[CML 009168] 市民連帯 CS 懇話会の今後の開催予定のご案内
pkurbys at yahoo.co.jp
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2011年 4月 22日 (金) 01:53:32 JST
政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、CS)の紅林進です。
先ほど、「一昨日4/20(水)『原発技術者からみた原発と放射能汚染の危険性』
(CS東京懇話会 緊急特別編)のご報告」という投稿をさせていただきましたが、
市民連帯の今後のCS懇話会の開催予定は以下のとおりです。
ご関心のあります方はぜひご参加ください。
(以下、今後の市民連帯CS懇話会のご案内、転送・転載歓迎)
<市民連帯・千葉 第15回CS千葉懇話会>
テーマ:千葉県議選・船橋市議選結果速報と分析 話題提供:朝倉幹晴さん(船橋市議(無党派)・駿台予備学校生物科講師)
日時:4月28日(木)夜6時半〜8時半
会場:船橋市勤労市民センター第二講習室
(京成船橋駅から徒歩約3分。JR船橋駅から徒歩約5分)
地図:http://funabashi-cs.jp/search.php?k=3
http://www16.ocn.ne.jp/~fcs/chizu1.htm
http://www.chibaphil.jp/map/funakin.html
参加費:500円
主催:政治の変革をめざす市民連帯・千葉
URL:http://www.siminrentai.com/
統一地方選の一環として、4月10日、千葉県議選、4月24日、船橋市議選
が実施されます。船橋市議選で合否をかけて勝負した直後の朝倉が自ら
の体験を交えて、選挙の特徴を分析します。予備校では大学入試センター
試験直後に、入試動向を分析し、広く受験生に公開するとともに、翌年以降
の受験指導・入試傾向の変化の分析をすみやかに(だいたい入試の当日夜)
行っています。同じような合否をかけた試験である選挙については評論家的
な新聞の分析はありますが、当事者・関係者が直後にすみやかに分析する
ことが行われていません。今回、選挙業界も、予備校業界の水準に追いつく
最初の試みとして、直後の分析を行います。(以上、話題提供者の朝倉幹晴
さんからのメッセージ)
<市民連帯・神奈川 第12回CS神奈川懇話会>
テーマ:原発事故とマスコミ報道
話題提供:松沢弘さん(反リストラ産経労委員長、元フジサンケイグループ
論説委員)
日 程:2011年5月8日(日曜日)
時 間:午後1時30分開始(1時開場)
場 所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線また
は東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分)
地 図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html
所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉
ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773)
参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎
主 催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川
連 絡 先:070−6641−7850(佐藤)
◆1994年、フジサンケイグループの経済紙「日本工業新聞」(現紙名フジ
サンケイ・ビジネス・アイ)の論説委員だった松沢弘さんは、御用組合の
産経労組に見切りをつけ、マスコミ界初の合同労組「反リストラ産経労」を
結成し、委員長に就任しました。ところが、闘う組合に対して経営側は、
団交拒否をしたあげく、松沢委員長を不当解雇。それ以来、反リストラ
産経労はグループの盟主であるフジ・メディア・ホールデイングス(フジ
テレビの親会社)の株主総会に乗り込んで、23年間もトップの座にある
日枝久・同社会長の経営責任を追及するなど、17年間にわたって様々な
闘いを続けています。そこで今回の懇話会では、松沢弘さんをお招きし、
エネルギー担当記者だった実体験に基いて、原発利権をめぐる政官財と
マスコミの癒着構造を、闘うマスコミ労働者の立場から告発して頂きます。
そして、震災と原発事故に対して、私たちが何をすべきか考えたいと思います。
<市民連帯・東京 第2回CS東京懇話会>
テーマ:TPPは日本の農業、私たちの暮らしに何をもたらすのか?
話題提供:大野和興さん(農業ジャーナリスト)
日時:5月31日(火)午後6時30分.〜(開場6時15分)
会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室B
(JR飯田橋駅隣・セントラルプラザ10階)
交通:http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html
地図:http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif
参加費:500円
※申込・予約は必要ありませんが、会場の関係で当日先着約40名と
させていただきます。
主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京
URL:http://www.siminrentai.com/
Eメール:ctstky at yahoo.co.jp
菅直人首相は昨年10月1日の衆議院での所信表明で、TPPへの日本の
参加検討を打ち出しました。そして今年6月までに農業改革や「人の移動」
「規制緩和」の基本方針を策定して、TPP交渉への参加を決めようとして
います。しかも私たちに十分な情報も公開されないまま、それが推進され
ようとしています。
そもそもTPP(環太平洋経済連携協定)とはどういうものなのでしょうか?
それに参加するということは日本の農業や私たちの暮らしにどのような
影響をもたらすものなのでしょうか?
今回は農業ジャーナリストとして約40年にわたり日本とアジアの村を歩き、
農業・農村の現状を見てこられた、また脱WTO/FTA草の根キャンペーン
の事務局長として運動も担われてこられた大野和興さんにTPPの問題点、
それが日本の農業・農村に何をもたらすのか、また農業だけでなく、私たち
の暮しに何をもたらすのか、その危険性・問題点を語っていただき、私たち
がこのTPPに対してどのような対応、行動を起こすべきなのかを考えたいと
思います。
大野和興(おおの・かずおき)さん
1940年愛媛県生まれ。農業ジャーナリスト。四国山地の真只中の村で育ち、
農業記者として約40年を日本とアジアの村を歩く。『日刊ベリタ』現編集長、
「脱WTO/FTA草の根キャンペーン実行委員会」事務局長、「アジア農民交流
センター」世話人、「国際有機農業映画祭」実行委員会代表。
主な著書に『食大乱の時代』(共著)七つ森書館、『百姓が時代を創る』(共著)
七つ森書館、『日本の農業を考える』岩波ジュニア新書、『百姓は越境する』
(共編)社会評論社など。
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