[CML 009099] ■原子力ロビー「電気事業連合会」の力と実態【現代ビジネス】フライデー

中田妙佳 gukoh_nt at yahoo.co.jp
2011年 4月 19日 (火) 01:58:26 JST


中田です。

 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。

(重複お許しください)

「電気事業連合会」の存在が非常に気になっていました。

●民主党の国会議員より一番権力を持っているのは、党事務局のトップ。
議員のように選挙の洗礼を受けず、ずーと長年変わらずそのポストを陣取っている。
議員も名前で呼びつける、実権を握っている権力者。

上杉隆さんが、ある。ユーチュブでみなさんとの対談の中で、語られていました。

民社党からの労組の書記局で実権を、握っていた方だそうで、
その彼の実態・民主党のに真の姿に、取材の中で、上杉さんが気づかれたことばが、
強く印象に残っていました。

下記ネットからの情報ご紹介。1〜5まであります。
★貼り付けのURLからどうぞ、クリック続きをお読みください。
フライデーの記事の後半部分は、驚く内容が書かれています。

字がどうしても下部で、くっつくので、すみません文章は短くしております。

<下記拡散・転送歓迎>

(貼り付け開始)

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【現代ビジネス】  2011年4月18日(月)  フライデー

■原子力ロビー「電気事業連合会」の力と実態

電力会社幹部は、3年間で5600万円を自民党政治団体に献金、「見方作り」を推し進めてきた。

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http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2439


【NO1】

「社内でピンピンしている」(東電社員)という東電の勝俣恒久会長は、現役時代「カミソリ」とあだ名された
 4月1日付のフランスのル・モンド紙に、こんな記事が掲載された。
〈福島原発事故発生以降、国民の警戒心を煽るのを恐れ、事故の状況に関して十分な報道をしていなかった日本の大メディア(全国新聞・テレビ局)は、ようやく菅(直人)首相率いる政府と東電の対応に批判的になり始めた〉

● ル・モンド紙は問いかける。なぜ、日本のメディアは国と東京電力の責任を徹底的に把握・分析・追及しないのか---。同紙は3月26日の特集記事で〈日本人は原子力災害を意識し始めているものの、未だ事故の重大性には気づいていないようだ〉と呼び掛け、特派員の発言をこう記している。

●〈この一連の悲劇の背景に、「原子力業界のロビー活動」が見え隠れしている〉
 福島第一原発から放射能が拡散していることは事実である。しかし、空中、水中で高濃度の放射性物質が検出された後、東電が一旦は事の重大さを認め、その後、政府が「1回のエックス線撮影時に受ける放射線の○分の1」などと安全をしきりに強調するという展開が繰り返されている。
東電の清水正孝社長は「高血圧とめまい」が原因で入院。電事連会長の職も辞する方向で調整が始まった
 
  事態の矮小化の裏で蠢く「原子力ロビー」という言葉が指すもの。その中に、原発を管理・運営する東京電力をはじめとした電力各社、原子力政策を担う経済産業省と原子力安全・保安院が含まれるのは言うまでもない。● だが、政策に影響を及ぼすことを目的とした私的な政治活動を指す「ロビー」という言葉をわざわざ使用した点に着目してほしい。それは、とある団体の政治的な活動が、原子力政策推進に一役買っているからである。  <つづく>


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