[CML 009086] 明後日 4/20 (水) CS 東京懇話会 緊急特別編「原発技術者からみた原発と放射能汚染の危険性」
pkurbys at yahoo.co.jp
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2011年 4月 18日 (月) 08:28:06 JST
政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、CS)の紅林進です。
先日4月14日(木)に市民連帯・東京の第1回CS東京懇話会が
「『尖閣』問題・領土問題をどう解決するか〜南極条約の知恵を〜」
をテーマにジャーナリストの柴田鉄治さんを話題提供者として、開催
され、21名の方が参加しましたが、明後日4月20日(水)には、今回
の福島第一原発の深刻な事故を受けて、CS東京懇話会の<緊急
特別編>として、原発技術者として、福島第一原発にも関わって
こられた体験がある、元原発技術者の山田太郎さんを話題提供者に、
「原発技術者からみた原発と放射能汚染の危険性」について話して
いただきますので、ご案内させていただきます。
山田太郎さんは、先日、外国特派員協会で記者会見され、「1967年
の1号機着工時は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計を
そのままコピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かされ
ました。また『原発を並べて自衛戦争はできない〜原発と憲法の関係〜』
というリーフレットも書かれています。
また当日は市民連帯の村岡到事務局長には原発問題を政治的に
どうとらえ、どのようにしてゆくべきなのかという視点からコメントして
もらう予定です。
なお今回のCS東京懇話会の会場は定員が40名のため、当日の先着順
とさせていただきます。特に今回は今回事故を起こした福島第一原発に
技術者として関わった体験のある元原発技術者の方の話ということも
あって多数の方の来場も予想されますので、来られる方は少し早めに
お越しください。
またCS東京懇話会は、第2回(緊急特別編を入れると第3回目)として、
5月31日(火)に農業ジャーナリストの大野和興さんを話題提供者に、
「TPPは日本の農業、私たちの暮らしに何をもたらすのか?」という
テーマで語っていただきます。
また今月末には、「千葉県議選・船橋市議選結果報告と分析」をテーマに、
CS千葉懇話会も開催しますが、それについては後日改めてご案内させて
いただきます。
市民連帯 CS東京懇話会担当世話人 紅林進
(以下、転送・転載歓迎)
<市民連帯・東京 CS東京懇話会 緊急特別編>
テーマ:原発技術者からみた原発と放射能汚染の危険性
話題提供:山田太郎さん(元・原発技術者)
コメント:村岡到さん(政治の変革をめざす市民連帯事務局長)
日時:4月20日(水)午後6時30分.〜(開場6時15分)
会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室B
(JR飯田橋駅隣・セントラルプラザ庁舎棟10階)
交通:http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html
地図:http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif
参加費:500円
※申込・予約は必要ありませんが、会場の関係で当日先着約40名
とさせていただきます。
主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京
URL:http://www.siminrentai.com/
Eメール:ctstky at yahoo.co.jp
東日本大震災に伴う福島原発の大事故は、原発の危険性を現実
のものにしました。元・原発技術者として福島原発にも関わって
こられた経験もある山田太郎さんに、福島原発やその他の原発の危険性、
その放射能汚染の危険性を語っていただきます。
山田太郎さんはこの間、外国特派員協会で記者会見され、「1967年の
1号機着工時は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計をそのまま
コピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かされました。
また山田太郎さんは目からウロコと評判の小冊子『原発を並べて自衛戦争
はできない〜原発と憲法の関係〜』も書かれています。
<市民連帯・東京 第2回CS東京懇話会>
テーマ:TPPは日本の農業、私たちの暮らしに何をもたらすのか?
話題提供:大野和興さん(農業ジャーナリスト)
日時:5月31日(火)午後6時30分.〜(開場6時15分)
会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室B
(JR飯田橋駅隣・セントラルプラザ10階)
交通:http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html
地図:http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif
参加費:500円
※申込・予約は必要ありませんが、会場の関係で当日先着約40名と
させていただきます。
主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京
URL:http://www.siminrentai.com/
Eメール:ctstky at yahoo.co.jp
菅直人首相は昨年10月1日の衆議院での所信表明で、TPPへの日本の
参加検討を打ち出しました。そして今年6月までに農業改革や「人の移動」
「規制緩和」の基本方針を策定して、TPP交渉への参加を決めようとして
います。しかも私たちに十分な情報も公開されないまま、それが推進され
ようとしています。
そもそもTPP(環太平洋経済連携協定)とはどういうものなのでしょうか?
それに参加するということは日本の農業や私たちの暮らしにどのような
影響をもたらすものなのでしょうか?
今回は農業ジャーナリストとして約40年にわたり日本とアジアの村を歩き、
農業・農村の現状を見てこられた、また脱WTO/FTA草の根キャンペーン
の事務局長として運動も担われてこられた大野和興さんにTPPの問題点、
それが日本の農業・農村に何をもたらすのか、また農業だけでなく、私たち
の暮しに何をもたらすのか、その危険性・問題点を語っていただき、私たち
がこのTPPに対してどのような対応、行動を起こすべきなのかを考えたいと
思います。
大野和興(おおの・かずおき)さん
1940年愛媛県生まれ。農業ジャーナリスト。四国山地の真只中の村で育ち、
農業記者として約40年を日本とアジアの村を歩く。『日刊ベリタ』現編集長、
「脱WTO/FTA草の根キャンペーン実行委員会」事務局長、「アジア農民交流
センター」世話人、「国際有機農業映画祭」実行委員会代表。
主な著書に『食大乱の時代』(共著)七つ森書館、『百姓が時代を創る』(共著)
七つ森書館、『日本の農業を考える』岩波ジュニア新書、『百姓は越境する』
(共編)社会評論社など。
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