[CML 009256] Ust中継します:4/27 福島原発事故公開質疑

杉原浩司(Koji Sugihara) kojis at agate.plala.or.jp
2011年 4月 27日 (水) 01:11:51 JST


東京の杉原浩司です。4月27日の院内集会当日となりました。ご都合
のつく方はぜひご参加ください。[重複失礼]

また、院内集会( http://2011shinsai.info/node/85 )がUstream中継
されますので、視聴可能な方は以下からご覧ください。後日アーカイ
ブも見られると思います。

  http://bit.ly/hvLHVY (OurPlanet-TV 原発関連Ust中継)

  ………………………… 転送・転載歓迎 ……………………………

【緊急院内集会】

<福島原発事故に関する公開質疑〜事態の見通しと対応策〜>

【日時】4月27日(水) 13:00〜15:00 (12:30 開場)

【場所】衆議院第1議員会館 1階 多目的ホール(定員198人)
(東京都千代田区永田町2-2-1、最寄駅:国会議事堂前または永田町)
 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
 ※12:30から13:15頃まで議員会館受付ロビーで係が通行証を配ります。

◆ Ustream中継を行います。
    →  http://bit.ly/hvLHVY (OurPlanet-TV 原発関連Ust中継)

 福島原発が深刻な事態に陥って40日になろうとしています。少なくとも
4機の原発からは、今なお大量の放射性物質の放出が続いており、大気と
土壌と海水、地下水の放射能汚染は広がり続けています。東電は事故収束
の工程表を発表しましたが、それで収まる保証は何もありません。そのた
め、福島県民をはじめ、東北、関東全域の住民に大きな不安と生活の危機
が広がっています。放射能被害を最小限にとどめ、どう回避できるかは、
緊急かつ国際的にも大きな課題となっています。

 そこで緊急に、事態を憂慮する超党派の国会議員たちと市民が共同して、
政府の対策本部、原子力安全委員会、原子力安全・保安院に対し、情報の
完全公開を求め、原発危機がさらに悪化する可能性と、その場合の避難対
策について問いただす公開質疑の場を設けることになりました。

 どうすれば生命を守れるか――政府の事故対策の責任者に直接に質問を
行い、回答を求める機会になりますので、ぜひご参加ください。
(なお、質疑の最後に子どもの被曝基準についても問いただす予定です)

◆当日は崎山比早子さん(元放射線医学総合研究所主任研究官、高木学校)、
山崎久隆さん(たんぽぽ舎)、澤井正子さん(原子力資料情報室)、槌田敦
さん(元名城大学教授)など原発事故に詳しい専門家も参加されます。

※あらかじめ資料請求書と質問書を当局に提示し、資料と質問関連データ
の事前提出を求めたうえで、原子力安全委員会、原子力安全・保安院の責
任者の出席を求めています。

【参加費】無料

【主催】超党派国会議員有志
呼びかけ議員(所属会派)
[衆議院]石田三示(民主)、稲見哲男(民主)、服部良一(社民)、
             山崎誠(民主)
[参議院]川田龍平(みんな)、平山誠(民主)  (4月26日現在)
 (連絡先)服部良一事務所  (TEL)03-3508-7056 [担当:芦澤]

【協力】福島原発事故緊急会議
 (連絡先)ピープルズ・プラン研究所
     (TEL)03-6424-5748  (E-mail)ppsg at jca.apc.org

【賛同】脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)
 (連絡先)国際環境NGO FoE Japan  (TEL)03-6907-7217




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