[CML 009189] 計画発電の嘘(1/2)

hagitani ryo liangroo at yahoo.co.jp
2011年 4月 23日 (土) 16:23:33 JST


上杉隆氏のYouTubeにある発言が重要だからと、友人が起こしてくれたのをお送
りします。ご存じの方は多いでしょうが、文字になっているのは 役に立つこと
でしょう。
長くてサーバがバウンスしてしまったので、半分ずつ2度に分けて投稿します。
2回目の末尾には、べつのあるジャーナリストからの情報もつけます。

友人から送られてきた情報2つ知人の方々にBCCでお送りします


***

「必見!鳩山由紀夫前首相主催の勉強会に上杉隆氏が「原発報道」を語
る」#genpatsu / pt1 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告
http://htn.to/3YEcSi

最初は漏 れていることについて、フリージャーナリストが追及しても隠してま
した。
それで漏 れたことがバレるとどう言うかというと、「低濃度だ」と言うんです。
「低濃度というのは何の基準ですか」と尋ねると、「東京電力の相対的な基準で
す」と 答える。
海外の基準からいうと低濃度が高濃度で、東電の高濃度というのが超高レベルの
汚染水 になる。
資料では1000ミリシーベルトを超えると書いてある。
それを聞くと「測ってない」と、じゃあ何故測ってないのかと聞くと「測る機械
を持っ てない」と。
じゃあなんで持ってないのかと聞いたら「持っていません。よって測っていませ
ん」と 答えた。
これが本質で、1000ミリならば15分で白血球が破壊され、甲状腺もかなりやられ
ると思います。
2000ミリだと7分30秒です。4000ミリだとその半分。
つまり1000ミリ超えたら全部同じじゃなくて、たとえば8000ミリシーベルトを
超えれば、瞬時に死に値する可能性がある。
仮に10とか15シーベルトとなると、その瞬間に体内の穴から血が出て死ぬ可
能性が 高いんです。
それを測らないで作業させているということが危険なので、何で測らないんです
かと聞 いたら
「計器が無いから測れない」と、これが東電の正体です。

さらにこ れだけではありません。
もう次から次へと出てくる。
プルトニ ウムは14日の爆発で飛散、なんで測ってないのかと聞いて、21、22日
に計測していた。
IAEA の勧告では発生直後にセシウム、ヨウ素が出た場合はプルトニウムを
検査すると書いてあるんじゃないですか、なんでやんないんですかと聞い たら、
「計器が ありませんでした」
プルトニウムを測る計器はないんですかと聞くと、
「ありま せん」と「アルファ波はありません」
といった んです。
ウソでした。

新聞・テ レビは最初アルファ波を測る計器は無いと書きました。
当然なが ら訂正していません。
その後、 測ってどうなったかというと「測るのに一週間かかってます」とまた
ウソを言った。
プルトニウムを測るのは22時間で測れるんじゃないですかと、なんでそんなウ
ソをつ くんですかと聞と「測ったのは22時間だけど、その後チェックして、
それを外部機関から戻ってきて数値を修正したりするのに数日を要し た」
と答え る。

なんで数 字を修正する必要があるのかわかりません。
じゃあ、二回目はもう9日くらい経っているが何故発表しないのかと聞くと、
「今準備 してます」
なんで 22時間で測れるものが9日間もかかるんだと、
さらには14日に3号機が爆発して、その瞬間に作業している職員は被曝してい
る可能 性があると、
ご存じのようにプルトニウムは小さな粒子でも肺に取り込めば、肺の奥に着装と
いうか 着地すれば、そこから永久にアルファー波を出し続けるわけです。

場合に よってはほとんど肺がんになりますが、
もっとも 危険な放射能で、これもIAEAの基準ですが、プルトニウムに関し
ては防護服を二重にし、さらに吸い込んだらアウトなのでマスクも二重に すると、
作業員に はやらせてたんですかと聞いたら、
「その時点ではプルトニウムは発見されてないので、やっていません」
当たり前 ですよね、測ってないんですから。
全てはこ うです。

私たちの 仲間が、飯館村の40キロも早い段階でガイガーカウンターで測って
いて、おかしいと発表してました。
少なくともチェルノブイリの例もあるように、胎児ならびに1歳未満、さらに5
歳まで の幼児、乳幼児、妊娠の可能性がある女性は非難させるのが、WHOも
含めてルールではないのかと、それをすぐに避難させてくださいと言っ たの
が、1か月くらい前です。
ところ が、それをフリーのジャーナリストや海外メディアが言ったらどうなっ
たかというと、
テレビ・ 新聞は「デマを流すな、安心です」
「不評を 流すな、安全です」
「皆さ ん、心配ありません。」
ようするに「安心デマ」に加担したんですね。

おそらく 広河隆一さんというチェルノブイリで20年間通ったという、核取
材、原子力事故の取材に関しては日本ではというか世界でも有名な方が、3 日
目にガイガーカウンターを持って福島に入った。
電話で話 したときに「大変なことになっている」と、
政府はま だ、1秒も言ってませんでした。

自主避難 が2キロだった時ですね。
「今3キロ地点まで来ていて、子供が遊んでいるんだけれど、ガイガーカウン
ターが振 り切れてしまってる」と
さらに残りものも全部振り切れた。
子供たち とお母さんたちは普通にしてて「早く逃げろと」
何故かと いうとチェルノブイリの例がある

男性は作 業にあたった方は死んでますけど、それ以外の男性は内部被ばくでは
ほとんど死んでません。
内部被曝 でガンになったのは当時0歳から5歳の子供たちですね。
甲状腺に 放射能をため込んで、その後10年、20年して発ガンしてと、
だからチェルノブイリの近辺、キエフを含めて20歳から25歳の人口がほとん
どゼロ に近いんです。
みんな死んでしまっている。

生きてい る人も、チェルノブイリネックレスと言って、(首のまわり)甲状腺
を摘出した手術の跡を若い女性たちみなもってます。そうしないと助から ない
からです。永久に薬を飲むんです。
出てくる のは5年後です。これから10年とか・・・。

だから、 とにかく子供たちだけでも逃がしてくれと、いうふうに訴え続けてた
んですが
一か月 たってやっと、村が自主判断と、自主判断は政府がするべき判断で、み
んな放射能は見えないし、ガイガーカウンター持ってないんですから。

官邸のほうに申し込みました。実は、ここにいる畠山さんも含めてですね。
自由報道協会も面で、発生翌日から、こういう情報をフリーランス全部入ってい
たと。
新聞テレビの記者たちは30キロ避難なんですが、朝日新聞は社命によって50
キロ以 内は入っちゃいけないと
時事通信は60キロと、自分たちが報道している割には、そういう勝手なルール
をつ くってます。

こういう ようなことをやっている新聞テレビは本当のことを知りません。
だから海 外メディアも今日も何人か入ってますけど、みんなガイガーカウン
ター持って1キロとか2キロ入ってます。
とんでもない情報だと、政府も東電もウソばっかりついていると、いうことを言
い続け ていたんですが、聞かないということで、地震発生の翌日、朝5時から
私は車に乗って官邸の横、国会記者会館の横に止めて電話をずっとして ました。

官邸の報道室のササガワタケシ広報室長ならびにニシモリアキオさんという広報
室、も う100回くらい電話しました。
枝野幸男官房長官の携帯に電話し、福山哲郎副官房長官、細野剛志総理補佐官、
など ケータイ電話にずっと電話してました。
とにかく海外メディアの一人でもいいから入れてくれと、フランスもアメリカも
ロシア も核に関しては持っていると質問することによって伝えるんだと、フ
リーランスの記者もみんな現場い行っていると、福島も大変なことになる ぞと。




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