[CML 009111] 文科省が子どもに年間20ミリシーベルトを強制!抗議の声を!

Okumura Etuo gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net
2011年 4月 19日 (火) 23:04:20 JST


愛媛の奥村です。
転送します。
重複される方、すみません。


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To: 新教科書西日本ml
Subject: [kyoukasyo-west:0096] 文科省が子どもに年間20ミリシーベルトを強制!
抗議の声を!


大阪の伊賀です。

今日、文科省は、学校活動上での放射能安全基準を年間20ミリシーベルトにしたと
発表しました。
原子力安全委員会でさえ子どもへの配慮を主張し、「年間10ミリシーベルト」と言っ
ていたにもかかわらずです。
テレビニュースによると、1時間あたり3・8マイクロ・シーベルト以上の時は、
運動場に出るのは1時間以内、砂場は使わないと、発表したそうです。

大人でも年間1ミリシーベルトです。

あまりにも高い放射能に子どもたちをさらし続けることを強制する発表です。
「運動場は1時間以内」「砂場は使わない」
何といういい加減な基準でしょうか。

通学中の被曝はどうなるのでしょうか。
砂埃がまうのは砂場だけでしょうか。
子どもが大人よりも被曝の危険視が高いことをどのように考えているのでしょうか。
文科省に抗議と撤回の要請をお願いします。

●文科省への抗議先
   <https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry09/>
https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry09/

        電話番号:03-5253-4111(代表)

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文科省、学校活動上の放射線量の安全基準を発表

東京電力福島第一原発事故を受け、文部科学省は19日、学校活動上の放射線量の安
全基準を発表した。

 夏休みが終了するまでの暫定基準として、校庭の放射線量が1時間あたり3・8マ
イクロ・シーベルト以上の
場合は屋外活動を制限し、屋内活動を中心にするなどとした。原子力安全委員会は、
「放射線量が高い学校
では継続的に測定すること、その他の学校も簡易型線量計を1台配置し線量変化を確
認するよう助言した」と
している。
 安全委によると、基準は、児童生徒の年間被曝(ひばく)線量の上限を20ミリ・
シーベルトとし〈1〉現在の放射
線量が今後も継続〈2〉1日の屋外活動は8時間〈3〉残りは木造家屋内で過ごす―
―との想定で算出した。
(2011年4月19日20時06分  読売新聞)




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