛さんの、インタビュー下記記事は、 毎日新聞・東京朝刊の記事から、保存していたのをご紹介。 現在も、検索すれば記事が全部読めますので、どうぞ。 (下記転送・拡散歓迎) **************************************** http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110728ddm013040137000c.html ザ・特集:「原発難民」となって−−元宇宙飛行士・秋山豊寛さん  日本人初の宇宙飛行士として、▼90年に旧ソ連(現ロシア)のソユーズ宇宙船に搭乗したジャーナリストの秋山豊寛さん(69)。その後、福島県旧滝根町(現田村市)に移住、有機農業に取り組んでいた。福島第1原発の事故を受けて、今、どこで、どんな思いで過ごしているのか? 訪ねてみた。【大槻英二】  ◇福島で農業15年、群馬へ/平和な老後、破壊された/経済成長に頼らぬ生き方を  「こっち、こっち」。待ち合わせ場所のバス停に、長靴をはいて現れた秋山さんは真っ黒に日焼けし、すっかり「農家のオジサン」になっていた。ここは福島県ならぬ群馬県藤岡市の鬼石(おにし)町。そのまま埼玉との県境を流れる神流(かんな)川のほとりにある田んぼに案内された。有機農業に取り組む知人から借りた6畝(せ)(約6アール)の水田。7月の初めに手植えをした。  「福島では5月20日前後に田植えをしていたけど、なかなか水温が上がらなくてね。ここは稲がどんどん伸びて、びっくりします」。ハウスではアスパラガスやカボチャ、ピーマンなどの野菜も栽培。▼避難先とはいえ、ようやく「農のある暮らし」を取り戻し、秋山さんもホッと一息という表情だ。  東京放送(TBS)記者だった秋山さんが、旧ソ連カザフ共和国(現カザフスタン)のバイコヌール宇宙基地からソユーズ宇宙船で宇宙へ飛び立ったのは、90年12月2日のこと。生中継で東京のスタジオからの呼びかけに、「これ、本番ですか?」と聞き返したのが、宇宙からの第一声となった。その後、▼国際ニュースセンター長となったが「管理職になって、現場を離れるのは耐えられない」と95年に退社。福島・滝根に移り住み、▼自給自足を目指して有機農業を始めた。現在も月刊誌「自然と人間」に「農のある暮らしから」を連載するなど、執筆活動を続けている。  滝根では阿武隈山地の標高約600メートルの山里に▼1ヘクタールの土地を購入。シイタケの原木栽培をはじめ、コメや野菜づくりに取り組んでいた。16年目の今年は、田んぼの一部をレンゲ畑にして、ニホンミツバチを飼って、ハチミツの自給に挑もうと考えていた。そのさなかの東日本大震災だった。  「福島第1原発は運転開始から40年がたち、僕の計算では今年あたりから廃炉の作業が始まると思っていました。まあ、これが浅はかな考えだったわけですけどね」  原発から自宅までは約32キロ。震災翌日には、近くの体育館に、第1原発がある大熊町の住民が避難してきた。テレビは「空中からセシウム検出」と報じ、▼屋外に出ると、以前から持っていた放射線警報器が鳴り始めた。身の危険を感じた秋山さんは、郡山市の宿泊施設に避難、事故が長期化するのを見越して、鬼石町の知人宅に身を寄せた。  避難から4カ月余。原発から約200キロ離れ、いま何を思うのか?  ▼「『経済成長がなければ、幸せになれない』という神話、いや、これはイデオロギーですよ。▼このイデオロギーから脱却しない限りは、今回のこの悲惨な事態の教訓を生かすことができないんじゃないでしょうか」  60年安保闘争の余韻の中で学生時代を過ごし▼た秋山さんが、一貫して追い続けてきたテーマは「▼日本の近代化とは、何だったのか?」。農の世界に飛び込んだのも、近代化以前の自給自足の暮らしを追体験したいとの思いから。宇宙ステーション「ミール」から地球を眺めた体験は、環境破壊の進行を前に、自分も行動する時ではないか、との思いを強くしてくれたという。  日本は戦後、高度成長からバブルへと、常に経済成長を求めて突き進んできた。「80年代には、既に買い替え需要しか望めなくなっていた。▼ものが行き渡った先では、欲望を刺激するしかありません。だから、必要ではないにもかかわらず、あたかもそれがないと暮らせないようにあおった。▼IT化もその一環ですよ。誰にとっての幸せなのかの問いかけもないままに、▼便利だということが呪文になった。便利さとは電化することであり、▼その延長線上に、エネルギー供給、すなわち原発があるわけです」  パソコンは60歳のときに手放し、「原発難民」になるまでは携帯電話も持たなかったという。▼それでは、経済成長に頼らない生き方のヒントは、どんなところにあるのか。  ▼「農業や漁業など1次産業が軸にしているのは、暮らしですよ。利益や発展を必ずしも求めているわけではなくて、そこで暮らしを維持していけることが基本目標なんです。私もシイタケを栽培しながら、コメや野菜をつくって、それなりに食べていけていたわけです。ナスが一山いくらになったかに一喜一憂するのではなく、▼ナスがなったからただそれを食べるという暮らし。豊作の年もあれば、不作の年もある。株式会社が農業に参入するというけれど、それは利益が目的であり、▼そもそも1次産業に単年度決算なんてそぐわないわけです」  依然、収束のメドが立たない原発事故。秋山さんの滝根の家は30キロ圏外にあり、「自主避難」の身だが、この先どうするつもりなのか。  「(原子炉建屋に)ふたがされれば戻れるかなとも思っていますけど」。しかし、直接販売で年間100万円の売り上げがあったシイタケは、放射性セシウムなどを吸収しやすいとされることから、当面はあきらめなければならないという。  「おそらく30年は……。そんなにたったら、俺は白寿(99歳)だよ。▼セシウムはそれでやっと半減だからね。政府が言うように『ただちに健康に影響を与えるような数値ではない』かもしれないけれど、人様に安全な食べ物です、と言って売れません。▼風評被害は政治不信そのもの。詳細なデータを公表することもなく、基準値以下ですと言われても、消費者が買わないのは、庶民の知恵ですよ」  そして、率直な胸中をこうも表現した。  「平和な老後をおびただしく破壊されました。秋に稲刈りをしたら、わら人形を作り、原子力ムラの人たちの名前を張って、くぎを打ち付けたい思いです」  ▼それは、福島の人々の怒りでもあるかもしれない。山里で地道に農業を営んできた秋山さんが、人を呪わなければならないとは……。原発事故の業は深い。 ==============  「ザ・特集」は毎週木曜掲載です。ご意見、ご感想は  t.yukan@mainichi.co.jp  ファクス 03・3212・0279まで 毎日新聞 2011年7月28日 東京朝刊 *********************************************************** From pkurbys at yahoo.co.jp Wed Aug 10 04:10:44 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 10 Aug 2011 04:10:44 +0900 (JST) Subject: [CML 011232] =?iso-2022-jp?B?UEFSQyAbJEI8K00zM1g5OyEmM2hGMDJIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGxDeiQiJCwkaj83OVY6QiFWPykkSEdAJEdAJEQ+JDchKiFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUobKEIgOSAbJEI3bkt2Pz0kNzl+JF9EeSRhQFokaiFLJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20110809191045.78673.qmail@web4415.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますアジア太平洋資料センター(PARC)の PARC自由学校の新しい講座のご案内を、PARCの会員MLから 転載させていただきます。 (以下転載) PARC自由学校ではこの秋、食と農の問題に取り組み、社会に 発信していける若者を育てる講座を開催します! 全6回の構成で、最後は多くの人を集めてのイベントを開催し、 「食と農で世直しプラン」を発表し、広く人々に訴えていく予定です。 ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。 *湯浅誠らを実行委員として開催する「活動家一丁あがり講座」は 「労働と貧困」をテーマに2009年から始まり、今年はバージョンアップ して「食と農」版の講座がうまれました。 **以下転送・転載歓迎** ■■■ ■社会にモノ言うはじめの一歩 ■活動家一丁あがり! ■ ■    食と農で世直し! ■http://www.parc-jp.org/freeschool/2011/kouza/kouza_icchoopal.html 「食や農が大好き」「日本の農業を守りたい」というあなた、 エコ・ロハスをきっかけに「もっと自分で動いてみたい・・」というあなた! はじめの一歩、動き出してみませんか? 食と農にかかわりながら、社会をよりよくする方法はたくさんあります。 就農する、生産者と消費者をつなぐ、環境や食に取り組むNPO・NGOとして 制度や政策に働きかける、イベントや講演会で日本の食や農の現状を広く 市民に訴えかける・・・。 今、具体的に「こうやって農業を盛り上げよう」「この仕事で世直ししよう」と いうアイデアがある人はもちろん、ない人も歓迎です。 これから、同じ思いを持った仲間と一緒に考えていきましょう! この講座では、生産者と消費者の橋渡しを長年行ってきた生活協同組合の パルシステムのプロデュースにより、農に関心のある若者が日本の食と農の 現実と課題を知り、「食と農で世直し!」をテーマに、多様なチャンネルから 自分に何ができるのかを考え、将来を担う若者の視点で農業の意義や課題を 社会に発信していける活動家となることを目指します。 各講座を通してグループごとに「世直しプラン」を作成し、卒業イベントで社会 に向けて発表します。 --------------------------------------- 「食と農で世直し!」講座概要 --------------------------------------- ●対象:「食と農で世直し」に関心のある20-30代の若者。 ●募集人数:30名 ●受講料: 3,000円(全6回) ※申し込み方法はHPをご覧ください。 http://www.parc-jp.org/freeschool/2011/kouza/kouza_icchoopal.html ---------------------------------- 講座スケジュール(予定。講演タイトルは仮題。) --------------------------------------- 2011年10月〜2012年2月 場所:主にパルシステム連合会東新宿本部 --------------------------------------- (1)10/20(木)19:00-21:30 オリエンテーション&トークセッション「食と農を軸にした世直し例の紹介・提案」 「食と農で世直し」ってどんなこと?各地の実践例を交えて話します。 初回挨拶:◆山本信司◆(パルシステム連合会理事長)、 ◆湯浅誠◆(活動家一丁あがり実行委員会・反貧困ネットワーク事務局長) トークセッション:◆大江正章◆(PARC代表理事・コモンズ代表)、 ◆高橋宏通◆(パルシステム連合会産直推進部長) --------------------------------------- (2)10/29-30(土日)1泊2日 合宿@千葉県旭市 生産者に話を聞こう!若者の世直し当事者に話を聞こう!そして一緒に考えよう! 旭市海上で産直事業拡大、生産者・消費者交流、地域活性化に取り組む産地を 訪れ、その思いを聞きます。また、実際に就農した若者やNPOで活躍する若者を 呼んで交流し、「問題は何なのか」を一緒に考えましょう。農作業体験もお楽しみに。 ◆石毛正敏◆(うなかみの大地代表取締役社長)・ほか --------------------------------------- (3)11/17(木)19:00-21:30 講義「生き方と農〜半農半X〜」 +世直しプラン作り 食・農とともに生きることは、生き方、暮し方を見直すきっかけにも。 「半農半X」のコンセプトで、X(天職)と農ある小さな暮らしを提唱する塩見さんに お話しいただきます。 また、いよいよグループワークで「世直しプラン」の作成にとりかかります。 ◆塩見直紀◆(半農半X研究所代表) --------------------------------------- (4)12/15(木)19:00-21:30 講義「食から農の課題を解決〜消費者運動の軌跡〜」 +世直しプラン練り直し 一人ひとりの消費者が食卓の安全安心を求めて動いてきた、その軌跡を話します。 --------------------------------------- (5)1/12(木)19:00-21:30 世直しプラン最終まとめ&模擬発表と見直し 卒業イベントに向けて、プラン作成も終盤を迎えます! 様々な立場の活動家からアドバイスを受けながら、仕上げていきましょう。 --------------------------------------- (6)2/4(土)午後時間未定 卒業イベント 第1部:「食と農でどう世直しするか」パネルディスカッション 第2部:受講生のプラン発表 いよいよ最終回は、「食と農で世直し」をテーマにパネラーを招いての卒業イベント を開催します。 このイベントはみなさんがつくったプランの発表会でもあります。 専門家やマスコミ、行政など、たくさんの人を集めて発信しましょう! --------------------------------------- 主催:パルシステム生活協同組合連合会 協力:パルシステム東京労働組合 <お問い合わせ・お申し込み先> 企画・運営:特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F Tel: 03-5209-3455 Fax: 03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org http://www.parc-jp.org --------------------------------------- 【活動家一丁あがり!「労働と貧困」講座実行委員】 ◆湯浅 誠 (自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/反貧困ネットワーク事務局長) ◆河添 誠 (首都圏青年ユニオン書記長) ◆松元千枝 (しんぶんワーカーズ・ユニオン/全国一般労働組合東京南部) ◆内田聖子 (アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長) ◆須田光照 (全国一般東京東部労組書記長) ◆土屋トカチ (映画監督) ◆志波早苗(パルシステム生活協同組合連合会運営室スタッフ) ◆的屋勝一(パルシステム東京労働組合委員長) ◆稲葉雅紀(動く→動かす事務局長) ◆西 あい(動く→動かすパブリック・モビリゼーションチーム) --------------------------------------- 以上、何卒よろしくお願い申し上げます。 ●●●●●○○○●●○ 川口沙矢香 *8/12-18不在です アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063  東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3F TEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453 E-mail:kawaguchi@parc-jp.org HP:http://www.parc-jp.org From liangroo at yahoo.co.jp Wed Aug 10 05:17:12 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Wed, 10 Aug 2011 05:17:12 +0900 Subject: [CML 011233] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkdrQytNTSFKOUhOUyFLGyhCIFJl?= =?iso-2022-jp?B?OiA4LzYgGyRCIUpFWiFLRnxLXD9LTyk4JjVmPWo5VjFpMnEhVjg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?IBskQkgvO3Y4TiRON1k+YiEhT0IkThsoQiAbJEI9d0AtSjgyPSRYGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5FPjQ5JHIhVyFKOVY7VSEnQjxFRDh3Sj8kNSRzIUskTiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?= In-Reply-To: <20110809164041.42316.qmail@web4412.mail.ogk.yahoo.co.jp> References: <20110809164041.42316.qmail@web4412.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: <4E4195C8.50909@yahoo.co.jp> 紅林様、どうもたびたびありがとうございます。 なかなか興味深いですね。村田さんという人にお会いしたら、意気投合しちゃっ たりするかもしれません(^^); おっしゃるとおり、批判すべきものかどうかは不明で、むしろ積極的に評価すべ き部分を多くもっているかもしれないと思います。 日本病、あるいは、日本教(イザヤ・ベンダサンではないが)あるいは日本宗と 言うべきものから目を離さず、日本の近代を父性的なものの問題ととら えるこ とには、私は賛成です。母性とは言いたくありませんけど。 1996年に、差別と偏見のマニフェストみたいな林道義の 「父性の復権」が、各 ページ毎に何カ所もデタラメを満載した内容にもかかわらずミリオンセラーに なったことを私は忘れません。村田氏もそういう日 本の状況に危機感をもった 方のようで、もしそうなら大いに結構です。 ただ、和という言葉は、日本を意味するという以前に、日本は和の文化であるな どというふうに言われています。これはかなりいやらしい言葉です。仲 間内に 閉じこもり、よそ者を排除するために使われてきた言葉です。個人を抑圧するこ とが和ではないか思います。 また長くりそうです。読んだこともない人のことを推測ばかりであれこれ言うの はこれでやめにします。失礼しました。 (11/08/10 1:40), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: > 萩谷様 > >  紅林進です。 > >  私は、今回の村田光平氏の講演も聴いていないし、村田氏の著作も > 雑誌『プランB』第34号(2011年8月号)に掲載された「力の父性文明 > から和の母性文明へ和へ〜東日本原発震災に直面して〜」しか読んで > いませんので、正確なところはわかりませんが、その短い雑誌論文と > 下記講演のレジュメから判断する限りは、ここで村田氏が使っている > 「和の女性文化」や「和の女性文明」の「和」は日本を意味する「和」を > 意味する、あるいはそれと掛けたということではないようです。 > >  その雑誌論文でも日本を「和」の文化や文明として讃えた文章は > 一切なく、「明治時代に取り入れた競争と対立を特徴とする父性文化 > は日本を敗戦という破局に導きましたが、終戦により引き継がれたのは > 経済至上主義という父性思考形態でした。日本の原発政策はまさに > これに立脚していると思われます。」(同誌P6)とはあるものの、かと > 言って、明治以前の日本を「和の女性文化」等と言及したり、讃えたり > する表現はありません。日本を批判する個所はありますが、それを > 讃える文章は少なくともこの短い(6ページ)文章にはありません。 > >  また私は読んでいませんが、村田氏が朝日新聞から出された著書の > タイトルも『原子力と日本病』となっており、日本やその文化に対しては > かなり批判的に考えているようです。 > >  むしろ村田氏は日本というよりも、人類史的にとらえているようですし、 > (講演のレジュメでも「トインビーの予言」を挙げていました)、村田氏が > 現在やっているのは「地球システム・倫理学会」という学会(私はその > 内容は全く知りませんが)の活動とのことです。 > >  しかし私は村田氏のまとまった著作『原子力と日本病』(朝日新聞社、 > 絶版)などを読んでいませんので、それ以上は何も言えませんし、 > 村田氏の意見を肯定も否定もできませんが、ただ「父性・母性」と単純 > に二分し、論じること自体には私自身は違和感があります。(そういう > 側面からの考察も必要だとは思いますが) > > > hagitani ryo wrote: > > 紅林さん、レスありがとうございます。 >  先日は、あれこれ書いてしまい、すみませんでした。 >  繰り返しになりますが、こういうとき「日本」とか「東洋」とか言って、狭い > 「アイデンティティ」にすがろうとする、閉じこもった姿勢は何よりい けない > と、これだけは頑として言いたいと思います。 >  しかも、それが女性と抱き合わせなんだから、ほんとにいやらしい!! >  象徴はおぞましい、象徴は往々暴力的です・・・ >  もっとも、フランスのある女性のアーティストがつくった「戦争の起源」とい > う作品が、おちんちんの形をしていたのが正しいのなら、女性的な文明 を志向 > することで、平和を得ようというのは、間違いではないだろうとは思います。 > >  そんなことを思っていたら、YouTubeでなんとか彩子という女のロッ > カーがひどく右翼的な唄を歌っているのを見つけました。 >  ニッポンを立ててやろうなんて、じつに反女性的行為だ!! 女性の権利を自 > ら損なう行為だ。 > >  口直しに、こんなのはいかがでしょう。 > >  フランスのアナーキストらしいシャンソン歌手 >  ジャック・デルジェイエ氏のサイトです。 > > http://www.deljehier.levillage.org/ > >  このサイトをスクロールし、 > > Chansons revolutionnaires  (革命歌) > >  というのをクリック。 > >  そこでまたスクロールすると、こんなことが書いてあります。 > > Pour ecouter "L'internationale" dans 40 langues, > avec les paroles, cliquez Ici > > (インターナショナルを40カ国語歌詞つきで聴くには、ここをクリック) > >  最後の、 > >    Ici  (ここ) > > という小さな四角をクリックすると > 世界40カ国語のインターが出てきます。 > なかでも、1カ国語で3つもバージョンがあるというのは > たぶん日本だけです。その2番目と3番目をぜひお楽しみください。 > > > > > > (11/08/09 3:28), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: >> 萩谷様 >> >> 紅林進です。 >> >> 先日は私の投稿にコメントいただきありがとうございました。 >> >> 「どうぞ、村田さんの話、どんなだったかお伝えください。」とのことでしたが、 >> 当日は私は別の用事があり、この講演会には結局出席できず、したがって >> 村田光平さんの話も聴けませんでした。 >> >> ご返事が遅くなって失礼いたしました。 >> >>                          紅林進         >>                          pkurbys@yahoo.co.jp >> >> >> hagitani ryo > wrote: >> 紅林さん、在ガーナの野次馬、萩谷です(m__m)。アフリカは私にとって母 >> なる世界です。 >> >> 紅林さんが、村田さんというひとの言葉にひっかかるのは、よくわかる気がします。 >> >> 女性的文明ということなら考えますが、そこに日本、和と来てはね。 >> >> 鶴見俊輔は老いるとともに女になるように努めてきたそうで、私もそれには賛成です。でも、それは和だとか言う垢まみれの骨董品みたいな言葉で語る べきことじゃないと思います。 >> >> たしかに、いま日本が重要な世界のかなめだと思いますが、そのどこにも指導者づらしていいようなところはないはずです。 >> 先の戦争で悔いなかった、あのときは米国にしてやられたという思いが邪魔して悔いなかった、だから今、ほかのどこの国も恨むことのできない立場に 身を置いて、今度こそ悔いなければいけないのです。 >> その意味でたしかに原発を生んだ日本の文化こそが問題だと思います。その日本の文化を父性の文化というのは正しいと思います。 >> しかし、そこで、西洋の文明が終わりを告げるなんていう発想になって、明治以来旧態依然たる「日本対西洋」の対立を持ち出すなら、紛れもない反動 でしょう。 >> >> 紅林さん、ほかの皆さん >> 唐突なようだけど、言いたい。 >> 私は、日本人のなかで、いったい何人目の外国生活者だろうと思います。 >> もう数え切れないひとたちが外国で長期暮らしてきたはずです。 >> そのなかで、日本の国民性は遠慮と卑下だという視点から外国を見ようとした人がどれだけいたでしょう。 >> 自分を、自分の家族、親兄弟を、自分の友人、恋人を誇ることを、どれほど日本人は遠慮し、「おやばかでございますが」などと言って卑下しなければ ならな >> いことでしょう。こんなことを言うと、多くの外国人が呆然とします。 >> 思い浮かべてほしいのですが、切腹と親子心中(子殺しをしても非難を受けな >> い!!)は、日本独自(江戸時代以降の)です。私は、遠慮と卑下と、切 腹・ >> 親子心中のような死の美化と、そして、イラクで善意の活動のために行って人質になった3人の日本人がバッシングを受けたことを、別々のことで はないと >> 思っています。 >> 村田さんという人は、けっこうな身分の方ですから、日本を本当に批判できる >> か、疑問です。 >> >> 私は、遠慮と卑下と言いましたけれども、これは右翼が好む「自虐」などという >> 悪質な言葉とは何の関係もありません。 >> この国を誇ることは個の自虐です。とりわけ女性にとってはそうです。 >> この国を卑しめ、否定するところに、個の尊厳が可能です。とりわけ女性はそうです。 >> >> イタリア生活の長いある女性は、マルチェロ・マストロヤンニに会ったことがあ >> るそうです。それからかなりたって再会したら、覚えていてくれたので 「ま >> あ、覚えていてくださったんですか」と言ったら、マスロトヤンニは「あなたの >> ように美しい人をどうして忘れるでしょう」と答えたので、すっか りめろめろ >> になった、日本の男性は、そういう女性の心をとろかす話術をご存じない、と >> 語っていました。 >> 日本の男は話術を知らないのでしょうか? >> >> それは一応あたっています。 >> だけど、その一つの原因は、日本語にあります。正確に言うと、日本語のなかにセットされた日本文化にあります。 >> 日本文化のなかに身を置いて日本語で語るかぎり、言えないことと言うのがあるのです。西洋などでは食事の前に「おいしく召し上がれ」というような ことは言うけど、いただきますだの、ごちそうさまなどとは言わない。それと同様に、日本語では言わないことというのがあるのです。言語が悪いので >> はない。文化がいけないのです。 >> 私だって、マストロヤンニくらいの台詞、フランス語だったら言います。日本か >> ら出たら、男女を問わずハグしてチュです。 >> 知人の日本人女性も「私だって、英語やフランス語で喋ってるときは別の自分です」と言っていました。これですよ。「英語は女を解放する」というタ イトル >> の本だってありますが、これは真理です。 >> >> 日本語は女性に女らしさを強制する言語であることを、私たちは片時も忘れてはいけません。そしてその女らしさの表現は、少なくとも半分は男に対し て目下として自分を言い表すことで成り立っているのだということを。 >> >> でも、こういうことの実体は何なのか、これまでちゃんと見つめられてこなかっ >> た気がしてなりません。 >> >> 「堕ちよ」と坂口安吾が書いてからもう60年以上になります。日本は堕ちればいいのです。 >> >> どうぞ、村田さんの話、どんなだったかお伝えください。 >> >> (11/08/04 2:44), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: >>> 紅林進です。 >>> >>> 私も会員になっていますNPO法人日本針路研究所が今週末 >>> 8月6日(土)に開催します講演会のご案内をさせて >>> いただきます。 >>> >>> また講演される村田光平さんのレジュメも併せてご紹介 >>> させていただきます。 >>> >>> なお私自身は村田光平さんとは面識がなく、著書も読んだ >>> ことはないのですが、「和の女性文化」という表現には >>> 多少違和感も感じますが、よろしかったらご参加ください。 >>> >>> >>> (以下、転送・転載歓迎) >>> >>> >>> <日本針路研究所の講演会のご案内> >>> >>> テーマ 原発事故の警鐘 和の女性文化への転換を >>> 日時:8月6日(土)午後1時から >>> 会場:文京区民センター 3C(地下鉄春日駅、後楽園駅下車) >>>      地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn >>> 講演:村田光平さん >>>    元駐スイス大使  地球システム・倫理学会理事 >>>    『原子力と日本病』(朝日新聞社)著者 >>> 参加費:700円 >>> 主催:NPO法人日本針路研究所 >>>    http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ >>> >>> >>>  3・11東日本原発震災の巨大な衝撃は、「原発安全神話」を >>> 完全に吹き飛ばし、脱原発への流れを創り出しました。脱原発 >>> 移行期が始まったのです。 >>>  多くの人たちが、これまでの生活スタイルや価値観を問い直 >>> さなくてはと考え始めています。エネルギーをどんどん消費して >>> 「快適な」生活を望むだけでよいのか、それではやってゆけない >>> のではないか、何をどう変えたらよいのか思案しています。 >>> 「原発文化」を超えるにはどうしたらよいのでしょうか。 >>> 人間は自然とどのように向き合い、他人とどのような関係を >>> 創り出さなくてはいけないのでしょうか。 >>>  講師に招いた村田光平さんは、1990年代後半にスイス大使を >>> 歴任され、現在は地球システム・倫理学会理事の理事をされて >>> います。早くから、〈脱原発〉を主張し、原発の存在を許して >>> いるのは、「責任感、正義感、倫理観」の欠如による「日本病」 >>> に起因すると鋭く批判し、3・11後には「「力の『父性文化』 >>> を、和の『母性文化』へ転換する」ことこそが必要だと提起 >>> しています(『朝日ジャーナル』特集号)。 >>>  国際的な会議の経験も豊かで含蓄のあるお話を聞いて、考え >>> ましょう。 >>>  質疑討論の時間もゆっくりあります。ぜひ、参加しよう! >>> >>> >>> >>> <村田光平氏講演会のレジュメ> >>> >>>  8月6日に行なう講演会のレジュメが届きましたので紹介します。 >>>  ぜひ、直接、お話を聞いて質疑・討論しよう! >>>  場所:文京区民センター >>>  時間:1時から >>>  参加費:700円 >>> >>>  講演会 原発災害 和の母性文明への転換を >>>                主催:NPO法人日本針路研究所         >>>                          2011.8.6 >>>  講演 村田光平 >>> >>> 福島原発事故と世界の将来 >>> ――民亊、軍事を問わない核廃絶の実現へ >>> 1 福島原発事故に思う >>> 〈1〉 地球システム倫理学会の緊急アピール >>> 〈2〉 国連倫理サミットと地球倫理国際日の創設 >>> 〈3〉 哲学としての天地の摂理 >>> 2 脱原発への展望 >>> 〈1〉 倫理と責任に欠ける原子力 >>> 〈2〉 浜岡原発の運転停止 >>> 〈3〉 保証できない再稼動の安全性 >>> 〈4〉 全原発の運転停止 >>> 〈5〉 世界への発信の責務 >>> 3 父性文明から母性文明へ >>> 〈1〉 母性文化の着想 >>> 〈2〉 父性・母性両文化の比較(男性・女性文化との相違〉 >>> 〈3〉 トインビーの予言 >>> 〈4〉 オバマ大統領の役割 >>> 〈5〉 新文明の三つの方向 >>> 4 紛争解決に不可欠な母性思考形態 >>>  これまでの発信の成果 >>> 5 民亊、軍事を問わない核廃絶と日本の役割 >>>  核兵器も原発もない世界 >>> >>> 村田さんは、元駐スイス大使で、地球システム倫理学会の理事です。 >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> > > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Aug 10 08:49:47 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 10 Aug 2011 08:49:47 +0900 Subject: [CML 011234] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZyROTW9HQDJIJE5EOUMrQG4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyRyN14kKCRGJE4hViQyJHMkUSREJDgkMxsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMkY0fDlWPSwhVxsoQlVTVFJFQU0bJEIkRzh4MytAOENmN1EbKEI4?= =?iso-2022-jp?B?LzEwGyRCRWw1fkApSX44fj5lMFEwdzJxGyhC?= Message-ID: <20110810084947085693000023ba@nxev11mp01.ezweb.ne.jp> 福島の酪農家の長谷川さんを迎えての「げんぱつじこ 夏期講習」USTREAMで公開生中継8/10東京制服向上委員会プロデュース 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、 本日8/10東京で 制服向上委員会 (制服向上委員会オフィシャルサイト http://www.idol-japan-records.net/ski/ の ユニット紹介のページ http://www.idol-japan-records.net/unit/index.html を参照ください) プロデュースによる 福島の酪農家の長谷川さんを迎えての 「げんぱつじこ 夏期講習」 が行われることを教えていただきました。 USTREAMでの公開生中継も行いますとのこと。 ・・・ ◎当日の模様はUSTREAMでA.I.S.Aが公開生中継致します。 http://www.ustream.tv/channel/a-i-s-a ・・・ ぜひ多くの人にお伝えください。 ※ちなみに 制服向上委員会は 8/15月曜 関西、大阪府枚方市にて 大阪キャンペーンを行うとのこと ☆制服向上委員会  大阪キャンペーン決定! ( http://www.idol-japan-records.net/ski/index.html より) 大阪でのキャンペーンが決定しました! 詳細は下記の通りです。 <日時>8月15日(月)       19:00〜20:30※出演時間はわかり次第アップします <主催>原発なくそう!コンサート実行委員会 (090-8536−3170 山川) <会場>ラポールひらかた <参加協力券>一般\1,000  高校生以下\500 <内容>ミニコンサート みなさん、是非見に来て下さい! とのこと ※また、 ・・・ ☆「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」の通販のお知らせ ・このCD1枚につき300円を福島の酪農家支援金としてお届け致します。 ・・・ とのこと 詳しくは 制服向上委員会オフィシャルサイト http://www.idol-japan-records.net/ski/ を参照ください。 リリース情報 http://www.idol-japan-records.net/release/index.html も 2011年8月10日 “げんぱつじこ 夏期講習” の案内を転載します。 2011年8月10日 “げんぱつじこ 夏期講習” http://www.idol-japan-records.net/schedule/index.html <当日“ダッ!ダッ!脱 原発の歌”を先行発売!> ★3.11以降最大の脱・原発シンポジウム!!        「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」がYouTubeで3日間で視聴3万件突破!               これがうわさの制服向上委員会プロデュース 「げんぱつじこ 夏期講習」 ☆福島の酪農家の長谷川さんを迎えて! 収束の見えない原発事故について、実際の被害者である福島の酪農家の長谷川さんをお招きし、 「福島で起きている事、これから起きる事」を詳しく説明して頂き、 専門家の方のご意見も交え "原発事故"の"今を""この先を"そして"未来を" みんなに分かりやすく教えて頂こうという企画です。 同世代の女子高生を始め、多くの方の参加を期待し、関係各位の広報協力もお願いしたいと思います。 よろしくお願い致します。   平成23年7月吉日   制服向上委員会 <時>8月10日(水) 開場 17:00 開演 18:00 <於>日比谷野外大音楽堂 (雨天決行・晴天歓迎・放射能NO THANK YOU) ※東京メトロ「霞ヶ関」駅より徒歩3分、    「日比谷」駅より徒歩7分 ※出演者が追加になりました [出演]長谷川健一(福島の酪農家)※資料「ふるさとを追われる村人達」 上杉隆(ジャーナリスト)      K DUB SHINE      福島みずほ ※VTR出演      地球生物会議 野上ふさ子      原子力資料情報室      湯川れい子      PANTA(頭脳警察)      中川五郎      高取英(京都精華大学教授)      なるせゆうせい      制服向上委員会 ※敬称略 (司会)和久井光司、橋本美香 [参加費]\1,000-(女子校生、15才未満及び施設の方は無料)       ※当日福島の酪農家支援のカンパを行います。       ※尚、カンパは振込でも受付けます。         郵便振替 00150-1-94505        アイドルジャパンレコード(株)        通信欄に「アイドルジャパンレコードF係」と必ずご記入願います。 ※参加券の一般発売日は7月21日(木)より         チケットぴあ[Pコード:619-708]          ローソンチケット[Lコード:32948] 【多くの方の意見交換と福島の酪農家を支援しよう】 (問合せ)アイドルジャパンレコード 03-5386-6003 ◎当日の模様はUSTREAMでA.I.S.Aが公開生中継致します。 http://www.ustream.tv/channel/a-i-s-a ※次の紹介記事も参照ください。 制服向上委員会プロデュース「げんぱつじこ夏期講習」 福島の酪農家の長谷川さんを迎えて! (メンズサイゾー) http://news.www.infoseek.co.jp/menscyzo/entertainment/music/story/menscyzo_26Jul2011_7630/ 『ニュースのフリマ!!』 制服向上委員会が「げんぱつじこ夏期講習」開催 2011年08月09日 11:28 | http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=15053 レイバーネット 2011/08/10 「げんぱつじこ 夏期講習」福島の酪農家の長谷川さんを迎えて!(東京・日比谷) http://www.labornetjp.org/EventItem/1311733791708staff01 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From yo3only at jcn.m-net.ne.jp Wed Aug 10 12:32:02 2011 From: yo3only at jcn.m-net.ne.jp (yo3only) Date: Wed, 10 Aug 2011 12:32:02 +0900 Subject: [CML 011235] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IFtORRskQiVLJWUhPCU5GyhCIE5PLjMz?= =?iso-2022-jp?B?MzZdGyRCJUklJCVEJE4bKEJQVhskQiU3JTklRiVgJE8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkThsoQjUbJEJHLyRHSD4zWzBKMjwbKEI=?= Message-ID: <3ADD64F5F73B4E168DF31DDDABA6C134@Yo3Taka3PC> 立川の岩下です 「日経エレクトロニクス」誌(書店販売なし)によると、ドイツの太陽光発電 システムの価格は5年間に半額以下になり、その発電費用は2013年には 家庭用電気料金より安くなるそうです 下の方の「ヘッドライン・リンク集」にURLがありますので、クリックしてください ----- Original Message ----- From: To: Sent: Wednesday, August 10, 2011 12:04 PM Subject: [NEニュース NO.3336]ドイツのPVシステムはこの5年で半額以下 > **************************************************************************** > 【NEニュース 2011年8月10日号】 No.3336 >              発信元◇日経BP社 日経エレクトロニクス編集 >              http://techon.nikkeibp.co.jp/NE/?ref=ML  > **************************************************************************** > > > ----------------------------------------------------------------------PR---- >         高性能/省エネ化を目指して モータ技術最前線 > >          http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=003662 > >        着々と進化を続けるモータと周辺デバイス。新技術が続々。 > ---------------------------------------------------------------------------- > ----------------------------------------------------------------------PR---- >        ★★復興ニッポン アンドロイドアプリ登場!★★ > >       日経BP社が毎日発信する震災復興情報をすべて読める >  いつでもどこでも最新の情報をフォロー。twitter、facebookにも投稿できます > ⇒ https://market.android.com/details?id=jp.co.nikkeibp.fukkonippon&featur > ---------------------------------------------------------------------------- > > > NEブログ●国内市場にもまだ可能性がある > >  約1カ月前の2011年7月中旬、長崎県佐世保市にある通販大手のジャパネットたかたの > 本社を訪れました。代表取締役を務める高田明氏に、アナログ停波に向けた薄型テレビ > の駆け込み需要の状況や、停波後の国内市場を牽引するデジタル家電、東日本大震災以 > 降の消費者心理の変化などを伺うためです。 > > ■続きはこちら > http://techon.nikkeibp.co.jp/NE/?ref=ML > > > 最新号から●「NEレポート」 TVホワイトスペース活用へ、沸き立つ無線LAN業界 > > ■続きはこちら > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20110804/194490/?ref=ML > > > ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ > Tech-On!ではTwitterによる記事の配信を始めました。 > > アカウントは「techon」。フォロー(閲覧)はこちらからお願いします。 > http://twitter.com/techon/ > ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ > > > ----- ヘッドライン --------------------------------------------------------- > > ●ドイツの太陽光発電システムはこの5年で半額以下に、業界団体が発表 > ●パナソニックとSamsung、ソニー、X6Dの4社が3Dメガネの標準化に合意 > ●ルネサスがContinua対応血糖値計用デモ機、低電力V850マイコン搭載で携帯型向け > > ●EVレンタカーの導入、沖縄で加速 > ●富士経済、HEV、PHEV、EVなど電動自動車と関連インフラ・部品市場の調査結果発表 > ●日野自動車が小型バス「ポンチョ」を一部改良、ポスト新長期規制に適合 > ●PLMツール市場など、景気低迷を脱して成長---ITRが調査 > ●オムロン スイッチアンドデバイス、省エネモードを実現できるロッカースイッチ > > ●三洋電機、東京スカイツリーに業務用空調機と空調統合監視・制御システムを納入 > > ●第3回:信頼性評価手法を標準化 > > > ============================================================================ > ○┌┬─ NEアカデミー 8.24開催 …………………………………………………… > > ┌┼┘  ◆◆◆  ΔΣ型A-D変換器の開発技術を体系的に学ぶ  ◆◆◆ > └┘○      http://techon.nikkeibp.co.jp/NE/academy/110824.html > ─── 最適設計に必要な技術や手順、陥りがちな問題を解説します。 > ============================================================================ > > > --- ヘッドライン・リンク ------------------------------------------------- > > ●ドイツの太陽光発電システムはこの5年で半額以下に、業界団体が発表 > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110810/195270/?ref=ML > > ●パナソニックとSamsung、ソニー、X6Dの4社が3Dメガネの標準化に合意 > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110809/195191/?ref=ML > > ●ルネサスがContinua対応血糖値計用デモ機、低電力V850マイコン搭載で携帯型向け > > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110809/195170/?ref=ML > > ●EVレンタカーの導入、沖縄で加速 > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110808/194871/?ref=ML > > ●富士経済、HEV、PHEV、EVなど電動自動車と関連インフラ・部品市場の調査結果発表 > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110809/195173/?ref=ML > > ●日野自動車が小型バス「ポンチョ」を一部改良、ポスト新長期規制に適合 > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110809/195230/?ref=ML > > ●PLMツール市場など、景気低迷を脱して成長---ITRが調査 > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110809/195130/?ref=ML > > ●オムロン スイッチアンドデバイス、省エネモードを実現できるロッカースイッチ > > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110809/195150/?ref=ML > > ●三洋電機、東京スカイツリーに業務用空調機と空調統合監視・制御システムを納入 > > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110809/195155/?ref=ML > > ●第3回:信頼性評価手法を標準化 > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20110801/193877/?ref=ML > > --------------------------------------------------------------------------- > ■Tech-On!掲載のニュースをお読みいただくには無料ユーザー登録が必要です >  ⇒ http://techon.nikkeibp.co.jp/guide/inf_regi.html > --------------------------------------------------------------------------- > > > -------------------日経エレクトロニクス最新号の読みどころ------------------- > > ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ > ■ NE8月8日号から:NEレポート TVホワイトスペース活用へ、沸き立つ無線LAN業界■ > ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ > IEEE802で初の標準規格成立、新たな作業部会も発足 > >  無線LANを手掛ける欧米の半導体メーカーや機器メーカーの間で、テレビ放送の空き > 周波数を新たな無線サービスに活用する「TVホワイトスペース」に向けた取り組みが活 > 発になっている。標準化団体の米IEEE802委員会は2011年7月、TVホワイトスペース利用 > に向けた広域無線通信規格「IEEE802.22」を正式承認した。同委員会でTVホワイトスペ > ース利用を前提とする規格が成立したのは、今回が初めて。 > > http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20110804/194490/?ref=ML > > 「日経エレクトロニクス」の年間購読と1冊購入は、上記URLからお申込になれます。 > > > > ◇◆広告掲載のご案内◆◇---------------------------------------------------- > > ◎NEニュースは、22万名を超える電子技術者の方に、エレクトロニクス関連の > 最新情報を提供しております。広告掲載に関するお問い合わせは、 > mailto:techon@nikkeibp.co.jp または、 > 広告部(TEL:03-6811-8021)までお気軽にどうぞ。 > > ◇◆[NEニュース]をご愛読いただいている読者の皆さまへ◆◇------------------ > >  『日経エレクトロニクス』本誌は、Tech-On!掲載の速報記事を深堀りし、全体像 >  をわかりやすく詳細に解説します。どうぞ、今すぐお申し込みください。 >  ◎年間購読のお申し込みは… >   ⇒ http://techon.nikkeibp.co.jp/NE/cpn_subscribe.html >  ◎海外でも国内と同一料金で… >   ⇒ http://techon.nikkeibp.co.jp/NE/kaigai.html > > ◇◆当サービスのご利用に当たって◆◇---------------------------------------- > > ★このメールは送信専用メール・アドレスから配信されています。 >  このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。 > ★本メール配信サービスの運営は、弊社および弊社グループ会社からの事業・商品 >  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<20110810123751.5379.559E3F00@yahoo.co.jp> 第298号 2011年8月 関西救援連絡センター 〒530‐0022大阪市北区浪花町11‐14    電  話 06−6372−0779    振替番号 00910−2−73915 発  行  隔月刊(原則として)  賛助会費  月 額 1口  500円 年間購読  送料共 1部 1,000円 国会答弁で江田法相が共謀罪新設を公言  =法務省・外務省・警察庁・財務省の協議で= コンピュータ監視法は 衆院三日参院三日で成立  コンピュータ監視法(情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案)は、参議院の法務委員会でも、まともな審議もなく、修正案の提案もなされず、左に掲載の附帯決議が付けられただけで成立させられ、すでに施行されている。 六月七日 一般質疑と趣旨説明、  九日 与野党質疑  十四日 参考人意見聴取(三名)  十七日 参議院法務委員会採決  十七日 参議院本会議採決  もちろん、最終局面になって、この法案に対する反対の声が大きくなってきたからこそ、附帯決議が採択され、見直しや報告義務が明記されたのである。ほとんどのマスコミは、審議中にはこの法案についての報道を行わず、成立後に問題の多い法律であることをアリバイ的に報道した。  このように審議もつくされないまま短期間に成立したのは、歯止めのかからない状態だったからである。  かつて法案に反対していた民主党が提案し、成立を目指していた自民党が反対するはずはなく、批判的立場をとっていたはずの日弁連も事務総長が推進発言を行った。 法務省が、民主党の法務三役を説得さえすれば、すぐに成立してしまうことが、今回の事態で明らかとなった。 民主党は反対していたはずだ! 共謀罪の上程を許すな!!  五月二五日の衆議院法務委員会で「法務省や警察庁や金融庁等の間で、パレルモ条約の批准を前提に、共謀罪の成立に向けてどのような協議が行われているのか」との質問に対して、江田法相は「どのような法整備が必要かという観点から、関係省庁とも協議をして検討している」と、十月の金融活動作業部会(FATF)対日相互審査を目途に、新たな共謀罪の新設を示唆する答弁をしている。既に財務省・警察庁は、FATF審査を口実に犯罪収益移転防止法(ゲートキーパー法)改悪を今国会で成立させている。自民党は「反原発テロを防ぐために共謀罪の必要性が高まった」と発言している。  ただちに、共謀罪を上程させないための行動を始める必要がある。地元の民主党議員にも「共謀罪反対だった」ことを思い出させよう。  民主党法務三役および財務三役に反対の声をつき付けよう。 <法務三役事務所> 法務大臣/江田五月(参議院議員会館1204号室)     Tel.03-6550-1204 Fax.03-6551-1204      satsuki_eda@sangiin.go.jp  〒700-0837岡山市北区南中央町1-9   Tel.086-234-1151 Fax.086-234-2251 satsuki@eda-jp.com 法務副大臣/小川敏夫(参議院議員会館605号室)    Tel.03-6550-0605 Fax.03-6551-0605 法務大臣政務官/黒岩宇洋(衆議院第二議員会館801号室)    Tel.03-3508-7050 Fax.03-3508-3960  〒957-0016 新発田市豊町3-2-8  Tel.0254-21-0700     Fax.0254-21-0707 kuroiwa-11@prontonet.ne.jp  〒958-0857 村上市飯野1-7-6   Tel.0254-50-1755 Fax.0254-50-1756 <財務三役事務所>< 財務大臣/野田佳彦(衆議院第1議員会館821号)    Tel.03-3508-7141 Fax.03-3508-3441  〒274-0077 船橋市薬円台6-6-8-202   Tel.047-496-1110 Fax.047-496-1222   post@nodayoshi.gr.jp 財務副大臣/櫻井 充(参議院議員会館512号室)    Tel.03-6550-0512  Fax.03-6551-0512    mitsuru_sakurai@sangiin.go.jp  〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-1-30南町通有楽館ビル2階   Tel.022-723-4077  Fax.022-723-4088   mitsuru@dr-sakurai.jp 財務副大臣/五十嵐文彦(衆議院第1議員会館421号室)    Tel.03-3508-7317  Fax.03-3508-3317  〒350-1305 狭山市入間川 3-21-1   Tel.04-2955-1231 Fax.04-2955-1254   minsyu1231@mbh.nifty.com  〒358-0003 入間市豊岡1-8-29   Tel.04-2966-1110 Fax.04-2966-1110 財務大臣政務官/吉田泉(衆議院第2議員会館808号室)   Tel.03-3508-726 Fax.03-3508-3530  〒970-8045 いわき市郷ヶ丘1丁目47-1   Tel.0246-46-0015 Fax.0246-46-1777 財務大臣政務官/尾立源幸(参議院議員会館1008号室)   Tel.03-6550-1008 Fax.03-6551-1008  〒540-0026 大阪市中央区内本町1-2-8 TSKビル6階   Tel.06-6920-4080 Fax.06-6920-411 info@odachi.com <情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議>  政府は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 不正指令電磁的記録に関する罪(刑法第十九章の二)における「人の電子計算機における実行の用に供する目的」とは、単に他人の電子計算機において電磁的記録を実行する目的ではなく、人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせない電磁的記録であるなど当該電磁的記録が不正指令電磁的記録であることを認識認容しつつ実行する目的であることなど同罪の構成要件の意義を周知徹底することに努めること。また、その捜査等に当たっては、憲法の保障する表現の自由を踏まえ、ソフトウエアの開発や流通等に対して影響が生じることのないよう、適切な運用に努めること。 二 記録命令付差押えについては、電磁的記録の保管者等に不当な負担を生じさせることのないよう十分留意するとともに、当該記録媒体を差し押さえるべき必要性を十分勘案した適切な運用に努めること。 三 通信履歴の保全要請については、憲法が通信の秘密を保障している趣旨に鑑み、その必要性及び通信事業者等の負担を考慮した適切な運用に努めること。 四 サイバー犯罪が、容易に国境を越えて行われ、国際的な対応が必要とされる問題であることに鑑み、その取締りに関する国際的な捜査協力態勢の一層の充実を図るほか、捜査共助に関する条約の締結推進等について検討すること。 五 本法の施行状況等に照らし、高度情報通信ネットワーク社会の健全な発展と安全対策のさらなる確保を図るための検討を行うとともに、必要に応じて見直しをすること。なお、保全要請の件数等を、当分の間一年ごとに当委員会に対し報告すること。  右決議する。 泉水(岐阜刑)面会不許可国賠 七月二二日に原告九名で提訴  当ニュース二九五号(本年一月号)でも紹介した面会妨害に対する国賠訴訟が、国を被告として、泉水氏以下九名の原告により岐阜地裁に提訴された。  この訴訟は、岐阜刑務所で服役中の泉水博氏(無期懲役)と面会を続けていた友人たちに対して、昨年秋以降、岐阜刑務所が突然面会を不許可としたことを訴因として、申し立てられたものである。  面会に訪れた友人に対し、事前の通告もなく、一切理由を告げることもなく、岐阜刑務所は面会を拒否したのである。  訴状の概要は以下である。 * * * * *  刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律一一一条二項には「刑事施設の長は、受刑者に対し、前項各号に掲げる者以外の者から面会の申出があった場合において、その者との交友関係の維持その他面会することを必要とする事情があり、かつ、面会により、刑事施設の規律及び秩序を害する結果を生じ、又は受刑者の矯正処遇の適切な実施に支障を生ずるおそれがないと認めるときは、これを許すことができる」と規定している。これは同条一項各号に掲げる親族など以外の者との面会についても、刑事施設の長の裁量により、面会を許可することができるとの規定である。  また、「交友関係の維持」は、それ自体「面会することを必要とする事情」とされ、適正な外部交通は受刑者の改善更生及び円滑な社会復帰に資する(刑事被収容者処遇法一一〇条)のであるから、継続的な交際を行ってきた友人知人との面会は、その関係が好ましいものであり、矯正処遇の適切な実施に支障を生じるおそれがないと認められる限り、基本的に許されなければならないものであるともされている(林眞琴・北村篤・名取裕也著『逐条解説刑事収容施設法』五六一頁参照)。  原告らは泉水氏と一回以上面会を行っているが何の支障も生じなかった者たちであり、面会を不許可にするには、新たに「刑事施設の規律及び秩序を害する結果を生じ、又は受刑者の矯正処遇の適切な実施に支障を生ずるおそれ」が発生したという事情がなければならないと考えられるが、そのような事情変更は何ら認められない。  したがって、岐阜刑務所長による面会不許可処分は、裁量を逸脱ないし濫用してなされたものであることは明らかであり、それが違法であることは明らかである。 東京ノー!ハプサ訴訟判決  中谷最高裁判決に押し込めた      初めに結論ありきの判決  七月二一日午後三時から、東京地裁大法廷において、在韓遺族らを原告とするノー!ハプサ(合祀)訴訟判決の言渡しが行われた。  韓国人遺族には、合祀は皇軍兵士であったことを表明され続けていることである。また日本名で合祀されている。生存しているのに合祀され霊璽簿からの抹消を請求している原告もおり、大阪や沖縄の靖国合祀拒否訴訟とは異なる判断が出るのではないかと期待されていたが、大阪高裁よりも後退した判決だった。なお、八月三日に原告らは控訴した。  判決文は、「何人かをその信仰の対象とし、あるいは自己の信仰する宗教により何人かを追慕し、その魂の安らぎを求めるなどの宗教的行為をする自由は、いかなる者にでも保障されていると解するのが相当」と、まず中谷自衛官合祀最高裁判決を引用する。そして、「強制や不利益の付与を伴うことにより自己の信教の自由を妨害するに至ったときに初めて…略…法的保護に値する」との判断を示した上で、原告らへの強制や不利益の付与はなかったして、原告が訴えた被害を切り捨てていく。  生存しているにもかかわらず合祀された事実に対しては、「過誤が生ずることもやむを得ない状況にあった」から仕方がないとして、謝罪の言葉さえない。  また、「霊璽簿は第三者に公開されていない。遺族の問合せにしか回答していない」「韓国政府に提供された名簿も一般に公開されていない」ので、原告らのプライバシー権の侵害は起きていないと断じる。  大阪高裁判決が認めた国の行為の政教分離違反を、東京地裁は認めなかった。「憲法二〇条三項にいう宗教的活動とは、…略…、当該行為の目的が宗教的意義を持ち、その効果が宗教に対する援助、助長、促進又は圧迫、干渉等になるような行為」であり、国の名簿の提供はあてはまらないとし、 次のような理由をあげる。  宗教法人化した後の靖國神社の合祀に関しては \鑠彈圓両霾鹹鷆‥は、靖國神社からの依頼又は照会を契機とする 合祀の最終決定は靖國神社が行っており、…略…、国は、靖國神社の管理はもちろん祭祀運営にも関与していない 9艫基準の拡大は靖國神社が決定しており、戦犯等の合祀についても被告靖國神社の総代会に最終決定権限があり、国にはそれらの権限がなかった す颪蝋艫予定者の決定を行っているが、…略…、その決定は靖國神社の合祀の権限に影響を与えてはいなかった ヌ國神社は、独自に調査業務を行っており、国からの情報提供が中断されていた期間も、年間数万人の単位で合祀が継続されていた  そして、「国の情報提供行為等により、合祀における靖國神社の自律性が失われるような事情を認めるに足りる証拠はない」とする。  「宗教とのかかわり合いのあることを否定できないとしてもあくまで合祀という宗教行為とは性質の異なる別個の事実行為として位置付けられる」「遺族の多くが靖国合祀を望んでいた状況がある」「情報提供は他団体にも行われ、靖國神社を特に手厚く支援したものとも断定し難い」として、「社会通念に従って客観的に判断すれば」憲法二十条三項に違反する宗教的活動には当たらないした。 (東京地裁民事 十四部裁判長/高橋 譲、裁判官/榮 岳夫、山下浩之) 靖国の亡霊に取り憑かれた見識ゼロの靖国護持判決を弾劾し強く抗議する  日本帝国による植民地支配時代に、その世界戦争政策に強制的に動員され「皇軍」とされた上、各地で悲惨な戦死を遂げた韓国人元軍人軍属が、遺族の同意・了解はおろか通知すら行われないままに、一方的に靖國神社に合祀されてきた。このような甚だしい違法状態に対して、その絶止や損害賠償を求めて2007年2月に提訴された訴訟(ノー!ハプサ訴訟)について、東京地裁民事14部(高橋譲裁判長)は2011年7月21日、原告10名の請求を全て棄却する判決を下した。  その理由として判決は、^貶的合祀によって、原告らが現に深刻な苦痛・被害を被っているにもかかわらず、その法益侵害性を否定し、現存の市民を勝手に死んだことにした「生きた英霊」については、被害は「受忍限度内」と言いなし、政教分離違反問題については「靖國神社を特に手厚く支援する意図・目的はなかった」などとして、違反性を認めなかったのである。  しかしこの判決の論述は、甚だしく低レベルのものであって、この裁判体の見識の無さが露呈されている。  すなわち判決は、日本帝国の植民地支配・戦争政策、また靖國神社の現実の組織・機能・実態について、歴史的客観事実に関する基本認識を完全に欠落させており、単なる原告らの歴史認識という主観的感情としてのみ問題を扱う誤謬を犯すことによって、日本国・靖國神社に完全に同調してしまっている。また、日本政府・神社側の事情のみに重きを置いて組織的合祀政策およびその結果を合理化しており、そもそもこのような日本帝国の強行した戦争政策についての、日本本位の自分勝手な後処理の結果、利用するだけ利用して放り出され、無視され続けている旧植民地の人民の立場に対しては、一片の人間的想像力も働かせていないのである。靖國神社は、現在に於いても「大東亜戦争の正当性」「日本人として戦って斃れられた英霊の顕彰は当然」などと喧伝しているのであるが、本判決は、究極的には上記論理に於いて、靖國神社と同一の立場に立っているのであって、問題の多い1988年の山口自衛官合祀事件最高裁判決などを殊更に誤用・悪用しつつ、靖國神社を護持しようとしているものと言わざるをえない。  旧植民地支配をそのままに前提とするこのような判決は、とりわけアジアの近隣諸国・国民に対する侵略戦争の惨禍についての深甚の反省から出発している現平和憲法の根本規範に違背するものであり、日本人として黙過することは許されない  もとより、この惨禍の直接の犠牲者である韓国国民・原告らにとって、この判決は到底認めがたいものである。原告らは、判決後直ちに厳しい抗議の意思を明らかにした。  当弁護団は、原告らの激しい怒りを当然のものとして受け止め、控訴審を徹底的に闘い抜き、必ずやこの誤った判決の匡正を実現する所存である。            2011年7月21日 靖國神社韓国人合祀止訴訟(ノー!ハプサ訴訟)弁護団 ◆沖縄靖国合祀ガッティンナラン訴訟判決 九月六日十四時〜 福岡高裁那覇支部 公判日程 8月 18日10時 関生弾圧(第2次関西宇部) 大阪地裁(刑)第2回 8月 23日13時半 釜弾圧(選挙権行使行動) 大阪地裁(刑)第2回 8月24日13時10分 関生弾圧(コピー用紙窃盗関連) 大阪地裁(刑)結審 8月25日10時 関生弾圧(第2次関西宇部) 大阪地裁(刑)第3回 9月14日10時半 選挙権確認&国賠  大阪地裁(民)第4回 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆7月5日の関生弾圧(コピー用紙窃盗)の大阪地裁判決は懲役2年(執行猶予3年)、なお求刑は2年。被告はただちに控訴した。 【弾圧情報】 ★「釜弾圧(選挙権行使行動)」について 7月20日に初公判が開かれた後、4人の保釈請求が出された。裁判所は22日に保釈を認めたが、検察側が準抗告を行ったため、保釈が決定したのは24日。4人全員が24日夕方には身柄を釈放された。 ★「関生弾圧(第2次関西宇部)」について 7月20日の初公判が開かれた後、13人の保釈請求が出され、裁判所は21日に保釈を決定したが、検察官が準抗告。この準抗告が却下され、22日13人全員が保釈された。 <催し物のご案内> ■ 当番弁護士を支える会・京都13周年記念集会シンポジウム 裁判員裁判、3年後見直しに向けて 〜裁判員裁判になって無罪は増えたか?〜 10月15日(土)午後1時30分〜 京都弁護士会館地下ホール 【集会の趣旨】1980年代後半から、日本の刑事裁判の判決は、99.99%の有罪率でした。「有罪認定の場」といっても過言ではありませんでした。こうした実状を前にして、裁判官の事実認定はあまりにも日常生活者の感覚から外れているとの批判もではじめ、どうするのがいいだろうかとの模索が始まりました。この頃始まった「当番弁護」というチャレンジは、被疑者段階の弁護を飛躍的に活性化し、被疑者国選弁護制度の導入へとつながりました。  もう一方の試みとして「陪審裁判」を望む声は、「国民参加」の問題へとすり替えられ、結局、陪審(12人の陪審員と1人の裁判官の合計13人)と参審(職業裁判官3人と参審員2人の合計5人)を折衷する「裁判員制度」(職業裁判官3人と裁判員6人の合計9人)という日本独特の制度に変わりました。  裁判員制度3年後の見直しに向けて、「裁判員制度」は市民の期待に答えているかどうかを検証してみたいと思います。今回の物差しは、「裁判員裁判になって無罪は増えたか?」です。 【ゲストスピーカー】交渉中 申込み不要/参加費無料 ■《予告》2011年死刑廃止合宿について 11月12日(土)午後〜13日(日) 於 西成 詳細未定(次号で詳細については掲載予定) ■龍谷大学矯正・保護総合センター開設記念シンポジウム  『人間を大切にする刑事政策を求めて 〜ノルウェー犯罪学の実験〜』 2011年10月8日 13:30〜17:30 龍谷大学アバンティ響都ホール(京都駅八条口向い側) 基調講演『ノルウェー犯罪学の理論と実践』  ニルス・クリスティー氏(ノルウェー・オスロ大学教授) コメンテーター   リル・シェルダン氏(ノルウェー・オスロ大学教授〔外から見た日本〕)  浜井 浩一氏(本学法科大学院教授〔犯罪学の立場から〕)  赤池 一将氏(本学法学部教授〔刑事政策の立場から〕)  津島 昌弘氏(本学社会学部教授〔社会学の立場から〕)  鍋島 直樹氏(本学文学部教授〔宗教学の立場から〕)  加藤 博史氏(本学短期大学部教授〔福祉哲学の立場から〕)  コーディネーター/石塚 伸一氏(本学法科大学院教授) 要事前申込(先着250名)参加費無料 申込みは次のURLから http://rcrc.ryukoku.ac.jp/ 問合先 龍谷大学矯正・保護総合センター事務部 (TEL 075-645-2040) ◆第2回事前学習企画◆(申込不要) 「人間を大切にするノルウェーの刑事政策とはなにか」 10月1日(土)13:15〜16:30龍谷大学深草学舎21号館603教室 ナビゲーター 石塚 伸一氏(本学大学院法科大学院教授) ■<お知らせ>「死刑を考える日」 (近弁連人権擁護委員会夏期研修会第54回日弁連人権擁護大会プレシンポジウム) 8月27日(土)午後1時30分〜午後5時(午後1時開場) クリスタルホール(神戸クリスタルタワー3階)JR神戸駅徒歩3分 定員 200名(申込みが定員に達し次第) プログラム:死刑に関する統計等報告       討論会(森氏を交えて、大学生・大学院生と弁護士の討論会)       弁護士へのアンケート結果報告       講 演 森達也氏(映画監督・作家) 問合せ先 近畿弁護士会連合会人権擁護委員会担当事務局(TEL.06-6364-1227) 申込方法、詳細は大阪弁護士会のHP(→イベント→〔8月27日〕) でご確認下さい。 From kojis at agate.plala.or.jp Wed Aug 10 12:41:01 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Wed, 10 Aug 2011 12:41:01 +0900 Subject: [CML 011237] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpENjZbNV4hWxsoQjExGyRCRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskYkdxIzM5ZiROMUQ2SDE/RT42LzlUJFghI01XGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQEEkSEs1RDAkciEqGyhC?= Message-ID: <4A5A3BB1C2B64BB69D0C1BFB7FBBCE3F@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 泊原発3号機の再稼働(営業運転)をめぐる動きが緊迫しています。 明日11日(木)にも営業運転が強行されかねない情勢です。 「地元軽視」と高橋知事…泊原発の営業運転(8月10日、読売) http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110810-OYT1T00027.htm 先ほど、内閣府の原子力安全委員会の事務局に電話して、泊原発3号 機の営業運転再開を認めないよう要請しました。 事務局は、「まだ保安院から報告を受けていない状態だが、水面下で調 整が行われているのではないか。報告があれば、11日(木)に安全委員 会で『再開して大丈夫か、国民の支持を得られるか』を議論し判断するこ とになる」、「議論には斑目委員長を含む5人の委員と岩橋理彦(あきひこ) 事務局長らが参加する」と説明。 私が「福島第一原発事故によって、現行の安全指針が失効したと委員長 が認め、新たな指針づくりが始まったばかり。安全と判断する基準は何か」 と訪ねると、「現状の指針は100%間違ったわけではないので、指針をもと に、事故で得られた知見も加えて判断する」「斑目も『ストレステストは稼働 しながら並行して行えばよい』と言っている」と驚きの回答でした。 ◆11日(木)予定の安全委員会は申し込みなしで傍聴できます。当日、安 全委員会のホームページ(http://www.nsc.go.jp/kaisai/anzen/anzen.htm) に開催案内が載るので(朝、事務局に電話してもいいでしょう)、中央合同 庁舎4号館6階(千代田区霞が関3-1-1、最寄駅は国会議事堂前、霞ヶ関、 虎ノ門)に開催時刻の15分前までに行って、受付で「会議の傍聴に来まし た」と言えば大丈夫だそうです(多数の場合抽選。身分証明書の提示が 必要な場合あり)。可能な方は傍聴して、しっかり議論を監視しましょう。 以下に札幌の越田清和さんからのメールを紹介します。後半の抗議・要請 先には、北海道電力も入っています。また、私の方で保安院、安全委員会 の要請先と高橋はるみ北海道知事のツイッターアカウントも補足しました。 ぜひ抗議と要請を集中してください! とりわけ菅首相に対して、泊3号を 止める政治決断を求めてください! ぜひ情報を大至急広めてください! 今日1日の働きかけが勝負どころです。「泊よ止まれ!」 【転送・転載歓迎/重複失礼】 …………………………………………………………………………… みなさまへ ほっかいどうピースネットの声明です、みなさんも抗議の声を。今日は、 抗議行動をする予定です。 越田  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 泊原発3号機の営業運転再開を許すな 2011年8月10日 ほっかいどうピースネット  8月9日、北海道電力は、泊原発周辺に住む住民の声、私たちを含めて日 本中からあげられた反対の声を無視し、経済産業省に泊原発3号機の営業 運転再開のための最終検査を申請しました。  私たちは怒っています。こんなことを認めるわけにはいきません。  3号機が行なっている「試験運転」をすぐに中止し、泊原発そのものを廃炉 にしていくことを、強く求めます。  3月11日の福島原発巨大事故の後、定期検査中の原子力発電所で営業 運転を再開したところは一つもありません。多くの人たちが、原子力発電に 不安を感じ、原発はいらないという声をあげ始めたからです。原子力発電所 がある地元の自治体も、再開に慎重な姿勢をとっています。  泊原発3号機についても、運転再開には北海道と地元4町村の合意が必 要です。しかし、その合意には法的強制力はないので、北海道電力の佐藤 社長は「北海道の同意がなくても、国が受け付けると言うのなら〈最終検査 申請を〉出す」(7月28日)と言い、住民の意向を無視して、経済産業省に申 請した。私たちは、北海道電力の住民・電気消費者の声を無視して当然と いう態度に強く抗議します。あなたたちの顔はどこを向いているのか。国(経 済産業省)や電力業界しか見ていないのか。  また何としても原子力発電を続けたい経済産業省は、泊原発3号機の営 業運転再開は「再稼働ではなく運転の継続である」と説明しています。しか し、福島原発の巨大事故はまだ続いており、その原因解明さえまともに行 われてない現状を考えると、決断すべきは、これまで4カ月近く続けてきた 「試験運転」をすぐに中止することです。また、多くの問題を抱える原子力 安全・保安院による検査を認めることもできません。  私たちは経済産業省に対しても、泊原発3号機の最終検査を中止するこ とを求めます。  高橋はるみ北海道知事は、これまで「国が再稼働にあたらない」と判断 すれば、営業運転再開を認めるという態度でした。しかし住民の安全や健 康、農業や漁業の未来に責任をもつ知事として大事なのは、「泊原発はい らない」「原子力発電は危険だ」という住民の声に耳を傾けることではない でしょうか。北海道との合意もないまま、経済産業省に検査を申請した北 海道電力に対して、「住民の声を無視するな」と言うことではないでしょうか。  私たちは、北海道知事に対しても泊原発3号機の運転再開について、は っきり「ノー」と言うことを求めます。そして「脱原発」の方針を示してください。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ みなさんからも、「泊原発3号機の営業運転再開に反対」の声を北海道 電力、経済産業省、北海道などに送ってください。 ◆菅直人首相 [国会事務所](FAX) 03-3595-0090 (TEL) 03-3508-7323 [首相官邸] (TEL) 03-3581-0101 (意見を伝えることができます) [ご意見募集] https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html [官邸災害ツイッター] @Kantei_Saigai ◆海江田万里経産相 ・国会事務所  (FAX) 03-3508-3316  (TEL) 03-3508-7316 (E-mail) office@kaiedabanri.jp ◆枝野幸男官房長官 ・国会事務所 (FAX) 03-3591-2249 (TEL) 03-3508-7448 ◆細野豪志原発担当相 ・国会事務所 (FAX) 03-3508-3416  (TEL) 03-3508-7116 ◆経済産業省 ・原子力発電立地対策広報室 (FAX) 03-3580-8493  (TEL) 03-3501-1511 ◆原子力安全・保安院 ・原子力安全広報課 (TEL) 03-3501-5890 ◆原子力安全委員会 (FAX) 03-3581-9835 (「原子力安全意見・質問箱」あて) [意見・質問記入用紙] http://www.nsc.go.jp/toi/fax,yuuso-form.pdf (TEL) 03-3581-9919 ◇高橋はるみ北海道知事 (FAX) 011-232-0162        011-232-5949 (ツイッター) @haruchan_t ◇北海道庁・原子力安全対策課 (FAX) 011-232-1101 (TEL) 011-204-5011 (E-mail) somu.genshi1@pref.hokkaido.lg.jp ◇北海道電力株式会社 代表取締役社長 佐藤佳孝 (FAX) 011-210-9586 〒060-8677 北海道札幌市中央区大通東1丁目2番地 ※要請のポイント、ひな型などはこちらをご参照ください。 http://e-shift.org/?p=1007 (eシフトのウェブサイト) 【参考】7月29日の政府交渉の、美浜の会による報告 ・泊3号−「本格運転を開始するようにとの指示は出していない」 (保安院検査課石垣室長) http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/govneg_rep20110729.htm From hamasa7491 at hotmail.com Wed Aug 10 13:05:41 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Wed, 10 Aug 2011 04:05:41 +0000 Subject: [CML 011238] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFaRDY2WzVeIVsbKEIxMQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwkSyRiR3EjMzlmJE4xRDZIMT9FPjYvOVQkWCEjTVdAQSRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSzVEMCRyISobKEI=?= In-Reply-To: <4A5A3BB1C2B64BB69D0C1BFB7FBBCE3F@userf6f13e4bc7> References: <4A5A3BB1C2B64BB69D0C1BFB7FBBCE3F@userf6f13e4bc7> Message-ID: ni0615田島です 杉原さんの投稿。 あす、11日の安全委員会で「運転再開」を承認する可能性が高いことを、 読売が報じているそうです。古い人ならご記憶でしょうが、これは、 江川卓の巨人軍不正入団を凌ぐ狡(こす)いやり方です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「地元軽視」と高橋知事…泊原発の営業運転  定期検査中で調整運転している北海道電力の泊原子力発電所3号機 (北海道泊村、91・2万キロ・ワット)について、最速で11日中 にも営業運転に移行する見通しとなった。  北電は営業運転に移行するための最終検査(総合負荷性能検査)の 受検申請を9日、海江田経済産業相に行ったが、最終検査は9、10 の両日に行われ、結果は11日に予定されている原子力安全委員会で 報告される見通しとなったためだ。問題がなければ北電は定期検査の 終了証の交付を受け、営業運転に移行する。  泊3号機の営業運転移行に向けては、北海道の高橋はるみ知事が国 に対して質問書を提出していた。国は9日に「泊3号機は再稼働でな く運転の継続として扱う」などと回答、北電には改めて最終検査を受 けるよう求め、北電がすぐに申請に踏み切った。高橋知事は申請につ いて、「地元軽視で、甚だ遺憾だ」と、不信感を表した。 (2011年8月10日00時20分 読売新聞) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 これは、やはり「菅おろし」の初効果なのかもしれません。 だとすれば、「政局」のドサクサを狙った火事場泥棒が横行するでし ょう。 私も明日の安全委員会傍聴を考えます。 ---------------------------------------- > From: kojis@agate.plala.or.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Wed, 10 Aug 2011 12:41:01 +0900 > Subject: [CML 011237] 【超緊急】11日にも泊3号の営業運転強行へ。要請と傍聴を! > > 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 > 泊原発3号機の再稼働(営業運転)をめぐる動きが緊迫しています。 > 明日11日(木)にも営業運転が強行されかねない情勢です。 > > 「地元軽視」と高橋知事…泊原発の営業運転(8月10日、読売) > http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110810-OYT1T00027.htm > > 先ほど、内閣府の原子力安全委員会の事務局に電話して、泊原発3号 > 機の営業運転再開を認めないよう要請しました。 > > 事務局は、「まだ保安院から報告を受けていない状態だが、水面下で調 > 整が行われているのではないか。報告があれば、11日(木)に安全委員 > 会で『再開して大丈夫か、国民の支持を得られるか』を議論し判断するこ > とになる」、「議論には斑目委員長を含む5人の委員と岩橋理彦(あきひこ) > 事務局長らが参加する」と説明。 > > 私が「福島第一原発事故によって、現行の安全指針が失効したと委員長 > が認め、新たな指針づくりが始まったばかり。安全と判断する基準は何か」 > と訪ねると、「現状の指針は100%間違ったわけではないので、指針をもと > に、事故で得られた知見も加えて判断する」「斑目も『ストレステストは稼働 > しながら並行して行えばよい』と言っている」と驚きの回答でした。 > > ◆11日(木)予定の安全委員会は申し込みなしで傍聴できます。当日、安 > 全委員会のホームページ(http://www.nsc.go.jp/kaisai/anzen/anzen.htm) > に開催案内が載るので(朝、事務局に電話してもいいでしょう)、中央合同 > 庁舎4号館6階(千代田区霞が関3-1-1、最寄駅は国会議事堂前、霞ヶ関、 > 虎ノ門)に開催時刻の15分前までに行って、受付で「会議の傍聴に来まし > た」と言えば大丈夫だそうです(多数の場合抽選。身分証明書の提示が > 必要な場合あり)。可能な方は傍聴して、しっかり議論を監視しましょう。 > > 以下に札幌の越田清和さんからのメールを紹介します。後半の抗議・要請 > 先には、北海道電力も入っています。また、私の方で保安院、安全委員会 > の要請先と高橋はるみ北海道知事のツイッターアカウントも補足しました。 > > ぜひ抗議と要請を集中してください! とりわけ菅首相に対して、泊3号を > 止める政治決断を求めてください! ぜひ情報を大至急広めてください! > 今日1日の働きかけが勝負どころです。「泊よ止まれ!」 > > 【転送・転載歓迎/重複失礼】 > > …………………………………………………………………………… > > みなさまへ > > ほっかいどうピースネットの声明です、みなさんも抗議の声を。今日は、 > 抗議行動をする予定です。 越田 > >  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > > 泊原発3号機の営業運転再開を許すな > > 2011年8月10日 > > ほっかいどうピースネット > >  8月9日、北海道電力は、泊原発周辺に住む住民の声、私たちを含めて日 > 本中からあげられた反対の声を無視し、経済産業省に泊原発3号機の営業 > 運転再開のための最終検査を申請しました。 >  私たちは怒っています。こんなことを認めるわけにはいきません。 >  3号機が行なっている「試験運転」をすぐに中止し、泊原発そのものを廃炉 > にしていくことを、強く求めます。 >  3月11日の福島原発巨大事故の後、定期検査中の原子力発電所で営業 > 運転を再開したところは一つもありません。多くの人たちが、原子力発電に > 不安を感じ、原発はいらないという声をあげ始めたからです。原子力発電所 > がある地元の自治体も、再開に慎重な姿勢をとっています。 >  泊原発3号機についても、運転再開には北海道と地元4町村の合意が必 > 要です。しかし、その合意には法的強制力はないので、北海道電力の佐藤 > 社長は「北海道の同意がなくても、国が受け付けると言うのなら〈最終検査 > 申請を〉出す」(7月28日)と言い、住民の意向を無視して、経済産業省に申 > 請した。私たちは、北海道電力の住民・電気消費者の声を無視して当然と > いう態度に強く抗議します。あなたたちの顔はどこを向いているのか。国(経 > 済産業省)や電力業界しか見ていないのか。 >  また何としても原子力発電を続けたい経済産業省は、泊原発3号機の営 > 業運転再開は「再稼働ではなく運転の継続である」と説明しています。しか > し、福島原発の巨大事故はまだ続いており、その原因解明さえまともに行 > われてない現状を考えると、決断すべきは、これまで4カ月近く続けてきた > 「試験運転」をすぐに中止することです。また、多くの問題を抱える原子力 > 安全・保安院による検査を認めることもできません。 >  私たちは経済産業省に対しても、泊原発3号機の最終検査を中止するこ > とを求めます。 >  高橋はるみ北海道知事は、これまで「国が再稼働にあたらない」と判断 > すれば、営業運転再開を認めるという態度でした。しかし住民の安全や健 > 康、農業や漁業の未来に責任をもつ知事として大事なのは、「泊原発はい > らない」「原子力発電は危険だ」という住民の声に耳を傾けることではない > でしょうか。北海道との合意もないまま、経済産業省に検査を申請した北 > 海道電力に対して、「住民の声を無視するな」と言うことではないでしょうか。 >  私たちは、北海道知事に対しても泊原発3号機の運転再開について、は > っきり「ノー」と言うことを求めます。そして「脱原発」の方針を示してください。 > > ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > > みなさんからも、「泊原発3号機の営業運転再開に反対」の声を北海道 > 電力、経済産業省、北海道などに送ってください。 > > ◆菅直人首相 > [国会事務所](FAX) 03-3595-0090 (TEL) 03-3508-7323 > [首相官邸] (TEL) 03-3581-0101 (意見を伝えることができます) > [ご意見募集] https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html > [官邸災害ツイッター] @Kantei_Saigai > > ◆海江田万里経産相 > ・国会事務所  > (FAX) 03-3508-3316  (TEL) 03-3508-7316 > (E-mail) office@kaiedabanri.jp > > ◆枝野幸男官房長官 > ・国会事務所 > (FAX) 03-3591-2249 (TEL) 03-3508-7448 > > ◆細野豪志原発担当相 > ・国会事務所 > (FAX) 03-3508-3416  (TEL) 03-3508-7116 > > ◆経済産業省 > ・原子力発電立地対策広報室 > (FAX) 03-3580-8493  (TEL) 03-3501-1511 > > ◆原子力安全・保安院 > ・原子力安全広報課 > (TEL) 03-3501-5890 > > ◆原子力安全委員会 > (FAX) 03-3581-9835 (「原子力安全意見・質問箱」あて) > [意見・質問記入用紙] > http://www.nsc.go.jp/toi/fax,yuuso-form.pdf > (TEL) 03-3581-9919 > > ◇高橋はるみ北海道知事 > (FAX) 011-232-0162   >      011-232-5949 > (ツイッター) @haruchan_t > > ◇北海道庁・原子力安全対策課 > (FAX) 011-232-1101 (TEL) 011-204-5011 > (E-mail) somu.genshi1@pref.hokkaido.lg.jp > > ◇北海道電力株式会社 代表取締役社長 佐藤佳孝 > (FAX) 011-210-9586 > 〒060-8677 北海道札幌市中央区大通東1丁目2番地 > > ※要請のポイント、ひな型などはこちらをご参照ください。 > http://e-shift.org/?p=1007 (eシフトのウェブサイト) > > 【参考】7月29日の政府交渉の、美浜の会による報告 > ・泊3号−「本格運転を開始するようにとの指示は出していない」 > (保安院検査課石垣室長) > http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/govneg_rep20110729.htm > > From maeda at zokei.ac.jp Wed Aug 10 16:30:24 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Akira Maeda) Date: Wed, 10 Aug 2011 09:30:24 +0200 Subject: [CML 011239] =?iso-2022-jp?B?GyRCNFhAPkVFTk9BMCRHJS0lYyVzJVobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlcyEiTGskTyFWQCQzJiQrJGk4NkgvJEokLyQ9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCYlMyVzJTUhPCVIIVcbKEI=?= Message-ID: 前田 朗です。 8月10日 転送です。 ******************************* 【転送歓迎】 平和と民主主義をめざす全国交歓会(ZENKO)の山川と申します。 複数のメーリングリストに送信しています。重複・長文ご容赦ください。 8月15日(月)〜16日(火)、枚方市を中心に、『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』をうたっている 「制服向上委員会」のみなさんと反原発キャンペーンに取り組みます。 15日(月)には、関西電力前でキャンペーン、夜は「世界から原発なくそうコンサート」を開催。 緊急で告知が遅れていますが、「原発なくせ!」の声を大きく広げる取り組みにします。 今回、来阪してくださる橋本さんからは 「コンサートに声をかけて頂いて大変光栄です!脱原発の運動で沢山の方とのつながりが生まれはじめています。 ひとりひとりは微力でもみんなで訴えれば、大きな声になると思っております。」 と、メッセージをいただきました。 ●以下の取り組みに、一人でも多くのご参加をお願いします! 橋本美香さん+「制服向上委員会」メンバー5人と「原発なくそう!」と、声を上げよう! 【8月15日(月)】 反原発キャンペーン ・14:00〜15:00 関西電力本社前 ・17:00〜17:30 枚方市京阪電車樟葉駅前広場 ★19:00〜20:30 「世界から原発なくそうコンサート」 <会場>ラポールひらかた <参加協力券>一般\1,000 高校生以下\500 【8月16日(火)】 反原発キャンペーン ・10:00〜11:00 枚方市京阪電車樟葉駅前広場 ・12:00〜13:00 枚方市市役所前広場 ・14:30〜15:00 京阪電車枚方市駅近く「岡本公園」 <反原発関係集会チラシ&記事> http://hangenpatsu.jimdo.com/ <ユーチューブ> http://www.youtube.com/watch?v=ByP8m3XOZdw <制服向上委員会HPより>http://www.idol-japan-records.net/ski/index.html ◆問合せ先(山川) 携帯電話 090−8536−3170 /e−mail:yama-y@h6.dion.ne.jp. MLホームページ: http://www.freeml.com/icti-ml From maeda at zokei.ac.jp Wed Aug 10 16:42:39 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Akira Maeda) Date: Wed, 10 Aug 2011 09:42:39 +0200 Subject: [CML 011240] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTAlaSVzJTUlMyVNREw/LiFdIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMCM4IzEjMBsoQg==?= Message-ID: 前田 朗です。 8月10日 グランサコネ通信−110810をブログにアップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/08/blog-post_10.html From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Aug 10 19:00:59 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 10 Aug 2011 19:00:59 +0900 Subject: [CML 011241] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDg4Nkd6NS1HMEZ8JEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIhVkohRWc4NkgvJE8jMUcvNFYkSzktRWc4Nkd6GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4bKEIyMDAwGyRCR1wkTkp8PE1HPSRyPVAkNyRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkayFXISobKEI=?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」8月9日分の転送です。今回も、国の放射能測定の先駆けとなった山内知也さんのお話も引き続き掲載させていただきました。 小出先生、「広島型原爆100発を越えている放射能が出ている」「原爆の核生成物(セシウム137)の100倍がすでに環境に出ている」、「福島原発は3基で200万キロワット、1年間に広島原爆の2000倍の放射能を出し」、「さらに12万トンの汚染水に、それ以上の死の灰」と語っています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====以下、小出先生のお話=====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。今日は能見の活躍を堪能しました(テレビ大阪よ、最後まで放送しろ!ローカルねたですんまへん(笑))。経済関係、オバマ大統領の格付けにかかわらずトリプルAと言うのは、吉本新喜劇のめだか師匠の「今日はこれくらいにしたろか」というようなものと平野さんのコメントがありました。  原発関係のニュース、東電の6月までの連結決算は5970億円の赤字、四半期最大の赤字で、賠償後初の決算であり、賠償が3970億円、原子炉安定化1000億円、純損益5970億の赤字なのです。  被災地で離職者、14万5千人、雇用保険に入っていない人を含めたらもっと多いのです。深刻なのは福島で、離職者が去年の13.3倍、南相馬で10.3倍なのです。  そして、小出先生のお話、今日は長崎の原爆の日であり、今年は原爆と原発、放射能被害は同じであり、小出先生に、原爆と原発事故のメカニズムについて聞いてもらいました。原爆は「むき出しの原子炉」で、核分裂時に猛烈な放射線、放射能があり、放射線+核分裂生成物が悪影響を及ぼす。原発は、ほとんどの核分裂が電気+海を暖めるのですが、核分裂生成物は原爆と同じで、事故となると大変なことになる、核分裂生成物=死の灰、原爆だと一瞬に放出され、原発は核分裂生物の短い寿命のものは原子炉の中でなくなり、長い寿命のものが出てくるのです。ヨウ素は、原発では一部しか出ないが、原爆だと全部出るのです。  原子炉の中にエネルギーを閉じ込めるのは「もちろん難しい」、強烈な放射線、アルファ、ベータ、ガンマー線、中性子線、原子炉はエネルギーに変換されて、周辺を放射化するのですが、エネルギーへの転換は、放射性物質はエネルギーの塊で、アルファ線はヘリウムの原子核、ベータ線は電子で、「物」である、無色透明、形のないものではない、エネルギーに変わる、それが、原爆だと爆発したら噴き出してくる、熱線と爆風に変換され、放出されるのです。原発は熱で水を沸騰させて電気をタービンで起こすのです。これを原子炉の中で制御するとエネルギーのいい使い方なのですが、広島原爆はウラン800gで大量の放射線と熱線を出すのですが、原発では100万キロワットは1日に3kgのウランを爆発させて、死の灰は原子炉の中で、「原発のほうがエネルギーははるかに大きい」のです。  原発事故で、「広島型原爆100発を越えている放射能が出ている」と思われるのです。広島原爆の核生成物(セシウム137)の100倍がすでに環境に出ているのです。さらに、12万トンの汚染水に、それ以上の死の灰があるのです。福島原発は3基で200万キロワット、1年間に広島原爆の2000倍の放射能を出し、原子炉では平均2年放射能を出すので、「1〜3号機に広島原爆の4000倍の放射能がある」のです。つまり、まだ大量の放射能が原子炉内に残っているのです。あと10倍はあるのです。  そして、「残っている放射能が出てしまう恐れはまだあり」、炉心を冷やすため東電も破局的な被害を防ぐためやっていますが、これ以上原子炉が融けたら放射能がもっと出ているのです。  私が原発の危険性を知ったのは、大学時代に、原子炉1基に広島原爆1000個分の放射能があると知ったときです。これを、反核運動をしていた先輩から聞いて、それなら原子炉1基で日本人を全滅させることが出来ると知り、今日まで反核運動に従事しました。以上、お知らせいたしました。 =====以下、山内知也さんのお話=====  永岡です、続いて、たね蒔きジャーナル、首都圏の放射能汚染を測定している神戸大大学院の山内知也さんによる関東の放射能汚染のことが報じられました。山内さん、以前にもサンテレビのニュースで放射能汚染について語られましたが、今回は満を持してのたね蒔き登場です。  知られざる関東の放射能汚染について、国が測定する先駆けとなった人です。山内さん、関東、首都圏の放射能測定が大きなニュースとなり、きっかけは江東区のお父さんお母さんより連絡があり、放射線を計って欲しいとの依頼で、幼稚園の土壌の放射線が気になり、計測して欲しいとのことで、しかし、東京には専門家もいるはずで、そちらの方が土地勘もあるのに、福島の基準が20ミリシーベルトになったのが4月、山内さんが高すぎると国にも申し入れ(1ミリにしろと)、それを見た人が山内さんに依頼したのです。  リスナーより、関東のどこまで放射能汚染が広がっているかについて質問があり、江東区、埼玉の三郷市を測定し、報告書を公表してかまわないと言われて、江東区、高いところで0.2マイクロシーベルト/時間、神戸だと0.05であり、4倍、セシウムのガンマー線の値です。当時、新宿の高いところの値しか計っておらず、それは改善されていません。その後、江東区のお父さんお母さんと公表して、行政も全然測らないとは言えなくなったのです。  新聞に出ている数字より高いところ、低いところがあり、その後梅雨でセシウムが流され、瀬戸内の塩田、塩ができる、セシウムはナトリウムと似ていて、いつまでも地面にある(揮発性でない)、水に集まり乾燥すると濃縮されて、三郷市で、小学校の運動場、スロープの下、農業用水に入るところで、公式に入れず(学校より、ひとつだけ計ると不公平とか断られる)、正門のところで測定し、三郷市は校庭のど真ん中で測定していましたが、山内先生のほうが2倍高い(0.2くらい)、水路は針が振り切れた(1マイクロを越えた)、土で1.8マイクロシーベルトを観測し、土を計測したら、10000ベクレル/kgを越えており、法律で取り締まる放射性同位元素=普通の人は管理区域内に入れないレベルであり、そんなレベルのものが小学校にあり、お父さんお母さんが三郷市に申し入れ、しかし回答は歯切れ良いものではない(除染はしたが)のです。  この高いところはたまたま山内さんが見つけたところであり、空間線量0.2マイクロのセシウムでも濃縮されて、そのため、運動場の真ん中1箇所での測定ではダメであり、水に流れ、排水溝に流れる、排水路はセシウムに汚染される、汚泥、下水処理では高い濃度のものがあり、報道の人から山内さんも教えてもらうのですが、東京都、5月に汚泥と焼却灰について、コンクリートの材料が10000ベクレル/kgを越えており、公園でも、芝生より、排水溝などが高いのです。水がたまると危ないのです。水は下水処理場に行くので、下水処理場に行くと高い、しかし、土は持って帰れずであり、グラウンドの土、2000〜3000ベクレルありました。  リスナーの質問、首都圏の放射能汚染はチェルノブイリの同距離のところよりひどいのかということについて、山内さんの回ったところで濃いところ低いところがあり、「チェルノブイリと比べると日本は人口が多い」、原発から100km200kmにたくさんの人がいるので、1平方メートルあたりの汚染と、人口密度を考えないといけないとのことなのです。  サンデー毎日で、山内さんセシウム予報について書かれて、福島に行き、駐車場で、線量が高い(3マイクロ以上、土壌を変えても0.8マイクロ)、ガンマー線は山林から来ているので、除染しても自然の放射線にはならない、山ごとの除染はできないとのことなのです。そこにはセシウムがあり、雨のたびにセシウムが来るのです。福島の阿武隈川、セシウムが上流に流れる、利根川水系にもセシウムが来る、セシウムがたまり、街中の水路の汚染が、日本地図のレベルで大きくなり、そういう測定を定期的に行い、きめの細かい汚染マップを公表すべきなのです。セシウムが移動するのか、それについてマップにすべきなのです。  今回は時間になり、今後もお話を聞く予定です。以上、お知らせいたしました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From kknankin at netscape.net Wed Aug 10 19:14:55 2011 From: kknankin at netscape.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCI0shXSNLIXdGbjV+O3Y3bztxTkE9OBsoQg==?=) Date: Wed, 10 Aug 2011 19:14:55 +0900 Subject: [CML 011242] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZGbjV+ISpGbjV+ISohVz5lMUcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEzKzpFGyhCIBskQiE/TiZAbjRGRkRNaEZ8ISohKhsoQg==?= Message-ID: <4E425A1F.4010309@netscape.net> ・・・・・転載・転送歓迎・・・・・ 一日限りの上映!! 「南京!南京!」上映会開催 /陸川監督来日!!  南京事件(1937年)から70周年となった2007年前後に、世界各地でこの事件を テーマとした大型の劇映画がいくつも製作されました。『ジョン・ラーベ』 (独・仏・中)『アイリス・チャン』(アメリカ)『チルドレン・オブ・フォア ンシー』(豪・中・独)……。これらの作品は、いまだ日本において商業的に公開 されたことがありません。サンセバスチャン国際映画祭(2009年)でゴールデ ン・シェル賞(最優秀作品賞)・審査員賞(最優秀監督賞)を受賞するなど、国 際的にも注目された陸川監督『南京!南京!』も、公開を望む声が多くあるにも かかわらず、日本では公開されないまま今日に至っています。  そこで私たちは、2009年に開催した上映会(南京事件にかかわる四つの映画作 品を一挙上映)につづき、『南京!南京!』の上映実現に向けて動き始めまし た。紆余曲折はありましたが、ついに今年夏、上映が実現しました。この一日だ けの上映です。  第一回目の上映後、陸川監督を招いてシンポジウムを開きます。  ぜひお見逃しのないよう! ※シネマトゥデイでも紹介されました↓ http://www.cinematoday.jp/page/N0033527 ********************************************************************* 【日時】 2011年8月21日(日) 第1回 12;30 上映、15:00 陸川監督トークショー 第2回 16:45 上映 【料金】 第1回上映(映画+シンポ) 前売り1500円・当日1800円 第2回上映(映画) 前売り1300円・当日1500円 【開催場所】 なかのZERO 小ホール(550席) 東京都中野区中野2-9-7  [交通]JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口から徒歩8分 http://www.nices.jp/access/zero.html 【チケット】   電話予約カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日10:00〜18:00) インターネット予約(カンフェティの会員登録が必要になります) http://jijitu.com/filmfestival2011/access ※インターネット又は電話にてご予約いただき、セブンイレブンでの発券となり ます。代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払いいただきます。 ご予約時に発行される払い込み番号をセブンイレブンのレジにて提示すること で、チケットが発券されます。 【主催団体】 史実を守る映画祭実行委員会 http://jijitu.com/filmfestival2011 nankin-eigasai-owner@yahoogroups.jp ********************************************************************* From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed Aug 10 20:18:42 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Wed, 10 Aug 2011 20:18:42 +0900 Subject: [CML 011243] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzEjMkZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108101118.AA23697@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月10日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第112日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月9日現在総数1372名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月9日5名)     坂本知華子 宮地和枝 匿名3名 皆様からの ひろぱ・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 長崎の平和宣言 よかったです。 佐賀のフルカワ某のぼろぼろ、ひどかったです。 地方自治体の 首長も 入れ換えなければならないですね。 あんくるトム工房 被爆66年の長崎         http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1422 ぼろぼろの佐賀 古布知事  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1421  暑い日が続きますが、皆様 お体にお気をつけください。 梶山さんから: 青柳様いつもメール配信ありがとうございます。 大分の島田さんには盛大な拍手を送ります。 素晴らしいです。 なかなかできることではありません。 最近福島は安全宣言のように一部戻れるという発表があり、 一体真相はどういうことでしょうか? 深江 守(脱原発ネットワーク・九州代表)さんから: 玄海町訪問の簡単な報告を送ります。  8月7日、予定通り一回目の玄海町戸別訪問を行いました。北九州、福岡、久留米、唐津から15名の参加でした。訪問した地区 は、玄海町役場周辺の有浦地区、諸浦地区、新田地区、玄海原発下の外浦地区、原発周辺の今村地区、玄海温泉周辺の仮屋地区など約 210戸ほど。集落のスポーツ大会等行事が入っていたりして、在宅率は半分以下、回収されたアンケートも70枚程度でした。留守 宅には返信用の封筒を投函しましたが、早速昨日、9人分送られてきました。これは嬉しい反応でした。  「やらせメール」の関係で新聞やテレビの取材が入った直後で、自分の発言がテレビや新聞に流れ大変な目にあったという方が二人 いました。当然その二人は、アンケート拒否ですし、その影響はいろいろ垣間見えました。  毎日原発を見ながら暮らしている今村地区と原発から離れている役場周辺ではアンケートに対する反応や原発への考え方に違いがあ るようです。今村地区は「玄海原発のことで・・」というフレーズで、話も聞いてもらえない、資料もいらないという感じでしたが、 それ以外のところでは、そこまでの拒否感はないようでした。  総じて、みなさんよく情報はご存知でした。情報は知っていても、そこから先に進めない。「できたものは仕方ない」という諦めが 先にあるようです。原発と共存してきた町ですから、いきなり「廃炉」という考えも少ないようでした。  いろいろと興味深い話もありますが、詳しい報告は後日行います。  次回の日程は、8月20日(土)、9月4日(日)となっています。午前10時に玄海町役場に集合してください。JRで来られる 方は、午前9時30分までに西唐津駅に来ていただければ、車で拾っていきます。     玄海原発アンケートにご協力ください (該当する番号に○印をお願いします) ・実施日 ・記入者 ・集落名 ・性別  男  女 ・年齢  10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 一 玄海1号機は予想以上に老朽化が進んでいるらしく、専門家も「予測不能」の状態であると言っています。例えば、炉心を急に冷 やした時、冷たい水の衝撃に圧力容器が耐えられない可能性があるそうです。このことについてどう思われますか? 1、情報が知らされないので、詳しい情報が欲しい 2、危険なので今すぐ運転を止め、廃炉にすべき 3、12月の定期検査までは運転を続け、検査で安全性の確認が必要 4、分からない 二 「安全性の確認」について、どのような方法が必要だと思われますか? 1、九州電力の「安全宣言」で十分 2、九州電力と国の安全宣言が必要 3、安全性の根拠となるデータを公表してもらい、第3者が確認できなければ信用できない 4、分からない 三 原発の寿命は30年です(原子炉設置許可申請書等による)。30年を超えた古い原発についてどう思いますか? 1、廃炉にすべき 2、安全性を確認しながら運転を続ける 3、これまで以上に厳しい検査が必要 4、分からない 四 あなたは、玄海原子力発電所の今後についてどう思いますか? 1、電力需給や雇用関係などから原発の安全性が確認できれば、稼働した方がよい 2、福島原発事故が起きた今、生活の見直しをしてでも原発は、停止した方がよい 3、福島原発事故の原因が究明されるまでは原発は動かすべきではない 4、その他、何かご意見があれば                                              (ありがとうございました。) 玄海町にお住まいの皆様 私たちは25年前に起きたチェルノブイリ原発事故を最後に、再び悲惨な事故を繰り返すことのないように、九州電力や政府に対して 原発の廃止を訴え続けてきたものです。しかしながら私たちの願いもむなしく、ついに日本でも深刻な原発事故が起きてしまいまし た。 取り返しのつかない放射能汚染におそわれた福島県では、ある日突然、家も財産も、それまでの平穏な暮らしすべてを奪われた人々が います。たくさんの子ども達が放射線の飛び交う中での暮らしを余儀なくされています。 私たちは玄海原発が同じような大事故を起こすのではないかととても心配しています。それは、玄海原発1号機が日本で一番危険な原 発であると、新聞や雑誌などでくりかえし報じられているからです。 私たちは、一日も早く玄海原発1号機を止めたいと思っています。そのためには、玄海町の皆さんの声が一番重要になると思っていま す。 そこで今回、玄海町にお住まいの皆さま方のお宅を一軒一軒訪問させていただき、アンケートへのご協力をお願いいたしております。 残念ながらお留守でございましたので、手紙とアンケート用紙、返信用封筒を投函させていただきました。 返信用封筒に切手は不要です。住所、氏名等を書く必要もありません。 アンケートに記入いただいたら、そのまま封筒に入れ、郵便ポストに投函いただければ大丈夫です。なお、資料、情報等、送付希望の 方がいらっしゃいましたら、アンケート用紙に住所、氏名等をお書きください。その都度、ご希望の資料などを送らせていただきま す。 なにとぞ、アンケートへの皆様のご協力をお願いいたします。  福岡県北九州市小倉南区徳吉東1−13−24   脱原発ネットワーク・九州代表 深江 守 やらせメール 九州電力で「証拠隠し」 日本テレビ系(NNN) 8月10日(水)1時36分配信 「やらせメール」問題の調査が行われている「九州電力」で、「証拠隠し」が行われていた。 やらせメール問題を調査している九州電力の第三者委員会は9日、九電の原子力部門の幹部の指示で、 プルサーマル発電の説明会に関連する資料が廃棄されていたと発表した。 この証拠隠しは、やらせメールの発覚後に実施された九電の社内調査のさなかに行われていた。 この幹部は、廃棄を指示したことを認めており、九州電力の「体質」が問われそうだ。 とみた(@長崎・おおむら)さんから: みなさん 長崎市の平和公園で9日「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれ、 田上富久市長は平和宣言で、福島第1原発事故を踏まえ、 原子力に代わる安全な再生可能エネルギーの開発に着手するよう訴えた。 と、言うニュースをどう受け取られたでしょうか。 この「平和宣言文」は3回の「18人の有識者による起草委員会」がもたれた上で 作成されたものです。 3・11があり、その起草委員会の趨勢意見では「『脱原発』の文言を」と言う事でした。 それが、この期におよんでの反対意見が通って玉虫色な宣言文になりました。 この宣言文を聞いて作られた映像が下にあります。 即席で作られて、タイトルも、いまひとつですが・・・ 「げんばく」「げんぱつ」核分裂放射能 http://www.youtube.com/watch?v=KyZiksyrQRA 前海満広(原水爆禁止福岡県民会議・事務局長)さんから: 山口・上関原発反対キャラバンを展開します。 人数は少ないですが行進します。 ご参加はいつでも、途中からでも自由ですのでよろしくお願いします。 尚、8月22日(月)15時30分ごろにひろば・テント村を通ります。 よろしくお願いします。 脱原発!上関原発の建設中止を求めるキャラバン日程 ■全日程   8月16日(火)〜28日(日) ■福岡県日程 8月22日(月)〜24日(水)  8月21日(日)佐賀県鳥栖から引き継ぎ 筑紫教育会館・集合宿泊    22日(月)●筑紫教育会館出発9時00分 〜 西鉄大橋駅着12時00分(9k)          ●西鉄大橋駅発14時00分〜 天神 警固公園着17:00着(6辧法    23日(火)●JR古賀駅出発9時00分〜JR福間駅着10時30分(7k)          ●JR福間駅出発10時30分〜 宗像教育会館着12時00分(6k)          ●宗像教育会館出発14時00分〜JR赤間駅着17時00分(7k)    24日(水)●JR黒崎駅出発9時00分 〜 中央町レインボウプラザ10時30分着(5キロ)     ●中央町レインボウプラザ出発10時30分〜JR戸畑駅着12時00分(5k)         ●JR小倉駅出発14時00分〜手向山到着15時30分(約5辧     ●JR門司駅出発16時00分〜JR門司港駅18時00分(約7辧        ★JR門司港駅前で引き継ぎ集会18時より(山口県から代表参加)   連絡先:平和・人権・環境福岡県フォーラム       原水爆禁止福岡県民会議 事務局長 前海満広       TEL092-633-3745 Mail:peace@fukuoka-forum.jp 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)さんから: 泊原発3号機の再稼働(営業運転)をめぐる動きが緊迫しています。 明日11日(木)にも営業運転が強行されかねない情勢です。 「地元軽視」と高橋知事…泊原発の営業運転(8月10日、読売) http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110810-OYT1T00027.htm 先ほど、内閣府の原子力安全委員会の事務局に電話して、泊原発3号 機の営業運転再開を認めないよう要請しました。 事務局は、「まだ保安院から報告を受けていない状態だが、水面下で調 整が行われているのではないか。報告があれば、11日(木)に安全委員 会で『再開して大丈夫か、国民の支持を得られるか』を議論し判断するこ とになる」、「議論には斑目委員長を含む5人の委員と岩橋理彦(あきひこ) 事務局長らが参加する」と説明。 私が「福島第一原発事故によって、現行の安全指針が失効したと委員長 が認め、新たな指針づくりが始まったばかり。安全と判断する基準は何か」 と訪ねると、「現状の指針は100%間違ったわけではないので、指針をもと に、事故で得られた知見も加えて判断する」「斑目も『ストレステストは稼働 しながら並行して行えばよい』と言っている」と驚きの回答でした。 ◆11日(木)予定の安全委員会は申し込みなしで傍聴できます。当日、安 全委員会のホームページ(http://www.nsc.go.jp/kaisai/anzen/anzen.htm) に開催案内が載るので(朝、事務局に電話してもいいでしょう)、中央合同 庁舎4号館6階(千代田区霞が関3-1-1、最寄駅は国会議事堂前、霞ヶ関、 虎ノ門)に開催時刻の15分前までに行って、受付で「会議の傍聴に来まし た」と言えば大丈夫だそうです(多数の場合抽選。身分証明書の提示が 必要な場合あり)。可能な方は傍聴して、しっかり議論を監視しましょう。 以下に札幌の越田清和さんからのメールを紹介します。後半の抗議・要請 先には、北海道電力も入っています。また、私の方で保安院、安全委員会 の要請先と高橋はるみ北海道知事のツイッターアカウントも補足しました。 ぜひ抗議と要請を集中してください! とりわけ菅首相に対して、泊3号を 止める政治決断を求めてください! ぜひ情報を大至急広めてください! 今日1日の働きかけが勝負どころです。「泊よ止まれ!」 【転送・転載歓迎/重複失礼】 …………………………………………………………………………… みなさまへ ほっかいどうピースネットの声明です、みなさんも抗議の声を。今日は、 抗議行動をする予定です。 越田  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 泊原発3号機の営業運転再開を許すな 2011年8月10日 ほっかいどうピースネット  8月9日、北海道電力は、泊原発周辺に住む住民の声、私たちを含めて日 本中からあげられた反対の声を無視し、経済産業省に泊原発3号機の営業 運転再開のための最終検査を申請しました。  私たちは怒っています。こんなことを認めるわけにはいきません。  3号機が行なっている「試験運転」をすぐに中止し、泊原発そのものを廃炉 にしていくことを、強く求めます。  3月11日の福島原発巨大事故の後、定期検査中の原子力発電所で営業 運転を再開したところは一つもありません。多くの人たちが、原子力発電に 不安を感じ、原発はいらないという声をあげ始めたからです。原子力発電所 がある地元の自治体も、再開に慎重な姿勢をとっています。  泊原発3号機についても、運転再開には北海道と地元4町村の合意が必 要です。しかし、その合意には法的強制力はないので、北海道電力の佐藤 社長は「北海道の同意がなくても、国が受け付けると言うのなら〈最終検査 申請を〉出す」(7月28日)と言い、住民の意向を無視して、経済産業省に申 請した。私たちは、北海道電力の住民・電気消費者の声を無視して当然と いう態度に強く抗議します。あなたたちの顔はどこを向いているのか。国(経 済産業省)や電力業界しか見ていないのか。  また何としても原子力発電を続けたい経済産業省は、泊原発3号機の営 業運転再開は「再稼働ではなく運転の継続である」と説明しています。しか し、福島原発の巨大事故はまだ続いており、その原因解明さえまともに行 われてない現状を考えると、決断すべきは、これまで4カ月近く続けてきた 「試験運転」をすぐに中止することです。また、多くの問題を抱える原子力 安全・保安院による検査を認めることもできません。  私たちは経済産業省に対しても、泊原発3号機の最終検査を中止するこ とを求めます。  高橋はるみ北海道知事は、これまで「国が再稼働にあたらない」と判断 すれば、営業運転再開を認めるという態度でした。しかし住民の安全や健 康、農業や漁業の未来に責任をもつ知事として大事なのは、「泊原発はい らない」「原子力発電は危険だ」という住民の声に耳を傾けることではない でしょうか。北海道との合意もないまま、経済産業省に検査を申請した北 海道電力に対して、「住民の声を無視するな」と言うことではないでしょうか。  私たちは、北海道知事に対しても泊原発3号機の運転再開について、は っきり「ノー」と言うことを求めます。そして「脱原発」の方針を示してください。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ みなさんからも、「泊原発3号機の営業運転再開に反対」の声を北海道 電力、経済産業省、北海道などに送ってください。 ◆菅直人首相 [国会事務所](FAX) 03-3595-0090 (TEL) 03-3508-7323 [首相官邸] (TEL) 03-3581-0101 (意見を伝えることができます) [ご意見募集] https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html [官邸災害ツイッター] @Kantei_Saigai ◆海江田万里経産相 ・国会事務所  (FAX) 03-3508-3316  (TEL) 03-3508-7316 (E-mail) office@kaiedabanri.jp ◆枝野幸男官房長官 ・国会事務所 (FAX) 03-3591-2249 (TEL) 03-3508-7448 ◆細野豪志原発担当相 ・国会事務所 (FAX) 03-3508-3416  (TEL) 03-3508-7116 ◆経済産業省 ・原子力発電立地対策広報室 (FAX) 03-3580-8493  (TEL) 03-3501-1511 ◆原子力安全・保安院 ・原子力安全広報課 (TEL) 03-3501-5890 ◆原子力安全委員会 (FAX) 03-3581-9835 (「原子力安全意見・質問箱」あて) [意見・質問記入用紙] http://www.nsc.go.jp/toi/fax,yuuso-form.pdf (TEL) 03-3581-9919 ◇高橋はるみ北海道知事 (FAX) 011-232-0162        011-232-5949 (ツイッター) @haruchan_t ◇北海道庁・原子力安全対策課 (FAX) 011-232-1101 (TEL) 011-204-5011 (E-mail) somu.genshi1@pref.hokkaido.lg.jp ◇北海道電力株式会社 代表取締役社長 佐藤佳孝 (FAX) 011-210-9586 〒060-8677 北海道札幌市中央区大通東1丁目2番地 ※要請のポイント、ひな型などはこちらをご参照ください。 http://e-shift.org/?p=1007 (eシフトのウェブサイト) 【参考】7月29日の政府交渉の、美浜の会による報告 ・泊3号−「本格運転を開始するようにとの指示は出していない」 (保安院検査課石垣室長) http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/govneg_rep20110729.htm __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】・・・・・・・・・・・・・・・・ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp     :y9aoyagi@gmail.com *********************************** From yagi-red1 at msi.biglobe.ne.jp Wed Aug 10 20:36:21 2011 From: yagi-red1 at msi.biglobe.ne.jp (YAGI.ryuji) Date: Wed, 10 Aug 2011 20:36:21 +0900 Subject: [CML 011244] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo9ODJxMEZGYiFbISEjOTduIzgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhITlWMWkycSEmJDUkaCQmJEokaTg2SC8bKEI=?= In-Reply-To: <201108101118.AA23697@computername.r8.dion.ne.jp> References: <201108101118.AA23697@computername.r8.dion.ne.jp> Message-ID: <9F08DC49828B4A8C8CC503D33B035EF9@YAGIryujiPC> CMLの皆さん、こんにちは。 八木隆次です。 以下の通り、講演会が行われます。 ぜひ、出席してください。 (転載歓迎!重複送信の場合はご容赦ください。) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■□      講演会 さようなら原発         □■ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ □■□ ■日時 9月8日(木) 開場18:00  開会18:30 ■場所 日本青年館大ホール(東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号) JR中央・総武線「信濃町」駅/「千駄ヶ谷」駅より各徒歩9分 地下鉄銀座線「外苑前」駅3番出口より徒歩7分 都営地下鉄大江戸線「国立競技場」駅A2出口より徒歩7分 ■参加費  500円 ―――――――――――――――――――――――――――――― ■□■内容 □ピアノ演奏  崔善愛(チェ・ソンエ)さん □詩の朗読   落合恵子さん □お話し    内橋克人さん 大江健三郎さん 鎌田慧さん  澤地久枝さん ―――――――――――――――――――――――――――――― ◇◆◇ ◆東日本各地では、野菜から、お茶から、牛肉から、放射線が検出 されています。 福島の子どもたちは、放射線量の校庭を使わなければなりません。 福島第一原発の事故処理はいっこうに進まず、被爆の恐怖はますま す広がっています。 福島以外の原発や、もんじゅ、再処理工場などの危険性も高まって います。 私たちや子どもたちのカラダやいのちを考えますと、もう全ての原 発は廃炉にするしかありません。 9月8日に、「9・19大集会」の呼びかけ人による講演会を開催し ます。 原発はいらないと考える方、原発賛成の方も、ぜひ来てください。 ◇◆◇ ■このメールと同文ならびに講演会のチラシを以下のURLに 貼り付けています。利用してください。 http://www.peace-forum.com/mnforce/special/002.html ============================== ◆主催  「さようなら原発」一千万人署名市民の会 ◇連絡先 原水爆禁止日本国民会議 東京都千代田区神田駿河台3−2−11 総評会館1F TEL.03−5289−8224 FAX.03−5289−8223 ============================== (転載はここまで) From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Aug 10 20:52:43 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 10 Aug 2011 20:52:43 +0900 Subject: [CML 011245] =?iso-2022-jp?B?GyRCO3k2TDY1PHghJyQiJE5EQExbISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRDk5TSROMFVMIyRPISkbKEI=?= Message-ID: <1A99F66E24BA4580A1B2F107C4A49118@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 バルセロナの童子丸さんからの転載です。 児玉龍彦教授の異例の「沈黙・長考」について、童子丸さんも長い推考を重ねています。私たちもレッテル貼りなどせず、「長考」をしなければならないようです。 以下、全文転載ですが長文のため、万一文字化けなどありましたら、このサイトでお読みください。 http://doujibar.ganriki.net/fukushima/kodama_interview.html =======以下全文転載======= 児玉龍彦教授、南相馬での記者会見とインタビュー 《児玉教授:あの沈黙・長考の意味は?》 http://doujibar.ganriki.net/fukushima/kodama_interview.html これは2011年8月6日に南相馬市で行われた、児玉龍彦教授と桜井南相馬市長の共同記者会見の内容(概要)、およびその後に行われた岩上安身氏による児玉教授とのインタビューの文字起こし(私、童子丸開による)です。先日「国会は何をしておるか!」と議員の面々を叱りつけたことがきっかけで一躍有名になった児玉龍彦東京大学教授ですが、同大学アイソトープ総合センター長でもあり、この5月以来、南相馬市の除染作業の指導のために現地で市当局や地元住民と一緒に大きな力を尽くしている人です。  私はこのインタビューを見た際に児玉教授の語った多くのことが奇妙に心に引っかかりました。それは今も引っかかり続けているのですが、インタビューを文字に起こしながらその正体を突き止めてみようと思ったわけです。その作業を通して、ひょっとして児玉教授はここで我々に極めて本質的で重大な事柄について問題提起しているのではないか、と感じました。それについては、文字起こしの後で「私からの考察」としてまとめております。 ●まず、児玉教授と桜井市長の共同記者会見の内容(概要のみ)です。質問の最初は岩上安身氏です。 http://www.ustream.tv/recorded/16458576 児玉龍彦教授・桜井南相馬市長 共同記者会見 桜井:この8月に専門家である児玉先生と東京大学の協力で南相馬の除染を進めたい。7月になって汚染牛肉の問題が出たが、3月の発災当時はこの地からマスコミがいなくなり情報が届かなくなっていた。その中で農業関係での多くの汚染が起こった。今後は専門家のアドバイスを受けて除染に取り組む。 児玉:4月くらいに東大の中で体制が整い5月に南相馬に来た。子どものことが最も心配で、毎週末幼稚園・保育園で除染を進めてきた。我々の基本姿勢は住民主導。市と教育委員会と協力、市民の要請で除染をしている。除染には2通りある。  まず緊急の除染。たとえば滑り台の下など子どもに被ばくの恐れがある場所を緊急に除染する。実際に測定して非常に線量の高い場所は専門家による作業が必要。その後に高圧洗浄を行う。緊急除染では内部被ばくへの注意が必要。ただ放射能汚染が環境の全てに広がっているため、緊急除染には限界がある。  いま自分の作業は長期除染のプランニングに移っている。長期除染には住民の決定権が非常に重要。そのためには、地域全体の詳細な汚染マップの作成と、過去の公害を参考に除染技術(客土、化学的分離、植物利用など)の情報という2点が必須。  この段階では近隣住民を守りながら進めなければならない。客土の場合に土壌改良事業としてどのようにやっていくか、土からセシウムを分離する場合にそのプラントをどう作るのかが問題。最後には汚染物の処理という問題が残る。  最初の段階で緊急除染では客土(セシウムが付着した土にシートをかぶせて下の方に埋める)しかない。長期除染では、自治体の中で一時的に保管する場所を作っても、その間に国や東電に処分を要請しなければならない。 (質疑応答) 岩上:児玉先生はこの南相馬地域に限定して除染を行うのか、他の地域の除染にも関わるのか。 児玉:福島には福島医大などの大学がある。福島市エリアでは長崎大や広島大が強力に入っている。他のエリアでは東北大のアイソトープセンター、いわき市などでは筑波大のアイソトープセンターがやっている。南相馬の地区は大切だが援助が不十分だったので東大がそこに参加した。他の地域からも要請があり、できる限り応えたい。 岩上:地域によって関わる研究機関が異なるため、それぞれで違う測定結果や方法になるのではないか。 児玉:全国のアイソトープ総合センターは5月に会合を開いて議論している。ただ学問的な見方にはいろいろあり、日本では放射能除染の分野はフロンティア。その場合、できるところから入っていろんな方法でやり経験を出し合って学んでいくしかないと思う。 (質問者A)地域の作業と国の作業の関係について、また子どもの健康を守る問題についてどのように思うか。 桜井:汚染マップで、文科省の2kmメッシュでは市民の不安は除けない。10mメッシュでやることが必要。予算を考えていると何もできないので、積極的にやっていく。 児玉:同心円ではなく実測ベースの考え方が必要。線量の低い学校から使えるようなルールにし、あとのことは自治体や住民で線量ベースで決定できる方法に変えなければならない。政府が自治体に汚染させてしまったのにそのあとで箸の上げ下げまであれこれ口を出すのはおかしい。関係諸方面は子どもを守る観点でベストな選択をすべき。最終処分についてはここでは答えようがない。 (質問者B)期間と人数について。 桜井:市としては8月と9月で緊急除染を行いたい。予算も組んでいる。 児玉:東大側としては、今からの長期的な方法をチェックする役割に移っていきたい。 (質問者C)法整備について。 桜井:国のほうでの法整備は全く進んでいない。そこで我々は、いまの現場での対応を支援してもらい後で法的な整備を進めるということを、政府に要望している。 児玉:自分のほうは、いままで「放射性元素による障害の防止法(障防法)」を守ってきたが、今は全く異なる法律が必要になっている。いまほど立法府の見識が問われているときは無い。事故後何ヶ月も過ぎているのに、多量の放射線汚染物を処理する際に法律違反でないと扱えない異常な状態が放置されている。国会では議員立法ですら動議されていない。政府だけではなくマスコミも感覚がずれている。法律を乱立させるのではなく、上位の法律が必要。 (記者会見終わり) ●次に、児玉教授への岩上安身氏のインタビューです。 http://www.ustream.tv/recorded/16460493  なお、このビデオではインタビューの後で岩上氏によるまとめが行われていますが、これは文字起こしには含まれません。 *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *   ※ インタビューの最初が欠けているため、冒頭は明確でない。また随所に聞き取りにくい箇所があり、文字起こし中に(…)となっている部分は内容不明である。 【まず除染の実証実験をやらないと】 岩上:(…)ことが可能なんですか? 児玉:たとえばNHKスペシャルで(…)やったときに、どこか(…)でヘリコプターを借りてフランスの機械を積んで…。今もここら辺ぜんぶ計ってるのは、アメリカ政府から借りたやつで、政府も文科省も飛んで線量マップ描いてますね。あれをなるべく精密に取れるようにしてホットスポットなんかをみんな見つけて。たとえば南相馬でやるんだったら南相馬の線量マップというのを、まあグーグル・マップじゃないですけど、空から見て大体できるようにということをやって、それを元にみんなで、どこから除染しましょうかとか…、やっぱり…、できるようになるのが一番最初じゃないだろうか。 岩上:なるほど。 児玉:それからもう一つ、除染の技術というのは大きく分けて3つあります。これはよくご理解いただきたいのですが、土壌の問題ですがね、客土というのと、それから化学処理…、プラントですね。 岩上:化学(ばけがく)処理…ですね。 児玉:それからフィトリメディエイションといって…、植物なんかを使う、生物学的。この3つにそれぞれ良い点と悪い点、それから予算の違いがありますので。今回の福島原発からの放射性物質を除くのにどれがどの程度有効かということを、実証実験を早くやらないといけない。ただその中の3番目のフィトリメディエイションはすごく時間が…。実証にしてももう種まきの時期を過ぎちゃったら来年まで…。  たださっきも申し上げたように畑でちょっと線量の高いところを見ていっても、いままでいろんな経験で分かってますから、それを…。やっぱりまず実証実験というのがすごく大事じゃないかと…。だから住民が判断するには、汚染がどの程度で対策がどういうものがあるかということがでるのが一番良いんじゃないか。  それでもう一つはですね、市、行政の方に第3者のチェックの人が付いて…。それで、たぶんこういうのって業者がやるわけですね。だから業者が入るところに、市が契約するというのを、そのあれが順調にいってるというのをチェックできるような仕組みを最初から入れておくというのが良いんじゃないかと思ってます。 【除染費用800兆円!】 岩上:ちょっと時間が無いので、何点か絞ってご質問させてください。先日の国会でのご発言はたいへん大きな反響を呼び、また我々も本当に感動させられいろいろ考えさせられました。 児玉:ありがとうございます。 岩上:いくつも非常に重要な問いがあって、いくつかの重要なポイントに絞ってお聞きしたいと思いますけど、こういう除染、特に長期の除染をやらなければいけない。その長期の除染…、今日もお話の中にありましたけれど、イタイイタイ病の除染が一つの参考になるだろう、と…。 児玉:(…)を変える。本当に土壌をきれいにする…。 岩上:ですよね。8000億…、1500ヘクタールですか、これを、1000倍だったらどれくらいかかるかというと800兆ですよね。800兆円というのはおそらく、単純に福島県の面積を当てはめたらそれくらいになりますよねというお話ではないかなと思うんですけど…。 児玉:いや、全く根拠はなくて、イメージですから…。 岩上:イメージですよね。まあ800兆のお金がかかりかねないということなんですけど、長期の除染をいかにしてリーズナブルにして、しかし…、 児玉:だからさっき言った、早く実証実験で日本の(…)を集めて、本当に透明なデータをどんどん出していって…。やっぱり技術ってどんどん進みますから。いまのイタイイタイ病というのはいろんなコストを集めてこれくらいだと…。 岩上:なるほど。 児玉:本当の除染でだいたい1ヘクタール6000万円とかいう数値…、5000万円から6000万円なんですね、カドミウムの除去の場合には。だからそういうもので良いのかどうなのか…。それでちょっと問題なのは、今回は放射性物質ですから、化学メーカーは誰も放射線に強くないんですよ。 岩上:そうですねえ。 児玉:そして放射線メーカーは化学物質に強くない。そこを、どういうふうに枠組みを作るかということがすごく心配で、早く国がイニシアチブを取って研究、プラットフォーム…。国がやっているのはプラットフォーム作りだけで、それ以外じゃないような気がしてるんですね。 岩上:この、現実的な技術は…、こうした状況というのは可能なんでしょうか。我々素人が聞きたいのはそういうことに尽きるのですけど、そしてそれがリーズナブルにできるのでしょうか。 児玉:あの、何か…、私はすごく変に楽天的で…。 岩上:楽観的…、 児玉:新しい問題があると、よし、やってやろうじゃないかと考えるというので…。 【国土をきれいにするのはお金の問題ですか?】 岩上:そうすると国家の財政が破綻するなどということが無い程度の…。 児玉:いや、国家の財政なんて、もう破綻してるじゃないですか。 岩上:ありがとうございます。そうですけど…(笑い) 児玉:ですからそこの問題よりも…、もっと違う…お金…。たとえばいま財政と言われたけれど、お金って何だろうと思うと…。たとえば私、去年家内の肝臓移植しましたけど、お金がかかってもそんなの問題じゃなく、家内が生きてればそれだけでハッピーじゃないですか。 岩上:そうですね。 児玉:そしたら、我々が先祖から受け継いで子孫に伝えていく国土をきれいにするのは、お金の問題ですか、岩上さん…。 岩上:いや、とんでもないと思いますよ。いくらつぎ込んでもやるべきことだと思うんですけど、ただその、現実可能なところがどれくらいなのか、ということなんですけどね。 児玉:そこはやっぱりあらゆる知恵を尽くして…。 岩上:知恵ですよね。 児玉:でもねえ、たぶんだから途中で申し上げていたけど、国の予算の中でどれくらい使えるかというのを先に出してやって(…)変になっていくんでしょうね。というのは、個々のもので積算してじゃなくて、国民の意思として国民がやるというふうにしていくという… 岩上:なるほど…、 児玉:やり方しかダメなんじゃないかと…。法律が必要としているのは、国民に自分の国を愛してみんなで協力してきれいにしていく…。それでいまだに経団連やなんかもあれだけ言っているわけですよねえ。原発が無ければ経済が立ち行かないとか言ってる…。そしたらどれくらいの、原発被害者に熱意と情熱を持って、国土の汚染(除染?)に経団連も経済同友会もがんばってください、いくら出してくれますか?と…。 岩上:そういうことですよねえ。 【土壌・環境浄化を新しい産業に】 児玉:だからこの国難というか、国民みんなが知恵と力を出そうというとき…。逆に見てると、こういう問題が起こると、否定的ではなくある面すばらしい人が出てきて…、というようなことをやっていく。だから次の世代の人たちがすごく期待してます。どんなリーダーが現れてどんなすばらしい…。たとえばセシウムをキューッと取っちゃうような液ができたらすごく早くなっゃうかもしれない。科学界において…。 岩上:なるほど。 児玉:それで、科学というのは面白いもので、これがニーズだと言われると突然群がってきてワッと解決しちゃって…。液晶テレビなんてこんなに高かったのに、何かすごい安くなって、安すぎて日本じゃ(…) 岩上:そう、そうですね。(…) 児玉:一瞬になっちゃう。環境の、土壌汚染の除去なんて、やったらこれ、すごい話で…。カドミウムだって日本中、山と汚染してるし… 岩上:あ、そうですか。 児玉:世界で見たらいっぱい汚染してる。アメリカだってネバダや何かいっぱいセシウムとか撒き散らしているし、ロシアはチェルノブイリ…、ヨーロッパ中に行ってる。イギリスだっていまだに(…)セシウム出ちゃって買い上げている地域がありますよね。そういうところに日本のメーカーがみんな行ってきれいにしたらすごい輸出になるわけです。だからそういう何かあの…、 岩上:原発後始末産業みたいなものですね。 児玉:土壌・環境浄化の新しいのをやったら…。それだけじゃなくて、インドでむかし化学工業の会社が大爆発してたくさんの住民が亡くなった地域だとか…。世界中に汚染されてる地域ていっぱいあるから、…。 岩上:なるほど。 児玉:すばらしい産業に…。 【双葉町、大熊町をどうするのかが最初の問題】 岩上:あの、もう一点。いろいろな地域…、この東大の(…)は、この南相馬は弱いから…、ここの所は弱点が多いので我々はここを重点的にやると先ほど…、 児玉:一度考えたんですけどね、もうちょっと正直にいろんな経過を言いますと…、最初に原発事故を見たときに双葉町と大熊町の支援が必要じゃないかと考えたんですよ。 岩上:はあ。 児玉:ところがですねえ、見てたら…。ぜひだから、ジャーナリストの人にお願いしたいのは…、僕の心配はむしろ、双葉とか大熊の情報が無さ過ぎる…、 岩上:入れなくなっちゃってますけど… 児玉:いや、入れないっていうんではなく、住民の…。 岩上:あ、そのあと出た住民の方々ということですか? 児玉:はい。テレビで見ても…。 岩上:そうですね。 児玉:どうなっちゃってるんだろう…。たぶん非常に危ないところにきてるんじゃないかと思うんですよ。いまたとえば三宅島の全島避難の映画とか出てるけど、最初のある時期にものすごい危機的なのがくるじゃないですか。戻れないかもしれないという…。そういうような時期に…。 岩上:そうですねえ。倦んできて疲れてきて、もう、戻りたいけど…。 児玉:だから除染とか何かいうのも、ちっとも見えてこない。 岩上:見えてこないですよね。 児玉:そうすると、本当に双葉とか大熊を…。じゃ、無いんだったら本当に買い上げとか、永久賃貸じゃなく100年賃貸とか…。土地って僕はいつでも思うんですけど、一代じゃないんですよ。 岩上:そうですよね。 児玉:子どもたちも次の所有権者になるかもしれないし…。だからそういう意味での…対応というのを、もう先延ばし先延ばしじゃなくて、一番最初にやっていただきたいことは双葉、大熊の問題じゃないかと思うのですが…。 【「福島県内の温度差」に長い沈黙】 岩上:あの、すいません、記者会見のときに質問しかけたのはですね、地域が担当している… 児玉:いろんな協定が… 岩上:ありますねえ。アイソトープは、その、全国の会議があって…、5月にかんかんがくがくの… 児玉:(…) 岩上:(…)会議をやったとありました。そして、ちょっと特異なのは福島医科大学ですか。長崎大の山下さん、広島の先生方が来られてですね、わりとですね、極端に、放射能は安全だというか、100ミリシーベルト以下は安全だというようなことをですねえ講演しまくっていた。初期、最初の2ヶ月間くらい県内の人たちは情報が入らない状態の中で「ああ、じゃあ大丈夫なんだ」と(…)いってみれば信仰的になったところがあり、それが小佐古さんの辞任あたりからガラッと変わって「何だ、本当はこれは危ないものなんじゃないか」というふうな空気になった。  そういう、言ってみれば「大丈夫だ、大丈夫だ」という、僕らに言わせれば『安全デマ』を言うような先生が一方でいらっしゃって、その先生方が中心になり住民の健康調査をやる…。まるでかつてのABCCのような調査のようにも見えるわけですねえ。実験材料という、データを集めるのが目的なのか…。  そういう人たちが担当する福島市というような所とですねえ、先生方がおやりになるところでは、おのずと根本姿勢からして違うようにも思いますし、いろいろな結果に差が出るのではないか…。で、福島市の人の中で心ある人は、山下さん、もう信用していませんし、そうした方々からすれば児玉先生の考えややり方を持ち込んでくれないかと考えている方もいらっしゃるんですよ。  この温度差、そもそも根本的・哲学的に考え方が全然違うですね…、放射性物質はそこそこまで許容してかまわないんだというようなことを言ってしまったりとかですね。情報…、これは我々がUstreamで出したことなんで事実ですけども、外国からの情報はみな耳をふさげ、情報統制が必要だと、こういうふうに山下さん、講演でおっしゃったりするんですね。 児玉:はい、はい。 岩上:いざ責任を取らなきゃいけないときには、我々はもういないから責任は取る必要が無いし取れないとおっしゃったんですよ。ちょっと正直言って、いかがなものかと思っているのですが、こうした福島県内の温度差を、どうやって埋めていったらよろしいでしょう。 児玉:(…30秒近い長考、宙を見上げ…時々うなずきながら…)…それはちょっと考えさせてください。 岩上:そうですか。 児玉:すいません…。 岩上:じゃあ、このう…。 児玉:いま、自分の中でいろんな、こう…、あれがあるんでしょうけど…、何かそういう…(…)の場合には、自分の中で成熟したときに…。 岩上:そうですね。もちろん政治的な性質を帯びた問題でもあることだろうと思いますし、…。 児玉:だから意見が無いわけでもないし、よくこういうことが分かっているわけでもないんで、やっぱりもうちょっと考えさせてください。 岩上:慎重に…。 児玉:はい。 岩上:でも、ご意見をぜひおうかがいしたいと思いますので、このことを私のほうも忘れずに覚えていて、ぜひ機会をみてお話をうかがえたらと思います。 【神学論争ではなく具体的なことのために】 児玉:…僕の出したいメッセージというのは、基本的に、みんながそれぞれ持っている能力を…、昨日もUstreamで言ってたんですが、良い面が生きるように…したいということを、いま中心に…、あれですが…。国会に行っても怒ってても、国会議員が何とかというので終わりにしたくないんですよ。だから、国会の良い人たちががんばってやってください、ということを言いたいと…。だからいろんな他の研究者がいろんな意見を持ってやっていることに対しても、本当に住民のためになるようにがんばっていただきたいと…。 岩上:まあ、それはそうなんです。おっしゃることはとってもよく分かるんですけど、でも、絶対に避けて通れない知的な議論というものではないかなと思うんですよ。ですから、本当に20ミリシーベルトで良いのか、さらに、100ミリシーベルト以下で構わないんだ、そこに住んで気にしないでいいんだと…、それは…、 児玉:あの…、ちょっと、もう一つみんなにご理解いただきたいのは、教会の神学論争みたいに、いっしょうけんめい国会の審議に(…)いく、それに時間を使ってるんですよね。だけど、一つの数値に還元してやっていくと、すごい変な議論になって、たとえば肝移植のときにCTスキャン取りますよね。そうすると、3回取ると21ミリシーベルト…やってんだけど、ぜんぜん気にしてないんですよ。 岩上:うん、うん。そうですよね。状況によってはぜんぜん違いますよね。 児玉:だから、もっと具体的にこういうものがあって、こういう健康被害の問題があって…ということの対応とか、ここが高いから減らそうよとか、そういうことをやったほうが良いんじゃないですか? 今のなんか、ぜひお願いしたいと…(…)。そこの議論、非常にもう…。たとえば高い線量の学校を、福島でも除染しようとしてるんじゃないですか。それをいかに安全にみんなでやっていくか…。 岩上:そうですね。もちろんそういうポジティブな議論が必要ですね。 児玉:ええ。そっちでやっていって、そこの(…)のためにみんなで知恵を絞ってやっていくという…。絶えず、全て…。そこでの意見の違いがあったら、こっちのほうがどうこうとか、みんなまとまりやすいんじゃないかな。…。前向きの目標のところで…、 岩上:なるほど。 児玉:やっぱり、みんなの生活とか健康を守るということを絶えず考えて、そこにみんなの力が…。ある意味で言うと、非常に難しいときだから、いろんな意見の人がいる、いろんな行きがかりを持っている人がいる…。だけど、ある意味で言ったら、経団連の会長もこれをやってくださいよという議論が、いま必要なところなんじゃないかと思ってるんですよ。 【法律論を通して国民の声を集約したい】 岩上:そう思うと、いま一番やらなければいけないことが何かというと、おそらく、先生が今日もおっしゃられていた障害防止法ではだめだと、その上にある上位法といいますか…、研究者や、あるいはその…、 児玉:だからこの、双葉・大熊の人も含めたような…。あれですよねえ。最初の原発事故の(…)、管理区域に出ちゃった…、一番出ちゃったのは双葉・大熊・浪江(…)ですよ。 岩上:そうですねえ。 児玉:これをちょっと急いで…。そこの人たちを助ける法律というのが無いんですよ、いま…。 岩上:それは国会に、1週間でも良いから早くやってくれとおっしゃっていた…。 児玉:本当にもう膨大なものが出ちゃって、それに対してこう…測定…。だって、双葉・大熊だって、きちんとした測定の、とか何とか、出てるんですか? 見通しとか…(…)聞いてないんですよ。 岩上:だってそこから…、 児玉:…住民一人ずつに伝えられているか、とか…、 岩上:いや、公開されてない…、十分な公開は無いと思います。 児玉:だからそういうのも含めて、何か…まず今回の大量に…。だから最初に総量の問題だと国会でも繰り返しましたよね。だからすごいのが出ちゃったから、それに対応するために、まずだからいま居住できなくなっている区域をどれくらい支援するのか、それから居住したりできなかったり混じっているところにどう対応するのか、それから居住しているところにどう対応するのかというのが、柱の3つですよね。 岩上:階層化、分けるということですね。 児玉:それぞれにきめ細かくやっていく…。そして測定。ある意味でいったら、測定と除染といったら後半のほうだけであって、前半のほうは触れてないわけですよ、今日。だからそれを含めた総合的な法律をすごく急いでほしいという…。(時計を目にして)よろしいですか? 岩上:一言だけ。その法律というのは、先生がお考えになるに、それは何を、どういうことを決める法律であれば良いんですか? 児玉:ええ、結局、法律論を通じて国民の声を集約したいということですよ。いまの福島原発の問題に国民がどういう未来へのメッセージを残すのか、という、そういう意味で言っている…。だから法律の格好が良いか何の格好が良いか分からない…。 岩上:関心の有りそうは真剣に取り組んでいる議院にさっそく連絡を取って、話をうかがってみたいと思います。 児玉:(立ち上がって次の会見に向かう) 岩上:すいません、先生。ありがとうございました。また、機会がありましたらぜひよろしくお願いします。 (19分50秒) ******************************* 《私からの考察》  児玉龍彦教授については、次の「ざまあみやがれい」様の記事(ビデオまとめ)をご参照ください。 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65756332.html 【必見】児玉龍彦「原子力学会や政策の失敗は、専門家が国民に本当のことを言う前に政治家になっちゃった」ニュースにだまされるな  国会での発言については次をご覧ください。 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65754131.html 児玉龍彦参考人の、国の内部被ばく対応への批判が凄すぎる上に、提言まですごい(全内容書き起こし)  どちらの資料の中でも、児玉教授は、チェルノブイリでの放射性セシウム内部被ばくによる膀胱の障害と癌に関する福島正二(国立バイオアッセー研究センター)の研究を極めて高く評価していると同時に、この種の疫学的な研究の困難さを語っています。 ●長い沈黙の意味は?  さて、インタビューの後にある岩上氏からのまとめでも触れられていることですが、福島市地域で住民の健康管理が山下俊一氏ら長崎大学や広島大学の関係者の手によって行われていることについて児玉教授に質問した際に、教授は異常ともいえるほどの長い沈黙を続けました。しかし、ビデオで明らかなのですが、決して不機嫌な顔ではなく、遠くを見つめながら何か深い感慨に浸っているかのようにも見えます。この沈黙と長考はいったい何なのでしょうか?  児玉教授は内部被ばくに関する福島正二博士の研究に高い評価を与えているのですが、同時にまた同教授についての資料を探してみると、長瀧重信、重松逸造、山下俊一といった、あのクリス・バズビー博士なら間違いなく「犯罪者の一群」と断ずるであろう者たちによる甲状腺癌の研究をも、十分な尊敬をこめて評価していることが分かります。上の「ニュースにだまされるな」のビデオでもこれに触れています。また、児玉教授自身による次の論文でも重松逸造氏の研究から多くの学びと示唆を受けていることが書かれています。 http://plusi.info/wp-content/uploads/2011/08/Vol.28.pdf チェルノブイリ事故から甲状腺癌の発症を学ぶ  重松・長瀧・山下のライン(長崎大、広島大の主流)は明らかに米国進駐軍によって作られたABCCを受け継ぐものと思われます。これについても次の「ざまあみやがれい」様の記事をご参照ください。 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65713304.html 長瀧重信氏の肩書「放射線影響研究所」は、原爆被ばく調査を原発に生かした組織だ  山下俊一氏らが福島原発事故開始後に行った数々の非道についてはいまさらここで言うまでもないことでしょう。日本の「原子力平和利用」の歴史と正体を知る者にとって、こういった学者たちはまことに許しがたい連中だと思うのですが、児玉教授の受け取り方はやや異なっているようです。教授が長い沈黙の後で搾り出すように語った言葉、「自分の中で成熟したときに…」「意見が無いわけでもないし、よくこういうことが分かっているわけでもないんで、やっぱりもうちょっと考えさせてください」の中には何が含まれているのでしょうか。  もちろん、児玉氏が現役の東大教授であり、放射線や原発についてうかつな発言のできない立場にあることははっきりしています。児玉教授が、他の大勢の学者たちと同様、原発(核の「平和」利用)に対して批判的であった様子はありませんし、おそらく実際に「原発反対」など今までに考えてこなかったのではないかと思います。また仮に腹の中でそう思っていたとしても、それはとうてい言い出せなかったでしょう。また、私なら「3悪人」とでも呼びたくなる重松・長瀧・山下各氏に対する態度にしても、私は学者ではないのでよく分からないのですが、きっと、学問的な研究することの苦労を知っている者同士として、また放射線医学の分野の大先輩でもあり、その評価できる研究成果に対して十分な敬意を込めて取り扱うという、根っから真摯な学者としての姿勢が現れているのかもしれません。  あるいはひょっとすると、「福島県内にある温度差」について何かここで発言することが、様々な見解と目的を持って福島県各地に入ってきている研究機関や学者たち同士の軋轢の原因となり、それが実際の除染作業にとっての障害となることを懸念しているのかもしれません。さらには、極めて不明瞭な経過で福島医大の副学長という重要な立場で福島県入りした山下氏に対して何らかの批判と受け取られる発言を行うことが、逆に児玉教授らのチームが南相馬で進めたい測定と除染の作業に対して、何らかの圧力と妨害を招く危険性を感じているの可能性もあるでしょう。これは単に私の想像ですが。 ●「神学論争」?  いまのことに関連してもう一つ。児玉教授が山下氏を巡る「20ミリシーベルト」「100ミリシーベルト」などについての論争を、一つの数値に還元した「変な議論」、あるいは「神学論争」と表現したことについて、インタビュー後に岩上氏も戸惑いを隠すことができませんでした。もちろん児玉教授があれほどの騒動になった「学校20ミリシーベルト」問題を知らないはずはありませんし、事故直後に福島県で山下氏らが行った言動についての知識もあるはずです。このような言い方についてどう感じるのかは人それぞれ異なるのでしょうが、児玉教授がそういったことを知ってなおかつどうして「神学論争」という表現まで使ったのでしょうか。  分かりません。しかしその後の発言から想像すると、現在最も急がれることは除染(およびその前提となる精密な測定)であり、今はまず、「みんなの生活とか健康を守るということを絶えず考えて」あらゆる知恵と力をそれに集中してほしいということなのでしょう。児玉教授の言葉を借りて言えば、このようなまさに国難といえる困難さの中で、「いろんな意見の人がいる、いろんな行きがかりを持っている人がいる」現実をすべて受け入れたうえで、たとえあの原子力産業防衛以外に思考を向けない経団連の会長に対してさえ、除染のために「これをやってくださいよ」と言う、そのための議論こそが、今現在最も必要不可欠なのだ、ということになります。また疫学上の論争は現在のところ早急な結論の出せるようなものではなく、果てしない議論に費やすような時間とエネルギーがあるのなら、火急とされる除染と生活の建て直しという重大問題にこそつぎ込んでほしいという願いがあるように思われます。  しかしそれは、「火急の課題」を理由に単に議論を棚上げし、結果として、数百万人(数千万人)もの被ばくによる死者を出し続けてきた犯罪の一端を担う者たちの責任を、うやむやにするだけに終わらないのでしょうか。そうなるのかもしれません。というよりもそれ以上に、山下氏やその周辺と背後にいる人々が、その「火急の課題」を別方向にそらし、誤魔化しと詭弁を駆使して無効なものに変質させる危険すら感じます。実際に、原爆投下後に長期間の低線量被ばく・内部被ばくの人体への影響を「無い」ものとしたABCCの延長線上で重松・長瀧・山下ラインがやってきたことは、IAEAの核戦略に沿ってチェルノブイリ事故での内部被爆者を無制限に増やし続けることでした。私なんぞ、彼らはきっと福島でも同じことをもっと徹底的に繰り返すのだろうという不信と警戒心以外に、彼らから感じられるものは無いのですが、児玉教授にとってはちょっと事情が違うようです。  児玉教授の思考には人間というものに対する徹底した信頼が貫いているように思えます。科学者は人間であり、科学は決して人間の具体的な実践から離れて神のように存在するものではありません。除染=人々の生活と健康を守る具体的な実践という一つの共通した現実に取り組むことを通して、そしてその中で具体的に起こってくる具体的な問題の解決を一致して図ることによって、科学というもの自体もその形を変えていき、対立していた人間同士も必ず何かしら新しい協調の段階に進んでいけるものだという、徹底したヒューマニズムが教授を支えているのでしょう。それは確かに一つの数値や概念を振りかざす論争、神学論争とは無縁の世界です。  その意味で児玉教授は、何度も人間社会に対する絶望の淵を潜らざるを得なかった小出裕章京大助教とは対極の位置にいるのかもしれません。どちらの視点が正しいのか私には判断が付きません。たぶんどちらも正しいのでしょう。 ●「お金って何だろう?」:価値と経済  このインタビューの中でもう一つ私がハッとさせられたことがあります。除染費用「800兆円」…これは児玉教授の言うように単なるシンボリックな数字なのでしょうが、しかし除染に日本の国家予算の何倍もの費用がかかることは明らかです。誰でもこんなことは実現不可能だと思うでしょう。そこで次のような対話があります。 岩上氏「それがリーズナブルにできるのでしょうか」 児玉教授「私はすごく変に楽天的で…」 岩上氏「そうすると国家の財政が破綻ことが無い程度の…」 児玉教授「国家の財政なんてもう破綻してるじゃないですか」  岩上氏も思わずズッコケそうになったでしょう。イッポンやられた!だがそれでは除染の実現など最初から不可能ということなのか? しかし、児玉教授が言いたいのは、除染作業を国家予算と比較すること自体が何の意味も持たない、ということです。  このあと教授は、「お金って何だろうと思うと…」そして「我々が先祖から受け継いで子孫に伝えていく国土をきれいにするのは、お金の問題ですか?」と続けます。そしてそれが決して「無いお金をつぎ込んででも」などという意味でないのは明らかです。日本の資本主義の勃興期の江戸時代からある言葉で「カネは天下のまわりもの」というのがあります。つぎ込まれたお金は、少々複雑な経路を通してでしょうが、いずれまた元の場所に戻ってくる。つまり「800兆円」というのは、ある金額のお金がぐるぐると周回する間に、その流れにある「被ばく地」という断面を通り抜ける量の総計であればよいわけです。もちろん一度に巡る金額が大きければ、そしてその回転が速ければ、その総計も大きくなるでしょう。  私は経済学には全くの素人で、「ストックオプション」とか「デリバティッブ」なんて言われても「はぁ?」と頭を抱えるほどの経済音痴なのですが、いま述べたようなことに大きな間違いは無いと思っています。「お金」というのは要するに、物事や人間活動が持つ人間にとっての価値を量で現したものなのでしょうが、ではその価値とは何でしょうか。衣食住の基本生活に関するものについてならその価値の質が大きく変化することは無いでしょう。しかしその他の人間活動についてはどうでしょうか。サッカー選手が自分のプレーで高額の給料をもらうのは、サッカーの試合で勝つことに価値があると認められている社会があるからです。ロック歌手が100万枚のCDを売って金持ちになるのは社会がその歌に価値を認めているからです。では、「国土をきれいにする」ことはメッシーのゴールいくつ分の価値を持つのでしょうか。小さな南相馬だけでもその何億、何兆倍でしょう。なぜならそこは遠い先祖から受け継ぎ、日本がある限りはるかな子孫にまで受け継がれるべきものだからです。日本人にとって日本の国土はすべてそうです。  原発だけではなく、もうそろそろ社会の中で価値を失っていくべきものがたくさんあるはずです。そんなものを整理整頓して、国土をきれいにすることが何よりも大きな価値を持つ、そのようなコンセンサスを作ればよいわけです。メッシーの2本の足だけで毎年何十億円ものお金がぐるぐると回って、バルサの役員からバルサ・グッズを売る店の店員にいたるまで膨大な数の人間を潤すわけですから、被ばくした日本の国土を浄化する作業なら、その価値の量を現す「天下のまわりもの」はきっと日本人全員を潤すのに十分な量になるのじゃないかな? 私の話、単純すぎますか? きっと今の資本主義の問題点は、非常に大雑把な言い方ですが、要するにカネが「天下のまわりもの」になっていない点なのでしょう。  児玉教授はこの「浄化」を新しい輸出産業にできるのではないかと語ります。インタビューをお聞きになった人の中には、ひょっとすると「何だ、それじゃあ、アレバとかキュリオンなんかと変わらないじゃないか」と思う人もいるかもしれません。岩上氏もやはり「原発後始末産業みたいなもの」と言ってしまいます。アレバ社のねらいはもろにそうであり、福島事故が起こって息せき切ってフランスのサルコジ大統領が来日した目的の少なくとも一つがこの「原発後始末産業」の売り込みだったはずです。でも児玉教授は即座にそれを「土壌・環境浄化の新しいのをやったら…」と言い換えます。もちろん教授のイメージの中にあるのは、アレバのような、カネを「天下のまわりもの」にさせない新自由主義の権化ではありません。  日本国内でもこの種の勢力の進出をチェックして食い止める働きが必要になるでしょう。インタビューの中でも児玉教授はこう語っています。「たぶんこういうのって業者がやるわけですね。だから業者が入るところに、市が契約するというのを、順調にいってるというのを(第三者が)チェックできるような仕組みを最初から入れておくというのが良いんじゃないかと思ってます。」  教授は人の不幸を食いものにする者たちがどこにでもいることを知っているのですね。大小の規模の違いはあっても、こういった連中がカネを「天下のまわりもの」にさせないわけです。また、インタビュー後に岩上氏は、すでにどこかの業者と思われる連中が除染作業を行っているボランティアを重機などを使って妨害し追い出しにかかっているという話を紹介しています。児玉教授の言う「地域住民が主導する除染作業」を実現させるためにも、業者の参入には必ず第三者の立会いと交渉内容を全て公開して住民に知らせる仕組みづくりが必須となるでしょう。 ●肥田舜太郎医師に貼られる「トンデモ」レッテル 最後に、話がちょっとこのインタビューから離れますが、先日、牧村しのぶさんのブログを見ていてハッとしたことがありました。ビデオリンク以外の部分を転送して貼り付けておきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20110805/1312552545    トンデモ?被爆医師 以前肥田氏の動画を紹介したらあっという間に視聴が増え記事のブックマークも増えましたと思ったら瞬く間に減りました トンデモ!!! というレッテルが貼られたからです 危険だと言われれば危険だと思い、トンデモと言われればトンデモと思う そういう人はどうでもいいです 本を紹介しても読まない、読まずにトンデモ、と言ってる方が頭よさそうに見える(?)から 楽でいいですよね どうぞ勝手にして下さい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  やれやれ、日本人の意識なんて、まだこんなレベルなんですよね。肥田舜太郎さんだけではなく、そのうち小出裕章さんとか田中三彦さんなんかも「トンデモ」扱いに、クリス・バズビー博士にいたっては「インボーロンジャ」にされてしまうんじゃないのかな? 米国でもアーニー・ガンダーソン氏などずっと以前から「トンデモ」にされているようです。NRC(米国放射線規制委員会)にとって耳の痛いことばかりを指摘しているからです。  まあ、他人に「トンデモ」とか「インボーロンジャ」とかのレッテルを貼って攻撃することでやっと自分の存在を確保する類の連中はどこにでもいますので止めることはできないのですが、牧村さんがおっしゃるように、貼られてあるレッテルを見てしか物事を判断しない人々の多さにはうんざりします。レッテルには、ものごとや人を悪く見せる悪魔化レッテルと同様に、過剰に良いふうに見せるレッテルもあるのですが、この種の人たちはどちらのレッテルにも機械的に反応するようです。きっと、みのもんた氏の「奥さん、これいいですよ」の一言で財布をつかんで店に走る暇な主婦と同じレベルじゃないのかな。  私は児玉教授に対して、良いふうにも悪いふうにもレッテルを貼らないように注意してこれを書いてきました。教授の言う「神学論争」は観念の固定化とレッテル貼りからスタートし、永久にそのまままっすぐに続きます。児玉教授同様に私も神学論争は嫌いです。常に現実の動的な状態でのみ物事を判断し続けたいと願う教授の姿勢には、十分な敬意を払いたいと思います。 (2011年8月10日、バルセロナにて、童子丸開) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From donko at ac.csf.ne.jp Wed Aug 10 21:46:31 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 10 Aug 2011 21:46:31 +0900 Subject: [CML 011246] =?iso-2022-jp?B?GyRCOkZKfEF3ISc+WjhANS1PP0o8O04bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kQSROQG9BaBsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    大変良い企画ながらも、東日本大震災による混乱のためか、月1回から不定期放 送になったNHKの「証言記録兵士(市民)たちの戦争」。    8月10日から16日まで、NHK総合テレビで、再放送が行われます。    NHK戦争証言プロジェクト  http://www.nhk.or.jp/shogen/     8月10日 (水) 午前2時00分〜2時43分 総合 証言記録 兵士たちの戦争 「“人間爆弾”桜花 〜第721海軍航空隊〜」 約1トンの爆薬を積んだロケット飛行機「桜花」で、神風特別攻撃を命じられたパ イロット達が証言します。 8月11日 (木) 午前2時00分〜2時43分 総合 証言記録 兵士たちの戦争 「ブーゲンビル 墓島と呼ばれた戦場 〜都城・歩兵第23連隊〜」  戦場の現実を把握していない陸軍上層部の、一貫しない命令で多くが戦死した 歩兵第23連隊の将兵の証言です。 8月12日 (金) 午前2時00分〜2時43分 総合 証言記録 兵士たちの戦争 「南太平洋 『軍旗海没』 〜兵庫県・篠山 歩兵第170連隊〜」 (再放送) 畏れ多くも神であらせられる大元帥閣下(昭和天皇)から授かった軍旗を、乗っ ていた輸送船が沈没したことで紛失した歩兵第170連隊がたどった悲惨な末路を証 言します。 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From donko at ac.csf.ne.jp Wed Aug 10 22:48:27 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 10 Aug 2011 22:48:27 +0900 Subject: [CML 011247] =?iso-2022-jp?B?GyRCPlo4QDUtTz8lNyVqITwlOhsoQjY=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xKfEF3GyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    NHKの「証言記録兵士達の戦争」シリーズが再放送を含め、8月15日から21日 まで6本、NHKBSプレミアムで放送されます。    NHKBSプレミアム   証言記録 兵士たちの戦争 http://www.nhk.or.jp/shogen/index.html    「特攻の目的は戦果にあらず" 〜第二〇一海軍航空隊〜」  8月15日 (月) 午後6時00分〜6時43分   再放送:8月23日(火)午後0時00分〜0時43分     爆弾を搭載して飛行機もろとも体当たり攻撃をする「神風特別攻撃(神風特攻、 カミカゼ)」は、1944年10月のフィリピン戦で始まりました。その神風特攻を初 めて命じられたのが第201海軍航空隊でした。生存者たちがその戦いの実態を 語ります。    「悲劇の撤退作戦 〜ツルブ・松田支隊〜」   8月16日 (火) 午後6時00分〜6時43分   再放送:8月24日(水)午後0時00分〜0時43分     太平洋戦争初期、オーストラリアとアメリカの連絡を遮断し、インドネシアの 石油や天然ゴムの確保を確実なものにするため、日本軍はニューギニアやソロモ ン諸島を占領しました。そして、日本からはるか遠く離れたその地で、奪還を目 指すアメリカ軍やオーストラリア、ニュージーランド軍と死闘を繰り広げました。    現在はパプアニューギニアに属するニューブリテン島には、日本軍の基地が置 かれたラバウルがあります。天然の良港であったラバウルには日本陸海軍の司令 部が置かれ、港湾施設や飛行場が数多く建設されました。ここを拠点に、日本軍 はオーストラリア、ソロモン諸島方面を攻撃しました。当然、ここは連合軍の攻 撃目標になりました。    1943年12月、アメリカ・オーストラリア連合軍はニューブリテン島の西部に上 陸、ラバウルを目指しました。これを食い止めるために、同島西端のツルブに派 遣されたのが「松田支隊」でした。しかし、「出来るだけ長く戦って連合軍を食 い止めよ」という持久戦と、「全滅するまでとどまって戦え」という玉砕戦の相 反する命令を繰り返し陸軍上層部から受け、松田支隊は混乱しました。そして物 量で勝る連合軍の猛攻撃を受け、壊滅状態に陥りました。    日本から数千キロ離れた地で、悲惨な戦いを強いられた将兵が証言します。   「陸軍軍医の戦場」  8月17日 (水) 午後6時00分〜6時43分  再放送:8月25日(木)午後0時00分〜0時43分  戦場では、武器を持った兵士の他に、注射器とメスを持った軍医が常にいます。 これまであまり取り上げられなかった軍医たちが証言します。 「ハイビジョン特集 引き裂かれた歳月 証言記録 シベリア抑留」(再放送) 8月18日(木)午後5時00分〜6時40分  第二次世界大戦後、ナチスドイツとの戦いで甚大な被害を受けたソビエトは一 刻も早い復興と、すでに始まったアメリカとの冷戦に備えるため、旧満州やサハ リン、千島列島で捕虜にした約57万人の日本軍将兵を「有効活用」することにし ました。本来ならば直ちに日本へ帰国させるべき捕虜を、シベリアや中央アジア のラーゲリ(強制収容所)へ送り込み、奴隷労働をさせました。捕虜達は鉄道や 道路、運河、港湾、都市建設、農地開発をやらされました。栄養失調や伝染病、 事故、凍傷などで多くが死亡しました。  このシベリア抑留は、日本人に強い反共主義と反ソビエト感情を抱かせる結果 になりました。  「収容所群島」(ソルジェニーツイン)を経験した兵士たちがその実態を証言 します。   「証言記録 太平洋戦争 前編・後編」 (前編)2011年8月20日(土) 午後3時00分〜6時00分 (後編)2011年8月21日(日) 午後3時00分〜6時00分 再放送 (前編)2011年8月25日(木) 午後11時30分〜2時30分 (後編)2011年8月26日(金) 午後11時45分〜2時45分 これまで放送してきた「証言記録」を時系列で再構成し、太平洋戦争の全貌を証 言で明らかにします。 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From kojis at agate.plala.or.jp Wed Aug 10 23:10:42 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Wed, 10 Aug 2011 23:10:42 +0900 Subject: [CML 011248] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJyFaTEBGfBsoQjExGyRCRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEckOSEqIVtHcSMzOWYhJzZbNV4xIUZiPTgycSEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQC9JXDhyPkQhJjUtPFQycTgrJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <94025B14B69E4F6485E6B2B0117877D0@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 福島第一原発事故がなかったかのように、無法かつ無謀な運転再開 が強行されようとしています。ご都合のつく方は緊急行動にぜひご参 加ください![転送・転載歓迎/重複失礼] …………………………………………………………………………… <拡散をお願いします> ======================================= 【緊急開催】 泊原発3号機の本格運転再開を許さない! 緊急院内集会・政府交渉・記者会見のご案内 http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110811.html ======================================= 福島原発事故後、初めての運転再開が強行されようとしています。 北海道では連日、道庁前での座り込みが行われています。またデモや集会が予定 されています。泊3号の営業運転差し止め訴訟も8月1日に提訴されました。 泊3号の本格運転再開を許さないため、緊急に院内集会と政府交渉を行います。 ●場所  衆議院第二議員会館 第4会議室 ●日時 8月11日(木)   10:30〜13:30 ●時間  集合       10:15(ロビーにて入館証を配布します)      事前打ち合わせ   10:30〜11:00      政府交渉      11:00〜12:30      院内集会/記者会見 12:30〜13:30 ●主催  Shut泊/ 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/      美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)      国際環境NGO FoE Japan ●問合せ 美浜の会(島田) 090-6371-7157      フクロウの会(阪上)090-8116-7155 ※別紙:菅直人首相などにあてた質問・緊急要請書 福島原発事故前の3月7日に原子炉を起動した泊3号は、5ヶ月もの異常な調整 運転を続けてきました。海江田経産省は8月9日、営業運転再開のために北海道 電力に最終検査を受けるよう指示を出し、北電はこれを受けて9日に検査の申請 を出し、9日と10日に検査を終了する予定です。その後明日11日に安全委員 会が検査結果をチェックし、営業運転を開始しようとしています。 9日に経産省から最終検査を実施する等の回答を受け取った北海道の高橋知事は、 地元が判断する時間もなしに、同日最終検査が開始されたことを批判し、道とし ての運転再開に対する判断を保留しています。 7月29日、原子力安全・保安院は地元の合意なしには営業運転に移れないと述 べました。経産省による「やらせ」が発覚し、原発推進のための情報操作を行っ たその全容もいまだに 解明されていません。 また、原子力安全委員会の安全設計審査指針は、長期間の全電源喪失という福島 原発事故によって破綻し、指針見直しもこれから進行するという状況です。そも そもストレステストの判断の基礎となる福島原発事故の実態は未だ把握されてい ません。 ぜひ院内集会、政府交渉の参加をお願い致します。 ----------------------------------------------------------- 別紙 泊3号の営業運転再開を認めないでください 質問・緊急要請書   内閣総理大臣 菅直人 様 経済産業大臣 海江田万里 様 原発事故担当相 細野豪志 様 原子力安全委員会委員長 班目春樹 様  福島第一原発事故後、初の本格運転再開が泊3号で強行されようとしています。 海江田万里経済産業大臣は、7月8日と8月9日に、本格運転開始に必要な総合 負荷性能検査を受けるよう北海道電力に指導・指示しました。  他方、総理は、8月9日、長崎での平和記念式典で、「これまでの安全確保に 関する規制や体制のあり方について深く反省し、原発に依存しない社会を目指し てまいります」と述べられました。その同じ日に、経産省は泊3号の営業運転再 開に向けて動き出し、8月9日と10日の検査終了後、安全委員会のチェックを 受けて営業運転を再開しようとしています。  北海道の高橋はるみ知事は、7月14日及び19日に経済産業大臣に出した質 問書に対する回答を8月9日に受け取りましたが、「現在、その内容を精査して いるところであり、今後、道としての考え方を整理していきたいと考えています」 と8月9日に表明しています。経産省からの回答に対する高橋知事の意思表明も またずに、北海道電力は9日に検査の申請を行い、経産省は同日から検査を開始 しました。これは、地元自治体の意思をまったく無視したものです。  そもそも、佐賀県玄海原発2・3号の運転再開について、経産省による安全確 認では不十分だとして、総理はストレステストの実施を7月7日に国会で表明さ れました。しかし、経産省は、ストレステストの内容さえ決まっていない7月8 日に、泊3号の運転再開を北海道電力に指導しています。この行為は、総理、並 びに7月11日の3者合意(枝野・海江田・細野氏)も踏みにじるものです。 -------------------------------------------------------------- 質  問  事  項 1.7月29日の市民との交渉の場で、原子力安全・保安院は、地元の合意なし には運転再開はできないと表明しました。しかし、今回のなし崩し的な最終検査 の実施は、地元をないがしろにするものではありませんか。 2.総理がストレステスト実施を表明した翌日の7月8日に、経産省は泊3号の 最終検査を受けるよう北海道電力を指導しています。このことは、経産省の緊急 安全対策だけでは「十分な理解が得られていると言い難い状況にある」との政府 の見解をも否定するものではありませんか。 3.経産省による「やらせ」問題が発覚しました。原子力推進のために情報操作 等を行ってきた経産省への不信と怒りは原発の地元をはじめ全国で高まっていま す。その全容も解明しないうちから、経産省に原発の運転再開を判断する資格な どないのではありませんか。 4.原子力安全委員会の安全設計審査指針は、長期間の全電源喪失という福島原 発事故によって破綻しました。指針見直しもこれから進行するという状況です。 そもそもストレステストの判断の基礎となる福島原発事故の実態は未だ把握され ていません。  今回の泊3号の営業運転再開について、原子力安全委員会は何をチェックするのですか。 5.首相は長崎の平和記念式典で「これまでの安全確保に関する規制や体制のあ り方について深く反省し」と述べられました。この言葉に従えば、現時点での運 転再開など到底できないのではないですか。 要  請  事  項 1.泊3号の本格運転再開を認めないでください。 2011年8月10日 Shut泊 福島老朽原発を考える会 国際環境NGO FoE Japan 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) 連絡先(530-0047)大阪市北区西天満4−3−3 星光ビル3階  美浜の会 TEL:o6-6367-6580/Fax:06-6367-6581 From donko at ac.csf.ne.jp Wed Aug 10 23:20:15 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 10 Aug 2011 23:20:15 +0900 Subject: [CML 011249] =?iso-2022-jp?B?GyRCQ10yPDdKO1IkSD4hTFxNTiROSWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5Ab0FoGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。   映画やテレビでおなじみの女優・竹下景子と、俳優・勝目洋の父は、太平洋戦争 を経験しています。    父の戦争経験が、自分たちにどんな関係があるのかを考え見つめる番組がNH K総合で放送されます。    NHK総合    「ファミリーヒストリー」  http://www.nhk.or.jp/program/famihis/   「俳優 竹下景子 〜戦争が、父を変えた〜」 8月10日(水)午後10時〜10時48分   負けるのが解っているので、誰も引き受けない税務訴訟を進んで引き受け、連 戦連敗を重ねてきた弁護士の父を持つ竹下景子さん。その父の人生に決定的な影 響を与えたのが、シベリア抑留であったことを知ります。    「俳優 勝野 洋 〜父はボルネオで何を見たのか〜」    勝目洋さんの両親は彼が幼い時に離婚、母は家を出ました。父は勝目さんをほ ったらかしにしてきました。そんな父に反発して、家族を大切にする生活を重ん じてきた勝目さんは、「なぜ父は自分を見捨てたのか」と問い続けてきました。 その答えは父が経験した太平洋戦争末期の「ボルネオ死の行軍」事件にあること を知ります。1945年、ボルネオ島(カリマンタン島)東部沿岸地帯に駐屯してい た日本軍部隊は、徒歩で北西部海岸のコタキナバルを中心とした地域に移動しま した。また、サンダカン捕虜収容所に収容されていたイギリス・オーストラリア 軍捕虜全員をラナウ(キナバル山の麓)まで移動させました。    アメリカ軍の空襲を避けるために、ジャングル地帯を歩いた日本軍や英壕軍捕 虜は、湿地と山越えに苦しみました。極度の食料不足と医薬品不足で、栄養失調 や伝染病で倒れる者が続出しました。600キロの道なき道を歩いた結果、約1万人 の日本軍将兵が病死・餓死しました。死亡した捕虜の正確な数は今も解っていま せん。    勝目さんの父は死去するまで「死の行軍」の経験を話しませんでした。    父が経験した戦争の意味を、子どもたちが問います。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From pkurbys at yahoo.co.jp Thu Aug 11 00:53:19 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 11 Aug 2011 00:53:19 +0900 (JST) Subject: [CML 011250] =?iso-2022-jp?B?OC8yMSAbJEIhSkZ8IUtGfEtcP0tPKTgmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNWY9akJoIzQyczgmNWYycSFWRCtGfEFKPlkkSDxSMnFKXT5jGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVcbKEIgKCAbJEI5VjtVISdEK0Z8N3JGcyQ1JHMhSyROJDQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110810155319.1084.qmail@web4405.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員として関わっていますNPO法人日本針路研究所の 第4回研究会のご案内をさせていただきます。 (以下転送・転載歓迎) 日本針路研究所第4回研究会   講師:朝日健二さん(朝日訴訟の会理事)   「朝日訴訟と社会保障」   日時:8月21日(日)午後1時から   会場:アカデミー茗台(地下鉄茗荷谷駅下車徒歩10分、       茗台中学校と同じ建物で、入口は別)   地図:http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~skc/info/map/map1.htm   参加費:700円   主催:NPO法人日本針路研究所       URL:http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/  ベーシックインカムが話題になりつつありますが、そこで軸となるのが 〈生存権〉です。生存権と言えば、1957年に提訴された朝日訴訟です。 また、日本の社会保障制度はどうなっているのか。この問題を考える ときにも、朝日訴訟の闘いを思い起こす必要があります。60年の東京 地裁での勝利判決が、社会保障の水準を大きく引き上げる出発点に なったからです。  この朝日訴訟を朝日茂さんの遺志を継いで闘ってきた朝日健二さん から、朝日訴訟と社会保障制度について話していただくことにしました。  朝日茂さんの危篤が報道され、朝日訴訟弁護団は養子縁組の提案 をした。常任幹事に選出されたばかりの20歳代の青年小林健二が養子 となることが決定され、朝日健二となった。   朝日健二さんは、1935年(昭和10年)、中国山脈の分水嶺のあたり、 山口県美祢郡赤郷村八久保に生まれた。父・小林徳雄は腕のいい 鍛冶屋であった。父は徴兵され、終戦後も復員が遅れ、母は五人の子 を養うために奔走した。敗戦の翌年に復員した父は結核に侵されていた。 不幸は重なるもので、鍛冶屋の建物は終戦の年の台風で流されていた。  この貧困のなかで、健二さんは県立山口高等学校の通信課程へ入学 した。鍛冶職をあらかた覚え、山高も卒業し、父も何回かの手術に耐えて 病巣を取り除き、二人で鍛冶屋を再開しようとしていた矢先に、今度は 健二さんが結核で倒れ、宇部の国立療養所山陽荘へ入院した。そこには 患者自治会のほか平和を愛する会などさまざまなサークルがあり、療友 から朝日訴訟の重要性を教えられ、やがて日本患者同盟の事務局員 募集に応募することになった。  こうして、朝日訴訟を原告として引き継ぐ闘いの先頭で闘ってきた朝日 健二さんは、一九六七年、最高裁が門前払いの判決を下した後も社会 保障の拡充のための活動を重ねてきた。  社会保障制度は今どうなっているのか。  2006年7月の経済財政諮問会議は、「歳出・歳入一体改革の基本方針案 に基づいて骨太の方針2006を作成する」という、4人の民間議員が示した 方針で合意、生活保護について、生活扶助基準の見直し、母子加算の廃止、 級地の見直しを答申した。母子加算は2009年度に全廃された。  2011年7月1日、菅内閣が閣議で了承した「社会保障と税の一体改革」は、 デフレ下のマクロ経済スライドである。あの小泉内閣でさえできなかったことを 菅内閣はやろうとしている。これが非情な菅首相の正体である。老齢加算を 廃止し、介護保険施設や障害者施設を利用している人たちに格差と差別を もたらし、生活保護との逆転現象を発生させた。  ぜひ、集会に参加しよう! From masuda_miyako1 at hotmail.com Thu Aug 11 00:54:06 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Wed, 10 Aug 2011 15:54:06 +0000 Subject: [CML 011251] =?iso-2022-jp?B?GyRCOEQ/TT5wSnNPMyQoJCQ2NTx4JCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjtGQTx4NkghREdyQ2skTiVWJWklQyUvJTglZyE8JS8hKiEpGyhC?= Message-ID: 皆様 こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。  私の個人情報を漏えいした都教委の近藤精一さんが、いつの間にか東京学芸大学教職員大学院教授にお成りあそばされたのは知っていました。学生さんに「違法行為を犯しても処分されず、巧く大学教授に成る方法」でも教えていらっしゃるのか(笑)と思いきや、なんと「道徳授業」について「教授」されているということを聞きました。「違法行為実行者が道徳授業のやり方を教える」って? これこそ、白昼のブラック・ジョーク!?   そこで、本日、以下の公開質問状をビラにして、受講者の教員の方や学生さんたちに渡しました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <公開質問状> 個人情報漏えいの近藤精一教授よ、あなたに「道徳」を語る資格は有るか?  本日の東京学芸大「道徳授業パワーアップセミナー」「Q&A・全体討議:これからのために迷いと疑問を解決しよう」のコーナー「回答者」の近藤精一教授(当時・都教委課長)は、個人情報漏えいの違法行為を行ったことが、被害者の増田教諭(当時・足立区立第十六中)が訴えた裁判で確定(08年6月10日、 最高裁)しています。 ************************ 都議会議員 土屋たかゆき事務所 御中    先日お問い合わせいただいた、足立区立第十六中学校 増田都子教諭の、11月23日以降の状況について、別紙のとおりご報告申し上げます。                               平成12年3月27日 指導部指導企画課長 近藤精一 1 送付文書2枚 ************************ (上記文書は都教委が裁判所に提出した動かぬ証拠) ★近藤精一さん、  違法行為を行ったあなたに「道徳授業」の回答者の資格が有りますか? これが「東京都個人情報保護条例」に明確に違反していることは、中学生でも判断できることです。でも、都教委指導部指導企画課長としてのあなたには、できませんでした。   もちろん、これは東京都教育委員会の「組織」をあげた違法行為でしたが、「組織」の中の個人なら、違法行為を働いても良いと考えていたのですか? それとも、あなたには「これは違法行為だ、やってはならない」と判断できる能力、コンプライアンス精神、法規範意識、道徳心、良心が本当に無かったのでしょうか? ★近藤精一さん、あなたは被害者の増田元教諭に謝罪する意思が有りますか?  もし、あなたに道徳心や良心が有るなら、誰に言われなくとも「被害者の増田元教諭に謝罪すべし」と考えられるはずですが、謝罪しますか? それ無しでは「道徳授業パワーダウンセミナー」の「回答者」になってしまうのではないでしょうか?                                                 2011年8月10日    東京都学校ユニオン From pkurbys at yahoo.co.jp Thu Aug 11 01:36:45 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 11 Aug 2011 01:36:45 +0900 (JST) Subject: [CML 011252] =?iso-2022-jp?B?OC8xMyAbJEIhSkVaIUsjMiMwIzEjMUo/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0IkTkV0JHIhKiVkJTklLyVLJE4wRyRYISElLSVjJXMlSSVrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVRGMCFWIzMhJiMxIzE4ZSRORWwlIiU4JSIoISghODZILyRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWQlOSUvJUskLEA3Ni8kJCRrOXEySCRINT5ANyFXIUpFPjpcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <20110810163646.28984.qmail@web4412.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 8月13日(土)に開催されます「2011平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動 3・11後の東アジア──原発とヤスクニが牲強いる国家と犠牲」のご案内を転載 させていただきます。 (以下、転送・転載歓迎) □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2011平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動 3・11後の東アジア ──原発とヤスクニが牲強いる国家と犠牲 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日 時 8月13日(土) 午後1時〜(開場 午後0時30分) 場 所 全電通労働会館(御茶ノ水駅から徒歩4分) 東京都千代田区神田駿河台3丁目6 TEL03―3219―2211 地図:http://www.ntt-union.or.jp/union/user/contents/about/map-access.html 行き方MAP:ttp://www.jsce.or.jp/committee/pavement/kankyou/map.pdf#search='' 参加協力券 1,000円 プログラム ■4地域実行委員会あいさつ ■シンポジウム 「3・11後の東アジア─原発とヤスクニが強いる国家と犠牲」 パネリスト 高橋哲哉さん(東京大学教授) 韓洪九さん(韓国・聖公会大学教授、平和博物館理事) 石原昌家さん(沖縄国際大学名誉教授) 潘朝成さん(台湾・慈濟大學講師) ■コンサート+遺族証言 【遺族証言】韓国、日本、沖縄から 【コンサート】ソン・ビョンフィ(韓国)、ムン・ジンオ(韓国)、林廣財【リン・クァンツァイ】 (台湾・飛魚雲豹音樂工團) ■キャンドルデモ ●パネリスト紹介 高橋哲哉(1956年福島生まれ) 東京大学大学院総合文化研究科教授。二十世紀西欧哲学を研究し、哲学者 として政治・社会・歴史の諸問題を論究。また、靖国問題、歴史修正主義や歴史 認識論争、戦後責任論における論者。 韓 洪 九(1959年ソウル生まれ) ソウル大学大学院国史学科卒業。1999年、米国ワシントン大学史学科で、文学 博士号取得。現在、聖公会大学大学教授。平和博物館理事などを兼務、韓国 現代史を見直す新しい韓国の歴史家として注目を集めている。 石原昌家(1941年台湾生まれ) 沖縄国際大学名誉教授。社会学者。戦後、沖縄県首里に戻る。大阪外国語大学、 大阪市立大学大学院をへて、現職。また、沖縄返還後は戦跡のガイドも務めている。 潘 朝 成(1956年生まれ) ケラマン族。現在、慈濟大學講師。 昨年も「平和の灯を! ヤスクニの闇へ キャンドル行動」台湾代表として、詩人・ 莫那能(パイワン族)とともに参加。 ●主 催:平和の灯を! ヤスクニの闇へ キャンドル行動実行委員会 H P:www.peace-candle.org 連絡先:E-mail:peacecandle2006@yahoo.co.jp TEL03−3355−2841 FAX03−3351−9256(四谷総合法律事務所) From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Thu Aug 11 08:57:07 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Thu, 11 Aug 2011 08:57:07 +0900 Subject: [CML 011253] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzEjM0Z8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201108102357.AA23732@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月11日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第113日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月10日現在総数1378名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月9日6名) 河野哲夫 古城和子 木村 正 藤本玲子 森永明子 高田美樹    皆様からの ひろぱ・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れ様です。 深江さんからのメール、興味深く読ませていただきました。 少しずつ、状況が変わっていっているような気配がしました。 アンケートの内容も 今度教えてください。 今日のあんくるトム工房 原子力・保安院の解体を      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1424 九電からも 月が出た        http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1423  九電の証拠隠滅を止めたのは 九電の社員 ヒットです。  どんどんよくなると いいですね。 古城和子(たんぽぽとりで)さんから: ひろば報告&感想 ひろばはいろんな人の集まるところですね。 10時ちょっと前にハンドマイクで現れて演説するおじさん。 暑い中帽子も被らず立っている2人の警備員。 柱の陰で様子を見てる(見守っている)私服警官? ハンドマイクのおじさんはお日様のパワーコーヒーを飲み ご満悦の様子でテントに挨拶して帰る。 午前中は、キラピカでコーヒーを入れ、カレーを作って、 ちょっぴり路上パフォーマンスしてみました。 署名にはいたらなかったけど、自転車に乗った女学生から “頑張ってください”と声をかけられた事は、嬉しかったですね。 九電裏の男性からのリポビタン(?)城さんからの 一口アイスもタイミングのいい差し入れで嬉しかった。 広島から川内に帰る途中の川内つゆくさ会、森永さん母娘も しばしテントでおしゃべりして帰られました。 こうやってささやかだけど大きな思いが、 小さな行動として表れ次第に大きな力となるんですね。 100日を超えひろばを守ってきた人達に感謝。 暑い中熱いメッセージを発信するひろばに感謝。 永尾さんから: まさに盛夏の暑さになってきました。 お元気でお過ごしでしょうか? 先ほど、友人からのメールに大変、危機感を覚えましたので皆様にも、転送いたします。 実は、私も『汚染瓦礫が拡散する」という見出しの入ったアエラ(8月8日号)を購入し、 8月4日に、熊本県と熊本市に問い合わせをしました。 すると、熊本県は廃棄物処理課、市は廃棄物計画課に回されて、それぞれ、おなじ回答でした。 すなわち、 「アエラの記事には驚いている。自分たちは、一般廃棄物の余裕の容量を報告した にすぎないのであって、手を挙げたわけではない」と。 そして、驚いたんですが、 「環境省は放射性物質は+含まない」 と言っているとのことでした。 けれど、明日、それに関連する法案が通過するのでしたら、何もしなければ放射性を含んだ瓦礫が 現実的に九州に来てしまいそうです。 アエラの見出しでは「岩手・宮城の瓦礫」とありましたが、岩手・宮城の瓦礫に放射性物質が ないという証拠はなく、何より目にも見えず、においも何もないのですから、計測をしない限り わからないではないでしょうか? 驚いたことに、担当者が言うのは、現在、廃棄物には産業廃棄物と一般廃棄物しかないそうです。 放射性物質入りの廃棄物は、一般廃棄物とみなされるそうです。現状では。 放射性物質入りの瓦礫を移動させ、埋め立てたり、燃やしたりしたら、海に空に、日本中に 放射性物質がさらに拡散してししまいます。 昨夜の鎌仲ひとみ監督の話ですと、「政府は放射性物質を閉じ込めるのではなく 拡散させようとしている」との事でしたが、まさに、その一例のようです。 福島や関東の方々が、命からがら、九州まで逃げけ来ておられるのに、 こういうことをしたら、日本全国、住むところはなくなってしまいます。 以下、上島さんのメールです。 +++++++++++++++++++++++++++ 九州地方にも放射能汚染が拡大しようとしています。 下記をご覧の上、ご興味のある方はURLへアクセスしてご覧ください。 どうも、今週号のAERAに掲載された情報のようです。 ================================ どうやって止めるか、九州全域への甚大な放射能汚染/ 明日2011年8月11日(木)「がれき処理法案」が衆議院を通過予定 現在、国会では「同様の原発事故が発生した場合に対処するための恒久法を検討 する」と「恐怖」と言う以外どう表現したら良いのか分からない前提で環境省の 特別措置法の審議が進んでいるが、明日2011年8月11日(木)、その執行予算の 根拠となる「がれき処理法案」が衆議院を通過予定だ。 http://savechild.net/archives/6809.html =================================== 熊本県の場合、熊本市や阿蘇市にも放射能汚染の拡大が懸念されます。 福岡の場合、各地で放射性物質を含むがれき処理を受け入れる地域が大変多いと いう深刻な状況で、他地域への拡大が懸念されます。 放射性物質を含んだがれき処理に関する問題について、4月の段階で、県庁及び 大津町役場と阿蘇市に問い合わせました。 AERAで掲載された情報は、4月に各役所で聞いた情報と同じであると考えられま す。つまり、全国の焼却施設及び汚泥処理施設に、環境庁が県を飛び越して、直 接、ごみ焼却及び汚泥処理の処理要請を行い、それに対する回答を求めていたと いうことです。 4月の時点では、県に決定の権限はなく(県の担当者はこの事実を問い合わせた 時点で知らなかった)、各ごみ焼却施設の所有団体に、福島県などの放射性物質 がれき処理の受け入れが一任されているようでした。 現時点では、県の関与あるのかないのか調べていないので不明です。 4月に時点では大津町の場合、拒否したことを明らかにしました。 阿蘇市の場合、明確な拒否は出せないけれども、RDF施設(塩分を含むことが困 難)の施設上の関連上、処理が困難かもしれないと回答すると答えました。 いずれも、市民から反対の声が届けば、それに対して対応したいとしておりまし た。 というのも、担当者に放射性物質のがれき処理のリスクについて説明をすると、 大津町も阿蘇市も担当者の立場からは被ばくの懸念があるので決して前向きでは なく、国からの要請を断る材料(市民からの後押し)を必要としておりました。 もし、この問題に興味をお持ちの方がいらっしゃったら、各居住地の焼却施設の 所有団体及び役所に問い合わせの電話だけでもしていただけると助かります。 自分たちの居住環境を守るだけでなく、市民からの小さな声の集まりを、被ばく をするリスクを抱えている各施設の現場の方こそ必要としているということを電 話で知ったからです。 現場の労働者は放射性物質除去のための特殊な施設も、防護服もないまま、大量 の放射性物質を処理せねばならない人たちだからです。 松元保昭さんから: みなさまへ 小出先生の「たね蒔きジャーナル」8月9日分の転送です。 小出先生、「広島型原爆100発を越えている放射能が出ている」「原爆の核生成物(セシウム137)の100倍がすでに環境に出ている」、 「福島原発は3基で200万キロワット、1年間に広島原爆の2000倍の放射能を出し」、「さらに12万トンの汚染水に、それ以上の死 の灰」と語っています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====以下、小出先生のお話===== 小出先生のお話、今日は長崎の原爆の日であり、今年は原爆と原発、放射能被害は同じであり、小出先生に、原爆と原発事故のメカニ ズムについて聞いてもらいました。原爆は「むき出しの原子炉」で、核分裂時に猛烈な放射線、放射能があり、放射線+核分裂生成物 が悪影響を及ぼす。原発は、ほとんどの核分裂が電気+海を暖めるのですが、核分裂生成物は原爆と同じで、事故となると大変なこと になる、核分裂生成物=死の灰、原爆だと一瞬に放出され、原発は核分裂生物の短い寿命のものは原子炉の中でなくなり、長い寿命の ものが出てくるのです。ヨウ素は、原発では一部しか出ないが、原爆だと全部出るのです。  原子炉の中にエネルギーを閉じ込めるのは「もちろん難しい」、強烈な放射線、アルファ、ベータ、ガンマー線、中性子線、原子炉 はエネルギーに変換されて、周辺を放射化するのですが、エネルギーへの転換は、放射性物質はエネルギーの塊で、アルファ線はヘリ ウムの原子核、ベータ線は電子で、「物」である、無色透明、形のないものではない、エネルギーに変わる、それが、原爆だと爆発し たら噴き出してくる、熱線と爆風に変換され、放出されるのです。原発は熱で水を沸騰させて電気をタービンで起こすのです。これを 原子炉の中で制御するとエネルギーのいい使い方なのですが、広島原爆はウラン800gで大量の放射線と熱線を出すのですが、原発では 100万キロワットは1日に3kgのウランを爆発させて、死の灰は原子炉の中で、「原発のほうがエネルギーははるかに大きい」のです。  原発事故で、「広島型原爆100発を越えている放射能が出ている」と思われるのです。広島原爆の核生成物(セシウム137)の100倍が すでに環境に出ているのです。さらに、12万トンの汚染水に、それ以上の死の灰があるのです。福島原発は3基で200万キロワッ ト、1年間に広島原爆の2000倍の放射能を出し、原子炉では平均2年放射能を出すので、「1〜3号機に広島原爆の4000倍の放射能があ る」のです。つまり、まだ大量の放射能が原子炉内に残っているのです。あと10倍はあるのです。  そして、「残っている放射能が出てしまう恐れはまだあり」、炉心を冷やすため東電も破局的な被害を防ぐためやっていますが、こ れ以上原子炉が融けたら放射能がもっと出ているのです。  私が原発の危険性を知ったのは、大学時代に、原子炉1基に広島原爆1000個分の放射能があると知ったときです。これを、反核運動を していた先輩から聞いて、それなら原子炉1基で日本人を全滅させることが出来ると知り、今日まで反核運動に従事しました。以上、 お知らせいたしました。   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp     :y9aoyagi@gmail.com *********************************** From chieko.oyama at gmail.com Thu Aug 11 11:18:06 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 11 Aug 2011 11:18:06 +0900 Subject: [CML 011254] =?utf-8?B?44G144G/5p2l44Gf44KK77yO77yO77yO44KE44Gv?= =?utf-8?B?44KK44GT44Gu44GP44Gr6YGO5Ymw44Gq44KK44CA57215aOw44KS5rW0?= =?utf-8?B?44Gz44KL6YqA5bqn44GuNeS6ug==?= Message-ID: ふみ来たり...やはりこのくに過剰なり 罵声を浴びる銀座の5人 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/368da7072cb6b112aaae932ebb33ce69 リンクに資料がついてます。 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From kenkawauchi at nifty.com Thu Aug 11 15:11:50 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Thu, 11 Aug 2011 15:11:50 +0900 Subject: [CML 011255] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJLvvJE=?= =?utf-8?B?77yJ?= Message-ID: <6F08CEE1976845C8BA868385E16B5D6F@your45f6969ba9>        IK原発重要情報(21)[2011年8月11日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。 (この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――― 北海道・泊原発をめぐり緊急重大事態!  北海道泊原発3号機の運転再開問題につき、緊急重大事態が発生しています(すでに情報を入手しておられる方は、お許しください)。  私が、夏ボケでメールの点検を怠っていたときに、9日、経産省から道知事へ、3号機の運転再開は、再稼動にあたらず、1次ストレステストとは関係ない旨の回答が届きました。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/gat/20110809_answer.pdf 北海道電力は、すかさず、3号機の最終検査を申請しました。保安院の審査は10日に終了しました。もちろん「OK」です。 http://www.hepco.co.jp/info/2011/1187808_1445.html 経産省・北海道電力の、道をさしおいた「独走」に北海道知事や北海道議会の一部が反発し、その結果、11日にも予定されていた営業運転再開に必要な「終了証」を、経産大臣が同日には交付 しないと言明。一方、道知事は、泊村、共和町(きょうわちょう)、岩内町(いわないちょう)、神恵内(かもえないむら)、と協議のうえ、経産大臣に3号機の運転再開容認の考えを伝えるといわれています。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311159.html 北海道新聞は、10日にきびしい社説を発表しています。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/310924.html 以上の経過から分かるように、「佐賀の復讐」で一刻も早く運転再開の実績を作りたい経産省、今月下旬には2号機が定期検査にはいり、1号機、2号機、3号機がすべて「脱原発」になることをふせぎたい北海道電力、すこし抵抗はするものの本格的に経産省と対決しない北海道庁、と運転再開の環境は整っています。脱原発の全国の勢力は、なんとしても力を全国的に結集し、この危機を乗り切らなければなりません。夏休みなどで、団体としての活動が困難であれば、団体の会議などを待たないで、個人の力を発揮し、総結集する必要があるとおもいます。このメールを読んだ貴方の創意と行動力に期待します。 高橋はるみ北海道知事に対し、運転再開を許すな、ひろく北海道民の声を聞いて最後まで奮闘せよ、という要請メールは: https://www2.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dsc/soudan.htm 牧野浩臣・北海道泊村村長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは:(村役場で聞いたところ) kikaku@ad.vill.tomari.hokkaido.jp 山本栄三・北海道共和町町長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは:(町役場で聞いたところ) kw.soumu@soleil.ocn.ne.jp 上岡雄司・北海道岩内町町長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは: http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/mail.shtml 高橋昌幸・北海道神恵内村村長に対し、運転再開に同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは: http://www.vill.kamoenai.hokkaido.jp/mail/index.html 最後になってしまいましたが、この緊急事態に対し、Shut泊や美浜の会等の皆さんが行動を起こしておられることをお知らせいたします。暑い中、御奮闘に敬意を表します。行動の結果は、後日に聞いて連絡します。 http://www.jca.apc.org/mihama/ それから、この緊急事態を知らないと思われる貴方の友人に、このメールを広く転送していただくことを、心からお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――                      以上     From gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net Thu Aug 11 16:33:17 2011 From: gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net (Okumura Etuo) Date: Thu, 11 Aug 2011 16:33:17 +0900 Subject: [CML 011256] =?iso-2022-jp?B?GyRCMCZJMiROOk5CcjdrMkwhXT4+OzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISY/NzVvSU0kSCRiSVQ6TkJyGyhC?= Message-ID: 愛媛の奥村です。 BCCでお送りします。 今日は、松山市教委と新居浜市教委の採択日です。 松山市教委の採択結果は、下記の通りです。 新居浜市教委は、 公民は、日文 歴史は、東京書籍 です。 -----Original Message----- Sent: Thursday, August 11, 2011 3:40 PM Subject: 8/11 中野啓子より たった今、松山の教育委員会で、歴史・公民とも、東京書籍の教科書が採択されまし た。 ********************** Okumura Etuo gf742bpjye82j6v7vzw2@mopera.net えひめ教科書裁判 資料 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub2.htm **************** From gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net Thu Aug 11 17:02:04 2011 From: gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net (Okumura Etuo) Date: Thu, 11 Aug 2011 17:02:04 +0900 Subject: [CML 011257] =?iso-2022-jp?B?GyRCPj47MztUNjUwUSROOk5CcjdrMkwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5Ee0A1GyhC?= Message-ID: <1513AF95F3F24738964205ADD664A566@HP16340696027> 奥村です。 先ほど流しました、松山市教委の採択結果の訂正をします。 歴史:東京書籍 公民:日本文教出版(先ほどは、東京書籍と流しました) 済みません。 訂正をお願いします。 詳細は、各傍聴者から報告があると思います。 ********************** Okumura Etuo gf742bpjye82j6v7vzw2@mopera.net えひめ教科書裁判 資料 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub2.htm **************** From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu Aug 11 18:14:51 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 11 Aug 2011 18:14:51 +0900 Subject: [CML 011258] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWODY7Uk5PQjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJKUSQoJGskQSQrJGkkSyRKJEMkRiRbJDckJCFXGyhC?= Message-ID: みなさまへ    (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」8月10日分の転送です。 原子力の研究を志している若い学生に、「原子力村を変えるちからになってほしい」と願っています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====以下転送===== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。今日はケタクソ悪かった!(泣)。今日は、原子力の学生がスタジオに来ており、小出先生とのお話がありました。  東京の神崎記者の報告があり、今日の月刊文春に野田氏らの寄稿があり、野田氏は増税の模様、馬淵氏、海江田氏も脱原発は言っていない(野田氏は原発輸出と言っている)のです。永田町は、新総理の候補に、決め手に欠けるとの(B級グルメ選手権とか言われている)ことなのです。近藤さん、菅総理は段取りなしでやっていて、しかし、段取りは民主党を壊さないために必要だとのコメントがありました。自民党が返り咲いたら大変な逆転現象になり、民主党に代表選は大事なのです。神崎さんの報告は、小沢グループがどう動くかが問題で、小沢グループの候補がなく、小沢氏の学習会に140人出ており、これが誰を推すかが問題なのです。  そして小出先生のお話、若き原子力研究者の卵の悩みで、この方と小出先生の対話です。この学生さんのお話で、ある国立大学で原子力工学を学ぶ山田さんで、山田さんは、大学に入り、2回生で、原発輸出で追い風があり、専門性が高く、第一人者の人が多く、原子力を学ぼうとしたのです。水力や太陽光は理論的に確立しており、価格競争で日本は負ける、原子力は安全性で日本は負けない(価格競争にならない)ので選んだ、これからのエネルギーと感じたのです。  当時は原子力ルネサンスが有名であり、CO2削減の切り札と思ったのです。菅総理がベトナムへ原発を売ったと言ったのですが、いいことだと当時は思っていた(積極的に海外展開すべきと思っていた)のです。原発を文句なく支持していた(安全性に心配はなく、廃棄物に心配はなかった)のです。スリーマイル、チェルノブイリは、授業で、これらは起きないと言われていたのです。原子力産業でも原理的に起きないと思っていたのです(今思うとまずい)。当時自民党政権であり、原子力開発は核兵器の意図もあるのに、これは、その気になれば再処理施設ですぐに核兵器ができる、それがいいのか悪いのかは、学科内でも意見が分かれていたのです。  就職先は原子力メーカー、電力会社に行けたのです。原子力という名前の学部ではなかったのです。  そして、3・11があり、福島原発事故で、今まで信じていたものが崩れて、その後、被害もないと思っていたら事態は悪化し、隠蔽もあり、信じていたものが違っていた現実を見せ付けられたのです。4,5月は朝起きるのも、ニュースを見るのもつらく、欝になった学友もいたのです。  原子力村、閉じた世界で、反原発は、自分たちの世界と違う、そういう考えに行き着く人もいなかったのです。反原発の人をどう論破するか(反原発は間違っていると信じていた)のです。  近藤さんは、学問の自由があり、いかなる研究も自由ですが、こういう事故で原発の学問の正当性がなくなるかについて、事故について問題山積みであり、原子力村、利権、癒着で変えにくい状態であり、就職できつく、小出先生のように信念を貫くのは大変なのです。  そして小出先生のコメント、山田さんの原子力工学にいて、社会の中で考え、それは原子力村であり、原子力に疑問を持たない集団だと思う、その中に順応するしかなく、仕方ないことだと思われるのです。  山田さんは小出先生を知っていて、事故前は異端、原子力は推進すべきと思っていたのでそういう印象であり、しかし震災後、急に自分の意見を変えられない、原子力の負の部分が分かり、それでも自分の意志を貫いた、小出先生はすごいと思うのです。  小出先生、原子力は即刻廃止すべきだが、廃棄物があり、原子力、放射能の研究を続けてくれる人が育つことを望んでいます。山田さん、この現実を見て、それでも原子力を続けるべきとの人と、脱原発の人がいて、原子力以外で就職する人が後者にいて、そのため、推進側に、原子力を学んだ人が残ってしまう懸念がある(小出先生のような人は生まれにくい)のです。  研究者として、原子力がなくなると仕事がなくなる、そういう業界に入ると、そういう懸念が出てくるので、それを何とかしないといけないのです。  小出先生、若い人に自分の仕事を継いでくれと言わなかったのです。小出先生のような覚悟(原子力を進める一色の世界で抵抗するのは、普通の人にはいやな生き方であるので)が要り、大変なのです。  近藤さん、こういう事態になれば、今までと違った角度で原発を見ないといけない、それが世界的な課題で、学問として成立するとコメントされました。  水野さんは、山田さんのような人に、原子力村を変えて欲しいと言われて、近藤さんも同意されました。しかし、小出先生も助教のままであり、山田さんも、他の出世の道を閉ざされる、その不安もあり、自分の信じた道を歩みたいが、価値観が変わったのです。小出先生、山田さんのような人を受け入れる原子力村であって欲しいのです。  これから、原子力のお守りが要る(このままだと墜落する)のですが、山田さん、原子力村に問題があり、後処理の研究をするのに、閉ざされた世界ではダメで、どうするかということなのです。  山田さん、しがらみにとらわれていない立場であり、どうやったら開かれた社会ができるか小出先生に質問があり、小出先生、原子力村では生きられなかった、原子力学会も脱会した、そういう世界に外部から論争を挑んできた、山田さんは、原子力村に残れる可能性もあり、その中から変えて欲しいという指摘が最後にありました。  私の専門は化学であり、原子力を学ぶ学生の声が聞けたのは初めてです。貴重なものでした。これを、お伝えいたしました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu Aug 11 19:18:41 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 11 Aug 2011 19:18:41 +0900 Subject: [CML 011259] =?iso-2022-jp?B?TkhLGyRCJUklLSVlJWElcyU/JWohPCFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVg4NkgvRjNGfiROJTclSiVqJSobKEIgGyRCIVkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjg7ejUvJDMkNxsoQg==?= Message-ID: <78E5560F2F724A559FD2725C7757029C@your65ce3791a7> みなさまへ    (BCCにて)松元 京都の諸留さんが、わが国の原発導入の歴史を描いてすでに有名になったNHKのドキュメント『原発導入のシナリオ―冷戦下の対日原子力戦略―』をていねいに文字起こしをしました。 文字に残された記録であるとともに、添えられた[◆註]には諸留さんの見解が今日の時点で率直に述べられていることが特徴です。転載、紹介いたします。 ======以下全文転載====== [2011(H23)年8月10日(水)AM11:30] 《パレスチナに平和を京都の会》の諸留です(Bcc送信) **転送転載 自由** --------------------------------  1994年放映のNHKドキュメンタリー「現代史スクープ・ドキュメント」『原発導入のシナリオ 〜冷戦下の対日原子力戦略〜 』は、日本 の原発導入は、その背後に、西側核軍事ブロック構築という、アメリカの軍事外交戦略があったことを暴露している。  フクシマ原発事故以降の現在ですら、「原子核エネルギーの平和利用と核の軍事利用は別ものだ!とする、誤った見方が支配的です。しかし、そうした見方は、全く間違っており、両者は表裏一体米国核軍事戦略構想の下で押し進められていたことを如実に示している。 我が国の反核世論を潰す目的で、「原子力の平和利用」という幻想と美名の下に原発導入が図られたのである。  以下は、この番組 http://video.google.com/videoplay?docid=-584388328765617134&hl=ja# の文字起し。文中の[◆註]は私(諸留)の付加。 ----------以下文字起し------------  去年(1993年)12月、アメリカ政府は開発に関わる隠された事実を明らかにした。冷戦が本格化した1940年代後半からから50年代、放射能の影響を調べる人体実験が行われていたというのである。 【テロップ】:プルトニウムの人体への注射 (Pulutonium injections humans) 【テロップ】:ベーター線に対する皮膚の反応 (Reactions of human skin to beta rays)  こうした中、アメリカはもうひとつの巨大な実験を準備していた。 【テロップ】:水爆ブラボー(1954年3月1日)  1954年3月1日、アメリカはビキニ環礁で水爆実験ブラボーの爆発実験を行った。この実験で放出された死の灰が近くで操業中のマグロ延縄巨船、第五福竜丸に降り注ぎ、乗組員32人が被曝した[◆註:1]。いわゆる第五福竜丸事件である。 [◆註:1]このビキニ環礁での水爆被曝したのは第五福竜丸だけではなかった。第五福竜丸以外にも約1000艘もの操業中の中部太平洋諸島島民の漁民たちも被曝した。しかし我が国の反核平和運動者の中からも、彼らとの連帯を唱える運動は殆ど起きなかった。反核反原発運動の限界があったことを深く反省すべき点の一つである。 【テロップ】:第五福竜丸  広島・長崎に次ぐ3回目の被曝事件として、日本では激しい反米世論と放射能パニックが沸き起こった。この頃、一人のアメリカ人が銀座で日本人と密談を交わしていた。二人は日米関係に亀裂が入ることを恐れ、ある計画を具体化すべく、協力を交わした。それが日本に原子力を導入する重要なステップとなっていた。その日本人の名は柴田秀俊、当時日本テレビの重役であった。 【テロップ】:柴田秀俊  柴田秀俊は日本の初期の原子力に関わる膨大な資料を残している。政財界の要人の連絡先を記した手帳、アメリカとの頻繁な書簡の往復、そして政府側の内部文書など、その数は二百点を超える。そこからは日米が手を組み、反核感情が高まる日本に原子力発電を導入するまでのシナリオが鮮明に浮かび上がってくる。 【テロップ】:柴田秀俊の資料より「"毒は毒をもって制する"」 【テロップ】:『原発導入のシナリオ〜冷戦下の対日原子力戦略〜』  原爆でアメリカに遅れを取ったソヴィエトは、1950年代、水爆の開発にやっきになっていた。  そして、1953年8月12日、ソヴィエトはアメリカに先んじて実用的な水爆の開発に成功した。 【テロップ】:第1回水爆実験(1953年8月12日)  核開発競争で、始めてソヴィエトがアメリカの優位に立ったのである。4ケ月後、アメリカのアイゼンハワー大統領は、国連総会で世界に向けて演説を行った。 【テロップ】:1953年12月8日 国連  それは、原子力の情報を全て機密扱いとしてきた従来のアメリカの外交国防政策を大きく転換するもの[◆註:2]であった。 [◆註:2]NHKのこの解説は不適切。アイゼンハワーの 「アトムズ・フォー・ピース」"Atoms for Peace"は、核開発と切り離して核の平和 利用の解放を宣言した「平和的なもの」「歓迎すべき政策変更」などでは、決してなかった。一見「核の平和利用」を装いつつ、更に強固な核兵器軍事ブロック体制の中へ、アメリカ従属国を組み入れようとの戦略が働いていたことを見逃してはならない。 【テロップ】:アンゼンハワー米大統領  アンゼンハワー[英語演説]:「私は提案したい。原子力技術を持つ各国政府は、蓄えている天然ウラン、濃縮ウランなどの核物質を、国際原子力機関(IAEA)をつくり、そこにあずけよう。そしてこの機関は、核物質を平和目的のために、各国共同で使う方法を考えてゆくことにする」  「アトムズ・フォー・ピース」"Atoms for Peace"  原子力の平和利用を呼びかけたこの提案は、画期的な核軍縮提案と見られた。ウラン鉱石の中に含まれる核分裂性物質ウラン235(U-235)。その濃度を上げた、いわゆる濃縮ウランが核兵器に使われる。アメリカの提案は、核兵器用に生産した濃縮ウランを、原発など民間に転用することにより、軍縮を進めようというものであった。 【テロップ】:December 4, 1953 WASHINGTON  TOP SECRET  しかし、この提案の裏には、アメリカの核戦略における、もうひとつの大転換があった。アンゼンハワーアメリカ大統領の演説の5日前に行われたアメリカ国家安全保障会議の文書にはこう書かれたいた。 【テロップ】:国家安全保障会議文書 「アメリカは同盟国に対して核兵器の効果や使用法、ソヴィエトの核戦力について情報を公表していくべきである」 【テロップ】:Weapons Effects(核兵器の効果) Use of Atomic Weapons(核兵器の使用) Soviet Atomic Capabilities(ソ連の核戦力 ) 【テロップ】NATO foces in the event of war;  それはNATO(北大西洋条約機構)など、同盟諸国にアメリカの核兵器を配備しようとする計画であった。 【テロップ】:フルシチョフ書記長  平和利用を呼びかける一方で、西側諸国の核武装を進めていたのである。ソヴィエトはアメリカの二枚舌を非難して、原水爆の無条件禁止を世界に訴えた。そして、米ソは互いに核の脅威を煽り立てる宣伝合戦を繰り広げていく。 【テロップ】:ソ連の国内向け宣伝映画 「これが原爆です 巨大な爆発力をもつ原爆は‥‥ アメリカによって第二次世界大戦ではじめて使用されました いかにしてアメリカはソビエト との戦争に勝利するか そんな内容の雑誌がアメリカでは発行されています すでに1945年依頼ずっと ワシントンでは‥‥ ソビエトとの核戦争に備える 動きがあったのです」 【テロップ】:アメリカ国内向け宣伝映画 「原爆だ!頭を下げて隠れろ!」 「頭を下げて隠れろ!」 【テロップ】:東京  アメリカは海外での広報宣伝活動を強化するため、海外各地に「広報文化交流局」、いわゆるUSISを置いた。東京には、当時虎ノ門のアメリカ大使館別館にUSISが設置されていた。USISは新聞や放送、映画などのメディアを通じて、アメリカの原子力平和利用計画の宣伝を進めていた。 【テロップ】:当時のUSIS 【テロップ】:元USIS局次長ルイス・シュミット 「我々USISは、日本での原子力平和利用の宣伝活動に特に力を入れました。日本は原爆が投下された唯一の国であり、いかなる形の原子力計画に対しても反発していたからです。」 【テロップ】:ビキニ環礁(1954年3月)  アメリカは原子力平和利用計画を宣伝する一方で、ソヴィエトを凌ぐ水爆の開発に全力を挙げていた。アイゼンハワー米国大統領の演説から、わずか3ヶ月後の、195ビキニ環礁で秘密裏の水爆実験[◆註:3]、キャッスル作戦が実行された。 [◆註:3]ビキニ環礁水爆実験が秘密裏であったことはしっかり記憶にとどめるべき。核エネルギーで秘密主義はつきまとうものであり、その被害者は常に弱い立場の者である。これは核の軍事利用や平和利用の如何を問わず共通する点である。 【テロップ】:水爆ブラボー(1954年3月1日)  秘密だった実験は、第五福竜丸の被曝事件によって世界中に知れ渡った。やがてビキニ近海で取れたマグロから放射能が検出され始めた。食料品の汚染は、日本国民の不安を掻き立て、アメリカの核実験に対する反発が強まった。 【画面】:水爆マグロは使っていません 店主  さらに、雨からも微量の放射能が検出され、野菜や牛乳などにも汚染の疑いが起こり、放射能パニックが広がっていった[◆註:4]。 [◆註:4]この時の放射能汚染経験は今回のフクシマ原発事故の放射能汚染には全く生かされていない。この1954年以来今日の2011年までの57年間、放射性汚染問題、内部被曝研究が全くなされてきていない。科学者の無関心さ、その無責任さには呆れる。 【テロップ】:広島市(1954年8月6日)  原爆の日を迎えた広島でもアメリカへの非難の声が相次いだ。  「アメリカは人道主義の国だと言っているけれども、何が人道主義の国だ!原爆というようなものは、もうこの世からないようにしなくちゃいけない」 【テロップ】:元USIS局次長ルイス・シュミット  「私たちがせっかく積み重ねて来た努力が水の泡になってしまいそうでした。全く最悪の事態だったと言っても良いでしょう。第五福竜丸事件の後、日本人はアメリカの原子力平和利用計画に疑いを強めるようになってしまったのです」  柴田秀俊は反米に傾いた日本の世論の動向を気にしていた。柴田はこのビキニ事件が起こした大きな波紋を次のように記している。 【テロップ】:柴田秀俊の手記より 「日本は唯一の被曝国であり、こと原子力と言うとたちまち人々の神経を刺激し、怒髪天を突く。原爆アレルギーの最たる国である。日本人全体の怒りと恨みは、それこそキノコ雲のように膨れあがり爆発した。その動きを見逃す手は無い。たちまち共産党の巧みな心理戦争の餌食にされ、一大政治運動と化した[◆註:5]」 [◆註:5]反核運動が、反軍事同盟運動、東西冷戦対立のイデオロギー対立という政治的対立に絡め取られ、「人間のいのちと健康を守る」という最も基本的な視点が、骨抜きされていった点も、深く反省すべき点である。 【テロップ】:柴田秀俊 【テロップ】:吉田茂首相  柴田秀俊は吉田茂総理大臣を始めとする、政財界の上層部に通じていた。また、国内のみならずアメリカにも多くの人脈を持っていた。 【テロップ】:アイゼンハワー米大統領  戦後最大の労働争議と言われた「読売争議」。 【テロップ】:第2次読売争議(1946年)  柴田秀俊はその中で頭角を現した。GHQの担当記者だった柴田秀俊は、GHQ幹部を動かして、組合側の要求を抑え、経営側を勝利に導いた。[◆註:6] [◆註:6]労働者の生活と権利を抑圧し資本家擁護に走る柴田秀俊が、戦前の特高幹部で関東大震災事の朝鮮人大虐殺事件を工作した正力松太郎の「懐刀」に走ったのは、驚くに当たらない。労働者の権利やいのちを蹂躙した柴田秀俊や正力松太郎が、日本へ原発を導入したことで、半世紀後の現在、またもやフクシマ県民を始め日本国民の健康と命を、今又、脅かしたのだ。 【テロップ】:元読売新聞社主 正力松太郎 【テロップ】:柴田秀俊  柴田秀俊は社主、正力松太郎の「懐刀」として次第に重用されるようになり、そして、日本テレビの創設に深く関わるようになり、GHQの人脈を元に、アメリカとの交渉に辣腕を振るったのである。  手記によれば、柴田秀俊は第五福竜丸事件のあと、銀座の寿司屋で一人のアメリカ人と接触を重ねていた。 【テロップ】:柴田秀俊の手記より  「このまま放っておいたら、せっかく営々として築き上げてきたアメリカとの友好関係に決定的な破局を招く。日米双方とも対応に苦慮する日々が続いた。この時、アメリカを代表して出てきたのがD・S・ワトソンという、私と同年輩の、肩書きを明かさない男だった。私は告げた。日本には『毒をもって毒を制する[◆註:7]』という諺がある。原子力というのは諸刃の剣だ。原爆反対を潰すには、原子力の平和利用を大々的に歌い上げ、日本国民に希望を与える他はない」 [◆註:7]共産主義・社会主義体制を「毒」とし、その毒に対し、核エネルギー及び放射能という毒をもって制したと豪語した柴田秀俊であったが、その毒は共産体制のみならず、60年後には、我が国国民にまで放射能汚染という猛毒となって襲いかかってきたことを、彼らは予想しただろうか?「毒をもって毒を制する」と「毒を甘く見た」かれらの核物資に対する認識の甘さが、今日のフクシマの悲劇を生みだした。 【テロップ】:Mr.Daniel S. Watson  柴田秀俊の書簡にも登場するダニエル・S・ワトソン。ワトソンとは一体何者だろうか。アメリカ、コネチカット州に、かってワトソンの同僚だった人物がいた。彼は匿名を条件に電話インタビューに応じた。 「なぜワトソンを知っているのですか?」 「同じ時期に東京に駐在し、政府のために働いていたからだ」 「ワトソンは、心理戦略などに関与していましたか?」 「そのとおりだ」 「情報は、国家安全保障会議などに届けられていたのですか?」 「そのとおりだ。当時はアイゼンハワー政権の時代で‥‥大統領は、原子力平和利用計画には特別熱心だったからね」 「ええ‥‥ええ。すると、原子力平和利用計画についての情報は‥‥」 「情報は、かなり高いレベルのところに届けられていましたよ」 【テロップ】:クエルナバーカ(メキシコ)  ワトソンはメキシコに住居を移していた。メキシコ南部にあるクエルナバーカ。メキシコ屈指の高級保養地プエルナバーカにワトソンは今も健在であった。ワトソンは日本での活動を終えた後、パキスタン、香港、ベトナムなどでアメリカ政府のために働いたという。 【テロップ】:ダニエル・ワトソン  しかし、彼は所属機関や日本での仕事の目的などは、決して明かそうとしなかった。 ワトソン:「私がアメリカ政府のどこに属して、どこに報告していたのかは、当時、柴田秀俊にも伝えませんでした。日本に来ている公式の目的についても同じです。柴田秀俊も私に対して同様の態度を取っていました。私が言えるのはそれだけです。柴田秀俊は明らかに首相官邸と関係を取り合っていました。私は日本の首相から出された様々な提案を、柴田秀俊を通じて受け取っていました。私は非常に驚きました。それはテレビ局の重役がするような提案ではなかったからです。全くレベルの違うものでした」 【画面】:NATIONAL SECURITY COUNCIL PROGRESS REPORRT on UNITED STATES OBJECTIVES AND COURSES OF ACTION WITH RESPECT TO JAPAN  対日政策の進行状況を記した当時のアメリカ国務省の報告書。第五福竜丸事件後の対日政策について、次のように記されている。 【画面】:The violence of Japanese reactions to any matter relating to nuclear weapons is an element in all of our relations with Japan and raises particular problems in connection with any further U.S.tests in the Pacific as well as in relation to U.S.actions in the development of peaceful use nuclear energy.  「核兵器に対する日本人の過剰な反応は、日米関係にとって好ましくない。核実験の続行は困難になり、原子力平和利用計画にも支障を来す可能性がある。その為に、日本に対する心理計画をもう一度見直す必要がある」[◆註:8] [◆註:8]核エネルギーの平和利用が、核兵器アレルギーを消すために戦略的に使われてきた点を、しっかり記憶すべき。 【テロップ】:Psvchological strategy Program for Jpan 「日本に対する心理戦略計画」  ワトソン自身の説明によると、彼は1963年の6月に来日した。やがて、当時のイギリスのサンデー・タイムスの東京特派員を通じて、柴田秀俊と知り合った。目的は読売新聞社主の、正力松太郎に近づくことであった。 【テロップ】:ダニエル・ワトソン ワトソン:「日本では新聞を抑えることが必要だ、ということが、はっきり解っていました。それも大きな新聞を抑えることです。日本の社会は、新聞に大きく影響を受けます。[◆註:9]。日本人は一日に最低三紙に目を通し、それから自分の意見を組み立てるのです。 [◆註:9]我が国大衆が世論操作に如何に弱いかが、見事にアメリカの側から見抜かれ、戦略(というより謀略というべき)としてマスコミが狙い打ちにされている事に注目されたい。  その新聞は、当時一人の男によって経営されていました。その下には、決してミスをしない、優秀で従順な部下が揃っていました。ですから、この仕事で成果を上げるには、誰よりも先に、正力さんに逢って話をしたほうが良いと思いました」 【テロップ】:元読売新聞社主 正力松太郎  当時の読売新聞社主、正力松太郎。内務省の警察官僚だった正力松太郎[◆註:10]は、大正13年、官職を退いて読売新聞の経営に乗り出した。正力が買収した時、発行部数が、僅か五万部ばかりだった読売新聞は、正力の斬新な企画力と、紙面改革によって、急速に部数を拡大した。 [◆註:10]正力松太郎(しょうりき まつたろう、1885年(明治18年)4月11日〜1969年(昭和44年)10月9日)。日本の警察官僚、実業家、政治家。元読売新聞社社主。従二位勲一等。富山県高岡市名誉市民。京成電鉄OB。読売新聞社の経営者として、同新聞の部数拡大に成功し、「読売中興の祖」として大正力(だいしょうりき)と呼ばれる。日本に於ける「プロ野球の父」、「テレビ放送の父」、「原子力の父」とも呼ばれる。関東大震災に際し「不逞朝鮮人が井戸に毒物投入を計画している!」のデマを流した張本人が、当時内務官僚だった正力松太郎であったことは、後日の正力自身の告白証言からも明らかにされた。戦犯不起訴で巣鴨プリズン出獄後の正力がCIAの意向に従って行動していたことを、早稲田大学教授の有馬哲夫がアメリカ国立公文書記録管理局によって公開された外交文書(メリーランド州の同局新館に保管されている)を基に明らかにし反響を呼んだ。アメリカ中央情報局(CIA)と、日本へのテレビの導入と、原子力発電の導入の3点で利害が一致していたので協力し合い、その結果、アメリカ中央情報局(CIA)より「podam」、「pojacpot-1」というコードネームを与えられた。正力松太郎は、まぎれもないCIA諜報部員だった。これに関する大量のファイルがアメリカ国立第二公文書館に残っている。  昭和28年、正力は新たな事業拡大に乗り出した。日本初の民間テレビ局「日本テレビ放送網」を創設したのである。街頭テレビのプロレス中継は爆発的なブームを呼んだ。読売新聞の発行部数は、この時300万部に迫ろうとしていた。正力は新聞とテレビの二大メディアを手中に収めていたのである。ワトソンは柴田秀俊の仲介で、正力松太郎と会談する機会を持った。ワトソンによれば、会談は第五福竜丸事件の起きる前から既に行われていたという。 【テロップ】:ダニエル・ワトソン ワトソン:「正力は実に鋭い男で、的確な質問をしてきました。私はすぐに本題に入り、原子力の平和利用について話をしました。日本は原子力の平和利用にうってつけの国である。なぜなら国内にエネルギー源がほとんどない。それが私の話のポイントでした。すると、それを聞いていた正力は、目を輝かせたのです」  なせ、この時、正力は原子力にそれほどの興味を示したのだろうか? 【テロップ】通産省工業技術院初代原子力課長:堀純郎さん 堀純郎:「日本が非常に貧乏していると。これは日本が貧困の結果、共産化するかもしれないと。特にエネルギーが不足していると。そのために、貧乏して共産化する恐れがあると‥‥。これを何とか防がなくちゃいかんと。それには、将来原子力というものが、エネルギー源として非常に有望だと聞いていると。だから、これを開発してエネルギーを開発して貧乏を救済し、ひいては共産化を防ぎたいと‥‥」  アメリカの水爆実験から半年後、第五福竜丸の無線長だった久保山愛吉さんが死亡。 【テロップ】:久保山愛吉さん死亡(1945年8月23日)  死因は放射能症とされた。アメリカを非難する世論はさらに高まった。水爆実験に対する日本人の強い反発にどう対処すべきか、アメリカの方針が列挙されたホワイトハウスの文書には、次のような一説がある。 【画面】:Seek to attribute continued illness of Japanese patients to chemical effects of coral dusting rather than radioactivity 【画面】:水爆はまっぴらよ!  「漁民の病気の原因は、放射能ではなく、飛び散った珊瑚礁の化学作用によるものである、とする」  水爆実験の責任を取ろうとしないアメリカに対し、日本国内では抗議運動が広がっていった。社会党や共産党など、左翼勢力はアメリカを「戦争精力」と位置づけ、アメリカと結びついた保守政権への攻撃を強めていった。  アメリカは日本の政治情勢に神経を尖らせていた。極東での反共の砦となるべき日本の政治基盤が安定しないことを懸念していたのである。 【テロップ】:アメリカ国務省 【テロップ】:元米国務相日本課 リチャード・フィン  「アメリカに対して友好的だった吉田茂政権は弱体化する一方でした。これに対し、左翼はアメリカの核実験を非難することによって、精力を増し、日本を乗っ取る危険性さえ生まれていました」  ソヴィエトもまた、こうした日本の情勢に注目していた。日ソの国交回復を果たし、日本をアメリカから引き離す好機ととらえていたのである。 【テロップ】:モスクワ  当時のフルシチョフ書記長は、ソヴィエトの対日政策について、次のような証言をしている。 【テロップ】:[声]フルシチョフ書記長 フルシチョフ書記長:「日本には、アメリカに対する大きな不満があった。広島と長崎に原爆を落としたのは、ほかならぬアメリカだ。被爆者やその家族、政治家は強い不満を持っていたのだ。もし、わがソビエトの大使館が東京にできれば‥‥日本の政治に不満を持つこれらの人々が、われわれの大使館に節食してくるようになるだろう」  内外の政治情勢が緊迫する中で、柴田秀俊はワトソンと銀座で会い、一つの計画を持ち掛けた。 【画面】:"Atoms-for Peace"Mission 「原子力平和利用使節団」  それは、民間使節の形を取った原子力平和使節団をアメリカから招き、原子力の平和利用を広く一般国民にPRしようというものであった。 【テロップ】:タニエル・ワトソン ワトソン:「柴田秀俊にカネはあるのか?と尋ねると、『十分にある』、と答えました。では、『プロデュースをこちらでやろうか?』と尋ねると、『それも自分たちでやる』と答えました。私もそれに賛成でした。そこで私はゼネラル・ダイナミック社と連絡を取り始めたのです」  その年1月、アメリカは世界に先駆けて、原子力潜水艦ノーティラスを完成させた。 【テロップ】:米原子力潜水艦ノーティラス[◆註:11]進水式(1954年1月21日) [◆註:11]我が国の原子力発電は、基本的には、原子力潜水艦搭載用原子炉である軽水炉型原子炉から始まった事も見落としてはならない。 【テロップ】:ゼネラル・ダイナミック社長 ジョン・ホプキンス  ゼネラル・ダイナミック社は、その開発メーカーであった。ゼネラル・ダイナミック社の社長、ジョン・ホプキンス氏は、原子力平和利用計画に熱心で、海外での市場開拓をアメリカ財界で提唱している人物だった。  柴田秀俊はアメリカのテレビ関係者と通じて、このジョン・ホプキンス氏と連絡を取り、平和使節として来日するよう、正力の意向を伝えた。 【画面】:正力松太郎の以下の手書きの手紙 正力松太郎:「原子力の平和利用の先覚者なる貴下の訪日は、この際、期せずして、アメリカ側からする最も効果的な反撃となることは、小生の深く確信するところであります」 【テロップ】:1955年1月1日 読売新聞朝刊 「米の原子力平和使節」 「明日で遅すぎる 原子力平和利用」 「ホフキンス氏来日を前に 火に代わる新しき熱源」 「ナゾも不安もない」 「野獣も飼ならせば家畜」[◆註:12] [◆註:12]「飼ならせば家畜」となるべき筈の野獣が2011年現在も「手のつけられない凶暴な野獣として猛威を振るっている」事からも、正力松太郎や読売新聞のキャンペーンがデマ宣伝だったことが改めて暴露された。  明けて、1955年、読売新聞は元日の朝刊にアメリカ原子力平和使節団の招聘を告げる社告を掲載した。これ以後、五ヶ月に渡り、原子力平和利用のキャンペーン記事がたびたび読売新聞紙上に登場することになる。 【テロップ】:柴田秀利の手記より  「読売も日本テレビも、共に原子力特別調査班を作り、両社を上げて使節団を受け入れる世論作りに邁進した。私は新聞もテレビも、両メディアを合い呼応させて活用させた。本格的な大キャンペーン開始の時の来たことを痛感し、精魂傾けていった」 【テロップ】:オプニンスク原発(ソビエト)  この頃、ソヴィエトは世界初の商業用原子炉の開発に成功し、アメリカを驚かせた。そして、ソヴィエトは諸外国に対し、原子力平和利用の技術援助を行う用意のあることを明らかにした。  アメリカではまだ最初の商業用原発の建設が始まったばかりだった。アメリカは大きな政策転換を図った。 【テロップ】:アイゼンワー米大統領  アイゼンワーは、原子力の国際管理案をいったん棚上げする。そして、西側友好国に対し。アメリカが個別に、二国間で協定を結ぶという方針を打ち出した[◆註:13]のである。 [◆註:13]原子力の平和利用(=原子力発電)自体が、アメリカを中核とする西側核戦略国家群に日本を組み込もうとする日米軍事同盟と、ピッタリ軌を一にして幕いたことが明瞭に読みとれる。国連の一機関IAEAの管理にある事で、我が国の原子力平和利用施設(原発)が、安全な国際管理下に置かれているかのように錯覚している市民が非常に多い。だが、実情は、日本の原子力発電がアメリカとの個別的な「二国間協定」という形で発足したことは、日米安保条約と同様の、日米二国間の核軍事利用同盟戦略として発足したシロモノである。「原子力平和利用」と、敢えて「平和」と断わるところに、日本国民を欺く政治的外交戦略の思惑がある。この視点が欠落している者の説く原発論は賛成派・反原発派であろうと「まやかし」論である。  アメリカは協定締結国に対し、濃縮ウランや原子力の技術情報を供与することになった。アメリカは、濃縮ウランを外交カードとしてアメリカの勢力下に置こうとしたのである。 【テロップ】:旧アメリカ原子力委員会  アメリカ原子力委員会は、日本政府とも原子力協定を結ぼうと、ワシントンで日本側に対する打診を行っていた。当時の原子力安全委員会国際部長ジョン・ホールは日本政府と公式な交渉を始める時期を模索していた。 【テロップ】:元原子力安全委員会国際部長 ジョン・ホール 元原子力安全委員会国際部長ジョン・ホール:「第五福竜丸事件のせいで日本が神経過敏になっていることは良く解っていました。第五福竜丸事件の決着と原子力協定の公式交渉の時期が重なるのは、避けるべきだと思いました。そこで、交渉の時期を遅らせて、春にすべきだと私は提案しました。春ならば、交渉妥結後、すぐにアメリカ議会の承認を得ることも出来るからです」  昭和29年、日本政府は2億3500万円の原子力研究予算を成立させていた。しかし、学会には原子力に対する反発が強く、ウラン入手の目途すら立たない状態が続いていた。アメリカからの提案は、こうした状況に突破口を開くものだった。1月4日、第五福竜丸事件はアメリカ政府が補償金200万ドルを日本政府に支払うことで決着した。アメリカの法的責任は一切問わないことを条件とする政治決着[◆註:14]であった。 [◆註:14]第五福竜丸も含め、ビキニ環礁周辺海域で操業中の中部太平洋諸島民のビキニ被曝者のいのちは、アメリカ政府には「ハシタカネ」で処理され、切り捨てられた。ヒロシマ・ナガサキの悲劇だけ強調されても、世界中の原水爆、原発の放射能被曝被害で苦しむ民衆との連帯、救済も、同時に訴えなかった、我が国の原水爆反対運動も厳しく批判されねばならない。  その1週間後の1月11日、日本政府に当ててアメリカから濃縮ウラン受け入れを打診する書類が届けられた。しかし、外務省はこのことを外部に対して一切秘密にした。 【テロップ】:元外務相国際協力局第三課長 松井佐七郎さん  「皆反対したんだよ。平和利用という名のもとに軍事利用に走るようじゃかなわんという、一部の人があったからね。非常にそのね‥‥何ていうのかなぁ‥‥火のつくような発火しそうな議論でね。今から見ると何ということか‥‥って思うけど、当時はやっぱりね、火を着けると療原の火のようにパァ〜っと広がる背景が、その当時はあったからね。やっぱり相当慎重に足下を見て、ひとつひとつ、当たりを見渡していかざろう得なかったんですよ」 【テロップ】:ソ連の原子力援助対象国 中国 ポーランド 東ドイツ チェコスロバキア ルーマニア  その3日後の1月14日、ソヴィエトは中国、東欧五カ国に対して、原子力技術や濃縮ウランの援助を行うと発表した。ソヴィエトも独自に二国間協定を結び、核のブロックを作ろうとしたのである。 【テロップ】:1955年4月14日 朝日新聞朝刊 「原子炉用ウラニウム 米から配分受申入れ 政府、近く態度決定」  一方、外務省がひた隠しにしていたアメリカからの濃縮ウラン提供の申し入れは、3ヶ月後、朝日新聞のスクープによって明るみに出た。以降、日本国内の世論は、受け入れの是非を巡って二つに割れていく。 【画面】:「日本学術界会議第十九回総会会場」の立て看板  一週間後に開かれた日本学術界会議の総会でも、この問題を巡って議論が沸騰した。受け入れに反対する科学者たちは、原子力を通じて日本がアメリカの軍事ブロックに組み込まれる可能性を指摘し、あくまで自主開発をすべきであると主張した。 【テロップ】:物理学者 武谷三男さん  物理学者の武谷三男さん[◆註:15]。武谷さんも当時、濃縮ウラン受け入れに反対した一人である。 [◆註:15]「武谷三段論法」でも有名な武谷三男教授は、終止一貫し「軍事利用・平和利用を問わず核エネルギー利用に反対した。この点、湯川秀樹氏の場合は、核兵器は「絶対悪」としながら「平和利用」に関しては、曖昧な立場に止まった。 武谷三男:「そりゃ勿論、アメリカがやってるいろんなことを見ていてですね‥‥あぁ、これはヤバイと‥‥つまり軍事との区別が無いわけですよね、アメリカでは‥‥。英国でもそうですよね。軍事のおこぼれが、平和利用っていう格好になっていて‥‥そういう出発ですからね‥‥」  柴田秀俊の資料に、学術会議の主要メンバーの思想傾向を調べた書類が残っていた。『警察庁と公安調査庁調べ』と記された、1955年当時のものと推定される資料である。当時、共産党寄りと見なされた学者には、赤丸が印されている。 【テロップ】:元読売新聞社主 正力松太郎  二月、正力松太郎は、突如、富山二区から衆議院選に立候補することを表明した。正力は、保守合同による政局の安定と、原子力平和利用推進を二大公約に掲げた。この選挙で正力は初当選をし、原子力に向けた大きな足がかりを得たのである。 【テロップ】:原子力平和利用懇談会発足(1955年4月28日)  正力は早速財界に働きかけて、原子力平和利用懇談会を発足させ、自ら代表世話人に就任した。経団連の石川一郎会長を筆頭に、電力業、電力業界を始め、財界の主要メンバーが集まった。学会からも原子力の導入に積極的な科学者が集められ、平和使節団受け入れの準備が整えられていった。 【テロップ】:ダニエル・ワトソン  ダニエル:「正力の存在がなければ、これだけの人は集まらなかったでしょう。特に、科学者たちは地位を失う事を恐れていて断れなかったように見えました」  当時、日本では慢性的な電力不足の解決の為に、大型ダムが次々に作られていた。しかし、建設費が次第に高騰し、水力発電は限界に近づいていた。火力発電所もまだコストが高く、将来の石炭不足も予想されていた。産業界は新たなエネルギー源を模索していたのである。正力はアメリカから提供されたデータを使って、水力や火力より、原子力発電の方が経済的であると、財界を説得した。 【画面】:財界紙『先見経済』紙面記事 原子力の産業利用 「死の灰」の活用 全てのバイ菌も即座に死滅[◆註:16] [◆註:16]元内務相の特高上がりの正力松太郎に原子核エネルギーや放射能の危険や怖さに関する科学的な正確な知識が全く欠落していたにもかかわらず、こうした悪辣な「安全神話」のキャンペーン、大デマを堂々と語らせることを見逃し、黙認し、追従した当時の原子力学会科学者の責任は大きい。  正力は原子力発電の安全性についても説明した。財界紙に掲載された正力の文章には、「原子炉から出る死の灰も、食物の殺菌や、動力機関の燃料に活用できる」と書かれている。  一方、アメリカ国家安全保障会議は、海外との原子力協力について、次のような方針を採用していた。 【画面】: authorized U.S.programs for power reactions are unlikely to produce economically competitive atomic power for a decade or the USSR could gain an important advantage in whith ‥‥ ming a critical sector of the cold war struggle. 「向こう10年間に、経済的に競争力のある原子力発電をすることは期待できない」  しかし、ソヴィエトは原子開発を力急ピッチで進めており、アメリカが冷戦に置いて、リーダーシップを奪われる可能性がある。電力コストの高い日本は、最も有力なターゲットとして、ここに挙げられている。 【画面】:読売映画社ニュース 「ホプキンス氏一行来日」(ニュース映画の字幕)  「アメリカから読売新聞社が招いた原子力平和利用の民間施設、フプキンス、ローレンス、ハウスタットの三氏が、5月9日来日し、読売新聞社社主、正力松太郎氏らと堅い握手を交わし、花束を受けました」  使節団には、ノーベル賞を受賞した物理学者ローレンツ[◆註:17]ら、著名な科学者が随行し、話題を集めた。 [◆註:17]「ローレンツ変換 Lorentz transformation」で有名な理論物理学者。二つの慣性系の間の座標(時間座標と空間座標)を結びつける線形変換で、電磁気学と古典力学間の矛盾を回避するために、アイルランドのジョセフ・ラーモア(1897年)と共に提案された理論。アルベルト・アインシュタインが特殊相対性理論(1905年)を構築したときには、慣性系間に許される変換公式として理論の基礎を形成。 【テロップ】:鳩山首相 【テロップ】:ジョン・ホプキンス 【テロップ】:正力松太郎  一行は鳩山総理大臣や、政財界の主要人物と精力的に会談を重ね、濃縮ウラン提供の前提となる日米原子力協定の早期締結を促した。 【テロップ】:原子力平和利用大講演会(5月13日 日比谷公会堂)  一方、国民へのPRの為に、「原子力平和利用大講演会」が企画された。講演会は人気を集め、会場となった日比谷公会堂の周りには長蛇の列が出来た。会場に入りきれない街頭テレビが設置され、講演の様子や広報映画が写し出された。 【テロップ】:アメリカの宣伝映画 「核分裂によって発生した熱が発電に使われます。アメリカでは、大型の原発を建設中で、完成すればすぐに、すべての都市に電力を供給できるようになるでしょう。船や飛行機に原子力を使えば輸送革命が起きるでしょう。原子力に対して、知性に基づく確固たる態度で臨むことは原子力時代における子どもたちの未来に関わる問題なのです[◆註:18]。 [◆註:18]このアメリカの宣伝啓発映画の「原子力時代における子どもたちの未来に関わる問題なのです」とは、よくぞ言ったものだ!当時の未来(=現在の2011年の福島も含む日本中の子供たちの未来を放射線被曝の暗黒に突き落とすという深刻な問題を引き起こしたのだ!日本国民の放射能の怖さの無知につけ込んだ卑劣な宣伝工作戦略にみごとに引っかけられたのが解る! 【テロップ】:柴田秀利の手記より  「読売は二頁を裂いて、この講演内容を掲載し、テレビは娯楽番組を外して、その全容を生中継し、国民大衆の啓蒙に資することができた。こうして原爆にも怯え、憎み、反対の狼煙ばかりを上げ続けてきた日本に、始めて『毒は毒をもって制する』、平和利用への目を開かせるかけ声が、全国に木霊した[◆註:19]のだった。舞台裏に身を潜めながら、私は喜びと感動にうち震えていた」 [◆註:19]これに呼応して全国都道府県でも「原子力平和利用展」が一斉に開催され、全国的にも一大キャンペーンが展開された。 【画面】:「原子力利用準備調査会」立て看板  政府側の動きも活発化していた。濃縮ウラン受け入れを検討してきた原子力利用準備調査会は、5月19日、会合を開き、受け入れを決議したのである。民間使節の動きと、政府側の動きが、ここに一致した。 【画面】:原子力年報 昭和31年度 【テロップ】:経済企画庁初代原子力室長 島村武久さん  政府の原子力利用準備調査会の初代事務局長となった島村武久さん。 島村武久:「民間の使節なんだけれども、政府はそれを大いに応援したわけです。それは、日本に大いに原子力をやらせようというよりは、むしろ、そういう政治情勢をアメリカが見てですね、日本が変な事にならないようにという、アメリカ側の考えもあったわけですね‥‥」 【画面】:ニュース映画 タイトル 「日米原子力協定成る ワシントン NHK」  1955年6月21日、日米原子力協定がワシントンで仮調印された。第五福竜丸事件から1年3ケ月後の事である。この条約により、日本に濃縮ウランが始めて供給されることになった。半年後、正力松太郎は原子力担当大臣として、第三次鳩山内閣に入閣した。その時、正力は、アイゼンハワー米大統領に向けて、一通の書面をしたためている。 【画面】: delegation from your country heade by Mr.Hopkins and Drs. Lawrence and Hafstad,marked a turning point in the controversial issu of atomic ebergy.This movement was the direct stimulus for the counclusion by our goverment of an atomic ebergy agreement,‥‥ 正力松太郎:「原子力平和利用使節団の来日が、日本での原子力に対する世論を変えるターニングポイントになる、政府をも動かす結果になりました。この事業こそは、現在の冷戦に於ける、我々の崇高な使命であると信じます。正力松太郎」 【テロップ】:茨城県東海村  「原子炉完成の日を迎えて、500人が参列して、原子力センターの出発を祝います。正力国務大臣が歴史的なスイッチを入れます(参列者拍手)」 【テロップ】:初代原子力委員長 正力松太郎  1957(昭和32)年8月20日、アメリカから輸入された日本最初の研究用原子炉JRR-1が、茨城県東海村原子力研究所で臨海に達した。我が国初の"原子の火"が点火した。日本の原子力開発がスタートした瞬間であった。  しかし、日本で原子力による電力の供給が始まるのは、アメリカが予想した通り、ほぼ10年後の1966(昭和41)年のことであった。[◆註:20] [◆註:20]1963年に、日本初の原子力発電実施。1966年に日本初の原子力発電所、東海発電所が完成。 【テロップ】:ダニエル・ワトソン ダニエル:「日本は原子力を持たなければならなかった。原子力を理解し、最大限に利用する必要があったのです。プルトニウムの悪用さえしなければ。それは、我々が最初から望んだことでした。何の悔いもありません」 【テロップ】:原子力協定の締結国 ソビエト側 アメリカ側(1955年〜1958年)  アメリカは1958年までに39ケ国と原子力協定を結び、ソヴィエトに対抗していった。協定により、核物質の軍事転用は禁止された。それは、各国が米ソの核兵器ブロックの中に組み込まれていくことを意味していた。 【テロップ】: JOINT PROGRESS REPORT(STATE DEPARTMENT AND AEC) ON IMPLEMENTATION OF NSC 5507/2 - "PEACE USES OF ATOMIC ENERGY"  1957年、アメリカ国家安全保障会議に提出された報告書は、原子力平和利用計画を次のように評価している。 アメリカ国家安全保障会議提出の報告書: During the last three years of intense propaganda against nuclear weapons,and especially against tasting,the U.S.position has been more acceptable throughout the Free World because of the parallel efforts to spread the benefits of atomic energy. Although it cannot be measured,this accomplishment of the Atomic-for-Peace program is substantial.  「過去三年、核実験に反対する激しいプロパガンダが行われたが、アメリカの立場は、自由主義諸国の支持を得ることが出来た。原子力平和利用が果たした役割は、計り知れないものがある」[◆註:21] [◆註:21]日本の原発=原子力平和利用が、アメリカを盟主とする西側自由主義諸国の軍事同盟結束の外交戦略であることを如実に示している。  1953年、"Atoms-for-Peace「平和のための核」"を旗印として、アメリカ合衆国大統領のアイゼンハワーは、核物質の国際管理と民間転用を、国際連合総会演説で訴えた。 【テロップ】:IAEA憲章調印式  このアイゼンハワー米大統領の国際連合総会演説から4年後の1957年に、国際原子力機関IAEAが発足した[◆註:22]。 [◆註:22] アメリカの同盟・友好国への100キログラムの濃縮ウラン供与の真の目的はソビエト連邦やイギリスに先行されたアメリカが狙った核体制の主導権奪還であった。タテマエ上では核削減や廃絶を主張するアメリカが水爆実験を行ったことが暴露され、国際的な反核運動、対米非難の高まりの中で、アメリカに取って戦略的に重要であった日本での反核運動は、日本の共産化を危惧するアメリカにとって、ソビエトの反米プロパガンダを回避したいとの戦略があったことは明らか。IAEAとその「原子力の平和利用=原発」は、その軍事的性格の「隠れ蓑」、「いちじくの葉」である。  しかし、IAEAが直面したのは、むしろ、平和利用を装った核兵器開発の疑惑であった。IAEAは大国の核保有を認めたまま、核査察でも課題を抱え続けている。第五福竜丸事件から40年、原発は、今日本の電力の3割をまかなっている[◆註:23]。 [◆註:23]火力と水力と原発の三つが実際に発電している各発電量の合計に対する原発の発電量が占める割合が30%である、という意味。火力と水力と原発の三つがフル稼働した時のそれらの発電可能電力供給能力総量に対する原発の実際の発電量が占める割合となると、10%にも満たないことに留意。 日本は更に、今年[◆註:24]、プルトニウム(Pu)を利用する高速増殖炉の実験に乗り出そうとしている。[◆註:24]この「今年」は、NHKTV番組が制作された1994年のこと。 一方、アメリカでは1979年のスリーマイル島(SMI)原発事故以来、新たな原発の発注は、今も途絶えたままである。資料提供米国立公文書館アイゼンハワーライブラリーコロンビア大学アメリカ大使館ロシア国立中央映像資料センター国立国会図書館第五福竜丸展示館読売新聞社毎日新聞社共同通信社中央公論社読売映画社日本テレビ放送網柴田泰子石井修川上幸一西山千中村秀治炭谷外治郎ヴァーノン・ウェルシュアン・ヨーク--------転載終わり----------《パレスチナに平和を京都の会》"Peace for Palestine" in Kyoto Movement(PPKM)代表:諸留(モロトメ)能興(ヨシオキ)〒611-0002 京都府宇治市木幡赤塚63-19[TEL=FAX]:0774-32-1660E-Mail:yoshioki-afym@zeus.eonet.ne.jp------------------------------------------------------------------------パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19TEL/FAX : 011−882−0705E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu Aug 11 21:07:20 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 11 Aug 2011 21:07:20 +0900 Subject: [CML 011260] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDhAZ0JmOVYxaSRHISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY7UiRJJGIkSDBsPCE7OjZIJHI8aSRrJD8kYSEiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kOjdXQiwkciQ1JDskRkJnP00kLDB6JC08dSQxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskWSQtIVcbKEI=?= Message-ID: <70C87FD484C4487DBD16904579A93913@your65ce3791a7> みなさまへ    (BCCにて)松元 いつも「たね蒔きジャーナル」で小出先生の話を紹介している永岡さんが、小出先生仙台講演の質疑応答の概略を投稿されましたので、転送いたします。 小出先生、「子どもと第一次産業を守るために、汚染食品を政府や東電に買い取らせるのではなく、まず食品汚染の計測をしっかりさせて、原子力産業を許してきたわれわれ大人が引き受けるべきだ。」と明確に主張されています。 =====以下転送===== 永岡です、小出先生の仙台での講演(8月5日)で、最後の質疑の模様が公開されていました (動画はhttp://hiroakikoide.wordpress.com/2011/08/09/tanemaki-aug8/にあり) 2時間の講演の書き起こしは無理なので(根性なしですんまへん)、質疑のみ例により書き起こしました。小出先生、昔は10〜20人しか来なかったそうです。それが、会場ひとつでは足りなかったのです。それは事故のためであり、うれしくない、事故が起きなければ良かったと小出先生言われました。  何の責任もない子供たちが被曝している、大人の責任でどういう世界を作るか、なのです。  (1)9・11にデモを企画している人の質問、東電救済法案ができたとき、何がいるかについては「分かりません」、小出先生は答える資格がない、40年間原子力を止めたかったが何もできなかった、これからどうしたら止められるかは、分からないのです。しかし、これまでは小出先生のような特殊な人しか原子力に反対しなかった、これからはたくさんの人が個性を生かして行動すれば原子力は止まると言われました。  (2)農家からの質問で、子供を守るため、東北の農民を救うため東北の農作物を止めてはいけないと言われるのですが、それについてと、セシウムのガイドライン、500ベクレル(海外に比べると緩い)についてのことで、これについては話すと時間がかかりますが、ガイドライン、日本政府は500ベクレル汚れていたら出荷停止、それ以下は野放し(200でもOK)という規制は間違い、放射能はどんなに微量でも危険で、基準を決めてやるのではなく、どれがどれだけ汚れているかを明確化し、出荷停止の食べ物は東電、政府に賠償させるのではなく、どれだけ汚れているか測定するべきなのです。 それをやった上で、どう食べ物に向かうか、子供は放射線の感受性が高く、原子力への責任がない、また一次産業を守りたい、原子力はエネルギーさえ使えば豊かになるとの象徴であり、農業、漁業を潰せとの世界であり、1次産業崩壊にさせたらますます悪くなる、農業、漁業を守らないといけない、自分たちが生産したもの、東電に買い取らせたら捨てられる、捨てるものを作れない、これを回らせるべきで、できたものは全て引き受けるべき、基準により切り捨てるのではなく、受け入れるべき(自分は放射能を食べたくないが、それを受け入れるしかない)なのです。捨てるためではなく、どれだけ汚れているかを調べて明確化するためにお金を使うべきと提案されます。 映画に18禁があり、食べ物にそれをやる、60禁の食べ物、40禁・・・として、きれいなものを子供に、汚れたものは大人に、と小出先生、実現できるとは思わないが、子供と1次産業を守るべきなのです。これについて多くの人から異論が出ましたが、分かってくれる人がいるなら力を貸して欲しい(として拍手が起こりました)。  (3)27年前から自然農耕をやっている人からの質問で、2kmの地点でセシウムが3000出て、配達を打ち切った、それはフランスのデータなのですが、日本で計り、590ベクレル出た、データを添付しても、500ベクレル出たと、仙台市は認めてくれないのです。これについて、小出先生にも分からないが、ちゃんと図って数値が出て、それを認めないのは、「行政がアホである」、こちらの力を強めて乗り越えるしかないと言うことです。この方は、400ベクレルでも、100ベクレルでも出荷しない、30でも安全ではない、加害者にはなりたくないと言われて、3700で農業を続けるなら、小出先生引き受けたいと言われました。  最後に、小出先生、仙台は第2の故郷であり、うれしく思う、原発廃絶のために働きたいとコメントされ、満場の拍手を受けました。   質疑は以上です、これを、お知らせいたしました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From pkurbys at yahoo.co.jp Thu Aug 11 21:28:04 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 11 Aug 2011 21:28:04 +0900 (JST) Subject: [CML 011261] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIgNDcgGyRCMnMhITtUTDEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjgyPSVVJSkhPCVpJWAjOCEmGyhCIDE1IBskQj04MnEhSkU+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20110811122805.1283.qmail@web4415.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 下記集会のご案内を転載させていただきます。 (以下転載) =========================================== 第47回 市民文化フォーラム8・15集会           脱原発宣言      ---文明の転換点に立って--- =========================================== 安全神話の崩壊から、 得たものは何か―― ■ 福島第一原発事故は未だに終息の目途が立っていません。泥縄式の 事故対応や発表される情報の曖昧さにも目を覆うばかりです。一方で、 この原発事故の影響は大きくドイツ、スイス、イタリアはすでに原発廃止を 決めました。 ■ もはや東電や政府の発表を、私たちも世界も信用していないのが現実 です。原発に限らず、現代社会はブラックボックスだらけではないでしょうか。 情報が氾濫する中で、私たち市民はどの情報を信頼し、何を選択したらいい のか、とまどうばかりです。 ■ 3 カ月前までまかり通っていた「原発安全神話」と66 年前までこの国を 支配していた「皇国不敗神話」は、同じ構造ではないのかと見まがうばかり です。神話が崩壊してみると、空虚と悲惨だけが露呈し、その原因は「ムラ」 の幹部にあることは明らかです。これでは侵略に走った戦前の反省がまった く生かされていません。 ■ こういう“危うい社会” に生きている私たちは、今何を考え、何に気がつか なければならないのでしょうか。進行中の転換期を生きる知恵を、共に考え たいと思っています。 ご参加下さい。 〈問題提起〉      高橋哲哉(東京大学)      小泉好延(市民エネルギー研究所) 〈司会〉小森陽一(東京大学) 〈発言〉内海愛子        (大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター)      市野川容孝(東京大学) ******************** ■日 時:2011 年8月15 日(月) 13 時30 分〜 16 時30 分 ■場 所:日本教育会館8階 第1会議室        〈住所・東京都千代田区一ツ橋2-6-2〉      地下鉄「新宿線」「半蔵門線」?神保町駅(A1出口)      徒歩3分 「三田線」?神保町駅(A1出口)徒歩5分      「東西線」?竹橋駅(北の丸公園側出口)徒歩5分      地図http://www.jec.or.jp/koutuu/ ★参加費: 一 般 1000 円        大学生 500 円       高校生以下無料 ******************** 主催:市民文化フォーラム        〈代表・市野川容孝、内海愛子、小森陽一〉 <千代田区神田神保町2-20 第2富士ビル >         042-422-2547 / 045-317-3325  HP:www.cc-forum.org/ Eメール:info@cc-forum.org 協賛:「子どもはお国のためにあるんじゃない!」市民連絡会      (共同代表・長谷川孝/東本久子) From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Aug 11 23:56:30 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki.net) Date: Thu, 11 Aug 2011 23:56:30 +0900 Subject: [CML 011262] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnM7UjZMQG46RjMrSC8kWCROQEcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNmJFakZ+M1skLBsoQjQwMBskQjIvMV9ENiRISD1MQBsoQg==?= Message-ID: 【PJニュース 2011年8月10日】二子玉川東地区再開発に投入された税金の総額が2000年度から2010年度までの10年間で約400億円を超過することが世田谷区の資料で明らかになった。これは住民団体「二子玉川の環境を守る会」のメンバーらが6月6日に保坂展人世田谷区長に要請したものである(林田力「二子玉川の環境を守る会が保坂展人世田谷区長と面談」PJニュース2011年6月7日)。 http://www.pjnews.net/news/794/20110606_7 世田谷区から住民に提供された資料は「二子玉川東地区年度別事業実績(再開発)」と「二子玉川東地区年度別事業実績(二子玉川公園、都市計画道路)」の2枚である。今回の開示内容は総額と大枠の内訳だけであるが、これは第1段との位置づけである。世田谷区は今後も情報開示を住民に約束している。投入された税金425億円の内訳は以下の通りである。 ・二子玉川東地区第一種市街地再開発事業(第1期事業):約280億円 ・二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業(第2期事業):5億2700万円 ・二子玉川公園:86億1400万円 ・都市計画道路(補助49号線、補助125号線、世区街6号線、世区街7号線):53億6800万円 このうち第1期事業への補助金は2000年度から支出が始まっている。この補助金は事業そのものへの補助金と公共施設管理者負担金に分けられる。事業所そのものへの補助金は補助対象事業費約180億円の2/3に相当する約120億円である。事業者(二子玉川東地区第一種市街地再開発組合)の負担分は60億円である。 約120億円の内訳は約60億円が国税、約15億円が都市計画交付金、約45億円が都区財政調整算定である。都区財政調整とは都が課する市町村税の一部を調整税とし、その一定割合を特別区財政調整交付金として、特別区に対して交付する制度である。公共施設管理者負担金は道路や交通広場を対象とし、160億円である。その内訳は約80億円が国税、約20億円が都市計画交付金、約60億円が都区財調算定である。 第2期事業への支出済みの補助金は2010年度の調査・設計費用のみである。第2期事業は未着工であり、支出された補助金額も少ない。二子玉川公園への支出は2007年度から始まる。内訳が用地関連費85億7200万円、築造関連費4200万円となっている。都市計画道路への支出は2003年度から始まっているが、こちらも用地関連費が圧倒的な割合を占める。築造関連費が少ない理由は、これからの事業であるためである。 http://www.pjnews.net/news/794/20110810_1 二子玉川再開発では総額700億円の税金が費消されると試算されている。今回の開示によって、その約6割が費消されたことが明らかになった。この結果について、住民側は再開発を進める側の計画通りになっていると分析する。今後も計画通りに進められるならば第2期事業、公園、道路への支出が増え、特に公園への支出が大きな割合を占めるとする。 この結果を受けて、住民側は引き続き世田谷区に情報開示を求めて実態究明をしつつ、住環境を破壊し、公益性に反することが明らかな二子玉川再開発に税金投入をさせないことを世論や行政、議会に働きかけている。【了】 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ http://hayariki.webnode.com/ From factories_of_death at yahoo.co.jp Fri Aug 12 00:19:02 2011 From: factories_of_death at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQmtTXBsoQg==?=) Date: Fri, 12 Aug 2011 00:19:02 +0900 (JST) Subject: [CML 011263] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlUSVsJTklRiUjJUokSzglMlYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhKhsoQiA4GyRCN24bKEIxORskQkZ8JE5APCFkGyhC?= Message-ID: <529628.61953.qm@web3306.mail.ogk.yahoo.co.jp> (転送・転載歓迎) イスラエル大使館前抗議行動のお知らせです。 この活動は今まで毎月行ってきましたが、10周年という節目を迎えて、 ひとまず8月19日で一区切りすることになりました。 今後の活動再開は未定ですので、 今まで参加されていない方も、過去に一度でも参加したことがある方も、 是非ご参加をお願いします。アポなしでお気軽にどうぞ。 日時:8月19日(金)午後6時30分 場所:JR中央線・総武線 市ヶ谷駅前集合(パレスティナの旗と横断幕が目印です) 午後7時より、イスラエル大使館に向けて出発します(徒歩10分程度) (地図) http://www.mkimpo.com/image/may/map-j.gif イスラエル大使館前で献花を行いますので、 花の代金として200円ほどカンパをお願いいたします。 なお、この活動のオフィシャルホームページは存在しませんが、 過去の活動の様子はムキンポさんのサイトをご参考にして下さい。 <パレスティナに献花を! Flowers for Palestine> http://www.mkimpo.com/palestina/ From gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net Fri Aug 12 00:27:13 2011 From: gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net (Okumura Etuo) Date: Fri, 12 Aug 2011 00:27:13 +0900 Subject: [CML 011264] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVhJXjcsPFJIRztITVEkT0A4RUwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4/TTgiPy8zMiFZJEg6IzwjO1Q/TTgiNzxILzJdGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEtNV0s+PXEbKEI=?= Message-ID: 愛媛の奥村です。 重複される方、すみません。 BCCでお送りします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 昨日(10日)、 『扶桑社版使用は生徒の人権侵害』と 今治市人権啓発課に 「人権侵害状況を即刻止める措置」を求める要望書を提出しました。 要望書などは、下記に掲載しています。 「人権侵害状況を即刻止める措置」を求める要望書 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/24.doc 資料1  <扶桑社版歴史教科書の明白な誤り> http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/25.doc 資料2 誤記問題をめぐる生徒の人権侵害状況に対する責任問題 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/26.doc 資料3 何が問題?扶桑社版 教科書 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/27.doc 資料4 今治市人権尊重のまちづくり条例 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/28.doc それの様子は、愛媛新聞は、次のように報じています。 ---------------------- 『扶桑社版使用は生徒の人権侵害』 教科書裁判を支える会 今治市に停止要望書 「誤りが多い扶桑社版中学歴史教科書の使用は 教育を受ける生徒の権利を侵害している」として、 市民団体「えひめ教科書裁判を支える会」は10日、 今治市人権啓発課に 「人権侵害状況を即刻止める措置」を求める要望書を提出した。 同市立中学校では2010〜11年度、 歴史・公民教科書に「新しい歴史教科書をつくる会」主導の 扶桑社版を使用している。 要望書では「(同社版は)数十カ所もの間違いがある」と指摘。 正確な知識を提供しないことは生徒への人権侵害に当たるとして、 市教委に同社版の使用をやめさせるなどの措置を取るよう求めている。 10日は同市片山3丁目の高井弘之さん(56)ら5人が、 同市別宮町1丁目の市役所で 要望書を同課の八木一彦課長に手渡した。 八木課長は「市には人権侵害の有無を審判する権限はない。 要望書の内容は菅良二市長に報告する」と応じた。 2011年8月11日(木)愛媛新聞 ********************** Okumura Etuo gf742bpjye82j6v7vzw2@mopera.net えひめ教科書裁判 資料 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub2.htm **************** From kojis at agate.plala.or.jp Fri Aug 12 01:09:43 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Fri, 12 Aug 2011 01:09:43 +0900 Subject: [CML 011265] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJxsoQjgbJEI3bhsoQjEy?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwbKEIgGyRCRWxFRUEwJSIlVCE8JWshdUBBNWEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXEkckRzPVAkNyReJDkhKhsoQg==?= Message-ID: <5B475AD412754568A95871CD2BF897AF@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 直前のご案内となり恐縮ですが、可能な方はぜひご参加ください。 [転送・転載歓迎/重複失礼] …………………………………………………………………………… FoE Japanの満田です。いつもお世話になっております。 8月12日、東電に自主避難者からの請求書を届けにいきます。また、それにあ わせ、東電前でアピールを行います。可能でしたら、ぜひ、ご参加ください。 (拡散希望) ====================================== 8・12 15:30〜16:30 東電前行動 「自主避難にも賠償を!」 東京電力に請求書を届けて「避難の権利」を実現しよう!! http://www.foejapan.org/energy/news/110809.html ====================================== 「原発事故さえなければ、故郷を離れることもなく、こんな思いをすることもな かった」。 水素爆発の直後、いつ次の爆発がくるかわからない状況下で、自宅の中ですら1 マイクロシーベルトを超える状況下で・・・。自分と家族、とりわけ子どもたち を守るために自主避難に踏み切った人がたくさんいます。それ以上に、避難した いが、経済的な困難で避難に踏み切れない人がたくさんいます。 原発事故の結果生じた費用は、東京電力に請求できることになっています。しか し、現在のところ、いわゆる「自主避難者」(=政府指示区域等以外からの避難 者)に賠償が支払われるかどうかは、はっきりとしていません。 私たちは、避難をした方や避難を検討している方の声を、請求書という形で東京 電力に届けることにしました。 自主避難した人、これからする人の「避難の権利」を守るため、みなさん、 8月12日、集まってください。みなさんの怒りを東電に、暖かい励ましを自 主避難者や、これから避難する人に届けてください! 日時:8月12日(金)15:30〜16:30 スケジュール:集合    15:30       請求書提出 16:00 場所:東電本社前(千代田区内幸町1-1-3)最寄駅:新橋 http://goo.gl/SXheB ※終了後、17:00から弁護士会館にて記者会見を行います。 弁護士会館10階 1003BCD会議室(千代田区霞が関1-1-3) 地下鉄/霞ヶ関駅(丸の内、日比谷、千代田線) B1-b出口より直通 ※「東電 請求書キャンペーン」については、こちらをご覧ください。 http://www.foejapan.org/energy/news/110804.html 【問い合わせ先】 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)   阪上武 携帯:090-8116-7155 国際環境NGO FoE Japan  満田夏花(みつた・かんな)携帯:090-6142-1807 E-mail: finance@foejapan.org From masuda at osaka.email.ne.jp Fri Aug 12 03:24:26 2011 From: masuda at osaka.email.ne.jp (MASUDA Tetsuya) Date: Fri, 12 Aug 2011 03:24:26 +0900 Subject: [CML 011266] =?iso-2022-jp?B?GyRCR3EjMzlmIT82WzVeSnM5cCEnODYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1JOTzBCQTQwUTB3MnEkTkZzPUUlQSUnJUMlLyRPMTMkQCRDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8hSkh+SU0kTjJxGyhCSFA4LjExGyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <20110812032424.8460.B327E0CE@osaka.email.ne.jp> 大阪の増田です。 美浜の会HPより転載します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2011年8月11日 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) 国際環境NGO FoE Japan 緊急報告:原子力安全委員会の二重チェックは嘘だった 「保安院が報告させてくれ」と言ったから議題にのせただけ 〜泊3号の営業運転再開は認められない〜 本日、泊3号の営業運転再開をめぐる政府交渉が開かれました。 交渉の席上、原子力安全委員会は、泊3号の営業運転再開に関して保安院と安全委員 会による二重チェックが行われるとされていることに関して、「原子力安全委員会は 、法的に、判断する立場にはない」と発言しました。   14時から開催された安全委員会においては、泊3号については、保安院からの総 合負荷性能検査について15分ほどの説明が行われ、その後、10分程度、簡単な質疑が 行われただけでした。5名の委員のうち、一言も発言しない委員もありました。斑目 委員長は、「泊3号の安全性、定期検査については、保安院がしっかりとやるもので す。今日の議題にあげたのは保安院が報告したいからと言ったからです」と述べまし た。傍聴人からは、「安全委員会は、きちんと審議して見解を述べるべき」「二重チ ェックではない」「こんなお手軽な会議で、泊を動かしてよいのか」「道民はこれで は納得できない」などの怒りの声があがりました。3時頃、委員長が休憩と宣言し、 3時40分ごろに再び委員長が登場し、「今日はこれで閉会とします」と述べて閉会と なりました。 その他、本日の政府交渉により、以下が明らかになりました。 ・7月8日、保安院は、泊3号の最終検査を受けるよう北海道電力を指導した。こ のことは、経産省の緊急安全対策だけでは「十分な理解が得られているとは言い難い 状況にある」との政府見解と食い違うものである。 ・調整運転を行っているにしろ、定期検査中である泊3号は、他の定期検査で停止 中の原発と同じであるのにもかかわらず、泊3号だけは、通常の定期検査のみで他の 停止中の原発よりもはるかに軽い条件で運転再開をするのはなぜかという質問に、保 安院は明確な答えを示さなかった。 ・原子力安全保安院は、「北海道の了承なしに、泊3号を動かすことはない」と発 言した。 市民側は、「北海道の市民に説明会を開くこと」「原子力安全委員会の冒頭に、原子 力安全委員会の議論は、"チェック"ではないことを委員長が明確に述べること」「泊 3号を停止させること。本格運転再開を認めるべきではないこと」を要請しました。 このような状況の中で、泊3号の本格運転の再開など、許されるものではありません 。 以上   (11/08/11UP ) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 転載元:美浜の会HP http://www.jca.apc.org/mihama From hamasa7491 at hotmail.com Fri Aug 12 10:55:15 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 12 Aug 2011 01:55:15 +0000 Subject: [CML 011267] =?iso-2022-jp?B?MUJxGyRCJE5AXTxoJCxNPyQoJGtNQkJ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQH5OTBsoQlN2?= Message-ID: ni0615田島です。 どうやら夏バテのようです。 『1Bqの摂取が与える預託線量Sv(預託線量係数Sv/Bq)』 添付しました。 http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3138.html 益岡さんと東京大学の影浦峡さんのご協力で、 I-131、Cs-134、Cs-137 網羅しました。 IRRP Publ 72(これは英語版しかなく猛烈に高価)を持っていない私が 一面識もない影浦さんに請いすがったのです。 「換算プログラム」にCs-134、を急遽加えてくださったのです。 http://panflute.p.u-tokyo.ac.jp/~kyo/dose/ 私の表や景浦さんの換算プログラムは、 1)福島県健康調査の先行調査報告(放医研)の読み解き・批判 2)飲食物による内部被曝の計算  (1回の摂取ごとに計算したものを合計するため) に役立つと思います。 ところで皆さんにクイズを差し上げます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (1)「預託線量とは、一生食べ続けたときの線量」です。 Q1. 〇か× (2)水道水がI-131で暫定基準値を超えたとき、ある主婦はとびきりの名案を思い付きました。 「水道水をありったけのペットボトルに入れて冷凍庫で凍らせばいいわ。  8日間で放射能は半分になるのですから。  8日目まではペットボトルを買うけど、そのあとは冷凍庫のを子どもに飲ませます。」 ・・・(これは実際にテレビに投書されたもので、コメンテーターたちは一様に) 「なるほどなるほど」「アッ頭いい!」と感激。 Q2. 〇か× できればその理由 (3)(仮定の家庭のはなし) 9月の新学期が始まり、ある母親が、 ひとり息子の幼稚園生のある日の給食のベクレル数を知りました。 (どうやって知ったかは不問) Cs134が1Kgあたり5Bqでした。 Cs137は1Kgあたり6Bqでした。 1年間に200回の給食があるとして、ひとり息子が給食から受け取る預託線量は、 1年間でどのくらいになるでしょうか? (「幼児」として計算してもよいかも) Q3. 予測計算してみてね。式も。 (4)預託線量係数とは a) 口の中に入れたり肺に吸ったりした放射能物質の量=摂取量(Bq)に掛け算して、 人体影響指標である線量mSvを求める係数である。 b)摂取した放射能物質が体の組織に取り込まれた量=沈着量(Bq)に掛け算して、 人体影響指標である線量mSvを求める係数である。 Q4.どっち? (5)預託線量係数の中には、 乳児>幼児>大人の順になっているものが多いのですが、 これは、 「放射線に対する細胞の感受性、子どもと大人の違いによるのです。」 Q5. 〇か× できればその理由 拝 From hamasa7491 at hotmail.com Fri Aug 12 11:26:19 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 12 Aug 2011 02:26:19 +0000 Subject: [CML 011268] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiEwZj83SjkkThsoQjgvNRskQkpzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEg4NjtSTk87OjZIPzdKORsoQmluZGV4?= Message-ID: ni0615です。 猛暑の中で私は夏バテですが、 「節電をうらめしく」思っている人の数も増えています。 一昨日でしたか、自民党の委員会質問は、 「熱射病救急搬入が増えた責任は、菅首相の、 「浜岡停止」と「脱原発」宣言だ」、 と締めくくっていました。 泊3号機の詐欺的な進行もそうです。 「菅降ろし」の現実化とともに、 原発推進の巻き返しも連動しています。 民主党の新代表選前に、 「計画停電」ならぬ「計画的停電」が1度でも起これば、 マスメディアは「脱原発」のポピュリズムから一気に「本性」にもどり、 「やっぱり電気は必要だ!」と、 大合唱を始めるでしょう。 以下備忘録です。 (福井新聞8月5日) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/29738.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「原発安全」国に要請へ 全原協が総会 (2011年8月5日午前7時20分) 全原協総会のあいさつで全国の原発の安全確保などを国に訴える会長の河瀬敦賀市長 =4日、東京都千代田区の全国都市会館  全国原子力発電所所在市町村協議会の本年度総会は4日、東京都千代田区の全国都 市会館で開かれた。東京電力福島第1原発事故の早期収束や原発の安全性確保、原子 力政策に対する国民理解の促進などを重点項目として国へ要請すると決めた。各自治 体からは、場当たり的な対応が不信感を増幅させたとして、政府に対する不満、注文 が相次いだ。  全国の32市町村長らが出席。会長の河瀬一治敦賀市長はあいさつで、浜岡原発の 全面停止、玄海原発の再稼働要請、ストレステスト(耐性評価)の導入、菅直人首相 の「脱原発」表明など一連の政府の対応を強く批判。「これまで築き上げてきた立地 地域と国との信頼関係が大きく損なわれた」と指摘し、国の根幹にかかわるエネルギ ー政策は十分に時間をかけ議論し、明確な方針を示すべきだと訴えた。  意見交換で国側からは海江田万里経済産業相、細野豪志原発事故担当相、笹木竜三 文部科学副大臣、近藤駿介原子力委員長らが出席。海江田経産相は「事故収束に政府 が一丸で取り組む。事故原因の徹底究明、規制を見直すなど抜本対策をとる」と述べ た。  高浜町の野瀬豊町長は「自然エネルギーの活用など聞こえはいいが、現実問題とし て原発の存在は欠かせない。明確な方針を示してほしい」と発言。経産省の担当者は 「中長期をにらんだエネルギー基本計画を見直している」と述べて理解を求めた。  他の市町村長らも原発の安全基準や国の防災指針の見直し、電源3法交付金の維持 などを要請し、スピードある対応を求めた。  福島の事故を受け、住民を対象にした被ばく検査の早期実施を国に求める特別要請 を決議。同日、菅直人首相や関係省庁に提出した。 【関連ニュース】 ≫もんじゅ、高木文科相が視察 今後の方向性「議論する」(8月4日) ≫原発協定、「準」4市町立地並みに 県と意見交換、協力求める(8月2日) ≫敦賀原発3、4号増設「絶対必要」 河瀬市長、早期着工求める(8月1日) ≫原発付近の敦賀湾断層調査へ 1日から政府、活動履歴解明(7月30日) ≫県安管協、国の新安全評価を批判 県、詳細説明求める(7月28日) ≫敦賀原発2号、燃料棒に微少な穴 放射能漏れ原因、定検を前倒し(7月25日) ≫核燃サイクル後退もんじゅ影響も 原子力委12年度予算方針(7月20日) ≫福井県民「安全なら再稼働」45% 本紙原発世論調査(7月20日) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◇原子力産業新聞 2011年8月11日号 ヘッドラインニュース◇◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼INDEX▼ ◇国内ニュース ・政府 再生戦略閣議決定 原子力依存低減を明記 一方で国民的議論は呼びかけ ・細野原発相 「原子力安全庁」設立構想 安全委も統合・一元化 ・全原協が総会 福島事故の避難首長も出席 被災地の苦悩訴え ・河瀬全原協会長挨拶 ・福島事故 道筋「ステップ1」終了で 緊急時避難準備区域解除へ ・保安院 20キロ圏外の安全を確認 ・原子力損害賠償 中間指針まとまる 風評被害の範囲を整理 ・農水省 米の放射能調査二段階で ・東京電力 原子力事故で最大の赤字 ・経産省人事 事務次官、エネ庁長官ら交替 ・学会提言 周辺環境修復処置で 除染効果検証を早急に ・SNWシンポジウム 環境修復など講演 時間軸の明確な目標を ・農林水産省 肥料中セシウム400ベクレル/kgまで ・東京電力福島第一 セシウム吸着装置「サリー」追設 ・「外交」8月号 世界の原子力動向など紹介 ◇海外ニュース ・米国の新設計画、本格始動 ボーグル3、4号機建設で 年末にもCOL発給へ ・英国 福島事故が影響 MOX加工工場を閉鎖 ・中国 嶺澳ll−2が営業運転開始 ・米V・Cサマー増設計画 COL審査が進展 ・米デューク社 サマー2、3計画に出資参加 ・英国 二度目の固化体返還を開始 ------------------------------------------------------------------- 以上 From kojis at agate.plala.or.jp Fri Aug 12 13:00:17 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Fri, 12 Aug 2011 13:00:17 +0900 Subject: [CML 011269] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJyFaQmc2WzVeQjMkLyFbR3EbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzM5ZiEmJF8kcyRKJEdCZzlnPickciEqODY7Uk5PGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEJBNDBRMHcycSROIVZGcz1FJUElJyVDJS8hVyRPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kZCQrJDcbKEI=?= Message-ID: <51729CA694C040B69F246E05E468EC88@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。安全 性の「二重チェック」を担保するとして、昨日11日午後に開かれた原子 力安全委員会。その実態は、わずか15分の形式的審議によって、泊原 発3号機の再稼働(営業運転)を追認するものでした。 班目委員長は「安全委員会に権限はなく、保安院が責任を持つもの」と 繰り返しました。傍聴した市民による怒りの叫びによって、茶番劇は途中 休演に追い込まれました。以下はその模様を伝える映像です。本日12日 朝のニュース番組(テレビ朝日「ニュースバード」等)でも放映されました。 後半に満田夏花さん(FoE Japan)による緊急報告を貼り付けましたので、 ぜひご一読ください(要請先は一部補足しています)。 ★再稼働は「数日」先送りされたに過ぎません。高橋北海道知事や菅首相 などに要請のファックス、電話、メール、ツイートなどを集中してください! 【転送・転載歓迎/重複失礼】 ◇原子力安全委員会で傍聴していた反原発団体などが一斉に反発 班目委員長が一時休会宣言(8/11、FNN動画ニュース) http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00205246.html ◇泊原発3号機運転再開を了承 安全委 傍聴者から怒号も (8/11、47news動画) http://www.47news.jp/movie/general_politics_economy/post_4807 ◇泊原発3号機の本格運転再開を許さない!原子力安全委員会臨時会議 (8/11、岩上チャンネル) http://www.ustream.tv/recorded/16573026 ◆泊原発再稼働問題〜原子力安全委、安全チェックを保安院に丸投げ (8/11、OurPlanet-TV) http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1195 …………………………………………………………………………… みなさま FoE Japanの満田です。 本日(注:11日)の午前中の政府交渉、午後からの原子力安全委員会で、 泊3号をめぐるあきれた実態が次々に明らかになりました。ご参加された みなさま、本当にお疲れ様でした。こんないいかげんな手続きで、泊3号 の再開を許してはならないとあらためて感じました。原子力安全委員会の 審議はたったの15分。お手軽審議に唖然とした、怒れる傍聴者からの抗 議の声で大荒れでした。全国から「こんなチェック体制はまやかしだ」と声 を上げて、北海道の泉さん(注:Shut泊)たちを支援しましょう。下記、緊急 報告をお送りします。 ------------------------------------------------------------- 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対す る大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan の3団体は、本日11時 から行われた泊3号本格運転再開をめぐる政府交渉、および、本日14時か ら行われた原子力安全委員会の臨時会議を踏まえ、以下の緊急報告を発 出しました。 ============================================================= 2011年8月11日 緊急報告:原子力安全委員会の二重チェックは嘘だった 「保安院が報告させてくれ」と言ったから議題にのせただけ 〜泊3号の営業運転再開は認められない〜 -------------------------------------------------------------- 本日、泊3号の営業運転再開をめぐる政府交渉が開かれました。 交渉の席上、原子力安全委員会は、泊3号の営業運転再開に関して保安 院と安全委員会による二重チェックが行われるとされていることに関して、 「原子力安全委員会は、法的に、判断する立場にはない」と発言しました。 14時から開催された安全委員会においては、泊3号については、保安院か らの総合負荷性能検査について15分ほどの説明が行われ、その後、10分 程度、簡単な質疑が行われただけでした。5名の委員のうち、一言も発言 しない委員もありました。斑目委員長は、「泊3号の安全性、定期検査につ いては、保安院がしっかりとやるものです。今日の議題にあげたのは保安 院が報告したいからと言ったからです」と述べました。傍聴人からは、「安全 委員会は、きちんと審議して見解を述べるべき」「二重チェックではない」「こ んなお手軽な会議で、泊を動かしてよいのか」「道民はこれでは納得できな い」などの怒りの声があがりました。3時頃、委員長が休憩と宣言し、3時40 分ごろに再び委員長が登場し、「今日はこれで閉会とします」と述べて閉会 となりました。 その他、本日の政府交渉により、以下が明らかになりました。 ・7月8日、保安院は、泊3号の最終検査を受けるよう北海道電力を指導した。 このことは、経産省の緊急安全対策だけでは「十分な理解が得られている とは言い難い状況にある」との政府見解と食い違うものである。 ・調整運転を行っているにしろ、定期検査中である泊3号は、他の定期検査 で停止中の原発と同じであるのにもかかわらず、泊3号だけは、通常の定期 検査のみで他の停止中の原発よりもはるかに軽い条件で運転再開をするの はなぜかという質問に、保安院は明確な答えを示さなかった。 ・原子力安全保安院は、「北海道の了承なしに、泊3号を動かすことはない」 と発言した。 市民側は、「北海道の市民に説明会を開くこと」「原子力安全委員会の冒頭 に、原子力安全委員会の議論は、“チェック”ではないことを委員長が明確 に述べること」「泊3号を停止させること。本格運転再開を認めるべきではな いこと」を要請しました。 このような状況の中で、泊3号の本格運転の再開など、許されるものではあ りません。 以上 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) 国際環境NGO FoE Japan ======================================================== こんなんでいいのか! 泊3号・原子力安全委員会の二重チェックはまやかしだ みんなで菅さん・高橋知事に伝えよう! http://goo.gl/fgdmB http://goo.gl/WCTkv Ustはこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1195 -------------------------------------------------------- ◆菅直人首相 [国会事務所](FAX) 03-3595-0090 (TEL) 03-3508-7323 [首相官邸] (TEL) 03-3581-0101 (意見を伝えることができます) [ご意見募集] https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html [官邸災害ツイッター] @Kantei_Saigai ◆高橋はるみ北海道知事 (FAX) 011-232-0162        011-232-5949 (ツイッター) @haruchan_t ◇北海道庁・原子力安全対策課 (FAX) 011-232-1101 (TEL) 011-204-5011 (E-mail) somu.genshi1@pref.hokkaido.lg.jp ◇海江田万里経産相 ・国会事務所  (FAX) 03-3508-3316  (TEL) 03-3508-7316 (E-mail) office@kaiedabanri.jp ◇枝野幸男官房長官 ・国会事務所 (FAX) 03-3591-2249 (TEL) 03-3508-7448 ◇細野豪志原発担当相 ・国会事務所 (FAX) 03-3508-3416  (TEL) 03-3508-7116 ◇経済産業省 ・原子力発電立地対策広報室 (FAX) 03-3580-8493  (TEL) 03-3501-1511 ◇原子力安全・保安院 ・原子力安全広報課 (TEL) 03-3501-5890 ◇原子力安全委員会 (FAX) 03-3581-9835 (「原子力安全意見・質問箱」あて) [意見・質問記入用紙] http://www.nsc.go.jp/toi/fax,yuuso-form.pdf (TEL) 03-3581-9919 ◇北海道電力株式会社 代表取締役社長 佐藤佳孝 (FAX) 011-210-9586 〒060-8677 北海道札幌市中央区大通東1丁目2番地 ※要請のポイント、ひな型などはこちらをご参照ください。 http://e-shift.org/?p=1007 (eシフトのウェブサイト) From hamasa7491 at hotmail.com Fri Aug 12 13:47:26 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 12 Aug 2011 04:47:26 +0000 Subject: [CML 011270] =?iso-2022-jp?B?GyRCR3EkcjtfJGEkaCEhS0wzJEY7PzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjkkTiQzJE4bKEIxGyRCPTU0VhsoQg==?= Message-ID: ni0615です 泊原発3号機は、試験運転の闇継続をそのまま承認して、全国の定期検 査原発の稼働再開の突破口としつつあります。 再開反対運動の力もあり、蛇行する泊原発3号機闇再稼働問題ですが、 北海道新聞のこの1週間の記事をまとめてみました。 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/popinsearch/?q=%E6%B3%8A%E5%8E%9F%E7%99%BA&start=10&sort=desc&ch=&path=http%3A%2F%2Fwww.hokkaido-np.co.jp%2F ・市民の声 ・10キロ圏内、電源交付金支給対象の4市町村 ・その圏外の周囲市町村(電源交付金支給対象外) ・北海道知事「高橋はるみ」 ・北海道道議会(自民党) ・経済産業大臣「海江田万里」 ・原子力安全保安院 ・原子力安全委員会「班目春樹」 ・緊急防災対策本部 ・首相官邸「菅直人」 それぞれの「行為」と「介入」について、まったく整理がつかない (=言葉に信用がない)状況の中では、誰がキツネで誰がタヌキかは分 かりません。こうした時には、市民の声を大きくするしかないようです。 (注) ==== 「行為と介入」(practices and intervention)は、国際放射線 防護委員会ICRPが使う、原発村特有の特殊業界用語です。 ・「行為」とは、 放射線・放射能を原子炉内から外へ出すことを伴う事業や営為のこと。 ・「介入」とは、 放射線防護のためにそうした事業や営為に規制を加えること。 ==== 8月2日朝刊 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊3号機「営業運転再開は違法」 道内の主婦らが提訴(08/02 06:25)  定期検査で調整運転中の北電泊原発+(後志管内泊村)3号機について、 営業運転への移行に必要な検査終了証を北電に交付しないよう国に求め る訴訟を1日、道内の主婦ら38人が札幌地裁に起こした。原発の全電 源喪失を想定していない国の安全指針には誤りがあり、この問題を解消 せずに営業運転の再開を許可するのは違法だと主張。判決に先駆ける仮 処分も併せて同地裁に申し立てた。<北海道新聞8月2日朝刊掲載> 8月3日朝刊 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊原発周辺4町村アンケート 大幅延期、質問も白紙 道議会自民が異論 (08/03 06:55、08/03 09:49 更新)  道は2日、北電泊原発(後志管内泊村)の周辺4町村の全世帯を対象 に月内に実施する予定だったアンケートについて、質問内容を白紙に戻 して再検討するとともに、実施時期も大幅に延期する方針を固めた。道 議会与党から異論が噴出したため方針転換した。合わせて、アンケート 対象となっていなかった半径10キロ圏外についても何らかの形で意見 を聞く考えを明らかにした。  4町村へのアンケートは福島第1原発事故を受け、原発事故の際の避 難方法などを定めた道原子力防災計画を見直すため、住民の意見を聞く のが目的。  当初は、後志管内泊、岩内、共和、神恵内4町村の全約1万世帯を対 象に、事故時の避難経路や連絡体制について不安に思うかどうかなど 10問程度を質問するため、週内に用紙を発送、月内に結果をまとめる 予定だった。<北海道新聞8月3日朝刊掲載> 8月4日朝刊 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊事故対応拠点移転へ 高橋知事「原発直近、誰がみてもおかしい」 (08/04 07:25)  北電泊原発(後志管内泊村)から2キロの距離にあり、同原発で重大 事故が発生した際に現地対策本部が置かれる道原子力防災センター(オ フサイトセンター、同管内共和町)について、高橋はるみ知事は3日の 記者会見で「(原発から)たいへん近いところにあり、誰がみてもおか しい」と述べ、移転する考えを示した。  オフサイトセンターは国の規定で原発から20キロ未満に設置するこ とになっているが、福島第1原発事故では半径20キロ圏内が「警戒区 域」に設定されたため、同原発から5キロに位置するセンターは使用で きなくなっている。 <北海道新聞8月4日朝刊掲載> 8月4日社説 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊アンケート 広く、早くが望ましい(8月4日)  道が北電泊原発の周辺4町村全世帯を対象にしたアンケートを検討し ながら、実施時期を大幅に延ばさざるを得なくなった。  福島第1原発の事故を受け、道は泊原発に関する道原子力防災計画の 見直しを進めている。  計画には当然、地元の意向を反映させなければならない。アンケート はそのために欠かせない作業であり、先延ばしどころか、真っ先に実施 しなければならないはずだ。  ところが、道議会自民党が異論を唱えた。背景には道の根回し不足へ の不満があり、高橋はるみ知事は「庁内論議がない中で公になった」と 釈明した。  自民党からは、アンケートで原発事故への不安が多数を占めれば、調 整運転中の泊3号機の営業運転再開や定期検査中の1号機の再稼働に影 響するとの懸念も示されたという。  しかしこれは、住民の不安解消より原発の稼働を重視した、筋違いの 発想といえる。道は道議会に説明を尽くし、早期実施に努力すべきだ。  問題はむしろ、アンケートの対象を後志管内泊、岩内、共和、神恵内 の4町村に限った点にある。  4町村は、現在の道の原子力防災計画で「対策を重点的に充実すべき 地域」と位置付けられている。  泊原発に最も近いだけに、ここの住民の意見が大切なのは間違いない。 事故の際の避難路確保など、安全対策の不十分さが何度も指摘されてい るからだ。  しかし、福島の事故では放射能汚染が広範囲にわたり、多くの人々が 県外避難を強いられている。肉牛の出荷停止など農漁業被害も甚大だ。  泊原発に関しても、4町村以外は無関係というわけにはいかない。  現在の防災計画で4町村以外の市町村が登場する項目は、防災対策の 「応援協力体制」、「周辺市町村への避難」などごくわずかだ。  しかも、被災地支援という側面的な役割が主体となっている。  これでは事故への対応に違いが出て、足並みが乱れかねない。市町村 間の助け合いの仕組み構築にも支障が生じよう。  道はアンケートの範囲を広げ、防災計画にしっかりと反映させなけれ ばならない。  防災計画は、対策の重点地域を「泊原発を中心に半径10キロメート ル以内」とする一方、道、北電と原子力安全協定を結んでいる町村は、 この範囲を超えても「準ずる地域とする」と定めている。  ならば、原子力安全協定の締結範囲を4町村以外にも広げて、防災計 画に組み入れるべきである。道に求められるのは、住民の安全最優先の 姿勢に徹することだ。 8月4日 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北電のプルサーマル計画に影響か 英国のMOX燃料工場が閉鎖 (08/04 11:38)  英国セラフィールドにあるウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX) 燃料工場が閉鎖されるとの発表を受け、泊原発(後志管内泊村)3号機 でプルサーマル発電を計画する北海道電力は3日夜、「詳細な内容の把 握を急ぎたい」(広報部)とコメントした。  北電は1995年、英国原子力廃止措置機関(NDA)のMOX燃料 工場に、泊原発から出た使用済み核燃料35体(約21トン)を運び込 み、再処理という工程を経てプルトニウムを抽出し現地に保管している。 このプルトニウムに、ウランを混ぜてMOX燃料に加工する予定だった が、今回の閉鎖でプルトニウムの行き先が宙に浮いた。  核兵器の原料になるプルトニウムを余分に持たないと日本は国際公約 しているため、北電は「英国に新しくMOX燃料加工工場ができるとい う話もある。状況を注視している」と話す。  一方、北電は英国とは別に、フランスにも使用済み燃料を運び込み、 同国内の会社で再処理を終えている。同国の別の会社にMOX燃料への 加工を委託しており、近く製造が始まる。 8月9日 動画ページ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=news&v=1099820833001 泊原発の安全性 再考求める 東洋大・渡辺教授が札幌で講演 (2011/08/09)  積丹半島西岸の現地調査を基に2009年秋、泊原発の沖合に海底断 層が存在する可能性が強い、と指摘した東洋の渡辺満久教授を招いた講 演会「泊原発と活断層の危うい関係」(泊原発の廃炉をめざす会主催) が6日、札幌市中央区のかでる2・7で開かれた。渡辺教授は、「東電 や国のいう『想定外』は、未知の事柄ということではなく、指摘はあっ たが考えようとしなかった『未想定』だ」と前置きし、積丹半島西岸の 地形を基に、沖合に活断層があると考えるべきだとする理由をあらため て説明。渡辺教授の指摘以降、北電側が指摘した西岸の地形に対する 「土砂堆積」の影響について「これを踏まえて地形の高度などの数字を 修正しても、海岸に残るかつての海岸線が傾いているという、活断層を 示唆する地形は否定できない」と指摘。「活断層が否定できない以上、 それがあるものだと想定して泊原発の安全対策を考えるべきだ」と訴え た。 8月9日夕刊 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊3号機、営業運転へ 知事が再開容認方針 11日にも最終検査終了証 (08/09 15:50)  海江田万里経済産業相は9日、調整運転中の北電泊原発(後志管内泊 村)3号機の営業運転再開について、高橋はるみ知事に対し、文書で 「営業運転再開は再稼働に当たらない」と回答した。これまで政府から の回答がない限り、再開の是非を判断しないとしてきた知事は、今回の 回答内容を踏まえて営業運転再開を容認する方針。北電は同日午後、経 済産業省原子力安全・保安院に対し、3号機の最終検査を申請した。  保安院の最終検査は9、10の両日に実施し、11日に内閣府原子力 安全委員会に結果を報告する。安全委のチェックの上、早ければ11日 か、数日以内に経産相名の終了証が交付され、営業運転が可能になる。 再開されれば、東京電力福島第1原発の事故後、定期検査中の原発とし て全国初となる。 <北海道新聞8月9日夕刊掲載> 8月9日 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 安全委が泊3号機再開判断(08/09 15:50)  経済産業省原子力安全・保安院の森山善範・原子力災害対策監は9日 の記者会見で、北電泊原発(後志管内泊村)3号機の営業運転再開に関 連し、「北電から申請があれば速やかに検査する」とした上で、内閣府 原子力安全委員会が最終判断すると述べた。  保安院によると、通常の最終検査では、保安院の検査官が運転中の原 子炉温度などのデータを確認し、問題がなければ終了証を交付する。  法令上は保安院だけで営業運転再開を判断できる仕組みだが、今回は 保安院が「再開に問題なし」と判断した場合でも、安全委に報告、了承 を得た上で終了証を渡す。 8月10日 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 卓上四季 レバンガ! 日本人は昔から言葉との戯れを楽しんできた。上から読んでも下から読 んでも同じ文になる「回文」も、その遊びのひとつ。縁起の良い初夢を 見られるという和歌<長き夜の遠の眠(ねぶ)りの皆目覚め波乗り船の 音の良きかな>は代表例だ ▼響きの良い元気が出るチーム名だと思う。それに、回文も作りやすい。 かつて「レラカムイ北海道」だったバスケットボールの新チーム名が 「レバンガ北海道」に決まった。「がんばれ」の逆さ読みという ▼逆境に耐えて生き残り、果敢に闘ってきたチームだ。プロ野球やサッ カーに負けず道内ファンを勇気づけてほしい。応援の思いを込めて拙作 をひとつ−。<頑張れ! 強い、いよっ!レバンガ> ▼はて、こちらは頭をひねっても回文崩れになってしまう。<カドウハ ンダンハドウカ>。政府は、調整運転中の泊原発3号機の営業運転再開 は「再稼働」に当たらないとの判断を示した。辞書には、稼働は<かせ ぎはたらくこと>とあるから営業運転再開と再稼働は同義と思われるが、 拙い言葉遊びか。もしくは使う言語が違うらしい ▼つまるところ「さっさと営業運転に持ち込みたい」との思惑が優先さ れたのだろう。道民の安全を守る立場の高橋はるみ知事は「はい。分か りました」と納得してしまうのか ▼原発災害のさなかにあって、原発の稼働音を<良きかな>と愛(め) でる気にはなれない。 2011・8・10 8月10日社説 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊営業運転へ 安全性は担保されるか(8月10日)  政府は、調整運転中の北海道電力泊原発3号機の営業運転再開につい て、再稼働には当たらないとの見解を示した。  道の質問に回答した。3号機は、全原発で今後実施されるストレステ スト(耐性評価)の2次評価の対象になるとしている。  これを受け、北電は道の正式な態度表明を待たず、運転再開に向け、 早々と経済産業省原子力安全・保安院に最終検査を申請した。  営業運転への移行ありきで手続きを急ぎすぎてはいないか。  道は経産省に対し、3項目の質問を提出していた。一番肝心なのは、 「安全性は担保されるのか」という点だ。  政府は、保安院だけで行ってきた最終検査に、原子力安全委員会の評 価を加えると言うが、具体的な審査方法さえ明らかにしていない。  これで、どうやって道民の不安を鎮めることができるのか。少なくと も政府は、ダブルチェックで安全性が一層高まるという根拠を説明すべ きだ。  安全に万全を期すなら、3号機をいったん停止させて、耐性評価の1 次から受けさせるというのも当然、選択肢の一つだろう。  電力需給の逼迫(ひっぱく)を受け、経産省は、停止中の原発の再稼 働を急いでいる。3号機を稼働中とみなすのは、1次評価からやり直す のを避けたいという意図があるのではないか。  道が示した冬場の電力供給の試算でも、3号機の稼働が前提となって いる。政府、道、北電の3者いずれも、現状を追認する方法を模索して いたとの疑いが拭えない。  定期検査中の3号機は、東日本大震災の直前から調整運転に入った。  この状態が5カ月も続いているのは、確かに異常事態だが、問題は、 現状を稼働中と呼ぶかどうかではない。重要なのはあくまでも安全の確 保だ。  高橋はるみ知事は、政府が道に回答する一方、北電に最終検査の申請 を促したことに不快感を示した。地元軽視のやり方に憤るのは当然だが、 それで終わっては意味がない。  道が質問書を政府に出した後、保安院がやらせ問題に深く関与してい たことが発覚し、泊3号機と同じ状態だった関西電力大飯原発1号機は トラブルで停止した。  3号機に注がれる道民の視線は厳しさを増している。  手続き上は、営業運転再開に道の同意は必要ではない。  しかし、政府のお墨付きを待つ受け身の姿勢では道民の安全は守れな いだろう。道には、安全性の担保について、納得できるまで、政府をた だす努力を求めたい。 8月11日朝刊 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊3号機 営業運転先送り 経産相「知事判断待つ」 (08/11 07:25、08/11 09:50 更新)  北海道電力泊原発(後志管内泊村)3号機の営業運転再開をめぐる国 の対応に高橋はるみ知事が反発していた問題で、海江田万里経済産業相 は10日夜、高橋知事に「知事の判断は大切なので(営業運転再開は) 待ちたい」と電話で伝えた。経産省原子力安全・保安院は同日で3号機 の最終検査を終えており、11日に内閣府原子力安全委員会に結果を報 告するが、経産相は営業運転再開に必要な終了証を交付しないと説明。 11日中の可能性が高かった運転再開は先送りされることになった。  経産省原子力安全・保安院は10日、3号機の最終検査を終えた。 11日に内閣府原子力安全委員会に結果を報告し、最終的な審査を受け るが、海江田氏は安全委の了承を得ても、運転再開に必要な終了証を交 付しないと、高橋知事に明言した。  知事は11日以降、道や北電と安全協定を結ぶ泊原発から半径10キ ロ圏内の泊、共和、岩内、神恵内の後志管内4町村や道議会などと協議 した上で、3号機の営業運転再開を容認する考えを海江田氏に伝える方 針。道幹部によると、「数日はかかる」という。 <北海道新聞8月11日朝刊掲載> 8月11日 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 泊原発3号機の最終検査 保安院「問題なし」(08/11 16:30)  北海道電力泊原発3号機の営業運転再開に向けた最終検査について、 経済産業省原子力安全・保安院の森山善範原子力災害対策監は11日午 前の記者会見で、10日までの最終検査で安全基準上の問題はなく、 11日午後の原子力安全委員会に検査結果を伝えると説明した。  安全委の審議結果も踏まえて経産相に報告し、11日中に営業運転に 必要な検査終了証を交付するかどうかは「経産相の判断になる」として いる。  森山対策監は、経産相と高橋はるみ道知事の電話の内容については 「承知していない」とした。また保安院が泊3号機の最終検査申請を、 早い時期から強く促すべきだったのではとの問いに対して、継続的に担 当者が接触して準備状況などを確認、北電に注意をしてきたとして、対 応に問題がないとの見解を強調した。 8月12日朝刊 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 安全委、再開を了承 泊3号機 道の容認、週明け以降(08/12 06:25)  調整運転中の北海道電力泊原発(後志管内泊村)3号機の営業運転再 開問題で、内閣府原子力安全委員会は11日、経済産業省原子力安全・ 保安院が「安全基準上の問題はない」とした最終検査報告を了承。運転 再開に必要な手続きをすべて終えた。ただ海江田万里経済産業相は高橋 はるみ知事の同意が得られるまで、検査終了証を交付しないとしており、 道は合意形成に向け、地元町村などとの調整に入った。  しかし道議会とは議論の進め方をめぐり、話し合いが難航。営業運転 再開は週明け以降になる可能性が出てきた。 <北海道新聞8月12日朝刊掲載> 8月12日 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「泊」ストップ 願い込め空に 市民が風船飛ばす(08/12 09:27)  札幌の市民団体「Shut(シャット)泊」(泉かおり代表)など は11日、札幌市中央区で、脱原発のメッセージを添えた風船100個 を飛ばすとともに、北電泊原発(後志管内泊村)3号機の運転停止を求 める街頭署名を行った。  同団体と原発問題全道連絡会、国民大運動北海道実行委員会の3団体 約50人が参加。「ストップ泊」「原発のない世界を」などと書いた紙 を付けた色とりどりの風船を大空に放った。  また「泊原発のプルサーマル計画の中止を」「再生可能な自然エネル ギーの利用を」などと訴え、市民に署名を呼びかけた。 8月12日 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 後志・泊10キロ圏外の町村 道・北電に協議要請へ  「無視され 言葉にならぬ」(08/12 09:49) 泊原発から10キロ圏の泊など4町村を除く新たな検討部会の設置を 決めた後志町村会の定期総会  【倶知安】北電泊原発3号機の営業運転再開について、原発から半径 10キロ圏外の自治体は11日、道や北電から説明がないことに強い不 満を表明した。これらの自治体が加わる後志町村会(19町村、会長・ 宮谷内留雄蘭越町長)は同日、倶知安町で開いた定期総会で、原発から 10キロ圏の泊村など4町村を除いた検討部会を設け、営業運転再開を 含む原発問題について道と北電に協議を申し入れる方針を決めた。  4町村を除外する検討部会の設立は、営業運転再開について10キロ 圏外の自治体の不信感の高まりを示し、後志管内の自治体間の溝も浮き 彫りにした。  ニセコ町の片山健也町長は、「周辺4町村と同様の情報を管内全町村 で共有することを道に要望し、知事は『しっかり対処する』と言ったが、 まったく無視され言葉にならない」と、道の姿勢を批判。余市町の嶋保 町長は「原発周辺の4町村以外の自治体にも意見を聞いたうえで、営業 運転を再開させるか判断してほしい」と主張した。倶知安町の福島世二 町長も「これだけ大ごとになっているのだから、周辺4町村以外にも声 をかけてしかるべきだ」と指摘した。  新たに設ける検討部会の構成町村は、今後の協議で詰める。3号機営 業運転再開について「新聞報道でしか分からない」(倶知安町の福島町 長)という不満が噴出したかたちだ。  検討部会の設置を提案した黒松内町の若見雅明町長は、「原発問題を 後志町村会全体の議論として一つでくくることに問題がある。地元4町 村と異なる意見を持つ町村長が集まり、一定の見解を示さなくてはなら ない」と述べた。  泊原発から10キロ圏の泊、岩内、共和、神恵内の4町村は原発がら みの交付金を受け、道の防災計画の対象として原発関連情報が流されて きた一方、10キロ圏を超えた町村には、福島第1原発事故後も、道や 北電からの情報伝達は、ほとんどない状況が続いている。11日の後志 町村会では、同日公表された高橋はるみ知事のコメントだけが読み上げ られた。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 From masuda_miyako1 at hotmail.com Fri Aug 12 13:49:42 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Fri, 12 Aug 2011 04:49:42 +0000 Subject: [CML 011271] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZAUDg2RVRDTjt2JE5MdzlxOzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR1JDZjtfJHIhVxsoQg==?= Message-ID: 皆様  こんにちは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。  9日の「都庁で平和学習集会」において以下の要請文を採択し、受け取りに来てくださいました知事本局総務部秘書課の渡辺氏に、石原都知事に渡していただくよう、お願いしました。「直接、この要請文を渡してくださいね」と言ったのですけど、渡辺氏は「私が内容をかいつまんで口頭でお伝えします」・・・「どうして、要請文そのものを渡していただけないのですか?」と聞いても「そういうことになっていますので・・・」とか・・・?????  日本国憲法を踏みにじることに生きがいを感じているような石原都知事には、この、秘書課の方がお耳に入れてくれるらしい要請文も何とかのツラに・・・ではありましょうが、憲法尊重擁護義務を持つ公務員でありながらの日本国憲法破りには抗議の声を挙げ続けていきましょう! ------------------------------------------------------- <要請> 石原都知事の靖国参拝中止を求めます。  今年も8月15日が近づいています。東日本大震災と福島第一原子力発電所事故のもたらした悲惨な事態は、第2次世界大戦、太平洋戦争がもたらした甚大な人命の喪失や家屋の破壊を思い起こさせるものです。66年前に終わった日本の侵略戦争は、中国はじめアジア諸国の数千万人の民衆の命を奪うとともに、300万人の日本国民の命も、戦死や餓死、空襲、原爆等々によって奪いました。  しかし戦後66年の今日、敗戦時の「2度と過ちを繰り返しません」という誓いを忘れて、海外への自衛隊の海外派兵や有事法制、憲法改悪など、再び軍拡や戦争準備への危険な動きが強まっています。学校教育における平和教育の弾圧や「日の丸」「君が代」の強制、侵略戦争讃美の歴史教科書の採択、さらには閣僚、議員等々の靖国参拝も、その重要な一部分です。  石原都知事は、これまでと同様、今年も8月15日に靖国神社に公式参拝しようとしています。私たちは、このことに心底からの憤りを感じざるをえません。それは、単に靖国神社にA級戦犯が合祀されているからという理由だけではありません。なによりも、靖国神社は、明治以来、政府・支配層が民衆を侵略戦争に動員するための手段、軍国主義を正当化する重要な道具となってきたという事実からです。  靖国神社は、いまも「戦没者の追悼」に名を借りて、実は「戦死者を顕彰する」ことによって、戦死者を死後も利用し、一般民衆を「国を守るための尊い死」へ(日本国憲法下での「戦死」)へといざなう役割を果たそうとしているのです。  首相や閣僚、都知事等が靖国神社に参拝することは、この軍国主義の道具、シンボルを讃えること、さらには、侵略戦争、軍国主義、日本国憲法下での軍事力の増強や戦争準備、自衛隊員としての戦死等々を賛美することにほかなりません。公務員たる都知事や議員、閣僚による靖国参拝は、「政教分離」を定めた憲法20条はもちろん、戦争放棄を明記した憲法9条をも蹂躙するものです。これは、日本、アジア、世界の民衆の平和への願いを踏みにじることであり、近隣諸国の民衆に重大な脅威を与えるものです。  とりわけ石原都知事は、こともあろうに、8月5日、広島で平和記念式が行われるその前日に、「日本は強力な軍事国家になるべき」、「原爆の模擬実験は大いにやるべき」と発言するなど、近年、野蛮な言動を強めているだけに、都知事の参拝には、ことのほか重大な危機意識を持たざるをえません。      そこで私たちは、8.15を前に、靖国の役割を含めた日本の軍国主義、侵略戦争の歴史を真剣に振り返り、反戦・平和の意思を固めるとともに、石原都知事に靖国神社への参拝をとりやめるよう、強く要請するものです。                    石原慎太郎東京都知事殿                  2011年8月9日                                   8.9 都庁で平和学習会参加者一同                                    代表 増田都子全労協東京都学校ユニオン委員長 From kenkawauchi at nifty.com Fri Aug 12 17:18:02 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Fri, 12 Aug 2011 17:18:02 +0900 Subject: [CML 011272] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJLvvJI=?= =?utf-8?B?77yJ?= Message-ID: <594F7C384D184521BE20465DBEB689CA@your45f6969ba9>        IK原発重要情報(22)[2011年8月12日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――― 北海道・泊原発をめぐり緊急重大事態!(その2) 北海道・泊原発3号機の運転再開をめぐっては緊迫した状況が続いています。  原子力安全委員会も運転再開を認めました。したがって、後は道知事の判断如何です。週明けにも道知事の運転再開容認発言がとびだしかねない状況です。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/311355.html しかし、事態を憂慮する人々が反撃に立ち上がっています。 Shut泊や美浜の会は、昨日、政府交渉をもって政府を追及しています。 http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/tomari_rep20110811.htm Shut泊は、昨日、街頭行動にも取り組んでいます。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311384.html 道内でも、波紋が広がっているようです。道議会内でも異論が出ているようですし、知事が4町村と協議をするといっていることについては、4町村以外の自治体から異論が出ています。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311386.html このメールを見ておられる方は気づいておられると思いますが、マスコミはほとんどとりあげません。また報道統制が始まったようです。マスコミを統制し、市民の運動は無視し、強権的に突っ走る、既成事実を作ったものが勝ちだという姿勢には寒気を感じます。貴方の周囲で、脱原発運動が盛り上がっていると喜んでいる方に、このように既成事実がつくられたら、脱原発運動も大変なことになる、こういうことを許してはいけないのではないか、と訴えてください。 泊原発のことが、よく分からないという方には、次のサイトにアクセスしてください。 http://nonuke-h.greenwebs.net/action110810.html http://nonuke-h.greenwebs.net/tomarihairo/syui.html 抗議文の文例を探している方は、以下のサイトの文例も参考にしてください。 http://blogs.dion.ne.jp/peace_tokai/archives/10270739.html 要請メール、抗議メールのあて先は、以下のとおりです(昨日案内したのと同じです)。 高橋はるみ北海道知事に対し、運転再開を許すな、ひろく北海道民の声を聞いて最後まで奮闘せよ、という要請メールは: https://www2.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dsc/soudan.htm 牧野浩臣・北海道泊村村長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは:(村役場で聞いたところ) kikaku@ad.vill.tomari.hokkaido.jp 山本栄三・北海道共和町町長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは:(町役場で聞いたところ) kw.soumu@soleil.ocn.ne.jp 上岡雄司・北海道岩内町町長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは: http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/mail.shtml 高橋昌幸・北海道神恵内村村長に対し、運転再開に同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは: http://www.vill.kamoenai.hokkaido.jp/mail/index.html この緊急事態を知らないと思われる貴方の友人に、このメールを広く転送していただくことを、心からお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――                      以上     From pkurbys at yahoo.co.jp Fri Aug 12 18:10:15 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 12 Aug 2011 18:10:15 +0900 (JST) Subject: [CML 011273] =?iso-2022-jp?B?OS8yIBskQiFKNmIhS0VsJSIlOCUiNSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHUlVSUpITwlaSVgIzIjMCMxIzEhQSFWRGNDOkFHRWwlIiU4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIhVzxCOD0kWCRORjshQSFKRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20110812091016.88897.qmail@web4410.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 下記フォーラムのご案内を転載させていただきます。 (以下、転送・転載歓迎) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〈東京〉東アジア気候フォーラム2011(9/2) 〜「低炭素東アジア」実現への道〜 世界の温室効果ガス排出量の25%を占める日本、中国、韓国の東ア ジア3カ国。中国はCO2排出量世界第1位ですが、日本、韓国とも 中国で生産された商品によって生活している以上、気候変動対策には 3カ国の連携・協力が不可欠です。 3カ国の環境NGOや専門家たちは、昨年11月に韓国・光州市で開 催された第5回東アジア環境市民会議において、温室効果ガスの削減 に向けた「東アジア気候行動ネットワーク」を発足しました。 そして、今年3月に日本で発生した東日本大震災と東京電力・福島 第一原発事故は、気候変動対策における原子力エネルギーの位置を 再考させるものとなりました。そこで、3カ国の気候政策の現状と課 題やエネルギーについて検証するフォーラムを開催します。 日時:2011年9月2日(金)10:00〜18:00 場所:オリンピック記念センター 国際会議室     (小田急線参宮橋駅下車徒歩約5分) 地図・交通案内:http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html 参加費:無料 同時通訳あり プログラム(敬称略): 10:00〜10:30 開会あいさつ/来賓紹介/各国代表挨拶 10:30〜12:00 ●特別報告1「福島原発事故・現地からの報告」 *コーディネーター 満田夏花 (国際環境NGO FoE Japan) *報告 阪上武(福島老朽原発を考える会・代表) 長谷川健一(福島県飯舘村、酪農家) 佐藤健太 (福島県飯舘村、「負けねど飯舘」常任理事)ほか 12:00〜13:00 昼食休憩 13:00〜14:00 ●特別報告2「3・11で分かった日本の姿」 *報告 田中優(環境運動家、未来バンク理事長) 14:00〜15:00 ●セッション1【エネルギーの安全性を考える】 *コーディネーター 〈韓国〉グ・ジャサン(気候変動エネルギー代案センター代表) *報告 〈中国〉楊富強(NRDC北京事務所・シニア顧問) 〈日本〉西尾漠(原子力資料情報室・共同代表) 〈韓国〉イ・ホンソク(エネルギー正義行動・代表) 15:15〜16:15 ●セッション2【再生可能エネルギーのシフトへの課題】 *コーディネーター 〈中国〉康雪(自然の友・副理事長) *報告 〈日本〉松原弘直(環境エネルギー政策研究所) 〈韓国〉ジョ・カンヒ(仁川環境運動連合・事務局長) 〈中国〉Patrick Schroeder (CANGO・顧問) 16:15〜17:45 ●セッション3【低炭素東アジア実現への道】 *コーディネーター 〈日本〉山崎求博(東アジア環境情報発伝所・理事) *報告 〈韓国〉イム・ナクピョン(光州環境運動連合) 〈中国〉畢欣欣(CCAN・メンバー) 〈日本〉平田仁子(気候ネットワーク・事務局次長) 17:45〜18:00 閉会あいさつ 18:30 懇親交流会(2時間程度・参加費実費) 主催:東アジア環境情報発伝所 共催:東アジア気候行動ネットワーク eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会) 気候ネットワーク 国際環境NGO FoE Japan 問い合わせ・参加申込み: ※下記参加届の項目をご記入の上、FAXまたはE-mailで、   FAX:03-3263-9463  E-mail:info@eden-j.org  まで 送信ください。 アジア気候フォラーム2011 参加届 お名前(ふりがな) 懇親交流会(どちらかに○印) 参加する  参加しない 連絡先 E-mail:      TEL: 東アジア環境情報発伝所(担当:朴・廣瀬) 〒102-0082 東京都千代田区一番町9-7 一番町村上ビル6F TEL: 03-3263-9022 FAX:03-3263-9463 E-mail:info@eden-j.org  http://www.eden-j.org/ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Fri Aug 12 19:36:37 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Fri, 12 Aug 2011 19:36:37 +0900 Subject: [CML 011274] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWJDMkbCReJEcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCROM1g5OzY1MGkkRyRPISIkLSRBJHMkSDg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8kcjY1JCgkRiQzJEokKyRDJD8hVxsoQg==?= Message-ID: <13C6CD575D0140C7BE55A50A22B91885@your65ce3791a7> みなさまへ    (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」8月11日分の転送です。 放射能に汚染された産廃が全国に出回っています。小出先生、「新しい検査制度をつくるしかないが、われわれは汚染の中で生きるしかない」と、語っています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====以下転送===== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は毎日放送アナウンサー千葉猛さんの司会、毎日新聞本社論説委員の池田昭さんの案内で放送されました。  原発関係のニュース、福島県、震災と事故で、脱原発を基本理念とした復興ビジョンを示し、福島に原発の集中していたことを見直します。放射線の安全基準他を入れてビジョンを示しました。  東電の事故で、原子力安全庁、環境省に置くと細野氏が言っています。15日に閣議決定し、来年4月の発足を目指します。内閣府という案もあり、独立性が確保できないと、環境省(何のしがらみもない)になりました。経済産業省からの独立はいいものの、アメリカのFEMAのような独立性の高いプロ集団をどう作るかが問題と池田さんの指摘がありました。時の政権、政治からどれだけ独立するか、なのです。  そして、小出先生のお話、リスナーの質問が来ており、神奈川の方より、夫婦で金属加工業をしており、屋外の産廃金属を使うと、放射能に汚染された可能性があり、それは計測できるかについて、スクラップに放射能が紛れ込んだ事故は世界で何件も起きており、トラックごと放射能を測定して検査することを実施しており、技術的には可能なものの、中小企業にはかなりの負担で、猛烈な汚染のみ分かればいいなら簡単なもので良いが、精度の高い測定は大変であり、原発を解体すると、1つで60万立方メートルのゴミ(コンクリート、鉄)が出て、汚染の度合いごとに仕分けして、汚染の低いものは一般のゴミにすることも認めています(クリアランス)。こと細かく、セシウムはこれだけ、コバルトはこれだけ、と決められており、100ベクレル/kgなのですが、福島の汚染は猛烈でそれを越えているのです。何か新しい制度を作り、トラックを集中して検査することをしないと対応できないのです。その汚染の中で生きるしか方法はないのです。  埼玉の主婦から、放射能汚染、小中学校でホームルームでも取り上げられていないのです。文科省が仕切っているからでしょうか、と言うことで、もちろん学校で教えるべきで、しかし日本で原子力についてちゃんと教えたことはないが、事故が起こり、子供たちに正しい情報を教えるべき、学校で原子力をちゃんと教えていなかった、学校で原発が危険と先生が言うことが許されなかったのです。  福島の原発、朝日の報道で、2度目の炉心溶融があったということについて、詳細を教えて欲しいとのことで、小出先生、あり得ることであり、現在の報道だと、融けるのを防いでいた炉心が、水が足りなくなり、融けたという推測が発表され、裏付ける証拠は、大量の放射能が観測されており、15日まで水素爆発、22日も出ているのです。 事故直後に、東電が社員を引き上げさせてくれと言ったのは、手が打てないからかについての質問について、打てないが、事故後、現場で作業員が収束のために働いてくれて、何とか破局を免れたのです、ありがたいことなのです。スリーマイルではどんな事故か分からず、7年半たって圧力容器を見たら炉心が融けていたことがわかり、事故中にこれが分かっていたなら、運転員はみんな逃げていたと言うのです。   10シーベルト/時間の意味合い、これは近づくことは出来ず、防護・遮蔽壁を作り、ダクトを切り離して隔離することを、1年後か2年後にしないといけないのです。  今日のお話は以上です、以上、お伝えいたしました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri Aug 12 19:41:08 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Fri, 12 Aug 2011 19:41:08 +0900 Subject: [CML 011275] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzEjNBsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxMXEpzOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJG0kUCF6GyhC?= Message-ID: <201108121041.AA00045@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。8月12日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第114 日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月11日現在総数1386名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月11日8名)           伊藤賢一郎 伊藤玲子 田川由美 奥村祐輔  野村千佳子 匿名3名    皆様からの ひろぱ・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまでした。 今日の カトリック系の新聞記者さんの取材は、単に取材だけでなく とてもいい交流の場となりました。 ありがとうございました。 このような形で 世界へ向けての窓が開いたのはとてもすばらしい ことだと思いました。 今日の あんくるトム工房 米国からのお客様      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1426 がれきの処理         http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1425  暑い一日でした。  ひろば 石田真奈美さんから:  8月11日のご報告。 ★朝10時から、他団体の方(右翼の藤本氏)が九電に向かってハンドマイクで演説を開始。 本社前には警備員や社員がいて、相変わらず監視していました。 ★午前中、結城&石田で、収納ボックス(透明のプラスチック製の箱)内を整理。 文書・チラシ類、筆記具などの文房具類、幟旗など、使いやすいよう、探しやすいよう、整理してみました。 チラシの中には、すでに期日が過ぎたイベントの告知チラシなど、不要なものもあるようですが、 とりあえず保存しています。(そのイベントの担当ではないので、勝手な廃棄処分は控えております)。 ご確認ください。 ★(木)グループの一人、養生百姓・進利行さんが、自家製米のポン菓子90袋余を差し入れしてくれました。 小袋は一つずつ「さよなら原発」のシール付き。 そこで約3時間かけ、チラシと一緒に、通行人に全て配布しました(結城&石田)。 チラシだけだと受け取る人は少ないですが、このような「通行人の気を引くモノ」があると、 こちらもいろいろ配布しやすく、かつ、受け取る人も多いようです。 このようなツールについては、今後、要検討かと思われます。 ちなみに九電本社1階の受付嬢にも、歌野氏がポン菓子を1袋届けています。 ★本日も多様な方が「ひろば」を訪問されました。 午後から、米国のキリスト教系新聞の記者 ジョシュワさんが、青柳さんを取材に来訪。 通訳を介して約3時間にわたり、和やかな雰囲気の中、熱心に話を聞かれていました。 記者さんは、東京、京都、広島、長崎などを回られたそうです。 「ひろば」での取材対応は、青柳さんのほか、通訳者さんでした。  以上 朱文洪・チュムンホン(在日大韓基督教会小倉教会牧師)さんから: 青柳さん ありがとうございます。 韓国から九電前 ひろば・テント訪問 8月24日(水)の午後2時〜3時ということで、 韓国人権団体等 40名、 原発反対の座り込み場 ひろば訪問、及び現地での説明を受けることが できればと考えております。 どうぞご協力をお願いいたします。 福岡市のFさんんから: 「太陽光〓発電装置を取り付けました。 余った電気は1kw42円で九電に売買できます。 (足りなくて)買うのは24円です。 なるべく買電しないで売買できるように、 努力して一層節電するようになりました。 楽しい〓節電です。 金融機関にお金〓を寝かせておくよりも、 太陽光発電装置を設置したほうが楽しくなりますよ」 小川みさ子(鹿児島♪草の根 )さんから: 以下、九電社員の黒木さんからのメールを数点、転送します。 長年、九電社員でありながら、原発反対の闘いを続けて来られた黒木さんからは、 毎日多くのメールが届きます(*^_^*) やらせ調査に九電が証拠隠し・・・・。やっぱり、すると、思ってました。 世間でいう、「原子力村」。 九電でも、予算をとり、役員人事など日の当たる、ところばかり歩いてきたもの、 が、急に反省できるはずがありません。(と、思ってました。) しかし、世間にその非常識さ加減が暴露されるばかりです。(有る意味、良いことです) ★やらせメール 九州電力で「証拠隠し」日本テレビ系(NNN) 8月10日(水)1時36分配信 「やらせメール」問題の調査が行われている「九州電力」で、「証拠隠し」が行われていた。 やらせメール問題を調査している九州電力の第三者委員会は9日、九電の原子力部門の幹部の 指示で、プルサーマル発電の説明会に関連する資料が廃棄されていたと発表した。 この証拠隠しは、やらせメールの発覚後に実施された九電の社内調査のさなかに行われていた。 この幹部は、廃棄を指示したことを認めており、九州電力の「体質」が問われそうだ。 ★やらせ調査に九電が証拠隠し…郷原委員長が会見  読売新聞 8月9日(火)22時24分配信 九州電力の「やらせメール」問題を調査している第三者委員会の郷原信郎委員長は 9日、福岡市で記者会見し、九電の原子力発電本部が、玄海原発3号機のプルサーマル計画に ついて2005年に行われた説明会やシンポジウムに関する資料などを廃棄する証拠隠しを行っていたことを明らかにした。 郷原委員長によると、同本部が保管していたプルサーマルに関する2、3冊のファイルから一部を廃棄していた。 プルサーマルに理解を得るための活動に関する資料で、個人名なども含まれているという。佐賀支社でも15冊のファイルを廃棄しようとしていたが、社内からの情報提供があり、 廃棄する前に第三者委の事務局を務める経営管理本部が回収した。 いずれも原子力発電本部の副本部長が、説明会への動員に関する社内調査が行われていた 7月21日に同本部の部下に対し、第三者委が資料提出を要請した後の今月5日に佐賀支社に対して証拠隠滅工作を指示していた。 委員会が8日、副本部長に聞き取り調査を行ったところ、「自分の判断で指示した」と事実関係を認めた。 理由については「個人に迷惑がかかるため」と話しているという。委員会は、副本部長ら隠蔽に関与した可能性のある数人のパソコンを調べている。 郷原委員長は「露骨な証拠隠しで、非常に深刻だ。こういった行為の動機も含めて、しっかり調査したい」と話している。 ★<本日発売の【アエラ】新聞広告に、「汚染がれき」拡散する 宮城、岩手のがれき処理を引き受ける予定の 自治体一覧/環境省「放射能測定を要請」との見出しで九州各地の自治体名が明記。宮崎は、都城、延岡、えびの、 宮崎、串間。鹿児島が、霧島、鹿児島、薩摩川内。まだ記事を読んでいないが大騒ぎに!> 被災地がれき処理という考え方では、連帯的意識から即手が出そうですが、 これが放射能汚染物質と言う事になれば事は違ってきます。 放射能に汚染された物質の取り扱いについては、何よりも基礎的な最低限の知識が必要なのですが、 この記事が本当だとすると、はたして受け入れ表明の担当者がその事を熟知しているのか否かということが気になります。 福島周辺で生活する人々の事をまず第一に考えると、放射能汚染された土地の除染は望ましいのですが、 削った土をどこへ持って行くかには最大限の注意が向けられなければなりません。 放射性物質は人類が享受する時間軸の中で消滅させることは不可能です。 除染とは、放射性物質を人々の生活圏の外へ移動させることですが、1万年スパンで考えると どの方法を試したとて所詮気休めということになります。 しかし、そこはやはり血の通った人間ですから今打てる最大限の方策を取らなければいけません。 http://panda.betoku.jp/article/0426430.html http://techpr.cocolog-nifty.com/nakamura/2011/08/musihokori-map-.html 先を考えると絶望的になるのですが、今生きている人々に焦点をあて、 除染の順番と方法を間違えぬようなるべく長時間、放射能汚染物質が人々の生活圈から隔離できるよう 最大限の知恵を出し実行してほしいと思います。 逃げたくても逃げられぬ人々の方が圧倒的に多いのですから。 汚染地に住まざるを得ない人々の方が圧倒的に多いのですから。 そして汚染物質を日本中に広げてはなりません。絶対に。   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From pkurbys at yahoo.co.jp Fri Aug 12 19:57:51 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 12 Aug 2011 19:57:51 +0900 (JST) Subject: [CML 011276] =?iso-2022-jp?B?OC8xOCAbJEIhSkxaIUslKCVNJTclVSU4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWMlUSVzQmgbKEIgMTIgGyRCMnNKWTYvMnEhJzlxMkhAb04sGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPDwkTiFWRXZMTCROJSglTSVrJS4hPDx7NWswQkRqOnYhVyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20110812105751.89082.qmail@web4415.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 8月18日(木)に衆議院第一議員会館多目的ホールにて開催されます エネシフジャパン第12回勉強会:国家戦略室の「当面のエネルギー需給安定策」 のご案内を転載させていただきます。 お申し込はHP(http://www.sustena.org/eneshif/)より受け付けますとのことです。 (以下転載) 転送大歓迎! お申し込みは本日12日(金)19時以降、HP(http://www.sustena.org/eneshif/)より 受け付けます。 ____________________________________ 原発にも、石油石炭天然ガスにも頼らない日本を創ろう。 エネシフジャパン第12回。国家戦略室の「当面のエネルギー需給安定策」 いよいよ、再生可能エネルギー促進法。新しい日本の幕開けです。 さらに注目すべき、国家戦略室が出した「当面のエネルギー需給安定策」と 「革新的エネルギー・環境戦略」。 このペーパーの大胆ダイナミックな意味をわかりやすく説明します。 エネシフ対話スタイルでフロアからの質問も受けつけます。 ユーストリーム配信もします。 ぜひぜひいらしてください。 2011年8月18日(木)17時から1 9時 衆議院第一議員会館多目的ホールにて 地図:http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm 説明:福山哲郎内閣官房副長官、小島敏郎青山学院大学教授 資料代 :500円 お申し込み:http://sustena.org/eneshif ※定員を越えた際には立ち見となることがございますので、ご了承ください。 呼びかけ人------------------------------ 相原久美子(民主党) 石津政雄(民主党) 大河原雅子(民主党) 小沢鋭仁(民主党) 櫛渕万里(民主党) 首藤信彦(民主党) 辻  惠(民主党) 長島昭久(民主党) 前田武志(民主党) 松野頼久(民主党) 村越祐民(民主党) 山田正彦(民主党) 太田和美(民主党) 山崎 誠(民主党) 長妻 昭(民主党) 加藤紘一(自民党) 鴨下一郎(自民党) 川口順子(自民党) 河野太郎(自民党) 高村正彦(自民党) 西村康稔(自民党) 茂木敏充(自民党) 山田俊男(自民党) 遠藤乙彦(公明党) 加藤修一(公明党) 吉井英勝(共産党) 阿部知子(社民党) 服部良一(社民党) 福島みずほ(社民党) 浅尾慶一郎(みんなの党) 川田龍平(みんなの党) 水野賢一(みんなの党) 亀井静香(国民新党) 下地幹郎(国民新党) 園田博之(たちあがれ日本) 田中康夫(新党日本) 荒井広幸(新党改革) 小島敏郎(青山学院大学) 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長) 信藤三雄(アートディレクター) 澤井正子(原子力資料情報室) 越智隆夫(前衆議院議員) 高橋 公(ふるさと回帰支援センター) 藤田和芳(大地を守る会会長) 加藤好一(生活クラブ連合会会長) 若森資朗(パルシステム連合会) 高見裕一(グリーンマーケティング協会代表) 飯田祥久(OMソーラー社長) 中野民夫(ワークショップ企画プロデューサー) 山崎 亮(studio-L) マエキタミヤコ(サステナ代表) Candle JUNE(LOVE FOR NIPPON) 伊勢崎賢治(東京外国語大学) 松永泰行(東京外国語大学) 竹内昌義(東北芸術工科大学) 池田秀紀(弊めおと) 池田菜衣子(弊めおと) 鈴木かずえ 枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長) 鎌仲ひとみ(映画監督) 田中 優(未来バンク理事) 坂本龍一(音楽家) 足立直樹(サステナビリティプランナー) 満田夏花(FoE Japan) 池田 徹(生活クラブ風の村理事長) 南兵衛@鈴木幸一(アースガーデン代表) 佐藤潤一(グリーンピース・ジャパン事務局長) 谷崎テトラ(構成作家) 丹羽順子(J-WAVEナビゲーター) 後藤素彦(日本青年会議所顧問) 青木陽子(編集者) 羽仁カンタ(参加型社会創造NPO・FLAT SPACE代表) シキタ純(アースデイ東京理事) 末吉里花(フリーアナウンサー) 大和田順子(LBA共同代表) 辻 信一(明治学院大学) 宮台真司(社会学者) 中沢新一(社会学者) 孫 正義(ソフトバンク社長) 杉浦正吾(杉浦環境プロジェクト) 鈴木敦子(環境ビジネスエージェンシー) 保坂展人(世田谷区長) 安在尚人(ジャーナリスト) 斉藤純夫(風車ファン) 古南幸弘(ナチュラリスト) 郡山昌也(IFOAM理事) 大野たくお(緑の社会フォーラム) 水野誠一(Think the Earthプロジェクト理事長) 上田壮一(Think the Earthプロジェクト) 中村 真(ecocolo発行人) 山田海人(海洋科学ライター) 斉藤貴男(ジャーナリスト) いとうせいこう(作家) 大野ケイスケ(放送作家) 川廷昌弘(CEPAジャパン) 善養寺幸子(エコエナジーラボ) 崎田裕子(環境ビジネスウィメン代表理事) 鈴木菜央(greenz.jp発行人) 田口 歩(コレクティブハウスかんかん森) 黒田哲二(森ビル) 渡辺サブロオ(ヘアメイクアップアーティスト) いしだともこ(アーティスト) 筑紫みずえ(グッドバンカー代表) 上原公子(元国立市長) 渡邉智恵子(アバンティ社長) 孫 泰蔵(モビーダジャパン代表) 北山晴一(立教大学名誉教授) SUGIZO(ミュージシャン) 重信メイ(ジャーナリスト) 次原悦子(サニーサイドアップ社長) 濱川一郎(国家ビジョン研究会) 東野翠れん(写真家) 加藤登紀子(歌手) 見城美枝子(青森大学教授) 森本千絵(コミュニケーションディレクター) 宮島達男(東北芸術工科大学副学長) 大森正之(明治大学教授) 粂川麻里生(慶応大学教授) 事務局------------------------------ 村越祐民事務所 衆議院第二議員会館1213号室 山田俊男事務所 参議院議員会館809号室 加藤修一事務所 参議院議員会館1207 阿部知子事務所 衆議院第一議員会館424号室 浅尾慶一郎事務所 衆議院第二議員会館614号室 サステナ 東京都渋谷区富ヶ谷1-46-7 プレミアブラン代々木公園706 03-5465-1704 ------- お問い合わせ info@sustena.org お申し込み http://sustena.org/eneshif/ From otasa at nifty.com Fri Aug 12 20:30:38 2011 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Fri, 12 Aug 2011 20:30:38 +0900 Subject: [CML 011277] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpHcTg2SC9NV0BBIVs4NkgvPzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOjo7WD9LJE44K0Q+JDckTzQwTjskNyRGJCokaSQ6ISJHcTg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8kTjpGMlRGLyRPRyckYSRpJGwkSiQkGyhC?= In-Reply-To: <4E450DA0.90003@nifty.com> References: <4E450DA0.90003@nifty.com> Message-ID: <4E450EDE.1090302@nifty.com> やや遅くなりましたが、私からも泊原発再稼働について要請文を送っておきまし た。重複受信の場合は申し訳ありません。転送・転載OKです。 原発審査指針の見直しは完了しておらず、泊原発の再稼働は認められない http://kaze.fm/wordpress/?p=338 北海道知事 高橋はるみ 様 北海道庁・原子力安全対策課 御中 北海道電力社長 佐藤佳孝 様 北海道泊村村長 牧野浩臣 様 北海道共和町町長 山本栄三 様 北海道岩内町町長 上岡雄司 様 北海道神恵内村村長 高橋昌幸 様 内閣総理大臣 菅直人 様 経済産業大臣 海江田万里 様 原発事故担当相 細野豪志 様 原子力安全委員会委員長 班目春樹 様 原子力安全委員会の原子力安全基準・指針専門部会で、第2回安全設計審査指針 等検討小委員会が8月3日に開催されました。 2011.08.09 安全設計審査指針等検討小委員会 第2回会合 速記録 http://www.nsc.go.jp/senmon/soki/anzen_sekkei/anzen_sekkei_so02.pdf 同小委では、今回の福島原発事故において、電源関係だけでも、地震の影響が遮 断器の故障、ケーブルの損傷、電線の基礎の土砂崩れ、送電線の鉄塔の倒壊に及 んだことが認められています。 また「直流電源の設置位置や構成、容量等が事故の進展とどのように関わったの か、現時点では十分必ずしも明らかになっておりません」と認めているように、 安全設計審査指針の見直しに必要な事故分析が完了していないことは明らかです。 同小委ではまた、福島原発事故の分析とは別に、外部電源系統の一般的な機能喪 失確率評価の結果(2006年)を原子力安全基盤機構の飯島氏が説明しています。 しかし、例えば鉄塔については地盤側の損傷を考慮せず、鉄塔の座屈のみを評価 対象にしており、不十分なシミュレーションになっています。 同じく原子力安全基盤機構の西尾氏が津波に関する確率的安全評価(PSA)手法 (2007年)を説明しているものの、ここでも地震の影響を考慮していません。 この日の同小委では、焦点である安全設計審査指針の27「電源喪失に対する設計 上の考慮」で全交流動力電源喪失事故が「短時間」しか考慮されていない点につ いて、これを改めるという合意に至っていません。 福島原発事故の詳細な分析を待たなくとも、指針27の「短時間」は修正されてし かるべきです。 一方、同部会の第2回地震・津波関連指針等検討小委員会も8月3日に開催されて います。それによると、主として耐震設計審査指針の見直し検討を進める同小委 は「速やかに改定等が必要とされる事項については、その都度、原子力安全基 準・指針専門部会に報告する」とあるものの、「平成24年3月を目途に、まずそ の時点までの論点等を整理し報告する」と、かなりのんびりした見直しスケ ジュールを組んでいます。 2011.08.05 第2回地震・津波関連指針等検討小委員会 速記録 http://www.nsc.go.jp/senmon/shidai/jishin/jishin2/jishin-si02.htm 以上のように、福島原発事故の教訓を受けて各種指針を見直し、それらに照らし て審査を行うべきはずですが、それはとても無理な状況にあります。 加えて、泊原発の場合も大地震に見舞われる可能性が指摘されています。 1993年に北海道南西沖地震が発生しましたが、その震源域の北側に約50キロ」 メートルにわたって地震の空白域があることが、産業技術総合研究所の潜水船調 査で分かりました。 また、東洋大学の渡辺満久教授らも、泊原発の西約15キロメートルの海底に 60~70キロメートルの活断層があることを発見しています。(以上、広瀬隆『原 発震災の真実』より) そもそも、原発の本質は過酷事故だけではなく、通常稼働による低線量内部被ば くを強制する点にあり、その被害は甚大です。原発は過酷事故を起こさなければ 認めてよいというものではないのです。 放射性廃棄物を安全に100万年にもわたって管理できる見通しはまったく立ちま せん。「見通しのない脱原発」などという認識はまったくの的外れです。脱原発 は危険を最小化するための唯一の選択肢であり、責任ある立場の人は脱原発を表 明しなければなりません。 泊原発の営業運転再開は認めないよう、なさらないよう、お願いいたします。 太田光征 http://otasa.net/ [参考文献] 『死にいたる虚構―国家による低線量放射線の隠蔽―』(ジェイ・M・グールド、 ベンジャミン・A・ゴルドマン著、肥田舜太郎、斎藤紀訳、2008年、PKO法『雑 則』を広める会) 『低線量内部被曝の脅威―原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録』(ジェ イ・マーティン・グールド著、肥田舜太郎、齋藤紀、戸田清、竹野内真理訳、 2011年、緑風出版) 『人間と環境への低レベル放射能の脅威―福島原発放射能汚染を考えるために』 (ラルフ・グロイブ、アーネスト・スターングラス著、肥田舜太郎、竹野内真理 訳、2011年、あけび書房) From hamasa7491 at hotmail.com Fri Aug 12 21:23:43 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 12 Aug 2011 12:23:43 +0000 Subject: [CML 011278] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4NjtSTk8wQkE0RCMhVyRIJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCZMPkEwJFgkTjU/O3c0fEJUGyhC?= Message-ID: ni0615です。 総理大臣が「脱原発」を言ってしまったなら、 名称は、 「原子力安全庁」ではなく、 「原子力廃炉安全促進庁」がふさわしいでしょう。 せめて、 「原子力規制庁」でなくては。 組織的な不条理が原発「不安全」を招いたというのは逆です。 「不安全」が原発の属性だから、不条理な組織を必要としていた、 というのが現実なのですから。 From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Fri Aug 12 22:15:29 2011 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Fri, 12 Aug 2011 22:15:29 +0900 Subject: [CML 011279] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYlbSUwJDQ+UjJwISEhIUMmODYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8hISEhMkY0fCVQJSslcyU5MGwldjduSyFAKTI9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEchVkVFTk9JVEItJE5JVDBCIVcycj5DJHIbKEI=?= Message-ID: <0D2880267FE54D9FA34C949EF9D4BF06@MOURIM> 脱原発  夏期バカンス一ヶ月法制化で「電力不足の不安」解消を http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2011/08/post_e7c7.html 見出し 3週間まとめて有給休暇を取らせる義務が雇用主にある うらやましいでしょう、我が家の夏 皆さんも夏、自然の中で一ヶ月過ごしてみませんか 「電力不足の不安」を、バカンス法制化で解消を 見るだけで涼しくなる世界各地のバカンス ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== From qzf01055 at nifty.ne.jp Fri Aug 12 22:28:28 2011 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Fri, 12 Aug 2011 22:28:28 +0900 Subject: [CML 011280] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo5MzVEQDxMQCFbO15MbkZiM1UbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNDFLPEQ5NDEkTyFWPCsxUjgiOVQ7SCFXSz04QCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRTEycyQ3ISIkPyRAJEEkSzwtRyQkOyRoISohKhsoQg==?= Message-ID: (転載歓迎) 【抗議声明】 枝野内閣官房長官は「自衛権行使」暴言を撤回し、ただちに辞任せよ!!         井上澄夫(埼玉県新座市) 加賀谷いそみ(秋田県男鹿市)                               ほか2名 2011年8月12日  枝野幸男官房長官は8月10日の参院沖縄北方特別委員会で、「尖閣諸島」に ついて「他国が侵略してきたら、あらゆる犠牲を払ってでも自衛権を行使し、こ れを排除する」とのべた。彼の言う「自衛権行使」が自衛隊の出動を意味するこ とはいうまでもない。また「尖閣諸島」(中国名:釣魚台列嶼)の帰属が日中間 で係争中であることは周知のことである。したがって枝野長官が言う「他国」は 中国を指している。    枝野長官は民主党幹事長代理であった昨年の10月2日、さいたま市で講演し、 「尖閣諸島」沖の中国漁船とのもめごとに関し「悪しき隣人でも隣人は隣人だが、 政治体制が違う。米国や韓国と同じような信頼関係での協力を期待するほうがお かしい」とのべた。今回の「自衛権行使」発言が「悪しき隣人」への底深い不信 から生まれていることは彼自身認めるところだろう。  私たちは今回の「自衛権行使」発言は、歴史に刻まれるべき暴言であると考え る。それは無謀で、東アジアの平和を破壊する。台湾侵略(1874年)、日清 戦争(1894年〜95年)以来の日中関係をいささかも反省せず、ことさらに 日中間の緊張を煽る愚昧で犯罪的な挑発的言辞である。  枝野長官はまた8月11日午後の記者会見で、自身の発言中の「あらゆる犠牲」 に民間人の犠牲を含むのかと質問され、「万が一の場合でも民間の皆さんに影響 を与えない中で自衛権を行使できるよう、これまでも今後も努力していく」との べたが、「尖閣諸島」で日中両軍が衝突すれば戦火が沖縄に及ぶことは必至であ る。「民間のみなさんに影響を与えない」ことなどあり得ない。  私たちは枝野長官が暴言を全面的に撤回し即時辞任することを強く求める。 From mnhryoshi at yahoo.co.jp Fri Aug 12 22:45:59 2011 From: mnhryoshi at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNUhFRBsoQiAbJEI9ITkwGyhC?=) Date: Fri, 12 Aug 2011 22:45:59 +0900 (JST) Subject: [CML 011281] =?iso-2022-jp?B?GyRCRTc5RD1QQEokTkE0OXFAb0tXPFQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRElFaTwwSD9CUCM4ISYjMSM1Qmc6ZT04MnEbKEI=?= Message-ID: <360971.3049.qm@web100220.mail.kks.yahoo.co.jp> 反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。 8・15行動への参加を呼びかけます。 ----------------------------------------------- ■天皇出席の全国戦没者追悼式反対8・15大阪集会 ――「3・11」と歴史の転換点――  ◇日時 8月15日午後2時〜4時30分  ◇場所 エル大阪(大阪府立労働センター)701号      (地下鉄谷町線・京阪「天満橋」下車7分)  ◇発言 六島純雄さん(元高校教員)「1954年京大天皇事件と原爆展」      松岡 勲 さん(靖国「合祀」いやです!訴訟原告)          「1950年代の靖国神社遺児参拝の実像」  ◇参加費(資料代) 1000円(経済的に厳しい方は受付まで)  ◇主催 参戦と天皇制に反対する連続行動 8月15日は「終戦の日」とされており、政府は今年も天皇・皇后出席のもとで「全国戦没者追悼式」を実施する。式場正面には「全国戦没者之霊」と記された白木の標柱が立てられ、「日の丸」を掲げ、「君が代」の斉唱が行われる。そして正午に全国いっせい黙祷が強制される。天皇は、昨年の式辞で、「さきの大戦において,かけがえのない命を失った数多くの人々」と述べた。  この言葉のどこにも、アジアを軍事占領し、それぞれの地域を荒廃させ、2000万人とも3000万人ともいわれる人々を殺戮し、女たちを皇軍の性奴隷に貶めた日本の――天皇制国家と皇軍の戦争責任と謝罪はない。あるのは、沖縄戦を強要し住民の3分の1を死に至らしめ、広島14万人・長崎7万人を瞬時に原爆死させ、各都市への空爆で厖大な死者を出さしめた「国体護持」だけである。また、皇民化教育に毒され、徴兵された若者がアジア各地でどれだけ多く飢え、白骨を野にさらしたか。「命を失った」のではない。「命を奪った」のであり、「命を奪われた」のだ。天皇アキヒトは即位のときヒロヒトの心を引き継ぐと宣した。そしてイラク・アフガニスタン侵略戦争に参戦した日本政府を支え続 けた。天皇には戦前はもちろん戦後も戦争責任がある。天皇に戦没者を追悼する資格はない。謝罪があるのみだ。  私たちは、「全国戦没者追悼式」と新たな侵略戦争の支柱となり始めた天皇制を糾弾する。そして、天皇とともに黙祷することを断固拒否する。   「3・11」以降、政府とマスコミは、「国難」「日本は強い国」「日本は一つのチーム」「頑張れ日本」とナショナリズムを煽っている。天皇・皇后をはじめ皇族は総がかりで避難所廻りに余念がなく、マスコミは被災者の言葉を拾い集めて天皇翼賛記事を垂れ流し、天皇を「ありがたい」存在に仕立て上げている。何が「ありがたい」のか。原発事故に関する政府発表はまるで「大本営発表」だ。ウソで塗り固められている。原発事故で今再び未曾有の厄災をもたらしたのは、原発推進の歴代自民党政権と現民主党政権、電力資本、三菱・東芝・日立の原子炉資本とそれを支えた銀行資本、国家官僚ではないか。そして、原発推進の隠れた目的である日本核武装準備なのだ。天皇ヒロヒトもアキヒトもこれら 支配階級を支えてきたのである。私たちは侵略と戦争の、そして原発推進の責任追及をあいまいにしたままの戦後66年を再びくり返してはいけない。 参戦と天皇制に反対する連続行動 連絡先 大阪市淀川区十三東3−16−12  TEL/FAX 06(6303)0449 *8・15大阪集会に賛同を!  賛同費は個人・団体とも1000円 郵便振込 00900−8−168991  口座名称 反戦反天皇制労働者ネットワーク From donko at ac.csf.ne.jp Sat Aug 13 00:40:39 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 13 Aug 2011 00:40:39 +0900 Subject: [CML 011282] =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyRPMEc8UjJxJCw7WSQoJEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkaxsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    8月12日、22時55分からNHK総合テレビで放送された    追跡!A to Z「福島第一原発 作業員に何が?」  http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/index.html   を見ました。  「やっぱりそうだったのか」と思いました。    メルトダウンを起こしている東京電福島第一原子力発電所の放射性物質除去作 業に、全国からかき集められた「使い捨て」の日雇い労働者が使われていること、 その日雇い労働者を集めて送り出しているのがヤクザであることをこの番組が明 らかにしました。    番組のインタビューで、あるヤクザは    「以前から大阪・あいりん地区(釜ヶ崎)の日雇い労働者や、借金を抱えた者 たちを、福井や新潟、四国の原発に送り込んできた。一人あたり7万円くらいの 手数料を電力会社の子会社からもらった。良いシノギ(資金稼ぎ)になった。今 は福島第一原発への送り込みが中心だ。借金を抱えている者は名前を明かすこと ができないので、使い捨てにするには好都合だから電力会社は喜ぶ」   と語っていました。     「一流企業」の電力会社はヤクザを利用して、原発を動かしているのです。そ して東京電力はヤクザが送り込んだ「使い捨て」労働者を使って放射性物質除去 作業をしています。    私達が払っている電力料金が、回り回ってヤクザの資金源になっています。原 発は闇社会が支えているのです。    原発はやはりつぶすしかありません。    なお、NHKにこの番組の再放送を求めたいと思います。    坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Sat Aug 13 06:51:06 2011 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Sat, 13 Aug 2011 06:51:06 +0900 Subject: [CML 011283] =?iso-2022-jp?B?Rlc6IBskQiVWJW0lMCQ0PlIycCEhISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQyY4NkgvISEhITJGNHwlUCUrJXMlOTBsJXY3bkshGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQCkyPSRHIVZFRU5PSVRCLSROSVQwQiFXMnI+QyRyGyhC?= Message-ID: 昨日お送りしたものは、pdfファイルからのリンクがうまくいかなかった ため、修正しました。今度は大丈夫です。 脱原発  夏期バカンス一ヶ月法制化で「電力不足の不安」解消を http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2011/08/post_e7c7.html 見出し 3週間まとめて有給休暇を取らせる義務が雇用主にある うらやましいでしょう、我が家の夏 皆さんも夏、自然の中で一ヶ月過ごしてみませんか 「電力不足の不安」を、バカンス法制化で解消を 見るだけで涼しくなる世界各地のバカンス ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat Aug 13 09:06:24 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sat, 13 Aug 2011 09:06:24 +0900 Subject: [CML 011284] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzEbKEI1IA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxMXEpzOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJG0kUCF6GyhC?= Message-ID: <201108130006.AA00093@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。8月13日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第115 日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月11日現在総数1391名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】(8月12日5名)              森 明子 井上義昭 匿名3名    皆様からの ひろぱ・想い・感想・ご意見等をお待ちしています。  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまでした。 暑い一日でした。 今日のブログ あんくるトム工房 新しいこと、変わったこと    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1427 放射能汚染           http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1429       問題は 山積みです。 頑張らなければ!! 常冨(ひろば 金曜日担当)さんから: 暑い一日でしたが、午後3時くらいからは風もあり過ごしやすくなりました。 午前中は金曜日担当の今村さんと常冨の友人が積極的に道行く人たちにチラシを手渡 し、署名をすすめて下さいました。 お昼前に、今村さんの友人も冷たいお茶を持って応援に来て下さいました 署名して下さる方の中には、お盆で帰省中でしょうか東京や千葉の方もいました。 避難ですかとお聞きするといいえと言われました。 上條さんも言われてましたが、関東から来られている方の多くは、賛同者に記帳して いただくと匿名を希望されるかたが多いようです。 今日は、リピーターの方の来訪が多かったです。 宇田さん、秋田さん、井上義昭さん(井上昭子さんのお父さん) 佐藤さん、原田さん、堤くん、前之園くん。 冷たいお茶、ジュース、お饅頭、お寿司などたくさん差し入れもいただきました。 井上さんは今度久留米で「さよなら玄海原発久留米の会」を立ち上げられたそうです。 新規賛同者5名 来訪者9名 署名18名 井上義昭 (久留米市)さんから: はじめまして、テントに 来ました。 昭子がお世話になっております。 62才の父親です。 昨日、石丸さんの講演を聞いて、 今まで考えていた思いをみんなでぶつけ合うぶつけることができました。 60人位の学習会でしたが、いろんな思いや考えを聞いて、 是非、久留米から原発反対の声を出したく、 仮称「さよなら玄海原発の会・久留米」を立ち上げることにしました。 これから集まって声をあげていきたいと思います。 久留米の今村さんから声をかけられました。 よろしくお願いします。 共にやる思いです。 井上裕子さんから: 青柳  様 毎日、ひろば報告メールありがとうございます。 ひろばの繋がりを意識する毎日です。 お知らせですが、私が参加している、みどりの未来のプロジェクトで 現在、原発に関する自治体の意見書のデータを集めています。 http://midorinomirai.blog.fc2.com/ 意見書/決議/陳情・請願のデータを集めて 可決/否決の状況を調べます。 データを集約した後、9月議会に向けて 空白自治体について市民の側から「意見書採択を求める請願」などの 運動を起こしていく予定です。 それで、ネットで議会HPを調査するボランティアを募集中なのですが、 現在、担当者不在の県が11都道府県あります。 神奈川/富山/岐阜/三重/愛媛/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄 九州がそのうち6件ありますので、できれば、原発とめようひろば賛同人の方に ご協力頂けないかと思っています。 私は、現在、福岡市に玄海原発の再起動、停止について 九州電力と安全協定を結んでもらうため、 また、こども病院が人工島に移転する是非を問うための 住民投票条例制定に向けて直接請求の受任者募集をしています。 こちらの活動もあるので、なかなか時間が取りづらい状況です。 もし、ご協力頂けるようでしたら、 みどりの未来意見書プロジェクト担当者まで メールで連絡頂けませんでしょうか? お問い合わせは みどりの未来 意見書プロジェクト 井奥 iokuioku3@gmail.com http://www.greens.gr.jp/(みどりの未来) 担当者から詳しい調査の手引き等、案内をさせて頂きます。 よろしくお願い致します。 河内謙策さんから: 北海道・泊原発3号機の運転再開をめぐっては緊迫した状況が続いています。  原子力安全委員会も運転再開を認めました。したがって、後は道知事の判断如何です。週明けにも道知事の運転再開容認発言がとびだしかねない状況です。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/311355.html しかし、事態を憂慮する人々が反撃に立ち上がっています。 Shut泊や美浜の会は、昨日、政府交渉をもって政府を追及しています。 http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/tomari_rep20110811.htm Shut泊は、昨日、街頭行動にも取り組んでいます。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311384.html 道内でも、波紋が広がっているようです。道議会内でも異論が出ているようですし、知事が4町村と協議をするといっていることについては、4町村以外の自治体から異論が出ていま す。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311386.html このメールを見ておられる方は気づいておられると思いますが、マスコミはほとんどとりあげません。また報道統制が始まったようです。マスコミを統制し、市民の運動は無視 し、強権的に突っ走る、既成事実を作ったものが勝ちだという姿勢には寒気を感じます。貴方の周囲で、脱原発運動が盛り上がっていると喜んでいる方に、このように既成事実がつ くられたら、脱原発運動も大変なことになる、こういうことを許してはいけないのではないか、と訴えてください。 泊原発のことが、よく分からないという方には、次のサイトにアクセスしてください。 http://nonuke-h.greenwebs.net/action110810.html http://nonuke-h.greenwebs.net/tomarihairo/syui.html 抗議文の文例を探している方は、以下のサイトの文例も参考にしてください。 http://blogs.dion.ne.jp/peace_tokai/archives/10270739.html 要請メール、抗議メールのあて先は、以下のとおりです(昨日案内したのと同じです)。 高橋はるみ北海道知事に対し、運転再開を許すな、ひろく北海道民の声を聞いて最後まで奮闘せよ、という要請メールは: https://www2.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dsc/soudan.htm 牧野浩臣・北海道泊村村長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは:(村役場で聞いたところ) kikaku@ad.vill.tomari.hokkaido.jp 山本栄三・北海道共和町町長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは:(町役場で聞いたところ) kw.soumu@soleil.ocn.ne.jp 上岡雄司・北海道岩内町町長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは: http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/mail.shtml 高橋昌幸・北海道神恵内村村長に対し、運転再開に同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは: http://www.vill.kamoenai.hokkaido.jp/mail/index.html この緊急事態を知らないと思われる貴方の友人に、このメールを広く転送していただくことを、心からお願いいたします。 坂井貴司さんから:  8月12日、22時55分からNHK総合テレビで放送された  追跡!A to Z「福島第一原発 作業員に何が?」  http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/index.html を見ました。   「やっぱりそうだったのか」原発は闇社会が支えていると思いました。  メルトダウンを起こしている東京電福島第一原子力発電所の放射性物質除去作 業に、全国からかき集められた「使い捨て」の日雇い労働者が使われていること、 その日雇い労働者を集めて送り出しているのがヤクザであることをこの番組が明 らかにしました。     番組のインタビューで、あるヤクザは  「以前から大阪・あいりん地区(釜ヶ崎)の日雇い労働者や、借金を抱えた者 たちを、福井や新潟、四国の原発に送り込んできた。一人あたり7万円くらいの 手数料を電力会社の子会社からもらった。良いシノギ(資金稼ぎ)になった。今 は福島第一原発への送り込みが中心だ。借金を抱えている者は名前を明かすこと ができないので、使い捨てにするには好都合だから電力会社は喜ぶ」 と語っていました。     「一流企業」の電力会社はヤクザを利用して、原発を動かしているのです。そ して東京電力はヤクザが送り込んだ「使い捨て」労働者を使って放射性物質除去 作業をしています。    私達が払っている電力料金が、回り回ってヤクザの資金源になっています。原 発は闇社会が支えているのです。  原発はやはりつぶすしかありません。  なお、NHKにこの番組の再放送を求めたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ◆8.15平和を建設する集い2011◆ 講演テーマ:原発は生きる権利を脅かす 講 師:深江 守さん(脱原発ネットワーク・九州 代表) 日 時:8月15日(月)午後2時〜4時 講演、質疑           午後4時デモ出発(警固公園まで) 場 所:福岡渡辺通教会    (福岡市中央区渡辺通4-5-1 092-751-6103)      バス停「渡辺通2丁目」より河合塾方向へ 集会参加費:500円 主 催:反ヤスクニ福岡連絡会 問合せ:092-752-1964(倉掛)Eメール naoki.kura@jcom.home.ne.jp ◎主催は、主にキリスト教会関係ですが、どなたでも参加自由です。 集会だけでも、デモ行進だけでも可です。デモ参加者は、プラカード等お持ちください。    ◆◇◆◇◆◇◆◇♪♪♪♪♪♪♪ ◆◇◆◇◆◇◆◇   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From muchitomi at hotmail.com Sat Aug 13 12:37:23 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 13 Aug 2011 12:37:23 +0900 Subject: [CML 011287] =?utf-8?B?44CQOOaciDE55pel44CB5Lqs6YO944Gr6Laz56uL?= =?utf-8?B?5Yqb5Lmf44GV44KT44GM44KE44Gj44Gm44GP44KL44CRIOOAjOOCquODvA==?= =?utf-8?B?44K544OI44Op44Oq44Ki44O744Kz44ON44Kv44K344On44Oz44CA772e44Km?= =?utf-8?B?44Op44Oz6Ly45Ye65Zu944GL44KJ4oCL6KaL44Gf44OV44Kv44K344Oe44CN?= Message-ID: 「オーストラリア・コネクション 〓ウラン輸出国から〓見たフクシマ」 http://www.facebook.com/event.php?eid=131239073635634  原発に使われる核燃料のもととなるウラン。日本で使わ〓れている ウランのうちオーストラリア産は実に3分の1を占めます〓。 臭いニオイを元から断つ方法はないものか―― そう思いついた私は、オーストラリア5都市を回り、 ウランの鉱山開発と輸出をやめられないか、話して回りま〓した。 実は、オーストラリアでも、福島由来の微量の放射能が検〓出されています。 この「放射能の里帰り」を期に、ウラン輸出への受け止め〓方も変わりました。 オーストラリア緑の党の助力を得て、各地で大勢の方に話〓を聞いていただき、 メディアにも多数取材を受けました。 その報告を皆さんにお伝えしたいと思います。 この手の話には日本・豪州ともに先駆者が何人もおり、 最近その末席を汚しております。 先達のご意見もいただきつつ、原発を止める数多の方法論〓のひとつとして 「供給側から原発問題を考える」というアプローチを皆様〓に 少しでもご紹介できればと思います。 皆様のお越しをお待ち致していります。 (みどりの未来・足立力也) 日時:8月19日(金)18:30〓20:30 場所:かぜのね(京都市左京区田中下柳町7-2/075〓-721-4522) http://www.kazenone.org/ 問い合わせ:足立力也(info@adachiriki〓ya.com) 参加費:500円 ※終了後、かぜのねカフェスペースにて懇談会を行います〓。 よろしければそちらにもご参加ください! From hamasa7491 at hotmail.com Sat Aug 13 12:57:46 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 13 Aug 2011 03:57:46 +0000 Subject: [CML 011288] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY5cTpdQG9OLCUzJWklYCFXGyhCRg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2EhIhsoQkRRThskQiRPJDMkcyRKJDMkSCRLJGIhIxsoQg==?= Message-ID: ni0615田島です 驚きました。 福島民報がバクテリアで「元素変換」ができると、 呪い師まがいの記事を出して、翌日WEBから削除しましたが、 ◆県民を小馬鹿にする福島民報のインチキ記事 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2386038/ WEB上には、その記事を推奨する書き込みが消えていません。 驚いたのは、その熱心な推奨者の中に、 河内謙作氏が去年の秋の尖閣問題において、 「信頼できる分析師」として盛んに推奨していた『国際戦略コラム』の http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/in1-m.htm F氏がいたではありませんか?     ◆4066.微生物を活用した除染実験2011.08.04F 微生物を活用した除染は、元素を変換した可能性がある http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/230804.htm この表題を聞いただけで、多くの人が引いてしまうと思うんですけど、 今の世の中はそうではないのでしょうか? 殆どオカルト。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 バクテリアリーチングで、品質が低い鉱物を濃縮する方法として、バクテリアを 利用する技術はあったが、田崎和江金沢大名誉教授の微生物を活用した除染は、 元素を変換した可能性があるという。 この前に、タンザニアの首都ドドマ近郊の町バヒで放射線が高い土壌から細長い 糸状菌を発見し、この糸状菌が、セシウムを吸収していることを発見した。この 糸状菌を今回も持ち込んだとすると、単に、濃縮したことになるが、福島民報記 事では、セシウムをバリウムに変換したという。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 福島民報記事をきちんと評価して批判しない態度に、 読者は卒倒するのが普通だが、F氏は次のように続ける。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 もし本当なら、植物で元素変換が出来ることになり、これは大発見になる。これ は、間違いとは思うが、セシウムの濃縮で線量が下がることだけで、今後の土壌 改良の方法が発見できたことになり、意味がある。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 おいおい、本当なのか間違いなのか? Fの旦那、どっちでやんす?? 本当だと思いたいんだろうな、Fさん、 サブタイトルに期待が込められている。 「微生物を活用した除染は、元素を変換した可能性がある」 読者(客)にインチキの飴玉をしゃぶらせるためにも。 (苦い笑) 拝 From kenkawauchi at nifty.com Sat Aug 13 15:13:40 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Sat, 13 Aug 2011 15:13:40 +0900 Subject: [CML 011289] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJLvvJM=?= =?utf-8?B?77yJ?= Message-ID: <787426827ECE46038320B86D9B580A31@your45f6969ba9>        IK原発重要情報(23)[2011年8月13日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――― 北海道・泊原発をめぐり緊急重大事態!(その3) 北海道・泊原発3号機の運転再開をめぐって緊迫した状況が続いています。ついに、高橋はるみ北海道知事は、16日(火)にも運転再開に同意する予定であることを明らかにしました。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311559.html 道内の反対の動きが続いています。 http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20110813ddlk01040277000c.html  私たちが何回も訴えているように、今回の泊原発3号機の運転再開は、全国の原発の運転再開・原発紛争収束の突破口になる可能性をもっています。このような経産省・北海道電力・北海道知事の横暴を許せば、全国の脱原発運動も、国民の脱原発の声も、すべて、マスコミ統制、市民運動を無視、既成事実優先、市民運動の無力感による衰退、国民の忘却による風化、という図式で終焉させられてしまうでしょう。なんとしても、ここで力を結集しなくてはならないのです。“なでしこジャパン”のように最後まで、あきらめないでがんばりましょう。 泊原発のことが、よく分からないという方には、次のサイトにアクセスしてください(昨日と同じサイトです)。 http://nonuke-h.greenwebs.net/action110810.html http://nonuke-h.greenwebs.net/tomarihairo/syui.html 抗議文の文例を探している方は、以下のサイトの文例も参考にしてください(昨日と同じサイトです)。 http://blogs.dion.ne.jp/peace_tokai/archives/10270739.html 要請メール、抗議メールのあて先は、以下のとおりです(北海道の方からご教示いただいたので、昨日案内したものに、札幌市長を加えました)。 高橋はるみ北海道知事に対し、運転再開に抗議する、ひろく北海道民の声を聞け、という抗議メールは: https://www2.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dsc/soudan.htm 上田文雄・札幌市長は、泊原発プルサーマル問題のときも、反対の立場を表明された方です。札幌市長として、泊原発3号機運転再開に反対の立場を表明し、道知事の独走にストップをかけてください、 という要請メールは、 http://www.city.sapporo.jp/city/mayor/mail/index.html 牧野浩臣・北海道泊村村長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは:(村役場で聞いたところ) kikaku@ad.vill.tomari.hokkaido.jp 山本栄三・北海道共和町町長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは:(町役場で聞いたところ) kw.soumu@soleil.ocn.ne.jp 上岡雄司・北海道岩内町町長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは: http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/mail.shtml 高橋昌幸・北海道神恵内村村長に対し、運転再開に同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは: http://www.vill.kamoenai.hokkaido.jp/mail/index.html この緊急事態を知らないと思われる貴方の友人に、このメールを広く転送していただくことを、心からお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――                      以上     From maeda at zokei.ac.jp Sat Aug 13 15:47:38 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Akira Maeda) Date: Sat, 13 Aug 2011 08:47:38 +0200 Subject: [CML 011290] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTAlaSVzJTUlMyVNREw/LiFdIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMCM4IzEjMxsoQg==?= Message-ID: 前田 朗です。 8月13日 グランサコネ通信−110813をブログにアップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/08/blog-post_12.html From maeda at zokei.ac.jp Sat Aug 13 15:51:39 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Akira Maeda) Date: Sat, 13 Aug 2011 08:51:39 +0200 Subject: [CML 011291] =?iso-2022-jp?B?GyRCQkBKP01OJE4lXyUvJW0lTSU3JSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyJLLiRkJV4hPCU3JWMlaz10RWckR0p8PE1HPUIsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRGokTzlUJG8kbCQ/JEckNyRnJCYkKyEjGyhC?= Message-ID: 前田 朗です。 8月13日 どなたかご存知でしたらご教示願います。 福島第一原発事故関連で、太平洋のミクロネシア連邦やマーシャル諸島で放射能測定は行われたでしょうか。 福島原発事故は、世界中に放射能と恐怖を撒き散らしました。日本国内だけで議論していればすむような問題ではありません。日本政府はもとより、メディアもその認識が弱い、と私は主張してきました。しかし、私の主張も一般論に過ぎません。 つい先日、国連人権理事会のロビーで、フランス人だったと思いますが、「マーシャル諸島に影響はないのか」と質問されて、答えられませんでした。 福島から真東には、アメリカまで、さして居住地はないかもしれません。東南方向に目を向ければ、マーシャルとミクロネシア、さらにはキリバス共和国があります。マーシャルとミクロネシアはかつての南洋諸島(日本領)です。ここでの放射能測定は行われたでしょうか。悪影響がないことを祈ります。 マーシャルにはビキニ、エニウェトクがあります。米軍による原水爆実験の被曝被害を受けた人々がいます。そこに福島の放射能が及んでいないことを祈るしかありません。 From kojis at agate.plala.or.jp Sat Aug 13 17:31:55 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sat, 13 Aug 2011 17:31:55 +0900 Subject: [CML 011292] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkTjhlGyhCMTcbJEIhJxsoQjMw?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskaUpzRjtGQz04JEdJLDgrJTklLyE8JVchKhsoQg==?= Message-ID: <93C1FA74567C4EF9BD1DCC6A0FBFC2EF@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 この後すぐ(17:30)に始まるTBS系「報道特集」で、沖縄をはじめ とする在日米軍基地が戦後、米軍の核攻撃の前線であり続けた ことを描き出す調査報道が放映されます。ベトナム戦争時に沖縄 の基地で秘密の核兵器訓練を受け、79ミリシーベルトもの被ばくを した元兵士(2年がかりで探し出したそうです)の証言もあります。 必見の内容ですので、可能な方はぜひ視聴・録画をどうぞ。ちな みに私は地デジ難民中のため見られません(どなたか録画を見 せていただけると助かります!)。[転送歓迎] ………………… 以下、梅林宏道さん(ピースデポ)のメール ………………… 長く原爆・核兵器問題を追ってきた長崎放送の関口達夫さんの退職前の 集大成とも言うべき「調査報道」が、今日午後5:30のTBS報道特集で放 送されます。内容の紹介記事が以下の毎日新聞にあります。関心のある 方は、ぜひご覧下さい。 http://mainichi.jp/enta/geinou/archive/news/2011/08/12/20110812dde018200005000c.html  From ekinkoichi at hotmail.com Sat Aug 13 17:33:20 2011 From: ekinkoichi at hotmail.com (sakaguchi koichi) Date: Sat, 13 Aug 2011 17:33:20 +0900 Subject: [CML 011293] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiQzJE44ZRsoQjE3GyRCIScbKEIz?= =?iso-2022-jp?B?MBskQiQrJGlKc0Y7RkM9OCRHSSw4KyU5JS8hPCVXISobKEI=?= In-Reply-To: <93C1FA74567C4EF9BD1DCC6A0FBFC2EF@userf6f13e4bc7> References: <93C1FA74567C4EF9BD1DCC6A0FBFC2EF@userf6f13e4bc7> Message-ID: > From: kojis@agate.plala.or.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Sat, 13 Aug 2011 17:31:55 +0900 > Subject: [CML 011292] この後17:30から報道特集で必見スクープ! > > 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 > > この後すぐ(17:30)に始まるTBS系「報道特集」で、沖縄をはじめ > とする在日米軍基地が戦後、米軍の核攻撃の前線であり続けた > ことを描き出す調査報道が放映されます。ベトナム戦争時に沖縄 > の基地で秘密の核兵器訓練を受け、79ミリシーベルトもの被ばくを > した元兵士(2年がかりで探し出したそうです)の証言もあります。 > > 必見の内容ですので、可能な方はぜひ視聴・録画をどうぞ。ちな > みに私は地デジ難民中のため見られません(どなたか録画を見 > せていただけると助かります!)。[転送歓迎] > > ………………… 以下、梅林宏道さん(ピースデポ)のメール ………………… > > 長く原爆・核兵器問題を追ってきた長崎放送の関口達夫さんの退職前の > 集大成とも言うべき「調査報道」が、今日午後5:30のTBS報道特集で放 > 送されます。内容の紹介記事が以下の毎日新聞にあります。関心のある > 方は、ぜひご覧下さい。 > > http://mainichi.jp/enta/geinou/archive/news/2011/08/12/20110812dde018200005000c.html  > > > > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Aug 13 17:55:32 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 13 Aug 2011 17:55:32 +0900 Subject: [CML 011294] =?iso-2022-jp?B?OC8xGyRCRGNAfk5MSG9HeCROOXFGYkQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOjo3azJMJHI0cCRLJDckRiROOXEycTxBNT8hI0NOJGkkbCQ2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGs4NkgvSG9HeE8rRi80ZEdIJVYlQyUvJWwlQyVIJEokSRsoQg==?= Message-ID: <201108131755321791840000120f@nxev11mp08.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 青春リアル NHKEテレ:毎週金曜 午前0時〜0時24分(木曜深夜) 毎週土曜 午後11時30分〜11時54分(再) http://www.nhk.or.jp/ss-real/ 08月12日の放送 特別シリーズ 福島をずっと見ているTV vol.3 テーマは、「農業」です。 <心を込めて植えた田んぼの苗。 しかし、すくすくと育ったとしても、放射性物質に汚染されていれば食べてもらえないかもしれない 。 秋にできる私たちの米。 国が「安全だ」と言った場合、みなさんはどうしますか?> ・・・ 詳しくは http://www.nhk.or.jp/ss-real-blog/history/index.html を参照ください。 が、 今日8/13土曜 午後11時30分〜11時54分 NHKEテレ 再放送予定です。 ご都合つきましたら、ご覧ください。 昨日8/12放送された(後日再放送あるかもしれません。 オンデマンドでも見れるかもしれません) 追跡!A to Z  スペシャル NHK総合8月12日(金)午後10時55分〜 【第3夜】福島第一原発 作業員に何が? http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/file/next.html#0812 を見ての紹介を 坂井さんが書かれました。 [CML 011282] 原発は闇社会が支えている 2011年 8月 13日 (土) 00:40:39 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-August/011150.html よろしければお読みください。 再放送がありましたらぜひご覧ください。 関連して、 扶桑社の週刊誌 SPA!8/16・23号 32〜33ページ 神足裕司のニュースコラム これは事件だ 736回 は 低線量被曝データはあった。 なぜ誰もそれに言及しない? の表題で 8月1日、参議院復興特別委員会の古川俊治議員による質疑 を取り上げています ※低線量被曝データが存在? と題して 福島原発事故以降、放射性物質拡散と低線量被曝の危険性について政府は、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準を元に、安全との見解を示してきた。 だが8月1日、参議院復興特別委員会の古川俊治議員が 放射線影響協会の資料を示し、低線量被曝の国内調査結果が存在すると主張。 それまで同件の国内調査結果はないとされていた。 と解説があり、 低線量被曝の国内調査結果はないとされていた。が 8月1日、参議院復興特別委員会において 古川俊治議員は 22万7000人ばかりを調査した、立派な調査があります。 と 文部省の委託を受けた財団法人放射線影響協会が作った 「原子力発電施設等放射線業務従事者等に係る疫学調査(第鹸調査)平成17年度〜平成21年度」 原発で働く人を対象にした追跡調査 をあげ、 国会で発言しています。 このSPA!の神足さんのニュースコラムは その発言を取り上げ解説しています。 古川議員 「放射線従事者の方々は長期被曝しておられます。 一般の方々と比べた場合、癌のリスクは1.04倍になります。 明らかに偶然では説明できない差をもって、放射線従事者のほうが、癌がたくさん発生してるんですね」 ※ 原発などで働く放射線業務従事者の 通常の放射線被曝限度は、 1年で50ミリシーベルト、5年で100ミリシーベルトと定めている。 であれば、少なくとも限度以内では安全、と思う。 ところが、1.04倍。100人に4人は癌の発症が増える。 ・・・ 古川議員 「この放射線従事者の方々の平均の被曝線量は累計で13.3です。 20ミリシーベルト以下ですね」 ※ そして、労災認定の例を挙げる。 古川議員 「過去に癌を発症して労災認定をされた方は10人いますが、 最も少ない人は 5ミリシーベルトの被曝だったんですよ。 政府が被曝との因果関係を認めてるわけですよ」 ※ 5ミリシーベルトの労災認定とは、 中部電力浜岡原発で働いていた孫請け会社元社員・嶋橋伸之さん(当時29歳)が 慢性骨髄性白血病で1991年に死亡し、1994年に認定されたものだ。 嶋橋さんの放射線管理手帳によれば、 約8年10か月で 累積被曝線量は50.93ミリシーベルト。 従事年数で累積線量を割れば、 約5.6となる。 ※文部省が決めた 校庭利用限度は20ミリシーベルト ・・・ 最も大きな問題は原子力安全委員会が持っていた緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」を5月2日まで公表しなかった点だ。  細野首相補佐官(当時)が「(公表すれば)パニックになるから」と言ったことを指摘し、古川議員は 「被害を知らなかったとすれば無能だが、故意に隠したなら刑事責任を問われる」 ・・・ ※ 菅政権が無能かどうかなど問題ではない。原発事故への対応は犯罪だった。これが核心である。 ・・・ 菅首相は「(SPEEDIを)知らなかった」と応えた。 (古川議員の) 今後の福島県の調査で数十年後癌患者が増える、その補償をどうする、 との問いに 海江田経産相は 訴えてください と答弁をした。 ・・・ とのこと。 ・・・ 従来ないとされていた低線量被曝の影響データは、実は日本にある。 あるのに国は目を留めず、この日のやり取りは、どの新聞もTVも取り上げていない。 とコラムは文を締めくくっています。 たしかに、この古川議員の質疑を マスコミは取り上げていないように思います。 検索してみると記事は見当たりませんでしたが ニコニコ動画 8.1 参議院東日本大震災復興特別委員会 古川俊治議員:自民 http://www.nicovideo.jp/watch/sm15182302 YouTube 2011年08月01日 15:48 投稿 8.1 参議院東日本大震災復興特別委員会 古川俊治議員:自民 http://www.youtube.com/watch?v=9S-oHfuZhTg と発言を動画を見れます。 またネットで、次の紹介記事はありました。 8月1日放送 13:00 - 17:22 NHK総合 国会中継 自由民主党 古川俊治 http://datazoo.jp/w/細川律夫/7489596 ちなみに このSPA!今号には、 26ページ〜 放射性物質を含んだ汚泥、その処理、そしてそれが利用される園芸土、公共工事、セメント、肥料についての記事を 土井里沙さんのコメントもつけて 掲載しています。 古川議員の質疑に関連して 岩波書店の 岩波ブックレットの今の一冊のページより http://www.iwanami.co.jp/hensyu/booklet/ ・・・ No.390『知られざる原発被曝労働 ――ある青年の死を追って』 藤田 祐幸 好評発売中  3.11以後,福島の原発については,日々報道されています. その現場で,きびしい状況のなかで働いている人が,たくさんいらっしゃることも,報道されています. そして被曝もされていることも,またしばしば報道されています.  この本は,1996年に刊行されたものですが,ぜひ読みたいという声が寄せられ,今回,復刊いたしました.  副題にもあるように,ここには,原発労働者として働いていた青年が亡くなったことについての,労災認定をめぐっての軌跡が書かれています. 同時に,ほとんど知られていなかった原発労働の実態も描かれています.  長いときを経て,いま,この本が必要とされる時代がきたことを,複雑な思いで受け止めながらも,多くの方に読んでいただければと思います.  なお,この本は,電子書籍にもなります.各電子書店サイトからお買い求めいただくことができます. (2011.8) ・・・ また、 雑誌 POSSE vol.11 〈3・11〉が揺るがした労働POSSE /高橋哲哉/木下武男/岡田知弘・・・ も興味深いです。 目次 http://www.npoposse.jp/magazine/no11.html を参照ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From kojis at agate.plala.or.jp Sat Aug 13 18:10:37 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sat, 13 Aug 2011 18:10:37 +0900 Subject: [CML 011295] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpCZzZbNV4hKiFbGyhCRnc=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISdHcSMzOWYhJkNPODVELkQ5JEokSSRLJVUlISVDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS8lOSRyISobKEI=?= Message-ID: <6C5AA05B1252430580107AA67A65C40E@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 高橋はるみ北海道知事は週明け16日(火)にも、泊原発3号機の再稼 働(営業運転)容認を表明し、即日営業運転に移行する見通しと報じら れています。             【転送・転載歓迎/重複失礼】 知事は、安全委員会が保安院の最終検査を「チェックする形」をとった ことについて、「法的根拠はないが、官邸の強い思いの下で行われたの は評価する」と述べたそうです。しかし、班目安全委員長自身が「政府か ら何ら要請も受けていない」と表明したように、「二重チェック」はまやか しであり、道民、世論をあざむく茶番以外の何物でもありませんでした。 現在、道は地元4町村の意向を確認しており、16日(火)にも原発問題 を話し合う道議会特別委員会を開いたうえで、知事が海江田経産相に 再開同意の意向を伝えるとしています。 ★この週末から月曜にかけて、周辺自治体と高橋北海道知事に対する ファックス、電話、メール、ツイッターなどによる要請を集中してください! 短いものでも構いません。以下に、満田夏花さん(FoE Japan)のメール を転送しますのでご参照ください。 泊3号機 知事、16日にも容認表明 営業運転に即日移行 (8/13、北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311559.html 泊原発3号機、来週にも再開容認 道知事「時間かけない」 (8/12、北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311474.html 北海道・泊原発:3号機運転先送り 地元に安堵と戸惑い  知事、国への態度軟化(8/12、毎日) http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110812ddr041040003000c.html ……………………………………………………………………………… 満田です。美浜の会の島田さんの情報です。 みなさん、短いものでいいので、下記にファックスを送ってください! たとえば、安全委員会の「お手軽審議」の状況を伝え、住民向けの説明会 をというだけでも、効果があるかもしれません。 また、北海道に知り合いのいる方は、ぜひ、この情報を北海道方面に拡散 してください! ---------------------------------------------------------- 泊3号:地元町長などにファックスを! http://e-shift.org/?p=1124 ---------------------------------------------------------- 余市町長 嶋 保 様 余市町役場 http://www.town.yoichi.hokkaido.jp/ 〒046-8546 北海道余市郡余市町朝日町26番地 TEL 0135-21-2111 FAX 0135-21-2144 info@town.yoichi.hokkaido.jp 倶知安町長 福島世二 様 倶知安町役場 http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/index.jsp 〒044-0001 北海道虻田郡倶知安町北1条東3丁目3番地  TEL 0136-22-1121 FAX 0136-23-2044 E-mail : infotown.kutchan.lg.jp ニセコ町長 片山健也 様 ニセコ町役場 http://www.town.niseko.lg.jp/inquiry/ 片山健也町長と町のツイッターあり 〒048-1595北海道虻田郡ニセコ町字富士見47番地 TEL 0136-44-2121 FAX 0136-44-3500 黒松内町町長 若見雅明様 黒松内町役場  http://www.kuromatsunai.com/ 〒048-0101 北海道寿都郡黒松内町字黒松内302番地1 Tel 0136-72-3311 Fax 0136-72-3316 buna@town.kuromatsunai.hokkaido.jp 蘭越町長 宮谷内留雄 様 蘭越町役場 http://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/ 〒048-1392 北海道磯谷郡蘭越町蘭越町258番地5  TEL 0136-57-5111(代) FAX 0136-57-5112 ポイント: ○原子力安全委員会の「二重チェック」は、まやかし。審議時間たったの 15分で、保安院の説明をきくだけ。 ○泊3号だけ、本格運転再開にあたって、特別扱い。福島事故の教訓は、 何一つ反映されていない。 ○設置許可の前提となっている安全審査指針があやまりだったことは、 原子力安全委員会、保安院も認めている。 ○周辺に活断層があることを指摘する専門家もいる。住民は、大きなリス クにさらされる。 ○少なくとも、住民には説明会が開かれるべき。 ------------------------------------------------------------ ツイッターで泊をとめよう! みんなで、地元自治体に呼びかけよう! ファックスを送ろう!! 「原子力安全委員会の二重チェックはまやかしです」 〜泊3号の営業運転再開は認められない〜 http://goo.gl/fgdmB ※安全委員会、呆れたお手軽審議のUstはこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1195 ------------------------------------------------------------ ◆官邸ツイッターは @Kantei_Saigai ◆高橋はるみ北海道知事 (FAX) 011-232-0162 tel  011-231-4111 (北海道庁) 高橋はるみ知事のツイッターアカウント <@haruchan_t < http://twitter.com/haruchan_t ……………………………………………………………………………… 【補足】 泊原発から半径10キロ圏内の4町村(道が意向確認中)などへの 要請メールあて先 牧野浩臣・泊村村長 kikaku@ad.vill.tomari.hokkaido.jp 山本栄三・共和町町長 kw.soumu@soleil.ocn.ne.jp 上岡雄司・岩内町町長 http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/mail.shtml 高橋昌幸・神恵内村村長 http://www.vill.kamoenai.hokkaido.jp/mail/index.html 上田文雄・札幌市長(泊原発プルサーマルにも反対表明) http://www.city.sapporo.jp/city/mayor/mail/index.html From muchitomi at hotmail.com Sat Aug 13 22:32:59 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 13 Aug 2011 22:32:59 +0900 Subject: [CML 011296] =?utf-8?B?5YWI5L2P5rCR5peP44CM44Km44Op44Oz44Gv5oKq?= =?utf-8?B?56We44CN77yN44CM44Km44Op44Oz6Ymx55+z44Gv44Ki44Oc44Oq44K444OL?= =?utf-8?B?44Gu44OG44Oq44OI44Oq44O844Gn5o6h5o6Y44GV44KM44CB44Kk44Oz44OH?= =?utf-8?B?44Kj44Ki44Oz5bGF5L2P5Yy644Gr5o2o44Gm44KJ44KM44KL44CN?= Message-ID: 「5月下旬、国連先住民族フォーラムの場で強烈に告発された▼「ウラン鉱石はアボリジニのテリトリーで採掘され、インディアン居住区に捨てられる」。東日本大震災の惨状を悲しむアイヌ協会は、国連報告で荒ぶる放射能の害毒を訴えた。世界中の神話に一度も登場したことのない、”最強の悪神”として▼インディアン居住区へ捨てた話は、人形峠の残土のうち290立方メートルが米ユタ州に輸出され、ナバホ族などの土地を汚したことを指す。濃度が高く国内処理できなかったもので、反対派から「鉱害輸出」と呼ばれた▼もう一方のアボリジニは豪州の民。福島原発事故を受け、国連事務総長へ「私たちにも責任の一端がある」とする手紙を送り、ウラン採掘反対の意思を示した。」 【関連イベント】 オーストラリア・コネクション〓ウラン輸出国から〓見たフクシマ http://midorikyoto.buzzlog.jp/e224052.html 【イベント紹介】「オーストラリア・コネクション〓ウラン輸出国から見たフクシマ」(2011年8月19日〔金〕@かぜのね) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110813/1313227654 【イベント紹介】「オーストラリア・コネクション〓ウラン輸出国から見たフクシマ」(2011年8月19日〔金〕@かぜのね) http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/20110813/1313230289 【山陰中央新報】 明窓 : 〓先住民族「ウランは悪神」 http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=526210034  自然界にあるウランは主に2種類で、放射能の半減期はウラン238が約45億年。地球の年齢とほぼ同じだ。かつて人形峠の試掘残土問題で辛酸をなめた鳥取県民にとって、一面ではなじみ深い存在かもしれない▼その残土は累計約145万個の加工煉瓦(れんが)に姿を変え、県外へ完全搬出する期限が今月末に迫っている。紛糾当時の記憶が薄れ、やっと一段落かと思いきや5月下旬、国連先住民族フォーラムの場で強烈に告発された▼「ウラン鉱石はアボリジニのテリトリーで採掘され、インディアン居住区に捨てられる」。東日本大震災の惨状を悲しむアイヌ協会は、国連報告で荒ぶる放射能の害毒を訴えた。世界中の神話に一度も登場したことのない、”最強の悪神”として▼インディアン居住区へ捨てた話は、人形峠の残土のうち290立方メートルが米ユタ州に輸出され、ナバホ族などの土地を汚したことを指す。濃度が高く国内処理できなかったもので、反対派から「鉱害輸出」と呼ばれた▼もう一方のアボリジニは豪州の民。福島原発事故を受け、国連事務総長へ「私たちにも責任の一端がある」とする手紙を送り、ウラン採掘反対の意思を示した。製錬しても100万円程度だった人形峠の残土に比べ、数億ドルに及ぶ採掘権料を放棄する彼らの覚悟はいかほどか▼アボリジニは文字を持たず、数千年を語り継いできた。ナバホ族も苦難の歴史を持つ。自ら呼び込んだ悪神に際限なく追われる日本人には、先住民族からのいたわりのまなざしこそ痛い。(艇) From kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp Sat Aug 13 23:46:03 2011 From: kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp (kimihiko ootsuru) Date: Sat, 13 Aug 2011 23:46:03 +0900 (JST) Subject: [CML 011297] =?iso-2022-jp?B?GyRCPTU0KUQrRnwjODduIzEjOUZ8OWYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP3tBbU19JSQlcyU/JVMlZSE8GyhC?= Message-ID: <376772.60392.qm@web3113.mail.ogk.yahoo.co.jp> 各位 週刊朝日8月19日号 総理.菅直人「3.11後」を語る を読みました。 異例の現役総理単独インタビューです。 3.11の経験は「私の原子力に対する考え方を根本から覆しました。」 と孫正義さんと同じ思いを語っています。 以下現役総理大臣の言葉を紹介します。 「プロメテウスの火」をコントロールするのが政治の役割 大津留公彦 kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp 大津留公彦のブログ2 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Aug 14 00:05:55 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 14 Aug 2011 00:05:55 +0900 Subject: [CML 011298] =?iso-2022-jp?B?OBskQjduGyhCMTQbJEJGfCFKRnwhS0FhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCsjNTt+ISEjTiNII0shViQzJDMkbSROO35CZSFXISMzeCV2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOmoyRjpXJGokSzhmOzIyQyEmOGY2KE5PJHIhKiEjJFskKxsoQg==?= Message-ID: <2011081400055583815700005fbe@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 ※重複すみません 京都の菊池です。 ・・・ 千葉大学の三宅晶子さんからの情報を転送します。--- と 8/14日曜早朝5時からの番組を 教えていただきました。 ご都合つきましたらご覧ください。 8月14日(日)早朝5時 NHK「こころの時代」 この間の震災・原発報道では、 日本人による日本人のための 「日本は一つ」 「日本は強い国」 「日本の底力」のメッセージが溢れ続け、 日本人以外の方たちの状況や思いを伝える報道を目にすることはありませんでした。 ようやく、一つの番組が放送されるとのことです。 徐京植さんとともに、在日韓国・朝鮮人に焦点を当てた番組です。 朝鮮学校の子どもたちも登場します。 お盆中の、8月14日(日)早朝 5時―6時!です。 是非、早起きして、あるいは録画して、一緒に見ましょう。                      三宅晶子                         転送歓迎です。 ************************** 【NHK「こころの時代」放送のご案内】 暑中お見舞い申し上げます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 NHKでは、3・11大震災以来、様々な番組を制作・放送して来ましたが、 このたび、NHK教育テレビジョンの番組「こころの時代」で、 作家・徐京植(ソ・キョンシク)さんが、 福島の原発事故汚染地域を取材した番組を放送します。 番組のご案内のチラシを添付いたしました。 日曜日早朝(5:00!)の番組です。 録画などもご利用の上、是非、ご覧ください。 こころの時代 シリーズ 私にとっての「3・11」 フクシマを歩いて 作家・徐 京植 放送/2011年8月14日(日)あさ5:00〜6:00 NHK教育 *再放送は高校野球放送のため現在のところ未定です。 緊急時避難準備区域に指定された南相馬市では、 耕作禁止の田でひとり草を刈る農民や、 隣近所が「自主避難」を始める中で介護が必要な妻とともに動こうとしなかったスペイン思想研究者に 出会います。 小学校の校庭汚染が大きくメディアにとりあげられた郡山市では、 報道にあらわれてこない朝鮮学校の子供たちの今、 そして、福島に「根」をおろして暮らす韓国・朝鮮人の歴史(郡山市郊外の高玉金鉱山)などを訪ねます。 この原発事故は、日本の社会の何をさらけ出して来たのか―。 今、私たちに問われていることは何なのか―。 徐京植さんへのロングインタビューと、 福島への同行取材ロケのVTRを織り交ぜながら、考えてゆきます。 担当/NHK制作局文化福祉番組部・衛星放送センター  ※番組ホームページも http://www.nhk.or.jp/program/kokoro/ 参照ください。 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) (http://www1.vvjnet.biz/kdml) (過去ログ http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com) を通して コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ の藤井幸之助さん から コリアン・マイノリティ関連の催し を教えていただきました。 転載します。 [kdml:5425] 釜ヶ崎夏祭りに御参加・御協力を! ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www.freeml.com/kdml/list   From:こうのすけ 釜ヶ崎夏祭りに御参加・御協力を! 自由労働者連合の松原秀晃さんからのメイルの転送です。 日本最大級の寄せ場(日雇労働者の街)「釜ヶ崎(かまがさき)」に行ったことのあ る人もない人も! ぜひお出かけください。 最寄駅:地下鉄堺筋線「動物園前駅」・JR環状線・南海本線「新今宮駅」下車 付近の地図  http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/019/481/72/N000/000/000/126166698607316109661.jpg @@@@@  今年も暑い釜ヶ崎夏祭りがやってきました。 8月13〜15日、釜ヶ崎の三角公園です。 舞台では様々なジャンルのライヴが行われ、相撲大会、スイカ割りを楽しみ、夜は盆踊りです。 毎晩21時頃までやっています。  自労連では『峠三吉の原爆パネル展』と屋台(南九州・奄美の焼酎各種と沖縄の泡盛、ソーメンチャンプルー)を出します。 パネル展には東海原発臨海事故に関するパネルも含まれています。 どうぞ御気軽にお越しください。 屋台販売の応援もよろしくお願い致します。 屋台は16時頃開店です。  また、NDS(中崎町ドキュメンタリースペース)では、連日、 『隠された被曝労働』 『山谷ーやられたらやりかえせ』 『倭奴』など貴重な映像の上映会を催します。 上映会場は三角公園近くの「ふるさとの家」です。  併せて、御参加いただければ幸いです。ではお待ちしています。 松原秀晃 @@@@@ ■第40回釜ヶ崎夏祭りスケジュール http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/019/481/72/N000/000/000/131196026330313210158.jpg ■第40回釜ヶ崎夏祭り・ドキュメンタリー上映会「東アジアの記憶の場を求めて ―」    <Screening for Kamagasaki Docu Film festival 2011 Summer> 期 間:8月12日(金)〜15日(月)【入場無料】 場 所:社会福祉法人聖フランシスコ会「ふるさとの家」(大阪市西成区萩之茶屋3-1-10) 06-6641-8273        http://www.e-shops.jp/local/nsh/8273691115.html ●8月13日(土) 10:00〜12:30「韓国の独立ドキュメンタリー上映」  13:00〜14:00「隠された被爆労働」  14:30〜16:30「山谷―やられたらやりかえせ」  ゲストトーク:吉岡基(もとい)さんのお話 ●8月14日(日) 11:00〜12:00「隠された被爆労働」  13:30〜14:30「世界の人へ 朝鮮人被爆者の記録」  15:00〜16:00「終わらない戦争」  16:30〜17:30「倭奴(ウェノム)へ 在韓被爆者・無告の二十六年」 ●8月15日(月) 9:30〜10:30「終わらない戦争」  11:00〜12:30「沖縄/済州島・基地問題報告会」  14:00〜16:00「山谷―やられたらやりかえせ」  ゲストトーク&座談会:吉岡基さん・池田浩士さん ※上映スケジュールはつごうにより変わる場合があります。ご了承下さい。 主 催:NDS=中崎町ドキュメンタリースペース  http://karasunazenakuno.blog29.fc2.com/blog-entry-28.html    こうのすけ拝 090-9882-1663 533-0022 大阪市東淀川区菅原5-3-10 コリアン・マイノリティ研究会 http://white.ap.teacup.com/korminor/ ・オリーブガーデン・ 06-6328-5969  http://keguri.com/ 件名: これからの催し(8月11日配信) 差出人:こうのすけさん 送信日時2011/08/11 20:35 ML.NO[kdml:5423] http://www.freeml.com/kdml/5423?sid=31ae02aa4ff65af6aa7d9fb26ba01a19 件名: これからの催し(8月8日配信) 差出人:こうのすけさん 送信日時2011/08/08 08:29 ML.NO[kdml:5415] http://www.freeml.com/kdml/5415?sid=31ae02aa4ff65af6aa7d9fb26ba01a19 件名: これからの催し(8月5日配信) 差出人:こうのすけさん 送信日時2011/08/05 18:25 ML.NO[kdml:5407] http://www.freeml.com/kdml/5407?sid=31ae02aa4ff65af6aa7d9fb26ba01a19 みなさん、アンニョンハセヨ?(お元気ですか)長文・重複ごめんください。 大阪の詩人許玉汝(ホオンニョ)さんからの緊急メイルの転送です。 @@@@@@@@  皆さまにお願いがあります。 去る7月27日、毎日新聞の手塚記者が東北コンサートの記事を大きく取り上げてくださったのですが、 今ネット右翼なるものが抗議のメールと嫌がらせのメールを新聞社に送り続けているそうです。  沈黙は禁です。どうか毎日新聞社に激励のメールをおくってください。 下記に記事を掲載します。 「ニュースUP:東日本大震災 大規模半壊、東北の朝鮮学校は今」毎日新聞 http://mainichi.jp/select/opinion/newsup/news/20110727ddn013040036000c.html  お読みになったあと 何故このような良識ある記事が攻撃の対象にならなければならないかをお考え下さり 新聞社に攻撃や誹謗に屈することなくがんばって欲しいというメールかFAXをお送りくだされば大変ありがたいです。 よろしくお願いいたします。  毎日新聞「プラスα面ニュースUP」係 FAX06-6346-8104 o.talk-news★mainichi.co.jp @@@@@@@@ ・・・ 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From pkurbys at yahoo.co.jp Sun Aug 14 04:49:32 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 14 Aug 2011 04:49:32 +0900 (JST) Subject: [CML 011299] =?iso-2022-jp?B?OC8xOCAbJEIhSkxaIUslOSVIJWwlOSVGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklSCRPJCQkcyRBJC0kQCEqGyhCIDggGyRCISYbKEIgMTgg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1g9LDJxIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20110813194933.36557.qmail@web4401.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です 下記学習会と<9・11再稼働反対・脱原発! 全国アクション> のご案内を転載させていただきます。 (以下転載) 転送・転載歓迎 ===================== ストレステストはいんちきだ! 8・18 学習会 ===================== ◆日時:2011.8.18(木)       開場18:15 開始18:45(21:00まで) ◆会場:スペースたんぽぽ       東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4F      (JR水道橋駅徒歩4分、03-3238-9035)   地図http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336       ◆講師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎)       真下俊樹さん(日本消費者連盟) ◆資料代:500円 【主催】 「9・11再稼働反対・脱原発! 全国アクション」実行委員会 [連絡先] ピープルズ・プラン研究所 (TEL)03-6424-5748 (FAX)03-6424-5749    経産省が原発再稼働に前のめる中で、突然浮上したかに見える 「ストレステスト」(耐久試験)。一方で泊原発3号機は、ストレステスト なしの再稼働が強行されつつあります。いったいストレステストとは どのようなものなのでしょうか。  それは、本来ならば既に実行されているべきものでした。なぜならば 日本は2006年に、それまでの耐震設計審査指針を大幅に変更し、 「残余のリスク」(想定された地震を上回る地震によって施設に甚大な 損傷を受け、放射性物質が大量放出されるとともに公衆への大量被 ばくが生じるリスク)をも考慮することになったからです。  しかし、現実には福島第1原発3号機など一部で実施され中間報告 も出ていたものの、それまでの耐震設計を踏襲したあげくに、大量の 放射能放出事故はないとされてしまいました。  再稼働の「ハードル」とされるストレステストの実態と問題点を、 ヨーロッパの例も参照しながら、徹底検証したいと思います。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ <9・11再稼働反対・脱原発! 全国アクション> ・再稼働に反対! 運転中の原発も止めよう! 来春の全原発停止を実現しよう! ・安全委員会、保安院に安全審査の資格なし! ストレステストはいんちきだ! ・福島の人々とともに、放射能から子どもたちと労働者を守ろう! ・電力は足りている! エネルギー浪費をやめて、自然エネルギー への転換を!  東京では、9月11日(日)午後に、経済産業省を1万人の「人間の鎖」 で包囲するアクションやデモなどを行います。ぜひご参加ください。   ↓ ↓ ↓ 【経産省を人間の鎖で囲もう!1万人アクション】   13時     日比谷公園集合      13時30分  デモ出発   15時30分  経済産業省・1万人の「人間の鎖」行動スタート!                             (17時まで) ※今後の詳細は「9・11-19脱原発アクションウィーク」ウェブサイト にて発信していきます。 どしどしアクションの登録を!    ↓ ↓ ↓  http://nonukes.jp/  ***********************************************************   From nrc07479 at nifty.com Sun Aug 14 06:54:46 2011 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Sun, 14 Aug 2011 06:54:46 +0900 Subject: [CML 011300] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwbKEI5GyRCISYbKEIxNxskQiVUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWclcyVkJXNAazhAGyhCORskQjx+Ry89ODJxJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <5E667D65D8194F0D8E62EF52D96822F8@DF85NW1X> 日韓ネット@渡辺です。  *BCCおよび複数のMLに送ります。転送・転載歓迎 7月のバリ島での南北首席会談、ニューヨークでの米朝会談など対話への糸口が ようやく見え始めてきた朝鮮半島ですが、8月16日からの米韓合同軍事演習・乙支 (ウルチ)フリーダムガーディアンをめぐり再び緊張が高まっています。 8月13日付の朝日新聞によれば、昨年の同演習がピョンヤン制圧まで想定した 「5027作戦計画」に基づき、その中で金総書記を捕らえる作戦演習まで行っていた とされています。 昨年の疑惑だらけの哨戒艦沈没事件をはじめ、こうした米韓の軍事的挑発が延坪 島砲撃戦などにつながっていったことは明らかです。 いま震災・津波・原発事故の対処もままならない中で、日本政府は昨年来の日米 韓軍事同盟態勢への動きに踏み込んでいます。 日朝ピョンヤン宣言9周年の9月17日、下記の行動を予定しています。 ぜひ多くの皆様の参加を呼びかけます。 ******************************************************* 日朝ピョンヤン宣言9周年                  武力で平和・くらしは守れない! 日米韓軍事同盟も原発もいらない!9・17共同行動へ *******************************************************    日時 9月17日(土)午後1時半開会(1時開場)  資料代500円    場所 全水道会館(JR・都営三田線 水道橋駅下車徒歩2分)                                                                                               http://www.erp.jp/seminar/se020620/map.html 講演 「トモダチ作戦」と日米韓軍事態勢の強化を問う(仮題)         湯浅 一郎さん(ピースデポ代表)            「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」運営委員、環瀬戸内海会議顧問、 ピースリンク広島・呉・岩国会員、芸南火電阻止連絡協議会。 専門は海洋物理学、沿岸海洋環境学。著書に「平和都市ヒロシマを 問う」「地球環境をこわす石炭火電」「科学の進歩とは何か」。 ピースデポの近刊「イアーブック・核軍縮・平和2001」が好評    沖縄・反原発・戦後補償・高校無償化などから報告・アピール    ♪歌  ノレの会    ●集会後、デモンストレーション ------------------------------------------------------------------- 甚大な被害をもたらした東日本大震災と未だ出口の見えない原発事故。これに対して政府は 10万人もの自衛隊を動員、また「トモダチ作戦」と称して原子力空母ロナルドレーガンをはじめ 多くの米軍も展開し、「被災者救援」の名のもとにかつてない有事さながらの共同作戦体制が とられた。 さらに政府はドサクサにまぎれ、3月末に5年間で総額1兆円近い米軍への「思いやり予算」特 別協定を決め、沖縄・普天間基地へのオスプレイ配備受け入れ、中東ジプチに戦後初となる 自衛隊海外基地の建設、南シナ海での日米壕軍事演習にまで相次いで踏み込んでいる。 昨年、韓国哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃戦などで極度の緊張に包まれた朝鮮半島に対し ても、政府はこの間自衛隊を米韓合同演習などに参加させ、日米韓軍事協力の強化に踏み 込んできた。 去る6月21日の日米安保協議委員会(外務・防衛閣僚による2+2会合)は、沖縄の人々の 反対の声を無視して辺野古への新基地建設にあくまで固執しつつ、さらに日米韓、日米壕軍 事協力体制を強化していくことで合意した。 被災者支援の遅れと拡大する放射能被害への対処もままならない中で、その水面下ではこうし た軍事オプションだけは進行している。 ピョンヤン宣言9周年の9月17日、東北アジアの平和を願い、<武力で平和・暮らしは守れない! 日米韓軍事同盟も原発もいらない! >の声を挙げよう。   呼びかけ 2011 日韓連帯共同行動                    連絡先  日韓民衆連帯全国ネットワーク(03-5684-0194)       反安保実行委員会(03-3254-5460)        「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)(03-3818-5903)     基地はいらない!女たちの全国ネット(03-5670-4837)  許すな!憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668)  在日韓国民主統一連合(03-3862-6881)   順不同 (郵便送付先 東京都文京区小石川1-1-10-105 日韓ネット気付) From hamasa7491 at hotmail.com Sun Aug 14 07:09:19 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 13 Aug 2011 22:09:19 +0000 Subject: [CML 011301] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY2SzEmIVckTyQkJF4kZDwrTDEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRV4kTjxnTi41RDB3GyhC?= Message-ID: ni0615です 以下ご紹介するものは、自民党の参議院議員西田昌司を中心とするグループ が発行するメルマガです。 詳しくは、メルマガサイトを見てください。 西田昌司のような主張は、かつての自民党では「極右」議員と呼ばれていま したが いまや国会の委員会質問では、「4番バッター」を張っています。 だいたい、去年あばれまわった「ザイトク会」や「頑張れ日本!全国行動委 員会」と主張は同じですが、こちらは街頭ではなく、国会の赤じゅうたんの 上でなされている主張です。 「脱原発」を口をきわめてののしる、その理由は「国防」にあり。 「日本は核武装すべき」の本心を露骨に表しているのが特徴です。 もしかすると、次の総選挙では「脱原発」にぶつける「日本の核武装権」が、 争点になるかもしれません。 へどが出る言い分ですが、本心を晒せば右翼もそれなりに説得力をもち、こ のような言説に引き込まれている人が増えていることも確かなようです。 デモで集会で、MLで、 平和論を語る時の枕に、これらへの批判を一言いってやってください。 ◆甦れ美しい日本 http://melma.com/backnumber_133212_5259731/ 平河総合戦略研究所メルマガ(2011年8月12日 NO.997号) ☆☆NHKやら朝日やら終戦後60年以上もたって朝から晩までサヨクのプロお っさんの平和平和の繰り返し。☆☆ 世界中の何処の国家をみても60年前のことを後ろ向きに反省し、しかも自虐 ときている輩などいませんわ。こいつらサヨクプロの下心に溢れた反日の平和 の念仏など聴きたくない!だから8月は不愉快な月なのだ! 二度と戦争に負けないように、そして見え見えの日本侵略の悪逆非道の意図を もつシナやロスケに翻弄され恥も名誉もないこの現況を嘆くのが大和民族のあ るべき姿ではないのか! なんの抑止力もない、単にアメリカへの幻想のおんぶにだっこ!アメリカが血 を流してまでして日本を守るわけがない! 自分の国は自分で守れ それが世界の常識だ!平和平和反戦反戦 偽善と欺瞞! この情況に危機感を持つことこそいまわれわれがやるべきことだ! 平和とは勝ち取るものであって念仏では実現しないこと!この平和主義者の偽善 と欺瞞 糞ったれ! (以上、西田筆と思われる:後略) 1.【Showyouビデオレター】 『無謀な脱原発が国民の命を奪う』 を新たに追加いたしました。 http://www.showyou.jp/videoletter/ ホームページの新着情報よりご覧下さい。 (後略) ◎西村真悟  戦後体制を謳歌して滅亡の危機に向かう (前略)  真の戦後体制からの脱却とは、「天皇陛下の詔書」の正当性を回復することに ある。 「天皇陛下の詔書」を否定して我が国に未来はない。  時あたかも、八月十五日が迫っている。  本年の八月十五日は、靖国の英霊に加えて東日本大震災の犠牲者の霊に、今生 きる我々が戦後からの脱却を誓い、その実践に向かう責務を負う日となっている。 (中略)  まず、「開戦の詔書」に何とあるか!  当時、我が国の電力、我が国の工場、我が国の船舶・航空機は何で動いていた のか。石油ではないか。七十年前その石油を止められた。石油を止められて、我 が国の産業は生き残れるのか。千万を超える失業者が生まれれば我が国はどうな るのか。その事態に直面したのが昭和十六年である。そして、開戦に至ったのだ。  そこで今、菅直人の思いつきによって、我が国の発電量の三十パーセントを占 める原子力発電は来年になれば全て稼働を停止する。  また、「脱原発」とは、現実的には再び石油に全面依存して電力をまかなうこ とである。太陽光とか風力とかで我が国が必要とする電力などまかなえるはずが ない。しかし、無国籍のペテン師と守銭奴の策謀に引っかかった論者は、太陽光 とか風力に飛びついている。これが我が国の安易な風潮である。  従って、今こそ必要な戦争回顧とは、  七十年前の「電力が止まれば我が国はどうなる!」という開戦を決定づけた事 態を国民が見つめ、脱原発のプロパガンダに流されて、三十パーセントの電力を 削減したあと、再び全面的に石油発電に頼ろうとする風潮を「歴史の教訓」の観 点から点検することではないか。  何に依存してエネルギーを調達するかという問題は、国家の運命と国民の命に 関わってくるということを、今こそ開戦の原因を回顧することによって摘出すべ きである。 (後略) 平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2011年8月13日 NO.998号) ◎西村真悟 靖国神社を無視する者に未来はない (前略)  そして、菅の後釜も、靖国に参拝できない彼らの中から選ばれるという。毒の 木になる実も毒である。従って、誰がなっても菅と五十歩百歩であると昨日書い たのだ。  靖国神社を軽くみていてはならない。  英霊を無視する者に、未来はない。  ところで、話が違うようで、実は同じなのであるが、原子力安全庁が、環境省 の外局とは何事か。 菅直人は、経済産業省から原子力保安院を分離したことを 以て自らの業績としたいようであるが、馬鹿も休み休み言え。この決定は、菅内 閣は、原子力を国家戦略の問題として位置付けることができないということを暴 露しているのである。  原子力を煙草の煙と同じ環境問題に矮小化してしまった菅内閣の頭の程度は、 驚くべきレベルである。この菅内閣の措置によって、諸外国は、日本を中国より も不可解な未熟児の出世する国で頼りにできないとみなすであろう。これは、菅 直人の業績どころか、日本の恥である。 (中略)  東日本の被災地は汚れていて、京都だけは綺麗なのか。京都で燃やせないほど 危険な松ならば、被災地でも危険ではないか。何故、その危険な松を被災地に送 り返したのか。  そして、被災地で迎え火として燃やされるのを、危険だから辞めなさいと言わ なかったのか。京都では燃やせないが、被災地は汚れているので燃やせるのか。  京都市長よ。被災地の松を再度断るに際して、安易に「断腸の思い」と言うな。 偽善者か君は。肉親を失った被災者に、断腸の思いをさせたのは京都ではないか。 そういえば、外国人から献金を受けていて辞任した菅内閣の閣僚も、この京都の 選出だった。うんざりする。 (後略) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 拝 From hamasa7491 at hotmail.com Sun Aug 14 07:53:23 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 13 Aug 2011 22:53:23 +0000 Subject: [CML 011302] =?utf-8?B?44Go44G+44KK44KS44Go44KB44KN44CA6YGT6K2w?= =?utf-8?B?5Lya54m55Yil5aeU5ZOh5Lya44GM54Sm54K5?= Message-ID: ni0615です (以下twitterから転載) 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 北海道議会の産炭地域振興・エネルギー問題特別委員会8/16の予定に、 泊3号に関する議題がのっていたそうです。 委員の道議会議員16名のお名前と選挙区(1/4)  → 委員長 斉藤博(民主)函館市、 副委員長 高木宏壽(自民)札幌市豊平区、 笠井龍司(自民)釧路市、 向井昭彦(民主)札幌市北区、 吉井透(公明)旭川市、 田中芳憲(自民)恵庭市、 橋本豊行(民主)釧路市、 大河昭彦(フロンティア)滝川市、 大崎誠子(自民)札幌市東区、 千葉英守(自民)札幌市中央区、 村田憲俊(自民)後志、 池本柳次(民主)十勝、 遠藤連(自民)苫小牧市、 久保雅司(民主)札幌市東区、 加藤礼一(自民)旭川市、 星野高志(民主)札幌市東区 上記議員の 住所。TEL。FAX。E-mailはこちらにあります。 http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/meibo/29giinmeiboitiran.html (以下、毎日webから転載) 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 泊原発:再開巡り民主、条件付き同意 道議会特別委開催で http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110814k0000m040091000c.html  調整運転中の北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の営業運転再開を 巡り13日、道議会野党の民主党・道民連合が会合を開き、道から「道 議会の意見を聞くための特別委員会を16日に開きたい」との要請があ ったことを明らかにした。民主会派に所属する特別委の斉藤博委員長は、 16日に理事会、17日に委員会を開く日程で道と調整している。  会派としては開催には同意するものの、高橋はるみ知事や北電の出席 などを条件にする。  道が開催を求めているのは「産炭地域振興・エネルギー問題調査特別 委員会」。会派の田村龍治幹事長によると、開催条件として、知事や北 電から直接意見を聞くことや、特別委に入っていない少数会派も出席す ることなどを求めるという。田村幹事長は開催条件について「知事が開 催を要請しているのであり、出てくるのが筋だ」と指摘した。  泊原発3号機は既に営業運転再開に向けたすべての検査を終えている が、海江田万里経済産業相は「道の判断が出るまでは検査終了証を交付 しない」との姿勢を示している。【片平知宏】 毎日新聞 2011年8月13日 23時31分(最終更新 8月13日 23時37分) (以下 facebookから転載) 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 311net http://www.facebook.com/groups/311net/ 脱原発メーリングリスト「311連絡会」のFacebook公開グループです。 主に北海道地区での脱原発の情報交換を目指します。 プロフィール写真は、泊発電所(Wikipedia)から借用中。■泊発電所 (とまりはつでんしょ)は北海道古宇郡泊村にある北海道電力の原子力 発電所。 2005年に、韓国電力の子会社・韓電機工が、日本国内では初 めて、原子炉上ぶた貫通管検査を請け負った。 Wikipedia: http://bit.ly/hQmm9e Kaori Izumi 道議会委員会と選挙別道議名簿 泉です。 お知らせです。 本日13:30から、かでる 2.7にて 村田三郎 講演会 「〓福島の 原発震災と放射能被害 〓子供の被ばくと作業員の被ばくに〓ついて」 14日 13:00 大通 3丁目集合 「泊3号機営業運転再開〓を止めよう」  札幌デモ  13:30 出発 _______ 下記の名簿、参考までに。 8月16日の特別委員会で泊3号の件〓が議題にの っているそうです。 道議会委員会名簿 http://www.gikai.pref.hokkaido〓.lg.jp/_/iinkai/grp/29zenkimei〓bo-29-1.pdf 道議選挙区別・会派別名簿 http://www.gikai.pref.hokkaido〓.lg.jp/_/meibo/grp/senkyoku-ka〓iha.pdf 委員会名 所管事務調査事項 産炭地域振興・ エネルギー問題調査  ・ 石炭鉱業の安定  ・ 産炭地域における産業・生活基盤の整備等産炭地域振興の推〓進  ・ 省エネルギーの促進及び新エネルギーの研究開発・利用促進  ・ 原子力発電を含む電力供給  ・ 原子力安全対策 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 (転載おわり) From hamasa7491 at hotmail.com Sun Aug 14 08:12:06 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 13 Aug 2011 23:12:06 +0000 Subject: =?utf-8?Q?RE:_[CML_0?= =?utf-8?B?MTEzMDJdIOOBqOOBvuOCig==?= =?utf-8?B?44KS44Go44KB44KN44CA6YGT6K2w5Lya54m55Yil?= =?utf-8?B?5aeU5ZOh5Lya44GM54Sm54K577yI44Oq44Oz44Kv?= =?utf-8?B?44Ko44Op44O844Gr44Gk44GE44Gm77yJ?= In-Reply-To: References: Message-ID: ni0615です リンクエラーがあったようです。 ◆道議会委員会名簿 ◆道議選挙区別・会派別名簿 これらは、 http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/meibo/index.htm こちらからたどってください。 拝 ---------------------------------------- > From: hamasa7491@hotmail.com > To: uniting-peace@yahoogroups.jp; cml@list.jca.apc.org > Date: Sat, 13 Aug 2011 22:53:23 +0000 > Subject: [CML 011302] とまりをとめろ 道議会特別委員会が焦点 > > > ni0615です > > > > (以下twitterから転載) > > 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 > 北海道議会の産炭地域振興・エネルギー問題特別委員会8/16の予定に、 > 泊3号に関する議題がのっていたそうです。 > > > 委員の道議会議員16名のお名前と選挙区(1/4)  > > → > > 委員長 斉藤博(民主)函館市、 > > 副委員長 高木宏壽(自民)札幌市豊平区、 > > 笠井龍司(自民)釧路市、 > > 向井昭彦(民主)札幌市北区、 > > 吉井透(公明)旭川市、 > > 田中芳憲(自民)恵庭市、 > > 橋本豊行(民主)釧路市、 > > 大河昭彦(フロンティア)滝川市、 > > 大崎誠子(自民)札幌市東区、 > > 千葉英守(自民)札幌市中央区、 > > 村田憲俊(自民)後志、 > > 池本柳次(民主)十勝、 > > 遠藤連(自民)苫小牧市、 > > 久保雅司(民主)札幌市東区、 > > 加藤礼一(自民)旭川市、 > > 星野高志(民主)札幌市東区 > > > > > > 上記議員の > > 住所。TEL。FAX。E-mailはこちらにあります。 > > http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/meibo/29giinmeiboitiran.html > > > > > > > > (以下、毎日webから転載) > > 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 > > 泊原発:再開巡り民主、条件付き同意 道議会特別委開催で > http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110814k0000m040091000c.html  > > > > 調整運転中の北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の営業運転再開を > > 巡り13日、道議会野党の民主党・道民連合が会合を開き、道から「道 > > 議会の意見を聞くための特別委員会を16日に開きたい」との要請があ > > ったことを明らかにした。民主会派に所属する特別委の斉藤博委員長は、 > > 16日に理事会、17日に委員会を開く日程で道と調整している。 > > > >  会派としては開催には同意するものの、高橋はるみ知事や北電の出席 > > などを条件にする。 > > > >  道が開催を求めているのは「産炭地域振興・エネルギー問題調査特別 > > 委員会」。会派の田村龍治幹事長によると、開催条件として、知事や北 > > 電から直接意見を聞くことや、特別委に入っていない少数会派も出席す > > ることなどを求めるという。田村幹事長は開催条件について「知事が開 > > 催を要請しているのであり、出てくるのが筋だ」と指摘した。 > > > >  泊原発3号機は既に営業運転再開に向けたすべての検査を終えている > > が、海江田万里経済産業相は「道の判断が出るまでは検査終了証を交付 > > しない」との姿勢を示している。【片平知宏】 > > > > 毎日新聞 2011年8月13日 23時31分(最終更新 8月13日 23時37分) > > > > > > > > (以下 facebookから転載) > 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 > 311net > > http://www.facebook.com/groups/311net/ > > > 脱原発メーリングリスト「311連絡会」のFacebook公開グループです。 > > 主に北海道地区での脱原発の情報交換を目指します。 > プロフィール写真は、泊発電所(Wikipedia)から借用中。■泊発電所 > > (とまりはつでんしょ)は北海道古宇郡泊村にある北海道電力の原子力 > > 発電所。 2005年に、韓国電力の子会社・韓電機工が、日本国内では初 > > めて、原子炉上ぶた貫通管検査を請け負った。 > > Wikipedia: http://bit.ly/hQmm9e > > > Kaori Izumi > 道議会委員会と選挙別道議名簿 > > 泉です。 > お知らせです。 > > 本日13:30から、かでる 2.7にて 村田三郎 講演会 「〓福島の > > 原発震災と放射能被害 〓子供の被ばくと作業員の被ばくに〓ついて」 > > > 14日 13:00 大通 3丁目集合 「泊3号機営業運転再開〓を止めよう」  > > 札幌デモ  13:30 出発 > _______ > > 下記の名簿、参考までに。 8月16日の特別委員会で泊3号の件〓が議題にの > > っているそうです。 > > 道議会委員会名簿 > http://www.gikai.pref.hokkaido〓.lg.jp/_/iinkai/grp/29zenkimei〓bo-29-1.pdf > > 道議選挙区別・会派別名簿 > http://www.gikai.pref.hokkaido〓.lg.jp/_/meibo/grp/senkyoku-ka〓iha.pdf > > 委員会名 所管事務調査事項 > 産炭地域振興・ > エネルギー問題調査  ・ 石炭鉱業の安定 >  ・ 産炭地域における産業・生活基盤の整備等産炭地域振興の推〓進 >  ・ 省エネルギーの促進及び新エネルギーの研究開発・利用促進 >  ・ 原子力発電を含む電力供給 >  ・ 原子力安全対策 > > 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 > > > > (転載おわり) > > > > From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sun Aug 14 10:00:50 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sun, 14 Aug 2011 10:00:50 +0900 Subject: [CML 011304] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzEjNhsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxMXEpzOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJG0kUCF6GyhC?= Message-ID: <201108140100.AA23774@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。8月14日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第116 日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから8月13日現在総数1391名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html        <ひろぱ・想い・感想・ご意見等をお待ちしています>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまでした。 お盆のせいもあり、市内は車が少なかったようです。 被災地 近辺は 放射能汚染が ひどいようです。 今日はNHKが 子どもの甲状腺の検査について報道していました。 半数の子どもたちに被爆が認められる状況だそうです。 今日のあんくるトム工房 甲状腺から 放射線検出     http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1430     実に ひどい 実態です。     住民は モルモットではありません。 早急な 避難と 対策を。 ゴンマーサ さんから: 青柳様 毎日メールをいただきありがとうございます。 昨日(12日)、九電本店前をバスで通りました。 テントがあり、中で数名の方が話しておられました。 いいですね♪ ひろばの存在、活動が、原発をやめさせたいと願う私も含めて多くの方々にとっ て、大きな励みになっていることはまちがいありません。 私はいまだにBlogとTwitterくらいしかしていません。 なかなか足を踏み出せませんが、ブログやTwitterはいろいろな情報を得 ることができますし、さまざまな意見を知ることができます。 反原発はファッション?みたいなことも語られていますが、私は、ファッション になっているのなら、いいことだと思っています。 私自身も、3.11までは反原発を語ることがあるなど微塵も思わず生活してきました。 私のような人たちが矢も盾もたまらずネットで主張し、さらに街に出て行進して いるのです。 反原発を表明することが、反原発で行動することがファッションになっていると すれば、その流れが大きくなっていくよう願います。 国民の生活や命、そして国土を蝕み続けている原発に対してNO!という民の声 や行動を、一過性で終わってしまうんじゃないか、とか心配していただ く方も いらっしゃるようですね。 私は一過性で終わることはないと思っていますが、たしかに原発推進勢力の巨大 な壁を崩すのは容易ではありません。 ネットを通して意見を表明することができるようになった今、自由に広範囲にス ピーディーに伝達できるようになりましたが、 一方で意見を集約する場も必要ではないかと思っています。 だから地道に活動を継続されているひろばはとても大切だと思います。 勇気付けられます! 運営にあたられている皆様方、支援を続ける皆様方に感謝です。 原発推進勢力にとっては、ひろばは目障りな存在だと思います。 なんとか潰そうといろんな画策をし、妨害をしているのでしょうが、これからも 負けずにがんばってください。 応援しております。 脇 義重(「さよなら原発」福岡の人)さんからす: 原発とめよう!九電本店前ひろぱのみなさん 今日の木村グループの報告をします。 参加者は12名。 みなさんいかがお過ごしですか。 今日は朝から暑い日でした。暑いといえば九電の電気予報は同様な具合だろうか。6時45分の「ヤフー表示」は84%とある。で も、最近の表示は「でしょう予報」が幅を取り、表示され電気の需給量が外されています。しかも、全電源からの可能供給電気総量で はなく、予定使用量に幾ばくかを加算した現実の供給量が計算分母になっているので、ピーク時ではバランス如何との推測は出来ない 状況です。ちょうど、コロッケ屋さんが、能力いっぱいの表示ではなく、今日どのくらい揚げたら、残りがでないかと見込み計算する のと同じ仕組みだそうです。 お盆入りの土曜日だったので、人通りは少なめでした。逆に、お盆の里帰りしたと思しき女性5人が、こぞって署名してくれました。 テントの中を覗き込み、いろいろ聞いてくれる自転車乗の若者は、署名はしないものの「がっばって」の声を残して走り去っていきま した。別の人に声をかけると、チラチラと同行者を見やりながら、「署名しよ」と誘いの声をかけお連れ合いと署名してくれました。 署名とは、「百万署名」と「疎開署名」の両方です。そうそう、戦中の疎開を知っている女性が。田舎疎開には厳しいものがっあった と話してくれました。豆を枕に詰め込んで食べよ、とこどもに持たせたが、疎開先の家人に取り上げられたなど、、、、。現在の福島 疎開とは異相だと思われますが、テント村の同人の「今、まさか疎開ということばを聞くとは思わなかった」との言を借りれば、子の 親元に帰りたい気持ちは今昔変わりはしない、と今更ながらに、原発の仕打ちを恨めしく思われました。署名の数は約20筆づつ、カ ンパをくれた人には、反原発団扇を差し上げました。 「署名はどれくらい集まっていますか」と何人もの人から聞かれました。その度に「100万筆には及んでいません。来年の九電の株 主総会に提出する」と答えました。実際いくら集まっているのか、知りませんでしたが、知っていても正確に答えることが憚れないの か、と忸怩たる思いがしました。 そうそう。こんなこしもありました。 午前10時45分ごろのことでした。制服の警官がミニパトカーで乗りつけ、歩道に車が止まっているとの匿名通報があったので、検 分に来た由、話しました。許可をもらって停めていると道路使用許可書を見せたら、帰っていきました。その間20分でしたが、許可 書は警察発行なので、ミニパト警官も先刻知っているはず。匿名通報も怪しく、挑発に来たみたいで、気持悪。「やらせメール」「文 書大量廃棄」など悪戯無礼の数々の九電への「原発やめろ」の抗議行動に何で警察しゃしゃり出るか、と怒りさえ覚えます。 ところで、12時から参加の脇は「フクオカ住民投票の会」の九電との原子力安全協定締結の是非とこども病院人工島移転の是非を問 う住民投票条例制定運動のチラシをチラシを話し込んだ人に渡し、署名収集者=「受任者」になってくださいと呼びかけました。   木村さんから依頼を受けて、執筆 前田 朗さんから: 青柳さん 盛夏の福岡で九電前行動ご苦労様です。 私は涼しいジュネーヴでのんびりすごしていて申し訳ございません。 グランサコネ通信をブログにアップしています。 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/08/blog-post_12.html 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)さんから: 高橋はるみ北海道知事は週明け16日(火)にも、泊原発3号機の再稼 働(営業運転)容認を表明し、即日営業運転に移行する見通しと報じら れています。             【転送・転載歓迎/重複失礼】 知事は、安全委員会が保安院の最終検査を「チェックする形」をとった ことについて、「法的根拠はないが、官邸の強い思いの下で行われたの は評価する」と述べたそうです。しかし、班目安全委員長自身が「政府か ら何ら要請も受けていない」と表明したように、「二重チェック」はまやか しであり、道民、世論をあざむく茶番以外の何物でもありませんでした。 現在、道は地元4町村の意向を確認しており、16日(火)にも原発問題 を話し合う道議会特別委員会を開いたうえで、知事が海江田経産相に 再開同意の意向を伝えるとしています。 ★この週末から月曜にかけて、周辺自治体と高橋北海道知事に対する ファックス、電話、メール、ツイッターなどによる要請を集中してください! 短いものでも構いません。以下に、満田夏花さん(FoE Japan)のメール を転送しますのでご参照ください。 泊3号機 知事、16日にも容認表明 営業運転に即日移行 (8/13、北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311559.html 泊原発3号機、来週にも再開容認 道知事「時間かけない」 (8/12、北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311474.html 北海道・泊原発:3号機運転先送り 地元に安堵と戸惑い  知事、国への態度軟化(8/12、毎日) http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110812ddr041040003000c.html ……………………………………………………………………………… 満田です。美浜の会の島田さんの情報です。 みなさん、短いものでいいので、下記にファックスを送ってください! たとえば、安全委員会の「お手軽審議」の状況を伝え、住民向けの説明会 をというだけでも、効果があるかもしれません。 また、北海道に知り合いのいる方は、ぜひ、この情報を北海道方面に拡散 してください! ---------------------------------------------------------- 泊3号:地元町長などにファックスを! http://e-shift.org/?p=1124 ---------------------------------------------------------- 余市町長 嶋 保 様 余市町役場 http://www.town.yoichi.hokkaido.jp/ 〒046-8546 北海道余市郡余市町朝日町26番地 TEL 0135-21-2111 FAX 0135-21-2144 info@town.yoichi.hokkaido.jp 倶知安町長 福島世二 様 倶知安町役場 http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/index.jsp 〒044-0001 北海道虻田郡倶知安町北1条東3丁目3番地  TEL 0136-22-1121 FAX 0136-23-2044 E-mail : infotown.kutchan.lg.jp ニセコ町長 片山健也 様 ニセコ町役場 http://www.town.niseko.lg.jp/inquiry/ 片山健也町長と町のツイッターあり 〒048-1595北海道虻田郡ニセコ町字富士見47番地 TEL 0136-44-2121 FAX 0136-44-3500 黒松内町町長 若見雅明様 黒松内町役場  http://www.kuromatsunai.com/ 〒048-0101 北海道寿都郡黒松内町字黒松内302番地1 Tel 0136-72-3311 Fax 0136-72-3316 buna@town.kuromatsunai.hokkaido.jp 蘭越町長 宮谷内留雄 様 蘭越町役場 http://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/ 〒048-1392 北海道磯谷郡蘭越町蘭越町258番地5  TEL 0136-57-5111(代) FAX 0136-57-5112 ポイント: ○原子力安全委員会の「二重チェック」は、まやかし。審議時間たったの 15分で、保安院の説明をきくだけ。 ○泊3号だけ、本格運転再開にあたって、特別扱い。福島事故の教訓は、 何一つ反映されていない。 ○設置許可の前提となっている安全審査指針があやまりだったことは、 原子力安全委員会、保安院も認めている。 ○周辺に活断層があることを指摘する専門家もいる。住民は、大きなリス クにさらされる。 ○少なくとも、住民には説明会が開かれるべき。 ------------------------------------------------------------ ツイッターで泊をとめよう! みんなで、地元自治体に呼びかけよう! ファックスを送ろう!! 「原子力安全委員会の二重チェックはまやかしです」 〜泊3号の営業運転再開は認められない〜 http://goo.gl/fgdmB ※安全委員会、呆れたお手軽審議のUstはこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1195 ------------------------------------------------------------ ◆官邸ツイッターは @Kantei_Saigai ◆高橋はるみ北海道知事 (FAX) 011-232-0162 tel  011-231-4111 (北海道庁) 高橋はるみ知事のツイッターアカウント <@haruchan_t < http://twitter.com/haruchan_t ……………………………………………………………………………… 【補足】 泊原発から半径10キロ圏内の4町村(道が意向確認中)などへの 要請メールあて先 牧野浩臣・泊村村長 kikaku@ad.vill.tomari.hokkaido.jp 山本栄三・共和町町長 kw.soumu@soleil.ocn.ne.jp 上岡雄司・岩内町町長 http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/mail.shtml 高橋昌幸・神恵内村村長 http://www.vill.kamoenai.hokkaido.jp/mail/index.html 上田文雄・札幌市長(泊原発プルサーマルにも反対表明) http://www.city.sapporo.jp/city/mayor/mail/index.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ◆8.15平和を建設する集い2011◆ 講演テーマ:原発は生きる権利を脅かす 講 師:深江 守さん(脱原発ネットワーク・九州 代表) 日 時:8月15日(月)午後2時〜4時 講演、質疑           午後4時デモ出発(警固公園まで) 場 所:福岡渡辺通教会    (福岡市中央区渡辺通4-5-1 092-751-6103)      バス停「渡辺通2丁目」より河合塾方向へ 集会参加費:500円 主 催:反ヤスクニ福岡連絡会 問合せ:092-752-1964(倉掛)Eメール naoki.kura@jcom.home.ne.jp ◎主催は、主にキリスト教会関係ですが、どなたでも参加自由です。 集会だけでも、デモ行進だけでも可です。デモ参加者は、プラカード等お持ちください。    ◆◇◆◇◆◇◆◇♪♪♪♪♪♪♪ ◆◇◆◇◆◇◆◇   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時 (日曜日は休み)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp     :y9aoyagi@gmail.com *********************************** From gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net Sun Aug 14 14:32:01 2011 From: gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net (Okumura Etuo) Date: Sun, 14 Aug 2011 14:32:01 +0900 Subject: [CML 011305] =?iso-2022-jp?B?GyRCNjUySj1xOk5CciRLNFgkNyEiSVQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHhANSRKPGgweiRLNFgkOSRrOHhANTxoMHowUTB3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEkWD89OXAbKEI=?= Message-ID: <149ECC9094634C6E84D846E2CD954037@HP16340696027> 愛媛の奥村です。 重複する方、すみません。 BCCでお送りします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 8月12日に、 公正取引委員会へ下記のことを求める申告を送付し、 記者会見を行いました。 また、再度、今治市教委へ 不公正な入札(採択)を行おうとしている小田委員長の辞職を求める要求書を提出 し、 公正取引委員会への申告書を添付資料としました。 愛媛新聞は、これを次のように 報道しています。 ---------------------- 他社中傷は独禁法違反 教科書問題で今治の市民団体 「つくる会」などを申告 「新しい歴史教科書をつくる会」や「日本教育再生機構」などが 他社教科書を中傷する資料を作成・配布したことは 独占禁止法違反に当たるなどとして、 市民団体「えひめ教科書裁判を「教科書裁判を支える会」のメンバー9人が12日、 連名の申告書を公正取引委員会に郵送した。 申告書では、 6団体と小田道人司・今治市教育委員長を違反行為者とし、 つくる会は他社教科書を批判・中傷した資料を作成・配布し、 独占禁止法が禁じる「不公正な取引方法を実施した」と主張。 民問団体「日本会議」の実態を、 つくる会の流れをくむ自由社や育鵬社の共同事業者と位置付け、 「つくる会などと一体となり、同資料を広く流布させている」としている。 日本会議会員の小田委員長については 「職権乱用し、両社いずれかの教科書を落札させようとしている」と主張し、 委員長辞職などを求めている。 自由社(東京都)は 「共同事業者はいないし、独占禁止法に違反するような動きは何もない」とし、 市教育委員会の高橋実樹教育長は、 「内容を十分読んでいないため、コメントできない」と話した。 支える会は12日、 小田委員長の辞職等を求める市教委宛ての要求書も提出した。 ---------------------- 下記に資料を掲載しています。 各地でも各公正取引委員会へ申告しませんか? 「『つくる会』・日本教育再生機構・日本会議・小田委員長等の   不公正な取引に関する調査と適切な措置を求める申告書」 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/29.doc 資料1 教科書採択は、公共入札であること http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/30.doc 資料2 証拠説明書 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/31.doc 今治市教育委員会への「小田委員長の辞職を求める要求書」 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/32.doc 文科省通知 (教科書の採択に関する宣伝行為等について)→ 公共入札(教科書採択)の不公正な取引に関する資料 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/33.pdf ********************** Okumura Etuo gf742bpjye82j6v7vzw2@mopera.net えひめ教科書裁判 資料 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub2.htm 2011年度の取り組み一覧 http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/2011.html **************** From masuda_miyako1 at hotmail.com Sun Aug 14 15:11:02 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sun, 14 Aug 2011 06:11:02 +0000 Subject: [CML 011306] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZFVE4pM1g5OyROQ2YzWEA4TVEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFIycTJKNjUySj1xJE46TkJyRTEycyRIJGQkakQ+JDckciFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTVdAQRsoQg==?= Message-ID: 皆様   犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。 こんにちは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です。これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を。  先日の「8・9 都庁で平和学習集会」では、以下のように、育鵬社・自由社発行の社会科教科書の採択撤回とやり直しを要求する要請文も採択し、都教委教育情報課長の伊藤氏に取りに来ていただきました。伊藤氏は係長氏と二人で会場においでになりました・・・一人で十分だと思うんですけど(笑)・・・ 「必ず、教育委員長に渡してください」とお願いしましたが、いつものように「担当課にお渡しします」・・・ 「『育鵬社・自由社発行の教科書を採択するな』という請願について、どのように審議されたんですか」と聞くと、「7月28日に、鎌田慧さんを代表とする請願だけでなく、『育鵬社・自由社発行の教科書を採択するように』という請願もありまして、それらのすべての請願をペーパーにして、委員さんたちに渡し、指導部長が説明しました。委員さんたちからは別に何(の質問)もありませんでした」 「えっ? それで終わりなんですか? ・・・普通は請願が出されたら、採択するか、不採択にするか、するでしょう? したんですか? 説明しただけで『審議した』ということになるんですか?」 「えーーーー、請願は全てペーパーにして、委員さんたちに渡し、指導部長が説明しました。委員さんたちからは別に何(の質問)もありませんでした」・・・エンドレスになりそうなのでやめました(笑)。  2ヶ月後に7月28日の「育鵬社・自由社発行の教科書を採択」会議の議事録が公開されますので、それで、どのように請願が「審議」されたのか、確認しましょう。この日の東京都教育委員会の傍聴希望者は50人いたのに、傍聴席は20席。私はクジ運が悪いため、いつもように外れ、東京都教育委員会は他自治体の教育委員会がやっているようなリアルタイムでの会議の放送も全くやらない・・・できれば密室でやりたいぐらいなんでしょうね・・・ため、正確な会議の模様は数カ月後の議事録で見るしかないのです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 東京都教育委員会委員長 木村 孟様                   抗議並びに要請                                2011年8月9日                               「8・9 都庁で平和学習集会」実行委員会 (呼びかけ:西部全労協、東京都学校ユニオン、都教委による増田さんの不当解雇を撤回させる会、田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会、勤労者自主講座)  都立学校の中学生用社会科教科書の採択撤回とやり直しを要請する  貴教育委員会は、本年7月28日の第12回定例会において、2012年4月から使用する都立中学校・中等学校・特別支援学校の中学生用社会科教科書として、育鵬社・自由社発行の教科書を採択するという暴挙を行いました。それも、未来ある中学生の教科書の採択というのに、無記名投票という何とも無責任なやり方においてでした。  これらの教科書については「不採択にするべきである」との請願が少なくとも3本は出ていました。当会が関係するのは6月22日に提出されたルポライターの鎌田慧さんを代表とした請願ですが、貴教育委員会は全く審議することもなくこれらの請願を葬り去るという、日本国憲法に保障された国民の請願権を踏みにじった暴挙もあります。  また、育鵬社歴史教科書は他社の教科書からの図版盗用も公に指摘されています。貴教育委員会は、こういう倫理的にも問題がある教科書が中学生に相応しいと、どうして考えられるのでしょうか?  上記請願内容にも明記しましたように、上記歴史教科書は編集者の杜撰さを示す単純な誤りの膨大さに加えて、国際常識であり、かつ、わが国政府の公式見解である「大日本帝国による侵略戦争」を「アジア解放の戦争」「自衛の戦争」と描く歴史偽造の許されざる内容を持ちます。貴教育委員会は、これらの教科書に対する国連・子どもの権利委員会からの「懸念」も、韓国をはじめとする国際社会の人々の声も無視しました。公民教科書に至っては日本国憲法の国民主権・平和主義への敵視が露骨であり、あまつさえ、原発については「安全性」が破産したことが誰の目にも明らかにもかかわらず「安全である」という方向への誘導が露骨です。貴教育委員会は、21世紀に生きる未来の主権者たちの真実を学習する権利を踏みにじり続けるのです。  いったい、貴教育委員会は未来ある東京都立学校の中学生に、歴史事実の偽造と自国の憲法を敵視する、このような教科書を何重の暴挙をもって押し付ければ気が済むのでしょうか?   私たちは満腔の怒りを込めて、この暴挙を糾弾するとともに、これらの教科書の採択撤回とやり直しを要請します。 From kenkawauchi at nifty.com Sun Aug 14 16:49:05 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Sun, 14 Aug 2011 16:49:05 +0900 Subject: [CML 011307] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJLvvJQ=?= =?utf-8?B?77yJ?= Message-ID: <85341A3022A0481D97D0FA8DC5FE12F7@your45f6969ba9>        IK原発重要情報(24)[2011年8月14日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――― 北海道・泊原発をめぐり緊急重大事態!(その4) 北海道・泊原発3号機の運転再開問題につき、16日(火)にも道知事の同意が表明され、即日営業運転再開されるかもしれない、ということは、すでにご存知と思います。私たちは、最後まで、あらゆる、もてる手段を尽くさなければならないと思います。 私は、本日、以下のメールを道知事に送りました。 「私は、東京の弁護士の河内謙策と申します。新聞等で、貴職の泊原発3号機の営業運転再開問題についての発言を読み、憂慮に耐えませんのでメールをさせていただきました。私が憂慮するのは2点において、貴職の行動が民主主義の原理に反すると考えるからです。 第一。原発の運転再開問題については、ひろく自治体の意見を聞くのが時の流れになっています。玄海原発につき長崎県で説明会が行われたり、関西の広域連合が安全協定につき関西電力に申し入れていることをなぜ貴職は無視されるのでしょうか。 第二。なぜ佐賀県でもおこなわれた住民に対する説明会が北海道で行われないのでしょうか。北海道を特別に差別しなければならない理由があるのでしょうか。これでは北海道の民主主義のレベルは佐賀県以下だ、3.11後の原発運転再開第1号=北海道という悪評が広まってしまうのではないでしょうか。 ぜひ再考をよろしくお願い申し上げます。 」 私は、札幌市長に対し、以下のメールをする予定です。 「上田文雄・札幌市長様  私は、東京の弁護士で河内謙策と申します。札幌市民でない私が僭越とは存じますが、ぜひお願いしたいことがありメールを差し上げました。お願いしたいことは、泊原発3号機の営業運転再開問題につき、高橋道知事の独走にストップをかけていただきたいということです。佐賀の玄海原発の問題につき長崎県でも住民説明会がなされることが決まったり、関西広域連合が関西電力に安全協定を申し入れるなど、全国的に原発の運転再開については広く自治体・市民の意見を聞く流れになっています。札幌市も当然、県や北海道電力に協議を申し入れる権利があると考えます。ところが高橋知事は、広く意見を聞くことをせず、独走しようとしているのです。これは、放射能被害を被る可能性がある札幌市民の利益にも反しますし、全国的にも3.11後の運転再開第一号= 北海道という悪評を生むことにもなります。急いで道知事への申し入れ・記者会見などの行動をとっていただくよう、よろしくお願い申し上げます。」 要請メール、抗議メールのあて先は、以下のとおりです。 高橋はるみ北海道知事に対し、運転再開に抗議する、ひろく北海道民の声を聞け、という抗議メールは: https://www2.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dsc/soudan.htm 上田文雄・札幌市長は、泊原発プルサーマル問題のときも、反対の立場を表明された方です。札幌市長として、泊原発3号機運転再開に反対の立場を表明し、道知事の独走にストップをかけてください、という要請メールは、 http://www.city.sapporo.jp/city/mayor/mail/index.html 牧野浩臣・北海道泊村村長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは:(村役場で聞いたところ) kikaku@ad.vill.tomari.hokkaido.jp 山本栄三・北海道共和町町長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは:(町役場で聞いたところ) kw.soumu@soleil.ocn.ne.jp 上岡雄司・北海道岩内町町長に対し、運転再開に絶対同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは: http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/mail.shtml 高橋昌幸・北海道神恵内村村長に対し、運転再開に同意するな、佐賀玄海町長の二の舞は避けよ、という要請メールは: http://www.vill.kamoenai.hokkaido.jp/mail/index.html そのほかのメールのあて先やメールの内容については、奮闘しておられる「美浜の会」のサイトにアクセスしてみてください。 http://www.jca.apc.org/mihama/ それから、泊原発と活断層の問題につき渡辺・東洋大教授が最近改めて、その危険性を指摘しておられます。 http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001108080011 はなゆーさんから、泊原発については、過去記録改ざん事件があったことを教えていただきました。 http://www.nexturayasu.jp/press/infdata/21.pdf ――――――――――――――――――――――――――――                        以上 この緊急事態を知らないと思われる貴方の友人に、このメールを広く転送していただくことを、心からお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――                      以上     From chieko.oyama at gmail.com Sun Aug 14 17:03:11 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Sun, 14 Aug 2011 17:03:11 +0900 Subject: [CML 011308] =?utf-8?B?57Wm5paZ5pel5oyH5oqY44KK5pWw44GI44Gm5b6F?= =?utf-8?B?44Gk5pel44CF44Gr44CA44OZ44Or44KvVOOCt+ODo+ODhOWbs+afhA==?= =?utf-8?B?44GE44KN44GE44KN?= Message-ID: みんなで応援。ベルクのTシャツ http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/a39af8d261175afc9148107f2ca50176 リンクも、みてね。 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From donko at ac.csf.ne.jp Sun Aug 14 17:50:29 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sun, 14 Aug 2011 17:50:29 +0900 Subject: [CML 011309] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSslTSQrJGk4KyQ/IzEjNUcvQG8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWgbKEI=?= Message-ID:   坂井貴司です。   転送・転載歓迎。      戦争には「3つのM」が必要とされています。      Man(人間)、Material(資源)、Money(カネ)です。     満州事変から太平洋戦争まで、国力以上の軍事力を持っていた日本は、「生め よ増やせよ」と国策による出産奨励キャンペーンと「貧乏人の子だくさん」で Manの方はなんとかたりていました。しかし、MaterialとMoneyは全く足りていま せんでした。泥沼と化した日中戦争で疲弊していた上で、世界一Materialと Moneyを所有していたアメリカと戦争に突入しました。結果は明白でした。    日中戦争から8年間で日本が使った軍事費は7558億円。1000円で家が 建った時代です。現在の貨幣価値に換算すれば数百兆円です。国力以上のカネを 軍事費に使いました。一体このカネはどこから調達したのでしょうか。    最近の研究で、朝鮮銀行と世界三大為替銀行と呼ばれた横浜正金銀行を使って ある「特殊なシステム」を構築し、それで戦費をまかなったことが明らかになっ ています。    さらに、中華民国政府の統一通貨「元」をつぶし、日本が作った「圓」で中国 を金融面から支配しようとしたことで、日本が孤立化していった事実も明らかに なっています。    カネから見た戦争を、NHKスペシャルが今日(8月14日)放送します。    NHK総合    NHKスペシャル「圓の戦争」  http://www.nhk.or.jp/special/onair/110814.html    放送日:8月14日  放送時間:午後9時00分〜9時58分   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From donko at ac.csf.ne.jp Sun Aug 14 18:08:12 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sun, 14 Aug 2011 18:08:12 +0900 Subject: [CML 011310] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZ0JoMGw4NkgvJE5LXEw+JE8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV4hPCUvIzEbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    東日本大震災による津波で破損し、メルトダウンを起こした福島第一原発は、 1966年、アメリカのジェネラル・エレクトリック社(GE)が初めて開発し た商業用原子炉「マーク1」です。    GE社は社運を賭け、アメリカ政府は原子炉輸出の国策を賭けた「マーク1」 は福島第一原発に設置され「無事」稼働しました。この成功によってGEは原子 炉製造メーカーになりました。また、アメリカ政府は自国の原子力発電システム を世界に売ることができるようになりました。    しかし、「マーク1」は早くから欠陥があることが指摘されていました。GE 技術者による内部告発もありました。しかいそれらはすべて握りつぶされ、日本 に伝えられることはありませんでした。    それが、東日本大震災で明らかになりました。    アメリカ側から見た福島第一原発を、NHK教育が特集します。放送は今日 (8月14日)です。    NHK教育    ETV特集「アメリカから見た福島原発事故」  http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0814.html    放送日:8月14日  放送時間:22時〜   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Aug 14 18:12:45 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 14 Aug 2011 18:12:45 +0900 Subject: [CML 011311] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCROIzMhJiMxIzEhIiU5JVobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlcyROIzMhJiMxIzEhIj5aNXJLdTsmISobKEIgWzIv?= =?iso-2022-jp?B?Ml0=?= Message-ID: <0109667944BE45A6B6AA960D6692399A@your65ce3791a7> źÉÕ\Õ\¡\¤\ë¤Î\¿\¤\× message/partial ¤òÌ〓〓ë¤〓¤Þ¤〓 -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: なし 型: None サイズ: 1995 バイト 説明: なし URL: http://list.jca.apc.org/public/cml/attachments/20110814/8426f154/attachment.txt From hamasa7491 at hotmail.com Sun Aug 14 18:18:02 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sun, 14 Aug 2011 09:18:02 +0000 Subject: [CML 011312] =?utf-8?B?44Go44G+44KK44KS44Go44KB44KN44CA6YGT6K2w?= =?utf-8?B?5Lya54m55Yil5aeU5ZOh5Lya5aeU5ZOh44GoMTDjgq3jg63lnI/lpJbluII=?= =?utf-8?B?55S65p2R44Gr44CB5oSP6KaL44G+44Gf44Gv5r+A5Yqx44GuRkFY44KS77yB?= In-Reply-To: References: Message-ID: ni0615です。 繰り返します。 16日もしくは17日の道議会特別委員会が焦点ですから、 意見FAXはこれらの議員に。 北海道のお知り合いの人に連絡しましょう。 下記議員の 住所。TEL。FAX。E-mailはこちらにあります。 http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/meibo/29giinmeiboitiran.html 特別委員会委員の道議会議員16名の名前と選挙区  委員長 斉藤博(民主)函館市、 副委員長 高木宏壽(自民)札幌市豊平区、 笠井龍司(自民)釧路市、 向井昭彦(民主)札幌市北区、 吉井透(公明)旭川市、 田中芳憲(自民)恵庭市、 橋本豊行(民主)釧路市、 大河昭彦(フロンティア)滝川市 大崎誠子(自民)札幌市東区、 千葉英守(自民)札幌市中央区、 村田憲俊(自民)後志、 池本柳次(民主)十勝、 遠藤連(自民)苫小牧市、 久保雅司(民主)札幌市東区、 加藤礼一(自民)旭川市、 星野高志(民主)札幌市東区 東京新聞13日朝刊。 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/e7/4a6ccf2926f18dc96263a499819ea0ce.jpg お読みください。 10キロ圏内原発交付金給付の、泊、岩内、共和、神恵内4町村町への抗議よりも、 10キロ圏外の15市町村に激励を! 後志管内マップ http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/ ここから各市町村にリンクできます。 To: uniting-peace@yahoogroups.jp; cml@list.jca.apc.org From: hamasa7491@hotmail.com Date: Sat, 13 Aug 2011 22:53:23 +0000 Subject: [uniting-peace][17222] とまりをとめろ 道議会特別委員会が焦点 [uniting-peace]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 --- ni0615です (以下twitterから転載) 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 北海道議会の産炭地域振興・エネルギー問題特別委員会8/16の予定に、 泊3号に関する議題がのっていたそうです。 委員の道議会議員16名のお名前と選挙区(1/4)  → 委員長 斉藤博(民主)函館市、 副委員長 高木宏壽(自民)札幌市豊平区、 笠井龍司(自民)釧路市、 向井昭彦(民主)札幌市北区、 吉井透(公明)旭川市、 田中芳憲(自民)恵庭市、 橋本豊行(民主)釧路市、 大河昭彦(フロンティア)滝川市、 大崎誠子(自民)札幌市東区、 千葉英守(自民)札幌市中央区、 村田憲俊(自民)後志、 池本柳次(民主)十勝、 遠藤連(自民)苫小牧市、 久保雅司(民主)札幌市東区、 加藤礼一(自民)旭川市、 星野高志(民主)札幌市東区 上記議員の 住所。TEL。FAX。E-mailはこちらにあります。 http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/meibo/29giinmeiboitiran.html (以下、毎日webから転載) 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 泊原発:再開巡り民主、条件付き同意 道議会特別委開催で http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110814k0000m040091000c.html  調整運転中の北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の営業運転再開を 巡り13日、道議会野党の民主党・道民連合が会合を開き、道から「道 議会の意見を聞くための特別委員会を16日に開きたい」との要請があ ったことを明らかにした。民主会派に所属する特別委の斉藤博委員長は、 16日に理事会、17日に委員会を開く日程で道と調整している。  会派としては開催には同意するものの、高橋はるみ知事や北電の出席 などを条件にする。  道が開催を求めているのは「産炭地域振興・エネルギー問題調査特別 委員会」。会派の田村龍治幹事長によると、開催条件として、知事や北 電から直接意見を聞くことや、特別委に入っていない少数会派も出席す ることなどを求めるという。田村幹事長は開催条件について「知事が開 催を要請しているのであり、出てくるのが筋だ」と指摘した。  泊原発3号機は既に営業運転再開に向けたすべての検査を終えている が、海江田万里経済産業相は「道の判断が出るまでは検査終了証を交付 しない」との姿勢を示している。【片平知宏】 毎日新聞 2011年8月13日 23時31分(最終更新 8月13日 23時37分) (以下 facebookから転載) 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 311net http://www.facebook.com/groups/311net/ 脱原発メーリングリスト「311連絡会」のFacebook公開グループです。 主に北海道地区での脱原発の情報交換を目指します。 プロフィール写真は、泊発電所(Wikipedia)から借用中。■泊発電所 (とまりはつでんしょ)は北海道古宇郡泊村にある北海道電力の原子力 発電所。 2005年に、韓国電力の子会社・韓電機工が、日本国内では初 めて、原子炉上ぶた貫通管検査を請け負った。 Wikipedia: http://bit.ly/hQmm9e Kaori Izumi 道議会委員会と選挙別道議名簿 泉です。 お知らせです。 本日13:30から、かでる 2.7にて 村田三郎 講演会 「〓福島の 原発震災と放射能被害 〓子供の被ばくと作業員の被ばくに〓ついて」 14日 13:00 大通 3丁目集合 「泊3号機営業運転再開〓を止めよう」  札幌デモ  13:30 出発 _______ 下記の名簿、参考までに。 8月16日の特別委員会で泊3号の件〓が議題にの っているそうです。 道議会委員会名簿 http://www.gikai.pref.hokkaido〓.lg.jp/_/iinkai/grp/29zenkimei〓bo-29-1.pdf 道議選挙区別・会派別名簿 http://www.gikai.pref.hokkaido〓.lg.jp/_/meibo/grp/senkyoku-ka〓iha.pdf 委員会名 所管事務調査事項 産炭地域振興・ エネルギー問題調査  ・ 石炭鉱業の安定  ・ 産炭地域における産業・生活基盤の整備等産炭地域振興の推〓進  ・ 省エネルギーの促進及び新エネルギーの研究開発・利用促進  ・ 原子力発電を含む電力供給  ・ 原子力安全対策 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 (転載おわり) From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Aug 14 18:42:13 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 14 Aug 2011 18:42:13 +0900 Subject: [CML 011313] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCROIzMhJiMxIzEhIiU5JVobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlcyROIzMhJiMxIzEhIj5aNXJLdTsmISobKEI=?= Message-ID: HTMLでの送信が失敗しました。強調太文字が消えていますが再送します。 みなさまへ    (BCCにて)松元 長年バルセロナに暮らしている童子丸開さんは、スペイン現代史の紹介、イスラエル問題および「まやかしの<イスラム・テロ>」に関する多くの訳稿、9・11事件の解析から「反テロ戦争」の註解など、数多くの訳稿、論考を日本に紹介してきました。 ■童子丸ホームページ総合目次 http://doujibar.ganriki.net/00mokuji.html 福島原発事故後も早くからガンダーソン氏のインタビューなど多くの啓発的論考を投稿してきましたが、このたび、自ら追究されてきた「9・11事件」と「マドリッド列車爆破事件」および「フクシマ原発事故」との出来事の共通性を見出し、警告を発している論考を発表しました。とくに下記「マドリッド列車爆破事件」の長文の論考は、日本語では唯一の研究報告です。 ※童子丸さんのサイト本文ではすぐにリンク先につながるのですが、念のため以下の論考サイトを掲載しておきます。(文中では◎ 銑で示します。) ◎シリーズ まやかしの「イスラム・テロ」 http://doujibar.ganriki.net/falseterrorism/falseterrorism_menu.h